秀明出版会は、猫獣医師が解説する「ネコペディア~猫のギモンを解決~(著/山本 宗伸)」を発売した。同書は、国際猫学会ISFM所属の猫獣医師・山本宗伸氏による猫の専門書。猫の健康学や行動学などを、わかりやすい文章で解説している。内容は、「猫にお風呂は必要?」「猫は虫歯にならないって本当?」「オスとメスで利き手が違う!?」など。雑学「意外と知らない豆知識」では、確率の低い毛色についても解説。「こんなときどうする?」では、投薬のコツなども紹介している。価格は1,200円(税別)。
2015年03月26日猫好きの侍と白猫の玉之丞(たまのじょう)が登場するドラマ「猫侍 SEASON2」が、4月から各放送局で放送開始する。「猫侍」は、人は斬れても猫は斬れない剣士と、白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いたハートフル時代劇。2014年には劇場版も公開され、興収2億円を超える大ヒットとなった。前シーズン終了後から続編を望む声が多く、期待も高かった新シリーズが、4月から放送開始する。主人公「斑目久太郎」は、前シリーズに続き俳優の北村一輝さんが演じる。詳細な放送スケジュールは、猫侍公式ブログで案内している。なお、SEASON2放送スタートを記念して、特別番組「猫侍 SEASON2エピソード0」の放送が決定した。特別番組では、前作の復習と、シーズン2の見どころを紹介。主演の北村一輝さんなど出演者へのインタビューのほか、玉之丞役のあなごさんのインタビュー(?)も。また撮影メイキングやロケ地も紹介する。放送予定日は公式ブログで確認できる。なお、放送日時は変更になる場合もあるとのこと。公式ブログ参考の上、詳細は各局ホームページで確認を。(C)2015「猫侍 Season2」製作委員会※画像と本文は関係ありません
2015年03月25日このほどマイナビニュースで「画像で学ぶ笑える猫検定」がスタートした。タイトルの通り、画像を楽しみながら猫に関する知識を得ることができる検定らしい。登場する猫たちは、全て我が家の猫たちであるが、設問と答えを見るのは初めてだ。ということで、下僕歴3年の私がどこまで点を取れるのか、実際に試してみることにした。○スタート!!スタート画面のTOPがこちらだ。左側にどーんと座っているのがうちの次男坊である。横の美猫に目をとられつつ、真ん中の赤いスタートボタンを押すと……。このように、左上に設問、右上に画像、そして選択肢が下に3つ並ぶ仕様だ。こちらの設問では獣医師の別名を聞かれた。白衣を着ていることが多いので、正解は3番だろうか……。なお、右上の写真は、我が家のケツドライヤー猫がまだ赤ちゃんだったころのものだ。元捨て猫で、体もボロボロだったので、保護されてからは結構な頻度で病院のお世話になっていたのだった。「画像で学ぶ」と題してあるだけあって、ほとんどが画像ありきの問題になっている。こちらの設問は、猫の耳の形状の名前を答えるもの。我が家では、怒った猫の耳のことを「イカミミ」と呼んでいるのだが……。どうやら違う俗称もあるらしい。なお、この画像は、座っている猫のお尻を5回ほど撫でたら怒ってしまった時のもの。ごめんなさい。○無事に合格!!設問が予想に反して30問もあったので、間違わないよう頭をフル回転させて臨んでみると……。検定結果は合格だ! 合格画面にはうちの猫の画像が。「バンザーイ!」と喜んでいるように見える。ということで、実際に猫検定に挑んでみた様子をレポートしてみた。意外と知らないことも多く、回答の選択肢も楽しいものが多いので、猫飼いの皆様、是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。「画像で学ぶ笑える猫検定」にチャレンジする場合は、こちらからどうぞ。○プロフィール<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年03月13日楽天の旅行予約サイト「楽天トラベル」はこのほど、全国の宿自慢「看板猫ランキング」の投票結果を発表した。現在、全国の猫好きの間で、猫流のおもてなしをする看板猫が話題となっている。そこで2月13日~17日にかけて、全国の宿からエントリーされた「看板猫」の人気投票を実施し、Facebookの「いいね!」数をもとにランキングを作成した。第1位となった看板猫は、大分県・湯布院温泉にある「オーベルゼ レ・ボー」の「チョビ」。同宿は1日2組限定の猫おもてなし宿で、チョビひげ模様がかわいい「チョビ」を含め5匹の猫がいる。チェックイン後は、部屋の扉を10センチ程度開けておくと、スタッフ猫が次々に訪れ、じゃれたり添い寝したりと、猫流のおもてなしをするという。2位は、北海道旭山動物園からも程近い「いちいの宿」の「ひぐま」がランクインした。自然に囲まれた宿は、「ひぐま」以外にも大小さまざまな猫がおり、天気の良い日は太陽の下で日向ぼっこする様子を見ることができる。3位は長野県「浅間温泉 錦の湯 地本屋」の「チョロ松」となった。「チョロ松」は、迷い猫だったところを、動物大好きな女将に助けられ、今では立派な看板猫に成長した。毎朝玄関では、社長の出勤を待っている姿から「支配人猫さん」と呼ばれており、欠かせない存在になっている。ランキングの詳細は、楽天トラベル特設サイトで案内している。
2015年03月08日猫には抱っこが好きな猫と抱っこを嫌う猫がいる。我が家の猫の場合、下の猫が抱っこ大好きな猫なのだ。休日筆者が家にいるときなどは、膝に乗ってきて抱っこをせがむ。とても可愛いのでもちろん抱っこはするのだが、お手洗いに行ったり少しだけ家事をするときなどは、猫に膝から降りてもらわなければならない。その度に猫が起きてしまうのでとても可愛そうだ。ということで、今回、赤ちゃんを抱っこするときなどに使用する抱っこ紐(ペット用)を使ってみることにした。○実際に猫を入れてみた商品名は、「抱っこ紐 バックスリング ペット」。価格は1,980円だ(2月23日時点での税込み価格)。これならば、このように肩からさげることができるので、猫を抱っこしたまま両手を使うことができる。少しだけ家事をする時など、非常に便利だ。また、このようにしっかり両手で抱っこ紐を持てば安定性が増すので、猫を起こすことなくお手洗いまで行くことができるだろう。かなりやわらかい布なので、手触りも非常に良い。猫が一番好む柔らかさだ。家事など作業が終わったら、またこのように膝の上に乗せて抱っこを再開することができる。今現在のお値段は二千円を切っているので、非常にお手ごろだ。猫を抱っこしていて、起こすのが可愛そうだと困っている飼い主の皆さん、是非一度試してみてはいかがだろうか。○おまけの猫画像なお、どうしてもどうしても猫を膝からおろさなければいけないという場合は、柔らかい毛布などで包んであげると猫からクレームがくる可能性が一段と低くなる。こちらは筆者が使っているお気に入りの毛布で猫を包んだ様子だ。顔だけ出して息ができるようにし、体はすっぽりと毛布で包んであげるようにする。