中田英寿プロデュースによる「キットカット」シリーズの新作「キットカット ミニ ヨーグルト酒」が、2020年3月16日(月)より全国のお土産ショップなどで発売される。中田英寿プロデュース“日本酒キットカット”の新作は濃厚ヨーグルト酒累計350種・常時40種類超の豊富なフレーバーを展開している「キットカット」シリーズ。そのラインナップに新たに加わる「キットカット ミニ ヨーグルト酒」は、「キットカット 日本酒 満寿泉」「キットカット 梅酒 鶴梅」「キットカット ミニ 柚子酒 美丈夫」に続く、“酒シリーズ”(※1)の第4弾フレーバー。※1 全国約400酒蔵を巡り、日本酒に深い造詣がある中田英寿がプロデュースする「キットカット」。約20種あるご当地土産シリーズの中でも、特に人気のフレーバーとなっている。希少な「超濃厚ジャージーヨーグルト酒」を使用したキットカット「まだ世界に知られていない日本のお酒の新たな可能性を知ってもらいたい」という思いから中田が選んだ「超濃厚ジャージーヨーグルト酒」は、宮城県の新澤醸造店が造るヨーグルトリキュールだ。賞味期限の短さと輸送における品質管理の難しさから、日本国内での販売に限定されている希少なお酒だ。イギリス王室ご用達のミルクのために品種改良された「ジャージー牛」の貴重で濃厚なミルクで作られたヨーグルトと日本酒を原料としており、中田曰くヨーグルトの渋みと甘み、そして日本酒のさっぱりしたキレの絶妙なバランスが楽しめる銘柄。乳脂肪が5%前後、無脂固形分が9%以上といずれも高い数値にあり、「超濃厚ジャージーヨーグルト酒」の粉末酒を使用した「キットカット ミニ ヨーグルト酒」でも、乳酸菌が作り出す爽やかな酸味と濃厚なコクが楽しめるという。商品情報「キットカット ミニ ヨーグルト酒」発売日:2020年3月16日(月)希望小売価格:700円+税内容量:9枚販売場所:全国のお土産店、キットカット ギフトショップ(りんくうプレミアム・アウトレット内)※ヨーグルト酒香料使用【ネスレお客様相談室】フリーダイヤル:0120-00-5916受付時間:8:00〜23:00
2020年03月16日渋谷パルコ地下1階「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」より、季節限定“桜”日本酒カクテル&和菓子が登場。2020年3月7日(土)から4月12日(日)までの期間限定で提供する。「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」が贈る“桜”日本酒&和菓子「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」は、渋谷パルコ地下1階「CHAOS KITCHEN」内の日本酒バー。人工知能を用いた味覚判定サービス「YUMMY SAKE」によって、ゲストの味覚を12種類に判定し、その味覚にぴったりな久保田シリーズの日本酒を提案してくれるユニークなサービスが特徴だ。そんな「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」から今回春限定の“桜”メニューが登場。ひと足先に春の訪れを楽しめる華やかな日本酒カクテルと和菓子を用意する。さくらカクテル「さくらカクテル」は、「久保田 純米大吟醸」をベースにした甘酸っぱい日本酒カクテル。赤と黄色の2種類のさくらんぼのペーストと、生クリーム、牛乳を混ぜ合わせ、マスカルポーネをあしらった。桜色の可愛らしい鮮やかな見た目もポイントの一つ。上生菓子「さくら」新潟・長岡の老舗和菓子屋「越乃雪本舗大和屋」の、桜を模った上生菓子「さくら」。白餡に求肥や芋のつなぎを加えた桜色の練り切りで、桜餡とチーズ餡を包んだ。干菓子「桜と千鳥」「さくら」と同じく「越乃雪本舗大和屋」が手掛けた干菓子「桜と千鳥」。桜と千鳥を模った2種の“和三盆打ち”は、それぞれ桜と柚子風味。和三盆の上品な甘さは日本酒との相性も抜群だ。【詳細】「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」期間限定“桜”メニュー提供期間:2020年3月7日(土)~4月12日(日)価格:さくらカクテル 800円+税、上生菓子「さくら」800円+税、干菓子「桜と千鳥」500円+税<店舗情報>未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR営業時間:11:00~23:30(L.O.23:00)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 地下1階TEL:03-6455-3975席数:テーブル席12席、カウンター席13席
2020年03月09日「とてもつやがありますね。明るい色ですね」鮮やかな黄色と白の、美しいらんの花をご覧になり、そう感想を話された雅子さま。バレンタインデーでもあった2月14日、天皇陛下とご一緒に「世界らん展」をご覧になったのだ。「両陛下は最近、ご夫婦そろってお出ましになる機会がさらに増えています。10日にも皇居・三の丸尚蔵館でご即位記念の特別展をお二人でご覧になりました。天皇陛下は23日に誕生日を迎えられます。還暦を迎える陛下をいつも近くでお支えしたいという思いが、雅子さまにはおありなのかもしれません」(皇室担当記者)昨年、史上2番目の高齢となる59歳で即位された天皇陛下。日ごろからご健康にも気を使っていらっしゃるという。天皇陛下の知人が語る。「陛下は油断するとお太りになりやすい体質とのことで、実は甘いものはあまりお召し上がりになりません。また陛下は、以前は日本酒がたいへんお好きでしたが、最近は特別な場合以外ではほとんど飲まれないそうです。いまは、お飲みになるのはもっぱら焼酎なのだと伺っています」醸造酒である日本酒が糖質を含む一方、蒸留酒である焼酎は糖質ゼロ。ダイエット中に飲んでも太りづらいとされている。こうした健康管理の陰には、雅子さまのご助言があると語るのは宮内庁関係者。「ご一家のお食事は、雅子さまと“料理番”である大膳が協議しながら決めています。雅子さまは愛子さまを懐妊された際、専門書を隅々まで熟読され、主治医を驚かせたこともあったといいます。栄養管理についても、熱心に勉強されていると思います」天皇陛下は’07年6月、十二指腸にできた良性のポリープを除去するために手術を受けられている。その際、雅子さまは入院された陛下を毎日お見舞いされた。一方、上皇ご夫妻はこのポリープを深く憂慮。天皇陛下が長らく検査を受けられていなかったことに強い不安を抱かれたと、上皇ご夫妻は当時の宮内庁長官を通じて異例の“苦言”を呈された。「上皇陛下は美智子さまのお支えもあり、85歳まで天皇としてのお務めを続けられました。健康を維持することも天皇の義務であると伝えるため、あえて天皇陛下に厳しい姿勢を見せられたのでしょう。それ以来、両陛下は定期健診を欠かさず、雅子さまもご家族の健康管理に、いっそう責任感を持って取り組まれているようです。日本酒を焼酎に切り替えるという“糖質制限”のアドバイスも、雅子さまが提案されたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)雅子さまの“愛の懇願”が変えた天皇陛下の食生活。これからも長く続く激務の日々を、夫婦愛で乗り越えられていく――。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月21日大阪・弁天町の大阪ベイタワー・アトリウムにて開催予定だった「第2回 和酒フェス@大阪ベイタワー」が、開催中止。「和酒フェス」は「季節を感じながら、旬の和酒と食と日本文化を楽しむ」をコンセプトに、季節ごとのテーマに沿って旬の日本酒を厳選し、利き酒を楽しめる利き酒祭り。大阪では、2019年11月に開催された第1回に続いて、2回目だ。今回は「夏酒、スパークリング、生酒、プレミアム酒を楽しもう!」をテーマに、全国21酒蔵100種類以上の日本酒が集結。夏に飲むのにぴったりな「花雪」や「富士錦」、国内外での受賞歴ももつ「五橋」「龍力」、シュワシュワとしたスパークリング日本酒など、実力派の酒蔵が手がけたプレミアムな日本酒を存分に味わうことができる。フードゾーンでは、地元の飲食店や地方の郷土料理店が出店。日本酒に合う酒肴・酒器などをキャッシュオンで提供する。そのほか、津軽三味線による生演奏や、「日本酒と健康と美容セミナー」などのイベントも開催。日本酒とともに、日本文化の魅力も楽しむことができる。【開催中止】第2回 和酒フェス@大阪ベイタワー開催日時:2020年8月8日(土)※当初は2020年4月11日(土)を予定していたが延期第1部(試飲会) 12:30〜14:45(2時間15分) / 第2部(試飲会) 15:30〜17:45(2時間15分)※各部入替え制※開催中止に伴い、購入済みチケットは各プレイガイドを通して全額返金対応。返金時期はクレジットがカード会社ごとに異なるため、利用したクレジットカードの管理会社へ問い合わせ。定員:各部 500名(予定)場所:大阪ベイタワー・アトリウム(2F)住所:大阪府大阪市港区弁天1-2-4料金:3,000円+税(前売り制)
2020年02月13日本日2月3日渋谷PARCOのDiscover Japan Lab.で『Discover Japan』酒特集発売記念イベントが行われ、EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが登壇。醸造から販売までオール千葉で臨んだ木戸泉酒造とのコラボレーション日本酒“afs橘”が、3月1日に発売されることが発表された。橘はパフォーマーとしての活動はもちろん、「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との変わらぬ想いを持ち、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント「LDH PERFECT YEAR 2020」を展開中の現在も精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。千葉県いすみ市で酒を醸す木戸泉酒造も日本酒に傾倒する中で親交を結んできた蔵のひとつであり、LDHのグループ会社LDH farmを介して千葉県旭市のはやし菜園で行った酒米作りを起点として今回のコラボはスタートした。しかし、蔵元の荘司氏と造りについて話し合っていた昨年9月と10月、各地に甚大な被害を及ぼした台風15号19号及び大雨により木戸泉酒造も被災。蔵元は難を逃れた井戸水や製氷機による氷をいち早く地元の人たちへと提供、今季の醸造スケジュールを立て直していく過程で改めて“afs橘”も千葉を応援する1本として始動した。販売面では千葉に本拠を置く酒販会社IMADEYAの賛同を得て、グラスと同梱となる限定版には九十九里の菅原工芸硝子が参加するなどオール千葉での取り組みへと発展。そうして、ついに3月1日(日)、橘ケンチ監修によるグラス付限定300セットについてはIMADEYA GINZAにて、通常版はIMADEYA千葉本店並びにIMADEYA千葉エキナカ店にて店頭販売が始まるほか、橘ケンチプロデュース店LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIにおける2月22日(土)の先行提供を皮切りに都内を中心とした飲食店でも順次展開されることとなる。