当社の子会社である株式会社トーヨーエネルギーファーム(福島県相馬市中村一丁目2番地の3、代表取締役:岡田 吉充/以下、「TEF」)は、所有する太陽光発電事業の一部の売却(以下、「本売却」)を検討しております。また、本売却の譲渡先については、皆さまのご関心を伺った上で入札にて選考したいと考えておりますので、下記の通りお知らせいたします。なお、売却スキーム、売却価格等、本売却の方法・条件等の詳細につきましては、現時点で決定した事実はございません。対象となるメガソーラー発電所(福島県相馬市)1. 本売却の背景当社グループでは、“多様な事業とそのシナジーで新しい価値を創造し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する”という企業理念のもと「Innovation & Sustainability」を合言葉に、建設事業、不動産事業、再生可能エネルギー事業及びアグリ事業を展開しております。現在、再生可能エネルギー事業は、メガソーラー事業、メタン発酵ガス化発電事業、木質バイオマス発電事業、プラントエンジニアリング事業及び海外事業(建設事業、小水力発電事業)を展開しており、中でもメガソーラー事業は、長年当社グループの建設事業で培った、施工や資材調達のノウハウと設計・提案力を活かし、用地選定から設計、各機関への申請、契約、建設、さらには保守メンテナンスまでの全ての工程をワンストップで提供できることを強みとして事業を拡大してまいりましたが、昨今、グローバルな脱炭素社会への移行や国内における再生可能エネルギー関連の制度変更等の流れを受けて再生可能エネルギーへの注目がより一層高まる中、発電事業者や電力需要家の多くの皆さまにクリーンな電気を活用してもらうべく、今般、当社グループの事業ポートフォリオの見直しの一環として、TEFが所有する太陽光発電事業の一部の売却を計画しており、フィナンシャルアドバイザー(以下、「FA」)を起用して、売却に向けて準備を進めております。当社としては本売却について多くの方に興味をお持ちいただき、買手候補者として入札に参加いただきたいと考え、このような形でご案内させていただくことになりました。なお、本売却以外の再生可能エネルギー事業については、引き続き更なる事業拡大に向けて取り組んで参ります。特に、再生可能エネルギー事業の中でも、屋根設置型太陽光発電事業は、お客さまが保有する工場や倉庫の屋根に太陽光発電システムを設置することで、お客さまのSDGsへの取組をサポートする事業として、メタン発酵ガス化発電事業は、地域の皆さまと協力して家畜ふん尿や食品残渣等の有機物を利用した発電を行うことで、エネルギーの地産地消を実現できる事業として、自立分散型のエネルギー社会の構築を推進してまいります。2. 対象事業の概要本売却の対象事業は下記の通りです。下記以外の詳細情報については、今後の入札プロセス(詳細後述)において適宜開示させていただきます。(1)対象資産 国内の稼働済み太陽光発電所 20サイト(2)総発電量 約39MW(3)FIT 全サイトでFIT認定取得済、平均残存期間は約14年3. 入札プロセスの概要(1)想定スケジュール1次入札及び2次入札を経て、今秋頃のクロージングを予定しております。入札プロセス(2)応募前項の対象事業の買手候補者として、今後の入札プロセスへの参加を希望される方は、応募期限までにエントリーをお願いいたします。エントリー手続きは、下記の連絡先へ参加意向をご連絡いただくことで完了いたします。エントリーいただいた方の中から1次入札へ参加いただく方には、2022年6月24日までに当社もしくはFAよりご連絡させていただきます。※1次入札に際して、サイト毎の概要及びキャッシュフロー、第三者機関から取得した技術DDレポート等を提供予定です。(3)応募期限2022年6月10日 23時59分迄■会社概要会社名 : 株式会社トーヨーホールディングス所在地 : 東京都千代田区有楽町1-10-1 11階URL : メール : tef-taiyo@toyo-group.com※本件に関するお問い合わせは、メールのみでお願いします。【本件に関するお問い合わせ先】株式会社トーヨーエネルギーファームEmail: tef-taiyo@toyo-group.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日株式会社グリーンディスプレイ(本社:東京都世田谷区三宿2-15-14、代表取締役:望月 善太、以下グリーンディスプレイ)は植物の力で発電する「botanical light(ボタニカルライト)」を2022年5月25日より本社(世田谷区三宿)ショールームにて展示します。■植物発電botanical light(ボタニカルライト)とは■植物発電「botanical light(ボタニカルライト)」植物が根を張る土壌または水の中の電荷を拾い電力に変換し、現在3.3Vの電圧をイルミネーションなどの形で活用できる実証実験中の技術です。植物が育成可能な土壌、または水場に電極を挿して使用します。植物が元気で水分があれば、時間・気候関係なく発電をし続けます。発電の際に排出されるものは水のみ。また、栄養分を利用して発電するため、土壌や水の中のバランスを整え環境改善にも役立ちます。■本社(世田谷区三宿)ショールームにて展示開始■2022年5月25日(水)~6月10日(金)の間、内覧会「Miracle(ミラクル)」を開催いたします。内覧会では、botanical light(ボタニカルライト )が実際に土からエネルギーを得て光る様子がご覧いただけます。また、ディスプレイ用にテラリウム仕様に仕立てたbotanical light(ボタニカルライト )も初公開いたします。2021年の秋からイルミネーションとしての実証実験を商業施設にて開始しました。イルミネーションの光は昼夜問わず点灯し、夜になると柔らかい光が街中を照らします。またディスプレイとして利用する以外にもファンを回す、スマホの充電など今後災害時の非常用電源として活用できることを目指しています。■内覧会「Miracle(ミラクル)」とは■内覧会「Miracle(ミラクル)」今年で開催19回目となるイルミネーションや、クリスマスディスプレイをメインとしたシーズンディスプレイの内覧会です。海外から直輸入したオリジナルオーナメントや環境配慮素材といった時代に即したアイテムやアイデアをご覧いただけます。今年のテーマは「Miracle(ミラクル)」。海外ではイブに雪が降ったり、会いたい人に偶然会えるなどクリスマス付近に訪れるちょっとした幸運のことを「Christmas Miracle!」と喜び合うそうです。長引くコロナウイルス感染症による影響で様々な場面で制限が強いられている今、多くの人は「今年のクリスマスこそは楽しみたい!」と願っている方も多いのではないでしょうか。今年の内覧会は、誰もが思い描くような煌びやかな理想のクリスマスをイメージした空間づくりを行なっています。【コンテンツ内容】○ボタニカルライト-植物発電-○海外から直輸入オリジナルオーナメント○環境配慮商材○省エネイルミネーション○レーザー・投影の光の演出○参加型デジタルコンテンツなど【開催日時】2022年5月25日(水)~6月10日(金) 10:00~18:00(17:00最終受付)※土日祝は除く事前予約制を行なっております。1時間2組様限定のため下記のURL内覧会特設サイトよりご予約をお願いいたします。※法人向けの展示会です。内覧会「Miracle(ミラクル)」特設サイト 【内覧会イベント】○サンタクロースがやってくる?!クリスマスムード満天の空間で本物のサンタクロースと写真が撮れるグリーティングイベントを開催いたします。お子様も大歓迎です!開催日:2022年6月4日(土)13:00/14:00/15:00○大人のナイトオープンデイお酒や軽食をお楽しみいただきながら、イルミネーションの美しい輝きを楽しんでいただけるナイトオープンデイを開催いたします。開催日:2022年6月10日(金)18:00~20:00内覧会2021「ボタニカルツリー」■株式会社グリーンディスプレイ■グリーンディスプレイは、商空間やオフィス空間等の人々が集う場所に、植物を用いた環境演出や季節や旬を表現する空間演出を提案しています。都市生活の中で、植物のある空間の心地よさや、一年を通して移り変わる季節の楽しみを感じて頂くためにクリスマス等のシーズンディスプレイの提案も企画から施工、メンテナンスまで一貫して行なっています。ホームページ : botanical light: 公式Instagram : 公式note : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月17日環境関連商品の販売施工を行う株式会社シティライフ(本社:広島市西区、代表取締役社長:柳矢 和彦)は、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池(どちらも京セラ製)をセットでご購入いただいた方に『太陽光発電用パワーコンディショナー(定価290,000円)』を無料にて設置させていただくキャンペーンを5月6日より開始いたします。昨今、毎年のように全国各地で災害が起こっております。豪雨災害、台風被害、地震など様々な災害によって重要なライフラインである電力の供給が止まってしまう事例が多数報告されています。私達の生活に欠かせない電力を自給自足できるシステムが太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池の組み合わせになります。導入には高額な費用がかかるとお思いになる方が大半でしょうが、リチウムイオン蓄電池には国が補助金(システムによって金額が異なります)を出すことが決まりました。自治体単独で補助金を出している市町村もあります。その他、現在の電気代が高いと感じていらっしゃる方には無料で経済効果シミュレーションをさせていただいております。結果をみると現在の電気料金を一生払い続けるのとでは、太陽光・蓄電池をセットでご購入いただいたほうが断然、お得なのがご理解いただけることと存じます。今回、株式会社シティライフとして太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池(どちらも京セラ製)をセットでご購入いただいた方には、太陽光発電用パワーコンディショナー(定価290,000円)を無料にて設置させていただくキャンペーンを5月6日より開始させていただきます。この機会にご興味のあるかたはお気軽にお問い合わせ下さいませ。シティライフ本社屋上シティライフの屋上には8.37KWを発電するモジュールを設置しています。■会社概要株式会社シティライフは、1999年にソーラー事業部(京セラソーラーFC広島中央)を開設し23年目になります。新聞やニュースで取り上げられる機会が多くなりました2050年に向けた脱炭素、カーボンニュトーラルに企業様を始め、一般家庭にも太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池の普及にと日々、奮闘しております。社名 : 株式会社シティライフ所在地 : 〒733-0025 広島市西区小河内町2-23-8代表者 : 代表取締役社長 柳矢 和彦設立 : 昭和50年3月1日資本金 : 2,000万円事業内容: リビング用品、家電用品、寝装品、健康・環境関連用品の販売URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社シティライフ ソーラー事業部TEL : 082-293-8320MAIL: solar@citylife-inc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月22日当社グループが北海道の遠別町、浜頓別町、天塩町にてリプレース(建て替え)の検討を進めてきた3件の風力発電所の安全祈願祭が、4月19日に工事関係者の参列のもと、天塩郡天塩町内で執り行われました。いずれの風力発電所も、運転開始から約20年が経過し、高経年化が進んだことより、2021年2月から同年9月に順次営業運転を終了しており、引き続き豊かな風資源を有効活用し、地域の活性化に寄与するべく、今回のリプレース工事によって発電機など設備の全面的な更新を進めてまいります。この3案件は共に単基出力4,300kWのシーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製の風力発電機を1基ずつ設置するもので、発電した電力は北海道電力ネットワーク株式会社に全量売電いたします。営業運転開始はいずれも2023年2月を予定しており、3案件の合計で一般家庭の約6,000世帯相当分の電力を供給するとともに、年間約9,000トンのCO2削減効果が見込まれます。【発電所の概要】発電所名:ユーラス遠別ウインドファーム所在地 :天塩郡遠別町規模 :2,970kW発電所名:ユーラス浜頓別ウインドファーム※1所在地 :枝幸郡浜頓別町規模 :2,970kW発電所名:ユーラス天塩ウインドファーム※2所在地 :天塩郡天塩町規模 :2,400kW(いずれも出力制限)※1 今回リプレース工事を実施するのは、ユーラス浜頓別ウインドファームの風車4基のうち3基の風車で、1基(1,000kW)は操業中です。リプレース工事完了後の同発電所の総出力は3,970kWになります。※2 本発電所は、ミツウロコグループが所有していた天塩風力発電所(運転開始:2001年10月/総出力2,400kW)について、同社と本事業に関する事業譲渡契約を締結し、同発電所の撤去工事から当社が事業を引き継ぎました。安全祈願祭 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日パシフィコ・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 大樹、以下、「パシフィコ・エナジー」)は、2022年4月より和歌山県西牟婁郡において、発電容量約111メガワット(直流ベース)の太陽光発電所である、パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所(以下、「本発電所」)の商業運転を開始します。本発電所は、建設工事請負業者として国内外で太陽光発電所建設に豊富な経験を持つシャープエネルギーソリューション株式会社を起用し、主にゴルフ場跡地を利用して建設されました。年間約150百万キロワット時の発電量を想定しており、約18年間の売電期間中におよそ124万トンの二酸化炭素排出削減に貢献します。なお、本発電所の事業化にあたっては、べーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)が法律顧問を務め、株式会社三菱UFJ銀行他から融資を受けております。