「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」が、2019年5月18日(土)から19日(日)までの期間、代々木公園ケヤキ並木にて開催される。「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」は、鹿児島の希少な焼酎を、鹿児島を代表するアーティストによる心地よい音楽と共に楽しめるイベントだ。会場には、酒蔵ブースと音楽ステージが出現。さらに、鹿児島のアンテナショップやフード類も展開される。主蔵ブースでは、鹿児島を代表する39の酒造が出展。来場者は、4枚、10枚綴りの「焼酎チケット」を購入し、蔵元がおすすめする飲み方で飲み比べできる。また、各ブースの蔵元スタッフから拘りや特徴を聞くことで、鹿児島焼酎の魅力をより感じることができるのもポイントだ。音楽ステージでは、奄美民謡“シマ唄”をルーツに持つシンガー・城 南海のライブや、鹿児島ジャズフェスティバルによる特別セッション、最も古い伝統を持つ先染め織物の本場大島紬和装ファッションショーなども行われる。さらに、5月19日(日)には、約2,600人の踊り手が66組の踊り連に分かれて、「おはら節」「渋谷音頭」「ハンヤ節」に合わせて踊り歩く「渋谷・鹿児島おはら祭」も開催。是非この機会に、鹿児島の魅力に触れてみては。【詳細】鹿児島焼酎&ミュージックフェス開催日:2019年5月18日(土)~19日(日) ※雨天決行・荒天中止場所:代々木公園ケヤキ並木焼酎チケット:4枚綴り 1,000円(税込)、10枚綴り 2,000円(税込)※チケットは当日販売のみ※前売り券の販売はなし※チケットの販売は20歳以上の人限定<音楽ステージ 出演アーティスト>・5月18日(土)鹿児島ジャズフェスティバル SPECIAL STAGE、本場大島紬和装ファッションショー、城 南海・5月19日(日)本場大島紬和装ファッションショー、松元裕樹、朝倉さや、徳永ゆうき、Sinon
2019年04月18日0story0『カンパイ!世界が恋する日本酒』の小西未来監督が贈る、日本酒ドキュメンタリー映画第二弾。男性社会の日本酒業界で、かつては酒蔵に入ることすら禁じられていた女性たちが、それぞれの立場で日本酒の未来を切り開いていく作品です。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE出演するのは、広島に100年以上続く酒蔵を酒造りごと継いだ「今田酒造本店」の女性杜氏・今田美穂さん。まだ女人禁制と言われていた1994年に女性醸造家になった先駆者です。2人目は、ニュージーランド出身の日本酒コンサルタント・レベッカさん。英語教師として来日、歓迎会で飲んだ一杯の日本酒に魅了され、人生が一転。今田美穂さん ©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEEレベッカさん ©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE3人目は、システムエンジニアから転身、多彩なフードペアリングで日本酒の世界に新たな旋風を巻き起こしている日本酒ソムリエ・千葉麻里絵さん。今回は、千葉さんに映画についてと日本酒への想いを伺いました。閉鎖的だった日本酒業界において、女性の“柔らかな発想”が風穴を開ける「私だけ、キャスティングミスじゃない?って思いました。一緒に出演している杜氏の今田美穂さんは造り手としてとても素晴らしく描かれていて、日本酒コンサルタントのレベッカさんも日本酒への想いを語る言葉がキラキラ輝いていた。私が撮影されていたのは、あくまで“自分にとっての日常”だったので、観ている人は面白いのかな?と不安になりました(笑)」【GEM by moto】店主、日本酒ソムリエの千葉麻里絵さん©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE千葉さんはアルバイト先で日本酒の面白さにハマり、大学卒業後はシステムエンジニアの道に進むも、飲食業への想いが消えず、転身。酒造りを学ぶため酒蔵へ足を運び、日本酒と料理のペアリングが珍しかった頃からフードペアリングを行うなど、圧倒的な知識と独自の提供法で料理人や日本酒愛飲家から一目置かれる存在になります。──千葉さんのいう“自分にとっての日常”とは、「酒蔵修行」や「日本酒ペアリング」のことですよね? 観客にとっては新鮮で「今すぐ千葉さんが勧める日本酒が飲みたい」と思うはずです!千葉:それなら良かったです。私はあくまでサービスマン。目の前のお客様にどう楽しんでもらうか。そのための酒蔵訪問や勉強なんです。仕事をするなら自分自身も楽しくないと、という気持ちもわかるのですが、“楽(ラク)”と“楽しい”は違っていて、プロなら一緒に楽しむのではなく、知識を蓄えてお客様の要望にきちんと答えられなければならない。そのための“学び”なのです。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE──そもそも、映画に出演するきっかけは?千葉:この前の作品、『カンパイ! 世界が恋する日本酒』(2015年公開)にちょっとだけ出てるんです。新宿の【日本酒スタンド [】でアルバイトとして働いていた時に監督とお会いし、私のことを面白がってくれて、「2作目をやるなら出演して欲しい」というお話はいただいていました。──その時からラブコールを受けていたんですね。監督は千葉さんに何を求めていたと思いますか?千葉:何を求めていたかはわかりませんが、私がこの作品に出ることによって、“男性だから”、“女性だから”というネガティブな意味ではなく、いま活躍している女性に勇気を与えられるかもしれない、と思ったんです。飲食の世界はまだまだ男性社会。その中で、女性が「おいしい」と発する言葉の力って大きいと感じていて、それが閉鎖的だった日本酒の世界ではなおさら。それを壊せるのかな、と思ったので出演を決めました。造り手と消費者を“相思相愛の関係”でつなぐため、日々、日本酒と真摯に向かい続ける千葉麻里絵さん──劇中では、千葉さんが酒蔵で酒造りを学ぶ様子が描かれていました。かつて、酒蔵に女性は入れなかった時代を考えると変わりましたよね。千葉:そうですね。私が酒蔵に通い始めた9年前は、連絡をしても門前払い。普通の女子だったらとっくにやめていると思います(笑)。それが今では、様々な蔵元へ頻繁に通えるようになり、一緒に日本酒を造るまでに至ったんです。──それは千葉さんの真面目で熱心、打たれ強いキャラクターがあったからこそ。それと、開放的になりつつあった日本酒業界の時代の流れとも合致していたのかもしれませんね。千葉:女性の柔らかい意見を取り入れた時の「成功例」が、実績として生まれたことが大きかったと思います。そもそも、“女性だから”とかどうでもいいんです。ただ、“女性だからできた”という事実は大事だと思っています。“提供のプロ”として進化し続けるための「ペアリングイベント」と「毎朝の利き酒」──劇中にも出てくる【すし4邑】の木村さんとのペアリングも見物ですね。千葉:あれ、やばいんです(笑)。通常、料理人とペアリングイベントを行う際、事前に打ち合わせをするのですが、事前にどんな料理を出すのか聞かず、お客様に出す1分前に食べて瞬発的にどの酒にするか決める“荒技”を自ら提案してしまったんです。それが本当に大変で……(笑)。木村さんとのコラボはすでに8回目。「映画と絡めてロスでもペアリングをやりたいねと話しています」。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE千葉:お鮨を食べてその味をインプットする作業が重要なんですが、とにかく難しい。お店に持っていける日本酒の数も限られているので、その場で混ぜて提供したり、試行錯誤でした。トータルで8回コラボしたんですが、3回目の時に、軽くノイローゼみたいになっちゃいました(笑)。──それは危険ですね(笑)。もうひとつ興味深かったのが、出勤してすぐに行う「毎朝の利き酒」。お酒の状態を見るのではなく、“日本酒と会話する”というチェック方法が独特だなと。千葉:お酒と自身の体調チェックのために欠かさず行っています。彼ら(日本酒)も生き物ですから。彼らと話してみて、「今日むちゃくちゃイケてんじゃん」ってなったらその日は全力で推しますね。冷蔵庫内の並びにも最新の注意を払います。「いきなり新人(新銘柄)は入れませんし、県別ではなく、蔵元同士の仲の良さなどを考慮した“相性”で並べています」──日本酒を擬人化してしまうあたりも、千葉さんらしいですね(笑)。千葉:年1程度ですが、彼らも調子が悪い時があるんですよ。なんで調子が悪いんだろう?と思って蔵元に問い合わせてみると、偶然新酒の切り替えの時だったり、新しい機械にしたばかりだったり。蔵元の人に「なんでわかったの?!」って驚かれたりします。そういうのも、毎朝の利き酒でわかるようになるんです。従来にない驚きや楽しさを提案する、“千葉流・日本酒ペアリング”──以前、「日本酒の好き嫌いは、その人が初めて飲んだ日本酒によって分かれる」とおっしゃっていましたね。千葉:はい。お店で日本酒を飲むタイミングってとても重要なんです。その時の出会いによって、日本酒を好きになるかもしれないし、もう飲まなくなるかもしれない。今田美穂さんのような蔵元の方たちの役割は日本酒を造るまで。