湯浅政明監督のアニメ映画『犬王』が2022年初夏、全国公開となる。この度、異形の能楽師・犬王と、盲目の琵琶法師・友魚が、その琵琶の音色に乗って楽しげに踊るティザービジュアルが公開された。『犬王』は、室町の知られざるポップスター「犬王」から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメーション。『平家物語 犬王の巻』(古川日出男著)を原作に、室町時代に人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、そのバディである琵琶法師・友魚の友情を描く。この作品には、湯浅政明(監督)×野木亜紀子(脚本)×松本大洋(キャラクター原案)×大友良英(音楽)といった実力派クリエイターが集結。声優にはロックバンド・女王蜂のアヴちゃんや森山未來を迎えた。ティザービジュアルでは偶然にも運命の出会いを果たしたふたりが、時代や境遇をものともせずに無我夢中で自由自在に踊る姿は、「ここから始まるんだ。俺たちは」というキャッチコピーと共に、これまで常に斬新な世界観を作り上げてきた湯浅監督による、観る人の胸を熱くするような新たな物語の始まりを予感させる。さらに「ヴェネチア国際映画祭」や「トロント国際映画祭」、「釜山国際映画祭」などの海外映画祭、「東京国際映画祭」での上映に続き、「第51回ロッテルダム国際映画祭」でも上映が決定。『犬王』だけでなくFilmmakers in focus部門にて「湯浅政明監督特集上映」として、今なお多くの支持を受けるTVアニメ『四畳半神話大系』や、映画『夜は短し歩けよ乙女』『きみと、波にのれたら』などの作品が一挙に上映となる。また、海外での熱狂は映画祭にとどまらず、2022年1月27~30日には、1974年よりフランス南西部アングレーム市で行われているヨーロッパ最大の漫画祭のひとつ「第49回アングレーム国際漫画祭」でのプレミア上映とアート展が行われる。マンガにおけるカンヌと言われる本漫画祭で、日本映画のプレミア上映とアート展が併催されるのは初となる。これまでに同漫画祭公式部門選出や特集展等複数参加し、フランスでも絶大な人気を誇る松本大洋だが、『犬王』キャラクターデザインの原画が展示されるのは世界で初のこと。日本のみならず海外からの注目もますます過熱する湯浅監督が、ついに世界に送りだす前代未聞のミュージカル・アニメーションに期待が高まる。『犬王』2022年初夏 全国公開
2021年12月08日上橋菜穂子のベストセラー巨編をアニメ映画化、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の異才アニメーター・安藤雅司が監督デビューを果たす『鹿の王 ユナと約束の旅』。これまで新型コロナウィルスの感染状況を受けて、2度の公開延期を経てきた本作の新たな公開日が2022年2月4日(金)に決定。新予告編映像と新ビジュアルも解禁された。人類と謎の病の壮大な戦いを描いた本作。物語の主人公・謎の病の抗体を持つ孤独な戦士ヴァンに、意外にも声優初挑戦となる堤真一。もう一人の主人公・謎の病の治療法を探す天才医師ホッサルに竹内涼真。さらに抗体を持つ者を追う暗殺者サエを杏など、声優キャストには日本映画界を代表する豪華俳優陣が顔を揃えた。すでに世界最大規模のアニメーションの祭典「アヌシー国際アニメーション映画祭2021」において長編部門のコンペティションに選出されるなど、日本映画界を長年支えてきたアニメーター・安藤雅司の初監督作品に海外からも注目が集まっている。解禁された新予告編では話題のシンガーソングライター「milet」が歌う主題歌「One Reason」にのせて、過酷な運命に抗って突き進んでいく登場人物たちが描かれている。謎の病を利用し、大国の裏でうごめく陰謀とは?抗体を持ってしまった血の繋がらない“父と娘”の運命とは?人と病の壮大な戦いを映し出すとともに、仲間のために命を懸けて戦う者たちのファンタジー大作を予感させる内容となっている。また、安藤監督が自ら、新たに描き下ろしたビジュアルにはこれまでも描いてきたヴァン、ホッサル、サエ、ユナに加えて、ホッサルの従者マコウカン、反乱を企てる戦士オーファン、そして本作の重要な存在である飛鹿(ピュイカ)が力強く描かれている。『鹿の王ユナと約束の旅』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鹿の王ユナと約束の旅 2022年2月4日より全国にて公開©2021「鹿の王」製作委員会
2021年12月06日ロッテの人気モナカアイス「モナ王」シリーズから新作フレーバー「モナ王 レアチーズケーキ」が登場。2021年11月8日(月)より発売される。ロッテのモナ王×キリの新作「モナ王 レアチーズケーキ」クリームチーズで知られる「キリ」ブランドとのコラボレーションによって誕生した「モナ王 レアチーズケーキ」は、「キリ クリームチーズ」を使用したレアチーズケーキアイス。クリーミーでコクのあるクリームチーズの魅力を、ほんのり香るレモンのさっぱりとした後味と共に楽しめる。“濃厚感”UPの冬限定「モナ王 バニラ/宇治抹茶」も同時発売また、寒い冬の季節になると高まる“濃厚感”のニーズに応えた、冬限定の「モナ王」も同日より発売。乳原料を増やすことで、よりミルクのコクと薫り高いバニラ感を楽しめるように仕上げた「モナ王 バニラ」と、旨み成分が多い抹茶を使用することで、苦みは抑えつつ抹茶の旨味と濃厚な味わいを引き出した「モナ王 宇治抹茶」の2種類のフレーバーが展開される。商品情報「モナ王 レアチーズケーキ」発売日:2021年11月8日(月)希望小売価格:172円発売地区:全国「モナ王 バニラ」「モナ王 宇治抹茶」発売日:2021年11月8日(月)希望小売価格:151円発売地区:全国
2021年10月31日カンボジアからアメリカに渡り、ドーナツ店経営で無一文から全米の“ドーナツ王”になったテッド・ノイ氏の人生に迫った驚きのドキュメンタリー『ドーナツキング』より場面写真が到着した。本作は、新人ながら昨年のSXSWでその才能を絶賛された注目の女性監督、アリス・グーによるドキュメンタリー映画。資産2千万ドル(日本円で約22億円)をも所有し全米の“ドーナツ王”となったカンボジア人男性のテッド・ノイ。誰もがうらやむアメリカンドリームを掴んだ彼はなぜアメリカに渡り、いかにして現在も脈々と継がれるドーナツ店経営に至ったのかが描かれる。この度解禁された場面写真では、親から子へ受け継がれ工夫を凝らしながら経営を続ける現在のカンボジア系移民のドーナツ店を訪れるテッドさんの姿を捉えている。また、美しいドーナツや、ビジネス戦略として使用したピンクの箱を差し出すカットも。33歳でカンボジアからアメリカへ渡ることを決意し、新天地で甘い香りに誘われるがまま入った店で初めてドーナツと出会い、そのあまりの美味しさに恋をしたテッドさん。笑顔だけでは終わらない、とびきりのドーナツタイムを予感させる写真となっており、本作への期待がさらに高まる。『ドーナツキング』は11月12日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドーナツキング 2021年11月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020- TDK Documentary, LLC. All Rights Reserved.
