山梨県にある富士急ハイランドで映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開に合わせたコラボレーション企画「EVA:Q×FUJI:Q計画」がグループ各施設にてスタートしている。【その他の画像はこちら】コラボのメインとなるものが、富士急ハイランドの大型コースター「高飛車」をエヴァンゲリオンの世界観で染め上げた「エヴァ飛車」と、富士急行線の車両をエヴァンゲリオンのカラーにラッピングした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開記念電車」。エヴァ飛車は、ギネス世界記録認定“最大落下角度121度”のローラーコースター「高飛車」の車両やアナウンス、BGM、駅舎などを全面的にエヴァンゲリオン仕様に変更したもので、搭乗者はエヴァのパイロットとなってエヴァ初号機のカラーにラッピングされたエヴァ飛車に乗り込み、全長約1000mのコースを、絶叫とともに駆け抜ける。また、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開記念電車は富士急行線の車両1編成の外装をエヴァンゲリオン初号機と2号機をテーマにした車体色にしたもの。内装は劇中での名シーンや名セリフが車内のポスターやつり革などに散りばめられており、運行中の一部区間では、登場キャラクター「葛城ミサト」によるの車内アナウンスが流れる。その他にも、スタンプラリーや巨大フォトスポットの設置など、期間限定のコラボ実施中。期間は2013年1月31日(木)まで。また、11月27日(火)午後7時から午後7時半に行われるニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」では富士急ハイランドの入園券やコラボグッズの視聴者プレゼントを実施。気になる方は是非ご確認を。
2012年11月22日レジャーや、運輸業などを行っている富士急行は11月17日、映画「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の封切りに合わせ、同映画とコラボレーションした取り組み「EVA:Q×FUJI:Q計画」をスタート。この取り組みの1つである「エヴァンゲリオン新劇場版:Q 公開記念電車」の運行を開始した。同電車は、富士急行線の車両1編成(2両)の外装を、アニメに登場する「エヴァンゲリオン初号機」と「2号機」をテーマにした車体色に変更したもの。内装は、劇中での名シーンや名セリフが車内のポスターやつり革などにちりばめられており、運行中の一部区間では、同アニメのキャラクター「葛城ミサト」の車内アナウンスが流れるという。また、「富士急ハイランド」では、絶叫マシン「高飛車」とコラボレーションした「エヴァ飛車」が登場。車両やアナウンス、BGM、駅舎などを全面的に「エヴァンゲリオン」仕様に変更しており、搭乗者は、エヴァのパイロットとなって初号機のカラーにラッピングされた「エヴァ飛車」に乗り込み、全長約1,000mのコースを駆け抜けるという。そのほかにも、絶叫アトラクションをめぐり、エヴァに搭乗するにふさわしいパイロットをめざす「『パイロット養成計画』スタンプラリー」や、長さ44mのフェンスを使った「巨大フォトスポット」などを展開。期間は、11月17日から来年の1月31日までとなっている。なお、「富士急ハイランド」のオフィシャルホテル「ハイランドリゾート ホテル&スパ」では、「エヴァンゲリオンルーム」に宿泊した人全員に、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の劇場前売り鑑賞券をプレゼント。期間は11月12日から11月26日までとのこと。詳細は、「富士急ハイランド」の公式ホームページの特集ページから確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日沖縄料理の真価は実は沖縄に行ってみないとわかりません。東京で飲むと「ちょっと薄いかも……」なんて思うオリオンビールも沖縄で飲むと全然違う! のど元をぐいぐい流れていくうまさ! というわけで沖縄を訪れたらぜひ行っておきたい居酒屋をご紹介します。■『我那覇豚肉店』沖縄といえば豚肉消費量のとても多い県です。ラフテーや豚足など、沖縄料理には多く豚肉が使われています。沖縄を代表するブランド豚といえば「アグー豚」。アグー豚は脂の多い品種ですがうまみの深さは特筆ものです。この我那覇豚肉店は沖縄の「アグー豚」料理を味わえる名店です。しかも、しゃぶしゃぶで食べます。しゃぶしゃぶというと高級と思われるかもしれませんが、この店はまさに居酒屋感覚。みんなでワイワイしながら、美味しいしゃぶしゃぶを食べられます。オリオンビールをのどに流しこみながら、味の深いしゃぶしゃぶを堪能できます。沖縄県民から愛されているお店です。■『うりずん』「古酒と琉球料理の店」が看板です。ジーマーミー豆腐、ミミガー、島蛸、グルクン、ラフテー、島らっきょうなど、とにかく沖縄料理の代表格は(当たり前ですが)すべて楽しめます。特筆すべきは「豆腐よう」です。沖縄で食べる豆腐ようはひと味も、ふた味も違います。爪楊枝でちょいちょいと崩してなめるように食べますが、独特の深い味わい、「こく」はまさしく逸品。上戸であればのどがぐびぐびと鳴るでしょう。お酒のさかなとしての完成度の高さは驚きです。また、うりずんは、泡盛の古酒が楽しめるお店として評価が高いです。泡盛は歳月を経るほど角がとれまろやかになっていきます。■『あんつく』沖縄の家庭料理で一杯やれる名店です。入り口はひっそりと、まるで人の家みたいなので入るには勇気がいりますが(笑)、一度この店の料理を味わえば誰もが納得するでしょう。各種チャンプルーなどのいため物はとても美味しく、これぞ「沖縄の味」という感じ。しかもお酒を飲みながら食べるのにちょうどいい感じの、おつまみ感覚のボリューム。これならチャンプルーもいろいろ頼めます。しかも、どのおつまみも400円、500円などと庶民的なお値段。お酒がまた旨い! かめからくんだ古酒を楽しんでください。いろいろ食べて泡盛で一杯やりたい人にはぜひとお薦めしたいお店なのです。■ゆうなんぎい国際通り沿いにある名店。最近では口コミ人気で行列ができることも。有名人も数多く訪問しているとのこと。沖縄料理はひと通りそろっており、どれを食べてもクオリティーが高いです。中でも、みそ仕立てのラフテーと島らっきょうの天ぷらを特にお薦めしておきましょう。島らっきょうの天ぷらは、泡盛片手にいくと、やめられない止まらない旨さです(笑)。県庁北口交差点から歩いてすぐという立地の良さもありますので、ぜひ行ってみてください。■『島歌』沖縄料理を味わえお酒の飲める店ですが、ここでは『ネーネーズ』のライブが楽しめます。ネーネーズは1992年にメジャーデビューした女性バンドで、沖縄音楽を独自にアレンジしながら、聞く人の心に訴える美しい歌声を届けてくれます。島歌では、ネーネーズの生歌を聞きながら一杯やれるのです。こんな素晴らしいことはありません。かく言う筆者はネーネーズのライブで不覚にもおいおい泣いてしまったことがあります。沖縄を訪れたらぜひこの歌声を聞いてみませんか? 料理、酒ともにレベルの高いお店ですからその点でも太鼓判です!■番外 タコライスは絶対食べよう!沖縄についたら、沖縄発祥のB級グルメ「タコライス」を食べましょう。安くてボリュームもあり美味しいです。この「タコライス」とオリオンビール(下戸の人はコーラにしましょう)があればもう何もいらない感じです。本来、メキシコのタコスはトウモロコシの粉を使った生地の上にひき肉、キャベツ、チーズを巻きますが、沖縄ではご飯の上にこれらの具を乗せて食べるのです。美味しいですよ! タコライスの名店として『キングタコス金武本店』をご紹介します。ぜひ行ってみてください。(高橋モータース@dcp)『我那覇豚肉店』『うりずん』『あんつく』『ゆうなんぎい』『島唄』『キングタコス金武本店』
