2015年7月より放送開始となったTVアニメ『六花の勇者』だが、そのBlu-ray&DVDが9月16日に発売されるのにあわせて、東京・秋葉原にあるカフェ「Vault Coffee」とコラボメニューを考案。発売日の9月16日からオリジナルメニューの提供を開始する。今回コラボが行われる秋葉原の「Vault Coffee」(東京都千代田区外神田4-5-1 リバティー5号館 3F)では、TVアニメ『六花の勇者』に登場するキャラクターで、地上最強を名乗る主人公・アドレットをモチーフに、この店舗の期間限定の裏メニューである"スパークリングコーヒー"がベースとなったコラボ用オリジナルコーヒーと、"六花の勇者"の紋章が浮き出た"トーストシチュー"をセットにした「アドレットのスパークリングコーヒー&ナッシェタニアグラタントーストセット」が1,000円(税別)で提供される(スパークリングコーヒーが苦手な場合は、特別なブレンドコーヒーが代わりに提供される)。なお、オリジナルメニューは、「六花の勇者」オリジナルランチョンマットにて提供されるので、こちらも注目しておきたい。コラボ期間は2015年9月16日(水)~9月30日(水)の予定となっている。(C)山形石雄/集英社・「六花の勇者」製作委員会
2015年09月16日現在、TOKYO-MX、MBSほかにて放送中のTVアニメ『六花の勇者』。そのオープニング主題歌を担当する「UROBOROS(ウロボロス)」が、2015年9月21日に代々木・山野ホールにて開催されるアニメの最終話上映会イベント『偽者は誰だ! 「六花の勇者」最終話特別上映会』に出演することが決定した。「UROBOROS」は、上木彩矢と黒瀬圭亮(ex.Asriel)を中心に、名だたるプレイヤーが集まり結成された音楽ユニット。TVアニメ『六花の勇者』は全12話の放送の中で、OP主題歌が2曲、ED主題歌が3曲と、ストーリーの展開に合わせて変化するという変則的なテーマソングを採用しており、UROBOROSは物語がミステリアスに急展開する第2期のOP主題歌「Black Swallowtail」を提供している。本イベントには、主演のアドレッド役の斎藤壮馬を始め、日笠陽子、悠木碧、加隅亜衣のほか、オーディションを勝ち抜き本作でデビューした第1期のOP主題歌を務める沖縄初のアニソンシンガーMICHIの出演がすでに発表されている。OP主題歌を担当する2アーティストの共演はもちろん、UROBOROSが初めてオーディエンスの前に登場することにも注目が集まりそうだ。■TVアニメ『六花の勇者』Blu-ray&DVD第1巻発売記念イベント『偽物は誰だ! 「六花の勇者」最終話特別上映会』概要【イベント内容】最終12話上映&キャストトーク&主題歌ライブ【出演】斉藤壮馬、日笠陽子、悠木 碧、MICHI、UROBOROS and more【開催日】2015年9月21日(月・祝)開場12:30/開演13:00【会場】山野ホール※イベントに関する詳細は、アニメ公式サイトにて。
2015年09月02日2015年7月より、MBS、TOKYO MXほかにて放送開始となったTVアニメ『六花の勇者』。そのオフィシャル・コスプレイヤーに、「日本一かわいいコスプレイヤー」として話題の"御伽ねこむ"が就任した。闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。だが、約束の地に集った勇者はなぜか七人いた。七人のうちの一人が敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。伝説に挑み、謎が謎を呼ぶ圧倒的ファンタジー&アドベンチャー作品として注目を集めるTVアニメ『六花の勇者』。一方、御伽ねこむは、「アキバ男子が選ぶコスプレ美少女総選挙」で1位に選ばれたこときっかけに、グラビアやネット上で話題を呼ぶ大阪出身・19歳のコスプレイヤーだ。今回、御伽ねこむがまとうのは、TVアニメ『六花の勇者』のヒロインである、物語の王国の第一王女、うさぎの耳が印象的な兜をかぶり、いたずら好きな愛くるしいキャラクターの「ナッシェタニア」姫。日笠陽子がキャラクターボイスを担当する人気キャラクターである。オフィシャル・コスプレイヤーの就任に当たり、御伽ねこむは「この度『六花の勇者』、ナッシェタニア様のオフィシャルレイヤーに就任しました!! 凄く嬉しいです。ありがとうございます! 今回、ナッシェタニア様の衣装デザインの中でも特にかっこいい甲冑部分にこだわりました! そして来る夏コミで、ナッシェタニア様のコスプレ姿を正式にお披露目しますので、是非よろしくお願いします!」と意気込みを語った。御伽ねこむのナッシェタニアのコスプレ姿は、8月14日(金)から開催される 「コミックマーケット88」ぽにきゃんブースにて、2日目の8月15日(土)にお披露目される予定。また、御伽ねこむは、以下の時間帯で『六花の勇者』のPRのため、先着順でオリジナルクリアファイルの配布を行う。詳しいスケジュールや参加方法は『六花の勇者』公式サイトおよびTwitterにて発表されるので、あわせてチェックしておきたい。■御伽ねこむによる「六花の勇者」クリアファイル配布【会場】「コミックマーケット88」ポニーキャニオン「ぽにきゃん」ブース (ブースNo.333)第1回 / 13:00~13:30第2回 / 15:00~15:30(C)山形石雄/集英社・「六花の勇者」製作委員会
2015年08月07日原ゆたか原作の人気児童書「かいけつゾロリ」シリーズの最新作『映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』が9月12日(土)より全国公開される。この度、公開に先駆けて本作の予告編とポスターが到着。さらに、主題歌をロックバンド「マキタスポーツ Presents Fly or Die」が担当することが決定した。「かいけつゾロリ」シリーズは、誕生から28年間で累計発行部数3,500万部を超える、子どもたちに圧倒的な人気を誇るNo.1のカリスマ児童書。“いたずらの王者”をめざすキツネのゾロリが、双子イノシシのイシシ&ノシシを子分に、行く先々で活躍する物語が描かれ、1987年にシリーズ第1作「かいけつゾロリのドラゴンたいじ」が発表されてから、現在に至るまで年2回の刊行ペースで57巻まで出版されている。本作では、映画でしか見られない完全オリジナルストーリーが展開。物語の舞台は、なんと宇宙!お宝探索中のゾロリたちがおならで吹っ飛んだ先は、他の星。地球を飛び出し、宇宙で大活躍するゾロリとイシシ&ノシシのお茶目で勇敢な姿はもちろん、今回の予告編では新キャラクターであるヒロインのクララが初お目見え。きらきら輝いたクララのまなざしにゾロリもクラクラ!スケールアップした舞台に子どもたちも胸をときめかせるだろう。また、主題歌はマキタスポーツ率いるロックバンド「マキタスポーツ Presents Fly or Die」が担当。マキタスポーツが映画主題歌を担当するのは本作が初めて。気になるそのタイトルは「とぅ・び・こん・にゅ」だと発表された。さらに、入場者プレゼントとして映画特別版のゾロリ新聞が先着でプレゼントされるという。『映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第8回』が2015年6月12日に放送された。先日最終回を迎えたWEBラジオ『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版である「勇者部活動生報告」。こちらも3月にいったん最終回を迎えたが、このたび復活をはたし、讃州中学勇者部の5人、結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよ、東郷美森役の三森すずこ、三好夏凜役の長妻樹里が登場した。5人が揃うのは、3月に行われた満開祭り以来。オープニングトークでは、三森の自宅で行われた焼肉パーティーの話題などで盛り上がる。今回のニコ生では、「讃州中学勇者部の歩み」ということで、これまでに出演したイベントやニコ生、お渡し会の模様などが、写真とともに振り返ったほか、「インフォメーション報告」では、香川で行われたロケの様子がダイジェストで公開された。なお、香川ロケの映像は、ラジオCDの特典になるほか、「勇者部活動報告 卒業記念 DVD in 香川」としてコミケ88で販売される予定なので、こちらもチェックしておきたい放送のあった6月12日は、長妻が演じる三好夏凜の誕生日。というわけで、「三好夏凜バースデー企画」として、アニメーション制作を行ったStudio五組からのケーキでお祝い。そして、勇者部のお家芸「時限式あいうえお作文」などで盛り上がったニコ生だが、最後に「次のステージに進みます!」という内山の口から、『新プロジェクト「勇者部5カ条」』が発表された。ただし、今回のニコ生では、「勇者部のキャラクターソング制作決定」「電撃G’sマガジン8月号から『乃木若葉は勇者である』の連載開始」といった2つのみを発表。残りの3カ条は「大赦検閲済」で、今後のお楽しみとなった。さらに涙々で最終回を迎えた「勇者部活動報告」がまさかの復活。『ラジオ「結城友奈は勇者である」 勇者部活動報告 春夏秋冬」として、季節に一回、放送されることも明らかにされた。こちらの放送時期などは現在未定だが、まだまだ続く『結城友奈は勇者である』の展開を今後も注目しておきたい。(C)2014 Project 2H
