綾野剛を主演に迎えてドラマ化される「ハゲタカ」。この度、綾野さんの前に最強の敵として立ちはだかるホテルウーマンに沢尻エリカが決定、芸能生活20年という節目の年にこれまでにない役柄に挑戦する。■連続ドラマ「ハゲタカ」とは…真山仁による原作小説は、伝説の“企業買収者”鷲津政彦が、不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ次々と買収劇を仕掛け、“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも鮮やかに勝利していく様を描いたベストセラー作品。対象企業を誰よりも徹底的に調べ上げ、丸裸にし、闘いに挑む――。そんな圧倒的なカリスマ性で突き進んでいく、ダークヒーローともいえる“買収のスペシャリスト”鷲津を演じるのが、6月30日(土)より主演映画『パンク侍、斬られて候』の公開も控える綾野さんだ。■しなやかでタフ、冷静沈着なホテルウーマンに!テレビ朝日系連続ドラマ初出演となる沢尻さんが今作で演じるのは、ホテルウーマン・松平貴子。日光にある名門ホテル「日光みやびホテル」のオーナー一家に生まれながらも、大学卒業後は、東京にある大手外資ホテルでフロントマネージャーを務めていたところに鷲津と出会う。不思議な縁で結ばれた貴子と鷲津は、後日意外な場所で再会。そして物語全編を通じて、買収者・鷲津の最強の敵へと成長していくことに。若いながらも冷静沈着なホテルウーマンとして、タフに鷲津と渡り合うしなやかなで、ぶれない芯を持つ女性・貴子を、沢尻さんがどのように体現するのか。強く美しい女性の活躍を目にすることができそう。■「お芝居に貪欲」3度目の共演・綾野剛との新たな化学反応に期待主演の綾野さんと沢尻さんは、今作が実に3度目の共演。2012年に公開された映画『ヘルタースケルター』では激しいラブシーンもあり、2015年公開の映画『新宿スワン』では歌舞伎町のスカウトマンと彼を「王子さま」と慕う風俗嬢と、いずれも観客に強烈なインパクトを与える役どころだった。今作では一転、企業買収者とホテルウーマンという、まったく違った関係性を演じることになる。沢尻さん自身は、綾野さんについて「すごくお芝居に貪欲な方。作品ごとに現場での雰囲気も全然違うんです。役者としても素晴らしい方なので、尊敬しています」とコメント。「『みんなで作品を作っていこう』という意識がすごく高いので、綾野さんに任せて、それについて行きます!」と断言する。また、「今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆に2人で恥ずかしくなってしまったりして…」と、これまでの作品とは一線を画す役どころに戸惑いつつも、新鮮な気持ちで作品に向き合っている様子。「いままで表現したことのないお芝居や掛け合いが多いので、いい緊張感もありつつ、とても新鮮な気持ちでご一緒しています」と語っており、2人が本作が起こす新たな化学反応に期待が高まる。■芸能生活20年!その節目の年に新たな役柄に挑戦する沢尻さんの思いとは…今年、小学生から始めた芸能生活の20年を迎えた沢尻さん。そんな節目となるこの年に、これまでにない役柄に挑むことについて、「これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしています」と大きな期待感を表明、「とてもやりがいを感じている」と言う。「実はいまでも新人の頃のような感覚を持っている部分も…。緊張もしますし、奥深いな、っていつも思っています」と語る沢尻さん。「歳を重ねるにつれて表現の仕方も変わり、演じられる役も変化してきました。今作での貴子という役もいまだからこそ演じられる役だと思います。精一杯この作品に染まっていいドラマを作っていけたら」と意気込む。沢尻さんが女優として向かう新たな大きな一歩に、引き続き注目していて。木曜ドラマ「ハゲタカ」は7月より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月04日アイドルグループ・V6の三宅健と、タッキー&翼の滝沢秀明のユニットKEN☆Tackeyの出演する、ケンタッキーフライドチキンの定番ボックスメニュー「カーネルボックス」のTVCM放送されることが29日、わかった。新CM「PRESENTATION」篇は、31日から7月4日まで全国でOAされる。滝沢が座長を務め、新橋演舞場にて上演されている『滝沢歌舞伎2018』に、三宅が3年連続出演していることから同ユニットのCDデビューが決定。舞台で披露していた楽曲「逆転ラバーズ」が7月18日にシングルCDとして発売される。また、『滝沢歌舞伎』共演中の2016年にも、2人で「ケン」「タッキー」と呼び合う同社のCMがOAされていた。CMでは、KEN☆Tackeyが歌う「逆転ラバーズ」をBGMに、三宅が「カーネルボックス」をフリップで紹介し、同時に滝沢が「チキンフィレサンド」「カーネリングポテト」「骨なしケンタッキー」「ドリンク」をおいしそうに次々と食べていく。自分が食べられずに不機嫌そうにしていた三宅に滝沢が気づき、デザートの「ミニアップルパイ」を一口おすそわけ。2人の笑顔でCMが終わる。撮影は、4月5日から開演された『滝沢歌舞伎2018』公演中の合間をぬって行われた。滝沢が1人でおいしそうに次々と「カーネルボックス」を食べ続ける姿に、三宅だけでなく、スタッフも羨ましそうな様子に。撮影後も揚げたてのチキンをおいしそうにいくつもほおばり、大満足な2人だった。
2018年05月29日女優の沢尻エリカが出演する柔軟剤ブランド「レノアハピネス」の新テレビCM「企みスイッチ」が、16日より全国で放送開始される。夏の夜、オフィスの屋上で花火を見ている浴衣姿の沢尻(先輩社員)と後輩社員たち。大きな花火が打ち上がった瞬間、漂ってきたいい香りに、後輩たちは思わずうっとりと目をつむってしまう。「どうしたの?」と後輩たちにたずねる沢尻だが、実はその香りは沢尻がレノアハピネスで洗った浴衣をなでて"香りスイッチ"をオンにして漂わせていたもの。沢尻と後輩たちのユーモラスなやりとり、そしていたずらっぽく笑う沢尻の小悪魔的な表情が見どころだ。艶やかな浴衣姿で撮影に臨んだ沢尻は、本番前はリラックスした雰囲気だったが、カメラが回ると女優スイッチがオンに。「香りスイッチ」で後輩を惑わすシーンの撮影では、見事な演技で大人の女性のキュートなたくらみを表現した。その演技力には監督も「カット!」の声を忘れ、思わず「おぉ…!」と声を漏らしてしまうほど。カメラの外でも、スタッフを虜にしていた。
2018年05月16日映画「猫は抱くもの」で主演を務め、元アイドルの女性・沙織を演じる沢尻エリカ(32)。沙織がかつて所属していたグループ「サニーズ」が歌う同作のエンディング曲「ロマンス交差点」のMVが5月15日に公開されたが、さっそく話題を呼んでいる。 同作の主人公・沙織は、経歴を隠してスーパーで勤務。投げやりな毎日を送るなか、飼い猫の良男にだけは心を開いていた。いっぽう良男は沙織を愛するあまり、自身が沙織の“人間の恋人”だと思い込む――。「猫は抱くもの」は少し不思議なストーリーだ。 同MVでは、グループの端っこで青いワンピースに身を包む沢尻。しかしWinkの「淋しい熱帯魚」を彷彿とさせるキュートなダンスを、アイドルスマイル全開で披露。また同曲について「いまだに鼻歌を歌ってしまうほど『ロマンス交差点』は何度も歌った」としており、かなりの“お気に入り”であると語っている。 またMV撮影について「とっても楽しかった」とし、沙織のアイドル時代のキャッチコピー「ツンデレ、デレぬき、さおりんです」にまつわるエピソードをこう明かしている。 「みんなが楽屋にいたときに、歴代のアイドルのキャッチコピーを参考にしながら、おのおのでキャッチコピーをつけて冗談まじりに監督に提案したところ、それが実際に劇中で使われることになって驚きました」 アイドルぶりにノリノリの沢尻。その愛らしい姿に、ネットでも大評判を呼んでいる。 《アイドル沢尻エリカって字面が泣けるかわいい》《動画見た結果 沢尻エリカやっぱり可愛い》《センターにしてあげたい》 同作の監督を務める犬童一心氏は「ロマンス交差点」について15日、Twitterでこう語っている。 「秋元康さんになったつもりで、キャスティング、楽曲、衣装、振り付け、MV、全身全霊で取り組みました。楽曲タイトルは『ロマンス交差点』楽しかった」
2018年05月15日最近すっかり人気ハーフタレントとしての地位を確立しつつあるモデルの滝沢カレンさんの小学校時代のあだ名がネット上で話題になっています。そんな衝撃的な小学校時代についての告白がされたのは5月3日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)でのことです。小学校時代から、すでに背が高く、周りの小学生と写っている写真を見ても頭が一つどころか、2つ以上も飛び抜けていた滝沢カレンさん。そんな滝沢カレンさんについた小学校時代についていたあだ名は「ダースベイダー」だったと、黒柳徹子さんに告白しました。これに対して、ネット上では「ダースベイダーって…」「確かに小学校時代の時から抜群にスタイルが良すぎる」など驚きの声と、小学校時代の写真を見て賞賛する声も上がっています。しかし、ネット上ではそのあとのやりとりも同時に話題になっています。やりとりとしては、その後徹子さんが、滝沢さんに対して、「ダースベイダーってなんなの?」と質問すると、滝沢さんは「ダースベイダーという外国の生き物がいるんですけど…」と返答。滝沢さんのダースベイダーの説明の仕方として、「外国の生き物」と表現したことに対してさらに話題になっています。ネット上では、「独特すぎてついていけない。笑」「やっぱり滝沢カレンは面白い!」などの声が上がっています。『徹子の部屋』でさえも滝沢カレンワールド満載の放送になったことにネットでは満足の声が広がっています。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月03日女優の沢尻エリカが主演を務める映画『猫は抱くもの』(6月23日公開)の予告編映像が2日、公開された。同作は大山淳子による同名小説を映画化。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、今は地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の沙織(沢尻)と、自分を彼女の恋人だと信じて疑わない猫・良男(吉沢亮)との関係を描く。犬童一心監督がメガホンをとった。今回公開された予告映像では、"こじらせアラサー女性"役の沢尻エリカが、アイドルとしてステージで踊る姿に加え、粉まみれのままジャージ姿で歌ったり、坂を転げ落ちるなど体当たりで熱演するシーンが満載。さらに吉沢が擬人化した猫としてダンスも披露し、猫そのものの仕草で窓辺から沢尻を見つめる。また、吉沢のほか、コムアイ、岩松了など11名の役者が擬人化された猫として登場する。予告映像で流れる楽曲は、沙織がアイドル時代所属していたグループ「サニーズ」の唯一のヒット曲「ロマンス交差点」。コムアイが歌う挿入歌「マヨイガのうた」も優しく物語に寄り添っていく。撮影中からずっと猫の良男を可愛がってきた沢尻は、撮影終了後ついに猫を引き取った。その毛の色から、"グリグリ"(フランス語で「灰色」=「Gris」=グリ)という新たな名前も決定。沢尻は「毎日家中を走り回っていてとても元気な子です。新たな家族が増えてとても幸せな日々を過ごしています」と語る。作中で良男に向ける視線からも、その溺愛ぶりが窺える予告となっている。
2018年05月02日滝沢秀明(36)と三宅健(38)が、新ユニットを結成。ユニット名をKEN★Tackey(ケンタッキー)としCDデビューすることが4月5日、滝沢の主演舞台「滝沢歌舞伎」の初日公演で発表された。KEN★Tackeyは、公演内で初披露された新曲「逆転ラバーズ」を今夏にリリースするという。 三宅は16年から3年連続で同舞台にゲスト出演しているが、「まさか(KEN★Tackeyとして)CDデビューするようになるとは思いませんでした」と驚きが隠せない様子。滝沢は「ファンの方からの声もいただいていましたし、お待たせしましたという感じ。先輩と一緒にできるなんて、すごくうれしいです」と喜んだ。 16年4月には、名前の通り「ケンタッキーフライドチキン」のCMに出演していたKEN★Tackey。待望のデビューに、ファンからは歓喜の声が上がっている。 《な、なんて!?KEN★Tackey??!楽しみすぎるだろ!!!!》《KEN★Tackey CDデビューにあたって音楽番組やバラエティにも2人で出てくれたりするんでしょうか!?めっちゃ高まるっっっ!!》《嬉しすぎる朗報 ずっとずっと思ってたCDを出してくれるなんてもう胸がいっぱいです ありがとう、滝沢歌舞伎》 これからの目標について訊かれた三宅は「全然考えてないんですよ。趣味の一環なので」とジョークを飛ばしたが――。新ユニットでも、羽ばたいてほしい!