パシフィコ・エナジーは、本発電所を含め、これまで日本全国各地で計15件、合計容量約1,293メガワット(直流ベース)の建設を行っており、うち12件、合計容量約1,041メガワット(直流ベース)の発電所が商業運転を開始しています。パシフィコ・エナジーは、発電事業の開発業務に加え、建設管理およびアセット・マネジメント業務の提供を通じて培ったノウハウを活かし、低炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー発電所の開発、建設および運営を推進してまいります。また、長期安定電源として地域社会・環境とのより一層の共存を図りながら、我が国の再生可能エネルギーの普及に向け、事業を遂行してまいる所存です。※パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所は赤枠部分。【会社概要】会社名 : パシフィコ・エナジー株式会社所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー33階創立 : 2012年9月24日代表者 : 松尾 大樹資本金 : 1億円事業内容: 太陽光発電所の開発、建設管理及び運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月08日平成出版G株式会社(所在地:東京都港区、代表:須田 早)は、「0円太陽光発電」を発行、2022年2月28日より配本・流通され、3月から広く書店で発売されるようになりました。また、本書の内容について、Webセミナーを行います。0円太陽光発電、表紙画像●本書の内容カーボンニュートラル社会の実現が叫ばれる今、初期費用0円、工事費・メンテナンス費・保険費用0円の自家消費型太陽光発電「0円太陽光発電」に、大きな期待と注目が集まっています。0円太陽光発電の仕組みやメリット、導入方法などを0円太陽光発電事業を展開している話題の「ピンク社長」が分かりやすく本書で紹介します。発行 :平成出版発売 :日販IPS四六判サイズ:168頁定価 :1,540円(本体1,400円+税10%)●内容・目次プロローグ ■ ようこそ!「0円太陽光発電」の世界へ第1章 ■ 今、なぜカーボンニュートラルなのか第2章 ■ 世界共通の目標となったカーボンニュートラル第3章 ■ 初期費用0円で導入できる自家消費型太陽光発電第4章 ■ PPAモデル太陽光発電導入の実際第5章 ■ 電気は「つくって売る」から「つくって使う」時代へ第6章 ■ 子ども達の未来のために今できること●著者プロフィール多田 多延子(ただ たえこ)株式会社ティーエスピー 代表取締役/一般社団法人ピースピースプロジェクト 代表理事Google 検索1位の「ピンク社長(R)」。13歳で訪米し、18歳で自己資金で起業。2010年からクリーンエネルギーの普及のため太陽光発電事業を推進。現在までの太陽光発電所の取り扱いは10万MW以上にのぼり、国策「2050年カーボンニュートラル」やSDGs達成に貢献している。広島県広島市在住。原爆ではなく復興した広島の姿から、平和の創り方を伝えたいという想いで漫画『キセキのヒロシマ』を原作出版。当時のオバマ米大統領が英語版を読み、ホワイトハウスから「感動した」とお礼状が届いた。・外務省後援「子ども世界平和サミット(R)」主催・「世界一大きい折り鶴」ギネス記録保持●記事の見本SDGsが広く知られるようになってからだいぶ経つが、それでは何をするのが効果的かということになると、はっきり答えられる人は多くない。新たに発行されたこの書籍「0円太陽光発電」は、多田 多延子さんという、いつもピンクの洋服を着ている社長さんが書いた本だ。テレビにも「ピンク社長」として登場することのある多田社長の姿は、一度目にされたこともあるだろう。本書は発電時にCO2を排出しないクリーンエネルギーの太陽光発電を普及させて、国策2050年カーボンニュートラルを応援するために書かれたものだという。個人の居宅は対象外。一定の広さの工場や倉庫を持っている企業が導入すると、電気代が驚くほど安くなる。「屋根がお金を生む!」というサブタイトルは、投資などのことを指しているのではなくて、「毎月払っている高額な電気代がこんなに安くなる!」ということらしい。それも、導入費用は0円。それが可能になるのは、超一流企業とのアライアンスにより長期的な計画で太陽光発電を普及させようと考えている事業だから、らしい。太陽光発電、というと、かつては「売電」などの投資目的で始める場合が多かった。それに対して、多田社長がやろうとしていることは、いわば「世のため人のため」。冒頭の口絵ページを見ると、多田社長が外務省や教育機関と連携して子どものための事業を進めていることがわかる。地球の未来を考えている、ということがわかると、太陽光発電が0円で出来る、というのも、素直に聞くことができる。なお、この本に対応したオンラインセミナーが3月22日に行われる予定。(参加費無料)ホームページよりお申し込みを受付中。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月18日自家消費型太陽光発電システムの提案、工事を行っている株式会社サンエー(本社所在地:神奈川県横須賀市、代表取締役:庵崎 栄)は、神奈川県内で実施している初期費用不要の0円ソーラープラン「スカエネ」と並び、東京・神奈川・千葉・埼玉の企業に対しては国や自治体の補助金・助成金を使用した太陽光発電システムの導入をご案内しています。今回、自家消費型太陽光発電 業界初となる、企業に対する「全額返金保証」を3月1日から4月15日の期間限定で実施することが決定しました。3月より全額返金保証を実施【発電シミュレーションの真実性を当社がリスクを追って保証】昨今の世界情勢もあり、環境面でのSDGsへの貢献(脱炭素等)が企業存続にも求められていますが、資金面の懸念に加え、多くの企業から「導入前に提示される発電シミュレーションの真実性が分からず、設備投資回収に不安があるために導入を断念している」というネガティブな声が集まったため、本制度の実施を決断しました。自家消費型太陽光発電事業でこれまで行われなかった「全額返金保証」ですが、当社はこれまで太陽光発電事業に25年以上従事し、6,000件以上の施工実績があり、適切なシミュレーションを提示し続けた結果、導入済みの企業から「設置してシミュレーション通りに経費削減ができた」「太陽光発電を取り付けることで〔SDGs取り組み企業〕になり、HPや会社案内に掲載することができた」という多くの声を集めることができた実績もあり、設置を諦めていた企業の導入ハードルを下げるため決断した制度になります。また、本制度を当社が決断した理由に、「多くの企業に手軽に〔SDGs取り組み企業〕になってほしい」、「企業が脱炭素に取り組むことでイメージアップを図り、事業発展に貢献したい」という想いが込められています。【企業のSDGsに対する意識が年々高まる】当社は本社のある神奈川県より「かながわSDGsパートナー第3期登録企業」として登録を受けていますが、パートナー企業の登録数が年々増えている現状からも、企業等のSDGsに対する意識が高まっていることが推察されます。《「かながわSDGsパートナー」登録数推移》・第1期(登録日 2019年4月23日) :登録数 49者・第2期(登録日 2019年10月3日) :登録数 88者・第3期(登録日 2020年4月13日) :登録数 126者・第4期(登録日 2020年10月19日) :登録数 70者・第5期(登録日 2021年5月26日) :登録数 172者・第6期(登録日 2022年5月下旬予定):募集中 **第1期~第5期 合計504者また、日経新聞の「SDGs経営調査」(2019年より毎年実施)の結果をみると、第1回の回答社数が637社であるのに対し、第2回は731社、第3回は846社と年々増えており、偏差値70以上の企業が増えた他、第3回では温暖化ガスの排出量を将来的に実質ゼロ以下にする宣言をした企業は267社(回答企業の31.6%)にものぼっています。企業がSDGsに対し積極的な取り組みを行う理由の一つとして、「企業価値の向上」が挙げられます。社会の課題に取り組む企業として、顧客や消費者からのイメージアップ、投資家からの評価の向上等が期待できます。加えて、社内においても従業員のモチベーションアップや、採用においては優秀な人材の確保など、多くのメリットが挙げられます。社会の課題解決と企業成長が両立できる企業のSDGsへの取り組みは、今後ますます拡充していくといえます。【自家消費型太陽光発電「全額返金保証」の詳細】本制度は、3月1日から4月15日まで期間限定で開催し、期間内にお申し込みがあった企業を対象とする制度です。事前に提示する「発電シミュレーション」の内容を確認し、実際の発電内容がシミュレーションを下回った場合に、導入に掛かった費用を全額返金する施策となります。導入の際、国や自治体の補助金・助成金等を使用した場合は、返金の内容に補助額・助成額分の代金は含まれず、企業の実質負担分の返金となります。なお、本制度の対象は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の企業となります。※自家消費型太陽光発電「全額返金保証」紹介ページ 【今後の展開】今後、「2050年カーボンニュートラル達成」に向け、世界的にもEV(Electric Vehicle:電気自動車)へのシフトが本格化する等、環境経営の推進もますます進んでいくことが予想されます。当社は25年以上に亘り適切で正確なシミュレーションを多くの企業に提示し続けてきた姿勢を今後も守り続けます。そして、多くの企業がSDGsから取り残されるリスクを減らすことができるよう、国内5か所の拠点を中心に、全国に向け太陽光発電の導入推進や設置に対する不安を払拭していく所存です。本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。【会社概要】名称 : 株式会社サンエー所在地: 神奈川県横須賀市三春町4-1-10URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月22日栗田工業株式会社(本社:東京都中野区、社長:門田 道也)は、排水中の有機物を電気エネルギーに変換することのできる微生物発電セルを開発し、「微生物燃料電池」としての実用化に向けたスケールアップに成功しました。電力消費、CO2排出削減に貢献できる本電池を組み込んだ排水処理装置の実用化に向け、実排水での適用評価を開始します。工場の排水は周辺環境に影響を与えない水質に処理し、下水道や河川・海域に放流されています。しかし、排水処理において広く用いられている活性汚泥法※1は曝気のための電力消費や大量に発生する余剰汚泥(廃棄物)の処理・処分に伴うCO2排出量が大きく、その削減が課題となっています。こうした中、注目されるのが次世代の創エネルギー技術である微生物燃料電池です。本電池は、発電菌と呼ばれる微生物の働きにより、排水中の有機物を分解処理すると同時に、従来汚泥となっていた有機物を電気に変換することができます。そのため、創出した電気を用いて排水処理することが可能となり、CO2排出量を削減することができます。本電池は、世界中の研究機関・企業で研究開発が進められていますが、排水処理効率や発電効率、性能の長期安定維持、実規模サイズへのスケールアップなどに課題があり、実用化には至っていない状況でした。これらの課題に対し、当社は多岐にわたる水処理分野の知見を基に開発を進め、本電池の構成に好適な材質の選定とそれらを組み合わせた装置形状や構造の最適化を図り、日清紡ホールディングス株式会社と共同で実用化に向けた微生物発電セルの実規模サイズへのスケールアップに成功しました。実規模サイズでは他に例のないCOD Cr除去速度 20kg/m3/d、発電量 200 W/m3という世界最高レベルの性能を達成し、数年以内でのCO2排出量実質ゼロの排水処理の実現を目指します。また、「微生物燃料電池」を中心とした排水処理の装置構造、運転方法等に関して、当社ではこれまでに10件以上の特許を出願しており、実排水への適用評価を開始することで更なる性能改善を進めていきます。クリタグループは、中期経営計画「MVP-22(Maximize Value Proposition 2022)」において、CSRを経営の中核に据え、社会との共通価値の創造に注力しています。今後当社は、微生物燃料電池を組み込んだ排水処理装置を実用化し、排水処理のカーボンニュートラル※2を達成することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。※1:活性汚泥法とは、好気性微生物を利用して酸素のある条件下で有機物を分解する排水の処理方法※2:カーボンニュートラルとは、二酸化炭素排出量を抑制するための概念。排出量を全体としてゼロにする考え方微生物燃料電池型排水処理プロセスのしくみスケールアップ装置本装置について、適用等にご興味がある方は、下記よりお問い合わせください。■微生物燃料電池を用いた排水処理装置 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月20日自家消費型太陽光発電システムの提案、工事を行っている株式会社サンエー(本社所在地:神奈川県横須賀市、代表取締役:庵崎 栄)は、神奈川県が運営する「0円ソーラー」という設置時の費用がゼロ円で太陽光発電パネルが設置できるキャンペーンの正規事業者として登録されており、リースプランを提供しています。今までは個人住宅の屋根に設置する場合に限られていましたが、昨年の11月からは事業所の既存屋根に設置する「事業所用0円ソーラー」としても正式登録され、12月より本格的に提供開始しました。法人向け「0円ソーラー」プラン『スカエネ』提供開始【無料で「SDGs取り組み事業者」へ!人気リースプランが事業所にも提供開始】神奈川県「0円ソーラー」は、太陽光パネル設置時の費用を設置事業者が負担することで無料にし、導入のハードルを下げて利用者を増やす取り組みで、当社の提供する「スカエネ」はそのリースプランとして昨年5月から個人住宅向けの提供を開始しています。半年で30件以上設置の問い合わせが入り、中には「法人向けはないのか」という内容も多く寄せられていました。そういった声を受け、同年(2021年)12月より本格的に事業所への提供を開始し、すでに1件契約となっています。【初期費用が無料!売電できる!よりわかりやすい料金体系でお得な「スカエネ」】多くの「0円ソーラー」プランは、発電した電力を設置場所である住宅・事業所の所有者に販売するプランと、毎月のリース代をいただくプランの2種類でパネル代とパネル設置費用を回収していく仕組みですが、当社の「スカエネ」はよりわかりやすい料金体系を目指し、リース手数料は無料、発電した電力は全て使い放題としています。