そこから先は提供する人間によって、100点の酒がマイナスになってしまうかもしれないし、200点になるかもしれない。そしたら私は、絶対にプラスにしたいんです。©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE──それが千葉さんのペアリングに表れているんですね。千葉:現場に行って造る工程を見ていますし、作品自体をリスペクトしているので。出来上がったものを舞台(店)でどう輝かせるか、めちゃくちゃ気を遣います。お客様一人一人の求めるものを瞬時で察し、従来にない驚きや楽しさを“フードペアリング”という形で提供します。それが私の役目ですから。“千葉流・日本酒ペアリング”『ブルーチーズハムカツ』×『とおののどぶろく(水もと)』【GEM by moto】の名を世に知らしめた、『ブルーチーズハムカツ』とどぶろくのペアリング。料理を口に含んだ状態で酒を飲み、料理の味を完成させる“千葉流・日本酒ペアリング”の中でも代表的な一つです『GEMの肉じゃが』×『仙禽 Celestite-博愛と休息-』庶民的な肉じゃがをエレガントに仕上げるペアリング。ペースト状にした肉じゃがに、バーボンオーク樽熟成の栃木・せんきんのジェムオリジナルを合わせます『いちごと春菊の白和え』×「新政」(ジェムオリジナル)いちごと春菊の味の余韻を伸ばすため、オーク樽貯蔵のピーチのような果実感が特徴の新政を合わせています日々、全力で日本酒と向き合っている千葉さんをはじめとする3人の女性が出演する映画『カンパイ!日本酒に恋した女たち』。この作品を観て感じたことは、男性とか女性とか性別は関係なく、心から楽しんでいる人はどんな環境でも輝けるということ。劇中の誰もが生き生きとした表情で、これだけ熱中できるものがあれば、「人生はより彩られるのだろうな」と羨ましくなるほど、すがすがしい作品に仕上がっています。公開は2019年4月27日(土)、「YEBISU GARDEN CINEMA」ほか公開。ぜひ、劇場に足を運んでみてください。『カンパイ!日本酒に恋した女たち』作品情報2019年4月27日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、アッフ0リンク吉祥寺ほか全国順次公開キャスト:千葉麻里絵、今田美穂、レベッカ・ウィルソンライ、久慈浩介、ジョン・ゴントナー、神吉佳奈子、木村康司、生江史伸、リッチー・ホウティン監督・編集:小西未来『カンパイ!日本酒に恋した女たち』予告-INFORMATIN-『最先端の日本酒ペアリング』2,500円+税千葉麻里絵、宇都宮仁著旭屋出版刊/2019年4月27日(土)発売千葉麻里絵プロフィール岩手県出身。新宿の【日本酒スタンド [】に入社後、利酒師の資格を取得。2015年恵比寿に【GEM by moto】をオープン。熱心に蔵見学を行うことで造り手の思いをお客さんに伝える代弁者となるだけでなく、食と日本酒との新たなマリアージュを日々追求。店長として店に立つ傍ら、幅広いジャンルの飲食店とのコラボレーションを通して活躍の場を広げている。【GEM by moto】(ジェムバイモト)電話:03-6455-6988住所:東京都渋谷区恵比寿1-30-9アクセス:JR恵比寿駅より徒歩8分営業時間:[火~金]17:00~24:00、[土日祝]13:00~21:00定休日:月曜
2019年04月16日日本酒イベント「Aoyama Sake Flea Vol.10」が青山・国連大学中庭にて3月30日(土)・31日(日)の2日間で開催される。「Aoyama Sake Flea Vol.10」では、全国の39蔵元の160種類以上の日本酒が集結。会場では豊富な日本酒を飲み比べるだけでなく、20種類以上の肴とのペアリング、酒器や器などのクラフトを楽しむことも出来る。また、30日(土)は、全国の著名蔵元と有力酒販店60社が一堂に会した「和醸和楽」によるセミナーを開催するほか、特設バーがオープン。31日(日)には、“ラーメン×日本酒”、“チーズケーキ×日本酒”のユニークなペアリング企画を実施し、今まで感じたことのない味覚体験をゲストに提供する。さらに、日本酒をより美味しく味わうことが出来る酒器が並ぶギャラリーや、スペシャルなおつまみ弁当を販売するキッチンカーなど、日本酒をより楽しむためのコンテンツが盛りだくさん。是非この機会に会場に足を運んでみて。【詳細】Aoyama Sake Flea開催日:2019年3月30日(土)、31日(日)開催時間:11:00~17:00会場:国連大学中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70料金:入場無料<参加蔵元>陸奥八仙(青森)、赤武(岩手)、黄金澤(宮城)、米鶴(山形)、山の井(福島)、一歩己(福島 )、結(茨城)、来福(茨城)、御慶事(茨城)、若駒(栃木)、水芭蕉(群馬)、町田酒造(群馬)、豊明(埼玉)、木戸泉(千葉)、寺田本家(千葉)、松みどり(神奈川)、鶴齢(新潟)、妙高山(新潟)、あべ(新潟)、羽根屋(富山)、手取川(石川)、天狗舞 (石川)、黒龍(九頭龍)(福井)、青煌(山梨)、真澄(長野)、酒屋八兵衛(三重)、龍力(兵庫)、播州一献(兵庫)、みむろ杉(奈良)、紀土(和歌山)、出雲富士(島根)、神雷(広島)、文佳人(高知)、七田(佐賀)、天吹(佐賀)、豊潤(大分)、WAKAZE、MUEZ、日本酒応援団
2019年03月11日全国の有名そば処と酒処が集結する、日本最大級のそばと日本酒のイベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2019」が6月12日から16日までの5日間に渡り、東京・代々木公園イベント広場にて開催される。今年で4回目の開催となり、毎回約15万人を動員する「そばフェス」として人気の同イベント。今年は、夏の訪れを感じる6月に開催し、さっぱりとした喉ごしと風味を楽しめるそばなどがラインアップする。辛みの効いた大根おろしを合わせて食べる福井県「越前そば」や、わさびをたっぷりのせた東京都奥多摩「天然わさびそば」など、旬の食材を使用したそばや、地元でしか食べられないご当地そばなどを、打ち立て、ゆで立てで提供する。また、キリっと冷えた清涼感のある日本酒にも注目だ。全国への出荷量が少ない希少銘柄として知られる山形県「十四代」や、山口県「獺祭」など、売り切れ必至の日本酒が登場する他、全国各地の日本酒もラインアップ。そばと共に飲み比べも楽しめる内容となっている。出店するそばや、日本酒の詳細は、随時公式サイト等で発表される予定。【イベント情報】そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2019会期:6月12日〜16日時間:6月12日・13日 11:00~20:00、6月14日 11:00〜21:00、6月15日 10:00〜21:00、6月16日 10:00〜18:00※開催時間は予定※一部のそば店舗は18:00ラストオーダーを予定場所:代々木公園イベント広場(雨天決行、荒天中止)参加料金:入場無料 そば 一律700円(税込)※トッピングは別途料金日本酒 杯売り300円~500円(税込)HP:
2019年03月11日京・お漬物処 やました京都・亀岡盆地で丹精込めて育てた野菜のお漬物京都・亀岡盆地に広がるのどかな自然の中で、土地を肥やし、野菜を育み、誰にもさわらせまいと店主がひとつひとつその手で漬けたこだわりのお漬物。そんな店主の頑固さを、やさしく味わっていただける逸品です。手塩にかけて育てた野菜のなかから、特にうまくできた野菜だけを吟味して、丁寧に漬け込んでいます。三年漬沢庵2袋(70g)・山椒沢庵2袋(40g)・しば胡瓜3袋(60g)・刻みすぐき3袋(60g)・京干し漬け3袋(60g)・ぶぶ漬胡瓜3袋(60g)・うり山椒3袋(60g)と食べきりサイズになっていて、多彩な種類をすこしずつ楽しめるうえ、賞味期限が3カ月と日持ちするのも嬉しいポイント。甘いものが苦手な男性への手土産やビジネスでのお中元、お歳暮にも向いています。おいしい御進物 逸品会花柳界で愛される、小粋な大人のお菓子「おいしい御進物 逸品会」は、昭和33年創業、東京都台東区柳橋に本店を構える、あられやおせんべいなどを中心とした和洋菓子店です。「新おつまみ百撰 宴の華」は芸能界・政界・財界を中心に各界の著名人から愛されている看板商品。蓮根、南瓜、人参、りんご、オクラ、昆布など20数種類の山海の珍味、あられ、特殊な製法で揚げたフルーツや野菜等を贅沢に詰め合わせた吹き寄せです。お茶やビールとも相性の良い、素材そのものの色と形が生かされている彩り華やかな「宴の華」。目に映る楽しさと美味しさで、一つまみ一つまみ、違った味と食感が楽しめます。ご年配の方への手土産としても喜ばれそうです。柿の葉すし本舗たなか郷土料理に舌鼓。五感で味わう奈良の“粋”柿の名産地、奈良・五條吉野地方の郷土料理、柿の葉すし。「ネタが柿の葉のおすし?」と思うかもしれませんが、すし飯にさばやさけをのせ、柿の葉で包んだおすしです。海のないこの地域では、貴重な魚をおすしにして日持ちさせるために、抗菌作用のある柿の葉で包んでいたそうです。この歴史あるおすしを、かつて昭和天皇に献上したという「柿の葉すし本舗たなか」。由緒正しき老舗の定番さばに加え、今回は、さけとたいも味わえる贅沢な「3種の詰め合わせ」をピックアップ。適度に塩あてされ、程よく脂がのった一番人気のさば、ふくよかな甘みが味わえる女性や子どもに人気のさけ、甘酢でさっぱり仕上げられた贈り物にもぴったりなたい。柿の葉の清々しい香りにより、旨みも一層増しています。おすしなので、メインとして味わうのはもちろん、日本酒のお供にも相性ぴったり。オンラインでは奈良の地酒も販売しています。あわせてお取り寄せして、奈良の味を楽しむ、というのも粋な楽しみです。