2012年11月20日沖縄といえばステーキ。米軍が駐留しているからでしょうか、沖縄のステーキはとてもクオリティーが高く、観光で沖縄を訪れたらぜひ良質なステーキを味わってみましょう。沖縄のステーキの名店をご紹介します。■『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』サムズは沖縄に複数店舗を展開しているステーキレストランチェーン店です。宜野湾(ぎのわん)店は中でも非常に人気のある店です。なにせサムズの1号店で、由緒正しいステーキハウスです。入り口の階段には、この店を訪れた人たちの名刺がびっしり張られています。2Fに上がると店は意外なほど奥に広く、帆船の客室をイメージしてそろえられた調度品ががっしりとして風格があります。このお店では、いわゆる鉄板焼きのパフォーマンスを見ることができるのです。目の前で、華麗な包丁、コテの舞をシェフが披露してくれます。この「テッパンヤキ」スタイルはアメリカの『ベニハナ』チェーンなどが有名ですが、日本の普通のステーキハウスではまずお目にかかれません。沖縄観光のひとつとしてもおススメです。最上質サーロンステーキの「ステーキフルコースディナー」は3,129円。ちょっとお高いですが、肉質もとてもよく納得の内容です。またカクテル類が充実しているのも特徴で、南国気分のカクテルで乾杯といきたいものです。■ステーキハウス朝日レストラン名護市にある名店です。こちらもシェフが目の前で調理してくれるスタイルのステーキハウスです。オーストラリア産の新鮮なテンダーロインはまさに絶品。その柔らかな肉質にこの店のとりこになった人も多いのです。ファンの多いことを証明するかのように店内には有名人のサイン色紙がところ狭しと張られています。鉄板焼きテンダーロインステーキは2,300円(小)、2,800円(大)。一度試してみてください。忘れられない味になります。■カヌチャベイリゾートの『ホープ』『カヌチャベイリゾート』は格式の高いリゾートホテルです。施設の中にゴルフコースがあり、ホテル内の移動用にカートが準備されている(有料です)など、日本国内では珍しい大規模ホテルなのです。この施設内にある本格炭火焼ステーキハウス『ホープ』は素晴らしいステーキを供してくれます。最高級の牛肉を絶妙の焼き加減で、まさに肉汁したたる至高の味。沖縄を訪問する米国政府高官もこのホテルに宿泊した際には、このステーキに舌鼓を打つと言います。サーロインステーキ(180g)が3,675円と、確かに高価ではありますがそれにふさわしい味です。■『ジャッキーステーキ』沖縄県民に愛されているステーキハウスといえば、このジャッキーステーキ。前述のサムズのようなエンターテインメント系でなく県民食な位置づけのお店です。創業からすでに50年余り(!)。ここは、いわゆるアメリカンなステーキを食べさせてくれる名店であります。つまり霜降り肉ではなく、赤味系の肉を大変、美味しく焼いて提供してくれます。牛肉を「さっぱり」、「手軽に」、「安く」食べたい場合はおススメです。ニューヨークステーキが1,400円(S)、1,500円(L)。ハンバーガーステーキが800円(S)、1,000円(L)とお手ごろな価格設定になっています。(高橋モータース@dcp)『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』ぐるなびの『ステーキハウス朝日レストラン』紹介ページカヌチャベイリゾート内の『ホープ』『ジャッキーステーキ』
2012年11月20日今年8月、沖縄・恩納村の西海岸リゾートエリアにオープンしたハワイアンパンケーキハウス「Paanilani(パニラニ)」は、年齢分の枚数のパンケーキを積み上げたパンケーキタワーで誕生日をお祝いする「ハッピーバースデー パンケーキタワー」を、11月22日より発売開始する。「ハッピーバースデー パンケーキタワー」は、20歳の誕生日なら20枚、80歳の誕生日なら80枚のパンケーキタワーが食べられるというサービス。枚数に関係なく価格は2,500円。誕生日前後1週間以内の人が対象で、3日前までに電話での予約が必要とのこと。「Paanilani(パニラニ)」は、朝7時から開店し、地元の外国人や観光客の朝食を提供する店として人気を博している。同店の名物は、真っ白なオリジナルナッツソースとパンケーキにサンドされたバナナで食べるナッツナッツパンケーキ。そのほか、お皿からはみ出すほど特大のベーコンがのったステーキベーコンパンケーキや、16枚のパンケーキを積み重ねたダイヤモンドヘッドパンケーキタワーなど、ボリューム満点のパンケーキメニューが人気とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日社団法人久米島町観光協会は12日、「久米島ゆるキャラ大作戦」で募集したゆるキャラ候補の中から、優秀5作品を発表した。同コンテストは、久米島町のゆるキャラを公募し観光パンフレット等で活躍してもらおうというもので、9月1日~10月31日まで募集が行われ、298点の応募があった。12日の発表では優秀作品5点を選出。今後は決選投票が行われ、最優秀作品1点が決定される。決選投票は島外在住者でも可能。官製はがきにキャラクターのエントリーナンバーを記載し、沖縄県島尻郡久米島町字仲泊962-2「社団法人久米島町観光協会」宛12月7日必着で応募すること。応募は1人1票のみで、同住所、同姓同名での応募は無効。久米島ボタルの元気な男の子。大好物はみそクッキーとドラゴンフルーツ。飛び立つときや興奮すると、羽根が大きくなる。お気に入りの久米島紬を着て、毎日島中を飛びまわる。クメジマホタルをイメージ。元気に久米島紬の着物で、くめくれない色付け。久米島をアピールする。久米島ほたるをイメージ。おしりはハートの形で光り、飛べる。おなかの久米島マーク(オリジナル)は本人のお気に入り。クメジマホタルをモチーフに青い空とエメラルドグリーンの海、白い砂浜、久米島紅や久米島紬など観光目玉を詰め込んだ。両手を広げて久米島をアピールする。頭には、はての浜のイメージの入った笠と久米島町の花のクメジマツツジがあり、体は久米島のサンゴ礁のデザインが入っている。キャラクターネームも同時に募集しているので、応募の際には記載を。キャラクター名が選ばれた人1名(同名多数の場合は抽選)で記念品が贈呈される。なお、島内在住者は12月9日に開催される産業祭にて投票を行う(期日前投票可能)。詳細は「くめじま情報」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日栗源のふるさといも祭運営委員会は18日、千葉県産のサツマイモを使ったイベント「栗源のふるさといも祭」を開催する。同イベントは、千葉県香取市栗源地区で全国の95パーセント以上を生産しているサツマイモ”ベニコマチ”5トンを、150カ所のもみ殻の山で焼き上げ、来場者に無料配布するというもの。他にも巨大セイロでのふかし芋2トン、関東最大級の大なべ豚汁5,000食などが提供されるとともに、新鮮野菜即売、フリーマーケット、物産展、いも掘り体験広場、ヘリコプター遊覧などの企画が催される。開催日時は、18日9時30分~15時30分。雨天の場合は23日に順延される。また前日にあたる17日19時30分からは前夜祭も開催される。開催場所は、千葉県香取市栗源地区の栗源運動広場ほか。詳細は「栗源のふるさといも祭公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日「沖縄でベストなシーズンは?」。この問いに対して地元の人なら「秋」と答えるだろう。そう、秋は台風もないし、蒸し暑くもない。空気が澄み、星や街の明かりが最も輝いてみえるこの季節。