“afs橘”の初お披露目となったのが、本日行われた『Discover Japan』酒特集発売記念イベント。同誌は、日本の持つ魅力を再発見しながら掘り下げていく人気カルチャー&ライフスタイル誌であり、連載「今宵のSAKE」を筆頭に、様々な企画で橘の日本酒及び日本文化に対する知見の蓄積を支えてきた。2月6日に発売となる3月号では、一昨年12月以来2度目となる一大酒特集の表紙を橘が担っており、イベント当日は最新号の先行即売&お渡し会に加えて、発売前の“afs橘”を約1カ月早く試飲できる場として大いに盛り上がりを見せていた。“afs橘”リリース後の3月14日(土)には、“afs橘”を冠した酒の会を千葉県茂原市の古民家居酒屋もんしちにて開催することも決定。こちらは、酒蔵のあるいすみ市、酒の会の会場のある茂原市の協力の元、LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIの料理長もメニュー開発に携わっており、地元食材を盛り込んだ料理と“afs橘”を含む木戸泉酒造の日本酒によるペアリングを味わえる。応募詳細などは2月中旬頃に告知される予定だ。また、今回“afs橘”の発表に合わせて、橘ケンチと新政酒造、松本酒造、白糸酒造3蔵ともそれぞれ今季のコラボ日本酒の発売が決定したことが発表されており、リリース時期や銘柄といった最新の情報は公式HPなどで随時アナウンスされる。■橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント日本酒の原料でもある米に興味を持つ中でLDH farmを介して千葉で酒米作りをできることになったことから、同じ千葉で自分の好きな木戸泉酒造さんに造りをお願いして今回の“afs橘”はでき上りました。木戸泉酒造さんの貯蔵するヴィンテージの中から僕がEXILEに加入した2009年のものをブレンドさせていただいた上に、リリース日もEXILEへの加入日である3月1日にすることができたことでEXILEを応援してくださる方はもちろん、日本酒を好きな方にも満足していただける味になったと思います。また、この企画が始まった頃はまだ台風や大雨の被害は起きていませんでしたが、昨年木戸泉酒造さんも被災されて少しでも応援できないかという想いが強くなり、販売面でIMADEYAさん、限定版のグラス製作ではSGHRさんのお力を得てオール千葉で完成したボトルになります。酒の会も、いすみ市と茂原市さんのご協力の元、LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIの料理長にも参加してもらって、木戸泉酒造さんとつながりの強い古民家居酒屋もんしちさんで開催します。あくまでも日本酒をベースにしたことですが、この1本をきっかけとしてまた新しいストーリーを作ることができたらと思っています。最後になりますが、『Discover Japan』さんの酒特集号で2度目の表紙をやらせていただきました。深みのある内容になっている最新号で、全国の酒事情についても触れていただけたら幸いです。■橘ケンチ×木戸泉酒造コラボ日本酒〈afs橘〉リリース情報銘柄名:橘ケンチ×木戸泉酒造コラボ日本酒〈afs橘〉●グラス付限定版(300セット)販売店:IMADEYA GINZA(公式HP) 酒販店店頭予定価格:7,200円(税抜)商品内容:afs橘1本(500ml)+橘ケンチ監修SGHR製グラス1個によるボックス仕様販売開始:2020年3月1日(日)予定●通常版販売店:IMADEYA千葉本店/IMADEYA千葉エキナカ店(公式HP) 酒販店店頭予定価格:4,000円(税抜)飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)商品内容:afs橘(500ml)販売開始:2020年3月1日(日)予定※価格や販売開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は酒販店IMADEYA公式HP等をご覧ください■『木戸泉酒造荘司蔵元×橘ケンチ〈afs橘〉の会』掲題:『木戸泉酒造荘司蔵元×橘ケンチ〈afs橘〉の会』日程:2020年3月14日(土)予定場所:古民家居酒屋 もんしち千葉県茂原市高師825電話0475-22-3915 定員:28名(予定)応募詳細:LDH公式他関係各所HP及びSNS等にて2月中旬頃告知予定※店舗や人数他変更の可能性がありますので予めご了承ください■『Discover Japan』最新号発売情報『Discover Japan』3月号(2月6日発売)発売元:株式会社ディスカバー・ジャパン公式HP:
2020年02月03日日本酒「獺祭(だっさい)」がシートマスクになって登場。「獺祭フェイシャルマスク」が発売される。ハイクオリティな純米大吟醸として、日本だけでなく世界でも注目を集める「獺祭」がシートマスクに。美容家・山本未奈子監修のもと作られた「獺祭フェイシャルマスク」には、獺祭の代名詞と言われる「純米大吟醸 磨き二割三分」を使用した。同時に、16種類の天然アミノ酸を含んだ、醸造過程の酒粕から抽出した獺祭酒粕エキスも贅沢に配合した。さらに、美肌にナノコラーゲンやビタミンC誘導体も取り入れた。洗顔後、顔全体に密着させ10分程度置きケアすれば、キメの整った透明感のある肌へと導いてくれる。【詳細】獺祭フェイシャルマスク 25mL×5枚入 2,500円+税発売日:2020年1月22日(水)【問い合わせ先】TEL:03-6805-1417
2020年01月31日2020年3月28日(土)・29日(日)の2日間、東京・中目黒GTタワー前広場にて開催される予定であった「第15回 和酒フェス in 中目黒」が、開催延期となった。和酒フェスは、「季節を感じて旬の和酒、食を、日本文化楽しむ利き酒祭」をコンセプトに、日本酒を利き酒で楽しめるイベントだ。15回目となる今回は、「令和の春、新酒、吟醸酒で、花見酒を楽しもう!」をテーマに、全国から集めた44蔵、150種類以上の日本酒を、利き酒し放題で味わうことができる。今回は、国内外での受賞歴をもつ「陸奥八仙」「一ノ蔵」「水芭蕉」などの実力酒蔵の新酒や華やかな吟醸酒に加えて、花見の季節に合わせて「花の井」「四季桜」「花雪」といった花にちなんだ日本酒も楽しめる。さらに、生酒やにごり酒、梅酒のほか、「チロルチョコに合う酒」などの「お菓子の居酒屋シリーズ」も用意する。また会場にはフードブースでは、郷土料理の店や人気店が出店し、日本酒に合うおつまみを提供。そのほか、出品された日本酒の一部、酒器やお猪口ホルダーなどの販売コーナーも展開する。【詳細】第15回 和酒フェス in 中目黒日時:未定※2020年3月28日(土)・29日(日)で開催予定だったが延期となった。時間:第1部 試飲会 12:00〜14:15 / 第2部 試飲会 15:00〜17:15 ※各部入替制会場:中目黒GTタワー前広場住所:東京都目黒区上目黒2丁目1-1定員:各部500名(予定)料金: 3,000円+税(前売制) / 当日券 未定※チケット購入は、「和酒フェス in 中目黒」公式サイト、PassMarket、Peatixにて※料理は別料金〈参加予定酒蔵・銘柄〉■酒蔵ブース(30蔵)「陸奥八仙(むつはっせん)」八戸酒造・青森県*、「一ノ蔵(いちのくら)」一ノ蔵・宮城県、「六歌仙(ろっかせん)」六歌仙・山形県、「郷乃譽(さとのほまれ)」須藤本家・茨城県、「花の井(はなのい)」西岡本店・茨城県、「四季桜(しきさくら)」宇都宮酒造・栃木県、「松の寿(まつのことぶき)」松井酒造店・栃木県*、「水芭蕉(みずばしょう)」永井酒造・群馬県、「三軒茶屋のどぶろく(さんげんぢゃやのどぶろく)」WAKAZE・東京都、「箱根山(はこねやま)」井上酒造・神奈川県、「HINEMOS(ひねもす)」RiceWine・神奈川県、「君の井(きみのい)」君の井酒造・新潟県、「美濃紅梅(みのこうばい)」武内酒造・岐阜県、「白川郷(しらかわごう)」三輪酒造・岐阜県「女城主(おんなじょうしゅ)」岩村醸造・岐阜県、「白真弓(しらまゆみ)」蒲酒造場・岐阜県、「奥飛弾(おくひだ)」奥飛弾酒造・岐阜県、「臥龍梅(がりゅうばい)」三和酒造・静岡県、「四海王(しかいおう)」福井酒造・愛知県、「鉾杉(ほこすぎ)」河武醸造・三重県、「龍力(たつりき)」本田商店・兵庫県、「沢の鶴(さわのつる)」沢の鶴・兵庫県*、「千代田蔵(ちよだぐら)」太田酒造・兵庫県、「梅乃宿(うめのやど)」梅乃宿酒造・奈良県、「七冠馬(ななかんば)」簸上清酒・島根県、「賀茂泉(かもいずみ)」賀茂泉酒造・広島県、「亀齢(きれい)」亀齢酒造・広島県、「山猿(やまざる)」永山酒造・山口県、「光武(みつたけ)」光武酒造場・佐賀県、「花雪(はなゆき)」河津酒造・熊本県■団体ブース(2ブース)酒蔵応援団(7蔵)、「あさ開(あさびらき)」あさ開・岩手県*、「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」白瀧酒造・新潟県*、「越路吹雪(こしじふぶき)」高野酒造・新潟県*、「白龍(はくりゅう)」白龍酒造・新潟県*、「幻の瀧(まぼろしのたき)」皇国晴酒造・富山県*、「加賀鳶(かがとび)」福光屋・石川県*、「渓流(けいりゅう)」遠藤酒造場・長野県■お菓子の居酒屋シリーズ(7蔵)「春鶯囀(しゅんのうてん)」萬屋醸造店・山梨県、「近江ねこ正宗(おうみねこまさむね)」近江酒造・滋賀県、「八鶴(はちつる)」八戸酒類・青森県、「窓乃梅(まどのうめ)」窓乃梅酒造・佐賀県、「銀嶺月山(ぎんれいがっさん)」月山酒造・山形県、「磯乃沢(いそのさわ)」いそのさわ・福岡県、「信州舞姫(しんしゅまいひめ)」舞姫酒造・長野県※*印は初日のみの出店※参加酒蔵は変更となる場合あり
