プラネタリウムを舞台にクラシックの生演奏を楽しむことができる『Planetarium Concert -四季の星空と四季のクラシック-』をコニカミノルタプラネタリアTOKYO(東京・有楽町)にて期間限定で上演します。ホルスト「木星」、チャイコフスキー「花のワルツ」、ドビュッシー「月の光」など至極の名曲の生演奏を、満天の星々の下で楽しむことができる特別なプラネタリウムコンサートです。四季の星空とクラシックの生演奏を楽しむ非日常のプラネタリウムコンサート満天の星々とプロの演奏家によるクラシックの生演奏を楽しむことができるプラネタリウムコンサートです。誰もが一度は耳にしたことがあるホルスト「木星」、チャイコフスキー「花のワルツ」、ドビュッシー「月の光」といった至極の名曲たちと共に四季の星空を巡ります。本公演では渡邉紘STRINGSよりピアノ、チェロ、コントラバス、サックスから成るピアノカルテット“あめのした”が演奏を担当します。プラネタリウムという空間で日常を忘れる特別なひと時。ゆったりと星を眺めながらクラシックに浸る非日常のコンサートをお楽しみください。【演奏曲】・花のワルツ(組曲「くるみ割り人形」より) / チャイコフスキー・木星(組曲「惑星」より) / ホルスト・月の光 / ドビュッシー・カノン / パッヘルベル・朝(組曲「ペールギュント」より) / グリーグ他、全10曲を演奏予定▼特設サイト ●チケット販売に関して●■オンラインチケット販売期間:2024年5月3日(金)10時00分~各上映日の9時00分まで購入サイト: ※2024年5月3日(金)10時00分に全公演のオンラインチケットの一斉販売を開始します※オンライン販売は電子チケットシステム「ticket board」を通じて販売いたします。「ticket board」をご利用いただくために会員登録(無料)が必要です※予定枚数に達し次第受付を終了します■当日チケット販売(窓口販売)期間:各公演当日10時30分~公演開始時刻の14時00分まで販売場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO券売窓口(有楽町マリオン9階)※予定枚数に達し次第受付を終了します※オンラインで予定枚数に達した場合当日チケットの販売はありません※オンライン販売/窓口販売共に、特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お買い求めください。【入場に関して】※本公演は整理番号順の全席自由席です※整理番号の若い【オンライン購入のお客様】よりご入場いただき、続いて整理番号の若い【窓口購入のお客様】の順にご入場いただきます※整理番号は購入順で割り振られます●『Planetarium Concert -四季の星空と四季のクラシック-』概要●期間:2024年5月18日(土)~7月15日(月・祝)日程:【5月】18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)【6月】1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)【7月】6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)時間:14時00分開演(開場は10分前) ※約50分の上演時間を予定料金:オンラインチケット 4,000円(税込)当日チケット 4,500円(税込)会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(DOME1)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします※本公演は未就学児(小学校入学前)のお子様はご入場いただけません 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月02日ローランド株式会社は、浜名湖ガーデンパークほかで開催されている「浜名湖花博2024」に出展し、当社の電子ドラムの展示や、演奏体験会を、2024年5月6日(月・祝)~12日(日)の「音楽WEEK」の期間に実施します。「浜名湖花博2024」キービジュアル■「浜名湖花博2024」開催概要2004年に開催された「浜名湖花博」から20周年を記念し、「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市(ガーデンシティ)~」をテーマに、「人と人をデジタルでつなぎ、より豊かな暮らしを創造していく」という思いを込めて開催されます。開催期間 : 2024年3月23日(土)~6月16日(日)※全期間拠点会場 : 浜名湖ガーデンパーク(静岡県浜松市中央区村櫛町5475-1、2024年4月6日(土)~6月2日(日)開催)はままつフラワーパーク(静岡県浜松市中央区舘山寺町195、2024年3月23日(土)~6月16日(日)開催)主催 : 浜名湖花博20周年記念事業実行委員会公式ウェブサイト: ※入場にはチケットが必要です。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。■「浜名湖花博2024」ローランド出展概要タイトル:叩いてみようV-Drums! -20分で8ビートをたたけるようになろう-開催日時:2024年5月6日(月・祝)、11日(土)、12日(日)各日11:00~、13:00~、15:00~、各回定員5名※2024年5月6日(月・祝)~12日(日)の期間、上記体験会以外の時間は展示の電子ドラムを自由に試奏いただけます。会場 :浜名湖ガーデンパーク 体験交流ひろば・大型テント内内容 :電子ドラム「TD-02KV」を使ってプロの講師による本格的な演奏体験を楽しめます。予約方法:当日、体験交流ひろばの大型テント内受付で整理券を発行します。(各回先着5名)イベント紹介ページ: ■講師(敬称略)高林 将太 5月6日(月・祝)電子ドラマー・電子パーカッショニスト/大阪音楽大学助授/ローランド認定講師・指導スタッフ・デモンストレーター。全国各地にてV-Drums、HandSonicの演奏、教育機関へ指導者育成などの活動を行なっている。ローランドミュージックスクール指導スタッフとして講師資格認定審査、研修、教材執筆を受け持つ。高林 将太MASAKing 5月11日(土)、5月12日(日)ミュージシャン/音楽教育家/プロデューサー。2004年に古坂大魔王率いる音楽お笑いユニット“ノーボトム!”でエイベックスよりメジャーデビュー。電子楽器にこだわり続ける唯一無二の演奏スタイル。メディアからも注目を集め、“関ジャム 完全燃SHOW”、“ナカイの窓”、“題名のない音楽会”などの人気番組にもゲスト出演。2020年には鈴木福4兄弟とSUZUKI5を結成。一方、後進の育成にも注力しており、ローランドのVドラムコース主要教本の執筆をはじめ、大学などの教育機関との共同研究開発や子供たちを主体としたイベントプロデュースも積極的に開催。MASAKing■展示機種(予定)「TD-02KV」(演奏体験会使用)「TD-07KVX」「TD-27KV」「TD-50K2」※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。【製品に関するお客様のお問い合わせ先】ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月23日休日に家族4人で博物館に出かけたときのことです。誰もが楽しめるはずのストリートピアノで長女が演奏中、見知らぬ女性に絡まれてしまいました……。 博物館展示のストリートピアノを演奏する休日に家族で出かけた博物館には多くの展示物があり、子どもたちは大興奮!展示物のなかに、アップライトピアノの裏側が透明になっていて、後ろから構造を見学できるというおもしろい体験展示がありました。数組の家族が和やかにそのピアノで演奏をしていて、私たちも演奏の順番を待ちました。 ピアノを演奏するわが子の後ろに女性が…順番が来て長女が弾き始めると……。なんと後ろの50代ぐらいの女性が「ヘタクソ早くしろよ……」と言ったのです。私たち夫婦は驚きました。 ピアノを長時間占領していたわけでもないのに、子どもに暴言を吐くなんて! と憤りを感じました。けれども帰宅後、長女はケロッとした顔で「でも私ヘタクソじゃないから、私のことじゃないと思って最後まで弾いた」と言ったのです。私たち夫婦は、へこたれるどころかたくましい長女の発言にもっとびっくりさせられました。 長女の成長を感じることができたものの、世の中には平気で他の子どもに暴言を吐く人がいるのだなと、悲しい気持ちでいっぱいになった出来事でした……。やはり、不特定多数の人が集まる場所ではいろいろな人がいることを実感。短時間でも子どもから目を離さないようにしようと心に決めました。 イラスト/きりぷち著者:中野 迷子
2024年03月16日劇団演奏舞台 公演82『純白観想文』が2024年3月16日 (土)に演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都千代田区九段北1丁目10-2 タイヤビル5F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 劇団演奏舞台による完全新作『純白観想文』上演決定!本作は、約5年ぶりとなる劇団演奏舞台の新作オリジナル。「家族」という小さなコミュニティの中で、わずかな綻びから生じてしまった悲劇を描いたヒューマンドラマである。前半のシュールで軽やかなコメディタッチとはうらはらに、突然ジェットコースターのように降りかかるシリアスな展開。ストレートな現代会話劇に、舞台だからこそ実現する演出を取り入れることで、あらゆる角度で楽しめる作品になっているという。バンドによる生演奏と、俳優陣とのエキサイティングなアンサンブルが魅力の劇団演奏舞台。圧倒的な臨場感が織りなす、“一期一会”の劇空間をお見逃しなく。[あらすじ]東京郊外。季節は春だというのに、孫の読書感想文を一生懸命手伝っている元高校教師・源三。彼を尋ねてきたのはかつての教え子だった、斉藤順二。大量の原稿用紙。『羅生門』。散乱する肌着。些細な会話から次第に紐解かれていく事実。どこにでもあるような、どこにもないような、小さく淡い、一個の家族の物語。過去公演より(2023.04 「白夜」)過去公演より(2023.10 「ちょんまげ手まり歌」)劇団演奏舞台とは1973年6月に創立された日本の劇団。劇作家・三好十郎主宰「戯曲座」系列の「劇団炎座」に所属していた久保田猛を中心に結成されました。以来、オリジナル創作劇、現代劇、および日本の古典劇(近松劇・能狂言)の現代劇化作品の上演を中心に活動して参りました。アトリエや小劇場など、生身の人間の息遣いが隅々まで届きわたる空間での活動にこだわり、「演者」「音楽」「照明」「空間」「観客」が一体となる舞台づくりを目指しています。また、旗揚げ公演より舞台に生演奏のバンドを導入し、劇中の音楽・効果音を、役者の呼吸やお客様の反応に合わせてアドリブで変化させるのも特徴です。上演作品の種類は多岐にわたりますが、ただ「良かった」では終わらず、劇場を出たあと少しだけ世界を見る目が変わるような作品づくりを目指しています。公演概要劇団演奏舞台公演82『純白観想文』公演期間:2024年3月16日 (土)13:00/17:00 ※開場は、開演の30分前です。会場:演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都千代田区九段北1丁目10-2 タイヤビル5F)■出演者鈴木浩二森田隆義岸聡子典多磨池田純美浅井星太郎演奏/THE★演奏部隊■スタッフ作/江深シヅカ演出/池田純美音楽/浅井星太郎衣裳 /岸聡子小道具/森田隆義舞台監督/ 轟太郎照明・音響/ Starlight.sound制作/劇団演奏舞台制作部協力/演劇応援|フリービート■チケット料金前売一般:3,000円学生:2,000円(要学生証提示)当日一般:3,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月15日今年7月27日、映画『バービー』の音楽を演奏するコンサート「Barbie The Movie: In Concert」が開催されることが分かった。会場はロサンゼルスにある野外音楽堂のハリウッド・ボウル。バービー人形の発売元マテル社が発表した。演奏を担当するのは、音楽監督・編曲家のメイシー・シュミット率いる「ザ・バービーランド・シンフォニエッタ」。団員全員が女性で、その多くを有色人種が占めているという。シュミット自身もエジプト系アメリカ人で、最近ブロードウェイ史上初の有色人種女性オーケストレーター(編曲家)になったことも話題となった。シュミットは「世界的に有名なハリウッド・ボウルとマテル社と協同し、『Barbie The Movie: In Concert』を開催することを発表できて大変光栄です。ボウルのエネルギーほど素晴らしいものはありませんし、ザ・バービーランド・シンフォニエッタの世界一流の女性音楽家たちをこのようなアイコニックな会場に招くというのは、完全にマッチしていることだと感じます」とコメント。コンサートでは特別限定商品の販売や記念撮影も予定されている。現在、ハリウッド・ボウルのHPでは今回のコンサートとほかのコンサートをあわせた5回分のチケットが販売されており、バービーのコンサートだけのシングルチケットは5月7日に発売開始になる。(賀来比呂美)
