キスをイメージした限定コレクション7月12日、「シュウウエムラ(shu uemura)」が、渡辺直美プロデュースのリップコレクション「naomi x shu uemura rouge unlimited collection-power of kiss-」を発表した。ブランドアンバサダーに就任した渡辺直美がプロデュースしたリップは、「power of kiss」のタイトル通り、キスをイメージしたカラーリング。どんなキスがお好み?唇を魅力的に見せるベージュ、心までとろけるような甘いキスをイメージさせるチョコレートオレンジ、淡さとビビッドさを兼ね備えたようなコーラル、大胆な気持ちになれるピンクのほか、ピンクグリッターという渡辺が「今欲しい5色」がラインナップ。特にピンクグリッターはどんな色にも重ねられるカラーで、質感や色味を絶妙にチェンジ。おとぎ話のような魔法のカラーで、「夢のようなキス」をイメージさせる。発売前から話題殺到中パッケージには渡辺のキスマークがデザインされた限定仕様。すでに公式オンラインショップおよび、表参道ヒルズ本店など一部店舗にて予約受け付けをスタートしており、8月1日より全国で発売される。各色税抜き3,200円。(画像は「naomi x shu uemura rouge unlimited collection」ブランドサイトより)【参考】※naomi x shu uemura rouge unlimited collection
2018年07月16日イギリス・ロンドン発のカップケーキブランド「ローラズ・カップケーキ(LOLA’S Cupcakes)」から、冷たいデザートが登場。原宿本店、六本木ヒルズ店、舞浜イクスピアリ店にて、各店限定スイーツを提供する。原宿本店では、カップケーキをまるごとミキサーにかけた"飲むカップケーキ"、「カップケーキ・シェーク」を用意。バニラや、クッキー&クリーム、ミントチョコレートなどのフレーバーを味わうことができる。六本木ヒルズ店限定の「カップケーキ・サンデー」は、ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)のバニラやチョコレートのアイスクリームを使った贅沢スイーツ。2017年にも展開して人気を博したデザートが、2018年はレッドベルベット・ストロベリーやチョコレートなど5種類のフレーバーで登場する。カップケーキの生地とソフトクリームがコラボレーションした「カップケーキ・ソフトクリーム」は、舞浜イクスピアリ店限定。フレーバーはショーケースに並んだカップケーキから選ぶことができ、目の前で仕上げて提供してくれる。【詳細】ローラズ・カップケーキ 東京 2018年夏 クールデザート発売中 ※2018年7月現在 ※一部未発売・カップケーキ・シェーク 各580円~680円販売店舗:原宿本店(東京都渋谷区神宮前1-10-37 カスケード原宿2F)TEL:03-6447-1127・カップケーキ・サンデー 各780円販売店舗:六本木ヒルズ店(東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズメトロハット B1)TEL:03-3475-1127・カップケーキ・ソフトクリーム カップケーキ料金+300円販売店舗:舞浜イクスピアリ店(千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ, 1F ザ・コートヤード)TEL:047-304-1127
2018年07月12日コーヒーカップを買ったはずなのに封を開けたらコーヒーの香りがほんのりと。豆もセットになっているのかと思ったら、実はカップの原料がなんとコーヒーだから!こちらのカップ、実は抽出し終わった「豆カス」を固めてコーヒーカップにしたものだそうです。 モノを通じて豊かな時間作りのお手伝いを目指し、ココロのつながりを販売するオンラインショップ『ARIGATO GIVING』が販売しているコーヒーの豆カスを固めて作られたコーヒーカップ『KAFFEEFORM (カフェフォルム)』。 コーヒー好きで、優しい気持ちを持った一人のアイデアから生まれました。 それは、デザイナーのジュリアン・レヒナーさん。彼がイタリアに留学中に、カフェで毎日大量に消費され捨てられている「コーヒーの抽出かす」が気になって、どうにかして廃棄されているモノを再利用できないかとKaffeefromプロジェクトをスタートさせました。開発に3年をかけてようやく完成したこのKaffeeform(カフェフォルム)は、6杯分のエスプレッソの「抽出かす」を原料にして作られています。 廃棄される「コーヒー抽出かす」で作ったサスティナブルなKAFFEEFORM (カフェフォルム)。ベルリンのカフェやレストランから集められた実際のコーヒー豆の抽出かすたち。 コーヒーを飲む1回1回がエコにつながることを感じられます。質の良いものをきちんと選ぶことは、日本の昔からあるエシカルという伝統的な文化の中にも根付いています。KAFFEEFORM(カフェフォルム)を選ぶということは少しずつでも社会を変えていくことにつながるでしょう。 この新しい素材kaffeeform(カフェフォルム)は、一つづつ全く異なった表情を魅せてくれます。色味が微妙に違い作家が作ったかのように一つ一つにオリジナル性があり愛着がわきます。 大好きなコーヒーを、コーヒーに入れて飲む。不思議な感覚です。 パッケージにはコーヒー豆を販売する袋が使われておりギフトにもGood。 サイズは、エスプレッソ用とカプチーノ用の2サイズ。廃棄するものを全く新しいものに生まれ変わらせたこちらの商品は、なんと食洗機使用OKということで、愛着を持って使い続けられそうです。 カフェフォルム エスプレッソカップ&ソーサー Kaffeeform Espresso3,456円(税込)カフェフォルム カプチーノカップ&ソーサー Kaffeeform Cappuccino 4,104円(税込) ARIGATO GIVINGより発売中
2018年06月27日伊藤丈浩さんによる作品。色、柄、フォルムが美しいポットやカップ&ソーサー。 巧みな職人技術で魅せる、現代を代表するスリップウェア/伊藤丈浩さん それまで“柄もの”があまり得意ではなく、うつわは無地のシンプルなものばかりを選んできた筆者が、初めて柄ものに惹かれたのが、伊藤さんの作品でした。英国発祥の伝統的な技法である「スリップウェア」という言葉を知ったのも、伊藤さんの作品がきっかけでした。 独学でスリップウェアを習得したという伊藤さんは、2006年に益子で独立。以来その人気は拡大し、全国各地で個展を開催するまでに。 繊細で緻密、時にダイナミックな模様が描かれた作品は、いつまででも眺めていられる“美術品”と言っても過言ではありません。それはまるでテキスタイルのようでもあり、高度な職人技術に唸らされます。そして伝統技法を用いながらも、古臭さをまったく感じず、とても現代的な空気をまとっています。うつわに料理を盛り付ければ、一皿がぐっと格上げされ、食卓が華やぎます。スリップウェアに限らず、マグカップやピッチャーなどはフォルムも美しいので、植物を生けたり、ただ飾っておいたりするだけでもインテリアとして楽しめます。 陶器市では「G+OO」での取り扱いがメイン。常設もされているので、陶器市以外の機会にも出会うことができます。 端正で凛々しい、洗練された佇まいに心酔/田代倫章さん いわゆる“益子焼らしい”、素朴な雰囲気のうつわばかりを所有していた筆者にとって、田代さんの作品との出会いは一目惚れでした。例えるなら、それまで好みのタイプが一貫していたはずなのに、全然違ったタイプの人に出会って恋に落ちてしまった、といったところ。 2002年に大学の陶芸専攻科を卒業後、益子にて今成誠一氏に師事。2007年に独立された田代さん。これまで毎年のように都内と益子を中心に展示を開催している人気作家の一人です。 作品から漂うオーラには品があり、無駄を削ぎ落とした洗練された佇まいは「凛々しい」という言葉がしっくりきます。一見シャープながらも、曲線の一つひとつが優美で、質感にもそれぞれ繊細な技法が駆使されているのがわかり、柔らかな表情も持ち合わせています。マットと艶のコンビネーションも絶妙で、すべての作品にどこか色気を感じます。基本は白と黒のモノトーン展開というのも潔くてかっこいい。 食器として使うのを躊躇ってしまうほど美しいのですが、料理を盛り付けるとまるで高級料亭の一皿かと思えてしまうほど、見栄えがランクアップします。 陶器市では「組合広場」の道を挟んで向かい側(共販センター近く)に出店しています。 木のぬくもりと丁寧な手仕事が、日常を豊かにしてくれる/木工房玄 益子の陶器市では多数の木工作家が出店しています。その中でも、ここ何年も隅々まで陶器市を巡ってきた筆者のお気に入りが「木工房 玄」の作品です。 代表の高塚和則さん率いる「木工房 玄」は、栃木県塩谷郡塩屋町に工房を構え、手作業で家具や食器、小物などを製作しています。原木を仕入れ、製材、自然乾燥させ、プロダクトごとに適した木を選び、一つひとつ丁寧に作っています。使用している木材は主にクルミ、栗、桜、ナラ、トチ、タモなど国産の広葉樹。仕上げには木の風合いを生かすよう、天然のオイルを使っています。時が経つほどになじみ、風合いの良さが出てくるのも無垢材ならではの良さです。 筆者も愛用している、表面に手彫りで細かい凹凸の表情をつけたクルミのカッティングボードは見た目も素敵で、使い勝手も抜群です。凹凸のない裏面で食材をカットでき、パン皿としてや、ワンプレート皿として、おもてなしにチーズや前菜を少しずつ盛りつけたりと、大活躍。ほかに花形のコースターやパン皿、オーバル皿も人気のようです。 また製品の取り扱い方やお手入れ法についても親切に教えてくださるので、気軽に相談できます。 陶器市では「遺跡広場」に出店しています。 ナチュラルな色と気泡がノスタルジックな再生ガラス/伊藤亜木さん 陶器にハマると自然とガラスにも惹かれるもので、その第一歩として初めて購入した作家ものが伊藤亜木さんのガラスでした。東京生まれの伊藤さんは、某ファクトリーにて吹きガラスを始めた後、硝子会社に入社。その後2006年に栃木県茂木町にガラスの窯を構え現在に至ります。 再生ガラスを用いた作品の特長のひとつは、優しく自然な色合い。水色のものは窓ガラスから、透明のものは蛍光管から作られているそうです。もうひとつの特長は、気泡。ガラスの中にキラキラと現れる大小のつぶつぶがなんとも涼しげで、ソーダ水を思わせます。 また、ぽてっとした厚みと丸みも可愛らしく、再生ガラスならではのナチュラルな雰囲気と相まって味わいが増します。 ラインナップはグラスをはじめ、お皿、フラワーベース、箸置き、ポット、アクセサリーなど、バラエティ豊か。特にこれからの暑いシーズンには、ガラスのうつわと箸置きを食卓に並べれば、たちまち夏らしく涼しい雰囲気に。こんな風に季節に応じて食卓も衣替えすると、日々の暮らしがより楽しく、豊かに感じられます。 陶器市では「KENMOKUテント村」に出店しています。 以上、益子春の陶器市レポート【作家編】パート2でした。すてきな作家さんが多すぎてここで紹介しきれないのが心苦しいですが、いつかまた別の機会に紹介できればと思っています。春の陶器市は閉幕しましたが、次は秋の陶器市(11月2日〜11月5日)が待っています!このレポートを参考に、ぜひ益子へ訪れてみてください。 text : Yu Konisho