2020年01月24日プラスチックごみによる海洋汚染への関心が高まり、世界的な脱プラスチックの流れが加速する中、最近では身近な飲食店などでもプラスチック製のストローを廃止する動きが広がってきましたよね?そんな中、“まずは身近で脱プラのためにできることから始めたい”という人におすすめなのが、プラスチックのストローを使わないということではないでしょうか。脱プラのストローには、紙のストローや竹のストロー、アルミ製、ガラス製などといったものもありますが、今回ご紹介する「木のストロー」には、環境にやさしいだけでない嬉しい効果も期待できそうなんです。木のストローで日本酒!?杉の香りで日本酒を楽しみませんか「樽酒」は木の香りと日本酒の香りが混ざり合ったお酒。本来、日本酒は、樽に入れることで木の香りを酒に移し、杉の香り「木香」を楽しむものでした。杉の香りは心地よさを与え、日本酒が持つ本来の香りと合わさることで、清々しい香りが生まれるのだそうです。そんな贅沢な樽酒の木の香りと木の暖かみを感じられるまろやかな味わいを、新発売の「杉の香りを楽しむ日本酒用木のストロー」を使って手軽に味わってみませんか 。普段、日本酒を飲まない人にもおすすめです。「木のストロー」は、0.15mm の極薄にスライスした木のシート。「木」そのものだから、もれなくお酒と一緒に木の香りも楽しめるんです。では、ここで「杉の香りを楽しむ日本酒用木のストロー」を使ったお酒のおすすめの飲み方をどうぞ!【HOW TO 木のストロー×熱燗】STEP1:木のストローを徳利にさして、お酒と一緒に温めます。STEP2:少し丈のある器にストローを入れて、杉の香りを感じつつ、お酒を楽しんでみてください。たまにストローからも飲むことで、より一層杉の香りを楽しめます。家でも樽酒の木の香りと木の暖かみを感じてお酒が飲めるなんて、なんか得した気分ですね!あとは、冷酒、カクテル、ソフトドリンク、バースデーパーティー、イベント用アイテム等でも活用してみてください。気分が盛り上がりますよ!そして使い終わったら、洗って十分に乾燥させることで、複数回使うことができるそうです。そんな「杉の香りを楽しむ日本酒用木のストロー」が1月下旬までの期間限定で販売中だとか。お近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。______________________________________________大阪 梅田 蔦屋書店にて期間限定で「木のストロー」ポップアップ販売中!FRaU(フラウ)の SDGs 特集号発売に合わせた梅田蔦屋書店の企画として、「木のストロー」を期間限定で販売中。[期間]2020 年 1 月下旬まで・日本酒用(13.5cm)3本入り 5セット 500 円(税抜き)・イベント・パーティー・手土産用(16cm)8本入り 4セット 1,180 円(税抜き)・お試し1本(16cm) 4セット 150 円(税抜き)_________________________________________________________________________________ちなみに、「木のストロー」は、水と森の問題について考えるきっかけを作る「木のストロープロジェクト」という活動の一環から生まれました。以前ペルルで紹介したクレコ・ラボの「木のストロープロジェクト」について詳しい記事はこちら↓トークイベントも開催!ご当地でつくる、サステナブルな「木のストロー」クラウドファンディングスタートその「木のストロープロジェクト」の活動の要、クレコ・ラボの使うほど水と森林保全に繋がり、SDGsにも貢献する新商品をもう一つご紹介。ほんのり木の香りのする「木の壁紙」が結構使えるんです!ほんのり木の香りと木の温もりに癒される「木の壁紙 DIY 用ウォールペーパー」国産の木を使った商品でDIY好きさんにおすすめしたいのが、クレコ・ラボの「木の壁紙 DIY 用ウォールペーパー」です。ヒノキ(薄い色味)と杉(濃い色味)の木の壁を使用し、 スクラップウッド風に「木の壁紙 DIY 用ウォールペーパー」は、マンションなどの賃貸物件でも手軽に木の温もりを楽しむことができるのが特徴です。本物の木の香りと手触りが楽しめる、日本の森から生まれた環境にやさしい木の壁紙は、裏地がフリース素材だから誰でも簡単に貼れるDIYの心強い味方です。壁だけでなくテーブルやドアなどにも活用は無限大。________________________________________________【New Products】日本の森から生まれた「木の壁紙DIY用ウォールペーパー」販売価格: 9,800円(税別)素材: ヒノキ(国産)、杉(国産)/ 裏地はフリースサイズ: 940mm×300mm(4枚入り)DIYレシピページも公開中!ぜひこちらの購入サイトでチェックしてみてくださいね。「木の壁紙DIY用ウォールペーパー」オンラインショップでの購入はこちら↓木の香りと木の温もりに癒される商品たち、いかがでしたか?使うことで100年先も続く豊かな森になる。ちょっとそれを意識してみるだけで、きっと変わっていくはず。今私たちができることから一緒にはじめていきたいですね。クレコ・ラボ
2020年01月21日横浜赤レンガ倉庫では、日本各地のご当地鍋が楽しめる冬のフードフェスティバル「酒処 鍋小屋 2020」を、2020年1月17日から2月2日までイベント広場にて開催する。開催5回目を迎える本イベントは、寒さが厳しい季節に、横浜赤レンガ倉庫と海が見える開放的な空間で熱々の鍋を楽しめる冬のフードフェスティバル。会場である特設テントの鍋小屋には赤提灯が多数ぶら下がり、昭和の歌謡曲が流れ、どこか懐かしさを感じられるノスタルジックな空間。今回は、開催期間を17日間に延長して開催する。会場内は土鍋で作る熱々のお鍋を提供する「作る鍋エリア」と、1杯から鍋を選べ、食べ比べが楽しめる「一杯鍋エリア」が登場。「作る鍋エリア」では、うま味を五感で感じられるよう出汁にこだわった鍋が並ぶ。北海道の魚介のうま味が体に染み込む「石狩鍋」や、岩手県の岩手がもを使用した「鴨鍋」、牡蠣のエキスが染み渡る「牡蠣鍋」など食材も充実。「一杯鍋エリア」では、日本全国の鍋を“はしご鍋”できるようご当地鍋が食べられる飲食店や甘味処など15店舗が集結。おすすめは、秋田県より食材をすべて直送した「秋田県大館市直送!名物きりたんぽ鍋」。他にも、北海道の魚介と野菜を贅沢に使った旨味たっぷり「トマトクリーム鍋」など定番の鍋から変わり種まで味わうことができる。また、利酒師の資格を持つファッションモデル・タレントの高田秋が提案する「鍋×日本酒」のペアリングセットが登場する他、関東では入手困難な日本酒を含む100種類以上の銘柄がラインアップ。前回好評だった日本酒の飲み比べができる「ちょい呑みセット」、「ちょい呑み・おつまみセット」も、平日各150セット、土日各300セットの数量限定で提供する。さらにイベント期間中、館内のお店でも鍋やお酒にちなんだグッズやフードを販売。冬の醍醐味である鍋を食べながら楽しいひとときを過ごしてみては?【イベント情報】酒処 鍋小屋 2020会期:2020年1月17日~2月2日会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場内特設テント住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:平日12:00~21:30、土日11:00~21:30(L.O. 21:00)入場無料、雨天決行、荒天時は休業の場合あり
2019年12月09日何かとイベントごとが多く、食べすぎやお酒の飲みすぎが気になる12月になりました。この時期は”年末太りが気になる”という方、食べ物の糖質だけでなく、お酒の糖質も気にしていますか?糖質というと、ごはんやパン、麺類を気にしているという方は多いかと思いますが、お酒にも糖質が含まれるものがあります。ご存知かもしれませんが、お酒には蒸留酒と醸造酒の2種類があります。蒸留酒というのは焼酎やウイスキー、ウオッカやジンといったものがあり、糖質は含まれないか、もしくはほとんど含まれません。逆にビールや日本酒、ワインなどの醸造酒には糖質が含まれます。では、日本酒、ビール、ワインの中では、どれが一番糖質が少ないでしょうか?正解は、ワインです。糖質量でいうと、ワイン<ビール<日本酒の順番で糖質は多くなります。また、日本酒と赤ワインを比べると、日本酒のほうが約3倍の糖質を含みます。とはいえ、低糖質だからワインをがぶ飲みしてもいいわけではもちろんありません。どんなお酒にもアルコールは含まれるので、適量を守って楽しみましょう。ちなみに、家飲みで白ワインが余ったら、簡単な「野菜の白ワイン煮」を作ってみるのはいかがでしょう。冷蔵庫のあまり野菜とドライハーブで、洗練されたワイン蒸しに。クリスマスのサイドメニューとしてもおすすめですよ。■野菜のワイン煮レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 (作りやすい分量)>赤パプリカ、黄パプリカ、たまねぎ 各1/2個ピーマン 2個白ワイン 50ml塩、こしょう 各適量お好みのドライハーブ 小さじ1/2※今回はオレガノを使用オリーブ油 大さじ1<作り方>1、野菜はすべて細切りにする。2、オリーブ油を熱したフライパンで1を炒め、塩、こしょう、ドライハーブを加えて混ぜ合わせる。3、白ワインを入れてフタをし、5分ほど蒸し煮にする。味をみて、必要であれば塩でととのえる。今回は彩りを重視してパプリカをメインに使いましたが、セロリやキュウリなど、余っている野菜で十分おいしくできます。※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2019年12月05日日本酒イベント「SAKE Spring @嵯峨おもてなしフェスタ」が、2019年12月14日(土)・15(日)に、京都・嵐山にて開催される。「日本酒の新しい可能性を広げる!」をコンセプトに全国で展開する利き酒イベント「SAKE Spring」。今回は京都初冬の風物詩「嵐山花灯路」の関連イベントとして、JR嵯峨嵐山駅から天龍寺まで続く嵯峨商店街を会場に、京都を中心とする日本酒と商店街のグルメを提供する。会場には、18蔵約30銘柄の日本酒を展開。松井酒造「神蔵」や木下酒造「玉川」といった京都のお酒はもちろん、三和酒造「臥龍梅」や楯の川酒造「楯野川」など日本各地の銘柄も楽しめる。さらに冬の開催ならではの、熱燗ブースも設置する。お酒のお供には、嵯峨商店街で地元の人たちに愛されてきたメニューがおつまみセットになって登場。たこ焼きや焼きそば、鍋や揚げ物など、こだわりのメニューを提供する。さらにメイン会場には、台湾屋台が6店舗出店。餃子などの台湾料理と日本酒のペアリングを試すことができる。またタピオカドリンクや台湾フルーツといったスイーツ屋台も並ぶ。【詳細】SAKE Spring @嵯峨おもてなしフェスタ日程:2019年12月14日(土)・15(日) ※雨天決行時間:11:00〜18:00メイン会場:JR嵯峨嵐山駅前ビナリオ(コミュニティー嵯峨野)横広場サブ会場:嵯峨商店街の飲食店〈チケット〉・前売り 満喫チケット 2,200円金券8枚(1,600円相当)+おつまみ券1枚(600円相当)+オリジナルおちょこ※公式ホームページにて販売・当日券 2,400円金券8枚(1,600円相当)+おつまみ券1枚(600円相当)+オリジナルおちょこ・当日追加金券 1,000円1綴り1,000円分(200円相当5枚)※当日券販売場所:JR嵯峨嵐山駅前特設テント〈参加蔵元〉「楯野川」楯の川酒造(山形)、「臥龍梅」三和酒造(静岡)、「月桂冠」月桂冠株式会社(京都)、「花洛」招徳酒造(京都)、「神蔵」松井酒造(京都)、「城陽」城陽酒造(京都)、「玉川」木下酒造(京都)、「雁木」八百新酒造(山口)、「ORIBIA」WAKAZE(東京都)【問い合わせ先】(株)のぞみTEL:075-351-9915(平日 10:00~18:00 ※土日祝休)
2019年12月01日自由なスタイルで楽しむ東京流そば居酒屋「そば吟」。25種類ものそばから選ぶスタイルや、そばを使ったおつまみ、選りすぐりの日本酒など幅広く楽しめる居酒屋空間となっています。あなたはどっち?どちらか選べるこだわりのそば「そば吟」では国産そば粉を使用した打ち立てそばがそろっており、細打ちの「挽きぐるみそば」と太打ちの「田舎そば」の2種類から選ぶことができます。カテゴリーは25種類以上もあるので、その日の気分によって好きなそばを選べるのもポイントです。全国から厳選された日本酒の銘柄は20種類全国各地から厳選した日本酒はそばにぴったり。山形県・楯野川(たてのかわ)や高知県・酔鯨(すいげい)、山口県・獺祭(だっさい)など、季節限定も含めて20種類の銘柄がそろっているので飲み比べなども気軽にできます。そば屋だからこそできる逸品料理そば屋×居酒屋だからこそできるお酒にぴったりなそばの逸品料理のラインナップは豊富です。そばみそやそばの刺身はもちろん、山梨県産信玄鶏を使用した串焼きや珍味は日本酒にぴったりのおつまみです。ぜひそばのサイドメニューとして頼んでみては。スポット情報スポット名:そば吟大森店住所:〒140-0013東京都品川区南大井6-27-28 フォレスタビル1F電話番号:03-6459-6718
