女優・松本穂香を主演に迎えた高田郁のベストセラー「みをつくし料理帖」が映画化、2020年秋に公開されることが決定。角川春樹最後の監督作となる。時は享和2年。大坂。8歳の澪と野江は、暮らし向きが違えども仲の良い幼なじみだった。「何があってもずっと一緒や」。その約束の夜から、大坂に大洪水が襲う。それから時は流れ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられたのだった。種市に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働き、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次という強面の男がやってきて、吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼む。そして、この日を境に運命の歯車が動き出す――。“巨匠プロデューサー”最後の監督作『犬神家の一族』(’76)を皮切りに、『人間の証明』(’77)、『時をかける少女』(’83)など1970年代から映画の黄金時代を築き上げた巨匠プロデューサー・角川春樹。自らメガホンをとった作品としては、本作が8本目となる。御年77歳を迎える角川監督が、生涯最後の監督作として選んだ本作は、これまでにシリーズ全10巻が刊行、累計400万部を超える大ベストセラー小説。2012年と2014年には北川景子主演でスペシャルドラマ化。2017年には黒木華主演で連続ドラマ化されるなど、老若男女問わず愛され続けている不朽の名作が、今回「みをつくし料理帖」刊行10周年を記念し、劇場版映画に。本作では、幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語が描かれる。主要キャスト決定&コメント到着さらに今回、メインキャスト3名も発表。まず、主演に抜擢されたのは、「この世界の片隅に」が注目を集め、『おいしい家族』『酔うと化け物になる父がつらい』など今年映画の公開を続々と控える松本さん。料理の才を見出され、女でありながら料理人として働く主人公・澪を演じる。主演抜擢に「初めは驚きましたが、いまは澪を演じられる幸せな気持ちでいっぱいです」と心境を明かした松本さん。「澪という人は、芯の強さ、周りを包み込むような優しさをいっぱいに持っている人だと思っています」と今回演じる人物について明かし、「そんな澪を演じることで、物語の中に流れるあたたかさを、観てくださる皆さんにも感じて頂けるように、精一杯頑張りたいと思います!」と撮影へ向けて意気込みを語っている。そして、澪と幼なじみの野江役を、連続テレビ小説「半分、青い。」で大きな注目を集め、秋に『ハルカの陶』で映画初主演を果たす奈緒。江戸の吉原で頂点を極めるあさひ太夫を守る男・又次を中村獅童が演じる。奈緒さんは「『みをつくし料理帖』に参加させて頂けること、さらにずっと憧れだった太夫の役を演じられることが嬉しくてたまりません。自分自身にとって沢山の挑戦がある役ですが角川監督から頂いた『凛』という言葉を胸に、松本穂香さんはじめ素敵な共演者の皆様とご一緒できる贅沢を丁寧に楽しみたいと思います」とコメント。獅童さんは「本格的な時代劇が少なくなっている昨今ですが、しっかりした時代劇をお見せできるよう頑張りたいと思います」と意気込み、「僕が演じる又次という人物は非常に男らしく、心根が優しい男だと感じています。奇を衒うことなく、真っ直ぐな気持ちで演じることができたらと思います」と語っている。『みをつくし料理帖』は2020年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年08月06日女優の矢作穂香が、デビュー10年目を記念してファースト写真集(タイトル未定)を9月27日に発売することが6日、明らかになった。矢作穂香のファースト写真集(タイトル未定)より現在、絶賛放送中のドラマ『ボイス 110緊急指令室』に森下葵役で出演中のほか、シリーズ累計90万部超のベストセラー原作の映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)に出演するなど注目を集める中、ファンからも写真集を求める声が多く寄せられ、デビューから10年目を記念し、ファースト写真集を発売が決定した。マシュマロのような美肌、くりっとした愛らしい大きな目に、ぷっくりとした唇が魅力的な矢作。今作では思い出の土地である佐賀県唐津市でロケを敢行し、様々なシチュエーションで魅せる彼女のキュートさとおしゃれでフェロモンたっぷりな表情をふんだんに収録した。さらに、初めて大胆な下着姿にも挑戦し、これまでに見たことのない表情や姿が満載の一冊になっている。また、発売日翌日の9月28日に、東京・ブックファースト新宿店で写真集の発売記念イベントを開催する。矢作は「ずっと目標にしていた、ファースト写真集を出すことができて本当に嬉しいです! 大林宣彦監督作品 映画『花筐』の撮影中に2カ月過ごした、佐賀県唐津市を中心に撮影しました。私にとってとても大切で思い出のある地で、22歳の矢作穂香を撮影していただきました。今まで皆さんが見たことのない私をお見せできます! ぜひ、楽しみにしていてください」とコメントしている。撮影:中山雅文発売元:ワニブックス
2019年08月06日俳優の横浜流星が主演を務める映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)の本予告映像・本ポスターが2日、公開された。同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。ほか黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆らが出演し、新鋭・柳明菜が監督を務める。映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』、TVアニメ『化物語』など数々の作品で知られる神前暁が音楽を手掛け、Salyuが主題歌「僕らの出会った場所」を担当。また、新しい才能たちの挑戦に刺激を受けた小林武史が主題歌プロデュースを行った。本予告はバイオリンの音色と、横浜演じる七草の詩的な独白から始まる映像となっており、「ここは捨てられた人たちの島です」「この島は魔女に管理されています」と、彼らが暮らす階段島の秘密が徐々に明らかになる。島の秘密を解き明かそうとする真辺に、七草は「僕たちは本来一緒にいちゃいけないんだ」と言い放つ。主題歌も初解禁となった。また、ポスタービジュアルでは、群青色の空を背景に七草と真辺が憂いを帯びた表情を見せる。「約束しよう。私たちは必ず、また出会うんだよ。」というコピーが付けられた。さらに主題歌に対し、横浜、柳監督、小林プロデューサーがコメントを寄せた。○横浜流星 コメント作品の世界観、空気感を大切にし、映画の内容に寄り添ってくれている素敵な曲です。物語に最高の余韻を与えてくれます。是非、余韻にどっぷりと浸って欲しいです。○柳明菜監督この曲は、七草・真辺二人の関係、そして映画を、私を、とても深い場所へと導いてくださいました。出会いと別れ、それを、偶然でも奇跡でも運命でもなく、生命体に刻み込まれた営みのように・・・自分の体の奥ではずっと何かが振動し、一点を目指し続けている。それはとてもリアルな感覚。何を捨てたとしても。日々、色々なことがあるけれど、全て、あなたに出会う場所へ向かう旅路なのかもしれません。○主題歌プロデュサー 小林武史やり切れないなと思う日常の隙間に非日常への扉が隠されている。そこに向かうことは必ずしも逃避ではなく、この世界の有り様を組み立て直すことにつながっていくのではないか。そんなことをこの映画のラフ編を見た後で妄想しながら、監督の映画への想いに共感していきました。透明だけど濁っている、そんな曲をイメージしていました。Salyuの肉体の内部から宇宙感まで感じさせる歌唱は、やはり彼女しかできないダイナミズムのある表現だと思います。
2019年08月02日9月6日(金)より全国公開される『いなくなれ、群青』。この度、強く美しい歌声で物語を彩るSalyuの主題歌と、幻想的で圧倒的な映像美の本予告映像、そしてポスターが公開された。第8回“大学読書人大賞”受賞作にして、“読書メーター”読みたい本ランキング第1位を獲得し、シリーズ累計90万部を突破した河野裕による同名青春ファンタジー小説を映画化した『いなくなれ、群青』。謎だらけの階段島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている原作の空気感を大切に再現したのは、新鋭・柳明菜監督だ。「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、今最も観たいと熱望される存在となった横浜流星。彼の幼馴染で“真っ直ぐで、正しく、凛々しい”真辺由宇を体現するのは飯豊まりえだ。そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台や映画などで注目を集める若手俳優たちが集結している。映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』、TVアニメ『化物語』など数々の作品で知られる神前暁が音楽を手がけ、ピュアでパワフルな歌声が魅力的なSalyuが主題歌を担当。また、新しい才能たちの挑戦に刺激を受けた小林武史が主題歌プロデュースを行った。いくつもの名曲を生み出してきたタッグによる主題歌『僕らの出会った場所』は、思いがけない結末への驚きを感動の極みへと誘う。公開された本予告映像は、美しいバイオリンの音色と、横浜演じる七草の詩的な独白から始まる。