人の顔と名前を覚えるのが苦手なママ。下のお子さんが幼稚園に入園し、ますます増えるママ友に焦りを感じていました。そんなママが考えた対策を紹介しています。 現在、男の子2人を育てています。私は昔から人の顔と名前を覚えるのが大の苦手です。今年から次男も幼稚園に入ったので、長男と合わせ、ママ友の数がさらに増えてしまい大混乱。そんな私の対策をご紹介します。 人の顔と名前が覚えられない!私は物心ついたときから、人の顔と名前を覚えるのが苦手でした。長男の保育園時代では、クラスの人数も10人ほどだったので問題ありませんでした。しかし、退職し幼稚園に入れると一気に子どもの数が10倍に! 当然、関わるママ友も増えてきました。案の上、話しかけられても誰が誰だかわからなくなってしまい、「このままではマズい」と対策することにしました。 ①ママの特徴をスマホに記録「Ever note」というメモアプリをスマホにインストールして、知り合ったママの名前や特徴をどんどん入力していくことに。フリーハンドでも入力ができるため、ママの髪の長さや眼鏡の有無など、ちょっとしたイラストも登録することができます。 スマホなので、外出時でもこそっと見て名前を確認することも可能。私は知り合ったママと子どもの名前をセットで登録するようにしました。今でも重宝しています。 ②先にカミングアウトしてしまう私は保護者会やランチ会での自己紹介のときに、「人の名前を覚えるのが苦手で、失礼があったらすみません」と先に言ってしまうことも。ただ、場の雰囲気を考え「このメンバーなら言っても平気そうかな?」というときにだけ、サラリと言ってしまいます。 なかには「私もなんです! 同じですね」と言ってくれるママも何人かいて、逆に仲良くなるきっかけになったことも。意外とママ友の顔が覚えられないことで悩んでいるママが多いと感じました。 ③子どもに聞く意外と有効だったのか、子どもに聞いてしまうことです。私の子どもに限らず子どもたちは本当に物覚えが良く、幼稚園に行くと「あ! 〇〇ちゃんママだ~!」と数回しか会っていないのに呼んでくれる子も。 顔を思い出せなくても、「あそこにいる子、お友だち? お名前知ってる?」と聞くと、「〇〇ちゃんだよ!」と教えてくれます。そうするとママにも「〇〇ちゃんママ」と話し掛けることができます。 私が絶対にしないように心がけているのが、「確か〇〇君ママだろう」と思って口に出してしまわないことです。実は何度かそれで失敗したことも……。自分が名前を間違えられたときもかなりショックだったので、確実に名前がわかる場合にだけ「〇〇君ママ」「〇〇ちゃんママ」と声をかけるようにしています。 監修/助産師REIKO著者:木村真奈美2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月06日私は恵。小学3年生になる娘・葵と夫・健太の3人暮らしです。地方出身で私立中学というものがほとんど存在しない地域で育った私と夫。二人とも同じ東京の大学を卒業しそのまま就職、結婚しました。子どもを授かり保育園に通うようになって初めて「私立中高一貫校」「中学受験」という話題に触れるようになりました。そして小学生になると…。中学受験については、これまでも度々ママ友の会話のなかで出てきていました。ただ我が家は関係ないと、あまり深く考えたことはなかったのです。美佳さんはすでに上の子で中学受験を経験済みとのことで話を聞いていましたが、麻美さんのところも受験するのか…私は驚きと共に、焦りにもにた感覚に襲われました。そして夏休みが過ぎると、美佳さんも塾を決め、さらにほかの仲良しママ友たちの子どもも一斉に塾へと入り、中学受験の話題が一気に増えていきました。こうして次第に私も中学受験に興味を持ち始めていったのですが、夫は…。私自身、「中学受験をしよう」とまでは言い切れない状態。それに健太の言うとおり、ママ友の情報を聞いたからと言って我が家が受験をしようと決めたり、焦ったりする必要がないことはわかっています。私は大学に通わせてくれた両親に本当に感謝しています。だから私も娘の教育環境はできるだけ良いと思えるものを用意してあげたいと思っていたのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月05日「仲が良かったママ友にだんだん避けられるようになった」「人と話をしていても、ふと気づくと自分だけが話している」特にトラブルがあったわけではないのに、だんだん避けられるようになり、気づいたらひとりぼっちになっていたということはありませんか? もしかしたら、それ「隙自語(すきじがた)」が原因かもしれません。本人は良かれと思ってやっているのに、周囲は不快な気持ちになり、嫌われてしまう隙自語。隙自語とは一体、なんなのでしょうか? また、そうなってしまわないためには、どうすればいいのでしょうか?■「隙あらば自分語り」は嫌われる?「隙自語」をご存じですか? 「隙あらば自分語り」を略した言葉で、ほかの人が話しているのに「私も、私も」と話に割って入り、一方的に自分語りをしてしまう行為です。たいていの場合、隙自語をする本人には悪気がなく、話し始めた相手に共感を示そうと自分の話もしたというケースがほとんどです。しかし、相手は「私が話していたのに割り込まれた」と感じるため、自分の気づかないところで軋轢(あつれき)、摩擦(まさつ)を生み出していることがあるようです。あなたは「そんなふうに受け取るなんて心が狭い」と感じるかもしれませんが、相手がネガティブな受け止め方をするには理由があります。隙自語をされた側は、あなたが話を横取りしたことで、「自分の話、自分自身をないがしろにされた」と感じるからです。隙自語をした側は、良い意味でも悪い意味でも「その話より自分はもっとすごい(ひどい)」と主張しているわけですから、相手は「大したことない話、言うほどのことではない」と遠回しに言われているように感じてしまうのです。隙自語を無自覚でやってしまう人は、悪意をもって相手をないがしろにしようと思ってやっているわけではありません。逆に、相手に共感してあげていると思っているケースがほとんどでしょう。しかし、実際は「自分も同じことがあるよ。知ってるし、感じているよ」と主張して、自分の言いたいことを言っているだけです。共感するフリをして自分語りをしているだけなので、相手には好意的に受けとめられず、嫌われてしまうのです。家族や昔からの友人など、付き合いが長く気心が知れている相手、ケンカしてもすぐ仲直りできるような関係が築けている相手なら隙自語をしても「そういう人だよね」ですむことですが、ママ友や会社の同僚など、ある条件でだけ結ばれている関係の相手には注意が必要です。■「自分語り」で嫌われる人がやりがちなNG行動自分語りで嫌われてしまう人のよくある口癖として、「うちなんか」があります。「うちなんか、旦那が本当に忙しくて毎日帰宅は0時回るよ」「うちなんか、子どもが本当に寝てくれなくて、寝かしつけに毎晩1時間だよ」この「うち」には、本人はもちろん夫、子ども、親戚、会社、仕事などすべてを含みます。言っているほうは「うちの場合は」と事例の一つとして伝えているつもりでも、「なんか」をつけることで卑下しているように見せて「良くも悪くも、あなたのところより、うちはもっと上」というニュアンスが含まれます。これに準じて、「うちも」「うちは」という言葉も、日常的な言い出しではありますが自分語りをしてしまうサインと言えます。「私も」「うちの子も」と「も」をつけるのは、「なんか」ほどではありませんが受け取る側によっては隙自語に感じます。かといって、「私は」「うちの子は」と「は」を多用するのも、「あなたには共感できない、あなたとは違うのよ」とストレートなマウント行為と受け止められやすく、悪気がなくても相手をイラッとさせてしまいます。特に、気をつけたいのがSNSでのやり取り。会って顔を見ながら話すことがなかなかできない今の時期、SNSでやり取りをすることが多いと思います。