東京五輪・パラリンピックの開閉会式でクリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏が、式典に出演予定だった、お笑いタレントの渡辺直美さんを「ブタに例える演出を関係者に提案した」とニュースサイト『文春オンライン』が報じ、大きな問題になっています。サンケイスポーツによると、佐々木氏は2020年3月、五輪開閉会式の演出メンバーにLINEで、渡辺さんにブタの仮装をさせ『オリンピッグ』として出演させるアイデアを送信。これに対しメンバーの女性が「容姿のことを例えるのは気分がよくない」などと返信し、批判が相次いだため、撤回をしたといいます。この問題で、大会組織委員会の橋本聖子会長は国際オリンピック委員会(IOC)の幹部と対応を協議。佐々木氏は辞任の意向を示しています。田村淳「第三者目線で見て、嫌」2021年3月18日に放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、騒動について取り上げ、コメンテーターの意見に反響が寄せられました。渡辺さんと同じ事務所に所属するお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、「内部のLINEが流出してしまうところにも、運営側がひとつになっていない感じがある」と発言。また、渡辺さんが事態をどのように受け取とめているのかは「本人に直接聞いていないので気持ちは分からない」としつつも、次のように語りました。第三者目線で見て、「そんなことをいわれたら嫌だろうな」と思いますよ。直美の明るい性格だと、インタビューとかで笑って答えてくれるかもしれないけど、それは本当に彼女の中の気持ちではないと思うから。グッとラック!ーより引用ヴァイオリニストの木嶋真優さんは、報道について「女性蔑視といわれているけれど、これは容姿に対しての蔑視で性別は関係ない」と指摘。さらに起業家でタレントの伊沢拓司さんは、オリンピックという国際的なイベントの演出に、差別表現があったことに対し、苦言を呈していました。人をブタ扱いするというのは、人間の差別の歴史の中で非常によく行われていて、世界的に侮蔑の象徴にあったような表現になりますから、そのあたりの文化的な背景ですら把握できていないというのは悲しいかなというところはありますけどね。受け手のことを考えられていないエンターテイメントになっているのが問題です。グッとラック!ーより引用ネット上では、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・「女性蔑視でなく容姿蔑視」って意見に賛成。どちらも最悪だけど。・冗談だから、渡辺さんが芸人だからOKとか、そんな話ではないと思います。国際的なイベントなので。・体型を気にする人たちを励ましてきた渡辺さんは、こんな形で話題になるのは嫌だと思います。容姿をいじることをユーモアとする風潮は、本来許されるものではなく、時代遅れとなりつつあるのかもしれません。世界中の人が集まり、人々の多様性と調和の重要性を呼びかける、オリンピックという場。「誰かが傷付くような演出はしてほしくない」と多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日とある女性がネット上の掲示板で、「デパートで購入した刺身をパックのまま食卓に出したところ、夫が不機嫌になった」という話を投稿し、話題になっています。女性が夫に不機嫌の理由を聞いたところ、夫は「パックを並べた食卓に『いただきます』も『ごちそうさま』もいらないだろう」と発言。その場ですぐにいわなかったことについては「自分で盛り付けてといわれるから嫌だ。自分でやるくらいなら結婚した意味がない」といい放ったといいます。※写真はイメージネット上では、「夫の発言はあり得ない」といった批判の声がある一方で、「パックのまま出すのは手抜き」といったコメントもあったそうです。『お刺身パック論争』に、田村淳がコメント2021年3月3日、情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、この『刺身パック論争』ついて特集。刺身をパックのまま食卓に出すことや、夫の発言について、出演したコメンテーターからさまざまな声が上がりました。お笑いコンビ『ロンドンブーツ』の田村淳さんは、議論の元になっている夫について「レアケースな人」としつつも、次のようにコメントしています。食事をいただく時は「いただきます」だし、いただいたら「ごちそうさま」だから、どういう容器で出てきたかで、この気持ちが変わるっていうのは、食に対する冒とくだと思う。グッとラック!ーより引用また、過去にスーパーマーケットで働いたことがあるという、お笑いコンビ『NON STYLE』の井上裕介さんは、「パックの状態で食卓に出てもいいように盛り付けている。このひと言はスーパーで働く人への冒とくでもある」と苦言を呈していました。近年は、刺身用のパック容器はそのまま出してもいいように、彩り鮮やかなものなどが出ています。また、番組が『パックの刺身』と『盛り付け直した刺身』のどちらがおいしいのか、鮮魚店に取材したところ、店主は「パックの刺身のほうが、ツマの接触部分が最小限で済み、おいしく食べられる」と話していました。ネット上では番組を見た人たちから、田村さんの意見に賛同する声など、コメントが多数寄せられていました。・田村さんのコメントに納得です。何にせよ「いただきます」をいわないというのは失礼。・鮮魚店の人がきれいに盛り付けしてくれたんだから、そのままでいい。洗い物もしなくて済むし。・刺身パックを盛り付けて出すか否か関係なく、この夫の発言はおかしい。その人の価値観や好みによって、刺身を皿に盛り付けたい人もいれば、そのままでも気にしない人もいるでしょう。夫婦だからといって、自分の勝手な好みをパートナーに押し付けた上に、それを「やってもらって当然」という態度でいるのは、よくないことですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月03日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、本来は2020年に開催予定だった東京オリンピックとパラリンピックが延期になりました。2021年2月現在、政府や国際オリンピック委員会は、今夏の開催に向けて準備を進めています。しかしコロナウイルスはさらに感染拡大し、一部地域を対象に二度目の緊急事態宣言が発令されるほど危機的な状況です。世間からは「開催はもう無理なのではないか」「無理やり開催して、さらに感染が広がったらどうするんだ」といった声が上がっています。田村淳、聖火ランナーを辞退した理由を念押しお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、東京オリンピックで聖火ランナーの1人として、愛知県犬山市を走る予定となっていました。しかし同月3日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、聖火ランナーを辞退することをファンに向けて発表。続いて、「感染が拡大している今オリンピックを開催するのではなく、延期したほうがいいのではないか」と意見を述べました。やっぱり東京2020組織委員会の森会長のですね、インタビュー、記事などを見てですね、「オリンピックはコロナがどんな形であっても開催するんだ」という、ちょっと理解不能な発言をされていらっしゃいました。また、タレントがですね、聖火ランナーをやると人が集まるからという理由でですね、タレントは田んぼに聖火を持って走ることをですね、森さんは推奨されてたんですけども。まあ、こういう発言をですね、冗談なのかなんなのか分かりませんけども、ポロッとしてしまうっていうところが「やっぱり昔から森さん変わってないな」と思いますし、こういうところが人の気持ちを削ぐというか。ロンブーチャンネルーより引用動画内で田村さんは、「2021年にオリンピックを開催させようとする、森喜朗氏会長の考えには賛同できない」とコメント。オリンピックの開催よりも、事態の収束が重要であると持論を展開しました。それに加えて、森会長の発言は農家にも失礼であるとして、考えた上で聖火ランナーの辞退を決意したといいます。しかし、一部メディアでは田村さんが聖火ランナーを辞退した理由を『森会長の失言』と報道。同月6日、田村さんはTwitterでこのように訴えました。どんだけ訴えてもマスメディアで田んぼ走れと言われたのが嫌で聖火ランナー辞退した事になってる…間違って放送した番組は訂正して欲しいのだがこれはどこに訴えれば良いのか?コロナ感染がどんな状況でもオリンピックは必ずやる!って発言が辞退の理由なのよコロナ収束してからからやれよ— 田村淳 (@atsushilonboo) February 6, 2021 動画の最後には、聖火ランナーは辞退したものの、コロナウイルスが終息したあかつきには東京オリンピックの開催を望んでいることを明かした田村さん。先が見えない状況で、いつコロナウイルスが終息するかは誰にも分かりません。しかし感染が拡大し、医療崩壊が危ぶまれている中でのオリンピック開催にリスクがあることは間違いないでしょう。政府は無観客での開催も検討しているとのこと。国際オリンピック委員会と連携を取り、3月末にかけて感染状況を見極めると発表しています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月07日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が4日、都内で行われた「MODECONグランドフィナーレ 授賞式」にお笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹、河井ゆずるとともに登場した。