4月6日(土)放送の、浜辺美波主演「アリバイ崩し承りますスペシャル」に、高梨臨、矢本悠馬、葉山奨之、松本若菜ら7名が出演することが分かった。2020年1月期にテレビ朝日系列の土曜ナイトドラマ枠で放送された「アリバイ崩し承ります」がスペシャルドラマとして一夜限りの復活。この度、ゲスト俳優7名が発表された。「東京第四病院」の医師・江島聡美を演じるのは、「VIVANT」「単身花日」など話題作への出演が続く高梨臨。本作では医師であり、事件の容疑者として名前の挙がる人物の友人役で登場する。そんな聡美の飲み友達で、元フレンチシェフ・朝倉正平を演じるのは、「となりのナースエイド」『ゴールデンカムイ』の矢本悠馬。朝倉は金に困っていたという情報もあり、資産家の叔父を殺害した容疑は濃厚で…!?また、聡美と同じ病院で実習中の医学生・葉加瀬裕次郎役には葉山奨之が決定。時乃の高校の先輩で初恋の相手でもある葉加瀬には、何やら怪しい行動もあるよう。さらに、被害者の姪で容疑者のひとりでもある女優の宇川蒔絵役を、ドラマやバラエティーなどで幅広く活躍中の雛形あきこ、同じく甥でフットサル選手・井田泰明役を、「仮面ライダーゴースト」をはじめ、多数の作品に出演する若手俳優・山本涼介が演じる。芸能界とスポーツ界で名を馳せる蒔絵と井田だが、実は朝倉同様金に困っていることが発覚。しかし、資産家の叔父を殺害した疑惑が濃厚なこの3人の甥・姪には、崩しようのない鉄壁のアリバイがあった。そして、事件の被害者となる資産家で、「フザイ建設」の社長・富宰建一を演じるのは、春海四方。察時ら捜査一課の読みどおり、富宰は遺産争いの末に殺害されてしまったのか?察時や雄馬が注目を浴びようと張り切って捜査に励むきっかけとなる人気テレビ番組「県警密着24時」のプロデューサー・君嶋薫子役には、「復讐の未亡人」で連続ドラマ初主演を飾るなど、活躍の場を広げている松本若菜が務める。実力派キャスト陣が勢揃いし、“史上最難関のアリバイ崩し”が描かれる。「アリバイ崩し承りますスペシャル」は4月6日(土)22時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日篠原涼子×バカリズムW主演ドラマ「イップス」に、渡辺大知、味方良介、足立英、矢本悠馬、勝村政信が出演することが分かった。本作は、書けなくなったミステリー作家・黒羽ミコと、解けなくなった警視庁捜査一課刑事・森野徹の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。書けなくなった小説家・ミコ(篠原涼子)の事務所関係者として、ミコの小説の大ファンで、アンチの多いミコの数少ない味方の一人のため、ミコからはかわいがられている運転手・坂浦猛を、大河ドラマ「光る君へ」に出演する渡辺さん。“日々のコメンテーター業さえやってくれれば”といった感じで、小説家としてのミコには全く興味がないミコのマネジャー・初田豊を勝村さんが演じる。また、森野(バカリズム)と同じく警察関係者として、舞台やミュージカル作品に多数出演する味方さんが、森野に憧れる警視庁の機動捜査隊・酒井純平役。連続テレビ小説「舞いあがれ!」でなにわバードマンの部長役を演じた足立さんが、酒井と同じく森野に憧れている、いつもミコと森野の事件現場入りを受け入れている制服警官・水田勇人役。現在「となりのナースエイド」に出演中の矢本さんが、森野と同じ警視庁捜査一課の刑事で、イップスに陥り事件現場に来られなくなってしまった森野にあきれる反面、尊敬もしている樋口一之役で登場する。コメント・渡辺大知企画書をいただいたときから、この作品の設定の面白さに胸がドキドキしました。ミステリーもコメディーも大好きですが、これは未だかつて見たことがない質感のドラマになるのでは、と期待でいっぱいです。撮影も楽しくて、なにより監督がドッシリといてくださり、安心感に溢(あふ)れた現場です。自分は一見アツそうでふわふわとした掴めない役柄ですが、回を追うごとに物語にどう絡んでくるのか、楽しみです。魅力的なキャラクターがたくさん登場する楽しいドラマ(楽しいだけかはわかりませんが)なので、放送を待っていてください!・味方良介脚本のオークラさんと数年前に舞台作品でご一緒していて、オークラさんのコミカルで軽快な世界観に悪戦苦闘した記憶があったので、今回は映像作品ですが、またあの世界に飛び込めるとワクワクしました。篠原涼子さんとバカリズムさんという多様な才能を持つお二人と同じ世界線にいるのが不思議で仕方ないですが、埋もれないよう前へ前へと進むのみです。登場する役のテンポの良い掛け合いと、誰もが一度は思ったことはあっても口にできなかったことをサラッと言ってしまうせりふたちに思わず笑ってしまいました。