抱っこを好む猫は、飼い主の膝の「温かさ」と「柔らかさ」を求めていることが多い。よって、この二つの条件を満たす毛布で優しく包んであげることで、擬似的に抱っこされているような感覚を猫に与えることができるのだ(多分)。○少し暑くなると自分でなお、少し暑くなってくると自分から上半身だけ出すので問題はない。かわいらしい肉球も堪能できるので、非常においしいポーズだ。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年02月24日今の時代だとペット用の衣装がたくさん販売されている。猫用のウェディングドレス、猫用のタキシード、猫用の袴など、その種類は実に様々だ。そしてついに見つけた。なんとペット用のチャイナ服が存在するのだった。アマゾンで偶然見つけたこちらの商品。残念ながら今は完売となっているが、滑り込みセーフでゲットできた。○早速着せてみたこちらは実際に着るタイプの衣装ではなく、首に巻くタイプのチャイナ服だ。真正面からみると、なんとなく顔が猫で体が人間の小人のように見える。少しカメラの角度を変えてみるとこのような感じだ。衣装自体は30グラム程度なので非常に軽い。○帽子もあるよ!さて、付属の帽子をつけてみた。誤って何かにひっかかると危ないので、当然のことながら装着時間はこの撮影をしている数分のみだ。少し大きめのブカっとした帽子なので、うちの3.5キロの小柄な猫の小さな頭にはすっぽりと入った。帽子をつけると、ますますチャイナ服っぷりが上がってくる。上から見るとこのような感じだ。天辺に丸い黒ポチがついている。お値段は2,000円程度だったが、お手ごろな値段の割りに非常に美しい刺繍がほどこされていた。生地自体もしっかりとしていて、高級感が漂う気に入った。○兄猫にも着ていただいたさて、今回の衣装は首からさげるだけの簡単なタイプなので兄猫にも着ていただくことにした。兄猫の毛柄には白い部分が多いのだが、これはこれで衣装の赤が美しく映えるので非常に似合っていた。○帽子もかぶっていただいたさて、ここで問題がひとつ発生した。帽子がはいらないのだ。兄猫の体重は5.5キロ。かなりデカイのだ。体が大きいということは顔だって同じく大きい。両方の耳を帽子に入れることは不可能だった。横から撮影するとこれはこれでかぶっているように見えなくも……ないので、これで装着できたことにする。細めた目が非常に美しく妙にチャイナ服とマッチしている兄猫なのだった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年02月24日日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部は、猫ヨガを開催する。開催日は4月14日、4月25日、5月1日、5月5日だ。猫ヨガとは、猫カフェで開催されるヨガ教室のこと。猫カフェにいる猫たちと同じ空間で、癒やしのヨガを体験することができる。なお、マイナビニュース内では実際に猫ヨガを体験したレポート記事も掲載されている。猫ヨガの開催時間は全日10:15~12:00。場所は、里親募集型猫カフェ「猫式」(神奈川県川崎市高津区溝口1-20-10 東方ビル3F)。参加費は3,500円とのこと。参加費の一部は保護猫への支援として用いられる。当日は、ヨガマットあるいはマット代わりに使用できるバスタオルを持参のこと。猫ヨガを75分間行った後、終了後は猫カフェの猫たちとのふれあいタイムが設けられている。○申込み方法猫ヨガ参加を希望の場合は、メールで申し込む必要がある。詳細は公式ブログにて案内されている。
2015年02月23日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは、2月21日・22日に「猫の日祭り」として、大塚シェルター(東京都豊島区)にて様々なイベントを開催する。○ネコサツ!写真展&LEON the CAT開催されるイベントの一つである「ネコサツ!写真展」は、昨年1年間に撮影した「ネコサツ!写真」を参加者と一緒に展示する写真展で、希望者は一人2枚まで展示することができる。「LEON the CAT」写真展は、東京キャットガーディアン卒業生レオン君の写真展。里親の写真家桐島ナオさんが、11歳の大人の猫との暮らし始めの様子を写真とテキストにて展示する。開催は2月2日~22日まで。入場時間は平日14~20時、土日祝13~20時。○羊毛フェルトで作るネコリョーシカ「羊毛フェルトで作るネコリョーシカ」は、フワフワの羊毛で猫のマトリョーシカ「ネコリョーシカ」を作るワークショップ。猫の模様やずきんの色は好きなようにアレンジできる。開催日時は2月22日の15:00~16:30。参加費は2,800円(材料費・キットレンタル料込み)。申し込みはメールで受け付けている。○月イチ猫撮影会"ネコサツ!"も開催写真家・桐島ナオさん主催の撮影会「月イチ猫撮影会"ネコサツ!"」は2月21日に開催。予約なしで参加できる。時間は14:00~17:00。参加費は1,000円(全額がシェルターへの寄付になる)。○ネコ活day「大ネコ活day(1日ボランティア会)&TCG勉強会」は、2月22日に開催。第一部・第二部に分かれており、第一部(15:30~17:00)は1日ボランティア会を開催する。「ネコのために何かしたい」「スポットなら参加できる」「ネコ友を見つけたい」など、誰でも気軽に参加できる。第二部(17:00~18:00)は、TCGの猫について同団体の代表・山本さんが話をする。「なぜ彼らがTCGに来ることになったのか?」など、猫の履歴書から保護活動について考える内容で、個別の質問も受け付ける。参加費は無料。申込みは公式サイトの「毎月22日は「ネコ活day(1日ボランティア会&説明会)!」まで。○開運講座「招き猫開運☆尚叡先生の妖しい猫集会」占い師の尚叡(しょうえい)さんによる猫と開運の講座「招き猫開運☆尚叡先生の妖しい猫集会」は2月21日に開催。時間は18:00~19:30。参加費は1,000円。申込みはメールで受け付けている。○猫付きマンション&シェアハウス勉強会「猫付きマンション&シェアハウス勉強会」は2月21日に開催。住まいを探している人や、物件を持っている人はもちろん、興味があって話を聞いてみたいだけの人でも参加できる。時間は17:00~19:00。参加費は無料。イベントの詳細は、東京キャットガーディアン公式サイトで確認できる。なお、開放型シェルター利用にあたっては、身分証の提示とともに、寄付をお願いしている。詳細は公式サイト「シェルター、保護猫カフェご案内ページ」で説明している。