2021年09月20日湯浅政明監督による劇場アニメーション『犬王』の第二弾キャストとして柄本佑、津田健次郎、松重豊らの参加が発表された。本作は、室町の知られざるポップスター「犬王」から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメーション。湯浅監督の元に、キャラクター原案の松本大洋、脚本の野木亜紀子といった常に新作が期待されるクリエイターが集結し、『平家物語 犬王の巻』(著:古川日出男)を原作に、室町時代に人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、そのバディである琵琶法師・友魚の友情を描く。この度、本作の第二弾キャストが発表され、室町幕府第3代将軍で犬王を高く評価し、後援したと言われる足利義満役に柄本佑、猿楽の一座の棟梁である犬王の父に津田健次郎、壇ノ浦の漁村に暮らす友魚の父に松重豊が決定した。また、作品のカギとなる「古い面」の声を、現役能楽師として活躍する片山九郎右衛門・谷本健吾・坂口貴信・川口晃平が担当。足利家の従者や公家たちなど脇を固めるキャラクターとして石田剛太・中川晴樹・本多力・酒井善史・土佐和成らヨーロッパ企画のメンバーが出演する。さらに、現地時間9月9日14:00頃(日本時間 同日21:00)、第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品された『犬王』が世界初上映を迎えた。上映後には鳴りやまない拍手喝采に包まれ、上映後のQ&Aには湯浅政明監督が登壇。オフィシャルレポートが到着した。会場では、エンドクレジットが流れ始めるなり拍手が巻き起こり、客電がつくと監督は立ち上がって拍手に応える。その後も拍手は鳴り止まず、音楽に合わせるように静かに体を揺らしながら湯浅監督は歓声に答えた。上映後のQ&Aに応じた湯浅監督は、「今日はこの映画を観に来てくださってありがとうございます。このふたりのような若者がかつていたことを知ってもらうために作品を作りました」と挨拶。さらに続けて、「当時は生まれたときに生まれた場所で、その人の運命が決まってしまう時代でした。そのなかで上に行くには武士として身を立てるか、芸術家になるかしかありませんでした。犬王のとても明るい性格で、まったく諦めずに自分の夢を実現しようとしているところに感銘を受けました。犬王も友魚も自分のやりたいことを実現させようとした。そんな姿を見ると、自分も周りに左右されず自分の生きたいように生きたいと、勇気づけられます」と語ると、会場に再び拍手が起こった。また犬王のルックを松本大洋の原案をもとに構築したことや、ユニークなロックオペラについて音楽を手がけた大友良英との制作プロセスなどを明かした湯浅監督。「現代的なロックをイメージしたのですが、それを琵琶の音を使ってやるというところで大友さんはとても苦労されたと思います。先に絵がほしいと言われ、ストーリーボードとムービーを用意して送りました。そして音楽が出来上がり、歌入れの時にはアヴちゃんに歌詞をまとめてもらい、森山未來さんへ歌唱提案もあり、大友さんのコーラスが追加され、現在のような形の歌になりました。昔の音楽から始まり、犬王が踊っているうちにそれが徐々に変わり、ダンスも『雨に唄えば』のようなものがあったり、いろいろなものが混ざっていきます。それに伴ってキャストの二人も70年代や80年代のロックミュージシャンのイメージを入れて歌ってくれてると思います」と語る。さらに犬王と友魚の友情について触れ、「誰かの理解者になってあげたい、誰か理解者がいた方がいい、そういう気持ちが込められています」と言った後、観客に向けて「どうか犬王と友魚の名前を覚えて帰ってください」と声をかけると、再び満場の拍手が起こった。<キャストコメント>■足利義満役:柄本佑高校時代松本大洋先生の漫画には大変にハマっていました。まさか先生の画に自分の声を吹き込む日が来ようとは。光栄でした。■犬王の父役:津田健次郎能楽がアニメになる…しかも湯浅監督で!一体どんな作品になるのか?予想もつかない期待感のあるこの作品に参加出来る事がとても光栄です。アフレコの際に見た映像は、能楽がポップにエンターテイメントしてました。とても興味深い作品になっています。是非ご覧下さい!『犬王』2022年初夏、公開
2021年09月10日リドリー・スコットが製作総指揮、昨年のSXSW映画祭で絶賛された全米の“ドーナツ王”に迫った驚きのドキュメンタリー『ドーナツキング』の予告編が解禁された。アメリカ国内約2万5000店以上のドーナツ店のうち5000店舗があるカリフォルニア州。そこに住む人々の朝の車通勤の定番は、「ドーナツ2個と1杯のコーヒー」。そんなアメリカ人が愛してやまないドーナツ店の経営を始めて資産2千万ドル(日本円で約22億円)をも所有する“ドーナツ王”となったカンボジア人男性テッド・ノイ。誰もがうらやむアメリカンドリームを掴んだ彼は、なぜアメリカに渡り、いかにして現在も脈々と継がれるドーナツ店経営に至ったのか?そんな彼の人生は、カンボジア内戦、難民問題、大手チェーン店VS個人経営店の最新ドーナツ事情まで、幾多の困難にあふれていた。映画はそれらを乗り越えながら、思いもよらぬ方向へ転がる人生と数奇なエピソードが紡がれる。監督は、新進気鋭のアリス・グー。昨年のSXSWでその才能を絶賛された注目の女性監督だ。このたび解禁された予告編では、冒頭からテッドさんが焼き上げた沢山のドーナツがお目見え。胸が躍る何種類ものカラフルなドーナツが登場し、テッドさんを知る人々の証言が少しずつ積み重ねられていく。「大金持ち」「カンボジア難民にチャンスを与えた人物」「命の恩人」「お金のためなら何でもやる」「失望した」…果たして何が本当の彼の顔なのか。祖国カンボジアから自由の国アメリカへ渡り、生き抜くためにドーナツに全てを捧げた彼の人生に興味が掻き立てられる映像となっている。併せて、本作の舞台であるアメリカ・カリフォルニア州在住の映画評論家の町山智浩氏から本作へ熱いコメントが寄せられた。「ポルポトの虐殺から逃れ、難民としてアメリカに渡り、無一文からドーナツ王へとのし上がり、故郷の同胞を救うカンボジアのシンドラーになるが‥‥‥1分先が予想つかないジェットコースター人生!抜群の面白さ!」ピンクの箱に詰められた誰もが大好きなドーナツにまつわる、誰も知らない驚愕の真実。全米“ドーナツ王”の甘いだけではない人生を味わえる、格別のドキュメンタリーだ。『ドーナツキング』は11月12日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドーナツキング 2021年11月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020- TDK Documentary, LLC. All Rights Reserved.
2021年09月08日2015年度本屋大賞、日本医療小説大賞をW受賞し、シリーズ累計230万部を突破した上橋菜穂子のベストセラー巨編をアニメーション映画化した『鹿の王ユナと約束の旅』の主題歌を、シンガーソングライターのmiletが担当することが決定。新予告映像とビジュアルも到着した。今回主題歌を担当するmiletさんは、2019年、「ONE OK ROCK」のToruプロデュースによる「inside you」でメジャーデビュー。昨年末にはデビューから僅か1年半というスピードで紅白歌合戦に初出演した。そんないま注目のmiletさんが、本作のために新曲「One Reason」を書き下ろした。miletさんはこの新曲について「主題歌のお話しをいただき、小説・台本を読み、言葉たちから伝わる静かな森の匂いや温度を生々しく感じながら書き進めました。困難に立ち向かう小さな命たちが繋がり、一度きりの人生の中で大きな愛を生み出します。やはり、人間はあたたかい生き物なのです。そんなメッセージを抱きしめ、深い森を泳ぎ進むように歌わせていただきました」とコメントし、「ぜひ『鹿の王』の世界と一緒に主題歌『One Reason』も一緒に楽しんでいただけたら幸いです」と話している。そしてあわせて公開された予告編では「One Reason」の一部を聞くことができる。また、堤真一が主人公の孤独な戦士ヴァン、竹内涼真がもう一人の主人公で天才医師ホッサル、杏がヴァンを追う謎の女戦士サエと、豪華俳優がキャラクターの声を担当する本作。映像では、主要人物たちの声も公開されている。また新ビジュアルは、安藤雅司監督が描いたティザービジュアルをコンセプトに作成。過酷な運命に立ち向かう力強さとユナを守る志を背中で語るヴァン、一筋の希望という光を与えるユナ…。4人の旅路が描かれている。『鹿の王ユナと約束の旅』は9月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鹿の王ユナと約束の旅 2021年9月10日より全国にて公開©2021「鹿の王」製作委員会