2019年11月25日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチと日本酒界の革新的なひと蔵として多くの支持を集める新政酒造のコラボ日本酒〈陽乃鳥橘〉のリリース情報が、『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』12月号(11月6日発売)の連載を通して発表された。橘ケンチはEXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との変わらぬ想いを持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。来る2020年に迎える所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント『LDH PERFECT YEAR 2020』を前に、現在も精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。このたび、共演を果たした新政酒造も日本酒に傾倒する中で親交を深めてきた蔵のひとつであり、橘自身が味や酒質はもちろん酒造りに対する哲学に感銘を受けていた佐藤祐輔氏を筆頭に、足しげく通うことで気心を通わせた蔵人との造りを今シーズンも4月と5月の2カ月に渡って各数日ずつ敢行。その間には、昨季同様ラベル・デザインについても実際にディスカッションを交わした上で、橘が日本文化に従事していく際のキーワードとなる〈橘〉の名称を銘柄名に冠した。そして、昨年末飲食提供用の1本として実現したコラボレーションに続く2度目の共演にして、ついに〈陽乃鳥橘〉が完成、店頭での販売の運びとなった。今回用意された〈陽乃鳥橘〉は限定数となっており、シリアルナンバーを付記した上でGINZA SIX地下2階に店を構えるIMADEYA GINZAにて12月7日(土)より発売を開始する。飲食提供としては、橘ケンチプロデュースによる新店舗LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIの他、指折りの名店にて予定しているとのこと。さらに、お披露目の場所としてもGINZA SIX13階のTHE GRAN VIP(THE GRAN GINZA内)で行うことが同時告知された。佐藤氏と橘のトークを楽しめるこちらは、デリバリーを前にした12月2日(月)に最速での試飲を行う他、希望者には先行販売を企画している。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント昨年に続いて造りに行かせていただいたんですが、甑(こしき)が新しくなっていたり、最も手間のかかる蓋麹を採用していたり、新政酒造さんの造り自体が1年の間に進化していました。それだけに初年度のような気持ちで臨ませていただいた2年目のボトルが、〈陽乃鳥橘〉になります。手前味噌かもしれませんが、完成した1本は抜群に美味しい。貴醸酒ですが甘すぎず、本来の陽乃鳥よりも酸味が高くて、その分奥行きを感じます。仕込みには亜麻猫のオーク樽や杉樽熟成を使っているので、いろんなテキスチャーが何層にも積み重なって1本のボトルとして表現されており、何年か経つとより複雑味を増すのではないかと思います。販売はIMADEYAさんと取組ませていただいていて、店頭ではGINZA SIX店のみのお取り扱いになります。さらに、今回発売前に誰よりも早くお酒を体感できるプレミアムな会を用意しました。ボトルを出させていただく責任に加えて、体験の価値を僕なりに提案させていただきたいと考えて、GINZA SIX13階のTHE GRAN VIPという特別な場所でイベントを企画しましたので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思っています。●佐藤祐輔(新政酒造代表取締役社長)コメント弊社で2年目の造りになりましたが、ケンチさんは勘のいい方である上に初年度よりも酒の知識が増えたこともあり、改めて手慣れた作業に蔵人も驚いていました。他のお蔵さんで造りを体験されたことも大きかったのだと思います。昔から酒屋萬流と言われるほど各蔵にいろんな造りがあり、それが多様性を生んでいる。弊社の蔵人はうちしか経験できていないといったことを考えると、むしろケンチさんのようなスタイルが求められているのかなとも思います。仕上がった陽乃鳥橘は、予想以上によい出来になったと思います。酒質はいつもの陽乃鳥よりも酸味が高く、オーク樽に入っているので味わいも柔らかくなっています。実験酒としても、思惑を超えるレベルの高い酒になったと感じています。また、酒の会を始めLDHさんの日本酒部などケンチさんの活動のおかげで、日本酒をたしなんでくださる方や好印象を抱いてくださる人が増えているのはまちがいありません。今後さらに励んでいただいて、いずれご自身で設計して自由に酒造りをやれるように学んでいただけたら、ますます日本酒ファンは増えていくのではないかと期待は膨らむばかりです。■橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈陽乃鳥橘〉リリース情報銘柄名:橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈陽乃鳥橘〉販売店:IMADEYA GINZA東京都中央区銀座6丁目10-1GINZA SIX地下2階公式サイト: 酒販店店頭予定価格:5,000円(税抜)飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:12月7日(土)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は酒販店IMADEYA公式HP等をご覧ください■『新政酒造佐藤祐輔氏を招く〈陽乃鳥橘〉トーク&最速試飲販売イベント』日程:12月2日(月)予定場所:THE GRAN VIP東京都中央区銀座6丁目10-1GINZA SIX13階 THE GRAN GINZA公式サイト: 定員:40名(予定)主催:『Discover Japan』編集部詳細:『Discover Japan』最新号及び公式サイト: ※店舗や人数他変更の可能性がありますので予めご了承ください■『Discover Japan』12月号発売日:11月6日発売発売元:株式会社ディスカバー・ジャパン
2019年11月06日「AOYAMA SAKE FLEA / CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」詳細開催日:2019 年10 月26 日(土)、27 日(日)時間:11:00~17:00会場:国連大学 青山ファーマーズマーケット内(住所:東京都渋谷区神宮前 5-53-70)お楽しみポイント!!ジェムバイモト・千葉さんプロデュースのペアリングBAR25 の蔵元が提供する多彩な日本種をテイスティング可能!25のメーカーのビーントゥーバーチョコレートも試食できます「アオヤマ サケフリー」と「クラフトチョコレートフェスティバル」同時開催!2015 年に立ち上げ、日本酒の飲み比べ企画を中心に日本酒文化を発信している「AOYAMA SAKE FLEA(アオヤマサケフリー)」。そして、2018 年にスタートしたビーントゥーバーチョコレートの中から、とっておきのクラフトチョコレートを見つけるイベント「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL(クラフトチョコレートフェスティバル)」。昨年の「アオヤマサケフリー」会場の様子。今年は25の酒蔵が青山に集結!青山ファーマーズマーケットが手がける新旧のイベントを組み合わせ、“チョコレート×日本酒”という新たな食体験を提供するため、初めて2つのイベントが同時開催されることになりました。この2日間、全国から蔵元やチョコレートメーカーが集い、25 の蔵元と25 のクラフトチョコレート、合計50 の作り手が青山に集結します。お楽しみポイント①ジェムバイモトの千葉さんプロデュースのペアリングBARが出現!日本酒とチョコレートのペアリング体験ができる!(写真はイメージ)今回、初の試みとなるのが、日本酒ペアリングを提唱する【ジェムバイモト】の千葉麻理絵さんが監修した、チョコレートと日本酒のペアリングBAR。日本酒それぞれが醸し出す味わいを、フルーツやデザートなどのイラストを使ってビジュアル化し、来場者不思議な味覚体験をしていただきながらペアリングを楽しんでいただけるBAR が出現します。「ペアリング体験」料金チョコ1口+お酒一杯 500円(税込)から、または飲み比べコイン2枚からお楽しみポイント②お気に入りの一本を見つける、日本酒テイスティング体験昨年の「AOYAMA SAKE FLEA」開催時の様子。海外からのゲストも多く見受けられますこれまでの「AOYAMA SAKE FLEA」と同様、日本酒のテイスティングをメインコンテンツとします。今回は厳選された25 の蔵元が会場内で多種多様な日本酒を提供。そのほか、日本酒にまつわるトークイベントや、日本酒と何かのペアリングを楽しむ「+SAKE」企画の開催を予定しています。「日本酒の飲み比べチケット」コイン1 枚で、各蔵元が提供する日本酒のテイスティングが行えます。・スターター:8コイン+おちょこ×1→2,000円(税込)・呑んべい:20コイン+おちょこ×1→4,000円(税込)・ちょい飲み:2コイン+おちょこ×1→1,000円(税込)お楽しみポイント③Bean to Bar Chocolateのテイスティング体験昨年の「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」開催時の様子。多種多様なクラフトチョコレートが並びます昨年初めて開催して大盛況だった「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」。北は北海道、南は沖縄からそれぞれ作り手の想いが詰まったチョコレートが集まり、Bean to Bar Chocolate の多様性と作り手のこだわりを感じてもらえる25 店以上のブースが集まります。それぞれのブースでは試食も提供。会場内でチョコレートを食べ比べしながら、自分の好みを見つける時間を楽しむことができます。今回は、25 店以上のブースが集まります(こちらもCRAFT CHOCOLATE FESTIVAL開催時の様子)また、クラフトチョコレートに関するトークイベントの開催も決定しており、色々な視点でチョコレートとその原料であるカカオを見つめることのできる2 日間を提供します。「AOYAMA SAKE FLEA / CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」概要開催日:2019 年10 月26 日(土)、27 日(日)時間:11:00~17:00会場:国連大学 青山ファーマーズマーケット内住所:東京都渋谷区神宮前 5-53-70
