マルコメは11月30日まで、新宿タカシマヤ タイムズスクエア レストランズパークのフェア「おいしい発酵レシピを召し上がれ」にて、マルコメ商品の発酵食材を使用したメニューを提供している。同フェアは、「発酵食品の魅力を再発見してほしい」というマルコメと同レストランパークの思いが合致したことから実施に至った。同施設のレストラン31店舗で実施しているが、そのうち5店舗は料理雑誌「エル・ア・ターブル」のフードクリエイター部・料理家監修のメニュー。その他の店舗は店舗オリジナル開発メニューとなる。水たき料理専門店の「水炊き 玄海」では「鶏の糀煮」(1,500円)を提供。マルコメの「プラス糀 生しょうゆ糀」を使用し、しょうゆ糀の香りとつぶ感を残して仕上げた。点心・台湾料理の「鼎泰豊(ディンタイフォン)」では、「生糀みそ」をベースに、「プラス糀 生しょうゆ糀」なども独自にブレンドした「生糀ジャージャー麺」(1,404円)を販売している。イタリアンの「セストセンソ」では、プラス糀 甘酒を用いた「豚肉肩ロース 低温調理 ヨーグルトとフルーツソース」(2,000円)を提供。糀の働きで、柔らかくなった豚ロース肉の味わいが楽しめる。その他、カフェの「ハウスティ アルファカーメル」は「糀ジャムが香る和アップルパイ ドリンクセット」(1,000円)、ベトナム料理の「ニャーヴェトナム フォー麺」では「塩糀キノコと豚肉のヘルシーフォー カレーセット」(1,380円)を販売している。※価格は税込
2014年10月27日子どもから大人まで幅広い層に愛されているピザ。外食先、またはデリバリーなどで口にする機会が多くなりましたが、最近では自宅で気軽に作れるようにと、ピザ生地のみがパッケージされた商品もよく見かけるようになりました。こうした商品は便利ではありますが、保存料などが少々気になるところ。自分たちはもちろんのこと、小さな子どもが口にすることを考えた場合、やや躊躇(ちゅうちょ)してしまうこともあると思います。とはいえ、自宅でピザを生地から作るとなると、「発酵」という手間と時間を考えなくてはならないため、気軽に作れるメニューではないですよね。そこで今回は、ピザ生地を作る上で面倒な発酵の行程を省いた、手軽に作れる自家製ピザ生地をご紹介します。■発酵なしで手軽に作れる、自家製ピザのレシピ(対象年齢:2歳~2歳半以上)<材料>(約2枚分)・ピザ生地○強力粉 210g○薄力粉 140g○ドライイースト 5g○砂糖 大さじ1○塩 少々○ぬるま湯 150~200cc・生地に塗るピザ用ソース(ケチャップやマヨネーズでも可) 適量・好みの具材(ハム、玉ねぎ、ピーマンなど) 適量・ピザ用チーズ 適量<作り方>1.ピザ生地の材料のうち、ぬるま湯以外をすべてフードプロセッサーに入れ、混ぜ合わせる(フードプロセッサーがない場合は、手で全体を混ぜる)。2.1をボールに入れ、手で混ぜながらぬるま湯を加えていく。3.粉っぽさがなくなったら、さらに手でこねて生地をまとめる。4.生地を2等分にして、天板のサイズにカットしたクッキングシートの上に広げていく。お手持ちのオーブンの天板の大きさによって、生地の等分を調整してください。5.生地にピザ用ソースを塗り、お好みの具材を並べた後、ピザ用チーズを全体にかける。6.220度に熱したオーブンで20~25分ほど焼く(途中、チーズの色を見ながら時間を調整)。7.全体に焼き色が付いたら完成。このレシピは、乗せる具材にもよりますが、歯がある程度生え揃い始める2歳~2歳半くらいから召し上がれます。生地に塗るソースは、市販のピザ用ソースを使ってもよいですが、トマトケチャップやマヨネーズでも十分おいしく召し上がれます。乗せる具材も、ピザを作るために買い揃える、というよりは、冷蔵庫の整理をする感覚で余っている食材を使ってもよいです。中途半端に残った野菜などをスライスし、ソーセージやハム、炒めた挽肉などと合わせて最後にチーズを振りかければ、オリジナルピザの完成です。野菜が苦手なお子さんでも、チーズがたっぷり乗ったピザなら、抵抗なく食べられるはずですよ。
2014年09月27日甘酒や麹などの発酵食を取り入れた食生活は、単なるブームではなく、もはや定番になってきていますね。発酵食は保存性が増したり、栄養価や美味しさがアップ、乳酸菌によって整腸作用を促すなど、魅力がたくさん。もっとも身近な発酵食といえば、味噌が挙げられます。味噌は、米、麦、豆など原料による分類のほか、甘口、辛口といった味、または赤や白など色による分けかたをされますが、郷土色も強く、なんと千数百種あると言われています。栄養豊富!味噌のここがスゴイその機能性ですが、まず、栄養が豊富なこと。使われる素材によって、多少の違いはありますが、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含むほか、ひとつの食品でこれほど多くの栄養を含むものは、他にないそう。さらに、加熱せずに食べれば、生きた酵素が消化を助けます。近年は研究によって、味噌が生活習慣病のリスクを下げたり、老化を防止する、といった研究発表がされています。また、乳がんの発生を下げる可能性も示されるなど、多くの効用が解明されつつあります。植物性乳酸菌のほか、腸内環境を整える酵素や、サポニンやメラノイジンといった抗酸化成分も豊富。メラニン合成を抑制して美肌に導くなど女性に嬉しい効果も期待大。改めて見直してみると、たくさんの魅力のある味噌。身近で手軽な調味料ですが、味噌汁にしか使っていないのでは? モッツアレラチーズ×味噌?!美味しい味噌の食べ方をご紹介! ≫次のページへ 発酵食×発酵食で美味しさアップ!