2015年02月13日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(ねこずき)では、無添加・無着色・自然そのままの猫砂として「小さな村の猫砂(国産パインウッド無添加)2L」を販売している。○岩手県産の杉の間伐材を使用したエコな猫砂原材料には、岩手県産の間伐材を使用。固まる成分や香料・消臭物質などを添加していないため、飼い主にも愛猫ちゃんにもやさしい商品となっている。特におしっこの後に肉球まわりのお手入れをする猫ちゃんにも安心して利用可能だ。価格は518円(税込)。1Lづつ小分け包装をしたフレッシュバックでお届け。袋を開けるとほんのり自然のやさしい木の香りが広がる。別売りでnekozukiオリジナル専用ボックス(TBOX)も。木材のケースで複数のバックもすっきり収納できる。おしっこで汚れた部分だけが落ちるようになっているので、お掃除がしやすいというメリットも。また、埃が立ちにくく、交換の時に粉塵を吸い込まないよう配慮されたつくりとなっている。
2015年02月13日Y!mobileはこのほど、「なめ猫免許センター」を公開した。○誰でも簡単に、「なめ猫免許証」が作成できる本物の猫に暴走族風の衣装を着せ撮影した「なめ猫」は、"なめんなよ!"の決め台詞とともに1980年代初頭に日本で大流行。「なめ猫免許証」を始め、当時は多くの関連グッズが販売されていた。同サービスは、「なめ猫」の免許証が簡単に作成できるWebサービスとなる。サイトにアクセスし、名前と生年月日を記入するだけで、自分だけのオリジナル「なめ猫免許証」が完成する。利用料金は無料。作成した免許証は、FacebookやTwitter、Google+などでシェアすることができる。
2015年02月10日猫カフェ、猫動画、猫ストッキング……。見渡すと周りは猫だらけ。猫を愛し、猫に癒やされ、猫に翻弄(ほんろう)される。猫と人の付き合いは古いが、特に最近猫の愛され方が尋常ではない。そんな気がしてならない。東京都中野区鷺ノ宮、新青梅街道沿いの、およそ博物館には適しそうにないスポットに「招き猫」だけを取り扱う「招福民芸館」があるのをご存じだろうか。空前の猫ブームの今、東京23区の隠れたアツい猫スポットを紹介してみたいと思う。○住宅地に招き猫が突如出現20年前にオープンしたこの私営博物館は、「私営博物館は観光地にあり!」の常識を破る、まさかの東京都中野区の住宅地に鎮座する、極めて珍しい博物館。美食家が料理の前に器を楽しむように、まずはコチラの外観をお楽しみいただきたく。周囲には住宅街や小学校しかなく、疑いの目で見れば怪電波の発信局に見えなくもないこの"珍スポット"感。至って真面目な博物館であることを強調しておきたい。しかしこの付近の住民とおぼしき人々は、巨大な招き猫の前を何ら気にも留めない表情で通過して行く。招福民芸館がこの地にできて20年以上、もはやこの辺りでは見慣れた風景なのかもしれないが……。外観はさておき人間同様、肝心なのは中身。ここはためらうことなく中へ入ってみよう。○来館者は"月に10人"入館料は無料。靴を脱ぎ、一段上がった展示スペースに上がると、招き猫がこちらをジッと見ている。ここは、本民芸館の運営会社代表者でもある牛丸忠二館長が20年以上に渡り集めてきた招き猫の博物館であり、同時に同社が販売するオリジナル招き猫商品の販売店でもある。その牛丸館長であるが、多角的なビジネス(後述)で成功を収めた実業家でもあり、「めちゃくちゃ忙しいので……」という事で現在はほとんど当館に姿を現すことはないのだそう。したがってこの日は「雇われですもので……」とやたら腰の低い女性が店番。コーヒーまで出していただいた上、招福民芸館の今を「分かる範囲でいいなら……」ということで、聞かせていただいた。「月にどのくらいいらっしゃいます?」という質問には「うーーーーん」という長考の末、「月に10人来ればいいほうですねえ」という寂しいアンサー。会話が続かずコーヒーをすする。○招き猫にも地域差がかつてはかなり気合の入った2,500種もの品ぞろえで気軽にインした来場者を圧倒していたこの博物館も今はいくらか落ち着き、店番の女性いわく「いくつあるか分からない」との事だが、ザッとカウントして今はその半分程度、それでも推定1,000種程度の品ぞろえではなかろうか。全国各地に招き猫があり、特に焼き物の産地を目指すと、その地域特有の招き猫に出会えるそう。素材だけでなく、猫の表情も地域によりさまざまで面白い。早速展示されていた招き猫たちをいくつか見てみよう。これは東北の招き猫。「同じ猫でも東北の猫っていう感じがするでしょう……?」という女性の投げかけに「そうですね」と答えてもう一度ジッと眺めるも、答えが出る気配がしない。「アッ! これも東北ですね、東北っぽい!」というジャッジメントもむなしく、「こちらは京都のです……」。少し狐っぽい表情が京都風なのだそうで「あ、そう言われれば」と都合よく返すも、素人目には全く地方色がつかめないのが正直なところ……。奥が深い。これは福岡・博多の招き猫だそう。そういわれて見れば確かに全盛期の森口博子(博多出身)に似ている……ような。お、奥が深い。○変わり種も充実海外への輸出用に作られた招き猫は、やはり海外を意識したのかやや洋風な顔立ち。分かりやすいものではブーツに洋風の猫がインしているタイプもあった。こちらはレプリカだが、マイセン風招き猫。一口に招き猫と言っても、表情、種類、いろいろあるものである。しかし共通するのは、当然だが「招いている」こと。素材だって何も陶器だけではない。時代はシリコン! という事で開発されたのがシリコン製招き猫。素材はシリコンだがやはり招いている。開発の背景をお尋ねしたところ「まだ誰もやっていなかったので」とのこと。新素材の開発がまだまだ遅れている招き猫業界には、まだまだ多くの可能性が眠っている。そして、招き猫はただ置いておくだけのものではない。使って楽しむタイプだってあるのだ。「猫は人をだますもの」というコンセプトで顔の表情がいくつか変わる招き猫も多いのだそう。芸能人やその年話題になった人も招き猫になりやすい。こちらは恐らく知事になった当時量産されたとおぼしき某県元知事の招き猫。どげんかしたい余りこのような事になった模様。「"ヤワラちゃん"の招き猫は先日売れてしまいました」という情報から、逆に"あったのか"という事を知るのである。○展示は招き猫のみならず招福民芸館に展示されているものは、招き猫だけに限られていない。ここ最近、猫にまつわるアレコレなら何でもという様相で海外で集められた珍しい猫の置物や、招き猫を抱いた和服美人などなど、あちこちに無造作に置かれた猫たちからは牛丸館長の猫へのただならぬ愛情が感じ取れる。「一番珍しいものは何ですか」という質問に対し、指さされたのがこの招き猫を抱えた女性の人形。まさにここは猫天国。と、思いきや突然フクロウな一角を発見。実はこの民芸館に展示されていたのは当初フクロウだったのだそう。いつから招き猫になったか不明だが、「何かを集める」という一点でここまで突っ走るこの決め打ちコレクター癖には、シンパシーを感じざるを得ない。○原点は「ハトよけ」?最後に、この「招福民芸館」の牛丸館長の気になる多角的ビジネスについてお話しておこう。実は牛丸館長のコアビジネスは"木材販売"。なんと皇室向けにも木材を納める、皇室オフィシャルサプライアーであるというから驚きであるが、もっと驚くのは「ハトよけ」で財を成したという事実。街で見かけるあのトゲトゲの「ハトよけ」をいち早く世にリリースしたのが石丸館長なのだそう。そんなわけで手土産として皇室カレンダーをいただいてしまった。ハトよけの成功で建てられた猫の博物館。コーヒーをいただき、皇室カレンダーまでいただく結果となったが、このとてもゆったりした不思議な空間は新手の猫カフェと言っても良いだろう。※記事中の情報は2014年12月取材時のもの<著者プロフィール>zukkini1982年佐賀県生まれ。進学のため上京するも友達が全く出来ないことに絶望し、ネット上で日記を書き始めて15年。現在は残飯系情報サイト「ハイエナズクラブ」を主催し、「オモコロ」のライターとしても活動中。趣味は録画した「警察24時」を繰り返し観ること。