2019年10月23日クリエイティブディレクターのNIGO®(ニゴー)と、ミュージシャンのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)のプロデュースによる日本酒「SAKE STORM COWBOY®」の関東地区先行販売が、10月16日から11月15日まで伊勢丹新宿店本館地下1階=粋の座・和酒にて行われている。関東地区先行販売を記念し、NIGO®とファレル・ウィリアムスが伊勢丹新宿店に来店し、鏡開きが行われた。2人は「SAKE STORM COWBOY®」のロゴがプリントされた法被姿で登場勢いよく開いた鏡が樽の中に入り込み、2人の顔にお酒が跳ねるといった一幕も「SAKE STORM COWBOY®」は、2年前にファレル・ウィリアムスが来日した際に、NIGO®が知人の酒蔵でもある山口県・大嶺酒造の日本酒を進めたことをきっかけに誕生。大嶺酒造と共同経営という形で、約2年の歳月をかけて試行錯誤を繰り返し開発された。国内のみならず海外でも販売していくにあたり、国内外問わず好まれる味のテイストを追求している。即興で作った歌を歌ったたり、お酒で酔っ払った表情を作って撮影に答えるなど、サービス精神旺盛なファレル・ウィリアムス左「SAKE STORM COWBOY® JUNMAI DAIGINJO(サケストームカウボーイ純米大吟醸)」(6,980円)右「SAKE STORM COWBOY® JUNMAI(サケストームカウボーイ純米酒)」(2,980円)「SAKE STORM COWBOY® JUNMAI DAIGINJO(サケストームカウボーイ純米大吟醸)」(6,980円)と「SAKE STORM COWBOY® JUNMAI(サケストームカウボーイ純米酒)」(2,980円)の2種類がラインアップ。どちらも、次に口にする料理や飲み口の邪魔をしないよう、余韻を切らす新しい手法を採用しており、とてもスムースな飲み口とキレの速さが特徴だ。白桃の様な芳醇な香りの中に米の艶やかな甘みを感じる「SAKE STORM COWBOY® JUNMAI DAIGINJO」は、食前の1杯目としてはもちろん、食中酒としてもおすすめ。お寿司やフレンチといった繊細な料理とのマリーアジュが楽しめる。一方、マスカットの様な甘酸っぱさの中に米の力強さを感じるジューシーな味わいの「SAKE STORM COWBOY® JUNMAI」は、白身魚やお刺身、季節料理と合わせて純米酒ならではの旨味が堪能できる。
2019年10月18日東海3県、50の酒蔵が集結するイベント「NAGOYA 酒蔵まつり −令和元年・錦秋酒−」が20日(日)にテレピアホールで開催される。当日は厳選されたおつまみと一緒に日本酒の香りと味を楽しめる。このイベントは愛知・岐阜・三重の歴史ある蔵元が丹念につくりあげた日本酒を楽しめる催しとして、2015年秋、2016年春、2017年春に開催されたが、令和元年の秋もテレピアホールで開催されることが決まった。会場では蔵元の方と話をしながら、こだわり抜いたおつまみ、豊かな味わいの日本酒を堪能できる。また、お土産用のお酒販売も予定されている(現金制)。前売りチケットは現在発売中。なお、前売が完売の場合は当日券の販売は行われない。「NAGOYA 酒蔵まつり −令和元年・錦秋酒−」10月20日(日)11:00〜12:4513:45〜15:3016:30〜18:15※完全入替・定員制、途中入退場可※ロビー開場は各回のスタートの10分前を予定会場:テレピアホール(名古屋市東桜1-14-25テレピアビル2F)前売入場チケット 3000円(税込)当日入場チケット 3500円(税込)※オリジナル3勺おちょこ、酒札15枚、オリジナルストラップ付“和らぎ水”を含む。※20歳未満の方は入場不可。※前売で完売の場合、当日券の販売はありません。問い合わせ:NAGOYA酒蔵まつり事務局(チケットぴあ内)052-308-5150(10〜18時)
2019年10月18日「日本酒まつり」が、日本橋髙島屋S.C.本館で開催。期間は2019年10月24日(木)から28日(月)まで。全国約70蔵500種類の日本酒が集結「日本酒まつり」の会場には、全国約70蔵約500種類の日本酒が一堂に集結。中でも注目となるのが。“酒米”の栽培段階からこだわりを持つ蔵で結成した「農!と言える酒蔵の会」に加盟する酒蔵による日本酒たち。山口県・酒井酒造、宮城県・一ノ蔵、岡山・丸本酒造、愛知県・関谷醸造、福島県・大和川酒造店、三重県・森喜酒造場の6酒蔵による試飲販売を行う。コーナーに開設したバー(BAR)では、自社で栽培した酒米を使った銘酒を飲み比べすることができる。日本酒とオリジナルフードをペアリングまた、日本酒とフードの「ペアリング(PAIRING)」コーナーも登場。焼肉矢澤×日本酒応援団肉好きを虜にする焼肉店「焼肉矢澤」が、日本橋髙島屋に。フルーティーな「AGEO純米大吟醸」に合うように開発したオリジナルメニュー「和牛尽くしの酒肴」を楽しめる、「和牛酒肴3種盛り×AGEO 2019 純米大吟醸(70ml) ペアリングセット」を用意する。ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション“フレンチの神様”と呼ばれた巨匠、ジョエル・ロブションがプロデュースしたカフェ「ルカフェ ドゥ ジョエル・ロブション」も、日本酒との相性にこだわったメニューを考案。「獺祭」のソースで仕上げた「酒盗のガレット」を、選べる日本酒と合わせて提供する。サケズ キッチン チーズバー日本酒と食のペアリングに重点を置いた料理教室を中心に活躍する田中順子プロデュースの「サケズ キッチン チーズバー(Sake’s Kitchen チーズBar)」。チーズと日本酒をそれぞれ3種ずつのセットを展開する。日本酒と相性抜群のおつまみフード&スイーツ店なお、「ペアリング」のコーナー以外にも、日本酒が思わず進んでしまうようなおつまみフード&スイーツを販売する店舗が全17店出店。揚げたてから揚げの「から揚げの天才」、ジェラート専門店「クアットロパンキーネ」をはじめ、「オイスターバー ミトラタカセ」「中華そば 四つ葉」などバラエティ豊かなショップが揃う。日本酒有識者によるトークショーもさらに会場では、居酒屋探訪家・太田和彦、日本を代表するフレンチシェフ・三國清三、日本酒ファンが通う名店「ジェム バイ モト(GEM by moto)」の・千葉麻里絵らによるトークショーを実施。是非この機会に、全国各地の日本酒を味わいながら、日本酒の知識を深めてみては。【詳細】日本酒まつり開催期間:2019年10月24日(木)~28日(月)開催時間:10:30~19:30(最終日は18:00閉場)会場:日本橋髙島屋S.C.本館8階催会場住所:東京都中央区日本橋2-4-1<価格例>・焼肉矢澤×日本酒応援団「和牛酒肴3種盛り×AGEO 2019 純米大吟醸(70ml)ペアリングセット」1,650円(税込)・ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション「酒盗のガレット×ペアリングセット」1,980円(税込)・サケズ キッチン チーズバー チーズと日本酒のペアリングセット 1,800円(税込)・から揚げの天才「デカから揚げ」(白)60g/(黒)60g 各107円(税込)・クアットロパンキーネ「日本酒ザバイオーネのジェラート」Sサイズ 450円(税込)/Mサイズ 550円(税込)<各日、各30点限り>ほか・オイスターバー ミトラタカセ「蒸し真牡蠣×3個・紀土純米大吟醸(60ml)1杯」2,420円(税込)・中華そば 四つ葉「蛤そば」1,009円(税込)<各日60色限り>、「四つ葉そば」918円(税込)<トークショー詳細>■居酒屋探訪家 太田和彦トークショー日時:10月24日(木) 14:00~、10月26日(土) 16:00~■オテル・ドゥ・ミクニ三國清三トークショー日時:10月25日(金)15:00~■「ジェム バイ モト」千葉麻里絵と蔵元によるトークショー日時:10月26日(土) 13:00~仙禽 蔵元 薄井一樹、27日(日) 13:00~新政酒造 代表取締役社長 佐藤祐輔【問い合わせ先】日本橋髙島屋S.C.本館TEL:03-3211-4111(代表)
2019年10月06日日本最大級のワインイベント「世界の酒とチーズフェスティバル」が2019年10月9日(水)から15日(火)の期間、大丸東京店で開催される。「世界の酒とチーズフェスティバル」は、1975年からスタートした日本で最も歴史あるワインイベントだ。第96回となる今回は、世界30か国以上、1000種類以上のワインが集結する。今回は、南アフリカの「2018 マン・トライ」やフランスのNVタンテーション・パー・モーカイユといった国が原産地のワインをラインナップ。さらに、チーズを約250種類やマカロン、ピッツァなど、ワインに合うフードも多数揃える。また、500円で試飲しながらワインについてレクチャーを受けれるセミナーや、毎日約300種類以上の試飲も用意。様々なワインを飲み比べながら、お気に入りの1本を見つけてみてはいかが。【詳細】世界の酒とチーズフェスティバル開催期間:2019年10月9日(水)~15日(火)場所:大丸東京店 11階 催事場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1時間:10:00~20:00 ※初日9日(水)は15:00開場、10日(木)・11日(金)は21:00まで。価格例:・ワイン〈南アフリカ/コースタルリージョン〉2018 マン・トライ白・赤各1,463円(税込)、〈フランス/ボルドー・ムーリス〉NVタンテーション・パー・モーカイユ白泡3,300円(税込)、〈パイパーエイドシック〉2002 レア・シャンパーニュ泡白(1杯)2,500円(税込) ※10月10日(木)、13日(日)・フード〈ピエール・ルドン〉B,B,マカロン サンテ(5個入)1,836円(税込)、〈オーガニック 冷凍ピッツァ〉イタリアモッツァレラ、マルゲリータ1,080円(税込)