2018年04月06日アイドルグループ・V6の三宅健と、タッキー&翼の滝沢秀明が、ユニット「KEN☆Tackey」(ケンタッキー)としてCDデビューすることが5日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『滝沢歌舞伎』の初日で発表された。これまで同舞台で「浮世艶姿桜」「蒼き日々」「LOVE」などの曲を発表してきた2人だが、今回の新曲「逆転ラバーズ」で夏にCDデビューが決定。5月下旬から全国で放送するケンタッキーフライドチキンCMにも2人で出演する。また、オフィシャルHPも5日21時よりオープンした。パフォーマンスの初公開には、後輩であるジャニーズJr.のHiHI Jetsが登場し、ローラースケートで「KEN☆Tackey」「新曲」のフラッグを持ち、新曲を告知した。目を引く赤の衣装でのパフォーマンスで、三宅と滝沢が向き合って歌う場面や、滝沢が後ろから三宅の肩に手を置く振り付けも。サビでは「Can touch it」「Can take it」と繰り返し、「ケンタッキー」と聞こえるような歌詞の仕掛けが施されていた。初日直前に行われた公開ゲネプロ後の取材では、三宅も「一昨年の(『滝沢歌舞伎』の)記者会見で『おいしい関係になれたらいいですね』なんてことを冗談で言っていたら、その時にケンタッキーさんのCM(2016年)が来て、そこからまさかのCDデビューになるとは」と驚いた様子。滝沢も「ファンの方も結構声をいただいていたので、ようやく」と喜びを表した。向かい合って歌うシーンについて、三宅は滝沢について「ニコニコですよ。僕の知っているタッキースマイルが見えましたよ」と表す。一方滝沢は、三宅について「キラキラですね。奇跡のおじさんでした」と称賛した。真っ赤な衣装は、三宅がプロデュース。「(今回は)赤でいきましょうと話し合って、全体的の流れもあるので、一番分量の多いものを僕たちがまとって」と説明する。紅白歌合戦について話が及ぶと、2人とも「全然考えてない」と苦笑し、三宅が「趣味で!」と言い放つと、笑いが起こっていた。フォトセッションでは、「手を(拳に)握ってください」という指示に、2人で手をつなぐなど、お茶目な姿を見せた2人。「おじさん同士だよ?」と言いつつも、握手のポーズの際に三宅が"恋人つなぎ"のように指を絡ませると滝沢が崩れ落ちるなど、仲の良い様子を見せていた。
2018年04月05日●グループの枠を超えてユニットに舞台『滝沢歌舞伎』の公開ゲネプロが5日、東京・新橋演舞場で行われ、滝沢秀明、三宅健が取材に応じた。同舞台は滝沢が2006年、和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として上演。2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一して上演している。2018年は、6月に名古屋・御園座での公演も決定し、例年芝居を行っていた2幕もショー仕立てにしたという。全体的な振り付けをA.B.C-Zの五関晃一が担当したほか、激しい殺陣の立ち回りや、虹をモチーフにした滝沢による創作歌舞伎、ハンモック・フライング、360度回転する腹筋太鼓パフォーマンスなど、迫力満点のショーとなった。また、滝沢と三宅によるユニット「KEN☆Tackey」のCDデビューも発表。今夏に新曲「逆転ラバーズ」が発売される。後輩のジャニーズJr.も、全員による楽曲「Thousand Suns」(滝沢プロデュース、三宅衣裳プロデュース、五関振り付け)やタップダンス、2幕の演目・鼠小僧での女装(お丸/深澤辰哉)、犬同士の戦い(ナベ郎/渡辺翔太、ガン太郎/岩本照)のコミカルな演技などで舞台を盛り上げた。○会見全文――いよいよ今年も滝沢歌舞伎の桜が満開になりましたね。滝沢:毎年恒例というか。滝沢歌舞伎の時期が来たなと実感していますね。――今回で3回目のタッグということですが。三宅:二度ある事は三度ある。まさかね、3年連続出演することになるとは思っていませんでした。純粋に嬉しかったですね。気心知れた仲なので。――すごく名コンビで、先ほどのフォトセッションから笑いが絶えないですね滝沢:『滝沢歌舞伎』で改めて健くんとご一緒させていただいて、一からお互いを知っていく3年間でした。最初はしゃべったこともないくらいの関係だったので、この作品で色々と知れて。――今はどういう関係ですか?三宅:まあ、「おいしい関係」です。――新曲も「ケンタッキー」にしか聞こえない歌詞で。三宅:「Can touch it、Can take it」ですね。――念願のCDデビュー、ついにですね。三宅:一昨年に僕が出演するということになった時に、記者会見で「おいしい関係になれたらいいですね」なんてことを冗談で言っていたら、ケンタッキーさんのCMが来て、そこからまさかのCDデビューになるとは。レーベル(avex trax)は一緒だったんですけどね。――もっと早く実現するかと思いました。三宅:レーベルの方がもたついてたんだと思います(笑)。滝沢:僕らは言ってたんですけど。ファンの方も結構声をいただいていたので、ようやくというか。『逆転ラバーズ』という曲なんですけど、とにかくハッピーな気持ちになれる。――若々しい感じがしましたし、2人とも笑顔でしたね。三宅:楽しくなってきちゃうんだよね、向かい合って踊ってるから。なかなか向かい合って踊ることもないから。(滝沢は)ニコニコしてましたよ。僕の知ってるタッキースマイルが見えましたよ。滝沢:嬉しいですよね、先輩と一緒にできるというのは。(三宅は)キラキラですね。"奇跡のおじさん"でした。ファンの方の声がものすごくあったので、ようやくお待たせしました、という感じです。三宅:グループの枠を超えて、まさか(滝沢)歌舞伎の中からユニットができる、というのは、ジャニーズならではなんじゃないかなと思います。――今着ているのが新曲の衣裳で、歌番組に出たりも?三宅:衣裳、真っ赤な感じで。滝沢:(歌番組も)おいおいあるんでしょうね。CDは今年の夏を予定しています。――紅白を狙ったりは?三宅:そんな壮大な!? 全然考えてない。滝沢:そこまではね。三宅:(CDデビューは)趣味で!滝沢:趣味の一環で(笑)。●療養中の今井翼へ「待ってるよ」○先輩後輩は縦社会――『滝沢歌舞伎』の方も、盛りだくさんですが。滝沢:去年まで2幕はお芝居を中心にしていたんですけど、今年は初めて(名古屋の)御園座にも行かせてもらうので、2幕も滝沢歌舞伎のショーのスタイルという感じです。セリフで伝えるというよりパフォーマンスで伝えていくスタイルで、海外の方が見ても楽しめるようなショーをめざしています。海外の反響も届いてます。日本だけじゃなくて、色々な国から来てくださいますので、そういった方達でも楽しめるようなショーにしたいですね。――太鼓もすごかったです。三宅:罰ゲームをしながら太鼓を打ってるような……。滝沢:罰ゲームじゃないですよ! 健くんも、なんだかんだやってくれるので。最初は「嫌」って言うんですけど(笑)。――最終的には(360度回転で)タッキーが下になるんですね。滝沢:はい、後輩なので。三宅:縦社会なので(笑)。――先輩後輩関係は?滝沢:ここ数年一緒にやらせていただいて、関係性もできてきましたので、僕も遠慮なくお願いをしていますね。今着ている衣裳も、健くんがこうしたらいいんじゃないかとか、僕の衣裳も全部決めてくれたりとか。こういったジャケットにしようとか、インナーはこうがいいとか。全部任せていますね。三宅:(今回は)赤でいきましょうとスタッフさんたちと話し合って、全体的の流れもあるので、一番分量の多いものを僕たちがまとって。赤を主張しようと、コートになりました。○滝沢の趣味・マグマに2人で?――2人の関係性としてプライベートで趣味に付き合ったりは?三宅:誘われてるのは、ダイビングと、マグマ。燃える男だから。滝沢:誘ってます!三宅:僕も少し興味はあるので。なかなか「マグマ一緒にいく?」という人も周りにいないけど、たまたまいるから、「行ってみようかな」という気持ちはあります。10日間くらい一緒にいなければいけないらしいですよ。滝沢:僕はぜひ行きたいですよ。――逆に三宅さんから誘ったりは?三宅:去年、「お寿司に行こう」と言って、まだ一度も行けていないです。滝沢:去年の千秋楽の日に「ちょっと寿司でも行こうぜ」と言って、1年経ちましたね。先輩、1年経ちましたから。三宅:今年は行こうね。――ダイビングの免許はあるんですか?三宅:僕は持ってないです滝沢:僕と、一から。三宅:(滝沢が)アレンジメントすごい好きなので。滝沢:行けるなら、全部手配しますよ。火山も。○メンバーへの言葉――KEN☆Tackeyとして新たなスタートになりますが、V6のメンバーにもおめでたいメンバー(結婚を発表した森田剛)もいまして、三宅さんの方はいかがですか?三宅:僕の話!? 僕はまあ、歌舞伎の舞台中ではありますけども、やっぱりそういった色恋沙汰は……隣に、今はこんなおじさんの……(滝沢を指しながら)。滝沢:おじさんの!?三宅:綺麗なおじさんの姿ですけど、(滝沢の)女方がありますから。舞台上ではいい匂いするんですよ。女方の時だけいい匂いさせてるでしょう、あなた。滝沢:そんなことないですよ!三宅:させてるよ絶対! いつもいい匂いがするし、今はおじさんですけども、本番中はうっとりするくらい綺麗で、いい匂いをさせてくるんですよ、この人は。滝沢:いやいや、本当ですか!?三宅:つけてるでしょう? えっ……自然に出てくるやつ!? この年になって自然に出てくるのは加齢臭ですよ!滝沢:健くん、明るい話を!三宅:まあ、(色恋沙汰は)ここにいますから。(滝沢に)惚れていますから。――メンバーのお祝いはされましたか?三宅:もちろん、メンバーですから。「おめでとう」と言いました。プレゼントは何もしてないです。わたくし、忙しいので(笑)。――療養中の今井(翼)さんが心配ですが。滝沢:ちょっとまだ翼とも話せていないので、状況は僕も把握しきれてない部分はあるんですけど、とにかく今はまず、体調を回復してもらいたいなという思いが強いですね。焦らずに、「待ってるよ」という感じです。○誕生日の逆サプライズ――滝沢さんの誕生日も今年は滝沢歌舞伎のメンバーと。滝沢:稽古があったので、いつも通り……。三宅:いつも通りか? 平野ノラさんの格好をして、この人が登場してきた。滝沢:言わなくていいですよ!三宅:高いカツラまであつらえたらしい。自分の誕生日ですよ? 普通、祝われる方じゃないですか。すごい準備してくるんですよ。女装ですよ、女装。滝沢:全部そろえました。毎年みんなにやっていただいてたので、さすがにサプライズ的な要素、ないじゃないですか。もう僕もわかっているので、だったら逆にサプライズをしようと。三宅:あれ、なんだったの? 「パーティーしよ?」ってずっと言ってたじゃない。滝沢:僕のパーティーをしようって(笑)。パーティー、しました。――では、滝沢歌舞伎への意気込みを。滝沢:とにかく今年は長い期間やりますし、新橋演舞場はもちろん、御園座も控えていますので、一人でも多くの方に、『滝沢歌舞伎』というエンターテインメントを感じていただきたいと思います。三宅:今年は2幕はショータイムという新たな『滝沢歌舞伎』なので、また色々なお客さんに見ていただきたいと思います。――新年度ですが、舞台以外の目標は?滝沢:とにかく、一個一個ちゃんとこなしていく感じですかね。KEN☆Tackeyの活動もですし、自分の活動もですし、目の前にあることをちゃんとやっていく。三宅:決断力を強くしたいです。割と優柔不断です。スパッと決めたいです。――最後に、タッキー&翼が活動休止された時の心境は。滝沢:自分たちで決めたことなので、休止したからには、ファンの方の期待に応えらえる状態を作っていきたいです。