2019年02月25日京都最大級の日本酒イベント「SAKE spring 2019京都」が、2019年5月25日(土)・26日(日)の2日間、World,Kyotoをメイン会場に木屋町・先斗町エリア周辺の飲食店で開催される。2018年度開催時には累計52,000人を動員した「SAKE spring 京都」。今回は京都随一の繁華街である木屋町・先斗町で、人気料理店と全国の蔵元の日本酒を楽しめる。会場には日本各地から約20の蔵と50銘柄以上の日本酒が集結。玉乃光酒造「玉乃光」や、松井酒造「神蔵」など、地元を代表する銘柄はもちろん、山口県・旭酒造「獺祭」や愛知県・丸石酒造「二兎」など、全国の日本酒を自由に飲み比べることが出来る。また、フードは木屋町・先斗町から人気料理店約10軒が登場。500円から1,000円前後の手頃な価格でハイレベルなおつまみを提供する。【詳細】SAKE spring 2019京都開催日:2019年5月25日(土)・26日(日)開催時間:12:00~17:00メイン会場:World,Kyoto(京都府京都市下京区真町97)サブ会場:木屋町・先斗町エリア周辺の飲食店<チケット詳細>■前売券 3,000円・各日500枚限定1時間早い入場特典+日本酒・リキュール飲み放題+オリジナルおちょこ・各日1,000枚限定日本酒・リキュール飲み放題+オリジナルおちょこ■当日券 4,000円日本酒・リキュール飲み放題+オリジナルおちょこ※チケットの購入は公式サイト(sakesp.com/kyoto/)から可能。<参加蔵元>(京都)「富翁」北川本家、「久美の浦」熊野酒造、「招徳」招徳酒造、「玉乃光」玉乃光酒造、「神蔵」松井酒造/(滋賀)「金亀」岡村本家/(山形)「楯野川」楯の川酒造株式会社/(福島)「飛露喜」廣木酒造本店、「冩楽」宮泉銘醸 /(愛知)「二兎」丸石醸造/(兵庫)「福寿」株式会社神戸酒心館、「龍力」本田商店/(和歌山)「紀土」平和酒造株式会社/(山口)「獺祭」旭酒造/(愛知)「醸し人九平次」萬乗醸造/(石川)「菊姫」菊姫合資会社/(福井)「黒龍」黒龍酒造、「梵」加藤吉平商店/(佐賀)「鍋島」富久千代酒造/(秋田)「新政」新政酒造/(山形)「十四代」高木酒造、「くどき上手」亀の井酒造【問い合わせ先】(株)のぞみTEL:075-351-9915
2019年02月23日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが21日、都内で行われた「未来日本酒プロジェクト事業発表会」に、賀茂泉酒造 代表取締役 副社長 前垣壽宏、丸本酒造 六代目当主 丸本仁一郎、ディスカバー・ジャパン 統括編集長 高橋俊宏とともに登場した。同プロジェクトは、昨年7月の西日本豪雨の被災地域の復興を目的に、「HASHIWATASHIプロジェクト」事務局が主催し、橘がプロデューサーに起用された。LDH アジアの担当として世界各地に行くたびに、「自分はまだまだ日本を知らないなと痛感する機会が多かった」という橘。日本酒の酒造を巡ることをライフワークにし、すでに50以上は回っているという。日本酒にのめり込み、ディスカバー・ジャパンでも連載を持っている橘のおかげで、高橋編集長は「若い女性の方のファンの方々からの日本酒の魅力への気づきを肌身に感じている」と明かした。前垣氏も「お酒の試飲会をしているときに、若い女性の方が来られて『広島に遊びに行きます』と。EXILEさんのパフォーマンスを見にいくということで、自慢げに『会ったことあります』と(橘の)写真を見せたら、驚かれて。『ケンチさん、酒サムライだよね』と知っていたし、普段接しない方に、魅力を届けていただける」と期待した。また丸本氏は「初めてお会いした時に雷に打たれたようなショックを感じました。香るようなオーラが出てらして」と絶賛。「日本酒をこれから引っ張っていくのに、人間力そのものが素晴らしい輝きだなと思った」と語ると、橘は「恐縮です」と照れた様子を見せていた。普段メンバーで集まって飲みに行くこともあるというが、特に多いのは「AKIRAとか、(小林)直己とか。TETSUYAに至っては地元が一緒で付き合いも長いので、ごはんに行くことも多いです」と明かす。普段の飲み会では「レモンサワーが多いかもしれない」というが、「それを日本酒に変えていこうかと思ってます」と野望を語った。
2019年02月21日「農口尚彦研究所」という日本酒メーカーをご存知でしょうか。石川・小松に酒蔵を構える農口尚彦研究所は、昨年、農口尚彦氏が杜氏として完全復活。匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをコンセプトに2017年11月に新設した酒蔵です。今回購入したのは、2018年収穫米使用の本醸造 無濾過生原酒私はそこまでお酒に強くなくて、そもそも身体がお酒をそこまで欲さないのですが、ここの日本酒は本当にとても美味しい。すきです。もちろん好みはあると思いますが、一口飲めば、洋梨のように瑞々しく爽やかな果実味がふわりと口の中に広がる。まずそれが美味しい。そして、飲み込んだと同時にスーッと身体に染み渡っていくような感覚になる、というのでしょうか……? 兎に角とても飲みやすい。すし職人や和食の料理人の方々からも高い評価をいただいている食中酒だそうです。農口さんの日本酒との出逢いは、とあるファッションの展示会のケータリングでした。その際に初めていただいたのが、緑のラベルの2017年ヴィンテージというコレクション。そこで一目惚れならぬ、一飲み惚れ。「お酒」と「食事」のペアリングに興味を持ったきっかけでもありました。先日、購入しようと立ち寄った小松空港内の取扱店では、まったく同じ銘柄は完売だったのですが、2018ヴィンテージというコレクションが入っていたので、店主のイチオシという「2018年収穫米使用の本醸造 無濾過生原酒(先ほどの写真のもの)」を購入。お酒の美味しさはもちろんですが、ウェブサイトも、酒造での完全予約制の試飲ツアーも、しっかりとブランディングされていて、とってもすてきなのですよ。素晴らしい!以前、FASHION HEADLINEでは限定品発売のニュースを掲載しているので、よろしければこちらも合わせてチェックしてみてくださいね。【店舗情報】農口尚彦研究所住所:石川県小松市観音下町ワ1番1公式サイト:公式Instagram:
2019年02月15日チョコレートやお菓子を贈ることが多いバレンタインシーズンですが、実はお酒のプレゼントもおすすめですよ。中でも日本酒はチョコレートとの相性も良いのだとか。バレンタインギフトとしてはちょっと意外ですが、おしゃれなボトルのものを選べば見た目も華やかで喜ばれること間違いなしですよ♪ミニボトルがかわいい♡飲み比べセット「日本酒といってもなにを選べば良いかわからない」という方は飲み比べセットを贈ってみてはいかがでしょうか?利き酒師が厳選したのは《上善如水》《加賀鳶》《苗場山》《福正宗》《魚沼》の4銘柄。さまざまな口当たりや香りを楽しめますよ。ミニボトルがコロンとした形でかわいいのもうれしいですよね♪ラベルのお花が華やか!《ひめぜん》大きめのボトルならラベルのデザインで選ぶのもおすすめです。〔一ノ蔵〕の《ひめぜん》は大きなツバキが描かれていて華やかさはバッチリ☆お酒のスイーツともいえるほど、爽やかで酸味のきいた極甘口の日本酒です。スタイリッシュなボトルが目を引く!《アジュール》〔土佐鶴酒造〕の《アジュール》はボトルがスタイリッシュでとってもかっこいいデザイン。全体的にきれいな青色なのもおしゃれですよね☆海洋深層水を使用し、キレのある後味と透明感のある爽やかな香りと味を楽しめます!ひと味違った雰囲気のお酒を贈りたい方はおすすめですよ。手書き風のチューリップがかわいらしい♡《スパークリングレッド》続いてご紹介するのは小さめのボトル。〔RiceMagic〕の《スパークリングレッド》は自然な赤みのある色。半透明のボトルに手書き風のチューリップがとってもかわらしいデザインになっています♡ビンのなかで米と米こうじだけで発酵させ、添加物は一切使っていません!ナチュラルな甘味と酸味とスパークリングの感触を楽しめます。「朝紫」という品種の古代米も使用したこだわりたっぷりの日本酒ですよ。大人かわいいおしゃれなボトル☆《ぷちしゅわ日本酒ちょびっと乾杯》〔花の舞酒造〕の《ぷちしゅわ日本酒ちょびっと乾杯》も小さめの300ml。白を基調にしたやさしい色合いのデザインで、やわらかさを感じます。アルコールは6%と日本酒の中でも飲みやすいです。微発泡なので、しゅわしゅわとした口当たりも楽しめます☆ギフトに迷ったら日本酒はいかが?バレンタインギフトにおすすめな日本酒をご紹介しました!ボトルのデザインはどれもとってもおしゃれ。これはプレゼントしたら喜ばれること間違いなしですよ。しかも通販で手に入るのでらくらくです。ギフトをどうしようかと迷ったらぜひ日本酒をえらんでみてはいかがでしょうか?
