映画『浅田家!』(10月2日公開)の公開初日舞台挨拶裏側写真が8日に公開された。同イベントには二宮和也、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡、浅田政志(原案)、中野量太監督が登場した。同作は写真家・浅田政志とその家族を映画化した映画。4人家族の次男として生まれた政志(二宮和也)が、家族それぞれが“なりたかった自分”をテーマにコスプレで家族写真を収めた写真集「浅田家」が、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞しプロとして活動を始めた最中、東日本大震災が起こる。政志は津波で泥だらけになってしまったアルバムや写真を洗浄、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影していく。初登場の週末観客動員数ランキングでも1位(10月3日~4日:興行通信社調べ)という大ヒットスタートで幕を開けた同作。先日行われた初日舞台挨拶では『浅田家!』のイベントとして初めて、観客を前に舞台挨拶を行い、キャストも「舞台挨拶ができてよかった。皆さんの前に立てていることが本当に嬉しい」と、感無量の様子を見せた。9月に行われた完成報告会でも、本作の原案であり、二宮演じる政志のモデルとなった写真家・浅田政志が、壇上からスタッフ・キャストの様子を撮影したオフショットを公開し話題を呼んだが、初日舞台挨拶でも浅田氏は会場を自由自在に動きながら、キャストたちを撮影する。今回は週末観客動員数第1位獲得を記念して、浅田にしか撮ることのできないキャストの表情や、イベントの景色をおさめたオフショット“第2弾”を公開。至近距離から撮影された真剣に話を聞く二宮の写真や、二宮の背からみつめた劇場内、準備済みの中野監督を鏡越しに写したアーティスティックな写真など、『浅田家!』の舞台挨拶ならではのオフショット5点が公開された。
2020年10月09日10月2日(金)より公開中の二宮和也主演映画『浅田家!』より、完成報告会に続き、キャストたちの貴重なショットを収めた浅田政志撮影舞台裏写真第2弾が公開された。公開初日アンケートでは、作品の満足度は95.5%を叩き出し、初登場の週末観客動員数ランキングでは1位(10月3日~4日/興行通信社調べ)と好スタートをきった本作。先日の初日舞台挨拶は、本作のイベントとして初めて観客を前に舞台挨拶を行い、キャストも「舞台挨拶ができてよかった。皆さんの前に立てていることが本当に嬉しい」と感無量の様子だった。先月行われた完成報告会では、本作の原案であり、二宮さん演じる政志のモデルとなった写真家・浅田政志が撮影したオフショットが公開されたが、先日の初日舞台挨拶でも浅田さんは会場を自由自在に動きながら、キャストたちを撮影していた。この度の週末観客動員数第1位獲得を記念して、今回、そんな浅田さんによるオフショット写真を公開。舞台上でキャストたちが揃ってポーズをとっているショットをはじめ、真剣に話を聞く二宮さんの至近距離写真や、二宮さんの背からみつめた劇場内、中野量太監督を鏡越しに写したアーティスティックな写真が公開された。『浅田家!』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2020年10月09日浅田真央(30)の“公開お見合い”が話題になっている。10月7日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した浅田は、番組の企画でお見合いに挑戦したのだが……。「紹介された3人の男性のなかから、『顔がタイプ』だという理由で元暴走族総長で落語家の瀧川鯉斗さん(36)と連絡先を交換しました。番組中では、結婚相手に求める条件や、過去の恋愛においてフッたことはあるがフラれたことはないといった内容も話していましたよ」(テレビ誌記者)30歳になったばかりというタイミングで“結婚”をテーマにした番組出演。番組MCの明石家さんま(65)も「30になったの?国民がみんな子供やと、我が子のように思っているから」と驚いていたが、そんな浅田の30歳の誕生日当日、9月25日の様子を本誌は目撃している。場所はというと……。さすが練習熱心な真央ちゃん!関東近郊にあるアイスリンクだ。「’18年よりアイスショー『浅田真央サンクスツアー』で全国を回っています。そのために、彼女はふだんから欠かさず練習しているんです。ツアーのメンバーらと一緒に練習することも多いようです」(フィギュア関係者)誕生日当日、浅田がリンクに姿を見せたのは朝8時前。この日は、サンクスツアーのメンバーであり、浅田いわく「幼なじみと言ってもいい存在」というフィギュアスケーター無良崇人(29)の愛車の助手席に乗ってリンクにやってきた。誕生日とあってか、テレビなのか雑誌なのかメディアの撮影クルーが彼女の到着を待機していた。車を降りた浅田は、撮影スタッフに挨拶をすると、アイスリンクへ。ともに練習するのだろう、無良も後から荷物を持って足早にリンクへと入っていく。2時間ほどしてリンクから出てきた浅田は、無良の車で送られ自宅マンション前へ。帰る無良の車を見送った後、マンションへと入って行った。誕生日も変わらず練習を送る日々だが、「この生活がとうぶん続くだろう」とはフィギュア関係者。「新型コロナウイルスの影響がなければ、この秋でサンクスツアーが一区切りするはずでした。ちょうど30歳になるタイミングと重なることから、そこから結婚について本格的に考えていければと話していたこともあったのですが……。コロナ禍でサンクスツアーの日程は延期になり、来年の3月ごろまでツアー日程がずれています。真面目な真央さんですから、当面はそちらに集中するのではないでしょうか」(フィギュア関係者)『ホンマでっか!?TV』内では「家族を持つことが夢」と話していた一方で、8月にあった化粧品の発表会では結婚について「そういったときが来れば、そうなるのかなと思います。あまり決めすぎず、色々なことに自然の流れに乗っていきたいな」とコメントも。とにもかくにも、恋愛や結婚に真剣に向き合うのはツアーに一区切りをつけてから、ということになりそうだ。
2020年10月09日プロフィギュアスケーターの浅田真央(30)が10月7日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。9月25日に誕生日を迎えたばかりの浅田は、番組企画のお見合いに挑んだ。その結果に反響が広がっている。「家族を持つのが夢」と語った浅田は、30歳の節目として「自分にどんな男性が合うのか聞いてみたい」とコメント。いっぽうで結婚相手に求める条件として、「(1)イケメン(2)優しい(3)面白い(4)身長180センチ以上」を挙げた。さらに恋愛経験において「フラれたことはないが、フったことはある」とも告白した浅田。これまでも異性との親密な様子が報じられたこともあったが、今回の番組が用意したお見合い相手は元暴走族総長の落語家・瀧川鯉斗(36)、看護師・辻悠太郎氏(33)、EXIT・りんたろー。(34)だった。実は、以前からマネージャーに瀧川を勧められていたという浅田。ほかの候補者たちのアピールを聞くものの、選んだのはやはり瀧川だった。理由を問われると、顔を赤らめながら「顔がタイプ」と嬉しそうに告白した。最終的に瀧川と食事に行く流れになり、連絡先も交換した浅田。だが、番組を見た視聴者からは不安の声も上がっているという。「瀧川さんは今年7月31日に出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、一般人の恋人がいることを明かしていたのです。しかし共演者から『愛しているの?』と問われると、消極的な態度で『愛していますけど、もっといい女性がいれば……』と漏らしていました。浅田さんとの共演で、彼は“食事に行くことや手をつなぐことは浮気にならない”とも発言していました。そのような背景もあり、浅田さんのことを心配になった視聴者もいたようです」(テレビ誌記者)昨年10月に出演したテレビ番組で、「けっこう用心深いので、なんかパッと会った人に『この人かな?』とは思わないんですよね」と結婚観を明かしていた浅田。果たして、お見合いの行方は――。