2015年02月10日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:京急本線「京急鶴見駅」徒歩6分場所:神奈川県横浜市鶴見区本町通1丁目礼金:1カ月敷金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)賃料:123,000円 共益費:5,000円詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都目黒区のマンション、東京都中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2015年02月09日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:西武新宿線「上石神井駅」徒歩8分場所:東京都練馬区関町南2丁目礼金:なし(ペット飼育時+1カ月) 敷金:なし(ペット飼育時+1カ月)賃料:117,000円 管理費:7,000円詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都目黒区のマンション、東京都中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2015年02月03日香川県高松市南新町のギャラリー、Box Gallery Make Merry!で、猫をテーマにしたグループ展「第2回グループ展 猫展~猫好きの猫好きによる猫好きの為の22日間~」が開催される。日時は2月1日~22日11時30分~18時まで。入場無料。○ミニ参加の作家も募集参加作家は、樹脂粘土アーティストのAZUSA takahasshiさん、猫好き作家のにゃくもっくさん、キャンドル作家のいろごころさん、Otocchamaさん、プラバンブローチの玄さん、ビーズ織り作家のtisserさん、がま口作家nekoponさんなど。各作家が猫をモチーフにしたさまざまな作品を展示するほか、メイン展示以外の「ミニ参加」も予定している。また、喫茶・とりちから「ネコ型クッキー」も出品されるとのこと。
2015年01月30日あなたの好きな彼は猫好き派ですか?であれば、これからご紹介する条件を満たせば彼の気持ちを引くことができるかもしれません!猫は見た目が可愛いのはもちろんですが、その性格に惹かれている方も多く、猫好き男子は、同じように猫っぽい性格をした女性に魅力を感じる人も多いようです。そこで今日は、猫好き男子に「猫っぽい女性が魅力的な理由」についてインタビューしてきました。■1.ツンデレ「好きになる子はいつも猫っぽい性格の子が多いです。気が強くて自分勝手なところがあるけど、甘えてくる時にはすごく子どもっぽくなるような子。そのギャップが可愛いなと思うし、その甘える顔は俺にしか見せないんだなと思うと嬉しくなります。」(25歳/IT)猫の魅力はなんと言ってもツンデレなところ。ゴロゴロと甘えてきたかと思えば急に興味がない素振りをするなど、どこか掴めない要素を持っています。いつも甘えてこられると鬱陶しいけれど、こっちが「おいで~」と声をかけた時にはどこかに行ってしまう。そのギャップに虜になっている男性も多いよう。■2.気まぐれ「猫は気まぐれな子が多いと思うんですけど、女の子でも何を考えているのかわかないくらいの子の方が付き合っていて面白いですね。面倒な子は嫌ですけど、ちょっとくらいマイペースな子の方が面白い。あとは、他の人では手に負えないであろう子を手慣らしている感じもいいんですよね。」(28歳/商社)犬はどんな時でも愛情たっぷりで癒してくれるのに比べて、猫は自分が好きなように行動するのであまり飼い主のことを気にしません。その何を考えているのかわからない点に魅力を感じている男性が多いよう。猫好き男子の気を引きたいなら、彼の気持ちを気にし過ぎることなく自分本位に振る舞う態度も必要そう。■3.寂しがりで構って欲しがり「うちの子は、俺が一人でのんびりしている時には近寄ってきません。でも、集中して仕事をしていたり友達と部屋で遊んでいると絶対にやってきます。そんな風に、いつもは自分の世界を楽しんでいるくせに、放っておいたらかまって攻撃をしてくるような子と付き合いたいです。」(21歳/学生)猫はあまりに放っておくと「かまってよ~」とスリスリと近づいてきますが、これも猫好き男子を虜にしている理由の一つ。放っておいても近寄ってこなければ「自分にはもう興味が無いのかな?」と思ってしまいますが、男性がそう思う頃に「かまってよ~」と歩み寄っていける女性なら、猫好き男子の気持ちをうまく引き続けることができるよう。■4.何よりも彼が好き、浮気はしない「実家で猫を飼っているんですが、俺が帰った時には誰よりも俺に甘えてきます。他の兄弟よりも俺になついてくれていて、それは嬉しいですね。今付き合ってる子も、お互いプライベートの時間を大切にしていて男友達も多いですが、俺のことを一番に考えてくれるので可愛いなと思ってしまいます。」(27歳/アパレル)猫は気まぐれで自由奔放なイメージですが、より人気な猫は「甘えるならこの人!」と決めている子。同じように「遊んでくれる男性なら誰でもイイ」という女性よりも、「かまって欲しいのはこの人だけ」という一途な女性に惹かれる猫好き男子は多いようです。■おわりに猫には犬や他の動物にはない不思議な魅力があります。ただ可愛いだけでなく、思ったように行動してくれないのも魅力の一つ。気になる男性が「猫派」という人はこれらの要素を取り入れてアプローチしてみてはいかがでしょう。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年12月28日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:東急多摩川線「沼部駅」徒歩8分・「多摩川駅」徒歩10分場所:東京都大田区田園調布1丁目賃料:78,000円(管理費:2,000円)礼金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)敷金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年12月26日映画の中に登場する猫に注目して、作品の見どころや猫ポイントと共にご紹介するこのコラム。