2018年06月14日阿久津忠男さんの瑠璃釉面取そば猪口 吸い込まれそうなほど美しい瑠璃に魅せられて/阿久津忠男さん 1975年に益子に築窯し、約40年に渡り代表作である「瑠璃」シリーズを創り続けている阿久津忠男さん。初めてその深い藍色を見たとき、あまりの美しさに引き込まれ、気づいたら手に取ってじっと眺めていました。それが忠男さんの作品との出会いで、完全に一目惚れでした。 独自に編み出した瑠璃釉から生まれるブルーは、深海のような、真夜中の空のような……言葉で表現するのが難しいほど奥行きがあり艶めいています。筆者もすっかり虜になり作品をいくつも所有していますが、使い込むほどに表情が変わって味わいが増していくのも魅力です。それはインディゴデニムを穿き込んだときの経年変化にも通じるものがあります。それだけでなく、どんな料理も引き立ててくれて、食卓が“きちんと”見えるのです。 春の陶器市では息子さんである雅土さんとの展示が「もえぎ」で開催されていて、特にリム皿は大人気で完売必至なので、早いうちに訪れるのがおすすめです。 釉薬の美しさを主役にした、丁寧な作品づくり/阿久津雅土さん 前出の阿久津忠男さんの息子さんである阿久津雅土さんも、陶器市の初日にチェックしておきたい作家のひとりです。1999年に窯業指導所伝習生を修了した翌年に、釉薬科研究生も修了したとあって、釉薬への強い探究心、こだわりを感じます。 ずらりと並んだ作品群の中で、まず目に飛び込んでくるのが飴釉の作品です。「茶色」の一言では言い表すことのできない、美しいグラデーションと深い色味が印象的。ほかにも白とブルーのグラデーションが涼しげな呉須シリーズや、白磁、伝統的な柿釉など、益子焼らしい素朴さがありながらも、現代の暮らしになじむ洗練さも漂います。形はシンプルで使いやすいものが多く、それだけに色味と質感の美しさが際立ち、妥協のない丁寧な仕事ぶりがうかがえます。 春の陶器市では、親子で合わせて約1500点もの作品が並ぶという圧巻の展示。ぜひ実際に目で見て、触れてみて、その素晴らしさを感じてください。(ちなみに秋の陶器市では茶屋雨巻での展示を開催予定です。) 暮らしに、食卓に寄り添う、やさしいうつわ/田尾明子さん 筆者のうつわ所有数で言ったらナンバー1かもしれない、田尾明子さん。1985年に愛媛県砥部で修行した後、92年に益子で修行、96年に築窯、独立されました。 田尾さんの作品は、手が込んでいるのに、素朴であたたかな佇まいで、益子焼らしい包容力があると言うのでしょうか。そこに女性作家ならではの繊細さも持ち合わせていると感じます。 織部や藁灰釉、粉引など、確かな知識と技術なくして生み出せないであろう多彩な表情の作品が並び、どれも色味と質感が美しく、まず目で見て楽しめます。それでいて手にするとなじみが良く、軽すぎず重すぎず、ちょうど良いのです。もちろん料理も映え、使い勝手が良く日々の暮らしに溶け込みます。それに加え、良心的な価格設定にも驚かされます。素人の筆者にもわかるほどコストパフォーマンスが高く、そういったところにも毎度感動し、つい手に取りたくなってしまうのです。 陶器市では「古窯いわした広場」で出店しています。 成井恒雄さんの意志を継ぐ、素朴で無骨な作品たち/成井窯 2012年に亡くなられた陶芸家・成井恒雄さんは、多くの陶芸家に影響を与えた方で、生前何人もの弟子を育てたことでも知られています。筆者が益子で暮らしていた子ども時代から、我が家には当たり前のように成井さんのうつわがありました。 とても大らかで、あたたかく、自由で、多くの人から慕われていた成井さん。彼が残してきた作品にもその人柄が表れているように感じます。そんな成井恒雄さんの意志と作風を、ご家族3人で受け継いでいるのが「成井窯」です。特徴のひとつである蹴轆轤と、生前から使われてきた登り窯を継承しながら作られる作品は、益子焼らしい無骨で素朴な佇まいと、やわらかな曲線、ぬくもりを感じる心地よい重みが魅力です。そして「普段使いするものだからこそ、手に取りやすい適正価格で提供する」ことを当たり前のように貫くその姿勢にも、寛大な成井イズムが宿っています。 陶器市ではメインストリートから少し離れた「陶芸村」で出店しています。 ダイナミックでアーティスティック、詩的な世界観/能登実登利さん 前出の成井恒雄さんに1973年に師事、その3年後に独立・築窯された能登実登利さん。その作風は、師匠である成井さんに通じるものがあるように感じます。 能登さんの作品は、自由で大胆。民藝というよりも、アートに触れているような感覚があります。独自の発想を落とし込み昇華させたダイナミックな作品は、歪みや雑味を含んだトータルの存在感に圧倒されます。もちろんそこには豊かな感性と熟練の職人技術が集約されているのは言うまでもありません。かと言って使いにくさは無く、暮らしに寄り添ってくれる懐の深さのようなものも感じます。 個人的には「月」や「空」、「風」、「雨」などの漢字が描かれたシリーズがお気に入り。どこかロマンティックで詩的な世界観に浸れます。 陶器市では「じゃりん小径」で出店しています。 以上、益子陶器市でおすすめしたい【作家編】パート1でした。今回ご紹介した作家さんたちの作品は、どれも手に取りやすいリアルプライスなのが魅力のひとつでもあります。そういったところも益子焼が人々の生活になじみ、長く愛される理由なのだと思います。パート2では陶芸家だけでなく、ガラス作家や木工作家もご紹介します。お楽しみに。 text : Yu Konisho
2018年06月10日可愛いエコプレッソで話題! カフェ「R・J CAFE」大阪府大阪市北区天満、天満橋駅から徒歩5分ほどのところにある「R・J CAFE」。店内にはアンティーク雑貨や真空管のレコードプレーヤーなどが置かれ、大人のためのヴィンテージ感漂うスポット。ウッド調で落ち着きある空間なので、ゆったりした時間が過ごせます。人気メニュー、SNSでも話題の「エコプレッソ」は、カップまで食べられるエコで可愛いメニューです。カップまで食べられる!? 「エコプレッソ」お店で人気を集めている「エコプレッソ」はカップの部分がクッキーでできており、その中にエスプレッソやマキアートが入っているオリジナルメニューです。お手製のクッキーカップは見た目もかわいく、SNS映えすると話題!カメラを準備しすぐ撮影、エスプレッソを飲み終えてからカップを食べるのが、美味しく食べるコツ。染み込むと崩れやすくなるので、取っ手は持たずに両手で持つのがおすすめです。カップの中身は「エスプレッソ」(500円)、「マキアート」(600円)、「アフォガード」(700円)から選べます。ドリンクのお供に「いちごカスタードケーキ」ドリンクメニューと併せて頼みたい「いちごカスタードケーキ」(600円)もお店の人気メニューのひとつです。ケーキのトップ部分はゼリーでコーティングされていて、その中にたっぷり詰まったいちごの見た目も可愛い一品。甘酸っぱいいちごとクリームの相性はぴったりで、さらりといただける自慢のケーキです。ヴィンテージ感溢れるおしゃれな空間が広がる「R・J CAFE」。カップまで食べられる驚きのオリジナルメニュー「エコプレッソ」体験、してみませんか?スポット情報スポット名:R・J CAFE住所:大阪府大阪市北区天満3-2-1電話番号:06-6809-7502
2018年05月31日自分好みの作品がきっと見つかる、ギャラリーショップ メインストリートとなる城内坂の、手前(坂の下)の方に位置するギャラリーショップ、「もえぎ」。22年前に開店して以来「作家と共に成長する店」として、若手から大御所まで、幅広い層の作家たちとの厚い信頼関係を築きながら営業を続けています。 こちらでは益子焼が約6割、笠間焼が約3割、その他北海道から九州まで全国の作家による作品を取り扱っています。魅力は何と言っても多種多様な品揃え。色使いや絵付けが印象的なものや、素朴なもの、スタイリッシュなもの、無骨で男性的なものなど、実に多彩な作風がラインナップ。陶器だけでなく、ガラスや漆器なども並びます。来店する人の好みは様々ですが、ここなら誰もがお気に入りの作家や作品に出会えるのではないでしょうか。 そして個人的にいつも魅了されるのが、陳列の美しさ。什器のセレクトや照明の使い方も含め、フロアごとにとても見やすく、作品が映える陳列となっています。 店内で扱っている作家の中には、陶器市で個人のテントを出店している人も多いので、気になる作家を見つけたらその足でご本人のいるテントへ行ってみるのも、陶器市ならではの楽しみ方です。 また陶器市期間中は店内の商品が1割引になるので、お買い得なこの機会にお気に入りを見つけてください。 【もえぎ 城内坂店】栃木県芳賀郡益子町城内坂150 TEL : 0285-72-6003 営業時間 : 陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は10:00〜18:00 不定休 「可愛い!」に出会える、陶器と雑貨のセレクトショップ 城内坂のちょうど真ん中あたりに、グリーンのウッディな店構えが可愛らしいセレクトショップ「G+OO(ジープラスツーノウツ)」があります。2002年4月にオープンした当時、「益子にこんなにおしゃれで可愛いショップができた!」と、町が少しざわつきました。あれから気付けば16年目を迎え、今では益子を代表する人気ショップのひとつとしてすっかりおなじみに。 店内には陶磁器と雑貨が約半分ずつの割合でラインナップ。うつわはもちろん、木工品やカトラリー、キッチングッズも人気で、生活が楽しくなるようなアイテムが集まっています。ほかにもベビーグッズやステーショナリー、手芸作家による作品等も揃い、プレゼントとして購入していく人も多く、地元の人も日常的にお買い物を楽しんでいるようです。またG+OOがオリジナルで作家に依頼して製作してもらっているという特注アイテムにも注目です。入口が広く段差もないため、ベビーカーを押しながらでも入店することができ、明るくクリーンな店内は広々とした作りで見やすいのも嬉しいポイント。 そして大人気作家の伊藤丈浩さんの作品はこちらでの取り扱いが随一なので、全国から多くのファンが購入しに訪れます。 【G+OO - G plus two naughts -】栃木県芳賀郡益子町城内坂115TEL:0285-72-0098営業時間:陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は11:00〜17:00 (平日)/11:00〜18:00 (土日・祝祭日)定休日:水曜日(祝日は営業) 少し足を伸ばして、懐かしくもモダンな人気の古家具店へ 益子には骨董店や古家具店が点在し、その数は把握しているだけでも10軒弱あります。その中でも特に若者や遠方からの来訪者に人気なのが「仁平古家具店」です。陶器市のメインストリートから少し歩くと、「陶芸村」というエリアがあり、その道を挟んだ向かいに店を構えています。 店の外にも商品がずらりと並び、店内に入るとオーナーの審美眼によってセレクトされたセンスの良いアイテムの数々に出迎えられ、思わず胸が躍ります。