2018年04月05日ストリートウエアブランド・ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)を手がける滝沢伸介ディレクションによるコンセプトショップ「ジ・アンサー(The_Answer)」が、伊勢丹新宿店メンズ館1階 プロモーションに2週間限定(4月10日まで)でオープンしている。今年でブランド設立24年目を迎えるネイバーフッドが考える、今現在の東京を表したという今回のポップアップ。変わらないことの良さと、常に新しさを求めるという意外性、相反するものが共存し常に進化し続けるネイバーフッドからの回答(=The_Answer)を体現した同ショップには、前半と後半に会期を分け、錚々たるブランドとの希少なコラボレーションアイテムが登場する。4月4日よりスタートした後半では、前半の“東京ストリート”をテーマとしたファッション軸のラインアップとは一転、“新しい東京のライフスタイル”テーマにしたアウトドアや植物にフィーチャーし、滝沢伸介手がける植物をコンセプトとしたライン「SPECIMEN RESEARCH LABORATORY(SRL)」を始めとしたアイテムがラインアップ。アウトドアブランド・ヘリノックス(Helinox)とのコラボでは、伊勢丹新宿店限定でシェルター(11万8,800円)が登場。またインビジブルインク.(INVISIBLE INK.)とのコラボ「NEIGHBORHOOD×INVISIBLE INK.」、さらにフラグメント デザイン(fragment design)も加わった「NEIGHBORHOOD×INVISIBLE INK.×fragment design」のトリプルコラボによるプラントチャンバー(植物用の鉢)も伊勢丹新宿店限定アイテムとして発売された。その他にも、アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)とのバックパックなども販売されている。各アイテムの入手方法など詳細は、伊勢丹新宿店メンズ館公式サイト()でチェックしよう。ちなみに3月28日から4月3日までの前半には、3月に「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 A/W(AFWT)」にてライブを行ったアタリ・ティーンエイジ・ライオット(ATARI TEENAGE RIOT)の伊勢丹新宿店メンズ館限定カラーのウエアや、スニーカー「adidas Originals by NEIGHBORHOOD」(2万1,600円)、LA発のブランド・アンチ ソーシャル ソーシャル クラブ(ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB)とのコラボレーションジャケット(5万1,840円)他、ベアブリック(BE@BRICK)、フラグメント デザインとのコラボレーションアイテムが販売され、連日行列を作った。【イベント情報】The_Answer会期:3月28日~4月10日場所:伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーション 最終更新: 4月4日
2018年04月04日前回に続き、小林さんの文房具コレクションをご紹介。レトロで可憐なパッケージが素敵な空き缶は彼女のイメージにもぴったり。いただきもののお菓子の箱もつい集めてしまうと笑う。 書くことで永遠に生き続けられると気づけた。この世界を目指すきっかけは、幼少期に読んだある1冊の本だったと小林さん。 「小さい頃に、アンネ・フランクの『アンネの日記』を読んだんです。本の中で、彼女が作家かジャーナリストになりたいと書いてるんですが、10歳の私には、こんなにかっこいいお姉さんがいるんだと衝撃的で。そのときから私も作家になりたいと思っていました。〝私の望みは、死んでからもなお生き続けること〟と彼女は書いているんですが、書くことによって〝そうか! 死なないんだ〟ということが初めてわかって。作家を志すきっかけがこの1冊でした」 テンプレートを使ったドローイング風景。和紙、Gペンやインクも、小林さんの大切なパートナーだ。 自宅にあったこの『アンネの日記』が、彼女の運命を変えていくことに。 「しばらくそのことは忘れていたんですが、私が30歳を過ぎて父が80歳の誕生日を迎えた時に、その父が16〜17歳の頃につけていた日記をたまたま見つけて。それがちょうど戦時中の日記で、そこでアンネ・フランクと父が同じ年の生まれだったことに気づきました。そこで、アンネの日記と父の日記を持って旅をしてその二冊の同じ日の日記を読みながら、私自身も日記を書き記した本が『親愛なるキュリーたちへ』です。作家になりたい、何かを書きたいという私にとって、大きな転換点でしたね」 近年は、目には見えない放射能を題材にした作品も多く、膨大な知識も必要になる。一体何が、彼女の興味を駆り立てるのだろうか。 「よく社会的なことが好きと思われがちですが、なぜ自分が今を生きているのかを知りたいだけなんです。この時代のこの場所でこんな風に生きているということが、私にとってすごく不思議なことで。自分の半径5メートルくらいのことを突き詰めていくと、家族のことだったり、過去のことを考えざるを得なくなっていきます。戦争のこともですし。今につながる時間の中で何があったのかを調べる過程が続いているだけなんですよね。歴史に興味があるのではなくて、なぜ今があるのかっていうことへの疑問ですね。そういう目に見えないことを見たい、どうやったらそれを紙の上に描きつけられるんだろうといつも考えています」 小林さんの仕事デスクには、今まで手がけた作品が並んでいた。 この目に見えないものに興味が湧き始めたのは、ごく最近のことだという。どうやったら紙の上で表現できるのか、それを探りながら描くことはとても楽しいと小林さん。以前は、夜遅くまで仕事することも、土日に作業することも多かったというが、約2年前の出産を機にその生活は一変。お子さまを保育園に預けるようになってからも、今の生活のリズムを掴むまでには約1年かかったという。 「10ヶ月くらいの時から入園できたんですが、保育園の先生方のありがたさを、本当に実感しています。だいたい朝8時半〜9時くらいで保育園に連れて行き、お迎えに行く18時までが仕事の時間です。もう、すぐに時間が過ぎていってしまいます(笑)。やっぱり気持ちは焦りますね。時間の作り方も、まだわからないことがたくさんあって。いつも時間が足りないと感じていて、もっともっとやりたいという気持ちもあります。放射能の名付け親でもあるマリ・キュリーとか、子どもを2人も育てながらいったいどうやって研究を続けたんだろう、すごすぎる……とか考えたり。特に小説やマンガが佳境をむかえたときや展覧会前などは、家がカオスな状態に(笑)。そんなときは、〝でも、みんながみんなノーベル賞2度も受賞するような科学者級じゃないんだから!全部完璧じゃなくても、まあいいか〟っていう気持ちで過ごすようにしています」 優しい空気を纏っている小林さんのイメージからは、想像できない意外な一面。こんな風にときには力を抜くことも、働く女性には大切なことなのかもしれない。女性から憧れる対象である小林さんだが、ご自身の憧れる女性像とは? 「賢く、美しい女性ですね。10歳のときに出合ったアンネ・フランクがまさにそう!本がすごく好きなので、憧れる女性像も本の中の人物であったり、女性の作家さんだったり。その時々で変わっていますが、賢く美しい女性にはいつも憧れています」 自宅は本だらけという小林さん。タイトル買いをしたり、自分の好きな本をオススメしている方の推薦本をこまめにチェックしたりしているそう。そこで、彼女のオススメの本をいくつか教えてもらった。 「池田澄子さんという俳人の方で、『思ってます』という句集がおすすめです。あたりまえにある日常から、一気に過去や宇宙や魂へつながるような句に、いつも心打たれます。他にも、津島佑子さんの絶筆である小説『狩りの時代』や、ジュリー・オオツカさんの『屋根裏の仏さま』という、20世紀初頭に写真だけを見てアメリカ大陸へ渡っていった〝写真花嫁〟を題材にした小説も面白いですよ」 先頃まで、軽井沢ニューアートミュージアムで行われていた『Trinity展』では、初めてガラス作品に挑戦した。美しさに惹かれるというウランガラスで作ったドルマーク。 今描きたいのは、目に見えないこと。最後に、小林さんの今後の活動について率直に語ってもらった。 「コミックと小説、展示という表現で、目に見えない歴史のようなものを、今の私が生きているところから繋がっているように描いていけたらと思っています。特に、コミック『光の子ども』でも題材にしている放射能は、良いとか悪いと言った時点で、何か見えなくなってしまうものが大きいと思うんです。私は、そこからこぼれたものを見たいという気持ちなんですよね。 放射能って、それこそ発見された当時は夢みたいなエネルギーだったと思うし、それと同時にすごく恐ろしいものでもあって。でも、私たちは綺麗なモノに、心から惹かれていきますよね。例えば、ガラスにウランを少し混ぜると蛍光グリーンに光るんですけど、その姿がすごく綺麗なんです。当時は、電力や火力でもない光り輝く何かってすごくレアな存在で。それを見たときの感動たるや、すごいことだったんじゃないかと思っていて。自分自身もそこに惹かれちゃうなっていうのがわかるから、それを含めて描いていきたいと思っています。美しさと恐ろしさが一体化したものへ、一番興味が湧いています。 もう、勝手なミッション感ですね(笑)。描きたいっていう気持が大きすぎて、それは多分一生解決しないことだから、自分の中で見えないゴールに向かって励むという感覚です。自分が知りたい、納得できないことを解決したいという気持ち。それを誰かに観てもらえたり、読んでもらえたりして、その人にとってこういう見方もあるんだなって思っていただけたら嬉しいですね」 小林さんの原動力は、純粋に〝見えないモノを知りたい〟という気持ち。文字だけ並ぶと少し仰々しく感じるかもしれないけれど、それは私たちが日々感じている気持ちとなんら変わらないのかもしれない。クリエイターとして、そして母としてもますますパワーアップするであろう彼女の今後の活動も見逃せない。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)漫画家・作家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月23日文房具コレクションの一部。右上から時計回りに、ベトナムのバラの切手、香港のキャンディの包紙、王冠模様のキャンディの包紙、ポルトガルのおみやげでいただいたピック、ユニークな形のオブジェはアメリカで発見、ビビットなバラのカードは上海のもの。 気づけば収集しているモノは、文房具だけでした。現在小林さんの仕事場は、友人のオフィスの一角にある。きれいに整頓された机の下には、「文房具トラベラー」と書かれたボックスが。雑誌の連載で文房具愛を語っている小林さんらしく、その箱の中には文房具がぎっしり。そこでまずはこんな質問から。好きな文房具ベスト3は? 「1位は、ダントツでテンプレートです。アルファベットや数字をかたどった文字モノを中心に集めていて、私の作品にも多く使っている相棒です。第2位が紙ですね。私がいつも使う好みの紙はもう決まっていて、日本生まれの〈LIFE(ライフ)〉のバンクペーパーか、アメリカ〈クレイン〉社のコットンペーパー。あと、和紙がすごく好きで。作品にも和紙を使うんですが、Gペンで描いたときの滲み具合や、インクがポタリと落ちた感じも気に入っています。