味噌単体で料理に使おうと思うと、味噌汁オンリーになりがち。ですが、クリームチーズに味噌を混ぜれば、簡単に味噌ディップができるし、ヨーグルトに味噌と香味野菜を加えれば味噌ドレッシングに早変わり。発酵食品どうしを組み合わせると、おいしさも効果もアップするというから、ぜひお試しを。さらにひと手間加えるだけで、思いのほか楽しめるのが、「味噌漬け」です。和えもの感覚で、自由な「味噌漬け」を!「味噌床に漬け込む」と考えると、ちょっとめんどうですが、野菜やチーズなど加熱しなくてもいい食材を「味噌和え」感覚で作るのがポイントです。とても簡単なので、思い立った時にパッと作れます。<かんたん「味噌漬け」の作り方>1)ベースの味噌は、使い慣れている味噌でOK。これに水や酒を少し加えて混ぜてのばして味噌床のベースを作る。2)好みの食材に味噌床ベースを塗り、保存袋や容器に密閉。冷蔵庫に入れて寝かせるだけ。★味噌に加える水分を、甘酒やヨーグルトに変えるとまろやかに!私の最近のお気に入りは、麦味噌を甘酒でのばしたものに、半日からひと晩漬け込んだ、モッツアレラチーズという、発酵食品トリプルレシピ。そのまま食べてもいいけれど、味噌床を少し絡めたモッツアレラチーズをオーブントースターで少し温めると、チーズがとろりと溶けて、また違った美味しさに。慣れてきたら味噌を数種ブレンドしてみたり、鰹節や昆布などのだしや好みのハーブや香辛料をプラスするなど、味噌床アレンジは “はまる” 面白さ。漬け込む時間(日数)により、素材の味わいの変化も楽しめます。味噌を上手に食生活に取り入れて、発酵パワーで健康と美肌を目指して!
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)大阪府豊中市発酵未来研究所では、「発酵ニスト講座」を大阪市豊中市のレストランで追加開催します。「発酵ニスト講座」は発酵の魅力啓蒙をおこなうアンバサダーを育成するもの。7月3日の講座では、キャンセル待ちが出るほどの人気。この度、多くの方の要望に応えての追加開催です。詳細は下記のとおり。日時:9月18日(木)場所:ビストロ・リッペ(大阪府豊中市末広町1-1-8)受講費用:10,000円(税込)参加募集人数:20名(プレスリリースより抜粋)申し込みは、WEBで。定員になり次第締め切り。発酵ニスト講座『発酵Labレストラン』の特徴講座では「発酵の基礎」から「発酵の最新研究」まで、発酵の魅力の話が。漠然としたイメージしかない「発酵」について、専門家の方から具体的に学べます。学ぶのは知識だけではなく、実践を通して理解度を深めることも。参加者は、各々のテーブルで「発酵食品である味噌を使ってあんかけはできるのか?」というテーマで発酵の不思議を体感。修了証書も講座修了後には、「発酵未来研究所」より修了証書を進呈。あなたも、発酵ニスト、アンバサダーとして、ご家族やお友達に「発酵」の良さを伝授してみませんか。【参考】・キャンセル待ちが出た「発酵ニスト講座」を大阪府豊中市で追加開催! 9月18日(木)、発酵のチカラを楽しく・おいしく学ぶ至極の時間・発酵未来研究所
2014年09月14日本格的な夏到来ですね。薄着のこの季節、ぽっこりお腹が気になりませんか?以前、 米麹を使った飲む点滴「甘酒」 をご紹介しましたが、今回は「麦麹(むぎこうじ)」をご紹介。麦麹の原料となる大麦は食物繊維たっぷりなので、便秘気味の方やお腹まわりが気になる方には嬉しい食材なのです。食物繊維で“スルッ”と快適大麦には、粒の外皮ではなく内部にぎっしりと詰まっているβ-グルカンという水溶性の食物繊維が、精白米の17倍以上も多く含まれています。このβ-グルカンがお腹の中で食べ物と混ざり合い、ゆっくりと消化吸収されていくため腹持ちが良く、食後の血糖値の上昇は穏やかになります。また、大麦自体に含まれる「でんぷん」も緩やかに消化吸収されるため、食べ物に含まれるコレステロールの吸収も抑えてくれるそう。エネルギー源として必要な「でんぷん」を補給しつつ急激な血糖値の上昇も防いでくれる、というわけです。さらに食物繊維に加えてビタミンB1なども豊富。カルシウム含有量は精白米の3倍以上、ビタミンB2は2倍以上も含まれています。健康や美容に気をつかう方、特に便秘や肌荒れに悩む方には、積極的にとり入れていただきたい食材のひとつです。麦麹パワーとは?/「醤油麦麹」の作り方 次のページへ「麦麹」で美肌に!さて、この栄養豊富な大麦が「麦麹」になると、さらに効果がアップ!麦麹は大麦の効果にプラスして、ぶどう糖やアミノ酸が豊富です。栄養価がとても高く、免疫力の向上や、麹のチカラで肌がすべすべになるなどの美肌効果があるといわれています。「醤油麦麹」の作り方・活用法麦麹は合わせ味噌や麦味噌を作るときに使いますが、もっと手軽に使いたい!という方に、まるでいくらの様なプチプチした食感がうれしい「醤油麦麹」の作り方をご紹介しましょう。【材料】・麦麹 150g・ぬるま湯 80cc・醤油 ひたひたになる適量まず、麦麹150gに、ぬるま湯80ccを加えて30分ほど麦麹に水分を吸わせます。(麦麹の乾燥具合により水分を加減しても)そして醤油をひたひたになるまで注ぎ、常温で1日1回混ぜると1週間ほどで完成します。納豆に入れたり、冷や奴、サラダや和えもの、肉や魚、野菜のソテーや蒸しものにのせるのもオススメ。醤油で発酵熟成されているので、うまみの相乗効果で味わいが濃厚になっています。麦のぷちぷち感も楽しく、このままおつまみとしても美味しくいただけます。(写真右のサラダは「醤油麦麹」をそのまま和えただけです)この夏、「醤油麦麹」で美味しくスリムボディを目指してみませんか?★ご近所に「麦麹」が販売されていない場合、山梨の「五味醤油」からもお取り寄せが可能です。「醤油麦麹」も販売されています。ご参考ください・ 「五味醤油」ホームページ ・ 「五味醤油」お買い物ページ