2020年10月08日写真家・浅田政志による2冊の写真集を原案に、新鋭・中野量太監督のオリジナルストーリーで贈る『浅田家!』(公開中)。主演の二宮和也をはじめとする主要キャストに妻夫木聡、菅田将暉ら日本アカデミー賞にも名を連ねる主役級の実力派俳優が集結。本作は<家族の絆>と<一枚の写真のチカラ>を描く、ユーモアと温もりにあふれた感動の実話だ。モチーフは家族!写真家と映画監督が起こす化学反応「一生にあと一枚しか写真が撮れないとしたら?」との問いに“家族”を選び、その後、父・母・兄・本人の家族4人総出で作り上げたコスプレ写真集「浅田家」が写真集の芥川賞とも呼ばれる木村伊兵衛写真賞を受賞。以来、日本各地をめぐり、様々な家族の写真を撮ってきた浅田さん。一方の中野監督は、別れて暮らす父親に会いに行く姉妹の姿を追った『チチを撮りに』(2012年)が第9回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で日本人初の監督賞を受賞し、ベルリン国際映画祭ほか世界の映画祭で高評価を獲得。商業映画デビュー作となった宮沢りえが銭湯を切り盛りする“おかあちゃん”を演じた『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)や、認知症を患う父と家族の心の準備期間をテーマにした『長いお別れ』(2019年)など、これまで一貫して笑って泣けるヒューマンストーリーをスクリーンに活写してきた。ともにオリジナリティにあふれ“家族”を共通テーマとする2人は、“人々の絆と温もりを作品内に留める”という作風において、とても似ている。それらの共通項が縁となって本作のオファーにつながった中野監督は、消防士やレーサーなど様々なシチュエーションで撮られた写真集「浅田家」を見たとたん、頭の中にユニークな一家のドラマが浮かび上がったと告白。そしてもう1つの原案である東日本大震災の津波で汚れた写真を洗浄するボランティアの人々を2年間に渡り撮影した「アルバムのチカラ」を読み、自由かつ個性的な発想を持った浅田さんというフィルターを通すことで、自分なりの3.11が撮れると直感したのだという。二宮和也、妻夫木聡、菅田将暉が競演!本作で二宮さんは、自由奔放で魅力的な主人公・政志の19歳からの20年間を演じている。家族を巻き込み、恋人を振り回すようないい加減なところがありながらも、どこか人を惹きつける政志。二宮さんはそんな“人たらし”の政志を自然体に演じ、その一方で被写体を理解しないとシャッターを切ろうとしないアーティストの繊細な感性も見事に表現してみせた。茶髪で“カラフル”な若者から、人々に勇気を与える写真家へと成長していく過程の中で見せる表情や、その時々で違った感情がこもる涙など、その味わい深い演技には誰しも心打たれることだろう。また、本作には政志を支え、力となった様々な人物が登場する。写真家・浅田政志が誕生するうえで最も貢献したのが、妻夫木さんが演じる浅田家の長男・幸宏だ。劇中では政志に対して「自分一人で写真家になったつもりでいる」とボヤく幸宏のセリフが登場するが、その言葉通り、消防車や消防服の手配などコスプレ写真を撮る際に必要となる面倒な交渉事は彼が担当。妻夫木さんは、なかなか定職につかない政志に苦言を呈しながらも応援する兄役を包容力をもって好演し、作品に抜群の安定感を与えている。そして写真が撮れなくなった政志が運命的にめぐり合うのが、菅田さんがふんする震災ボランティアの小野陽介だ。1人黙々と写真の泥汚れを落とす小野はある事情を抱えているが、菅田さんはどこか不安げな佇まいの普通の大学院生を体現。黒縁メガネに無精ひげを薄く生やし、完璧にオーラを封印したその驚きの成り切りぶりをお見逃しなく!“誰かを喜ばせたい”という想いを原動力とする映画監督・中野量太と人間を愛し、写真を撮ることの意味を模索する写真家・浅田政志。2人の奇跡のコラボレーションで生まれた『浅田家!』が映す、悩ましくも心温まる半生を豪華キャストの名演とともに堪能して欲しい。《text:足立美由紀》(text:Miyuki Adachi)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2020年10月05日二宮和也が主演を務める映画『浅田家!』の公開初日舞台挨拶が2日に都内で行われ、二宮、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡と原案の浅田政志、中野量太監督が登壇した。本作は自身の家族を被写体に“家族がなりたかったもの、家族でやってみたいこと”をテーマにした写真を手掛けた浅田政志の写真集が原案。中野監督がオリジナルストーリーを執筆し、新たな家族の物語を描いている。舞台挨拶は全国47都道府県、150館に生中継された。「こうして舞台挨拶ができて本当によかった」と語った二宮は「お母さんに殴られるシーンが“浅田家”を一番象徴していて良いシーンだなと思います。一見普通の家族と逆転しているように見えるけど、でもそれが不思議とフィットしていて、あたたかさを感じるシーン」と語り、「久しぶりに舞台挨拶をやらせて頂きましたが、今後もこういう形で映画の世界は戻ってくると信じています。みんなで同じものを観て共有するという行為が映画の価値を高めることだと再認識しました」とコメントした。一方、「少女が父親の写っている写真を探すシーンがグッときました」という妻夫木は「二宮さんは本当に人たらしで、人との間に壁を作らず、常に自由に羽ばたいているような人なので、一緒にいるとこちらまで感情豊かになりました」と撮影を振り返り、平田は「こんなに人を好きになる映画に出演できて嬉しいです。父親が亡くなった娘の写真を探すシーンにグッときました。僕も父親なので、そういう話に弱くて」と語った。原案者の浅田は「僕が家族に迷惑をかけた話が、こんなに素敵な映画になって本当にうれしい」とコメント。舞台挨拶の最後には金屏風をバックに記念撮影を行い、映画のスタートを祝福。浅田本人が壇上のキャストを撮影する一幕もあり、イベントは最後まで大きな盛り上がりを見せた。映画は全国343館で公開をスタート。今週末、多くの観客が足を運ぶことになりそうだ。『浅田家!』公開中
2020年10月03日二宮和也主演映画『浅田家!』が、10月2日(金)に公開される。この度、“自慢の家族写真”をエピソードとともに募集する企画“この夏、家族写真を撮ろう!”特別賞が決定。心温まる特別プロモーション映像が公開された。本作の監督は、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太。写真家・浅田政志を主人公に、彼の人生と彼を支えた家族を、ユーモアたっぷりに温かく描き、なぜ彼が“家族”というあまりにも身近な存在を被写体として選んだのか、そして撮り続けるのか、ひとりの写真家の人生を通して、家族の絆や、写真が持つ力を映し出していく。主演の二宮のほか、妻夫木聡、、平田満が、風吹ジュン、黒木華、渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉らがキャストとして集結した。映画公開を記念した、“この夏、家族写真を撮ろう!”キャンペーンは、8月3日~9月6日まで実施。コロナ禍で家族を見つめ直すきっかけができた今だからこそ、家族との時間を作ってもらいたいという思いが込められた企画だ。家族写真がテーマの本作のタイトル『浅田家!』にかけて、「〇〇家!」というタイトルをつけた写真を、映画公式ホームページ内の特設サイトから応募、抽選の結果10名様の家族写真が映画本編映像とともに“特別プロモーション映像”に使用されるキャンペーンとなっていた。応募総数3098件の中から、選ばれたのは特別賞の10作品。特別審査員を務めたのは、本作のモデルにもなった写真家・浅田と中野監督。審査の結果選ばれた特別賞家族写真は、産まれたばかりの赤ちゃんと家族4人でウインクしている「楽しい人生、任せと家!」、三世代総勢13人で海水浴をしている「バンザイ吉本家!」、ご年配のいとこ同士の「いとこだ高山家!」など、心癒される家族写真から、おもわずくすっと笑える家族写真まで。公開された特別プロモーション映像は、その特別賞家族写真10作品を使ったものとなっている。『浅田家!』初公開映像も盛り込まれ、心温まる映像となった。また、本作の主演・二宮からもキャンペーンの総評コメントも到着した。■二宮和也コメント皆さん、素敵なお写真をありがとうございました!3000件以上のご応募があったと聞いて感謝の気持ちで一杯です。日常を切り取ったような暖かい写真や、クスッとできる写真、さまざまな写真があって、どの写真も幸せな気持ちで見させていただきました。普段から家族写真を撮っているご家族や久しぶりに撮ったご家族、はじめて撮ったご家族もいらっしゃると思いますが、より家族の絆が深まったのではないかと思います。あらためて、たくさんのご応募ありがとうございました!!」『浅田家!』10月2日(金)公開