2024年02月09日演奏が楽しくなること間違いなし!演奏会などのイベントでも大活躍。株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役社長:堤 聡)は、新刊「今日からソリスト Play on the Stage アルトサックス ~名曲セレクション~(オリジナル伴奏音源、参考演奏付き)」と「今日からソリスト Play on the Stage フルート ~名曲セレクション~(オリジナル伴奏音源、参考演奏付き)」を、2023年10月27日に発売いたします。今日からソリスト Play on the Stage アルトサックス ~名曲セレクション~ (オリジナル伴奏音源、参考演奏付き)/今日からソリスト Play on the Stage フルート ~名曲セレクション~ (オリジナル伴奏音源、参考演奏付き)ジャズスタンダードからクラシック、ポピュラーまで、誰もが1度は耳にしたことがあるであろう名曲を集めました。初級から中級者向けの内容となっていて、いつでもソリスト気分で演奏が楽しめる、他にないオリジナルアレンジとなっています。QRコードからエレクトーンSTAGEA (ELS-02C)による生伴奏音源と監修者が実際に演奏した参考演奏が聴けるようになっていて、どこでも演奏、試聴することが可能です。コードネームはコンサートキーになっています。【収載曲】アメイジング・グレイス/煙が目にしみる/愛の讃歌/茶色の小瓶/ムーンライト・セレナーデ/星影のステラ/二人でお茶を/魅惑のワルツ/私のお気に入り/Summer/君をのせて/ユア・ソング/遥かなる影/いつか王子様が/ジュピター/G線上のアリア/別れの曲/ダニー・ボーイ-全18曲-今日からソリスト Play on the Stage アルトサックス ~名曲セレクション~ (オリジナル伴奏音源、参考演奏付き)定価:2,970円(10%税込)仕様:菊倍判縦/40ページ発売日:2023年10月27日ISBN:978-4-636-10970-2商品コード:GTW01101346 amazonにてご予約受付中! : 今日からソリスト Play on the Stage フルート ~名曲セレクション~ (オリジナル伴奏音源、参考演奏付き)定価:2,970円(10%税込)仕様:菊倍判縦/40ページ発売日:2023年10月27日ISBN:978-4-636-10971-9商品コード:GTW01101347 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月18日坂本龍一の作品を、クラシック界で活躍する若き俊英たちが演奏するコンサートが8月29日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。ピアニストの中野翔太とヴァイオリニストの成田達輝。ふたりが坂本と初めて会ったのは、2022年9月のことだった。中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)成田「坂本さんが東京芸術大学の学生時代に書いたヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲を録音するとのことで、ヴィオラ奏者の安達真理さんから声がかかりました。僕の場合、坂本さんといえば、YMOのファンだった母がピアノで弾く『Energy Flow』を小さい頃からいつも聴いていた思い出があって。僕はバッハの音楽にはじめて触れたのとほぼ同時期に、坂本さんの音楽を聴いていたのだと思うと、まるで自分にとっての“音楽の父”のように感じる存在でした」中野「僕にとっても坂本さんは特別な存在です。僕は15歳からアメリカに留学したのですが、なぜ日本人である自分が西洋の音楽をやっているのか、意味を見出せなくなって、壁にぶち当たっていた時期がありました。そんなとき、ふと坂本さんの音楽が耳に入ってきて、“あ、こういうことなんだ”と思ったんです。言葉にするのが難しいですが、今までの自分の悩みが小さなものに感じられました。それから坂本さんの音楽にどんどん惹き込まれていきました」今回のコンサートでは、そのヴァイオリン・ソナタを聴くことができる。1970年に作曲され、ほとんど人前で演奏されることのなかった作品だ(1984年の演奏が録音として残っている)。中野「おそらく皆さんがイメージするような坂本さんの作風ではなく、現代音楽的な響きのなかに、ラヴェルやドビュッシーをはじめさまざまな音楽の要素が詰め込まれている感じ。若き日の坂本さんの“やってやる!”という音楽に対する情熱があふれ出ているような作品です」成田「無駄のない、高度な作曲テクニックで書き上げられた形式的な第1楽章、能のすり足を思わせるような第2楽章、そして血潮がほとばしるような鮮烈さをきわめた第3楽章。ギラギラしたものを感じます」LEO(箏) (C)NIPPON COLUMBIAさらに特別ゲストとして、同じく坂本をリスペクトする箏アーティスト、LEOを迎え、「戦場のメリークリスマス」「M.A.Y in the backyard」をトリオで披露。「ラストエンペラー」「The Sheltering Sky」といったおなじみのメロディから、ウクライナのヴァイオリニストとコラボした「Peace for Illia」など最新の楽曲まで、“作曲家・坂本龍一”の本質を伝えるコンサートとなるに違いない。アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2023-2024若き俊英たちによる戦場のメリークリスマス8月29日(火) 13時30分東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)、LEO(箏)曲目坂本龍一:戦場のメリークリスマスラストエンペラーPeace for IlliaソナタA Flower is not a Flower文:原典子
2023年07月20日Blooming Musicは、『コンサートホールでの生演奏が日常であって欲しい』という想いからクラシック奏者の生演奏を身近に感じる場として、2021年9月より西麻布にたたずむ本格的な小ホールで始まった音楽会「大人の社交界Oasis」について、10回目の開催が2023年6月1日(木)に決定しました。都会に住む忙しい人々に“生演奏”“食”“社交の場”を一度に楽しめるプライベートサロンをご提供しています。東京藝術大学を卒業した奏者を中心に編成し、アンバサダーに、作曲家 千住 明氏、霞町音楽堂 オーナー山下 智之氏、ソムリエ 武智 慎氏を迎え、各プロフェッショナルのサポートのもと開催しています。これまで、2ヶ月に1回の頻度で開催され、一夜限りのプログラムをご堪能いただくために、毎回楽譜を書き起こし、原曲の良さをクラシック楽器の音色に乗せてお届けしております。今回で10回目となる公演のテーマは、「CLASSIC音楽×Jazz」。お互いが溶け合うオリジナルアレンジと西麻布のイタリアレストラン「Vino della Pace」の季節感溢れるお料理&イタリアワインをご用意して、皆さまをお待ちしております。Vol.9 開催風景【「大人の社交界Oasis Vol.10」開催概要】テーマ:~CLASSIC音楽×JAZZ~日時 :2023年6月1日(木)19時開演場所 :霞町音楽堂 自然とカラダが動き出しそうなSing sing singや、名曲Take five、モナ・リザなど、クラシック楽器の音色とオリジナルアレンジにてお楽しみ頂けます。 【「大人の社交界Oasis Vol.11」開催概要(予定)】テーマ:~LATIN Summer Music~日時 :2023年7月25日(火)19時開演場所 :霞町音楽堂 真夏の太陽を感じるメロディー、リズムが特徴的なラテンミュージックをクラシック楽器の音色でお届けする一夜限りのプログラムです。 【アンバサダーからのメッセージ】作曲家 千住 明私は、ポップスからクラシック音楽まで様々なジャンルの曲を作曲する上で、どんなにアカデミックに難しい音楽を書こうとも、多くの人達の心に届く音楽であってほしいと思っています。この「大人の社交界Oasis」は、多くの皆様に馴染みのある曲とクラシック音楽の融合であったり、音楽を身近に感じられる工夫を凝らした素晴らしいプログラムだと思います。そして“聴衆がいてこその音楽”今、共に生きている人達と生演奏を通して今生れる音楽の楽しさを分かち合うことは、極上のワインを飲んでいるのと同じで、最高の贅沢の一つではないでしょうか。音楽とお料理&ワインで心豊かなひと時を皆様に過ごして頂き、また、会が5年、10年と末永く続いていきますことを心から願っております。千住明Official Website: 霞町音楽堂 代表取締役 山下 智之霞町音楽堂は麻布霞町の隠れ家的な本格派ホールで、演奏者の吐息さえ聞こえてくるほど間近で聴く生演奏を皆様にお楽しみ頂いております。クラシックホールでは珍しく、お食事もお楽しみ頂ける当ホールを存分にご活用頂いております「大人の社交界Oasis」は、お耳もお腹も心も満たされたお客様の笑顔が印象的です。毎回ジャンルに囚われないプログラムと弦楽器、管楽器、ピアノの上質な響きが会場いっぱいに広がり、お集まりの皆様に生演奏の魅力を味わって頂いているのではないでしょうか。これからも大変楽しみな音楽会で、ここ霞町音楽堂で更に深みを増した音楽プログラムを期待しております。霞町音楽堂 - KASUMICHO ONGAKUDO: ソムリエ 武智 慎素敵な空間で、音楽、お料理とイタリアワインをお楽しみ頂ける「大人の社交界Oasis」は、まさに大人の皆様のたしなみとして、上質なひと時をお過ごし頂ける会です。イタリアは、ご存知の通り南北に長い国で、各地域の文化・風土によってお料理とワインが産み出されて来ました。ですから今なお、イタリアの人々にとって本国の食とワインは、日常そのものなのです。ご参加頂く皆様に、味わいやすいお料理とイタリアを中心としたヨーロッパ各地のワインやシャンパーニュをご提供させて頂きます。