2014年07月25日「飲む点滴」「飲む美容液」とも呼ばれ、疲労回復や美肌効果もあると話題の甘酒。もうお試しになりましたか? 麹で作られた甘酒には、ビタミンやアミノ酸のほかに100種類以上もの酵素が含まれ、とっても滋養豊富です。ただ、市販されているほとんどの甘酒は、味の変化を防ぐために加熱殺菌(火入れ)されているんです。その結果、熱でビタミンが変成し、微生物も死滅し、残念なことに酵素も活動停止しています……涙。そこでおすすめなのが、自分で作る火入れをしない「生」の甘酒。この「生甘酒」なら活性している酵素や新鮮なビタミンなどを余すことなく摂取できます。もちろん、「生」ならではのフレッシュな風味も楽しめますよ。では、簡単にできる 「生甘酒」の作り方 をご紹介します。日本一簡単な「生甘酒」の作り方「KAMOSICO」φ16.2×H19.2cm、¥10,260(税込)/タニカ電器手作りって大変そう…と思いがちですが、この「KAMOSICO(カモシコ)」という発酵器を使えば超カンタン! 材料は麹と水だけ。作り方は次の3ステップです。1. 麹に水を加えて混ぜる。2. 温度を60℃、保温時間を4時間にセット。3. あとは待っていれば完成。麹には乾燥と生の2種類があり、スーパーなどで入手しやすいのは乾燥麹。生麹は基本的にはクール便でお取り寄せになります。混ぜる分量は、乾燥麹:水=1:2、生麹:水=1:1。乾燥麹150gの場合は加える水の分量は300gになります。一般的には、麹と水にお粥を加えて生甘酒を作ることが多いのですが、お粥を入れるのは、そもそも分量を増やすため。お粥なしで作ると甘みが増し、しかも早く作れるんです。できあがった生甘酒は冷ましてから冷蔵庫で保存し、1週間を目安に使い切りましょう。カモシコは生甘酒だけでなく、ヨーグルトや塩麹、味噌や納豆まで作れるスグレモノ。これからは一家に一台あってもいい家電になりそうですね。次は作った 生甘酒の活用法 をご紹介します。飲むだけで酵素やビタミンを手軽に摂取!私はこの半年間、朝はカモシコで作った生甘酒とヨーグルトに、好みのフルーツとレモン汁を加えてミキサーにかけた“生甘酒ラッシー”を愛飲。午後にちょっと甘いものが欲しくなった時は、生甘酒に豆乳を加えて飲んだり、ヨーグルトに生甘酒をかけて食べたりしています。甘酒に含まれるブドウ糖やアミノ酸は身体への吸収が早いので、即効性のある栄養ドリンクと同じ効果があるんだとか。たしかに、頭も気分もスッキリする実感があります。そして何より、お通じがものすごくよくなった! お通じがいいということは、お肌の調子も◎。甘酒には食物繊維やオリゴ糖も含まれているため、腸内環境も整えてくれるんです。飲むだけでもこの効果! もちろん砂糖代わりにお料理にも使えますよ。レシピ本も出ていますのでチェックしてみてください。夏こそ生甘酒を飲んで元気に、そして日焼けに負けない美肌をキープしたいですね。・「酵素いきいき生甘酒」¥1,404(税込) 是友麻希 著/主婦の友社・「KAMOSICO」(カモシコ) ¥10,260(税込)/タニカ電器
2014年07月07日納豆や味噌、チーズ、キムチ、塩麹などの発酵食品が美容と健康に良い食べ物であることは、よく知られていると思います。私のエステサロンでは、酵素力を上げるために食事のアドバイスをしていますが、美容と健康にいいと言われていても、毎日の食生活の中で、どれが発酵食品なのかを意識して食べている方が少ないと感じます。画像:(c)miya227 - Fotolia.com今回は、ダイエットにも肌にも良い発酵食品を効率的に食べる方法をお伝えいたします!■発酵食品とは?発酵食品とは、酵母や微生物の働きで有機物が分解され、発酵された状態の食品を言います。アンチエイジングに重要なビタミンCやカロテン、ポリフェノールなどの栄養素は発酵作用の過程における酵素の働きによって効率よく働き、免疫細胞が活性化され、体内での吸収がよくなります。例えば、米の発酵液にはくすみの原因となるメラニン色素を抑える働きがあります。さらに乳酸菌の発酵エキスにはチロシナーゼの働きを阻害する働きがあり、美白効果が期待できると言われています。日本の発酵食品の代表といえば納豆ですが、納豆に含まれるポリグルタミン酸はヒアルロン酸の10倍の保水力があると言われ、保湿効果が期待できます。さらに発酵食品にはデトックス効果があると言われています。体内の老廃物を排出することで、便秘の解消につながり、ダイエットにも良いのです。■ぬか漬けの効果ぬか漬けも代表的な発酵食品で、当サロンではお客様にプレゼントするぬか漬けを漬けているほど、オススメ食品としてお話しています。ぬか漬けの素晴らしさはまず、野菜を加熱していないので食物酵素がそのまま体内に入れられることからダイエット効果も大。そしてさらに、野菜の水分が減ることで自然に多く食べることができ、食物繊維も取りやすいので、腸内環境を整える効果も期待できます。そして、なんと心にもいい効果があるのです。ぬか漬けに含まれる「GABA」。これはアミノ酸の一種で、野菜にはほとんど含まれていないのですが、ぬかが発酵することで、GABAが作り出されるのです。このGABAは血圧の上昇を抑え、ストレスを緩和してくれる作用があります。他にもオススメなのは、キムチです。韓国女性は肌が綺麗でスタイルが良いのはキムチを毎日食べているからとも言われるぐらい、美と健康に良い食べ物です。キムチは発酵されている他にも、腸内環境を整える乳酸菌、そして上唐辛子のカプサイシンによる発汗作用があり、代謝を促し美肌に導く作用があります。納豆、ぬか漬け、キムチ等の発酵食品を毎日の食卓に取り入れ、美肌を目指しましょう。