2021年07月09日miletが、9月10日公開のアニメーション映画『鹿の王 ユナと約束の旅』主題歌に新曲「One Reason」を書き下ろした。同映画は、2015年度本屋大賞と日本医療小説大賞をW受賞し、シリーズ累計230万部を突破した上橋菜穂子のベストセラー小説『鹿の王』が原作で、映像化不可能と言われた圧倒的スケールの物語に、日本アニメ界を支えてきたトップクリエイターたちが集結して映画化が実現した。制作スタジオは、国内外から高い評価を受けハイクオリティな映像作品を世に送り出し続けるProduction I.Gが務め、監督は『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』という、邦画の歴代ランキング上位5作品のうち3作品の作画監督を全て担ったトップアニメーター・安藤雅司が、同映画で初監督・キャラクターデサイン・作画監督も担当。そして共同監督は『千と千尋の神隠し』で宮崎駿の監督助手を務めた宮地昌幸、さらに脚本は『ハイキュー!!』シリーズなど数々の話題作を手掛ける脚本家・岸本卓が務めている。物語の舞台は、強大な帝国が支配する世界。そしてその場所で、世界を侵食する謎の病から生き延び、過酷な運命に立ち向かいながら旅を続ける血の繋がらない“父と娘”が、病から多くの命を救おうと奔走する“天才医師”や故郷のために帝国に従い戦う“謎の女”と、運命的な出会いを果たす。壮大な世界観の中に、緻密な医療サスペンスと感動のストーリーが組み込まれた、唯一無二の冒険大作となっている。主人公・生き残った孤独な戦士ヴァンの声優は、意外にも声優初挑戦となる堤真一が担当し、もう一人の主人公・謎の病の治療法を探す天才医師ホッサルは竹内涼真、さらにヴァンを追う謎の女戦士サエを杏が演じている。■milet コメント映画『鹿の王 ユナと約束の旅』の主題歌を担当させていただくことになりました。「One Reason」は主題歌のお話しをいただき、小説・台本を読み、言葉たちから伝わる静かな森の匂いや温度を生々しく感じながら書き進めました。困難に立ち向かう小さな命たちが繋がり、一度きりの人生の中で大きな愛を生み出します。やはり、人間はあたたかい生き物なのです。そんなメッセージを抱きしめ、深い森を泳ぎ進むように歌わせていただきました。ぜひ「鹿の王」の世界と一緒に主題歌「One Reason」も一緒に楽しんでいただけたら幸いです。■安藤雅司監督 コメント映画の制作中、プロデューサーより「今気になるアーティストはいるか?」と聞かれ、「あのドラマの主題歌の…」と、その時最も耳に残る歌声として答えたのが、音楽には疎い自分はお名前もよく存じ上げなかったmiletさんでした。主題歌をお願いする時に、自分が伝えたイメージは『今ここに私があるのは私を大切に思ってくれたあなたがいたから…』という思いを、子から親に、あるいは大切な人に向けて伝える歌でした。それが映画の中の少女ユナから、彼女を守ってくれたヴァンに伝える思いと重なると美しいと考えました。思い描いた通りの、本当に素敵な主題歌が生まれたと大変感謝しております。ぜひ、この主題歌と共に、この映画が観る者の心に響くことを願っています。<映画情報>『鹿の王 ユナと約束の旅』9月10日(金) 公開『鹿の王 ユナと約束の旅』ポスター(C)2021「鹿の王」製作委員会声の出演:堤真一 / 竹内涼真 / 杏 / 木村日翠 / 安原義人 / 桜井トオル / 藤真秀 / 中 博史 / 玄田哲章 / 西村知道映画公式サイト:映画公式Twitter:<ツアー情報>『milet 1st tour SEVENTH HEAVEN』※終了分は割愛●新潟公演7月16日(金) 新潟・新潟テルサ開場 18:00 / 開演19:00お問い合わせ:キョードー北陸チケットセンター(025-245-5100)●兵庫公演7月18日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール開場 16:00 / 開演17:00お問い合わせ: キョードーインフォメーション(0570-200-888)●東京公演7月22日(木・祝) 東京・東京ガーデンシアター開場 16:00 / 開演 17:00お問い合わせ:キョードー東京(0570-550-799) / クリエイティブマン(03-3499-6669)関連リンクmilet 公式サイト: Twitter: Instagram: Official YouTube Channel:
2021年07月09日ソン・ガンホが独自の文字創製のため命を懸けた世宗大王を演じた史劇エンターテインメント『王の願い ハングルの始まり』から、特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像では、ソン・ガンホ、パク・ヘイル、チョン・ミソンのキャスト3名とチョ・チョルヒョン監督のインタビュー映像と、文化遺産の寺院など貴重な建造物で行われた撮影でのメイキング映像が収められている。世宗王を演じたソン・ガンホは「俳優として光栄でした。説得力のある演技をしなければならないと思い、慎重になりましたね」と、偉大な王として知られ、韓国で最も敬愛されている世宗王を演じたプレッシャーを語った。シンミ和尚役を演じたパク・ヘイルは、「表音文字に詳しい和尚役だったので、役作りのために僧侶と一緒に生活をしました」と役作りについて明かし、「サンスクリット語のセリフがあると聞き途方に暮れました」と撮影での苦労を語った。一方、チョ・チョルヒョン監督は、「抑揚までメモしたうえで再現する姿を見て驚きました。単なるマネではなく、自分のものとして消化してセリフを言うんです」とパク・ヘイルの高い演技力を褒めた。また、ソン・ガンホは「2人は『殺人の追憶』で共演した仲間です」と16年振りとなるパク・ヘイル、チョン・ミソンとの共演を喜び、チョン・ミソンも「頼れる人たちですし息が合います」と続き、パク・ヘイルも「撮影が楽しかったです」と撮影当時をふり返った。監督も「同じ感覚を共有できるようになり、幸せを感じました」と話す通り、撮影現場では笑顔が絶えず、息の合った、充実した時間が流れていた様子がメイキング映像から伺える。最後は、チョン・ミソンが「胸の思いを引き出してくれる映画」、パク・ヘイルが「とても斬新な映画」、ソン・ガンホが「今まで見たことのないような作品」と本作を評し、公開への期待が高まる特別映像に仕上がっている。『王の願い ハングルの始まり』は6月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:王の願いハングルの始まり 2021年6月25日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2019 MegaboxJoongAng PLUS M,Doodoong Pictures ALL RIGHTS RESERVED.
2021年06月18日8年ぶりにTVドラマに復帰したファン・ジョンミンと、K-POPアイドルグループ「少女時代」の不動のセンターで現在は女優としても魅力を振りまくユナが共演する、日本初上陸の韓国ドラマ「ハッシュ~沈黙注意報~」。Amazon Prime Video にてプライム会員向けに独占配信されている本作で、ユナは新人の新聞記者イ・ジス役で好演を見せている。正義と真実を追うはずの新聞社「毎日韓国」が舞台となる本作。ユナが演じたのは情熱に溢れた新人インターンのイ・ジス。彼女は幼い頃からニュースに興味を持ち新聞記者を夢見ており、座右の銘は「ご飯はペンよりも強し」。先輩にも物おじせず、言いたいことはハッキリと言う強い信念を持っている。そんなジスを演じるために、ユナは実際に現場で働く新聞記者に会い、役作りを行ったそう。劇中では記者たちがどんな思いで働いているのか、実際にどういった仕事をして毎日過ごしているのか、私たちが普段目にしているニュースはどうやって読者の元に届いているのかなど、新聞記者の裏側やリアルな思いや葛藤が描かれる本作で、ユナは実際の新聞記者から話を聞き、仕事現場に出向き、ジスのキャラクターや作品に説得力を持たせる演技を研究したという。「撮影の前に、警察署と新聞社を訪れ実際に記者の方とお会いしました。実際に記者の方が働いている現場を見て回り、記者とはどういう仕事なのかを教えて頂き役柄について研究しました」とユナ。自身もK-POPアイドルゆえ「普段から記者の方々に頻繁にお会いしますが、実際にどのように記者の方が記事を作成する過程を詳しく知らなかったので、とても勉強になりました」とふり返り、真摯に役と向き合って丁寧に演じていったことを明かす。「少女時代」の顔ともいえる存在だったアイドル時代とはまたひと味違い、映画『コンフィデンシャル/共助』『EXIT』など、いまや女優としても引っ張りだこのユナ。本作への意気込みを「新人記者イ・ジスのキャラクターを通じて、私自身の新しい姿をお見せできればと思っています。ジスが成長していく姿に皆さんが深く共感してもらえれば嬉しいです」と語っており、女優として成長した新たな姿に期待が高まるばかり。反響を呼んだ韓国の放送から、わずか約3か月で日本初上陸を果たす本作に注目だ。「ハッシュ~沈黙注意報~」は5月23日(日)よりAmazon Prime Videoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月25日『哭声/コクソン』『国際市場で逢いましょう』などのファン・ジョンミンが8年ぶりにドラマ復帰、女優としても高い評価を受ける「少女時代」ユナと共演する「ハッシュ~沈黙注意報~」がAmazon Prime Videoにて独占配信。この度、日本オリジナル予告編と場面写真、人物相関図が解禁となった。本作は、反響を呼んだ韓国の放送から、わずか約3か月で日本初上陸を果たす社会派ヒューマンドラマ。解禁された本予告では、主人公2人を取り巻くストーリーが明らかになった。舞台は、毎日特ダネを追い求め情熱と熱意に溢れた記者たちが働く新聞社「毎日韓国」。