今回ご紹介するのは、日本映画『 猫侍 』(2013年)。貧乏侍の剣豪が愛らしい白猫と出会い、やがて江戸を挙げての猫派と犬派の大抗争に巻き込まれるという人情時代劇です。◆あらすじ江戸時代。かつては百人斬りと恐れられた剣豪・斑目久太郎(北村一輝)は、今ではしがない浪人暮らし。ある日、久しぶりに仕事が舞い込みます。それは、犬を愛する親分から、敵対一家の親分が飼っている愛猫を暗殺してほしいという極秘依頼。久太郎は大金につられて引き受けますが、踏み込んだ屋敷で彼を待っていたのは、愛らしい白猫・玉之丞(たまのじょう)でした。うっかり癒された久太郎は、そのまま玉之丞を長屋に連れ帰るのですが、やがてそれは犬派と猫派の大抗争へと発展していきます。◆剣豪と猫と癒し 異色のコラボもともとは、連続ドラマとしてテレビで放送され、ひそかに人気だった癒し系コメディー時代劇ですが、ジワジワと口コミで評判が広がり、まさかの長編劇場版が製作されました。「ねこタクシー」や「幼獣マメシバ」などの小動物ドラマシリーズを手がけてきたスタッフが、剣豪VS猫VS癒しという異色のコラボレーションを実現。大作ドラマからインディーズ映画まで、幅広く活躍する北村一輝さんが、いつも眉間にしわを寄せている強面(コワモテ)の、でも心優しい剣豪を演じています。主人公とツンデレ猫のコミカルな関係は、この映画の魅力のひとつ。久太郎は、かつては“まだら鬼”と恐れられた剣豪ですが、実は彼、“人は斬れども猫は斬れず”。さぁ、困りました。劇場版では、そんなコメディータッチのストーリーに加え、猫派と犬派の争いから、久太郎の敵となる凄腕の用心棒との宿命の対決など、スリリングな見せ場も。さらに、仇討を狙う若侍や、猫番のお女中のけなげなエピソードなど、なかなか多彩です。◆この映画の猫ポイントはここ!愛らしい姿で剣豪の心をとりこにする白猫、玉之丞。食べ物の好みがうるさく、久太郎を困らせるなど、愛らしくもわがままなにゃんこです。演技はすべて本物で、CGはいっさいなしというから驚き! 玉之丞を演じているのは実は3匹の白猫で、あなご(14歳)、さくら・大人(15歳)、さくら・若(4歳)のプロのタレント猫たちです(年齢は撮影当時)。違いがわからないほどそっくりな猫たちですが、共通しているのは、そのつぶらな瞳。あんなに可愛い顔でみつめられたら、もうキュン死しそうです! 終盤には、犬派と猫派の争いが激化してお互いのペットが敵の手に落ちてしまいます。そこで行われるのは人質交換ならぬペット質交換。ここから激しいバトルへと突入するのですが、久太郎がみせる、猫を抱いたままの殺陣(たて)は、圧巻! 演じる北村一輝さんの超絶アクションがすごいのですが、ものおじしない玉之丞のりりしい表情もまた最高です。ただそこにいるだけで、周囲の人々の心をつかむ玉之丞。劇場版の続編を望む声が多いのもうなずけます。===================劇場版「猫侍」Blu-ray&DVD発売中Blu-ray:5,800円(税抜)/DVD:4,700円(税抜)発売元:「猫侍」製作委員会/販売元:株式会社KADOKAWA メディアファクトリー(c)2014「猫侍」製作委員会
2014年12月25日岐阜県岐阜市で活動するネコリパブリックはこのほど、「2015年猫助けカレンダー」を発売した。○あなたのお買い物で、猫たちが救われる同商品には、猫の写真と、保護猫からの心の響くキャッチコピー、保護猫に関する猫まめ知識が掲載。A4サイズ見開きで、カレンダーは、2カ月分が1ページに表示される。また、同団体からの保護猫に関する情報も、見開きで掲載される。同商品の売上から300円は「岐阜ねこを救う会」に寄付。そのほか、同団体の保護猫活動にも充当されるという。楽天市場に出店しているネコリパブリックのストア、同団体が運営するカフェで販売される。価格は1,080円(税込)。
2014年12月10日ペピイでは、猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて「なりきりにゃんボックス」を販売している。○猫ちゃんが大好きな段ボール「なりきりにゃんボックス」は猫専用のダンボールハウス。日本製で、ネームプレートも付いている。○猫じゃらしで遊べる「じゃらし穴」付き色柄はかわいらしい「お菓子の家」、鮮やかな「フラワーショップ」、かっこいい「消防車」の3種類。扉と窓は3か所ずつついており、中に入ることも、中から覗くこともできる。猫じゃらしで遊べる「じゃらし穴」付きで、猫も大喜びだ。価格は1,382円(税込)。販売は、ペピイの猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて。
2014年12月01日ペピイでは、猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて「猫くるりんバッグ」を販売している。○猫ちゃんが丸まって入れる「猫くるりんバッグ」は丸い形を見ると入りたくなる、猫の習性を活かしたバッグ。かわいい耳やシッポがついたユニークなデザインだ。○いろいろ使えるバッグバッグは肩掛け、手さげのどちらでも使える2WAYタイプだ。通院ネットも付いており、使わない時はたたんで収納できる。さらに、飛出し防止リードや洗えるマットも付いてくる。価格は5,670円(税込)。販売は、ペピイの猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて。
2014年12月01日保護猫カフェ「Neco Republic OSAKA shinsaibashi」では、12月14日に、子どもから猫へ絵本を読む「絵本読み聞かせ会」を行う。○子どもと猫が一緒に読書本イベントは、子どもと猫が主役。小学生と保護者を対象としており、子どもから猫へ、お気に入りの絵本を読み聞かせる。猫たちは、人間の声とぬくもりで幸せな気分になり、子どもは猫と触れ合うことで豊かな心を養えるという。当日は「ねこ型メッセージカード」の製作も予定されており、小学生の入場料もワンドリンク付きで500円と、通常より安く設定される(大人は1,700円)。4~6年生は、保護者の連絡先を持参すれば小学生だけの入場も可能。小学生の子どもを持つスタッフが対応するので安心だ。定員は保護者を含み15名程度。詳細は、「Neco Republic OSAKA shinsaibashi」にて。