そして、これからも音楽と食で織りなす“大人の社交場”作りを通して、文化の発展の一助になれば大変嬉しく思います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日“弾ける”がわかる!演奏が変わる! みんなが振り返る演奏テクニックを身につけよう!株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊「ござ式 ピアノ演奏裏ワザの極意 ~今日から使える弾き映えテクニック~」を、2023年5月30日に発売いたします。大人気ネットピアニストGOZA(ござ)氏が演奏上達の手法を言語化した本がついに登場!独学で身につけたからこそ、上達のポイントも挫折のポイントも体得したGOZA氏によるピアノ演奏裏ワザの数々。ピアノの先生も驚く手法を大公開!ござ式 ピアノ演奏裏ワザの極意 ~今日から使える弾き映えテクニック~★ござ式とは?①独学で習得したさまざまなテクニック=寄り道の中で見つけてきたもの→ その過程を段階を追って丁寧に分析して言語化!②アレンジの引き出しの広さ+圧倒的な音楽知識量→ 間口が広く、どなたにとっても役に立つ内容が満載!★2段階のステップに対応!①ピアノを弾きたいけど何から始めていいかわからない人→ 手を置くだけで弾ける演奏法を伝授。まずは楽しさに触れて!②自分の演奏には魅力がないと思っている人、もっと映える演奏がしたい人→ 技巧的なテクニックが身につくだけでなく、キラキラしたピアノが弾けるようになる!★こんな裏ワザを紹介!● 手軽に弾ける和音● ポップス演奏に使えるリズム● ドラムのリズムをピアノで再現● ファンキーフレーズを生み出す● ストリートで使える裏ワザ● ハーモニーの裏ワザ● 空間を一瞬で和の雰囲気に変える● ジャズっぽいイントロのアイデア● ジャズっぽく曲を終わらせる● クラシック風に弾く●おしゃれな和音のアイデア● チャイムを使ったアレンジ● オルゴール風アレンジ● ブルージーなアレンジ● 民謡のロック風アレンジ● ソウルフルなアドリブ● ケルト風アドリブ● アジアンテイストのアドリブ● ブラックミュージック系アドリブ● 展開に驚きとメリハリを加える● フラメンコ風アドリブ● 戦闘曲風アドリブ■著者プロフィールGOZA(ござ):ピアニスト。5歳から18歳までクラシックピアノを習い、大学からはジャズバンドで活動する傍らネットでの動画投稿と生配信を続ける。2017年からはジャズのノウハウを活かしたピアノ講座動画がTwitterで人気を博し、2022年2月現在、YouTubeチャンネル登録者は29万人を超える。生配信ではあらゆるジャンルのリクエストに対応し、自在に即興アレンジを加えて演奏することを持ち味としている、高い技術力と表現力を持つピアニスト。実力者が集まるオムニバスライブ「NEO PIANO CO. LABO.」への出演をはじめ、月刊Pianoでの講座連載、 テレビ番組へのオープニングテーマアレンジ提供や、音楽ゲーム「BEMANI」シリーズへのピアノトラック収録など、さまざまに活躍の場を広げている。ござ式 ピアノ演奏裏ワザの極意~今日から使える弾き映えテクニック~定価:1,760円(10%税込)仕様:A5判縦/180ページ発売日:2023年5月30日ISBN:978-4-636-10360-1商品コード:GTB01100529 ★ご予約受付中! お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店またはオンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日ソリストにトランペットのエリック・ミヤシロを迎え、お馴染みの名曲をお届けします。2023年6月4日(日)に、大阪交響楽団の特別演奏会を三原市芸術文化センターポポロ(広島県三原市宮浦2-1-1)で開催します。誰もが一度は聴いたことのある名作映画を盛り上げる音楽の数々を、気鋭の指揮者・齋藤友香理のタクトで大阪・堺市に拠点を置く大阪交響楽団が演奏します。今回は、ソリストに日本が世界に誇るトランペットプレイヤーのエリック・ミヤシロを迎えます。元朝日放送アナウンサーの三代澤康司の司会で、映画好きの方はもちろん、気軽にオーケストラを体験してみたい方にも満足していただけるプログラムです。チケットは好評販売中!小学生から入場していただけます。ぜひこの機会に、壮大なスケールの映画音楽の世界を、迫力あるオーケストラの演奏でお楽しみください。広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : プログラム交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」冒頭映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」より テーマ映画「シンドラーのリスト」より テーマ映画「ニュー・シネマ・パラダイス」よりテーマ映画「ボヘミアン・ラプソディ」より映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より映画「タイタニック」メドレー映画「ゴッドファーザー」より愛のテーマ映画「ロッキー」よりテーマ映画「レ・ミゼラブル」より民衆の歌映画「ウエスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス※都合により曲目が変更になる場合がございます。公演情報公演名:映画音楽名曲全集~大阪交響楽団~会場:三原市芸術文化センター(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2023年6月4日(日)15時開演(14時15分開場)入場料:一般3,800円、ペア(2枚)7,200円、25歳以下1,000円取扱い:三原市芸術文化センターポポロ、ポポロオンライン、イープラスURL: 主催:一般財団法人みはら文化芸術財団、中国新聞備後本社後援:三原市協賛:大和ハウス工業株式会社アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分※公演当日は隣接する宮浦公園多目的広場を、無料駐車場としてご利用いただけます。(13時15分~18時)※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。※公演終了後、ホール西側バス停よりJR三原駅行きの無料シャトルバスを運行します。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: 公式facebook : 公式twitter : 公式Instagram : お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)担当:吉本電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日いずみシンフォニエッタ大阪(ISO)は2月11日(土)に住友生命いずみホールで行われる第49回定期演奏会に、バッハ・コレギウム・ジャパンほかで活躍中の鈴木優人を迎える。題して「時を超えるファンタジー」。バロックに始まり、古典派、ロマン派、現代音楽からジャズに至るまで、多方面にわたる才能を全開にする鈴木が指揮とチェンバロ、プリペアドピアノの演奏を務め、ヴィルトゥオーゾ揃いのISOメンバーとともに驚きと発見に満ちた音楽を創り上げる。「いずみシンフォニエッタ大阪」 チケット情報17世紀のビーバー『Battalia』、19世紀のメンデルスゾーン『真夏の夜の夢 序曲』(鈴木優人編曲版)、20世紀のケージ『プリペアドピアノ協奏曲』といった、まさに時空を超えた作品が並ぶ中、注目を集めそうなのが作曲家、川島素晴による『室内管弦楽のためのスタディ Jingle-Tree / Sweet Messenger』(委嘱新作)だ。ISOプログラム・アドバイザーでもある川島もまた、近年の現代音楽において八面六臂の活躍を見せる1人。「演じる音楽」を標榜し「笑いの構造」に基づく自由度の高い創作は各方面から注目を集めている。『室内管弦楽のためのスタディ』は鈴木優人をイメージして書かれ、英語による2つの楽章のタイトルは「Jingle-Tree=鈴木 / Sweet Messenger=優人」となる。公演に先駆けて行われた記者会見には鈴木優人と川島素晴が出席。会見当日、初めて新作のタイトルを知ったという鈴木が「優人という名前がSweet Messengerと訳されたことは初めて。驚きと感銘を受けました」と語ると、川島は「鈴木さんはまさに音楽の使徒(メッセンジャー)のような存在。その全体像を描きたい」と応じ、会見は2人のリスペクトと才気が溢れる刺激に満ちた時間となった。また川島が「第1楽章は直接的に鈴や木製のパーカッションを使って、第2楽章では鈴木さんを語る上で欠かせないJ.S.バッハを引用しながらコンサート全体が“鈴木優人のすべて”という風になるように表現したい」とアイデアを述べると、鈴木は「父の雅明が1990年にバッハ・コレギウム・ジャパンの最初の演奏会を行ったのがこのいずみホール。当時私は9歳で、出来立てのほやほやだったシャンデリアが強く記憶に残っています。それ以来の縁を感じる場所で精鋭オーケストラと共演できるのがとても楽しみ」と語り、本番への期待を盛り上げた。文:逢坂聖也
2023年01月18日ローランド株式会社は、「Vドラム・シリーズ」のエントリー・モデルとして、コンパクト・サイズながら本格的なサウンド、表現力、演奏性を備え、自宅でドラム演奏を楽しめる電子ドラム『TD-02KV』『TD-02K』を、2023年1月28日(土)に発売します。『TD-02KV』『TD-02K』『TD-02KV』 演奏イメージ■ここがポイント・本格的なサウンド、表現力、演奏性を兼ね備えた「Vドラム・シリーズ」のエントリー・モデル・別売りのアダプターを使用することでBluetooth(R)接続が可能。スマートフォンを使ってワイヤレスで好きな曲と一緒に練習できる・上達をサポートするコーチ機能を搭載。ドラム初心者や、趣味として楽しく演奏したい方に最適製品の詳細はこちら: 製品の動画はこちら: 品名 :Vドラム『TD-02KV』Vドラム『TD-02K』価格 :オープン価格発売日:2023年1月28日(土)初年度販売予定台数(国内/海外計):2機種合計 23,000台1997年に登場したローランドの電子ドラム「Vドラム・シリーズ」は、卓越したサウンドと演奏性で、ドラム界に革新をもたらしました。その後も進化を続けており、新たな技術の導入や豊富なラインアップにより、電子ドラムのスタンダードとしての地位を確立。プロのドラマーからドラム初心者まで、コンサート・ホールやレコーディング・スタジオ、自宅や学校など多くの場所で愛用されています。このたび発売する『TD-02KV』『TD-02K』は、25年以上にわたり培ってきたVドラムのノウハウやクオリティを継承し、エントリー・モデルながらも上質のドラム体験を手頃な価格で提供するモデルです。『TD-02KV』『TD-02K』は、新開発のドラム音源「TD-02」による表現力豊かなサウンド、レスポンスが速く自然な打感のパッドを搭載しており、より表現力が豊かになりました。ペダルは、打撃音や階下への振動を抑える低振動設計になっているので、自宅でも安心して演奏できます。また、ドラムの上達に役立つコーチ機能を搭載。タイミングの正確さやテンポ・キープなど、ドラムの基本を楽しみながら身につけることができます。別売りのアダプター「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor(BT-DUAL)」(BOSSブランド)を使用すると、スマートフォンなどとワイヤレス接続でき、好きな曲と一緒に演奏することが可能。