「ここは捨てられた人たちの島です」「この島は魔女に管理されています」と、彼らが暮らす階段島の秘密が徐々に明らかになる中、島での平穏な生活を望む七草に対し、島の秘密を解き明かそうとする真辺の姿が映し出される。階段島を出るために必要な、それぞれが“失くしたものを見つけること”を諦め、日々を過ごす人々に疑問をぶつける真辺に、「僕たちは本来一緒にいちゃいけないんだ」と言い放つ七草の本心とは何なのか。本映像でSalyuの歌う主題歌『僕らの出会った場所』が初お披露目となり、本編への期待感を大いに煽られる。それぞれが胸に突き刺さるような登場人物のセリフのひとつひとつ、そして、“やがて明かされる真相は、青春の残酷な現実を突きつける”というラストの言葉の意味を考えずにはいられない映像となっている。そして、本ポスターも公開。群青色の空を背景に、七草と真辺が憂いを帯びた表情で見つめる姿が印象的だ。“約束しよう。私たちは必ず、また出会うんだよ。”という言葉の意味が気になる仕上がりとなっている。さらに、公式Twitter(@InakunareG)、Instagram(@inakunare_gunjo)での第2弾キャンペーンの実施も決定。当選者は豪華プレゼントとして、8月12日(月・祝)に行われる、キャスト登壇予定の完成披露試写会へと招待される。応募の詳細については公式Twitter・Instagramをチェックだ。あわせて、主題歌『僕らの出会った場所』に対する、横浜、監督の柳、主題歌プロデュサーの小林のコメントがそれぞれ公開された。■横浜流星(七草役)作品の世界観、空気感を大切にし、映画の内容に寄り添ってくれている素敵な曲です。物語に最高の余韻を与えてくれます。是非、余韻にどっぷりと浸って欲しいです。■柳明菜(監督)この曲は、七草・真辺ふたりの関係、そして映画を、私を、とても深い場所へと導いてくださいました。出会いと別れ、それを、偶然でも奇跡でも運命でもなく、生命体に刻み込まれた営みのように……。自分の体の奥ではずっと何かが振動し、一点を目指し続けている。それはとてもリアルな感覚。何を捨てたとしても。日々、色々なことがあるけれど、すべて、あなたに出会う場所へ向かう旅路なのかもしれません。■小林武史(主題歌プロデュサー)やり切れないなと思う日常の隙間に非日常への扉が隠されている。そこに向かうことは必ずしも逃避ではなく、この世界の有り様を組み立て直すことにつながっていくのではないか。そんなことをこの映画のラフ編を見た後で妄想しながら、監督の映画への想いに共感していきました。透明だけど濁っている、そんな曲をイメージしていました。Salyuの肉体の内部から宇宙感まで感じさせる歌唱は、やはり彼女しかできないダイナミズムのある表現だと思います。『いなくなれ、群青』9月6日(金)より全国公開
2019年08月02日ふくだももこ監督『おいしい家族』に出演する松本穂香さんに、映画の見どころ、撮影秘話についてお聞きしました!「映画の主演は初めてで、私でいいの?という気持ちはありつつも、脚本を読んだらとても面白くて。この作品に出られるっていうのが、すごく嬉しかったんです」舞台はとある島。松本穂香さん演じる橙花が久々に帰省すると、「母になる」と宣言した父が待っていた。そんな意表を突く始まりながら、最後には心温まる物語。その指揮をとったのが、新進気鋭のふくだももこ監督だ。監督は、松本さんのことを“妹みたい”と話すほど、意気投合した模様。「新鮮でした。20代の監督はいても、お会いするのは男性が多くて。年齢が近い女性監督とはお会いするきっかけがなかったので。ふくだ監督はストレートに物事を伝えてくれるから、私も素直に応えられました。でも、お姉ちゃん感はないかな(笑)。いい意味で抜けていて、姉よりいとこですね」とはいえ、親交が深まったのは映画の完成後。撮影中は適度な距離感があり、それは演じた橙花という役に没頭していたから。「ツンツンした役柄もあり、私が現場に一番馴染んでなかった。正直、監督とコミュニケーションをとった記憶もなくて(笑)。毎回、役に必死になってしまうんです」撮影中は、ドラマの役作りも並行して行っていた。それほど役に没頭するなら、さぞ大変だと思いきや、当の本人は涼しい顔。「作品によって場所も人も違いますし、衣装やメイクも違うから、自然とそうせざるを得ないんです。自分で役を切り替えるというより、周りのみなさんに作ってもらっている感じが強いですね」監督のアドリブにも全力で対応。それは、「純粋に面白いものが好きだから」とも。「やらない手はありません。面白いと思うことには乗っかっていきたいんです。でも最近コント番組に出演させていただいて、人を笑わせることが一番難しいと気づいて。前は舐めてかかってたんだなって(笑)。難しいからこそ好きでもあるんですけどね」この松本さんの言葉のように、“好きなことには正直でいてもいい”。この映画には、そんなメッセージが込められている。「私は、好きなことは好きと言える性格。でも、もし好きな人の嫌いなことが好きだったら…。大きな声で言えるかはわからないけど(笑)、好きと言うことは間違ったことではないと思うんです。好きなことに一生懸命でいることは素晴らしいことだと、改めてこの作品が気づかせてくれました」『おいしい家族』夫と別居中の橙花が、母の三回忌で故郷の島に戻ると、亡き母の服を着て出迎える父・青治(板尾創路)の姿が。最初は受け入れられない橙花だったが…。好きなものを今まで以上に大切にしたくなる作品。監督・脚本/ふくだももこ出演/松本穂香、板尾創路、浜野謙太ほか9月20日より全国公開。©2019「おいしい家族」製作委員会まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ、大阪府出身。連続テレビ小説『ひよっこ』で注目を集め、その後続々とドラマやCMに出演。映画『わたしは光をにぎっている』が年内公開予定。ワンピース¥34,000(Y.M.Walts/MARVIN&SONS TEL:03・6276・9433)バレッタ¥7,000(NORTH WORKS/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年8月7日号より。写真・杉江拓哉(TRON)スタイリスト・李 靖華ヘア&メイク・尾口佳奈(KOHL)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年08月01日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、25日に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明している極楽とんぼ・加藤浩次について語った。加藤とは親交の深い矢作。相方の小木博明から「心配でしょ?」と聞かれると、「そんなに心配でもないんだけどね。浩次くんだからどうにかなるでしょ。どう転んだって」と語り、「(おぎやはぎが所属する)人力舎に浩次くんが来るか…」と漏らした。しかし、小木は「中から変えようとか言われたらやだな(笑)。あの人が勝手に社長に不満もって言われても、迷惑だからさ(笑)。俺、うちの会社に全然不満ないんだから」と話していた。また、矢作は「今回の件でたぶん一番動くのは、政治家だね。あれはどの政党も欲しいでしょ。だって、正義感のかたまりじゃない。そもそも曲がったことが嫌いで、キレちゃっているんだから。次の選挙とかすごいんじゃない? いろんなところからスカウトが…」と指摘した。これに対して、小木も「なるほど。そういう道もあるんだな。辞めて政治家にいってもいいじゃない」と納得した様子だった。続けて矢作は「政治家になるつもりなんてさらさらないとは思うけど」としつつ、「ただ、スカウトはすごいんじゃない?」と述べた。
2019年07月26日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、4日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)で、妻の第1子妊娠報道について言及した。一部メディアで妻の妊娠が報じられた矢作。「うちの本妻が、最近ちょっと太ったってやつだろ?」と切り出し、「やっぱり太ると、必ずこうなんだな。太ってお腹が出てくると、必ずこういうふうに言われちゃうんだな」と妊娠については明言しなかった。続けて、「俺はもう本当に昔から言ってるけど、一番嫌いじゃん。芸能人の第一子(のニュース)。誰が興味あるんだ、と。だから不思議だよ、俺は。自分がこんなの撮られるの恥ずかしいよ。まず、自分で思うもん。『どうだっていいよ、こんなの』って。全員が思うやつだよ」と語った。そして、「百歩譲って、相手が有名人だったら、仕事も休まなきゃいけないだろうからさ、一応発表とかもするんだろうけど、素人だからさ。いいだろ、別に」と漏らした。相方の小木博明が「まあね。そこは本当にみんな興味ないことだからな」と同調すると、矢作は「ないんだよ。恥ずかしいよ」と話していた。
2019年07月05日AKB48の矢作萌夏が6月30日、ツイッターを通じて、「虚偽の事実を拡散した人たちから、謝罪ともう二度としないという約束をして頂きました」と報告した。事の発端は、「週刊文春デジタル」で同級生との交際疑惑とデート写真が掲載されたこと。6月8日、矢作は「事実とは全く違います」と否定し、ディズニーランドでの写真については、「ご家族で来ていたA君と偶然お会いして、写真を撮ろうと言われ、一緒に写真を撮りました」と説明。「A君はよく話す友人の一人ではありますが、彼氏でもなんでもなく、同級生の1人です」とした。また、その後のネット上での反応を受け、「自称私と同じ高校の生徒と名乗ってデマや捏造した写真を拡散する方が沢山いるようですが、とてもショックです」と吐露。「噂されている学校の友人に対して恋愛感情は1度も持ったことがありませんし、恋愛対象に見れる相手では全くありません。迷惑です」と重ねて否定した。そして6月30日、「先日、学校の先生方や関係者立ち会いの下、虚偽の事実を拡散した人たちから、謝罪ともう二度としないという約束をして頂きました」と報告。一方で、「虚偽の事実を拡散してまで私を陥れようとしたのは、ひょっとしたら私の言葉や態度の何かがその人たちを不快にさせてしまったことが原因かもしれません」と推測し、「人を責めるだけでなく、自分も謙虚に、そして周りの人にいつも優しく接することができるような人間になりたいと思います」と抱負をつづる。「信じてくれている方々、助けてくださった方々には感謝してもしきれません。ありがとうございます」と謝意を示し、「心配をおかけしてしまったファンの皆さま、ごめんなさい」と支えとなっているファンへの思いも記している。