多くのプランでは余った電力は事業者が回収する形で住宅所有者が売電することはできませんが、「スカエネ」では日中発電し、使用しなかった電力は自動的に売電できるようにしました。当社への支払いは契約プランごとに異なる定額の電気代のみ、ほかに契約者が支払う費用は日中発電量を超えた分と夜間使用量分の電気代のみとなり、売電量によっては売電価格を差し引いた電気代が導入前に比べ大幅に減少する場合もあります。「発電分は使い放題のため、電気代削減になる」「発電中の電気代が定額のため管理しやすい」「発電中は停電対策にもなる」と多くの事業所から導入に前向きな声が集まっています。【SDGs取り組み企業、約2割が「資金不足が課題」と回答】関東経済産業局の令和2年度版「中小企業のSDGs認知度・実態等調査(※)」によると、SDGs実施中・検討中の企業がSDGsにおける課題について、19.5%が「資金不足」と回答しており、環境問題に取り組みたくてもそのための余剰資金が必要であることが浮き彫りになっています。まだ取り組んでいない企業の37%は「取り組む余裕がない」、14.3%は「何から取り組んでいいかわからない」と回答しています。太陽光パネルの設置が無料・電気代の削減も期待できる仕組みは、同調査で再生可能エネルギーが分類されるSDGs7のゴールに向けて行動できる、大きな足掛かりと言えます。※参考資料:関東経済産業局の令和2年度版 中小企業のSDGs認知度・実態等調査 【事業所用「スカエネ」詳細】設置時にかかる費用は無料で、10年後に設置した太陽光パネルを無償譲渡します。設置後かかる電気代は、サンエーへの定額料金と、電力会社への日中発電超過分+夜間使用分の料金となり、別途売電による収入を差し引くとトータルで大幅に電気代が削減できる場合があります。サンエーとの契約プランは3kw~10kwの発電出力に応じた5,800~17,050円/月(金額は屋根の向きや状態を考慮し個別に算出します。税別)の定額で、現状毎月の電気代が2万円~5万円程度の中小規模の企業が対象となっています。【参考】住宅用「スカエネ」紹介ページ ※売電の可能は低圧連系でのご契約の場合のみとなりますので、商店や自宅兼事務所などでご活用いただきやすいプランとなっております。【今後の展開】政府による太陽光発電の推進施策は、今後も強化し続けていくことが予測されます。当社は「脱炭素社会の実現」を目指し、太陽光発電の普及により、地球温暖化や化石燃料の枯渇問題にも企業として取り組む姿勢です。「0円ソーラー」の適用でない場合は、国や自治体の補助金が活用できるよう申請手続きも代行します。さらに太陽光発電システムの導入に掛かる経費は、中小企業庁の「中小企業経営強化税制」によって即時償却が可能であるため、補助金に加えて優遇税制のご案内も行い、一社でも多くの企業に太陽光発電を設置いただくことを目標に対応していく所存です。本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。【会社概要】名称 : 株式会社サンエー所在地: 神奈川県横須賀市三春町4-1-10URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月18日表1: MRI、東京センチュリー、京セラ、レクスポート、四電エンジの5社は、新潟県が公表したメガソーラー候補地情報等に基づいて新潟県阿賀野市大室地区および大日地区での事業検討を行ってきました。その後、5社が出資する阿賀野メガソーラー合同会社が事業主体となって2017年12月に林地開発許可を取得して、発電所の建設工事を進めてきました。この度、2021年11月30日に発電所が完成し、同日、上記2地区において商業運転を開始しました。阿賀野メガソーラー合同会社は、地元において活用が望まれていた土地の有効活用と関連雇用の創出、新潟県や阿賀野市が推進する再生可能エネルギーの導入拡大、そしてカーボンニュートラルの実現に向けて事業を実施致します。開発段階においては、地元関係者の皆様、阿賀野市、および新潟県と協議を重ね、地元関係者の合意を得、許認可を適切に取得して、この度の商業運転開始を迎えました。本事業における5社の役割分担は以下のとおりです。表2: MRI、東京センチュリー、京セラ、レクスポート、四電エンジは、本事業を通じて地域資源の有効活用を実現するとともに、再生可能エネルギーの導入拡大を推進し、政府が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現に向けて貢献します。<大室メガソーラー発電所 全景写真><大日メガソーラー発電所 全景写真>【発電所の概要】表3: ※ 1世帯当たり4,573kWh/年で算出。太陽光発電協会 表示ガイドライン(2021年度)より 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月30日有限会社ヤマ吉(所在地:千葉県富津市上1346、代表:池田 吉康)は、子供達がマンガ動画で未来エネルギーを作るモーメントパワー発電装置について挑戦ができる新サービスを2022年1月中旬に提供開始いたします。おったまがえる 1■提供背景千葉県最大の「エコメッセinちば」に出展時、千葉県庁森林課の方から下記の様な貴重な意見を頂きました。ヤマ吉の発電技術を利用することで、林業現場におけるエネルギーの地産地消が大きく進むのではないかと感じました。余談ですが「エコメッセで展示されていた試作機の、子供たちからの注目度は目を見張るものがありました。子供向けの施設などでモデル展示を行うと、情報が拡散され、実用化の道が開かれてくるのではないかと思いました。」その貴重なご意見を参考にマンガ動画を作り挑戦する事にしました。■サービスの特徴従来の効率の良い水力発電は、噴射するエネルギーを使用しています。噴射は、押す力であり一瞬一瞬の効率です。ベルト等で繋いで押す事は不可能です。水量と高さと加速度の最大値で押すしか方法は有りません。モーメントパワー発電装置は、水を容器に入れ、連結させ、総合の重量で落下させるので、重力を使用する引く力です。引く力は、一瞬では無く随時必要量の負荷になるまで供給水を溜めエネルギーを取り出す事ができます。そして、必要量の負荷を保ち、供給水と排水量は同一にできます。従って、下部回転体に左右同じ発電機を2個付けると供給水量は同じでも溜まる総水量が2倍となりトルクが2倍になるので同一回転数で2倍の発電ができる装置になります。安全、安心、低コストで製造が可能になります。従って、夏休み等の自由研究で小さい装置なら子供でも挑戦できます。■水資源の活用について・従来の水力発電により神流川発電所の計画から発電量等を検討してみました。ダムの上部から毎秒510m3の水を流すと同じ様にポンプで組み上げ、流すとしたら凄い電気を使用することになります。しかし、固定費用のかけた堤防のあるダムは、完成後は、費用を掛ける事なく毎秒510m3の水を653m汲み上げる事と同じになり、組み上げ費用は掛かりません。ウィキペディア(Wikipedia)検索 神流川発電所の発電量、計画発電量は最大出力282万kWと有ります。2,820,000kw×24時間=67,680,000kwh 1日発電量67,680,000kwh年間発電量67,680,000kwh×365日=24,703,200,000kwh年間発電量を金額にすると約年間5,000億円になります。24,703,200,000kwh×20円=494,064,000,000円・日本国の総電気使用量が賄える。日本国2019年度の電気使用量1,027,700,000,000kwh神流川ダム1年間の発電量が計画の様に24,703,200,000kwhであるならば1,027,700,000,000kwh÷25,000,000,000kwh=41,08神流川ダム発電所の41箇所分になります。・毎秒510m3の水源、落差653mの場所が41ヶ所あれば日本の電気は賄える事になります。・水量毎秒1m3で、落差653mの場所ならば510箇所で日本の総電気は賄える事になります。・水量毎秒1m3で、落差326.5mの場所ならば1,020箇所で日本の総電気は賄える事になります。この様に日本全国の流量と落差を見て計算、計画をして行くと水資源で全てのエネルギーが得られる事になります。今、稼働している水力発電装置を高効率であり低コストで製造できるモーメントパワー発電装置にしたら、日本と世界のエネルギー資源が変わり、悪化する地球環境を改善し、安定した地球の未来が出来ると考えます。・世界には落差と流量で想像をはるかに超える山、川があります。<日本一の川、信濃川>長さ367km 流域面積11,900km2 流量503.15m3/s<最大の川、アマゾン川>長さ6,516km 流域面積7,050,000km2 流量209,000m3/sです。そして、世界には、長さ1,000km以上の川も155箇所あります。発電機2台付きの比較■ご利用の流れマンガ動画は子供とキャラクターおったまがえるとのやり取りになっています。■サービス概要サービス名:YouTube動画、当社ホームページで配信予定です。提供開始日:令和4年1月中旬以降になります。■メディア掲載ビッグライフ21 エコメッセ2014inちば及びアグリビジネス創出フェア2014に出展し実演 ■会社概要商号 : 有限会社ヤマ吉代表者 : 代表取締役 池田 吉康所在地 : 〒293-0041 千葉県富津市上1346設立 : 1977年11月事業内容: 施設園芸農業資本金 : 350万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日“おいしい”“わくわく”“ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、食品廃棄物の削減と再生可能エネルギーの発電を実現するバイオガス発電設備を新設し、2022年3月に本稼働いたします。食品を加工・製造しているプロセスセンターで発生した生ごみからバイオガスを生成させ、それを燃料に発電を行います。年間約4,380トンの生ごみを削減し、年間の発電量は一般家庭約160世帯分の約70万kWhを見込んでおります。当社は環境に配慮した取り組みを進め、持続可能な社会の実現に努めてまいります。■バイオガス発電について地球温暖化の原因になっている二酸化炭素の排出量削減のため、注目されているのが再生可能エネルギーです。その一つであるバイオガス発電は、食品廃棄物などを発酵させ発生したバイオガスを燃料に発電を行うシステムです。この発電方法は、活用されていなかった食品廃棄物を利用するため、環境への負担を減らすことができます。当社では、南港プロセスセンターから排出される野菜系残さと天保山プロセスセンターから排出される惣菜系残さを発酵しバイオガスを発生させ、燃料にして発電します。年間約4,380トンのごみを削減し、発電量は年間で約70万kWhを見込んでおります。従来は廃棄していた食品残さを再利用することで、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任 つかう責任」の食品ロス対策に努めます。また、再生可能エネルギーで発電することで、目標13「気候変動に具体的な対策を」のカーボンニュートラルの対応に寄与します。当社はバイオガス発電を導入することで、食品廃棄物の削減、再生可能エネルギーでの発電を推進し、循環型社会の構築に貢献します。引き続き環境に配慮した取り組みを進め、持続可能な社会の実現に努めてまいります。『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月18日有限会社オンウェーブ(東京都千代田区)は、太陽光とそよ風で発電するスタイリッシュな一体型風光発電照明「TSUKIAKARI SWL-1」を2021年11月18日から発売致します。詳細URL: 風光発電照明 TSUKIAKARI SWL-1■製品概要太陽の恵みとそよ風でランプシェードが回転し、発電・充電して、夜になるとLED照明が暗闇に月明かりのようにほんのりとした明かりを灯し、街路灯やガーデンライトなどにお使い頂けます。この製品は、上部球体内のソーラーパネルと360度から吹く風速2メートルのそよ風でランプシェードが回転し、搭載された発電機により発電、蓄電し、クリーンなエネルギーにより搭載されているLEDランプを光らせます。従来の風力発電機と照明を組み合わせた商品のような制御装置やバッテリーなどの配線を必要としない一体型の照明器具で誰でも簡単に設置できます。LED照明の光源色は、白色及び電球色の2種類あり、設置場所及び用途に合わせてお選び頂け、あなたスタイルのオリジナルな照明として幅広くご利用頂ける製品です。商品名 :風光発電照明「TSUKIAKARI SWL-1」発売日 :2021年11月18日本体価格:248,000円(税込価格 272,800円)【一体型のデザイン】従来の風力照明は、風力発電機と照明の単体を組み合わせているため、制御装置やバッテリーの配線が個別に必要でした。しかし、本製品では、風を受ける羽根の形状と光を受けるシェードの形状を一体化(意匠出願済)して、シンプルで美しいデザインが実現しました。【照明】LED照明の光源色は、白色、電球色の2種類。設置場所の用途に合わせてお選び頂けます。【そよ風発電】羽根の中央に搭載した発電機は、低速回転でも安定した性能を発揮し、微風でもスムーズに回転して発電を行います。■主な特徴本製品は、次のような特長があります。1. 電源不要でネジ止めのみの簡単設置(基礎工事は必要)2. そよ風(2m/s)から発電、蓄電して、昼夜センサーで夜間照明3. 風力、太陽光のハイブリッド発電で照明と一体構造でシンプル4. シンプルな一体構造でメンテナンスが簡単5. 簡単にベランダ、屋上、庭等へ設置するだけで照明になる6. 停電、災害時に照明を確保でき、安心安全7. クリーンエネルギーでサスティブルなライフスタイル■主な仕様用途:ベランダ、ガーデンライト、外灯、防犯灯光源:白色(W)、電球色(L)の2タイプ照明:LED照明(白熱電球40W相当)消費電力 2.0W最大12時間点灯(フル充電時)発電:風力発電 1W(風速6m/s)内蔵ソーラーパネル(最大出力6W)制御:昼夜センサー、充電制御蓄電:ニッケル水素電池 単三1.2V×12本風車:垂直軸6枚ブレードクロスフロー型設置:台座ベース穴に4点アンカーボルト取付(別途、アンカーボルト設置工事が必要)寸法:φ438mm×H2207mm詳細情報は、下記のウェブサイトをご覧ください。 ニュースリリース: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日2021年10月27日(水)より、京都府内の太陽光発電所を対象に、発電所の異常を検知できるAI搭載のウェブアプリをリリースします。京都府内に設置された太陽光発電所の保守点検に利用してもらい、京都府内の再生可能エネルギーの発展に寄与する目的で、株式会社 Geek Guild(読み:ギークギルド、本社:京都市)が開発しました。