2014年11月28日ハンドメイド、手作り作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)では、クリエイターが作った雑貨「猫(ネコ)のブックマーク・白猫/黒猫セット」を販売している。○オブジェとして使うことも同サイトでは、ハンドメイド作家がユニークでオリジナリティある手作り作品を販売している。「猫(ネコ)のブックマーク・白猫/黒猫セット」は、クリエイターのkenkensさんが製作したブックマーク。素材には、強度があるファイバーペーパー(バルカナイズドファイバー)を使用した。ブックマーク以外にも、クリップとしても使うことができる。また、柔軟性ある素材で曲げることもできるため、しっぽを曲げて立たせれば、オブジェとして飾って楽しむこともできる。白いクリップには、マーカーで色付けも可能。オレンジや黒のマーカーでデザインすれば三毛猫に、しま模様でトラ猫に、などオリジナルのブックマークを作ることができる。サイズはタテ約34mm、ヨコ約34mm。白猫5匹、黒猫5匹の合計10匹入りで、価格は400円(税込)。
2014年11月27日冬と言えばコタツ。コタツと言えば猫。歌にもある通り、「猫はコタツで丸くなる」ものである。しかし、人間用のコタツはあるものの、猫用のコタツは(販売はされているが)中々数も少ないものである。ということで、今回猫用のコタツを手作りしてみた。去年も、100円ショップの材料を使って猫用コタツを作った。それと同じコタツを使い、今回はパワーアップバージョンを作ってみたいと思う。○土台の材料(税別)・すのこ100円・木でできた台×4400円・コタツ布団代わりの布1,980円・ミニマット(天板代わりに使う)100円去年と異なるのは、コタツ布団だ。去年は100円のものを使用したが、今回は温かさ重視のため少しお値段が高いものを用意した。○土台を作る土台の作り方はいたって簡単。マスキングテープを保管するための木の台を縦に置き、その上にすのこを乗せて木工接着剤でくっつける。○コタツ布団をかける去年は、コタツ布団も100円ショップで購入してきたものだった。水色の布で、かわいらしい柄ではあったが少々小さいのが難点。ということで、今回はコタツ布団をゴージャスにしてみた。こちらがコタツ布団として使う布。近所のデパートで買ってきた端切れだ。○天板代わりの100円のミニマットを乗せて完成そして、その上に100円のミニマットを乗せて完成だ。○実際に使ってもらったさて、さっそくうちの猫がやってきた。使ってくれるだろうか……。緊張の一瞬だ。……やはり、中をめくってあげないと、これが「中に入って温まるもの」であるとはわからないようだ。○兄猫もやってきたさて、オブジェとしてミカンを乗せようと思い1階までミカンを取りに行って戻ってくると、兄猫もやってきた。驚くほど頭の良い兄猫だが、やはり、まだ中に入った経験がないので自分からは入ろうとはしなかった。弟猫がミカンをお手手でチョイチョイといじって遊んでしまっている。○コタツ布団をめくって、中に誘導してみるということで、猫に使っていただくために、実際に人間がコタツ布団をめくって中に誘導してみることにする。さすがは猫。狭くて暗いところが大好きだ。すんなりと中に入ってくれた。下に私が普段個人的に使っている無印良品の毛布も敷いてあるので、さぞ温かいことだろう。○中をのぞいてみると……ウィンクするほどくつろいでくれていた。このあと数十分、うちの子はコタツの中でぐっすりと眠ってくれた。○2匹で入ってごらんと促すが……スペースもそこそこあるので、このコタツには2匹入れそうだった。ということで、静かにコタツ布団をめくって中に入るよう促してみるが……。警戒心の強い兄猫のほうは、入ってはくれなかった。もしかしたらただ中が狭いというだけかもしれないので、じっと辛抱強く弟猫が出てくるのを待つことにする。○外に出てきた!!待つこと一時間。布団がモコっと動いた。やっと弟猫が出てきてくれた。ベランダにやってきたスズメの鳴き声に反応したらしく、二人でしばらく外を眺めていた。○違う、そうじゃない無事に中も空いたことなので、今度は兄猫にコタツを楽しんでもらおうと思った矢先……。早速使い方を間違えていらっしゃった。思い切って猫に「あの……使い方間違えてますよ」と伝えてみると……。ウィンクして「まぁ良いではないか」という顔をされた。まぁ確かに猫様が喜んでくれればどんな使い方でもかまいはしないが……。とってもご満悦の様子だった。○兄猫がいなくなったので家中を捜索撮影が終わり休憩していたところ、あることに気づいた。さっきまでコタツの上に乗っていた兄猫がいない!! 家中のどこを探しても猫の姿は無く、ヒヤっとしたが……。玄関も開いておらず窓も閉まった状態でいなくなるわけがない。ということで、まだ探していない最後の場所に行ってみると……。いた。うちの猫だ。先ほど弟猫が中に入る様子を見て、使い方を学習したらしい。いつのまにか自力で中に入っていた。かわいらしいお尻がチラリと見える。この後兄猫もコタツの中でグッスリと眠ってくれた。○外に出てきた!さて、猫用コタツの醍醐味は、猫が外に出てくる瞬間にもあるもの。じっとそばで待機していると……。猫が出てきた!! 布団に耳が押されて、ネコミミがペコンと後ろにそっているところが非常に可愛らしいのだ。無事に外に出てきた兄猫。ふんわりとした猫用コタツを、しっかりと堪能してくれたようだった。100円の材料がほとんどではあるが、作ってよかったなぁと心から思った。下僕冥利につきる。外に出てきた兄猫。どこへ行くのだろうと見ていたら、一直線に私のひざの上に乗って抱っこをせがんだ。しばらくコタツの中で一人の時間を過ごした分、外に出たら誰かに甘えたくなったらしい。ガーゴンガーゴンと大きな音を出して喉を鳴らすうちの猫。今日も世界一可愛かった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年11月25日湘南に保護猫カフェ「湘にゃ庵」がオープンした。○東日本大震災の保護猫がお出迎え保護猫カフェ「湘にゃ庵」で出迎えてくれる猫たちは、東日本大震災で飼い主とはぐれたり置き去りにされた「元飼い猫」や「地域猫」たち。店内には猫のケージや遊び道具があり、ドリンクはボトルで提供される。店内にいる猫のほとんどが里親募集中なので、猫たちとくつろぐだけでなく、運命の猫と出会えるかもしれない。里親を希望する場合は、トライアル期間を経て迎えることとなる。保護猫カフェ「湘にゃ庵」は、各線藤沢駅北口から徒歩1分。利用料金は30分ごとに500円。営業時間は11時~19時30分。火曜定休。その他詳細は、保護猫カフェ「湘にゃ庵」のホームページにて。