自然に囲まれてディープな沖縄を体感できる秋のスポットを、沖縄のフォトグラファー新垣誠がご紹介しよう。沖縄の離島には、こんな伝説が今もたくさん残っている。昔、南十字星の一等星と北極星が結婚した。天の神様は、水が澄んで流れのきれいな竹富島の沖合に子どもを産むように教えた。しかし、許可無く子どもを産んだと激怒した海の神様が、サメに命令して子どもたちを食い殺させてしまった。子どもたちのなきがらは星の砂となり、海岸を覆いつくした。心を痛めた島の祝女は、香炉で星砂を燃やした。煙と一緒に天に昇った星の子どもたちは親と再会し、今の星空ができた。今でも竹富島の祝女は祈りと一緒に、星砂を燃やしている……。降り注ぐ星を浴びるような体験をしたいなら、やはり離島までいくのがベストだ。メジャーな離島や、観光化の激しい離島には、人工の明かりが氾濫していて、伝説もその魔力を失う。個人的には、沖縄県内でナンバーワンの星空は、なんといっても伊平屋島(いへやじま)にあると思っている。この島は、沖縄自動車道の一番北、許田インターをおり、今帰仁村の運天港まで30分進み、そこからさらにフェリーで80分のところにある。この不便さが、乱開発から島の星空と伝説を守ってきた。銀色のミルクが流れる星空は、思わずため息がでるほどの美しさ。この場所で毎年秋には、「星の声援、月の伴走」のキャッチコピーで知られる「伊平屋ムーンライト・マラソン」が開催されている。打ちよせる波の音と星の光は、何千年もの間、変わらずにここにある。壮大な宇宙と大自然の時間の流れに抱かれていると、日常の悩み事がどうでもよくなってくる。星のシャワーは明日への元気もくれるのだ。「がじゃんびら」とは、沖縄の言葉で「蚊の坂」という意味だ。那覇市にある「がじゃんびら公園」は、夏ともなれば、沖縄はぶんぶんうなる蚊でいっぱい。しかし11月ともなると、ぐっと涼しくなり、蚊もいなくなり、過ごしやすくなる。この「がじゃんびら公園」では一般観光客をそれほど見かけない。那覇空港から近いこともあり、離着陸する旅客機が大きく見える。左手には海、右手には那覇の夜景を望めるぜいたくなロケーションだ。那覇に泊まっているならば、ここが夜景を楽しむベストスポット。また、ここからの眺めの最大の特徴は、なんといっても目の前に広がる那覇軍港だ。かつて沖縄最大の軍港であり、ベトナム戦争のときは重要な後方支援基地だった。しかし、返還が約束されてから40年間、いまだにその約束は実現されていない。この場所には、アメリカ軍の車両や戦車が陸揚げされて並ぶこともある。米軍基地の多くは島の中部に多い。しかし、この深緑色の鉄の塊をみたら、那覇の町中にいながらも「基地の島沖縄」ということを実感するだろう。戦車と蚊のコンビネーション、それは戦場へと想像力をかきたてる。かつての琉球王朝で栄えた古都・首里は、高台にあり風水的にも優れた場所だ。ここからは那覇の夜景が一望できる。国際通りの夜の騒がしさや民謡酒場のきらびやかなネオンもいいけど、たまにはこの場所でゆったりと静かな時間の流れを楽しむのもいい。この場所にある首里城公園は、私の実家のすぐ近所。かつてここには琉球大学があった。私が小学生だった70年代、小学校の向かいのキャンパスでは、ヘルメットをかぶってマスクをした怖い兄ちゃんたちが、安保反対を叫んでいたものだ。しかし日が暮れるとガラリと雰囲気は変わり、学生カップルたちが、キャンパスから見える那覇の夜景を前に語り合うロマンチックな時間へと変貌していった。私が高校生になる頃には、キャンパスは移設され校舎は廃虚と化し、少し気味が悪かった。それでも、夜はギターを手に、夜景に酔いしれながらみんなで歌ったものだ。琉球王朝時代も、首里の貴族たちはここから遣唐使の船が那覇に入港するのを見守ったらしい。城壁にもたれ、遠くの海を眺めながら、そんな歴史ロマンにひたるのも悪くない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)と日本トランスオーシャン航空(JTA)は12月下旬より、同水族館開館10周年とJTA創立45周年を記念にタイアップし、ジンベエザメを機体にデザインした特別塗装機「ジンベエジェット」を就航する。このタイアップは、「沖縄の海との出会い」を展示テーマとする沖縄美ら海水族館と、「沖縄発日本の翼・うちなーの翼」JTAが、沖縄の観光振興、沖縄の魅力発信の役割を果たしたいという共通の目的のもとに実現したもの。同水族館では、大水槽「黒潮の海」にて3匹のジンベエザメを飼育しており、中でもいちばん大きい「ジンタ」は全長8.5m、世界最長飼育記録を更新中。この人気者のジンベエザメが、日本一の大水槽から飛び出し大空と出会う。ゆうゆうと空を泳ぎまわる「ジンベエジェット」と共に、快適な空の旅を楽しめる企画となっている。「ジンベエジェット」を就航させることで、沖縄県内のみならず県外の利用者にも沖縄の魅力を広くアピールしていくという。就航期間は12月下旬~2017年12月頃までを予定。B737-400型機 1機を使用し、座席数は145席。なお、使用機材の運用上、事前に就航路線・便の公表などは行わないという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日12月20日に移住して新生活の準備をした後、年末年始は再び実家に戻った。幼い頃から、お正月や誕生日といった家族行事は、原則全員参加が我が家の風習だからだ。そして三が日を終えて、再び沖縄の自宅へ。移住後初の年末年始は、あわただしいものとなった。1月4日は沖縄での初出勤日。自宅から会社までは車で約30分程度だが、車の混み具合が心配だったので、初日は早朝に自宅を出た。しかし、約束の1時間以上前に着いてしまい、会社の周辺地域をうろうろとして時間をつぶした。緊張していたせいか、車窓から見える青空がやけに透き通って見えた。この職場での私のミッションは、人材育成と労務管理の確立。実際に仕事がスタートしてまず手がけたのは、従業員たちと交流し、会社の実態をできるだけ正確につかむことだ。会社が掲げる経営理念やビジョン実現のために、いま何が必要なのか、これから何が必要なのかを模索した。そしてそれを、人材育成の基本理念や方針、3カ年計画に落とし込んでいった。正直なところ、沖縄には人事に関する情報は乏しく、自分の知識やスキルをアップしていくのが難しい。「それならば東京へ行くしかない」と思い、度々出張を願い出た。東京へ行く度に力になってもらったのは、前々職や前職でお世話になった方々だ。皆、人事のプロフェッショナルばかり。人の縁というものが、いかに大切なものであるかを実感している。現在、沖縄に移住して約2年がたつが、私の仕事は社外に広がりつつある。沖縄県内に住む学生向けの研修、さらには市役所の方から声をかけてもらった経営革新セミナーでの研修など。つい先日は、沖縄で開かれた国際イベントで、初の外国人向け研修にも挑戦した。いつ誰にどんな機会がまわってくるのか、本当にわからないものである。でも、いつでもそれに応えられる技量を身に付けていたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日三菱自動車は30日、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結するとともに、宮古島市に軽商用EV「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)を2台納車したと発表した。同プロジェクトは、EV普及に向けた環境の整備を促進することで、宮古島市のエコアイランド化を後押しするもの。納車された2台のMINICAB-MiEVは、島内の公用車や広報車、または災害時等の移動可能な非常電源用として活用される予定。