取り扱う商品は日本製の古家具が中心で、そのほとんどが大正〜昭和時代に使われていたもの。中にはヨーロッパで買い付けたものも少しあるようです。買い付けられた商品は、きれいにリペアをしてから店頭に並ぶので、状態は良好なものばかり。昭和の鉄製家具などを古材と組み合わせてリメイクしたオリジナル商品も好評です。古家具ならではの味わい深さはもちろんのこと、現代の暮らしにフィットするのも魅力的。さらにどの商品も比較的リーズナブルな価格帯なのも人気の理由のひとつかもしれません。 また系列店として、町内に「pejite」と、益子からほど近い真岡市にも「仁平古家具店 真岡店」があるので、こちらとあわせてハシゴするのもおすすめです。 【仁平古家具店 益子店】栃木県芳賀郡益子町益子3435TEL : 0285-72-6007営業時間:11:00〜18:00定休日:木曜日 古本・古道具好きにはたまらない! 宝の山に囲まれた異空間 益子にある古家具店の中で、もう一軒紹介したいのが「内町工場」です。オープンしたのは7年前の2011年。もともとは工場の資材置場だったという、80年程前からある建物をリノベーションして造られました。店内には所狭しと古家具・古道具・古本が並び、まるで秘密基地に足を踏み入れたかのような高揚感に包まれます。少し薄暗い店内の照明も手伝って、昔の時代へタイムスリップしたような不思議な感覚を味わえます。 商品は江戸時代から昭和にかけてのものを取り扱い、その9割が日本のもの。価格帯はだいたい1000円から高価なものだと10万円くらいまでと幅広く、中でもガラス製品が特に人気とのこと。はじめは古家具や古道具が多かったものの、オーナーが本好きということもあり古本がかなり増え、今では約半分の割合を占めるほどに。その本のラインナップも、文庫や絵本、アートブック、写真集などバラエティーに富んでいます。本を見ているうちに、あっという間に時間が経っていた、なんていうことも。 また陶器市期間中(3日間限定)には、さいたま市の古道具店「nest」が店内の一角で出展しているのも見どころのひとつです。 内町工場ならではのおもしろい品揃えと異空間を堪能しに、宝探しをするような気持ちで扉を開けてみてください。 【内町工場】栃木県芳賀郡益子町益子897TEL : 0285-81-7840営業時間:11:00〜18:00定休日:水曜日 懐かしくてやさしいコッペパンが人気の、可愛いパン屋さんふんわりモチモチ食感のコッペパン。 (左)あんこ&バター¥170、(右)いちごジャム¥200 陶器市のメインエリアから少し外れた自然に囲まれた場所に、完売必至のパン屋「えみぱん」があります。お店を代表する人気商品は、コッペパン。オーナー兼パン職人であるえみさんが、子どもの頃から「コッペパン屋さんになりたい」という夢を持ち、それを叶えたお店です。9年前にオープンすると、あっという間に人気店となり、4年前に現在の場所に移転リオープンしました。 コッペパンは素朴でシンプルだからこそ、味の追究が難しいもの。試行錯誤を経て、原料は北海道産の小麦粉にこだわり、ふんわりモチモチの食感を実現しました。コッペパンを購入する際には、中に挟むジャムやバターなどを選んでオーダーできます。ほかにもいくつかのパンメニューがあり、中でもオレンジブレッドが人気。その他、お土産にぴったりな焼き菓子も数種類揃います。また手作りの「季節のジャム」も好評で、この時期は「とちおとめ」を使用した いちごジャムが並んでいました。 地元の人からも愛される、どこか懐かしいコッペパン。一度食べればそのやさしい味にほっこりするはずです。 豊かな木々に囲まれた可愛らしい佇まいのお店。 店主の佐々木絵美さんと、スタッフの大塚小都さん、杉山亜紀子さん。 【えみぱん】栃木県芳賀郡益子町益子3018-1TEL : 0285-81-6525営業時間:11:00〜17:00(パンが売り切れ次第閉店)定休日:月・火曜日(祝日は営業) 益子焼モチーフのプリントTシャツやトートバッグが人気! 前出の「もえぎ」の向かいのテントで、思わず目を引く益子焼プリントのTシャツやトートバッグが販売されています。それらは「益子まちづくり 友愛作業所」に勤める1人のスタッフによって、3年ほど前に誕生しました。製作に至った経緯は、「好きなバンドのTシャツを着るような感覚で、益子をアピールするアイテムとして身につけてもらえるものを作りたかった」という想いから。 オリジナルデザインの絵や文字は手描きによるもので、それを消しゴムハンコで彫り、シルクスリーンでプリントしています。1点1点すべて手作業で刷っているため、物によっては擦れたりと味のある仕上がりになるのも魅力的。 はじめに作ったTシャツとトートバッグが好評で、陶芸家を中心に徐々に口コミで広がり、デザインやアイテムの展開を増やしていったようです。今では様々なデザインが登場し、手ぬぐいや巾着、エプロンなどもラインナップ。モチーフとなっている益子焼は、オーソドックスなものにはじまり、複数の作家の実在する作品を模した新バージョンも。 なおテントが出店されているのは陶器市限定で、それ以外では「もえぎ」、「道の駅ましこ」でも販売されています。友愛作業所でも電話によるオーダーを受け付けているとのこと。 【益子まちづくり(株)友愛作業所】栃木県芳賀郡益子町上大羽7090285-81-8086営業時間:8:30〜17:30定休日:土・日・祝 まるでアート作品!美しすぎるブーケを創るセンス抜群の花屋 陶器市で、とても素敵なブーケを抱えた人を何人も見かけます。その花のあまりの美しさに、振り返る人もチラホラ。筆者のその1人で、引き寄せられるようにその花屋を見つけたのが数年前のこと。ブーケを創っているのは、福島にラボを構え活動する「カタル葉」というフラワーアーティストです。以前は「ハヤシラボ」という名前で活動していましたが、今年の2月から現在の名前に変わったとのこと。 陶器市では「かまぐれの丘」に出店していて、まず目を奪われるのが花々の彩りの美しさ。なんとも言えない独特な色合いと造形美の花が多く、異国情緒が漂っているのです。クラシカルでエレガント、だけどとても今っぽい。そして生花にこだわっているのも特徴的。生だからこそ味わえる、旬の花の瑞々しい美しさを楽しんでほしいという想いが伝わってきます。 オーダーは1人につき1束まで、5,000円から受けていて、客が伝えるイメージや色、花の種類など、様々なリクエストに応じてブーケを創作してくれます。束ねる手さばきも実に見事で、まさに職人技。ブーケが出来上がっていく様を見ているだけでも充分に楽しめます。朝から行列が絶えないほどの人気ですが、一見の価値あり!です。 【カタル葉】陶器市では「かまぐれの丘」に出店(オープンラボ所在地)福島市庄野字台ノ田8-3定休日:水曜日+α 以上、益子陶器市でおすすめのショップ編でした。もちろんここで紹介した以外にも、素敵なお店は数え切れないほどあります。次回以降の陶器市へ行く際に、参考にしていただければ幸いです。 TEXT : Yu Konisho
2018年05月31日イギリスのNO.1カップケーキブランド、ローラズ・カップケーキ東京より、カップケーキをまるごとひとつ、ソフトクリームとドッキングさせた「カップケーキ・ソフトクリーム」が登場。カップケーキ・ソフトクリームカップケーキ値段+300円、760円~ロンドン生まれの、ローラズ・カップケーキ 東京は、日本3号店の舞浜イクスピアリ店のオープンに合わせ、ソフトクリームの冷たさとカップケーキの生地が合わさり、ワッフルコーン入りのソフトクリームサンデーのような食べ応えの「カップケーキ・ソフトクリーム」を発売する。“飲むカップケーキ”こと「カップケーキ・シェーク」(原宿本店)、ハーゲンダッツのアイスクリームを使用した「カップケーキ・サンデー」(六本木ヒルズ店)につづき、第3のハイブリッド・カップケーキは、舞浜イクスピアリ店限定。毎日ひとつひとつ丁寧に焼き上げるフレッシュなカップケーキのラインアップは、ロンドンでも東京でも一番人気のレッドベルベットをはじめとする約15種類。この15種類カップケーキから好みのフレーバーを選んで、フレッシュなソフトクリームと合わせてその場で食べる臨場感がたまらない一品となっている。
2018年05月15日イギリス・ロンドン発のカップケーキブランド「ローラズ・カップケーキ(LOLA’S Cupcakes)」から「カップケーキ・ソフトクリーム」が登場。「ローラズ・カップケーキ」はイギリスのNO.1カップケーキブランドと呼ばれる人気店。可愛くて美味しいカップケーキで、本国イギリスのみならず日本のファンも魅了している。看板メニューは毎日ひとつひとつ丁寧に焼き上げる、フレッシュなカップケーキ。レギュラーサイズとタイニーサイズの2サイズ展開で、バレンタイン、ハロウィーン、クリスマスなどイベント毎に限定フレーバーも登場している。新作は、ソフトクリームとドッキングさせた「カップケーキ・ソフトクリーム」。フレーバーは店頭に並んだ15種類のフレーバーからセレクト可能で、目の前で仕上げ出来立てを提供してくれる。冷たいソフトクリームとカップケーキの相性は抜群。ワッフルコーン入りのソフトクリームサンデーのようなボリューム満点の食べ応えとなっている。「カップケーキ・ソフトクリーム」は、新店舞浜イクスピアリ店のみでの取り扱いだ。【詳細】ローラズ・カップケーキ「カップケーキ・ソフトクリーム」価格:カップケーキ価格+300円+税~発売日:2018年5月3日(木)取り扱い店舗:ローラズ・カップケーキ 東京舞浜イクスピアリ店住所:千葉県浦安市舞浜1-4イクスピアリ1Fザ・コートヤードTEL:047-304-1127営業時間:平日 11:00~21:00、土曜・日曜・祝日 10:00~21:00
2018年05月14日イギリス・ロンドン発のカップケーキブランド「ローラズ・カップケーキ(LOLA’S Cupcakes)」とドール(Dole)がコラボレーションしたカップケーキ「極撰バナナ」と「スウィーティオパイン」が登場。2018年5月9日(水)から8月7日(火)まで発売される。このコラボレーションは、5月19日(土)に挙式が予定されているイギリス王室のヘンリー王子とメーガン・マークルのウェディング、そしてドールの「フィリピン産バナナ・パイン輸入50周年」を祝して実現された。カップケーキには、ドール拘りのジューシーなフルーツをふんだんに使用。「極撰バナナ」には、ドールが研究・開発した100種類以上の中から、甘みや香り、食感など全てにおいて高い基準を満たしたバナナ"極撰"をたっぷりと生地に練り込んだ。口に運ぶと、"極撰"ならではの濃厚な甘みと「ローラズ・カップケーキ」オリジナルのメープルの香るバタークリームが溶け合う贅沢な味わいを楽しめる。「スウィーティオパイン」は、ライムの香る爽やかなクリームチーズに、ドールご自慢のパイナップルをたっぷりと乗せたカップケーキ。日本人の味覚に合わせて生み出されたというパイナップルは、酸味を抑えた、ジューシーな甘さと香りが魅力。さっぱりとしたクリームチーズに、パインの甘い香りが広がる、初夏にぴったりな一品に仕上がった。なおローラズ・カップケーキ東京 原宿本店では、5月17日(木)から5月19日(土)まで、ロイヤルウェディングを祝した「ロイヤルウェディング セレブレーション」を実施。バナナ好きで知られるヘンリー王子にちなんで、「極撰バナナ」を1日50食限定で無料提供する。【詳細】ドール×ローラズ・カップケーキのコラボカップケーキ発売期間:2018年5月9日(水)~8月7日(火)取扱店舗:ローラズ・カップケーキ東京 原宿本店、六本木ヒルズ店、舞浜イクスピアリ店価格:・「極撰バナナ」 560円+税・「スウィーティオパイン」 560円+税■「ロイヤルウェディング セレブレーション」提供期間:2018年5月17日(木)~5月19日(土)店舗:ローラズ・カップケーキ東京 原宿本店対象商品:オリジナルカップケーキ「極撰バナナ」※1日50個限定 ※11:00開店より無くなり次第終了提供条件:ツイッターもしくはインスタグラムでドール公式アカウントをタグ付けし、「#極撰」「#極撰バナナケーキ」「#ローラズカップケーキ」を付けたケーキ画像投稿<店舗情報>・原宿本店住所:渋谷区神宮前1-10-37 カスケード原宿2階TEL:03-6447-1127・六本木ヒルズ店住所:港区六本木6-4-1六本木ヒルズ メトロハット B1階TEL:03-3475-1127・舞浜イクスピアリ店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 1F ザ・コートヤード