しかし、勤続12年のベテラン記者ハン・ジュンヒョク(ファン・ジョンミン)はある事件をきっかけに、入社当時の情熱を失っていた。そんなジュンヒョクの元に情熱に溢れた新人インターンのイ・ジス(ユナ)がやってくる。彼女は幼い頃からニュースに興味を持ち、新聞記者を夢見ていたが、座右の銘は「ご飯はペンよりも強し」というちょっとマイペースな性格。インターンに見事合格し情熱を持って働くジスだが、ジュンヒョクのやる気のない姿に苛立ちを覚え、2人は何かと衝突していた。そんな2人をつなぐのが、6年前の“事件”。その事件の裏側には誰も知らない真実が隠されていた。ジスやジュンヒョクら真実を追い求める新聞記者たちの理想と現実を描き、韓国でも心揺さぶるリアルなストーリーが大きな共感を呼んだ本作。日本でも人気を集めるファン・ジョンミンと「少女時代」ユナ、2人を取り囲む実力派俳優たちの演技合戦から目が離せない。「ハッシュ~沈黙注意報~」は5月23日(日)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年05月21日ロッテのアイス「モナ王」シリーズの新作「モナ王八天堂監修カスタード味」が、2021年5月24日(月)より全国で発売される。くりーむパンの「八天堂」が監修する新作「モナ王」昭和八年に広島で創業、現在では日本全国に店舗を構える人気くりーむパン専門店「八天堂」。今回、ロッテのロングセラー「モナ王」シリーズの新作として発売される「モナ王八天堂監修カスタード味」は、同店が監修したカスタードアイスにしっとりとしたモナカを組み合わせたモナカタイプのアイスだ。味わいの要となるカスタードアイスは、「八天堂」の代名詞ともいえるくりーむパンをイメージしたもの。あっさりとした甘さに仕上げたカスタードアイスとモナカ、そのシンプルかつ相性抜群のハーモニーが楽しめる一品となっている。商品情報「モナ王八天堂監修カスタード味」発売日:2021年5月24日(月)メーカー希望小売価格:151円(税込)発売地区:全国
2021年05月14日朝鮮王朝時代、独自の文字創製のため命を懸けた世宗大王をソン・ガンホが演じた史劇エンターテインメント『王の願い ハングルの始まり』。『王の運命 歴史を変えた八日間』チョ・チョルヒョン監督との再タッグ作であり、時代劇から、『殺人の追憶』のようなノワール作品まで幅広い役柄を演じてきたことで知られるソン・ガンホ。なかでもコミカルで人間味のある演技には定評があり、“ソン・ガンホの出演作にハズレなし”といわれるほど、映画ファンからの信頼も厚い。そんなますます活躍から目が離せないソン・ガンホの外せない大ヒット主演作を紹介する。『パラサイト 半地下の家族』2020年公開第72回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、アジア映画として初めてアカデミー賞作品賞を受賞した本作。事業に失敗し計画性も仕事もないが楽天的な父キム・ギテク(ソン・ガンホ)、そんな甲斐性なしの夫に強く当たる母チュンスク、大学受験に落ち続けている息子ギウ、美大を目指すが予備校に通うお金もない娘ギジョン…キム一家は家族全員が失業中で、“半地下住宅”で貧しい生活を送っていた。ある日、長男ギウが留学する友人の代わりにIT企業の社長パク氏の大豪邸に家庭教師として雇われることに。パク一家の心を掴んだギウは、妹ギジョンも家庭教師として紹介し、キム一家は徐々にパク一家の“高台の豪邸”へと足を踏み入れていく。やがて2つの家族が交差した先に、想像を超える衝撃の出来事が起きる――。『タクシー運転手 約束は海を越えて』2018年公開韓国現代史上、最大の悲劇となった光州事件を題材にしたヒューマンドラマ。タクシー運転手のマンソプ(ソン・ガンホ)は、通行禁止になる前に光州に入れば、滞納している家賃を返せる金額の10万ウォンを支払うという言葉につられ、ドイツ人記者ピーターを乗せて英語も分からぬまま一路、光州を目指す。何としてもタクシー代を受け取りたいマンソプは機転を利かせて検問を切り抜け、時間ぎりぎりで光州に入る。“危険だからソウルに戻ろう”というマンソプの言葉に耳を貸さず、ピーターは大学生のジェシクとファン運転手の助けを借り撮影を始める。しかし状況は徐々に悪化し、マンソプは1人で留守番させている娘が気になりはじめ…。壮絶な史実をシリアスに寄せすぎず、ときにコミカルに見せられるのはソン・ガンホだからこそ。日本でも口コミから多くのファンの心を掴んだ。『王の願い ハングルの始まり』6月25日(金)公開朝鮮第4代国王・世宗の時代。これまで朝鮮には自国語を書き表わす文字が存在しておらず、上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用していた。世宗(ソン・ガンホ)は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。そこで、低い身分ながら何か国もの言語に詳しい和尚シンミ(パク・ヘイル)とその弟子たちを呼び寄せ、協力を仰ぐ。王を取り巻く臣下たちは、国の最高位である王様が最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている前代未聞の事態に激しく反発。逆境と葛藤のなか、世宗大王とシンミは新たな文字作りに突き進んでいく。『グエムル漢江の怪物』では弟役を演じたパク・ヘイルと、民衆のための文字作りに奮闘するコンビに扮する。『王の願い ハングルの始まり』は6月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:王の願いハングルの始まり 2021年6月25日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2019 MegaboxJoongAng PLUS M,Doodoong Pictures ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月10日2015年度本屋大賞、日本医療小説大賞をW受賞し、シリーズ累計220万部を突破した今なお絶大な人気を誇る上橋菜穂子のベストセラー巨編『鹿の王』。映像化不可能と言われた圧倒的スケールの物語が、日本アニメ界を支えてきたトップクリエイターたちが集結し、ついに映画化される。制作スタジオは、国内外から高い評価を受けハイクオリティな映像作品を世に送り出し続けるProduction I.G。監督は、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』という、邦画の歴代ランキング上位5作品のうち3作品の作画監督を全て担ったトップアニメーター・安藤雅司が、本作で初監督・キャラクターデサイン・作画監督も務める。そして共同監督には、世界的巨匠・宮崎駿の監督助手を務め、『忘念のザムド』『伏鉄砲娘の捕物帳』で監督を務めた宮地昌幸。さらに脚本は『ハイキュー‼』シリーズや『僕だけがいない街』など数々の話題作を手掛ける人気脚本家・岸本卓が担当。まさに、日本アニメ界最高峰と呼べる豪華スタッフが、壮大で奥深い世界観を緻密に作り上げる。物語の舞台は、強大な帝国が支配する世界。そしてその場所で、世界を侵食する謎の病から生き延び、過酷な運命に立ち向かいながら旅を続ける血の繋がらない“父と娘”が、病から多くの命を救おうと奔走する“天才医師”や故郷のために帝国に従い戦う“謎の女”と、運命的な出会いを果たす。壮大な世界観の中に、緻密な医療サスペンスと感動のストーリーが組み込まれた、唯一無二の冒険大作となっている。そしてこの度、本作に命を吹き込む声優キャストがついに発表された。物語の主人公・生き残った孤独な戦士ヴァンに、意外にも声優初挑戦となる、日本を代表する名優・堤真一。もう一人の主人公・謎の病の治療法を探す天才医師ホッサルに今最も活躍している俳優の1人、竹内涼真。竹内もアニメーションの声優は初となる。さらに、ヴァンを追う謎の女戦士サエに、様々な作品で存在感を放つ実力派女優・杏。日本映画界を代表する超豪華俳優陣が顔を揃え、作品の質を確かなものにしていく。さらに、一度の公開延期を経て待望の新・公開日がついに決定。映画の正式タイトルを『鹿の王 ユナと約束の旅』とし、9月10日(金)より全国公開される。合わせて特報映像とティザービジュアルも公開となった。今秋、日本アニメーションの歴史に新たな名を刻む、心を揺さぶる比類なき感動ファンタジー大作が誕生する。『鹿の王 ユナと約束の旅』にぜひ期待してほしい。■ヴァン役:堤真一実は、このお話をいただく前に、すでに原作を読んでいて、この壮大な世界観が大好きでした。実写化は難しいだろうと想像していたので、こうやって関われたことが嬉しく、また、ご縁を感じましたね。アニメの声優は初めての経験で、慣れないことばかりで本当に難しかったです。ご迷惑をおかけしました。物語は壮大なファンタジーですが、その中にリアルな部分もあるので、フィクションでありノンフィクションでもあるような内容だと思います。私が演じたヴァンの運命は様々な出会いがあって動き出していきます。ユナとの出会いで息を吹き返し、愛情や感情を取り戻し、人のために生きる事の大切さを教えてくれるキャラクターだと思います。原作がお好きな方も、読んだ事のない方にも楽しんでいただける作品です。是非、ご覧下さい。■ホッサル役:竹内涼真原作を読んだ時、頭に風景が浮かんできてすぐに物語に入り込んでしまいました。