2020年10月02日映画『浅田家!』(10月2日公開)の日本外国特派員協会会見が30日に都内で行われ、浅田政志(原案)、中野量太(監督)が登場した。同作は写真家・浅田政志とその家族を映画化した映画。4人家族の次男として生まれた政志(二宮和也)が、家族それぞれが“なりたかった自分”をテーマにコスプレで家族写真を収めた写真集「浅田家」が、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞しプロとして活動を始めた最中、東日本大震災が起こる。政志は津波で泥だらけになってしまったアルバムや写真を洗浄、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影していく。原案の浅田は「自分の写真集が映画になるなんてこともですし、二宮さんが僕を演じてくださるということも、本当にただただ信じられないと言いますか、光栄という以外にほかないです」と照れた様子。中野監督は、今回東日本大震災を描いたことについて質問を受けると「クリエイターとしていつかは描かなきゃなという思いはあったんですけど、僕にはどうしても描くことができなかった。でも今回、浅田政志さんというカメラマンに出会って、この家族、浅田さんを通してならば、初めて僕らしく東日本大震災のことも描けるんじゃないかと思って、決めました」と同作への思いを明かした。二宮が自分を演じたことについてさらに質問された浅田は、作中の写真も撮影していたために、現場に行っており「二宮さんが演じられてるところを間近で拝見すると、スッと本番に臨まれるんですよね。僕のイメージでは、台本を事前に読んだり、イメージを作ったりして本番に臨む形かと思ったら、何気ないまま本番に入るので、その姿にまずはびっくりしました」と振り返る。続けて、二宮について「写真集を再現するための写真を撮っているときに、ちょっと違ったら同じにならない。そもそもカメラも違えばレンズも違うし身長も違うし、同じには絶対ならない条件なんですけど、撮影したデータと写真集を比べて、僕が完璧だと思ってもご本人が『もうちょっとこっちかな』とか、『足がこっちむいてたな』とか、僕自身でも気づかないくらいの微調整をされていて、本当に細かくいろんなところが見れるんだなと驚きました」と語った。また、キャスティングについて聞かれた中野監督は「1番大切だったのは、浅田政志を誰がやるか。浅田さんに取材していろいろおしゃべりをして、生き方を聞いてると、ちょっといいかげんだったりだらしないところもあったりして。でも人が寄ってきて、なんかしてくれうんじゃないかなと期待をしちゃったり、愛される感じがあったんですね。そういう部分を持っている役者さんじゃないと、この浅田さんの味は出ないんじゃないかなと思って」と浅田の印象を明かす。「二宮さんはひょうひょうとしているんですが、人に愛される、人たらし的なところがあるので、これは浅田政志をやらせたらすごいんじゃないかと思って二宮さんに決めました」と2人の共通点を説明した。ワルシャワ国際映画祭や釜山国際映画祭など、海外での上映も控えているが、中野監督は「最初から、日本だけじゃなくて海外にも通じる映画を作れればいいなと思っていて。今回も家族の話であり、東日本大震災の話であり、海外の方にも感じてもらえるように作ったつもりです」と真摯に語る。「今日は各国の方が来てらっしゃると思うので、言ってしまったら小さな映画祭みたいな感じで、どきどきしております」と笑顔を見せると、その場に集まり試写を見たばかりの記者たちからは、大きな拍手が起こっていた。
2020年09月30日写真家の浅田政志による新作写真展『浅田写真局』が、渋谷パルコ4FのPARCO MUSEUM TOKYOにて、9月26日(土)から10月12日(月)まで開催される。浅田は、1979年三重県生まれの写真家。本人を含めた家族4人が、ラーメン屋や消防士、極道などのさまざまなシーンに扮した写真集『浅田家』で、2009年に第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。そのユニークな活動が話題を呼び、浅田をモデルにした映画『浅田家!』が10月2日より公開されることでも注目を集めている。そんな浅田の最新作『浅田撮影局 まんねん』は、自身が地元の撮影局の二代目に扮し、家族みんなの力を借りながら、家族写真/記念写真の新たな可能性を追求。息子の誕生をきっかけに、我が子を被写体に新しい試みに挑んだ作品や、家族で「浅田撮影局」の日常を再現したスナップ、父の遺影写真と向き合い模索した様子など、家族写真のフルコースといった内容となっている。会場内には、浅田が空想する写真館「浅田撮影局」を再現。どこか懐かしさを感じるエントランスから一歩足を踏み入れると、『浅田撮影局 まんねん』の世界が広がる。また、会場内に設えられた写真館風撮影スポットでは、来場者が今日という特別な一枚を思い出に残すことができるようになっている。開催初日の9月26日(土)と9月27日(日)には、浅田本人による「ギャラリーツアー」と「撮影会」を実施。写真集の先行販売や、展覧会限定グッズの販売のほか、スペシャルゲストを迎えてのトークセッションも予定されている。生まれたばかりの子どもの成長を見守り、遺影写真で亡くなった人を偲ぶ、人の生き死にと共にある家族写真。「千年も万年も」家族の幸福を願った浅田の新たな試みを目撃してほしい。【開催情報】『浅田撮影局』9月26日(土)〜10月12日(月)、PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷パルコ4F)にて開催【関連リンク】sPARCO MUSEUM TOKYO ()(C)浅田政志(C)浅田政志(C)浅田政志(C)浅田政志(C)浅田政志(C)浅田政志(C)浅田政志
2020年09月25日二宮和也主演映画『浅田家!』が、10月2日(金)に公開される。この度、本作の主人公のモデルとなった写真家・浅田政志撮影の、完成報告会舞台裏写真6点が公開された。父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”、“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影、ユニークな家族写真を世に送り出した浅田。そんな彼が撮影した2冊の写真集を原案に、実話に基づき独自の目線でオリジナルストーリーとして映画化。本作の監督は、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太。写真家・浅田政志を主人公に、彼の人生と彼を支えた家族をユーモアたっぷりに温かく描き、ひとりの写真家の人生を通して、家族の絆や写真が持つ力を映し出していく。主演の二宮のほか、妻夫木聡、平田満、風吹ジュン、黒木華、渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉、そして菅田将暉らがキャストとして集結した。先日行われた完成報告会では、二宮は妻夫木、菅田などの共演者について「いろいろな作品で観てきた人たち。贅沢な時間でした」と撮影を振り返った。また撮影前、三重県津市にある“本物の浅田家”に、二宮、平田、風吹、妻夫木が訪問した際のエピソードも披露、終始和やかな雰囲気で報告会が行われた。その際、本作の原案であり、二宮演じる政志のモデルとなった写真家・浅田は、舞台裏から登壇者という立ち位置で舞台上でのキャスト・スタッフや報告会の様子を撮影しており、フォトセッション時には、本編中に描かれる「木村伊兵衛写真賞」受賞時のように『浅田家!』キャスト・スタッフを記念撮影し、会場内からも笑みがこぼれた。この度公開された、完成報告会舞台裏写真は、浅田しか撮れない風景、ふとしたキャストの表情、報告会を楽しむキャストなど、普段では見られない豪華キャスト陣のオフショットが満載。本編では、映画『浅田家!』キャストによるコスプレ家族写真を撮影した浅田が、今度は完成報告会のイベント直前とイベント最中の、まるで本物の家族のように仲が良い、豪華キャスト陣の表情を撮影した。『浅田家!』10月2日(金)公開
2020年09月18日先日行われた二宮和也主演映画『浅田家!』完成報告会の舞台裏を、写真家・浅田政志が撮影したオフショット写真が到着した。父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影と、ユニークな家族写真を世に送り出した写真家・浅田さん。本作は、浅田さんの2冊の写真集を原案に、二宮さんが主人公・政志として主演し映画化。家族の「愛の絆」「過去と今」を、ユーモアを交えながら描き、“家族とは何か?”を深く問いかける。先日の完成報告会では、二宮さんは妻夫木聡(兄・幸宏役)や菅田将暉(小野役)ら豪華共演者について「いろいろな作品で観てきた人たち。贅沢な時間でした」と撮影をふり返ったり、撮影前本物の浅田家に、二宮さん、風吹ジュン、平田満、妻夫木さんが訪問した際のエピソードも披露したりと、終始和やかな雰囲気で行われた。そしてこのとき、本作の原案であり、二宮さん演じる政志のモデルとなった浅田さんは、舞台裏から登壇者という立ち位置で舞台上でのキャスト・スタッフや報告会の様子を撮影。フォトセッション時には、本編で描かれる「木村伊兵衛写真賞」受賞時のように、映画キャスト・スタッフを記念撮影した。公開された6枚の写真には、キャストたちのふとした表情、報告会を楽しむ姿などが収められている。『浅田家!』は10月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2020年09月18日元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(あさだ・まい)さんが、2020年9月10日にインスタグラムを更新。