宮古島市と同社では今回の協定締結に基づき、充電セーフティネット構築のために島民及び観光客が利用できる急速充電設備を市内に整備、充電インフラ整備後におけるEVの使用環境向上に向けた検証、EV導入及び島に適したEV普及方策の検討、同プロジェクト推進にあたっての対外的アピール方策の検討を行うとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日沖縄県うるま市の第三セクター、トロピカルテクノセンターが犬用口臭予防ペットフード「ワンキッス」を開発した。同製品は県産サトウキビを原料につくられるオリゴ糖の一種「サイクロデキストラン(CI)」を配合したもの。CIは1993年に発見されたオリゴ糖で、歯垢(しこう)抑制に効果がある物質。犬用の補助食品として利用するのは全国で初めて。商品のメリットは、食事しながら愛犬の口臭を予防できるというもの。種類はマスカット風味の「パウダー」と「ウオーター」の2つ。パウダーはエサに混ぜ、ウオーターは飲料として使用する。同製品は、近年室内犬が増加したことにより、愛犬の口臭を気にする飼い主が増えていることを背景に開発された。商品の販売は沖縄ペットケアが担当。初年度は、沖縄県内専門店や量販店中心に販売し、来年4月からは全国専門店向けに発売する予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日ポッカコーポレーションと沖縄ポッカ食品は、新たな機能性成分として“オオバギポリフェノール”に着目。このほど、化粧品向けの原料素材としての製品化に成功した。9月より販売を開始している。「オオバギポリフェノール」は、沖縄以南から東南アジアにかけて、野生で分布している亜熱帯樹木オオバギに含まれる成分。両社は沖縄イノベーション創出事業の支援を受け、この成分の研究開発を進めてきた。研究の結果、同社および大学、公的機関において、「オオバギポリフェノール」はカテキンなど市販の天然成分の中でも、極めて強い抗菌活性と抗酸化活性を持つことが分かった。有用性の研究と並行し、食品や化粧品、バス・トイレタリー製品など幅広い分野への活用を目指し、用途にあわせた素材開発を行っていた。このほど、同社は化粧品用エキス(非食品用)「美らフェノンBG(ちゅらフェノン)」を開発。9月から一般向けに製品の紹介を開始した。同素材を使用した製品の第1号「美らフェノン」を配合した化粧品は、沖縄県の化粧品製造メーカーポイントピュールより発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日沖縄での新生活は、慌ただしくスタートした。移住して10日ほどは、一通りの生活用品を取りそろえるため、毎日買い物に出掛けていた。慣れない土地で運転をするというのはなかなか勇気がいるもので、毎度ドキドキしながらの外出だった。そして、外出ついでに沖縄で暮らす知人たちのところに顔を出した。「何か困ったことがあったら、いつでも言ってね」とみんなが温かく迎えてくれたのは、本当に心強かった。少し生活が落ち着いてくると、趣味のヨガに通える場所はないか、よさそうなカフェはないか、おしゃれな美容院はないか……と探索してまわった。しかし、気になっていたのは、沖縄への移住をとてつもなく心配した家族や友人たちのこと。沖縄と東京の物理的距離は、どうしても埋めることはできない。定期的に、私の暮らしぶりや元気でいることを伝える手段はないか、少しでも安心してもらえる手段はないかと考え、この時からブログを開設した。もともと自分のことを話すことは苦手だったので、全く抵抗がなかったわけではないが、始めてみたら意外に楽しく続けることができた。本当にたまにしか会えない友人からも、「ブログがあるから、会っていない感じがしない」と言ってもらえたし、自分自身も過ごした軌跡を後で振り返れるのはよいことだと思った。そうそう、移住して最も意外だったのは、冬の沖縄は想像以上に肌寒く、特に北風が吹く日は長袖のセーターやジャケットが欲しいかったこと。日によって寒暖の差が激しいので、気候にあわせた服が欲しかったが、沖縄でお気に入りのショップを見つけるのは困難だった。服をどこで買ったらよいのかわからず……。結局、お正月に実家に帰省するまでの間は薄着で過ごしていた。駅ビルやデパートが大好きだった自分が、この後何度も都会が恋しくなることは容易に想像できた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日株式会社ドワンゴと株式会社ニワンゴは10月17日(水)、両社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の新バージョン「Q」提供を開始すると発表した。東京・六本木のニコファーレで行われた記者会見で、川上量生氏(株式会社ドワンゴ代表取締役会長)、夏野剛氏(株式会社ドワンゴ取締役)が明らかにした。本バージョンの提供に合わせて、11月17日(土)に公開される『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とのコラボレーション企画として、niconicoのサイトデザインに「ヱヴァンゲリヲン MODE」を搭載。「0(Zero)に毛が生えてQへ」を合言葉に、現行「Zero」をより使いやすく改良し視聴画面のバージョンアップや、ニコニコ生放送のTOPページ刷新などが行われる。今回のバージョンアップに際して、新たに「ニコニコ動画:Q」「ニコニコ生放送:Q」が始動した。「ニコニコ動画:Q」では“軽くて早い”新動画視聴ページ「Qwatch」で視聴画面の動作の軽量化、さらに動作スピードの向上が実現。ブラウザの視聴環境に合わせて任意で画面サイズを選択することが可能になった。また、視聴履歴のアカウント連携で、PCブラウザ、スマートフォンなど視聴する端末に関係なく、動画の持ち出しができるようになる。一方、「ニコニコ生放送:Q」では番組表のリニューアル、リアルタイム通知BOXの機能追加が行われた。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とのコラボにも、強力なコンテンツが続々登場。新たに搭載される「ヱヴァンゲリヲン MODE」(任意選択可能)では、niconico上の削除動画のアナウンスを葛城ミサト(CV:三石琴乃)、時報の声を伊吹マヤ(CV:長沢美樹)が務めるというマニア垂涎の企画が。また、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のニコニコ動画版予告を特設サイト上で公開するほか、ニコニコ生放送でのTVシリーズ全26話の放送も決定した。11月17日の全国公開まで待てないファンにとっては、一足早く『新劇場版:Q』の世界観を体感できる機会と言えそうだ。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は11月17日(土)より全国にて公開。■関連作品:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 2012年11月17日より全国にて公開© カラー