2019年07月01日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、6日に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)で、南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優の結婚について語った。矢作は蒼井優について、「昔、俺が住んでたところの隣だったから」と明かし、「本当に『俺のこと好きなのかな』って思ってたくらい。蒼井優ちゃんって会うと分かるけど、本当、多分みんな好きだと思うの。フレンドリーな感じで。女優さんであんなすごいのに、話しやすい」と語った。さらに矢作は「(山里と蒼井は)ものすごい意気投合したんでしょ? 俺は昔から思ってるんだけど、人が仲良くなるときは、共通の趣味とか好きなものじゃなくて、絶対に嫌いなものが一緒だったときなんだよ」と持論を明かし、「仲良くなるきっかけにはなるんだけど、趣味が一緒なんてよくあるのよ。すごく仲良くなるときってね、本当に嫌いなやつが一緒っていうのが一番仲良くなる」とした。続けて「山ちゃんはすごい悪口言うでしょ。だから蒼井優ちゃん、相当な毒を持っている女優なんだと思う(笑)」と語ると、相方の小木博明は「さっきはいい子って言ってたじゃん」とツッコミ。それに対して矢作は「だから俺は、好感持てるのよ。山ちゃんのあの毒を笑って、一緒に乗っかって話せるんじゃないの? だから俺はいい子だと思うよ。悪口をちゃんと言う子って、信用できるじゃん」と話していた。
2019年06月07日俳優の横浜流星が主演を務める映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)の特報が5日、公開された。同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。ほか、黒羽麻璃央、矢作穂香・松岡広大・松本妃代・中村里帆らが出演し、新鋭・柳明菜が監督を務める。公開された特報は、「階段島、人口はおよそ2,000人。僕たちはある日突然、この島にやってきた。」という七草の小説の中に登場する印象的なセリフから始まる。さらに階段島という小さな港のある自然豊かな島の幻想的な美しい光景や、七草の通っている高校が映し出され、「どうしてこの島にやってきたのか知る人はいない。みんなその時の記憶を失っている」と意味深なセリフが。さらに「なぜ、真辺はこの島にやってきたのだろうか。ささやかな偶然で僕たちは出会ってまた離れて再会した」「――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」という七草の言葉を叙情的な音楽がファンタジックに包み込んだ、幻想的な映像となっている。
2019年06月05日アルコールに溺れる父を持つ作者の実体験によるコミックエッセイを、松本穂香と渋川清彦のW主演で実写化する『酔うと化け物になる父がつらい』。この度、恒松祐里、濱正悟、浜野謙太ら全キャストが発表された。松本さん演じる主人公・サキの親友・ジュン役に、連続テレビ小説「まれ」、「5→9~私に恋したお坊さん~」の恒松祐里。現役東大生で小説家志望、サキに出会ってから猛アタックをかけ付き合う中村聡役に、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」宵町透真/ルパンブルーの濱正悟。田所トシフミ(渋川さん)の同僚・木下役に、『婚前特急』「好きな人がいること」、連続テレビ小説「まんぷく」でも話題となった浜野謙太が決定。恒松さんは、ジュンについて「明るくてお節介おばさんのような一面のある子」と説明し、「そのオバさん感を出す為に撮影中は家でひたすらおばさんの動画を検索して役作りをしました」とまさかの役作りを明かしている。また「戦隊ドラマ出演後、初のお芝居の現場で非常に刺激的な役どころでした」とふり返る濱さんは、「原作、台本を読ませて頂き、お酒を呑む機会が多い自分にとって、よく考えるべきテーマだと感じました」と感想。さらに浜野さんは「切り口が最高に切なくてでも可笑しくて、こういう物語は役者さんの味わい深さが試されるんだと思うんですが、そういう現場で渋川さんとご一緒できてとにかく幸せでした。渋川さんの味わいを全身で浴びて酔っ払い、いいほろ酔い状態でした。気持ち良かったぁ~。いや嘘っ、一瞬化け物になりました。辛かった~。下戸の役なんですが」と撮影をふり返っている。そのほか、父・トシフミの麻雀仲間の3人組役で、宇野祥平(白石役)、森下能幸(發田役)、星田英利(中谷役)。彼らが集う「スナック幸子」のママを安藤玉恵。さらに、物語の鍵となる“ある場面”には、オダギリジョーが出演するという。『酔うと化け物になる父がつらい』は2019年度、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:酔うと化け物になる父がつらい 2019年度、全国にて公開予定©「酔うと化け物になる父がつらい」製作委員会
2019年04月08日松本穂香が主演を務める、前作『四月の永い夢』で世界的に注目を集めた中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』が公開決定。さらに、中川監督としては2作品連続でモスクワ国際映画祭の特別招待作品として正式出品されることも決まった。物語宮川澪は、20歳。両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であった京介を頼って上京、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美琴など、銭湯にたむろする常連客たちと次第に親密になる澪。銀次の映画を観たり、美琴に飲み会に誘われたりと、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をするのだが…。2019年飛ぶ鳥を落とす勢いの松本穂香、主演映画が海外初出品主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン(有村架純)の同僚・澄子役を演じ、TBSドラマ日曜劇場「この世界の片隅に」では主人公すず役を務め上げ、一躍脚光を浴びた松本穂香。映画『チワワちゃん』『君は月夜に光り輝く』から『酔うと化け物になる父がつらい』『おいしい家族』、声優として『きみと、波にのれたら』など出演作が絶えず、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの実力派若手女優。また今回、本作は第41回モスクワ国際映画祭への正式出品も決定。メガホンをとった中川龍太郎監督といえば、1990年生まれの29歳の新進気鋭監督。東京国際映画祭の公式部門のひとつで、日本のインディペンデント映画を積極的に紹介する「日本映画スプラッシュ」部門で『愛の小さな歴史』、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』と2年連続出品を最年少で果たし、注目を浴びた。今回は、第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した前作『四月の永い夢』(’17)に続いて2作品連続での出品。さらに、松本さんは主演映画の海外映画祭上映は初めてとなり、大きな期待が寄せられている。松本穂香「監督が紡ぐセリフは優しくて、映画の中に溢れる光はとても美しい」松本さんは本作に参加し、「私たちの暮らす世界はとても儚くて、だからこそ美しいのだと、映画を通して改めて感じました。中川監督が紡ぐセリフは優しくて、映画の中に溢れる光はとても美しいです。色んな視点から楽しんでもらえる映画になっていると思います」と心を込めてコメント。この度のモスクワ国際映画祭出品については「海外での上映はひとつの目標でもあったので、とても嬉しくもあり、海外の人に受け入れてもらえるのかという不安もあり、ドキドキでいっぱいです。堂々と自信を持って参加したいと思います」と期待を寄せている。中川監督「ささやかな『魔女の宅急便』になっていますように」「祖母の代からずっと通っていた近所のお豆腐屋さんが潰れた。学生時代にいつも通っていた銭湯も潰れた。伝統的なものが高級な文化としてしか残らないのだとしたら、日本に暮らしている多くの高級なものとは無縁の僕たちは、この国で生まれ、生きていることの思い入れをどうやって守ったらいいのでしょうか。そんな想いをきっかけに、“子供のまんまでいたい”女の子が、自分の力でどうやって新しい居場所をつかみとるのかを描きました」と、中川監督は作品の経緯をコメント。「この小さな物語が現代日本を舞台にした、ささやかな『魔女の宅急便』になっていますように」と思いを込める。モスクワ国際映画祭については、「モスクワの皆さんと再会できることが楽しみです。今の日本以上に先の見えない世情にあって、ロシアは街の様相も刻々と変わっていると聞きます。この映画が、まさに激動の隣国・ロシアの人々にどう受け止められるのか、ドキドキしています」と言う。