しかし、言葉の選び方を一度間違えてしまうと悪気がなくてもそのまま受け止められ、言葉が一人歩きして後のフォローが難しいといえるでしょう。例えば、ママ友がInstagramに「旅行で○○に来ています」と投稿したとします。同じところに出かけたうれしさと、仲良いママ友の投稿に何かしらリアクションしなければという気持ちから「私も去年、○○に行きましたよ」と書き込みがちですね。あなたの性格をよく知っている人なら何も思わない一言ですが、まだ関係の浅いママ友だとしたら「私の方が先に行ったと言いたいのかしら」「真似して出かけたと思われるのは心外」とうがった受け止め方をするかもしれません。対面で話したらなんのことはないことでも、文字面にすることで違った伝わり方をしてしまうことは多いようです。特に、隙自語の傾向がある人は、SNSでのやり取りに細心の注意が必要です。■私って隙自語? 気づいたら気をつけるべきこと先で紹介したママ友の「旅行で○○に来ています」のInstagram投稿にリアクションするとしたら、「きれいですね」「リラックスできそうですね」と相手の発信したことを拾い感想を伝えるだけでいいでしょう。発信している側はたいてい自分の言葉や行動を伝えたいだけ、リアクションがほしいだけで、「私も、私も」という反応は求めていません。自分のことは聞かれない限り言わず、「すごいですね、すてきですね」といった返答の方が無難です。もし、自分のことを伝えるとしたら、まずは相手が発信したことを必ずしっかり拾い反応すること。前述したように発信内容に対して感想を伝えたり、質問したりするなど一度リアクションしてから、「私も去年行きました」など伝えるなら問題ありません。一度、あなたがメッセージを受け止めて反応することで、相手は「受け入れてもらえた、認めてもらえた」という承認欲求が満たされ、尊重されていると感じます。そういったワンクッションを置いて自分のことを伝えるなら、相手は不快に感じませんし、隙自語認定もされません。伝えていること、やっていることは同じでも、相手の言葉や行動を一旦受けるかどうかで捉え方は大きく変わるのです。ママ友は友だちとはいっても、子どもを介しての関係性なので注意が必要。自分は本当の友だちと思っていても、相手はそこまででもない、子どもの付き合いがあるからつながっているだけと割り切っている可能性もあります。だからこそ、ママ友トラブルは起こりやすいのです。仲良しだと思っていたママ友から避けられるようになった、ママ友のLINEグループで書き込んでも誰も反応してくれないといったことがあったら要注意。もしかしたら、悪気なく隙自語をしていたかもしれません。親しき仲にも礼儀ありではありませんが、これから入園、入学、進級と新しい出会いの季節なので、無意識のうちに自分語りをしてしまわないよう気をつけたいものですね。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年03月03日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第25回は、卒園後、変化していくママ友付き合い3選をご紹介します。1.物理的に会わないので疎遠になる【ママライフばんざい!】vol. 25春は、保育園や幼稚園を卒園するシーズン。お子さんが小学校以上になると、それほど濃くはならないというママ友付き合いですが、幼少時のママ友付き合いは良くも悪くもけっこう濃い関係性という方も少なくありません。お子さんの保育園や幼稚園は同じでも、その後、同じ地域の小学校に進学するとは限らず、隣の学区の小学校に通う場合や私立や国立などを受験する場合も。家庭によって、その後の進路が変わってくるため、物理的に学校が遠くなって顔を合わせなくなると、自然とそれまでのママ友とは疎遠になることが多いようです。進学後は、同じ小学校のママ友付き合いや学校行事などもあり、幼少時のママ友よりも小学校でのママ友付き合いにシフトしていくことも。2.以前と変わらずに仲良くする疎遠になるママ友がいる一方で、以前と変わらずに仲良くし続けるママ友付き合いもあります。同じ小学校に進学するママ同士だと、幼少時からの付き合いがあるため、学校について本音が話しやすく、お互いの子どもが成長する姿を確認しあえて仲が続きやすいようです。とはいえ、まったく別の地域の小学校に進学するママ友でも、保育園や幼稚園時代にとくに仲良くしていたママ友の場合は、会う時間を作ってその後も集まったり、連絡を取り合ったりしてママ友付き合いが続く場合も。ずっと関係性を続けるか続けないかは、幼少時のママ友同士の付き合い方がどれだけのものだったのか、それぞれの環境やママの判断によって決まっている様子。3.あえてママ友関係を整理する幼少時は、保育園や幼稚園でよく顔を合わせていたママ友たちと、その後もどう続くのかは環境などにもよりますが、なかにはあえてママ友関係を整理することも。そういう場合は、通っている園にママ友の派閥があったり、グループが決まっていたり、意地悪なママ友がいたりと、何かしら疲弊してしまうママ友付き合いがあるようです。または、そういったことがなくても、もともとグループでの行動がニガテなママだと、ママ友同士でのおしゃべり会などはなるべく避けたい気持ちが強く、あえてママ友関係には近寄らないという場合も。ママになったからといって、無理にほかのママと懇意にしなくてはいけないわけではありませんから、それぞれの家庭やママの状況に見合う選択ができるといいですよね。ママになっても、さまざまな場面での選択がありますが、親子で一緒にすこやかなママライフが送れますように!©FatCamera/Gettyimages©SDI Productions/Gettyimages©Hakase_/Gettyimages
2021年02月28日■前回のあらすじママが昔好きだった個性的ファッションに身をくるむと、子どもが「カッコいい!公園に行って見せよう」と言い出して…。そこでいざ公園に出かけることに!■好きなファッションでママが出かけてみると…「服装だけで人を判断してはいけない」とは言うけれど現実では難しい話。でも自分の好きを押し隠さずに、お気に入りのファッションで出かけたママだったが…。びっくりした表情で見つめるママ友。その表情に思わず固まってしまったママ。はたしてママ友の真意は…?好きなファッションで盛り上がるママたち。着たい服を着ることで、ママ友の好きな服についても聞けちゃった!子どもを通して出会うママ友とは、普段子どもの成長やしつけの話が中心。「お互い大変だね」とか「うちもそうだよ」って話すだけでとっても気持ちが楽になれる瞬間で大切な時間。だけど「好き」を話すことって本当はすごく気持ちいいことだったと久しぶりに気づいたママたちでした…。→次回に続く!