2012年10月17日新潟県の米どころ、村上市で岩船産のコシヒカリの美味しさを一段と引き立てる「村上どんぶり合戦2012秋冬編」が開催中だ。開催期間は2012年10月1日(月)~2013年3月31日(日)までの半年間。「村上どんぶり合戦2012秋冬編」に参加する店舗は、村上市市街地周辺、朝日三面IC・朝日まほろばIC周辺、笹川流れ周辺、荒川胎内IC周辺、神林岩船港周辺、瀬波温泉周辺に分かれており、合計30店舗におよぶ店が岩船産コシヒカリと地元食材を使ったオリジナルの「どんぶり」を提供する。メニューの一部を紹介すると、岩船港で水揚げされた新鮮な魚を使った「海鮮丼」や、岩船産黄金豚のひき肉を使用し、山北産の放し飼い鶏の自然卵を入れてモッツァレラチーズをかけ焼き上げた「石焼きキーマカレー丼」。30センチもの大皿に塩引鮭・地鶏・近海の海鮮を約15種類乗せ、地鶏卵とはらこを乗せた「だーまた丼」、村上牛を使った「村上牛すき煮飯」など。さらに、スタンプラリーも行われ、異なる3つのお店でスタンプを押してもらい応募すると、村上どんぶり合戦参加30店舗共通の食事券1,000円分が抽選で当たる。イベント詳細は村上どんぶり合戦ホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日沖縄には、この土地の歴史や文化を自分の体に宿しているかのようなアーティストたちがいる。そこで今回、彼らのダイナミックな作品を垣間見れるアートスペースを、沖縄の写真家・新垣誠が紹介する。天真爛漫(らんまん)で年齢不詳、子どものような笑顔に無邪気なしぐさ。まるで保育園にでも来たかのような楽しい気持ちにさせてくれる「KYOKOART GALLERY」のオーナーは仲本京子さん。大手保険会社のキャリアウーマンを経て画家へと転身したのは、30歳を超えてからだった。作品にはピュアなエネルギーがほとばしる。「あれ?この子、自分かも」と思うようなキャラが必ず見つかる彼女の「楽園シリーズ」。今では沖縄の至る所に飾られている。多様なキャラがお互いを尊敬しながら共存する。そんなハッピーな彼女の作品は、海外でも人気が高い。息子のことを「ヤツ」と呼び、黄色いフィアット・バルケッタを乗り回す粋な女性。そんな仲本さんとの会話が、このギャラリーの楽しみのひとつ。閑静な古都・首里にあるそのギャラリーのドアをいったん開けると、そこにはなぜか懐かしい空気が漂う。まるで下校途中に遊びにいったお婆(ばあ)ちゃんの家のような……といったら彼女に失礼かな?沖縄の未来に向けてアートを育てるミッチのアートスペース沖縄アート界の反逆児、ダリル・ミッチェル。人は親しみを込めて彼のことを「ミッチ」と呼ぶ。18歳でアメリカ陸軍に入隊。駐屯先の沖縄に恋をした彼は、退役後沖縄へ移住。そのミッチが運営するのが「Artspace+Cafe COTONOHA(コトノハ)」だ。2008年のオープン以来、沖縄のアート・コミュニティーに新たな風を吹き込ませ続けている。「未来に可能性はある。でも沖縄では、まだアートを育てる環境が十分じゃないんだ」。そう話すミッチは今、沖縄の若いアーティストをサポートするため、展示会をはじめとする様々な企画を展開している。“Pecha-Kucha Night(ペチャクチャ・ナイト)”もそんな企画のひとつだ。2003年に六本木で始まったこのイベントは現在、世界400余りの都市で行われている。クリエイターやパトロンをつなぎ、アートビジネスの活性化を図るこのイベントを、ミッチは宜野湾(ぎのわん)市という沖縄の片田舎でやっているのだ。沖縄本島の南、南城(なんじょう)市でのジャズ・フェスティバルをスタートさせたのも実は彼、ミッチだ。コスモポリタンな感覚で沖縄のアート・シーンを刺激し続けるミッチ。宜野湾市を訪れた際は、ぜひミッチに会いに店を訪れてほしい。本質を見据える深いまなざしを持ち、2シーターのオープンカーを自在に乗り回すオヤジ。「画廊沖縄」のオーナーは、そんな魅力的な沖縄県民・ウチナーンチュ、上原誠勇さん。沖縄で最も息の長い個人経営の画廊オーナーだ。戦後、アメリカ軍のゴミ山をあさり回った少年時代。「日本復帰」をまたいで沖縄を見つめてきたその瞳に迷いはない。悟りをひらいた仙人のような軽やかさとリアリティー溢(あふ)れる切実さで、グローバルな課題から沖縄の歴史・社会に至まで、いろんな話を聞かせてくれる。画廊沖縄で開催される個展や企画展示は、全て「沖縄」というテーマで結びついている。あらゆる社会の問題にアートが介入すべきだ、と上原さんは言い切る。眠っている感性に覚醒をもたらし、価値体系の再構築を迫る―そんな企画展からは、ディープでコアな沖縄を感じることができる。身体化されながらも沈黙する沖縄。そんな沖縄の声に耳を傾け、埋もれた記憶を可視化していくアートのプロセスを、作家たちとともに見てきた上原さん。ガジュマルの木に宿る精、レゲエのうねるベース音、繰り返す波のリズム……。それらのエネルギーがぎゅっと詰まった作品が一堂に会しているのが、画廊沖縄なのである。「AKARA GALLERY」は、100年建ち続ける建物を作ろうというコンセプトで作られたという。「AKARA(あから)」とは、「あからーぐゎー」というと、「赤いもの」を意味する。赤瓦の屋根はガウディの建築のように美しい。ファッションがありアートがあり、くつろげるカフェまである。ここには、新垣誠が20年間ずっと愛用している沖縄ファッション・ブランドがある。その名も「Habu Box(ハブボックス)」。デザイナーは、同ギャラリーのオーナーでもある名嘉太一さんだ。オシャレでカッコイイんだけど、沖縄の土や海の香りがするHabu Boxブランド。沖縄が世界に誇るアーティスト、名嘉睦稔さんの作品もずらりと並んでいて壮観だ。沖縄を訪れた際にはアートとファッションの融合の楽しさを、ぜひその目で確かめてほしい。●information新垣誠公式プロフィール 新垣誠facebook【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日銀座コージーコーナーは10月1日~31日の間、銀座1丁目本店限定で長野県産シャインマスカットを使ったデザートを販売する。毎月同社の銀座1丁目本店では、旬のフルーツを使ったデザートメニューを展開している。10月は2006年に品種登録された白ぶどう「シャインマスカット」を使用した、「季節のグラスショート」を販売する。同商品は大粒で糖度が高いシャインマスカットを使った、彩り鮮やかなケーキ仕立てのデザート。グラニテは甘いマスカット香が漂う爽やかな味わいとなっている。シャインマスカットは種がなく皮ごと食べられるので、果実の張りのある食感も楽しめる。価格はドリンク付きで1,500円。同商品は同店ティーラウンジで販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日「ぶらり銀座一丁目酒まつり」が10月6日~7日、広島県、山形県、高知県、沖縄県の4つのアンテナショップ(東京都中央区銀座)で行われる。7月にオープンした広島ブランドショップ「TAU」の呼びかけで初めて実施されるもの。このイベントは、銀座一丁目に集まる同4アンテナショップが協力。4店舗を巡って各県自慢の名酒を試飲できるというもの。参加店舗は、「広島ブランドショップTAU」「山形県アンテナショップおいしい山形プラザ」「高知県アンテナショップまるごと高知」「沖縄県アンテナショップ銀座わしたショップ」の4店舗で、いずれも銀座一丁目内の、徒歩で回れる範囲にある。開催日時は、10月6日が10時30分~20時、10月7日が10時30分~17時(高知県アンテナショップのみ、両日とも12時~)。当日はいずれかの店舗でイベントチケット(500円)を購入するか、「広島ブランドショップTAU」で2,000円以上の買い物をすると参加できる。4県のアンテナショップすべてで試飲した人の中から、各日先着200名に、4県ロゴ入り限定ぐい呑みがプレゼントされる。また空クジなしの抽選会を実施し、広島県内各地の銘酒やおつまみも無料で試せるという。なお、利き酒はなくなり次第終了となる。また10月10日には、「広島ブランドショップTAU」にて、広島の秋の味覚と銘酒、ワインを味わえる食事会も開催される。当日は、広島出身の食空間コーディネーター、山本侑貴子(ゆきこ)さんが料理に合わせてテーブルコーディネートと日本酒、ワインのセレクトを行う。開催時間は18時~。会費は1万2,000円。詳細は「広島ブランドショップTAUの新着情報」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日VOCAL&MCユニット、TWIN CROSSが12月9日(日)に沖縄LIVE HOUSE MOD’Sでライブを行う事が決定した。【公演情報はこちら】沖縄独特の節回しで誰も聴いたことのないようなハートフルボイスを聴かせるDANと、それとは対照的にキレのあるクールな声でライムをきざむTOSHIからなるTWIN CROSS。ユニット名には、2人の声がクロスしてひとつの歌を作り出す、そしてふたりの歌とリスナーの気持ちがクロスする、という願いが込められている。12月9日(日)のライブはゲストにJ-POPグループ、シクラメンを招き行われる。TWIN CROSSの地元、沖縄での公演だけに盛り上がりを見せそうだ。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付期間は9月29日(土)午前10時から10月7日(日)午後11時半まで。■TWIN CROSS沖縄公演日時:12月9日(日)19:00/20:00出演:TWIN CROSS(GUEST ARTIST:シクラメン)会場:沖縄LIVE HOUSE MOD’S料金:前売2,500円/3,000円(税込・ドリンク代別途必要)