スキルが向上すると、プレイ・スタイルに合わせてシンバル・パッドを追加するなど、ドラム・キットを拡張することもできます。『TD-02KV』『TD-02K』は、これからドラムを始める方、趣味として楽しく演奏したい方に長くご使用いただけるモデルです。■さらに詳しく●本格的なドラム・サウンドを搭載『TD-02KV』『TD-02K』用に新規開発された音源「TD-02」には、上位モデルのVドラムを継承した16種類のドラム・キット音色を搭載。ナチュラルなドラム・サウンドだけでなく、サウンドが太く加工されたスタジオ・キットから、コンサートで演奏しているようなロック・ドラムまで、幅広いドラム・キットでさまざまな音楽スタイルに対応します。また、昨今のヒット・チャートで聞かれるようなエレクトロニック・ドラムのサウンドでも演奏できます。●演奏性の高いパッドやシンバル、静粛性に優れたペダルを搭載『TD-02KV』と『TD-02K』の各パッドは、ダイナミクスの幅やレスポンスの速さに優れています。パッド表面のラバー部分は心地よい打感で演奏でき、好みに合わせて角度や位置を簡単に調整できます。『TD-02KV』のスネア・パッドには、メッシュ素材をローランド独自のノウハウで2層に重ねたメッシュ・ヘッドの「PDX-8」を採用。アコースティック・ドラムのような自然な打感と跳ね返りを得られ、ヘッド/リムの叩き分け、クロス・スティック奏法にも対応しています。『TD-02KV』と『TD-02K』のシンバル・パッドは、演奏時の自然な揺れを再現し、チョーク奏法にも対応。ボウ部分とエッジ部分で異なるサウンドを鳴らせます。ハイハットは、ペダルの開閉に合わせてオープンからクローズまで細かくサウンドが変化します。ドラムを演奏する際、ペダルを踏んだ時の振動は、床を介して階下や隣の部屋に響く可能性があります。『TD-02KV』と『TD-02K』のハイハット・ペダルとキック・ペダルは、騒音に配慮した低振動設計になっています。特に、打撃音や振動の大きいキック・ペダルには、ペダルとセンサーを一体化したビーターレス・タイプを採用しており、階下への振動を抑えます。メッシュ・ヘッドを備えた『TD-02KV』のスネア・パッド低振動設計のキック・ペダル(『TD-02KV』『TD-02K』に採用)●別売りのアダプターを使ってBluetooth(R)接続。お気に入りの曲との演奏がより手軽に別売りの「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor(BT-DUAL)」(BOSSブランド)をドラム音源「TD-02」に取り付けると、スマートフォンやパソコンなどとワイヤレス接続ができ、お気に入りの曲やレッスン・ビデオを音源から再生したり、音楽制作アプリに演奏データを送信したりすることができます。※「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor(BT-DUAL)」を使用しない場合は、ドラム音源のMIX IN 端子にスマートフォンや音楽プレイヤーを有線接続することで、オーディオを音源から再生させ、曲と一緒に演奏可能別売りの「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor(BT-DUAL)」をセットしたドラム音源●上達に役立つ練習サポート機能が満載『TD-02KV』と『TD-02K』には、ドラムの上達に役立つコーチ機能を搭載しています。5種類の練習メニューがあり、タイミングの正確さやテンポ・キープができているかをスコアで表示し、難易度も選択できるので、日々楽しく練習しながら上達具合を把握できます。また、メトロノームはボタンひとつですぐに鳴らすことができ、テンポ、拍子、リズム・タイプ、サウンド等を変更可能。テンポに合わせてLEDを点滅させることもできます。さらに、パソコン用のドラム練習アプリケーション「Melodics for V-Drums」(無料、Windows/Mac対応)を活用すれば、さまざまなジャンルの練習曲を使って、視覚的にも楽しみながら練習することができます。「Melodics for V-Drums」: コーチ機能で日々の練習をサポートパソコン用の練習アプリで楽しみながら練習可能●耐久性と安定性を兼ね備えた、新規設計のスタンドを付属『TD-02KV』:4本支柱のスタンドで、アコースティック・ドラムに近い位置で各パッドを配置できるようセッティング幅が広くなっています。『TD-02K』:シンプルな3本支柱のスタンド。小さいお子様に合わせた低いセッティングも可能です。どちらのスタンドもパッドを装着したまま簡単に移動できます。●主な仕様『TD-02KV』外形寸法(必要占有面積):1,200(幅)×1,100(奥行)×1,200(高さ)mm ※椅子を含む質量:14.3kg『TD-02K』外形寸法(必要占有面積):1,000(幅)×1,100(奥行)×1,150(高さ)mm ※椅子を含む質量:12.1kg■製品画像『TD-02KV』正面『TD-02KV』上面『TD-02K』正面『TD-02K』上面※製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月04日演劇カンパニー・リハーサルシアター(代表:島 崇)は、12月15日(木)にリハーサルシアター演劇公演「演奏と演劇で奏でるシューマン クララへの手紙」をサントリーホール(ブルーローズ)で上演します。■開催概要ロベルト・シューマンの妻クララは幼い頃から父親にピアノの技術を叩き込まれ、天才少女としてプロデビュー。当時では珍しかった女流ピアニストの地位を確立したことでも知られています。結婚後は家計を担い、さらには育児、家事、そして精神面でもロベルトを支えたクララ。ロベルトの死後も彼の音楽を携えて演奏旅行に出かけ、子供たちを育て上げました。今作ではそんなクララにスポットを当て、シューマンの音楽の生演奏と役者による語りを織り交ぜたコラボレーション公演として上演します。出演者の大谷 ひかる氏は劇団三条会に所属し、三島由紀夫やギリシア悲劇など近現代や古典作品に幅広く出演。フリーでも活躍する若手の実力派俳優です。演奏者もピアノの桑原 康輔氏と弦楽四重奏のYukina“Q”Stringsと若手の実力派揃い。演奏と演劇が織りなすこの新しい上演形式は必見です。今作のメインビジュアルはテキストレーターのはらだ有彩氏。著書『日本のヤバい女の子』シリーズにて、昔話に登場する女性たちを「私たちと変わらない一人の女の子」として読み解いていくことで、現代の「当たり前」を捉え直しています。19世紀を生きたロベルトとクララですが、時代は違えど、今を生きる私たちと同様に悩み、奮闘しました。今作ではそんなクララの思いやロベルトの音楽を通じて、現代社会を生きる私たちを見つめ直すきっかけにしたいと思います。■リハーサルシアター演劇公演演奏と演劇で奏でるシューマン クララへの手紙日時 |2022年12月15日(木)18:30開場 19:00開演会場 |サントリーホール ブルーローズ演出 |児玉 絵梨奈台本 |島 崇出演 |大谷 ひかる(三条会)編曲 |桑原 康輔演奏 |桑原 康輔 Yukina“Q”Stringsイラスト |はらだ 有彩デザイン |高(※)井 愛記録写真 |トナカイ(松本 慎一)サイトデザイン|牧野 心士制作 |萩谷 早枝子、飯塚 なな子※ はしごだかの表記が正式です。特設サイト 特設サイトクララへの手紙フライヤー表■演奏曲ロベルト・シューマン『子供の情景』より「トロイメライ」ほか『クララ・ヴィークの主題による10の即興曲』より一曲『幻想小曲集』より「飛翔」『ミルテの花』より「献呈」『詩人の恋』より「美しい5月に」『弦楽四重奏曲第3番イ長調』より「第一楽章」「第四楽章」※プログラムは予告なく変更となる場合がございます■チケット<料金(全席自由席・来場順入場)>一般:4,000円(前売・当日共) U30(30歳以下):2,000円(前売・当日共)※30歳以下券をお求めの方は当日受付時に年齢を確認できる証明書をご提示ください。※未就学児の入場はご遠慮ください。<お申し込み>・チケットぴあ Pコード:515-775 チケットぴあ・サントリーホールチケットセンターTEL:0570-55-0017 (10:00~18:00 年末年始・休館日を除く)※サントリーホール ホームページからもお求めいただけます。 サントリーホール■出演者プロフィール出演:大谷 ひかる(三条会)出演:大谷 ひかる(三条会)1991年、東京生まれ。洗足学園音楽大学ミュージカルコースを卒業後、演劇活動を始める。2015年に三条会に入団、以降すべての作品に出演。他には、悪魔のしるし、ダダルズなどの作品にも出演。個人の作品としては、一人芝居『大谷ひかるのシンデレラ』がある。■演奏者プロフィールpiano 桑原 康輔piano 桑原 康輔1988年6月3日生まれ。北海道函館市出身。4歳からピアノを始める。高校卒業後、ヤマハ音楽院ニューピアノ科に入学。20歳からピアニストとして活動開始。アーティストのサポートでツアーやフェス、武道館など様々なステージを経験。その他作曲、編曲等多方面で活動中。≪Yukina“Q”Strings≫1st violin ユキナ1st violin ユキナ東京音楽大学卒業後アーティスト活動を開始。Yukina“Q”Strings代表。音楽番組出演や、ライブサポート、作曲、ストリングスアレンジを手がけ、幅広く演奏活動を行う。2015年から自身のソロCDをリリースしており、『歌いたくなるヴァイオリニスト』としてパワフルに活動中。2nd violin 竹重 夏野2nd violin 竹重 夏野東京音楽大学を経て同大学大学院修士課程修了。在学中、奨学金給付生としてモーツァルテウム夏季国際音楽アカデミーにてディプロマを取得。これまでに鷲見四郎、大谷康子、海野義雄の各氏に師事。現在オーケストラや室内楽奏者として活動中。クロサワ音楽教室ヴァイオリン講師。viola 堀 那苗viola 堀 那苗東京音楽大学卒業後、同大学大学院修士課程(ソルフェージュ研究領域)修了。これまでにヴィオラを百武由紀、河野理恵子、ソルフェージュを岡島礼、各氏に師事。現在、東京音楽大学附属高等学校非常勤講師、サクライ楽器Y.A.アカデミー講師、足利カンマーオーケスター団員。cello 安喰 千尋cello 安喰 千尋東京音楽大学を経て同大学院音楽研究科修了。Phoenix OSAQA、プロジェクトQ等に参加。2016-2018年度テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ団員。現在オーケストラや室内楽を中心に活動中。また定期的に渡仏し、エリック・ピカール氏(パリ管弦楽団第1ソロ首席)に師事。■リハーサルシアターとは島崇が脚本、児玉絵梨奈が演出を務める演劇カンパニーとして2021年に始動。稽古や練習を表す“リハーサル”の語源は耕すこと。現代社会を生きるための練習としての舞台作品を上演する。島 崇(劇作家。リハーサルシアター代表)2009年よりシアター・カンパニー「マレビトの会」に役者/劇作家として参加。主な参加作品にマレビトの会「福島を上演する」(F/T16-18、2016-18年)、「シアターコモンズ’19リーディング・パフォーマンス」(2019年)、「オルガンと朗読で聴く『幻想交響曲』」(ミューザ川崎シンフォニーホール、2021年)「演奏と演劇で奏でるくるみ割り人形」(聖セシリア教会、2022年)。児玉 絵梨奈(演出家)2010年よりシアター・カンパニー「マレビトの会」に役者として参加。主な参加作品に「HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会」(F/T10他、2010年)など。近年の演出作品に「オルガンと朗読で聴く『幻想交響曲』」(ミューザ川崎シンフォニーホール、2021年)。