僕の役は撮影を通してキャラクター色が出てくるのかな?と思っています。実際、読んだときと撮影に入ってからのイメージが大分違うので今から酒井という男の先が気になります。・足立英篠原涼子さんとバカリズムさんのバディ。もう想像するだけでワクワクが止まりませんでした。そんなお二人が織りなす世界の一員になれることがとてもうれしかったです!そして、親交のある筧監督との撮影も楽しみです。近頃はサウナで会うばかりでしたので(笑)。会話がすごくリズミカルで心地良く、気付くとどんどん脱線していく…かと思うと芯を食っていて。読んでいてとても面白いです。実際、現場でお二人の会話の応酬に思わず笑いが起きるシーンも多く、放送が楽しみです。また僕自身、スポーツの“イップス”に悩まされたこともありミコさんと森野さんの気持ちがよくわかるので、“イップス”がより知られるキッカケになってほしいです。そして2人がそこに立ち向かっていく様が、同じような悩みを抱える方の何かのキッカケになったら良いなぁとも思います。僕の役柄は制服警官なのですが、見た目からしてちょっとオカシイ。皆さんが抱くイメージの“制服警官”とはだいぶ違うと思います。お楽しみに!・矢本悠馬台本を読ませていただいたとき、とにかく、主演の篠原涼子さんとバカリズムさんの掛け合いが面白くてこれだけでもドラマ一本見ていられるなという印象でしたので、すごく楽しみにしております。オークラさんの脚本は面白いせりふが多いので、それに負けないように演じられたらいいなと思います。自分が演じる樋口というキャラクターは、バカリズムさん演じる森野さんとバディの刑事役でイップスになってしまった森野さんをときに優しくときには厳しく手助けしていく役柄であります。オリジナル脚本ということで今後どう関わっていくのか自分も楽しみです!作品の良きスパイスになれればと思っております。・勝村政信バカリズムさんを個人的にリスペクトしております。今までバカリズムさんのいろいろな作品に参加させていただいていて、そのどれもが印象深く、今まで経験したことのない景色を見せていただいています。篠原涼子さんも、20年も前に舞台でご一緒させていただいたのですが、ぜひまたご一緒したいとずっと思っていたので、ようやく実現できて、テンション上がりました。とにかく現場に行くのが楽しみで仕方がありません。みなさまよりも一足先に、この二人の芝居が見られるのが、申し訳ないくらいです。このバディにどう絡んでいけるか、それも今から楽しみで仕方がありません。「イップス」は4月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日映画『ゴールデンカムイ』の応援上映が、2月23日(金・祝) に北海道・東京・愛知・大阪・福岡で開催される。それを記念し、矢本悠馬演じる天才脱獄王・白石由竹による応援上映指南ムービーが公開となった。本作は、明治末期の北海道を舞台に莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバルバトルアクション。2月18日(日) までの公開31日間で、観客動員数156万人、興行収入23億円を突破している。公開された映像では、矢本演じる白石が応援上映の注意事項や応援どころを指南。主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山﨑賢人)や、杉元とともに旅をするアイヌの少女・アシリパ(山田杏奈)など各キャラクターが登場するシーンでは、「好きなキャラが活躍したら、名前を呼んで応援だ!」と教えながら、「すぎもと~」「アシリパちゃ~ん」と叫びつつも、自らのシーンではついつい「おれ、かっこいい~!」と応援してしまうなど、白石の魅力がたっぷり詰まった内容となっている。また応援上映が実施される映画館では、上映前に劇場でしか聞けない特別バージョンの応援上映指南ムービーも流れる予定だ。さらに、応援上映の追加開催が決定。3月1日(金) に宮城・神奈川・広島を加えた8都道府県11劇場で実施される。映画『ゴールデンカムイ』応援上映指南ムービー<作品情報>映画『ゴールデンカムイ』公開中公式サイト:映画「ゴールデンカムイ」製作委員会※アシリパの“リ”は小文字が正式表記
