実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の公開に先駆け、喰種の世界観を再現した公開直前イベントが、7月20日(木)に実施。イベントには主人公のカネキ演じる窪田正孝を始め、桜田ひより(笛口雛実役)、白石隼也(西尾錦)、柳俊太郎(四方蓮示役)が登場し、会場は大興奮の渦に包まれていた。今回のイベントは、作品世界にならって「美食家たちのための晩餐会」と題され、会場に集まったファン250人は全員ドレスコードとしてマスクを着用し、ミステリアスな喰種たちの集会状態に。場内には、映画で実際に使用された衣装や作品世界をイメージしたオリジナルマスク、原作者・石田スイが手掛けたイラスト画、作品世界をイメージしたオリジナルマスクを展示。また、作品にちなんだコンセプトドリンクやフードメニューも用意され、一風変わった特別な空間となっていた。そんな雰囲気の中、キャスト陣がサプライズ登場すると会場からは悲鳴にも近い大歓声と拍手が沸き起こる。主人公を演じた窪田さんは、「カネキが保守的な役柄だし、極力主張しない“自分を消す作業”に徹していた」と役作りについて明かし、「キャストのみなさんが個性的なキャラだし、みなさんに作っていただいた映画」コメント。また「かわいい!」の声援が絶えない桜田さんは、本作への出演を「貴重な体験だった」と語りつつ、喰種としての“食事シーン”では「見た目のインパクトがすごいけど、特に“目”が甘くておいしかった」と言い会場を笑わせていた。そして、柳さんは会場の声援に終始照れながらも、自らの役について「四方さんは本当にかっこよくて、寡黙だけど優しい男なんです」と、原作を読んで憧れていたキャラクターを演じる喜びを熱弁していた。トークの後は、ステージに元カフェの店長だというMCの「コーヒールンバ」平岡佐智男が作ったコーヒー「東京喰種ブレンド」が登場。本作では、「喰種は人を喰らうが、コーヒーはおいしく飲むことができる」という設定から、コーヒーは重要なアイテム。ステージ上では、映画の中で喫茶店でコーヒーを淹れるシーンもある窪田さんが、コーヒーの仕上げ作業を担当。撮影にあたりコーヒーについて本格的にレクチャーを受けたという窪田さんは、「『の』の字を描くんですよね」と手慣れた様子で、平岡さんも思わず「お目が高い!」と絶賛。出来上がったコーヒーをキャスト陣にふる舞い「香ばしい!」のお墨付きをもらうと、窪田さんと「コーヒールンバ」が振り付きで息の合った「お目が高い!」を連発。また映画公開日にちなみ、「0729」の番号を手にした来場者がステージ上で窪田さんからコーヒーをふる舞われるという一幕もあった。最後、白石さんは「戦いたいキャラクターがいる」として続編を熱望し、窪田さんもまずは本作を見てほしいと言い、続けて「次の作品の可能性があるなら、ぜひみなさんの手で多くの人に広げてほしい」思いを語った。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月21日俳優の窪田正孝が20日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開直前イベントに、共演の桜田ひより、白石隼也、柳俊太郎、MCのコーヒールンバ(平岡佐智男、西原朗演)とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。同イベントには、映画公式SNSで募集した『東京喰種 トーキョーグール』マイスター(応援団)200名が集まった。配布されたマスクを身につけその場で同じカードを持つ仲間を4人探すというゲームを行い、仲間がそろったチームが紹介されていったが、3組目に現れたのが、仮面をつけた窪田率いる4名。このサプライズ登場に、会場は歓声に包まれた。イベントでは撮影時の思い出を振り返りつつ、コーヒープレゼンター芸人のコーヒールンバ・平岡が、東京喰種ブレンドコーヒーを振る舞った。人間しか食べられない喰種が唯一口にできる飲み物、という設定にちなんだチョイスで、作中で喫茶「あんていく」で働く窪田も慣れた手つきで仕上げを行う。桜田、白石、柳が特製コーヒーを飲み「香ばしいです」と感想を言うたびに、窪田はコーヒールンバの決めセリフである「お目が高い!」を力強く披露。また、抽選で選ばれた1名が窪田の淹れたコーヒーをプレゼントされた。撮影の思い出トークでは、白石が窪田との戦闘シーンを振り返る。白石が窪田の首根っこを掴んで壁に打ち付けるというアクションで、窪田の背中にパッドが入っていなかったため「首根っこを掴むまでだと思って、動きを止めた」が、なかなかカットがかからなかったという。「危ない」と思って躊躇した白石に、窪田が「カットがかかってないから、やっていいから」と言ったため、白石は謝ったが、「よくよく考えてみると、危ないっすよ」ともっともな一言を窪田に向けた。窪田は「怪我したらそれはそれかなみたいな」と苦笑し、「もうボコボコでしたもん。何やっても効かないから」と作中で強敵だった白石について語った。さらに白石が「本当に楽しかったですね。刺激的で」と話しかけると、窪田も「僕はボコボコにされて刺激的でしたよ。ものすごい気持ちになったわけですよ」と同シーンを振り返っていた。
2017年07月20日映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)で、俳優・國村隼(61)が演じる東方良平役の姿を捉えた場面写真が22日、公開された。良平は、山崎賢人演じる主人公"ジョジョ"こと東方仗助の祖父。市民を守るだけでなく、35年間守り続けてきた杜王町と娘の朋子、孫の仗助を深く愛する人物だ。共演した山崎は、現場でコミュニケーションを重ねる中で祖父のような距離の近さと、温かく優しい雰囲気を感じたという。國村といえば、今年3月に公開された映画『哭声/コクソン』での怪演が評価され、韓国の映画賞である第37回青龍映画賞で男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たしたばかり。今回公開された場面写真は正義感に溢れる警察官の姿と共に、役者としての鋭い眼光を捉える。本作のほか、今年は『忍びの国』(7月1日公開)、『鋼の錬金術師』(12月1日公開)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)など注目作の公開を控えている國村。『哭声/コクソン』公開後、ツイッター上では「國村隼見るたびコクソンが頭に」「夢に出る」「怖すぎて直視できない」など、イメージを引きずってしまうほどの演技力をたたえる声が数多くつぶやかれている。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年06月22日石田スイの大人気コミックを原作に、窪田正孝主演で映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、本作の新たなキャストとして白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了と5人の出演者が発表。それぞれ、出演決定の喜びを語るコメントも到着した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。キャストには、ある事件がきっかけで半喰種になってしまったカネキこと金木研役の窪田さん、ヒロインのトーカこと霧嶋董香役を清水富美加が演じるほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らがすでに発表されている本作。今回新たに決定した白石さんが演じるのは、カネキと「超特急」の“カイ”こと小笠原海が演じるヒデの大学の先輩・西尾錦役。普段は人間と同じように生活をするも、実は彼も喰種。ヒデを襲い、カネキと戦うことに…。「仮面ライダーウィザード」シリーズの主演で注目を集め、「グッドモーニング・コール」や大河ドラマ「真田丸」に出演する白石さん。現場での雰囲気については、「萩原監督を始めスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物凄いです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁ」と明かし、「そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした」とふり返る。また、トーカの親友・小坂依子役には、モデルであり「咲-Saki-」や『一週間フレンズ。』でなど女優としても活動している古畑さん。彼女はトーカが喰種とは知らず、得意な手料理で喜ばせようとするという役どころ。原作をもともと知っていて、出演決定時は素直にとても嬉しかったと話す古畑さんは、「依子ちゃんのほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました」と役作りを語り、「恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、ぜひいろんな方に観て頂きたいです」と呼びかけた。そのほか、20区支部の捜査官・草場一平役に前野さん、喰種研究家・小倉久志役にダンカンさん、リゼに襲われ重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博役を岩松さんが扮する。 萩原健太郎監督の長編映画ずっと楽しみにしていたと言う前野さんは、「本当に光栄です。出演してますがどうなってるのか想像つかないので、みなさんと早く劇場で観たいです!」と公開が待ち遠しいと話し、ダンカンさんは「喰種のことを誰よりもこの世界で知っている 喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ…。 喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま~す!! 」とコメントしている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月30日『チェイサー』(08)、『哀しき獣』(10)のナ・ホンジン監督最新作『哭声/コクソン』(3月11日公開)は、日本を代表する名優・國村隼が参加したサスペンス・スリラーだ。得体の知れないよそ者の”山の中の男”が平和な田舎の村に現れ、同時に村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していくという謎の事態を、ヒリつくようなリアリスティックな描写の数々で映像化。映画の日本公開前に来日したナ・ホンジン監督と“よそ者”役の國村隼が、超衝撃作について語った。――最新作の『哭声/コクソン』は、ナ・ホンジン監督らしい衝撃作ではありますが、『チェイサー』(08)や『哀しき獣』(10)とは異なるアプローチが新鮮でした。監督:今回の映画では、殺人などの描写をまったくしていないんです。前作までは直接的な描写を重要視していましたが、今回は止めて、美術的なもののみを描写しようと思いました。例えば人間は、蛇を見て恐れを感じるけれど、それと同じように人間誰もが知っている恐怖の話をしようと思いました。ただ、誰もが知っているけれども誰もしたがらない、そういう人間の深い恐怖についての話をしようと思ったんです。――鑑賞後に、そうとう引きずる映画だと思いました。監督:そういう恐怖は作りだそうという努力よりも、そういう恐怖をユーモアみたいなもので自制することで、映画が終わるまで観客が離れないように引き止める努力をしました。それが何かと言うと、不幸が自分の目の前にあった時に、人間はなす術がないということです。存在する理由が人間にはあるはずなのに、消滅する瞬間には何もすることがないということ。人間は崇高で偉大で価値があると言っているけれども、何もすることができない。誰もが知っているけれど、知らんぷりをしている。そういう話をしようと思いました。――人間そのものの恐怖も感じました。クァク・ドウォンさん演じる警官ジョングのシーンを観ていると、善人の変貌に絶句してしまいます。國村:娘を想う父親の気持ちとしては、他人事として観ていれば、わからんでもないですよね?監督:俳優は皆そうですが、映画の中で向き合いますよね。クァクさんと國村さんが、ひとつのフレームワーク、カメラの中で息を合わせる瞬間があります。ただ、主演クラスの俳優同士が、あのように息を合わせる瞬間は、そう多くはないんです。だから韓国映画では、そういう瞬間はすごいことになります。もはや言葉でどうのこうのというレベルではなく、そういう雰囲気になってしまいます。「演技を通して戦っているのではないか?」とさえ思う状況になるんです。まさしく真剣な戦いを繰り広げるということです。國村:“よそ者”の愛犬を手にかけるシーンがありますが、クァクさんはつるはしを持っていますよね。映像ではあの回数だけですが、あのつるはしは本物なんですよ(笑)。でも実際は何度も何度も振り下ろしていて、まるで工事をしているような回数、振り下ろしていました。いやあ体力があるなあと、あのシーンを観ると思い出しますね。次の日、ものすごい筋肉痛になったと思いますよ(笑)監督:ものすごいエネルギーを噴出することになります。そういう時、「肩の力を抜いて」みたいなことを、僕の口から言えるような雰囲気ではないんです。だから黙って見ていて、そのうち疲れたら自分で止めるだろうと思って観ていたけれど、結局手首を痛めたみたいです(笑)國村:やっている本人は、楽しいものなんですよ。後で大変なだけで(笑)――さて本作は、さまざまな賞を韓国で受賞しました。その受賞を受けて、例えば後進の刺激になるとか、自身のやりがいや、海外での活動の意義みたいなことも感じますか?國村:僕はもともと、あまりたいそうなことは考えていないんです(笑)。ただ純粋に、外に出て知らない国の人たちと言葉もカルチャーも違うなかで、同じ映画を作る作業が楽しいし、面白くできるんです。自分のキャリアが結果的にそうなっているからかもしれないですが、僕が初めて映画というものに触れたのは、井筒さんの『ガキ帝国』(81)。10年後くらいに『ブラック・レイン』(89)でハリウッドへ。その後は香港にも行ったりしていて、そう考えると、僕の映画のスキルは外から逆に入ってきているので、外で知らない人とやることに違和感がないんです。だから、強い想いを抱いて出て行っていることでもないんです。ある意味、どこかで当たり前のことであって、映画をやるということは、そういうことなんだとも思える。だから結果的に青龍映画賞で男優助演賞と人気スター賞をいただいたことで、日本の俳優さんたちに韓国の映画界やお客さんが興味を持ってくれればうれしい。――今回の『哭声/コクソン』は日韓の映画人、才能の激突と言ってもいいと思いますが、このコラボレーションを経て、お互いにすごみみたいなものを感じましたか?國村:才能が人のカタチをしているような人ですよね。映画を作ることしか考えていないような人なので、現場でのテイクを重ねながら、ベースのイメージがどんどん膨らんでいくタイプの人。そういう意味でもすごく才能がある人、そこにすごみを感じました。監督:アリガトウゴザイマス(笑)。おそらくわたしだけではないと思いますが、一緒に今回仕事をした韓国の俳優、スタッフ全員、國村さんの演技を見て驚いたと思います。國村さんが現場に現れると期待が高まる、そういうこともあったと思います。それは外見的な部分ではなく、内面的な深さも含めてです。撮影の日を待ち焦がれていたほどですから。監督というものは映画を作る際に、自分が考えたものが、どう具現化されるかということに一生懸命になりがちですが、國村さんは自分が考えていたもの以上のものを作ってくれる。そういう点が、すさまじいなと思いました。いろいろな意味で助けてもらったし、本当に尊敬しています。國村:ありがとうございます(笑)■プロフィールナ・ホンジン1974年生まれ。2008年の長編デビュー作『チェイサー』が高く評価され、大韓民国映画賞、大鐘賞映画祭など韓国内の映画祭のみならず、世界有数の映画祭でも次々と賞を受賞。監督第2作『哀しき獣』では、圧倒的なスピード感と緊迫感で衝撃を放ち、続く3作目となる本作では、人間の精神世界に食い入るような新たなスタイルの緊張感の構築に成功した。國村隼1955年生まれ、大阪府出身。1981年、『ガキ帝国』で映画デビュー。以降、映画を中心に多くの作品に出演を重ね、1997年には『萌の朱雀』で映画初主演を果たす。2017年には『忍びの国』(中村義洋監督)、『ジョジョの奇妙な冒険』(三池崇史監督)などの待機作があるほか、海外の作品では、ジョン・ウー監督の『追捕 MANHUNT(原題)』、『KOKORO』にも出演している。(C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION
2017年03月11日『チェイサー』『哀しき獣』の鬼才ナ・ホンジン監督のもと、韓国の実力派俳優陣とともに日本から國村隼が参加、外国人初の「第37回青龍映画賞」男優助演賞を獲得した『哭声/コクソン』。このほど、國村さんが演じた、村を混乱に陥れる“よそ者”にフィーチャーしたWEB予告が解禁。ショッキングすぎる、その役どころが明らかになった。平和な田舎の村に、得体の知れない“よそ者”がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男について謎めいたうわさが広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。しかも、殺人を犯した村人は必ず、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日、自分の娘に殺人犯たちと同じ湿疹があることに気づく。ジョングが娘を救うために“よそ者”を追い詰めていくが、そのことで村はさらなる混乱に陥り…。2016年カンヌ国際映画祭で上映されるや観客を震撼させ、韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した究極のサスペンス・スリラーとなる本作。韓国で最も権威ある映画賞のひとつ「第37回青龍映画賞」ではナ・ホンジンの監督賞をはじめ、平和な田舎の村に大きな変化をもたらす“よそ者”を演じた國村さんが同映画賞の歴史の中で外国人俳優として初受賞となる男優助演賞と人気スター賞を受賞するなど、本年度最多となる計5部門を受賞。また、韓国のアカデミー賞といわれる「第53回大鐘賞」でも本年度最多タイとなる5部門を獲得。その評価は、全米映画レビューサイト「RottenTomatoes」では批評家満足度で99%(1月30日時点)をマークしている。國村さんが演じる“よそ者”とは、物語の舞台となる平和な田舎の村に現れた得体の知れない日本人。時を同じくして、村人が自身の家族を殺す凄惨な事件が次々と起こり始める。主人公の警察官ジョング(クァク・ドウォン)が、その“よそ者”について周囲の人々から聞かされる証言をもとに展開していく本映像では、“よそ者”の恐るべき生態が次々と明らかに。ジョングは自分で見聞きしたものに囚われ、振り回される中で重大な決断を迫られることになる。“何を信じるか?誰を信じるか?”“惑わされるな”というテロップは、ジョングに向けられていると同時に、我々観る者にも突きつけられている。國村さんは、食用の生肉を吐き気をもよおすまで実際に食し、ふんどし一丁での激しい滝行にも挑戦。半年にもおよぶ、文字通り肉体的にもハードな撮影に臨んでいるが、本映像で見せているのは、熱演のほんの一端。ナ・ホンジン監督だからこそ引き出せた、一度観たら決して忘れられない凄みある人物像は、ぜひスクリーンで確かめてみてほしい。