2012年09月28日「広島県」は25日、県産のかきを使用した”かきフライ”を全国の「ローソン」で発売した。この事業は、広島県とローソンとの間で7月に締結された、包括連携協定に基づくもの。広島県産品の販売促進など、10分野で連携を進めていくという。今回発売されたかきフライには、広島県でも有数のかき産地、能美(のうみ)・江田島産のかきを使用。時間がたってもサクサクとした食感を維持できるよう、かきフライ用の衣を改良し、かきのうまみを閉じ込めた。価格は1個70円で、300万食の販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日沖縄には極東最大の米空軍基地・嘉手納(かでな)飛行場があり、基地第2番ゲート前の通りは、地元の若者たちに「ゲーツー」と呼ばれている。その通りには様々な国籍の飲食店店が並んでいる。写真家・新垣誠氏いわく、それらの店には独自のメニューのみならず、オリジナルのストーリーがあることも大きな魅力なのだとか。その魅力を新垣氏に聞いてみた。南米ペルー料理レストラン「ティティカカ」は、ボリビア出身のルイス比嘉さんとペルー出身のマリ平良さんがカップルで経営。店名は、ボリビアとペルーの国境に位置する美しい湖・ティティカカにあやかったという。ルイスさんは本部町(もとぶちょう)出身の親を持つ沖縄系2世、マリさんの親は那覇出身で彼女も沖縄系2世だ。マリさんが厨房(ちゅうぼう)で料理し、ルイスさんがウエーターをしている店はアメリカ軍人やラテン系の人たち、沖縄系南米出身者そして地元の客で大にぎわい。店内にはスペイン語、英語、日本語、ウチナーグチ(沖縄語)が飛び交い、ラテンのビートで溢(あふ)れている。沖縄はその昔、「移民県」と呼ばれるほど多くの移民を排出した。現在では経済状況が逆転し、その子孫たちが今度は沖縄に移住。「ティティカカ」のような南米料理レストランを経営している。そのため、親戚が南米やハワイなどの海外にいるという沖縄県民が多く、海外の文化にも慣れ親しんでいる。つまり、今では南米料理も沖縄のソウルフードの一つなのだ。●information「南米ペルー料理レストラン ティティカカ」沖縄県沖縄市中央1-23-16 「定食 丸仲」を一言でいうと個性が濃い!日本本土からの観光客には、かなりチャレンジ度の高いB級グルメだろう。なにしろ定食の天ぷらは柔らか、くトンカツは薄~いのだ。しかし、これぞまさに沖縄の家庭で食されている料理といえる。オーナーがその昔、米軍基地で働いていた頃に出会ったフィリピン人から教わった「アドボ」も定食メニューの一つ。ただ、今となってはこのアドボにはフィリピン料理特有の酸味はなく、なんと昆布まで入っている。すっかり沖縄料理に変化しているのが面白い。嘉手納飛行場第2ゲートから最も近い定食屋とあって軍関係者もやってくるが、圧倒的に地元の客が多い。同じ金額でもっとおいしいものが食べられるのにと思わないでもないが、沖縄のコアなソウルフードを体験するならここしかない!●information 「定食 丸仲」沖縄県沖縄市中央1-27-23 沖縄生まれ、沖縄育ちの筆者も昔はそうだったのだが、沖縄では「タコス」をメキシコ料理でなく、沖縄料理だと本気で思っている人が多い。そのくらいタコスは庶民の味となり、あらゆる世代に愛されている。そんな沖縄の数あるタコス屋でも有名なのが、「チャーリー多幸寿」だ。創業者の勝田さんは、終戦直後から米兵相手のレストランで働いていたが、アメリカ人のタコス好きを見て独立。タコス専門店を開店した。ちなみに「チャーリー」とは、米兵からもらったニックネームだそうだ。今や観光客が店内を埋め尽くすようになったが、昔は米兵や地元の客が圧倒的に多かったという。最近では、テイクアウトして自宅で食べるという地元民が増えているようだ。ウチナーンチュこと沖縄県民は、たまに無性にタコスが食べたくなる。世界中の食のエッセンスを貪欲に取り入れて、沖縄料理としてしまうこの土地の人々。やはりメキシコ料理のタコスも、既にオキナワ・ソウルフードに変化しているようだ。●information 「チャーリー多幸寿」沖縄県沖縄市中央4-11-5 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日移住までの期間は約3カ月あったが、その間も東京での仕事があるため時間を見つけて合間合間で移住の準備をした。年次有給休暇を活用したスケジュールを考えるものの、沖縄に出向けるのはせいぜい1週間程度。そして移住後はすぐに、新しい職場での仕事を予定していた。となると……そんなに悠長に構えてはいられない。移住前に家はもちろん、車も決めておきたい。移住後、すぐに沖縄での仕事がはじまることを考えると、ある程度の生活用品を準備しておかないと大変なことになると容易に想像ができた。手始めに、家探しを行った。Webで情報展開している沖縄の不動産会社を調べたり、沖縄に代理店を持つ大手不動産会社に問い合わせたりした。住みたいエリアは決まっていたので、紹介された中からいくつか物件をチョイスし、沖縄に行くタイミングで内覧ができるようあらかじめアポイントを取った。転入転出が多い時期でもなかったので物件候補は少なかったが、幸い、新築物件でキャンセルが出たという連絡をもらった。55平方メートルの2LDK、駐車場2台付で家賃6万2000円。基地が近く、朝夕は戦闘機の騒音が気になるものの、住宅街のため周囲はわりと静か。通勤に使うメイン道路にも出やすい場所だし、海がすぐそばというのも気に入った。数年前、世田谷で1人暮らしをしていた時は、21平方メートルの1Rで家賃7万6000円だったのと比べれば、沖縄での賃貸は断然安く感じた。ただ、賃貸物件の契約の場合、敷金や礼金の他、保証人をつけても保証金がかかるという沖縄ならではの仕組みには少々驚いた。契約のために何度も行けないため、物件を決めた後はほぼ書類の郵送で対応した。車については、しばらく中古の軽自動車でいいかなと思っていた。中古車を売っている場所を友人たちから聞き、家と並行して探し回った。沖縄では軽自動車の需要が多いらしく選べる数も多くなかったが、車がないとどこにも行けないので、とりあえずその中から決めた。そんなこんなで、沖縄に出向いた1週間で次々と家と車を決め、何とか生活する空間と通勤手段を確保した。あとは生活用品をどうするか……。家電を東京から運ぶとなると送料が高くつく。ならば移住してから買おうと思い、細かい生活用品だけ買って、その他の荷物と一緒に新居に送った。今思い出しても、相当忙しい移住準備だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日”500店以上パンケーキを食べ歩いたブロガー”として話題を集めるパチコさんは8月、沖縄・恩納村の西海岸リゾートエリアにハワイアンパンケーキハウス「Paanilani(パニラニ)」をオープンした。