2024年02月20日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』公開初日舞台挨拶に登場した矢本悠馬杉元らと行動を共にし「脱獄王」と呼ばれる白石由竹を演じた矢本。「『大悟(千鳥)さんにやってほしかった』という意見が多数だったので、ここから『矢本悠馬で良かった』と言ってもらえたら嬉しいです」と望む。囚われた杉元の元へ侵入するシーンについて聞かれると「あのシーンは原作の中でも白石由竹というキャラクターの特殊能力が色濃く出て、爪痕の残るシーンでもあるし、『ゴールデンカムイ』前半でも結構印象的なシーンでもあったので、この作品が決まった時点から緊張とプレッシャーはもちろんあって」と当時の心境を吐露する。「再現するのは結構難しいシーンだなと思いながら、まず自分が準備できることは肉体作りで、(出演が)決まった瞬間からジムに行って漫画を見ながら、マッチョでちょっと脂の乗った、丸みを帯びた体を作りつつ、原作の通りは難しいけど、実写化ということでリアリティを持たせなきゃいけない。プラス杉元から『妖怪?』ってセリフを引き出さなきゃいけない」と苦労があった様子。監督やアクション部と相談し「ツチノコみたいになれたらいいなというのが出てきたので、『ツチノコで!』と言ったらアレになりました」と説明した。久保監督も「あそこで白石の最高の良さを出さなきゃいけないなと思ってたんですけど、矢本くんが一発でニュルルルって決めてくれた」と感謝。矢本は「川より寒かったですよ。スタジオで撮ってたんですけど、スタッフさんたちはノースフェイスの1番高いダウンをきていて、僕だけふんどし一丁で。ローションを塗ってるんですけど、ローションって体から流れなくてずっとぬるぬるを維持してくれるから、冷え続けて。1人だけ冷凍庫にいるみたいな状態で、ずっと風邪気味でした」と苦笑していた。
2024年01月19日俳優の矢本悠馬が、20日に都内で行われた映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成報告会に山﨑賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、玉木宏、久保茂昭監督、松橋真三プロデューサーとともに登場した。○■矢本悠馬、極寒の雪山で川に入水「寒いというより痛かった」“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹を演じた矢本は「個人的に本当に大好きな漫画で、いちファンとしていち読者として、白石由竹が実写になったときに、こうであったらいいなっていうものを作らせていただきました」と語る。さらに「どのキャラクターも魅力的で好きなんですけど、その中でも僕は白石推し。まさか自分が推しているキャラクターを演じさせていただけるとは思っていなかった」と喜びを表現。ただプレッシャーもあったようで「肩に力が入っていてガチガチに。しかもすごい大作だからさらにガチガチになっちゃって……(撮影の)最初の1日目から3日目くらいは調子悪かったっすね(笑)。撮り直してぇ~と思うくらい(笑)」と笑いを誘う。続けて「白石は他のキャラクターと違って、金塊争奪戦の中でも志や悲願という思いもないまま入っていく自由なキャラクターなので、自分が固くなっていたら、白石由竹の自由さを引き出せないと思って、全部忘れてやるようになってから調子よかったっすよね?」と熱弁しながら、久保監督に語りかけていた。撮影もかなり過酷だったようで「特につらかったのは雪山にある川に入るシーン」と回顧。「原作ではコメディのシーンなので、読んでいるときはゲラゲラ笑っていたんですけど、生の肉体で12月~1月の雪山の川は笑えなかったですね……」と振り返る。さらに、凍っていた川をスタッフが砕いて撮影が行われたというエピソードが明かされると、矢本は「いちばん寒かった。寒いというより痛かった」と話した。
2023年12月20日「DMM TV」オリジナルドラマ第1弾「ケンシロウによろしく」の予告編が公開され、合わせて中村獅童、筒井真理子、倉科カナ、矢本悠馬、斉木しげる、勝村政信、野間口徹、松井愛莉、大鶴肥満(ママタルト)、義江和也が出演していることも分かった。バカリズムが脚本、関和亮が監督を務め、復讐のために「北斗の拳」を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を松田龍平、沼倉の技術に憧れを抱き、弟子入りをする本作のヒロイン・坂本里香を西野七瀬が演じる本作。映像では、沼倉が「あたたたたたたた!」と木村に挑むも、あっけなく返り討ちに遭う場面からスタート。そして、父親を救いたいという一心で弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本は、沼倉がマッサージ師になった理由を知り、“やべーやつ”であることに気が付く。沼倉は、一癖も二癖もある患者たちを癒していく一方、「この手で揉み殺してやる」と復讐心に燃え、「どうして指圧で殺すのか」という坂本の問いに対して、「俺はあの日から30年間ツボだけを研究してきた。