2014年06月30日だんだん暑くなってきてバテやすいこの時期。体によくて、おいしいもので鋭気を養いたいものです。そこで注目したいのが、近年ブームになっている発酵食品。健康の源として親しまれてきた麹や味噌、納豆などが主な発酵食品です。カラダにいいことはわかっていても、毎日の食事できちんと摂るのは難しいという人も多いかも。話題の発酵パワーを手軽に取り入れたい人は、「シーボン 酵素美人」に注目を。「酵素美人」は、61種の素材を1年以上熟成させた「野草源酵素(R)」入りの健康飲料。さらに、「コエンザイムQ10」などの高機能成分をベストバランスで組み合わせることで、体の中からキレイを積極的にチャージしてくれます。果汁ベースでおいしいから、普通に飲み物として楽しめます。生活のリズムが崩れがちな人や、年齢を感じ始めた人、日々の食生活が不規則な人などの悩みにオススメ。そんな「酵素美人」には、魅力的な特長がいっぱい。■こだわりの発酵原液「野草源酵素(R)」を配合「野草源酵素(R)」は、新潟県妙高山の麓の新鮮な野菜をはじめ、野草、果物、木の実、キノコ、海藻など61種類の原料を厳選。昔ながらの製法で1年以上かけ、熟練者の手によって丹念に混ぜ合わせて熟成させた発酵原液です。アミノ酸などの栄養素もギュッと凝縮されています。■さらに高機能成分をプラスして、美容と健康を力強くサポート「野草源酵素(R)」に高機能成分を組み合わせることで、年齢が気になる女性を積極的にサポート。「酵素美人-緑」にはポリフェノールを豊富に含む「ピクノジェノール(R)」、「酵素美人-赤」には毎日のスッキリ習慣を応援する「乳酸菌発酵液」、「酵素美人-黄」には美容効果が注目されている「L-シスチン」をプラス。年齢と共に減少する「コエンザイムQ10」は3種類すべてに配合しています。■果汁×果実酢の絶妙ブレンドで、スッキリ爽快な美味しさ3種類ある「酵素美人」は、果汁をベースに果実酢を絶妙にブレンド。どれも暑い夏にぴったりのスッキリ爽快な美味しさが大人気だそう。「酵素美人‐緑」はキウイフルーツ果汁×りんご酢で甘酸っぱくフルーティーな味わいに。「酵素美人‐赤」はピンクグレープフルーツ果汁×りんご酢のほのかな酸味でスッキリ。「酵素美人‐黄」はイエローパッションフルーツ果汁×パイナップル酢でトロピカルな味と香りに。3種類からお好みのフレーバーをチョイスしてみては? ■簡単・手軽に飲めて、アレンジも自由自在飲み方は水や炭酸水で割るだけ。アレンジが自在に楽しめるのも人気の秘密。焼酎、ジン、ビール等のアルコールで割ってカクテル風に。牛乳と混ぜるとトロミが出てデザートに大変身。ヨーグルト、アイスクリーム、かき氷などにかけてもおいしいので、これからの季節にぴったり。保存料、人工甘味料不使用。■5倍濃縮タイプなので1本でたっぷり飲める1本で約36杯分※だから、コストパフォーマンスもとっても優秀。※1杯20mlの場合今なら、「酵素美人‐緑」「酵素美人‐赤」「酵素美人‐黄」を、初回限定特別価格2,000円(税込・送料無料)で試せるチャンス。通信販売限定のキャンペーンだから、ぜひこの機会を利用してみては? 初回限定特別価格は、ひとり一本一回限りのチャンスだけれど、違う種類であれば3本同時購入もOK。3つのフレーバーすべてを試せば、その時の気分によって味を変えられるのもうれしいですね。購入は、 こちら から。「酵素美人」があれば、猛暑も快適に過ごせそうですね。今年の夏は、おいしく飲んで、元気いっぱいに過ごしては?・酵素美人 公式サイト
2014年06月27日(画像はプレスリリースより)発酵オタネニンジンオタネニンジン(Panax ginseng C.A. Meyer)は高麗人参とも呼ばれ、古くより漢方薬として利用されるとともに、滋養強壮を目的に食事に用いられる。オタネニンジンの効果は「人参サポニン」と呼ばれる成分が関与。代表的な人参サポニンRb1を摂取すると、体内にいる腸内細菌によって代謝を受け、M1 (compound K )に変化して生理効果を発揮。腸内細菌叢が乱れると、M1の生産量が減るため、人参サポニンをあらかじめM1に変換させた機能性食品素材「発酵オタネニンジン」を長瀬産業が開発。インクレチンと発酵オタネニンジンオタネニンジンには抗糖尿病効果が報告されているが作用機作は不明である。消化管ホルモンの「インクレチン」やインクレチンの一種であるGLP-1が抗糖尿病薬として用いられていることから、発酵オタネニンジンとGLP-1の関係を検討。腸管 L 細胞様株(NCI-H716 細胞)を用い、被験物質を添加して培養した時のGLP-1分泌量の変化を検討。その結果、発酵前のオタネニンジンもGLP-1の分泌量を増加。発酵オタネニンジンの方がより強くGLP-1分泌を促進。(画像はプレスリリースより)発酵オタネニンジンの効果に関してはM1によるGLP-1分泌促進の作用によることが示唆された。今後は生体を用いた研究などが必要。【参考】・長瀬産業プレスリリース