リボンで髪をまとめたポニーテール姿が「かわいすぎる」と話題になっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る リボンくるくる. ねじねじポニーテール. 浅田舞 (@asadamai717)がシェアした投稿 - 2020年 9月月9日午後11時45分PDTこのヘアアレンジが気に入ったのか、嬉しそうな笑顔を見せている浅田舞さん。前髪をきれいに切りそろえており、以前にも増してアジアンビューティーな印象を受けます。投稿を見たファンは「似合ってる!」「横顔、最高!」と大興奮。「どこかの国のお姫様みたい」とそのビジュアルを絶賛しています。・舞ちゃんは本当にきれいだね。前髪パッツンも似合ってる!・姫って呼んでもいいですか?もう、すべてが美しくてうらやましいです!!・完璧な容姿にため息しか出ません…。浅田舞のインスタには魅力的な写真が満載!このほかにも、浅田舞さんはインスタグラムにたくさんの写真を投稿しており、それらが公開されるたびに「きれい…」「美の暴力!」といったコメントが寄せられます。その一部をご紹介しますので、ぜひチェックしてください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る #私服 浅田舞 (@asadamai717)がシェアした投稿 - 2020年 9月月4日午後9時14分PDT この投稿をInstagramで見る 暑いどころではない日々にお疲れ様. 浅田舞 (@asadamai717)がシェアした投稿 - 2020年 8月月15日午前12時35分PDT この投稿をInstagramで見る 白い服に緊張した日 浅田舞 (@asadamai717)がシェアした投稿 - 2020年 7月月26日午前1時43分PDT この投稿をInstagramで見る 年月号掲載 #25ans 浅田舞 (@asadamai717)がシェアした投稿 - 2020年 5月月29日午前4時21分PDT この投稿をInstagramで見る 皆様。今年もお疲れ様でした!よいお年をお迎えください。 浅田舞 (@asadamai717)がシェアした投稿 - 2019年12月月31日午前3時07分PST浅田舞ってどんな人?浅田舞さんは幼い頃から、妹の浅田真央さんとフィギュアスケートの世界で活躍。ジュニア時代は5種類の3回転ジャンプが跳べる注目の選手でした。しかし、ほかの選手と衝突してケガを負ってしまい、不調続きに…。2009年以降は、フィギュアスケートの大会には出場していません。それからはアイスショーやイベントへの出演、スポーツキャスターやタレント、女優などマルチに活躍。2016年からは舞台にも出演するようになり、その圧倒的な美貌と存在感で多くの人を魅了しています。浅田舞さんには、これからも素敵な姿を見せてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月11日9月26日から10月12日までの期間、写真家・浅田政志による新作写真展『浅田撮影局』が渋谷パルコ4F「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」にて開催される。2009年に写真集『浅田家』で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・浅田政志。同作と『アルバムのチカラ』を原案とした映画『浅田家!』の公開も控える中、新作写真展『浅田撮影局』が開催される。この写真展は本邦初公開となる最新作写真集『浅田撮影局 まんねん』の世界が広がる。浅田政志自身の息子に付けた名前「朝日」は、縁起のよさそうな人に出会い、その場所に赴くことで、「千年。万年と末長く幸せに過ごしてほしい」と願う父親としての普遍的な願いが込められていますが、現実に千年、万年と生きることは叶わないため、巡る命を写真で伝えていく思い出の形や、自身の父・章の遺影写真と向き合い模索する様をありありと写し出している。さらに、会場内に設えられた写真館風撮影スポットでは、今日という特別な一枚を撮影できる思い出付き。会場では、浅田自身が地元の撮影局の二代目に扮し、家族みんなの力を借りながら、家族写真・記念写真の新たな可能性を追求した最新作写真集『浅田撮影局 まんねん』先行販売も行われる。展覧会『浅田撮影局』会 場 :PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷パルコ 4F)期 間 :9月26日(土)~10月12日(月)11:00〜21:00※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更の可能性があります。※渋谷PARCO営業日時をご確認ください。入場料 :一般500円/学生400円/小学生以下無料●最新作写真集『浅田撮影局 まんねん』PARCO MUSEUM TOKYO先行販売一般発売:2019年10月初旬書名:浅田撮影局 まんねん著者:浅田政志アートディレクション:祖父江槙判型:B5ヨコページ数:72ページ+BOOK in BOOK 20ページ+おまけ 4ページ予価:本体2600円+税ISBN:978-4-86152-817-0 C0072
2020年09月03日俳優の高岡蒼佑(38)が3日、インスタグラムを通じ、俳優業を引退すると発表した。高岡は2日から3日にかけて、「6」「5」「4」「3」「2」「1」の画像を順に投稿。「17歳から携わらせてもらって現在38歳。この21年間で、いい景色も、ドロドロとした景色も、恐らく皆さんの想像を遥かに超える景色をこの目で見させて頂き、感じ、日々感性を揺さぶられ、また、感情は破壊され、日常でどれが本当の自分かもわからなくなる感覚も味わいました」の書き出しから、役者人生を振り返った。その中には、深作欣二監督、井筒和幸監督、若松孝二監督、蜷川幸雄さんらに「数々の監督ともご一緒させて頂きました。一生の宝です」と感謝する内容も。「お芝居はとてもやり甲斐のある、他には変えがきかない特別なものだと今でも思っています。本当に演じてこれた事、誇りです。濃密な時間を過ごさせてもらいました」と俳優業の魅力をつづる一方、「徐々に見たくもない色んな景色が見えてきて、ドロドロとしたものに顔だけ出して溺れていく感覚なのかな。自分の心だけが日に日に壊れるのを感じながらも、何度も何度ももがき続けてきました」「世間の声は時に励まされ、時に残酷です。この感覚もこの仕事の良い所でもあり、悪い所でもあり、他では味わう事はなかったでしょう」と苦悩も打ち明けた。また、「ある時、それはだいぶん前ですかね、演じるという事への執着がなくなっている事に気づきました。心の底から物作りは好きです。必要としてもらえていない役者は自分の中ではお終いです。人生一度きりをもがき苦しんでも続けるのも正解です。自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない」と葛藤があったことにも触れ、「自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない。これまで代表作に恵まれただけで本望です。思い切り演じ切る役と出会えた事、それだけで大きな財産です。本当にこれまで支え続けてくれた人達には感謝しかありません」。そして、「もう思い残す事もございません。この決断を誰1人にも相談していません。何年も考え続けた気持ちです。一度きりの人生、後悔しない生き方をしたいです。自分で決めた生き方を誇れるように強く生きていきます」に続いて、最後の投稿で「誇らしくもあり、険しくもあった、役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。体力はありますが、気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」と引退を発表。「自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます」と謝意を示し、「本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈りしております。関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。21年間、本当にありがとうございました」と結んでいる。1999年、テレビ朝日系ドラマ『天国のKiss』で俳優デビュー。2005年公開の井筒和幸監督作『パッチギ!』で李安成役を好演し、第20回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した。その他、映画『バトル・ロワイアル』『青い春』『クローズZERO』『ROOKIES -卒業-』『さんかく』『座頭市 THE LAST』『僕等がいた』『止められるか、俺たちを』、ドラマ『太陽の季節』『人間の証明』『ROOKIES』『リアル・クローズ』『猿ロック』『テミスの求刑』『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』など数多くの作品に出演した。