『哭声/コクソン』は3月11日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月02日俳優の國村隼が1月24日、都内で行われた韓国発のサイコミステリー『哭声/コクソン』のジャパンプレミアに、メガホンをとる韓国映画界の鬼才、ナ・ホンジン監督(『チェイサー』『哀しき獣』)とともに出席した。國村さん演じる“よそ者”が突如現れた平和な村で、犯人が身内を殺害する猟奇事件が続発。パニックに陥る住民は、事件と“よそ者”との因果関係を疑うが…。昨年、韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録し、最も権威があるとされる「青龍映画賞」では監督賞に加えて、國村さんが男優助演賞&人気スター賞の2冠に輝く“日本人初の快挙”を達成した。「オファーをいただき、過去の作品や今回の脚本から『とんでもない才能だな』と実感しましたが、いざ撮影が始まると、もう想像以上。才能のかたまりですよ」とナ・ホンジン監督を絶賛する國村さん。過酷な現地ロケも「僕以外の俳優が“よそ者”を演じているのは見たくない。それが正直な気持ちだった」と全幅の信頼で乗り越えた。ナ・ホンジン監督も「“よそ者”を演じられるのは、國村さんだけ。現場では常に驚かされ、感嘆するばかり。尊敬の念はさらに強まった」と心からのリスペクト。完成までに6年の歳月を費やし「未練を残さないよう、すべてを注ぎ込み、自分らしいスタイルを貫いた作品。ご覧になる皆さんの解釈1つ1つがすべて正しいし、最後はご自身の中で完成させてほしい」とアピールした。すでにハリウッドリメイクの企画も持ち上がっているが、「確かに申し出があったと聞いていますが、私自身が監督を務めることはありません。でも、國村さんは絶対出演するべき」(ナ・ホンジン監督)、「彼が監督しないなら、私も出ません」(國村さん)と、固い絆を披露した。『哭声/コクソン』は3月11日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日女優・上白石萌音の連続ドラマ初主演作となるドラマ「ホクサイと飯さえあれば」がTBSで1月24日(火)今夜から放送スタート。また、上白石さん演じる山田文子の母親を斉藤由貴が演じていることも発表された。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した、鈴木小波による北千住が舞台の伝説インドアご馳走マンガ「ホクサイと飯」。その後「ヤングマガジンサード」にて「ホクサイと飯」の8年前の物語を描いた「ホクサイと飯さえあれば」が復活連載。本ドラマは同作をベースしたものとなる。“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマである本作。主人公・山田文子(ブン)役を、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め『ちはやふる』『溺れるナイフ』など話題作、人気作に続々と出演。200億を超える興収を記録、世界的ヒットになった『君の名は。』ではヒロイン役の声優も担当、昨年10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たした上白石さんが演じるほか、池田エライザがブンと同じ大学に通う、美味しいゴハンに目がなくコミュ力が高い女子大生の有川絢子(ジュン)を、前田公輝がジュンの幼馴染で高校教師の柑田川永太郎をそれぞれ演じて共演。さらにアニメ「進撃の巨人」などで知られる大人気実力派声優・梶裕貴がぬいぐるみの“ホクサイ”役で声優を担当する。そして今回ブンの母親役を斉藤さんが担当することが明らかに。KDDIの「au森家シリーズ」TVCMではコミカルな母親を、NHKの連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」ではいわゆる“毒母”と、違う面を持つ母親を演じている斉藤さんが、本作では娘をこよなく愛し、週に一度は娘に電話をしてしまう元気いっぱいのとても愛らしい母親役を熱演。2012年放送の「恋味母娘」以来の親子共演となることに「萌音ちゃんのお母さん役は今回で2回目だったのでお手のものでした」とコメントしている斉藤さん。上白石さんについて「萌音ちゃんはお芝居が本当に上手なので、安心しています。逆に学ぶことも多いです」とその演技力を絶賛した。第1話「変身のサンドイッチ」 では商店街で買い物して残金が67円になったところで空腹に襲われ街をさまよっているブンが、パン屋でパンの耳をもらっている絢子を見かけ、ジュンが微笑みかけてくるも人見知りの激しいブンはその場から逃げ出してしまい――というストーリーが展開。「ホクサイと飯さえあれば」は1月24日(火)深夜1時28分よりTBSにて放送開始。(笠緒)
2017年01月24日カンヌ国際映画祭を始め世界の映画祭が熱狂し、韓国2大映画賞の1つ「青龍映画賞」では國村隼が外国人俳優として男優助演賞を初受賞した『哭声/コクソン』。このほど、戦慄の日本オリジナル予告編が解禁となった。平和な田舎の村に、得体の知れない“よそ者”がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男についての謎めいたうわさが広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして殺人を犯した村人は必ず、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日、自分の娘にも殺人犯たちと同じ湿疹があることに気づく。ジョングが娘を救うために“よそ者”を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像てきない結末へと走り出す――。韓国映画史上に残る究極のサスペンス・スリラーとして、世界を震撼させている本作。『チェイサー』『哀しき獣』のナ・ホンジン監督が手がけ、今年韓国では観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録している。本作で、村にやってきた“よそ者”を怪演した國村さんが「青龍映画賞」にて男優助演賞と人気スター賞の2冠を達成したほか、ナ・ホンジンが監督賞と5冠を獲得した。このたび、本作の圧倒的な緊張感と重厚感が伝わる日本オリジナル予告編が完成。平和な田舎の村で、村人が自分の家族を殺す凄惨な事件が多発、警察官のジョングが事件を担当するところから映像が始まる。現場を目撃したという女性ムミョンに話を聞いたジョングは、その原因ではないかと噂される得体のしれないよそ者に疑いを向けるようになる。そんなある日、娘に犯人たちと同じ湿疹があることに気づいたジョングは、彼女を救うために祈祷師イルグァンを呼ぶが、彼はジョングに「あいつは人間じゃないぞ。悪霊だ」と言い放つ――。過去2作品では、スピード感のある展開で手に汗握るスリルを描いたホンジン監督だが、「暴力描写でスリルを与えたいままでのやり方は避けたかった」と語り、本作ではこれまでとは打って変わって、じわじわと息の根を止めるように高まる緊張感と全く先の読めない展開、圧倒的に迫力ある映像で観客を物語に引きずり込んでいく。そんな映画のエッセンスを感じられる重厚感たっぷりの映像となっている。また、「見ているものは本当に真実なのか?」という予告中のナレーションが、本作の謎に迫る重要なキーワードとなっているという。警察官ジョングを演じるのは、43歳にして本作が初の主演作となる名脇役クァク・ドウォン。監督に『哀しき獣』の出演者で最も印象に残ったと言わしめ、今回大抜擢となった。日本から参加した國村さんも、受賞も納得の体を張った熱演を披露。そのほか、日本で主演作公開が相次ぐファン・ジョンミン、演技派の若手女優チョン・ウヒといった実力派がそろう。『哭声/コクソン』は2017年3月11日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』が12月10日(土)に公開を迎え、西銘駿、山本涼介、飯島寛騎らが揃って舞台挨拶に登壇した。放送が始まった「仮面ライダー エグゼイド」、1年にわたる戦いを終えた「仮面ライダー ゴースト」に加え、ウィザード、鎧武、ドライブという“レジェンド”も参戦し、5大ライダーの夢の共演が話題となっている本作。この日は、ゴーストチームから西銘駿、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、磯村勇斗、エグゼイドチームからは、飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真が登壇した。西銘さんは、初っ端から「命、燃やすぜ!」の決めぜりふを久々に披露し喝采を浴び、大沢さんは「アカリちゃん!」という歓声に「アカリ“さん”でしょ?」とニヤリ。なぜか、山本さん、柳さんも「命、燃やすぜ!」と語り、西銘さんから「違うでしょ!」とツッコミが…。柳さんに至っては、少し髪が伸びた頭を見せつつ「髪型が変わって『タケルと似ている』と言われる」と堂々と語り、会場は笑いに包まれた。エグゼイド・チームも飯島さんが「ノー・コンティニューでクリアしてやるぜ!」と決めるなど、先輩たちに負けじと応戦し、会場を盛り上げる。西銘さんは“レジェンド”である竹内涼真、白石隼也らとの共演について「レジェンドとしか言えない! 『あ、レジェンド…』って変身ひとつ見ても思いました」と語り「自分も、レジェンドになってまた戻ってきたい!」とファンに約束する。飯島さんも伝説の先輩たちとの共演に「いい勉強になりました」と興奮気味に語っていた。飯島さんは、これから1年、エグゼイド・チームを引っ張っていくことになるが、隣りの西銘さんを見やり「タケルくんは1年後にすごくたくましくなっていたので、僕も(たくましさが)伝わるようになりたいです!」と成長を誓っていた。