2014年06月13日(画像はプレスリリースより)フィーノザイム発売ドクターセレクトは、果物、野菜、野草、穀物、海藻など310種類の原料を用いた高濃度植物発酵エキス「フィーノザイム310」を発売。3年以上かけて長期発酵・熟成させ、水を一切加えず高濃度植物発酵エキスを配合した酵素ドリンクです。美容成分として、ハープミックス、カシスエキス、ツバメの巣、ジンジャーを配合しているといいます。モーツアルトの音楽の振動で発行国内工場で音響振動熟成製法(工場でモーツアルトの曲を流し、その振動を利用し熟成発行する方法)で製造。発酵食品ですので、原料に含まれる栄養素だけでなく、発酵の過程でできた様々な栄養素が含まれています。また、防腐剤が含まれていないので、発酵を行う善玉菌が腸内細菌叢を改善がみこまれます。1回15mlの引用で発酵の恵みを手軽に摂取でき、カシスエキスに含まれるアントシアニン等、女性のお悩みをケアする成分がたくさん含まれています。【商品詳細】商品フィーノザイム310容量500ml価格8,500円+税(プレスリリースより)【参考】・ドクターセレクトのプレスリリース(プレスリリースゼロ)・酵素ダイエット
2014年05月24日(画像はプレスリリースより)飲料系サプリ本格発売オーデエクラ株式会社は「ぎゅぎゅっとまるごと野菜酵素100種類&発酵プラセンタ100,000mg」を3月より本格発売しています。Wの酵素パワーとは「ぎゅぎゅっと~」の特徴は二つの酵素パワー。まずは、野草に加え、厳選された海藻、果物、野菜などを100種類も使用した「植物酵素」です。そして、もう一つは「発酵プラセンタ」。プラセンタにはエイジングケアに欠かせないビタミン、ミネラル等の豊富な栄養素が含まれていますが、この商品では、このプラセンタをさらに発酵、熟成させて使用しています。基礎代謝をあげる年齢とともに低下する、基礎代謝。酵素には、この基礎代謝を活発化させる働きがあります。また、プラセンタは筋肉をつくるアミノ酸を多く含んでいます。筋力アップと代謝アップ。この「ぎゅぎゅっと~」はエイジングケアにもダイエットにも最適な飲料といえるでしょう。飲み方一日の摂取量の目安は25ml。飲み方はジュースなどの他の飲み物で割って飲む方法、ヨーグルトなどにかける方法などさまざまです。値段は500mlで3500円(税別)。一本で約20日分の量となります。【参考サイト】▼@Press▼オーデエクラ
2014年03月14日キッコーマンはこのほど、乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料摂取による便通と皮膚水分への効果を確認した。調査は同社と藤女子大学との共同研究によるもので、12月1日に札幌市で開かれた「第10回日本栄養改善学会北海道支部学術総会」にて、研究結果が発表された。同研究は、トマトとニンジンの野菜汁をベースに、トマトの乳酸発酵液とレモン果汁を混合した乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料(殺菌済み)を2週間連続摂取した際の、便通と皮膚水分へ与える影響を調べたもの。飲料1缶(190g)には野菜350g分を使用し、乳酸菌(殺菌済み)100億個以上が配合されている。調査は健常な女子大学生51名を対象に行われ、2週間の観察期間の後に同飲料を1日1本、2週間連続摂取。排便日誌による調査や計測器による皮膚水分測定などの結果、排便回数は13.5回から14.4回へ増加し、排便量も増えていた。また、皮膚水分量の増加も確認されたという。調査後のアンケートでも「肌の乾燥がひどかったが、ハリが良くなったような気がする」「ニキビがなくなった」「肌荒れが改善された」など、意見が報告された。詳細は「キッコーマンのニュースリリース」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ブライダル事業などを行う千趣会が運営する、ベルメゾン生活スタイル研究所は7月23日、「発酵食品をどのように生活に取り入れているか」の調査結果を発表した。調査対象は同研究所が運営するベルメゾンデッセの会員。期間は7月2日から7月5日。有効回答数は1,671人。まず、「ふだんよく口にする発酵食品」を聞いたところ、「醤油(95.0%)」、「味噌(90.1%)」、「パン(87.4%)」と、なじみのあるものが上位に並んだ。一方、「最近口にすることが増えた発酵食品」をきいたところ、「塩麹(37.3%)」、「ヨーグルト(27.9%)」、「酢(21.7%)」など、このところ話題になっているものが並んでいる。また、”塩麹”を知ったのは「半年以内(47.8%)」、「半年以上1年以内(39.5%)」で1年以内と答えた人が約9割。日々の食生活の中に「取り入れている(23.4%)」、「最近、取り入れ始めた(19.6%)」を合わせると約4割が実際に取り入れているという結果になった。さらに、塩麹の魅力を聞いてみると「食材にうまみをもたらす(80.4%)」、「食材をやわらかくする(60.9%)」、「味がまろやかになる(54.0%)」などの意見が上がった。なお、今回の詳しい調査結果は、同研究所が運営する「ベルメゾンデッセ」ライブレポートに掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日業務用食材・加工食品製造販売のあじかんと、ヤヱガキ発酵技研は、共同で開発した麹発酵技術を用いて、高いプロテアーゼ活性と抗酸化活性を有する麹発酵ごぼうを使い、広島大学大学院生物圏科学研究科の加藤範久教授と共同で、ラットを用いた動物実験を実施した。今回の研究成果は、5月18日~20日に開催される第66回「日本栄養・食糧学会大会」(会場:東北大学・川内北キャンパスほか)にて、広島大学が発表する。同研究では、「大腸疾病危険因子とされている高脂肪食を摂取させた、ラットの腸内環境に及ぼす麹菌発酵ごぼう粉末の影響」について検討した。