僕の演じるホッサルは気持ちに一本筋が通っているので、何をして何を救いたいのか、その気持ちに感情移入しやすかったです。アニメーションの声優は初めてだったので、自分の声で大丈夫かな?とドキドキする気持ちもありましたが、ホッサルのカッコいいビジュアルに負けないように声を作って演じることを意識しました。原作のキャラクターそれぞれの持ち味が素敵なので、アニメ化された時のセリフやビジュアル、映像などすごい迫力になっていると思います。「鹿の王」の壮大でファンタジーな世界観が皆様のもとに届くことが今から楽しみです。■サエ役:杏上橋先生とは以前、まさに「鹿の王」で対談させていただき、その際にこの作品にかける情熱やこだわりをお伺いしたこともあり、私がキャスティングされた時は、とても嬉しかったけれど、まずは上橋先生がどう思うだろう、と上橋先生にお電話をして「本当に私で良いんですか!?」とお聞きしました。幸い、喜んでいただけてホッとしました。サエは孤独な狩人の役で、戦闘のシーンも多く、声だけとはいえ実際に殺陣を習うように動きの指示を受けて録音しました。2 年前の収録段階では、まだ映像が完成していない状態でしたので、私も出来上がりを楽しみにしております。この作品は、謎の病が流行し、それに立ち向かう人々の物語です。奇しくも、今の世情とも通じる部分が多い中、ファンタジーの世界を通して、私たちへのメッセージが込められているような気がします。『鹿の王 ユナと約束の旅』特報映像『鹿の王 ユナと約束の旅』9月10日(金)より公開
2021年04月01日アニメ界最高峰のスタッフが集結した感動ファンタジー大作『鹿の王ユナと約束の旅』の声優キャストとして、堤真一、竹内涼真、杏の出演が決定。特報映像とティザービジュアルも公開された。2015年度本屋大賞と日本医療小説大賞をW受賞し、シリーズ累計220万部を突破した上橋菜穂子のベストセラー小説を、制作スタジオは、国内外から高い評価を受けハイクオリティな映像作品を世に送り出し続けるProduction I.G、監督は『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の作画監督を担ったトップアニメーター・安藤雅司、共同監督には『千と千尋の神隠し』で宮崎駿の監督助手を務めた宮地昌幸、脚本は「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」の岸本卓が担当し、日本アニメ界最高峰と呼べる豪華スタッフが集結しアニメーション映画化。物語の主人公、生き残った孤独な戦士ヴァンの声を務めるのは、声優初挑戦となる堤真一。前々から原作を読んでいたという堤さんは「この壮大な世界観が大好きでした。実写化は難しいだろうと想像していたので、こうやって関われたことが嬉しく、また、ご縁を感じましたね。アニメの声優は初めての経験で、慣れないことばかりで本当に難しかったです」とコメントし、「原作がお好きな方も、読んだ事のない方にも楽しんでいただける作品です」と話す。そしてもうひとりの主人公、謎の病の治療法を探す天才医師のホッサルを、アニメーションの声優初挑戦となる竹内涼真が演じる。「自分の声で大丈夫かな?とドキドキする気持ちもありましたが、ホッサルのカッコいいビジュアルに負けないように声を作って演じることを意識しました」と語り、「原作のキャラクターそれぞれの持ち味が素敵なので、アニメ化された時のセリフやビジュアル、映像などすごい迫力になっていると思います」とアピール。また、ヴァンを追う謎の女戦士サエを杏が演じる。杏さんは「上橋先生とは以前、まさに『鹿の王』で対談させていただき、その際にこの作品にかける情熱やこだわりをお伺いしたこともあり、私がキャスティングされた時は、とても嬉しかったけれど、まずは上橋先生がどう思うだろう、と上橋先生にお電話をして『本当に私で良いんですか!?』とお聞きしました。幸い、喜んでいただけてホッとしました」と原作者とのやり取りを明かし、「サエは孤独な狩人の役で、戦闘のシーンも多く、声だけとはいえ実際に殺陣を習うように動きの指示を受けて録音しました。2年前の収録段階では、まだ映像が完成していない状態でしたので、私も出来上がりを楽しみにしております」と公開に期待を寄せている。さらに今回、本作の世界観を少し覗くことができる特報映像も到着。堤さん演じるヴァンや、声は収録されていないものの竹内さんが演じるホッサル、杏さんが演じるサエの姿も確認することができる。『鹿の王ユナと約束の旅』は9月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鹿の王ユナと約束の旅 2021年9月10日より全国にて公開©2021「鹿の王」製作委員会
2021年04月01日上海蟹の名店「蟹王府(シェワンフ)」が、日本初上陸。東京・日本橋に日本1号店をオープンする。ミシュラン上海の星を獲得した上海蟹の名店「蟹王府」「蟹王府」は、ミシュランガイド上海の星も獲得した上海蟹の名店。世界的に著名な香港の美食家 蔡爛(チャイラン)は、その美味しさから「一生に一度は訪れるべき最高のレストラン」と太鼓判押している。日本初出店となる東京店では、ランチ・ディナーともに四季折々の素材をあわせた絶品の蟹料理を楽しめる。ランチでは、前菜、蟹肉入り小籠包、蟹肉を使ったご飯ものまたは麺類、本日のデザートを味わえるセットメニューと、8品が提供されるスペシャルコースをラインナップ。ディナーでは、蟹料理を心行くまで堪能できるをコース料理を多彩に揃えた。スペシャリテとして登場するメニューの中でおすすめは、活け蟹を特製ソースに漬けた後、マイナス40℃で急速冷凍させた「蟹王府特製氷結蟹」だ。芳醇な蒸留酒の香りに、メロンのニュアンスを感じる蟹肉と蟹味噌のシャーベットが口の中でとろけあう。その他、一皿に約20匹の蟹肉を使用した「蟹肉炒めポーピン添え」、蟹味噌に雄蟹の白子と雌蟹の内子を合わせ、香り米に混ぜて食べる「南蘇名物 夫婦蟹味噌ソースかけご飯」など多彩な蟹料理を用意している。モダンで洗練された店内店内は、ブルーとゴールドで統一されたモダンで洗練された空間。シャンデリアがともるテーブル席のほか、特別な日に使いたい個室も備えている。【詳細】蟹王府オープン日:2020年12月12日(土)住所:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井二号館1営業時間:ランチ 11:00~15:00、ディナー 15:00~23:00定休日:不定休/日曜日TEL:03-6665-0958■個室利用についてランチの食事代 1名15,000円以上合計金額60.000円から、ディナーの食事代 1名25.000円以上合計金額100.000円からの案內。
2020年12月25日ロッテの人気アイス「モナ王」から、新作「モナ王 カスタードシュー」が登場。2020年5月18日(月)より全国発売される。食べごたえのあるアイスとモナカを一体化させた「モナ王」。新作「モナ王 カスタードシュー」は、そんな人気シリーズのアイスに、洋菓子の“カスタードシュー”の味わいを閉じ込めているのが特徴だ。モナカを一口かじると、シュー風味のアイスがとけだし、濃厚なおいしさが広がる。モナカの割れ目にそって、簡単に分けることもできるので、家族や友人とシェアして楽しむのもオススメだ。【詳細】ロッテ「モナ王 カスタードシュー」160ml 140円+税 ※希望小売価格発売日:2020年5月18日(月)発売地区:全国
2020年05月14日「精霊の守り人」シリーズの作家・上橋菜穂子による、2015年本屋大賞受賞小説『鹿の王』がアニメ映画化。『君の名は。』の作画監督を務めた安藤雅司が初監督、「ハイキュー!!」シリーズでも知られる岸本卓が脚本を務め、映画『鹿の王 ユナと約束の旅』が2021年9月10日(金)に全国公開となる。2015年本屋大賞受賞作、ファンタジー小説「鹿の王」がアニメ映画化「小さなノーベル賞」と言われる「国際アンデルセン賞<作家賞>」を2014年に受賞した「精霊の守り人」シリーズをはじめ、数多くの作品を手掛けてきた作家、上橋菜穂子。そんな彼女の新たな代表作であり、2015年の本屋大賞に輝いた作品が、今回映画化される小説「鹿の王」だ。同作は、シリーズ累計190万部を突破した人気作で映像化が望まれていながら、壮大かつ複雑な世界観がゆえに映像化は不可能とも言われていた。「鹿の王」では、強大な帝国が支配する世界を舞台に、謎の病から生き延び、過酷な運命に立ち向かいながら旅を続ける血の繋がらない父と娘、そしてその病から多くの命を救おうとする医術師の“絆”と“出会い”の物語が描かれる。緻密な医療サスペンスと感動のストーリーを組み込んだ、唯一無二の冒険ファンタジーは、これまでも多くの人の心を掴んできた。Production I.G制作、日本を代表する3人のアニメーターが集結この壮大な世界をアニメ映画[『鹿の王 ユナと約束の旅』で実現するため、立ち上がったのは「PSYCHO-PASS サイコパス」や「黒子のバスケ」、「ハイキュー!!」といった人気テレビアニメ、『蒼穹のファフナー THE BEYOND』などの人気アニメ映画を世に送り出してきた制作スタジオ「Production I.G」。原作者である上橋も「Production I.Gさんが制作なさると聞いて安堵しました。I.Gさんなら原作に囚われ過ぎず、アニメとして面白い映画を創ってくださるでしょう。」と期待のコメントを寄せている。