京都の発電所に多く利用していただければ、AIの精度が向上し、異常検知ウェブアプリ利用者が便利になります。本件は、令和2年度 京都府「太陽光発電設備の長期安定電源化促進事業補助金」(一般社団法人 京都知恵産業創造の森を通じた間接補助金)に採択されたプロジェクトです。本件は、独自アルゴリズムを提供するライブラリとしての機能をもつ、高精度、高機能を追求した当社のディープラーニングフレームワーク「SmallTrain(スモールトレイン)」を使って開発しました。太陽光発電所の設備の故障や汚れなどによる発電量の低下を早期に検知し、太陽光発電所のメンテナンスにご利用いただけます。【本件のURL】 【SmallTrainのURL】 プロジェクトWebサイト画面■概要対象 :京都府内の太陽光発電所 ※10kW以上の産業用太陽光発電システム目的 :AIによる異常検知を太陽光発電所のメンテナンスにご利用いただき、発電所の健全な運営をご支援します。再生可能エネルギーの発展を助け、SDGsを推進する取り組みです。参加費 :無料申込方法:メール、電話またはFAXよりお申し込みください株式会社 Geek Guilde-mail: info@geek-guild.jp TEL : 075-393-3015(AM10:00~PM6:00)FAX : 075-393-3016※詳細はお申し込み後にご連絡いたします■ご利用条件1. ネットワーク接続できるPCやAndroid携帯の利用2. 監視(モニタリング)システムを利用している太陽光発電所3. 監視(モニタリング)システムからCSVデータのダウンロードができること■特徴1. 太陽光発電所の設備の不具合や、汚れなどによる発電量の低下を発見2. 利用回数が増えるほど精度が向上し、使いやすさがUP■本サービスの使い方・利用シーン太陽光発電所のメンテナンス業務にお使いいただけます。発電所の現地に出向くことなく遠隔で不具合の有無を早期発見するしくみを構築します。■SmallTrain(スモールトレイン)概要SmallTrainのWebサイト価格 : 無料(オープンソース)SmallTrainのWebサイトURL: 提供会社 : 株式会社 Geek GuildGeek Guildが研究開発、受託案件に利用してきたAIモデルをオープンソースにしました。独自関数をライブラリー化をし、また、TensorFlowやPyTorchのラッパーとしても使いやすいように開発を進めているディープラーニングフレームワークをオープンソースにするプロジェクトです。令和元年度 京都エコノミック・ガーデニング支援強化事業 採択(公益財団法人京都産業21)■Geek Guild(ギークギルド)についてGeek(ITの知識が豊富な人材)が集まるGuild(組織)です。開発コストや運用コストを削減する軽量・小型のAIを提供し、AIの実用化を促します。「人と機械の調和」を掲げ、汎用AIを形成する構想を「ハーモニックAI」として提唱します。【会社概要】会社名 : 株式会社 Geek Guild所在地 : 京都市西京区御陵大原1-36 京大桂ベンチャープラザ北館 310設立 : 2018年6月26日URL : 事業内容: 人工知能の研究開発およびサービス提供【ユーザーからのお問い合わせ先】株式会社 Geek GuildMAIL: info@geek-guild.jp TEL : 075-393-3015(AM10:00~PM6:00)FAX : 075-393-3016 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区)と、京セラ株式会社(本社:京都府京都市)が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社(本社:東京都千代田区)は、千葉県市原市に建設した水上設置型太陽光発電所である「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」を2018年3月より運用してまいりました。しかし、令和元年房総半島台風(2019年台風第15号)の強風により破損したため、経済産業省、千葉県企業局の指導の下で、再発防止策などを講じた復旧工事を行ってまいりましたが、この度、全ての設備の復旧工事を完了しましたのでお知らせいたします。具体的な再発防止策は以下の通りです。・局所的な力の集中が発生しないよう、フロートアイランド(水上に設置した太陽光発電システム)を単純化・小型化し6つに分けて設置しました。・風に対する安全性を向上させるために、フロートを固定するアンカーの本数を420本から904本に増やしました。・電気火災の発生を防止するために、電気ケーブルをプラス・マイナスで分けて保護管に入れるなどの対策を行いました。千葉・山倉水上メガソーラー発電所(復旧工事完了後)京セラTCLソーラー合同会社、東京センチュリー株式会社、京セラ株式会社は、今後も太陽光発電事業を通じ、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に寄与してまいります。■ 千葉・山倉水上メガソーラー発電所の復旧後の概要表1: ■ 「京セラTCLソーラー合同会社」の概要表2: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日当社グループがオランダ・フローニンゲン州にて建設を進めてきた3件の風力発電所(合計出力154,800kW)が完成し、商業運転を開始しました。これにより、当社グループがオランダで保有する風力発電所は計20箇所、設備容量は合計で303,280kWとなりました。3件の風力発電所はいずれもオランダのYARD ENERGY社が開発したプロジェクトで、2019年より順次工事を進めてきました。操業開始に伴い、同国の一般家庭約20万世帯が消費する電力を供給することになります。オランダ政府は、2030年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で49%削減するとの官民合意に基づき、再生可能エネルギーの導入拡大を含む各種の温暖化対策に取り組んでいます。当社グループは、今後もオランダにおける事業を推進することで、同国による地球温暖化対策の目標達成に貢献してまいります。Windpark Vermeer/Windpark Mauve/Windpark Mondriaan【風力発電事業の概要】発電所名 :Windpark Vermeer(フェルメール)出力(kW) :86,000基数 :20風力発電機機種:SGRE* SWT-DD-130 4.3MW操業開始 :2021年4月* Siemens Gamesa Renewable Energy発電所名 :Windpark Mauve(モーヴ)出力(kW) :30,100基数 :7風力発電機機種:Vestas V136 4.3MW操業開始 :2021年5月発電所名 :Windpark Mondriaan(モンドリアン)出力(kW) :38,700基数 :9風力発電機機種:Vestas V136 4.3MW操業開始 :2021年9月<合計>出力(kW):154,800基数 :36 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日『日本経済新聞』が10月28日に小泉進次郎環境相(39)のインタビュー記事「国立公園で再生エネ発電促進環境相、規制緩和の方針」を掲載した。ネットでは瞬く間に批判が殺到。菅義偉首相(71)が「2050年温室ガス実質ゼロ」を宣言したが、その実現に向けていきなり“最後の聖域”に手を付けようとしているのだから驚きしかない。同記事で、進次郎氏は“国立公園内で再生可能エネルギーの発電所の設置を促す規制緩和をする”と表明。公園内は地熱や太陽光、風力を利用しやすいためだという。21年の通常国会で関連法の改正を含めて取り組むとしている。《全国34の国立公園の敷地の多くは発電所の新設を制限している。一部で認めるが、資源エネルギー庁の報告書などは規制で整備できない場合があると指摘していた。小泉氏は「いい案件があっても保護一辺倒で活用が進まない例もあり得る。保護と利活用の両立へ発想を転換する」と話した》(『日本経済新聞』10月28日)これにはツイッター上で、「日経の誤報では?」と進次郎氏を擁護するような怪情報が流れるほど、にわかには信じがたい報道だったということ。しかし、本人は自身のブログに当該記事のリンクを張って「ぜひ読んでみてください」としているので、自信を持ってこの説を唱えている。もちろん誤報などではない。そもそも、国立公園の「目的と役割」は、環境省のホームページによると下記の通り。<国立公園は、次の世代も、私たちと同じ感動を味わい楽しむことができるように、すぐれた自然を守り、後世に伝えていくところです。そのために、国が指定し、保護し、管理する、役割を担っています>「大原則として、国立公園を管理することによって、自然環境、動植物の生態系、歴史文化の保護・保全をしなければいけないということ。それなのに、国立公園を所轄する環境省のトップが『開発推進だ』と言っているのだから、なんともアベコベな話で…」(全国紙記者)進次郎氏の今回の発言にネットでは、《「環境保護のために環境を破壊する!」やな!》《こいつ何大臣だったっけ》《エネルギーを求めるのは経産省の仕事で、環境省の仕事は自然や国土を守ること》《なぜ環境相が聖域をぶっ壊しにいっているのか》さらに、保全生態学の第一人者である国立環境研究所気候変動適応センター室長の西廣淳氏もツイッターで「軽率すぎる」と発言。他にも複数の専門家が否定的なコメントを発信している。実は、進次郎氏は9月末に北海道の国立公園を視察してブログに掲載している。蒸気を噴出していていかにも地熱発電ができそうな「硫黄山」の写真と共に、「阿寒摩周国立公園」内の「湯川」という温泉が流れる川について下記のようなことを書いている。<もう一つ改めて感じたことは、その土地の魅力は地元の人だけでは分からないし活かしきれないという事。(中略)もっと「川湯」という存在自体を活かす方法があるのではないか?と、大きな可能性を感じました。硫黄山にも行きましたが、その迫力と魅力は想像以上で、唯一無二のものでした。本当に行って良かったです>そんな視察で短絡的に「国立公園に発電所作れば環境問題解決!」なんて思ったとすれば、“セクシー”さのカケラも見当たらないのだが…。
2020年10月30日東京ディズニーランドと同じく、2018年に施設内の屋外喫煙所がすべて撤去された東京ディズニーシー(以下、ディズニーシー)。しかし、撤去されたのは屋外のみで、屋内の喫煙所であれば、ディズニーシーの施設内に3か所、用意されています。絶叫系のアトラクションも多く、アルコール類の提供もあり、大人向けのディズニーシーですから、訪れる人の中には当然喫煙者もいることでしょう。そんな喫煙者に向けて、ディズニーシー施設内の喫煙所をご紹介します。ディズニーシー喫煙所2020年版2020年7月16日時点で、ディズニーシーの喫煙所は施設内に3か所、施設外に1か所が設置されています。ディズニーシー喫煙所の場所①:『アメリカンウォーターフロント』エリアディズニーシーのエントランス近く、『アメリカンウォーターフロント』エリアで喫煙所を探すのであれば、『ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ』の乗り場近くに喫煙所があります。『アメリカンウォーターフロント』エリアの喫煙所への行き方高架下に来たら、柱に設置されている喫煙マークが見つかるはず。喫煙マークの右側にある道を奥に進んでいけば、すぐ左側に喫煙所があります。ディズニーシー喫煙所の場所②:『アラビアンコースト』エリア『アラビアンコースト』エリアの喫煙所は、エリア内のちょうど真ん中あたり。比較的遠い場所にあり、ほかのエリアの喫煙所と比べると、若干アクセスが悪い印象です。『アラビアンコースト』エリアの喫煙所への行き方アラビアンコーストの入り口にある、大きな門をくぐると、アトラクション『マジックランプシアター』が見えます。マジックランプシアターを正面にして左に曲がり、そのまま直進していきましょう。左手側に『アブーズ・バザール』の看板が見えてくれば、喫煙所までもう少し!通りをはさんで『アブーズ・バザール』の近くに、紫色の旗の屋根が目印の建物があります。そこが、『アラビアンコースト』エリアの喫煙所です。※2020年7月27日時点で、こちらの喫煙所は改装・整備のため封鎖されています。ディズニーシー喫煙所の場所③:『メディテレー二アンハーバー』エリア『メディテレー二アンハーバー』エリアで喫煙所を探すのであれば、アトラクション『フォートレス・エクスプロレーション』の近くにあります。『メディテレー二アンハーバー』エリアの喫煙所への行き方『フォートレス・エクスプロレーション』と船の間の通りを進んでいきます。『フォートレス・エクスプロレーション』の石造りの壁に、喫煙所マークと重厚な扉を見つけることができます。喫煙所はその中にあります。ディズニーシー喫煙所の場所④:パーク入り口前、駐車場近くディズニーシーの施設内に設置されている喫煙所はすべて屋内ですが、園外にあるディズニーシー入り口前、駐車場近くにある喫煙所は屋外です。ディズニーシー入り口前喫煙所の行き方ディズニーシー・ステーションの改札を出てサウス側に進みます。突き当たりまで進んでいくと、立体駐車場側に喫煙所が見つかります。屋外喫煙所が設置されているのは、『パークエントランス・サウス』側、立体駐車場近く。ディズニーシー喫煙所マップパーク内にある喫煙所の場所を、マップで確認したい人には、アプリがおすすめ。東京ディズニーリゾートがリリースしている公式アプリで、無料でダウンロードが可能です。Tokyo Disney Resort App スクリーンショットまず、アプリを立ち上げ、ディズニーランドとディズニーシーのどちらのテーマパークにいるかを選択します。Tokyo Disney Resort App スクリーンショットパーク内の地図が表示されるので、画面右下の『…』をタップし、フィルターページに移動します。Tokyo Disney Resort App スクリーンショットフィルターページで『施設カテゴリ』内にある『喫煙所』を選択後、OKをタップ。Tokyo Disney Resort App スクリーンショットすると、実際のパークマップ上に喫煙マークが表示されます。Tokyo Disney Resort App スクリーンショットディズニーシー喫煙所コロナの影響は?なくなった?2020年8月1日現在、東京ディズニーシーの公式ウェブサイト上で、パーク内喫煙所の閉鎖情報は出ていません。ただし、『アラビアンコースト』エリアの喫煙所は、改装・整備のため封鎖されています。なお、ほかの喫煙所に関しても、新型コロナウイルス感染症の影響かは明記されていないものの『混雑時は一時的に灰皿を撤去、移動することがあります』と書かれています。また、喫煙所内には黄色いテープで囲った枠が床に貼られており、そこに立って吸う形になっています。広いディズニーシーの敷地内に喫煙所は3か所のみ。喫煙したくなった場合、その時いる場所によっては、数十分かけて移動しなければならないこともあります。だからこそ、事前に喫煙所の場所を把握しておけば、移動もよりスムーズになり、パーク内を巡る時間も有効活用できるはずですよ。ディズニーランドの喫煙所の場所を確認しりたい人は、こちらもどうぞ!ディズニーランドの喫煙所2020年版【場所や行き方まとめ】[文・構成/grape編集部]