「この映画が、これまでの映画のように1つでも多くの文化で生きる人々に届きますように。そして、その声を養分にして、日本の観客の皆様と豊かなコミュニケーションがとれたら嬉しい」と語っている。『わたしは光をにぎっている』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月03日元欅坂46で女優の今泉佑唯が、松本穂香と渋川清彦のダブル主演映画『酔うと化け物になる父がつらい』(2019年公開)で映画初出演を果たす。同作は、秋田書店のWEBサイト・チャンピオンクロスで連載されたノンフィクションコミックエッセイ(菊池真理子著)を実写化。毎日アルコールに溺れる父(渋川清彦)、新興宗教信者の母(ともさかりえ)のもとに生まれた主人公・田所サキ(松本穂香)は、酔って「化け物」になった父の奇行に悩まされ、母の孤独に触れながら、未来を見つけていく。今泉が演じる田所フミは、崩壊していく家庭の中でも笑顔を絶やさず、父の奇行を前に動揺する姉・サキを明るく支え続ける役柄。快活さと利発さで周囲からも人気を集めるフミが、中学生から大人の女性へと成長していく姿を体当たりで演じる。昨年、欅坂46を卒業した今泉。女性ファッション誌『ar』のレギュラーモデルを務めるほか、TBS系ドラマ『グッドワイフ』の第6話で秘書役を演じるなど、卒業後は女優としても活動の幅を広げている。初の映画撮影を終え、「分からないことだらけで初日から躓いてしまい、不安でいっぱいでしたが、無事に終えることができて少しほっとしています」とコメント。「自分自身とほんの少しだけ重なる部分があり、共感できたり、でもいつも明るく振る舞うフミちゃんにどこか胸が苦しくなってしまう場面もありました」と役柄と撮影を振り返った。また、姉妹役で共演した松本穂香については、「緊張している私を見て優しく声を掛けてくださったり、アドバイスをしてくださって嬉しかったです。本当のお姉ちゃんのような存在でした」と感謝。「お酒が好きな人、そうでない人。人それぞれですがこの映画を観てきっと共感できる部分がたくさんあると思います。ぜひ、観ていただけると嬉しいです」と呼びかけている。
2019年03月20日「JR SKISKI」でも共演中の若手俳優・松本穂香と伊藤健太郎が、海辺の街を舞台にした湯浅政明監督最新オリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』に出演することが決定した。大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港と出会い、2人は恋に落ちる。しかし、港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。再び会えたことを喜ぶひな子だが…。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太と女優・川栄李奈がW主演する本作。今回出演が決定した2人が演じるのは、片寄さんと川栄さんが声をあてる港とひな子に関わる重要なキャラクターだ。連続テレビ小説「ひよっこ」や「この世界の片隅に」注目を集め、CMでのコミカルな演技も話題、現在は主演ドラマ「JOKER×FACE」が放送中といま大注目の松本さんが演じるのは、港の妹・洋子。声優初挑戦となる今回、誰に対してもぶっきらぼうな態度を取るも、兄を慕っているという役柄を演じる。一方、「今日から俺は!!」の熱演が話題となった伊藤さんが演じるのは、港の後輩で新人消防士の川村山葵(かわむら わさび)。人懐っこい性格で、消防士としてはまだ半人前。港を慕っている後輩という役柄に挑戦する。「アニメの声優に挑戦してみたいとずっと思っていた」と語る松本さんは「純粋にすごくうれしかったです」と出演を喜び、「起こってしまう事はすごく悲しいことなんですが、そこで立ち止まらずに、皆が前を向いて、すごくポジティブで観ている人をきっと元気付けられる素敵な映画になっていると思うのでたくさんの人に観ていただきたいです」とコメント。今回、アニメーション映画への声の出演としては2作目となる伊藤さんは「全世代が楽しめる作品ですが、特に山葵のように、すごくもがいて頑張っているのに、仕事がうまくいかないとか、気持ちをうまく伝えられない人はたくさんいると思うので、そういった方々に観て頂けると嬉しいです」とアピールしている。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年02月18日若くして独自の世界観を持ち、抜群の演技力でドラマ『この世界の片隅に』の主役に抜擢。現在もっとも注目される女優・松本穂香が、夜の街で柄×柄のコーディネートに身を包む。夜の光の中で。松本穂香の柄on柄スタイル。【計算されたシルエットなら、タイプの異なる総柄もマッチ】ビッグシルエットのジャケットに、コンパクトなオールインワンとニットで中をスッキリとまとめて。レオパードとマルチボーダーの派手めなアイテムも、シックなチェックジャケットで大人びた雰囲気に導く。ジャケット¥92,000(ジョンローレンス サリバンTEL:03・5428・0068)ニット¥44,000(ラグ&ボーン/ラグ&ボーン 表参道TEL:03・6805・1630)中に着たヒョウ柄オールインワン¥49,000(アー・ぺー・セー/アー・ぺー・セー カスタマーサービスTEL:03・3710・7033)【透け素材を羽織ることで、全体に抜け感をプラス】柄アイテムのレイヤードは、ダークトーンとライトカラーのバランスが鍵。ギンガムチェックシャツ¥42,000(ラムシェ/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)中に着たラメニット¥49,000(ラグ&ボーン/ラグ&ボーン 表参道)スカート¥28,000(グレースコンチネンタル/グレースコンチネンタル 代官山本店TEL:03・5456・0209)ベルト¥2,800(サスペンダーファクトリー/ビームス ボーイ 原宿TEL:03・5770・5550)ブーツ 参考商品(ホープ/ブルーベル・ジャパンTEL:03・5413・1050)ソックスはスタイリスト私物【インパクトの強い色柄をインナーにしのばせて】スウェーデン発の注目ブランド『ホープ』のアイテムをレイヤリング。強めのカラーの組み合わせに、白ベースのロングコートを配してエッジーな印象をほどよく中和。首元と袖口からちらりと覗かせたシャツは、水彩画のような花柄がアーティスティックな佇まい。トレンチコート¥100,000ジャンプスーツ¥62,000中に着たシャツ¥38,000(以上ホープ/ブルーベル・ジャパン)ブーツ¥74,000(ジョン ローレンス サリバン)【パキッと決めたいときは、彩度の高い色をチョイス】はっきりしたラインが目を引く、ストライプとチェックの総柄アイテムを重ねた上級スタイル。落ち着いた配色になりがちな冬シーズンも、明るいトーンのマルチカラーで周囲と差がつくスタイルに。オーバルモチーフのビッグイヤリングで、さらに個性を際立たせて。ストライプシャツ¥48,000イヤリング¥20,000(共にザ ダラス/ザ ダラスラボ.TEL:03・5491・7331)中に着たチェックシャツ¥45,000(デレク ラム 10クロスビー/ブランドニュース)まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ。大阪府出身。女優。主演ドラマ『JOKER×FACE』(CX)が1月14日からスタート。1月18日から映画『チワワちゃん』、3月15日から映画『君は月夜に光り輝く』と、出演作が相次いで公開予定。また、JR SKISKIのイメージキャラクターに就任。※『anan』2019年1月16日号より。写真・岡田 潤(bnm)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・村上 綾(by anan編集部)
2019年01月09日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、22日に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)に出演し、俳優・竹野内豊と女優・倉科カナの破局について語った。女性週刊誌『女性自身』(光文社)によると、竹野内と倉科は約5年交際を続けてきたものの破局。双方の所属事務所も『女性自身』に取材に対し、破局を認めた。小木博明が「竹野内豊さん、とうとう別れたか。あんな"結婚秒読み"まで言われてたのに」と感想を漏らすと、矢作は「どっちかって言ったら、『なんて男を手放したんだ』って思われてるのかな」と話した。これに対して、小木も「もちろんそうでしょ、もったいないってなりますよ」と同調。さらに矢作は「そう考えると、倉科カナがかっこいいよ。だって誰もが…、竹野内さんは男性が選ぶなりたい顔ランキングで1位だし、女の人も竹野内さん大好きでしょ」と分析し、「どういった経緯で別れたか分からないけど、普通だったらしがみつくよね」とコメントしていた。