映画内容に関するトークでは、『エグゼイド』の異色のヒロインポッピーピポパポを演じる松田さんが「みんな、アクションできるんだ! って思いました。(TV)本編ではアクションしないので…。飛彩(ひいろ/瀬戸さん)、動けるんだ! って思った(笑)」と素直な感想を漏らし、瀬戸さんから「人をポンコツみたいに…」と抗議されると「いや、飛彩、ポンコツ感すごいし!」とヒロインらしからぬ毒舌をまき散らし、会場は爆笑に包まれる。また甲斐さん演じるパラドの本編にもかかわる意味深なセリフが登場するが、甲斐さんは思わせぶりに「これからもお楽しみに」と会場のファンの期待を煽っていた。最後に改めてマイクを握った西銘さんは「久々にタケルとして、命燃やせて楽しかったです。また、レジェンドとして命燃やしたいので、帰ってきたいと思います!」ともう一度、復活を宣言し、会場には期待を込めた温かい拍手がわき起こった。『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月10日“伝説”のライダーが集結するシリーズ最新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』の完成披露試写会が11月24日(木)、都内で行われ、竹内涼真と白石隼也が同作に出演することが発表された。竹内さんが演じる泊進ノ介/仮面ライダードライブ、白石さん扮する操真晴人/仮面ライダーウィザードがスクリーンに復帰し、レジェンド共演を果たす。この日の舞台挨拶には、竹内さんがサプライズ登壇し、駆けつけたファンは大興奮!颯爽とステージに上がった竹内さんは、開口一番「ひとっ走り付き合えよ」とドライブの名台詞を決めて、復活をアピール。大歓声に応えながら「お久しぶりです。オファーをいただき、とてもうれしかったですし、ぜひ出演したいと思いましたし、現場に戻ってまた新しい気持ちで、仮面ライダードライブを演じられたのはいい刺激になりました。楽しかったですね」と喜びをふり返った。歴代ライダーがクロスオーバーし、共闘を繰り広げる『MOVIE大戦』最新作。正体不明のゲームウイルス生命体“パックマン”が恐ろしい勢いで拡大するなか、天空寺タケル/仮面ライダーゴーストがウイルスに感染し、変身能力を失ってしまう。一方、仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢は、敵の正体とその感染源を突き止めるが、そこには驚くべき真相が隠されていた。舞台挨拶には竹内さんをはじめ、飯島寛騎(宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド)、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真、野村宏伸、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、磯村勇斗、劇場版ゲストの棚橋弘至(来瀬荘司/ロボルバグスター)、佐野史郎(財前美智彦/ゲノムス)、坂本浩一監督が登壇した。竹内さんと約1年ぶりの再共演を果たす西銘さんは、「めちゃくちゃ、うれしいですよ。この1年間で成長した姿を見せたかったですから」と興奮しきり。初タッグを組む飯島さんは「歴代の先輩ライダー様と共演できて、すごく刺激を受けました。少し前まで、テレビで見ていた存在の皆さんですし、一緒に変身できて感動しました。ヘマをしたらどうしようと緊張もしましたが…」と瞳を輝かせていた。『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』は12月10日(土)、全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月24日女優・上白石萌音が、来年1月期放送のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」で主演を務めることが決定。なお、上白石さんが連続ドラマで主演するのは、今回が初となる。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)はウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中の鈴木小波による同名コミック。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」の8年前の話を描いている。本作は、グルメドラマなのに“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマ。そんなドラマの主人公・山田文子役には、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、『ちはやふる』や『君の名は。』ではヒロイン役の声優に挑戦。さらに、10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たし、活躍の場を広めている上白石さんが務める。上白石さんは「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せ」と喜び、「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んだ。また監督には、「孤独のグルメ」「女くどき飯」シリーズや「こえ恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の宝来忠昭と、『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑。脚本には『アニバーサリー』の土城温美、「女くどき飯」シリーズや「監獄学園-プリズンスクール-」の北川亜矢子が担当する。なお、連続ドラマスタートに先駆け、「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」も放送されることが決定している。「ホクサイと飯さえあれば」は2017年1月22日(日)深夜0時50分~MBS、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」は1月15日(日)深夜0時50分~MBS、1月17日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月15日大人気漫画の連続ドラマに続く劇場版となる『彼岸島 デラックス』が10月15日(土)に公開。主演の白石隼也をはじめ、鈴木亮平、桜井美南、栗原類、渡辺武監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。生きて戻ってきた者はいないとされる島を舞台に、封印から解き放たれた恐るべき吸血鬼や邪鬼(おに)たちと戦う篤と明の兄弟、その仲間たちの姿を描き出す。連載開始14年目を迎え、累計発行部数は700万部超の人気コミックを製作費6億円、2年の歳月を費やしてCGを駆使して映像化したが、そのムチャな挑戦にちなんで、この日の舞台挨拶では登壇陣に本作、そしてプライベートにおける“ムチャ”なエピソードを尋ねた。監督は、劇中に登場するキャラクター“師匠”について「設定では(身長)3メートルで、普通はCGで作るべきところですが、着ぐるみでやるというムチャをしました(笑)」と告白。白石さんはこの師匠が「たまに2メートルくらいのところもあります(笑)」とシーンによって伸び縮みしていると暴露し「丸太を投げて、それに乗るというシーンがありますが、(投げられた)丸太、時速何キロだよ?ダルビッシュくらい(笑)?ムチャしてると思います」と語る。鈴木さんは、白石さんとのアクションについて「刀は当てないように距離をとるんですけど、蹴りはアクション指導の方から『当ててくれ』と言われるんですね。どれくらいの強さで行けばいいのか?(白石さんは)後輩なので、ちょっとくらいいいかな(笑)? でもこういうときは、先輩が『これくらいはいいよ』とやるべきなのか…?ちょっとムチャなくらい強めに行きました」とふり返った。プライベートに関するムチャエピソードも続々!「散歩が好き」という桜井さんは「渋谷からお台場まで、友だちとヒールで歩きました。(Googleで)2時間掛かるってところを、途中でスキップとかしてたら1時間半で着きました」とケロリとした表情で明かす。また、栗原さんは普段から、電車移動の際、1分1秒を無駄にしないよう、乗り換えのとき、全速力で駅を走っていると告白。「毎回、500ミリリットルのペットボトルの水を買うことに…。これなら歩いたほうがいいかなとも思うんですが…(苦笑)」と日常生活でのムチャを語ったが、そもそも、栗原さんが全速力で駅を駆け抜けているという図がいまいち想像できず…会場は驚きに包まれていた。最後に鈴木さんは本作について「何も考えずに楽しめるエンターテイメント。アクション映画は数あれど、こんなにずっと戦ってる映画はなかなかない!」とアピール。白石さんは「僕の代表作と言える映画になったと思います」と力を込めた。『彼岸島 デラックス』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼岸島デラックス 2016年10月15日より全国にて公開(C) 2016「彼岸島」製作委員会
2016年10月15日乃木坂46の白石麻衣(24)が、女性向け30秒動画サービス「HowTwo!」のイメージキャラクターに起用され、その記念として7日に第1弾ムービー「白石麻衣ちゃん一問一答」が公開された。アイドルのほか、ファッションモデルとしても活躍中の白石。普段使っているコスメとメイクのポイントや、美白の秘訣に迫るスキンケア事情のほか、"世界一かわいいゾンビメイク"なども「HowTwo!」から発信するという。近日配信予定のタイトルは「実演!白石麻衣さんの得意料理の作り方」「美白の秘訣に迫る!スキンケア丸わかりインタビュー」「もしもOLだったら?一週間コーディネート」。これらは、7日から毎週1本ずつ公開される予定となっている。撮影を終え、「無茶振りがありました(笑)!」と明かした白石。入念なスキンケアで本番に備えたと言い、「普段お見せしていない、プライベートや美容事情・ファッション・お仕事について紹介しています!」とアピールしている。