2020年08月03日太陽光発電を取り入れるかどうか迷う理由は、やっぱり『お金』。「なんとなくいろいろと高そうだな」というイメージを持っていませんか?実はそのイメージ、もう古いんです。いまどきの太陽光発電は、初期費用なし!サービスの仕組みはを知れば、きっと考えも変わるはずです。太陽光発電のメリットから、合わせて使えば収入もゲットできちゃう設備の魅力などもご紹介しますよ♪『初期費用』の高さで太陽光発電の導入を迷う……太陽光発電を導入する際に、特に多くの方が悩むのが『初期費用の高さ』ではないでしょうか。初期費用の相場は、だいたい100〜200万円ほど。設置する際にこれだけの金額がかかるとなると、正直ためらってしまいますよね。しかし、今注目されているのは、なんと初期費用を払わずに太陽光発電を始められるということ!これからご紹介するサンコーの太陽光プランなら、初期費用がかからないため新築時やリフォームをする場合でも、住宅ローンに影響せずに取り入れられますよ♪サンコーの太陽光プランの詳細をチェック!初期費用0円?サンコーのプランがおすすめ!サンコーの太陽光発電プランで注目したいポイントは3つ!・初期費用は0円!・月々の定額制で、支払い金額は一律・10年間の契約終了後、発電システムを保証付で無償譲渡!導入時の負担がなく、月々の定額料金だけの支払いで始められるため、お財布に無理なく太陽光発電を使い続けることが可能です。電気を創って売れる新しい太陽光発電のはじめ方!初期費用ゼロで叶えるエコな暮らしって?太陽光発電を取り入れた際のモジュールやモニターなどの設備は、サービス期間である10年間の契約期間満了後に無償で譲渡いたしますので、サービスが終わってからもお使いいただけますよ。また、譲渡後も5年間のメーカー延長保証付きという点も安心できるポイント。太陽光発電は、光熱費を節約できることや売電収入を得られることが大きなメリットですが、プランによっては、そのメリットをさらに実感しますよ♪サンコーのさまざまなプランをチェックしていきましょう。太陽光発電についてよくある質問!蓄電池付きなら、メリットが倍♪「月々の支払いもできるだけ抑えられたらいいな……」と考える方には、蓄電池がセットのプランがおすすめ。電気を蓄えられるという点に注目しましょう!収入アップで、実質の負担額ゼロに!?電気をためて必要なときに使える蓄電池があることで、蓄えられる電気が増え、電力会社に売れる量もアップ。その収入を、月々かかる定額利用料にまわせばトータルの負担額が0円になる場合も十分あります。さらに、地震や台風などの災害時に不安なのが、停電で電気を使えないこと。しかし、蓄電池に電気を蓄えておけば、万が一の際にも電気をまかなえるので安心できますよ。安い電気を蓄電できる太陽光発電で電気をつくれるのは、太陽から光エネルギーを受けているときだけなので、夜間や日照不足の日は電気が作れないのがデメリットです。しかし、蓄電池があることで、電気が安い深夜帯に電気を買って、発電量が少ないときに使うという方法も。電気料金が高い時間帯の電気を安くまかなえるのはうれしいですよね!蓄電池を活用した太陽光サービスの特徴については、こちらのアイデアでも紹介していますよ♪初期費用ゼロで電気を作ってためる「太陽光+蓄電池」が断然お得!もしもの災害時も安心♪移動もできる蓄電池!また、サンコーには、蓄電池の他にも電気自動車がついたプランもご用意しております。電気自動車でも蓄電ができるのはもちろん、ガソリン燃料に比べてコストを抑えられるというメリットもあるため、移動手段として生活のあらゆる場面で活用できますよ。ご家庭の生活スタイルに合わせて、太陽光発電のプランを考えてみてはいかがでしょうか!電気自動車が蓄電池に!?初期費用ゼロで叶う《太陽光発電+V2Hシステム》定額利用サービスで、賢くエコしましょ♪太陽光を設置したら光熱費はどうなる?安く、賢く電気を使おう♪太陽光発電は、さまざまなメリットがありますが、費用面が心配……という悩みがあるかと思います。しかし、サンコーのプランなら、初期費用0円の定額制で太陽光発電を導入しやすく、さらに長く使い続けられるという魅力がありますよ♪公式サイトでは、ご家庭で太陽光発電を設置した場合のシミュレーションも無料でおこなっているので、気軽にご相談くださいませ!サンコーの公式HPはこちらから
2020年06月20日太陽光システムを設置するとどんなメリットがあるのでしょうか。発電した電気は売れる仕組みですが、電気の価格は変わるため、現在と10年後とどれくらい収入に差がでるか気になりますよね。そこで、太陽光で得られる今とこれからのお金の話を踏まえた、賢い太陽光発電の取り入れ方をご紹介します♪電気の売電収入、これからどうなる?太陽光で発電した電気のうち、使わずに余った分は電力会社に売れることをご存知ですか?余った電気の分だけ収入はアップ♪そうすることで、「なるべく電気は使わないように……」と考えるため、節電や省エネ促進にもつながっているのです。余った電気を売って、利益を得られる『余剰売電』。その収入は、1kWh(※)あたりの料金によって損得の状況が変わるのがポイントです。現在の電気の価格は、10年後にはどうなっていくのか。電気を売る価格と買う価格の今と未来をチェックすることで、太陽光発電の取り入れ方のヒントが見えてきますよ!※1キロワットの電気を1時間で発電、消費した際の電力量太陽光サービスについてよくある質問売電単価は値下がり!電気代は値上がり!ここでは、電力会社が電気を買い取ってくれる金額(売電価格)、また電力会社から買う電気の金額(買電価格)2つの推移に注目します。売電単価は安く余剰電力の買取価格は、2019年度が24円/kWh、2020年度は21円/kWh。2010年の48円/kWhから10年間の推移を見ると、半額以上も値下がりしています。「じゃあ、10年後なんてもっと値下がりして売れないのでは⁉︎」と思いますよね。ここで注目したのが、電力会社が同じ価格で電気を買い取る『固定価格買取制度』。太陽光を設置した年の買取価格が10年間固定される仕組みになっているのです。この先も価格はどんどん値下げしていくので、太陽光を導入するなら早めの検討がおすすめですよ!買電単価は高く……!また、毎月支払っている電気料金は基本使用量だけでないことをお気付きですか?基本使用量を始め、再エネ賦課金や燃料調整費用といった明細に記載されている各項目の金額は、今後値上がりが見込まれているため、電力会社から買う電気料金は値上がりすることに。既に売電価格より買電価格の方が高くなっている現状から、なるべく電気を買わないという選択が電気を賢く使うポイントです。そこで注目したいのが、太陽光発電の使い方について。太陽光の余剰売電からの利益は少なくなりつつあるため、いかに自家消費できるかがこの先電気代を節約するカギとなっています。毎月届く電気代の項目については、こちらのアイデアでチェックしてみてくださいね。明細みてる?【家計を圧迫!】電気代値上がり、5つの要因はコレ!かしこく太陽光発電をはじめるならコチラ電気を賢く使える蓄電池、電気自動車付きも!現在、発電に使う太陽光パネルは寿命が長く、国内メーカーであれば設置して35年以上経過しても機能は9~13%ほどの低下と長く利用できるのが特徴。太陽光発電を早めに取り入れて、将来続く買電価格の値上がりに備えましょう。サンコーの太陽光プランなら、自家消費に便利な設備がセットで使えるのに加え、初期導入時の高額な費用がかからないのです!サンコーの太陽光プランサンコーの太陽光プランは、『初期費用が必要なく月々の支払いから始められる』『システム機器は、15年間の保証が付帯』『サービス期間が終わる10年後は設備機器が無償で譲渡される』ことが特徴。一度に負担する大きな金額もなく、月々の支払いは定額なので、新築時は住宅ローンへの影響を考えずに太陽光発電を導入できます。電気を蓄える蓄電池プランさらに蓄電池がセットになっているプランなら、自家消費が効率よくできる仕組みになっています。例えば、深夜の割安な電気を蓄電池でためて必要なときに使うのはもちろん、昼間の料金が高い時間帯にその電気を売ることも可能。電気を熱でためるエコキュートも利用して自家消費しながらおうちの電気代を削減できるのです♪蓄電池を使って電気を蓄えておくことで、停電時にも電気を使えるのは安心できますよね。この他にも、現在より普及が多く見込まれる電気自動車がセットになったプランもご用意。生活の多様性に合わせて太陽光を導入できるのが、サンコーの太陽光プランなのです。蓄電池付きのプランをチェックする電気自動車を使った太陽光発電のメリットって?長く使える太陽光で電気代を節約しよう♪今後、電力会社から買う電気料金はさらに高くなっていくため、家庭で電気をつくって蓄え、自家消費できるかが賢く電気を使うポイントです。電気をためられる蓄電池と組み合わせて、太陽光を取り入れた生活を始めてみませんか♪サンコーの公式サイトでは、各プランについて紹介しているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。無料シミュレーション/資料請求/お問い合わせはこちらからサンコーの太陽光プランをチェックしてみよう
2020年04月18日太陽光発電こそ一般的に認知されてきましたが、今では自宅で使う1次エネルギーをまかなう、より環境に配慮した住宅が基本になってきています。よりよい住環境になるだけでなく、省エネで光熱費の節約もできる!これからの基準となっている住宅や設計手法をご紹介します。最近よく耳にする ZEH(ゼッチ)って?昨今の環境配慮住宅の代表格ともいえるZEHハウス、聞いたことはあるけどいまいちよく知らないという方も多いのではないでしょうか……。ZEHハウスとは、冷暖房や換気、給湯、照明といった1次エネルギー消費を自宅で発電しまかなう住宅のことをいいます。電気料金を抑えられるだけでなく、地球温暖化対策にも貢献できるんです。サスティナブルな社会を実現させるためにもますます重要になってきています。最近話題のゼッチってどんなもの?太陽光発電との関係を徹底解説!カラダにもやさしい♪自然を活用したパッシブ設計風の通り道を作って、風通しのよい住宅にしたり、建物の配置を工夫して陽の光をうまく取り入れたり。自然エネルギーを最大限に活用して快適な空間にする「パッシブ設計」という考えがあります。カラダにやさしいだけでなく、光熱費の節約にもつながるのでZEHハウス実現のためには積極的に取り入れていきたい設計手法です。自然を感じる暮らし〜パッシブ設計とは〜高気密高断熱が鉄則!?住宅の気密性と断熱性能を高めることで、外気の侵入や外の熱を遮ることができ、室内の冷暖房効率はグッと上がります。このことで、冷暖房費を節約でき、夏は涼しく冬は暖かい住宅が可能になります。つまり、高気密高断熱住宅にすることでエネルギーロスが最小限になり、ZEHハウスに一歩近づきます。夏涼しく冬暖かいエコ住宅(高気密高断熱住宅)太陽光発電で創エネ!ZEHハウスを実現するためには、「断熱」の他に「創エネ」「省エネ」が大事な柱になってきます。次にご紹介する〔雑司が谷ZEH・ゼロエネハウス〕は、太陽光発電を用いることで年間エネルギー収支マイナスを実現させています。開口部は熱負荷が大きくなりがちなため取り入れるのが難しいですが、こちらの住宅ではZEHハウスでありながらも、大きな気持ちのよい窓が設けられています。のびのびとした吹き抜け空間も魅力的です。雑司が谷ZEH・ゼロエネハウスハニカムブラインドで暖かさを蓄える!次にご紹介する住宅はリビングに大きな吹き抜け空間があり、上部に光窓が取り付けられています。冬場は、日中に太陽の陽をたくさん取り込み、同時にその陽の暖かさを利用して室内を温めます。大きな窓には断熱性の高いハニカムブラインドが取り付けられているので、夜間はそれを下ろすことで家にフタをし、日中溜めた熱を外に逃さない仕組みになっています。夏場は逆に暑い日差しを遮るのにも活用できるようになっています。ハニカムブラインドが年間を通して作用する機能的な工夫です。太陽の暖かさを蓄える家足立の陽器(ようき)な家まとめ今回は、環境配慮に対して工夫がなされている住宅をご紹介しました。ZEHハウスは、住宅を建てる際の基本となってくるのでぜひ知っておきたい存在です!最近では、ZEHハウスや省エネ住宅に対して補助金制度も導入されています。家計にも、これからの地球環境にもやさしいサスティナブルな住宅をぜひ検討してみてください。省エネ住宅にする際に利用出来る補助金や税制をまとめてご紹介