自身の動画をYou Tubeで配信している田村が、前日にYou Tubeで聖火リレーの辞退を発表。この日のイベントでは取材陣向けの囲み会見が行われなかったものの、イベント終了時に報道陣が駆け付けてその真意を問うと「森さんのコロナがどんな状況であってもオリンピックを開催するということに理解ができなかったので、僕は同じオリンピックを盛り上げることができません。You Tubeの通りです」と丁寧に対応した。偶然にも同イベントが行われた時間帯に東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が会見を開いたが、昨日発した自身の発言を「今から変えようと思っても変えられないですし、1回宣言したことを撤回することはないです」と昨日から気持ちに変化はないそうで、「会見は見てないので分かりませんが、僕自身1回言っているのに森さんのことを受けて戻るということはないです」とコメント。また、森会長の「人気タレントは人が集まらないところ、例えば田んぼを走るしかないんじゃないか」という発言に対して「聖火ランナーの御一行が田んぼを走るなんて、農家の方の気持ちを考えたら冗談でも言えないですよ」と理解に苦しむ様子を見せた。2019年に初開催された同コンテストは、新しい女性の「ロールモデル」をコンテストするというコンセプトをもとにした日本最大級のモデルコンテスト。多くの応募者が参加した今回は、一般視聴者によるWeb投票やTwitter投稿のリツイート数、ライブ配信によって稼いだポイントの総点などによりグランプリに沖野珠美さん、ファイナリストにりなさん、雅さん、ぽにょかさん、こっこさんが選ばれた。田村は「時代とともにタレントさんが色んな形で世の中に飛び出します。普通の女子高生だった人が何かのきっかけで大舞台に飛び出していくということが可能な時代だと改めて思いましたね。これから先、この場に立ちたい人がどんどん出てきて欲しいです。インフルエンサーも色んなインフルエンサーがいますが、自分に自信がない人も大きく変われることを5人が体感しているので、次回もニュースターが出てきて欲しいし、5人のご活躍をお祈りしています」とエールを送った。
2021年02月05日2月3日、「森会長の発言を受け、聖火ランナー辞退します」と題してYouTubeを更新したロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)。その決断に注目が集まっている。東京五輪が行われる予定だった昨年の4月、聖火リレーで観光大使を務める愛知県犬山市を走る予定だった田村。延期となった聖火リレーは、内定しているランナーが優先的に走れるよう検討されていた。田村は冒頭で、「せっかく招致できたのだから、今無理して開催するよりは延期という方向が良いのではないか」と五輪開催に対する意見を述べた。そして聖火ランナーを辞退した経緯として、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が「『コロナがどんな形でも開催するんだ』という理解不能な発言をされていた」と一例をあげた。続けて「『タレントが聖火ランナーをやると人が集まるから』という理由で、タレントは田んぼに聖火を持って走ることを推奨されていた」とも指摘。そして「冗談なのか分からないが、(森氏は)昔から変わっていない」「こういうところが人の気持ちを削ぐというか、僕は同意しかねる」と語った。そんな田村は、「影響力やインフルエンサーとしての力を持って仕事をしている」と自分の立場を説明。そのことから、「人を集める必要がないのであれば、タレントは身を引くべき」「ご迷惑をおかけしたくない」と述べている。この田村の決断は瞬く間に広がり、支持する声が上がっている。《森さんの発言などもありますが、正しい判断だと思います。メディアを通しては言えない貴重で素直な意見を聞けて良かった》《おかしいいことにおかしいって言える著名人がいて良かった》《淳さんの決断に賛成です!ちゃんと本人の口から聞けてよかったです!》これまでも「不安は全くない」や「一番大きな問題は世論とコロナ」など、数々の“失言”で物議を醸している森会長。田村がYouTubeを通じて聖火ランナーの辞退を表明した同日も、問題発言が飛び出していた。日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、女性理事を増やしていく方針にちなんで、「女性がたくさん入る理事会は時間がかかる」などと発言。女性蔑視として批判が巻き起こり、翌4日に会見で陳謝する事態となった。■「『田んぼしかない』という意見を紹介しただけ」会見では、田村の辞退についても質問が投げかけられた森会長。ところが「密を避けて欲しいと言っているなかで、人気タレントはできるだけ人が集まってくる場所はご遠慮していただきたい」「何もない所といえば『田んぼしかない』という意見を紹介しただけ」と、“田んぼ発言”についてのみ言及。そして著名人ランナーに向けて、「私は走ってくださいともくださるなとも言える立場にない」「だれが走るか全然一切知りません」などと他人事のように述べたのだった。いっぽう田村は4日に出演した『グッとラック!』(TBS系)で、「僕が怒っているのは、有名人が田んぼを走ればいいということよりも、『どんな形であっても必ず五輪をやるんだ』ということが理解できなかった」と説明していた。田村の怒りの原因に対して、見当はずれともいえる釈明をした森会長。会見では「辞任するという考えはない」と意向を示したが、いっそう辞任を求める声が広がっている。《森さん、また失言してるよ。もう引退しちゃえばいいのに》《この人の失言は今に始まったことじゃないけどねこの会見は火に油をそそいだロンブーの田村淳は賢明な判断したね!》《失言王森喜朗先生、もうお辞めになっては?》
2021年02月04日1月30日をもって吉本興業とのマネジメント契約が終了となった西野亮廣(40)。自身は円満退社を強調しているが、西野のSNSでの挙動が話題になったこともあり、“円満”をいぶかしむ声も上がっている。西野はマネジメント契約終了が発表される3日前の先月27日、マネージャーとのLINEのやりとりを自身のTwitterにあげ、《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と、不満を爆発させていた。LINE画面のマネージャーの実名を隠すなどの対応をしなかったことへの批判が相次ぎ、なかには「パワハラではないか」という声もあった。これについては、その後、西野自身がオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と反省の弁も述べている。ある吉本興業関係者に話を聞くと……。「正直、辞めてくれてホッとしてます。西野さんはマネージャーには常に上から目線でした。自分が指導してやっている、という意識が強いのか高圧的な態度や物言いも多かった。いつか自分も担当することになるかも、と思うと気が気でなかったです。これまで担当した人も疲弊してましたね」当の西野は、2月1日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した際、マネージャーとの関係性についてこう語っていた。「僕の映画の仕事は4年スパン。他にも学校をつくったりとかは数年スパンになっていくけど、吉本興業のマネジメントの体制として、マネージャーは半年とか1年で代わってしまう。そうすると、企画立ち上げの時とそれを出す時のスタッフが違ってしまうとか、意思疎通ができていないとか、熱量が違うとかがずっと頻繁に起こっていて、これを何とかしないといけないよねって話し合いは、ずっと前からあったんです。(中略) (早いサイクルで)マネージャーが代わる、と言うことが難しかった。そこの引き継ぎがすごくストレスで、そこで詰めることもあった」西野は担当マネージャーが頻繁に代わることで自身の仕事に支障が出ている、と伝えたかったようだ。前出の吉本興業関係者は、この西野の主張に反論する。「吉本のマネジメントの体制を引き合いにだして説明していますが、吉本のほかのタレントは何年も同じマネージャーが担当することはよくありますよ。要は西野さんが例外だっただけ。西野さんのマネージャーが半年や1年で代わってしまうのは、精神的負担が大きいからなんです。“西野さんの担当を外れたい”と上司やまわりに相談するのは毎度のことで、人事部に掛け合う人もいました」(前出・吉本興業関係者)吉本興業には、エージェント契約も含め6,000人以上のタレントが在籍しているが……。「そのなかでも“マネージャーとしてつきたくないタレントランキング”では1、2を争う、と吉本の社員の間で言われていましたよ(苦笑)」(前出・吉本興業関係者)西野は先月30日、自身のTwitterで《吉本興業を卒業しました》という言葉とともに、《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です》とつづっていた。自身が退社したほうが吉本にとっても好都合になると自覚している、ということか。