2019年02月04日お酒は太る?いえいえ、呑み方のコツや習慣を身につければ、太りにくいどころかダイエットにもつながるのです。“居酒屋は理想的なダイエット食堂”論を提唱する管理栄養士の松田真紀さんの解説をはじめ、居酒屋でのお酒の選び方をご紹介。今すぐ実践あるのみ!居酒屋でよく見かけるメニュー。どれが“太りにくい”お酒でしょう?お酒は総じて太る!なんて思っているそこのあなた。実は、“太りにくい”タイプのものがけっこうあるんです。まずはクイズに答えて、お酒リテラシーをジャッジしよう。生レモンサワー サングリア レモンサワー シードル 緑茶ハイ 焼酎 モヒート 梅酒 赤ワイン レッドアイ ジントニック ハイボール マッコリ 生ビール 日本酒 “太りにくい”お酒メニュー、正解はこちら!! シードル 焼酎 ハイボール 緑茶ハイ レッドアイ 赤ワイン 生レモンサワー正解できましたか?出ていた中では上記7つが、お酒の中でもトップクラスの“太りにくい”メニュー例。見分ける際の大きなポイントの一つは、“蒸留酒”であること。「蒸留酒は、穀物や果実を発酵させた“醸造酒”を加熱、蒸留してアルコールのみを抽出したお酒です。そのため糖質は含まれず、ほぼゼロ。ハイボールなどに使われるウイスキー、緑茶ハイや生レモンサワーにも使われる焼酎、そしてウォッカも蒸留酒です」(管理栄養士・松田真紀さん)さらにこれらには、蒸留酒+αのポイントが。「焼酎なら“お湯割り、梅入り”がベスト。お湯は体を温めて基礎代謝を上げてくれますし、梅干しのクエン酸効果で脂肪燃焼を促進。ハイボールは、ウイスキーを炭酸水で割ることで、アルコール代謝を促すための水分補給に有効。肝臓は、食べ物よりアルコールを優先して分解しようとするため、アルコールを早く代謝させないと、食べ物が体に蓄積されてしまうからです。また、緑茶ハイは、緑茶に含まれるカテキンの抗酸化作用で代謝アップ。生レモンサワーに関しては、“生レモン”がキモ。レモンのビタミンCに備わる脂肪燃焼効果は皮に多く含まれるので、搾ったら皮ごとグラスに入れて」一方、りんごを発酵させたシードルや、ビール×トマトジュースのレッドアイ、ブドウを発酵させた赤ワインは醸造酒だが、実は比較的太りにくいラインナップ。「りんごとブドウに含まれるポリフェノールには抗酸化作用、脂肪燃焼効果があり、醸造酒の糖質という難点を上回るほどの利点となります。特に皮に多く含まれるため、ワインは赤がおすすめ。糖質の少ない辛口を選んで。レッドアイは、普通にビールを飲むより、糖質オフ。また、トマトには非常に強い抗酸化作用があるうえ、ビールによる血糖値の上昇を抑えてくれる働きもあります」松田真紀さん管理栄養士。2014年、スポーツと健康に特化した“食プロデュース”カンパニー、「バードワークス」設立。自らの経験をもとに「仲間との楽しいお酒と食事が無理なく簡単なダイエットに」と提唱。著書は『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。※『anan』2019年2月6日号より。イラスト・いぬんこ取材、文・保手濱奈美河野友紀古屋美枝構成・神保亜紀子(by anan編集部)
2019年02月04日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!ヒグチユウコの初となる大規模個展が世田谷文学館で開催、イラストレーター・安西水丸のアトリエで新たに見つかったシルクスクリーン作品を展示、横浜赤レンガ倉庫であつあつ鍋と日本酒が楽しめる「酒処 鍋小屋 2019」が開催etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年01月18日最近スキンケア用品でも当たり前になってきた『日本酒の○○』。でもなんで日本酒が化粧品に使われるようになったの?と感じたことはありませんか。そんな日本酒がスキンケアでも使われるようになったことについて探っていこうと思います!【日本酒】と肌出典:byBirthなんで日本酒がスキンケアに?日本酒と人の肌には深いつながりがあります。昔コスメが無かった時代に日本酒は『化粧水』として使われていました。ということは…顔に日本酒をつけるのは、『最近の日本酒ブームがあったから考えられたものではない』のです!そして売られている化粧水のほとんどにはアルコールが入っています。そのアルコールの部分を日本酒に変えたと思うと納得しますが、それだけでなく実は【日本酒は美肌に近づく力】を持っているんです。日本酒の原料は?日本酒の原料はとてもシンプルです。原料は【米・水・麹】です。こんなシンプルな原料ですが、これらを発酵させて作られるのが日本酒です。この米・麹・水は発酵させるだけで『飲んでも・塗っても肌に良い』最高の成分に変身するのです!何が肌にいいの?出典:byBirthさて、気になる日本酒が肌に良い理由…具体的に何がいいか探っていこうと思います!フルーツ酸でつるんとした肌日本酒に含まれている【フルーツ酸】、これはピーリング用品にもよく入っている成分です。このフルーツ酸は『古い角質を取ってくれる』ので古い角質を優しく取り除くことができ、つるんとした肌に近づくことが出来ます。アミノ酸で透明感のあるぷるぷる肌アミノ酸が日本酒にはたくさん含まれています。この【アミノ酸はお肌にとっても大切な成分】です。ターンオーバーを促進してくれるだけではなく、アミノ酸は【潤い】もあたえてくれるので、肌の
2019年01月14日日本酒「久保田」の蔵元による直営店「銀座 久保田」で、日本酒とコース仕立ての和スイーツとのペアリングを楽しむ企画「久保田とスイーツの会 苺×ショコラ」が、2019年2月10日(日)、11日(月・祝)に開催される。日本酒と和スイーツとの新しいペアリングを提案する「久保田とスイーツの会」が開催されるのは、2018年11月に次ぐ3度目。今回はバレンタインに向けて旬の苺とチョコレートを使ったスイーツと共に、様々な日本酒を用意する。スイーツは3皿のコース仕立て。一の皿では、ホワイトチョコレートのプリンや、ドーム型のチョコレートムースケーキ、イタリアの伝統菓子であるカンノーリをお麩や豆腐、苺などを使い和風に仕上げたものを、華やかな香りの「久保田 純米大吟醸」と共に提供する。二の皿では、カカオニブとアラレをアクセントに加えた、とちおとめとこしあんの温かいぜんざいに合わせて、ぬる燗の「久保田 碧寿」を。三の皿では、苺とチョコレートを「久保田 純米大吟醸」を使ったソースでまとめあげたパフェと共に、甘酸っぱくジューシーな果実のような純米酒「朝日山 香里音」を楽しむことができる。パフェには、あまおう、スカイベリー、さがほのか、白いちごといった4種のフレッシュ苺を使用した。【詳細】久保田とスイーツの会 苺×ショコラ日時:2019年2月10日(日)、11日(月・祝) 14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込※各日20名の事前予約制メニュー:・一の皿 久保田 純米大吟醸/ホワイトショコラプリン、苺の和風カンノーリ、ショコラムースドーム・二の皿 久保田 碧寿/温々苺ぜんざい・三の皿 朝日山 香里音/久保田香る、苺パフェ【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2019年01月12日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、いい意味で庶民的なお酒を熟知した女性、「焼酎を飲む女」になりきり。体が冷えず、低糖質。焼酎は女性の味方です。このあいだ番組で共演したきれいなモデルさんに、「お酒は何を飲むんですか?」と聞いたら、「焼酎です」と言われて驚きました。また、あるときはお世話になっているネイリストさんが「芋焼酎にハマってるんですよ。めちゃくちゃ美味しいです!」と話しているのを聞き、“若い子でも焼酎を飲むんだな”と、目からウロコが落ちました。というのも、私のなかには“焼酎=おじさんが飲むもの”という偏見があったんです。居酒屋でおじさんがボトルを入れて、それをみんなで飲むというイメージでした。でも、周りの人たちの話を聞いて、焼酎を飲む女性っていい意味で庶民的な感じがあって魅力的だと、考えが変わったんです。みんなでボトルを入れて酌み交わすのは盛り上がるだろうし、水割りなどを作る姿は大人っぽくていいですよね。それに、焼酎を嗜む人には人生を一周したじゃないですけど、いろんなお酒を飲んで焼酎にたどり着いた感じがあるのもカッコいい。そういう人は、銘柄に詳しく、気になる焼酎を飲むために旅をするなんてこともしてそう。しかも、焼酎は体を冷やさないお酒としても知られているうえに、低糖質。実は、美容を気にする女性にはぴったりのお酒で、モデルさんが飲んでいることも納得ですよね~。私もそうですが、焼酎に慣れていない人は、まず親戚のおじさんなど身近な焼酎好きを探して、一緒に飲みに行ってみるのはどうでしょうか。美味しい飲み方やおすすめの銘柄などを教えてもらうことで、魅力に気づけるかもしれません。また、梅干しを入れて飲みやすくしてみるのも初心者にはよさそう…!私の憧れは、みんなで飲んでいるときに、「一回、焼酎に戻りま~す」と言うこと。早く嗜める女になりたいです!よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。初の著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2019年1月16日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2019年01月09日「平成を彩った日本酒フェア」が、東京・虎ノ門の日本の酒情報館にて2018年12月18日(火)から2019年1月18日(金)まで開催される。「平成を彩った日本酒フェア」では、平成の時代に起きた日本酒業界の変化や出来事を紹介するとともに、象徴的な日本酒全12種類を提供する。会場でスタンプラリーカードを購入すると、12種類の中から好きな日本酒を飲むことができる仕組みだ。