4週齢のSD系雄ラットを1週間予備飼育後、高脂肪食(30%牛脂)を基本食として、同社が開発した麹菌発酵ごぼう乾燥粉末「発酵黒ごぼう」を5%添加した飼料を与え、3週間飼育。「体重変化、飼料摂取量」「血中の脂質やグルコース」「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」「糞中のIgA、ムチン」「盲腸の腸内細菌叢」を調べた。その結果、「体重変化、飼料摂取量」はコントロール群と差がなく、「血中の脂質やグルコース」も変化しなかった。一方、内臓脂肪である「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」は発酵ごぼう群で有意に減少した。「糞中のIgA、ムチン」も著しく増加し、また、盲腸の腸内細菌叢については、発酵ごぼう群でビフィズス菌(Bifidobacterium)が同様に著しく増加していた。現段階では動物実験の結果だが、ヒト腸内のビフィズス菌は、加齢とともに減少するため、発酵ゴボウの摂取により、ビフィズス菌が増加する可能性を示せたことは画期的な発見といえる。なお、同研究では、ごぼうを焼酎や泡盛の醸造でよく使用される麹菌(Aspergillus awamori)で発酵させており、ごぼう本来の機能性に加えて、麹菌菌体および麹菌の産生するプロテアーゼなどの代謝物が、抗肥満作用および腸内環境改善効果に大きく関わっているものと推測される。同社では、詳細な作用メカニズムについては、今後明らかにしていく予定で研究を進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日これからは肌にも「万田酵素」の力、スキンケアシリーズが登場53種類以上の素材を発酵して出来た「万田酵素」から発酵スキンケアが誕生。今なら植物発酵エキスの力、一週間分のセットが1480円(送料込)で試せるという。万田酵素の力を詰め込んンだ全5種のアイテムが1480円で試せるチャンス。お試しセット内容1、エムキュアプラス保湿洗顔フォーム:15g2、エムキュアプラスジェル化粧水:12ml3、エムキュアプラスジェリー美容液: 5g4、エムキュアプラス保湿乳液:12ml5、エムキュアプラス夜用保湿クリーム:2.5g×2包エムキュアプラスには、万田酵素抽出液、サクラ葉エキス、ユキノシタエキス、ウンシュウミカン果皮エキス、ウメ果実エキスなどの美容成分が配合されているという。詳細は下記の外部リンク万田酵素まで。元の記事を読む
2012年04月25日新しい発酵調味料として「糀(麹:こうじ)」の人気が高まるなか、新潟に本店を置く『古町糀製造所』が自由が丘に待望の都内初店舗をオープンした。自由が丘駅(正面出口)から徒歩数分のアクセスにある同店は、約4坪のコンパクトな店構えでありながら、本店でも看板商品として人気のオリジナル糀ドリンク類はほぼ同様のラインアップとなる全20種(340~430円 ※時価で販売される季節の糀ドリンクをのぞく)をテイクアウト販売。この糀ドリンクは一般的によく知られる甘い甘酒と違い、自然な奥深い甘さが特徴的だ。 「普通によく知られる酒粕に砂糖を入れた甘酒と違い、同店ではお米と米糀だけでこの甘さを表現しています。アルコール分も含んでいませんので、朝食代りにも飲んでいただけますし、栄養価が高いのでマグカップ一杯でも朝必要な栄養をだいぶ補ってくれますし、何よりも(砂糖を添加していない分)カロリー控え目なのに満足感があるのでダイエットにもおすすめです」とは店長の柳堀さん。一般的な甘酒とは驚くほど味わいが異なり、生姜や柚子、リンゴや抹茶、黒糖、きな粉など、さまざまな食材との組み合せが驚くほどナチュラルでいて飲みやすい点が人気の秘密でもある。 同店ではその他にも、万能調味料として話題の「糀(塩糀)」(630円)や「玄米入り熟成糀」(680円)、お米を原料にしてまるで蜂蜜のように仕上げた米蜜「米蜜柚子」(1260円)や「米蜜神社」(1,260円)なども販売。その他、糀ドリンクを家庭でも楽しめる「糀」(1,575円)や「玄米糀」(1,575円)、本店やネット販売でも人気の「糀ジェラート」(糀豆乳、神社エール・アイス、えちごのいちご:360〜380円)、味噌汁を食べるというイメージでベーグル生地に味噌と豆乳を入れて焼き上げた「味噌たま」(180円)など、バリエーションに富んだ商品を販売している。 寒い時期は熱々で提供されるホットの糀ドリンクを店内で楽しみながら商品を選ぶのもおすすめ。また、この時期だけの季節限定メニューや、春限定の商品なども店頭に並ぶので、糀(麹)が気になる人はぜひ立ち寄ってみては?●古町糀製造所 自由が丘店(2012年2月1日オープン)東京都目黒区自由が丘2-9-6 Luz自由が丘1F Tel. 03-5726-8373★銀座松屋店(B1に2月21日オープン) 取材/松浦 明
2012年02月10日誰でも簡単!発酵いらずの冷凍パン生地、不二家 焼くだけベーカリー「フランママン」が、不二家ネットショップ・ファミリータウンにて発売を開始した。今回発売されるのは、「焼くだけクロワッサン」(10個入り ¥1,155)、「焼くだけメロンパン」(10個入り ¥1,575)、「焼くだけデニッシュ」(10個入り ¥1,575)の3つ。発酵後のパン生地を急速冷凍しているため、発酵&解凍が不要。冷凍のままオーブンに入れるだけで、パンが焼きあがるというお手軽さがうれしい。3つとも生地にキャンディの「ミルキー」で使用しているれん乳が練り込まれており、ほのかに香るミルク風味が特徴だ。不二家ならではの簡単パン生地は、普段の朝食やホームパーティーなど利用シーンも様々、パンを作ってみたいけれど、発酵が面倒という人に特におすすめだ。お問い合わせ: 不二家ネットショップ"ファミリータウン"「スイーツショップ」