2018年11月23日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、8日に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)に出演し、重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されたことを明かした。番組内で矢作は、CPAP(シーパップ)という呼吸療法装置を使用していることを話した。アンタッチャブル山崎弘也から「絶対に矢作さんは無呼吸だから、俺の行ってる病院に行った方がいい」と勧められたことで受診し、検査キットで睡眠時のデータを集計。その結果、10秒以上の無呼吸が1時間あたり5回以上認められれば、睡眠時無呼吸症候群と診断されるところ、矢作は1時間で55回も無呼吸があったという。矢作が「速攻重症扱いでさ。しかも一番長く止まってるとき、50何秒」と明かすと、相方の小木博明も「1時間で55回ってすごいな。怖い怖い怖い。死んじゃうよ」と心配していた。さらに「息止まってるから、酸素取り入れてないから。普通は酸素飽和度が93%くらいで、これが90%とかになったら、倒れちゃうレベルなの。80何%になったら、もう本当にちょっとヤバイ。俺は無呼吸の時になってるんだけど、『これは寝てるからまだ大丈夫なんですけど、起きてたら、もう起きてられないレベルですよ』っていうのがあって。俺は50何秒、無呼吸になった後、酸素は79%だって。『5,000m級の山に急に連れて行かれたとき、これぐらいです。本当にヤバイ』って言われて」と告白した。診断の結果、CPAP(シーパップ)を貸し出されて使っているという矢作。「もう寝れてすごいのよ。脳に酸素が入っていく感じがすんの」と効果を明かし、「もうさ、3~4時間ですげえスッキリ目が覚めちゃってさ」と話していた。
2018年11月09日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と松本穂香が出演する、「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」がタッグを組み制作したショートフィルム「TIFFANY BLUE」が本日11月2日(金)より公開された。ブライダルジュエリーとしても圧倒的人気を誇る「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク」と、結婚情報サービス「ゼクシィ」が贈る、ある一組のカップルのプロポーズまでを描いたショートフィルム「TIFFANY BLUE」の第2弾となる本作。第1弾は成田凌と杉咲花を迎え制作、動画再生回数は700万回を突破した。今回キャストには、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーとして活躍し、『虹色デイズ』では主演を、村上春樹原作『ハナレイ・ベイ』にも出演し、俳優としても注目が集まる佐野さんと、「この世界の片隅に」への出演が大きな話題となり、今後の活躍にも期待高まる松本さんが共演。佐野さんが美容師を志す青年役を、松本さんが彼と遠距離恋愛中の彼女役で出演している。遠距離恋愛のカップルがすれ違う様子や、学生時代の2人の日々も描かれた本作。ネットでは、「私もこんなプロポーズされてみたかったです」「普通に泣ける。感動。 いいな。こんな感じ」「メッチャ感動した」「自然すぎて、これはリアルかしらと勘違いしちゃうほどに…」「さらに玲於が好きになった」と感動したというファンが続々。さらに、2人はそれぞれ“レオ”・“ほのか”として出演しており、「本名呼びも最高」「リアルすぎてつらい」といった反応も寄せられている。なお、企画・脚本・プロデュースは第1弾に引き続き、数々の映画で企画・プロデュースを手掛ける川村元気。映像ディレクターには、油彩画家で映像監督の柳沢翔。撮影監督にはクリストファー・ドイル迎えた。(cinemacafe.net)
2018年11月03日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と、女優の松本穂香が出演する、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクと結婚情報サービス『ゼクシィ』によるショートフィルム“TIFFANY BLUE”が2日より公開された。今回は都内の美容室でアシスタントとして働く20代男性(佐野)に会いに来る遠距離恋愛中の彼女(松本)。クリスマスも仕事の彼の家で、昔彼が描いた絵がバラバラになっていたのを見つけた彼女は、「美容師やめちゃうの?」と声をかける。すれ違う2人だが、富山へ帰る彼女に渡されたティファニーのブルーボックスが、2人をつなぐ……というストーリーに。同作は昨年成田陵&杉咲花が出演し、700万回の再生回数を突破したショートフィルム『ティファニー・ブルー』の第2弾。映画プロデューサーで小説家の川村元気が企画・脚本・プロデュースし、世界三大広告祭での受賞歴を誇る柳沢翔が映像監督、ウォン・カーウァイ作品のカメラマンとして活躍するクリストファー・ドイルが撮影監督を務めた。音楽はイギリス・ブライトンで結成された注目バンド、 Fickle Friends の『Hard To Be Myself』『Glue』や、世界中から注目を浴びるNoah KahanとJulia Michaelsによる 『Hurt Somebody』がストーリーを盛り上げる。
2018年11月02日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、11日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、お笑い芸人・HEY!たくちゃんの謝罪について感想を述べた。4日から31日まで都内で開催中の「大つけ麺博 10周年特別企画 ラーメン日本一決定戦」。全国から選ばれた36店舗が投票によって日本一を争う同大会に、HEY!たくちゃんも「鬼そば藤谷」で出店した。しかし、HEY!たくちゃんは10日に自身のブログで、同大会において「1票でも、多くの投票がほしくという想いから、過剰な盛り付けや、不正な呼び掛けをしてしまいました。自分に自信が持てず不安な気持ちから、本来やってはいけないと理解しながら不正に走ってしまいました」と謝罪した。矢作はHEY!たくちゃんの謝罪について、「ここまでちゃんと真剣にうそなく謝られると、逆になんか好感持てんな。本当に不安からやっちゃったんだっていう」と感想を述べた。さらに矢作が「やっちゃいけないやつだよね」としつつも、「でも、相当うまいんでしょ?」と問うと、小木博明は「ここに選ばれてる時点ですごいからね。日本全国の36店舗に選ばれてるんだからね。それだけで十分だよ。ラーメン店なんて日本中に何万店舗あるでしょ」と語った。そして矢作は「不正はしたかもしれないけど、良い宣伝になったな」と分析すると、小木も「これ自体がもう不正かもね(笑)。だって、良い宣伝だもん。俺、もう食べたくなっちゃってるから、これ」と話していた。
2018年10月12日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、4日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、1日付で日本相撲協会を退職した元貴乃花親方にある提案をした。小木博明が「あんな急に辞めるなんてさ、なにやるんだろうな?」と話すと、矢作は「あんな相撲好きなんだからさ、もうプロレスじゃないけど、新団体っていうか、『新大相撲』みたいなさ」と新団体を立ち上げることを提案した。さらに矢作は「キングコングの西野(亮廣)とかに、クラウドファンディングのやり方とか聞いてさ。今、貴乃花が『新大相撲』を立ち上げるってクラウドファンディングやったら、マジで10億くらい集まるんじゃないの?」と語った。この提案に小木も、「集まると思う。貴乃花がやっている相撲も面白そう」と賛成の様子。そして矢作は「プロレスって、そもそもそうですもんね。新日本と全日本が分かれてるんだもんね。元は一緒でね。そこからこうなったんだから、相撲も長い歴史を考えると、そろそろ分かれてもいいね」とコメントしていた。
2018年10月06日女優の松本穂香が16日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで1stフォトブック『negative pop』(発売中 1,800円税抜き 集英社刊)の発売記念イベントを行った。TBS系のドラマ『この世界の片隅に』でヒロイン役を熱演するなど、今、最も注目を集めている新鋭女優の松本穂香。そんな彼女の初めてとなるフォトブックは、写真家の丸谷嘉長が1年にわたって撮り続けたWebフォト連載『NegativePop』をまとめたもので、松本の素顔はもちろん、彼女自身の言葉で書き記したコラムも掲載されている。初めてのフォトブックは、テーマごとに沿った写真が掲載されており、「毎回丸谷さんからテーマをいただきましたが、カメラの前に立つと何も考えないで動いてました(笑)」と自然体で撮影に臨んだといい、「テーマごとに見ると出てくる表情が違うんだなと思いました。1冊にまとまって分かりやすく、私の1年が見えるような作品になっています」とフォトブックを紹介。お気に入りを赤と黒の衣装を着用した写真をあげて「新しい自分の表情が見れたと思っています。何かに気づいたみたいな顔をしているなと思って、それが面白かったですね」とその理由を説明し、点数を問われて「どうしよう、悩むな~」と腕を組みながらも「これからの期待を込めて71点です。ゴールを決めないで、もっと上を目指します!」と意欲を見せた。主演ドラマ『この世界の片隅に』が偶然にもイベント日に最終回を迎えた。「もっと頑張らないといけないなと思っています。撮影を通して、足りない部分とかまだまだな部分が見えてきたので、もっとよくなれたらなという思いがありますね」と女優としての自覚も十分。そんな彼女の1年間の表情が掲載されいてる同写真集にちなみ、「女優として1年前を振り返り、成長した部分は?」という質問には「1年前より色々と楽しめているんじゃないかなと思います。若干の余裕があるようになりました」と回答し、「もっともっと強くなりたいですね。貪欲に強くなりたいです」と今後の抱負を語っていた。