そして第3位なんですが、好きすぎてなかなか決めきれられず(笑)。ペン、特に水性ペンやGペンも好きですし、スクリーントーン(注:漫画の画材で色の濃淡や背景などに用いられる)も……。(しばらく悩んで)決めました! 第3位は顔料絵の具にします。金銀の光る色が特に好きなんです」 小林さんのデスク。机の上には、文房具類を入れている棚と作品のみという潔さ。収集中の文房具の一部は、足元のバンカーズボックスの中に大切に保管されている。 小林さんのテンプレートコレクションの中から、最近お気に入り3種をセレクトしてもらった。使い込んだインクのシミから、その愛が伝わってくる。 自他共に認める、テンプレートラバー!一番好きな文房具は? の質問に、すかさず「テンプレート!」と答えた小林さん。テンプレートとは、正しい図を書くための文房具のことだ。プラスチックの板に型どられた図形をなぞるだけで、円や記号、数字やアルファベットを正確に描くことができる。 「テンプレートを好きになったのは大人になってからで、いつの間にかこんなに集まっていました。イギリスの『Helix(ヘリックス)』という文房具メーカーのモノが多いのですが、どれもいろんな旅先で見つけて集めてきたものなんです。日本の100円ショップでもいくつか見つけました。あと、私がテンプレート好きなことを知られていて(笑)、周りからいただくことも。ただ最近では数が少なくなっていて、文房具界の絶滅危惧種になりつつあるのが少し悲しいですね。よく使うモノにはインクがついて黒ずんでいますが、そんなところにも愛着が湧いていて。綺麗にもできるんですが、この感じもなんかだかいいなと思ってそのまま使っています」 写真左:友人からの年賀状。干支のうさぎをデザインしたユニークなテンプレートだ。写真中:オランダで購入した特大の品。数字からアルファベットまで一式揃う。写真右:『Helix』社の赤いテンプレートとアメリカで見つけた一品。 小林さんのテンプレートコレクションは、手のひらサイズから、日本ではあまり目にすることのない大きなモノまで、専用の箱がいっぱいになるほどの量。一見同じように見えるテンプレートも、数字やアルファベットに様々なフォントが使われていて眺めていて飽きない。これが文房具の面白さなのかもしれない。 そして、なんと好きが高じてテンプレートを作ったことも! 「私も参加しているkvina(クビーナ)というクリエイティブユニットで2011年に『CLASKA Gallery&Shop “DO”(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー)』さんと一緒に製作しました。バレンタインに合わせて、エスペラント語(注:人工的に作られた世界共通語)で〝好き〟を書けるラブレター・テンプレートを作ったんです。テンプレートは、また作ってみたいアイテムですね」 制作に関わったテンプレート。日本語、英語、エスペラント語でラブレターを贈れるようになっている。 旅先でときめきの文房具探し。漫画家・作家という仕事柄、文房具は大切なパートナー。それゆえ、文房具選びに対する想いもひとしおだ。 「仕事で使っている文房具は、どういう画材を使ってどんな風に描こうかと考えているうちに、極まったアイテムたち。使うものはもう定番化しているので、『伊東屋』『世界堂』『東急ハンズ』をぐるぐるまわって、欠かさないようにしています。でも、それは仕事用の文房具の話。それ以外の趣味で集めている文房具は、旅先の文房具屋さんで探すことが多くて。これが私にとって、大きな楽しみなんです。そもそも旅先で本屋さんへ行くのが好きで、そこで文房具を売っていることも多いし、スーパーの文具売り場をまわったり、フリーマーケットやスリフトショップなどでみつける古いモノも好きですね」 例えば、キャンディの包紙や空箱、ピックなども、小林さんにとっては愛すべき文房具になる。彼女と同じように、素敵な包紙や雑貨にときめいてつい集めてしまうという人も多いはず。 「実は、高級な文房具にはあまり興味はないんです。だから、私が集めているモノは高くないことが前提。普段、何気なく使えるような文房具が好きですね。危うく捨てられそうなモノの中から素敵なモノを見つけられた瞬間は、すごくテンションがあがって嬉しくなります」 小林さんの目利きが光った戦利品のレースペーパー。多くはアメリカのスリフトショップで購入。 「以前アメリカのスリフトショップに立ち寄ったとき、古いレースペーパーがたくさん出ていて。その中から、繊細なカッティングの品を選んで持ち帰りました。特に手前中央の四角いレースペーパーは、ある商品の下に敷いてあったものなんですが、このレースペーパーがどうしても欲しくてその品を買ってしまいました(笑)」 海外で見つけた文房具ばかりかと思いきや、実は日本の古道具も。なかには家族から受け継いだ品もある。 古いスタンプたち。活版のように、自分で文字を組み合わせて使うことができる。 「もともとスタンプも好きで集めていたのですが、キリがないので厳選した一部がこちら。左下の木箱に入ったスタンプは実家でみつけたモノで、おそらく父が所持していたのだと思います。上段の中央のスタンプも、日本で作られていた年代物ですね。日本の文房具もかわいいデザインのモノがたくさんありますよね。特に紙モノなんかは、そのクオリティの高さにいつも感動しています。他にもいただいたお菓子の空箱や、祖母が持っていたり、プレゼントに結ばれていたりしたリボンだったり。文房具コレクションのなかには、色んな方たちからいただいて手にしたモノもたくさんあるんですよ」 リボンのストックは大きな瓶の中に。 ここまで文房具を愛する小林さんなら、ライフスタイルに関するモノにもこだわりがあるはず!けれど、返ってきたのは意外な答えだった。 「単に文房具が好きなだけで、モノに対するこだわりは特にないんです。おしゃれになりたいとは思うし、憧れるけれど、ファッションやインテリアとか、全然わからなくて。洋服とかも同じものを10年、20年とできれば着たいような感じです(笑)。 実は、文房具屋さんと本屋さん以外、あまりお店に買い物には行かないんです。店員さんに話しかけられることに緊張しちゃって、苦手なんです。だから洋服も生活用品も、ネットショップで注文することがほとんどですね。だから、いつも靴のサイズが合わなくて返品したり(笑)。試着とかも、ドギマギしてできないんですよね。 でも、文房具屋さんって話しかけられることがないですから!自分が欲しいものが集中して買えるので、そんなところも私に合っているのかもしれません」 文房具に対する見事な偏愛ぶりをみせてくれた小林さん。来週は、小林さんがこの世界に入るきっかけになった本から、彼女が憧れる女性像。そして、育児をしながらの働き方など、彼女の仕事についてクローズアップします。ぜひ、来週もお楽しみください。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)作家・漫画家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月16日女優の沢尻エリカが出演するサントリーチューハイ「ほろよい」の新テレビCM「erikaselect すっきりエリカ」編が、13日より全国で放送開始される。"すっきり"した味わいが特徴の春の新商品「すっきりほろよい〈サイダークリア〉」に合わせ、今回は「ほろよい」CMでは珍しい昼間の設定。ショートパンツの部屋着風衣装にすっきりとしたポニーテール姿の沢尻が登場する。そして、すっきりとした表情が印象的な沢尻の昼の顔を切り取り、明るいトーンのCMに。何かを決心したように「忘れよう、気分をガラッと変えて…」と言いながら部屋に戻り、気分に合わせたレコードと「ほろよい」を選ぶ。そして最後は、どこか吹っ切れたような笑顔で「ほろよい」を楽しみ、「だよっ」と可愛らしくつぶやいている。沢尻は、リフレッシュ方法について「一番簡単なのは、家でゆっくりお風呂に入ったり、アロマ焚きながらリラックスしたりします。あとは、ヨガに行って身体を動かしたりエステに行ったりすることで、すごくスッキリしますね」と説明。また、「音楽は本当に自分の日常の中にある大切なもので、その時の気分によって聴き分けていますし、常に音楽は聞いていますね」と音楽への思いも明かした。
2018年03月13日沢尻エリカを主演に、『ジョゼと虎と魚たち』『グーグーだって猫である』の犬童一心監督が元アイドルと自身を人間だと思い込んでいる猫との物語を描く『猫は抱くもの』。この度、吉沢亮が猫役を演じることでも話題の本作から、「水曜日のカンパネラ」の劇中歌「マヨイガのうた」も流れる特報映像が公開された。到着した特報映像では、元アイドルの沙織(沢尻さん)がアイドルスマイルで歌って踊る姿からスタート。アイドルの夢を断たれたいまは、ペットショップで売れ残っていた猫・良男と平凡な日々を送っていたのだが、ゴッホ(「銀杏BOYZ」峯田和伸)が現れてから日常が一変、「頑張れば何とかなると思ったが、実は毎日折り合いばかりつけてきた」と自分を見つめるように。またゴッホから言われた一言で涙するシーンは本作の見どころにもなっている。さらに沙織を傍でずっと見守り、どんな沙織でも受け入れようとする猫の良男(吉沢さん)の日常にも変化が。家の外で迷子になってしまった良男は、「ねこすて橋」という猫の溜まり場で捨て猫のキイロ(「水曜日のカンパネラ」コムアイ)に出逢う。そして、ラストでは涙を流す場面も…。こじらせた1人と1匹。新たな出逢いを通して、自分らしい生き方を見つけ出せるのか――?『猫は抱くもの』は6月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:猫は抱くもの 2018年6月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 『猫は抱くもの』製作委員会
2018年03月08日人気モデルのダイエットメニューモデルでタレントの滝沢カレンが25日、自炊したダイエットメニューをInstagramに掲載。独特の口調で、ダイエットへの意気込みを語っている。現在ダイエット中だという滝沢。実は料理上手であることが知られており、現在はいろいろなスープを作ってお腹を満たしているという。野菜が「混浴」するスープこの日Instagramにアップされたのは、「トマトを主役に野菜入るだけ入れてしまおうの大浴場タイプのスープ」(Instagramより引用)とのこと。その「大浴場トマトスープ」には、玉ねぎ、トマト、しめじ、赤と黄色のパプリカ、キャベツ、ブロッコリー、にんじん、そして生姜が入っており、食べ応えがありそう。塩こしょうのみのシンプルな味付けだという。スープに添えたのは、体を温める豆腐あんかけ。こちらも具材がたっぷりで、絹豆腐、椎茸、えのき茸、卵、鶏むねひき肉を使っているとのこと。さらに「生姜を想像を遥かに超える量にしました」(Instagramより引用)と、刺激的な味付けであることを明かしている。脂肪は「いらなくなってしまった」滝沢はダイエットをすることについて、勝手につけられて削られていく『脂肪の想い』に寄り添いながら「脂肪もたまったもんじゃないですが、作り出してしまったのが私なら、崩すのも私の責任です」(Instagramより引用)ときっぱり。「脂肪と向き合っていきたい」と宣言した。(画像は滝沢カレンInstagramより)【参考】※滝沢カレンInstagram