2015年07月12日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。本作で結城友奈役を演じた照井春佳による「名場面原画セットのお渡し会」が、2015年5月23日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社1Fにて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpにて『結城友奈は勇者である』Blu-ray第6巻を予約購入した人を対象に行われたもので、照井は昨年12月に行われた第1巻のお渡し会以来、二度目の登場となった。アニメの複製原画10枚を1セットにして、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられた「原画セット」だが、今回は「名場面原画セット(満開Ver.)」となっており、勇者部5名の満開シーンなどを集めたものとなっている。ステージに登場した照井は、Blu-ray/DVD第6巻の初回特典として用意されたPCゲームについて、「とても幸せな気持ちになれます」と紹介。これまでは話せないこともたくさんあったが、放送が終了したこともあり、「話したいことがたくさんあります」という照井は、「皆さんと100%の意思疎通を目指します!」と笑顔で語り、原画セットを手渡しながら、ファンひとりひとりとのコミュニケーションを楽しんだ。なお、6月21日(金)の21時より、ニコニコ生放送にて『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第8回』が放送される。今回は照井春佳、内山夕実、黒沢ともよに、三森すずこと長妻樹里を加えた勇者部5人による放送となるので、しっかりチェックしておきたい。(C)2014 Project 2H
2015年06月11日●2Fフロアは「結城友奈は勇者である」一色にパソコン工房やiiyamaブランドなどのPCショップを運営するユニットコムが、昨年オープンした「アニマックスCAFE」。アニメ専門チャンネルのアニマックスのプロデュースのもと、スタッフとして声優事務所の81プロデュース在籍の声優・アーティストが参加する新型コンセプトカフェとして、すっかり秋葉原に欠かせないスポットとなった。そんなアニマックスCAFEで、4月28日から「ゆゆゆ」こと、アニメ「結城友奈は勇者である」のコラボレーションがスタートしている。コラボレーションカフェスペースは2Fフロアとなり、カウンター席が配置されている1Fに対して、こちらはゆっくりとくつろげるテーブル席を用意。入場時のみ席料として500円が必要で、1ドリンク1フードオーダーの1時間制となっている。混雑していなければオーダー追加で1時間の延長が可能なので、展示やイベントを存分に楽しむことができる。というわけで今回は、さっそく「ゆゆゆ」コラボを楽しむべく店舗へと伺った。2Fに至る階段からすでに作品を知っている方にはうれしい展示が。2Fのカフェスペースにたどり着くと、登場キャラクターたち5人の等身大パネルがお出迎え。2Fの店内テレビでは「結城友奈は勇者である」のアニメを全話ループで放送。また壁一面にキャラごとの原画セル、台本、特製コメントPOPなどが展示されているほか、衣装や抱き枕カバーも飾られており、ファンにはたまらない空間となっている。。●「かめやの肉うどん」をはじめ、作中に登場したコラボフードで舌鼓○「かめやの肉うどん」をはじめ、作中に登場したコラボフードで舌鼓コラボカフェのお楽しみと言えば、作品のイメージに合わせたフードメニューだ。「結城友奈は勇者である」は、香川県観音寺市を舞台としており、登場キャラクターたち全員の好きな食べ物はうどん。当然コラボメニューの目玉もうどんだったりする。作中に登場し、3年生の「犬吠埼 風」が何度もおかわりを頼んでいた「かめやの肉うどん」は、関西風のだし汁にお肉とネギをたっぷりのせた食べ応えのある一品だ。食後にはちょっとしたデザートで締めくくりたい。注目のメニューは「東郷のぼた餅~夏凛の煮干しのせ~」だろう。ぼた餅も煮干しも登場キャラクターに由来する食べ物なのだが、アニマックスCAFEでは大胆にもこの2品をドッキング。煮干しの塩辛さによってぼた餅の甘さが引き立つ、不思議なコラボデザートが誕生していた。フードメニューにはこの他「壁の向こうのバーテックス」、「樹海化ピザ」、「チーズケーキ~森の中~」、「牛鬼用ビーフジャーキー」が、コラボドリンクとして「結城友奈のドリンク」、「東郷美森のドリンク」、「犬吠埼風のドリンク」、「犬吠埼樹のドリンク」、「三好夏凛のドリンク」、「勇者部のお茶」が用意されている。一品注文するごとにアニマックスCAFEでしか手に入らない非売品限定コースターがプレゼントされるので、ファンなら定期的に通ってコースターをコンプリートしたいところだ。なお「牛鬼用ビーフジャーキー」を注文した場合のみ、通常のコースター5種類とは違うプレミアムコースターを貰うことができる。このプレミアムコースターにはアニマックス PLUSの1ヵ月無料視聴権がセットになっており、コースター裏面に記載されたIDとパスワードを入力することで無料でアニメを楽しむことができるおトクなメニューとなっている。●「ゆゆゆ」グッズや「バディファイト」コラボメニューが楽しめる1Fスペース○「ゆゆゆ」グッズや「バディファイト」コラボメニューが楽しめる1Fスペース2Fの「結城友奈は勇者である」コラボを存分に堪能したところで、1Fもチェックしておきたい。テイクアウトでドリンクや初音ミクの「キャラ焼き」も注文できるカウンターの対面には、「ゆゆゆ」関連グッズを販売。さらに限定オリジナル缶バッヂがゲットできるガチャガチャやネームステッカーも用意されているので、アニマックスCAFE来訪のお土産に最適だ。また1Fでは現在「バディファイト」のコラボを開催中。コラボドリンクも展開されており、こちらも一品ごとに非売品限定イラストカード全8種の中からランダムで1枚がプレゼントされる。5月31日で終了となってしまうため、最後のチャンスを逃さないようにしたい。○コラボもイベントも楽しめる! 秋葉原の癒しスポット「アニマックスCAFE」「結城友奈は勇者である」コラボのコースター第一弾は5月20日で終了となり、5月21日から6月14日までは、絵柄が変わった第2弾が提供されている。すでに訪れた方も、今度は新たなコースターをゲットできるというわけだ。「結城友奈は勇者である」コラボ開始にあわせて来訪したアニマックスCAFEだが、1F/2Fともに人気アニメのコラボや、声優・アーティストによるイベントが随時行われており、アニメファンが休憩するのにピッタリのスペースとなっている。ジャンクパーツ店などが立ち並ぶ裏通りに位置しているというのも、落ち着くポイントだろう。これから気温はさらに上昇し、水分補給と休憩が欠かせない季節がやってくる。秋葉原めぐりで疲れたときは、心と体を癒しつつ、モバイル機器の充電もできてしまう「アニマックスCAFE」にぜひ立ち寄ってみてほしい。
2015年05月26日「このライトノベルがすごい」(宝島社刊)で2013年度3位、2014年度8位にランクインするなど高い人気を誇る山形石雄氏の『六花の勇者』(集英社/「ダッシュエックス文庫」刊)がTVアニメとなって、2015年7月よりMBS、TOKYO MX、AT-X、BS-11にて放送開始となる。■『六花の勇者』作品概要闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称するアドレットは、その六人『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いの地へ向かう。だが、約束の地に集った勇者はなぜか七人いた。七人のうちの一人が敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットであった。伝説に挑み、謎が謎を呼ぶ圧倒的ファンタジー&アドベンチャーが遂に始動する!!『六花の勇者』のアニメ化にあたり、監督は『狼と香辛料』『まおゆう魔王勇者』の高橋丈夫氏、構成・脚本は『僕は友達が少ない』『境界線上のホライゾン』の浦畑達彦氏、キャラクターデザイン・総作画監督は小磯沙矢香氏、アニメーション制作はパッショーネがそれぞれ手掛ける。注目のキャスト陣は、アドレット役を斉藤壮馬、ナッシェタニア役を日笠陽子、フレミー役を悠木碧、ハンス役を鈴村健一、モーラ役を佐藤利奈、チャモ役を加隈亜衣、ゴルドフ役を内山昂輝がそれぞれ担当する。○TVアニメ『六花の勇者』登場キャラクター■アドレット (cv. 