2018年09月17日こうの史代による人気同名コミックを松本穂香、松坂桃李らの出演で連続ドラマ化した日曜劇場「この世界の片隅に」の第8話が9月9日(日)に放送された。号泣展開に「今日のはやばい」「まじで無理」などの声が相次ぐなか、松本さんの演技に改めて賞賛が集まっている。広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すずを松本さんが演じ、その夫・周作を松坂さんが演じる本作。かつて周作と恋仲だった呉の遊女・白木リンに二階堂ふみ、すずの幼なじみ・水原哲に村上虹郎、そのほか田口トモロヲ、尾野真千子、木野花、宮本信子、仙道敦子、ドロンズ石本、大内田悠平、久保田紗友、伊藤沙莉、ドラマオリジナルの現代パートには榮倉奈々と古舘佑太郎らが出演する。すずと周作の出会いと成長した2人の再会、嫁入りしたすずの呉での生活から、周作の過去の恋人だったリンとすずとの交流など、戦時下ながらホームドラマのような日常が描かれた前半。そこからすずの兄・要一の死、本格化する空襲ですずは義理の姉・黒村径子の娘を亡くすなど、身近な人々の死が続く展開に。ついに前回の終盤では広島に原爆が投下されることに…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。家族が心配なすずは広島行きを懇願するも、救援のトラックは医療関係者しか乗れないという。そんななか広島から歩いてきたと思われる黒焦げの人物が行き倒れ、運ばれる。すずは周作と仲直りするがその翌日玉音放送が流れ敗戦。今まで信じてきたものが崩れ去るなかで「こんなん納得できん!」とすずは泣き叫ぶのだった。その後、行き倒れの死体が幸子(伊藤さん)の兄だったと判明。周作が反乱軍の制圧に赴くことになり見送りに同行したすずは、リンの遊郭が廃墟になっているのを見る…というストーリー。「毎週泣いてるけど今日のはやばいな」という声に代表されるように「まじで無理泣いてまう」など、今回も号泣したという視聴者が続出。特に「わたし呉出身。この世界の片隅にをみながら毎週泣いとる。」など舞台となった広島の視聴者からのツイートも多数。「ドラマ、終戦を受け止める時間がアニメより長く取られてるね」「ドラマ版も好き」など、今回も終戦パートを中心としてじっくり描けるドラマ版ならではの良さを感じたという声も数多く見られた。また前半ののほほんとした雰囲気から一変、感情をむき出しにして“強くなろう”ともがくすずを熱演している松本さんに「松本穂香ちゃん、良い女優さんだと思います」「松本穂香さん、稀代の名演だ」など改めて高い評価が集まっている模様。来週はいよいよ最終回となる本作。「松本穂香にあえるのもあと1週か」と残念がる声も寄せられている。(笠緒)
2018年09月09日山田裕貴主演映画『あの頃、君を追いかけた』から、この度、山田さん演じる浩介の幼なじみ、詩子役を演じる松本穂香のキュートな場面写真とメイキング映像がいち早くシネマカフェに到着した。2011年、台湾で200万人を動員し社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットとなった、ギデンズ・コーの自伝的小説を自ら映画化した青春映画『あの頃、君を追いかけた』。今回公開されるのは、舞台を日本に移し、主演の山田さんとヒロインの「乃木坂46」齋藤飛鳥をはじめフレッシュな若手俳優たちにより、現代の物語としてリメイクしたもの。そんな注目の本作から、今回松本さんのメイキング映像が到着。現在放送中のドラマ「この世界の片隅に」で主人公・すずを演じ、その演技に注目が集まっている松本さんが今作で演じているのは、浩介(山田さん)の幼なじみで、真愛(齋藤さん)の親友でもあり、猫を愛して止まない詩子役。映像では、子猫が可愛すぎて離すことが出来ない松本さんの姿が収められており、可愛らしい2ショットに思わず癒されてしまう。その猫の可愛さには山田さんもメロメロの様子で、カメラを構えたり、「にゃー」と猫の声マネをする様子も。一方、場面写真では“猫耳”を付けた姿も解禁され、すずとはまた違った可愛さが溢れている。『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あの頃、君を追いかけた(2018) 2018年10月5日より全国にて公開© 『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
2018年08月02日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、26日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~27:00)にて、女優・桐谷美玲の人間性を絶賛した。26日に発表された桐谷と俳優・三浦翔平の結婚に話題が及ぶと、矢作は「桐谷美玲ちゃんはね、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「水落オープン」に出たことがあるの。その時に、三浦翔平もいたような気がするな。ドラマの番宣で来ていて」と話す。その際に、矢作は桐谷のことを「あ、この子いい子だな」と思ったと明かし、「ふざけて落としてたのよ、俳優とかも流れで。それでパッと近づいていって、(桐谷と)目が合った瞬間に、落とされるのを覚悟したの。口をへの字口にして、構えたっていうかさ。普通だったら逃げるか、『ありえない、は?』って感じじゃない」と振り返る。「落とされる覚悟だ」と思ったという矢作は、後に桐谷本人に確認。「落とされる覚悟したでしょ?」と聞いたところ、「はい」と桐谷は答えたため、矢作は「すごいな、この子」と感想を抱いたという。この話を聞いた相方の小木博明も「偉いね。あんな汚い池でね。嫌だよ、あれは。いい子だね」と桐谷の人間性を評価し、続けて「その時思ったんだろうね、三浦翔平も。『あー、この子、いい子だな』って。結構、落ちるポイントでもあるよ、そういうのって」と話していた。
2018年07月27日松本穂香、松坂桃李らが出演、人気コミックをドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」の第2話が7月22日にオンエアされた。“主婦”となったすずを演じる松本さんに「癒される」などの声が相次いで寄せられたほか、久石譲の音楽への反応も高まっている。2016年公開の劇場アニメも大きな反響を巻き起こした、こうの史代による累計130万部突破の原作コミックを、オリジナルの現代パートなどの要素を加え連続ドラマ化した本作。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく。すずを演じる松本さんのほか、その夫・周作を松坂さんが、すずを快く思わない周作の姉・黒村径子を尾野真千子が、周作のことが好きだった隣人の娘・刈谷幸子を伊藤沙莉が、すずの母・浦野キセノを仙道敦子が、父・十郎をドロンズ石本が、すずの兄・要一を大内田悠平が、すずの妹・すみを久保田紗友が、またすずに恋心を抱きながら海軍に入隊した幼なじみ・水原哲を村上虹郎が、呉の遊女・白木リンを二階堂ふみがそれぞれ演じる。1話では幼少期のすずが人さらいに遭い、そこで出会った周作とともに脱出を図った過去、そのことを周作が覚えていてすずを嫁に迎えるまでが描かれた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。22日放送の2話では北條家に嫁いだすずの「主婦としての日常」が描かれた。朝暗いうちに起きて食事の準備をするなど慣れない新生活のなか、径子が嫁ぎ先を飛び出してきてしまい「広島に帰ればいい」と実家に帰る羽目になってしまうが、広島で画を描いている時に周作と出会ったきっかけを思い出す場面などが続いた。すずの“日常”を描いた2話に対し「松本穂香ちゃんの可愛さに癒される」「松本穂香とっても良い」「すずさん可愛くてつらい」などの声がSNSのタイムラインに溢れる一方、「久石譲さんの音楽がとても心地良い」「音楽が久石譲さんだから見始めたけど見入ってしまう」「音楽が久石譲だから、BGMがそこはかとなくジブリ感あって気になる」など、久石さんの音楽を評価する声も多数。次回放送の3話ではいよいよ本格的に戦争が描かれていくことに。「戦争が背景にある時代だから次回予告が既にしんどい」「次回予告だけで泣いた」など、次回予告で流れた映像の数々に多くの視聴者から不安の声が相次いでいる。(笠緒)
2018年07月22日●大友花恋から受け継ぐヒロインの重圧芸能事務所・研音所属の俳優陣による舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』が今年も帰って来る。8月3日から7日まで東京・新宿のシアターサンモールで上演され、市川知宏、上杉柊平、入江甚儀、瀬戸利樹が演じる不動四兄弟が、特攻を控える戦時下で前向きに生きる姿を描く。2年連続でこの舞台に出演し、今回はヒロイン役を務めるのが、矢作穂香(21)だ。矢作は2009年に芸能界入りし、『ラブベリー』『ピチレモン』『non-no』専属モデルやテレビ朝日系『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11)で多くのファンを獲得。初の主演ドラマとなったフジテレビTWO『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は海外でも放送され、続編でも人気を不動のものとした。その後、2015年10月から2016年3月までニューヨークに単身で留学し、帰国後は芸名を現在の本名に。今回のインタビューでは、舞台秘話のほか、人生の転機となった『イタKiss』とファンへの思い、留学と改名を決断した理由についても聞いた。○自身初となる“二役”への挑戦――まずは、今回の取材のきっかけになるのですが……マイナビニュースの記事をリツイートしてくださいましたよね?はい! 『イタKiss』ですよね?