2012年01月30日健康や美しさを保つためには欠かせない発酵食品。中でも味噌、醤油、鰹節といった日本の伝統食は先人たちの知恵の賜物だ。自然豊かなリゾート「星のや 軽井沢」では、これらの食品をふんだんに身体に取り入れることでデトックスを促すという『発酵美人プログラム』を開催している。2泊3日の滞在中は、女性だったら飛びつきたくなるような、健康美を促す魅力的なプランが盛り沢山。チェックイン後は、甘酒のウェルカムドリンクでまずはひと息。とはいってもここからすでにプログラムは始まっている。あまり知られていないことではあるが、甘酒というのは代謝に良い糖分を含んでいるので、ビタミン補給に最適なドリンクなのだ。オリゴ糖、食物繊維といった栄養分を含み、肌荒れ、便秘予防、疲労回復などにも効果がある。しかも吸収率は90%以上というのから、大切にいただきたい。夕食は自由に食事が選べるスタイル。その後は源泉かけ流しの湯であったまるなど、まずは旅の疲れをとろう。おやすみ前は「美容で実感する発酵」体験。ここでは2つのプログラムが用意されている。1つ目は「酒粕パック」。酒粕に含まれるリノール酸やアルプチンという成分が、乾燥や日焼け後の赤みなどを鎮静し、驚くほどの美白効果をもたらすという。2つ目は昔から女性に愛されてきた「糠袋」を使ったマッサージ。糠にも炭水化物、タンパク質、ミネラル、ビタミンとさまざな成分が含まれている。この2つはお部屋で体験可能なので、そのまま就寝タイムへ突入しよう。翌朝にはしっとり、すべすべ肌を実感できることだろう。朝食は酵素をたっぷり含んだ発酵玄米朝食膳。特に玄米、小豆、塩と一緒に特殊な高圧力釜で3日間かけて炊き上げた「発酵玄米」は消化吸収も良く、栄養価も抜群だ。午後からは「本格味噌仕込み体験」を。創業150年余という伝統を守り伝える味と技術、添加物は一切入れないという本格派の味噌作りをこの機会に職人さんからしっかり学ぼう。仕込んだ味噌は、職人さんが味噌蔵で保存管理した後に、自宅まで送ってくれる。お土産として星のや特性のオリジナル味噌のプレゼントというのも嬉しい。2日目の夕食は、発酵食品をふんだんに取り入れた日本料理「嘉助」の特別献立。食べるだけで細胞が生き生きとするメニューを信州の旬と共にいだだける。そしていよいよ最終日。健康美の総仕上げとして3日目の朝に受けるのは「星のや」スパでの胃腸改善プログラムだ。これほど身体に良いものだけを取り入れて、身も心もデトックスできる時はそんなにない。健やか美人に生まれ変われるスペシャルな3日間だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 公式サイト 星のや 軽井沢「発酵美人」期間:2011年12月日より毎日開催 2泊3日型の滞在プログラム料金:¥94,000~(2名1室1名料金)取材/栗丘とまこ
2012年01月26日グラフィックデザイナーで一児の母でもある、杉本雅代さん。3月の大震災以降、身体にいい「酵素シロップ」をいろいろな人に知ってもらいたいと、葉山、湘南を中心に酵素シロップ教室を開催しています。そんな杉本さんに 前回の記事では「酵素シロップの魅力と作り方」 を教えて頂きましたが、今回は飲む以外の「酵素シロップを生活に取り入れる方法」を伺いました。 「酵素シロップ」の作り方はこちら ≫ 実は「酵素」は皮膚からも吸収することができます。そのため傷口に塗ったり、美容やマッサージにも使用したり、酵素シロップは生活すべてに使うことができるのだそう。「朝、酵素を混ぜるときに手についた酵素は、顔に塗ってパックしています。子どもの口元にも塗ってあげたり。手荒れも減りましたね。髪の毛にもいいと思います。また傷口に酵素シロップの原液を塗って、絆創膏をすると治りが早くなります。肩こりがひどいときには、酵素をコットンに染ませて貼ったり。本当に何にでも使えます」手作り化粧水や足湯にも使っています ≫ 酵素を使って手作りコスメを楽しむ そんな杉本さんのおすすめは、酵素を使った手づくり化粧水。ワークショップに参加した方に教えていただいたのだとか。精製水50ccに酵素を大さじ1杯入れ、お好みのオイルやエッセンスを少々プラスして作ります。新鮮で経済的なだけでなく、環境にもやさしい。ビタミンCを含んだ柑橘系の酵素シロップを使うとお肌にもよく、春夏にはドクダミもおすすめだそう。酵素シロップ作りで残ったものは足湯に また酵素は40℃で一番活発に働くため、お風呂や足湯に入れるのにも最適。酵素シロップを漉して残ったものを不織布に入れて使います。「お風呂に入れるとお湯がとろんとして入りやすいですね。すごく汗をかくので、冷え性も以前よりマシになったと思います。子どもによく足湯をしてあげるのですが、しょうがを入れるとさらに温まるし、すごく気持ちがいいんです」残ったお湯は浸け置きの洗濯に使ったり、不織布に入れたフルーツの残りは土に返すのだそう。環境にも良さそうです。酵素シロップは杉本家に欠かせない万能薬 ≫ 酵素シロップは杉本家に欠かせない万能薬 さらにこの季節のおすすめは、酵素水を使った鼻うがいと万能薬づくり。お湯に塩と酵素シロップを少量入れ、鼻うがいをします。また、ドクダミとユキノシタとしょうがで作った酵素シロップは、杉本家の万能薬。「ドクダミは浄化作用のあり、ユキノシタは熱冷ましや中耳炎にもいいし、しょうがは身体を温めてくれます。野草は取ってから8時間以内に作ることだけ気をつけてください。冷蔵庫に作り置きして、風邪を引いたときや食べ過ぎたときに飲むようにしています」生活が酵素中心になったという杉本さん。