また、対象の日本酒を注文するとスタンプを貯めることができ、12種類全ての日本酒を注文すると記念品がプレゼントされる。提供されるのは、海外市場への本格進出を志した山口・旭酒造の「獺祭 磨き二割三分」や、外国人杜氏が率いる京都・木下酒造の「玉川 純米吟醸 祝」、若手蔵元杜氏の活躍を象徴する栃木・仙禽(せんきん)の「モダン仙禽 亀の尾」など。それぞれの銘柄に関係するエピソードとともに、多彩な個性の日本酒を楽しむことができる。【詳細】平成を彩った日本酒フェア日時:2018年12月18日(火)~2019年1月18日(金) 10:00~18:00 ※土日、祝日除く場所:日本の酒情報館住所:東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1F料金:1,500円(スタンプラリーカード代)※スタンプラリーは120名限定。※日本酒は全12種類、1種類1杯(30ml)まで。提供銘柄:八海醸造「八海山 特別本醸造」、土井酒造場「開運 特別純米」、木戸泉酒造「木戸泉 秘蔵純米古酒 5年」、亀泉酒造「亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24」、今田酒造本店「富久長 純米吟醸 八反草」、旭日酒造「☩旭日 生酛純米」、浅舞酒造「天の戸 美稲」、鶴乃江酒造「会津中将 生純米原酒 無濾過初しぼり」、旭酒造「獺祭 磨き二割三分」、木下酒造「玉川 純米吟醸 祝」、仙禽「モダン仙禽 亀の尾」、天山酒造「天山 Dosage Zero」【問い合わせ先】日本の酒情報館TEL:03-3519-2091※10:00~18:00、土・日・祝祭日・年末年始は休館
2018年12月21日日本酒のお米発酵力を美容に2018年12月19日、日本ゼトック株式会社は、ほまれ酒造株式会社と共同開発した「ほまれプレミアム化粧水」を発売する。内容量は150ml、価格は税抜き5,500円、オンラインショップのみでの発売となる。ほまれ酒造株式会社は、福島県の蔵元で清酒「会津ほまれ」の醸造元だ。会津ほまれの日本酒には、原料や発酵過程の変化で生じる栄養素が豊富に含まれている。この度、この日本酒を高配合して、うるおい美肌に導く『発酵保湿化粧水』が誕生した。高い保湿・保水力同製品には、純米酒を90%配合している。この純米酒には、アミノ酸が豊富に含まれており、このアミノ酸が肌の奥まで浸透。肌をふっくらと保湿しつつ、肌のキメを整える。そこに、ハリ感をアップするためのシンハイカン、高い保水力のプロテオグリカン、バリア機能を高める米セラミドなどの美容成分を配合。それらが、弾力のあるなめらかな肌に導いてくれる。さらに、希少なダマスクバラ花油とリラックス効果のあるラベンダー精油を配合している。この深みのある贅沢な香りが、心も豊かにうるおしてくれるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本ゼトック株式会社のプレスリリース
2018年12月18日冬のフードフェスティバル「酒処 鍋小屋2019」が、横浜赤レンガ倉庫のイベント広場にて2019年1月18日(金)から27日(日)まで開催される。2019年で4回目を迎える冬のフードフェスティバル「鍋小屋」。今回はこだわりの鍋に加え、日本各地から厳選した日本酒の銘柄を100種類以上を揃えており、熱々の鍋とともに日本酒の飲み比べも楽しめる。会場内では2つのエリアを設置。ひとつは、土鍋で作る熱々の鍋を提供する「作る鍋エリア」。もうひとつは、1杯から鍋を選べ、食べ比べが楽しめる「一杯鍋エリア」だ。どちらのエリアにおいても、普段食べる機会が少ない日本各地の“ご当地鍋”と、フォトジェニックな「ジェニ鍋」を用意している。また、ずらりと勢ぞろいする100種以上の日本酒の中には、珍しい地酒も登場。1日各100人限定で、31種類の日本酒から3杯を少しずつ楽しめる“ちょい呑みセット”も販売する。【概要】「酒処 鍋小屋2019」期間:2019年1月18日(金)~1月27日(日) 計10日間(雨天決行、荒天時は休業する場合あり)場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場内特設テント住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:平日:12:00~21:30土日:11:00~21:30 ※ラストオーダー 21:00入場料:無料(飲食代は別途)
2018年12月14日全国のそば処、酒処から至極の逸品が集結する、日本最大級のそばと日本酒のイベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2018」が11月29日から12月2日まで、東京・代々木公園イベント広場にて開催している。昨年、約14万人を動員した同イベント。今年は、日本三大そば処といわれる、お椀に一口で食べられる量のそばを入れ、掛け声に合わせて食べる岩手県盛岡市の「わんこそば」、そば栽培に適した環境で丁寧に育てられ、甘味と風味が特長の長野県「信州そば」、殻のついた実をそのまま製粉し、色が黒く香りが強い島根県の「出雲そば」が初出品される。その他、全国のそば処の約12店舗も参加。職人が選び抜いた素材や、熟練の腕前を目の前で披露する。さらに、日本全国から約100種類もの日本酒が登場。フランス最大のコンクール最高賞受賞蔵の日本酒や入手困難な希少銘柄などが提供される。<出店する主なそば処>・山形県 新庄そば・岩手県 わんこそば・福島県 会津そば・栃木県 大吟醸そば・東京都 奥多摩天然わさびそば・群馬県 とろろそば・静岡県 塩そば・福井県 越前そば・長野県 信州そば・島根県 出雲そば ほか<出品する主な日本酒銘柄>・山形県 十四代・山形県 出羽桜・秋田県 新政・宮城県 浦霞・宮城県 一ノ蔵・福島県 飛露喜・東京都 澤乃井・千葉県 甲子・長野県 真澄・石川県 菊姫・愛知県 蓬莱泉・三重県 而今・兵庫県 都美人・山口県 獺祭・広島県 龍勢・佐賀県 七田 ほか【イベント情報】そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2018会期:11月29日〜12月2日時間:11月29日 12:00~19:00、11月30日〜12月1日 10:00〜20:00、12月2日 10:00〜18:00場所:代々木公園イベント広場 雨天決行、荒天中止参加料金:入場無料 そば 一律700円(税込)※トッピングは別途料金※わんこそばは別途料金/参加人数に限りがあります日本酒 杯売り300円~500円(税込)大江戸和宴セット(3種飲み比べ)1,000円(税込)熱燗 オリジナル益子焼ぐいのみ付900円(税込)
2018年11月29日風がひんやりするとゆっくりお酒を嗜みたくなる。折しも日本酒は新酒の季節。「そばと日本酒の博覧会」では、職人が目の前で打つご当地そばとともに、全国の酒蔵の100銘柄以上を味わえる。人気のスパークリングも、シャンパーニュ同様に瓶内二次発酵させたものなど充実。一方、世界中から80以上の造り手、酒販店が集結する「ウイスキーフェスティバル」。クラフトディステラリーと呼ばれる小規模蒸留所にも注目したい。プロのバーテンダーがシェイカーを振るカクテルもぜひ。そばと日本酒の博覧会大江戸和宴2018そば700円、日本酒杯売り300~500円(いずれも税込み)。飲み比べセットも。全国新酒鑑評会で金賞受賞の秋田・新政酒造、昨年フランスのコンクールで最高賞受賞の佐賀・天山酒造も登場。『そばと日本酒の博覧会大江戸和宴2018』代々木公園イベント広場東京都渋谷区神南2-311月29日(木)12時~19時、30日(金)・12月1日(土)10時~20時、2日(日)10時~18時入場無料※荒天中止大江戸和宴実行委員会TEL:070・1351・7761(土・日・祝日を除く10時~17時)ウイスキーフェスティバル 2018 in 東京スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本の五大ウイスキーをはじめ、インド、台湾、スイスなど新興国の話題のボトルも試飲できる。フードのブースも。一部有料試飲あり。『ウイスキーフェスティバル 2018 in 東京』ベルサール高田馬場イベントホール東京都新宿区大久保3-8-2住友不動産新宿ガーデンタワーB211月24日(土)・25日(日)11時~18時当日券5000円ウイスキー文化研究所TEL:03・6277・4103(土・日・祝日を除く10時~18時)©2018 jwrc All Rights Reserved※『anan』2018年11月28日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2018年11月23日全国の蔵人と日本酒を愉しむイベント「Aoyama Sake Flea vol.9」が、東京・青山の国連大学中庭にて、11月17日・18日の2日間開催される。全国33の蔵元の120種類以上の日本酒飲み比べの他、お酒に合う料理を提供する料理人が集まる。歴史的な文脈を汲みながら、今も進化し続ける一滴一滴の日本酒。国内の消費量が減り、酒蔵も減少する中、「本当に美味しい日本酒を作りたい」と思う蔵人が新たな旋風を起こし始めている。その表現の場、日本酒の“現在”を反映する本イベント。日本酒の変化をドライブする若い蔵人と、日本酒を愛する呑んべい、そして現代の日本酒が全国から勢ぞろいし、新たな“Sake”カルチャーを共に築く場として、今のライフスタイルに合った「美味しい・楽しい・面白い」日本酒を世界に向けて蔵元と発信する。第9回を迎えた今回は、日本酒と共に楽しめる、料理と器にフォーカス。新しい楽しみ方やペアリング方法、好きな日本酒に出会える。全国から自慢の日本酒を担いで33の蔵元が青山に集結し、120種類以上の日本酒を飲み比べできる「Sake tasting」。日本酒業界を背負っていくクラフトマンシップあふれる蔵人と、直接会話をしながら日本酒を嗜める。当日チケットは、全てオリジナルおちょこ1個が付き、8枚のコインが付く「スターター」(2,000円)、20枚のコインが付く「呑んべい」(4,000円)、2枚のコインが付く「ちょい飲み」(1,000円)の3種類。