2016年10月07日累計700万部のベストセラーコミックを映画化した『彼岸島 デラックス』の完成披露上映会が10月4日(火)、新宿ピカデリーにて行われ、出演する白石隼也、鈴木亮平をはじめ総勢10名が人間チームと吸血鬼チームに分かれ、にぎやかに登壇した。鈴木さんは、監督も言っていたと前置きした上で、「お金をかけたB級映画に仕上がっています!」と、独特の表現で完成作に胸を張った。『彼岸島 デラックス』は、松本光司氏が手掛けた原作「彼岸島」シリーズをもとに、2013年にMBS・TBS系列で連続TVドラマ化され、好評を受けて映画化となった。生きて還ってきた者は誰一人いない、吸血鬼伝説が残る彼岸島を舞台に、2年前に島へ行ったまま姿を消した兄の篤(鈴木さん)を探すため上陸した弟の明(白石さん)と、その仲間たちの想像を絶する恐怖の戦いを描く。『彼岸島』シリーズといえば、登場人物の息づかいを表現した、原作に1万回以上登場するという擬音「ハァハァ」がお馴染み。上映会では、キャストを人間チームと吸血鬼チームにわけ、『彼岸島』にまつわる質問にどちらの回答が、より観客を「ハァハァ」させたかで、勝者を決める催しが行われた。キャスト陣がお手本の「ハァハァ」を見せることになり、優しい、強め、息あらめ、言いやすい…など、白石さんや鈴木さんが様々な「ハァハァ」を繰り広げると、はじめ恥ずかしがっていた観客もノリノリに。いざ質問が始まり、「彼岸島にひとつだけ持っていけるとしたら何を持って行く?」という問いには、白石さんが「メガネです。僕は非常に目が悪いんです。島に行くときに目が悪いと戦えないですから。視力をよくして、ハァハァ…」と、茶目っ気たっぷりに答えた。一方、鈴木さんは、「本当に悩みに悩んで実用的に、え~、軍用ヘリ!」と帰る気満々の回答。観客の「ハァハァ」を集計することになり、白石さん側が少ないと分かると、白石さんが急きょ脱ぎだすハプニングが起こった。「ハァハァが、キャーに変わった」と栗原類が目を丸くすると、鈴木さんも触発されて結果的にジャケットを脱ぐことに。すると、さらに「キャー、格好いい!」という女性客からの「ハァハァ」を超えたリアクションを受け、にんまりした鈴木さんだった。そのほか、上映会には桜井美南、遠藤雄弥、阿部翔平、佐藤めぐみ、水崎綾女、高野人母美、柳ゆり菜が出席した。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:彼岸島デラックス 2016年10月15日より全国にて公開(C) 2016「彼岸島」製作委員会
2016年10月04日卓球リオ五輪メダリストの水谷隼選手が、10月9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『逃走中~どうぶつ島を攻略せよ!~』に参戦する。ハンターから制限時間内で逃げ切り、賞金獲得を目指す同特番は、今回初めて、神奈川・八景島シーパラダイスを舞台に展開。イルカ、ラッコ、セイウチといった水族館の人気者たちも登場する。そんな中で参戦する水谷選手。ゲームを終え、「出演のオファーを受けテンションが上がった! 雨の中で何かをすることって子どもの頃以来だったので、今まで参加したテレビ収録の中で、一番楽しかった」と大満足で、「ぜひまた参加したい。八景島は今度家族で来たいです」と楽しんでいる。また、A.B.C-Zからジャニーズ筋肉No.1の塚田僚一と、ジャニーズきっての俊足・橋本良亮も参戦。塚田は「鬼ごっこが大好きだったので自信はあった。すごく白熱した『逃走中』になったんじゃないかと思う」、橋本は「体力はまだまだあるけど、できることはやりつくした! 生き物を見る余裕がないくらい、必死に逃げた」と熱戦を振り返った。さらに、りゅうちぇる、Every Little Thingの伊藤一朗、岡田結実、カリスマショップ店員のぺえも参戦。りゅうちぇるは「イルカが近寄ってきてくれてかわいかった。餌をあげたら手が臭くなったけど…」、岡田は「イルカがかわいくて癒やされて、もうハンターに捕まってもいい!と一瞬思ってしまった」、ぺえは「必死過ぎて生き物を見る余裕は全くなかった」と、それぞれ動物たちへの印象を語り、伊藤は「逃走者みんなが汗やいろんなものを滴らせながら楽しんでいる様子は必見!」と見どころを語っている。ほかにも、加藤諒、澤部佑(ハライチ)、白洲迅、須賀健太、千秋、藤田ニコル、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、八重樫東、柳沢慎吾が挑む。
2016年10月01日女優・上白石萌音(18)が15日、オフィシャルブログ「Moneiro」を開設した。初投稿のタイトルは「はじめのいっぽ」。ブログ名は相当悩んだそうだが、高校時代の親友に相談したところ「Moneiro」に即決したという。「その子のセンスと言葉選び、本当に好きなんだ」「素敵な言葉をありがとう」と感謝の思いをつづっている。「Moneiro」には2つの意味が込められており、1つは「萌音の色。わたしの色を、わたしらしい色を、出せる場所になればいいな、という意味」、もう1つは「音色」「生活やお仕事の音色をそして音楽活動の音色を皆さんに届けられる場所であるようにという意味」。上白石は、沢口靖子や長澤まさみといった女優を輩出してきた第7回「東宝シンデレラオーディション」(2011年)で審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。初主演映画『舞妓はレディ』(14年)で第38回日本アカデミー賞の新人俳優賞に選ばれ、最近では大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の宮水三葉役で注目される存在に。名作映画の主題歌や挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』(10月5日発売)で歌手デビューすることも決まっている。ブログのコメント欄には早速ファンからの書き込みが相次ぎ、「君の名はで声に酔いしれ」「『君の名は』とても良かったです。素敵な声をされていますね」「やっぱり新海さんは偉大だー!」「君の名は。で初めて萌音さんのことを知りました。映画を見終わったあともとても素敵な声が忘れられず」など、『君の名は。』の感想も寄せられている。
2016年09月16日「ベツコミ」(小学館)にて連載され、ドS男子との胸キュンラブストーリーで人気を博した少女マンガ「ココロ・ボタン」が、青山吉能&土岐隼一ら超フレッシュな声優を迎え、映像配信サービス「dTV」の人気ジャンル「マンガ」にて待望のムービーコミック化を果たすことが分かった。高校の入学式の日。気分が悪くなったあたしを助けてくれた古閑くん。――キミに好きになってもらいたい―― そんな想いで告白したあたしは「お試し」でつきあってもらえることになったけど、ちょっぴりSな古閑くんに翻弄されっぱなしの毎日で…?平凡な女子高生・春日新奈と、秀才だがドSな一面もある古閑衛人が繰り広げる胸キュン学園ラブストーリー!dTVの人気ジャンル「マンガ」では、マンガをコマ割りして動かし、そこに声優がセリフを吹き込み、効果音など音声を付け加えた動画=ムービーコミックをランナップ。これまでも「今日、恋をはじめます」や、花守ゆみり、八代拓、山谷祥生、梅原裕一郎、東城日沙子らいま注目の若手声優を迎え「花にけだもの」などが配信。今回、新たにラインナップされるのは、宇佐美真紀・原作のマンガ「ココロ・ボタン」。衛人の正式な彼女になるため奮闘する新奈と、そんな新奈に徐々に惹かれていく衛人の様子が“胸キュン”だと多くの読者のハートを掴み、累計240万部を突破する人気作だ。今回のムービーコミック化に宇佐美氏は「嬉しさもあったのですがキメ台詞を音読されると恥ずかしい!と思ってまして…。でも声優さんの可愛い声、素敵な声で読まれると別物でした!絵も動いてるような演出で感情が伝わりやすく、作品が素敵に生まれ変わったように思えました。初めて『ココロ・ボタン』を知る方にも、楽しんでもらえるのではないかなーと思います!」と期待を寄せた。そして、主人公の春日新奈役を演じるのは、「Wake Up, Girls!」七瀬佳乃役で知られる若手声優・青山吉能。アフレコをふり返り「彼女(新奈)の言動全てに声を当てていくうちに、自然と彼女の中に引き込まれていき、最終的には勝手に声が出るほどでした」と、芝居の新境地を開いたよう。またもう一人の主人公・古閑衛人役には、「アイドルマスター SideM」都築圭役で一躍人気を博し、10月放送「ユーリ!!! on ICE」に出演する声優・土岐隼一。「ドS系?小悪魔系?皆さんはどうですか?僕は好きです!でも友だちにいたら、ハラハラしてしょうがない気がする(笑)でもそんな人も素直になるときはあるんです!そんな素顔を、どうぞ覗いてみて下さい!!」と、見どころをアピールした。主題歌は、全員の身長が180cm以上という8人組男性音楽グループ「SOLIDEMO」の最新シングル「Orange」に決定。本作にピッタリの爽やかで甘酸っぱいポップチューンは必聴。リーダーのシュネルは「Orangeのサウンドと歌詞がマンガの世界ととっても合う楽曲だと思います。皆さんのドキドキするような気持ちと一緒に主題歌も楽しんでもらえると嬉しいです!」とメッセージを送った。dTVマンガ「ココロ・ボタン」は9月20日(火)0時より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日卓球の水谷隼選手が、きょう9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、驚きのエピソードを次々に告白する。リオ五輪で、日本人卓球選手史上初めて、シングルスでメダルを獲得した水谷選手。番組では、五輪の舞台裏を中心に盛り上がるが、水谷選手と仲の良い友人や、妻からの証言を元に、その人間性が明らかになっていく。水谷選手は過去に「貯金額は1億円超」とビッグマウス発言をしたこともあるが、この知られざる舞台裏を告白。また、自身の結婚式の3次会で、妻と大ゲンカになり、彼女が結婚指輪を投げつけて帰ってしまったというエピソードも赤裸々に語る。ほかにも水谷&坂上忍チームとダウンタウンチームによる卓球対決も。リオ五輪にカンボジア代表として男子マラソンに出場した猫ひろしも、元卓球部ということで参加し、水谷選手に勝負を挑む。この日の放送では、若槻千夏、中村玉緒、博多華丸・大吉も登場。飲み仲間ゲストとしてモデルのマギーもお供する。