2021年02月26日お子さんと仲良しだったお友だちが突然引っ越しをすることに。しかし、ママは引っ越しのことを直前まで知りませんでした。仲が良いと思っていたママ友だったので、余計にショックを受けたという体験談です。 現在、6歳と3歳の男の子2人を育てています。長男が保育園の卒園間近のとき、クラスで仲の良いお友だちが引っ越ししました。お友だちのママとは習い事も一緒で、会えば雑談する仲。しかし、私は直前まで引っ越しすることを知らされず……。「何で言ってくれないの!?」と大変ショックだったのですが、それにはちゃんと理由があったようです。 仲が良いと思っていたのに…長男と保育園も習い事も一緒だったお友だち。園外で遊んだりすることはありませんでしたが、会えば私もママとそれなりに話をする間柄。なにより長男がそのお友だちを大好きでクラスでもよく遊んでいたこともあり、私は「クラスメイトのなかでも特に仲が良いお友だち」と認識していました。 小学校も同じ学区内だったので「またよろしくね~」などとも話していました。しかしある日、偶然同じクラスの別のママから、お友だちが引っ越し予定であると聞いたのです。 知らなかったことにショック…とても驚き、何かの間違いではないのかと思ってしまいました。しかし、引っ越し先の場所や時期も詳細だったため、「本当なんだ……」と大ショック。どうして教えてくれなかったのか。 親しいと思っていたのは私の一方的な想いだったのかな……とかなり落ち込んでしまいました。その後、長男はお友だち本人から引っ越しのことを聞いたようでした。長男もお友だちと同じ小学校に行けると思っていたので、ショックを隠し切れない様子……。 本人に聞いてみると…その後、お迎えのときにお友だちのママと会ったので思い切って「お引っ越しするって本当?」と、明るく聞いてみました。すると、「そうなの。伝えなきゃと思ってたんだけど、なかなか言い出せなくてごめんね」との返事。 話を聞くと、お友だちは引っ越しを嫌がっているそうで、お子さんがいるときには引っ越しの話をしないようにしていたとのことでした。LINEなども交換してなかったので、伝えるのが難しかったようです。 一方的だった考えを反省お友だちのママの話を聞いて、引っ越しで一番大変で寂しいのは、お友だちとママだということに気が付きました。知らなかったことにショックを受けたとはいえ、自分の気持ちばかりを優先した自己中心的な考え方を反省……。 引っ越し直前に、長男がお友だちに手紙を渡したところ、お友だちも手紙を用意してくれていて、2人で交換していました。子どもたちにとっても悲しいお別れのときでしたが、「今まで遊んでくれてありがとう」と笑顔でさよならができ、長男の成長を感じました。 その後、私もお友だちのママとあらためて連絡先を交換し、今でもたまに近況報告などのやり取りをしています。遠方なのでなかなか会いに行ける機会はありませんが、いつか長男と2人でお友だちに会いに行けたらなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:上島ゆみ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年02月25日■前回のあらすじ息子と同じクラスのママである響子さんによる私の悪口が止まったと思ったら、次は息子の遙人がターゲットに。学校で「ママは悪い人」と言われるように…。当初は私に執心しており、洋服や持ち物まで必要のないアドバイスを繰り返していた響子さん。その行動の裏にあったのは、「裕福なママが多い地域の中で自分よりも格下の友人が欲しかったから」でした。そして彼女の次のターゲットになってしまったのは私の息子。響子さんの息子・直樹くんからの遙人への嫌がらせをやめてほしいと伝えるべく、私ははじめて自分から響子さんを呼び出しました。結局、響子さんは「知らない」の一点張りで、話し合いはまったく進みませんでした。そんなある日、従妹の百合ちゃんから連絡があり、事態が思わぬ方向へ急変するのです…!この響子さんの自慢話、実は我が家と大きな関わりがあったのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月24日■前回のあらすじ「自分より格下だから付き合おうとしていた」とする響子さんにハッキリ意見を伝えたことで連絡もなくなりホッとしたのもつかの間、彼女が私の悪口を言いふらしていると聞き…。従妹の百合ちゃんから私の噂について心配して電話が…。百合ちゃんは私が幼稚園時代に受けた嫌がらせを知っていて、そのせいで「ママ友を作りたくない」という私の想いをわかっています。だから学校ではあえて距離を置いて接してくれているのですが。あろうことか響子さんは、私を悪者に仕立てて、かわいそうな自分を演出。その話題をきっかけとして、裕福なママたちのグループに入っていたのです。それからというもの、私を見るたび大げさに声をあげるようになった響子さん。最初のうちは、彼女の話に同情するママも多かったみたいですが…。百合ちゃんがやんわりと誘導してくれたようで、響子さんの私への悪口もストップしたようです。また他のママさんたちは、ほとんど私と話したことがないために関心を持つことがなかったことも幸いしました。これで一見落着! そう思ったのですが…。響子さんが私の悪口をママさんたちに広げることはなくなったのですが、代わりに私の息子が標的となってしまいました。響子さんの息子の直樹くんが、響子さんが私に対してしたように遙人が近づくと「こわーい、睨まれた」と言い出してしまったのです…。自分だけが嫌な思いをするなら耐えられますが、遙人まで辛い思いをするとなれば、話は別。いよいよ本腰を入れて、火の粉を振り払わなければいけないと思い始めました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月23日生後半年ほどの娘を連れて、ファミレスでママ友と楽しいランチの予定。ところが娘の異変に気付き、思いもよらぬ展開に。予期せぬ出来事に慌てふためきながらもなんとか切り抜けることができた、冷や汗ものの体験を紹介します。 完璧に準備できている私地域でおこなわれた新米ママの交流会で知り合ったママ友と意気投合し、ファミレスでランチをすることに。子育ての経験も浅い私は娘を連れて2人で食事に行ったことはなく、ファミレスへ行くまでをシミュレーションし尽くし、思いつく限りの準備をして出かけました。 娘を車に乗せ、ファミレスについたら準備していたベビーカーに娘を乗せなおして荷物をもってファミレスへ。私、ちゃんとできてる! 完璧のはずでした。途中までは⋯⋯。 ファミレスで起きた想定外の出来事ファミレスの駐車場でママ友と合流し、一緒にファミレスの中へ。店員さんから2台のベビーカーとママ2人が座るのに十分な広さの席へ案内してもらい、ひと息ついているときに異変が。 娘のベビーカーから臭いがするのです。うんちが出たのだと思いトイレに行こうと思ったとき、さらに異変に気づきました。なんとうんちは、娘のおむつや衣類からはみ出してベビーカーの中まであふれ出していたのです。食事をとる場所で臭いや衛生面も気になるので、おむつ交換のためトイレへ急ぎました。 ベビーカーにあふれ出したうんちの処理ファミレスで娘がうんちをすることは想定内でしたが、おむつからあふれ出すほどのうんちをベビーカーの中でしてしまうことは想定外でした。とりあえず娘のおむつを替えて着替えをさせたのですが、ベビーカーの中の掃除や始末にてこずり、ママ友を長時間待たせてしまうことに……。 ママ友に遅くなってしまったことを謝ったものの、食事中にうんちの話をするのも気が引けたので詳しいことは話しませんでしたが、察してくれたようでした。結局ファミレスでベビーカーの中を洗って掃除することはできないため、手持ちのおしり拭きなどできれいに拭いて準備していたタオルを敷いてごまかすことに。せっかくの楽しいランチもそれどころではなくなってしまいました。 娘が生まれて約半年、まさかの想定外の出来事で娘を連れて出かけることの大変さを思い知らされました。準備しておいてよかったと感じたのは、娘の着替えを1回分持ち歩いていたこと。歩いて移動する場合だと準備し過ぎても大荷物で困ってしまいますが、今回は車移動で、車内に着替えを置いていたので想定外の出来事に対応できよかったと感じました。 監修/助産師REIKO著者:佐藤かな1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。イラスト制作者:イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年02月21日私は、小1の息子・遥人を育てる茉莉。息子が幼稚園時代、ママ友グループから目の敵にされたのを機に、「自分のことについては話さない、ママ友も作らない」と決意しました。そして、小学校入学前に引っ越し。ママ友がいない環境で、新生活をスタートしました。もともとシンプルな服装が好きで、バッグなども実用主義だったのですが、それが発端となってトラブルに巻き込まれてしまったのです。