2018年09月04日環境保護や災害時対策として、太陽光発電の導入を検討しているご家庭も多いようです。新築はもちろん、リフォームとあわせて導入したいという場合もあるでしょう。ここでは、太陽光発電導入の手順や必要な書類などについて、わかりやすくご紹介していきます。太陽光発電を導入するまでの流れは?太陽光発電を導入する計画があるなら、機器の設置から発電を開始するまでの流れを把握しておくといいでしょう。それぞれのステップとともに、注意点もご紹介します。【ステップ1】調査・相談まず、太陽光発電システムを導入する目的を明確にしておきましょう。節約やエコ目的で導入するご家庭もあれば、災害時・停電時対策として導入するご家庭もあります。太陽光発電の仕組みや種類、メリットやデメリットについてもしっかり調査し、目的に合った運用が可能かどうか考えましょう。また、太陽光発電の導入には初期費用としてまとまったお金が必要になるので、予算も調べます。さらに、10年以内を目安にした投資費用回収計画や、導入後のメンテナンス費用についても考えておきましょう。お金のことに関していえば、国や自治体からの補助金を受けられるか、販売会社などのローンを受けられるかなども調べておく必要があります。導入するシステム機器が補助金対象のものか、チェックしてみてください。太陽光発電に関してさまざまな要素を検討したら、施工業者に相談して現地調査をしてもらいます。屋根の状態や向き、日照時間や天候、周辺環境などはもちろん、将来パネルの周囲に陰になるような建物が建つ可能性などまで調べて、発電シミュレーションをしてもらうのがおすすめです。可能であれば、検針票や設計図面を用意しておくといいでしょう。【ステップ2】契約・補助金申請現地調査が終了すると、調査から得られた情報をもとに、施工業者から最終的な見積もりが提示されます。施工方法やシステムの変換効率、保証内容やアフターサービスなどについてもしっかりと確認し、納得したうえで信頼できる業者と契約を結びましょう。また、通常は、施工業者と契約をする際に、国や地方自治体への補助金の申請も行います。多くの場合は業者が代行してくれますが、システムの設置工事完了後に申請をしなければならないこともあります。補助金制度や条件は地方自治体によって異なるため、事前に確認しておくこともポイントの1つです。【ステップ3】設置工事まずソーラーパネルを屋根に取りつけるための足場作りからはじまり、場合によっては、屋根の補強工事も行います。その後、パワコンなどの周辺機器の設置や配線などの電気工事も行われます。【ステップ4】電力受給契約・系統連系自宅の太陽光発電で生まれた余剰電力を買い取ってもらうためには、電力会社と売電契約を結ぶ必要があります。この手続きが完了した後、電力会社と施工業者立ち会いのもとで系統連系(住宅の発電システムと電力会社の発電システムとの接続)が行われ、いよいよ運転が開始できるようになります。運転開始後は基本的に、特別な維持管理・メンテナンスなどは必要ありません。ただし、数年に一度くらいの頻度での点検が推奨されているので、定期的な点検についても意識しておくといいです。太陽光発電の費用を無料で比較導入までにかかる期間は?導入計画から契約までに約半月~1ヶ月、システム設置から電力会社との連系までに約1ヶ月で、太陽光発電導入までにかかる期間は、全体で約1~2ヶ月です。ただし、システムを設置するための工事自体は、約2~3日で終了します。パネル取りつけだけであれば1日で済みますが、足場を組んだり、メーターやパワコンなどの周辺機器を設置したり、配線工事を行ったりする必要があるので、数日は見込んでおく必要があるのです。屋根の補強工事などがあると、さらに時間がかかる場合もあります。法律上必要な申請事項について太陽光発電導入後に売電するためには、産業経済局に申請し、事前に設備の認定を受けなければなりません。再生可能エネルギー固定価格買取制度における買取単価は、この設備認定を受けた年度によって決まるため、年度内に認定が受けられるように早めに準備をするといいでしょう。産業経済局への申請には、接続の同意を示す書類の写しや事業計画書などが必要ですが、通常は施工会社が代理で行ってくれます。手続き完了までには1~2ヶ月ほどの期間を見込んでおきましょう。また、電力会社と売電契約を結ぶための手続きには、系統連系申請申込書や太陽光発電システムの詳細に関する書類など、補助金を申請するには、住民票や印鑑証明、建物の登記簿謄本などが必要です。補助金の場合、申請時期や必要書類は自治体ごとに異なるため、詳しくはお住まいの市町村に問い合わせてください。まとめ今回は、太陽光発電導入の流れや注意点、必要書類などについて解説しました。太陽光発電の導入を計画しているなら、しっかりと調査・比較をして、信頼できる施工業者を選ぶことが重要です。さまざまな申請手続きには思っているよりも時間がかかるので、先を見通して計画的に準備を進めていきましょう。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月22日家の屋根に設置して、発電した分だけ電気代がおトクになる太陽光発電システム。なるべく安く導入することができれば、それだけ費用回収にかかる期間が短く済みます。そんな時に気になるのが補助金の存在です。「国や都道府県から出るらしい」と聞いたことはあっても、補助金制度は年々状況が変わるので、導入時には必ずチェックが必要です。では、現在はどんな補助金があってどこから受けられるのか、基本情報を確認してみましょう。どんな補助金の種類がある?CO2削減の取り組みの一環として、補助金制度が用意されている太陽光発電システム。一般家庭の場合、これまでは国、都道府県、市区町村から最大3種類の補助金を受けることができました。しかし、太陽光発電システム自体の普及率が高まったことや設置費用が以前に比べて安価になったこと、それと同時に設置者の経済的メリットが高くなったことなどを受け、国からの補助金は2014年で打ち切られることとなりました。そのため、2017年現在で補助金制度を利用する場合は、各都道府県と市区町村の補助金制度を受けることが基本になります。補助金は、大きく分類すると以下のような内容で受けられます。・発電kW数に応じた金額を補助・システム設置にかかる費用に応じた金額を補助・一定金額の補助ただし、補助金の内容についてはそれぞれの地方自治体が独自に決定しているので注意が必要です。太陽光発電を設置すれば必ず受けられるというものでもなく、設置の条件が細かく規定されていたり、年次ごとに定員が設けられ、早々に規定数に達してしまったりする場合などがあります。「今年は補助金の枠に入れなかったから、来年また検討する」というのもひとつの手ではありますが、次年度も継続して補助金制度を導入しているとは限りません。年々余剰電力の買い取り価格も下がっていることを踏まえると、補助金制度を利用することにこだわるかどうかは、総合的な判断が必要です。都道府県別の補助金制度の詳しい内容は?2017年度の場合、実際に都道府県ごとにどのような補助金制度があるのかを見てみましょう。すでに受付が終了している場合や、太陽光発電だけではなく蓄電池との併用が必須の場合もあるのでご注意ください。下記以外の県は、残念ながら現在補助金制度を導入していません。【東北】・岩手県…1kWあたり20,000円・宮城県…50,000円※知事が定めた対象モジュールを設置した場合は1件あたり50,000円を上乗せ補助・山形県…1kWあたり25,000円・福島県…1kWあたり40,000円【関東】埼玉県…費用総額の10分の1神奈川県…補助対象経費の3分の1以内【中部】静岡県…1kWあたり10,000円愛知県…市町村補助額×4分の1または1kWあたり3,300円の低い方の額【近畿】滋賀県…40,000円【中国】山口県…1kWあたり8,000円【四国】香川県…1kWあたり20,000円自治体によって予算は異なるため、補助金額には開きがあります。上記に紹介した内容以外にも、太陽光発電に付随した設備の設置でさらに補助金が上乗せできるケースがあるので、適用できる場合は必ず利用しましょう。また、都道府県の補助金制度がなくても市区町村単位で実施している場合もあるので、自分が住んでいる地域のホームページやお知らせなどを見逃さないことが大切です。太陽光発電の費用を無料で比較補助金計算の具体例補助金制度で最も多いのは、「1kWあたりの補助金額×設置する太陽光発電モジュールの公称最大出力数」で計算した金額です。公称最大出力とは、一定の条件下で測定された太陽光パネルの最大出力のこと。メーカーごとに数値は異なり、より出力数の高いモジュールを選べば、同じ面積でも最大出力数はアップします。補助金もそれだけ多くもらえる計算になりますが、多くの自治体では補助金の上限金額が設けられている点に注意しましょう。【福島県の場合】例えば福島県の補助金制度は、1kWあたり40,000円が補助金対象。3.71kWが公称最大出力のシステムを設置する場合、40,000円/kW×3.71kW=148,000円が補助金となります。1,000円未満は切り捨てとするのが一般的です。上限は160,000円まで。【愛知県の場合】愛知県は福島県よりも1kWあたりの補助金額が少ないため、同じ3.71kWのシステムを設置しても3,300円/kW×3.71kW=12,000円となります。ですが、愛西市在住であればここからさらに1kWあたり20,000円の補助金制度を受けられるので、20,000円/kW×3.71kW=74,000円が補助金となります。愛知県の補助金12,000円と愛西市の補助金74,000円で、合計86,000円の補助を受けられる計算です。(補足)愛知県の補助金は市町村補助額×4分の1または1kWあたり3,300円のうち、低い方の額が適用されます。愛西市からの補助金が74,000円の場合、4分の1の金額は18,500円です。1kWあたりで乗じた12,000円の方が低い額になるため、こちらを適用して計算しています。まとめ国の補助金制度が打ち切られた今、太陽光発電システムの補助金制度は充実しているとはいえないのが実情です。とはいえ、数万~十数万単位で導入費用が変わることを考えると、補助金は太陽光発電導入を検討する大きな要素のひとつ。太陽光発電システム自体の値下がりも進んでいるので、対象地域に住んでいる場合は、これを機に導入を検討してみてはいかがでしょうか。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月21日災害時に、長期間電気や水道が絶たれてしまい不便だったという体験談を聞いたことはありませんか?災害のような予測不能な事態が突然起きても、自家発電システムがあれば安心ですし、他の人を助けてあげることも可能になります。では、太陽光発電は災害時でも利用できるのでしょうか?今回は、災害時の太陽光発電利用方法や、注意点などをご紹介します。被災時でも太陽光発電は利用できる?被災時でも、太陽光発電は利用可能です。災害など何らかの原因で電力会社からの電力供給がストップした場合、通常の設定のままでは、太陽光発電も運転を休止します。しかし、大半の太陽光発電には「自立運転機能」が備わっているため、通常の設定から自立運転の設定に変更することで、被災時でも電力を利用することが可能です。電力が使えれば、テレビやラジオを使用したり、携帯電話を充電したりすることが可能になります。災害や救援に関する正確な情報をいち早く入手したり、安否確認も含め外部との連絡を取り合ったりできることは、被災時には大いに役立つでしょう。また、冷蔵庫が使用できれば、食品や薬品などを保存することが可能になりますし、電気ポットや炊飯器が使用できれば、温かい食事を食べることも可能です。小さいお子さんがいる場合は、哺乳瓶などの消毒もできます。さらに、場合によっては、洗濯機や井戸水用のポンプも動かせるかもしれません。電力があれば、自分や自分の家族だけに限らず、地域全体の助け合いや災害対応能力の向上にも貢献できるのです。ただし、被災時でも太陽光発電が利用できるのは、自立運転の機能が備わっている場合のみ。これから太陽光発電システムを導入しようとお考えの方は、必ず自立運転システムの有無についても確認してください。自立運転システムの利用法通常時、電力の発電量に応じて足りない電力を補ってもらったり、余分な電力を買い取ってもらったりするため、各家庭の太陽光発電システムは電力会社とつながっています。このつながりを切り離し、各家庭で太陽光発電システムを独立させて使用する設定のことを、「自立運転」といいます。自立運転の設定に切り替える際はまず、安全のため、主電源と太陽光発電用のブレーカーをオフにします。これは、電気系統の事故や、そこから派生する大火災などの思わぬ事態が起こることを防ぐためです。その後、付属の取扱説明書に従って自立運転モードに切り替え、接続したい電気機器を自立運転用のコンセントにつなぎます。このとき、接続する電気機器のほうも主電源が切れていることを確認したうえで行いましょう。特に、大きな電化製品は自立運転コンセントから離れた場所にあることも多いため、災害時に備えて、日頃から長めの延長コードを用意しておくといいです。また、自立運転機能を使用中は、こまめに発電状況を確認することも大切です。天候や発電出力の変化に合わせて、接続機器を調整しましょう。電力会社からの電力供給が回復したら、自立運転モードのままにしておくと売電ができなくなってしまうので、忘れずに通常の運転モードへ切り替えましょう。通常の運転へ戻すには、まず自立運転モードを解除し、太陽光発電用のブレーカー、主電源の順にオンにしてください。太陽光発電の自立運転モードは、いざというときに備えて、試運転や練習をしておくことをおすすめします。その際は、電気機器を自立運転コンセントに問題なくつなげるか、延長コードなどの長さは十分か、自立運転システムそのものが正常に作動するか、などをチェックしてください。もし、自立運転システムに関してわからないことがあれば、早めにメーカーや施工会社へ問い合わせておきましょう。太陽光発電の費用を無料で比較自立運転システム利用する際の注意点太陽光発電を自立運転システムに切り替えて使用する場合、注意しておきたいことが3つあります。緊急時でも冷静に対処するために、事前に注意すべきポイントを把握しておきましょう。1つ目の注意点は、自立運転システムの非常電源には、一般的なパワーコンディショナー1台で1,500W(1.5kW)までの上限があることです。そのため、接続する電気機器の合計電力使用量に注意してください。また、限度内であっても、大電力が必要な電気機器は、起動しなかったり動作が不安定になったりする場合もあることを知っておきましょう。2つ目は、自立運転であっても太陽光発電であることに変わりはないため、夜間の電力使用ができないことです。また、雨天・曇天時には、発電量が不安定になり、使用できる電力量が急に低下したり、使用できなくなったりする場合があります。そのため、途中で電源が切れると生命に危険をもたらす恐れのある医療機器や、故障・破損する可能性が高いパソコンなどは、自立運転の非常電源には接続しないでください。3つ目は、自立運転では通常のコンセントや普段使用している照明器具を使えないことです。システム利用時は必ず、自立運転コンセント(非常用コンセント)への接続が必要になるので、前もって自立運転コンセントの有無や位置を把握しておきましょう。まとめ太陽光発電の自立運転機能を使えば、災害時や停電中でも電気機器を使用することが可能です。事前にしっかりと準備をしておけば、いざというときにもあわてず、太陽光発電のよさを最大限に活かすことができるでしょう。この機会に太陽光発電の「自立運転システム」について、一度確認しておくのはいかがでしょうか。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月21日太陽光発電は家庭用の場合でも経済産業省への設備認定が義務付けられています。では、電力会社との間で発生する太陽光発電による電力の買取や設備にはどんな税金がかかるのでしょうか?太陽光発電に関わる税金の種類や計算例の具体例、確定申告の有無についてご紹介します。太陽光発電にはどんな税金が課されるの?【所得税の対象となる「売却益」】太陽光発電を設置して稼働するためには、電力会社との間で「電力需給契約」を結ばなければなりません。これは、余剰の電力を買い取ってもらい、不足の場合は電力会社から電力を買う契約です。この電力会社に売った電力は「売却益」として所得税の対象になります。太陽光発電で得た売却益は「雑所得」として計上しますが、年間の金額が200,000円未満なら非課税となっています。一般家庭用として一般的な4kW程度のシステムであれば、所得税がかかる心配はほとんどないようです。【発電設備はソーラーパネルのタイプによって固定資産税の対象に】太陽光発電の設備に関しては、設置された物によって固定資産税がかかる場合があります。