2016年09月09日累計500万部を発行した大ヒット漫画をドラマ化した「グッドモーニング・コール」の地上波放送決定記念イベントが8月29日(月)、お台場みんなの夢大陸 みんなのオマツリランドにて行われ、出演する福原遥、白石隼也、桜田通が登壇し招待客をわかせた。プライベートで告白するならと聞かれた白石さんは、「さらっと言うとかできないので、結局朝からそわそわしながらレストランとか予約しちゃって、告白するかもしれないですね。できないで終わることも多いにありますね」と、クールな表情を崩して微笑んだ。「グッドモーニング・コール」は1997年~2002年まで少女漫画雑誌「りぼん」で連載され人気を博したラブコメディ。中学卒業までの残り約半年を、なぜかイケメン男子と同居することになったヒロイン・吉川菜緒(福原さん)の共同生活や恋もようを描き出す。菜緒が恋をするイケメンで秀才、そして一緒に住むことになる上原久志役の白石さんは、「非の打ちどころのない役で。僕も割とモテてきましたけど…」と切り出すも、観客のリアクションが薄いことから「ウケていないのでやめます(笑)」と、やや心が折れた様子を見せた。そんな白石さんの恋敵となる桜田さんは、唯一ドラマ版オリジナルキャラクターでヒロインの幼馴染み、篠崎大地役。福原さんは、「実際に幼馴染みがいたら、いいと思います。幼馴染みっていいですよね」と言うと、桜田さんも「分かります。僕もいないんです」と同調。その様子を見ていた白石さんは、「幼馴染みはいます。でも恋はしたことないですね。ずっと兄弟みたいな感じですね」と明かし、それでも2人に「いいなあ」と羨ましがられていた。イベントでは、名シーンを3人とふり返るため劇中映像も多数流れた。中でも、上原が登場する際に、自動的に道がひらき周りに女子が集まってキャーキャー言うシーンが流れると、演じた白石さんは思わず苦笑い。撮影時をふり返って、「どんなドラマになるんだ、と思いました。エキストラの女性が100人くらいいて。本番はキャーッて言ってくれるんですけど、カットがかかった瞬間に素に戻るんです。それが一番悲しくて…」と、うなだれていた。「グッドモーニング・コール」は10月12日(水)よりフジテレビ系にて放送。(cinamacafe.net)
2016年08月29日連続TVドラマに引き続き、白石隼也&鈴木亮平が兄弟役を演じるベストセラーコミックの実写化『彼岸島 デラックス』。このほど、新たな予告編映像と本ポスタービジュアルとともに、森岡龍、高野人母美、柳ゆり菜ら追加キャストが一斉に解禁となった。およそ600年前より吸血鬼伝説が残る孤島・彼岸島。禁断の封印が解かれたとき、あふれ出たのは恐怖と絶望だった。島全体は吸血鬼や邪鬼(オニ)とよばれる巨大で異様な化け物がはびこり、島民は絶体絶命の窮地に追い込まれる。人間として生き延びるか、感染して吸血鬼と化すか。次々と襲い来る恐怖を目の前に立ち上がったのは、2年前に島で姿を消した兄の篤を探すため上陸した、弟の明とその仲間たちだった。島のレジスタンスと共に化け物たちに立ち向かう明たち。それが想像を絶する戦いになるとは、つゆも知らずに…。本作『彼岸島 デラックス』はその名の通り、2013年にMBS・TBS系列で放映された連続ドラマを格段にスケールアップさせ、迫真のアクションと迫力ある映像、すべてにこだわり抜いて“デラックス”に映画化。今回到着した予告映像のオープニングでは、漫画のコマを使用した、吸血鬼たちや人間たちのシーンが盛り込まれ、本シリーズお馴染みの「彼岸花」が“いよいよ感”を演出する。さらに、原作ファンの間でも「実写化不可能では…」と囁かれていた邪鬼(オニ)がついにお目見え!巨大モンスター群をCGで出現させ、「彼岸島」の世界観をよりいっそうリアルなものへと昇華。併せて解禁となった主題歌には「m-flo feat.シシド・カフカ」の「SYNERGY」が起用されており、映像をスタイリッシュに盛り上げている。そして、明役の白石さんの見事なアクションシーンに続き、ヴァンパイア姿の篤役の鈴木さん、ドラマから続投の遠藤雄弥、阿部翔平、佐藤めぐみ、水崎綾女、大ボスの栗原類がさらなるパワーアップを遂げて参戦。また、本作から初参戦となる加藤役には森岡龍、田中役に藤重政孝、紫苑役に上間凜子、加えて、9頭身プロボクサーとして知られる高野人母美、グラビアでも活躍する柳ゆり菜らのキャストも発表されている。だがその後、急に映像は途切れ、静かに迫り来る巨大な邪鬼の姿が!「この島は、かなりヤバい。ワクワクが止まらない」というコピーの通り、観る者の緊張感もMAXとなることに。本ポスターは、豪華キャスト陣を含め邪鬼たちをメインに師匠、ヴァンパイアたちもあしらわれ、お馴染みの「ハァハァ」も随所に配された、まさにデラックス感漂うもの。予告編映像とともに期待感の高まるビジュアルとなっている。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月13日子役時代から人気を博し、最近では「グッドモーニング・コール」にて白石隼也とW主演を果たすなど、女優・声優として活躍の場を広げる福原遥が、高校生活最後の記念作となるセカンド写真集「はるかかなた」にて、泡風呂や水着などに初挑戦していることが分かった。NHK Eテレで放送されていた「クッキンアイドル! アイ!マイ!まいん」の“まいんちゃん”として人気を博し、ティーン雑誌「ピチレモン」の専属モデルを務めた経歴を持つ福原さん。最近では女優業でも活躍しており、ドラマ「グッドモーニング・コール」では主演・吉川菜緒役を、藤ヶ谷太輔&窪田正孝のW主演で湧いたドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」では最終回に出演し、「ウレロ☆無限大少女」では準レギュラー・デコ役で登場。さらに、2017年春公開予定、広瀬すず・主演、中条あやみ、真剣佑、山崎紘菜、富田望生、柳ゆり菜、南乃彩希などフレッシュなキャストで贈る映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全国制覇しちゃったホントの話~』への出演も決定している。今後ますます活躍の期待が高まる福原さんが、高校生活最後の写真集「はるかかなた」を発売。今作では、本人がずっと行きたかったというハワイでのロケを敢行。セーラー服、体操着など現役女子高生がいまだから見せられる魅力が凝縮されつつ、初挑戦となる泡風呂シーンや水着姿も大胆に披露!昔から変わらない少女の笑顔を振りまきつつも、「オトナ」への成長を感じるセクシーなカットがふんだんに収録されているという。福原さんは「憧れのハワイで、大好きなスタッフさんに囲まれての撮影は、本当に楽しくて、ずっとはしゃいでいた気がします」と撮影をふり返り、様々な“初挑戦”についても「高校生活最後の写真集になるので、私にとっても、ファンの皆さんにとっても特別なものになるように、たくさん考え、しっかり自分と向き合いながら撮影に臨みました。出来上がりを見て、私自身も見たことのない表情ばかりで、自分でも驚いてしまったぐらいです!」と自信を覗かせる。また、「少し大人になった私も、何も飾っていないありのままの子どもの私も、たくさん詰まった、そんな作品になっています!ぜひ、皆さんのお気に入りのページを教えてください」とファンへメッセージを寄せた。そして、本作発売を記念して、8月28日(日)14時より三省堂書店 池袋本店にて、サイン本お渡し会イベントの開催も決定。さらに写真集を事前予約すると抽選で50名を「福原遥お誕生日会」に招待する企画も実施予定。「18歳になる特別な日をファンの皆さんと過ごせるなんて本当に嬉しいです!皆さんにお会いできるのをたのしみにしています!」と福原さんもファンとの交流の機会を楽しみにしているようだ。まだあどけなさが残るしぐさや、ドキッとするような表情まで、少女から大人の女性へと成長する彼女を余すところなく収めた本作は、ファン必携となりそうだ。福原遥写真集「はるかかなた」は8月23日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日シリーズ累計700万部を誇る松本光司によるベストセラーコミックを、TVドラマに引き続き、“弟”白石隼也ד兄”鈴木亮平で演じる『彼岸島 デラックス』。このほど、兄弟の「師匠」と呼ばれるシリーズ屈指の人気キャラクター・青山龍之介にフィーチャーした「師匠」編特報映像が解禁。その声を、ベテラン俳優・石橋蓮司が実写声優初挑戦で演じていることが分かった。600年前より吸血鬼伝説が残る孤島「彼岸島」。この島へ行き、生きて還ってきた者は誰一人いない。禁断の封印が解かれたとき、あふれ出たのは恐怖と絶望だった。島全体には吸血鬼や邪鬼(おに)とよばれる巨大で異様な化け物がはびこり、島民は絶体絶命の窮地に追い込まれる。人間として生き延びるか、感染して吸血鬼と化すか。次々と襲い来る恐怖を目の前に立ち上がったのは、2年前に島へ行ったまま姿を消した兄の篤(鈴木さん)を探すため上陸した、弟の明(白石さん)とその仲間たちだった。