2021年02月03日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が30日、ツイッターを通じて「吉本興業を卒業しました」と報告した。この日、吉本興業は公式サイトを通じて、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しました」と発表。一方の西野は、「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」とツイッターで経緯を記し、「なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と補足した。今月27日、ツイッターで「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」と明かし、「しっかりしろ!」とつづっていた西野。心配するファンに向けて、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました。安心してください。オラオラした感じでは言ってなくて、『この状態だとお互い得をしないよね』という、ものすごく落ち着いた話し合いです」などと経過を伝えていた。
2021年01月30日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、2021年1月7日、政府は東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県を対象とした緊急事態宣言を発令。今回は、感染リスクが高い場面に絞ったものが多く、住民へ20時以降の外出自粛、飲食店には20時までの時短営業などを要請しています。産経ニュースによると、同月9日15時台の銀座の人出は、2020年4月11日の人出と比べて3倍を超え、1回目の宣言解除後の同年5月30日の人出よりも上回ったといいます。田村淳「夜が危険で、昼が安全なわけではない」2021年1月11日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新。田村さんは、20時以前の行動のあり方について持論を展開し、反響を呼んでいます。新型コロナウイルス夜が危険で昼が安全な訳ではない夜20時以降が危険で20時までが安全な訳ではない— 田村淳 (@atsushilonboo) January 11, 2021 田村さんは、「20時までが安全というわけではない。ウイルスに昼も夜もない」という持論を述べました。きっと、緊急事態宣言の『20時以降』の表記は目安であり、昼間もコロナウイルスに感染するリスクは変わらないことを伝えたかったのでしょう。ネット上では、田村さんの言葉に、共感の声が相次ぎました。・田村さんのいうこと、すごく分かります。昼間なら飲み会も大丈夫という考え方が生まれてしまいますよね…。・政府は終日の外出自粛を求めつつも、営業時間の目安として分かりやすくした結果、勘違いする人が出たのかも。・本当にその通りです。昼間なら大丈夫という風に思ってはいけないと、改めて身が引き締まりました。正しい感染対策とは何か、改めて見つめ直すきっかけになった人も多いようです。長いコロナウイルスとの闘いで、心にゆるみが出てしまうこともあるでしょう。しかし、あなたの感染対策が、誰かの命や医療従事者への負担を減らすきっかけになるはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月12日タレントの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人がレギュラーを務めるバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)。2021年1月1日の生放送では、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがゲストとして出演しました。中居正広「3人に何かあったらよろしくね」アイドルグループ『SMAP』として活動後、『新しい地図』として再出発を果たした稲垣さん、草彅さん、香取さん。同番組内では、田村さんとともに『本音トーク』と題し、グループや仲間への想いを語り合いました。その中で、田村さんは元『SMAP』の中居正広さんとのエピソードを明かしています。中居くんは、あまりいってほしくないだろうけど、俺はいうね。せっかく3人に会えたから。中居くんとたまたま、帰る時に一緒のエレベーターになって。降りる時に「淳さ、3人に会ってる?」「何かあったらよろしくね」っていわれて。俺、『SMAP』のこと好きだから、エレベーターの中で泣きそうになったのこらえてたのよ。なんなの、このさり気ない言葉。7.2 新しい別の窓ーより引用田村さんから話を聞いた3人は「嬉しいです」「エレベーターの中で中居くんが話す姿が思い浮かぶ」と笑みをこぼしました。田村さんが語った中居さんの想いに、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・『SMAP』が解散して数年。中居くんの想いに涙がこぼれました。・中居くんは『SMAP』のリーダーだったから、ずっと気にかけているのかな。所属は違っても、また『SMAP』がそろう姿を見たいです。・このエピソードを披露してくれた淳さんに感謝です。・中居くんの想いに対して、3人の照れたような表情がたまりませんでした。お互いに、家族みたいな存在なんだろうな。解散した後も、お互いに想いあう姿に心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月02日『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。「来年チャレンジしたいこと」をテーマにトークを行った登壇者陣。西野は「YouTuder」とフリップを掲げ、観客を驚かせる。「なんか流行ってるみたいなんで……YouTuberになります。ニシサックです」と発表した。西野はさらに「相方(梶原雄太)がカジサックとして頑張ってるので、映画が終わったらニシサックとしてジャージを着て来年1年頑張ります。公約です」と宣言。「それ以外の仕事全部やめてYouTuber 1本で頑張りますので。2021年1月1日からYoutuber ニシサックとして頑張りますのでよろしくお願いします」と頭を下げ、カジサックとの共演も「あるかもしれない。コラボです」と期待させた。
2020年12月25日サッカー日本代表歴代2位の出場数を記録する長友佑都選手が、老舗・鈴廣かまぼこと「魚肉たんぱく同盟」を発足した。このプロジェクトでは、魚肉たんぱくの魅力を伝え、長友選手のコンディション向上の過程で得た情報を公開していくという。アスリートはトレーニングだけでなく食の面でも様々な試みを行っており、長友選手は4年前から怪我の防止や日々のコンディショニングを整えるため、糖質を管理し、魚中心の食生活に取り組んできた。創業155年の歴史を誇る鈴廣は、長友選手の取り組みをテレビで見て以来、「かまぼこの素晴らしさを体感していただき、共に皆様にその魚肉たんぱくの優位性を広めていく事に同じ志を持てる」と思っていたそうで、このたび新プロジェクトがスタートすることになった。今後は、長友選手専属シェフの加藤超也氏も同盟に加わり、天然素材にこだわり、化学調味料・保存料未使用で、7匹魚を使ってつくられる鈴廣かまぼこを活用した新レシピの開発や、魚肉たんぱくに関する情報発信を行っていく。魚肉たんぱくは、高たんぱくで必須アミノ酸のバランスも良く、消化吸収に優れており、アスリートの身体づくりに新たな提案がなされることになりそうだ。「魚肉たんぱく同盟」ウェブサイト<鈴廣かまぼこ社(鈴木智博 常務取締役)コメント>この度、鈴廣かまぼことサッカー日本代表の長友佑都選手で魚肉たんぱく同盟をたちあげる事になりました。鈴廣のかまぼこは、お魚が7匹も入った高たんぱくな食べ物です。かまぼこの主成分である魚肉たんぱくが、江戸時代から日本人の健康を支えてきた存在であり、さらに栄養バランスが偏りがちな現代、コロナ渦の今だからこそ、その価値をもっと知って食生活に役立ててほしいと考えています。4年前の密着番組をみて長友さんの強靱な肉体は食トレでつくられている事。また、たんぱく源が魚肉である事も知りました。かまぼこの素晴らしさを体感していただき、共に皆様にその魚肉たんぱくの優位性を広めていく事に同じ志を持てるとずっと思っておりました。夏にきっかけを頂いてからその思いが今回募り、かまぼこを食トレに取り入れていただいております。そんな長友さんと魚肉たんぱく同盟を立ちあげ、トップアスリートである長友佑都選手と食のサポートをされている加藤シェフに参画していただき、世界を健やかにしていく挑戦をしていきます。この魚肉たんぱく同盟は今後、様々な取組をしていく予定ですのでご期待くださいませ。長友佑都選手<長友佑都選手コメント>こんにちは、長友佑都です。この度、かまぼこ屋として日本を代表する鈴廣かまぼことご一緒に「魚肉たんぱく同盟」を発足いたしました。この同盟は、お魚に含まれるたんぱく質の魅力について、一人でも多くの方に伝えたいと思い発足しました。僕は4年前から怪我の防止や日々のコンディショニングを目的として、ファットアダプト食事法を取り入れ、糖質を適正量に管理しながらお魚中心の食生活に取り組んできました。そして今、2022年の4大会出場に向けてフランスのマルセイユという地で厳しい環境に身を置きながら、自分自身を更に進化させようと挑戦をしています。この厳しい環境で打ち勝っていくには、腸内環境への取り組みや食事管理の質も改めて考えないといけないと思っています。今回の同盟パートナーである鈴廣かまぼこは、天然素材を極め、化学調味料・保存料未使用で、7匹のお魚を使った高たんぱくなかまぼこをつくられていて、僕は練習後や日々の食事に取り入れるようになりました。今後この活動を通じて、僕と鈴廣かまぼこで「高タンパク改革」を起こしていきたいと思うので、是非魚肉たんぱく同盟にご期待ください!加藤超也氏<加藤超也氏コメント>こんにちは、長友佑都専属シェフの加藤超也と申します。この度、魚肉たんぱく同盟に参加させていただきました。僕は長友佑都の食トレに従事して5年目となりますが、これまでの活動含めて「食べたもので体は作られている。できるだけシンプルな食材と調理で身体も心も癒す料理を提供したい」という哲学を大事にしています。鈴廣かまぼこの生産工程を見学した時に、出来上がるまでの職人のこだわりに感銘を受けました。たんぱく質を摂取する事は、体を作る長友含めたアスリートは勿論のこと、人が健康的な毎日を過ごす上でとても重要性な習慣だと考えます。特に良質なたんぱく質・脂質の栄養素を豊富に含むお魚は日々のレシピ考案にも積極的に取り入れています。多くの方々へのアレンジレシピ等の発信を含め、鈴廣かまぼこの職人が魂を込めて作ったかまぼこの美味しさや素晴らしさを、一人でも多くの方にお伝えできる様にこの活動を推進してまいります。