2018年02月28日舞台やドラマ、映画など多方面で活動中の俳優・滝沢秀明が、2月7日(水)今夜オンエアされる「TOKIOカケル」にゲスト出演。番組おなじみの「生まれて初めて聞かれました」で「TOKIO」メンバーと心理戦を繰り広げるほか“秘境探検家”としての意外な一面も明かす。「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開する本番組。今夜のゲストである滝沢さんは、13歳でジャニーズ事務所に入所し「ジャニーズJr.」の筆頭メンバーとして人気になると、鈴木保奈美と共演した「ニュースの女」や松嶋菜々子と共演した「魔女の条件」、大河ドラマ「義経」に主演するなど俳優としても注目。今井翼とのユニット「タッキー&翼」でCDデビューを果たした後は舞台「滝沢演舞場」をスタートさせ、「滝沢歌舞伎」では自ら演出も手がけるなど着実に成長を遂げ、最近も「せいせいするほど、愛してる」や『こどもつかい』などドラマに映画にと大活躍している。そんな滝沢さんを迎え今回は、「TOKIO」の5人が事前に考えたゲストがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入し、ゲストがそれらのカードを1枚ずつ引いて書かれている質問に答えていく「生まれて初めて聞かれました」を実施。ゲームやフリートークから見えてくる滝沢さんの新たな一面とは!?また今回は世界のいろんな危険地帯を冒険する滝沢さんがその“秘境愛”を語るほか、大好物ベスト10では異常な“青のり愛”も発覚。新たな“滝沢さん像”が見られる今夜の「TOKIOカケル」をお楽しみに。今夜のゲスト、滝沢さんだが主演最新作となる東海テレビ開局60周年記念ドラマ「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」が放送中。同作で滝沢さんが演じるのは30年前に起きた一家三人惨殺事件の生き残りで、いまは青年弁護士として活躍する浅利祐介。祐介が事件の犯人とされた死刑囚の再審請求という難問に向き合うなかで、祐介自身に関わる衝撃の事実が次々と明らかになっていく…というストーリーが展開する。「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送中。「TOKIOカケル」は2月7日(水) 23:00~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年02月07日沢尻エリカが主演を務める、“アイドルの夢を諦めた妄想好きのアラサ―女性”と、“自分を彼女の恋人だと思い込んでいる猫”の関係を描いた映画『猫は抱くもの』。この度、本作に吉沢亮、「銀杏BOYZ」峯田和伸、「水曜日のカンパネラ」コムアイが出演することが明らかになった。■吉沢亮、ロシアンブルーに! 撮影は「夢のような空間」劇中では、実写の猫に加えて“擬人化”された猫たちが多数登場!『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』『ママレード・ボーイ』と話題作への出演が続く吉沢さんが演じるのは、沢尻さん演じる主人公・沙織の相手役で、自分を主人公の恋人だと思い込む、ロシアンブルーの猫・良男。沙織は、嬉しかったこと、哀しかったこと、腹が立ったこと…全てを受け止めてくれる良男に向かって、日々妄想を交えながら語りかけていくのだ。出演に関して吉沢さんは、「監督の犬童さん、脚本の高田さん、そして主演の沢尻さんと、いつかお仕事でご一緒したいと思っていた方ばかりの現場で、僕にとって夢のような空間でした」と喜び、「猫だけど自分を人間だと信じている良男を、人間の僕が演じるという。とにかく素直に、沢尻さん演じる沙織のことが好きでしょうがないという気持ちを大切に演じました。沢山の方に見て頂きたいです」とコメントしている。■コムアイも猫に! 「この映画に参加して成長できた」また、今作が映画初出演となる「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイさんが演じるのは、良男の相棒となる猫・キイロ役。コムアイさんは「この映画に参加して成長できたことを嬉しく思います。猫の映画と聞いて、猫と遊べる!と思って受けたのに、自分が猫の役だったので、実際に猫と戯れるシーンがなかったのは、落とし穴でした」とちょっと残念そう。役柄については「どこにも通じ、どこにも属さない。人間の元で飼われたり、野良として過ごしたり、流れに任せながらも自分で決めているキャラクターです」と説明。また「吉沢さんは、鋼鉄の男!芝居がどういう向きでどういう表情に見えるかということをはっきり知っていて、常に完璧な猫・良男でした。いつも引っ張っていただいて、感謝しています」と吉沢さんとの共演を語った。■峯田和伸、沢尻エリカは「嘘がなにもない方」ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田さんが演じるのは、猫のキイロをこよなく愛し、沙織の気になる存在として登場する、画家のゴッホこと後藤保。連続テレビ小説「ひよっこ」や、2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」など、俳優としての活躍も目覚ましい峯田さん。「犬童監督の演出は、細やかで、こちら側に寄りそって意見を言ってくださって、とても心強かったです」と監督の印象を語り、「主演の沢尻さんは、目がまっすぐで、嘘がなにもない方。コムアイさんは、動物的で、本当に猫みたいでした」と共演者についても語っている。『猫は抱くもの』は6月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:猫は抱くもの 2018年6月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 『猫は抱くもの』製作委員会
2018年01月26日昨年、「変な日本語」がウケてバラエティー番組でブレークしたのがハーフタレントの滝沢カレン(25)だ。 メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が、2017年1月~11月のテレビ番組出演者データから「2017タレント番組出演本数ランキング」を発表。滝沢は前年比プラス126番組となる234番組で、お笑いタレントのブルゾンちえみ(27)らと並んで「ブレイクタレント部門」でランク入りした。 「抜群の美貌に加えて笑いも取れるので一石二鳥。今年もバラエティー番組を中心にオファーが殺到しています」(民放キー局のバラエティー班スタッフ) そんな滝沢だが、昨年末に出演した番組で“あだ名女王”を襲名した。これまで、芸能界の“あだ名王”といえば、有吉弘行(43)が知られていた。しかし、滝沢は昨年12月24日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演。その際“四字熟語のあだ名づけ”をスタジオで生披露したが、そのセンスは有吉をしのぐほどだった。 梅沢富美男(67)には「本業不明」、女優の桐谷美玲(28)には「猫目先輩」。タレントのりゅうちぇる(22)には「行先何処(いきさきどこ?)」、そして番組MCの明石家(62)からあだ名付けを要求されると「圧倒的口数」とコメント。まさかの5文字でスタジオの共演者を大爆笑させたのだ。 「11月に出演した『嵐にしやがれ』では、メンバー5人にあだ名を付けていました。特に松本潤に名付けた『俺松本潤』はTwitterの『トレンド』で1位を獲得するほど。ほかにも数多くの芸能人にあだ名付けをしていて、それだけで1冊の本が書けそうです」(芸能記者) まったく物怖じしない性格の滝沢だけに、これから大物たちにどんなあだ名を付けるかが注目される。
2018年01月17日恒例のお正月特番「新春大売り出し!さんまのまんま」が本日1月2日(火)に放送。松坂桃李や沢尻エリカ、田中将大、福原愛など、今回も各界から超豪華なゲストを迎え、様々なトークを展開していく。沢尻、”別に”発言の真相を語る!まず、2月公開の映画『不能犯』から松坂さんと沢尻さんが登場。約10年前に主演映画の舞台挨拶で「別に」と発言したクールな沢尻さんに心を奪われ、それ以来沢尻さんのイメージを勝手に持ち続けていた明石家さんまは、猛口撃を開始!犬を飼っている沢尻さんに「犬は似合わない!トラを散歩させてほしい」「入って来たときも、俺を殴ってほしかった」などと理想像語る。また当時沢尻さんのことが気になり映画を観に行き、その姿に「かっちょいい~!」と感銘を受けたのだとか。そして「何があったん?」と当時について核心をつき、沢尻さんがついに“別に”発言について語る!さんまお気に入りの松坂エピソードとは?一方松坂さんについては、以前番組に出演した際、「戦隊ヒーロー独特の芝居のクセが抜けず、現場で怒られた」というエピソードが大のお気に入りのさんまさんは、早速おねだり。恋人を追いかけるシーンの撮影の際、松坂さんが怒られたという芝居を再現してみせる。そこへ続いて登場したのは、「博多華丸・大吉」と「タカアンドトシ」。タカトシの2人は、沢尻さんの“別に”発言の数日前にインタビューしたそう。そのときのことを覚えている沢尻さん本人から「“別に会見”が…」とまさかのワードが飛び出し、トシさんはすかさず「あれは“別に会見”って言うんですか!?」とツッコむ場面も。インタビューしたことをふり返り、当時のピリピリの空気感についてぶっちゃけていく。さらに、席を立とうとした沢尻さんに、さんまさんがあることをおねだり。「頼むわ~!」と強くお願いしたその内容とは…?さんま、田中将大の息子を“部長”呼び!?そして、メジャーリーグ・ニューヨークヤンキースで活躍する田中選手が登場。普段から田中選手と親交のあるさんまさんは、田中選手の息子を「“部長”って呼んでいる」と告白!さんまさん曰く、アメリカの2歳児と比べても頭一つ違うと言い、「笑うくらいデカいのよ」と親譲りな“BIGっぷり”を暴露。また気になるのは、メジャーリーグ・エンゼルスへの入団が決まった大谷翔平選手について。「(投手と打者の)両刀は難しいよね?」と聞くと、田中選手は「僕には無理ですね。体力的には大変ですね」。さらに、「ももいろクローバーZ」の大ファンである田中選手が、あることをさんまさんにおねだり。一体何をお願いしたのか?マー君から愛ちゃんへ”お祝い”のプレゼントもまたそこへ福原さんが合流。田中選手が東北楽天ゴールデンイーグルス時代に、始球式を務めたことがある福原さん。何かと縁が深い2人だが、奇跡ともいえる意外な共通点が判明!そして結婚の際、福原さんからお祝いを受け取ったという田中さんは、この日福原さんにお祝いを手渡しする場面も。さらに、「いままで家族と一緒に過ごす時間がなかったので、いまの時間がすごく楽しい!」と現在について語る福原さん。「お義母さんと一つのベッドで一緒に寝ることもある」と言う意外な嫁・姑関係など、気になる結婚生活についても明かす。そのほか、ボクシングWBA世界ミドル級チャンピオンに輝いた村田諒太がさんまさんと初対面。今年13回目となる新春恒例の「今田耕司 おすすめ芸人コーナー」には、お笑い好きの福原さんも参加し、最近はやりの男女コンビや、超個性派ピン芸人など4組が出場する。「新春大売り出し!さんまのまんま」は2018年1月2日(火)15時45分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月02日奇跡のバレエ団として名高いバレエ・リュスの、実在の人物をモデルに描く『バレエ・リュスニジンスキーとディアギレフ』の著書・桜沢エリカさんにお話を伺いました。バレエに疎くても、ニジンスキーというダンサーの名前は聞いたことがあるだろう。