この投稿をInstagramで見る誇らしくもあり、険しくもあった、 役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。 体力はありますが、気力の限界。 全て出し尽くし、演りきりました。 役者だからいいじゃん、俳優だからいいじゃん。 その言葉を真摯に受け取れず、期待の言葉として頂いていたにも関わらず、自分にとってはプレッシャーでしかありませんでした。 自分を立派だと思った事は、今までたった一度もありませんでした。 誇れる才能も御座いません。 期待に応える事が出来ず、本当に申し訳なく思っています。 今後はどうかそっとしておいてください。 自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます。 本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。 応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。 皆様のご多幸を心よりお祈りしております。 関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。 21年間、本当にありがとうございました。 高岡蒼佑 @ sosuketakaokaがシェアした投稿 - 2020年 8月月2日午前9時55分PDT
2020年08月03日二宮和也主演映画『浅田家!』が、10月2日(金)に公開される。この度、一般の方々から“自慢の家族写真”をエピソードとともに募集する、“映画『浅田家!』公開記念 この夏、家族写真を撮ろう!”キャンペーンが実施されることが分かった。本作の監督は、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太。写真家・浅田政志を主人公に、彼の人生と彼を支えた家族を、ユーモアたっぷりに温かく描き、なぜ彼が“家族”というあまりにも身近な存在を被写体として選んだのか、そして撮り続けるのか、一人の写真家の人生を通して、家族の絆や、写真が持つ力を映し出していく。主演の二宮にくわえ、妻夫木聡、、平田満が、風吹ジュン、黒木華、渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉らがキャストとして集結した。この度発表された“映画『浅田家!』公開記念 この夏、家族写真を撮ろう!”キャンペーンは、“家族写真”がテーマの本作にちなみ、「〇〇家!」というタイトルをつけた家族写真を、映画公式ホームページ内の特設サイトから応募すると、映画本編映像とともに“特別プロモーション映像”に使用されるかもしれないというもの。また、“特別プロモーション映像”は、映画公式サイトでも期間限定で公開予定。特別審査員を務めるのは、本作のモデルとなった写真家・浅田政志と中野量太監督。選ばれた写真は、ふたりのコメントとともに公式ホームページにも掲載される。さらに、応募者の中から『浅田家!』オリジナルグッズが当たるチャンスも。そして、キャンペーン終了時には二宮の総評もあるという。■キャンペーン概要【募集期間】8月3日(月)〜9月6日(日)予定【特設ページ】 asadake_familyphoto/8月3日(月) AM10:00〜オープン『浅田家!』10月2日(金)公開
2020年08月03日7月18日から28日まで、東京・Bunkamura シアターコクーンで上演されている舞台『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティー~』。演出・白井晃、主演・安田顕より、公演に向けてのコメントが到着した。Q. 初日開幕ですが、お二人から意気込みをお願いいたします。白井晃: 50%とはいえ、やっと観客の皆さんに劇場で作品を見ていただくことができます。出演者と観客の皆さんが一緒にいる、この劇場の空気感を味わえることを楽しみにしています。安田顕: 困難な状況の中、まずは初日を迎えるにあたって、関わってくださった皆様に感謝申し上げます。全身全霊で、マイケルという役を務めさせて頂きます。Q.これまでも何度か日本でも上演し続けられてきた作品ですが、今回の作品の大きな違いはどこでしょうか。白井晃: 今までの上演は二幕ものでしたが、今回は一幕通しになっています。私は、青井先生の演出での上演を拝見できていないので、残念ながら比べることができません。ただ、50年前に初演されたこの作品が、今の日本にも通じる問題であることを大きく意識して創っています。Q. 安田さんは稽古前にも大変な下調べをされていたようだと白井さんも舌を巻かれていたそうですが、主人公を演じるにあたっては何か特別な思いがございましたか?安田顕: 自分が役を演じるからには、その人物のことを愛したいのですが、マイケルに関して並べる言葉は、実はマイナスな部分が多かったんです。孤独で、雄弁で、傍観者で、自分が傷つきたくないから人を傷つけてしまう。でも、なんだか憎めない人だなと。この人間臭いところが、共感できるところであり、不思議と愛せるところでもありました。Q. 今回の環境下では、ソーシャルディスタンスを意識して、演出的な部分でどういった部分に配慮されましたか?白井晃: キスなどの行為は無しにしました。また、ハグも顔を離しての軽めのものにしたり、対面の演技の場合、出来うる限り向き合う時間を無くすように心がけています。また、パーティーシーンでの食事は全てフェイク物で、タバコなども本火は使わず、口にはつけずに食べたり吸ったりしているように見える形で演技をしてもらっています。さらに、舞台美術を通常より、舞台面奥に設定し、観客席との距離を取るように図っています。Q. これからご覧になられる方々へ、お二人が感じる作品の見どころを教えてください。白井晃: 50年前、LGBTを扱った作品としては画期的なものだった本作は、社会の中でマイノリティとされた人々の苦しみと悲しみに満ちています。誰がマイノリティになるかは、その線引き次第でいつでも変化します。安田さん演じる主人公の切なさを、自分たちの問題として考えていただけたらと思います。全く個性の異なる9人の男優たちによる、舞台上での化学反応を楽しんでいただけたらと思います。安田顕: お客様には、役者同士のぶつかり合いの芝居の中で出てくるエネルギーや思いを生で感じていただければと思います。
2020年07月22日「“あの真央ちゃんにも恋人が”とファンはざわついていますよ」浅田真央(29)のファンの一人が興奮した様子で話す。6月25日に姉の浅田舞(31)とゲスト出演したバラエティ番組『ぐるナイ』(日本テレビ系)で“恋人”の存在に言及したのだ。「現役引退後に舞さんに彼氏を紹介したことがある、と話していました。真央ちゃんが恋人の存在を明かすのは初めてのこと。その人と続いているのか、どんな人かまでは触れていませんでしたが……」“国民的スケーター”を射止めた男性はどんな人物なのだろう。実は、本誌はこの6月に、浅田がある男性と一緒にいるのを目撃しているのだが――。《これだけリンクで滑ることができないのははじめての経験ですから、ちゃんと滑れるようになるのか、とにかく不安というか心配です》(『GQ JAPAN』WEB版)コロナ禍中の自粛で練習できない不安をそう吐露していた浅田。全国のスケートリンクを回るアイスショー「浅田真央サンクスツアー」も、3月以降の公演は延期に。「真央さんは、現役時代から練習熱心なことで知られています。3か月近くリンクに立てない状況は、かなりストレスがたまったことでしょう」(スポーツ紙記者)そんな我慢の日々を乗り越えて、念願の“練習再開”が叶った日の姿を本誌は捉えた――。気温30度を超す真夏日となった6月中旬。都心から電車で1時間ほどのところにあるアイスリンクに、浅田の姿があった。午前8時前ごろ。アイスリンク前でタクシーから降りた浅田は、心がはやるのか、歩幅も大きく、力強い足取りで入口へ向かう。その約15分――。また1台のタクシーがやってきて、1人の男性が降りてきた。小柄だが、Tシャツの上からでも鍛え上げられたたくましい体だとわかるその男性は、リンクへと急ぐ。約1時間後、練習を終えた浅田と男性が連れ立って出てきてタクシーに同乗して帰っていった――。本誌は、翌日、翌々日もほぼ同時刻に2人の姿を目撃。翌日、男性は愛車で登場し、帰りは後部座席に浅田を乗せて最寄りの駅へ送っていった。翌々日は、この日練習に参加していたサンクスツアーメンバーのスペイン人スケーター、エルネスト・マルティネス(21)もともに帰路へ。男性は愛車で駅まで浅田とマルティネスの2人を送って行った――。練習再開早々、3日連続で“同伴帰宅”した彼の正体は……。「橋本誠也さんです。