島のレジスタンスと共に、化け物たちに立ち向かう明たち。それが想像を絶する戦いになるとは知らずに…。「彼岸島」シリーズの人気キャラ、青山龍之介こと通称「師匠」といえば、身長262cm、体重198kg、特技は丸太振りという人間離れした怪力の持ち主。白石さんと鈴木さん演じる、明と篤兄弟の文字どおり師匠で、吸血鬼たちに対する抵抗組織のリーダーである。今回、そんな師匠の華麗な丸太裁き、キレのあるアクションがたっぷり詰まった特報が到着。この謎多きダークヒーローの声を演じるのは、名優・石橋蓮司だ。石橋さんといえば、蜷川幸雄や蟹江敬三らと共に劇団を旗揚げするなど生粋の演劇人として知られ、北野武監督『アウトレイジ』、監督・阪本順治×主演・藤山直美『団地』など数多くの映画・ドラマ出演でもお馴染み。実写映画では初の声優としての参加となるが、そんな石橋さん演じる「師匠」だからこそ、凄まじい説得力を感じ取ることができる映像になっている。風になびくロングヘアに、普段は恐ろしげな仮面をつけている「師匠」。果たして、その仮面の下は人間なのか?怪物なのか!?「師匠」の活躍にも期待高まる映像を、こちらから確かめてみて。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日白石隼也&鈴木亮平のW主演で人気漫画を実写化する『彼岸島 デラックス』。ドラマ版に続いての実写化で、さらに進化を遂げる本作のヒロイン・ユキ役を、『合葬』『リップヴァンウィンクルの花嫁』の桜井美南が務めることがわかり、コメントが到着した。原作「彼岸島」は「ヤングマガジン」での連載14年目を迎え、現在でも読者投票上位に常にランクインする人気漫画。吸血鬼に支配された孤島を救うサバイバル・ホラー作品で、他作品にない吸血鬼や巨大モンスターの登場、次々と襲い来る絶体絶命の展開に幅広い年齢層から人気を呼んでいる。今回は、過去の映像化作品では十分に表現することが難しかった邪鬼(おに)と呼ばれる巨大モンスターを、映画化ならではの最新CG技術を駆使して完全再現するという点でも注目が集まっている。本作で桜井さんが演じるのは、主人公・明(白石隼也)の幼なじみであるユキ役。一度決めたことは貫き通す強い意志を持った友達思いの女の子であるユキは、吸血鬼に支配された彼岸島に取り残された明の兄・篤(鈴木亮平)を救うべく、仲間とともに再上陸することを決意。彼岸島上陸後、護られてばかりの自分に嫌気がさし、部活で学んだ弓道に磨きをかけ、次々と襲い来る吸血鬼や吸血鬼が変化した巨大モンスター・邪鬼に弓矢で立ち向かい、仲間の力になろうと奮闘する役どころだ。2014年、人気女優の登竜門といわれる「ネスレ キットカット」の5代目受験生応援イメージキャラクターに、応募者総数8,172名の中から選出されてデビュー。ドラマ「なぞの転校生」でのヒロイン役や、平田オリザ氏脚本・本広克行氏演出の舞台「転校生」、小林達夫監督『合葬』、岩井俊二監督『リップヴァンウィンクルの花嫁』に出演。今年4月には慶應義塾大学へ入学したことでも話題となったほか、8月より放送のBSスカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」に出演が決定するなど、いま目覚ましい活躍を見せる桜井さんから、コメントが到着している。◆桜井美南コメント今回、映画初ヒロインとしてユキ役に抜擢をしていただき本当にビックリしたのと同時に、アクション初挑戦ということもありダブルプレッシャーを感じていました。弓矢を武器にし、仲間のために果敢に闘うユキ。正義感が強く、人情深い役だったので、アクションを大切にしながらも、心の動きなどを丁寧に演じることを心掛けました。弓矢の練習は思っていた以上に大変でしたが、キャストさんやスタッフさんたちから「意外にもセンスあるじゃん!」と言っていただいたことが自信にも繋がり、堂々とした凛々しいユキが表現できたと思います。関係者試写を拝見しましたが、作品全体を通して、想像をはるかに超える、ドキドキが止まらないド迫力映像になっていました!手に汗握るアクションの合間にあるヒューマンドラマにも注目していただきたいです!そんな桜井さん演じるユキには、闘うヒロインとしてだけでなく、複雑な女心を表現するシーンもあるとのこと。彼岸島最初の上陸後、戦いの末、吸血鬼となって死んでしまったと思われていた、幼なじみであり交際相手のケンとの奇跡的な再会、ユキに想いを寄せ、またユキも友達以上の特別な感情を抱く明の存在との間で揺れ動くヒロインを演じる桜井さんの姿は必見だ。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日松本光司によるベストセラーコミック「彼岸島」が、2013年のTVドラマに続いて白石隼也と鈴木亮平のW主演で実写映画化。『彼岸島 デラックス』として10月15日(土)より全国公開されることが決定し、「ハァハァ」せずにはいられない(?)特報映像と第一弾ビジュアルが到着した。原作「彼岸島」シリーズは、吸血鬼に支配された孤島で仲間を救い、脱出を試みるサバイバル・ホラー。「彼岸島」(全33巻)、「彼岸島 最後の47日間」(全16巻)、「彼岸島 兄貴編」(全1巻)、「彼岸島 48日後…」(既刊6巻・連載中)は、講談社「ヤングマガジン」にて連載14年目を迎え、現在も読者投票上位に常にランクイン、シリーズ累計700万部を誇る大人気漫画だ。ほかに類を見ない特徴的な吸血鬼やモンスターが数々登場し、次から次へと襲いかかる先の読めない展開が幅広い年齢層から支持されている。本作では、2013年に放映されたMBS・TBS系列での連続TVドラマ版を格段にスケールアップさせ、恐怖を倍増、迫真のアクション、ド迫力の映像、すべてにこだわり抜いて“デラックス”に映画化。主人公・宮本兄弟には、ドラマ版から引き続き白石さんと鈴木さんがW主演で続投する。弟・宮本明を演じる白石さんは、TVドラマ「仮面ライダーウィザード」シリーズの主人公で注目を集め、以後も映画『ストレイヤーズ・クロニクル』、『のぞきめ』、FOD(フジテレビオンデマンド)とNetflix配信ドラマ「グッドモーニング・コール」などへの出演で人気上昇中。また、兄・宮本篤を演じる鈴木さんは、“当たり役”のまさかの続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が現在公開中、『ルドルフとイッパイアッテナ』『海賊とよばれた男』と、幅広い役柄をこなせる実力派として話題作への出演が続々と決定している。今回の映画版で描かれる物語は、原作中盤での大きなターニングポイントである明(白石さん)と篤(鈴木さん)の兄弟対決。第一弾ビジュアルでも示唆されているように、血を分けた兄弟が闘うことになる理由が明らかになるという。また、「彼岸島」といえば、登場人物の息づかいを表現した、原作に1万回以上登場するという擬音「ハァハァ」がおなじみ。ビジュアルに散りばめられた「ハァ」や「ハッ」「ハー」の数々は、この映画版ビジュアルのために原作者・松本氏によって描き下ろされたものだ。一方、本作の映像化において最大の難所は、「邪鬼」(おに)と呼ばれる巨大モンスターの表現。本作では、表情や筋肉の動きなど細部の細部までこだわり抜いた最新のCG技術により、原作で人気の邪鬼たちをド迫力のスケールで再現。特報映像には、「姫」と呼ばれるシリーズの中でも人気の高い邪鬼が、一瞬だけ登場している。シリーズ最強にして最恐の「彼岸島」、劇場で「ハァハァ」すること間違いなし!の兄弟対決と壮絶なアクションシーンに期待が高まる。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日松本光司の人気マンガを白石隼也、鈴木亮平のW主演でドラマ化した『彼岸島』の劇場版が、『彼岸島 デラックス』というタイトルで10月15日(土)より公開されることが決定し、ポスタービジュアルと特報映像が公開になった。特報映像2013年に放送されたドラマ『彼岸島』は、白石と鈴木が兄弟役を演じ、吸血鬼に支配された孤島で、仲間を救うべく、いつ襲われるかわからない恐怖と絶望感に打ち勝ち、脱出を試みるサバイバル・ホラー。映画はその名の通り、恐怖描写やスリル、アクションシーンなどをスケールアップさせた“デラックス”版になるという。ドラマの総監修は、三池崇史が務めたが、映画は、『藁の楯わらのたて』『逆転裁判』などで三池監督のもとで助監督を務めた渡辺武がメガホンを執る。原作はシリーズ化されており、『彼岸島』(全33巻)、『彼岸島 最後の47日間』(全16巻)、『彼岸島 兄貴編』(全1巻)、そして『彼岸島 48日後…』(既刊6巻)はヤングマガジンで連載中だ。映画は『彼岸島』(全33巻)の中盤で描かれる宮本明(白石隼也)と宮本篤(鈴木亮平)の兄弟対決をメインに、なぜふたりが闘うことになるのか、その理由が描かれる。また原作に登場する、吸血鬼が突然変異した“邪鬼”(おに)と呼ばれる巨大モンスターは、最新のCG技術で表情や筋肉の動きなど、細部にまでこだわって再現されるといい、特報映像には、最強の邪鬼とも言われる“姫”と呼ばれる敵が一瞬だけ登場する。ポスタービジュアルは、原作に1万回以上登場する主人公たちの息づかいを表現した擬音にちなんで、作者・松本氏によって書き描き下ろされたさまざま「ハァハァ」が散りばめられている。『彼岸島 デラックス』10月15日(土)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