保護者会で出会って以来、頻繁に話しかけてくる響子さん。その強引さにはじめから引き気味だったものの、同じPTA役員になったことで、一緒にいる機会が増えてしまいました。すると響子さんは、学校行事があるたび私のそばにやって来るように。響子さんは会うたびに私のファッションや持ち物をチェックしては、「そんな安物では子どもがかわいそう」「学校に失礼だ」と言うようになったのです…。響子さんとは価値観が合わず、プライベートまでお付き合いするつもりはありませんでした。それなのに響子さんは、帰り道に私を追いかけてまで話しかけてくるのです。その後も、会う度に「あなたのため」と善意を押しつけるような言葉を投げかけてくる響子さんに、困惑していました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月20日もうすぐ卒園・卒業シーズン。仲良しのママ友へのプチギフト選びは、もうお済みですか?ありがとうの言葉に添える大切な贈り物だからこそ、進学準備に追われる前に、余裕を持って選んでおきたいですよね。そこで本日は、人気の「プチギフト特集」から”ママ友へ贈りたい1,000円未満のギフト5選”のご紹介です。【1】 お配りに最適、プチプラ入浴剤「毎日の通園、お疲れさまでした!」「親子共々お世話になりました。」そんな一言ご挨拶にサッと添えて気持ちが伝わる、粋なお配りギフト。・メッセージ熨斗付き。・お疲れ様ギフトにピッタリな入浴剤。・1つ165円のプチプラ。相手の負担にならず、マスク越しの手短な挨拶でも渡しやすいミニサイズ。沢山配る予定がある方におすすめです。 【ご紹介したアイテム】ちょっとしたお配りギフトにちょうどいい、キューブ型のメッセージ入りの入浴剤。「ありがとう」の気持ちと共に贈るバスアイテムはプチギフトにピッタリです。⇒ 「ご挨拶キューブ(入浴剤)」 【2】 親子で使える、紙ハンドソープどこにでも売っているようなTHE除菌アイテムではなく、ほどよい今っぽさと雑貨センスが光る実用プチギフトをお探しならコチラ。・ シンプルで実用的。・ 消えモノ+香りモノで喜ばれる。・ ご予算500円未満で。公園やキャンプなどの外遊び、職場やお出かけ先での手洗い時の補助ソープにと、持っていれば安心。”近所に売っていなくて、貰えたら超嬉しいもの”ってこういう物ですものね。 【ご紹介したアイテム】サッと取り出して使える、コンパクトで便利な紙せっけん。手洗い習慣が欠かせない生活で、ハンドソープがない場所でも手軽に使えます◎⇒ 「Washny ペーパーハンドソープ」 【3】 印象に残るパッケージ、日本茶セレモニーシーンにピッタリな、上品で美しいパッケージ。その中身は、東京狭山茶のティーバッグなんです。・ 小さくてもキチンとした印象。・ 他の方とカブらない、良いもの知っている感。・ 手軽に淹れられるティーバッグ。紅白饅頭や持ち帰りの謝恩会和菓子に合わせて、ホッと一息ついてほしい。そんな心遣いを感じる一品です。 【ご紹介したアイテム】東京都西多摩郡、瑞穂町で生産された「東京茶」。東京のデザイン会社が提案する、洗練パッケージに包まれた東京茶は、気軽にカジュアルに贈れるギフトとして◎です。⇒ 「丗SOU 東京茶 ティーバッグ3個入」 【4】 迷ったらコレ、トレンドの青いお茶仲良しのママ友に仕掛けるサプライズ作戦、節目の思い出に「ナニコレッ?!」と驚かせちゃいましょうか。・ 2021年、食のトレンド「青い〇〇」・ 美容要素もバッチリ。・ 親子で驚き、お家で話題に。これからもよろしくね、落ち着いたらまた一緒にお茶しようね〜。の気持ちを込めて贈りたい、「青っ!」と印象に残るティーギフトです。 【ご紹介したアイテム】無農薬栽培されたハーブと厳選緑茶をブレンドした青い緑茶。その青さの理由は、蝶豆(バタフライピー)の青い花に含まれる色素「アントシアニン」。ポリフェノールの一種です。⇒ 「Petit Point ブルーグリーンティー/青い緑茶」 【5】 選べる定番、リバティハンドタオルママ友の世代もタイプも幅広くて、相手の好みがわからない。・・・さて何を贈ろうか?と悩んだらコチラ。・ 英国リバティを上品使い。・ 今治産のフンワリ肌触り。・ 幅広い年齢層に合うバリエーション。手洗い回数がグンと増えて、ハンドタオルは何枚あっても嬉しいですからね。定番アイテムに一匙のセンスを効かせた、その人らしさを感じさせるプチギフトです。 【ご紹介したアイテム】人を選ばず贈りやすいリバティプリントのハンドタオル。裾だけにあしあられた英国リバティ柄が、上品な印象で可愛くなり過ぎず、大人の方にも◎です。⇒ 「リバティ 今治産ソフトハンドタオル LIBERTY PRINT」 いかがでしたか?(あの人だったらこんなアイテムを喜んでくれそう)なんて、お世話になったママ友の顔を思い浮かべながら、節目のご挨拶ギフトを選んでみてくださいね。アンジェの「プチギフト特集」では、スイーツ、フード、雑貨、癒し系グッズ、キッズアイテムまで充実した品揃えでお待ちしています。 ⇒プチギフト特集ページはこちら ■ギフトのはなし ■こどもと暮らす ■暮らしのはなし T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2021年02月18日こんにちは、保育士の中田馨です。子どもを通じ知り合った友だちのことを「ママ友」という呼び方をします。赤ちゃんがお散歩に行けるような月齢になってくると、公園でよく見かけるママたちと「ママ友」になったほうがいいのか?「ママ友」って本当に必要なのか?と思うこともあるのではないでしょうか。今回は「ママ友」について深堀りします。 ママ友がいるといい点ママ友がいるといい点はいろいろあります。 ・気軽に子育ての話ができる子育てをしていると「離乳食メニューでおすすめはある?」「言葉っていつから話し始める?」など、ちょっとした疑問や不安があります。お医者さんに聞くためには病院に行かなければいけませんが、ママ友なら気軽に聞くことができます。 ・情報交換ができる「耳鼻科ならあそこがいい」「無料で遊べる室内の遊び場がある」など、それぞれのママたちが持っている情報を交換することができます。特に上の子がいるママはいろいろ知っているので、子育てのアドバイスを含めてとても頼りになります。 ・子どもの成長を共感できる子どもと遊びながらいつも会っているので、それぞれの子どもの成長を見ることができます。「ハイハイができるようになったのね!」「離乳食スタートしたんだ!」など、わが子のようにうれしくなることも。子どもたちの関わり方が年齢に応じて変わっていく様子も感じることができます。 ・身近な理解者が増える子どものことだけではありません。「今日の晩ごはん、何にしよう」「最近、眠りが浅くて」など、普段の何気ない会話ができることもストレス発散になります。急な用事があるときに子どもを預かってくれたりと、ママ友は身近な理解者です。 ママ友との出会いの場は?ママ友と出会う場といえば「公園」のイメージがありますが、公園だけではありません。例えば生まれる前の両親学級、子どもを産んだ産婦人科、児童館などの子育て広場、マタニティスイミングやベビースイミングなどの習い事、保育園や幼稚園などさまざまな場があります。また、最近ではネット上で交流してママ友ができるケースもあります。 私の友人は産婦人科で同じ時期に出産したママ友と10年以上定期的にランチをしているそうです。私の保育所でも、卒園してから時々会って情報交換をしているママたちもいます。このように、ママ友はさまざまな場所で出会うことができます。 ママ友とうまく付き合う3つのポイントママ友はとても頼りになって心強い存在なのですが、長く付き合っていくためには心得ておきたいポイントがあります。 1.相手のことは詮索しない相手に興味があるからこそいろいろと聞きたいところですが、相手の家庭事情やプライバシーに関しては詮索しないようにしましょう。 2.