課税されるのは、屋根と一体になったタイプのソーラーパネルです。パネル自体が屋根の一部として考えられるために課税の対象となります。課税額は調査によって決まりますが、太陽光パネル1㎡あたり約150~200円です。4kWの太陽光発電設備なら、およそ25㎡ですから、3,750~5,000円くらいの固定資産税がかかる計算になります。一方、家庭用の架台などで屋根に乗せる据え置きタイプのソーラーパネルには固定資産税はかかりません。ただし、産業用サイズの10kW以上だと、据え置きタイプでも固定資産税が加算されます。太陽光発電で確定申告に必要なのはどんな書類?【太陽光発電で得た売却益の確定申告の必要書類】売却益が年間200,000円を越えた場合には、雑所得として確定申告を行いますが、その際に必要なのが以下の5つの書類です。1:電力会社から届く「購入電力量のお知らせ」、または、売電収入の入金が確認できる預金通帳2:太陽光発電設備を取得した際の売買契約書と設置業者などからの請求書3:太陽光発電設備の設置に借入金を利用した場合は、それにかかった金銭消費貸借契約書4:電力会社との連系工事負担金が発生した場合は、追加変更故契約を結んだ契約書や、それにかかる請求書など5:ソーラーパネルの直流電力を家庭用の交流電力に変換するための「パワーコンディショナー」の電気代にかかる納付書他にも、修理やメンテナンスを行った場合には必要経費として計上する場合には、金額が確認できる請求書や領収書が必要になります。太陽光発電の費用を無料で比較太陽光発電の売電収入・減価償却の計算方法【売電収入の計算方法】確定申告では「売却益」から「必要経費」を引いた金額を所得として申請します。例えば、発電量のひと月あたりの平均が1,000kWで、700kWを売却したとします。これを2016年の2月から固定買取制度による買取価格の「1kWあたり33~35円」で買い取ってもらった場合の売電収入を計算してみましょう。・700kWh×33~35円/kW×11ヶ月=254,100~269,500円【減価償却の出し方】太陽光発電設備の減価償却は、売電収入を得るために行った設備投資の金額を必要経費として、利益から差し引くものです。長年にわたって使う設備の場合は、設備の経費を複数年の利益に分配します。上記の太陽光発電の設備費用として2,000,000円かかり、2016年の2月1日から太陽光発電を開始したという想定で、減価償却を計算してみましょう。2,000,000円の設備費用のうち、必要経費として計上できるのは、余剰電力の売却に必要な分のみです。1,000kW中700kWを売却しているため、売電の比率を70%として計算します。・2,000,000円×0.7=1,400,000円(設備投資の必要経費)太陽光発電の場合、税務上の耐用年数は17年と定められているため、毎年の償却率は0.059になります。これを設備投資の必要経費に掛けると申告可能な経費となり、月数を掛けることで減価償却費の値を求めることができます。・1÷17=0.059(減価償却率)・1,400,000×0.059=82,600円(申告可能な経費)・82,600×11ヶ月/12ヶ付き=75,717円(減価償却の金額)まとめ太陽光発電を設置した場合の電力の売買収益にかかる所得税や、設備にかかる固定資産税についてご紹介しました。ソーラーパネルの形状や売買収益の年間額など、税金のかかり方にはさまざまなケースがあります。住宅の形状によっても設置状況は異なるため、税金も考慮に入れて太陽光発電システムを選びましょう。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月20日太陽光発電を設置した場合、発電した電力を国が買い取る制度が設けられています。他にも初期投資のリスクを抑える各自治体の補助金制度などのメリットもある太陽光発電。メリットを最大限に受けるために必要な手順・申請について押さえておきましょう。太陽光発電を設置するために必要な申請と手順太陽光発電は、屋根などに太陽電池を取り付け、太陽の光で電気を作るシステムです。ソーラーパネルの設置や、設置機器の配線工事など、従来の電力とは違った仕組みであるため、設置に当たっては所轄する官庁や電力会社への届け出が必要です。10kW未満の住宅用の場合について必要な申請と手順を見てみましょう。【経済産業省への設備認定の申請】太陽光発電を始める際、まずは経済産業局への「設備認定の申請」が必要です。この申請がなければ電力全量買取制度の住宅用の適用を受けることができません。申請してから認定されるまで、時期によっては約1ヶ月かかります。設置契約前でも申請できますから、設置が決まったら早めに申請を行いましょう。販売店に申請手続きを委託することも可能です。認定書が届いたら、認定された太陽光発電設備で発電した電力を使い始めてから1ヶ月後に「再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報」を指定されたURLから電子申請で提出しなければなりません。こちらは毎年1回の申請が義務付けられています。【自治体への補助金の申請】太陽光発電の設置には、1kWあたりの目安で約400,000円の費用がかかります。一般的な住宅用の平均容量4.9kWで設置価格は約2,000,000円と高額になるため、各自治体で補助金制度を設けている場合が多いです。申請の書類や手順については、自治体ごとに異なりますから、計画段階で担当窓口に相談しましょう。【電力会社との「電力需給契約」の申し込み】電力会社に対しては、太陽光発電で余った電気を買い取ってもらい、不足の場合は電力会社から買う「電力需給契約」を結びます。このためには設置業者の立ち会いのもと、太陽光発電のシステムの正常な稼働を確認し、必要な申込書を出す必要があります。電力会社との契約が終わったら、いよいよ運転スタートです。太陽光発電の設定基準の認定に必要な条件とは?10kW未満の住宅用太陽光発電の場合、設定基準の申請の認定を受けるためには、次の7つの条件を満たしていることが必要になります。1:「全量買取制度」の適用期間内に稼働できる保証とメンテナンス体制を持っていること2:太陽光発電システムの売電メーターなどが、法令に適した基準を踏まえていること3:具体的にどんな太陽光発電を設置するかが決まっていること4:太陽光発電を導入するためにかかった費用や、ランニングコストを毎年報告すること5:ソーラーパネルの種類別に定める発電効率を満たしていること6:JIS基準、またはJETによる認証を受けたシステムであること7:逆潮流できるシステムになっていること申請方法は、既定の申請書に申請者の姓名・住所を記載して押捺し、必要な書類を添付します。基本的には施工業者や販売店が行いますが、申請の内容などにはきちんと目を通しておきましょう。太陽光発電の費用を無料で比較年4月に改訂された固定価格買取制度のこれまでとの違いと注意点2012年7月から施行された「再エネ特措法」と呼ばれる「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」は、太陽光発電の普及を推進するために、固定価格買取制度を開始するために作られたものでした。2017年4月の改正では、電力の買取価格決定方法の変更と、認定制度の見直しが大きな2つの柱となっています。その中でもチェックしておきたい4つのポイントをまとめました。【発電設備が認定を受けた時点で買取価格を固定化】再生可能エネルギーの種類と規模によって買取価格を年度ごとに決めていた方式から、発電設備が認定を受けた時点で買取価格を固定し、稼働後は10~20年の買取期間を通じて同一価格で買い取る方式に改められました。【太陽光発電価格の低減化で自家消費を促進】事業用の太陽光は入札制度を導入し、家庭用の太陽光では家庭用の電気料金レベルの25円を目標に引き下げることで、発電した電力の自家消費を促進する狙いがあります。【認定基準に9項目が追加に】従来の設備の基準だけでなく、内容や確実性を確認する項目が追加されました。申請書を提出する際は、変更点をよく確認しましょう。【送配電業者に買取義務を1本化】さらに、太陽光発電によって生じた電力の買取義務が、これまでは小売電気事業者と送配電事業者の両方にありましたが、今回の改正で送配電業者へ移すことが決まりました。今回の改正点は、太陽光発電の有効利用や、安定価格での自家消費の促進を目指したものですが、太陽光発電の売買という面から見ると、事業者にとっては厳しい内容となっています。まとめ太陽光発電の導入に当たって、必要となる申請書類や手順についてご紹介しました、まだ導入初期段階である太陽光発電は、効率よく安全で安いエネルギーとしていくために、さまざまな検討がなされています。変化していく仕組みに対応するために、法令の改正などには日頃から目を通すなどの注意も大切です。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月19日太陽光発電をご自宅に設置するには、いろいろな機器や備品が必要です。しかし具体的に何があるのか分からないという方は、意外と多いのではないでしょうか。今回は「接続箱」に注目し、その役割や種類、選ぶコツを基本からお伝えします。接続箱が持つ役割を知っておこう接続箱とは、複数の太陽電池モジュールで発電した直流の電気エネルギーを、1つに集める機器のことです。その電力をパワーコンディショナーに供給する役割があります。接続箱の中には、一般的に「入力用直流開閉器」、「逆流防止素子」、「出力用端子台」、「開閉器又は遮断器」、「避雷素子」などの機器が付いています。開閉器には、ブレーカーのようにONとOFFのスイッチがあり、電気の流れをチェックしたりメンテナンスしたりできる仕組みとなっています。また、落雷で機器が壊れてしまわないように、避雷素子も組み込まれています。接続箱の中には、パワーコンディショナーと一体化されているものもあり、その場合は接続箱を単体で購入する必要はありません。一般的に多い設置場所は、ソーラーパネルの架台や建物壁面など、屋外が多いです。雨水や粉塵が盤内に入って不具合を生じさせないために保護する必要があります。さまざまな接続箱の種類をご紹介接続箱にはさまざまな種類があります。設置場所、用途や目的、機能などに違いがあるため、それぞれを順にご紹介します。【屋外用と屋内用】屋外用は防水処理が施されており、やや値段が高い印象があります。たくさんの配線を屋内へ通す必要があるため、外壁に大きな穴を開けなくてはならないというデメリットも生じます。しかし、広く普及しているのが屋外タイプです。設置する際は、軒下の外壁側面など、直接雨が当たらない場所が望ましいです。【産業用と住宅用】産業用と住宅用で分類され、メーカーから販売されているケースもあります。産業用は直列でつなげる太陽電池モジュールや開閉器が多くあり、直射日光に強いという特徴があります。値段は高くなりますが、効率的です。【昇圧機能の有無】接続箱には「昇圧機能」があるものと、ないものとがあります。昇圧機能をもつ接続箱の場合、電圧が低いブロックがあっても電圧を上げることで、他のブロックと同じ電圧にできます。電圧が揃わないとロスが生じますが、それを防ぐことができます。昇圧機能がある接続箱なら、設置バリエーションを増やすことができ、無駄なく発電することが可能となります。太陽光発電の費用を無料で比較接続箱の価格と選び方をチェック太陽光発電に必要な接続箱を選ぶ際、価格が気になる方は多いと思いますが、それ以外にも、いろいろなことを考慮して決める必要があります。太陽光発電システムの仕様や発電電力、設置場所や保護構造、保守・点検を考慮することも大事です。価格や選ぶポイントについて紹介していきましょう。【接続箱の価格の相場は?】まずは、気になる価格からご紹介します。太陽光発電の配線をまとめるために必要になる接続箱の価格は、約50,000円といわれています。昇圧機能の有無、大きさ、頑丈さ、メーカーなど、種類や発売元に応じて価格は異なりますが、平均して最低50,000円くらいを想定しておくと、予算を立てやすいと思います。シンプルなものだと、20,000円台で買える接続箱もあります。昇圧ユニット型だと、安くて50,000円台。昇圧回路付だと80,000~150,000円くらいと大きく値段が変わります。高機能になるとさらに価格は上がってしまうため、接続箱の単価だけでなく、設置後のメリットが大きくなるものを選ぶとよいでしょう。太陽光発電を設置する際、工事費などをまとめた総額で見積書になっていることが多いため、接続箱単体の価格が見えにくいことがあります。接続箱はもちろん、それ以外の機器や備品の相場価格もチェックして、よりお得で機能的なものを見つけましょう。【選ぶポイント1】最大入力電圧Vが高いもの接続箱の最大入力電圧Vが高ければ、1回線に多くの太陽電池モジュールをつなげることが可能です。高機能の接続箱はコストがかかりますが、回線をうまくまとめてスリム化することで、発電ロスを減らすメリットがあります。【選ぶポイント2】施工性の高いもの高圧になるほど、多くの接続箱が必要になります。そのため、施工性が高いものを利用することで工事の回数を減らし、節約することが可能です。ただし、設置場所が限られてしまう家屋の場合、事前に下見してもらうことを忘れないようにしましょう。【選ぶポイント3】設置場所の環境に耐えられる素材屋外設置型が多い接続箱は、雨・風・雪が原因で錆びたり、熱が上がって燃える危険性があったりします。どのような環境下でも耐えられる素材かどうかも、選ぶ基準に入れましょう。せっかく設置しても長持ちしないのでは、ロスばかり増えてしまいます。お住まいの環境を考えて選びましょう。まとめ今回は、太陽光発電に必要な接続箱について解説してきました。細かい設備を知っておくことで、太陽光発電をより深く理解できるはずです。太陽光発電を取り扱う優良業者を選ぶためには、見積時にいろいろ尋ねてみるとよいでしょう。太陽光発電の情報をもっと知りたい、手軽に見積をとりたいという方はインターネット上で業者に問合せをすることもおすすめです。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月18日ご家庭で電力をつくる太陽光発電の導入を検討する際、どんな機器が必要になるか気になる方は多いでしょう。ここでは「発電モニター」に注目し、どんな役割があるのか、種類はどのくらいあるのか、選ぶ際は何を基準にすればいいのかをご紹介します。発電モニターとはどんなもの?太陽光発電システムの発電モニターは、発電量・電力消費状況・売電量・電力会社から購入している電量などを数値化した機器です。電気量の動きを常に把握できます。万が一、発電状況に異常が起きた場合には、発電モニターの発電量が落ちるためすぐに気づくことができるメリットもあります。SDカードに発電データ取り込み、パソコンで発電量の推移を確認できる機能的な機種も存在します。