展覧会「200年をたがやす」舞台分野 演劇公演「soda city funk」(秋田市文化創造館、2021年)。「演奏と演劇で奏でるくるみ割り人形」(聖セシリア教会、2022年)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月22日ローランド株式会社は、高品位のサウンドと演奏表現力、豊富な練習機能を備え、自宅での演奏に最適な「Vドラム」の最新モデル『TD-27KV2』と『TD-17KVX2』を、2022年10月15日(土)に発売します。『TD-27KV2』『TD-27KV2』演奏イメージ■ここがポイント●高品位のサウンドとアコースティック・ドラムさながらの演奏性を自宅で楽しめる、中価格帯電子ドラムの最新モデル●自宅での余暇時間にドラム演奏を楽しむ方、新しい習い事/趣味としてドラムを始める方におすすめ■グレードアップされたポイント●トレンドにマッチする新規ドラム音色追加で、より幅広いジャンルに対応。新機能により音色のカスタマイズ性が拡大●演奏の要となるハイハットにデジタル・パッドを採用し、演奏表現力が飛躍的にアップ(『TD-27KV2』のみ)●新開発の薄型シンバルで自然な演奏感を実現、ダイナミックなロール奏法などにも対応製品の詳細はこちら:『TD-27KV2』 『TD-17KVX2』 製品の動画はこちら:『TD-27KV2』 ※同時発表の新製品「VAD507」「VAD504」の紹介も含む内容『TD-17KVX2』 ※海外モデル「TD-17KV2」、同時発表の新製品「VAD307」の紹介も含む内容品名 :Vドラム『TD-27KV2』Vドラム『TD-17KVX2』価格 :オープン価格発売日 :2022年10月15日(土)初年度販売予定台数(国内/海外計):2機種合計28,000台ローランドは、1985年の電子ドラム・キット発売以来、長年にわたり電子ドラムの開発に取り組んできました。それまで蓄積してきた独自の技術とノウハウを活かして1997年に登場した電子ドラム「Vドラムシリーズ」は、プロから一般ユーザーまで幅広い層から支持を得ており、世界の電子ドラム市場でも高いシェアを有しています。今回発売する『TD-27KV2』は、クオリティの高いサウンドと演奏性をフラッグシップ・モデルから受け継ぎながら、セット全体をコンパクトにアレンジしたモデルです。同時発売の『TD-17KVX2』は、よりコストを抑えながら「Vドラム」ならではのサウンドと演奏感を楽しめるだけでなく、豊富な練習サポート機能を搭載しました。それぞれのドラム音源には、最新の音楽トレンドにマッチする新音色に加えて、音色をより細かくカスタマイズできる新機能を追加。ドラム演奏の要となるハイハットに、高度なマルチ・センサーを搭載したデジタル・パッドを採用し、演奏表現力が飛躍的に向上しています(『TD-27KV2』のみ)。また、新開発のシンバル導入で、より自然な演奏感を実現し、ロールなどダイナミックな奏法もスムーズに行えます。両モデル共に、自宅にも設置できるサイズとコストを実現し、一般的な住宅でも本格的な電子ドラムで演奏を楽しめます。コロナ禍により増加している、自宅での余暇時間に楽器演奏を楽しむ方や、新しい習い事/趣味としてドラムをはじめる方に最適なモデルです。■さらに詳しく●『TD-27KV2』2020年発売の「TD-27KV」の後継となる、「Vドラム」ならではの臨場感のあるサウンドと演奏感を実現したホームユース・モデルです。・サウンドアコースティック・ドラムの生々しい響きや自然な減衰、空気感を緻密に表現する独自のモデリング技術「Prismatic Sound Modelingテクノロジー」を備えた、ドラム音源「TD-27 Ver.2.0」を採用。また、最新の音楽トレンドにマッチする新しいドラム・キット音色を10種類追加しています。さらに、「PureAcoustic Ambience テクノロジー」によって、ドラマーが座る位置で感じるドラムのアンビエンス(周囲の環境によって変化する音の響き)をコントロールすることが可能。温かみのあるサウンドや明るいサウンドなど、アンビエンスの雰囲気を簡単な設定で切り替え、その空間にいるような自然な音場のなかで演奏に集中することができます。ドラム音源「TD-27 Ver.2.0」・シンバルとドラムパッド高度なマルチ・センサーを搭載したローランド独自のデジタル・スネアとデジタル・ライドに加えて、新たにデジタル・ハイハット「VH-14D」を装備。アコースティック・ドラム同等の大口径サイズで、打点位置や打撃の強弱の検出精度に優れ、自然な演奏感と高い演奏表現力を実現しています。ドラム・パフォーマンスの要であるスネア、ライド、ハイハットがデジタルになったことで、微妙なニュアンスも余すところなく表現します。さらに、クラッシュ・シンバルには新開発の薄型パッド「CY-12C-T」と、「CY-14C-T」を採用。打感とシンバルの揺れ方がよりアコースティック・ドラムに近くなり、演奏の幅が広がります。デジタル・ハイハット「VH-14D」(写真中央)・スマートフォンとの連携、練習サポート機能スマートフォンなどを接続し、本体から好きな曲を再生できるBluetooth(R)オーディオを搭載。さらに、コーチ機能を備えているため、お好きな楽曲とのセッションから基礎練習まで幅広い用途で使うことが可能です。スマートフォンとBluetooth(R)接続・主な仕様外形寸法(必要占有面積):1,550(幅)×1,200(奥行)×1,200(高さ)mm質量 :33.0kg付属品 :音源用マウント、ACアダプター、専用接続ケーブル、接続ケーブル(クラッシュ2用)、ドラム・キー推奨別売品 :ドラム・スタンド(MDS-Standard2)※キック・ペダル、スネア・スタンド、ハイハット・スタンド、椅子、SDカードは製品に含まれません●『TD-17KVX2』2018年発売の「TD-17KVX」の後継モデル。『TD-27KV2』よりコンパクトかつ、コストを抑えながら、自宅での本格的なドラム演奏を楽しめます。『TD-17KVX2』・サウンドドラム音源「TD-17 Ver.2.0」には、Vドラムのフラッグシップ・モデル譲りの本格的なアコースティック・ドラム・サウンドから、EDMにマッチするエレクトロニック・サウンドまで、豊富な310種類の音色を搭載。最新トレンドに合わせて作成した新規キットを、20種類追加しています。また、合計41種類のMFXを搭載し、よりこだわったキット・カスタマイズが可能。「REVERB」、「KIT COMP」機能が追加されたことで、臨場感のある音づくりを行うことができます。・シンバルとドラムパッド大口径12インチ・スネア「PDX-12」と、ハイハット・スタンドに取り付けて設置するハイハット「VH-10」を装備。アコースティック・ドラムと同等の、自然な演奏感を実現しています。また、クラッシュ・シンバルとライド・シンバルには新開発の薄型パッド「CY-12C-T」と「CY-14R-T」を採用。打感とシンバルの揺れ方がよりアコースティック・ドラムに近くなり、演奏の幅が広がります。「CY-14R-T」・スマートフォンとの連携、練習サポート機能スマートフォンなどを接続し、本体から好きな曲を再生できるBluetooth(R)オーディオを搭載。さらに、コーチ機能を備えているため、お好きな楽曲とのセッションから基礎練習まで幅広い用途で使うことが可能です。コーチ機能画面(写真は『TD-27KV2』)・主な仕様外形寸法(必要占有面積):1,315(幅)×1,100(奥行)×1,200(高さ)mm質量 :24.7kg付属品 :音源用マウント、ACアダプター、専用接続ケーブル、接続ケーブル(クラッシュ2用)、ドラム・キー推奨別売品 :ドラム・スタンド(MDS-Compact)※キック・ペダル、スネア・スタンド、ハイハット・スタンド、椅子、SDカードは製品に含まれません●製品画像『TD-27KV2』『TD-27KV2』背面『TD-27KV2』正面『TD-17KVX2』『TD-17KVX2』背面『TD-17KVX2』上面※画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日仲道郁代のライフワークであるベートーヴェン。その解釈と演奏はますます独自の深みを増している。作曲家没後200年の2027年に向けての横浜みなとみらいホールでの「ピアノ・ソナタ全曲演奏会」は、全32曲を4期(8回)に分けて弾き切るシリーズ。第II期の第3回[12月3日(土)]と第4回[2023年4月8日(土)]について聞いた。番号順に、つまりおおむね成立年代順に弾いていくのではなく、今回の全曲シリーズでは各回ごとにテーマを設け、さまざまな切り口でプログラムを組んだ。「ベートーヴェンの思考のかけらが、時を経て、さまざまな作品に現れる。その共通点をみなさまとともに感じることができればと思っています」全体のラインナップを見て気づくのは、何度か同じ曲を演奏すること。第II期で言えば、12月の第17番《テンペスト》や第23番《熱情》、4月の第8番《悲愴》は、他の回でも演奏する。「32曲のソナタの中にある、ベートーヴェンのいくつもの顔を浮き彫りにするためです。同じ曲でも切り取り方によって私の捉え方も変わると思いますし、お聴きになった印象も変わるのではないかと思います。ベートーヴェンの音楽はそれぐらい豊かな表情を内包している。一面だけの音楽ではないのですね」第3回は「テンペスト~飛翔する幻想」をテーマに、第6番、第17番《テンペスト》、第23番《熱情》、第22番、第28番を弾く。「第28番は、ロマン派の幻想曲の大もとになっている形式です。それだけではなくて、同時期の連作歌曲集《遥かなる恋人に》に込めた思い、ものすごくロマンティックな想念がこの中にもあるんですね。《テンペスト》のストーリー性、《熱情》の幻想的な情熱、第6番の演劇的なコメディのようなやりとりの気配。〝幻想〟がさまざまな形で飛翔しているというのがこのプログラムです」第4回「悲愴~はるかなる憧れ」は第3番、第18番、第8番《悲愴》、《エリーゼのために》、第31番。「悲愴と憧れという、相反する言葉ですが、《悲愴》の持つ、辛さ、悲しみの先に、前へと進もうとするエネルギーを捉えることができるプログラムです」第4回の公演前には、仲道が所有するベートーヴェン時代のピアノを弾きながらのプレトーク&コンサートも。(レプリカでなく)1816年製のオリジナルのブロードウッド。これは2公演セット券購入者限定の特典だ。見逃せない。(宮本明)