2020年12月21日『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会が13日に都内で行われ、芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司、ロザリーナ(エンディング主題歌)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。ルビッチを取り巻く少年・アントニオを演じた伊藤は、キャラクターについて「強いような立ち位置だと思われがちなんですけど、本当はすごく臆病で素直になれないところがあるので、ルビッチのことをうらやましく思ってるんです」と表す。「本当は信じたくても信じられなかった世界を目の当たりにした時に、やっと自分に素直になれるのかなと思いましたし、ターニングポイントがちょくちょくあったので、演じていて楽しかったです」と振り返った。さらに伊藤は、「10歳の時に西野さんがテレビのレギュラー番組の収録をスタジオでされてて、それを見ていて『西野だ〜』と言ってすごいしゃべりかけちゃったんですよ。怖いもの知らずだったんで」とエピソードを披露。伊藤が「そうしたら、本当に優しく対応してくださって、毎回その後『おっ子供!』って話しかけてくださって。自己紹介してなかったので『子供!』と言われてたんですけど、そうやって遊んでくださってたんですよ、廊下で」と明かすと、西野自身は記憶がなかったのか「え〜!? むちゃくちゃいいやつじゃないですか!」と驚く。伊藤は「何かしらでご一緒させていただきたいというのが、ずっとあったんです。そうしたらこのお話が来てやっと叶ったので、どこかで言いたいなという気持ちがありました」と語った。
2020年12月13日高学歴で高収入の男性を彼氏にしたい、むしろ旦那にしたいと思うのは幸せを望む女性としてはひとつの考えですよね。そんな夢がある男性と出会いたいと願っている女性は多いです。しかし、実際はどこで高学歴で高収入な男性と出会えるのか頭を悩ませている人が多いのも事実…。高学歴かつ高収入な男性とは、一体どこで出会えるのでしょうか。高学歴・高収入な男性が遊ぶ場所に行く高収入な男性と出会いたいのであれば、その金額に見合ったバーやお店にご飯をしに行くのがおすすめです。高学歴で高収入だからといって、遊んでないわけではありません。特にまだ若い高収入な男性は、自分の今の地位を確認するためにも、それなりにお金を使えるお店に出掛けることも多いです。・銀座・赤坂・六本木は定番高収入な男性も、もちろん低価格な居酒屋やバーに行くこともあります。しかし、やはり確率的に多いのは自分の収入と見合ったバーやお店に出没する率が高くなります。特にホテルのラウンジやレストラン、バーなどは狙い目。高収入な企業が多いとされている銀座、赤坂、六本木界隈のお店も、ある程度の収入を手にしている男性たちが遊んでいます。・若い高収入者が多い麻布意外と若い経営者たちが多く使っているのが麻布界隈。金額はバカ高いわけではないですが、それなりに高級かつおしゃれな居酒屋やバーが多く、20代〜30代の高収入かつ高学歴な男性を狙うなら遊びに行ってみるのもおすすめです。人が集まる場では女性の学歴をチェック学歴で友達を選ぶのは良くないですが、高学歴かつ高収入な男性を狙うには、男性を探すよりも、高学歴な女性を探す方が実は近道だったりします。女性であれば友達にもなりやすく、高学歴で高収入な男性と付き合いたい気持ちをわかってくれることもあります。なので、同窓会など古くの友人が集まる場や、趣味の場では男性だけでなく女性の学歴をチェック!高学歴な女性の友人には同じく学歴が高く、高収入な男性がいる可能性は高いですよね。彼女たちから紹介してもらうことで、簡単に高学歴で高収入な男性たちとの輪は広げることができます。結婚相談所の確率は高い高学歴であり、かつ高収入な男性に絞って出会うには…結婚相談所への登録が実は一番確率が良い方法です。多少お金はかかりますが、結婚相談所は自分の理想の男性を探してくれる場所。相手への条件で大学の限定や〇〇万以上の収入をつけることができます。また、実際に男性の身元もしっかりと確認をしてくれるので、学歴や収入詐欺の心配をすることもありません。結婚相談所と似たようなシステムでマッチングアプリや婚活パーティーなどもありますが、相手と出会っても自分で男性の学歴や収入をチェックするしかないので、確実に相手と会えるとは言いにくくなってしまいます。 高学歴で高収入な男性たちに狙いを絞って出会うには、自分もそれなりのお金を払って出会いの場に参加するのが、確実な方法でしょう。しかし、意外と高学歴な男性たちに早くに近づく方法は、たくさんの人たちと出会うことにあります。誰と誰が自分の理想の男性に繋がっているかはわかりません。出会いを選択しないことが遠回りのように見えて、実は一番近道な方法なのかも。
2020年11月28日コロナ禍以降、初の洋画超大作として封切られ大ヒットとなったクリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』。この度、田村真、櫻井孝宏を起用した日本語吹替版を初収録したブルーレイ&DVDが1月にリリースされることになった。観客動員数100万人突破、4週連続週末興行収入ランキングNo.1の大ヒット、全世界興行収入も300億円を突破し、全米でも5週連続No.1を記録した本作(※全て BOX OFFICE MOJO 調べ)。ノーラン監督が、7か国を舞台にIMAX(R)カメラを使い、時間が逆行する世界をリアルに描き出し、驚異のスケールで放つ極限のタイムサスペンス超大作として話題に。主人公”名もなき男”のミッションは、人類が信じ続けてきた“時間のルール”から脱出すること。時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第3次世界大戦を防ごうとする。ノーラン監督作品では史上最高額となる約2億ドル以上の制作費をかけられ、逆再生を駆使しシームレスで繰り広げられる映像は、新感覚のエンターテイメント。数々の謎が随所に散りばめられ、何度も観ることでより深い理解を得らえる中毒性もありリピーターが続出。今回のブルーレイ&DVD、デジタル配信では日本語吹替版を初収録。ジョン・デイビッド・ワシントン演じる名もなき男の声を田村真、ロバート・パティンソン演じるニールの声を櫻井孝宏、ケネス・ブラナー演じるセイターの声を内田直哉が務める。名もなき男役/田村真劇場では残念ながら、日本語吹替版が上映されなかったので、ようやく世に出るかという喜びでいっぱいです。吹替版は原音を忠実に再現することを目指しました。声優たちの技術を集めて作りあげたものなので、ぜひそこに注目して、吹替版も字幕版も交互に観ていただきたいですね。ニール役/櫻井孝宏字幕版をご覧になられた方も、ぜひ吹替版を観ていただきたいなと思います。この作品は2回目の鑑賞が1回目となるような作品です。1回観ただけでは分からない部分もありますし、エンディングを見てスタートラインに立てるようなところがあるので、ぜひ皆さんのライブラリーにも加えていただき、繰り返し映画を楽しんでほしいです。さらにブルーレイ&DVDには、約84分にも及ぶ映像特典が収録されたボーナス・ディスクが付属。ノーラン監督やキャスト、スタッフが様々な角度から舞台裏を語る貴重な映像は必見となっている。『TENET テネット』は12月16日(水)よりダウンロード先行販売開始、2021年1月8日(金)ブルーレイ&DVD 発売・レンタル開始/デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TENET テネット 2020年9月18日より全国にて公開© 2020 W arner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved
2020年11月27日キングコングの西野亮廣が絵・文・監督を務め、2016年の発売以降ロングラン大ヒットを記録、世界累計発行部数50万部という驚異的な数字を叩き出した絵本『えんとつ町のプペル』。この絵本を原作としたアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』が12月25日(金)に全国公開となる。いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」。煙の向こうに“星”があることを、町の住人たちは誰も信じていなかった。ただひとり、えんとつ掃除屋の少年ルビッチだけが父の教えを守り、いつも空を見上げ、星を信じ続けていた。そして、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまったルビッチの前に、ハロウィンの夜に生まれたゴミ人間プペルが突然現れる。これはふたりが巻き起こす“信じる勇気”の物語。アニメーション制作を美しく繊細な世界観で世界中に多くのファンを持つ「STUDIO4℃」が手掛け、製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣が務める本作のオープニング主題歌を、HYDEが担当することが決定。期待が高まる本作について、ふたりに話を訊いた。変化球は投げずにど真ん中を狙おうと。それで負けたなら自分たちの負け。――大ヒット絵本『えんとつ町のプペル』がついに映画化となりますが、西野さん、今のお気持ちをお聞かせください。西野亮廣(以下、西野)もともと映画の脚本のほうが先にあったんです。ただ、「知らない作品を観に、みんな映画館まで足を運ばないだろうな」と考えたのと、全部を絵本にしてしまうと長くなってしまうので、途中部分を切り抜いて、スピンオフとして絵本を先に出したんです。だから、絵本には主人公もまだ出てきていなかったし、すべてのストーリーを絵本では描けていなかったので、今回の映画でようやく本当の形の『えんとつ町のプペル』が出せるなと。9年越しなんですよ。めちゃくちゃ遠回りしたんですけど、でもそうでもしないと映画館には足を運んでもらえないと思ったので。良かったな、という感じです。――絵本の世界観、そして脚本をアニメーションにされる際に気にされたことは何でしょうか。西野スタッフのみんなとひとつ決めたのは「メジャー作品を作ろう」ということでした。変化球とかは投げずに、ど真ん中を投げようと。で、それで負けたら、自分たちの負けだ、というふうに決めました。――魂を込めた勝負の作品、そのオープニング主題歌をHYDEさんに依頼された経緯を教えてください。西野もともと『えんとつ町のプペル』関係なく、『HALLOWEEN PARTY』を聴いていて、「めっちゃいいじゃん! 超いい!」って、完全に一方的に思っていたんです。脚本を書くときに『当て書き』なんて言いますが、例えばオリラジの藤森くんに声優をやってもらうなら藤森くんの口調で書く、といったことをするんですが、それと同じように、「このシーンにはこの曲」みたいに曲に合わせて書くことがあるんです。で、オープニングを書くときは『HALLOWEEN PARTY』に合わせて書いていたんです。いろいろ考え方があるんですが、(映画の曲を選ぶときに)オリジナルの曲を全く新しく作りたい、という人もいるんです。ですが、僕の中でこれ(『HALLOWEEN PARTY』)がしっくりきているので、「やっぱりこれを超えるものはないな」って。たくさんあるハロウィンソングの中から、『HALLOWEEN PARTY』をイメージして脚本を書いているのに、今からこれを超えるものができる?っていったら、絶対無理なので。そこで、スタッフさんに「ダメ元でHYDEさんに、まんま使わせてもらえないですか、って聞いてみて」ってお願いしたんです。――そうしたら、引き受けていただけて、しかも映画用にアレンジしてくださることになったんですね。HYDEさんが原曲『HALLOWEEN PARTY』を『映画 えんとつ町のプペル』のためにアレンジされた際にイメージされたのはどんなことでしょうか。HYDE西野さんからは「町に合っているものにしたい。(原曲には)この町に存在しないものが歌詞に入っているから、その部分は変えたい」というくらいで、大きなオーダーはなかったので、僕はどうせやるなら、プロデューサーになったつもりでこの曲をオープニング仕様にしようと思いました。この町で流れそうな、インダストリアルな雰囲気とかスモーク、スチーム、といった感じのものを音に取り込みたいと考えて。そのへんのやりとりは、楽曲制作を一緒にやっているディレクターたちとすごくしました。脚本を読んで、どういう状況なのか考えたときに、すごい「パレード」っぽいイメージかなと。パレード感、マーチ感、そしてこのえんとつ町で鳴っているような音を組み合わせたほうが絶対可愛いものになると思ったので、それまであった楽曲を一回無視して、作り直しました。――確かに、原曲からさらにファンタジックな可愛いイメージになっていると思いました。『えんとつ町のプペル』の物語を読まれた感想も教えてください。HYDEすごく良い作品ですよね。ハロウィンがテーマの作品ではあるけど、まさか僕の曲を使ってくれるとは思わなかったので、すごくありがたいです。もともと好きで、素敵な絵本だなと思っていたので、ちょっと寝耳に水で。「え? ほんとに使ってくれんの?」みたいな。せっかく使ってもらえるならいいものを作りたいと思いました。まだ(アニメーションに曲がのった)完成形を観ていないので、どんなものになるのか、すごく楽しみです。自分の好きなものを作る。それで出来上がったものをいかに届けるかは出来たあとの話。――初めておふたりがお会いされたときの印象もおうかがいしたいです。西野初めてお仕事でご一緒させていただいたのはずいぶん前なんですけど、それよりも前に、自分は学生時代にラルクさんのライブのスタッフをやっていたんですよ(笑)。HYDEすごい話だよね。――神様のような存在ということですね。西野そう、本当に!HYDE 警備してくれてましたね。西野ちょっとサボってましたけどね(笑)。後ろをチラッと見たりして。お金がないからライブスタッフをやって。本当はお客さんのほうを見てないといけないのに、ステージの方をチラチラチラチラ…(笑)。「なんて世界を作る人なんだ」というのが、(HYDEさんの)最初の印象でした。似ている人が誰もいなかったので、「突然何でこの人たちはこんな仕上がりになっているんだ?」 っていう。急にバッと出てきた宇宙人みたいな。「なんでこういう人たちが出てきたんだろう? 」っていう。とにかく世界を作る人、世界から作る人、という印象でした。――そうすると西野さんのクリエイターとしての姿勢というのは、HYDEさんに影響を受けていらっしゃるのでしょうか。西野むちゃくちゃ影響されていますし、パクってると思います(笑)。絶対自分の選んでいる言葉だとか、文字だとか映像だとか絵だとかは、学生時代に見てきたものに影響されているので。ゼロから僕は生み出せるわけではないので。――HYDEさんの目には、クリエイターとしての西野さんはどのように映っていますか?HYDE画力がちょっとヤバイなと。僕も絵心があるので、「あれ? ちょっとヤバイやつ出てきたな」っていうところから入って。たいしたもんだな、とずっと思ってました。で、今回話をいただいて、とても光栄に思いました。(人から)入ってくる話でも、映画に懸ける意気込みだったりはすごく伝わってきたので、これはいい映画ができるんじゃないかなと思ったし、人物的にもすごくこだわりを感じたので、一緒にこの作品に関われて嬉しいなと思います。――おふたりの、人の心を打つものを生み出していかれる原動力というのはどこからくるものなんでしょうか。西野さんの絵本もそうですし、HYDEさんの曲を聴いたりライブをごらんになって泣いてしまう方々がたくさんいらっしゃるので。西野それは僕も聞きたい!HYDE泣きますか? ほんとですか? 僕も泣くんですけど(笑)これ誰が書いたんだっけ、あ、俺だ。って。あれ、泣いてる? みたいな感じで。西野いいの書くな~って!HYDE自分としては作りたいものを作っているだけなんですよね。自分の考えで作ってはいるんだけど、それをファンはどう見るだろうか、っていうことは一応意識してますね。それが果たしてニーズに合っているかはまた別として。こう思うだろうな、とか。これはこうだろうな、(ファンは)嫌うだろうなとかは一応全部意識して。でも、やっぱ、ファンの気持ちだけを見て作っているとそれはアーテイストとして、また別の問題じゃない? アーティストとしては新しいものをどんどん提供していきたいから、(そういうものを)作りたいじゃないですか。 だから意識はすれど、自分の好きなものを作る。それで出来上がったものをいかにポピュラーに、いろんな人に届けるか。簡単に、見やすくしていくか、っていうのは出来たあとかなって。――それは西野さんが、おっしゃっている「商品ではなく、作品を作りたい」ということと共通していますね。西野本当に今HYDEさんがおっしゃっていたみたいに、そこだと思うんですよ。つまるところ、商品と作品の違いって『マーケティングが入る場所』だと。マーケティングありきで作っちゃったらそれは商品だから、自分が作ったものを、そのあとに届ける。こっちは作品なので、この順番で。でもね、ここの順番を貫いてる人ってなかなかいないですよ。貫けなくなる。どんだけ表現活動していようが、結果を出し続けないと次に手を打てないので、もともと作品を作っていたのに、みんなだんだん商品のほうに寄っていきたくなってしまう。HYDEセーフティを狙っていくんですよ。その気持ちはわかる。僕は幸い、自分が作っている作品を評価してもらえているから、次に冒険できるんですよ。でもその評価をしてもらえないと、お金がないと冒険できないでしょ、世の中。西野ほんとそうだと思う。そこをやっぱり、(HYDEさんは)降りてないのがすごいですよね。そういう人ってなかなかいないですもん。――では最後に『えんとつ町のプペル』は、自分の信念や夢を世間やまわりを気にして信じ切れずにいる人たちへの応援歌でもあるので、そんなふうに迷っている人たちへメッセージをお願いします。西野今でもいろんなお仕事をしていて、チームで動くことが多いんです。映画ひとつとっても、「これをやりましょう」って決める立場にいるんですが、何かを決めるときってあんまり正解ってなくて。もし正解があったらみんなが正解のほうにいけばいいだけの話ですから、リーダーは要らなくて。待っていて答えが降りてくることもないので、結論、決めたものを半ば強引に正解にするしかないなって。「何したらいいかわからない」っていう方もいるじゃないですか? 僕もそうで、こんないろんな選択肢があって、それぞれにメリットデメリットがある中、これ!っていうのってあんまりないので、「自分が好きなこれを、半ば強引に力業で正解に持っていく」っていうことしかないんじゃないかと。「正解を選ぼう」としたらいつまでたっても踏み出せないから、乱暴かもしれないですが、「選んだものを正解にするしかない」って思います。HYDE現実的かもしれないけど、僕は「したたかにいかないといけない」と思う。夢はね、したたかに。例えば、やりたくないことをやることもあるんです。でもそれは、やりたいことをやるために仕方なくやりたくないことをやる。ひとつのものを追いかけるだけっていうのは、けっこうリスキーですよね。例えば、何か、映画を作るにしてもお金がないとできないから、他でちゃんと生計を立ててお金を稼いでおいたほうがいつまでも夢を追えたりする。あとはゆっくりチャンスを狙う。夢って案外、したたかにやったほうがバランスいいんじゃないかって思うんです。夢を追うのってけっこう大変なんで、嫌なことをいっぱいしながらも、自分の最終的にやりたいのはあれだから!ちょっと頑張ろう、っていうね、現実的な話でした(笑)。西野いや、むっちゃ大事ですね!『映画 えんとつ町のプペル』は12月25日(金)に全国公開予定。HYDE「HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-」配信中(Virgin Music)(撮影/木村直軌、取材・文/藤坂美樹)