2018年05月11日淹れたてのコーヒーの香り、コーヒー好きにはたまりませんよね。そんなコーヒーの香りをカップそのものから感じられる不思議なカップ《Kaffeeform(カフェフォルム)》。豆カスをアップサイクルして作られた、エコでおしゃれなアイテムをご紹介しましょう。水を飲んでもコーヒーの香りが!不思議なカップ《KAFFEEFORM》とは?コーヒーを淹れたときの香りが好き!コーヒー好きのみならず、あの芳ばしい香りに癒される方も多いことでしょう。それもそのはず。コーヒーの香りには、リラックス効果があると言われていることをご存知?そんなコーヒーのアロマ効果をカップに閉じ込めたのが《Kaffeeform(カフェフォルム)》です。なんと、"豆カス"から作られたカップというのだから驚きです!水を飲んでいるのにコーヒーの香りが感じられる《Kaffeeform(カフェフォルム)》の誕生秘話をご紹介しましょう。豆カスからコーヒーカップ?にわかには信じられない話ですが、《Kaffeeform》はコーヒー好きで、優しい気持ちを持った1人の青年のアイデアから生まれました。それは、デザイナーのジュリアン・レヒナーさん。イタリア留学中にカフェで毎日大量に捨てられているコーヒーの抽出カスを見て、どうにか再利用できないかと考えたことが開発のをきっかけになったのだとか。やがて、Kaffeeformプロジェクトを立ち上げたジュリアンさん。開発に3年という年月をかけ《Kaffeeform》を完成させます。エスプレッソ6杯分の抽出し終わったカスを固めて作られたサスティナブルなコーヒーカップは、環境にも優しい、エコなコーヒーカップとして注目を集めるようになります。ひとつずつ異なる表情が楽しい《Kaffeeform》の魅力抽出した豆カスを原料にしているため、《kaffeeform》は一つひとつ微妙に色味が異なっている特徴があります。陶芸作家が手がけた作品のような質感は特別感があり、あたたかいぬくもりが感じられることでしょう。コーヒー好きな方への贈り物や母の日、父の日のプレゼントにもオススメですよ。《Kaffeeform》はパッケージにも遊び心があります。コーヒー豆を販売する袋に入っているなんて、なんともおしゃれだと思いませんか?さらに、封を開けるとコーヒー豆の香りが!豆もセットになっているかと思えるほどの芳ばしい香りに癒されること間違いなし。それは大好きなコーヒーを、コーヒーに入れて飲む不思議な感覚。シンプルなフォルムは世代を問わず喜ばれることでしょう。サイズはエスプレッソ用とカプチーノ用の2つ。ソーサーも付いているのでおもてなしにもピッタリです。食洗機の使用OKなので普段使いとしても重宝します。エコな優しさが詰まった《kaffeeform》で、とっておきのコーヒータイムを過ごして見てはいかが?ARIGATO GIVING kaffeeform
2018年05月11日5月6日まで春の陶器市が開催中! この春は4月28日〜5月6日までの9日間に渡って開催されている陶器市。今回で101回目を数え、回を重ねるごとに来場者数は上昇し続け、昨今のうつわブーム・ライフスタイルブームを物語っているようです。普段はひと気の少ない小さなこの町も、陶器市開催期間になると朝から渋滞が発生し、町の様相が激変すると言っても過言ではありません。日本全国はもとより、海外からの来訪者も多く見られ、益子焼の注目度の高さがうかがえます。また県外(例えば東京から)電車で行くとなると乗り換えが多く、交通の便が良いとは決して言えない益子に、数年前から直行便のバスが運行されるようになり、とても便利になりました。 メインストリートの「城内坂」。両サイドにお店がずらりと並び、朝から多くの人で賑わう。 城内坂から外れた脇道にも、全国から集まった作家のテントが軒を連ねている。 若手から大御所まで、全国から職人が大集結陶器市では約50店舗の販売店のほか、約500のテントが並び、益子焼はもちろん、ガラスや木工、漆、シルバー、革製品、染物など、多種多様な作品を見ることができます。益子に窯を構える陶芸家以外にも、全国から様々なジャンルの作家たちが出店しています。そうした作家と直接触れ合えるのも陶器市ならではの楽しみのひとつ。人気の作家ともなると、早朝から整理券を求めて大行列ができるほど。ファンにとって陶器市は、作品の争奪戦となる戦場でもあると言えそうです。陶器市の会場一帯はかなり広く、隅々まで見て回るには一日かけて歩いても回りきれないほど。すでに予習済みでお目当の作家がいる人は、まずは一目散にその作家のテントやお店へ行くのが通例。最近ではSNSを駆使して、あらかじめリサーチしておいてから陶器市に臨むケースも多いようです。また町内の随所で「陶器市MAP」を配布してくれているので、それを頼りに回ってみるのもいいでしょう。 自然豊かな町に溶け込む、作品と植物山々に囲まれ、豊かな自然が魅力でもある益子は、歩いているだけでもマイナスイオンを感じられるスポットが至る所にあります。そしてそんな町に溶け込むように、陶器市では花やグリーンなどの植物の販売も目を引き、多くの人で賑わい熱気溢れる会場にフレッシュな彩りと癒しを与えてくれます。おしゃれな花屋さんもいくつか出店していて、ブーケやスワッグをその場で作成してくれます。しかも値段が東京よりも良心的ということもあり、個人的にはかなりおすすめです。 充実したフード&ドリンク地元の農産物や特産品をはじめ、各地から集まったフード類も大充実!フードトラックやテントでの販売も多く、食べ歩きをするだけでも楽しく、お腹も満たされます。ゆっくり座って味わいたい方は、テーブル席のある屋内のお店も多数あるのでご安心を。中でも無農薬や減農薬、無添加にこだわったヘルシーなメニューを提供するお店がいくつかあり、ナチュラル志向の人には嬉しい限り。ちょっと休憩がてら昼間からお酒を、なんて人にはアルコールを提供してくれるお店もあるので、ほろ酔い気分で陶器市を楽しめちゃいます。 まだまだ続くゴールデンウィーク。益子陶器市もいよいよ後半戦に突入します。うつわ好きにとってはきっとパラダイス。そうでない人も、益子の澄んだ空気と大自然に癒されること必至です。この活気に満ちた雰囲気だけでも充分楽しめるはず。この大イベントのために、作家さんたちはかなりの数の作品を丹精込めて創作してくれています。人の手によって作られるうつわは、同じものがふたつとなく、「うつわは出会い」と言う人もいます。G.W後半は、運命のうつわに出会いに、ぜひ益子陶器市へ! 【INFO:第101回益子春の陶器市】期間:2018年4月28日(土)~5月6日(日)場所:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)時間:9:00~17:00(店によっては18時頃まで営業) text : Yu Konisho
2018年05月02日『2つ目の窓』『光』など、国内だけでなくカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されるなど、海外からも高い評価を得る河瀬直美監督。この度、監督待望の新作『Vision』から予告編とメインビジュアルが解禁された。奈良県吉野にて全編ロケを敢行し、圧巻の映像美で描く神秘的な森を舞台に描かれた今作。この度解禁された本予告では、苦悶の表情を浮かべながら涙する鈴(岩田剛典)に「なんでだよ?答えろよ…」と智(永瀬正敏)が必死に問いかける意味深なシーンから始まる。森の異変を感じ取っていた山守の智のもとに、フランスから幻の薬草「Vision」を探しにやってきたジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と、智のいる森に迷い込んできた青年・鈴。さらにジャンヌの前に現れるアキ(夏木マリ)は「やっと会えたな…」と、以前から彼女を知っていたかのように、優しく語りかける。その包み込むような語りかけに呼応するようにジャンヌが流す一涙の意味とは…。予告のラストでは、炎に包まれながら得も言えぬ表情を浮かべる鈴の姿を見ることができる。あわせて公開されたメインビジュアルでは、神秘的な吉野の森の中にそびえ立つ1本の大木に寄り添うように、ジャンヌ、智、鈴、アキが連なり、自然と共存する様と命の連鎖を想像させてくれる、壮大なものとなっている。彼らはなぜこの森で出逢ったのか?様々な感情を様々抱えながら神秘の森に集ってきた彼らが繋ぐ、サスペンスフルかつ心揺さぶる壮大なストーリーに注目したい。『Vision』は6月8日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Vision 2018年6月8日より全国にて公開(C)2018『Vision』LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