それなのに、違う方法で殺すなんてもったいねぇじゃん」と真剣に答える。そして今回、沼倉から母親を奪ったヤクザ・木村猛志を中村さん、沼倉の母親を筒井さん、ヤクザ専門の記者として働きながら、沼倉の復讐を手助けする久田佳子を倉科さん、バーチャルアイドルを応援するオタク・中村ひろしを矢本さん、大手IT企業の社長・野田修を斉木さんが演じることが決定。中村さんは「松田龍平さんとの共演もとても嬉しかったです」と喜び、筒井さんは「演じ切りました!全身全霊、精根尽きるまで」と自信を見せる。倉科さんは「色濃いキャストでおくる、ツッコミどころ満載な作品となっています!」とアピールし、矢本さんは「原作の雰囲気とは違えど、ひろしの精神を引き継ぎ、自分なりのアプローチで魅力は出せたと思っております。配信楽しみにしていて下さい!」と呼びかける。斉木さんは「漫画大好きジジイじゃから、ましてや公私に渡って(?)お世話になったケンシロウくんの話じゃもの、参加大喜びでありました。ま、私が一番大笑いさせてもらえる作品であることは、間違いない。悪いネ!」とコメントした。さらに、TV番組「モミの鉄人」の出演者として、伝説の凝りの名人・ヨシトモカタコラス役で野間口さん、西洋医学しか断じて認めない医師・西ヶ上役で勝村さん、敏感女王の異名を持つ沢村ルナ役で松井さん。沼倉のマッサージ店の常連客には、力士・森山林役で大鶴さん、森山林の弟子役で義江さんが出演する。勝村さんは「年齢を重ねると冒険をしなくなってくる。このチームは、いつも僕を冒険へと連れ出してくれる」とコメントし、野間口さんは「原作を読んだときから『この役やりたい』と思っていた、まさにその役で嬉しかったです」と明かす。松井さんは「とても濃いキャラクターが沢山登場する中、私演じるルナがマッサージを通してどう物語に関わるのか、、役名にも注目しつつ、ぜひ楽しみにして頂きたいです!」とメッセージを送る。大鶴さんは「大迫力のシーンがたくさんある」と明かし、義江さんは「マンガファンもそうでない方も楽しめる作品になっておりますのでぜひご覧ください!」と語っている。「ケンシロウによろしく」は9月22日(金)よりDMM TVにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日映画『Gメン』(8月25日公開)の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、主演を務める岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、瑠東東一郎監督が登壇した。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。初日を迎えた反響を聞かれた岸は「すごいですよ。『めっちゃ面白かった』とか『アクションすごかった』『みんなのバランスがよかった』とかたくさん(感想が)あって、嬉しかった」と話す。竜星から「その気持ちを四字熟語で表現して」と無茶振りを受けると、「森羅万象」と回答。「意味わかってないです。漢字がかっこいいので!」となんとか切り抜けるも、「全然うまい感じにいかない……」とこぼし、笑いを誘っていた。また、竜星は宣伝活動を共にしてきた岸から「みんなでメシ行きましょう!」と食事の誘いがあったことが嬉しかったそうで、「ついに来たと! でも誰か1人は必ず『その日無理』となって、ことごとく合わない!」と悲しそうな表情を浮かべる。岸も「行ける人だけ行きましょう!」と開催に前向きな姿勢を見せていた。イベント中盤には、事前にSNSに寄せられた質問にキャスト陣が回答。「共演してからの印象が違った人は?」という質問に、岸は矢本の名前を挙げる。「顔はかわいい感じじゃないですか? でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌。想像以上にお兄ちゃんだった」と印象を明かした。一方の矢本も岸と回答し、「テレビを観ているなかで、“この人結構すごいな”“見たことのない生き物”だと思っていたんですが、本人と会ってみたら、思っている以上に“見たことなかった”(笑)。この先の岸が楽しみでしょうがない」とコメント。撮影中も天然ぶりが炸裂していたそうで、「基本喋り出すと人の話を聞いていないので、立ち位置に立てるかどうかも怪しかった(笑)」とエピソードを披露する。これに岸も「(人の話を)聞いてないって人生で死ぬほど言われるんですけど、聞いてますからね! ただマルチタスクじゃないだけ。撮影が久しぶりだと鈍る感じがあるので、多分それです」と独特な表現で反論するが、森本から「そのうち岸の都市伝説とか出てきそう。“岸優太、実は宇宙人説”とか(笑)」と言われ、タジタジだった。