2014年11月25日ネット上にはさまざまな猫の"自撮り画像"が存在する。下から見上げるような形で撮影された猫の画像。たまらなく可愛いものだ。猫の自撮りアプリは数種類あったが、今回はiPhoneの猫用自撮りアプリを使って、うちの猫に自撮りをしてもらった。使用したアプリは「にゃんこ撮り!」というもの。100円の有料アプリだ。○まずはうちのチビ猫からアプリを起動すると、ネズミが画面上に現われる。猫はそれを狙って、iPhoneの画面を肉球でたたくというわけだ。猫がネズミにタッチすると、連続で撮影が行われる。なお、このアプリには「微音モード」も付いており、猫が驚かないようシャッター音を小さくすることも可能だ。連続で撮影をするので、シャッターが切られている最中に猫がよそ見をするとこうなってしまうが……。連写した十数枚の写真の中から、うまく撮影できたものもでてくる。○次は兄猫お次は兄猫に自撮りをしていただこう。早速上手に一枚撮れた。先ほどとは異なり、兄猫の場合はかなり動きが激しい。よそ見もするので、なかなか良い一枚が撮れない。!!! 良い一枚が撮れた! これぞ自撮り、といった感じのものを撮影することに成功した。iPhoneの画面を少しだけトントンと叩いてあげると、猫が反応し、ネズミに再注目してくれる。よそ見をした場合は、この方法が有効のようだ。猫の自撮りアプリを使うと、普段はあまり見ることのないアングルでの猫写真を撮影できる。猫自身も思い切り遊ぶことができ、一石二鳥だ。今回は有料のものを使ったが、もちろん無料のものも存在する。是非一度、遊んでみてほしい。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年11月21日ペット可物件を紹介するポータルサイト「しっぽ不動産」では、埼玉県羽生市の「猫付きマンション」を案内している。○猫付きマンションとは「しっぽ不動産」は、飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う「東京キャットガーディアン」がプロデュースする、ペット可物件を紹介するポータルサイト。同サイトでは、通常のペット可の物件のほか、「猫付きマンション」も案内している。「猫付きマンション」とは、保護されている猫たちを、保護猫カフェから預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○猫のためのリノベーション今回、案内する猫付きマンションは、東武伊勢崎線「羽生駅」から歩いて7分。猫は2匹まで一緒に暮らすことができる。同物件は、猫のためにリノベーションを行った。室内には、爪とぎ・木登りタワーBOX、キャットウォーク、キャットBOX、猫用ドアと、猫にとって至れり尽くせりの仕様となっている。ダイニングテーブルや椅子が初めからセットされているのも嬉しい。キッチンのガスコンロは使いやすい3口タイプ。また、食洗機も付いている。賃料は月額9万円、管理費は賃料に含まれている。礼金はなし、敷金は2カ月。猫との暮らしがスタートするのは、物件に入居してから。入居後、一緒に暮らしたい猫(成猫)を東京キャットガーディアンのシェルターで選ぶという流れとなっている。物件詳細は、「しっぽ不動産」で案内している。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年11月18日「猫カレンダープロジェクト」は、2015年のチャリティ猫カレンダーを発売した。○猫の毛色に特化したカレンダー2015年のカレンダーは、猫の毛色やカレンダーの形状などが異なる5種類。「黒猫カレンダー・プロジェクト2015」と「三毛猫カレンダー・プロジェクト2015」はプラスチックケース入りの卓上型。のら猫が主役の「待ち猫カレンダー2015」は壁掛けタイプだ。今年は新たに「黒猫カレンダー2015ベスト版」と「白猫カレンダー2015ベスト版」が登場。どちらも毛色に特化した壁掛けタイプとなっている。「HPからの購入」の他、全国の主要書店等でも販売中。価格は、卓上型が720円、壁掛けタイプが1,080円。いずれも税込。○売上の一部は「おおさかねこネット基金」に「猫カレンダープロジェクト」では、収益の一部を「おおさかねこネット基金」に寄付している。「おおさかねこネット基金」とは、のら猫の保護活動に対し、その保護費用の一助として不妊去勢手術費用を助成するもの。「猫カレンダープロジェクト」2014年版では16万円の寄付実績があったという。
2014年11月18日猫2匹とダメボクサーの日々を綴り、大人が泣ける漫画として大ヒットしている杉作著「猫なんかよんでもこない。」が、ジャニーズ随一の演技派として活躍する風間俊介主演で、2016年に映画化されることが決定。ヒロインを『ストレイヤーズ・クロニクル』への出演も決まった若手実力派の松岡茉優、主人公の兄のダメ漫画家をつるの剛士が務めることが明らかとなった。“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間俊介)は、兄貴(つるの剛士)が拾ってきた2匹の猫の世話を任されることになり、猫たちと共同生活を始めることに。それをきっかけに夢への挫折、日々のさみしさなど空っぽになった気持ちを、猫たちとの日常で少しずつ埋めていき、次第に自分自身も見つめなおしていく――。本作は、猫とダメ男が織りなす実話を基にした人気漫画を映画化。主人公のボクサー・ミツオ役で5年ぶりに映画で主演を努めるのは、NHK連続テレビ小説「純と愛」で愛役を演じ、すっかり朝の顔となった風間さん。風間さんはTBS系ドラマ「3年B組金八先生」第5シリーズにて、クラスの問題児・兼末健次郎役を好演。いじめ、家庭問題などをセンセーショナルな演技で表現し、日刊スポーツドラマ・グランプリ「新人賞」を受賞。その後も、CX系ドラマ「それでも、生きてゆく」で残虐な犯人役を演じて、ザテレビジョン第70回ドラマアカデミー賞「助演男優賞」と、第66回日本放送映画藝術大賞「優秀助演男優賞」の2冠を達成。現在は、NHK木曜時代劇「ぼんくら」に出演しており、いまや名実ともに日本を代表する実力派俳優となっている。また、ミツオの兄貴でダメ漫画家役を演じるのは、歌手やタレント業もこなしながら、俳優としては現在公開中の映画『トワイライト ささらさや』にも出演している、つるの剛士。風間さんとは初共演で、兄弟役となる。ヒロインの幼稚園の調理員・ウメさん役には、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、映画『リトル・フォレスト冬・春』『サムライフ』『ストレイヤーズ・クロニクル』と2015年も出演作が続く、若手女優の松岡茉優。風間さんとは『映画 鈴木先生』、NHKドラマ「銀二貫」で出演を果たしているが、本作では初めて本格的に共演を果たす。監督・脚本は、麻生久美子×大泉洋出演の『グッモーエビアン!』などを手がけた山本透。共同脚本には『永遠の0』の林民夫が名を連ねている。【風間俊介 コメント】「原作を読んだときにすごく温かい話だなと思い、絵が持っている温かさというのを実際に人が演じたときに、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいなと思いました。今回猫と共演ということで思い通りにならないっていうのを、どこまで対応するかという現場でしたが、山本監督は柔軟に対応して、でも、ここだけは絶対にこういうものを撮ると、すべてを譲るわけじゃなくて、信念を持っていたので、そこがすごく素敵だなと思いました。タイトル通り『猫なんかよんでもこない。』。