2020年10月30日2020年10月27日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、タクシーでのマスクの着用義務化と、それを批判する、実業家の堀江貴文さんの意見について特集しました。同番組によると、都内のタクシー会社10社が乗車時のマスク着用を義務化するよう国に申請。その背景には、タクシー運転手が乗客にマスクの着用をお願いすると逆上されたり、暴言を吐かれたりするなどのトラブルがあったのだそうです。しかし、この申請に対し、堀江さんは自身のYouTubeチャンネルで「かなり過剰な対策といわざるを得ない」と批判しています。堀江さんは以前、広島県尾道市にある餃子店とマスクの着用を巡り、トラブルを起こしていました。堀江貴文と餃子店マスクを巡るトラブルに、近藤春菜が苦言田村淳、堀江貴文の言動に疑問同番組にコメンテーターとして出演している、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、堀江さんの発言に対し苦言を呈しました。義務化にしないと、タクシーの運転手さんがお客さんに強くいえないっていうのは、やっぱりそりゃそうだろうし、不安なのは運転手さんだからそこは拭い去ってあげたいなっていう。それよりも、ホリエモンさん。なぜか、マスクの話題にすごい出てきますよね。だから、勘ぐっちゃうんですよね。起業家なんで、マスクの話題でこんだけやって、裏でマスク作ってんじゃないかなとか。ビジネスの匂いがしてくるでしょ。だって、こんなに自分から率先してマスクのことを話題に取り上げてるんで。マスク大好きな人なんだなって。グッとラック!ーより引用また、田村さんは「『感染症が落ち着くまでは、お互いに不安を少しでも拭い去るためにマスクを着けましょうよ』っていう意味では、義務化に賛成」と語りました。また、コメンテーターとして出演していたフリーライターの望月優大さんはこのように持論を展開しています。堀江さんがYouTubeで「そういうことは(マスクの着用)は必要ないんだ」っていった時、タクシーの運転手さんに乱暴ないい方をするとか、「なんで着けなきゃいけねぇんだ」とかいうことを、可能にするような、煽るようなメッセージを打ち出すのはすごく問題。「お客様は神様」「乗客はえらいんだ」っていう人はいっぱいいるじゃないですか。それに輪をかけてしまうようにならなければいいなと思います。グッとラック!ーより引用最後に、番組のMCで落語家の立川志らくさんは、「マスク着用について過剰反応をする堀江さんが、一番感染症を恐れているのでは。我々は、『マナーでとりあえず着けましょう』といっているぐらいじゃないですか」とまとめました。一連の騒動に対し、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・田村さん、よくいった!僕も、堀江さんはマスクの着用について過剰反応しすぎていると思う。・望月さんのコメント、その通りだなと思いました。・マスクの着用を義務化すると、理由があって着用できない人たちへ配慮も十分に考えないといけない。そういう意味では堀江さんのような意見も必要かも。マスクの着用については、人それぞれ考え方が違うでしょう。しかし、考え方が違うからといって、逆上して暴言を吐いたり、怒鳴ったりしていいわけではありません。マスクの着用を巡る騒動は、そういったマナーや常識があるかどうかが問題なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日累計発行部数45万部という驚異的な数字を叩き出した、お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣による絵本を原作としたアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』。この度、絵本の世界に飛び込んだような特報映像とティザーポスターが完成した。今回初めての映像解禁となった特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界に飛び込んだような圧倒的映像美を映し出している。父の教えを守り、いつも空を見上げては星を信じ続けていたために、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまった少年・ルビッチと、彼の前に突然現れたゴミ人間・プペルの、絵本の温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像を「STUDIO4°C」制作のアニメーションが表現。プペルプロジェクトの仕掛け人・西野さんも本映像に関して「めちゃくちゃ感動した!むちゃくちゃいい30秒です!!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す感激っぷり。また、特報に使用されている楽曲は、西野さん自身が作詞・作曲した本作のED主題歌「えんとつ町のプぺル」。西野さんは、この曲を歌うロザリーナについても「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛。さらに、絵本では描かれていないプペルの全体像が本作でようやくお披露目となる。また、併せて解禁されたティザーポスターは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチとともに、「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語。」というドラマを予感させる言葉が添えられたもの。西野さんが「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込めたことが伝わるビジュアルとなっている。『映画 えんとつ町のプペル』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月13日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が手がけ、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数45万部という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本『えんとつ町のプペル』を原作とした、アニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』の特報とティザーポスターが公開された。本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす、“信じる勇気”の物語。緻密に表現された絵の世界観と、大人も泣ける物語の展開に絵本の人気はとどまることを知らず、東京タワー、エッフェル塔など国内外での絵本展の開催などグローバルな展開を見せてきた。アニメーション制作を担当するのは、圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語となっている。今回初めて公開された特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界の中に飛び込んだような圧倒的映像美を体現。温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像の連続に、西野も「めちゃくちゃ感動した!むちゃくちゃいい30秒です!!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す。また、特報に使用されている楽曲は、本作のED主題歌でもある、西野自身が作詞・作曲した『えんとつ町のプぺル』。西野は、この曲を歌うロザリーナについて「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛している。また、併せて公開されたティザーポスターでは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチの姿に「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語。」というドラマを予感させる言葉が添えられ、本作への期待をますます高める仕上がりに。自身も常に新たな挑戦に取り組み、周囲を驚かせ続ける西野が「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込め手がけた本作は今年12月より公開される。『映画 えんとつ町のプペル』12月より全国公開