斉藤壮馬)秘密道具を駆使した攻撃を得意とし、地上最強を自称する向こう見ずな18歳の青年。六花の勇者に選ばれるためにピエナ王国の神前武闘会に乱入するが、その戦い方から「卑劣戦士」と呼ばれることになる。■ナッシェタニア (cv. 日笠陽子)大陸で強大な力を持つピエナ王国の第一王女。兎を模した兜の愛くるしい容貌ながら、神前武闘会で優勝するほどの腕を持つ<刃>の聖者でもある。自由奔放でいたずら好きな性格■フレミー (cv. 悠木碧)白い髪に眼帯をまとったミステリアスな少女。銃と爆弾を巧みに操る<火薬>の聖者で戦闘力は高い。他者との関わりの一切を拒み、単独で魔神を倒すことを決意している孤独な存在。■ハンス (cv. 鈴村健一)猫の様なしゃべり方と猫の様な俊敏な動きの剣術を操る殺し屋。緊張感が無くふざけた態度を取っているが、戦闘では冷徹で頼れる存在である。■モーラ (cv. 佐藤利奈)聖者を統率する万天神殿の長を務め、知性と武術に加え経験も併せ持つ実力者。<山>の聖者として精気を操り、拳の鉄甲で岩をも打ち砕くパワーファイター。■チャモ (cv. 加隈亜衣)<沼>の聖者で、腹の中の沼で水棲の凶魔を飼いならしている。若干14歳ながら史上最強と呼ばれる聖者だが、性格は我儘な子供そのもの。■ゴルドフ (cv. 内山昂輝)ピエナ王国軍黒角騎士団で最強とうたわれる騎士で、恵まれた体格から大槍を駆使する。ナッシェタニアに頑ななまでの忠誠を誓い、無口で生真面目な性格○TVアニメ『六花の勇者』イベント情報■TVアニメ「六花の勇者」公開ニコ生~伝説は語る。~【日程】2015年6月20日(土)【場所】都内某所【出演者】斉藤壮馬(アドレット役) ほか【内容】公開ニコ生■TVアニメ「六花の勇者」第1話&第2話先行上映会~約束の地へ~【日程】2015年6月27日(土)【場所】都内某所【出演者】悠木碧(フレミー役) ほか【内容】第1話&第2話先行上映会 / トーク などTVアニメ『六花の勇者』は2015年7月よりMBS、TOKYO MX、AT-X、BS-11にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトおよびアニメ公式Twitter (@rokka_anime)をチェックしてほしい。(C)山形石雄/集英社・「六花の勇者」製作委員会
2015年05月22日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。本作で三好夏凜(みよし かりん)役を演じた長妻樹里による「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年4月19日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社1Fにて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpにて『結城友奈は勇者である』Blu-ray第5巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)、2月7日の三森すずこ(東郷美森役)、2月28日の内山夕実(犬吠埼風役)、4月5日の黒沢ともよ(犬吠埼樹役)によるお渡し会に続く、メインキャラクターを締めくくる第5弾となる。「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになって、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられたもの。ファンからの声援を受けながらステージに登場した長妻は、放送終了後に行われた「P’s LIVE」や「満開祭り」といったイベント、Blu-ray/DVD第6巻の特典ゲームの話題などで会場を盛り上げつつ、ひとりひとりに「勇者原画セット」を手渡し。リクエストに応えて"生ちょろい"を披露するなど、2回のお渡し会を楽しんでいた。
2015年05月05日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。本作で犬吠埼樹(いぬぼうざき いつき)役を演じた黒沢ともよによる「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年4月5日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社1Fにて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpにて『結城友奈は勇者である』Blu-ray第4巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)、2月7日に行われた三森すずこ(東郷美森役)、2月28日に行われた内山夕実(犬吠埼風役)によるお渡し会に続く第4弾。今回もイベントは2回まわしで、各回およそ150名のファンが集まった。「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになって、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられたもの。お渡し会自体の経験がまだ少ないということで、黒沢は「今日はよろしくお願いします」と少し緊張気味の笑顔でファンに語りかける。とはいえ、黒沢も今年の春からは晴れて大学生。「しっかりします(笑)」と照井のモノマネを交えながら、大学生になって初めてのイベントで、ファンとのコミュニケーションを楽しんでいた。(C)2014 Project 2H
2015年04月18日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第7回』が2015年3月27日に放送された。WEBラジオとして配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版である本放送だが、ニコ生での放送は今回が最終回。前回に引き続き、ラジオのメインパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人による放送となった。オープニングでは、先月開催されたAnime Japan 2015で行われた第1回アニラジアワードにて、『勇者部活動報告』が最優秀女性ラジオ賞を受賞したことを報告。トロフィーとともに喜びの笑顔を浮かべる3人だったが、いきなりの樹海化警報とともに、最初のコーナー「阻止せよ! 樹海化」に突入する。目標の60レベルまで残り2レベルということで余裕をみせる3人。しかし、「かなり厳しく行きます」というバーテックスPからの非情の声が……。しかも、今回はボックスから選ぶことも許されない決めうちのミッション。「3人でしっかりする」というミッションには、3人揃って、打ち上げ時の照井のモノマネをするという息のあったところを見せたが、あえなくアウト。「本当にしっかりしてほしかった」というバーテックスPに対して、「絶対できないのわかってたでしょう!」(内山)。そのほか「照井さんが5回ツッコむ」などの無理難題もあったが、最後は「勇者パンチをミタマに届かせろ」というミッションで、くす玉をわって無事にクリア。ご褒美となる「パンドラの箱」をゲットした。リスナーからの手紙や『結城友奈は勇者である』関連商品の紹介、さらには「レジェンドオブ勇者部活動生報告」として、過去6回のニコ生の振り返りなどを行い、最後は「勇者部・占いの館」でエンディングを迎える。そして、エンディングのあとは、恒例の「みんなで・部歌斉唱!」。黒沢のギターをバックに、新たな部歌を披露し、いつもどおりのドタバタの中、最終回のニコ生を締めくくった。ニコ生版は最終回となったが、WEBラジオ『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』はまだ続くので、引き続きチェックしておきたい。(C)2014 Project 2H
2015年04月14日2014年10月から放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』から、勇者部の各キャラの上に精霊がほんわかと乗った可愛いらしい仕上がりの【きゃらいど】ラバーストラップ5種が登場する。グルーヴガレージお馴染みのデフォルメ・シリーズ【きゃらいど】から登場したラバーストラップ5種は、電撃G’sマガジンにて連載されている『結城友奈は勇者である』のほんわか日常系4コマを作画している娘太丸氏による完全新規描き下ろしイラストを使用。価格は各800円(税別)で、発売は5月下旬の予定となっている。また、「ゲームの電撃 感謝祭2015」で先行販売され、ライトアップされたディスプレイで注目を浴びた「アクリルジオラマセット」も現在発売中。樹海の背景と台座、そこに舞う5人の勇者が立体感を持って再現されており"ゆゆゆ"ファンであれば、思わず机の上に飾って置きたくなるアイテムだ。数量限定生産で価格は3,800円(税別)。詳細はグルーヴガレージのサイトをチェックしてみよう。(C)2014 Project 2H