とはいえ彼が活躍したバレエ・リュスを知っている人は、バレエ好きでもそう多くないかもしれない。しかし、シャネル、ピカソ、マティス、コクトーなど錚々たる芸術家とコラボしたバレエ団と聞けば、俄然興味が湧くはずだ。「私自身、バレエが大好きなのですが現代モノしか観ていなかったので、バレエ・リュスのことは知りませんでした。調べてみたら、今あるバレエの大本になっていると言っていいほどすごいバレエ団だったんです」物語の軸になるのは、ニジンスキーと、ディアギレフという天才プロデューサー。ニジンスキーはディアギレフと出会ったことで、ヨーロッパで一躍スターに。ふたりは同性愛の関係にあり、これまで描かれていたディアギレフ像は、良くも悪くもニジンスキーを支配する意地の悪いオジサンというイメージが強かったそう。しかしながら桜沢さんの描くディアギレフには、人間らしい魅力が。「いわゆるオネエだったと思うんですけど、自分の目指す世界観を完成させるための冷徹さを持ちつつ、占いを異様に信じていたりして、なんだかかわいらしいんですよね」ニジンスキーはというと、バレエ・リュスに在籍した期間が実際はそう長くなく、のちに精神を病んでしまうのだが、伝説化されている人物だけに描き方を悩んだようだ。「写真で見ると役柄によって全然雰囲気が違うし、スタイルも現代の感覚からするとあまりいいとはいえない。でもバレエシーンには、やっぱり力が入りましたね。若い頃はベッドシーンを描くのが好きだったんですけど、今はバレエシーンがそれに代わった気がします。体を描くのが好きなんでしょうね、きっと」陰のキーパーソンであるミシアというパトロネスとシャネルの描き方も効いていて、彼女たちの物語ももっと読みたくなる。事実とは信じがたいほど濃密な時代を知る入門編としては、申し分のない一冊だ。さくらざわ・えりか漫画家。10代でデビューして以来、恋愛マンガの名手としてコミック誌やファッション誌など多方面で活躍。『メイキン・ハッピィ』『天使』など著書多数。奇跡のバレエ団として名高いバレエ・リュス。史実としても楽しめるし、友情そして恋愛物語としても味わい深い。実在の人物をモデルに描くのは初だそう!祥伝社 1200円(C)桜沢エリカ/祥伝社フィールコミックス※『anan』2017年12月27日号より。写真・水野昭子(本)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2017年12月26日モデルの滝沢カレンが、自身初となる日めくりカレンダー『滝沢カレンダー ~働く人間は、まいにち美しい~』を2018年2月15日に発売することが決定。本人が毛筆で書き下ろした表紙ほか3カットが25日、公開された。『滝沢カレンダー ~働く人間は、まいにち美しい~』より同カレンダーでは、タクシー運転手、ラーメン屋の店主、AD、さらに、外国人役もこなした通訳、故障車の修理に頭を悩ます整備士など、“31”の職業に挑戦。どこかで見たことあるような“あるある”なシチュエーションを切り取り、その職業が持つ雰囲気や魅力を表現した、“クスっと笑顔”になってもらうことで相手をねぎらう味わい深いカレンダーとなっている。滝沢といえば、独特な日本語を巧みに操るワードセンスが話題だが、カレンダーでは、各ページに感謝や励まし、うまくいかない時に優しく背中を押してくれるようなポジティブなメッセージを完全オリジナルで収録。彼女が“居間”と呼ぶ、自身の公式インスタグラムのようにハッシュタグを用いた形で、個性的な名言(迷言?)の数々がつづられている。31ページを収録した日めくりカレンダーでありながら、曜日めくりとしても使用可能なスペシャルページも収録。曜日に特別な思いを巡らす、彼女ならではのアイデアとなっている。さらに曜日めくりは、表紙と同様に、本人が毛筆で味のある達筆を披露している。滝沢は「今回は密かに密かにと、日めくりカレンダーを作らせて頂きました!! 日めくりだからと言っても、毎日めくったり、めくらなかったりとありますが、それでもめくった時のあの指先がまるで踊りたくなるような、そんな軽くもある意味重いかもしれない、1ページであったらいいなと思います!」とコメント。「働く人間の美しさや、強さ、そして人間に生まれたからこそ様々な事を選べ、勉強できる喜びを私なりに表した総傑作となりました。人間でよかった、人間ってたまらないです! 悩みや辛さがいつか幸せとなり喜びとなることを....ここに詰めて、また明日のページをご自分で開きましょう!」と呼びかけている。このたび、撮影の裏側を収めたメイキング映像も公開された。
2017年12月25日女優の沢尻エリカ(31)が12月21日、松坂桃李(29)の主演の映画「不能犯」(来年2月1日公開)の完成披露試写会で舞台挨拶した。 人気コミックを実写化した同作品。数々の変死事件現場に現れるものの、誰もその犯行を証明することができない「不能犯」の男が主人公のサスペンスだ。沢尻は同作で主人公を追う女性刑事を演じている。 舞台挨拶では、司会者からのお題にキャストたちが答えるのがおなじみの光景。この日も司会者が主人公の決めゼリフ「愚かだね、人間は」にちなんで、キャストに「これまでやってしまった愚かな行為」と質問。じつは沢尻の順番がやってきたとき、現場に集まった報道陣は“ある発言”を期待していたという。 というのも、沢尻といえば07年9月に主演演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で、司会者の質問に対し『別に……』と不機嫌そうな表情で回答。世間・マスコミなどによりバッシングを浴びせられ、謝罪する事態へと発展したからだ。 「彼女も出演番組などで当時について『あのころはおかしかった』と振り返っています。そのためこの日も質問内容的に“あの騒動”を反省するかと思われましたが……沢尻さんの口から飛び出したのは『新居に引っ越したら新車がガレージに入らなかった』というもの。報道陣はややガッカリしていました(笑)」(イベントを取材した記者) 同作ではアクションシーンにも挑戦。新境地を開拓している沢尻だが、このところ現場の評判は上々だ。 「かつて『エリカ様』と呼ばれたころの印象はまったくありません。仕事に対する熱意がみなぎっていて、スタッフに対してもかなり気遣いができるようになりました。もともと演技力は評価されていたので、今後はさらなるブレークが期待されます」(映画業界関係者) すでに主演映画「猫は抱くもの」(来年6月23日公開)も発表されているだけに、来年はスクリーンでの活躍が注目を浴びそうだ。
2017年12月22日俳優の松坂桃李と女優の沢尻エリカが21日、都内で行われた映画『不能犯』(2018年2月1日公開)の完成披露試写会に、共演の新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、メガホンをとった白石晃士監督とともに登壇した。同作は、『グランドジャンプ』で連載中の同名漫画を実写映画化したもので、視線ひとつで人の心を操り死に導く男と、その能力に唯一コントロールされない女性刑事の対決を描いたスリラー・エンタテインメント。絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公・宇相吹正を演じる松坂は、演じてみての感想を聞かれると「純粋に楽しかったですね。僕の役どころは、人間の欲や業にまみれた人たちを死にいざなっていくという立ち位置だったので、"あなたも行ってしまうんですね、そっち側に"という瞬間に立ち会えると、笑みがこぼれる理由がわかりました」とコメント。ここぞというシーンでの登場が多く、意外と早く帰れる日が多かったそうで、沢尻から「『俺、主役なのに早いなあ…』みたいな」と漏らしていたことを暴露された松坂は、「全然ですよ。こういう出方は新鮮だなと思いながら…」と平然を装ったが、さらに白石監督から「完成品を見たらちゃんと主役になっているでしょ」と声を掛けられると、「すごい気にしている人みたいじゃないですか(笑)」と笑い、「もっといろんな人と絡みたかったんですけど、大抵は出来事が終わったあと、始まる前ってことが多かったので…」とつぶやいた。宇相吹が唯一コントロールできない正義感あふれる女性刑事・多田友子役を演じる沢尻は「今までにないような役柄で、アクションにも挑戦したんですけど、思うように上手くできなくて、なかなか難しかったんですけどすごく楽しかったです」と声を弾ませた。また、松坂と共演した感想を聞かれた沢尻は「すごく怖かったです。初めてお会いさせていただいたときに、キャラクターがそのまま出てきたんじゃないかと思うくらいイメージがピッタリで、近付きにくいオーラがあって、どう接していいのかわかりませんでした」と当時の心境を吐露し、役作りのために現場では意図的に和に入ろうとはしなかったという松坂は「皆さんとは割とピリッとしたシーンも多いですし、神出鬼没ということもあったので、そっちの方がいいのかなと思いましたね」と語った。またイベントでは、宇相吹の決めゼリフ「愚かだね、人間は…」になぞらえ、"これまでやってしまった愚かな行為"を質問されると、沢尻は「その手の話はすごくあるんですけど(笑)」と前置きをし、「1つ前の家に引っ越すときの話です。一軒家で1階が超デカいガレージで、その(引っ越しの)タイミングと新車に買い替えるタイミングが重なって、引越しの日と納車の日が一緒だったんですけど、いざ車が来たらガレージに入らなかったんです…(笑)」と告白し、「結局、歩いて2・3分のところに駐車場を借りて(笑)、そのときは本当に"自分なんなんだろう…。本当に愚かだな"って思いましたね」と苦笑いを浮かべた。
2017年12月22日立証不可能犯罪をダイナミックに描く映画『不能犯』完成披露試写会が12月21日(木)、都内にて行われ、主演を務めた松坂桃李のほか、共演の沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、白石晃士監督が勢揃いした。沢尻さんには「イメージぴったりで近づきにくいオーラがあった」と言われ、芦名さんにも「漫画に出てくるあのままの姿が現場でもあったので、本当に話しかけられなかった」と暴露された松坂さんは、しどろもどろ。しかし、白石監督より「演じるときは豹変しますから」と俳優としての太鼓判を押され、恐縮そうにしながらもうれし気な笑顔を見せていた。『不能犯』は絶望をあやつる殺人者・宇相吹正(松坂さん)と、希望で闘う女刑事・多田(沢尻さん)の対決を軸にしたスリラー・エンターテインメント。何ひとつ証拠が出てこない、都会で次々と起きる変死事件。唯一の共通点は、事件現場で必ず目撃される宇相吹正で、彼の犯行はすべて立件不可能な犯罪=不能犯だった。警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、任意で夜目(矢田亜希子)が取り調べを始めるが、次第に様子がおかしくなってしまう。■松坂桃李、新田真剣佑を誘惑するも…宇相吹という男を演じるにあたって、松坂さんは「楽しかったです。人間の欲や業にまみれた人たちを死にいざなっていく立ち位置だったので、見事に“あなたもいってしまうんですね”という瞬間に立ち会うと、笑みがこぼれる理由がわかるなあって」と、アンチヒーロー役に充実をにじませる。沢尻さんも、「(宇相吹は)すごい怖かったです。現場で初めてお会いしたとき、キャラクターが出てきたんじゃないかと思うくらいイメージがぴったりで」と、そのなり切りぶりを絶賛。そんな宇相吹と対峙してどうだったかと感想を求められた新田さんは、「僕、お会いしたことないんですよね?」と劇中のシーンに言及し、キョトン顔。すると、松坂さんが「仮定ね!もし、真剣がいま、宇相吹と対峙したらどうかって聞いたと思うよ?」