相手の子育てに口出さない「それはしないほうが……」と相手の子育てに思わず言ってしまいそうになることもあるかもしれません。でも、子育ては100人いれば100人方法が違います。「あ!」と思っても、あなたの子育てを押し付けてはいけません。 3.グチや他人の悪口を言い過ぎない子育て、夫、義父母のことなど、思わずグチを言ってしまいそうになりますが、言いすぎは注意です。また、他人のうわさや悪口を言うのも要注意。聞かされているほうは「そうだね」とも「それは違うのでは」とも、どちらも言いにくいものです。 ママ友を作るためにできることママ友がなかなかできずに不安に感じている人は、無理に「ママ友作り」に一生懸命にならなくても大丈夫です。まず、あなたができることは「あいさつ」。「おはようございます」「さようなら」からスタートしてみましょう。 「ママ友を作らなくちゃ」と、無理に会話を見つけようとしなくても、砂場などの同じ空間のなかで遊んでいるうちに、自然に会話が生まれる場合もあります。少しずつ話をしているうちにお互いの共通点で話が盛り上がったりするものです。 また、ママ友のグループが「少し疲れる」と感じたとき。そんなときは、そーっと離れる選択をしてもOKです。「疲れる」と感じるということは、ママ友との関係が多少なりとも負担になっているということ。自分の生活のリズムを崩さず付き合うことは、とても大切なことです。 ママ友は必要ないと思っていた私こんなことを書いている私ですが、実は「ママ友は必要ない」と思っていました。人付き合いが得意なほうではないので、初対面の方に話しかける勇気がありませんでした。最初に話しかけられないと、その後はそのままズルズルと話すきっかけを持てず、あいさつをするだけの関係ということがよくありました。 息子が乳幼児のときは、公園でも幼稚園でもお誘いがなければ息子と私のペースで行動していました。私にとっては「息子と2人でいること」のほうがラクだったからです。私の性格上「このまま、ママ友はできないだろうな」と思っていたのです。でも10年前、突然1人のママがスーッと目の前に現れました。話した瞬間に意気投合! 彼女が現れてから、育児の相談や学校の情報交換などができる「ママ友」がとても心強い存在なのだと気付けました。 もし、今ママ友ができなくて悩んでいる人も、まだ運命のママ友に出会っていないだけかもしれません。いろいろな場所に行き、笑顔であいさつをすることから始めてみてくださいね。 イラスト/おんたま 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2021年02月14日久しぶりに再会したセレブなママ友がさらにパワーアップしていたとか。その驚きの格差とは一体……!?前回に引き続き、セレブなママ友のちょっとびっくりしたエピソードです。 しばらく会わない期間があったのですが、子どもが1歳後半か2歳くらいのときに再会する機会がありました。そのとき、子どもたちが最近するいたずらの話になって……。 「ママならぬ日々」第124話 このころ彼女が引っ越し、接点がなくなってしまったのですが、きっと今もきれいで、セレブ街道まっしぐらなんだろうなと思います。 その後も裕福さをアピールしてくるママ友には何人か会ったけれど、正直モヤッとなってしまいました。彼女みたいなタイプはなかなか稀だなーと、時々思い出します。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月13日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第123話。前回、マウントしてくる!?セレブなママ友の発言に驚いた和田さんでしたが、さらに続きます……。もはやすごすぎて笑うしかない、その内容とは?前回に引き続き、セレブなママ友にびっくりしたエピソードです。ちょっと時間がすすんで、これは子どもたちが1歳を過ぎたころの出来事。 月に一度、銀座へショッピングに行くだけでも、ホテルに一泊している彼女。そんな彼女の「旅行」は……。「ママならぬ日々」第123話 旅行の詳細も、わが家にはちょっと手が出せない感じの豪華さだったんですが、彼女のいいところはなんともあっけらかんとそれを話すこと。 私は「こんなこと言ったら自慢にとられちゃうかも」と思うと、ついつい「ちょっと高かったんだけど一生に一度のぜいたくと思って〜」とか「たまたまラッキーなことがあって〜」とか言ってしまいがちなんですが、そういうゴチャゴチャした気づかいはないほうが気持ちいいなと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月12日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 詰め寄ると、義母が「操作間違えちゃったんだよ!」と義父をかばい、それ以上何も言えなくなってしまったなつみさん。 夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていた、そんなある日、ママ友からLINEが届きました。 やっぱり、うちの義父、おかしい……! 児童ホームでのハロウィンパーティーで、ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさん。 ママ友たちの反応は……?! Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年02月10日■前回のあらすじ夫が繁忙期で休日出勤が増えたある日、仲良しだったママ友の紗奈ちゃんの夫・慧さんから突然の電話が。そこで不倫されていると告げられて…。「紗奈に怪しい行動が多くなったのが3ヶ月ほど前からだったんだ。それはスマホを肌身離さず持っていることを不審に思ったのがきっかけで…」と、慧くんが、不倫に気づいた経緯について話し始めました。そしてその頃から紗奈さんの外出の予定も増えていったんだそう。「とっさに危機感を抱いて、車で紗奈を尾行したんだ」と話す慧さんが見たものは…慧さんが見たのは、紗奈ちゃんを迎えに来た和人だったというのです。そして2人が車で30分かけて向かったのは…-----------慧さんとの電話を切ったあと、私は頭が真っ白になりました。次回に続く(全15話)ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月10日■前回のあらすじ家族でスーパーに買い物に行った時。仲良しのママ友の紗奈ちゃんにバッタリ会ったのですが、なぜか避けられてしまい…スーパーで紗奈ちゃんに避けられた気がしたあの日から…。みんなでまたキャンプに行こうとメッセージを送っても、そして、すっかり紗奈ちゃん家族と連絡を取らなくなり数週間。和人の仕事が繁忙期を迎え、休日出勤が増えたときのことでした。まだ慧さんの話を受け止めきれない私に反して、慧さんから驚くべき証拠が送られてきたのです。次回に続く(全15話)ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月09日私の名前は真由子。息子の春翔と夫の和人との3人暮らしです。夫は明るい性格で、子どもの面倒を見るのが好き。家事も子育ても積極的にやってくれるありがたい存在です。春翔には同じ保育園で仲の良い陽太くんというお友達がいます。お休みの日には陽太くんファミリーとバーベキューをしたり旅行に行ったりと家族ぐるみで仲良くしていました。紗奈ちゃんの行動に違和感を覚えつつも、きっと何かあったのだろうとあまり気には留めていなかったのですが…このとき、紗奈ちゃんがなぜあんな行動をとったのか…私は後に知ることになるのです。次回に続く(全15話)ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月08日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第122話。