2015年03月24日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第6回』が2015年2月27日に放送された。WEBラジオとして配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版である本放送。ニコ生ではいつもは助っ人としてゲストを迎えての放送だったが、今回は初めて、ラジオのメインパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人だけでの放送となった。オープニングでは、2月26日に発売されたPS Vita向け日常系!?勇者部アクション『結城友奈は勇者である 樹海の記憶』や2月25日に発売されたラジオCD『「結城友奈は勇者である 勇者部活動報告」Vol.1』の感想についてトーク。アニメとはまた違った世界を味わえるアイテムなので、いずれもぜひチェックしてみてほしい。そして最初のコーナーは、「クイズでためろ満開ゲージ」。3月15日に開催されるイベント「満開祭り」に向けて、パーソナリティの3人がクイズで満開ゲージをためていくという本コーナー。「1尺は何mm」「ぼた餅は小豆餡を何にたとえたものか?」「SNSの正式名称は?」など、問題が誰でも答えられるもの、という触れ込みだったが……。内山が足を引っ張るという意外な展開で、結局、クリアするまでに10問ほどを要する結果となった。続いては、『結城友奈は勇者である』関連の最新情報を紹介。Dlifeでは4月、アニマックスでは5月から再放送が始まるほか、Blu-ray/DVDの情報、「LEVEL NEO」から本作のトレーディングカードが2月27日に発売されたなど、耳寄りの情報が紹介された。そして番組も終盤となったところで、おなじみの「阻止せよ! 樹海化」。終了予定時刻まで残り5分というところで、ショートコントやモノマネなど、いつものムチャ振りに四苦八苦しながら、何とか無事にクリアしてエンディングを迎える3人だった。エンディング後は、「みんなで・部歌斉唱!」。リスナーから応募された歌詞をベースに、新たな部歌を生み出し、第6回ニコ生の幕を閉じた。(C)2014 Project 2H
2015年03月19日studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、FREEingより1/8スケールでフィギュア化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は10,926円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かっていく。先日には2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」化も発表されていたが、今回は1/8スケールで劇中そのままの結城友奈が立体化される。原型制作はQuailEGGが担当。実際のフィギュアでは、繊細になびくポニーテール、ふわりと浮いたマントの質感など、細部までこだわって造形。腰に手を当てた立ち姿でフィギュア化され、髪、衣装と全身のピンクも鮮やかに彩色されている。全高は約210mmで、専用台座付属。商品価格は10,926円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月17日Studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,889円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かう。『結城友奈は勇者である』からは初のねんどろいど化となり、勇者に変身後の姿で立体化される。『ねんどろいど 結城友奈 勇者エディション』には、表情パーツに「通常顔」「叫び顔」を用意。フル可動仕様のため、勇者としての凛々しい友奈に好きなポーズを取らせてディスプレイを楽しむことができる。また「エフェクトパーツ」「精霊の牛鬼」も付属するためバトルシーンも再現。特徴的な衣装もデフォルメサイズながら細かく造形され、同時に可動域も確保されている。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月14日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』だが、本作で犬吠埼風(いぬぼうざき ふう)役を演じた内山夕実による「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年2月28日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpで『結城友奈は勇者である』Blu-ray第3巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)、2月7日に行われた三森すずこ(東郷美森役)によるお渡し会に続く第3回目。2回まわしのイベントには、各回およそ150名が参加した。「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになって、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられたもの。内山曰く「女子力がたっぷり詰まった」原画セットは、短い時間ながらもファンひとりひとりにトークを交えながら、内山本人の手で手渡されていった。なお、キャスト出演による「勇者原画セットのお渡し会」は今後も予定されている。詳細については、きゃにめ,jpの特設サイトをチェックしてほしい。○【プレゼント】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)【3名様】今回のお渡し会で配られた「勇者原画セット」を、マイナビニュース読者3名様にプレゼントします。【プレゼント内容】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)勇者変身シーンの複製原画10枚&特製カット袋【当選者数】3名様【提供元】ポニーキャニオン【応募締め切り】2015年4月12日(日)23:59まで(C)2014 Project 2H
2015年03月11日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第5回』が2015年1月30日に放送された。WEBラジオとして配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版である本放送。通常は、結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人がメインパーソナリティを務めているが、今回は照井と内山の2人で放送がスタートする。最終回直前に放送された第4回はメインキャスト5人が勢ぞろいでの放送だったが、今回は2人。最初から飛ばし気味の照井に、「早く誰か助けてよー」と内山が魂の叫びを上げると、三好夏凜役の長妻樹里が助っ人として登場し、照井、内山、長妻の3人による放送となった。最初のコーナーは「『結城友奈は勇者である』このカップリングが見たいのである!」。本作のBlu-ray/DVD第1巻に同梱されたPCゲームには、本編にはなかったカップリングが見られたが、第6巻にもふたたびPCゲームが特典として用意されるということで、新たに見てみたいシチュエーションとカップリングを3人で考えるというコーナーだ。3人が考えたのは、長妻「夏凜のふるさとへ...友奈と二人旅」内山「風と樹 オーディション」照井「東郷さんと夏凜ちゃんが友奈について語る」というものだが、視聴者による投票の結果、照井が優勝。晴れてバーテックスPからのご褒美、カッ"プリン"グをゲットした。続くコーナーは「『結城友奈は勇者である』勇者部サントラベスト5!」。昨年12月に発売されたオリジナルサウンドトラックより以下の5曲が選ばれた。第5位「ヒナギク」第4位「ウスユキソウ」第3位「威風堂々」第2位「満開」第1位「☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆*****」そして、おなじみのムチャ振りコーナー「阻止せよ! 樹海化!」。まずは、「3人で答えを合わせましょう『夏凜が好きだと思うサプリ』」というお題だが、夏凜はにぼし好きというところから、もちろん答えは「カルシウム」と思われたが、長妻の答えは「EPA」。「合わせる気ないだろう!」(内山)。そのほか、ショートコントやジェスチャークイズなどで無事ミッションをクリアした3人には、「生命の粒子(サプリ)」がご褒美として与えられた。ここで、緊急連絡によって大赦に召還された長妻。再び2人になった照井と内山は、リスナーからの投票で選ばれた「部歌ランキング」の結果を発表し、およそ1時間の放送を締めくくった。なお、部歌ランキングの結果は以下の通り。第3位「第4回の部歌」第2位「第3回の部歌」第1位「第1回の部歌」本番組は"成長型ラジオバラエティ"のはずが、なぜか最初へ遡っていく結果に……。(C)2014 Project 2H