2020年08月13日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が11日、自身のYouTubeチャンネルとインスタグラムを更新し、第2子となる次女が誕生したことを報告した。インスタグラムでは、次女を抱っこした笑顔の写真を添えて「本日娘が産まれました予定より早く産まれましたが母子共に健康です」と報告。「これで田村家は4人家族です!支え合いながら、生きていきます」とつづった。また、相方の田村淳について、「亮さんに照れくさくて、まだ伝えてないので、どなたかYouTubeでロンブーチャンネルを見るように伝えてもらえませんかw」とコメントした。淳は、2013年9月に10歳年下の一般女性と結婚。2016年10月に第1子となる女児が誕生した。
2020年06月12日俳優の志賀廣太郎さんが4月20日、誤嚥性肺炎のため71歳で逝去した。30日に所属事務所が公表し、「2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした」と明かした。NHK大河ドラマ『篤姫』や『三匹のおっさん』(テレビ東京系)、『陸王』(TBS系)など多数の話題作に出演した志賀さん。だが19年4月に出演していた『きのう何食べた?』(テレビ東京系)では、体調不良を理由に途中で降板。志賀さんにとって遺作となってしまった。志賀さんが出演した作品は、2000年代だけでドラマは100作、映画も40作を超える。名脇役として人々から親しまれた志賀さんだが、異色の経歴を持つ俳優でもあった。「志賀さんは高校卒業後、大学で演劇を学びました。演じるよりも教える方に興味を持ったそうです。卒業後は身体表現を学ぶため、ドイツへ留学。帰国後は演劇を教える非常勤講師をしていました。ですが指導する立場から一転、自身が演じる必要性を感じたそうです。40代になって劇作家・平田オリザさんの劇団に入団。46歳で出演したアップル・コンピューターのCMが話題となり、ドラマや映画に引っ張りだことなりました」(演劇関係者)多数の作品に出演していたため、共演者もベテランから旬の俳優まで多彩だった。だが志賀さんは気負うことなく、自然体で演じていたという。「名脇役として重宝された志賀さんは仕事を選ばず、本番直前でも緊張を見せなかったそうです。低音で耳馴染みの良い声も魅力でしょう。周囲への気配りも欠かさない方だったので、共演者やスタッフから親しまれていました。どんなキャストでも溶け込める志賀さんは、『演出家の視点を持つこと』を心がけていたそうです」(ドラマ制作関係者)名脇役として愛された志賀さんを悼む声が広がっている。《志賀さんの演技、声好きだった。残念です。お疲れさまでした。ご冥福をお祈りいたします》《TL見てたら皆さんが思い出す志賀さんの役があまりにもばらばらで、どんだけ多作でどんだけ幅広く柔軟な役者さんだったかよくわかる》《長きに渡りドラマや映画の中で当たり前にいてくれた人。安心できる佇まいと声。これからも出演作品の中で見続けることができることは救いです》
2020年04月30日2020年4月30日、俳優の志賀廣太郎さんが誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため、71歳で死去したことを所属事務所が明らかにしました。所属事務所は以下のようにコメントを伝えています。弊社所属俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました。2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。レトルーより引用志賀さんは同月20日に亡くなり、遺族の意向によって葬儀は近親者のみで執り行われたとのこと。お別れ会の実施については、予定しているものの、新型コロナウイルス感染症による一連の状況を見ながら、遺族や所属していた劇団と相談の上決めたいとしています。映画やドラマなど、数多くの作品にバイプレーヤーとして出演した志賀さん。ネット上では「とても残念です」「素晴らしい俳優さんでした」といったお悔みの声が多数寄せられました。心よりご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年04月30日「花のち晴れ~花男 Next Season~」や「きのう何食べた?」など数多くのドラマ・映画・舞台・CMで活躍した名バイプレーヤー、志賀廣太郎さんが4月20日、誤嚥性肺炎のため亡くなっていたことが分かった。享年71歳。1948年生まれ、兵庫県出身。海外留学を経て、演劇講師のかたわら平田オリザ主宰の劇団「青年団」で俳優としても舞台に立ち、40代後半になってアップルコンピュータ(当時)のCMがきっかけでブレイク。以後、名脇役として「アンフェア」や「陸王」『銀魂』『幕が上がる』など幅広いヒット作品に出演、北大路欣也、泉谷しげるとトリオを組みシリーズ化された「三匹のおっさん」、平野紫耀演じる“神楽木”の執事役を演じた「花のち晴れ~花男 Next Season~」も記憶に新しい。「きのう何食べた?」では、西島秀俊演じる史朗の父・悟朗役で出演していたが、体調不良のため途中降板していた。所属事務所のレトルでは、「俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました。2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と発表。葬儀は4月29日(水・祝)に近親者のみにて執り行われており、「お別れの会」等の実施については「新型コロナウイルスに関連する一連の状況を見極めながら、ご遺族や所属劇団の青年団と相談の上開催させていただく予定」としている。(text:cinemacafe.net)
2020年04月30日俳優の志賀廣太郎さんが20日、誤嚥性肺炎のため亡くなったことが30日、分かった。所属事務所・レトルが、公式サイトを通じて発表した。71歳だった。所属事務所は、「弊社所属俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました」と報告。「2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした」と明かし、「ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とつづった。「ご遺族の意向により、葬儀は4月29日に近親者のみにて執り行われました。誠に勝手ながらご香典ご供花の儀はご辞退申し上げます」とし、「なお、『お別れの会』等の実施につきましては、新型コロナウイルスに関連する一連の状況を見極めながら、ご遺族や所属劇団の青年団と相談の上開催させていただく予定でおります。決定しましたらご報告させていただきますので今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます」と結んでいる。志賀さんは『アンフェア』(06・フジテレビ系)、『三匹のおっさん』(14~・テレビ東京系)、NHK連続テレビ小説『純と愛』(12)、『マッサン』(14)、『とと姉ちゃん』(16)、大河ドラマ『篤姫』(08)、『龍馬伝』(10)など、数々の人気作の名脇役として活躍した。
2020年04月30日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が3月15日、自身のYouTubeチャンネル『ロンブーチャンネル』で“リモート卒業式”を行った。当初は生配信の予定だったが、システムトラブルのために中断して収録へと変更。16日深夜に公開され、注目を集めている。新型コロナウイルス感染拡大のため、政府は2月27日に全国の小中学校、高校、特別支援学校に臨時休校を要請した。そのため、多くの学校で卒業式が縮小や中止に。これを受けて淳は同月29日、ネット配信で擬似卒業式を行う企画を提案していた。まず“一日学校長”となった淳による開式の挨拶でスタートした。次に同企画の協力に名乗り出ていた、シンガーソングライターの広瀬香美(53)が国歌を独唱。その後、淳は約1時間にわたって800人にものぼる卒業生の名前を丁寧に読み上げていった。後半では企画に賛同したシンガーソングライターのGACKT(46)が、スペシャルゲストとして登場。祝辞として、07年にリリースした楽曲『野に咲く花のように』を卒業生に向けて歌唱した。最後は淳とスタッフが合唱曲『旅立ちの日に』を披露し、閉式の辞で締め括った。動画配信後にTwitterを更新した淳は、手書きの卒業証書を添えてこう綴った。《『祝』リモート卒業式卒業式が中止になってしまった人の気持ちを少しでも和らげられたらという想いで、実行したのですが…システムトラブルで生配信を断念しましたが…式は無事に終えました卒業生の皆さん卒業おめでとうございます》廃校になった小学校を活用し、綿密に計画されたプログラムで全国の卒業生を送り出した淳。提案から約2週間での“有言実行”に、視聴者から反響が相次いでいる。《淳校長名前を呼んで頂きありがとうございました!!感激です》《卒業生の保護者です。我が子の名前が呼ばれ、とても感慨深く涙がでました。淳さんはじめスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。とても思い出に残る卒業式になりました。ありがとうございました》《淳さんは、この行動力がすごいと思う。口で言うだけじゃなく実際にここまでやるから全ての言葉に説得力がある》