各日本酒のブースにて、コインを渡すと日本酒を注いでもらうことができる。たくさん飲みたい人向けには、事前販売で、おちょこ2個と30枚コインが付く「飲み比べ30」(6,000円)、おちょこ2個と40枚のコインが付く「飲み比べ40」(7,500円)も販売。酒造りに関する質問や、開発の裏側にあるストーリーを知れる貴重なチャンスとなっている。美味しい料理と日本酒を合わせる30分の味覚体験「+Sake」も開催。第一回となる今回は「料理と出汁」をテーマに、肉、魚、スイーツの3品と、それらを作る際に出る出汁のそれぞれに“+SAKE”をしたペアリングを提供。普段慣れ親しんだ料理が、そこに“SAKEをプラス”することで驚くほど味の表情の変化が感じられる。予約ページ()で、参加したい時間帯の予約チケット(税込3,000円)が購入できる。予約チケットが売り切れた場合の当日参加は不可。神楽坂の名店「蒼穹」の多田正樹が監修した器のギャラリー「うつわのある空間」も登場。心を込めて丁寧に作られたお酒や食は、心を込めて作られた器でいただくとより美味しく感じるもの。お酒の時間を豊かにする酒器はもちろん、食器や花器など生活を彩る様々な器を、中国・朝鮮・日本を中心とした東洋古陶磁からアンティークグラス、現代美術など幅広く取り扱う「利菴アーツコレクション」協力のもと紹介する。11月18日の11時からは「SAKE談義 vol.1 ―ラーメンと酒―」と題し、“ラーメン好きなSAKEのプロ”恵比寿「Gem by moto」の千葉麻理恵と、“SAKE好きなラーメンのプロ”「饗 くろ㐂」の黒木直人によるトークショーを開催。自身でその日に打った麺でラーメンを出すほどラーメンが好きな千葉と、その日に出すラーメンに合わせた日本酒を提案するほどお酒が好きな黒木が、それぞれの立場から日本酒とラーメンの美味しさと、相性についてなど根掘り葉掘り話してくれる。予約チケット(2,000円)は、予約ページ()から購入できる。今回参加するのは、陸奥八仙(青森)、米鶴(山形)、山の井(福島)、一歩己(福島)、結ゆい(茨城)、来福(茨城)、御慶事(茨城)、若駒(栃木)、水芭蕉(群馬)、豊明(埼玉)、鏡山(埼玉)、木戸泉(千葉)、いづみ橋(神奈川)、鶴齢(新潟)、妙高山(新潟)、羽根屋(富山)、手取川・吉田蔵(石川)、天狗舞(石川)、真澄 / みやさか(長野)、津島屋(岐阜)、酒屋八兵衛(三重)、喜楽長(滋賀)、龍力(兵庫)、播州一献(兵庫)、みむろ杉(奈良)、紀土-KID-(和歌山)、出雲富士(島根)、土佐しらぎく(高知)、七田(佐賀)、豊潤(大分)、ORBIA・FONIA、MUEZ、日本酒応援団の全33の蔵元。日本酒で都市を耕すことを目標として開かれている本イベント。新たな日本酒の魅力や、そこで生まれる人々との出会いを求めて、ぜひ足を運んでみては。【イベント情報】Aoyama Sake Flea vol.9会期:11月17日・18日会場:青山国連大学前 中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:11:00〜17:00料金:入場無料
2018年11月15日東京・新宿にある日本酒バー「know by moto(ノウ バイ モト)」は、日本全国から厳選した日本酒を本を読みながら味わえる大人の隠れ家です。お店のこだわりやおすすめのメニューをご紹介します。新宿東口1分の日本酒バー「know by moto」「新宿駅」の東口から徒歩1分、「TSUTAYA BOOK APARTMENT(ツタヤブックアパートメント)」が入るビルのB1Fにある日本酒バー「know by moto」。店名の「moto」は、日本酒をつくるときの「酛(もと)」のこと。日本酒を楽しむ人の入り口になるように、日本酒づくりのもとでもある「酛」から名前をつけたのだそうです。酒屋さんから仕入れた日本酒を常時100種類ほど置いており、午前中の11:00からお酒が飲めるので、贅沢に“昼飲み”を楽しむこともできます。日本酒のグラスは8種類。四季を感じる鮮やかな絵が描かれているグラスは、見ているだけでも楽しい気持ちになります。和モダンな落ち着く店内B1Fまでに向かう階段には浮世絵が飾られており、「know」の文字が隠された絵があります。日本文化の魅力を見つけてほしいという思いがあるのだそう。店内は本を読みながらのんびり日本酒を飲んで、時間を楽しめる空間です。立地がいいため、20代の若いお客さまが多いのだそう。カウンター席もあるので、おひとりさまも心地よく過ごせます。本と一緒に楽しむ料理と日本酒「TSUTAYA」とコラボした「know by moto」の書棚には、日本酒の本や食に関する本、図鑑や地図など、多種多様のジャンルの本が揃っています。店内に置いてある雑誌や本は自由に読んでOK。気に入ったものがあれば購入もできます。照明が暗すぎない落ち着いた雰囲気の店内は、ゆったり読書をするのに最適な環境です。心静かに読書をしながら、料理や日本酒を楽しむ贅沢な時間を過ごしてくださいね。「know by moto」人気メニュー!「know by moto」では香りがよくて出汁がしっかりきいた、日本酒に合う料理がいただけます。ふだん訪れる料理屋さんからインスピレーションを受けたりしながら、メニューを開発しているのだそう。定番!「motoのオリジナルポテトサラダ」味付け煮卵とタルタルソースがのったポテトサラダは、温かい状態で食べるのがmoto流。マヨネーズ控えめなので、じゃがいもの味や香り、食感を楽しめます。合わせる日本酒は、山形を代表する日本酒「山形 純米令嬢 山田錦」。クセのない味わいが特徴で、食事中にぴったりです。〆に人気!「大人のTKG」温玉・いくら・塩昆布・鰹節がのった風味豊かな一品。たまごかけご飯に合わせるために、追加で日本酒を注文するお客さまも多いのだそう。鰹節の香りがふんわりと鼻をぬけ、日本酒がすすみます。新宿で日本酒なら「know by moto」へ!新宿というにぎやかな街で、ゆったりと寛ぎながらお酒を飲める「know by moto」。蔵元さんたちが丹精込めてつくった美味しい日本酒を、都会の真ん中で堪能できるお店です。「サッパリ・辛口・甘くて濃厚」など好みのテイストや食事を伝えて、より一層日本酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:know by moto住所:東京都新宿区新宿3-26-14 新宿TSUTAYAビルA館 B1F電話番号:03-3225-7788
2018年11月01日大人のホームパーティに欠かせないものといえば、やっぱりお酒。栓を開ける前からワクワクさせてくれる、グッドデザインのマッコリにワイン&シードル、プロがおいしさを確約する深い味わいの日本酒など、食事との相性抜群、パーティの話題にもなる個性豊かなお酒が大集合!今回は『ウグイス』『オルガン』店主の紺野真さん、ワイン醸造家の三澤彩奈さん、文筆家の甲斐みのりさんおススメのお酒をピックアップ。[紺野さんSelect]手作りの優しい味わいと佇まいの美しさにファン多数。(写真右上)ボクスンドガソンマッコリ(935ml¥1,800)「加熱処理されていない生のマッコリ。韓国みやげでもらってファンになり、青山の『Call』で購入するようになりました。酵母が作り出す微かな泡がいきいきとしていて、かつ飲み心地は優しい。柑橘類やリンゴのようなワインに似た酸味もあって、初めて飲んだときはびっくりしました。乳酸菌もたっぷり含まれていて美容にもいいらしいですよ」。合鴨農法で作る新米100%を使用。時間とともに発酵が進み、味わいが変わっていくのが楽しめる。盛邦貿易会社TEL:092・410・3348[三澤さんSelect]日本酒好きが指名買い!宮城を代表する蔵元の自信作。(写真右下)一ノ蔵一ノ蔵山廃特別純米酒 円融(1800ml¥2,305)宮城県の環境保全米・ササニシキを使った山廃特別純米。お酒を搾ってから1年間の熟成を経て瓶詰めされる。「自然の微生物の力を借りて、ゆっくりお米を醸していく“山廃”という方法で仕込まれた味わい深い日本酒。日本酒好きとしてもワイン醸造家としても、その発酵の神秘にそそられます。お酒に詳しい方にもおすすめしたい一本です」。コクと旨味に、酸味とわずかな苦味が絡む奥行きある味わいは、常温またはお燗がおすすめ。720 ml、300 mlもあり。送料¥700~。TEL:0229・55・3322[甲斐さんSelect]栽培から醸造まで、地元の農家と一緒に作る市営ワイナリーの一本。(写真中上)胎内(たいない)高原ワイナリー胎内高原ワインメルロー2013(750ml¥3,780)「ワインを手みやげにするときは、土地の様子を知っている国産のものを選びます。新潟・胎内市直営ワイナリーのワインは、東京なら国立『フードムード』や西荻窪『えんツコ堂製パン』など、なじみのお店で購入できることもあってよく買うようになりました。フルーティでコクもあり、ワイン好きな人にも喜んでもらえます」。「日本ワインコンクール」連続入賞中の実力派で、シャルドネ、ツヴァイゲルトレーベなど数銘柄をリリース。送料¥850。胎内市農林水産課TEL:0254・43・6111[紺野さんSelect]ラベルにはバラの花と裸の女性!?メキシコから来たナチュラルワイン。(写真左上)BICHI(ビチ)サンタ2016(750ml¥4,200)「ポップなラベルが目を引くこのワイン、なんとメキシコ産。ハーブを思わせるグリーンなニュアンスがキュッと全体を引き締め、ナチュラルワインファンもうならせる絶妙なバランスに仕上がっています。ラベルを隠してパーティに持っていき、これどこのワインかわかる?とブラインドで飲んでみれば盛り上がること間違いなし!」。メキシコのバハ・カリフォルニア州の岩山で収穫されたローザ・デル・ペルーを使った赤ワイン。『DEAN&DELUCA六本木店』などで販売中。クロスワインズ[甲斐さんSelect]天然炭酸ガスがはじけて香る、フランス式のリンゴのお酒。(写真左下)セイズファームシードル[750ml¥1,800(税込み)]富山のワイナリーが県産ふじ100%を使って、フランス・ブルターニュ地方の製法で造るお酒。「お酒選びに迷うのは、集まりにどんな方がやってくるかわからないとき。お酒に強くない人でもジュース感覚で味わえて、食前酒にもぴったりなシードルは、そんなときにも重宝します。軽やかな泡立ちで、口の中にパッとリンゴの香りが広がって、キリッとしまりのある後味。お値段が手頃なのもいいですね」。辛口微発泡なので食中酒にも。ラベルもかわいい。送料¥800~。TEL:0766・72・8288紺野真さん『ウグイス』『オルガン』店主。三軒茶屋と西荻窪でビストロを営む。レシピ本や『ウグイスアヒルのビオトーク』(小社刊)なども好評。三澤彩奈さんワイン醸造家。山梨『グレイスワイン』の醸造責任者としてワイン造りを続ける。『日本のワインで奇跡を起こす』(ダイヤモンド社)が発売中。甲斐みのりさん文筆家。日本各地のお菓子やパン、建築、雑貨などを題材に執筆。『たのしいおいしい 京都ごはんとおやつ』(朝日新聞出版)など著書多数。※『anan』2018年11月7日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・中根美和子取材、文・浦本真梨子栗本千尋鳥澤 光坂本 愛撮影協力・UTUWA