太陽光発電の発電モニターに表示される数値は常に変化します。気候の変化に敏感で、発電量に増減が生じるという特徴があります。多くの方は夏の発電量が最も多いと考えがちですが、実は春の方が発電量は多いです。太陽電池に使用されているシリコンには熱に弱いという特徴があり、気温が高い夏よりも太陽光が豊富で気温が高くない春に発電量が多くなる傾向があります。発電モニターにはどんな種類がある?太陽光発電の発電モニターは、大きく3タイプに分類されます。「壁掛けタイプ」、「ディスプレイタイプ」、「LEDタイプ」の3種類です。・壁掛けタイプの特徴主に一般住宅に使用されることが多いタイプです。オール電化住宅に適用されるエコキュート対応のもの、蓄電池を導入した住宅に対応しているものなどがあります。新築時に太陽光発電とオール電化、または蓄電池を組み合わせて導入しておくと、モニター1つで発電・売電・使用電気・蓄電状況が簡単に分かるというメリットがあります。・ディスプレイタイプの特徴家に設置するのではなく、テレビやパソコンに表示して確認するクラウド型発電モニターです。スマホに表示することも可能なため、いつでもどこでも手軽に発電状況をチェックできます。・LEDタイプの特徴基本的な特徴は壁掛けタイプと変わりませんが、LED表示を屋外に装置すると、地域に向けて環境へ積極的な取組をしていることをアピールできます。【スタイル別おすすめの発電モニター】発電モニターは発電状況をリアルタイムで確認できるものです。家で過ごすことが多い方は壁掛けタイプで十分でしょう。一般家庭向けに製造されているため、価格が手軽という魅力があり、費用を抑えたい方にぴったりです。ディスプレイタイプは、外出することが多い方に向いています。勤務時間が長い方、出張が多い方など、家を空ける時間が長い場合、壁掛けタイプの発電モニターをチェックすることができません。ディスプレイタイプなら遠方からでも確認が取れるため安心かつ便利です。LEDタイプはオフィスビルや工場など法人向けと言えるでしょう。地域貢献、エコ活動を地域住民へアピールする材料にもなります。企業イメージアップに活用しているところも増えています。太陽光発電の費用を無料で比較発電モニターを選ぶポイントは3つ太陽光発電の発電モニターを導入する際、何を決め手にすればよいのでしょうか。選ぶポイントをご紹介します。【ポイント1】価格発電モニターには白黒とカラーがあります。白黒だと発電状況が見えにくいというデメリットがありますが、値段が安いというメリットがあります。カラーは小さい子ども理解しやすいメリットがありますが、値段が高いというデメリットがあります。カラーは白黒の発電モニターと比べて30,000~50,000円くらい高い相場価格となっているため、価格を優先させたいなら白黒がおすすめです。【ポイント2】機能性価格より機能性が高いものを選びたい方は、カラーのディスプレイタイプがおすすめです。カラーだと見やすいだけでなく、出先からスマホやパソコンで発電状況を常にチェックし、異常の有無も確認でき便利です。自宅ならテレビで確認することができるため、大画面で子どもから高齢者まで見ることができます。相場価格は80,000円前後と高めですが、長期的に使いやすさを考えた場合お得だと思います。メーカーによって発電モニターの特徴は異なりますが、モニター表示は、1日、1ヶ月、1年単位で発電結果を知らせてくれることが多いです。日頃からチェックしていれば、節電を意識しやすいでしょう。多少コストがかかっても、結果的に節約できるケースは多いと思います。【ポイント3】見やすさカラーのディスプレイタイプは、何色かで色分けされています。例として充電は緑、売電は赤、買電は橙色などに分けられます。電力の種類が色で判別できるため、見やすさを重視したい方はカラーの表示に注目しましょう。文字の大きさも大事です。数値が見やすいか、詳しくチェックしたいところは太字になっているかなど、見やすい文字表記かどうかも確認してみましょう。まとめ太陽光発電の発電モニターに関する情報を紹介してきました。業者によっては自動的に決められた発電モニターを取り付ける場合もありますが、自分で選択できるときは特徴や種類、選ぶポイントを念頭におき、ご自宅に合った発電モニターを選択してください。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月17日太陽光発電に必要不可欠なのが、売電メーターです。電力会社へ売ることができる電気量を把握するためにも、なくてはならない存在といえるでしょう。しかし、売電メーターがどんな役割を果たし、どのくらいの種類があるのか、詳しくは分からないという方も多いと思います。そこで今回は売電メーターに着目し、その特徴や賢く選ぶポイントなどをご紹介します。売電メーターにはどんな役割がある?電気を使用している建物には、必ず電力量計が設置されています。通常は、電力会社から送電される電気を使用するだけなので、電気の消費量さえ分かれば問題ありません。しかし、ご自宅で発電した余剰電力を売る際には、売電メーターも必要になります。売電メーターとは、電力会社にどれだけ売電したかを測定するために使われる設備です。取り付ける機器はどんなものでもよいわけではなく、契約した電力会社が認定している機器のみが設置可能とされています。太陽光発電システムを設置したご家庭では、一般の電力量計とは別途で売電メーターが必要となります。毎月、自宅へ電力会社の検針員がチェックに来て売電した量を測り、その量に応じて売電収入が得られる仕組みとなっています。また、売電メーターは10年に1回は必ず交換しなければなりません。電力会社との金銭的なやり取りが生じる電気の使用量を、正確に測定する必要があるためです。売電メーターの購入費用だけでなく、取替費用も念頭に入れておくとよいでしょう。では、売電メーターの所有権は誰にあり、取替費用は誰が負担するのでしょうか。基本的に電力会社の考え方によって異なり、下記の3パターンがあります。・売電メーターは電力会社所有、取替費用は無料・売電メーターは電力会社所有、取替費用は使用者が負担・売電メーターは使用者所有、取替費用も使用者が負担契約する電力会社ごとに対応が異なるため、まずは情報収集し、所有権について詳細を調べておくとよいでしょう。売電メーターは「アナログ」と「デジタル」と「スマートメーター」の3種類現在主流となっている売電メーターには、アナログ式とデジタル式の2タイプがあり、一般的にデジタル式の方が設置費用は高くなる傾向があります。アナログ式は10,000円台、デジタル式は100,000円程度になる場合もあります。最近では「スマートメーター」という太陽光発電のメーターも登場し、広まっています。売電メーターと買電メーター両方の機能が備わっているため、1つのメーターを設置すればOKという便利なものです。アナログメーターの場合、検針員が発電量などを確認するために毎月自宅を訪問していましたが、スマートメーターには通信機能を持たせているため、月に1回検針する必要がなくなり、遠隔で使用状況を確認してもらうことが可能です。太陽光発電の費用を無料で比較売電メーターを賢く選ぶポイントは?気になる価格情報も!売電メーターを選ぶ際、何を基準にすればよいのでしょうか。選ぶポイントと、気になる価格について解説いたします。【ポイント1】10年後の取替費用をチェック「売電メーターの役割」のところでも紹介しましたが、売電メーターは10年経つと必ず交換しなければなりません。先を見据え、最初にどの電力会社と契約し、どの業者に設置を依頼するか、よく検討しましょう。太陽光発電の売電メーターを売っている販売店と長い付き合いがあり、定期的なメンテナンスもきちんと行っている場合は、その店舗にお願いするのが安心です。そうした関係がない場合は、電力会社から購入できます。10,000~20,000円くらいあれば交換可能です。ただし、新規購入の場合と同様に、取替の場合もアナログ式とデジタル式で値段がまったく異なります。アナログ式は10,000円台からあるのに対し、デジタル式は100,000円くらいです。売電メーターが指定されている電力会社の場合、思った以上にコストがかかる可能性があります。電力会社が費用を負担してくれる場合もあるため、その点も確認が必要でしょう。【ポイント2】スマートメーターにするかどうか太陽光発電の売電メーターはアナログ式とデジタル式が主流ですが、今後はスマートメーターが主流になる可能性が高いでしょう。交換時期にスマートメーターにしておくと機能性や利便性でメリットが多いです。スマートメーター本体は10,000円くらいが相場となっており、比較的安く買うことができるようです。電力会社によっては積極的に設置を推進しているところも多いため、工事費も含めて無料で交換してくれるケースが増えています。太陽光発電を設置するタイミング、売電メーターの交換のタイミングによってはお得になる可能性が高いでしょう。まとめ太陽光発電をご自宅で始めるには、売電メーター以外にもさまざまな機器設置費用がかかります。状況によっては土地の造成が必要な場合もあるため、総合的にお得に設置してくれる業者選びが重要となります。また、売電メーターの取替費用もしっかり把握しておかなければなりません。必ず相見積を取って、価格の比較だけでなく、技術がありメンテナンスなども丁寧に行ってくれるところを探しましょう。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年11月17日太陽光発電設備を取り付けた住宅をここ数年でとてもよく見かけるようになりました。それを見て「自家消費する電力を太陽光発電で賄えるのならお得だな」と思った経験のある方も多いのではないでしょうか。さらに、発電した電力が余ったら電力会社に売って売電収入を得られると考えればよりお得感がありそう……と思われたかもしれません。そこで今回は、2017年度における太陽光発電の売電価格についてご紹介します。今年度中に太陽光発電設備を導入することを検討している方は、ぜひご参考になさってください。2017年の売電価格はどうなっている?以下に、2017年度における再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づく売電価格をご紹介します。・家庭用(総出力10kW未満)太陽光発電における余剰買取価格出力抑制ルール適用の場合…28円/kwh出力抑制ルールなしの場合…30円/kwh・事業用(総出力10kW以上)太陽光発電における全量買取価格…21円/kwhこの価格は、前年度である2016年度の売電価格と比較すると、それぞれ1kwhあたり3円低い金額になっています。年度ごとに改定される売電価格は今のところ年々下がる傾向にありますから、「太陽光発電設備をいまから導入しても、売電価格がどんどん下がってお得にならないのでは?」と心配される方もいらっしゃるでしょう。しかし、売電価格そのものは改訂されますが各ご家庭で売電する際の価格は設備導入時に電力会社と売電契約を締結した時点での価格が、固定買取期間で10年間は継続して保証されています。つまり、2017年度中(2018年3月まで)に売電契約を締結すれば、向こう10年間は1kwhあたり28円~30円の価格で電力会社へ売電できることになります。ちなみに、産業用(非住宅用)の太陽光発電設備の場合は固定買取期間が20年となっていますから、2017年度中の売電契約で向こう20年のあいだ1kwhあたり21円で売電を行うことができます。2017年度中に設置したほうがお得?先の項目では、「売電価格は年度ごとに改定され、現状では年々下がる傾向にある」「売電契約を締結した年度の売電価格が、固定買取期間が経過するまでは保証される」と説明させていただきました。それでは、太陽光発電設備を新規で設置する場合にはやはり、2017年度のうちに行ったほうがお得になると考えてよいのでしょうか。その回答は「YES」で問題ないでしょう。従来、売電価格については翌年度の価格を公表するのみでしたが、2017年度の売電価格を決定する際には、家庭用太陽光発電設備の場合に限って2018年~2019年の売電価格まで前倒しで発表がされているのです。それによると、2018年の売電価格は1kwhあたり26~28円、2019年は24~26円になることが決まっています。年度ごとに1kwhあたり2円ずつ引き下げられることになりますね。【売電価格が高いうちに設置するのが吉?】そうなると、やはり売電価格が高いうちに太陽光発電設備を設置したい!と多くの方が考えるでしょう。ただ、「太陽光発電設備の導入コストも普及に伴い年々下がっているから、急ぐと逆に設置費用が割高になるのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、2018~2019年には消費税の引き上げが断行される可能性があることを念頭に置く必要があります。もしそうなれば、設置に関するコストそのものが多少下がっても増税されたことで実際の出費は安くは済まないという事態になるかもしれないのです。向こう2年は売電価格が下がり続けることがあらかじめ分かっていて消費税も8%に据え置かれている2017年度こそ、ご検討中の方は太陽光発電設備の導入を本格的に考える時期かもしれません。また現在、各地方自治体によっては家庭用太陽光発電設備の導入に際して補助金制度が設けられているのですが、これについても次年度以降も継続するかどうかは不明です。「太陽光発電設備を設置することは決めているけれど、時期を見計らっている」という方なら、2017年度中の設置がぜひおすすめといってよいでしょう。太陽光発電の費用を無料で比較将来、売電価格はどう推移するの?先にご紹介した通り、2019年までの家庭用太陽光発電設備(余剰売電)の売電価格はすでに決定しています。それによると、向こう2年の売電価格は前年度より1kwhあたり2円ずつ下がるとされています。その先どう価格が推移するかは現状では分かっていませんが、固定価格買取制度の効果で近年は太陽光発電設備がかなり普及し一般的になってきました。本来、固定価格を制度化したことの目的は民間への太陽光発電設備の普及ですから、その役割が果たされれば制度そのものも縮小していくことが予測されます。したがって、今後は太陽光発電設備自体の導入コストが普及によって下がることに伴い年度ごとの売電価格も低くなる傾向が続くでしょう。まとめこちらの記事では、2017年度における太陽光発電の売電価格の詳細と、年度ごとの売電価格の推移についてご紹介しました。現状では、固定価格買取制度が継続される限りは太陽光発電設備を導入して損になる可能性は低いといわれています。しかし、できるだけお得に太陽光発電を利用しようとお考えであれば、早めの導入を検討することがおすすめです。特に現在は、2年後までの売電価格がすでに分かっているというこれまでになかったタイミングです。この機会を活用し、ご家庭に太陽光発電のあるエコでお得な暮らしを始めてみてはいかがでしょうか?太陽光発電の費用を無料で比較
2017年10月31日