2023年08月26日株式会社ソユーは2023年4月28日(金)、宮城県東松島市のイオンタウン矢本内に「ソユーゲームフィールド矢本店」をオープンいたします。※画像はイメージですクレーンゲームを中心に、音楽ゲーム、キッズカードゲーム、プリントシール機など様々な機械でご遊技いただけます。最新の景品から定番景品、フィギュア等幅広く取り揃え、ご友人やご家族皆様で楽しめるお店を目指してまいります。※画像はイメージです店名ソユーゲームフィールド矢本店営業時間10:00~21:00場所宮城県東松島市小松字上浮足43番地イオンタウン矢本内アクセス三陸道矢本ICより車で1分地図 : 電話番号0225-24-6390株式会社ソユー : ソユーゲームフィールド矢本店 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月28日現在放送中の玉森裕太(Kis-My-Ft2)主演ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に、研修医役で出演中の池田エライザ、矢本悠馬、濱津隆之、堀未央奈、YUがクランクアップした。本作は、現役医師で作家の知念実希人による、シリーズ累計22万部突破のベストセラー小説のドラマ化。玉森さん演じる研修医・諏訪野良太が毎話、異なった科を舞台に、そこで出会った患者の心に秘めた秘密と嘘を“カルテ”から見破っていく物語。今回、一足先にクランクアップを迎えたのは、諏訪野と同期の研修医を演じるメンバーたち。約3か月間の撮影期間、玉森さんを含めた同期6人の思い出の詰まった研修医室で撮影を終えた。玉森さんからそれぞれに花束が手渡されると、プライドが高く気も強い曽根田みどり役の池田さんは「クランクインする前は皆さんと仲良くなれなかったらどうしようかなってすごく不安だったんですけれども、いざ現場に入ってみると、本当に素敵な人ばかりが集まってきたような現場で、毎日が楽しくて幸せでした」と話し、「玉森さんをはじめ皆さんは本当にまだまだ撮影、編集と続くと思うんですけど頑張ってください!」とまだ撮影の残る出演者とスタッフに向けてエールを送る。諏訪野の親友・冴木裕也役の矢本さんは「玉ちゃん(玉森)の疲れ方を見てわかると思うんですけど、シーンの量が凄いですよね。まだまだたくさん残ってるところ先にお別れするという感じになりました。この現場は、僕が芸歴11年やってきてお弁当が1番うまい現場でした!最高でした。ごちそうさまでした!」とユーモアたっぷりに挨拶。ほかにも、「本当に沢山、共演者の皆さんやスタッフの皆さんに助けていただき、無事撮影を終えることができました。とても楽しかったです」(YUさん)、「本当に楽しく、そして学びも多い現場だったなと思います。撮影がすごくあっという間に感じました。みなさん、最後まで体調に気をつけて頑張ってください」(堀さん)、「研修医チームで私一人だけおじさんで、最初はどうなるのかなと思いましたけども、同期をはじめとした皆さんにすごく優しくしていただいて、楽しく現場を過ごすことができました」(濱津さん)とそれぞれコメントした。最終話は、諏訪野が緩和ケア科で最後の研修を受けることになり、広瀬(原田泰造)の主治医に任命される。一方、研修医室では進路の話題で盛り上がるが、諏訪野は広瀬のことで頭がいっぱいで、自分のことを考える余裕がない。そんな中、警視庁捜査一課の桜井公康から声を掛けられ、広瀬の意外な過去を聞かされる…というあらすじ。最終話は12月17日(土)放送だ。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月13日「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演「祈りのカルテ」の6話が11月12日オンエア。矢本悠馬演じる裕也の“フラれ方”に「こんな失恋やだ」「親に見られるとか地獄」などの声とともに、裕也の父・冴木の言動にも「お父さんおもろすぎwww」などの反応が送られている。現役医師にして人気作家でもある知念実希人の人気シリーズをドラマ化した本作は、人の表情を読むことが抜群に上手いが、研修医が色々な診療科で研修を受けながら、医者として成長していくハートウォーミングミステリーとなる。純正医科大学附属病院で研修医2年目を迎えた諏訪野良太を玉森さんが演じ、諏訪野と同期の研修医・曽根田みどりには池田エライザ。父親が優秀な外科医の冴木裕也には矢本さん。