2022年08月21日ローランド株式会社は、スマートフォンやタブレットとローランドのデジタルピアノをつなぎ、デジタルならではの機能で練習や演奏の楽しさをより広げる無料のオリジナル・アプリ『Roland Piano App』を、2022年8月1日(月)より提供開始します。『Roland Piano App』画面イメージ『Roland Piano App』アイコン■ここがポイント●スマートフォンやタブレットと、ローランドのデジタルピアノをBluetooth(R)接続して、楽しく練習、演奏できる無料アプリ●日々の練習に役立ち、初心者から上級者の方まで楽しめる機能が満載アプリの詳細はこちら: 【アプリ概要】品名 : Roland Piano App価格 : 無料(※)公開日: 2022年8月1日(月)※「Roland Cloud」有料メンバーシップへの加入で追加コンテンツが使用可能『Roland Piano App』は、スマートフォンやタブレットとローランドのデジタルピアノをBluetooth(R)で接続することで、ピアノの楽しさがさらに広がるアプリです。内蔵曲の譜面を表示したり、音あてゲームを楽しみながら基礎力を身に付けたり、日々の練習をサポートする機能が満載。タブレットの場合は、大きな画面で見やすく、操作もより簡単です。「リモコン」機能では、ピアノ本体のさまざまな機能が、お持ちのスマートフォンやタブレットの画面上で簡単に操作可能に。マスターチューニングや鍵盤のタッチ、メトロノームのテンポの設定などを、分かりやすく画面上に表示させて設定できます。その日の練習時間や練習内容が表示される「タイムライン」や、自分の演奏を録音して客観的に聞くことができる「レコーダー」機能もあるので、日々楽しみながら上達を目指すことができます。『Roland Piano App』では、クラシックやポップス、レッスン曲など多彩なジャンルの内蔵曲の譜面をタブレットに表示することも可能。弾きたい曲にすぐに挑戦できます。また、1週間程度で1曲を練習できるプログラム「One Week Master」も搭載しているので、初心者の方でも独学でピアノに取り組みやすくなっています。また、電子楽器を楽しむコンテンツを提供する「Roland Cloud」の有料メンバーシップに加入すると、300以上の楽曲/譜面が入手でき、練習や演奏をさらに楽しく行うことができます。●対応機種LX708、LX706、LX705、HP704、HP702、RP701、F701、FP-90X、FP-60X、FP-30X(従来のアプリ「Piano Every Day」対応モデル。なお、「Piano Every Day」は2022年末にサービス終了予定です)。■さらに詳しく●大きな画面で簡単に操作できる「リモコン」機能『Roland Piano App』では、ピアノ本体のさまざまな機能を、お持ちのスマートフォンやタブレットの画面上で操作することができます。マスターチューニングや鍵盤のタッチなどのピアノの基本設定から、メトロノームのテンポや拍子パターン、鍵盤を右側左側に分けてそれぞれ異なる音色で演奏する「スプリット」、2つの音色を重ねて演奏できる「デュアル」、鍵域を2つに分け、2人が同時に同じ音域で弾ける「ツインピアノ」の設定まで、画面で簡単に操作でき、日々の練習に大変便利です。「リモコン」機能画面イメージ●日々の練習を記録する「タイムライン」機能と、録音して聞き返すことができる「レコーダー」機能『Roland Piano App』の「タイムライン」機能では、その日の演奏時間や練習内容が表示されるので、日々の成果が一目瞭然となります。また、1日の練習の目標時間を設定することもできるので、モチベーションアップにもつながります。さらに、「レコーダー」機能で自分の演奏を録音して、客観的に聞くことも可能。アプリ上に保存すれば、いつでもどこでも聞き返すことができ、忙しい日常の中でもピアノに向き合えるよう練習をサポートします。「タイムライン」機能画面イメージ●内蔵曲を譜面表示したり、1曲を1週間で練習するプログラムもピアノ本体の内蔵曲をタブレットに譜面表示すれば、弾きたい曲にすぐに挑戦できます。クラシックやポップス、レッスン曲など、多彩なジャンルの曲から好きな曲を選んで練習することができます。1週間程度で1曲を練習するプログラム「One Week Master」も搭載しているので、リスニング、右手パート、左手パートと順番に練習することで、初心者の方でも独学でピアノに取り組みやすくなっています。「One Week Master」画面イメージ●リアルタイムに伴奏がつき1人でもアンサンブル演奏を楽しめる「伴奏」機能鍵盤を演奏するだけでコード(和音)を認識して、リアルタイムに伴奏がつく「伴奏」機能を搭載。ポップスやジャズなど、さまざまなジャンルから選択でき、イントロやエンディング、フィルインなど、画面上で簡単にアレンジを付けながら、1人でもアンサンブル演奏が楽しめます。また、ドラムパートだけの再生もできるので、リズムをメトロノーム代わりに使って練習したり、ドラムパートにあわせてメロディーを弾いたり、より楽しくピアノを演奏することができます。●ゲーム感覚でピアノの基礎を身に付ける機能聴音や譜読みのトレーニングをゲーム感覚で楽しめる「フラッシュ・カード」を搭載。お子さまや初心者の方まで、どなたでも楽しみながらピアノの基礎力を身に付けることができます。「フラッシュ・カード」画面イメージ●多彩なコンテンツやアプリを提供する「Roland Cloud」「Roland Cloud」は、電子楽器を楽しむためのコンテンツや、音楽制作用のソフトウェアなどを提供するクラウド・ベースのサービスです。無料の「Free」プランをはじめ、「Core」、「Pro」、「Ultimate」という3種類の有料メンバーシップを用意しています。有料メンバーシップに加入すると、『Roland Piano App』で300以上の楽曲と譜面を入手でき、日々の練習や、演奏の楽しみが広がります。初めて「Roland Cloud」をお使いの方は、「Ultimate」を30日間無料でお試しいただけます。「Roland Cloud」詳細ページ: ※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月12日生誕90年ジョン・ウィリアムズ作品を中心に、名作映画の音楽をオーケストラの迫力ある演奏で2022年9月11日(日)に、大阪交響楽団の三原初となる特別演奏会を、三原市芸術文化センターポポロ(広島県三原市宮浦2-1-1)で開催します。誰もが一度は聴いたことのある超大作映画を盛り上げる音楽の数々を、気鋭の指揮者・齋藤友香理のタクトで大阪・堺市に拠点を置く大阪交響楽団が演奏します。元朝日放送アナウンサーの三代澤康司の司会で、映画好きの方はもちろん、気軽にオーケストラを体験してみたい方にも満足していただけるプログラムです。チケットは好評販売中!小学生から入場していただけます。ぜひこの機会に、壮大なスケールの映画音楽の世界を、迫力あるオーケストラの演奏でお楽しみください。齋藤友香理(指揮)大阪交響楽団(管弦楽)広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : プログラム映画「スーパーマン」より テーマ映画「ミッション・インポッシブル」より テーマ映画「インディー・ジョーンズ」より レイダース・マーチ映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」映画「ハリー・ポッター」交響組曲映画「E.T.」より テーマ映画「ジュラシック・パーク」より テーマ映画「スター・ウォーズ」組曲※都合により曲目が変更になる場合がございます。公演情報公演名:大阪交響楽団 三原特別演奏会 ~ハリウッド映画音楽特選~会場:三原市芸術文化センター(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2022年9月11日(日)15時開演(14時15分開場)入場料:一般3,800円、ペア(2枚)7,200円、25歳以下1,000円取扱い:三原市芸術文化センターポポロ、ポポロオンライン、イープラスURL: 主催:一般財団法人みはら文化芸術財団、中国新聞備後本社後援:三原市協賛:大和ハウス工業株式会社ご来場の皆様へ当ホールでは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染拡大防止に努めて公演を実施して参ります。ご来場の際にはマスク着用、手指消毒、検温などの感染防止対策に、ご協力をお願いいたします。万が一会場内で新型コロナウイルス感染が判明した場合に備え、ご来場のみなさまにお名前と連絡先電話番号を、チケットの半券裏面に記入していただくようお願いしております。ご記入いただいた個人情報は適正に管理し、必要に応じて所管の保健所等に開示し、ご本人に連絡を差し上げることがあります。あらかじめご了承ください。アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分※公演当日は隣接する宮浦公園多目的広場を、無料駐車場としてご利用いただけます。(13時15分~18時)※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。※公演終了後、ホール西側バス停よりJR三原駅行きの無料シャトルバスを運行します。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: 公式facebook : 公式twitter : 公式Instagram : お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)担当:吉本電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月20日聴き逃したら後悔するはず。番組を生演奏で再現するだけのコンサートでない。6月と9月に開催されるNHKスペシャル『映像の世紀』コンサートは、音楽と映像とが、がっぷり四つに組んだ迫真のコラボレーションだ。作曲とピアノの加古隆に聞いた。「NHKスペ「演奏する音楽は『映像の世紀』『新・映像の世紀』のために書いた曲です。しかしそれを今回の構成のキーワードやコンセプトに沿って、そしてピアノとオーケストラという編成を念頭において書き直しました。まず先に、映像抜きのコンサートでも十分に聴いていただけるような音楽を作り、それが完成したあとで、音楽の起承転結や流れを考慮しながら、映像を再編集してもらった。このプロセスは今までになかったものです」つまり音楽も映像もこのコンサートのために生まれ変わったもの。そして同時に、音楽は、映像を説明したり伴奏したりする役割から自由に解き放たれることになる。「どちらが主でも従でもなく、互いが100%のパワーでぶつかり合う形です。しかも生のコンサートですから、それが見る人、聴く人の心に直接飛び込んでくる。その力は大変なものです。そこに今までにない大きな感動が生まれうる。実際、生まれていると思います」コンサートは、映像の始まりから現代までを時代順に追った7つの部分からなる。全体が巨大な音楽作品だと考えてもいいだろう。番組を代表する名曲であるメインテーマ〈パリは燃えているか〉がさまざまに形を変えながら繰り返し登場するのも、まるで循環形式の主題のよう。ちなみに「パリは~」は、パリ破壊を命じたヒトラーの言葉から取った。「パリ」と「燃える」とが、人間の豊かな生活と愚かな戦争の歴史の二面性を象徴し、番組の主旨と「本当にうまく結びついた」と自負する。番組で描かれた20世紀は残念ながら戦争の世紀でもあった。その愚かな歴史が今また繰り返されている。そんな時、コンサートは私たちに何を語りかけるのか。「平和の尊さは、誰もが理性ではわかっています。でも今回はそれを、あえて言葉ではなく、映像と音楽とで、感性に直接語りかける。音楽も映像も、国や人種を超えて語りかけることができます。その2つが今までにない一体感で合体するとで、大変な力強さを生んでいます」長崎公演では広島交響楽団が演奏することも重い意味を持つ。「広島でこの作品を上演した時、やはり何か違うものを感じました。それがエモーショナルな力になる。今度は長崎で、しかも広島からオーケストラが来てくれる。特別な空間、時間になると思います。大いに期待しています」使用ピアノは加古の愛するベーゼンドルファー・インペリアル。その深い響きがオーケストラと共振して、私たちに〝いま〟を問う。『映像の世紀』コンサートは、6月10日(金)東京・サントリーホール、6月26日(日)長崎ブリックホール、9月19日(月・祝)愛知県芸術劇場大ホール。3公演とも指揮:岩村力、ナレーション:山根基世。(宮本明)