同店はオールドハワイアンな店舗で、バターミルクをふんだんに使ったオリジナルパンケーキを注文後に1枚ずつ焼き上げて提供。朝7時から開店し、地元の外国人や観光客の朝食として利用されているという。看板メニューは、白色のオリジナルナッツソースをかけて、間にバナナをはさんだ「ナッツナッツパンケーキ」(800円・数量限定)。ほかにも、お皿からはみ出すほど特大のベーコンがのった「ステーキベーコンパンケーキ」(1,000円)、16枚のパンケーキを積み重ねた「ダイヤモンドヘッドパンケーキタワー」(2,500円)など、ボリューム満点であることが特徴だ。同店を開業したパチコさんは、1日3食作って食べるほど、パンケーキが大好きで、ブログで紹介した店舗は、海外も含めて300店以上にものぼる。ブログの読者たちから「パチコさんの作ったパンケーキを食べてみたい」と言われたのをきっかけに、期間限定で東京に開店。このたび本店として、沖縄にオープンすることになったという。■ハワイアンパンケーキハウス「Paanilani(パニラニ)」・住所:沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣698・営業時間:7:00~17:00(ラストーオーダー16:30)・定休日:火曜・水曜【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月15日日本最南端、そして最西端の温泉はどこにあるのか?それは東京から2,100km離れた西表島にある。最南端と最西端が一度に制覇できる、温泉好きならずとも、ぜひともおさえておきたいものだ。しかもその温泉、なんとジャングルの中にあるという。絶滅危惧種のイリオモテヤマネコもたまに姿を見せるらしい。魅力的というにもほどがあるじゃないか。これはもう、いても立ってもいられない。西表島に行ってみた。沖縄・那覇から石垣島、そして西表島へと、飛行機と船を乗り継ぎ約2時間。西表島は面積284平方km、周囲約130kmと沖縄県で2番目の大きな島だ。亜熱帯地域にあるため、年間平均気温は23度。島面積の90%が亜熱帯の原生林で覆われている。大小合わせ約40もの川が流れており、滝も多い。多くの河口付近にはマングローブの林が広がっており、日本全体のマングローブ面積の4分の1を占める仲間川などがある。また、15もの国指定天然記念物が生息している。こうした理由から、島全体が国立公園に指定されている。さて、本題の「最南端かつ最西端の温泉」だ。その名もずばり西表島温泉。大原港から路線バスで30分、ジャングルの入り口に位置するホテルパイヌヤマリゾートにある。「日本で唯一のジャングルリゾート&スパ」だそうだ。コンクリート2階建てのホテルは自然との共存をテーマにしており、大自然を体験できるアクティビティーを豊富にそろえている。しかし、何時間もかけてはるばるやってきたこの温泉、一刻も早く満喫せねば気が済まぬ。いざ、湯船に突撃!まずは内風呂。大きくとられたガラス窓からは、ライトアップされた巨大なシダがたくさん見える。その正体は「ヒカゲヘゴ」といい、若い芽は食べられるとのこと。ヤシのような幹はうろこのような模様で、芽はニンジンの太さぐらいはありそうだ。お湯はほんの少し黄色がかっている。ちょっとぬるめなのがいい。いつまでも浸かっていられそうだ。環境にやさしいシャンプー類を置いている点も好感が持てる。いそいそと体を洗い終え、水着に着替えたら露天風呂へ。ジャングルを眺められる混浴露天風呂は、水着を着て入らなくてはならないのが少し面倒。だが、風呂場に一歩足を踏み入れれば、その手間などすぐさま忘れさせてくれる美しい景色を楽しめるのだ。目の前には、生い茂った亜熱帯性植物が明かりに浮かび上がりまるで別世界。ヒカゲヘゴの群生や、木々にギリギリと巻き付いているようなツタ植物、バナナの葉のようなものも目に飛び込んでくる。川沿いにある浴槽で肩まで湯に浸かる。小川のせせらぎに癒やされ、「コーホーコーホー」と怪しげな鳥たちの鳴き声に耳を澄ます。カエルや虫たちの大合唱は都会では聞き慣れないユニークな響きだ。それらが亜熱帯の濃い空気と相まってムードを盛り上げて、大自然の息吹を感じるとともに日常生活から心が解き放たれてゆく。あいにくの曇り空で星は眺められなかったが、ジャングルに抱かれている気分は満喫できた。男女別の内風呂と露天風呂、水着着用のファミリープールがある温泉は地下800mから32度の源泉をくみ上げて温度を調節。ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉で、筋肉痛、疲労回復、きりきず、やけど、慢性皮膚病などに効くそうだ。ジャングルトレッキングやカヌー遊び、シュノーケリングなど、南国の海で遊び疲れた体を癒やすのに最適で、日帰り入浴も受け付けている。というわけで結論。日本最南端・最西端の温泉は本物のジャングル風呂であった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日沖縄での就職を考え始めてから1年と数カ月。株式会社レキサスから内定の連絡があったときは、本当に嬉しかった。その理由は、単に「仕事が見つかったから」というものではない。当初から大切にしていた「組織目標と自己目標の一致」「組織と自己、互いの成長」がここであれば大いに実現できる予感がしたからだ。正直言えば、ちょうどそのころ勤めていた会社でもまた、本社に異動したばかりのタイミングで、挑戦しがいのある仕事をしていた。文化や風土も好きな大企業で働き続けるのか、沖縄という未知の土地で新たな挑戦をするのか、迷いが全くなかったわけではない。家族や友人といった周囲の人たちに心配されればされるほど、決断が揺らいでいったのも事実だ。しかし、ある一つの思いだけはやっぱり消すことができなかった。6年前、たまたま計画した旅行ではまった沖縄。それ以来、美しい海に感動するかたわら、基地問題を中心に政治や経済問題などで心を痛める場面も多かった。そんな沖縄に対して、「どんな小さなことでもよい、私にできることはないだろうか」と考えた。そんな思いを抱きながら進めてきた転職活動を振り返れば、いま自分のキャリアが求められているのだから、飛び込んでみるしかないと思えた。もし、全身全霊で尽力しても自分に生み出せるものが何もなかったら、そのときは潔く身を引こう。そんな風に思った。当時の勤務先での仕事に没頭しながら、ふと、仕事は決まったものの次に何をすればよいのだろうと考えた。移住をするわけだから、職があっても家がないと暮らせないし、車がないと通勤できない。実家暮らしだったので、生活用品も一から揃えなければならない。当たり前のことだが、東京で暮らしながらそれをどうやって準備したらよいのか……。移住までの猶予期間は約3カ月。とりあえず、次回の沖縄行きである程度目途をつけなければと情報収集を開始した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日学生団体「Tabipple(たびっぷる)」とジェイトリップはこのほど、旅でつなぐ「学生絆プロジェクト」として、大学生同士がつながる沖縄での3イベントを企画。全国から合計190人の大学生をWEBで集客した。同企画では9月2日~5日全国各地を出発地として、大型クルーザーを貸し切り大学生だけの南国クルーズを楽しむ「旅のり(9月5日)」、沖縄の大学生も参加する「旅コン(9月6日)」、沖縄のアーティストの卵によるネイルアートコンテスト「女子会(9月4日、6日)」を開催する(販売期間はすでに終了)。Tabippleは、地域が抱える課題などをもとにイベント企画やトレンドメイクを行い、その地域の経済活性を促す学生団体という。