2015年02月18日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』だが、本作で東郷美森(とうごう みもり)役を演じた三森すずこによる「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年2月7日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpで『結城友奈は勇者である』Blu-ray第2巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)によるお渡し会に続く第2回目。今回も2回まわしで行われ、各回およそ150名が参加した。今回配布された「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになったもの。イベントに登場した三森は、自らが演じた東郷美森について、「名前が一緒なので、オーディションのときから運命を感じていた」と語りつつ作品を振り返り、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられた勇者原画セットをファンひとりひとりに直接手渡しながら、束の間のコミュニケーションを楽しんだ。なお、キャストによる「勇者原画セット」お渡し会は今後も行われる予定となっている。詳細についてはTVアニメ『結城友奈は勇者である』公式サイトをチェックしてほしい。○【プレゼント】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット二(東郷美森Ver)【3名様】今回のお渡し会で配られた「勇者原画セット」を、マイナビニュース読者3名様にプレゼントします。【プレゼント内容】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット二(東郷美森Ver)勇者変身シーンの複製原画10枚&特製カット袋【当選者数】3名様【提供元】ポニーキャニオン【応募締め切り】2015年3月8日(日)23:59まで【応募は締め切りました】(C)2014 Project 2H
2015年02月17日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第4回』が2014年12月26日に放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された本放送だが、ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加え、TBS・CBCでの最終回放送直前ということもあり、東郷美森役の三森すずこと三好夏凜役の長妻樹里が参加。活動生報告では初の勇者部5人揃い踏みとなった。番組冒頭、「今日、ニコ生中に泣きませんでした」と"未来報告"の形で宣言した照井だったが、最終回目前ということもあって、リスナーからのメールに涙腺も崩壊寸前。まさに波乱含みのスタートとなった。「私の名シーンベスト3」では、各メンバーが11話までを振り返って、名シーンを3つ紹介。それぞれのベスト1は以下の通りとなっている。長妻「夏凜満開」(第11話)三森「乃木さんに話しかけているシーン。リボンのくだり」(第8話)黒沢「樹がお姉ちゃんと過ごしてる朝のシーン!!」(第4話)内山「風の叫び」(第9話)照井「夏凜ちゃん『友奈の泣き顔、見たくないから』」(第11話)そして、そろそろお別れのお時間です……からのムチャ振りコーナー「阻止せよ! 樹海化」。「5人で『最終回見てね』のお願いをする」(あいうえお作分で)、「5人で体現! お題『バーテックス・レオ』」、「5人が自分のキャラの名シーンを再現!」など、涙なんか忘れたいつもの展開で、レベル30になるまで奮闘する5人。しかし、ラストはやはり、最終回の放送に向けての感動のメッセージで終了……とはならず、おなじみの「勇者部・部歌斉唱」で、笑いあり涙ありの1時間を締めくくった。なお、アニメは最終回を迎えた『結城友奈は勇者である』だが、ラジオ「勇者部活動報告」は今後も続くので、チェックのほうお忘れなく。また、1月30日(金)の20時からはニコ生「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第5回が放送されるのでこちらもあわせて注目しておきたい。(C)2014 Project 2H
2015年01月28日2014年10月より12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第3回』が2014年11月28日に放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された本放送。ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加え、放送直前SP以来で、ラジオとしては初出演となる東郷美森役の三森すずこが参加した。第8話放送直前のニコ生ということで、まずは第1話から第7話までを、アフレコ時のエピソードなどを交えつつの振り返り。先のストーリーを知らされていないキャスト陣は、第5話でバーテックスをすべて倒したときは、一同、今後どうなるのかと思ったとの感想を述べた。そして、振り返りのあとは、本作の前日譚である『鷲尾須美は勇者である』についてもトーク。なお、『鷲尾須美は勇者である』は公式サイトにて、1話から4話が特別公開中となっているので、こちらもあわせてチェックしてみよう。さらに、勇者としてより強くなるために誰かがトレーニングをしながら作品に関する最新情報を伝える「勇者部インフォメーション報告」や「勇者部~占いの館」などラジオでおなじみコーナーを進行。そしてレベル20になるまでムチャ振りに応え続ける「阻止せよ! 樹海化」では、「4人で30秒間創作勇者ダンスを踊りきる」「4人が1人ずつ勇者っぽい技を披露する」などのお題に、「なんかいろいろ失ってるなあ」と思わず苦笑いを浮かべる内山だったが、何とか樹海化を阻止し、スペシャルアイテムとして「高級ハニー」をゲットした。相変わらずのカオスな雰囲気の中、無事エンディングを迎えた後は、番組を振り返っての総括として勇者部の部歌を作るおなじみのコーナー「勇者部・部歌斉唱」でおよそ1時間の番組を締めくくった。(C)2014 Project 2H
2015年01月12日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送開始となり、先日最終回を迎えたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。本作で主人公・結城友奈役を務める照井春佳による「勇者原画セットのお渡し会」が、2014年12月21日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpで『結城友奈は勇者である』Blu-ray第1巻を予約購入した人を対象に行われたもので、2回まわしで行われたイベントには、各回およそ150名が参加した。今回配布された「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになったもの。イベントに登場した照井は、アニメ制作会社であるStudio五組の封筒に入れられた勇者原画セットを、ファンひとりひとりに直接手渡しながら、束の間のコミュニケーションを楽しんだ。なお、『結城友奈は勇者である』では、今後もキャストによるお渡し会やトーク&ライブイベント「満開祭り」などが予定されている。各詳細については、アニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)2014 Project 2H
2014年12月29日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送開始となったTVアニメ『結城友奈は勇者である』。その第1話から第5話までを映画館の大スクリーンで上映するイベントが、11月2日に東京・新宿の新宿ミラノ1にて開催された。今回のイベントでは、イベント当日までに放送された第1話から第4話に加え、放送前の第5話を最速上映するというもので、およそ1,000席の新宿ミラノ1にファンが集結。ステージに登壇した、照井春佳(結城友奈役)、三森すずこ(東郷美森役)、内山夕実(犬吠埼風役)、黒沢ともよ(犬吠埼樹役)、そして長妻樹里(三好夏凜役)の5人に大きな歓声を送った。イベント開始時、第3話の上映後、そして第5話の上映後に登壇した勇者部の5人は、作品の見どころや感想、最新情報などを話しつつ、ファンとの交流を楽しんだ。TVアニメ『結城友奈は勇者である』は、MBS・TBS・CBC・BS-TBSほかにて現在放送中。(C)2014 Project 2H