2018年10月31日日本酒イベント「福徳の森 日本酒祭 mori nomi3」が2018年11月3日(土・祝)に、日本橋・福徳の森および仲通りにて開催される。「福徳の森 日本酒祭 mori nomi3」は、全国16の酒蔵が集い、厳選した140種類以上の日本酒を飲み放題形式で飲み比べることが出来るイベント。3回目の開催となる今回は、イベントを時間帯で2部に分け、それぞれに異なったテーマを設定することで、様々な日本酒の楽しみ方を提案する。第1部のテーマは「日本酒を知って楽しむ!」。蔵元も参加する利き酒会形式で、作り手の話を直接聞いたり、来場者同士でコミュニケーションを取りながら日本酒を味わうことが出来る。一方の「日本酒で楽しむ!」をテーマにした第2部では、ゲストDJ陣による音楽と共に日本酒を嗜める、非日常な空間を演出。こちらは、18時から21時の時間帯で開催されるので仕事帰りにふらっと足を運ぶのもおすすめだ。【詳細】福徳の森 日本酒祭 mori nomi3開催日:2018年11月3日(土・祝)会場:福徳の森、仲通り住所:東京都中央区日本橋室町2丁目5−10※小雨決行。荒天時は一部場所の変更あり。※参加には各部ごとのチケットが必要。<チケット詳細>料金:前売り券 各部 2500円、当日券 各部 3000円販売場所:日本橋案内所(コレド室町地下1階)、佐々木酒店、イープラス住所:・日本橋案内所東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1・佐々木酒店東京都中央区日本橋人形町2丁目20−3※規定枚数に達し次第、販売終了。【問い合わせ先】日本橋案内所TEL:03-3242-0010
2018年10月28日東京・新橋にある「日本酒バル 蔵のや 新橋店」は、和食をベースにした創作料理と、日本酒を楽しめるお店。うに×ローストビーフやフォアグラの西京焼きなど、和と洋が絶妙にマッチした、他にはないお店特製の創作料理を、日本酒片手に味わうひとときを過ごしてみませんか?日本酒と和食をベースとした創作料理店「日本酒バル 蔵のや 新橋店」は、和食をベースにした“いつもと違う!”が見つかる新感覚な創作料理と、日本酒を堪能できるお店です。日本酒を楽しんでほしい、という店主の想いから、さまざまな種類の日本酒を、少量ずつグラスで提供。その数なんと50種類ほど。お酒好きにはたまらない「日本酒飲み放題」もありますよ。今回は「蔵のや」で、日本酒と一緒に味わいたいおすすめメニューをご紹介します。ローストビーフとうにの贅沢マリアージュ「うにく」一人一貫は注文するという、お店の看板メニュー「うにく 税抜599円」。お肉にうにがのったメニューは、基本馬肉を使用しているお店が多いですが、「蔵のや」の「うにく」はローストビーフを使用したちょっと珍しい一品です。大葉と一緒にくるくる巻いたローストビーフの上に、たっぷりのうにと出汁醤油ジュレがのった「うにく」。一口食べると、うにの甘みとお肉の旨みのハーモニーが広がります。4種のお肉が一皿に集結!「蔵のや 特選肉盛(レギュラー)」酒粕漬けソーセージ、ワカヌイのラムチョップ、霜降り国産牛のロースト、塩麹スペアリブの4種類のお肉を盛り合わせたお店一番のおすすめメニュー「蔵のや 特選肉盛(レギュラー)税抜2,789円」。ラムチョップは臭みもなく食べやすいので、ラム肉初挑戦な方にもおすすめ。柔らかいスペアリブは塩麹の味がしっかり効いていて、そのままでもおいしくいただけます。ボリューム満点なので、各お肉の違いを楽しみながらみんなでシェアして味わえるメニューです。うにで〆たい人必見「たっぷりうにの土鍋ごはん」ご飯とうにだけのシンプルなメニューながらも、とても味わい深い「たっぷりうにの土鍋ごはん 税抜1,799円」を、純米酒とともに最後のシメにいかがですか?うにの旨みが芯までしっかりと染み込んだふっくらご飯がたまらない一品は、おこげまでおいしく仕上がっています。注文を受けてから炊き上げるため、提供まで30分~40分ほど時間がかかります。注文する際は早めに声をかけてくださいね。日本酒片手に楽しいひとときを過ごしてみませんか「日本酒バル 蔵のや 新橋店」は、各線「新橋駅」から徒歩3分ほど。仕事帰りに気軽に立ち寄りやすいカジュアルなお店です。日本酒には、美容効果やリラックス効果など、女性にうれしい効果もたくさん。おいしい料理とのマリアージュで日本酒を思う存分楽しんで。いつもの仲間や同僚、恋人とのお食事にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:日本酒バル 蔵のや住所:東京都港区新橋3-18-7 桃山ビル 3F-B電話番号:03-6459-0979
2018年10月26日日本酒からできたフェイスマスク日本ゼトック株式会社は、岩手県の酔仙酒造とフェイスマスクを共同開発した。白にごり日本酒「雪っこ」を配合した、日本酒から作られたフェイスマスクは、2018年11月6日より発売開始となる。全国のドラッグストアで手に入るので、一風変わったフェイスマスクの使い心地を試してみたい人はチェックしてみるとよいだろう。とろけるような使用感でぴったり密着「雪っこフェイスマスク」は、コラーゲン繊維配合シートのとろけるような使用感が特徴のフェイスマスクだ。コラーゲンとヒアルロン酸に加え、お米発酵液の「雪っこ」を配合。顔に乗せると肌に密着し、贅沢な潤いを肌に与えてくれる。無添加処方で肌に優しい原料には岩手県大船渡市の椿油を配合している他、ダイズ種子油やハトムギ種子エキス、ローズマリーエキスなど、植物由来の無添加処方。肌に優しく、しっかりとキメを整えてくれる心強いアイテムだ。980円(税抜)で4枚入り、ぴったりと肌に密着し、たっぷりと潤いを与えてくれるフェイスマスク。忙しい毎日のケアに加えて、手軽に潤い素肌を手に入れたい人におすすめの商品となっている。日本酒「雪っこ」が配合された、一風変わったフェイスマスク。毎日のスキンケアアイテムに、新たに加えてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※とろけるような使用感でぴったり密着のプレスリリース
2018年10月26日燻製料理とともに、こだわり抜かれた日本酒を楽しめる「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」。一度食べればやみつきになる、おすすめの燻製メニューを3つご紹介します。「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」2017年1月20日にオープンした「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、店名の通り燻製料理を取り扱うお店です。すべての燻製料理が自家製のもので、食材によって燻製に使う木の種類を使い分けるこだわりっぷり。ウッド調の店内には木々のオブジェがあり、温かみのある雰囲気です。春には桜、秋には紅葉といったように、四季折々の木々を飾り付けて、季節感を楽しめるようにしています。また、虫の鳴き声や川のせせらぎなどのBGMを使用しており、まるで自然の中にいるかのような気分になれます。ポテトサラダとともに味わう「自家製ローストビーフの瞬間燻製」ローストビーフをお客さまの目の前で瞬間燻製をする「自家製ローストビーフの瞬間燻製」はそのまま食べても美味しいローストビーフをより一層深みのある味わいにしてくれます。また、目の前で泳ぐように煙が立ち、燻製の香りが漂うライブ感満載の演出は盛り上がること間違いなしです。燻上がったローストビーフは、付け合わせのポテトサラダとともに食べるのがけむり流の食べ方なんだとか。柔らかく香り高いローストビーフはついついお箸が進んでしまいます。目の前で燻される!名物「燻し鶏」鶏の半身がまるっと入った専用の燻製機をお客さまの目の前でオープンする、お店の名物「燻し鶏」。もくもくと広がる白い煙と、燻製の香ばしい香りが漂い、まるでキャンプをしているかのような気分になれます。香りが良いのはもちろん、水分を失いがちなムネ部分までプリプリの食感が楽しめます。燻製した塩をつけて食べて見てください。部位ごとに切り分けてくれるので、味や食感の違いを楽しんでみてください。これぞ新感覚。「土鍋燻製炊き込みご飯」燻製したきのこや鶏肉などの具材を入れて土鍋で炊き込む「土鍋燻製炊き込みご飯」は、燻製がご飯となじむ新感覚の炊き込みご飯です。炊いているときから香ばしい香りが漂い、食欲が湧いてきます。炊き込みご飯だけを食べに来る人もいるのだそう。リピーターも多い商品を〆に食べてみて。アルコールメニューも充実!かわいらしいビジュアルのカクテルや、こだわり抜かれた日本酒など、アルコールメニューも揃っています。京都出身のオーナーが、京都のお酒をふんだんに仕入れているため、普段見かけない珍しい日本酒とも出合えるかもしれません。香り深い燻製料理とともに、日本酒を嗜んでみてはいかがですか。チップの香りや深い味わいを楽しんで「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、JR「高田馬場駅」早稲田口より徒歩5分のところにあります。ガーデンテラスのようなおしゃれなお店なので、デートや女子会での利用もおすすめです。香り深い燻製料理を楽しみたいときは、ぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場住所:東京都新宿区高田馬場2-8-5 ワシヤビル 2-A電話番号:050-5289-9974