――ビデオマーケットの週間ランキングに『イタズラなKiss~Love in TOKYO』が入ったことを伝えた記事だったのですが、矢作さんのリツイートきっかけから、ツイッター上で多くの熱烈な『イタKiss』ファン、矢作さんファンがいることを知って、編集部内でも話題になりました。本当ですか!? ありがとうございます。――これだけ熱烈なファンがいる方なので、今後の出演作にも注目していかなければと思い、今回取材の機会をいただきました。昨年に続いて、舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』に出演しますね。昨年は別の役でしたが、今回はヒロインです。1つの作品で別の役を演じることはこれまでありましたか?初めてです。まず、この作品が再演になったことがうれしくて、それに私も参加できるなんてありがたいです。同じ役と思っていたら、まさかのヒロイン! 最初はやっぱり不安だらけというか、去年上演されて一度はできあがっているものなので、私が演じるプレッシャーはあります。――台本読みました。とっても切ない物語ですね。本読みで、きちんと麻樹ちゃんと向き合えた気がしたのですが、それと同時に去年演じた(大友)花恋ちゃんに対して、「よくこんな役を!」とびっくりして(笑)。本もたくさん読む方ですし、もともと尊敬はしていたんですけど、あらためて感心したというか。歳下なのにすごくしっかりしてて、人をまとめる力もある本当にすごい人です。――そういった不安やプレッシャーはどこで解消されるんですか?やっぱり、稽古が一番解消されます。あとは、前回と同じメンバーもいるので、「これで大丈夫?」と確認できるのは心強いですね。桜田ひよりちゃんは花恋ちゃんとのシーンもあったので、すごく頼りにしています。――作品の公式サイトでは、矢作さんの「昨年感じたことをこの作品に込め、更に熱い想いで挑んでいきます」というコメントが載っていました。どのようなことを感じたんですか?戦時中でも普通の暮らしがあって、家族がいて、友達がいて、恋愛もした。それを少しでも伝えて、戦争について少しでも考えてもらえるきっかけになればいいかなと思っています。そして昨年演じてみて、楽しいシーンや涙を流すシーンに、お客さんが反応してくださっていて。私たちが伝えたいことをみなさんに伝えられたので、今回も同じような気持ちですけど、昨年よりもさらに上を目指したいです。○矢作穂香の“家訓”四箇条――本作の不動四兄弟は、戦時中でも明るく前を向いて周囲に元気を与える存在です。そんな彼らを結びつけるのが「不動家家訓」。この四箇条と矢作さんご自身を比較してもらいたいと思います。まずは、「つらい時には笑いましょう」。以前の取材で、「共感する家訓は?」と聞かれたことがあったんですが、これはいちばん共感している家訓です。つらいときこそポジティブに考えようと、いつも心掛けています。人生いろいろあって、悩むこともたくさんあるんですけど、そこからどうやって抜け出すかというと、やっぱり「楽しく生きる」を大切にすることだと思います。――芸能界を生き抜いていく中で自然と身についたものですか?そうかもしれません(笑)。周りの友達も、常にポジティブな人が多くて、悩んでいるときこそ「がんばんなよ!」と明るく声をかけてくださいます。不思議なことに、明るくいれば幸せが寄って来るんですよね。――たしかにそうですね! では、次。「次の機会はもう来ません! 迷わず前に進みましょう!」。私も、そういえば最近、犬を撮るため用のカメラを買いました(笑)。あと……最近、髪を切りました(笑)。●留学決断の理由、古川雄輝の存在――あっ! そうですよね!撮影があって髪を切れなかったんですけど、切りたい気持ちはずっと前からあってので、「よし! 切ろう!」と(笑)。マネージャーさんにもたくさん相談して、切っても良いタイミングを教えてもらいました。――とってもお似合いです! それでは次にいきます。「たまには嘘も必要です! 言葉の真意を読みましょう!」。演技の時にはとても重要な格言のような気がします。台本に書いてある言葉の真意を意識して、脚本家の方、物語が伝えたいことを胸に入れています。――昨年、この作品で喜多乃愛さんを取材したのですが、稽古場に台本を持ち込んでなかったと聞きました。そうです。もう、意地です(笑)。もちろん、覚えて入ったんですけど、女学生役の3人は誰も台本を持ち込んでいませんでした。――役者にとって台本を持ち込まないのは、大きな意味があると。そうですね……稽古が早く終わります(笑)。もう、やるしかない。そんな気持ちです。――ヒロインになってセリフもかなり増えるのでは?そうなんです(笑)。演出家の秦さんから、「時間がないから覚えて来ないと無理だと思う」と言われました。でも、去年できたので大丈夫だと自信を持っています。――がんばってください! では、次の「本当の笑いは家族がくれます。なによりそれを優先しましょう」。家族ととても仲良いです。実家なので一緒に御飯を食べることも多くて。昨日も家族みんなでご飯を食べて、食後にデザートタイムがあるんですけど、兄と笑い合っていました。お母さんは、「それ、人には通じないよ」と呆れていましたけど(笑)。――ご家族は芸能の仕事についてどのように思われていますか?仕事の話もよくしますし、すごく協力的です。「悔いを残さないように、やりたいことがあればやった方がいい」と応援してくれています。○両親の勧めで留学を決意――公式モバイルサイトでは、ニューヨークへの留学経験を生かして、英語を勉強するコーナー「HONOKA’S English Time」をスタートしましたね。ご両親は留学もすんなり受け入れてくれたんですか?大学に行きたいとは思っていたんですが4年間も両立できないだろうなと、学びたかった語学の専門学校もいいかなとは思ったんですが、両親の「だったら留学して、現地の英語を学んで帰って来た方がいいんじゃない?」というアドバイスで。「海外で生活してみなよ」と背中を押されて、「何事も経験」だと思って留学することに決めました。――もともとのきっかけは?母いわく、小さい頃からニューヨークに憧れていたらしくて。たぶん、『ティファニーで朝食を』(61)を観て、影響されたんだと思います(笑)。本格的に行きたくなったきっかけは、『イタズラなKiss』で相手役の古川雄輝くんが帰国子女なんですが、英語が話せてパーフェクトな役柄で、シーズン1の永田琴監督も英語がしゃべれるんですよ。周りに英語をしゃべれる方が何人かいて、すごくうらやましくて。『イタKiss』の香港ファンイベントにも行かせていただいた時に、古川さんがすごくペラペラで……内心すごく悔しくて(笑)。私もしゃべりたい! と思ったのが、最終的なきっかけです。あっ、人生で一番大きな決断はコレでしたね(笑)。――そうですね(笑)。ニューヨークに行って、理想と現実のギャップはありましたか?あまり理想は描かないようにしていました。授業があって、お昼食べて、友達と遊んで。最初の3カ月は全然友達ができなくて、日本人の友達とずっと一緒にいたんですよ。その子が日本に帰っちゃって、残りの3カ月は友達を見つけなきゃと思って、積極的に友達を作って英語を話すよう意識して過ごしていたら、ビックリするぐらい耳が慣れて、正しい英語も教えてくれました。――貴重な時間だったんですね!本当に行ってよかったです。今でもその時の友達とはつながっています。英語を覚えたことで海外のファンの方ともしゃべれるようになったことは、行く前と大きく変わったことで、インスタも英語でコミュニケーションできるので、より多くの方とつながることができます。あとは、海外旅行がすごく楽になりました。だいぶ忘れてきちゃったんですけど(笑)、旅行ぐらいはまだ大丈夫。第二の故郷、もう1つ戻れる場所ができたのはとても幸せなことだと思います。――仕事に生かしていきたい?もちろん目指していきたいんですけど、英語力が足りないので、まだまだ勉強しなきゃと思っています。その一環で動画をアップしているんですけど……一人でやるのは難しいですね (笑)。でも、私のファンの方はすごく協力的で、とっても近い存在の方が多いので、一緒に学んでいけたら楽しいんじゃないかなと思ってはじめてみました。●大林宣彦監督の金言と改名秘話――留学期間は2015年10月から2016年3月までの半年間。日本に帰る時はどんな心境でしたか?3月7日の誕生日に成田空港に到着するようにしていたんですが、そこでファンの方が待っててくださって。小規模のファンミーティングみたいになって。みんな待っててくれていることと、お祝いのメッセージがたくさん届いていたので、帰らなきゃという思いも強かったです。――熱烈なファンが増えたのは、やはり『イタKiss』ですか?そうですね。『イタKiss』によってより多くの方に知っていただく機会になりました。それまでは、モデルをやっていたので同年代の女の子が多く、『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11)後は男性の方にも知っていただきました。そして、『イタKiss』はお母さん世代の方がすごく増えて。いつもコメントにあるんですけど、私が留学に行くときも心配しながら応援してくださって、自分のお母さんのような、親戚のようなとっても近い存在です。海外旅行に行った時には、声をかけてくださる現地の方もいて、『イタKiss』観ている方は日本のアニメが好きな方が多いので、日本語で声をかけていただいたり。インドネシアのイベントに参加させていただいたこともありましたが、そこでも同じような反応でした。――1つの作品がそこまで影響を与えるとはすごい……。本当にありがたいです。この仕事をはじめて、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったです。『クレヴァニ、愛のトンネル』(15)で主演をやらせていただいた映画でベトナム映画祭に招待していただいたのですが、そのときも英語でインタビューされて翌日のニュースになったり。