また、安藤雅司をはじめ日本を代表する3人のアニメーターが、今回の映画化に向けて動き出した。『もののけ姫』『君の名は。』の作画監督、安藤雅司が初監督監督を務める安藤雅司は、25歳の若さでスタジオジブリ制作の映画『もののけ姫』で作画監督を担当し、その後『千と千尋の神隠し』、新海誠監督作品『君の名は。』でも作画監督を務めた。邦画の歴代興行収入上位4作品のうち3作が、安藤の携わった作品だ。映画『鹿の王 ユナと約束の旅』は、初監督を務めるだけでなく、キャラクターデザイン、作画監督も同時に担当する。「ハイキュー!!」シリーズの岸本卓が脚本共同監督として共に映画を作り上げていくのは、『千と千尋の神隠し』では監督助手を、『伏 鉄砲娘の捕物帳』で映画初監督を務めた宮地昌幸。脚本は「ハイキュー!!」シリーズや「僕だけがいない街」など、話題作を数多く手がける脚本家・岸本卓が担当する。声優キャストに堤真一、竹内涼真、杏また、声優として豪華キャストが集結。物語の主人公・生き残った孤独な戦士ヴァンは、意外にも声優初挑戦となる堤真一が演じる。もう1人の主人公・謎の病の治療法を探す天才医師ホッサルには、竹内涼真。竹内涼真もアニメーションの声優は初となる。さらにヴァンを追う謎の女戦士サエは、杏が声を担当する。〈登場人物〉ヴァン(堤真一):物語の主人公。かつて<独角(どっかく)>の頭として、巨大帝国・東乎瑠(ツオル)を相手に戦ったが敗れ、岩塩鉱で奴隷となっている。山犬が岩塩鉱を襲撃した時に生き残り脱走した。ホッサル(竹内涼真):物語のもう一人の主人公。東乎瑠(ツオル)帝国の支配階層に名を轟かせる天才的な医術師。謎の病・黒狼熱(ミツツァル)の治療法を探す。サエ(杏):<跡追い(あとおい)>と呼ばれる狩人の中でも凄腕の女性。ヴァンの行方を追う。ストーリー飛鹿(ピュイカ)に跨り戦った最強の戦士団<独角(どっかく)>。その最後の頭であったヴァンは、強大な帝国・東乎瑠(ツオル)を相手に戦ったが敗れ、奴隷となり岩塩鉱に囚われていた。ある夜、ひと群れの不思議な山犬たちが岩塩鉱を襲い、死に至る謎の病<黒狼熱(ミツツァル)>が発生する。山犬に噛まれながらも生き残ったヴァンは、一人の幼い少女ユナを拾う。伝染する死に至る病―。東乎瑠(ツオル)の民だけが病にかかると噂が広がる王幡領では、天才医師ホッサルが、懸命にその治療法を探していた。孤高の戦士と抗体を求める天才医師、出会うはずのなかった二人は旅に出る。誰のために生きるのか。何のために生きるのか―。しかし、世界に広がる謎の病の背後には、想像を絶する思惑と、過酷で雄大な自然、そして巨大な陰謀が渦巻いていた―。【詳細】鹿の王 ユナと約束の旅公開日:2021年9月10日(金) 全国公開制作スタジオ:Production I.G監督:安藤雅司、宮地昌幸脚本:岸本卓キャラクターデザイン・作画監督:安藤雅司原作:上橋菜穂子『鹿の王』(角川文庫・角川つばさ文庫/KADOKAWA刊)出演:堤真一、竹内涼真、杏配給:東宝製作:「鹿の王」製作委員会
2019年12月13日神秘の聖剣エクスガリバー、これを引き抜いた者は王となるだろう――。神話時代のヨーロッパで生まれた有名なアーサー王伝説を元に紡ぎだす、新たな英雄譚。OSK日本歌劇団の最新作「円卓の騎士」が12月21日、大阪・近鉄アート館で開幕した。OSK日本歌劇団チケット情報王の息子として生まれながらも魔法使いマーリンに育てられた青年アーサーが、様々な試練を糧に真の王として覚醒していく様は、明快にして痛快。裏切りや隠された真実といったドラマや、聖剣を手にしたものが実力に関係なく最強になるという構図もゲーム的で面白い。ともすれば子供向けのおとぎ話に終始しそうな題材だが、そこはファンタジーの旗手、作・演出の荻田浩一。子供には痛快なヒーロー物語として、大人には示唆に富んだ奥深い作品として楽しめるよう手腕を発揮する。登場人物が出揃う1幕はテンポよく要点をまとめつつ、台詞では語りきれない役の心情やムードを歌やダンスが補い効果的。2幕では各キャラクターが真価を発揮する見せ場もあり、小気味良いエンターテイメントに仕上がっている。「僕はダメなんだ…」と両親の愛を知らず、どこか魔法使いマーリンに言われるがまま盲目的に人生を送る青年アーサー。王の証である聖剣エクスガリバーを手にした後も不安げな表情をのぞかせる。そんな揺れる主人公の心情を、主演の楊琳は澄んだ瞳で繊細かつ雄弁に物語る。なかでも、愛を知り加速度的に感情を解き放っていく2幕での変化は人が変わったよう。抜群の集中力で感情の振れ幅を表現している。ヒロインの王妃グウィネヴィアには舞美りら。アーサーの目を開かせる重要な役どころだ。舞美は登場から光を得たような存在感で場の空気を変えていく。愛嬌たっぷりのヒロインがアーサーと終盤、どんな愛の旅路を辿るのかも見所のひとつ。また、愛ゆえに混乱を招く好敵手ランスロットには翼和希。陽気で逞しい剣士ぶりが甘いマスクによくハマる。そして、アーサーの人生を左右するキーマンとして、魔法使いマーリンと湖の乙女の存在も外せない。マーリン役の愛瀬光は抑えた演技にも威厳を漂わせ、黒幕的キャラクターを造形。湖の乙女は作品の良心的ポジション。演じる朝香櫻子は、確かな表現力で観る者をファンタジックな劇世界へと誘う。人ならざるものの佇まいと幻想的な歌声はさすがのひとことだ。例えば、他国から異なる価値観を持ち込むヒロインや、魔術で生み出された騎士モードレッドには、移民問題や共生が進むAIの存在など、極めて今日的なテーマを深読みすることができる。と同時に「愛とは」「生きるとは」といった普遍的なテーマも届けられ、語り継がれる名作の所以を思わずにはいられない。とりわけ、アーサー王最後の台詞に託された、タイトルにも通じるメッセージは、あまりの純粋さに心洗われる思いだ。本編後にはプチショーも付いてお得感満載。家族での観劇にもぴったりの作品といえそうだ。公演は、12月27日(木)まで大阪・近鉄アート館にて、2019年1月24日(木)から27日(金)まで東京・博品館劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年12月25日松坂桃李(30)の“遊戯王オフ会”参加が話題を呼んでいる。これまでも大の遊戯王好きとして知られてきた松坂。12月14日には「週刊女性PRIME」のインタビューで、ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)の撮影が終わった後に「遊戯王のオフ会に参加していた」と告白。松坂といえば、今年は「不能犯」「娼年」「孤狼の血」といった話題の映画に続々出演。人気も実力もうなぎ上りとなっている。Twitterではそんな松坂がオフ会に参加していたことへの驚きを、それぞれ独特の言葉で表現している。《遊戯王のオフ会に出向く松坂桃李、ローマの休日のオードリーヘップバーンみたいやな……》《普段は王政で城に籠もっているけれど、民衆の間で流行している娯楽が好きで民衆と語り合いたい、と城を抜け出し酒場にお忍びで通う利発な若き王みたいな感じだな》《王女が下町で自分を知らない庶民と恋に落ちるアレじゃん》また記事では現場で会った男性が「僕のことを知らなくて」と明かしていたが、そのことへのツッコミも。《松坂桃李が遊戯王オフ会に参加してるのも草だし、オタク側が松坂桃李知らないのも草》《松坂桃李を知らない遊戯王オタク世間にどれだけ疎いんだよ》《松坂桃李知らない遊戯王オタク信頼に値しすぎるな》同日には19年の大河ドラマ「いだてん」(NHK総合)への出演も発表された松坂。来年はさすがに気づかれそう?
2018年12月14日将棋の藤井聡太七段(16)が10月17日、新人王戦で出口若武三段(23)を破って優勝した。新人王戦は若手を対象とした一般棋戦で、トップ棋士への登竜門とされている。各スポーツ紙によると藤井七段は新人王戦について「今年で最後のチャンスだった。優勝という形で卒業できたのは嬉しく思う」と明かしたという。さらに現在16歳2カ月である藤井七段は今回の優勝で、森内俊之九段(48)の持っていた17歳0カ月での新人王最年少記録を更新!実に31年ぶりの快挙だという。Twitterでは《新人王戦、参加できる最後のチャンスで優勝して、最年少優勝記録?意味分かんない位、凄すぎ!》《七段なのに新人王?って一瞬思ったけどまだ16歳だったなんだよなぁ》と感嘆する声が。さらに《後は最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)を更新出来るかどうか……道のりは険しいけど頑張ってください!》といった期待のエールが上がっている。最年少プロ棋士である藤井七段に、また新たな伝説が生まれた――。そこには自身の努力だけでなく、母・裕子さんの並々ならぬサポートがあるようだ。裕子さんは16年、本誌で奨励会に挑んだ際の“全面的バックアップ”についてこう回想している。「月に2回、名古屋から新幹線に乗って大阪の関西将棋連盟に通っていました。朝4時半に起きて朝食の準備をして、5時に聡太に食べさせて……。8時には将棋会館に到着するように、5時半には自宅を出発していました」さらに裕子さんは「私は、聡太の気が済むまで黙って見守るしかありません」と母としてのルールを明かしていた。「裕子さんは“見守る”という姿勢を一番大事にしているそうです。藤井七段の思うように勝負してもらうために、将棋にも一切口を挟みません。そこには自分の信じるままに勝負してほしいという、母の願いがあるようです」(スポーツ紙記者)これからの二人三脚にも期待したい!