この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている“ミツオ”を楽しみにしててください」【つるの剛士 コメント】「僕も猫を2匹飼っているので同じ状況です。子猫は落ち着きがないからお芝居でどうなるのかと心配しましたが、すんなり行くこともあれば、猫特有のやんちゃな部分が出てしまって、時間がかかったシーンもありました。風間くんとは、実際には年の差が9歳あるのですが、僕には弟がいないので、お芝居とはいえ本物の弟ができた感覚ですごくうれしかったです。原作と脚本のアニキ像は少し違いますが、映画では、一見、クールでドライ、だけど、陰で弟をしっかり見てる。そんな兄貴を演じられたと思います」【松岡茉優 コメント】「台本を読み、風間さんと猫が、一緒に成長していくストーリーだと思いました。もちろん、軸には2匹と1人の成長とか、日常とか考えとか夢とか色々ありますが、ウメさんやいろんな人が入ることによって、“物語”になっていく。つまり、1人のストーリーでなく、作品になっていくところが丁寧に描かれていました。風間さんは共演して、すごい自分をもっている方で芯がありますが、“誰にでもあわせます”という柔らかさもあり、周りを気遣ってもいる。改めて“不思議な魅力のある方”だと思いました。山本監督は、本当に細部にいたるまで、私のお芝居の中の動きをみてくださっていたので、安心して演技をすることができました」山本監督によれば、まさに“よんでもこない”自由奔放な猫たちの“演技”に、風間さんは持ち前の瞬発力ある繊細な演技で乗り切っていたという本作。今後の続報も、期待してしたい。映画『猫なんかよんでもこない。』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月15日フェリシモ猫部は11月16日、神戸猫ネットと共同で「猫の里親譲渡会」を開催する。○50匹の猫が参加神戸猫ネットは、「不幸な猫を増やさない!今いる猫は天寿を全うさせてあげたい」を目的に、地域の猫問題解決のためTNR(捕獲・不妊手術・元に戻す)の推進と保護活動を行っている。譲渡会は、その活動にフェリシモ猫部が共感し、会場の提供という形で定期的に共同開催している。捨てられたり、殺処分される寸前の境遇から保護された猫たちを1匹でも多く家庭に戻し、幸せにしてあげたいとの願いを込め実施する。譲渡会では、捨てられた猫たち、飼い主のいない猫が産んだ猫たち約50匹(生後8週齢以上の子猫)が、会場もしくは写真にて参加。お気に入りの猫が見つかったら、猫の保護者や猫ネットスタッフとの面談を経て譲渡となる。なお、当日の猫の持ち込みは禁止。里親となる条件は、近畿圏のペット可の住宅の居住者。また、動物が不調の際にきちんと病院で受診でき(日ごろの健康管理とワクチン接種も必須)、適切な飼育管理ができることも重要だ。終生飼育、完全室内飼育と脱走防止策を取れる、譲渡の際に譲渡契約書に記入できる(身分証明書を提示できる)、飼い主になる際に費用の一部を負担できることも挙げている。○参加猫の中から5匹を紹介参加する猫たちを、一部紹介する。1歳1カ月のメス、おはぎちゃんは、ひとなつっこいアイドルタイプ。昨年のクリスマスの日に捨てられていたという。5カ月のオス、白茶ちゃんは、人に慣れてきて目薬を差すこともできるようになった。4カ月のメス、ハンナちゃんは、よく慣れており、おとなしくおっとりした性格だ。4カ月のオス、虹ちゃんは、長くてきれいなしっぽが自慢。4カ月のメス、繭ちゃんは、とっても甘えん坊。「猫の里親譲渡会」は、11月16日の12時30分~15時に、兵庫県神戸市のフェリシモ本社で開催する。最終入場は14時30分まで。入場料は無料。
2014年11月13日猫と一緒に暮らしている方のお家には、当然ながら猫用のおもちゃがたくさんあることだろう。筆者の家にも当然のことながら、おもちゃが大量にある。知人や友人から「猫ちゃんにあげて」とプレゼントされることもあり、かなり量もたまってきた。ということでうちの猫のために猫専用のおもちゃ箱を作ってみることにする。○木の箱を使うと言っても、特別なことはしない。自宅にあった、木の箱を使うことにする。木の箱の高さはあまりなく、猫が自由におもちゃを出し入れできるようになっている。まずは、うちの猫が普段愛用しているぬいぐるみを入れてみた。こちらのクマさんは、うちの猫が赤ちゃんだった頃に買ってあげたもの。よくこのクマさんと一緒に眠っていて、まるで親子のようだったが……。今ではこのクマの5倍ほどの大きさにまで成長した。こちらは同じメーカーのトカゲのぬいぐるみ。本来ならば犬用のおもちゃなのだが、結構うちの猫は気に入ってくれてる。これは去年、クリスマスプレゼントに買ってあげた黒猫のぬいぐるみ。猫がキックして遊べるようになっている。長いプラスチックのスプーンも入れる。100円ショップで買えるものだが、なぜかうちの猫はこちらのスプーンで遊ぶのが大好き。○猫がおもちゃを選んでいる様子早速うちの猫がやってきた。クンクンとにおいをかぎ、何が入っているのかをチェックしている。どうやら箱の底にあるボールをとりたいようだ。おもちゃ箱の前にじっと座り、「取ってくれ」とおねだりする。手をつっこんで、ピンクのボールを取ってあげた。瞬く間に猫パンチをされて、ボールをはじかれる。しばらくは、このボールで一人遊びをしてくれそうだ。○おまけ ネコバス発見おもちゃ箱を作る際、猫グッズをしまってある収納ケースをいくつか整理したのだが、その際久しぶりにネコバスの帽子を見つけたので、ここにオマケ画像として紹介したいと思う。ふんわりと猫にかぶせてみる。本人はなんだか「何かまたやってるよ……」といった感じの呆れ顔だが……。○弟猫にもつけていただいた体重6キロの兄猫に装着してもかなりブカブカだった。なのでこちらのチビ猫に装着してみると……。本当にユルユルの状態。あまりにネコバスが大きすぎてまるで本人がネコバスに食べられているかのように見えてしまう。以上、猫専用のおもちゃ箱と、おまけとしてネコバスのコスプレ画像をご紹介した。おもちゃが大量にたまっているという方は、是非ともかわいらしい猫用のおもちゃ箱を作ってみてはいかがだろうか。一箇所のに猫のおもちゃを集めておくと、猫がおもちゃ箱の場所を覚えてくれる。「おもちゃ持っておいで」と猫に伝えると、猫が好きなおもちゃを口にくわえて持ってきてくれるのだ。大好きな愛猫とのコミュニケーションもスムーズにとれるので、専用のおもちゃ箱を作るのは本当にオススメである。「一緒に遊ぼうか!好きなおもちゃ持っといでー」って猫にゆったら自分のおもちゃ箱の方に行ったきり2~3分戻ってこないからどうしたんだろうと思って見に行くとうちの猫がどのおもちゃで遊んでもらおうか死ぬほど悩んで硬直してた pic.twitter.com/mP0IuctQBj— うだま (@udama1212) 2014, 10月 13<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年11月12日