2019年09月15日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と福岡県の白糸酒造のコラボレーションによる日本酒“橘六五”のリリースが決まった。橘はEXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながら、ここ数年様々な活動を通して日本文化への造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」という橘の想いは、多くの酒蔵との信頼構築の原動力となってきた。白糸酒造は、酒造好適米・山田錦、有数の産地として名高い福岡県糸島地区にある安政2年(1855年)創業の酒蔵。現在の代表銘柄のひとつである“田中六五”は、地元産の山田錦65%精米を特性としている。今回のコラボのベースとなったのも、その“田中六五”。橘は2月の麹造り、3月には古式の上槽法・ハネ木搾りを体験。「伝統とモダンが絶妙なバランスで混ざり合っている白糸酒造。糸島という場所を誇りに思う気持ちはこんなにも美味しいお酒を生み出すのか」(橘)との気づきを得ながら、蔵人と造りや蔵開きをともにした後、この秋、パッケージに橘が日本文化に従事していくことを表す〈橘〉の名称を改めて冠した〈橘六五〉を完成させた。販売については、住吉酒販庄島氏とも協議を重ねた上で、三酒の神器を裏テーマに、“荒走り”、“中汲み”、“責め”の3本1組、限定800セットでのリリースが決まった。橘ケンチ監修のLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIにて10月1日(火)から行う4日間の先行提供の後、住吉酒販本店及び各支店にて10月5日(土)より特別ボックス仕様で発売予定となっている。さらに、発売日の週末10月5日(土)6日(日)には白糸酒造及び住吉酒販の地元・福岡にフォーカスした、橘、田中杜氏、庄島氏の3者による六本松蔦屋書店でのトークイベントや、蔵元と酒と料理を楽しむ橘六五の会といった催しも予定されている。イベントへの応募の詳細は、住吉酒販各店、『Discover Japan』公式サイトなどで、それぞれ順次告知がスタートする予定となっている。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント秋田の新政酒造さんとの亜麻猫橘、京都の松本酒造さんとの守破離橘という2つのコラボを経て、次にご一緒させていただきたい蔵元さんを考えたとき、以前から懇意にしてくださっている白糸酒造の田中さんがすぐに頭に浮かびました。くわえて、自分自身が日本文化に従事していくことを表す〈橘〉の名を育てていく意味でも、福岡の田中さんとともに九州エリアへ想いを伝えたかったというのもあります。その白糸酒造さんは、昔からの伝統的な技法・ハネ木搾りを続けている由緒ある蔵でありながら、若い蔵人さんがモダンな現代蔵でいいペースで仕事をされているのも印象的でした。また、代表銘柄のひとつである田中六五では普段上槽した後の搾りで出る荒走り、中取り、責めを1本のお酒にして出すそうなんですが、今回〈橘六五〉は荒走り=First、中汲み=Second、責め=Thirdとそれぞれをボトル詰めして3本1組にさせていただきました。ぜひ3種を飲み比べていただいて、『搾って出てくる順番でこんなにも違うんだ』と味わいの差を体感してみて欲しいです。そして、このお酒が生まれた糸島を想像しながら福岡でのイベントを楽しみにしていただきつつ、〈橘六五〉がみなさんの新たな日本酒ライフのお供になれたらいいなと思っています。●田中克典(白糸酒造杜氏)コメント当蔵で主要な造りの工程すべてに関わっていただくのは初めてのことだっただけに、どのように作業を行っていただくかをとても考えました。というのも、弊社は他の酒蔵さんよりも少しだけ手作業が多いので、慣れるまでは難しかったと思います。ただ、実際の仕事ぶりや周囲への配慮もすばらしく、お互い気持ちよく造りをできたと思います。今回3本セットの日本酒として完成した〈橘六五〉は、3種類すべて味が異なりますが、糸島の水の個性に裏打ちされた弊社の特徴がよく出ていると思います。全体的に味幅のある六五らしさを兼ね備えつつ、橘ケンチのエッセンスが加わったバランスのいい酒になっています。同じタンクのお酒を箇所ごとにわけて瓶詰めした上3本で販売するという、業界でもあまりない試みだと思います。ぜひ3本それぞれの違いと日本酒の奥深さを併せて体感してもらえたら幸いです。蔵としては、今後も福岡の定番酒という目標を引き続き求めながら、白糸酒造なりの表現で進んでいきたいと考えています。そして、日本の伝統文化であり日本人の誇りでもある日本酒の美味しさやすばらしさを、日本酒を愛するケンチさんの発信力によって多くの方たちに伝えていっていただきたいです。■橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈橘六五〉リリース情報銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈橘六五〉販売店:住吉酒販本店(福岡)及び各支店(公式HP) sumiyoshi-sake.jp()酒販店店頭予定価格:8,000円(税抜)予定店頭販売形態:3本1組/限定800セット予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2019年10月5日(土)予定※3本1組での販売予定価格になります※価格や販売開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2019年09月13日仙台うみの杜水族館では、館内で日本酒の飲み比べが出来る秋の特別イベント「魚を肴に 日本酒ナイト水族館 2019秋の雅」を、2019年10月5日(土)に開催する。イベント当時は、宮城県内のその地でしか飲めない限定の日本酒が集結。気仙沼から「男山本店」と「角星」、石巻から「墨廼江酒造」と「平孝酒造」、塩釜から「佐浦」と「阿部勘酒造」が出店。これにゲスト参加となる「大沼酒造店(柴田郡村田町)」「一ノ蔵(大崎市)」「金の井酒造(栗原市)」を合わせた全9つの蔵自慢の銘酒・秘蔵酒の飲み比べが楽しめる。そのほか、日本酒と相性の良い各地域の特産物を使ったフードメニューも提供。壮大な海のドラマが楽しめる人気ショー「Sparkling of Life」をはじめ、水族館内は自由に見学出来るので、日本酒とグルメを味わいながら、水族館での特別な一夜を堪能してみてはいかがだろう。【開催概要】「魚を肴に 日本酒ナイト水族館 2019秋の雅」開催日:2019年10月5日(土)時間:18:30~21:30※受付開始 18:00/最終入館 21:00/閉館 21:30対象:20歳以上※アルコール販売があるため20歳未満の方の入館は不可。※年間パスポートでの入館も可能。料金:・前売券(入館券+オリジナルグラス+純米酒試飲1杯) 2,900円(税込)・当日券(入館券+純米酒試飲1杯) 3,100円(税込)・試飲追加チケット(当日会場で販売) 4杯セット 1,000円(税込)/1杯 300円(税込)/升盛お刺身(オリジナル升付き) 1,000円(税込)販売場所:セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなど・[セブンイレブン/セブンコード:079-353]・[ぴあ/Pコード:772-170][Loppi/Lコード:21531]・[JTB 商品コード:0252148]・仙台うみの杜水族館の公式ウェブサイト販売開始:発売中【問い合わせ先】TEL:022-355-2222
2019年09月13日中田英寿プロデュースによる「キットカット」シリーズの新作「キットカット ミニ 柚子酒 美丈夫」が、2019年9月5日(木)より全国のお土産ショップなどで発売される。中田英寿プロデュース“日本酒キットカット”の新作は柚子酒累計350種・常時40種類超の豊富なフレーバーを展開している「キットカット」シリーズ。そのラインナップに新たに加わる「キットカット ミニ 柚子酒 美丈夫」は、「キットカット 日本酒 満寿泉」 「キットカット 梅酒 鶴梅」に続く、“酒シリーズ”※の第3弾フレーバー。※全国約400酒蔵を巡り、日本酒に深い造詣がある中田英寿がプロデュースする「キットカット」。約20種あるご当地土産シリーズの中でも売り上げトップ1・2の人気商品となっている。今回中田が着目したのは、各国のトップシェフたちが創作料理の食材に採用するなど、その独特の香りと甘酸っぱさで、近年世界での人気も高まっている“ゆず”を使った日本酒ベースのリキュール「美丈夫 ゆず」。生産量第1位を誇る高知県のゆず果汁をふんだんに使った高知県・濵川商店の銘酒「美丈夫 ゆず」をベースとした粉末酒をホワイトチョコレートと組み合わせることで、ゆずの心地よい香り・酸味、そして「美丈夫 ゆず」の上品な甘みの繊細なバランスが楽しめる大人の「キットカット」に仕上がっている。商品情報「キットカット ミニ 柚子酒 美丈夫」発売日:2019年9月5日(木)価格:700円+税販売場所:全国のお土産ショップ、キットカット ギフトショップ(りんくうプレミアム・アウトレット内)【問い合わせ先】ネスレお客様相談室フリーダイヤル:0120-00-5916(受付時間 24時間年中無休)
2019年09月08日「郷酒 SATOZAKE @ Tokyo江戸ウィーク 2019」が、上野恩賜公園にて2019年9月20日(金)から9月23日(月・祝)まで開催される。「郷酒 SATOZAKE @ Tokyo江戸ウィーク 2019」は、全国20蔵、36種類の日本酒、焼酎、リキュールが一度に楽しめるイベント。2019年で開催4回目を迎え、毎年10万人を超える来場者で賑わう江戸文化発信イベント「Tokyo江戸ウィーク 2019秋祭り」と同時開催される。会場には、福島県の大和川酒造店や新潟県の加賀の井酒造、京都府の羽田酒造など、普段東京では飲めない、希少価値の高い地方ならではの日本酒や焼酎、リキュールが集結。20蔵、36種類のお酒をすべて利き酒できる「利き酒し放題」の他、杯売りや「3杯飲み比べセット」も用意する。また、毎日5蔵の蔵元・蔵人が来場し、自慢の酒を振舞いながら、酒造りにかける思いを語ってくれる。地元の米、水、造り手が醸した郷の顔が見える酒「郷酒」を堪能できる機会となっている。さらに、同時開催の「Tokyo江戸ウィーク」では、日本全国から選りすぐりの伝統工芸や食文化を代表する店舗が集結。江戸のファーストフードの寿司、てんぷらの他、江戸野菜を使った料理なども勢揃いするので、「郷酒」とフードのペアリングが楽しめそうだ。【詳細】郷酒 SATOZAKE @ Tokyo江戸ウィーク 2019日時:2019年9月20日(金)~9月23日(月・祝) 10:00~19:00(最終日18時まで)会場:上野恩賜公園住所:東京都台東区上野公園池之端3丁目料金:利き酒し放題チケット 前売券 1時間 2,000円(11時の部から1時間ごと実施、最終日は16:00の部で終了)※ 杯売りは1杯 200~500円、3杯飲み比べセット 1,000円参加酒蔵:「稲村屋」鳴海醸造店・青森県、「廣喜」廣田酒造店・岩手県、「香梅」香坂酒造・秋田県、「弥右衛門」大和川酒造店・福島県、「加賀の井」加賀の井酒造・新潟県、「燦爛」外池酒造店・栃木県、「晴雲」晴雲酒造・埼玉県、「甲子」飯沼本家・千葉県、「木戸泉」木戸泉酒造・千葉県、「白龍」吉田酒造・福井県、「福千歳」田嶋酒造・福井県、「梅乃宿」梅乃宿酒造・奈良県、「羽田」羽田酒造・京都府、「福寿」神戸酒心館・兵庫県、「瑞冠」山岡酒造・広島県、「鳴門鯛」本家松浦酒造場・徳島県、「栄光」栄光酒造・愛媛県、「瑞鷹」瑞鷹・熊本県、「八重桜」古澤醸造・宮崎県、「喜界島」喜界島酒造・鹿児島県■Tokyo江戸ウィーク 2019秋祭り日時:2019年9月20日(金)~9月23日(月・祝) 10:00~19:00(最終日18時まで)会場:上野恩賜公園(メイン会場 噴水前広場)入場:無料