学生ならではの旅行企画を通して、ゲストの学生、主催者の学生、現地学生、地域の人すべてが出会いを通してつながることができる企画を作っているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日赤坂エクセルホテル東急は9月18日から10月31日まで、3階「赤坂スクエアダイニング」にて「カメー!カメー!沖縄フェア」を開催する。同フェアは沖縄の珍しい食材や、沖縄で愛されている料理を赤坂スクエアダイニング風にアレンジして、ビュッフェスタイルで提供する。デザートのサーターアンダギーやさとうきびブリュレには、黒糖やさとうきびなど沖縄産のものを使用して仕上げた。その他、ジューシーな味わいで人気の「国産牛のローストビーフ」や土日祝日限定の「冷製ズワイ蟹」など「赤坂スクエアダイニング」の定番人気メニューも用意。また、3つのメニューから好きなものを選択できる鉄板焼きもある。土日祝日には子どもが好きなメニューを集めた「キッズコーナー」を設置。「ミニハンバーグ」、「バターコーン」など定番のもの以外に、「沖縄そばのナポリタン」といった沖縄らしい料理も提供する。週末には琉球舞踊や三線(さんしん)演奏など、食事をしながら楽しめるイベントを開催する。一番の目玉は、沖縄を代表するアーティスト「りんけんバンド」のリーダー、照屋林賢氏がプロデュースする女性ボーカルデュオ「ティンクティンク」のライブイベント。3階ロビーではその照屋林賢氏が撮影した写真の展示コーナーやCD、書籍の販売コーナーも開設する。さらに、ビールなどの飲み放題をセットにした7日間限定の“まーさんデー”も開催。オリオンビール、泡盛古酒、南国サワー、ハイボール飲み放題がセットのお得なプランで、料金は5,800円(通常の飲み放題プランは7,300円)。開催日は9月18日、9月24日、10月1日、10月9日、10月15日、10月22日、10月29日。ディナービュッフェ(17:00 ~ 22:00120分制)は、料金大人4,800円(土日祝日は5,800円)、シニア(65歳以上)4,300円(土日祝日は5,300円)。土日祝日ランチビュッフェ(11:30~13:00、13:30~15:002部制)は料金大人3,300円、シニア(65歳以上)3,000円。平日ランチビュッフェは別内容となる。全ての時間において、中学生は料金2,500円、小学生は1,500円、幼児(4~6歳)500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日当時働いていた会社の合併が現実となり大企業へと進化する中、私の転職活動も1年が経とうとしていた。やはり、東京のOLが沖縄という未知の土地で、思うような職に就くのは難しいのかな……と諦めかけていたそのとき、株式会社レキサスのサイトを見つけた。結果から先にお話しすると、私は現在この会社で働いている。当時、サイト内の情報を読み進めていくにつれ、何か自分の深いところから静かな情熱がフツフツと湧きあがってきたのを今でもよく覚えている。早速、翌日には早速履歴書と職務経歴書を送付した。この会社に応募した理由は大きくわけて3つあった。まず、会社設立後のこの10年、本拠地を沖縄におきながらマーケットは県外とし、自社オリジナルのサービスを提供し続けてきた。そしてこれからの10年でそのマーケットは海外に展開、沖縄を世界に発信して外貨を稼ぐという目標があったこと。2つ目に、サイトや従業員が日々発信するブログ、そして個別のやりとりを通して、企業風土が温かく感じられたこと。3つ目に、現在の会社の課題や沖縄の課題として、人材力の向上が掲げられていたことだ。特にこの3つ目を知ったとき、ここであれば私のキャリアも活き、会社も私も互いに成長できるかもしれないと思った。書類送付後、返事はすぐにあり、次に沖縄に行くタイミングで本社に出向き面談をした。貴重な機会なので面談のための資料も準備し、現上司や役員と1時間以上本音で話をした。そういえば、久しぶりに筆記試験も受けた。面談後、社長から「東京出張のタイミングで面談をしないか」とすぐに次の案内をもらった。なんと、初対面の社長とは恵比寿にある韓国料理屋でマッコリを飲みながら、というカジュアルなもの。そこでは、レキサスという会社について、沖縄について、人材育成について、時間も忘れついつい語ってしまった。家に向かう電車の中で、初対面、しかも社長との席にもかかわらず飲み過ぎてしまった自分に反省もしたが、飾ることなく話ができたので満足度は高かった。そして、最終面談は再び沖縄。現場で活躍するリーダーたち数名と面談をし、懇親会を経て、夏真っ盛りの中無事に内定となった。沖縄での就職を検討し始めて1年数カ月。慎重に考えた就職も決まり、いよいよ移住計画が始動し始めた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日LIXILは“いい住まい、いい暮らし”を体験し、実現していく情報発信拠点として「LIXILショールーム沖縄」を8月11日に新設オープンする。LIXIL初となる、建物の自然換気の仕組みなどを導入した最新の環境配慮型ショールームとなる。同ショールーム沖縄は住設メーカーとして沖縄県内最大級の展示スペースを持ち、県内全てのエリアからのアクセスが可能な本島中南部に出店する。LIXILグループの住まいに関する豊富な商品(システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商品や、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど)が一堂にそろったショールームとなる。ショールームは県特有の暑い気候の中でも、電力消費を抑えながら建物内の温熱環境を調整できる同社初の自然換気の仕組みを導入した最新の環境配慮型ショールーム。照明のLED化はもちろん、室内温度・湿度を計測し、快適さを保ちながら自動的に最適な省エネ運転を行う空調システムや、建物屋上に設置した太陽光パネルで館内の電力を補うなど、建物全体が環境配慮型の設計となっている。沖縄特有の家の暑さ対策や、飛行機などの騒音対策に効果的な内窓「インプラス」、高温多湿な気候風土に最適なカビの発生を抑える調湿効果を持つ健康建材「エコカラット」など、地域性にあわせて商品を提案。また、豊富な商品を組み合わせてコーディネートした住居空間を展示し、実際に住んでいるような感覚で商品を見学することができる。さらにインテリアショップ「THE GRACE(ザ グレース)」とのコラボ展示も試み、家具、インテリア雑貨をLIXIL商品と合わせて展示することで、さらに上質で具体的な生活シーンがイメージできるよう工夫している。館内のベース照明・スポット照明を全てLED化。照明色変換能力のある器具も設置しているため、電球から蛍光灯・太陽光に至るまで照明の色温度を変化させることができる。これにより、実際の住まいに近い色温度環境下で商品を確認することができる。同ショールームでは地域の人がイベントなどで利用できる「ゆんたく広場」を設置するなど、地域に根ざした地元の人々に愛されるショールームを目指すという。また、電気自動車や電動自転車へ充電ができる同社商品の「EVポール」を外部カーポートに併設。電気自動車や電動自転車で来場した人には無償充電サービスを行う。オープニングフェアとして、8月11日~8月12日に来場した各日先着100組に 「シフォンケーキ」をプレゼントする。また来館キャンペーンとして、8月13日~8月26日に来館した人に「LIXIL オリジナル木製鍋敷」をもれなくプレゼントする。「LIXILショールーム沖縄」は、沖縄県宜野湾市字大謝名237‐5営業時間は10時~17時。休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期、年末年始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日