2018年10月17日東京・池袋「サンシャイン シティ」内にある「ナンジャ餃子スタジアム」に出店している「包王(ぱおう)」は、多くのコンテストで受賞した「牛とん包(ぎゅうとんぽう)」を提供する人気餃子店。今回は、「包王」でいただける絶品餃子の魅力をご紹介します。数々のコンテストで受賞した人気餃子のお店“東京・名店餃子対決”で優勝し、2003年「ナンジャ餃子スタジアム」に初めて出店した「包王」。「ナンジャ餃子スタジアム」で行われた過去10年間に及ぶ人気投票では、53店舗中1位を獲得し「人気餃子王」として名を馳せています。2008年には、看板商品である「牛とん包」がモンドセレクション金賞を受賞。ほかにも数々の受賞歴を誇り、メディアでも多数取り上げられている行列ができる人気店です。餃子を焼くときのポイント餃子をうまく焼くには油の多さが大切になります。たとえば2~3杯の油で焼く餃子であれば、3~4杯の油を入れることでキレイに焼けます。最後に追い油 (上から油をかける)をすると、キレイな焼き目がつくそうです。白煙がでる直前くらいまでフライパンを熱しておいて、強火で焼きあげるのがポイント。「包王」では度々焼き加減を確認しながら、キレイな焼き上がりになるように調整しています。“日本三大和牛”近江牛がたっぷり!「牛とん包」“日本一おいしい餃子”を目指し、店主が3年かけて開発した「牛とん包(3個入り 470円、4個入り 620円)」。秘伝の豚骨スープや卵黄などを練り込んだ、もっちりとした食感の皮に、日本でもっとも歴史のあるブランド和牛“近江牛”を贅沢に使用した餡をたっぷり詰めた一品。大粒サイズの餃子は、噛んだ瞬間に肉汁が溢れ出し、口いっぱいに近江牛の旨みが広がります。こだわり抜かれた極上の味わいを、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。溢れ出すかごしま黒豚の甘み「豚とん包」「豚とん包(3個入り420円、4個入り560円)」の餡には、ブランド豚「かごしま黒豚」を100%使用。口に入れた瞬間、豚肉の甘みと旨みたっぷりの肉汁が溢れ出します。生姜の風味豊かなさっぱりとした餃子は、特に女性に人気。「牛とん包」との食べ比べを楽しむのもいいですね。トッピングトッピングは「ネギ塩・マヨペッパー・明太マヨ」の3種類から選べます。一番人気の「ネギ塩」はお店で独自に開発しており、ネギと玉ねぎをミキサーにかけてレモンで味をしめています。塩感がそこまで強くなく、さっぱりといただけますよ。「明太マヨ」は博多のバラ子をつかっているのでプチプチ感が楽しめ、「マヨペッパー」は胡椒が効いたスパイシーな風味が魅力です。餃子自体にしっかり味がついてるので、醤油などはつけなくてもおいしくいただけますが、味を変えて楽しみたいときはトッピングをプラスしてみてくださいね。「餃子フェス TOKYO 2018」に出店2018年10月31日(水)~11月4日(日)の5日間、東京・中野四季の森公園で開催される「餃子フェス TOKYO 2018」。「包王」では、「肉大盛 近江牛餃子」を提供します。名店の味が一度に楽しめる餃子好きにはたまらないフェスで、近江牛を使用した絶品餃子を味わってみてはいかがでしょうか。サブメニューと一緒にこだわり餃子を楽しんで肉汁あふれる大粒餃子が人気の「包王」。メニューには餃子と一緒にぜひいただきたい、ライス(220円)やビール(580円)、豚モツ煮込(680円)などが揃います。こだわりの餃子のおいしさを、思う存分堪能してみてくださいね。スポット情報スポット名:包王 池袋店住所:東京都豊島区東池袋3-1-3サンシャインシティワールドインポートマート2Fナンジャタウンナンジャ餃子スタジアム電話番号:03-5950-3250
2018年10月17日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)が全国に展開するパブロカフェから、期間限定「パブロパフェ‐岡山"晴王"の贅沢シャインマスカット-」が登場。2018年9月1日(土)より、パブロカフェ一部店舗にて販売される。チーズタルトはもちろん、様々な趣向を凝らしたカフェメニューにも定評のあるパブロ。今回考案されたのは、今が旬の岡山県産のシャインマスカット“晴王(はれおう)”を贅沢に使用した、1ヶ月間限定の新作パフェメニューだ。パフェグラスの底で鮮やかな緑色を輝かせているのはマスカットゼリー。その上に、カスタードクリームやヨーグルトホイップクリーム、アイスクリームを重ね、グラスの縁に半分にカットした大粒の“晴王”を華やかにトッピングすれば完成だ。爽やかなヨーグルトホイップやゼリーと、パチンと弾ける食感と甘い香りが魅力のシャインマスカット、その絶妙な組み合わせが楽しめる一品となっている。【商品情報】「パブロパフェ‐岡山"晴王"の贅沢シャインマスカット-」販売期間:2018年9月1日(土)〜2018年9月30日(日)価格:980円(税込)販売店舗:焼きたてチーズタルト専門店パブロ■カジュアルカフェ一部店舗越谷レイクタウンmori店/イオンモール新潟南店/金沢もりの里店/心斎橋オーパきれい館店/梅田HEP FIVE店/姫路店/神戸元町店■プレミアムカフェ道頓堀店2階
2018年09月01日ギリシャ悲劇の傑作『オイディプス王』が、この冬、『オイディプスREXXX』(オイディプスレックス)のタイトルで新たに立ち上がる。タイトルロールのオイディプスを演じるのは、歌舞伎俳優・四代目中村橋之助。オイディプスの妻であり実は母でもあったというイオカステには南果歩が扮する。歌舞伎以外の演劇に初挑戦する橋之助と、実力派の南のタッグ。何が待ち受けるのだろうか。2016年の親子同時襲名が話題となった橋之助。「父(中村芝翫)に守られてお芝居ができるという恵まれた環境にいるなかで、自分で勉強できる場所にも立ってみたいという思い強くなっていた」ところに今回の話があったという。その念願が叶ったのが、古典という枠組みでは歌舞伎と近しいギリシャ劇である。しかし、ことはそう単純ではない。これまでにない試みが、そこには待っているのだ。ひとつは、演出が杉原邦生であること。自身の劇団のみならず、歌舞伎を独自の視点で描く木ノ下歌舞伎でも注目される気鋭の演出家だ。南果歩が言う。「今年上演された『勧進帳』を拝見しましたが、本当に驚きました。作品の解釈の仕方、ビートの刻み方、あらゆるものが新鮮で。ギリシャ劇というと重いイメージがあると思いますが、人間の感情が放出される生き生きとしたものになるんじゃないかと思うんです」。橋之助から見ても、杉原は刺激的な存在であるようだ。「これまで何百回と見てきた『勧進帳』なのに、見過ごしてきたものを気づかされたような感覚がありました。そういう意味では、『オイディプス王』も、古典をただ新しく変えるだけではない何かがあるんじゃないかと楽しみなんです」。さらに、古代ギリシャ悲劇の上演スタイルにならい、今回は、橋之助、南、そしてもうひとりのメインキャストの宮崎吐夢の3人で、物語の主な登場人物を演じ分けることになる。タイトルの“XXX”には3人のキャストと劇中に象徴的に登場する3つの道を表している。「歌舞伎では同じ作品でも違う役を演じる機会があり、この役から見たらこの役はこう見えるんだなと気づくことがよくあります。今回はお客様にもそんな役の見え方の違いみたいなものを感じてもらえるように演じられたら」と橋之助。南も「舞台は性別も時間もすべて飛び越えられる自由な場所。その楽しさをぜひ味わっていただきたいですね」と付け加える。オイディプスとイオカステがなぜ悲劇的な運命を辿ることになったのか。新たな演出で真に迫る物語が紡がれそうである。公演は12月12日(水)から24日(月)まで、KAAT神奈川芸術劇場にて。取材・文:大内弓子
2018年08月23日爆音映画祭も開催され話題となり、異例のロングラン・ヒットを記録している『バーフバリ王の凱旋』。この度、完全フル・バージョン、『バーフバリ王の凱旋』完全版【オリジナル・テルグ語版】の日本公開が決定し、新たな本ビジュアルも公開された。全米初登場第3位、世界興収300億円突破、ロッテントマト100%フレッシュなどなど世界でも話題となっている本作。日本では昨年12月29日に公開され、現在も日本各地でロングランを続け、2月のDVD・ブルーレイリリースおよびレンタル開始後もさらに勢いを増し、すでに興収1億3千万円を突破した。また本作は、多くのファンが現在上映中の141分インターナショナル版を絶賛しリピートするなか、本国インドで公開された「オリジナル完全版も観たい!」という声が多く寄せられており、その声に応えるべく、長期間の交渉の末、ついに“完全フル・バージョン”の日本公開が決定。製作会社ARKAメディアワークスおよびS.S.ラージャマウリ監督が認定しているオリジナル・テルグ語完全版の上映時間は167分。ヒロインのデーヴァセーナが歌い踊る楽曲「かわいいクリシュナ神よ」をはじめ、26分の初公開シーンがさらなる興奮と深い感動を呼ぶ。『バーフバリ王の凱旋』完全版【オリジナル・テルグ語版】は6月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年04月06日市内ロケには6万人が集結2018年3月22日(木曜日)に豊橋鉄道市内線でラッピング路面電車「陸王号」の運行がスタートしました。「陸王号」は、2017年10月から12月にかけて放映された連続ドラマ「陸王」のDVDとブルーレイの発売を記念して運行されるラッピング電車。「陸王」は豊橋市内でロケが行われており、中でも主要なシーンのひとつである「豊橋国際マラソン選手権大会」は駅前大通や広小路通、市役所前など市内線沿線で撮影を敢行。エキストラや見物客を含めのべ6万人以上がロケ地周辺に集まり、迫力のマラソンシーンが撮影されました。関連イベントも開催日は小児運賃が無料2018年4月8日(日曜日)には「ええじゃないか豊橋 市電の日イベント」が開催されます。豊橋駅南口駅前広場をスタートしドラマのロケ地をめぐる「『陸王』豊橋ロケ地めぐりウォーキング」が実施され、ゴールとなる赤岩口車庫ではミニほっトラム乗車やロケの撮影風景写真の展示が行われます。イベント当日は市内線(路面電車)全線で小児(小学生)運賃が無料。ヤマサちくわ、豊橋カレーうどんなどのグルメ屋台も並びます。「陸王号」は2018年5月6日(木曜日)まで運行。「陸王」のDVDとブルーレイは2018年3月30日(金曜日)に発売されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※豊橋市のプレスリリース/PR TIMES※豊橋市