2016年05月18日板野友美が初主演を務める衝撃のジャパニーズ・ホラー<a href="">『のぞきめ』</a>。本作で板野さん演じるヒロインの恋人役を演じた白石隼也のインタビュー映像が、シネカフェに到着した。本格ミステリ大賞を受賞した、作家・三津田信三によるホラー小説を原作にした本作。テレビ局のADをしている三嶋彩乃(板野さん)は、ある青年の謎めいた怪死事件を取材。その死に様とは、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様なもので、その青年の恋人は狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪めている。実は彼らは、大学のサークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがてそれは彩乃自身の身にも…。同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語で、過去・現在に共通するのは事件のカギとなる“のぞきめ”の存在。窓、タンス、カーテンの隅。それは日常のあらゆる場所に存在する“ほんの数ミリの隙間”から視線を投げかけ、目があった人間を恐怖のどん底に突き落とすのだ。今回、インタビュー動画が到着したのは、「仮面ライダーウィザード」(’12)で主人公の操真晴人/仮面ライダーウィザードを演じて注目を浴び、映画<a href="">『ストレイヤーズ・クロニクル』</a>や「Netflix」で配信中のドラマ「グッド・モーニングコール」などで活躍、本作では板野さん演じる彩乃の恋人・津田信二を好演している白石さん。撮影初日を終えたタイミングのインタビューだったため、役作りについて、板野さんとの共演について、受け答えも初々しく几帳面で誠実な雰囲気を放ちながら語る姿は、母性本能をくすぐる。実は映画のラストに、白石さん演じる津田の正体に驚かされるシーンが待ち構えているのだが、そのヒントも(?)インタビュー内容から垣間見られるようになっている。一度観てしまったら最後、背後や隙間からの“視線”が気にならずにいられない『のぞきめ』。カップルで見て「怖い!」と感じてほしいという本作を、劇場で確かめてみては?『のぞきめ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月10日フジテレビ夕方のニュース番組「みんなのニュース」が4月より全面リニューアルするにあたり、鈴木勝大、渡部秀、白石隼也、中尾明慶、永瀬匡らイケメン俳優たちが日替わりで登場することが分かった。毎週月曜日から金曜日の15時50分から19時まで放送されているニュース番組「みんなのニュース」。4月4日(月)からは、最初の1時間にあたる“第1部”が、「暮らし」をテーマに暮らしに役立つニュースやトレンド情報満載の「みんなのニュース Hop!」に生まれ変わる。そこに、新しいファミリー・“Hopper”として加入するのが、「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズなどで子どもとママから支持を得る俳優や、俳優業と育児を両立する“イクメン”パパさん俳優など。彼らが日替わりで登場し、番組を爽やかに彩る。月曜は、映画・ドラマ・舞台などで活躍し、「特命戦隊ゴーバスターズ」で主演を務め、子どもから大人まで幅広い層の人気を得る若手イケメン俳優の鈴木さん。「何度か『みんなのニュース』の現場や打ち合わせ(会議)を見学させていただき、4月からの参加をいまから楽しみにしています」と、出演の喜びを寄せた。火曜は、「仮面ライダーオーズ/○○○」主演で一躍人気を博し、沢尻エリカ主演で話題を呼んだドラマ「大奥」や、映画『進撃の巨人』出演で注目を集める渡部さん。「役者という職業柄、プロモーション以外でこのような番組に出演できる機会がなかなかありません。せっかく頂いたこの機会で、社会のことをたくさん勉強するのと同時に、『みんなのニュース』の火曜夕方の顔になれるよう頑張ります!」とフレッシュなコメントを寄せた。水曜は、「仮面ライダーウィザード」で主演を務め、現在は「グッドモーニング・コール」の主演が話題を呼ぶ白石さん。「普段はお芝居の仕事しかしていないので、番組にどう影響を与えられるのか全く想像がつきませんが、とにかく楽しんでやれたらなと思います」と意気込みを語っている。木曜は、2000年放送「3年B組金八先生」で注目を浴び、その後「WATER BOYS2」「ROOKIES」など数々のドラマ・映画に出演、今年は長編小説「陽性」で小説家デビューも果たした1児のパパでもある中尾さん。「俳優としてでもタレントとしてでもなく、家庭を持つ1人の男として、自分の小さな脳みそをフル稼働させて、視聴者の皆様の生の声を少しでも代弁できたらうれしく思います。難しいことは苦手なので、身近な疑問を単刀直入にズバズバ聞いていきたいです」と話し、中尾さんならではの視点で番組に参加するよう。金曜は、「仮面ライダーウィザード」で仮面ライダービースト役に抜擢され、その後、「八重の桜」、「心がポキッとね」などに出演。映画『ズタボロ』では主演を務めた永瀬さん。「出ることが決まったときには“僕にできるのか?”という不安がありましたが、“分からないことは分からない!”と正直に番組に参加できればと思います!今回仲間入りさせていただくメンバーの中では、こう見えて最年少ですが、遠慮せずに斬り込んでいきますのでよろしくお願いします!!」と、意欲十分の様子。彼らがニュースへの素朴な疑問を視聴者に変わってぶつけるとともに、いま気になる「マイニュース」も披露するという。いまをときめくイケメンたちの“トレンド”にも注目が集まりそうだ。「みんなのニュース」は毎週月曜日から金曜日、15時50分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日板野友美の初主演映画『のぞきめ』の完成披露試写会が3月10日(木)に開催。板野さんをはじめ、共演の白石隼也、入来茉里、玉城裕規、石井心愛、三木康一郎監督が舞台挨拶に登壇したが、途中、突然明かりが消えて、恐怖の“のぞきめ”が現れ…。異なる時代において、同じ場所で起きた2つの事件を軸に物語は展開。TV局で働くある謎めいた青年の開始事件を追うが、その裏には目が合った人間を死に追いやると言われる化け物“のぞきめ”の伝承があった…。「ホラー自体苦手」と語る板野さんだが初主演作がまさかのホラー映画に!「唯一、見れるのが『トリハダ』で、大好きで全部見てたんですが、その演出が三木監督で、初主演作で三木監督の作品に出られるのが楽しみでした」と振り返る。映画の中で、心愛ちゃんがのぞきめの少女を演じたが、心愛ちゃんは「お化け役は初めてで、緊張しました。せっかくの機会なので、共演者のみなさんを泣かせるくらい怖がってもらおうと頑張りました!」と語るが、板野さんは「すごく頑張ってくれました!」と称賛。「特殊メイクで寒い中、水に濡れて長時間過ごすこともあって、最初は怖かったけど、心愛ちゃんだと思うと親近感がわきました」と明かした。板野さんは、自身が体験した恐怖体験を尋ねられると、中国に仕事で1か月ほど滞在した際の、ホテルでの経験を告白。ひとりでは怖くて眠れず、女性メイクさんの部屋で寝たそうだが、急にドアが叩かれ、電話が鳴り、呼び鈴が何度も鳴らされるという事態が起こったとか…。ドアののぞき穴から見たところ「酔っぱらった男の人が仁王立ちで立っていました(苦笑)」と幽霊ではなく、部屋を間違えた酔っ払いの中国人だったことが判明…。一方、心愛ちゃんは飼っている犬が「誰もいない方向に吠えていて…」と明かし、板野さんや入来さんは「それ、絶対“いる”やつじゃん!」と怖がっていた。そして、舞台挨拶が進む中で、突如、劇場の電気が落ち真っ暗闇に…。板野さんの「やめてやめて」と恐怖におびえる声が真っ暗な劇場に響くが、再び明かりがつくと、壇上にはのぞきめの少女が!板野さん、入来さんは悲鳴を上げ、映画の中でこののぞきめを演じていた心愛ちゃんも「ビックリしました…」と冷や汗!さらに、のぞきめの少女が笑みを浮かべると、板野さんは「怖い!笑ってるの怖い!」と苦笑し「こういうのあるなら『事前に言ってね』ってマネージャーに言ってたのに!」と怒りのこもった口調で語り「このキャンペーンが怖い!そのサプライズいらないです!」と訴えていた。『のぞきめ』は4月2日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月10日イケメンとヒロインの“同居”系ラブコメ漫画の金字塔「グッドモーニング・コール」がドラマ化!2月12日(金)に完成披露試写会が行われ、ダブル主演の福原遥、白石隼也、桜田通、荒井萌、健太郎、永嶋柊吾、長澤航也、田中日奈子が舞台挨拶に登壇した。ひょんなことから同じマンションに同居することになった高校生の男女と、彼らを取り巻く面々の恋模様を描き出す。連ドラ初主演となった福原さんは「不安でいっぱいです」と心境を明かしつつ「現場では最初はみんな、人見知りだったんですが、今は仲良しです。ドキドキするシーンがいっぱいあります」と笑顔を見せる。白石さんは25歳にして17歳の高校生役ということで「ヒゲを隠すのが大変です!1日3回剃ってます」と苦笑交じりに明かし、会場は笑いに包まれた。まもなくバレンタインということで、女性陣3人に役柄の枠を取り払って、男性キャラ5人のうち、チョコをあげたい一人に実際にプレゼントしてもらったところ、福原さんは永嶋さんに、荒井さんは健太郎さんに、そして田中さんは桜田さんにプレゼント。主役でありイケメン秀才で非の打ちどころのないはずの上原久志役の白石さんはまさかのゼロ!この異常事態に白石さんはうなだれつつ「まあ、キャラですもんね。僕の問題じゃないから」と平静を装うも、福原さんらから「キャラはすごい人気ですから」と一蹴され、ガックリとうなだれていた。撮影はまだ続いているが、仕上がりについて白石さんは「原作をリスペクトしており、監督からも『台本じゃなく漫画を読め』と言われるくらい。キャラクターの再現度は高いです!」と自信をのぞかせていた。「グッドモーニング・コール」はフジテレビオンデマンド、Netflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日