保育士時代に子供たちの病気を自分の手で治したいと思い医学部に入った牧村康雄には濱津隆之。実家が地方の総合病院という橘麻友には堀未央奈。意識が高い研修医の谷川聖人にはYU。諏訪野らの相談相手にもなっている精神科医の立石聡美には松雪泰子。諏訪野が担当した患者だが冴木とも面識がある模様の広瀬秀太に原田泰造。裕也の父・冴木真也に椎名桔平。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。研修医2年目になり諏訪野たちにも後輩ができる。「失敗して許されるの1年目だけだから」――と橘が1年目の山内彩菜に対し先輩風を吹かすと、「あんま後輩いじめんな」と裕也が彩菜をかばう。実は裕也と彩菜はこっそり付き合っていた…というのが6話の展開。2人きりの部屋で彩菜は裕也に“いつになったら自分を冴木に紹介してくれるの”と問いかける。「付き合う時、結婚前提でって言ったよね」と笑顔を見せる彩菜に対し、裕也が言葉に詰まっていると、そこに冴木の声が聞こえてくる。思わず診察台の下に隠れる裕也だが冴木に見つかってしまう。そんな裕也の態度に「私と付き合ってること言ってないの?」と彩菜が詰め寄ると、冴木は彩菜に「山内君、悪いことは言わない、やめときなさい…」と告げる。冴木のとどめのひと言でフラれてしまう裕也に「こんな失恋やだwwww」「イチャついてるの親に見られるとか地獄www」などの声が上がるとともに「冴木パパwwwやめときなさいwww」「お父さんノってくるタイプ?」「お父さんおもろすぎwww」といった反応も。その後、失恋した裕也を励まそうと同期で飲みに行くことに。その姿を眺めていた立石と冴木は、自分たちも同期で飲んだことを思い出す。「言い出しっぺはいつも立石だったな」と話す冴木に、立石は「私じゃない、あいつ」と答える…するとカットが切り替わり、冴木と広瀬が喫茶店で話す場面に。そこで広瀬は冴木に対し「俺たち同期じゃない」と語りかけるが、冴木は「自分が犯罪者だということを忘れるな」と険しい表情を見せる…。このやり取りに「泰造さん、元お医者さんなのか」「泰造、医者だったの?」「え?泰造、犯罪者なの??」「泰造さん元医者なの?!同期なの?そして犯罪者…何したんだ…」などタイムラインがざわめく。原田さん演じる広瀬の過去にも多くの注目が集まっている。【第7話あらすじ】諏訪野は百薬荘でボロボロになって寝ている裕也の姿に仰天。裕也の顔は真っ白で「医道 同期愛」と書かれたダサいTシャツを着て、そこら中にワインやシャンパンの空瓶が転がっていた。その前日、救命救急科で研修を受ける諏訪野は指導医の柚木(観月ありさ)の指示の下、患者の対応に追われていた。諏訪野は意識消失で運ばれてきた男・秋田竜也(やべきょうすけ)に覚えがあり…。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月13日「Kis-My-Ft2」玉森裕太、池田エライザら出演「祈りのカルテ」の4話が10月29日オンエア。矢本悠馬演じる裕也の“探偵ぶり”にツッコミが相次ぐなか、ゲスト出演した小手伸也の“クセの強さ”に触れたコメントも多数寄せられている。現役医師の人気作家・知念実希人による人気シリーズを映像化する本作。人の表情を読むことが抜群に上手いが、知識も技術も浅い研修医が、色々な診療科で研修するなかで医者として成長していくハートウォーミングミステリーが展開する。キャストは純正医科大学附属病院の研修医・諏訪野良太を玉森さんが演じるほか、患者との接し方に悩む研修医の曽根田みどり役に池田エライザ。優秀な外科医の父親に対するコンプレックスを抱えている冴木裕也役に矢本さん。保育士だったが、子供たちの病気を自分の手で治したいと思い医学部に入った牧村康雄役に濱津隆之。実家が地方の総合病院で父が病院長をしている橘麻友役に堀未央奈。幼い頃から頭が良く育ちも良いエリートの谷川聖人役にYU。腎炎を発症し入院と通院を繰り返している四十住沙智役に豊嶋花。研修医たちを優しく見守る精神科医の立石聡美役に松雪泰子。裕也の父で外科医の冴木真也役に椎名桔平といった面々。また今回のエピソードではシャーロック・ホームズをこよなく愛し、総合診療科の仕事を“謎解き”と言う総合診療科医・榊健太郎役で小手伸也が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初期研修10か月目、諏訪野は裕也と一緒に総合診療科で研修中。総合診療科は他の科で診断がつかなかった患者を専門に診る場所で、指導医の榊はシャーロック・ホームズを気取って診断を謎解きと呼び、諏訪野と裕也をワトソン扱いする変わり者。そんな総合診療科に病名不明の患者・工藤香織(堀田真由)がやってくる。