そのほかにごはんを炊くときやパンをこねるときに入れたり(ふっくらするそう)、野菜や魚、肉も1000倍に薄めた酵素水につけてから使用しているのだといいます。そんな杉本さんにとって、酵素は元気の素なのだとか。「酵素は生きているものすべてにあるもの。人それぞれ持っている酵素が違うので、その人そのものなんですね。酵素シロップは自分の常在菌を混ぜることで作ることが特徴で、自分の分身を培養している感じでしょうか。だから体調の悪いときに混ぜると元気のないものになるし、嫌な気分で混ぜると毒になってしまうんです。だから酵素が作れるということは自分の身体が元気だということ。健康のバロメーターかもしれませんね。自分や身近な人の健康を守る、酵素づくりは女性の仕事だと思います。できれば各家庭にマイ酵素があるのが理想。愛情を持って作ってくださいね」 杉本雅代さんインタビュー(1)「酵素シロップ」の魅力と作り方 はこちら ≫ 取材/赤木真弓
2012年01月05日グラフィックデザイナーで一児の母でもある、杉本雅代さん。3月の大震災以降、身体にいい「酵素シロップ」をいろいろな人に知ってもらいたいと、葉山、湘南を中心に酵素シロップ教室を開催しています。そんな杉本さんは酵素シロップをどのように生活に取り入れているのか、その魅力と共にお話を伺いました。簡単で気軽に作れる「酵素シロップ」とは 杉本さんが酵素を生活に取り入れるようになったきっかけは、友達に酵素のワークショップに誘われたことだといいます。 「話を聞いて、こんなに素晴らしいものがあるんだと思いました。ごはんの前に必ず飲むようになってから便秘がなくなったし、風邪も引きにくくなりましたね。食生活を見直すきっかけにもなりました。ワークショップをしたことがない私が教えるのも……と思いましたが、地震以降すぐにできることは身体の免疫力を上げることだと思い、酵素シロップのワークショップを始めることにしたんです」 そもそも酵素とは消化吸収や筋肉を動かしたり、呼吸をするなど、身体の動きに必要なもの。発酵食品に多く含まれ、酵素が不足すると免疫力が低下してしまいます。酵素シロップは季節のフルーツや野菜、野草などに砂糖を入れ、手でかき混ぜることで発酵させて作り、味噌やぬか漬けなどよりも簡単に作れることから注目されています。 「フルーツの皮をむいたり、スライスしていると香りが良くてリラックスできます。子どもがいない午前中の一人の時間に作る、この作業が楽しいんです」と杉本さん。 杉本さんの酵素シロップは、おいしくて見た目もかわいく、飲みやすいことを心がけています。 「冬は柑橘がおいしいのでメインに、あとは味にあまり影響のないにんじんやかぼちゃ、さつまいもを入れたり、どんぐりやハーブ類など面白いものをちょっと入れます。ショウガを加えたり、梅だけで作る酵素もおいしいです。また発酵補助剤として玄米を少し入れます。常に4種類ほど作っていますね」 また、酵素シロップに使うフルーツや野菜には、発酵しやすいものと発酵しにくいものとがあるそう。りんごやなしは発酵しにくく、初心者には柑橘系やキウイ、かりんがおすすめ。だいこんやかぶ、きゅうり、なす、白菜、葉っぱ類は少し漬け物のようなにおいがして飲みにくいのだとか。「酵素シロップ」作りの基本の「き」とは?「酵素シロップ」には「皮」も「種」もすべて使う ここで酵素シロップづくりの基本を。フルーツや野菜の皮は全て入れますが、柑橘は皮をむいたほうが飲みやすくなります。むいた皮は乾かしてお風呂に入れたり、ピッチャーに水と一緒に入れてレモン水などにして使いましょう。材料はできるだけ無農薬に近いものを選び、地元のものや季節のものを使います。 「そのときに飲みたいなと思うものは、身体が欲しているものなので、地元のものが揃わなくてもいいとワークショップでも伝えているんです。酵素は頭で飲むではなく、五感や直感で飲むものなんです」 できあがった酵素シロップは、レモンを少ししぼって水で割ったり、豆乳で割って飲むのがおすすめ。1日に60ccまで(子どもはその半分)にして、空腹時に飲むようにします。 冬は47℃以下のお白湯で割ったり、オリーブオイルと塩を混ぜてドレッシングに、また寒天に入れてゼリーにしてもいいとのこと。杉本さんのお子さんもジュース代わりに飲んでいるおいしい酵素シロップ。最後におすすめのレシピを教えてもらいました。「酵素シロップ」のレシピをご紹介!● ゆずとレモンの酵素シロップ【材 料】・ゆず 2個・レモン 1個・しょうが 一片・にんじん 1/3本・タイム・玄米、大豆、小豆、黒豆、どんぐり 適量・上白糖【レシピ】1.材料を水で洗う。水を汲み置きしておく。2.レモンの皮をむき、スライスする(白い部分はえぐみになるので取る)。ゆずの皮を手でむき、適当な大きさに分ける。にんじんとしょうがは、皮付きのままスライスする。3.すべての材料をボウルに入れ、重さを量る。材料に対して1,1倍の重さの上白糖を用意する。※重量の割合がポイント。また酵素シロップ作りには「上白糖」を使います4.1リットルの広口瓶に砂糖、材料の順番に交互に入れ、砂糖でふたをする。空気が通るようガーゼなどでふたをして、人のいるところに置く(17~20℃が最適)。5.6~7日間、1日に1、2回砂糖を溶かすように手でかき混ぜる。6.1週間後(冬なら2~3週間後)、ざるで漉し、一昼夜置く。ガーゼで二度漉しする。7.瓶などに入れ替え、風通しのよい冷暗所に置く。※ 発酵しにくいときのアドバイスはこちら。 杉本雅代さんインタビュー(2)「酵素シロップ」活用術 はこちら ≫ 取材/赤木真弓
2011年12月29日