サンクスツアーが’18年5月にスタートしたときからメンバーとして活躍するスケーターの一人で、真央さんより1歳年下の28歳ですよ」そう教えてくれたのはフィギュア関係者。「誠也さんは、幼いころからスケートをやっていて、大学卒業と同時にプロ活動をスタートさせています。2人はもともと同じリンクで練習していた時期があり、サンクスツアーの前から知り合いだったそうです。誠也さんはとても真面目な性格で、リハーサルでも手を抜いている姿を見たことがない、と真央さんも一目置いています」昨年、サンクスツアーで訪れた岩手で、浅田も含めたメンバーでわんこそばを食べに行ったとき、橋本が111杯も食べたというエピソードも。食べっぷりのいい男らしい人柄のようだ。実は彼の父親、知る人ぞ知る人物だという。「‘80年代にファミコン名人ブームがありましたが、その1人“橋本名人”として知られる橋本真司さんです。現在は大手ゲーム会社スクウェア・エニックスの役員を務めるゲーム界の大物。誠也さん自身もゲームが好きだそうですよ」(前出・フィギュア関係者)彼は、浅田にとって“特別”な人なのか――。浅田のマネジメント会社に問い合わせると、「ツアーとして貸切時間を予約しているので、日々、関東近郊在住のスケジュールが合うスケーターが来て練習するシステムになっています」という回答だった。別のフィギュア関係者はこう明かす。「橋本さんは、“信頼する同僚”といったところでしょう。真央ちゃんは“弟のような存在”と言っていたこともありますよ」冒頭の『ぐるナイ』で、浅田は結婚についても話していた。「いま好きな人にプロポーズされても“待って”と答える、と言っていました」(前出のファン)結婚よりも、8月から再開を目指しているサンクスツアーへの気持ちが勝っているのだろう。こんな思いも口にしていた。《まずは延期になった会場をすべて回るのが目の前にある目標です。そのあとはまだ考えられないですね》(『GQ JAPAN』WEBより)そう考えるいま、ともにツアーを回る仕事仲間の“ゲーム王子”は恋人より身近な存在かも……!?また、昨年テレビ番組で結婚観を聞かれ、こんな意味深発言を。《私、けっこう用心深いので、なんかパッと会った人に『この人かな?』とは思わないんですよね。ちゃんと知っている人と、やっぱり安心して、この人だったのかなって思うので》真央ちゃんの安心できる“運命の人”は、どうやら身近にいそうだ――。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月03日元フィギュアスケート選手の浅田真央さんが、2020年4月27日にInstagramを更新。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、外出自粛をしている人に向けてメッセージを送りました。浅田真央「またお会いできる日まで」同日、浅田さんは大人に人気の高い『大人の塗り絵』に色を塗った作品を公開。『大人の塗り絵』とは、あらかじめ描かれている下絵に色を塗る趣味の1つです。 この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月26日午後6時20分PDT浅田さんは、さまざまな色をかけ合わせ、丁寧に塗って完成させたであろう塗り絵とともに、次のようなコメントをつづりました。自粛生活が長く続き、不安、ストレスなどあると思いますが、またお会いできる日まで、、、皆さん、コロナに負けず乗り越えましょうね!maoasada2509ーより引用自粛生活が続く中で、普段通りの生活を送れずに、心身の不調を感じている人もいるでしょう。そういった『コロナウイルス疲れ』の人々に対し、浅田さんはほっと落ち着く時間を届けようとしたのかもしれません。【ネットの声】・人柄を感じさせる、優しい色合いの塗り絵ですね。・ありがとうございます。心が和みました。・真央さんの言葉に励まされました。絶対にこの事態を乗り越えましょう!このほかにも、浅田さんは同月初めから、数々の塗り絵をInstagramに投稿。外出自粛の動きが強まり、多くの人がストレスや不安を感じる中で、心を和ます作品をアップし続けていました。 この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月4日午後7時26分PDT この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月4日午後7時35分PDTまたある時には、塗り絵とともに、私たちの生活を支えてくれている医療従事者に向けて、感謝と祈りの言葉も寄せています。医療従事者の皆さん、私達の生活を支えるために働いてくださっている皆さん、心より感謝申し上げます。コロナウイルスと戦っている全ての皆さんが、ご無事でありますように。maoasada2509ーより引用 この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月20日午後3時51分PDT浅田さんの人柄を感じさせる、柔らかなタッチの塗り絵に、心を癒された人は多いようです。不安やストレスにピリピリとしてしまいがちな時こそ、穏やかな心で過ごしたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月29日南沢奈央が、演出・白井晃のもとで再びKAAT神奈川芸術劇場プロデュース公演に臨む。挑戦するのは、アイルランドの劇作家エンダ・ウォルシュが2016年に発表した『アーリントン』。副題に“ラブ・ストーリー”と冠された日本初演となる戯曲を一読し、作品のイメージを膨らませる稽古前の心境に耳を傾けた。【チケット情報はこちら】高層ビルの中にある待合室を舞台に、自分の“番号”が呼ばれるのを待つ若い女アイーラと、隣の部屋でモニター越しに彼女を見つめる若い男を軸とした物語が描かれる本作。壁を隔てた2人の間に何が芽生え、アイーラの番号が来た時に男はどんな決断を下すのか──。共演者には平埜生成、入手杏奈が名を連ねている。2019年5・6月に主演した白井の演出作『恐るべき子供たち』を通じて、彼と「もっと一緒に仕事をしてみたい!」と直感した南沢。豊富なアイディアや戯曲解釈の多様性を体感するだけでなく、役や作品のバックボーンをわかりやすい形で共有し、キャストの表現力に委ねる白井の演出手法に「新しい一面を引き出していただけた」と信頼を寄せる。1年を待たずに迎える再タッグは、白井からのオファーで実現した。南沢いわく「戯曲を読んだ白井さんが、今回演じるアイーラに私が重なったとおっしゃっていて」──。感情を内に秘める南沢の性格が、さまざまな過去や思いを抱えながら少しずつ自分について語るアイーラの役どころに「近いかもしれません」と分析する。南沢は、劇中の監視体制を「投稿を楽しむ一方で自分も誰かに見られている」とSNSが隆盛する現代のインターネット社会に置き換える。同時に「自分の目で観る、耳で聴く、肌で感じる機会がどんどん失われている気がして」とバーチャルへ移行しつつある世界についてコメント。しかし『アーリントン』では、アイーラと男の間にリアルな心の交流が芽生える。「誰かにそばにいて欲しいと願う彼女が、根本的な人の“あたたかさ”に触れる姿を見届けてください」と呼びかけた。その様子を、説得力ある形で観客へ提示するには──。南沢は「相手役の顔が見えず、声だけ聴いて反応する芝居は初めて。きっと五感をフル活用しないといけませんね」と青写真を描く。「最初は居心地が悪いと思いますが、そのやり取りで揺れ動くアイーラがおもしろいはず。新たなチャレンジです」と笑顔を覗かせた。公演は、4月11日(土)~5月3日(日・祝)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年03月10日フィギュアスケーターの浅田真央が21日、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞 女性部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。浅田は、黒のベアトップドレスで、美しいデコルテと背中を披露。セクシーな装いで会場の視線を集めた。トロフィーやジュエリーを贈られた浅田は「ジュエリーとは、受け継ぐものでもあり、支えてもらうものでもあると思います。私が一番大切にしているジュエリーは、母からもらったジュエリーで、それを見ると母が支えてくれているんだなって感じます」と亡き母への思いを告白。「私も来年30歳になりますので、いつか家族ができて、子供ができたときに、母から私にもらったように、私から子供に受け継いでもらえたらといいなと思っています」と語った。また、「このような素敵な賞をいただけたのも、フィギュアスケートを続けてきたからだと思っています。引退してから浅田真央サンクスツアーというアイスショーを開催して今年で3年目。今日いただいた賞のようにジュエリーのように、輝けるスケートを、パフォーマンスを、これからも皆さんに届けていきたいと思います」とフィギュアスケーターとしての活躍を誓った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月22日「自らプロデュースするアイスショー『浅田真央サンクスツアー』のため、彼女はふだんから欠かさず練習しています。