2019年09月02日80種類以上の日本酒を常備。貴重な地酒に巡り合える少し暗めの店内は落ち着きのある色合いのコの字カウンター日本酒へのこだわりを感じる【日本酒スタンド[】は、お酒の種類もさることながら、毎月開催されているイベントが面白いのです。店長自らが地方に地酒探しに出向き、その土地のお酒とフードで1週間お客様をもてなすのですが、この期間中は音楽もご当地アーティストにこだわった選曲になっているので聴覚でも楽しめる演出になっています。この日のお通しは『ヒイラギの干物』。満足度の高い逸品です※お通しは300円(税抜)最近、和菓子と日本酒を合わせるお店が増えているように、日本酒には甘い物が以外と合うんです。このお店では、『粒あんの燻製』430円(税抜)と日本酒が最高の組み合わせ。桜と林檎チップで燻製された粒あんを、添えてある“燻製塩”でいただきます。そうすると、より粒あんの甘みが引き立ちます。合わせるお酒は『芳弥』580円(税抜)。すっきりとした味わいで粒あんの甘さをサラッと流してくれます。左/いぶされた香りが口の中で広がる『粒あんの燻製』430円(税抜)、右/きりっとしている『芳弥』580円(税抜)最近、和菓子と日本酒が小さなブームになっているように、日本酒には甘い物が意外と合うんです。このお店では、『粒あんの燻製』と日本酒の組み合わせが最高。桜と林檎チップで燻製された粒あんを、横に添えられた“燻製塩”でいただきます。そうすると、より粒あんの甘みが際立ち、美味しさが増します。合わせるお酒は『芳弥』。すっきりとした味わいで粒あんの甘さをサラッと流してくれます。作り置きはせず、注文を受けてからつくる、鮮度の高い『なめろう』680円(税抜)毎日10種類は変わっていくという豊富な日本酒都内屈指と言われる、日本酒の豊富なラインナップは、全国各地の味に触れられる楽しさがあります。自分の気分で選んだり、合わせる酒の肴で変化させたり、数多くあるお酒のラベルに目移りしながら、次に飲むお酒について考える、なんて面白さもあります。お店は、19時から21時は混み合うことが多いので、「充実したつまみも一緒に食べたい」という方は、平日の早い時間をおすすめします。土日は12時から営業しているので、昼飲みをしてみてはいかがでしょうか。【日本酒スタンド [】電話:03-6457-3288住所:東京都新宿区5-17-11白鳳ビルB1Fアクセス:JR山手線 新宿駅 徒歩9分定休日:不定休営業時間:[月~金]15:00~23:00、[土・日・祝]12:00~21:00
2019年08月31日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と現在の日本酒界を牽引する気鋭酒蔵のひとつである松本酒造によるコラボレーション日本酒「守破離橘」の発売が発表された。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた橘ケンチ。多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ね、来る2020年に迎える所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント『LDH PERFECT YEAR 2020』を前に、現在も精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。この度、共演を果たした松本酒造も日本酒はもちろん食文化を介して絆を深めてきた蔵元のひとつであり、「日本酒や食に対する考え方への共感はもちろん、世代も近く音楽的な共通点も多い松本酒造の杜氏・日出彦さんとは、いつか一緒に取組をしてみたいと出会った当初から考えていました」(橘ケンチ)との想いの元、守破離IDシリーズとしてボトルを形にした。守破離IDシリーズは、日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツのひとつである“お米”に特化、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄のひとつであり、「酒米の育った田んぼの環境を含めて存在証明を可能にした日本酒」となっている。「守破離橘」も兵庫県産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地=「ID-597」を冠した。田んぼの環境によってそれぞれのお米自体が持つ異なる個性は造りにも反映されており、しっかりと味わいとして落とし込まれている。2月の麹造り、3月の搾りに加えて、ラベル・デザイン案に至るまで主要な工程を実際に蔵人とともに作業した上で、橘ケンチが日本文化に従事していく際のキーワードとなる“橘”の名称を改めて冠した「守破離橘」として完成した。さらに、橘ケンチプロデュースによる注目の新店舗LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIがオープンされることが決定。日本酒とそばをテーマとした“NEO角打ち”を標榜しており、LDH kitchenによる新ブランドとして9月8日(日)にグランド・オープンを迎え、ソフト・オープンとなる8月27日(火)より他に先行して「守破離橘」の飲食提供が始まることとなっている。同店では、今後松本酒造の松本日出彦杜氏を招いて開催する「守破離橘」の酒の会も予定されているとのこと。また、「守破離橘」をどのような方法で堪能できるのかとの最も気になる点に関しては、前述のLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIといったお店で順次始まる飲食提供に加えて、はせがわ酒店(東京)及び酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいて9月8日(日)よりボトル販売もスタートする予定だ。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント日本酒にハマッて最初に買ったお酒が松本酒造さんの澤屋まつもとSAIDOであり、当初からいつか一緒に取組ができたらとの想いを持っていました。そんな気持ちをお伝えしながらお会いする機会を重ねて、昨年いい田んぼが確保できたとのご連絡をいただき、今回の造りに入らせていただくことになりました。チーム一丸となった酒造りにひとりの蔵人として参加させていただくのは緊張感のあるものでしたが、でき上がったお酒は杜氏の日出彦さんから今季一番かもしれないとの太鼓判をいただくほど美味しく仕上がっています。昨年は飲食提供のみでしたが、今年からより多くの方々に手に取ってご家庭でも飲んでいただけるようになっています。IDシリーズとして別の番地とともに店頭に並びますので、松本酒造さんが目指されている田んぼ由来の日本酒という取組を体感してみてください。そして、日本酒の美味しさや奥深さに触れるきっかけの1本になれたらと望んでいます。また、この「守破離橘」のリリースと時を同じくして、新たに日本酒に注力するお店LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIが生まれます。ここでの記念すべき第1回目の酒蔵の会が「守破離橘」の会になりますので、併せてご期待いただけたらと思います。●松本日出彦(松本酒造杜氏)コメント当蔵ではこのような形で造りに入っていただくコラボレーションはこれまで行っていませんでしたが、今回は私のDJの師匠でもある方との御縁も含めて実現いたしました。そんなコラボの肝となった兵庫県産山田錦はID-597になります。毎年使わせていただく田んぼが少しずつ増えている中で、とてもいい区画の田んぼがまとまってきました。その内のひとつのロットであり、ケンチさんにはいい場所を選んでいただけたと思います。酒造りも、ほぼすべての工程をやっていただきました。その上で、弊社スタッフもケンチさんに説明しながら従事することで、普段の仕事を言語化できるようになったことはありがたい経験になりました。実作業では動きが早く綺麗で仕事も丁寧であり、何よりも私が言葉で説明している内容を現場で体感していただいたことで、守破離の持つ日本酒に対する切り口を共有していただけたように思います。また、私は日本酒造りの中でチーム力を大切にしているのですが、ケンチさんもチームの一員だと思っています。完成した「守破離橘」をテイスティングしたところ、いい酸味と旨味が乗っていてかなり美味しいです。ぜひ多くの方にこの1本を堪能していただけたらと思います。■橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒「守破離橘」銘柄名:橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒「守破離橘」販売店1(東京):はせがわ酒店公式サイト: 販売店2(大阪):酒のやまもと公式サイト: 酒販店店頭価格:2700円(税抜)販売開始:2019年9月8日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2019年08月22日日本酒「久保田」の蔵元による直営店「銀座 久保田」で、日本酒とコース仕立ての和スイーツとのペアリングを楽しむ企画「久保田とスイーツの会 夏薫るメロン」が、2019年6月22日(土)、23日(日)に開催される。日本酒と和スイーツとの新しいペアリングを提案する「久保田とスイーツの会」が開催されるのは、2019年2月の“苺×ショコラ”に次ぐ4度目。今回は初夏の旬である静岡産マスクメロンや茨木産アンデスメロンを使ったスイーツを、日本酒と共に提供する。スイーツは3皿のコース仕立て。一の皿では、濃厚パンナコッタに、アンデスメロンの果肉をつぶした爽やかなソースや、スイカ、マンゴー、さくらんぼといったフルーツを合わせた「パンナコッタ 初夏フルーツ盛り」を、みずみずしく華やかな香りが特徴の春夏限定大吟醸生酒「久保田 翠寿」と共に楽しむことができる。二の皿では、3種のスイーツ盛り合わせと甘酸っぱくジューシーな果実のような「朝日山 香里音」をペアリング。マスクメロン果汁を凍らせてシャーベットにした「メロングラニテ」、マスクメロン果汁と久保田 純米大吟醸、炭酸を合わせたゼリーを果実をくりぬいたメロンに流し込んだ「メロンの酒造ゼリー」、さっぱりとしたヨーグルトと濃厚なレアチーズを合わせたチーズケーキにあんこを重ねた「水無月風ヨーグルトムース」を味わえる。コースを締めくくる三の皿では、山椒とレモンでマスクメロンの甘み、香りを引き立てた「メロンと山椒のパフェ」を、メロンのような香りの「久保田 純米大吟醸」と共に提供。パフェはメロンの果肉、メロンゼリー、ほうじ茶ゼリー、レモンの蜜煮、タピオカなどに、山椒クリームやレモンソースをあしらった逸品となっている。【詳細】久保田とスイーツの会 夏薫るメロン日時:2019年6月22日(土)、23日(日) 14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込※各日20名の事前予約制メニュー:・一の皿 久保田 翠寿/パンナコッタ 初夏フルーツ盛り・二の皿 朝日山 香里音/メロングラニテ、メロンの酒造ゼリー、水無月風ヨーグルトムース・三の皿 久保田 純米大吟醸/メロンと山椒のパフェ【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2019年06月08日「第13回 和酒フェス in 中目黒」が、2019年7月20日(土)に、東京・中目黒GTタワー前広場で開催される。