2018年03月30日「シークレット・ガーデン」『愛してる、愛してない』『王の涙 -イ・サンの決断-』のヒョンビンが、ハリウッド級のアクションに挑むことでも話題の『コンフィデンシャル/共助』。このたび、本作の日本公開日が2月9日(金)に決定、待望の予告映像と本ポスターが到着した。本作は、ヒョンビンと名優ユ・ヘジンが南北の境を超えてコンビを組み、“共助捜査”を行うアクション・エンターテインメント。2017年上半期韓国映画動員数ナンバー1となり、第21回ファンタジア国際映画祭で最優秀アクション賞を受賞している。このたび到着した予告映像では、北朝鮮と韓国の“共助捜査”の素となる緊迫の北朝鮮での冒頭シーンからスタート。そこには北朝鮮の制服姿のヒョンビンが、裏切り者の上司役で今年10月に急逝したキム・ジュヒョクと対峙する姿が。そして、ヒョンビン演じる北朝鮮のエリート刑事イム・チョルリョンとユ・ヘジン演じる韓国の熱血刑事カン・ジンテが韓国で出会うシーンへ。静と動、水と油のような彼らが挑む“南北共助捜査”が幕を開ける!制限時間3日間の中でイムは激走!飛び蹴り!ド派手なカーチェイス!そんなイムに翻弄されながらも、カンは徐々に最高の相棒として戦いに挑んでいく。そして今回の予告映像で注目は、カンの義理の妹役で出演する「少女時代」のユナの姿。本作ではカン宅に居候中のユナ演じるパクが、家にやってきたイムにひと目ぼれ!あの手この手で彼にアプローチ!予告の最後には彼女がイムに対して「かっこいい~」とメロメロになっている姿が。全女子の言葉を代弁する萌えシーンで締めくくられている。また、同時に解禁となった本ポスタービジュアルでは、北と南で真逆なタイプの2人の刑事がそれぞれ銃を構え、“世界の運命は、北と南の刑事に託されたー。”の文字があしらわれ壮大な戦いを彷彿とさせている。この史上初の型破りな“南北共助捜査”に挑む2人のりりしく、男らしい表情が印象的。北のエリート刑事と南の熱血刑事が繰り広げるハリウッド驚愕のアクション・エンターテインメントに期待が高まる仕上がりとなっている。『コンフィデンシャル/共助』は2018年2月9日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日放送開始から10周年を迎えた「仮面ライダー電王」が、5月10日(水)に「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX1」を発売。この度、このBlu-rayBOXに封入されるブックレットに、本作で主演を務めた俳優・佐藤健のスペシャルインタビューが掲載されることが決定した。2007年1月~2008年1月にテレビ朝日系にて放送されていた「仮面ライダー電王」は、「響鬼」「カブト」に続く「平成仮面ライダーシリーズ」第8作目。主演の佐藤さんは、野上良太郎/仮面ライダー電王役を演じていた。デビュー2年目にして、本作で初主演を務めた佐藤さんは、「スタッフのみなさんや共演者の顔、それからデンライナーのセットの様子…そのあたりは鮮明ですね」と10年経ったいまでも印象は薄れていないと言う。また「イベントがあったりすると、すごくたくさんの方が来てくださるじゃないですか。そんなときに、ヒーロー役というのは、あるいは俳優というのはこういうものなんだなと、肌で感じました」とふり返った。先月、2月23日(木)に新宿バルト9にて催された『“仮面ライダー電王 10周年”ד新宿バ ルト9 10周年”「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」トークショー付き特別上映会』でサプライズ生電話出演をした際には、「僕が声を大にして言いたいのは…呼んで!!」と直前まで知らず、行けなかったことを残念そうにしていた佐藤さん。今回のスペシャルインタビューでは、「電王」の主役が決まるまでのことや、撮影時のつらかったこと、思い出深いシーンや、自身がいま考える“ヒーローもの”への思いまでがたっぷり語られている。「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX1」は5月10日(水)、「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX2」は7月12日(水)、「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX3」は9月13日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月24日累計3,800億円以上の大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』。この度、過去シリーズにもつながるシーンがいくつも描かれた本作の最新映像が到着した。人類とトランスフォーマーたちは戦い、オプティマス・プライムは消息を絶った。未来を救う鍵は過去の秘密――地球史から隠し続けられてきたトランスフォーマーの秘密に隠されていた。そして、地球を救うために予想外のチームが組まれる。発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人(アンソニー・ホプキンス)、オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)。誰もが一度は変化を起こすために立ち上がらなければいけないときがある。本作では追われる者がヒーローに。また、ヒーローは悪につく。彼らと人類、生き残るのは果たしてどちらか…!?世界中で圧倒的大ヒットを続ける本シリーズは、革新的な最先端VFX映像のみならず、桁外れのド派手な実写アクション映像の融合で映画の常識をことごとく打ち破り、驚きの連続で見る者を圧倒し続けてきた。実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たに製作される最新作では、従来のキャスト&キャラクターを軸に、新しいキャスト&キャラクターが次々と登場するという、まさにシリーズの集大成となっている。監督は引き続きマイケル・ベイが務め、主演には前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』で主人公を務めたマーク・ウォールバーグ、新キャストとしてアンソニー・ホプキンスや魅力的な新ヒロインにローラ・ハドック。またシリーズの顔ともいうべきジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、前作で印象的だったスタンリー・トゥッチなどが同じ役で再び出演する。今回解禁された予告編では、相変わらずの爆破シーン、驚異のVFXなどに加え、過去シリーズにもつながるシーンがいくつも描かれている。シリーズ4でも活躍した恐竜型トランスフォーマーの“ダイナボット”や、シリーズ3で登場した“センチネルプライム”が、到着した月に巨大な宇宙船が衝突。さらに、トランスフォーマーたちを地球に送り込み、最新作ではオプティマス・プライムを洗脳する金属生命体の“創造主”も登場している。10年以上シリーズに携わってきたベイ監督。「今作には間違いなく過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話が存在しています」と明かしたベイ監督は、「私にとっては悲喜こもごもです。このシリーズを手掛けるたびに『これが最後だ』と言ってきましたが、世界中の1億2,000万人のファンがいて、彼らは『トランスフォーマー』のアトラクションに列を成し、メイク・ア・ウィッシュ財団から子どもたちは撮影現場を訪れてくれる…彼らが私がこのシリーズを続ける原動力なのです。このシリーズをつくるのが大好きだし、今作は特に楽しく撮影出来ました。しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない…その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」とメッセージを寄せている。『トランスフォーマー/最後の騎士王』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日魔劇「今日から(マ)王!」シリーズの第3弾『舞台オリジナル外伝 魔劇「今日から(マ)王!」~魔王暴走編~』が、11月3日(木・祝)に開幕する。舞台オリジナル外伝魔劇『今日からマ王』チケット情報原作は、文庫からアニメ、コミック、ゲームと展開される人気作で、平凡な高校生の主人公が実は“異世界最強の魔王”だった…というファンタジー作品。舞台第3弾では、原作の“魔笛”エピソードをベースに、初の舞台版オリジナルストーリーで上演する。主演の小西成弥に話を聞いた。今作から主人公・渋谷有利を引き継ぎ、演じる小西。3作目にして主演を引き継ぐプレッシャーはないか聞いてみると「あります。でも(前作まで有利役だった)聖也くんとはもともと仲がいいんですよ。その聖也くんが本当に大切に有利を演じていたので、僕はその要素もしっかりと引き継いでいけたらと思います」と真摯に語る。自身にとって初めての座長だが「メインキャストでは一番年下なので、引っ張るというよりはみなさんに支えていただいてる感じです。ただやっぱり、できているかは別としても座長として引っ張っていかないとっていう気持ちはあって。例えばみんなより早く台詞を覚えるとかそんな“行動”でできるだけやっています」。役については「主人公が初めてなので、中心に立っていろんな人と絡む楽しさを感じています。忙しいっていうか(笑)」とフレッシュな感想。「ぜひ観てほしいのは、グウェンダルとのシーン。今作では有利とグウェンダルの距離が縮まるところが見られるので。それと、“魔王モード”になったとき。有利の信念や正義感が出るシーンなので、ちゃんと演じたいですね」。特に好きなシーンを聞いてみると「渋谷勝利(岡田地平)と村田健(反橋宗一郎)の絡みが好きです。地平くんはコメディ体質なのですごく面白いんですよ。それと、ギュン汁のくだりは今回も面白いです!」と笑顔。コミカルなやり取りも多いが「舞台と同じで稽古場の空気もすごく明るいんです。みんな仲がいいし、そういう関係性があるから、(コミカルなシーンも)いい空気でできるんじゃないかな」。「観たら明るい気持ちになってスッキリする作品です。ダンスも歌も殺陣もあるエンターテインメント性の高い作品ですが、その奥にあるメッセージも受け取って頂ければ嬉しいです。初めて観る方にもわかるように作っているので、ぜひ観に来てください!」公演は11月3日(木・祝)から13日(日)まで、東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて。取材・文:中川實穗
2016年10月31日