2020年03月16日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)と田村亮(48)が1月30日に会見を開いた。各メディアによると、今回の会見は亮の活動再開を宣言するもの。そこで亮は「迷惑かけたところに一個一個向き合って一歩一歩進んでいきたい」と語り決意を新たにしたという。ネットでは《田村亮さんが復帰できてよかった》《新しいロンドンブーツ1号2号を楽しみに待ってます!》といったエールが上がっている。そのいっぽうで雨上がり決死隊の宮迫博之(49)には厳しい声がいまだに止まない。宮迫は1月29日、突然のYouTuberデビュー。「宮迫博之よりご報告」という動画をアップし、一連の騒動を謝罪した。そして「自分を待つ番組スタッフや相方の元に戻りたい」などと告白。同日には人気YouTuberのヒカル(28)がTwitterで宮迫とのコラボを示唆し、《ヒカル、いろいろ動いています》と明かした。YouTuberとなった宮迫に、芸人たちは苦言を呈した。ナインティナインの岡村隆史(49)は31日、「オールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で「YouTubeやることはいいんですけど、その順番として、まずホトちゃんと雨上がり決死隊として、何かお客さんの前からやるのがいいんじゃないのかな」と述べた。極楽とんぼの加藤浩次(50)も30日、「スッキリ」(日本テレビ系)で宮迫の復帰のタイミングを疑問視した。宮迫が復帰動画をアップしたのは、亮らの会見の前日。そのため、「亮とかがちゃんと終わって、順番を経て宮迫さん(が復帰)っていうほうが僕はいいのにな」とコメントした。またネットでも《『頑張って!!』って思えない》《過去を捨ててる様に見えてしまって モヤモヤするなぁ》といった意見が宮迫に向けられている。世間から温かく迎えられた亮と、厳しい意見に晒され続ける宮迫。その違いは、復帰に際して選んだ方法も影響しているのかもしれない。「淳さんは『YouTubeで復活することは簡単』とし、亮さんにYouTubeを選ばせませんでした。いっぽう、宮迫さんは予告もなしにYouTubeで復活。もともと縁がないメディアである上に、ヒカルさんを復活の相方として選びました。ロンドンブーツはコンビで復活に向けて頑張ってきたため、ファンも気持ちをシンクロさせやすい。しかし宮迫さんは『相方の横に行きたい』と言いながらも、ヒカルさんをひとまずの“相方”として選んだわけです。そうした必然性の感じられない宮迫さんの行動が、見る人の気持ちを逆なでしているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)30日には早速、ヒカルと対談する動画をアップ。再生回数は1日で123万回もの数字を叩き出しているが――。宮迫は無事、相方・蛍原徹(52)の元へたどり着けるだろうか。
2020年01月31日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が21日、都内で行われた「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2020」授賞式に、モデルの“みちょぱ”こと池田美優とともにゲストとして出席。2020年にヒットしそうなものを聞かれ、「直営業」と予想した。淳は、同イベントにちなんで2020年にヒットしそうなものを聞かれると、「2020年、直営業がヒットしそうな気がする」と所属する吉本興業の闇営業騒動にちなんだワードを挙げ、会場から笑いが。「吉本興業も直営業5万円以下ならOKって言ったので、これはこぞってみんなが直営業を。吉本興業を通さないで吉本のタレントは直で受けられるんですよ」と説明した。そして、池田から「淳さん5万円の仕事やります?」と聞かれると、「やりますよ! 仕事内容にもよりますけど、花束贈呈だったら全然5万円で」と前向き。「“闇営業”はいい言葉になってなかった。本来は“直営業”が正しい言葉。それをきちっとした形で吉本も認めてルールができたので、直営業はヒットするかなと…」と、直営業ブームを予想した。「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2020」は、出版社61社が推薦した“2020年に電子でヒットしそうなコミック”から、一般投票で最も多い作品を決定するコミック賞。3回目となる今年は、男性部門、女性部門に加え、ラノベ部門を新設し、各部門賞2作品ずつを表彰。そして、全部門の中で最も得票数の多かった作品を大賞として表彰する。
2020年01月21日お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(46)が1月14日、自身のツイッターを更新。10日に芸能活動再開を公表した相方の田村亮(48)とのトークライブ「family」を行うと発表した。淳によると、今月30日午後5時から東京・表参道のWALL&WALLで開催。同所は昨年7月20日に亮と「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)が会見を行った“因縁の場所”でもある。「亮さんと宮迫さんは会見を行ったことで上層部の怒りを買い、復帰が遅れてしまったとも言われています。結局、亮さんは淳さんが設立した会社に所属。新会社と吉本との間で専属エージェント契約を結び、復帰にこぎつけました。ただ、亮さんは出演していた番組に今も戻ることができていません。そんななか、“いわくつきの場所”でライブを行うのはインパクト絶大といえるでしょう」(芸能記者)トークライブのみならず、淳は12日に更新したツイッターで「トークライブ後に2人揃って記者会見を開ければと思います」とつづっている。会見の詳細については、まだ発表されていない。「亮さんにとっては復帰の晴れ舞台となりますが、注目されるのは闇営業問題や今回の復帰劇に関してどこまで“際どいネタ”に切り込めるかということ。宮迫さんのことにも触れるのではないかと言われています。その後の会見でも、今後に関する大きな発表があるのではと噂されています」(前出・芸能記者)当日、会場周辺にはかなり多くの報道陣が集まりそうだ。
2020年01月15日闇営業問題で活動自粛中だったロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が吉本興業と専属エージェント契約を結び、近く芸能活動を再開する。1月10日、同社が発表した。復帰にあたって相方の田村淳(46)が「田村亮と吉本興業をつなぐための会社」として、自身を代表取締役とした個人会社「株式会社LONDONBOOTS」を設立。吉本によると、同社と吉本の間で専属エージェント契約を結んだという。「亮さんといえば昨年7月20日、ともに闇営業で処分を受けた雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とそろって都内で会見。吉本の上層部を批判するような発言をしていただけに、吉本に戻りたくなかったようで復帰できずにいました。そんな状況を見かねた淳さんが“救いの手”を差し伸べ、吉本との直接契約でない形で復帰させることに成功したのです」(テレビ局関係者)亮の復帰が決まった一方、宮迫は年明けもいっこうに復帰のメドが立っていない。昨年11月には吉本の大先輩にあたる明石家さんま(64)が企画し、都内のホテルで宮迫の激励会が開催された。さんまの個人事務所の“預かり”で宮迫の復帰説が流れたが、さんまはパーソナリティーをつとめるラジオ番組で否定している。「いったん契約解除されてしまったとあって、宮迫さんは亮さん以上に吉本に歩み寄る意志はないようです。さらには昨年に一部週刊誌で、宮迫さんが飲食店で金塊強盗の主犯から金銭を授受していたと報じられました。宮迫さんは否定したのものの、主犯は自著などで事実関係をあいまいにしたまま。そのことも、宮迫復帰の“足かせ”になっているようです」(芸能記者)一部ではYouTuberデビューに向けて準備をしていることが報じられた宮迫だが、どう動くのかが注目される。
2020年01月10日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が吉本興業と専属エージェント契約を今後締結して芸能活動を再開することを受け、相方の田村淳が10日、ツイッターに心境をつづった。吉本興業所属の芸人らによる反社会的勢力との闇営業問題を受け、会合に参加していた亮は昨年7月、雨上がり決死隊・宮迫博之と共に開いた会見で謝罪。活動を自粛する中、淳は「田村亮と吉本興業を繋ぐ為」として新会社「LONDONBOOTS」を設立して復帰への準備を進めるなど、亮を陰ながら支えてきた。淳は、「先ほど、吉本興業から田村亮の活動再開のリリースが発表されました。これで、田村亮の謹慎処分が解除されたことになります」と報告し、「これまでご心配、ご迷惑をかけてしまったファンのみなさん、スタッフのみなさん、関係各所に改めてお詫びします。申し訳ございませんでした」と謝罪。「今後、田村亮は株式会社LONDONBOOTSに所属となり、今後は吉本興業をエージェント会社として芸能活動をしていきたいと考えております」と改めて活動方針を示し、「私もコンビの相方として、田村亮を近くで厳しく見守ってきましたが、しっかりと反省し、その反省をこれからの芸能活動に活かしたいという、田村亮の強い意志を感じましたので、再びコンビとして活動していきたいと思います」と復帰への思いを記した。「これからも田村亮、そしてロンドンブーツ1号2号をよろしくお願い致します」と呼び掛ける淳。「のちほどYouTubeのロンブーチャンネルにて、今後の事をお話ししたいと思います」と告知している。
2020年01月10日