2018年04月26日●ネットがちょっとした“祭り”となった新CM3月30日、日清カップヌードルの新CMが公開されるやいなや、すぐにネットで話題になった。カップヌードルのCMは毎年新しい試みを打ち出してくることで知られているが、今年は何が注目を集めたのか、ご存知だろうか。AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)や岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、青柳翔、町田啓太、小澤雄太(共に劇団EXILE)らが出演し、コンテナが積まれた廃墟で火柱上げてド派手にぶつかり合うこのCM――これはどう見ても『HiGH&LOW』だ。『HiGH&LOW』とは、EXILEの創始者HIROが全面プロデュースし、映画やドラマ、ライブなど多岐にわたって展開される、LDHによる総合エンタテインメントプロジェクトだ。2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(以下、『ザム』)で、そのド派手でカネのかかりまくった映像と高レベルなアクション、豊富すぎるキャラクター&チームの魅力により、多くのファンを生み出した。以降、それまでLDHとは縁遠かったオタクや映画ファンたちまで、熱に浮かされたように劇中のセリフを口走り、解釈・考察を繰り広げる光景がネットの各所で見られるようになる。こうした状態に陥ることを、一部では「脳を焼かれた」と呼んだ。それくらいインパクトが大きい作品だったのである。2015年以降、次々と新企画を打ち出してきたハイローだが、昨秋公開の『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』で“第一世代”の物語がいったん幕を閉じ、しばらくは続編などの予定が明らかになっていない。 “新規供給”が途絶えた状態になっており、ファンたちは「HIROさん、俺たちはいつまでも待ってます……」と、新たな動きを待ち望んでいた。と、そこへきて3月30日、突然カップヌードルの新CMが公開されたのだ。一旦公開されたあとアクセスできなくなったため、ネットでは「ハイロー民春の集団幻覚」などと言われたが、その後無事閲覧可能に。映像のあまりの“ハイローっぽさ”に、一部では「ジェネリックハイロー」と呼称され、ちょっとした“祭り”になっている。○重要な存在・コンテナが登場CM冒頭、グラフィティがボムされたコンテナの間を、男たちが抜けていく。コンテナは、ハイロー世界における重要な存在だ。これは、『ザム』のクライマックス、100人対500人の大バトルの舞台となったのが、コンテナが積まれた湾岸地域(愛称「コンテナ街」)だったことに由来している。昨夏行われたよみうりランドとのコラボイベント「HiGH&LOW THE MUSEUM」でも、敷地内に各チームの名前が描かれたコンテナが置かれ、来訪者のテンションを高めてくれた。コンテナを抜けたその先は、LDHのライブさながらに火柱が上がる廃墟だ。一段高い場所に、馬と鹿のレリーフを背負って集団が立っている。「予算委員会」の文字が表示され、集団の中央の男(岩田剛典)が「まずは経済政策から始めようや」と口火を切る。この集団は実質、岩田剛典演じるコブラが率いる山王連合会と見ていいだろう。なお、CMでは「HiGH&LOW」の名は一度も出てこないのでまったく別のキャラクターである可能性もあるが、本稿では便宜上、各キャラクターをハイローでのそれに則って表記する。コブラの横には町田啓太演じるノボル(仮)が立っている。山王連合会なのになぜナンバー2のヤマト(鈴木伸之)がいないのか、と一瞬思うが、ハッキングもできる賢いノボルのほうが「予算委員会」には適任なのかもしれない。なお、山王連合会の本来のロゴは、二匹のトラが王冠を支える図案だ。経緯を説明すると複雑になるが、二匹のトラはコブラとヤマトを、王冠はノボルを表すとされていた。今回のCMでは、馬と鹿が砂時計を挟むレリーフになっている。馬と鹿……つまり「馬鹿」ということだろうか。○すごい当て字「勝富鵺穫」「違うだろぉ〜!?」の声と共に、4WDの屋根に乗って登場するのは、達磨一家・加藤鷲(小澤雄太)と思しき赤い法被の男。達磨一家といえば、ハイローの劇中、常にクライマックスでとんでもない登場の仕方をしてきたチームだ。『ザム』では頭目・日向紀久(林遣都)が爆走するアメ車のボンネットに鎮座し、「SWORDの祭りは達磨通せや」と日本映画史に残る名台詞を吐いた。『ザム2』ではアメ車の後ろにブライダル・カーよろしくロープで板をくくりつけ、一家の若手たちが陸上サーフィンに挑戦。そして『ザム3』では、とうとう斜めになった車に乗って現われ、観客の度肝を抜いた。“達磨ボンネット”以来、「今度はどう登場するか」がファンの楽しみになっていたのである。それに比べれば今回のCMではいささかおとなしめだが、珍しくバイク集団を引き連れての登場だ。達磨一家の格好良さの所以のひとつに、揃いの赤の法被がある。特に幹部が着用する、背中と左脇に「達磨一家」、右脇に「問答無用」と白く染め抜かれた法被は、ハイロー劇中で強い印象を与えていた。今回のCMでも加藤(仮)は法被を着ているが、よく見ると違う文字が並んでいる。左脇には「全問回答」。何のクイズに対するものかはわからないが、すごい意気込みだ。そして背中と右脇に書いてある文字は、はっきりとは映らないが、「鵺獲一家」と見えなくもない。「勝富鵺穫」と染め抜かれたノボリを掲げた人もいるので、おそらく「鵺獲」で「ヌードル」と読ませるのだろう。昭和のヤンキーもびっくりの当て字だ。●AKIRAがカリスマ性を発揮、おなじみの地図もそしてAKIRA演じる琥珀さん(仮)である。ハイロー世界のカリスマは、今回のCMでは「外交問題なめんじゃねぇぞ!!!!!」と叫んでいる。天井から飛び散る火花は、『ザム』クライマックスにおける琥珀さんVSコブラ・ヤマト・九十九(青柳翔)の大バトルを思い起こさせる。黒いバンダナを顔に巻いた若者たちを引き連れ、まるで山王連合会を琥珀さん(仮)が率いているかのようだ。琥珀さんは『ザム』から『ザム2』の間に、どこか海外に行っていた。劇中ではどこにどれくらいの期間行っていたのかは描かれなかったが、もしかしたらその地で何か外交問題に由来するトラブルに遭遇したのかもしれない。なおAKIRAは、所属するEXILE THE SECONDの全国ツアー「ROUTE66」3月31日マリンメッセ福岡公演にて、「EXILEごとではありますが」という前置きからCM出演をファンに報告した。気炎を上げる琥珀さん(仮)チームに対し、ノボル(仮)が「デフレどうすんだ」と投げかける。琥珀さんの横に立つ、青柳翔演じる九十九(仮)は、「GDP100倍にすんぞ」と言い返す。九十九といえば、ハイローでは、掛け算の九九も怪しい上に、『ザム3』劇中で小難しい話をされると「途中から聞いてなかったわ」と言い放ち劇場を沸かせた、作中屈指の「お勉強できない」キャラだ。「100倍」という小学生のような数字を出してくるところからして、九十九さん(仮)、アンタ絶対「GDP」の意味わかってないだろ、とツッコまずにいられない。○名シーンを彷彿とさせるクライマックスそして「ちゃ〜んと話し合おうぜ。ド派手にな!」というコブラ(仮)の掛け声を号令に、全員が走り出す。これは完全に『ザム』のクライマックス直前、湾岸大決戦で両軍が走り出したシーンそのものではないか! 15秒版のほうでは、走り出す面々に寄った画もあり、ますますあの名シーンを彷彿とさせる。走り出した先は、炎に包まれる中で、『ザム』さながらのケンカが繰り広げられる――と思いきや、CMでは「クランプ」と呼ばれるダンスによるバトルが展開される。これはAKIRAや岩田剛典が若い頃からやってきたダンスのジャンルである。この演出は、キャスト本人たちのファンにもたまらないはずだ。コブラ(仮)の「景気ってのはなぁ、気合で上げるもんだ!」という言葉を最後に、「ヤバい。なんか熱い。」というメインコピーが入る。背景のコンテナには大きく「GDP」のグラフィティ。九十九さん(仮)が描いたのだろうか。九十九さんは意外と絵心があるので、これくらいのグラフィティはきっと造作もないだろう。そして最後、燃え盛る火と共にダンスバトルを囲む輪の中には、前述の馬&鹿ロゴと「参分連合」の文字が描かれたフラッグを降る人がいる。この世界では、コブラ(仮)が率いるチームは山王連合会ではなく「参分連合(会)」というらしい。○まさに「ヤバい。なんか熱い。」また、今回、これに合わせてリニューアルされたカップヌードルの公式サイトも非常に凝っている。琥珀さん(仮)の横に書かれた「商品情報」の文言は、「かつて、市場を圧倒的な力で支配していた、カップヌードル。」という文章から始まる。琥珀さんが率いたバイクチーム・MUGENを紹介する枕詞「かつて、MUGENという伝説のチームがこの一帯を支配していた。その圧倒的な勢力により、かえってその一帯は統率がとれていた」のようであり、思わず脳内でテーマ曲「MUGEN ROAD」のイントロが鳴ってしまう。地図のようなものの上に乗ったロゴをクリックすると、ジャンル分けされたカップヌードルの商品が表示される。これは、何度となく劇中で見た、おなじみすぎるSWORDの地図ではないか!芸の細かさと、あまりに熱いハイローリスペクトにあふれた日清カップヌードル新CM。カップヌードルのCMは、年間を通したプロジェクトになる場合が大半だ。ということは、今後1年を通じて「ジェネリックハイロー」な新規映像が観られる可能性が高い。3分間待てない村山ちゃん(仮)や、カップヌードルカレーで白い服にシミをつけるWhite Rascals(仮)、みんなでひとつのカップヌードルを分け合うRUDE BOYS(仮)なども観られるのだろうか。「ヤバい。なんか熱い。」というコピーはまさに、初めてハイローに触れたときに感じた胸のざわめきそのもの。ハイロー本体の続編が発表されるまで、カップヌードルをすすって待つしかなさそうだ。■著者プロフィール斎藤岬1986年生まれ。編集者、ライター。月刊誌「サイゾー」編集部を経て、フリーランスに。編集を担当した書籍に「別冊サイゾー『想像以上のマネーとパワーと愛と夢で幸福になる、拳突き上げて声高らかに叫べHiGH&LOWへの愛と情熱、そしてHIROさんの本気(マジ)を本気で考察する本』」『DEATH MATCH EXTREME BOOK 戦々狂兇』(共にサイゾー刊)など。
2018年04月05日インスタ女王が手がけるカラコン2018年3月下旬、渡辺直美がプロデュースするカラコンブランド『N’s COLLECTION(エヌズコレクション)』がデビューする。「メイクを引き立たせるカラコン」がコンセプトの『N’s COLLECTION』は、ハイセンスな女性をターゲットにしたカラコンブランド。オシャレなInstagramで「ファッションアイコン」としてのポジションを確立した渡辺直美がプロデュース、そして話題のグラフィックデザイナー・吉田ユニがビジュアルデザインを担当している。「盛る」だけのカラコンじゃ終わらないばっちり決めた日のメイクから、普段のナチュラルメイクにまで似合うよう、エッジの効いたレンズからナチュラルなレンズまで、7種のデザインが登場する。「目を大きく見せる」「目元を盛る」だけのカラコンではなく、メイクと合わせることで一層魅力的な表情になるような「メイクを引き立てる」デザインを起用している。ワンデータイプで、度あり・度なしのラインナップ。各10枚入りで、税抜き1,600円(予定)で発売される。販売店舗はコンタクト専門店、ドラッグストア、雑貨ショップ、WEBコンタクト販売店など。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※『N’s COLLECTION』ブランドサイト