香織はプレゼン用資料を作成中、突然手指の痺れと四肢の脱力に襲われて倒れたが、救急科、脳神経外科、婦人科で調べても原因が分からないため、総合診療科にやってきたのだった。榊から心当たりを聞かれた香織は「あいつがコーヒーに薬を盛った」と、同僚の佐々原の仕業だと言うが、血液検査では毒物を疑う結果は出ていない。深まる謎を前に榊は諏訪野と裕也に告げる…「君たちだけでこの謎を解決したまえ。解決した方を僕の相棒、ワトソンにしてあげよう」…というのが4話の展開。榊の言葉に裕也は「ワトソンになります!」と早速聞き込みを開始、すっかり探偵気取りの裕也に「病院で医者が探偵ごっこ、怖過ぎるだろぉ…笑」「冴木はもう探偵にでもなってくれw」「患者の前では探偵気どりはやめろw」「マジレスするとワトソンそんなにがっつり探偵行為しない」などの声が。また榊役で出演した小手さんには「小手さん、相変わらずクセの強い役」「男の人であのタイプのメガネかけてる人はじめて見た(笑)」など、演じる榊のキャラの濃さに触れたコメントと同時に「こんなかっこいい感じの小手伸也さん初めて見た!」といった投稿も寄せられている。【第5話あらすじ】初期研修11か月目、循環器内科で研修を受ける諏訪野とみどりは、指導医の上林晃太郎(高橋努)に連れられVIPばかりが入院している特別病棟の最上階にやって来る。そこには女優の愛原絵理(成海璃子)が入院していた。絵理の病名は特発性拡張型心筋症で心機能がかなり低下し、補助人工心臓装置につながれていた。諏訪野が担当医になることにマネージャーは不満を口にするが、当の絵理は無関心で「日本じゃ、私の病気、治せないでしょ」と言い放つ。絵理は、アメリカでの心臓移植を希望していた…。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月30日池田エライザ主演「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」に山崎紘菜、矢本悠馬、金子大地、一ノ瀬ワタル、田中俊介が出演することが分かった。本作は、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」を原作に、池田さん演じる主人公・泥川七音が、ドロンジョとして悪に手を染めることになるまでの知られざる過去や壮絶な生きざまを描いたダークエンターテインメント。のちにドロンジョの敵役となる、正義の味方「ヤッターマン」の面々として、山崎さんがのちに“ヤッターマン2号”となる聖川愛花、金子さんがのちに“ヤッターマン1号”となる高岩田ガンを演じる。愛花は、原作では電気屋の娘・上成愛として描かれるが、本作では貧しく過酷な環境で生きる七音とは対照的に裕福な家庭で育ち、インフルエンサーとしても活動。七音とは一時期、アマチュアボクシングの世界で日本代表をめぐってしのぎを削りあうライバルだった。一方、愛花の幼なじみのガンは、原作の高田ガン同様に愛花の強力なパートナーとして登場。愛花とガンの正義が、皮肉にも七音の運命を大きく狂わせていくことに。また、のちに“ドロンボー一味”としてドロンジョの泥棒稼業を支えることになる面々には、のちに“ボヤッキー”と名乗ることになる裏社会で生きる青年・飛悟を矢本さん、飛悟と共に行動し、のちに“トンズラー”を名乗ることになる青年・匠苑を一ノ瀬さんが演じる。原作のボヤッキー同様に、メカ造りの天才で一味の頭脳担当でもある飛悟は、ある悲劇によって左足を失い、絶望の淵にいた七音へ“義足”という希望を与える重要人物。大柄で強面な見た目とは対照的に、天然でかわいらしいキャラクターの匠苑は、一味の怪力担当であり、七音の盾となる頼れる存在だ。そして田中さんが、原作には登場しないドラマオリジナルキャラクター・瑛磨を演じる。タツノコプロが初めて手掛けたTVアニメ「宇宙エース」からインスパイアされ名付けられたキャラクターとなっており、飛悟、匠苑らと共に裏社会で生きる謎多き人物。絶望の淵にいる七音を拾い上げるキーパーソンとして登場する。山崎さんは「日本を代表するアニメーションとして世代を超えて親しまれている ヤッターマン、そして多くの人々に愛されているアイちゃんという キャラクター。出演が決まり、光栄に思うと同時に身が引き締まる思いでした」とふり返り、矢本さんは「今回の作品は僕たち一味にフォーカスを当てることで今まで想像の外側にあった物語が展開していきます。ヤッターマンのファンの方は勿論、初見の方も楽しめるものになっているはずです」とアピール。