横浜流星、「僕たちは一緒にいちゃいけない」新作予告で意味深な言葉
俳優の横浜流星が主演を務める映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)の本予告映像・本ポスターが2日、公開された。
同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。ほか黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆らが出演し、新鋭・柳明菜が監督を務める。
映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』、TVアニメ『化物語』など数々の作品で知られる神前暁が音楽を手掛け、Salyuが主題歌「僕らの出会った場所」を担当。また、新しい才能たちの挑戦に刺激を受けた小林武史が主題歌プロデュースを行った。
本予告はバイオリンの音色と、横浜演じる七草の詩的な独白から始まる映像となっており、「ここは捨てられた人たちの島です」「この島は魔女に管理されています」と、彼らが暮らす階段島の秘密が徐々に明らかになる。島の秘密を解き明かそうとする真辺に、七草は「僕たちは本来一緒にいちゃいけないんだ」と言い放つ。
主題歌も初解禁となった。
また、ポスタービジュアルでは、群青色の空を背景に七草と真辺が憂いを帯びた表情を見せる。「約束しよう。私たちは必ず、また出会うんだよ。」というコピーが付けられた。さらに主題歌に対し、横浜、柳監督、小林プロデューサーがコメントを寄せた。
○横浜流星 コメント
作品の世界観、空気感を大切にし、映画の内容に寄り添ってくれている素敵な曲です。
物語に最高の余韻を与えてくれます。是非、余韻にどっぷりと浸って欲しいです。
○柳明菜監督
この曲は、七草・真辺二人の関係、そして映画を、私を、とても深い場所へと導いてくださいました。
出会いと別れ、それを、偶然でも奇跡でも運命でもなく、生命体に刻み込まれた営みのように・・・
自分の体の奥ではずっと何かが振動し、一点を目指し続けている。
それはとてもリアルな感覚。何を捨てたとしても。
日々、色々なことがあるけれど、全て、あなたに出会う場所へ向かう旅路なのかもしれません。○主題歌プロデュサー 小林武史
やり切れないなと思う日常の隙間に非日常への扉が隠されている。そこに向かうことは必ずしも逃避ではなく、この世界の有り様を組み立て直すことにつながっていくのではないか。そんなことをこの映画のラフ編を見た後で妄想しながら、監督の映画への想いに共感していきました。
透明だけど濁っている、そんな曲をイメージしていました。Salyuの肉体の内部から宇宙感まで感じさせる歌唱は、やはり彼女しかできないダイナミズムのある表現だと思います。
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