2014年12月13日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送開始となったTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第2回』が10月31日に放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された本放送。ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加え、今回は助っ人として三好夏凜役の長妻樹里が参加した。アニメ放送後初のニコ生ということもあり、まずはアニメの振り返り、さらにリスナーからのお便りに答えつつ、フリートークで盛り上がる。そして最初のコーナーは、作品に関する最新情報をお届けする「勇者部! インフォメーション」。勇者としてより強くなるために誰かがトレーニングをしながら情報を伝える本コーナーだが、今回は黒沢が「勇者体操」をしながらのお届けとなった。さらに、リスナーの周りを脅かす敵の倒し方を勇者部員たちが実演しながらお教えする「あなたの周りのバーテックス」やレベル10になるまでムチャ振りに応え続ける「阻止せよ! 樹海化」などを実施。「早口言葉」や「ギャル語で話す」などに加え、「照井さん以外の人が照井さんの良いことを10個言う」「黒沢さんが3の倍数で勇者になる」などのお題に応え、最終的には内山の10回ツッコミで樹海化を阻止した4人は、スペシャルアイテムのお高いジュースをゲットした。内山夕実と長妻樹里の誕生日をバースデーケーキで祝い、波乱万丈の放送も無事エンディングを迎える。そして、番組を振り返っての総括として勇者部の部歌を作る「勇者部・部歌斉唱」でおよそ1時間の放送を締めくくった。(C)2014 Project 2H
2014年12月04日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送開始となったTVアニメ『結城友奈は勇者である』。本作で結城友奈役を演じる照井春佳が、東京・秋葉原のAKIHABARAゲーマーズ本店1F店頭でPCゲーム『結城友奈は勇者である』体験版DVD-ROMの配布会に登場した。今回配布された体験版DVD-ROMは、12月17日に発売されるBlu-ray/DVD第1巻のパッケージ特典で、みなとそふと制作によるPCゲームの体験版DVD-ROM。特典PCゲームに収録される10個の書き下ろし追加エピソードの内の3つが収録されており、11月2日に行われたイベント上映会でも配布されたものだ。今回の配布会では、主人公・結城友奈役の照井春佳が店頭に登場。およそ150人の集まった参加者ひとりひとりに体験版DVD-ROMを手渡ししながら、束の間のコミュニケーションを楽しんだ。TVアニメ『結城友奈は勇者である』は、MBS・TBS・CBC・BS-TBSほかにて現在放送中。PCゲームの完全版は12月17日に発売されるBlu-ray/DVD第1巻の初回特典となっているので、あわせてチェックしておきたい。また、本日(11月28日)20時より、ニコニコ生放送にて『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第3回』が配信されるので、こちらも要チェックだ。(C)2014 Project 2H
2014年11月28日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送開始となったTVアニメ『結城友奈は勇者である』。その放送直前となった10月10日、ニコニコ生放送にて『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 放送直前SP』が放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された特番である本放送には、ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加えて、東郷美森役の三森すずこが助っ人として参加。メインキャスト陣4人による放送となった。放送ではまず放送直前ということもあって、作品の概要と登場キャラクター、さらにアフレコ現場での様子などを紹介。さらにラジオのコーナーである「勇者部~占いの館」が行われた。そしてここからは、ニコ生特別企画「勇者部の絆」が三森の進行によってスタート。照井、内山、黒沢の3人が、メンバーの絆をより強くするために各種ゲームに挑戦した。3人は、3つのゲームに挑み、ひとつでも失敗すると、絆を深められるドリンク「キズナフカマール」を飲むことに。なお、このドリンクの味は、試飲した三森曰く「胃液の味……」。今回行われたゲームは、打ち合わせなしに書いた3人のイラストをもとにオリジナルストーリーを紡ぐ「つないでめでたし!」、お題に対してふさわしいポーズをとり、3人のポーズを一致させる「勇者部行動学」、誰かにフィーチャーした質問に対してほかの2人が該当者の回答を予想する「好きな食べ物はうどんです」の3つ。順調にクリアしていった3人だったが、最後のゲームを失敗し、結局「キズナフカマール」を飲むことに。この後、放送ではアニメの第一話冒頭シーンを先行上映。上映後は「キャラクターと演じている声優が似ていると思ったのは誰?」「この中で友だちになりたいのは?」「今日一番『勇者』だった人は誰?」などの視聴者アンケートが行われたが、諸事情によりサンプラーでの参加となった黒沢が全部を持っていく展開となり、大盛り上がりの中、放送は終了となった。TVアニメ『結城友奈は勇者である』は、MBS・TBS・CBC・BS-TBSほかにて放送中。照井、内山、黒沢がパーソナリティを務めるラジオ『「結城友奈は勇者である」活動報告』は音泉にて配信中となっているので、こちらもチェックしておきたい。(C)2014 Project 2H
2014年11月15日1985年に国際ビデオビエンナーレで立花ハジメが映像ユニットのラジカルTVとジョイントして発表したのはデジタルとアナログ、機械と人間、ハイテクとローテクを調和させた“テクノ”をベースにした「ロックンロールという伝統芸能の枠を超えたショービジネス」だった。レコードの売り上げがCDの売り上げを上回っていたその時代に、既に音や映像のデジタルデータ化というものをテーマにして作品を発表していた立花ハジメは、90年代に入りデザインの個展を開始。1991年にタイポグラフィーでADC賞最高賞も受賞している。94-95AWに東京コレクションでデビューしたアンダーカバーは、03SSからパリコレクションに参加。11-12AWでパリでのショーを一旦休止していたが、13-14AWよりパリコレを復活。一貫して東京ミックスとも言える様々な要素、カルチャーを混ぜ合わせた独自のモード観が海外のメディアでも評価されている。高橋盾(以下J):僕は音楽にしてもフォークやミニマルなテクノといろんな引き出しがあるし、映画やファッションもいろんな物が好きで雑食。いろんなレイヤーがあって、それをいかに消化して混ぜて発表するというのは自分のスタイルなんです。立花ハジメ(以下H):それってすごく東京ぽいことじゃない。J:そうなんですよ。リミックス世代。90年代的なんですよね。でも、ハジメさんがなさってきた活動も、そうでしょ。今回の『Monaco』の作品の中でも、ミックスするという行為は同じアプローチなんじゃないですか?H:原点のプラスチックスをやっていた70年代後半に、60年代にロンドンやニューヨークが注目されたように、TOKYOがTOKIOになって世界的にも東京が面白い街として注目を浴び始めた時期があって、その頃からミックスするという行為は変わってないかも知れない。今回のMonacoに関しては何故、USBで出したかと言うと、今までCDやDVDで出していたものをこれからはファイルで販売される時代になるので、まずUSBを買ってもらおうと。ホームページもリニューアルしてTシャツのデザインのマスターデータや、95年のアプリケーションツアーの本のデータをオンラインで売っていたりするんだけれど、今後はデータとして作品をファイルで出していくことが多いので、USBにファイルをコレクションしてもらうという、ファンとは長い付き合いの作業になる。J:デジタルデータ化というのは洋服だと中々難しくて、自分では中々作品としては結びついていないんです。ハジメさんのやっていることって時代とリンクしていて面白いなと思います。デジタルデータでのアーカイブということで言えば、アンダーカバーは今年でショーをやって20年目だから、ショーの映像は40シーズン分あるから、みんなに見てもらうためにDVDで出すとなるとボックスセットになっちゃう。でも、もうそういう時代じゃないんで、それならUSBというのも出来ますね。