2018年03月09日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)は、ミニカップ「ダブルチーズケーキ」を2018年4月24日(火)より期間限定で、全国に新発売する。ミニカップ「ダブルチーズケーキ」は、2種類のチーズケーキを同時に楽しめる限定フレーバー。香ばしいバタークッキーを混ぜ込んだ濃厚でコクのあるベイクドチーズケーキアイスクリームと、レモンの酸味を適度に利かせ、爽やかな風味に仕上げたレアチーズケーキアイスクリームを重ねることで、味わいのコントラストを生み出している。食べ進めるにつれて味わいや食感が変化していく、贅沢な味わいのアイスクリームだ。【詳細】ハーゲンダッツ ミニカップ「ダブルチーズケーキ」〈期間限定〉発売日:2018年4月24日(火) 取り扱い:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート他価格:294円(税込み希望小売価格)内容量:110ml【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2018年03月04日渡辺直美(30)が2月28日、美容サロン「KIREIMO」のPRイベントに出席。イベント内で、体型維持のための“苦労”を明かした。 「深夜2時のラーメンを100%で食べています。みんなは避けるかもしれませんが、私も逆に維持しないといけないので…」 渡辺は「100%で取り組んでいることはあるか」との質問に、こう答えた。会場は笑いに包まれたが、ネットではファンからの心配する声も上がっている。 《マネージャーさんが心配してるのをこの間何かの番組で見た》《同じ太るにしてももっと身体に良い物で太れば良いのに》《健康の為にも、違うキャラを開拓しといて欲しい》 今や世界各地で“NAOMI”と呼ばれるほど、ポッチャリ体型のカリスマと化した渡辺。昨年2月には、ワシントンポスト紙にも取り上げられている。同紙は渡辺のことを「痩せ型体型の多い日本でも物怖じせず、むしろそれを武器にしている」と絶賛している。 しかし渡辺は「初めて痩せようと思った」というエピソードを昨年10月、自身のInstagramにて明かしている。 渡辺は芸人仲間であり同じくポッチャリ体型の澤部佑(31)と食事に行ったが、駐車の際に隣の車との間隔が狭かったのか「左右から出れず危うく(車内に)閉じ込められるとこでした」と語った。思わずヒヤリとしたそうだ、間一髪で抜け出せたそう。「危うくその場で謎の一泊するとこだった」と明かしている。 「初めて痩せようと思った。うちらってデブなんだねって笑ったしょうもない時間でした」 昨年6月「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した際「好きな人も自分も、お互い太っていたからキスができなかったことがある」と告白し、笑いをとった渡辺。ファンのためにも“維持”はほどほどに?
2018年02月28日お笑い芸人の渡辺直美が28日、都内で行われた「KIREIMO FES 2018」メディア向け発表会に登場し、体型維持のために深夜にラーメンを食べていることを明かした。渡辺直美脱毛サロン「KIREIMO」による「KIREIMO FES 2018」は、“女の子の、女の子による、女の子のための、キレイモ大感謝祭”と題して開催。イベントに先立ち行われた発表会では、「KIREIMO」のプロジェクトを盛り上げる「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーである渡辺、モデルの堀田茜、八木アリサ、Niki、藤井サチが登場した。発表会ではオーディションで選ばれた人たちも登場し、総勢100人の「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーが勢ぞろい。Tシャツにピンクのショートパンツというおそろいのファッションを披露し、ランウェイを歩いた。渡辺は「100人同じ衣装を着てやるのは珍しい。いつも1人でやっているので心強いです」とコメント。同じ衣装といっても「大きさも違うし、私だけ生地が分厚い。ズボンも腹巻き付きみたいに謎の長さでちょっと違うんですけど」と明かしつつ、「おそろい感が出ているのでうれしいです」と喜んだ。また、100%全力で頑張っていることを聞かれると、「体型維持のために深夜2時のラーメン、100%食べています」と告白。「みんなは避けると思うけれど、私は逆にこの体型を維持しないといけないので」と影の努力を明かした。
2018年02月28日河瀨直美による映画『Vision』が2018年6月8日(金)に全国で公開される。河瀨直美が奈良・吉野を舞台に描く河瀨直美が初めて手がけた映画『萌の朱雀』が、最年少でカンヌ映画祭の新人監督賞にあたるカメラ・ドールに選ばれたのが1997年。そこから約20年をへて、生まれ故郷である奈良県を舞台に映画を制作する。そのタイトルは『Vision』。2016年5月に開催されたカンヌ映画祭のディナーで、プロデューサーであるマリアン・スロットとたまたま河瀨と席を同じくし、“映画への愛"を共通語に話が盛り上がったそう。そのスロットが河瀨にジュリエット・ビノシュを引き合わせた。二人は意気投合し、ビノシュは出演に意欲を見せ、映画の出演が決定した。そこから河瀨は奈良・吉野を舞台にオリジナル脚本を執筆していく。杉、檜の植林地として500年の歴史を誇る土地だ。あらすじ『Vision』世界を旅しながら紀行文を執筆するフランス人の女性エッセイスト、ジャンヌ。彼女はアシスタントの花と共に奈良の吉野を訪れる。とあるリサーチが目的だ。杉の木立が連立する山間で生活をする山守の男・智(とも)は、ジャンヌと出会い、文化の壁を超え、次第に心を通わせていく。智と同様、山守の鈴(りん)、猟師である岳(がく)、源(げん)もまた、山に生き、山を守る。それぞれの運命は思いもよらぬ形で交錯していく。ジャンヌはなぜ自然豊かな神秘の地を訪れたのか。山とともに生きる智が見た未来とは…。主演ジュリエット・ビノシュ×永瀬正敏主人公はフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ。彼女は、とあるリサーチのために吉野を訪れる。物語はここから始まる。ジャンヌを演じるのはジュリエット・ビノシュ。カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞したフランスの名女優だ。もう1人の主人公は、吉野の山間で生活している山守・智。杉の木立が連立する山間で生活をする。永瀬正敏が演じる。有名なのはジャームッシュ監督の『ミステリー・トレイン』だが、以降、役30年にわたって映画の重要なパートを担ってきた。主演2人に加え、劇中の登場人物には、豪華俳優勢の顔ぶれが揃う。鈴(リン)役‐岩田剛典岩田剛典が演じる鈴(リン)は、永瀬演じる智と同じ“山守"として山で生きている人。実際にケヤキの木に登るなど、危険な撮影にも自ら挑んだという。岩田はエグザイル/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEで活躍しながらも。2016年公開の出演した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』がヒットし、日本アカデミー新人賞までもを受賞。その後も映画、テレビドラマ、舞台と幅広い活動を続けている。河瀨監督作品に出演するのは初めて。撮影について次のように話す。「撮影期間中は、ずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。」花役- 美波美波が演じる花は、ジュリエット・ビノシュ演じるフランス人エッセイストのアシスタント。深作欣二監督作『バトルロワイヤル』デビューし、現在はフランスに拠点を置きながら、映画、テレビドラマ、舞台などで活躍。『Vision』では得意のフランス語も披露している。岳(ガク)役 - 森山未來森山未來が演じる岳(ガク)は猟師。山守とは違う形ながら彼もまた、山に生き、山を守る。森山未來は、2016年公開の『怒り』で日本アカデミー優秀助演男優賞を受賞。ダンサーとしての活動も幅広く、舞台「プルートゥ PLUTO」で主演を務めている。源(ゲン)役 - 田中泯田中泯が演じるのは猟師の源(ゲン)。田中泯はもともと舞踊家として活躍していたが、山田洋二の『たそがれ清兵衛』(2002年)に俳優として映画に出演したことがきっけで現在では映画&ドラマで大活躍。日本を代表する舞踊家の新たな挑戦は、期待せずにはいられない。作品詳細監督・脚本:河瀨直美エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIROプロデューサー:マリアン・スロット宮崎聡河瀨直美出演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯、夏木マリ公開:2018年6月8日(金) 全国ロードショー配給:LDH PICTURES
2018年02月24日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)は、ミニカップ「キャラメルバナナ」を2018年4月10日(火)より期間限定で、全国新発売する。ミニカップ「キャラメルバナナ」は、リッチなコクのキャラメルアイスクリームに、バナナ本来の芳醇な味わいをぎゅっと凝縮したバナナソースを混ぜ合わせたアイスクリーム。フレッシュなバナナソースが、甘くほろ苦いキャラメルの豊かな風味を引き立てる。春夏の季節にぴったりな、すっきり爽やかな後味が魅力だ。 【詳細】ハーゲンダッツ ミニカップ「キャラメルバナナ」発売日:2018年4月10日(火) ※期間限定取り扱い:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート他価格:294円(税込み希望小売価格)内容量:110ml【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2018年02月18日インスタの女王としても知られるお笑い芸人の渡辺直美が、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』の日本語吹き替え声優に抜擢。実在したメキシコの芸術家フリーダ・カーロ役で、ディズニー/ピクサー声優に初挑戦することが分かった。今回渡辺さんが演じるのは、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルが死者の国で出会う情熱的な芸術家フリーダ・カーロ。フリーダ・カーロ(1907~1954)は実在のアーティストで、メキシコの紙幣にも描かれるほど国を代表する芸術家だ。本作でフリーダは、創作に夢中になるとほかのことが見えなくなってしまう、情熱的な芸術家として登場する。「ディズニー/ピクサー作品を全部観ているので、すごく嬉しかったです!」と出演決定への喜びを語った渡辺さん。“家族のつながり”を描く本作のテーマに共感したと言う彼女は、「芸人になりたいというのはずっと子どもの頃からの夢でした。でもすごく反対されました。売れる人は一握りなんだから、お前はなれないと最初からすごく否定されて。悔しい気持ちもあり、頑張って親に良い所を見せたいとか、親戚に喜んでもらいたいと思ってやってこられたので、むしろ反対された方が自分のためには良かったのかなと思います。いまは家族も応援してくれていて、家族に自分の頑張っている姿や夢を叶えている姿を見せられて、本当に良かったなと思いました」とエピソードを明かす。フリーダについては、「女性でフリーダに憧れている方は多いですよね。