和酒フェスは、「美味しい和酒をもっと知り、感じて、共有する」をコンセプトに、季節を感じながら旬の和酒を利き酒形式で楽しめるイベントだ。13回目を迎える今回は、全国選りすぐりの36蔵以上・約150種類の和酒が会場に集結する。メインとなる利き酒コーナーでは、「夏酒、スパークリング日本酒を楽しもう!」をテーマに、夏らしい和酒がラインナップ。「すず音」「水芭蕉ピュア」「臥龍梅 活性にごり」といった人気のスパークリング日本酒や、適度なコクと切れ味のある日本酒「不動 夏吟醸」などの夏酒を用意。その他、生酒や無ろ過酒、にごり酒など様々な銘柄をじっくりと堪能できる。さらに、「マイナス5度保存した日本酒ブース」では、日本酒が凍る手前のキリッとした味わいを体感できる。また、和酒にぴったりな地方の特産品などを楽しめるフードコーナーや、利き酒した一部のお酒や酒器の即売所も設置される。【詳細】第13回 和酒フェス in 中目黒日時:2019年7月20日(土)・第1部(試飲会) 13:45~16:00・第2部(試飲会) 16:45~19:00 ※各部入替え制定員:各部500名(予定)場所:中目黒GTタワー前広場住所:東京都目黒区上目黒2丁目1-1料金:3,000円+税※前売り制※当日券は未定※チケットは公式サイト、PassMarket、Peatixにて販売※料理は別料金【和酒フェス参加予定酒蔵・銘柄】全国厳選36蔵以上 ※追加予定あり■酒蔵ブース(29蔵)<一ノ蔵(いちのくら)>一ノ蔵・宮城県、<六歌仙(ろっかせん)>六歌仙・山形県、<花の井(はなのい)>西岡本店・茨城県、<松の寿(まつのことぶき)>松井酒造店・栃木県、<水芭蕉(みずばしょう)>永井酒造・群馬県、<菊泉(きくいずみ)>滝澤酒造・埼玉県、<甲子(きのえね)>飯沼本家・千葉県、<仁勇・不動(じんゆう・ふどう)>鍋店・千葉県、<HINEMOS(ひねもす)>ライスワイン・神奈川県、<君の井(きみのい)>君の井酒造・新潟県、<信州舞姫(しんしゅうまいひめ)>株式会社 舞姫・長野県、<美濃紅梅(みのこうばい)>武内・岐阜県、<白川郷(しらかわごう)>三輪酒造・岐阜県、<女城主(おんなじょうしゅ)>岩村醸造・岐阜県、<臥龍梅(がりゅうばい)>三和酒造・静岡県、<四海王(しかいおう)>福井酒造・愛知県、<鉾杉(ほこすぎ)>河武醸造・三重県、<日本盛(にほんさかり)>日本盛・兵庫県、<沢の鶴(さわのつる)>沢の鶴・兵庫県、<千代田蔵(ちよだぐら)>太田酒造・兵庫県、<福寿(ふくじゅ)>神戸酒心館・兵庫県、<梅乃宿(うめのやど)>梅乃宿酒造・奈良県、<山鶴(やまつる)>株式会社 中本酒造店・奈良県、<七冠馬(ななかんば)>簸上清酒・島根県、<山猿(やまざる)>永山酒造・山口県、<千代の亀(ちよのかめ)>千代の亀酒造・愛媛県、<桂月(けいげつ)>土佐酒造・高知県、<光武(みつたけ)>光武酒造場・佐賀県、<花雪(はなゆき)>河津酒造・熊本県■団体ブース(1ブース)<酒蔵応援団>(7蔵)、<あさ開(あさびらき)>あさ開・岩手県、<誉麒麟(ほまれきりん)>下越酒造・新潟県、<上善如水(じょうぜんみずのごとし)>白瀧酒造・新潟県、<白龍(はくりゅう)>白龍酒造・新潟県、<幻の瀧(まぼろしのたき)>皇国晴酒造・富山県、<加賀鳶(かがとび)>福光屋・石川県、<渓流(けいりゅう)>遠藤酒造場・長野県※<銘柄名(めいがらめい)>酒蔵名、所在都道府県の順※参加酒蔵は変更になる場合あり
2019年05月23日「日本酒バル 富士屋」が2019年5月10日(金)、東京・渋谷にオープンする。「日本酒バル 富士屋」は、47都道府県から厳選した50種類以上の日本酒をワイングラスで天ぷら串と共に楽しむことが出来る、新感覚の日本酒バルだ。フードメニューには、素材と揚げ方にこだわったサクサクの天ぷら串をはじめ、鮮度にこだわったカルパッチョや、牡蠣とアスパラのアヒージョなどを用意。和洋のテイストを織り交ぜた豊富なフードのラインナップは、日本酒と抜群の相性を発揮する一品が揃う。また、5月10日(金)から31日(金)までは、オープン記念として“1時間50種類500円”の日本酒飲み放題を実施。獺祭、黒龍、寫楽などの有名日本酒も心行くまでお得に楽しむことが出来るこの機会に、是非店頭に足を運んでみて。【詳細】日本酒バル富士屋オープン日:2019年5月10日(金)営業時間:17:00~25:00住所:東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル地下1階TEL:03-6416-9897<メニュー例>天ぷら串各種 250円~、牡蠣とアスパラのアヒージョ 690円、とろ鰯のオイルサーディン、里芋のポテトサラダ 390円、特製焼マッシュポテト 490円
2019年05月10日パッケージのデザインをリニューアル2019年4月26日、大関株式会社は、同社が手掛ける日本酒のチカラで肌を潤す『蔵元発 灘』シリーズの化粧水、乳液、保湿クリームのパッケージデザインをリニューアルして発売する。さらに、4月より、同シリーズから「純米酒と酒粕のパック」が、新たに発売されている。同シリーズは、米と米こうじのみで作られた潤い成分たっぷりの純米酒に、コラーゲンやヒアルロン酸、天然ビタミンを配合した美肌へ導くシリーズだ。発酵過程で生まれる美肌成分配合この度リニューアルしたパッケージは、日本酒造りに関連した自然をモチーフにしていて、日本酒の雰囲気が漂いつつも、かわいらしいデザインになっている。同シリーズに配合されている純米酒には、肌の潤いに欠かせないアミノ酸や、肌の水分を補ったり、水分の蒸発を防いだりする保湿・エモリエント成分などがたっぷり含まれている。これにより、肌をみずみずしく潤して、柔らかい肌へ導いてくれる。そして、「純米酒と酒粕のパック」は、大関の純米酒、酒粕、米ぬかを再発酵させて作ったパックだ。純米酒の保湿効果と、整肌・保湿効果のある酒粕発酵エキスのチカラが合わさり、みずみずしい透明感のある肌へ導いてくれる。【参考】※大関株式会社のニュースリリース
2019年04月24日最近、女性ファンが増えつつある日本酒だが、著者・はるこさんのような人もいまだ少なくないだろう。「もともと私は洋酒派で、日本酒に興味を持ち始めてはいたものの、難しいというイメージがありました」しかし原案協力の「酔っぱライター」こと、江口まゆみさんのアドバイスもあり、いまや主人公の日本酒好きOL・藤井松子並みにその魅力にハマっているご様子。アラサーOLの恋を“つまみ”に日本酒の魅力に酔いしれる。松子は彼氏ナシの32歳。結婚や出産で同世代の飲み友が減るなかで、若干焦りつつも、カップ酒を家飲みする気ままな暮らしを楽しんでいる。カップ酒なんていきなりハードルが高いし、オッサンくさい……。そんな思いが少しでもよぎった人こそ、読み進めてほしい。飲み切るのにちょうどよいサイズだし、レンジでお燗をするのに適した形状で、しかも飲み比べもしやすいので初心者にぴったりなのだ。こんなふうに日本酒の楽しみ方や、シーンに合わせたおすすめの銘柄がたくさん登場するのだが、単なるうんちくで終わらないのが本作の面白いところ。会社で隣の席のクールで思わせぶりな年下男子に翻弄されたり、日本酒の趣味が合う年上男子とお店で意気投合したりして、お酒ほどには素直に酔えない松子の恋の行方も気になってしかたがない。「恋愛模様の描き方は、リアル感とマンガらしさのバランスにこだわっています。喜怒哀楽それぞれをつまみに酔うのもあり、というノリで。好きな人やものがあるって楽しいし、どんな日も楽しむことを忘れない松子を描ければと思っています」恋愛したいのに、尻込みしてしまうアラサーの本音に共感しながら、日本酒が飲みたくなることも必至。「日本酒は日常から旅先まで多彩な姿で楽しめて、大人の読者様には話のネタに、日々のスパイスにしていただけるのではと思います。江口さんからいただくお酒選びなどの情報を私自身も毎回楽しみにしていて、知らなかったご当地情報を学べたり、日本の魅力再発見につながるお酒なんだなあと感じています。まだ出ていない地域のお酒もこれからどんどん登場しますし、松子も現地に飲みに出かけたりする予定です!」『酒と恋には酔って然るべき』ひとりは楽しいけれど恋もしたい、日本酒好きな悩める松子の恋模様をコミカルに描く。気になる銘柄が続々出てきて、入門者も日本酒好きも楽しめます!秋田書店680円©はるこ(秋田書店)2019はるこマンガ家。最新刊に『お高い彼の誘惑キス』(ぶんか社)。美波はるこ名義でも活動しており、『背徳のセブンセクシー』シリーズ(ZITTO)など連載作を多数執筆している。※『anan』2019年4月24日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年04月23日日本酒イベント「SAKE Spring 品川 2019」が、品川インターシティで開催される。期間は2019年4月18日(木)から4月20日(土)の3日間。「SAKE Sprig 品川」は、京都の人気料理店と全国の蔵元の日本酒を楽しめるイベント。平日夜にも開催されるので、会社帰りに立ち寄って疲れを癒すのにもぴったりだ。会場には、日本各地から約20の蔵と50銘柄以上の日本酒が集結。新潟県八海酒造「八海山」や朝日酒造「久保田」、徳島県の三芳菊酒造「三芳菊」など全国各地の日本酒の他、松井酒造「神蔵」や北川本家「富翁」など京都を代表する銘柄を集めたコーナーも設置される。3日間ラインナップが入れ替わり、毎日異なるお酒を自由に飲み比べることが出来る。また、フードは京都などの人気料理店約6軒が登場。800円前後の手頃な価格でハイレベルなおつまみを提供する。その他、屋形船に乗って東京湾クルージングが出来るプランも登場。お酒を片手に、東京の美しい夜景を楽しんでみては。【詳細】SAKE Spring 品川 2019開催期間:2019年4月18日(木)~4月20日(土)開催時間:16:00~21:00(20日のみ 11:00~18:00)会場:品川インターシティ アトリウム・ガレリア・セントラルガーデン住所:東京都港区港南2-15-4<チケット詳細>・前売券 2,000円お酒券10枚(2,500円相当)、特製グラスおちょこ・当日券 1,000円お酒券3枚+特製グラス/お酒券4枚(特性グラスなし) ※いずれの種別も、追加のお酒券は場内で購入可能。 ※チケットは公式サイトから購入可能。<参加蔵元>合計約20蔵、50銘柄が登場予定「二世古」二世古酒造(北海道)、「ゆきの美人」秋田醸造(秋田)、「一白水成」福禄寿酒造(秋田)、「山形正宗」水戸部酒造(山形)、「たかちよ」高千代酒造(新潟)、「無想」大洋酒造(新潟)、「久保田」朝日酒造(新潟)、「八海山」八海醸造(新潟)、「姿」飯沼銘醸(栃木)、「鳳凰美田」小林酒造(栃木)、「鏡山」小江戸鏡山酒造(埼玉)、「真澄/MIYASAKA」宮坂醸造(長野)、「義侠」山忠本家(愛知)、「紀土」平和酒造(和歌山)、「神蔵」松井酒造(京都)、「富翁」北川本家(京都)、「徳次郎」城陽酒造(京都)、「伝匠月桂冠」月桂冠株式会社(京都)、「賀茂金秀」金光酒造(広島)、「Ohmine」大嶺酒造(山口)、「三芳菊」三芳菊酒造(徳島)、「東鶴」東鶴酒造(佐賀)、「ちえびじん」中野酒造(大分)、「花の香」花の香酒造(熊本)【問い合わせ先】(株)のぞみTEL:075-351-9915
2019年04月19日