H:ジョニオは自分でMacも触るし、自分自身の中でアコースティックな部分とデジタルな部分のバランスが取れれば、すぐやると思うよね。ただジョニオにことだから普通のUSBだと面白くないだろうし。J:メチャクチャ大きいUSBとか(笑)。H:USBというのはあくまでも差し込み口の形状のことだから、何でも良いんだよ。ドレスやテーブルにUSB付いてても良いんだし、盆栽でも大丈夫だよ(笑)。J:そういう新しいことは大体、東京発信で始まるし、それが後から世界各国で誰かが、自分が最初にやったかのように広がっていきますよね。H:それはプラスチックスの時から、新しいことを東京から始めるという意気込みで世界を意識していたんだよね。あの頃から比べると本当に東京のクリエーターの活動はワールドワイドになった。ジョニオが出てきた時、そんな時代になったんだと思ったよね、(藤原)ヒロシの最近の活動なんて本当にワールドワイドだし。J:ワールドワイドにやることは普通になりましたね。H:プラスチックスの頃は気負いがあって、世界一より日本一、東京一が世界一、みたいな東京と世界に区切りを付けていた感覚があったけれど。でもいつの間にか、ボーダレスになって東京でもロンドンでもいい物はいい!という感じになったよね。J:インターネットが普及してそれは大きく変わったんでしょうけど、僕がデザインを始めた頃はまだインターネットは無くって、友達の関係とかで意外なところで人と関係して広がったって言う感じがありますね。H:それは僕もネットのない時代にプラスチックスで世界をツアーして、ディーボやトーキングヘッズ、B52s、トムトムクラブなどと友達になってネットワークが広がったというのが大きい。Monacoの1曲目の「Max’s Kansas City」 もその頃のNYのクラブというかライブハウスの名前が曲名。NYでクラブ誕生前夜というか変わり目の頃で、CBGBとかと同じライブハウスなんだよね。マッドクラブやペパーミントラウンジに出てたバンドが出演していたのがMax’s Kansas City。店自体はオールドスクールのライブハウスだっただけど、そこに今日は誰が出ているというような歌詞。あの曲で話しているのはコンピューターなんだけどね。MacのOS9のシンプルテキストを打ち込んだら話すやつ。4/6に戻る。6/6に続く。
2014年05月30日H:ところで、ジョニオはまだ走っているんだよね。1回どれくらい走るの?J:10kmですね。H:すごいね。僕も水泳と加圧トレーニングをやっているけれど、運動しているとその間、モノを考えられるし、いいよね。アドレナリンも出るし。J:そうですね。ジョギングをしていると、その最中にいろんなことを考えるんですけど、考えがまとまるかというと逆にまとまらず、走り終えたときに、まっ、いいか、ってなっちゃうんです。あまり考えずその先に進むことっていうのはファッションに関しては、重要なのかも知れないですね。ただ、あの達成感というのはスポーツにしかないものだと思いますね。ショーをやってもあまり達成感というのはないんで。H:今年3月にパリで発表された14-15AWコレクションもそうだけれど、最初はストリートから誕生したアンダーカバーのコレクションは、シーズンを重ねるごとにどんどんモードぽくなっていってるよね。J:そうじゃないと、パリでやる意味もない。でも、その背景には僕が育ってきた東京とかストリートとか時代感が投影されている。パリでいろんなブランドがショーをやっていますけど、その意味では特殊な位置にいるブランドだと思います。H:特殊という意味では、他のブランドと全然違うよね。「サンローラン(SAINT LAURENT)」でエディ・スリマンがロックとファッションというイメージを打ち出して、既出感のあるアイテムを発表しているけれど、アンダーカバーは独自だものね。J:エディ・スリマンってすごくストレートですよね。LAとか行くと、ああいう格好した人いっぱいいるじゃないですか。H:そうそう。ライダースに黒のパンツ。確かにあれはあれで定番で王道でアリなんだろうけれど、あそこに手作り感はゼロだもんね。J:コレクションを見ていると、面白いと思うのと、それで良いのかなぁ、とどっちも考えますね。H:アンダーカバーが数シーズン前に白のライダースを解体してドレスを作っていたじゃない。アンダーカバーの象徴的なアイテムだと思うけど。同じライダースというテーマを扱うにしても、素材にして見せているジョニオの作品を見ると、エディ・スリマンとアンダーカバーの違いがハッキリしていると思う。J:パリの第一線でやっている人たちを見ていると、現れ方や育った環境が、自分が歩んできた経歴とかとまったく違う。東京でバンドやって、音楽が好きでいろんな人と遊んで、知らないうちに東京でショーをやるようになって、それがパリでショーをやるようになったという特殊な位置なんで、パリの業界のなかで一つそういうジャンルみたいなのが作れればいいなと思っています。自分しか出来ないことなんで。H:でも、それはもうすでに根付いているから、そうやって続けられてるんじゃないの?J:最近やっと認められつつあるんで、それをもっと面白くエスカレートさせたいといという野望はありますね。3/6に戻る。5/6に続く。
2014年05月29日昨年9月、ソロとしては2002年の『THe End』以来、バンドとしては2007年の「THE CHILL」以来となる作品『Monaco』でアーティストとしての活動が再始動した立花ハジメ。完全限定生産のUSBアートピースで初回発表された作品は、今年4月にそのダウンサイズUSBが発売され、音楽とアート、またデジタルピースの発表形態にも注目が集まっている。立花ハジメ(以下H):プラスチックスやっていた頃は、グラフィックデザイナーかミュージシャンどっちなんですか、とか言われたんだよね。当時はまだアーティストという呼び方も市民権を得ていなかったし。僕自身はいろんなことをやっているように思われるけれど、デザインと音楽しかしていない。洋服はね、好きだけれど楽しめればいいや、という感じであまりこだわりがない。ファッションに関してはヒロシやジョニオのフォロワーでいいやと思っている。デザインや音楽で誰かのフォロワーになってしまったら僕なんかはおしまい。(デザインと音楽は)やっぱり仕事だからね。楽しければいいや、というわけにはいかない。高橋盾(以下J):それは絶対そうでしょうね。H:でもジョニオなんてすごいと思うよ。アルバムを年1枚出すなんて言ったら、大変なことだけど、それを年2回もミュージシャンにとってはアルバムとも言えるコレクションを発表するわけでしょ。J:いや、それはサイクルが決まっているわけで。ファッションは展示会での発表と商売のベースが決まっているわけです。出来る、出来ないではなくて、そういうレールの上でやらないと、この業界やっていけないということですから。H:慣れなのかも知れないけれど、それにしてもすごいよ。J:慣れもありますけど、やっぱりファッションが好きなんで。H:今まで、今シーズンは休みたいと思ったことはないの?J:発表したくないと思ったことはないですね。ショー形式での発表をやりたくないということはありましたけど、違う形で発表を考えますし、洋服をデザインしたくないということはなかったですね。作りたいんです。今回、ハジメさんの新作『Monaco』は、自分もグラフィックをMacで作りますけど、自分が考え、捉えたりしているものと全然違うアプローチだから、作品自体を俯瞰して見ることができましたね。不思議でした。自分の場合はコンピューターを使うにしても、ウェブにしてもベーシックなことしかやらないから、もっといろいろ深い部分で捉えているんだなぁと。H:深い?J:ハジメさんは90年代の頃からタイポグラフィーやアプリケーションというテーマに関して、すごく神経質にかかわっているじゃないですか。神経質なアーティスト好きなんですけど(笑)。H:それはそうだね。本職だからね、やっぱり。神経質すぎるから、時々おかしくなっちゃう(笑)。去年も1年間ずっとこのMonacoを集中して作っていたから、発表した後の今年は少し緩んじゃう。だから、ジョニオが年2回、コレクションを安定して発表しているというのは人間としてすごいと思う。J:安定してとはいうものの、その中でいろいろ波があります。会社としていろいろなことをやるから売り上げの波もあるし、家庭のことを含めプライベートなことも考えなくてはいけない。アンダーカバーは来年25周年になるわけですが、以前は顧客も一緒に年齢を重ねてきたけれど、最近は20歳位の若い世代も再び増え始め、ブランドとしての波もある。そしてすべて早めに決断、処理していかないと自分の仕事のスピードに着いていけない。この業界にとってそれは非常に重要で、ミュージシャンのように2年に1枚などのペースでやってしまうと、逆に作品の製作中に間が空いて、そのことが不安になって自分には無理なんじゃないかな、と思う。H:『Monaco』自体の製作は時間的には実質、半年間集中して製作したわけだけれど、僕自身はそれが終わって、さあ次というわけにはやはりいかない。J:純粋なアーティストというのは,締め切りに追われて自分の中で不完全燃焼のまま、作品を発表するということはないでしょう。アーティストは自分のタイミングというのが最優先じゃないですか。H:それは、そうだね。J:ファッションデザイナーはそういう点ではアーティストと少し違って、もう少し職人的な感じがします。あまり考えすぎていたら、先に進めない。4/6に続く。