プチセレブなママ友がいる和田さん。そのママ友のお買い物がぶっ飛び過ぎているようで……。ママ友の1人にプチセレブというか、生活レベルが私とは違う人がいて、雑談しているとよくこんな感じになりました。 「ママならぬ日々」第122話 普通に考えたら自慢と取れなくもないのですが、生活レベルがかけ離れていて、うらやましくなるというより「おもしろいな〜」と思って聞いていました。 私だったらお金をかけずになんとか済ませないかと悩むところを、彼女は逆にお金をかけることで解決するので、予想外の回答がくるんです。まったく参考にはならないけれど、どんでん返しのある物語を読んでいるような感じで楽しかったです。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月06日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第121話。ママ友に誘われて子育て支援センターなどに出かけるようになった和田さん。そこで知り合ったママの顔に大きな傷が。その理由とは……?マタニティヨガで知り合ったママ友たちに誘われ、子育て支援センターや公園などに出掛けるようになった私。 今回はそこで出会ったあるママのお話です。 「ママならぬ日々」第121話 顔面にくっきりと斜めについたひっかき傷。動物でも飼っているのかと思ったら、赤ちゃんにやられたとのこと。本当にまんがに出てくるような傷でした。 たまに出掛けるようになったら、同じくらいの赤ちゃんのいるママたちと話す機会が増え、とてもいい息抜きになりました。また、私が娘と二人きりでボーッとしている間にも、みんな積極的に情報収集して行動していることにも驚きました。私は「赤ちゃんがいるから」あれもできないこれもできない、と消極的になっていたけれど、いろいろな楽しみ方があるんだな、と気づかされました。 ※当記事はコロナウイルス発生前の体験談になります。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、児童館等では臨時休業や開館時間の変更などを実施している可能性があります。外出の際には人混みを避け、正しいマスクの装着、せっけんやアルコール消毒液での手洗い、また自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように!監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年02月04日幼い子供を育てていると、子供が中心の日常となり、時には大人とゆっくり会話をしたくなることもあります。同じくらいの年頃の子供がいる、ほかのママ、パパと子育ての悩みなどを共有できると、気持ちが楽になるでしょう。2019年生まれの息子を育てる、麦(@mugichopoko)さんは公園で、仲よくしてくれる母子に出会ったといいます。「気軽に話せるママ友になれたらいいな」と期待した麦さんでしたが…。ママ友との距離って縮まらんよな 過去漫画見にくいのでブログ貼っておきます そのまま見るには今まで通り画像クリックしてね #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/tV05zgFy6E — 麦 (@mugichopoko) January 18, 2021 会話が2分と持たない…!子育ての情報交換をしたいと思っても、ワンパクに動き回る子供たちから目が離せず、会話を続けることができません。いつも子供を追いかけるうちに、あっという間に帰る時間になってしまうそうです。「親だけでお茶できるくらい仲よくなるまで、20年はかかりそう…」と、気が遠くなる麦さんなのでした。投稿を見た人たちからは共感の声が寄せられました。・分かりすぎて笑った。親のペースで話すことは全然できないよね。・めっちゃ共感です。やっと仲よくなれそうなママ友を見つけたのに、いつもこんな感じで解散してしまいます。・本当にこの通り。ここからLINE交換をするには、さらなるハードルがあります…。子供たちがもう少し大きくなって、子供同士で遊べるようになれば、親たちも会話ができるようになるかもしれませんね。麦さんの作品をもっと読みたい人は、こちらもチェックしてみてください。Twitter:麦(@mugichopoko)Instagram:麦(mugichopoko)ブログ:麦の子育て絵日記[文・構成/grape編集部]
2021年02月03日こんにちは、心理カウンセラーの佐藤栄子です。これまで、子育てや夫婦関係、ママ友トラブルや自分のココロの在り方についてなど、さまざまなテーマを心理カウンセラーの立場で取り上げてまいりました。そういった記事に寄せられた「もっと深掘りした内容が知りたい」「個々のケースで対応は変わるの?」といった皆様のお悩みにお答えする連載「ココロで読み解く『ママのお悩み相談室』」。今回は、 「夫の浮気「離婚はしないけど許せない」苦しみはいつか終わる?」 という記事に寄せられたお悩みです。記事では、夫婦生活を続けていくのが第一目標なら、夫と今後共に生きる理由を再考してみてとアドバイスしました。それを読んだ「ママ友と不倫していた夫を許せずにつらい」という方からのご相談です。■質問:夫とママ友が不倫。二度としないと約束してくれるけれど信じられません夫にママ友と不倫され、毎日しんどいです。行事で会う時にママ友の態度がおかしいとは思ってましたが、同じ時期に夫は骨折で入退院をしていたので、まさかとは思いました。入院中、私は毎日仕事帰りに病院へ寄って看病を頑張っていたのに…。子どもも小さいし、許そうと思っても許せなくて、やさしく接したいのに心の中は憎悪でいっぱいで、 口を開けば夫を責めてしまいそうでうまく会話ができません。普通にしようと思うほど、 自分の態度が冷たくなり、また不倫されそうで怖いです。夫は不倫発覚後、本当に大切なものは何かわかった。これからは私を一生大切にすると言ってくれてますが、全く信じられません。一番信頼していた夫に裏切られるつらさを毎日感じていて、心から楽しめる時はまだまだきそうにありません。またどこかで不倫するんじゃないかと疑ってしまいます。そんな毎日が本当に苦痛で仕方ないです。いっそのこと、離婚した方が楽になるんじゃないかと思う日々です。夫はこれからは毎日隣で寝るようにし、毎日抱きしめて気持ちを伝えると約束してくれましたが、そんなこと言ってくれても不安しかありません。自分でもかわいくない女だと思います。どうすればいいのでしょうか?■回答:「今はやさしくできない」と夫に正直に伝えていい不倫のご相談は多くありますが、相手がママ友というのはかなり衝撃的だと思います。ご相談者様にしてみれば自分のほうが相手に近しい分、二重に裏切られたことになります。しかもその間、夫の看病もあって仕事と両立して頑張っていらしたとのこと。その状況下で不倫されていたと知ったら、言葉にならないほどの相当な精神的ダメージがあって当然です。今感じられているように「許したいが怒りが収まらない」と、思考と感情が一致しない状態は仕方がなく、やさしくできないことでご自身を責めないでくださいね。夫は反省の気持ちを態度に表すと約束しているようですが、今の状態が続くことで相談者様は夫がまた外に目を向けてしまわないかと心配されているようです。その夫を拒否してしまう気持ちを、正直に伝えてみてはいかがでしょうか。例えば「修復の努力はありがたいし自分もそうしたいと頭では思っている。でもまだ心が追い付かず、悲しさが強いのでやさしくはできない。本当に大切と思ってくれているなら、今は冷たくする自分を見守っていてほしい」というように、夫を100%否定する気持ちではないことを理解してもらえるように話してみてください。■夫だけが悪い? 身近な相手と不倫を繰り返す女性サークルクラッシャーと呼ばれる存在をご存知でしょうか?