ただ以前はいつも1人で滑っていたのですが、最近はひそかに男性といっしょにいるようです」(スポーツ紙記者)12月4日の朝、関東近郊にあるスケートリンク前で2台のタクシーが停まった。うち1台に乗っていたのは、浅田真央(29)だ。そしてもう1台のタクシーから姿を現したのは、ほっそりとした若いイケメン男性。「浅田真央サンクスツアー」メンバーのエルネスト・マルティネス(21)だった。エルネストは窓をコンコンと軽くたたいて浅田に挨拶。そして、窓越しに投げキッスをする。浅田はマスクをしていたが、目を細めて笑う。すっかり打ち解けた様子の2人は、アイスリンクへと入っていった――。エルネストはスペイン出身のフィギュアスケーター兼モデルで、サンクスツアーには昨年から出演。浅田と会話するために日本語の勉強を始めるなど、大の“真央ちゃんファン”として知られている。「エルネストさんはもともと競技フィギュアの選手として将来を嘱望されていましたが、ケガが原因で競技から引退しました。そんなときに浅田さんがツアーの出演者を一般公募していると知り、大ファンの彼は即座に飛びついたそうです」(前出・スポーツ紙記者)本誌’18年4月3日号では、浅田が同じスケートリンクに1人で通う姿を目撃。誰もいないリンクでの孤独な練習を報じていた。しかし、最近はエルネストと2人きりで練習しているのだ。冒頭のシーンを目撃した日、練習を終えた浅田とエルネストは同じタクシーに乗って最寄り駅へ。ホームでは、エルネストが彼女の腰にそっと手を回していた。「浅田さんは現役時代から『1日でも滑らないと体の感覚がおかしくなる!』と言っていたほど、とても練習熱心な人。都心から電車で1時間もかかりますし、貸切り時間が45分ほどしか取れない場合もあります。それでも欠かさずリンクを訪れるのは、『1人でも多くの人をスケートで笑顔にしたい』という強い思いがあるからでしょう。エルネストさんとはサンクスツアーの演目『蝶々夫人』でペアを組んでいて、息もぴったりだと評判になっています」(フィギュア関係者)サンクスツアーが始まって1年半。頼れるパートナーとなっていったエルネスト。そんな彼がこの日以外にも浅田と練習に励む姿を、本誌はたびたび目撃していた。11月28日、そろって練習していた2人。先に彼がリンクから姿を見せると、時間差で浅田が出てくる。そしてタクシーに乗り、駅へと向かっていった。また12月5日も練習を終えると、タクシーで駅へ。その際にエルネストが浅田のポニーテールをなでるが、彼女が嫌がるそぶりはない。さらに、11日も同じ光景が。タクシーに同乗して最寄り駅へと向かい、同じ電車に乗って都内に戻る――。それが、2人の定番となっていた。「『蝶々夫人』で浅田さんが踊るのは、第2幕で蝶々夫人が歌うアリア『ある晴れた日に』という曲です。現役時代の浅田さんは“夫の愛を一途に信じ、けなげに帰りを待つ若き蝶々夫人の悲哀と気高さ”を情感豊かに表現。世界中のファンを魅了しました。そんな思い出深い曲をいっしょに滑っているわけですから、エルネストさんに対する信頼は絶大。8歳も年下とはいえ、浅田さんにとっては心強い存在でしょう。“チーム真央”の同志として、最後までともにツアーを走り切るつもりなんだと思います」(前出・フィギュア関係者)
2019年12月17日写真家・浅田政志の2つの写真集を原案に、二宮和也が浅田氏を演じ映画化する『浅田家!』。この度、本作の公開日が来年10月2日(金)に決定し、併せて場面写真も到着した。被写体は父、母、兄、自分の4人家族。“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影する、そんなユニークな家族写真を世に送り出した写真家・浅田氏。その浅田氏を主人公に描く本作では、家族の「愛の絆」「過去といま」をユーモアを交えながら描き、“家族とは何か?”を深く問いかけていく。実話をベースに、オリジナル要素を加えながら浅田氏が写真を撮り始め、東日本大震災という未曽有の天災を通して、それでもなお彼が家族写真を撮ることに向き合い成長する姿を描き出す。そして今回、そんな主人公・浅田政志を演じる二宮さんの場面写真が到着。カメラを構え、温かな眼差しで優しく被写体を見つめるショットとなっており、彼の人物像が垣間見える一枚となっている。『浅田家!』は2020年10月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2019年11月29日プロフィギュアスケーターの浅田真央(29)が11月5日、東邦ガスの新イメージキャラクターに起用された。浅田は同社が本社を置く名古屋市出身でもある。CMは計4パターンあり、公式ホームページから全て視聴可能となっている。浅田のメガネ姿や「わたしの答えは東邦ガス」と歌う姿など、新鮮な一面がネットで話題に上がっている。《真央ちゃん、可愛すぎる》《やっぱりめがねバージョンがイチオシだな》《真央さん、ツアー以外でも活躍が目覚ましいですね。万人に人気がある証拠です。フィギュアスケートで、引退されてからも、これだけ多くのCMやイメージキャラのオファーがある人あまりいないと思う》浅田といえば、17年4月に現役引退を発表した。だが引退後も活動は衰えることなく、バラエティ番組や雑誌など様々なメディアで活躍の場を広げている。10月30日に放送された『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)では、着物姿の“お姫様”に初挑戦した浅田。“バカ殿”に扮した志村けん(69)と共演を果たし、注目を集めたばかりだ。そのいっぽうで、浅田はファンへ感謝の気持ちを込めて全国を周る『サンクスツアー』も18年から開催し始めた。スケジュールは現在2020年まで組まれており、浅田自らプロデュースするアイスショーでファンを魅了し続けている。そんな多忙を極める浅田だが、2018年6月15日号「週刊朝日」のインタビューではこう語っていた。「私、チャレンジすることがだいっ好きです。今でもどんなことにでも挑戦したいと思っています」エネルギッシュに活躍の場を広げる浅田。そのパワーの源は、飽くなきチャレンジ精神なのだろう――。
2019年11月05日「Takaさんは相変わらず店に来ていますが、一緒によく連れていた浅田さんは最近まったく見なくなりました」(Takaが行きつけの都内の会員制バーの常連客)いわゆる“文春砲”で昨春から交際が報じられていた浅田舞(31)とワンオクことONE OK ROCKのTaka(31)。今年2月にはワンオクの北米ツアーに舞が同行していた姿がキャッチされ、一部では結婚も近いと報じられていた。だが、2人の共通の知人は本誌にこう語る。「実は、3カ月前に2人は別れてしまったんです。舞ちゃんはTakaくんの友達からも評判がよかったんですけどね。気がきくし、彼のことを立てますし。私も“2人はこのまま結婚するのかなぁ”とまで思っていたんですが……」いったい2人に何があったのか。「Takaくんは音楽活動で忙しいうえに、男女問わず友人が多く、付き合いも非常にいい。オフの日も仲間たちと深夜まで飲み歩くことが多いんです。でも舞ちゃんは『2人きりで会いたい!』と言う日が増え、2人の間がギクシャクしたことが大きな原因のようです」(前出・知人)Takaの交友関係の広さは芸能界でも有名。hyde(50)や綾野剛(37)、市川海老蔵(41)らと楽しそうに宴を囲んでいる姿がインスタなどにアップされている。「舞ちゃんとすれば、交際も2年に近づき、2人の将来について真剣に考えるようになっていました。なかなか2人で今後について話し合える時間もなく、不安になっていったようです」(前出・知人)浅田は昨年4月、情報番組『ごごナマ』(NHK総合)で自身の結婚観を聞かれ、こう語っている。「35歳くらいまでには(結婚したいです)。やっぱり私が姉妹なので、自分がお母さんになったときには、兄弟、姉妹が欲しいな、作ってあげたいなと思います」前出の知人は嘆きながら言う。「舞さんは悩みに悩んだ結果、“彼の生き方に、もうこれ以上付き合えない”と涙ながらに別れを決めたと聞きました」破局から3カ月。実はTakaには新たな出会いが――。「Takaくんにはすでに親密な女性がいるそうです。モデルで、付き合ってまだ1カ月だと聞いています。友人の俳優やアーティストにはもう紹介ずみで、行きつけのバーにも連れて来たりしています」(前出・知人)10月24日、妹・浅田真央(29)は「第20回ベストフォーマリスト」を受賞。副賞に「クリスマスイブの横浜ワンナイトクルーズ」を贈呈され「姉と行きたい」と語った。傷心の姉を慰めるためなのか……。