2014年05月29日H: 80年代後半というのはHIPHOPからHOUSEという時代の流れになって個人的には音楽もファッションもちょっとついて行けなくなった時代なんだよね。そこで登場したスターが、藤原ヒロシ、高木完とかジョニオなどだよね。そのジョニオがショーをやるからって、見に行ったのがリキッドルーム。J:リキッドルームでやった95年の3回目のコレクションですね。メチャクチャだったやつ。H:僕としては、あのMILKのひとみちゃんにくっついてクラブで遊んでいた“東京セックスピストルズのジョニオ”がショーをやるんだ。すごいなぁ、と思いながら見に行ったら、見終えて、これはすごい時代になったなと驚いた。J:メチャクチャですよ(笑)。H:(真剣な表情で)メチャクチャじゃなかったよ、全然。70年代から80年代に掛けてプラスチックスやYMOが登場するまで、日本からオリジナリティーが外に出るってことは無かったと思うんだけど、音楽でもファッションでも外国=カッコイイ、というのではなく、オリジナリティーを持って表現できるアーティストが出てきたんだ、と素直に思った。もちろん、それまでにデザイナーブランドとして東京でコレクションを発表してきたデザイナーの先達達はたくさん居たんだけれども、ジョニオのはストリートから出てきたものだったから。僕もそうだけど、ストリートデザインが好きだし、ストリートのアイデアが好き。東京でそういう見せ方をする若いアーティストが出てきたことが、素直にすごいと思った。僕がプラスチィックスや、それ以降にソロになって発表した『H』『Hm』『テッキー君とキップルちゃん』『太陽さん』などのアルバムや、タイポグラフィー展やアプリケーションツアーの個展もそうだけど、新しい考え方やスタイルをストリートからの視点で発表して、世界にそのセンスやモノを見てもらいたいというのが、僕が70年代からやって来たこと。その頃から蒔いてきた種がいろんな場所で形になってきたということかも知れないんだけど、実際には、あっ、ヤバイ!と思ったね。自分はその頃の音楽に着いて行けてなかった頃だから。スラッシュメタルとか、まったくダメだったから(笑)。J:確かに90年代に入ってそれまでの音楽と大きく変わりましたよね。僕もHIPHOPとハウスはダメだったんですよ。ハウスは今でもダメで、ずっとダンスミュージックは好きじゃない。H:音楽の入り口はセックスピストルズだったの?J:最初は歌謡曲とビートルズ、友達の影響でレッドツェッペリンとかも聞いてましたけど。ピストルズは中学1年生の頃に、そのネーミングとジャケットデザインがカッコイイと思って聞き始めました。H:それってリアルタイムじゃないよね。J:ええ、ピストルズが実際にやっていた頃って僕が7歳の頃ですから。中学の頃にピストルズと並行して日本のバンドとかを聞いていて、プラスチックスを知って、日本にもこういうことをやっている人たちがいるんだと思いました。H:ジョニオは結構幅広く聞くんだよね。J:ええ、山下達郎とか大好きですよ。あと、ジャーマンテクノ、プログレ、ハードコアとか。H:ノイ、カン、グルグル、クラスターとかジャーマンロックは僕も好きだよ。テレビジョンとかも好き?J:テレビジョン、大好きですよ。プラスチックスはメンバー自身がデザイナーやスタイリストが集まってやっているバンドで、それが格好いいんですよ。仕事があった上でやっていて、それで世界中で同じニオイを持った人達とつながって行くじゃないですか、それは自分がファッションでやっていることと重なる部分があるんですよ。自分達がやって来たことの、原点を世界レベルでやって来たルーツなんだと思います。H:ジョニオもデザイナーをやりながらバンドをやってたよね。J:ただ、バンド自身は自分の意志で始めたモノじゃないんです。MODSの森山(達也)さんが「お前、ジョニー・ロットンに似ているからバンドやれ」って言われて始めたモノだから、自分の中でそれがクローズアップされるのは少し……。H:パンクという存在はやっぱり大きくて。パンク以前は楽器へたな人は音楽やっちゃダメなんだというのが、パンク以降は感情だけで音楽をやってもいいんだ、センスだけで音楽やってもいいんだという風潮になった。感覚だけで、センスだけでデザインやってもいいんだというようにデザインにおいてもパンクの影響は大きくて、それがロンドンからNYやLA.、東京に飛び火して現在になっている。1/6に戻る。3/6に続く。
2014年05月28日70年代からプラスチックスを起点に、後に世界的なブームを巻き起こす東京ストリートカルチャー誕生の火付け役的存在の立花ハジメと、ストリートの流れをモードに消化して世界を相手にコレクションを展開する「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のデザイナー、高橋盾(ジョニオ)が、お互いのクリエーションを振り返りながら、東京、音楽、ファッションについて語った。立花ハジメ(以下H):ジョニオと初めて会ったのっていつだっけ?高橋盾(以下J):東京セックスピストルズの頃でしょう。H:それっていつだっけ?J: (青山のスパイラルであった)「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーに出た時ですよね、1989年か90年。H:そうだ、みんなで出たんだ。(藤原)ヒロシとか甲田益也子、(高木)完ちゃんとかと一緒に。J:日本のコレクターの人が持っているワールズエンドやセディショナリーズを着て。ヴィヴィアン本人も来日して。僕はまだ、学生だったんで、ヴィヴィアンの本物は持ってなかったですけど。ヒロシ君に誘われて。H:ジョニオ、あの時まだ学生だったの?NIGOとかも一緒の頃?J:そうですよ。文化服装学院の2年か3年生。NIGOは1年下です。そのショーで(MILKの大川)ひとみさんが僕を見つけて、次の週にあなた面白いからって呼び出され、それからあっちこっち遊びに連れてもらって。H:僕も(藤原)ヒロシを紹介されたのはひとみちゃんなんだよね。彼女はとにかく、キレイでカッコイイ才能のある子は男の子でも女の子でも大好きで、いつも若い子を連れていて、ツバキハウスやいろんなところ連れていっては、いろんな人を紹介するんだよ。J:僕の頃はもうツバキハウスはなかったんですが、もう毎晩クラブを4軒位回る。その頃は芝浦のGOLDとかピカソ。H:新宿の花園神社のところ何だっけ?J:元第3倉庫の跡のミロスガレージ。H:そう、ロンドンナイトをやってたよね。J:そのロンドンナイトで大貫憲章さんのレコードとかを学生の僕が運んでて、ただでクラブとか入れてもらってて。その時に、ヒロシ君が「君、おしゃれだね」と声を掛けてきて。H:へぇー。そうなの(笑)。J:僕はジョニー・ロットンみたいな格好していて。こっちは勿論、ヒロシ君のこと雑誌とかで知ってるじゃないですか。そこから仲良くなって、ヴィヴィアンのショーに出てって感じです。ハジメさんとはそのショーで直接お会いしたのは初めてですね。中学の頃からパンクとか好きだったんで、プラスチックスのこともリアルタイムではなかったんですけれど、レコードは聞いていたので立花ハジメの存在は知っていましたよ。H:僕自身はクラブとかあまり遊びに行かなかったから、一緒に遊ぶという関係ではなかったんだけど。J:ちょうど、藤井フミヤさんとも仲良かったんで、ハジメさんの個展を見に行きましたね。H:プラスチックス(Plastics)を止めて10年ほど経って、92年に「BAMBI」を出したけれど、ジョニオに会ったのはそれを製作していた頃かな。90年代に入って個展をやることが多くなって。92年が初の個展となるタイポグラフィ展、93年がDEPT展、95年がアプリケーションツアー、97年にリトグラフ展をやって、その年に発表した「LOW POWERS」のバンドの衣装デザインをジョニオにお願いしたんだよね。J:あれって、もうそんな前ですか?H:そう、新しいバンドをやるとか、DJやるからって時はいつもジョニオにTシャツのデザインとか頼むんだよね。お世話になってます(笑)。ちょっと話を元に戻そう。そう、東京セックスピストルズだ!あれってメンバーは誰がいたんだっけ? NIGOもいた?J:ベースが(BOUNTY×HUNTERの岩永)ヒカル君、ギターは(DOGDAY AFTERNOONの)片桐 (Katcin’) 克巳君。NIGOはレギュラーメンバーのドラムが突然、ライブに来ないなどということがあって、たまにドラム叩いてもらっていました。NIGOはドラム叩けるんで。東京NO.1ソウルセットの(渡辺)俊美君とかにも手伝ってもらったことありますよ。H:でも、ライブとかで一緒になったこととかは無いんだよね。J:まあ、僕達はコピーバンドですから(笑)。2/6に続く。
2014年05月28日