所属集団のなかで次々と恋愛関係を繰り返し、そのために集団内の人間関係を破壊してしまうタイプで、圧倒的に女性が多いようです。サークルクラッシャーの女性は一見周りに対して友好的に見えますが、心に承認欲求や自己中心的な考え、他人の優位に立ちたいという思いを抱えています。今回のご相談のように、身近なところで浮気や不倫の相手を見つけるのは、少なからず上記の性質を持っている女性が多いと思います。このような女性を見分けるのは難しいのですが、傾向としてあるのは「自分の話はしないのに、他人の家(夫)の話は聞きたがる」「夫に対する愚痴などネガティブな話に興味を持つ」ところです。なんらかの理由で関心を持った他人の夫やパートナーに対し、自分がつけ入る隙があるかチェックしていると思われます。そしてこのタイプの女性は絶妙なタイミングをはかってアプローチしてくるので、ご相談者様の夫も何かの弾みで相手につけこまれてしまったのかもしれません。そういった女性に夫が狙われてしまった場合、妻は「自分になにか非があったから夫が浮気した」と責任を感じる必要はありません。ただただ、運が悪かっただけです。自分の夫をこのような女性から遠ざけるには、よほど信頼のおける相手ではない限り、自分から夫の話はしないこと。それと同時に、不満をため込ませないように夫とのコミュニケーションも普段から大切にしましょう。しかし、夫の職場など妻の目が届かないところは対処が難しいですね。夫が職場で疲れた様子を見せたり、妻の愚痴を言ったりすれば、同じように職場のクラッシャー女性に狙われる可能性があります。そういった隙を夫が見せないように、不満は小さいうちにお互い話せるような夫婦関係を築いておけるといいですね。■夫を許したいのに許せない…期間を決めて「どうしたい?」と自問自答ご相談者様がこのままずっと苦しい状態でずっいるのは、ご自身にとってもお子さんにとっても良いことではありません。では、どうすればいいのでしょうか?心の中が夫に対する怒りと悲しみでいっぱいになっている時は、「それでも夫を信じたい」「やっぱり信じられない」という相反する気持ちが渦巻いて絡まっている状態だと思います。それならば、毎日「信じたい」「信じられない」どちらの気持ちが自分のなかで強くなるか感じてみてください。そのうえで一定期間、例えば3カ月や半年と決めて、「自分は今、どうしたいか?」を自問してみましょう。例えば、次の項目を自分自身に問いかけてみてください。・夫を信じたいのか、信じたくないのか?・信じたいならなぜ信じたいのか? まだ夫が好きだからなのか、子どもの気持ちや経済的に離婚を避けたいからなのか?・夫が好きなのだとしたら、夫にどういう対応をとってもらえれば信じられるのか?・信じたくないなら、その状態で今後、夫と一緒に生活をしていく覚悟ができるか、できないか?・同居を続けるなら、どこで信じたくない気持ちの割り切りをするか?・同居できないなら、子どもの気持ちや経済的な面をどうカバーするか? 以上の項目を、一人でノートに書いて文字として眺めて自分の気持ちを確認してみましょう。その時々で思いは揺れることがあるので、一度で結論を出すことはありません。何度か繰り返して、自分が一番納得できる状態を探ってみてください。■判断基準は「自分が笑顔でいられるかどうか」夫に対する思いはいろいろあったとしても、ママであればお子さんのことをまず一番に考えていらっしゃると思います。それは、お子さんも同じで、どういう結論となっても、ママが笑顔でいてくれることが一番なのです。相談者様は今、夫を信じるか信じないか決めかねて揺れている期間なのだと思います。どうしても夫と同じ空間にいるのがつらく笑顔になれない時は、子どもとだけ、もしくは一人でお出かけするようにしましょう。人生は長いようで短いもの。夫に対する怒りと不信のループに延々とはまりこんでいてはもったいないです。自分自身のためにもお子さんのためにも、あえて少しずつ前を向いて進んでいただけたらと思います。これからも皆さんのお悩みに答えていきたいと思います。お気軽に、下の読者アンケートにお寄せください。お待ちしております。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年01月13日■前回のあらすじママ友を助けたいと思っていた私は、ただ利用されただけだった…私はどうすればよかったのか夫に相談すると…。旦那さんがモラハラで苦しんでいるというママ友陽子さんの力になりたいと思っていた私。しかし、彼女はギャンブルにハマっていて、そのためにいろんな嘘をついていたのでした。彼女の嘘を知り、自分にもそうさせてしまう何かがあったのではないかと悩んだ私は、夫に相談してみることに…。たしかにあのとき私にできることなんてなかったのかもしれない。今後は大輝くんのためにも何かできることがあれば…と考えていたら…旦那さんは、陽子さんが大変だったときに寄り添えなかったことを後悔しているとのことでした。陽子さんは子どもの言動やしつけや教育などで悩みがちだったそうです。そのとき旦那さんは「どのお母さんも当たり前にやっているよ」と、深刻に捉えていなかったようなのですが、陽子さんは追い詰められてしまったようで…陽子さんは今、実家の助けを借りながら、治療に取り組んでいるそうです。旦那さんは「いまは大輝のサポートで精一杯ですが、陽子を焦らず見守ろうと思っています」と話してくれました。そして、陽子さんから私に手紙が届いたのです。そこに彼女がギャンブルにハマった理由と、当時の気持ちが綴られていました。私だって、子どもにイライラするし、夫の言葉が否定的に聞こえるし、うまくいかないことが重なり続けてすべて投げ捨てたくなるときがあります。だから、彼女が落ちてしまった穴は、私が落ちてもおかしくない穴だったかもしれない…。助けてくれる人や場所はいっぱいあったと思うのですが、本当にちょっとした違いでそこに繋がれなかったのかもしれません。私も子どもが大きくなるにしたがってまた違う悩みを持つかもしれません。でも、自分だけで悩みを抱えるのではなく、夫や両親、ママ友など周りに助けを求めたりしながら、子育てに向き合っていかれればと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月12日■前回のあらすじママ友からの「お金を貸してほしい」というお願いを断ると、それを見ていた他のママたちから呼び止められて…。旦那さんにモラハラを受けているというママ友の陽子さんに「お金を貸してほしい」と言われた私。断る様子を見ていた他のママ友2人に、陽子さんと別れたあと、声を掛けられました。ママ友の話によってあきらかになった陽子さんの状況。真面目で穏やかな陽子さんがギャンブルにハマっていたなんて、信じられませんでした。さらに、パートに通っているというのも嘘だったようで…、自分の人を見る目のなさに、ただがく然としました。数日後、陽子さんが幼稚園の保護者数人にお金を借りようとしたことが幼稚園に伝わり、陽子さん夫婦は呼び出されたそうです。あの日以来、陽子さんと話せていない私は、心の整理ができないままでした。陽子さんは、ギャンブルをするために、私に嘘をついていたというのが真実なのでしょうか…。旦那さんからモラハラされていると嘘をついてまで…。あのとき話を聞いた私はどうすれば良かったのか…できることがあったのか、これから大輝くんは大丈夫なのか…そんな考えがぐるぐる回っていました。抱えきれなくなった私は、夫に吐露していました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月11日■前回のあらすじママ友の息子さんの習い事のお迎えに誰も来ず、結局、夕食まで出すことに…。息子の理来と通っているスイミングに、行きだけ大輝くんを連れていく約束をしたのに、帰りもお迎えに来ず、あげくにわが家で待たせてほしいと頼んできたママ友の陽子さん。しかもそれが何度も続き、これはらちが明かないと、ある日私はスイミングの帰りに、大輝くんを家に届けることにしました。