2019年10月29日お笑い芸人の土田晃之が、27日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、東京国税局から申告漏れを指摘され、当面の活動自粛を発表したお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について語った。「一番今週気になったニュース」として徳井の騒動を挙げ、「3年間納税していない」などといった事実が明るみになったことについて、「どういうことか意味が分からなかった」と心境を述べた。土田は、先輩の芸人から若手時代に「確定申告してるか? しなきゃダメだぞ」と指摘され、テレビに多く出るようになってからも、先輩から「税理士を雇ったほうが良いよ」と言われるなど、その都度アドバイスを受けてきたという。「『これで済むんだ』って思ったのかな、あいつ本人が。3年くらいほったらかしにしても、言われて、プラスアルファになるけど、別にこれで払ったら。ちょこちょこ毎月やってるのも面倒くさいからってことなのかな?」と疑問を投げかけ、「いや、ちょっと、衝撃的なニュースでビックリしましたね」と漏らしていた。
2019年10月28日お笑い芸人の土田晃之が、20日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、2020年東京オリンピックのマラソンコース変更問題に言及した。国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪のマラソンと競歩を札幌で開催する案を発表したことについて、「1つ文句というか、言いたいなと思っていたことが…」と切り出した土田は、「バナナマンと3人でロケに行ってるんですよ。東京オリンピックのマラソンコースを3人で下見みたいな。『ここだったら見られるよ』って」と振り返った。そのうえで、土田は「オンエア前よ? なのにコースを変えるって…」とポツリ。そして「変な感じだよね? 『ここだったら選手が3回くるから!』なんて言っていって。でも、来ないんだよ、そこには」と笑っていた。
2019年10月22日お笑い芸人の土田晃之が、29日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)で、ラグビーワールドカップに夢中になっていることを明かした。28日に強豪・アイルランド代表を相手に大金星をあげたラグビー日本代表。土田も「普段はサッカーばかり見ているんですけど、昨日は大興奮でございました」と話した。土田は、夜からの再放送も視聴したことを明かし、「本当にあの時、ラグビー部入っときゃ良かったなと思うぐらい」と漏らした。続けて「試合見てたら、すごいスポーツだよね。あんなガタイの良い外国の選手たちに、勇気もってタックルなんていけないじゃん! トラックにぶつかるくらいの感じじゃない。怖いですよ」と評していてた。さらに「スクラムの最前列の人、背骨とか折れない?」としつつ、「そのポジションに、ウチの後輩が背番号18番で途中出てきてやっててさ」と、同じ正智深谷高等学校出身のバル・アサエリ愛に注目しているようで、「愛ちゃん頑張れー!って」と応援していたことを告白した。
2019年09月30日元フィギュアスケート選手の浅田舞・真央姉妹、お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが26日、都内で行われた健康増進型保険“住友生命「Vitality(バイタリティ」)”の発売から1年を記念した「Vitality Day 2019」に登場。真央とよしこが同い年であるという話をすると、会場がざわついた。住友生命「Vitality」は、リスクに「備える」だけでなく、「健康増進」に取り組むモチベーションを高めて、リスクを「減らす」新しい保険のしくみ。イベントには、Vitalityアンバサダーである浅田姉妹とアンバサダーの座を狙うガンバレルーヤが登壇した。はじめにガンバレルーヤが浅田姉妹になりきって登場し、「現役を辞めてから太りました」と笑いを誘い、司会者から全然違うとツッコまれると、よしこが「クソが!」とお馴染みの暴言。その後、本物の浅田姉妹が登場し、真央とよしこ、舞とまひるが同じ衣装を披露した。アンバサダーの座を狙っているというガンバレルーヤに対し、浅田姉妹は「譲れないです」ときっぱり。ガンバレルーヤが「私たちのほうが健康です」とアピールすると、浅田姉妹も「私たちのほうが健康です」と対抗した。そして、よしこは「実は私たち、生まれも育ちも一緒なんです。私、愛知県出身で、お二人も愛知県出身で」と浅田姉妹との共通点を説明。さらに真央とよしこが「私たち同世代なんですよね」「そうなんです。同い年なんです」「90年生まれなんですよね」と、同じ90年生まれだと明かすと、会場がざわついた。イベントでは、真央がボクササイズにハマっているということから、真央とよしこのボクササイズ対決を実施。時間内に回数を競うというルールだったが、よしこはパワー重視でパンチとキックを繰り出し、真央の圧勝という結果になった。
2019年09月26日お笑い芸人の土田晃之が、22日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・欅坂46の東京ドーム公演に参戦したことを明かした。欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)のMCを務めている土田。同じくMCを務めるお笑いコンビ・ハライチの澤部佑とともに、同グループ初となる9月18日・19日に行われた東京ドーム公演について、「一言で言ったら最高でしたね。近年見たライブの中でNO.1に良いくらい」と絶賛した。土田は「初っ端が『ガラスを割れ!』でファンの気持ちをガッチリ掴んで、中盤には、最近のライブではやらなかった初期の頃の可愛い曲とかもやって」とし、「最後のほうにかけては『アンビバレント』『風に吹かれても』『危なっかしい計画』とかライブ映えする曲で畳みかけてた」などと熱弁した。さらに「とにかくすごい良かったんですよ。東京ドームまでたどり着いたんだなって…」としみじみと語り、「2回くらい泣きそうになった」とも。さらに、「卒業した4人も観に来たからね」と明かし、「ドームまで来たということで、これからも頑張っていただきたいなと思っています」と話していた。
2019年09月24日人気乙女ゲームを原作にした舞台「OZMAFIA!! sink into oblivion」が、2017年の初演からキャストを一新して上演される。主演の神永圭佑と、谷佳樹、遊馬晃祐に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、記憶を失った少女・フーカと、「オズの魔法使い」や「赤ずきん」など名作童話をモチーフにしたさまざまなキャラクターが出会い、物語を展開していくゲームの舞台化。脚本は小日波著書、演出は伊勢直弘が手掛ける。初演からキャストを一新しての上演となる今作。主演を務める神永は「個人的に初演キャストに知り合いが多いので、彼らの気持ちを継いで真ん中に立つと思うと、より“しっかりやらないと”という気持ちになりました」と明かす。それを聞いた谷が「そんな神永くんを後ろから支えられる存在でいたいです。今回は若いキャストも多いので、30代の僕は嫌われ役になってもいいかも。はっちゃけすぎたときに止められたらなって」と語ると、遊馬は「僕は谷さんに止めてもらうタイプかもしれない!(笑)役の関係性的にもおふたりとお芝居することが多いと思うし、いい関係を築いていきたいです」と、初対面ながらいい雰囲気。神永は、マフィア「オズファミリー」のボス・カラミアを、谷は相談役・キリエを、遊馬は幹部・アクセルを演じる。神永は「カラミアは大らかで、おっちょこちょいで、常に笑っているような人物。でもオズファミリーのボスなんです。そこに何かがあると思うので、研究していきたいです」、谷は「キリエはとにかく喋るし口が悪い人。そういう人がどうして“相談役”なのかが大事なのかなと思っています。今回は“ファミリー”というくらいだから、関係性を大切に演じたいですね」、遊馬は「アクセルはツンデレで、なにか気持ちはあっても抑えてしまうタイプなんだと思います。僕とはなにかと真逆な人なので、稽古場でしっかりと役を深めていきたいです」とそれぞれ語る。乙女ゲームをやるにあたり「フーカと僕らのやりとりを見て『私もこうされたい』と思ってもらえたら、原作の魅力に近づくのかなと思っています」と神永。演出について谷は「僕、伊勢さんとは今年だけで4本目なのですが(笑)、伊勢さんの稽古は早いし短い。最初は驚くのですが、だからこそすごくいいものができあがる」とふたりに伝授する。遊馬は「僕はデビューから2.5次元作品だけをやってきて、前作、前々作で初めてオリジナル作品をやらせてもらいました。コテンパンになりながらいろんなことを学んだので、今回はより魅力的なキャラクターを作りたいです」と意気込む。そんな3人が出演する本作は10 月23 日(水)から27 日(日)まで東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて上演。取材・文:中川實穗
2019年09月20日