2022年05月13日ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu(キングヌー)井口理がコラボレーション。BREIMEN(ブレイメン)が演奏する新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」が、2022年5月9日(月)に配信リリースされる。ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu井口理がコラボ新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」は、岡野昭仁が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」 プロジェクトの最新曲として発表されたもの。プロジェクト第4弾で、King Gnu井口理とのコラボレーションが実現した。新曲「MELODY」作詞・作曲はBREIMEN高木祥太新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」の制作については、井口理から、5人組ミクスチャーファンクバンドBREIMENの高木祥太に作曲をしてもらうのはどうか?と提案があり、BREIMENの音楽性に感銘していた岡野昭仁も快諾。高木祥太は、2人のボーカリストが出会ったことの奇跡や、音楽と各々との関係性、そして過去と現在との対面...など、ふたつの要素がひとつの共鳴となる物語を「MELODY(prod.by BREIMEN)」という楽曲に昇華させた。演奏には、BREIMENのメンバーが全員参加している。アートディレクションは常田大希率いるPERIMETRONまた、ジャケット写真やMVなどのアートディレクションは、常田大希が率いるクリエイティブレーベルPERIMETRON(ペリメトロン)のOSRIN(オスリン)が担当。ミュージックビデオには、岡野、井口、そしてBREIMENメンバー全員が参加。レオタード姿のダンサーが踊り回る様や、その異様な世界観の中で一層輝きを放つアーティスト同士の存在感は、「MELODY (prod.by BREIMEN)」の持つ不可思議で心地の良い世界に強く引き込んでくれる。岡野昭仁と井口理の出会いは?岡野昭仁と井口理の出会いは、井口理のレギュラーラジオがきっかけ。ポルノグラフィティ好きを公言し、ラジオで勝手にポルノグラフィティ特集を組むなど、井口理から発信される“ポルノ愛”を岡野昭仁が知り、後日、番組にサプライズ出演を果たした。出会った当時から「一緒に何かやりたいね!」と話していたものの、それぞれの活動のタイミングが合わず、コラボレーションが実現せずにいた2人。今回、2年越しに願いが叶い、新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」のリリースに至った。<岡野昭仁コメント>井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました!ありがとう!これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!<井口理コメント>青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!<高木祥太(BREIMEN)コメント>「今回楽曲制作の依頼を受けて」なんじゃそりゃ!(驚)(喜)(戸惑)(嬉)「楽曲制作の感想」僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑) 結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。【詳細】岡野昭仁×井口理 新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」配信日:2022年5月9日(月)作詞・作曲:高木祥太編曲:BREIMEN
2022年05月09日昨年行なわれ「第90回日本音楽コンクール受賞者発表演奏会」のチケット情報はこちらた「第90回日本音楽コンクール」の受賞者発表演奏会が、3月4日(金)、今年も東京オペラシティ コンサートホールで開催される。ピアノ部門の優勝者は現在桐朋高校音楽科3年生の谷昂登(たに・あきと/18歳)だ。小学6年生時の浜松国際ピアノアカデミーコンクール特別賞や、前年の東京音楽コンクール最高位(1位なしの2位)など、優勝候補として注目されるなか、見事に栄冠を手にした。「自分にできることを最大限やる。結果よりその過程が大切だといつも考えています。日本音楽コンクールは歴史も権威もある場ですので、逃げずに正面から、これから音楽とどう向き合っていくかを見せたいと思いました。1次予選の課題曲がベートーヴェンのソナタ、2次予選がバッハと練習曲ということが示すように、ピアニストとしての基礎となるようなプログラムを組まなければならないコンクールです。自分の経験も、コンクールに向かっていくなかで見つけたことも発揮できて、その意味では成長できたと感じています」3月の受賞者演奏会ではリストのピアノ協奏曲第2番を弾く。「リストの協奏曲は2曲とも、自由な形式、新しい形式に挑んでいる作品だと思います。オーケストラとのアンサンブルがすごく濃密で、曲の出だしからそうですけど、オーケストラの中のピアノといってもいいぐらいのところがたくさんあります。そういう部分でオーケストラの各楽器に合った音色を求めていくのはとても勉強になると思って選びました。コンクールの3次予選で選んだリストのピアノ・ソナタとも共通点が見えて、ソナタを深めることにもつながるとと思っています」リストのピアノ作品はつい超絶技巧に注目しがちだが、それを超える音楽性を表現したいという。「どう音楽的に弾くかということは常に考えています。リストのソナタも、調べてみるとゲーテの作品など文学が関係していて、テクニックで魅せるだけではない、もっと深い部分で音楽が作られていることがわかってきます」自分の演奏の特長も、その音楽性の表現、歌ごころにこそあると言い切る。「音楽は歌から始まっています。今の自分ができているかどうかわかりませんが、歌うことを忘れないことで、より人の心に寄り添える音楽が作れるのではないかと思います。それはずっと目指していることです」4月からはいったん桐朋学園のソリスト・ディプロマに籍を置き、秋にモスクワ音楽院に留学する。「エリソ・ヴィルサラーゼ先生に師事する予定です。小さな頃からロシアの作曲家が身近に感じていて、とくにラフマニノフが大好きでした。ヴィルサラーゼ先生はシューマンの研究にも長けていらっしゃるので、そこからドイツ音楽への視野も広げていければと思っています」目標のひとつだったという日本最高峰のコンクールから次の世界へ漕ぎ出す若き音楽家。その洋々たる前途を、まずは3月のコンサートで祝したい。(取材・文:宮本明)
2022年02月18日オウムの光太郎くんと暮らす、飼い主(@YTmkYesGUwQBQEv)さんがTwitterに投稿した動画をご紹介します。この日、飼い主さんはピアノで、童謡『きらきら星』をアレンジした曲を演奏していました。鍵盤の上には、ノリノリで演奏を聞いてくれる観客がいたそうです。その動画をご覧ください!キラキラ星変装曲 pic.twitter.com/qkck4SoUoR — 黄色いおちょんぼ光太郎くん (@YTmkYesGUwQBQEv) January 30, 2022 動画開始30秒あたりから、飼い主が演奏する『きらきら星』に合わせ、ノリノリになる光太郎くん。上手にリズムを取りながら、飼い主の演奏を楽しんでいます!たまに、足踏みをしながらリズムを取る姿は、飼い主と一緒に演奏しているようにも見えますね。この投稿には、「かわいすぎ」「これは嬉しい」などの声が寄せられました。・途中、飼い主とオウムの連弾になっているのがとてもいい!・光太郎くん、私よりもリズム感がいいです。・曲調が変わって、盛り上がってきたところから我慢できずに踊りだしたように見えてすごくかわいいな。・これぞ音楽!一緒に楽しんでいる姿がたまりません。飼い主さんによると、光太郎くんは明るいメロディーが大好きなのだとか。こんなに楽しんでくれるなら、何時間でもピアノの演奏をしてあげたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年01月31日東京・有楽町の「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」では、クラシック音楽の生演奏に合わせた上映プログラム「LIVE in the DARK -CLASSIC- Moonlight music by L. V. Beethoven」の上映を、2021年12月18日(土)よりスタートする。星空×暗闇×生演奏のライブエンターテインメントプラネタリウムが映し出す圧倒的にリアルな星空と、良質な音楽を同時に鑑賞する「プラネタリア TOKYO」の人気プログラム「LIVE in the DARK。」。暗闇の中に輝く星々と美しい音楽に身をまかせる、新しい形の音楽ライブエンターテインメントだ。「月光」や「悲愴」などベートーヴェンの名曲を生演奏今回はクラシックの生演奏を組み合わせたライブ・プラネタリウム作品の第3弾として、ウィーン古典派を代表する作曲家のルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンにフィーチャー。特に人気の高い「ピアノソナタ」の第8番「悲愴」・第14番「月光」を中心に、誰もが一度は耳にしたことがある「エリーゼのために」などの楽曲をセレクト。美しい星空と月の光の下で、美しい名曲の数々を堪能出来る。演奏はピアノを中心にした特別編成で演奏を務めるのは、「プラネタリア TOKYO」でお馴染みとなっている「渡邉紘STRINGS」の主要メンバーで構成されるピアノカルテット「あめのした」。楽器構成はメインのピアノにチェロ、コントラバス、アルトサックスを加えた特別編成で、ピアニストとして活躍する佐合庸太郎が編曲を担当。原曲に忠実ながらも各楽器の音色を活かした編曲で、クラシックファンはもちろん初心者も楽しめる楽曲構成になっているという。開催概要上演期間:2021年12月18日(土)〜※約1年半の上演を予定。12月の上演日:12月18日(土)・19日(日)・24日(金)・25日(土)・26日(日)演奏時間:約40分鑑賞料金:・銀河シート/8,000円 ※大人2名の料金が含まれています。・一般シート/2,600円上演場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME2【施設情報】コニカミノルタプラネタリア TOKYO所在地:東京都千代田区有楽町 2丁目 5-1 有楽町マリオン 9階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:10:00の回〜21:00の回