とお兄さん顔で諭すと、新田さんも「OK」と流暢に言いながらも、即座に「こんな質問、台本に書いてありましたっけ?」と切り返し、「でも、かからないと思います」ときっぱり。松坂さんが「え?自分の弱い意思に勝てる?」と誘惑しても「うん」と涼やかな顔で答えた新田さん。微笑ましいやり取りに、場内の観客からは「かわいい~」という黄色い声も飛んでいた。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年12月21日女優の沢尻エリカが映画『猫は抱くもの』(2018年6月23日公開)に主演することが20日、わかった。同作は大山淳子による同名小説を映画化。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、今は地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の沙織(沢尻)と、自分を彼女の恋人だと信じて疑わない猫・良男との関係を描く。メガホンをとったのは、『ジョゼと虎と魚たち』(2003)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)、『のぼうの城』(2012)など幅広いジャンルで才能を見せる犬童一心監督。大島弓子の名作『グーグーだって猫である』の映画版(2008)とドラマ版(2014、16)も手掛けた猫映画の名手でもある。「犬童監督の作品にはいつか出演してみたかった」と、今回の出演オファーを即決したという沢尻は、『ヘルタースケルター』(2012)以来6年ぶりの映画主演となる。"人の世界"と"猫の世界"、そして"一人の女性の内面の世界"を縦横に交錯させた世界は、沢尻も「まったく新しいチャレンジ」と驚きを表した。また、本人によるアイドルグループ「サニーズ」のダンス&歌唱シーンも見どころとなる。沢尻は、演じた沙織について「過去にアイドルとして挫折していて、その経験から逆に、自分というものをうまく出せなくなっている。でも芯の部分には『本当はこういう風に生きたかった』という強い想いも抱えている」と分析。「沙織が心に抱えているもの自体は、実は多くの人たちと共通してるんじゃないかなとも感じました」と印象を語る。"人の世界"と"猫の世界"が入り混じる演出については「演じ分けが大変でしたけれど、全力投球でやりきるしかないなと(笑)。自分の限界を決めず、監督の演出のもとでどこまでいけるか挑戦できたと思います」と撮影を振り返った。犬童監督は「沢尻エリカさんの魅力と実力を実感できました」と絶賛。『ヘルタースケルター』で沢尻の演技に感じ入り、「アカデミー賞の受賞式の日に樋口真嗣監督とともに沢尻さんにその感動を伝えに行きました」と明かす。さらに「いつか一緒に作品をという下心があったのは当然です。沢尻さんはその時のことを覚えていてくれました。自分の下心に感謝です」と当時の心境を表した。また、同作では「成功への希求ではなく、積極的な諦めを選んだ時にこそ踏み出せる一歩、その爽快さ」を表し、「揺れる心のダイナミックな動きを、映画の遊びと、演者たちの魅力でエンターテインメントにしていきたい。そして、究極の相棒"猫"、その存在の大きさを表現したい」と思いを吐露。「世代や年齢に関係なく楽しめる、人生の絵本を描いてみました」と語った。
2017年12月20日女優の沢尻エリカが出演するサントリーチューハイ「ほろよい」の新テレビCM「erikaselect わくわくエリカ」編が12日より全国で放送開始された。新テレビCMでは、家で部屋着姿の沢尻が登場。わくわくして幸せそうな沢尻がその日うれしかったことを思い出して、気分に合わせてレコードと「ほろよい」を選ぶ。そして、選んだ「ほろよい ぶどう」を飲みながら、少しはしゃいでキュートなダンスを踊る。また、「ほろよい」の特設サイトでは、6種類のオリジナルWEB動画を公開。「わくわくエリカ」「ほっこりエリカ」「まったりエリカ」「しっとりエリカ」「きっぱりエリカ」「きりっとエリカ」と題して、さまざまな気分に合わせて飲みたいフレーバーを沢尻が表情豊かにおすすめする。沢尻は、普段心が弾む瞬間について「好きなアーティストの音楽を生で聴けたときは心がわくわく弾んでしまいます」とコメント。また、6パターンの気分を表現しているWEB動画のような瞬間があったかという問いに、「普段からしょっちゅう『わくわく』『どきどき』しています。仕事もですが、プライベートでも…。以前大きなキャンピングカーを借りて仲間とアメリカを旅したのですが、本当にすごくわくわくした旅でした」と語った。
2017年12月12日主演の滝沢秀明が初の弁護士役に挑戦し、“ソロ”で主題歌も担当することで話題となっている、2018年2月スタートの新オトナの土ドラ「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」。この度、新たに遠藤憲一、片岡鶴太郎、谷村美月、横山めぐみが本作に出演することが発表された。小杉健治による小説「父と子の旅路」をドラマ化する本作は、30年前に起こった一家3人惨殺事件をめぐる、骨太の泣けるサスペンス。主演の滝沢さんが演じるのは、両親を惨殺されたことで法律家への道を選んだ弁護士・浅利祐介。物語は、ある女から死刑囚の再審請求を依頼されたことから始まる。その死刑囚とは、ほかでもない祐介の家族を殺害した犯人で…というストーリー。■遠藤憲一が死刑囚役! 重要なのは“若い頃の回想シーン”!?そんな一家3人を殺害した罪で死刑執行を待つ柳瀬光三を演じるのは遠藤憲一。妻に逃げられ、自らの病もあり、一人息子を預けようと奔走するが、偶然の成り行きで殺人犯として逮捕。手放した息子の幸せだけを心の支えに執行の日を待つという役どころ。遠藤さんは30年間刑務所で暮らしてきた男のスゴみ、そして若き日の悲劇をシリアスに演じる。原作を読んだと言う遠藤さんは、「最近では、あまりないような重厚なドラマになる予感がします」と話し、役柄については「僕が演じる柳瀬光三役は、現在、死刑執行を待つ服役の身です。原作を読んだときにも感じていましたが、刑務所のシーンだけではなく、若い頃の回想シーンがとても重要だと思っていたので、僕のこの歳で、若い頃の光三をやらせてもらえるのか?と、いう気持ちはありました。それが今回、20代の光三と現在の光三の両方を演じさせていただくことになり、感情の面でもとても演じるのが難しい光三役は、やりがいのある役だと感じています」とコメント。主演の滝沢さんについては「ずいぶん前に共演していて、僕の中ではそのときの“さわやかで真っ直ぐ”なイメージのままです。彼も色々な経験を積まれて、大人の魅力も増したでしょうし、どんな風に演技でご一緒してくださるのかとても楽しみです」と共演を喜んでいる。また、「このドラマはテレビドラマの中でも、もう一歩深く入っていかなくてはいけない作品だと感じていますので演者たちも戦いだと思います」と一層身を引き締めて取り組まなければいけないと語り、「勝負型のドラマもいいと思います。深い時間に放送されるので、視聴者の方がのめりこんでじっくり観てくださるよう、見ごたえのある作品にしていきたいです」と意気込みを見せた。■そのほか主要人物のキャスティングも決定そして、再審請求を依頼してきた謎の女性・河村礼菜を谷村美月。奔放な人生を歩んだ母を反面教師として育った礼菜。祐介と出会い、心惹かれていくが…。また、祐介が頼り慕う弁護士事務所所長・澤田陽一郎を片岡鶴太郎。礼菜の母・あかねを横山めぐみが演じる。片岡さんは「かつて『家裁の人』という裁判ドラマで裁判官役を演じましたが、25年の月日を経て今回は弁護士役としてその経験がこの骨太な人間ドラマの一助になればと思っております。期待に応えられるよう、精一杯演じさせていただきます」と語る。谷村さんは「主演の滝沢さんは学生の頃からテレビなどで拝見していた方なので、恐縮する思いでいっぱいですが、胸をお借りするつもりで、河村礼菜役を精一杯努力して演じたいと思います」とコメント。今回の役柄は、いままでにあまり演じたことのないタイプのキャラクターだと言う横山さんは、「泥臭く情熱的に演じたいと思います」と意気込み、「滝沢さんとは、NHKドラマ『鼠、江戸を疾る』で共演して以来、2度目になります。そのときに感じた印象は、どちらかと言えば寡黙な方で、とても繊細で華のある、美しい俳優さんだと思います。また、お会いできるのがとても楽しみです。魅力的なキャストが集まっていてとても嬉しいです。皆さんと熱い芝居がぶつかり合う予感がします」と話している。「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」は2018年2月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年12月06日アイドルデュオ・タッキー&翼の滝沢秀明が出演するメンズビゲン新TVCM「シラガー登場篇」が28日より全国でOAされる。CMでは、白髪の気になる年齢にさしかかった男性の代表として滝沢秀明が登場。普通の男性の日常に現れるそいつ=白髪の化身「シラガー」が滝沢に忍び寄るストーリーを描く。男性誰しもが「シラガー」に付きまとわれる可能性を見せる。バスで通勤中、会社でPCに向かって仕事をしている時、蕎麦屋でランチをしている時、だんだん存在感を増す「シラガー」に「どうする?」と悩む滝沢。増殖し、家でくつろぐシラガーに驚くが、片手にサクッとメンズビゲンで染め、黒髪の化身であるクロガーとハイタッチする。最後は、滝沢の爽やかな笑顔で締めくくられる。
2017年10月28日■スイーツではなく、スキンシップで心身を満たす――まず、この本を執筆した経緯を伺いたいと思います。最初にあったのは、日本人女性が驚くほどスイーツが好きなことに対する、小さな違和感です。甘いものを口にすると一瞬は満たされるけれども、中毒性があるためすぐにまた次のスイーツを求めてしまう。日本人女性は日々の生活で溜まったフラストレーションを、スイーツで発散しているのではないでしょうか。でもハグやキス、マッサージなどで分泌される愛情ホルモン、オキシトシンが足りていれば、心が満たされ、スイーツで補う必要はなくなるはず。日本人女性がこれほどスイーツを求める背景には、もしかすると愛情不足があるのではないかと思いました。そこで、自分に“愛情を補充する方法”を知ってほしいと考え、この本を執筆したのです。方法はさまざまありますが、まず一番におすすめしたいのは、日本人にもっとも足りない「スキンシップ」ですね。――確かに日本では、恋愛の始まりから時間が経つと、スキンシップは減りがちです。赤ちゃんや子どもにとってスキンシップが重要、という研究結果があるけれど、本当は大人にも大切なんですよ。タッチやハグ、キス、マッサージといったスキンシップには親愛の情も込められているため、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が生み出されます。それは、水や食べ物と同じように大切な、脳への栄養素。『サイコロジカル・サイエンス』という学術誌では、ハグをたくさんしている人のほうが、していない人より約30%もインフルエンザにかかりづらいという実験結果が発表されています。それくらい、免疫システムなどにも良い影響を与えるんです。日本には、24時間ほとんど休む間もないほど忙しい女性がたくさんいますよね。睡眠不足や食生活の乱れ、さまざまなストレス……そんなつらい状態を軽減してくれるのが、スキンシップから生まれるオキシトシンです。ハグやキスを増やせば、いきいきとした心身につながるということがわかると思います。