携帯の待ち受けにしていたり、グッズもたくさん出ていたり。いま、メキシコの可愛い色合いがとても流行っているので、いまのこの時代に作品がすごくぴったりだと思いました」と話し、「フリーダの服装が可愛かったので、そういう感じのファッションが2018年夏に増えそう!」と予想した。さらに今回、フリーダの登場シーンの映像も到着。アトリエに迷い込んでしまったミゲルとフリーダが出会うこのシーン。ミゲルと愛犬ダンテを見つけるとものすごい勢いでまくしたて、ダンテを見て興奮したり、アレブリヘというカラフルな動物の説明を始めたり、芸術に情熱を燃やすかなり独特なキャラクターを熱演。実は彼女は、やがてミゲルの協力者となる重要なキャラクターでもあるのだという。一体どのようにかかわってくるのだろうか?『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月07日お湯を注いで3分(もしくは5分)待つだけで、一食分になるカップ麺。忙しいときやちょっと手抜きしたいときなど、ママにとってのお助けアイテムですよね。そんなカップ麺のなかでも定番なのが、日清の「カップヌードル」シリーズですが、1月22日、新商品が発売されました。平昌五輪の応援商品今回発売されたのは、「カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味」「日清のどん兵衛 旨辛ユッケジャン風うどん」「日清焼そばU.F.O.旨辛プルコギ風焼そば」の3商品。ニュースリリースによると、「世界に挑む日本代表選手団を旨辛メニューで熱く応援しよう!」とのことで、今回の五輪開催国である韓国の人気料理をアレンジし、日本代表による熱い戦いをイメージして旨辛なメニューにしたのだとか。パッケージにもアスリートのモチーフや金メダル獲得を願って「黄金」カラーがあしらわれています。「カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味」を実食!先述の通り、3商品同時発売なのですが、今回はその中から「カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味」を実際に食べてみることに。まず、フタを開けると大量の赤い粉末が目立ちます。「日本代表による熱い戦いをイメージして」となっているし、もしかして結構辛いんじゃ…。そんなことを思いながら、お湯を注いで待つこと3分。「カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味」の完成です。再びフタを開けてみると、やっぱり赤い!でも、辛い食べ物に多い独特なニオイはないように感じました。一口食べてみると、全然辛くなく、むしろまろやか。麺はいつものカップヌードルと変わらない印象で、スープは「カップヌードル シーフードヌードル」に近いかもしれません。また、具材にはチェダーチーズ風のキューブが入っているからか、とってもまろやかで食べやすかったです。ニュースリリースには、「海鮮だしをベースにチーズのコクを加えた旨辛でまろやかな味わい」と書いてありますが、まさにこの説明文の通りだと思いました。筆者は辛いものが苦手なのでこのままで食べましたが、辛さを期待している人にはちょっと物足りないかも。お好みでラー油などを足すのもいいかもしれませんね。全国で購入可能なので、コンビニに立ち寄った際など、ぜひ試してみてください。(文・山手チカコ/考務店)
2018年01月31日1月25日、お笑い芸人の渡辺直美(30)が、アパレルブランド・Gapが展開する新コレクション「Logo Remix Collection」のグローバルキャンペーン映像に出演したことを発表。自身のInstagramで映像を公開した。 渡辺はInstagramに「GAP 超クールな人達と超クールなキャンペーンに参加しましたたまに出てくる私の緊張している顔をお楽しみ下さいw」とコメントとともに、Gapの「Logo Remix Collection」の動画をアップした。また、「#志村けんさんダンスはしっかりカットされてたw」とタグ付けをし裏話を明かした。 この映像には、グラミー賞候補の歌手シザ(Sza)や音楽プロデューサー メトロ・ブーミン(Metro Boomin)、コナー・フランタ(Connor Franta)、サブリナ・クラウディオ(Sabrina Cloudio)、マヤ・ジャマ(Maya Jama)、ブリア・ヴィネイト(Bria Vinaite)、オークワフィナ(Awkwafina)、マイルズ・ヘイザー(Miles Heizer)ら音楽や演劇、コメディ、社会活動といったさまざまな分野の有名人が出演している。 また、渡辺は22日に日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』に出演し、海外での仕事エピソードを話しており、今回のCM撮影だったとの噂も広がっている。 この映像を見たファンは、「しゃべくりで言ってたCMですねぇナオミさんカッチョエエ」「しゃべくりで言ってたダンスだ志村けんダンスがカットは残念」「すごいすごいすごーい!」「なおみちゃんめっちゃカワイイ!」「SZAと一緒に踊っているのが凄いあの中にいても直美さん、負けないです!格好いい!」「すごい!!!日本の誇り」など反応を見せている。 キャンペーン映像はアメリカをはじめ、カナダ、イギリス、フランス、中国、日本といった世界のGap店舗で上映されるという。
2018年01月25日河瀬直美監督の最新作『Vision』(2018年公開)に、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、夏木マリが出演することが18日、わかった。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ピノシュ)が訪れた奈良・吉野を訪れ、山守の男・智(永瀬)は、ジャンヌと次第に心を通わせていく。EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーであり、俳優としても活躍する岩田が演じるのは、鈴(リン)という青年。“山守”として山で生きているという設定で、撮影時にはスタントなしで実際にケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。その佇まいに、河瀬監督も「鈴は、ずっと鈴で、はかなくて、せつなくて、ジャンヌジュリエットと一緒に鈴を抱きしめていたいと願っていました」と語る。現在フランスに拠点を置いている美波は、ジャンヌのアシスタント役・花を務め、流暢なフランス語も披露。森山は猟師の岳、田中は猟師の源を演じる。また、夏木は山で生き不思議な力を持つ女・アキを演じ、主演のビノシュも、夏木との共演シーンのファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木の情報を検索していたという。実力派が揃った出演者陣に、河瀬監督も「この蒼々たる俳優の……ひとりひとりの無垢な魂が現場で『ひょい』と顔を出す瞬間、モニターを見ずとも、そこに確実な時間がきちんと流れている事を確認し、それが記録されていることに、『ふと』心が震え、涙することがありました」と振り返る。「カットをかけても、まだ、その時間が俳優たちの中に流れ続けていて、その人個人の感情が戻ってこない……そんなとき、ああ、これは、彼らがこの吉野で生きた証だ……と感じ入るのでした」と語った。○岩田剛典コメント河瀬監督とは昨年の夏に映画祭で初めてご挨拶させて頂いた際に『監督といつかご一緒したいです』と話したのですが、まさか本当に、しかもこんなにも早く作品に呼んで頂けるなんて想像もしておらず、お話をいただいた時は心から嬉しかったです。国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました。河瀨組は役者にリアルを追求する現場だったように思います。英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした。ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、お2人とも初対面は撮影現場だったのですが、素晴らしいお2人と作品でご一緒させて頂ける日が来るなんて想像もしていなかったので、お会いした時はとても緊張したのを覚えています。自分は役柄的にお2人と一緒のシーンが多かったのですが、ジュリエット・ビノシュさんは現場でとても通じ合えた気がしました。永瀬さんは河瀬組が3作目だということで、初めて参加した自分に現場について分からないことなども色々と優しく教えてくださり、本当に助けて頂きました。日本の奈良・吉野を舞台に、様々な愛の形や命のあり方がテーマになっている作品になっていると思います。日本国内だけでなく国外にも日本古来の伝統や、歴史が詰まった大自然の神秘さや美しさが伝わるといいなと思います。今回『Vision』に参加させて頂き、表現者として大きな経験を積ませて頂きました。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました。○美波コメント河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しいです。撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました。繊細なセリフや感情をその場で日本語とフランス語に訳すのには苦労しましたが、大切な役割を担えたことを光栄に思います。○森山未來コメント河瀨監督と何年か前に奈良で初めてお会いした時に、いつかやりましょうとお話しさせていただいていたので、今回ご一緒させてもらえると決まった時には素直にわくわくしました。河瀨監督を中心としたスタッフの結束力の強さ、役者や現場へのケアの細やかさは何かに取り憑かれているようで。とても美しい組だと感じました。期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした。永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀨さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います。(自分にとって本作は)朝の光を浴びて、起きようとする一歩手前の浅い眠りの中でふっと陥ってしまう一瞬の、でもずっと見ていたくなる夢、のような時間でした。○田中泯(特別出演)(本作出演の)お話を頂いた時、あまりにも急だったので戸惑いましたが、参加してみたいという気持ちが優先しました。映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした。(共演者について)永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます。○夏木マリ以前に一度お声掛け頂いた時、スケジュールの都合でご一緒できなかったので、今回はスケジュールがピタッとはまり良かったです。河瀨流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かったけれど、日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀨組3回目で、河瀨メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです。死ぬかと思ったこともありましたが、仕上がりがとても楽しみです。