沖縄国際映画祭でも、『鯉のはなシアター』という広島を題材にした作品があって、そのときも海外メディアの方がインタビューしてくださいました。――放送から5年経ちましたが、すごい影響力ですね。本当にすごいです。だから、マイナビさんの記事を見た時に「えっ!」と思って(笑)。コメントを見ると、私も知っている方ばかりでした (笑)。――温かい方ばかりですよね! それから、芸名を本名に変えてから、もうすぐ2年ですね。2016年7月1日に投稿されたブログには、「ある方から、女優は過去も未来も生きるんだから。私が苗字と一緒に育てなきゃ。と言われました」とありました。昨年12月に公開された、『花筐/HANAGATAMI』の大林宣彦監督の言葉です。オーディションで初めて大林監督にお会いした時に、初日に言われました。後日、大林監督が「初日から説教したんだよ」とおっしゃっていて、私は怒られたような印象はなくて(笑)。でも、言われて、確かにそうだなと思いました。もともと名前をどうしようかなと思っている頃でした。穂香の「HONOKA」は、海外では「ハノカ」と発音されてしまいます。それがすごく嫌で。ちゃんと自分の名前を知ってほしいなと思って、名字をなくして名前だけにしようと思ってたんですよ。そしたら、大林監督が「ちゃんと名字があるんだから。名前も親御さんがつけてくれた大切なもの。あなたは女優なんだから」と。自分の出演作は、何十年後にも残るものだから、親から授かった名前で出た方がいいんじゃないかと。――そのような経緯があったんですね! ありがとうございました。それでは最後に今後の抱負をお願いします。『イタKiss』は海外でも自分の名前を少しでも知ってもらえるきっかけにもなりました。昔からオードリー・ヘップバーンや海外のスターへの憧れがあるので、海外の作品のご縁もあったらいいなと思います。――そういえば、『重要参考人探偵』(17・テレビ朝日系)で、古川雄輝さんと久しぶりに共演されましたよね。ニューヨークの話はしましたか?しましたよ。でも、私が『イタKiss』で演じた琴子は、ドジで抜けてるところが多い役柄だったので、子ども扱いされていました。古川さんにとって、私は当時のままなのかもしれません(笑)。――なんだかいい関係性ですね。5年経っても変わらず。そうですね。全然変わっていなかったですね(笑)。――悔しかった思いは晴らせましたか?少しだけ英語を話したら、「すごいじゃん」とは言ってくれました。――おっ!でも、「まだまだだね」って(笑)。やっぱり、琴子です。■プロフィール矢作穂香(やはぎ・ほのか)1997年3月7日生まれ。千葉県出身。身長155センチ。B型。2009年に芸能界入りし、モデルや女優として活動。2013年3月、フジテレビTWOの『イタズラなKiss~Love in TOKYO』でドラマ初主演を務める。2018年は、『天才を育てた女房』や『正義のセ』などのドラマ、ヒロインを務めた映画『鯉のはなシアター』が公開予定。また、舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が新宿シアターサンモールにて8月3日から7日まで上演される。
2018年07月20日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、21日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~27:00)にて、現在開催中の「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会について語った。おぎやはぎの矢作兼矢作は「TVer」や「NHK 2018 FIFA ワールドカップ」といったサービスで見逃し視聴ができることを絶賛。相方の小木博明も自宅の全録レコーダーも活用し、かなりの試合数を見ているようだ。矢作が「なんて楽しいの。幸せすぎてさ、毎日サッカーやってるの」と感想を漏らすと、小木も「こんな楽しいときないよね。1日3~4試合見れるもんね。ずっと見ていられるんだよ」と同意していた。続けて小木が「日本も勝ったしさ。最高ですよ。楽しみが増えるわ」と言うと、矢作は「もう1点、2点、大迫(勇也)が点を取ったら、『大迫半端ないって』が流行語に」と分析。小木も「なるでしょう、流行語大賞に」と語った。また、矢作は「今回もさ、コロンビア戦であんな奇跡が起こったわけだから。サッカーの良いところは、スポーツの中でも結構番狂わせがある競技」と話し、「(日本は)ブラジルにも勝ったことあるんだから、オリンピックで。あの時も西野(朗)監督でしょ。やっぱり“もってる”な、あの人」と、96年アトランタ五輪での「マイアミの奇跡」に続き、再び番狂わせを起こした西野監督を称えていた。
2018年06月22日松本穂香と松坂桃李が夫婦役で共演する、累計120万部突破のこうの史代の漫画の実写化「この世界の片隅に」。この度、本作の新たなキャストとして、二階堂ふみ、村上虹郎、宮本信子らの出演が発表された。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく本作。松本さんと松坂さんが、ヒロイン・すずとその夫・周作を演じるほか、尾野真千子、田口トモロヲ、伊藤蘭、伊藤沙莉、土村芳、久保田紗友の出演が発表されていた。そして今回、新たにすずの人生に彩りを添えるキャストが決定!■二階堂ふみ、すずのよき友人となる“遊女”にまず、『私の男』で第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞し、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」など、様々な作品で圧倒的な存在感を見せつけている女優・二階堂ふみが演じるのは、呉にある朝日遊郭の遊女で、買い物帰りに遊郭に迷い込んだすずと偶然知り合い、奇妙な友情を育むことになるこの物語のキーパーソン、白木リン。今回の出演にあたり、「当たり前が当たり前でなかった、悲しく寂しい時代に、私達と同じ人間が、懸命に生きていたことを感じる作品にできたら」と語る二階堂さん。原作でも人気の高いリンを彼女がどう演じていくのか楽しみだ。■村上虹郎、すずの幼なじみ役「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で主演を務め、「仰げば尊し」やTVアニメ「いぬやしき」などに出演する村上虹郎が演じるのは、すずの幼なじみで、彼女とは互いに淡い恋心を抱きながらも、亡くなった兄の遺志を継いで海軍兵学校に入隊する水原哲。その後、周作と結婚したすずの元へ、哲が再び現れて…。映画版を観賞したという村上さんは、「劇中で幾度と鳴る空襲警報に子どもが『警報飽きた~』と言うんです。その言葉がずっと脳裏に残っています」と明かし、「こんな素晴らしい作品を実写ドラマ化と共によりたくさんの人に届けられること、そして水原哲という役を演じられることがとても嬉しいです」とコメントを寄せている。■すずを見守り続ける祖母役には宮本信子そして、幼い頃から孫のすずを温かく見守り、不器用なすずの優しさを誰よりも理解している祖母・森田イト役には、近年では、連続テレビ小説「あまちゃん」「ひよっこ」などでヒロインを時に厳しく、時に優しく支え続ける人物を好演した宮本信子に決定。「イトは明治生まれで、その時代を生きた人。ごくごく普通の人がその人なりに一生懸命生きてきた、その“なり”を芝居に活かしていきたいです」と意気込みを語った宮本さんは、「松本穂香さんとは前から知っているので、自然に孫とおばあちゃんみたいな空気感でやっています」と撮影状況を明かし、「お客様がどのように感じてくださるか楽しみです」と述べている。■すずの両親ほか、多彩なジャンルのキャスト決定ほかにも、すずの母・浦野キセノ役に、連続ドラマ出演は「徹底的に愛は…」以来25年ぶりとなる仙道敦子。父・浦野十郎役は、お笑いタレントで俳優のドロンズ石本。幼少期のすずを、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの幼少期を演じた子役の新井美羽。すずが嫁いだ北條家の隣人家族の母で、主婦仲間のリーダー的存在、刈谷タキ役を木野花、隣人家族の祖父・堂本安次郎役を塩見三省。そして、尾野真千子扮する周作の姉・黒村径子の娘・晴美には、「コウノドリ」「ブラックペアン」にも出演した子役・稲垣来泉が抜擢された。日曜劇場「この世界の片隅に」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年06月04日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼と小木博明が、24日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜 25:00~27:00)で、イギリスの元プロサッカー選手デビッド・ベッカムが東京に訪れた話題に関連して、街で見かけた海外スターの目撃談を披露した。おぎやはぎの矢作兼ベッカムは、長男のブルックリンと共にお忍びで来日し、24日に東京・築地市場でマグロの競りを見学する様子などがSNS上で拡散されるなど、大きな話題となっていた。このことについて矢作は「たまたま築地に、ベッカムがいたら笑っちゃうな~」、小木は「来てもわかんない人多いけど、ベッカムってすぐ分かると思う」とコメント。そこから話題は、矢作が実際に東京で目撃した海外スターの話になった。矢作は、新宿の歌舞伎町でアメリカの歌手ジョン・ボン・ジョヴィを見かけ、さらに原宿のバーでは、イギリスの歌手エリック・クラプトンとアメリカの俳優レオナルド・ディカプリオが連れ立って店に入るところに遭遇したと明かす。それを聞いた小木は「えー! すげー2人じゃん!」と驚愕し、「俺は"外タレ"なんて街で見かけたことないよ。青山で長友(佑都)見かけたくらい」と語った。
2018年05月26日