2021年11月13日日本フィルハーモニー交響楽団は、例年最多の演奏回数を誇る年末恒例の“第九”交響曲特別演奏会を10月1日(金)より一般発売いたします。小林研一郎[桂冠名誉指揮者](C)山本倫子角田鋼亮(C)Hikaru Hoshi昨年来続くこの長い闘いを誰が予想したでしょうか。2021年の締めくくりは歓喜の調べに身を委ね、ご自身に癒しと活力を与えてみませんか?日本フィルの第九は、2020年に傘寿を迎えコロナ禍で今年に延期された傘寿記念演奏会を共に成功裡に終えたばかりの「炎のコバケン」こと小林研一郎[日本フィル桂冠名誉指揮者]と、東京定期演奏会へのデビュー(2021年11月5日、6日サントリーホール)も決まっている次代を担う俊英・角田鋼亮が指揮を務めます。また前半にはホール自慢のパイプオルガンの音色をお楽しみいただきます。オーケストラ、歌手、合唱が一体となって織りなす壮大な傑作“第九”。コロナ禍での実績と経験を活かし、様々な制約のある中ですが、最高の演奏をお約束いたします。■第九公演での安全対策合唱団はマスク着用予定入場時はサーモグラフィーによる体温測定、手指消毒を実施ホール内ではマスク着用義務を徹底等、皆様に安心してお楽しみいただけるよう万全の対策を行っております。■昨年の模様がメンバーズテレビマンユニオンチャンネルでご覧いただけます指揮:小林研一郎 指揮:飯森範親 ※全曲のご視聴は有料です。1,000円で何度でもご視聴いただけます。■第九特別演奏会2021<日程>2021年12月15日(水)19時00分 ミューザ川崎シンフォニーホール【A】2021年12月19日(日)14時00分 サントリーホール【A】2021年12月21日(火)19時00分 サントリーホール【B】2021年12月22日(水)19時00分 東京芸術劇場【B】2021年12月23日(木)19時00分 東京芸術劇場【B】2021年12月27日(月)19時00分 東京芸術劇場【B】2021年12月28日(火)19時00分 ミューザ川崎シンフォニーホール【B】<出演者・プログラム>【A】指揮 :角田鋼亮オルガン:花澤絢子ソプラノ:澤江衣里アルト :金子美香テノール:菅野敦バリトン:青山貴合唱 :調整中J.S.バッハ :目覚めよと、呼ぶ声す BWV654レーガー :クリスマスの夢 op.17-9J.S.バッハ :トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(以上3曲オルガン独奏)ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125【B】指揮 :小林研一郎[桂冠名誉指揮者]オルガン:石丸由佳ソプラノ:市原愛アルト :山下牧子テノール:錦織健バリトン:青戸知(21-23)、青山貴(27.28)合唱 :調整中J.S.バッハ :甘き喜びのうちに BWV729J.S.バッハ :カンタータ《神の時こそいと良き時》BWV106より 第1曲「ソナティーナ」J.S.バッハ :トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(以上3曲オルガン独奏)ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125<料金>S:¥9,000A:¥7,500B:¥7,000C:¥6,000Ys(25歳以下) :¥3,500Gs*(65歳以上):¥6,000*12月15日を除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月30日ナードマグネットが10月より新ツアー「そうふくしゅうツアー~アナザーラウンド」を開催する。ナードマグネット チケット情報現在、新メンバーのお披露目として全曲演奏ライブ「そうふくしゅうツアー」の真っ最中であるナードマグネット。今回のツアーはその“おかわり”編として、ファンからの希望が多かった地方、そして東京・大阪のツアーファイナルワンマンを追加したもの。ゲストバンドも合わせて発表になっており、バンドと関係の深いTransit My Youth(※岡山公演)、THIS IS JAPAN(※栃木公演)、メメタァ(※岐阜公演)がそれぞれ参加する。9月16日(木)12:00から20日(月・祝)23:59まで各公演のチケットオフィシャル先行受付を実施。
2021年09月16日音楽の生演奏は聴いていて気分がいいですよね。そんな美しいメロディーに惹きつけられるのは、どうやら人だけではないようです。アメリカのインディアナ州の公園で、男性がサックスを吹いていた時のこと。彼の演奏を聴きに、かわいいお客さんがやってきました。男性が思わずビデオを回した、スペシャルな演奏会の様子がこちらです。サックスの演奏を楽しんでいるのは…リス!男性は自分の演奏を聴いてくれているリスに、ナッツで作られたスナックをあげたのだそう。するとリスはそのスナックを食べながら、男性が奏でるジャズをゆっくりと楽しみました。この動画にはたくさんのコメントが寄せられています。・すごくかわいいし、面白い!・ディナーとショー。パーフェクトだね。・次回は彼女を連れてくるんじゃないか?その場から逃げることなく、男性のほうを見ながらスナックを食べているリス。本当に演奏を楽しんでいるように見えます。男性がリスの目線に合わせて、しゃがんで演奏しているのもほほ笑ましいですね。生演奏を聴きながら食事を楽しむだなんて、リスにとってもぜいたくなひと時だったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年07月30日プロのトロンボーン奏者であり、YouTuberとして活躍する、みやけんさん。公共の場に設置され自由に弾ける『ストリートピアノ』を演奏した様子を、YouTubeチャンネル『みやけん / Miyaken』に投稿しています。ある日、聴衆がいない場所で、話題の曲をストリートピアノで弾くと…。ストリートピアノで『夜を駆ける』を弾き始めると?みやけんさんが演奏したのは、音楽ユニット『YOASOBI』の『夜を駆ける』という曲。2020年の年末に行われた『第71回NHK紅白歌合戦』で披露されたため、知っている人も多いのではないでしょうか。演奏前、みやけんさんの背後に人はまばら。ですが演奏が始まると、変化が…。その様子が、こちらです。次第に人が集まり始め、演奏を終える頃には数十人の聴衆が!みやけんさんが奏でる、美しい音に惹かれたのでしょう。演奏技術や集まった聴衆の数に対し、多くの人が驚くコメントを寄せました。・感動して鳥肌が立ちました。これほど多くの人たちを引き寄せられるなんて…!・どんどん聴衆が増えていく様子が圧巻!引き付けは大成功ですね。・生で聴きたかった…。また弾いてください。次は何を、どこで弾くのか…みやけんさんの動向から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2021年07月26日童謡として知られる、『きらきら星』。誰もが一度は、耳にしたことがあるでしょう。ドイツのオーケストラである『北東ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団』で、打楽器奏者として活躍している長谷見枝里(@EriHasem)さん。長谷見さんは、マリンバとトライアングル、そしてアフリカ生まれの楽器であるカシシを使って、『きらきら星』を演奏。その動画をTwitterに投稿しました。「これが『きらきら星』なのか…?」と思う、素晴らしい演奏をご覧ください!きらきら星を1人でノリノリ?に弾きました pic.twitter.com/k9NMy3R089 — 長谷見枝里 Eri Hasemi (@EriHasemi) June 9, 2021 マリンバを片手で叩きながら、カシシを振り、トライアングルを奏でる…1人で3人ぶんの演奏をしています!聴いていると、元気が出てくる曲ですね。動画の視聴者から、「すごい!」といった感想が寄せられました。・私が知っている、『きらきら星』といい意味で違う曲に聴こえました!・1人で何役を担っているんですか!?『神技』としか、いいようがありません…。・こんなにたくさんの音を、1人で鳴らせるんですね!ずっと見ていたくなりました。・一瞬で空気が変わる感じがあって、「音楽は素晴らしい」と改めて思いました!誰もが知る曲でも、アレンジを加えると新たな風を吹かせられるのが、音楽の持つ偉大な力ですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月17日■前回のあらすじ手術までの2週間、一時退院することになり家に戻りました。■実母がしばらくいてくれることに■久々の外出、娘のプレ演奏会へ私が病気のことでアワアワしている間にも、娘はちゃんとがんばっていたんだなぁと嬉しくなりました。次回に続く※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月11日新型コロナウィルス感染拡大の影響によって2020-21シーズンが中止となり、ファンを落胆させていたNHK交響楽団(N響)定期演奏会の2021-22シーズンの概要が発表された。9月開幕の新シーズン定期公演(2021年9月~2022年6月)の指揮者および日程は別表の通り。伝統の公演再開に向けて、新たな歩みが開始された。曲目とソリストは、2021年3月に発表される予定だ。首席指揮者として7シーズン目を迎えるパーヴォ・ヤルヴィは、9月&2月公演に登場。桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットは10月公演に登場する予定だ。一方、客演指揮者陣は、N響と息のあった演奏を続けているファビオ・ルイージ、トゥガン・ソヒエフ、クリストフ・エッシェンバッハなどおなじみの顔ぶれに加え、沼尻竜典、山田和樹、原田慶太楼、鈴木優人など、注目の日本人指揮者も出演。再開するステージに華を添える。*NHKホール等の改修工事に伴い、AプログラムとCプログラムについては東京芸術劇場で開催。また、サントリーホール改修工事のため、2022年4月Bプログラムは休止となる。●NHK交響楽団についての詳細:
2020年12月24日2020年は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)の生誕250年のメモリアルイヤー。今年は各地でさまざまなベートーヴェンの作品を演奏するコンサートが企画されていたが、コロナ禍の影響で多くの演奏が中止となった。そのなかでヴァイオリニストの滝千春とピアニストの斎藤龍は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏をライヴストリーミングで発信することに決めた。ベートーヴェンの誕生月である12月に、14日から18日まで「ベートーヴェンウィーク」として各日20:00からPIA LIVE STREAM(アーカイブ配信有)において、滝千春と斎藤龍のデュオによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏が配信される。ふたりは10年前、留学先のチューリッヒ芸術大学のコンクールでベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第1番を演奏して優勝の栄冠に輝き、以後ソナタ全曲演奏を目指して研鑽を積んできた。滝千春が語る。「ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、ピアノがとても重要な役割を担います。斎藤さんはベートーヴェンを得意とし、深く研究していますので、もっとも理想とするパートナーです。全10曲はそれぞれ個性があり、ベートーヴェンのあらゆる面が表現されていますが、私は特に第6番の第2楽章に魅了されています。あまりにも美しいメロディに、泣きたくなってしまうくらいです」ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、ふたりの楽器がひとつの“声”になることが要求される。それを目指し、彼らは音の対話とその融合を存分に楽しんでもらえるようリハーサルを重ね、収録に臨んだ。斎藤龍がいう。「ベートーヴェンは人間味あふれるやさしい人だったと思います。多くの作品の緩徐楽章(第2楽章)を見ると、非常にしなやかで感動的な美を備えています。ベートーヴェンはピアノの名手でしたから、ピアノにとても多くのものを要求しています。私は昔から第4番をこよなく愛しているのですが、いずれのソナタもヴァイオリンとともに何か新たなものを作り出していく演奏をしたいと思います」滝千春と斎藤龍のヴァイオリン・ソナタ全曲演奏は、コロナ禍の時代にひと吹きの涼風を吹き込んでくれるに違いない。彼らはベートーヴェンの神髄に迫り、その奥に潜む人間性を描き出し、作曲家の魅力を浮き彫りする。ベートーヴェン・イヤーの最後を飾るデュオ、心に響く演奏が生まれる瞬間が待ち遠しい。伊熊よし子
2020年11月25日