2018年01月18日10日夜、タレントの渡辺直美(30)がツイッターで「え?ちょっとまってなんで私の家にあるCDがヤフオクに売られてるの?」と発言。自宅にあるはずの、アイドルグループ・私立恵比寿中学から贈られたCDが「ヤフオク!」で売られていたことが判明した。 「ヤフオク!」に出品されたCD画像には「渡辺直美さんへ今日はよろしくお願いします!またご一緒したいです…!!エビ中」などの直筆メッセージが。渡辺は「私は頂いたCDは全て保管してるのに。え?まじなんで?最近家に入ったのは…掃除業者…え?そんなことある?とりあえず取り返す」と怒りが収まらない様子。 このCDは9日にはすでに出品されており、「うっかり捨ててしまったものが横流しされたのでは」「普通自分の名前が書いてあるものを売らないよね?」などと、ネット上で物議をかもしていた。渡辺はエビ中ファンからの「最近、ファンの間で密かにザワザワしてたんです」などのメッセージに「私が売るわけない」「そのツイートみたの…最低ですとか書いてあって何?ってみたらこれよ…」と嘆きを見せた。 渡辺がツイートした直後に出品は取り下げられているが、「誰かが窃盗して転売したってこと?」「怖すぎる」とネットは騒然。なかには「渡辺直美ファンのメンバーが一生懸命メッセージを書いたのに許せない」と激怒するエビ中ファンも。 また、このツイートの直前に放映された「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で渡辺の自宅マンション内が初公開されていたことも「あまりにもタイムリー」だと話題に。「特定されそうだし、芸能人の自宅公開はやめたほうがいいんじゃないか」などの心配の声も上がっている。
2018年01月11日1月10日夜、お笑い芸人の渡辺直美(30)がTwiiterを更新。アイドルグループ「私立恵比寿中学」からプレゼントされたと見られるサイン入りCDがネットオークションサイトに出品されており、盗難被害を告白した。 渡辺はTwitterで、「渡辺直美さんへ」と書かれた、アイドルグループ「私立恵比寿中学」のサイン入りCDがネットオークションに出品されているキャプチャー画像と共に「え?ちょっとまって なんで私の家にあるCDがヤフオクに売られてるの?」と戸惑いを隠せない様子でコメント、さらに「まじなんで?私は頂いたCDは全て保管しているのに。え?まじなんで?最近家に入ったのは…掃除業者…え?そんなことある?とりあえず取り返す。」とつづっている。 また、フォロワーから「最近、ファンの間で密かにザワザワしてたんです、、、」とのツイートに対し、「そうなのよ…そのツイート見たの…最低ですとか書いてあって何?ってみたらこれよ…」と被害を発覚の真相を明かした。 現在、オークションはすでに終了しており、1万1,500円で取引を終えている状態となっている。 これに対しネットでは、「え!?そんなことってあるの!?」「有名なタレントさんなどは掃除業者さんをよく使うみたいですが、本当に気をつけてくださいね」「よかったです売られちゃったのかと思ってしまってすみませんでした」「直美ちゃんが売るわけないのも分かってたけどエビ中のことも考えるとなんとか手元に戻ってほしい限りです」「本当にあり得ない!!怖い!!酷い」「他のものは大丈夫ですか!?やられてないですか?本当にひど酷すぎる人間として最低…」などの反応を見せている。
2018年01月11日タレントの渡辺直美が12日、都内で行われた英会話教材『ENGLISH JUKEBOX』の発表会に出席した。『ENGLISH JUKEBOX』発表会に出席した渡辺直美レコード会社・エイベックスの子会社、Avex International Inc.は、洋楽のヒットソングを聴きながら音楽や歌詞を通して英語を学べる英会話レッスンCD『ENGLISH JUKEBOX』を発売。同CDの発表会が行われたこの日は、イメージキャラクターに起用された渡辺直美がゲストとして登壇し、アリアナ・グランデの「ブレイク・フリー」を生歌で披露して会場を沸かせた。渡辺は「まさかこんな大きなイベントで歌えるとは思いませんでした。生歌はめちゃくちゃ緊張しましたよ。でも楽しかったです」とニンマリ。同CDについては「楽しく英語を学べるのが一番! 私は洋楽が好きで普段から聴いているんですが、良く分からない状態でした。この『ENGLISH JUKEBOX』は意味とか全部教えてくれるし何回も聴けます。楽しく学べるし、歌詞とこんなに向き合ったのは初めてでした」と絶賛し、3年前にニューヨークへ英語留学した渡辺だが、現在は英語が話せないようで「日本語を話していると忘れちゃうんですよ(笑)。もう1回『ENGLISH JUKEBOX』で覚えたいと思います」と英語習得に意欲を見せていた。その渡辺は、今年10月にハリウッドデビューを目指して渡米したピース・綾部祐二と先日再会を果たしたという。「綾部さんは相変わらずの綾部さんでしたよ。だいぶニューヨークにカブれてましたけどね。待ち合わせ場所に行ったら、まだ滞在1カ月なのに『俺、ニューヨークに10年住んでますよ』という登場で笑っちゃって(笑)。お元気そうでしたけどね」と明かしつつ、「ニューヨークの街に頑張って馴染むようにしていました。綾部さんって形だけじゃないですか」と鋭いツッコミに会場は大爆笑。続けて「綾部さんの英語は一回も聞きませんでした。誕生日(12月13日)が近いので、『ENGLISH JUKEBOX』を送りたいと思います」と最後まで笑いを誘っていた。
2017年12月12日11日、お笑いコンビのピース綾部祐二(39)が自身のインスタグラムを更新。仕事で米国NYを訪れたという渡辺直美(30)との再会を明かした。 綾部は「Naomi Watanabe!!」とコメントとともに、NYの街を颯爽と歩くブルーのコートに身を包んだ綾部とショッキングピンクのコートを着こなす渡辺の後ろ姿の2ショットと、NYの街に映し出された2人の影写真2枚を投稿。 また、渡辺も自身のインスタグラムで「NYといえばこの人~もちろん会ってきました」とし、タグには「#待ち合わせ場所に現れた時 #誰よりもニューヨーカーだった #満面の笑み過ぎて可愛いピカルのリーダー #何で笑ってるかはいずれニューヨーカーAYABEのインスタで分かるだろう #元気そうで涙#茨城県の古河と石岡がNYで再会」とコメント。スマートフォンを両手で持ち笑っている綾部と何かに大爆笑している渡辺の2ショット写真が添えられていた。 後ろ姿と影写真は綾部のインスタグラムではお決まりになっており、渡辺が投稿した綾部との2ショット写真は、綾部のインスタグラムに投稿された影写真を撮っている最中のものとみられる。 これに対しファンは「直美ちゃんのインスタは、影写真撮ってるとこだったんだ!(笑)」「直美ちゃんのインスタでは二人のキラキラした笑顔が見られて嬉しかったです。こちらはやはり後ろ姿と影なんですね笑。」「2人ともおしゃれ!」「ニューヨークにちゃんといるんです!安心したー!」などの反応を見せている。
2017年12月11日ロンドン発ローラズ・カップケーキから、クリスマス限定カップケーキとケーキが登場。カップケーキは2017年12月1日(金)から25日(月)まで発売される。ケーキは予約受付中となっており、受取期間は12月9日(土)から25日(月)までだ。リースやジンジャーマン付きカップケーキ「クリスマス カップケーキ」は、人気フレーバーにクリスマスモチーフを飾り付けた可愛らしいスイーツ。バニラにはリース、真っ赤なフランボワーズにはジンジャーマン、チョコレートにはステッキ、そしてレッドベルベットにはヒイラギがあしらわれている。クリスマスカラーで彩られており、フォトジェニックな一品だ。それぞれ、レギュラーサイズと気軽に食べられるタイニーサイズの2種類で展開される。リースやツリーモチーフの特別ケーキクリスマスケーキ「ローラズ クリスマス」は、濃厚なチョコレート生地に真っ赤なリボンがポイントのリースをデコレーション。中心には「Merry Christmas」の文字を描いた。中身はラズベリージャムがたっぷりと入っている。一方、「クリスマス ショーガール」はツリーのデザイン。煌めくスターや、オーナメントのようなパールモチーフが飾られている。味わいは、バニラ生地にチョコレートとバニラのクリームをたっぷりと絞ったもの。3〜4名の少人数で囲むのにぴったりなサイズ感だ。【詳細】ローラズ・カップケーキ東京2017クリスマス限定商品■クリスマス カップケーキ発売期間:2017年12月1日(金)〜25日(月)価格:レギュラーサイズ 各600円+税、タイニーサイズ 各270円+税■クリスマスケーキ(数量限定)予約受付中 ※受取の5日前までに予約受取期間:12月9日(土)〜25日(月)価格:・クリスマス ショーガール (約3〜4名用) 2,800円+税・ローラズ クリスマス4号サイズ(4〜5名用) 3,500円+税、6号サイズ(約10名用) 5,500円+税取り扱い:・原宿本店住所:渋谷区神宮前1-10-37 カスケード原宿2階TEL:03-6447-1127・六本木ヒルズ店住所:港区六本木6-4-1六本木ヒルズ メトロハット B1階TEL:03-3475-1127
2017年12月02日ロンドン生まれのNo.1カップケーキブランド「LOLA’S Cupcakes Tokyo」(ローラズ・カップケーキ東京)では、クリスマスシーズンにあわせて今年もクリスマス限定バージョンのカップケーキが登場!◆クリスマス限定カップケーキは4種類クリスマス限定のカップケーキは、グリーンのリースをあしらった「バニラ」、ジンジャーマンの「フランボワーズ」、ステッキモチーフの「チョコレート」、ヒイラギ型の「レッドベルベット」など、見た目も華やかな4種を用意。◆クリスマスケーキも登場!濃厚でリッチなチョコレートケーキに、ラズベリージャムがサンドされた「LOLA’S クリスマス」&バニラ生地にチョコレートとバニラのクリームに仕上げたツリー型の「クリスマスショーガール」の2種類のクリスマスケーキも登場!「ローラズ・カップケーキ東京」のクリスマスカップケーキ&ケーキは、インスタ映えも間違いなし!クリスマス限定ケーキの予約はお早めに。■商品概要クリスマス限定カップケーキ(「チョコレート」「レッドベルベット」「バニラ」「フランボワーズ」)価格:レギュラーサイズ各600円/タイニーサイズ各270円期間:12月1日(金)~12月25日(月)「LOLA’S クリスマス」価格:6号/5,500円、4号3,500円「クリスマスショーガール」価格:2,800円オーダーケーキ受け渡し期間:12月9日(土)~12月25日(月)※5日前までに要予約※価格は全て税別店舗:「LOLA’S Cupcakes Tokyo」(ローラズ・カップケーキ東京)原宿本店、六本木ヒルズ店(cinemacafe.net)
2017年12月01日