■セルフプレジャーと丁寧なコミュニケーションで、よりよいメイクラブを――では、愛情ホルモンのオキシトシンを分泌するために、いますぐできることは何でしょうか。ハグやキス、メイクラブは相手ありきのことなので、最初のステップには少しハードルが高いように感じます……。スキンシップは、誰かからもらうタッチでも、自分を慈しむセルフプレジャー(マスターベーション)でもいいんです。自分で自分の体を慈しむことなら、ひとりですぐに始められます。たとえばクリトリスは快感を得るためだけの臓器で、ほかには何の役割もありません。最初は抵抗があるかもしれませんが、女性の体は本来、どこをとってもすべて美しいもの。ぜひ自分の体を見て、さわって、知ってみてください。もちろん、マスターベーションには「はしたない」「恥ずかしい」といったイメージがあり、世の中からタブー視されているのもわかります。でも、オーガズムに達すると脳が刺激されて、ホルモンが活性化するのは本当のこと。イメージの恥ずかしさや汚らわしさを乗り越えれば、健康と美容に強い効果が得られるのです。近年は海外でも意識が変わりはじめ“奇蹟の薬”として、オーガズムの研究が進んできています。もしもそういった話題がタブーでなかったら、体調が優れなくて病院に行ったとき、お医者様はきっと「栄養バランスのいい食事」や「充分な睡眠」とともに「週数回のオーガズム」を勧めると思いますよ(笑)。それから、パートナーとのすばらしいメイクラブのためにも、自分の気持ちいい場所を知っておくことは大切です。スイッチひとつでオン・オフが切り替わるような男性と違って、女性の体はとても複雑。一人ひとり、気持ちいい場所もタッチの仕方もまったく異なります。――セルフプレジャーで自分の感覚を知っても、パートナーに伝えていくのがなかなか難しいですね。恥ずかしさだけでなく、ダメ出しをするようで相手に悪いと感じてしまうこともありそうです。そうですね、恥ずかしくてうまく伝えられないのは、どこの国の女性も同じです。「ゴミ出ししておいて」なんて希望は簡単に言えるけれど、いちばん重要なメイクラブのリクエストはとても言いづらい。でも、正直に伝えなければ、真実の満足は得られません。男性は、女性が心から喜ぶ姿を見たいと思っているもの。勇気を持って優しく伝えることが、結局はお互いのためなのです。「ここがだめ」ではなくて「こうするとさらに気持ちいい」など、ポジティブな表現をすれば、男性もすんなりと受け入れられます。――丁寧なコミュニケーションなくしては、幸せなセックスは実現しないのかもしれませんね。そのほか、よいメイクラブのために工夫できることはありますか。セックスの感度を上げるには、骨盤底筋を鍛えるのもおすすめ。「よりよいオーガズムのために」と言うと気恥ずかしく感じるかもしれませんが、欧米の女性は年齢を問わず、気軽に取り入れています。セックスのためだけでなく、姿勢がよくなってお腹がへこんだり、尿モレの予防にもなるエクササイズです。イギリスには『エルヴィ』という膣トレーニング用のアイテムがあります。本体を膣に挿入して、Bluetoothでスマートフォンと接続。ゲームをしながら膣を鍛えたり、締めつけの強さを記録できたりするというものです。洗練されたデザインで話題となり、売り切れが続出しました。日本ではまだそんな空気はありませんが、私たちにとって膣トレーニングはそれほど大切だし、身近なことなのです。そのほか、雰囲気づくりも工夫したいところですね。女性のセックスは、脳から始まります。男性からどんなにすばらしいプレジャーをもらっても、スイッチが入っていないときちんと受け取ることができません。つい、明日の仕事のことや子どもの身支度について考えがいってしまう……そうやって集中できなくならないように、ムードを高める。生活のスイッチをオフする習慣を心がけましょう。そのためにはやはり、自分が何をすると心地いいのか知っておくことが必要です。■自分の喜びを知り、自分を愛してあげるのを優先的に――効果的に愛情を補充して心身を満たすには、まず「自分の体を知る」「自分の感覚を知る」ということが必要なんですね。はい。英語には「センシュアリティ(Sensuality)」という言葉があります。英和辞典では「官能」や「肉欲にふける」などといった訳が出てきますが、本当はもっと意味の幅が広い言葉です。たとえば、きれいな砂浜を歩くときに感じる砂の感覚。みずみずしい桃をかじったときの感覚。上質なカシミヤのセーターをなでる感覚……。このように性的な内容にかかわらず、気持ちいいことに対して五感を使い切る。心と体のセンサーが敏感である状態を指す言葉だと思います。センシュアリティを磨くことは、スキンシップと同じように心の栄養となり、自分を愛することにつながります。人生で一番長く付き合う相手は、ほかの誰でもなく自分自身です。自分を知り、自分が幸せだと感じることを、なるべく多く生活のなかに取り入れてあげてください。――自分に心地よい時間をつくりたいけれど、なかなか難しい。そんな女性は多いと思いますが、どのようにすればいいでしょうか。何よりも先にスケジュールを入れてしまうことです。「余裕ができたら」と思っているだけでは、絶対に時間は生まれません。旅も同じですよね。「時間的な余裕ができたら行こう」と思っているだけでは、いつまで経ってもそんなときはこない(笑)。マッサージやネイルの予約を入れたり、ジャズを聴きに行く約束をしたり……自分が本当に喜びを感じられる予定を、先に作ってしまいましょう。周りに報告する必要はありません。罪悪感をおぼえるくらいなら、誰にも秘密でいい。できれば週に1回は、そんな時間を確保してほしいと思います。――誰にも言わず、先に予定を作ってしまう!確かにそれなら、すぐにできそうです。日本の女性は、自分のことを優先するとすぐに「私はさぼっている」とか「自分を甘やかしすぎているのでは」なんて罪悪感を持ってしまいがちですよね。でも「you can’t pour from an empty cup.(空のカップからは何も注げない)」という英語のことわざがあります。自分の中身がからっぽでは、周りの人を幸せにすることはできません。自分の心身を満たすことで、ようやく人に愛を与えられるようになる。自分を幸せにすることは、まわりまわって誰かのためになる行為なのです。日本人が自分を犠牲にして他者を優先するのは、国民性でもあるでしょう。たとえば飛行機事故が起きたとき、日本人はまず子どもに酸素マスクをつけてから、自分の分のマスクを取ります。それはとても美しいことだけど、大きな間違いです。最初に確保するのは、自らの安全。だって自分が気を失ってしまったら、子どもを助けられなくなってしまうのですから。そういった献身的な愛情に、自分を優先して満たすスタンスが加わったら、日本の女性はもっともっと素敵になれるはず。自分を愛する術を身につけた女性は、自然と美しくなります。そして、そのまま誰かのことも、やさしく愛せるのです。Text/菅原さくら『ラブダイエット スイーツなしで体と心を満たす美の教科書』書籍情報出典:ラブダイエット スイーツなしで体と心を満たす美の教科書著者:エリカ・アンギャル発行:幻冬舎単行本:212ページ発売日:2017/10/12 価格:1300円+税[公式サイト]著者エリカ・アンギャルさんプロフィール1969年オーストラリア・シドニー生まれ。シドニー工科大学卒業、健康科学学士。ネイチャーケアカレッジ卒業(栄養学)。オーストラリア伝統的医薬学会(ATMS)会員。オーストラリアで医師とともに、アレルギーや自己免疫疾患、心臓病や糖尿病などの生活習慣病や、肌コンディションに悩む患者の治療に従事する。2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして世界一の美女を目指すファイナリストたちに「美しくなる食生活」を指南。2015年からはNHKワールドの海外向け番組『Medical Frontiers』のプレゼンターも務めている。著書『世界一の美女になるダイエット』『世界一の美女になるダイエットバイブル』『30日で生まれ変わる美女ダイエット』(以上、幻冬舎)は累計50万部のベストセラーとなり、多くの女性たちの食に対する意識を変革した。他、著書多数。■「『美活』輝く女性のためのトーク&フードイベント」を開催します2017年10月28日(土)ザ・プリンス パークタワー東京 レストラン ブリーズヴェールエリカさんの著書を持参すると、サインとツーショット記念撮影の特典も!詳しくはこちらをご覧ください。
2017年10月17日ジェンダーを超越した“ネオイケメン”モデルとしてファッション界を賑わすエリカ・リンダーが、演技初挑戦を果たした映画『アンダー・ハー・マウス』。このほど、エリカの貴重なオフショット写真を、エイプリル・マレン監督から直々に入手した。「トム フォード(TOM FORD)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などの広告やショーで世界的に活躍するトップモデル、エリカの女優デビュー作となった本作。マレン監督は、主人公のダラス役に彼女をキャスティングする際、なんとGoogleで検索して見つけたと明かす。「レズビアンのダラス役には、演じるのではなく本当にレズビアンである人をキャスティングしたくて探していたのですが、なかなか見つけられませんでした。どうしようかと本当に困り、遂にGoogle検索をするにいたりました。そこで、エリカの顔が目に留まったのです。モノクロの映像で、何も話してはいなかったのですが、色々なポーズをしていて、とにかく彼女の顔にくぎ付けになり、パーフェクトな顔立ちだと思いました」と監督。「スター性があり、見入ってしまう何かを持っていて、魅力的な人だと感じました。身のこなしもとても素敵で、絶対に彼女がダラスだと思い、出演をお願いしました。エリカは、最初はとても緊張していたのですが、もともと持っているものを膨らませればよいだけでした」とその天賦の才能に絶賛を贈り、「私が発見したので、私のジョニー・デップだと思っています(笑)」とベタ惚れの様子。また、女優としてのエリカは「とても飲み込みが早い」という。「撮影2~3日目には全く問題はなくなりました。これまでにも演技初挑戦という人と仕事をしたことがありますが、彼(女)らと比べてもとても理解が早く、カメラを手なづけつつも、カメラをシャットアウトすることができる人でした」と太鼓判。一方のエリカは、「製作陣からは、私がダラスがどういう人間なのか思った通りに演じて欲しいとのことで、演技のレッスンは受けませんでした」と語る。「ロスから地元のスウェーデンに戻りました。ファッション業界の仕事から離れて、普通のライフスタイルに戻りたかったんです。それによって、他を気にすることなく集中することができました。エイプリル(監督)やステファニー(・ファブリジ:脚本)と、ダラスの役柄や、彼女のジャスミンへの愛、そしてこの短い過程での彼女自身の成長について話し合いました」と、役づくりについてコメント。そうした監督をはじめ、脚本家やプロデューサー、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃えた本作での経験は、「本当に素晴らしいこと」と語り、「全ての女性たちが互いにとても感情的なレベルで分かり合うことができましたし、撮影の終盤辺りには、この映画がスタッフ皆のラブストーリーになった感じがします」と、出会った瞬間から人生がガラリと変わってしまう究極のラブストーリーを彼女たちと共有できたことを明かしている。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年09月24日