2018年10月05日蕎麦×日本酒イベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」が、2019年6月12日(水)から16日(日)までの5日間、東京・代々木公園イベント広場にて開催される。2019年で開催4回目を迎える「そばと日本酒の博覧会」は、日本最大級の蕎麦フェス。2018年の開催時には15万人を超える来場者を動員するなど、野外で打ち立て・茹で立ての蕎麦が楽しめる「蕎麦フェス」として人気を博している。会場には、辛みの効いた大根おろしでいただく福井県・越前そば、わさびをたっぷりと乗せた東京都奥多摩・天然わさびそばなど、旬の食材をつかった蕎麦や、地元でしか食せないご当地蕎麦が一同に集結する。今回は、お椀に一口で食べられる量のそばを入れ、食べ終わると給仕がそば入れを繰り返す岩手県「わんこそば」、“ぼっち盛り”と呼ばれる盛り方で振舞われる長野県「戸隠そば」、実に殻がついたまま製粉することで、強い香りが楽しめる島根県「出雲そば」の日本三大そばも味わえる。また日本酒も、山形県「十四代」、山口県「獺祭」をはじめとする人気の希少銘柄など、日本各地の酒造から厳選された銘柄が勢ぞろい。蕎麦と相性抜群の日本酒も、贅沢な飲み比べで思う存分味わってみてほしい。【開催概要】「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」開催期間:2019年6月12日(水)〜6月16日(日)時間:・6月12日(水)・13日(木) 11:00~20:00・6月14日(金) 11:00~21:00・6月15日(土) 10:00~21:00・6月16日(日) 10:00~18:00※開催時間は予定。※一部そば店舗ラストオーダー18時を予定。※雨天決行、荒天中止。会場:代々木公園イベント広場参加料金:入場無料・そば一律 700円(税込) ※トッピングは別途料金・日本酒 杯売り 300円~500円(税込)・大江戸和宴セット(3種飲み比べ) 1,000円(税込)【問い合わせ先】大江戸和宴実行委員会TEL:070-1351-7761(平日10:00~17:00)
2018年08月10日日本酒イベント「SAKE Spring 2018〜発酵ワンダーランド〜」が、2018年9月29日(土)・30日(日)の2日間、京都・国立京都国際会館にて開催される。2018年4月に東京と京都で開催された際は、累計3万人の来場者数を記録した、京都最大級の日本酒イベント「SAKE Spring」。今回はイベント名の通り“発酵”をテーマに、全国47都道府県の日本酒や、人気レストラン・居酒屋のグルメの数々が楽しめる。京都からは、玉乃光酒造「玉乃光」や、木下酒造「玉川」、増田徳兵衛商店「月の桂」など、地元を代表する銘柄の数々が集結。そのほか、山口・八百新酒造「雁木」、和歌山・平和酒造「紀土」、愛知・丸石醸造「二兎」など、全国各地の人気銘柄も一挙に味わえる。また、一般チケットとは別に、会場2階の特別席で食事と日本酒が堪能出来るVIPチケットも発売。舞妓のおもてなしを受けながら、老舗料亭の特製酒肴弁当と各酒蔵自慢の高級酒に、ゆったりと舌鼓を打つ贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】日本酒イベント「SAKE Spring 2018〜発酵ワンダーランド〜」開催日:2018年9月29日(土)・30日(日)※雨天決行時間:11:00〜18:00会場:国立京都国際会館 イベントホール(京都市地下鉄烏丸線 「国際会館」駅 直結)チケット:■満喫チケット 前売 3,500円酒券(3,000円相当)+名店のフード券(1,000円相当)+特製おちょこ■アフター3チケット 前売 2,000円酒券(2,400円相当)+特製おちょこ※15:00以降入場可。フード券は会場で別途購入。■VIPチケット 12,800円2階の特別会場にて着席で、老舗料亭の特製酒肴弁当と各酒蔵自慢の高級酒が楽しめるチケット。※前売りのみ。※時間交代制のため、並ばずに入場可能。※各種チケットの詳細は公式WEBサイト(より。<参加蔵元>(京都)「金亀」岡村本家/「富翁」北川本家/「玉川」木下酒造/「久美の浦」熊野酒造/「伝承 月桂冠」月桂冠/「招徳」招徳酒造/「城陽」城陽酒造/「弥栄鶴」竹野酒造/「玉乃光」玉乃光酒造/「月の桂」増田徳兵衛商店/「神蔵」松井酒造/「京の春」向井酒造(滋賀)「金亀」岡村本家(奈良)「儀助」奈良豊澤酒造株式会社(岩手)「南部美人」株式会社南部美人(山形)「楯野川」楯の川酒造株式会社(栃木)「澤姫」井上清吉商店(埼玉)「豊明」石井酒造(新潟)「真野鶴」尾畑酒造(石川)「農口」農口酒造株式会社(長野)「西之門」よしのや(愛知)「二兎」丸石醸造(兵庫)「福寿」株式会社神戸酒心館(和歌山)「紀土」平和酒造株式会社(山口)「雁木」八百新酒造(福岡)「喜多屋」喜多屋(佐賀)「天吹」天吹酒造(熊本)「花の香」花の香酒造(その他)「SEN」株式会社ten(一圃一酒プロジェクト) (特別ブース)【問い合わせ先】(株)のぞみTEL:075-351-9915時間:10:00〜18:00 ※土日祝休
2018年08月09日仲間とワイワイ過ごす楽しい場に、美味しいお酒は喜ばれる手土産の1つ。茹だるような暑い夏には、氷の上に佇むペンギンのラベルとブルーのボトルが涼しげな日本酒はいかがでしょうか?京都・丹後地方にある木下酒造の「玉川 純米吟醸 アイスブレーカー(Ice Breaker)(500ml 1,188円/要冷蔵)」は、日本で初めて外国人の杜氏となった、イギリス出身のフィリップ・ハーパー氏が醸す夏季限定の無濾過生原酒。氷を入れてロックで楽しめる珍しい日本酒で、グラスに注ぎ、氷を溶かしながらアルコール度数や風味の変化を感じながら飲むのがおすすめ。涼しげな見た目なので、すっきりした飲み口のお酒を想像してしまうのですが、しっかりとした旨味があり、心地よい酸味と夏酒らしいキレのよさが特徴です。また、グラスに注いだ時に聞こえる氷のひび割れる音や、口に運ぶ度に“カラン”となる音もとても涼しげ。氷でひんやりと冷やして飲む珍しい日本酒は、話題性も抜群!商品名の「アイスブレーカー」は、ロックで飲むスタイルと、英語で“場や雰囲気を和らげるもの”といった2つの意味でつけたそう。きっと一捻りある日本酒が“アイスブレーカー”の役割となり、仲間との楽しい夏の時間を助長してくれるはず!【店舗情報】木下酒造(直営店)住所:京都府京丹後市久美浜町甲山1512TEL:0772-82-0071営業時間:9:00~17:00定休日:1月1日URL:
2018年08月03日鮮度と銘酒への期待が高まる味わいのある空間東京・中目黒、日本酒や鮮魚が売りとすぐ分かる外観が特徴的な「喜口屋」。気軽に入りたくなるような店構えで、店内は木の温もりを感じる和の空間です。カウンター席やテーブル席、掘りごたつ席があるので、仕事帰りに一杯飲みたいおひとり様や友達・会社の同僚との宴会など、さまざまなシーンでの利用ができます。掘りごたつ席では、疲れた仕事帰りでもゆったりと過ごすことができるでしょう。愛媛県出身のオーナーが地元の自慢料理を振る舞う「喜口屋」は、2014年4月にオープンしました。愛媛県出身のオーナーが、東京にいながらも、地元の愛媛県の食材を活かした料理を堪能させてくれるお店です。瀬戸内海で育った新鮮なお魚を、刺身のみならず、焼きや煮つけ、釜飯などさまざまなメニューで楽しめます。豊富な日本酒も揃っており、季節のものからなかなかお目にかかれないものまで、全国の銘酒を味わうことが可能です。瀬戸内育ちの贅を集めた「刺身盛り合わせ」そんなこのお店のおすすめメニューは「鮮魚の盛り合わせ」。旬のお魚を色々と味わうことができます。小さくまるめた酢飯も一緒に用意をしてくれているので、お寿司としても堪能できる贅沢な一品です。器から旨さが溢れ出る、名物! 牛すじの「煮込み」今にも器からこぼれ落ちそうな具だくさんの牛すじの「煮込み」目玉メニュー! あっさりとしたダシでじっくり煮込まれた牛すじには、旨みがギュッと凝縮されています。八丁味噌が使用されているので、関東で作られる醤油ベースのあっさり味の牛すじ煮込みとの違いを味わうことができるでしょう。味噌のコクが、「喜口屋」自慢の種類豊富な日本酒やご飯とよく合うので、ぜひご一緒にお試しください。美味しい鮮魚とお酒を堪能したくなったら、喜口屋へ!質の良さが自慢の、瀬戸内海で水揚げされた「海の幸」を東京にいながらも味わうことができるこのお店。毎日直送されてくるので、新鮮なままの状態でお客様に味わっていただけます。新鮮な魚料理と共に堪能できる、厳選された全国の地酒の品揃えもお店の自慢。日本酒好きの方にはぜひご利用していただきたいお店です。美味しい魚料理と共に地酒の味わいをたっぷり楽しんでみてください。「喜口屋」は、東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩2分とアクセスのよい立地。オフィス街から一本目の路地裏に入った場所にあります。美味しい鮮魚と日本酒を堪能したくなったら、ぜひお仕事帰りに一人でも、または同僚たちとフラッと気軽に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:喜口屋住所:東京都目黒区上目黒2-7-11電話番号:03-6318-6480
2018年08月03日