私はその夜、今日の出来事を夫に報告。そして、出てきた夫の言葉にハッとしました。たしかに、私は陽子さんの話しか聞いていないし、モラハラの証拠を見たわけでもない…。これまでの陽子さんの行動が、何か別のことを隠しているのかも? そんな風に思ってはいけないと思いながら、私の中では疑念が大きくなるのを止めることができませんでした。次の日の朝、陽子さんから「お金を貸してほしい」と言われ、私は動揺しました。しかし、友だちだからこそお金を貸し合うようなことはしたくないし、それにこれには別の理由があるような気がして、断ることに。そしてその直後、私と陽子さんの不穏な空気を察したママ友たちに声をかけられ、私は耳を疑うような話を聞かされることになるのでした…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月10日■前回のあらすじ旦那さんが働かないためにパートに出ることにしたというママ友。そのために習い事に送ってほしいと頼まれて…。生活費を稼ぐためにパートに出ることにしたママ友の陽子さん。そのため私の息子と一緒に通っているスイミングの行きだけ、私が陽子さんの息子の大輝くんも送ることになりました。お迎えは旦那さんが来るということで、正直陽子さんにひどいことをしている人に会いたくはなかったのですが、外での人当たりは良いと聞いていたし、これ以上陽子さんが苦しむ姿を見たくなくて引き受けることに。しかし旦那さんは、初日から現れずで…。押し切られる形でわが家で大輝くんを預かることになったけれど、それは私にとってモヤモヤする出来事となりました。習い事の終わる時間は夕方で、泳いだ子どもたちはお腹をすかせています。家で預かるということは夕食も食べさせることになると、陽子さんなら予想がつくはずだから…。結局お迎えに来たのは陽子さんで、旦那さんがなぜ来なかったのかについては、子どもの前だからか触れてはきませんでした。しかし、その後もそんな調子が何週か続いたので、私は陽子さんに思い切って旦那さんのことを聞いてみることに…。陽子さんに泣かれると、こちらも思ったことが言えなくなります。結局このときも、この人は旦那さんに責められているのに、私までも陽子さんを責めたらダメだ…と、そのときもそれ以上突っ込んだことは聞けなくなってしまいました。でもなんだろう、この感じ…。旦那さんが問題なのかもしれないけれど、何か原因が他にもある気が…。陽子さんは何か隠している気がする…。そしてお迎えのたびに、今日こそは旦那さんがお迎えに来るのか、それともまた誰も来ないのかと毎回心配しているうちに、私はだんだん陽子さんとの付き合いに疲れてきていることに気がつくのでした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月09日■前回のあらすじモラハラ夫を持つママ友の陽子さん。そんな彼女からある日、子どものおさがりが欲しいと言われて…。同じ年の子どもを持つママ友の陽子さん。同学年のママから「おさがり」という言葉が出たことに、かなり怪訝な表情をしてしまった私。それが陽子さんにも伝わってしまったようで…。私は最初こそ驚きましたが本当に困っているんだと思い、サイズアウトした服だけでなく、まだ息子が着られるけれどそろそろきつくなりそうなものまで見繕って、陽子さんに渡しました。「おさがりがほしい」と言い出すのに、彼女がどんなに勇気をふりしぼったことか…。そんな気持ちを想像した私は…。私は家庭を顧みず、働かずに怒鳴るばかりの陽子さんの旦那さんに腹が立って腹が立って…。その夜、夫に愚痴ってしまいました。夫に話してみて、たしかに他人の家の事情に私が首を突っ込んでもよい結果は生まれないだろうし、何より問題を解決できる力はありません。少し冷静にならないと…と思い直しました。でも、陽子さんが助けを求めてきたときには、できる限り協力しようと思った矢先…。思いつめた表情で、私に協力を求めてきた陽子さん。私は陽子さんのことが心配でたまりませんでした。しかし、次第に陽子さんの言動に不可解なところが出てきたのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月08日私は美優。会社員の夫と、幼稚園に通う息子・理来と3人で暮らす主婦です。これは、私がママ友との関係で悩んだ話です。子ども同士が仲が良いことから、幼稚園帰りに一緒に公園に行ったりする仲になった大輝くんと母親である陽子さん。陽子さんとは、男の子を持つママ同士、悩みも似ていてとても良い関係を築いている、そう思っていました。ある日、初めて我が家でお茶をしたときに思いがけない悩みを打ち明けられて…。陽子さんは子どもへの対応がとても丁寧で…、しかも自分の子ども以外の子にも悪いことを注意できる人で、私は好感を持っていました。そんな彼女からの突然の告白。「旦那さん、どんなことで怒っちゃうの?」心配になった私は、思わず質問すると…。それ以来、幼稚園の終わった後に、よくわが家でお茶をしながら愚痴を聞くように。私は陽子さんのことがとても心配で、どうしたら彼女のためになれるのか思いを巡らせていました。そんなある日、とても申し訳なさそうに陽子さんが口に出したのは…。理来と大輝くんは同じ年。だからおさがりという発想を持ったことがありませんでした。たしかに理来は同じ年の子のなかでは大きい方なので、理屈ではわかるのですが。これまで「おさがりいる?」と聞かれることはあっても、自分から「ほしい」と言われることは初めて。私は困惑して、つい表情に出てしまったのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月07日皆さんこんにちは、チッチママです。前回の記事では「買ってと言われたわけではない」のに「買わないよ」と言ってお菓子コーナーには寄らずにレジへ向かってしまって反省した…という話を書きましたが、今回は、じゃあがっつり「買って!」と言われちゃったらどうすんだ! という時の話をお届け致します。 「買わない」じゃ納得しない。じゃあ「今度買おう」はその場しのぎの嘘になる場合がある。「覚えておくね」という台詞はすごく良いと思いました! 今日は買わない、でも今後買うかどうかも約束できない時に「チッチはこれが好きなんだね、覚えておくね」と言うと、私自身もトゲトゲした気持ちにならないことに気付きました。 チッチが欲しいといったこのおもちゃ、お店へ行くたびに「あ!」と発見して、その度に私も「あ! チッチが欲しいって言ってたおもちゃだね」とお互い確認しあうのが定番となっていました。そして、クリスマスのおばあちゃんからのプレゼントとして買ってもらうことになりました。ちゃんと「我が家のおもちゃを買うべきタイミング」まで待っていてくれてありがとう、チッチ!
2021年01月06日■前回のあらすじ息子の成績自慢が止まらないママ友の秀子に頭を悩ませていた春子は、衝撃の事実を目撃する…。その日、夕食の支度をしているとLINEの通知音が鳴りました。スマホを開くと、いつものように秀子さんから自慢メッセージが届いていて…。学校の成績自慢に加え、塾のクラスが上位になったことをひけらかす秀子さん。確かに優くんが通っているのは、中学受験をする子ばかりが通っている塾。入塾テストも難しいことで有名でした。この時ばかりは「自慢したくなる気持ちもわかるな」と受け入れたのですが、その夜、私は理解しがたい衝撃の事実を目撃するのです。この行動について「さすがにやり過ぎ」と感じた私は、秀子さんと少し距離をとって冬休みを過ごしました。そうして新学期を迎え、学校で保護者会が開かれました。するとそこでは「子どもの成績表をSNSにアップしたママがいるらしい」「実名で書くなんてありえない」と、ママたちの間で“この出来事”がちょっとした話題になっていたのです…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月05日