金子さんは「ドロンジョにフォーカスを当てたときに、ライバルのヤッターマンはどのように見えているのかもこのドラマの見どころだと思うので楽しみにしていただきたいです」と話し、一ノ瀬さんは「ラストシーンは、皆さんの胸にも刺さると思いますので、ぜひご覧下さい!」と見どころを明かす。田中さんは「"無戸籍"というキーワードを頼りに、監督、プロデューサーと話し合いを重ね、共にこの世界観を生きるキャストの皆さんと言葉を交わし触れ合いながらキャラクターを作っていきました」と演じるキャラクターについて語っている。さらに、キャスト総出演の第2弾予告編も到着。過去に一時期、ボクシングの世界でライバル関係にあったことが明らかとなった、七音と愛花の鮮烈なバトルシーンは必見だ。タツノコプロ創立60周年記念「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」は10月7日(金)よりWOWOWにて放送・配信(全11話)。(cinemacafe.net)
2022年07月27日島崎藤村の名作「破戒」が間宮祥太朗、石井杏奈、矢本悠馬共演で60年ぶりに映画化されることが決定。ティザービジュアルが解禁され、キャスト・スタッフコメントが到着した。「破戒」は、1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督と名だたる巨匠によって映画化されてきた。そして2022年、実に60年ぶりに、東映製作のもと不朽の名作が復活する。主演を務めるのは、『東京リベンジャーズ』や TVドラマ「ファイトソング」に出演、近年目覚ましい活躍を見せる若手俳優・間宮祥太朗。自らの出自に苦悩しつつも、最後にはある決断をする主人公・丑松という難役に挑戦し、気迫のこもった演技で観る者を惹きつける。間宮祥太朗共演は現在放送中の「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」に出演している石井杏奈。丑松に恋心を寄せつつも、なかなか思いを告げられない慎ましい女性・志保を演じる。悩める丑松を支える親友・銀之助役に、多くの話題作に出演する若手俳優・矢本悠馬。ほかに、眞島秀和、高橋和也、竹中直人、本田博太郎、田中要次、石橋蓮司、大東駿介、小林綾子など、名優らが顔をそろえる。監督は、『発熱天使』『みみをすます』の前田和男。脚本は、『クライマーズ・ハイ』『孤高のメス』『ふしぎな岬の物語』で日本アカデミー賞優秀脚本賞のほか、数々の受賞歴を誇る巨匠・加藤正人と、『バトル・ロワイアル II 鎮魂歌』で第58回毎日映画コンクール脚本賞を受賞した木田紀生が担当し、100年以上も前の原作を現代に蘇らせ、一流のエンターテインメントとして昇華させる。解禁されたティザービジュアルでは、「誰にも心を許してはならない。」というキャッチコピーが添えられ、間宮さん演じる主人公・丑松が、自らの出自を誰にも言えずひた隠しにしている姿を切り取っている。◆キャスト・スタッフコメント間宮祥太朗(主演:丑松役)映画『破戒』で瀬川丑松役を演じます。島崎藤村氏の小説はこの話を頂いてから読みました。戒めを破ると書いて破戒、シンプルで確固とした主張を抱いた題名。情景や風景、その場のあらゆることが繊細な描写で表現されていて、肌で知ることのできない時代の物語が目の前に表れるようでした。そして作品の中枢の部分にぶっとく流れる強い激情。今このコメントを書いている最中も何と言葉にしていいかわからずにいます。しかし一方で言葉を探す作業こそ重要なのだとも思っています。他人に見えず自分の中だけにある感情を探す事に繋がっている気がします。この映画も、言葉で語りづらいものになっていれば、そして観客の皆さん一人一人が自分の言葉や感情を探してくれればと願っています。真夏の京都での撮影は静かに着々と進みました。映画『破戒』宜しくお願い致します。前田和男(監督)間宮祥太朗は違う次元に行ってしまった。原作における主人公・瀬川丑松は、苦悩と葛藤にまみれた複雑なキャラクターである。ところが、間宮祥太朗は深く静かに丑松になりきり、信じられないほどの軽みと透明な人物をそこに生み出した。映画のDNAの本質は、何かを「じっと見つめる」ことにある。「静か」「透明」……それこそ映画が映画であるための本質である。間宮祥太朗はそこに到達した。役者が演じている顔(気持ちから導き出された演技)とは違う次元に行ってしまったのだ。それは映画開始早々1分30秒で登場する間宮祥太朗=瀬川丑松を見れば一目瞭然だろう。その恐ろしいほどの美しさに、撮っていた私は鳥肌がたった。加藤正人(脚本)島崎藤村の「破戒」は、1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督によって映画化されている。いずれも日本映画史に残る名作だ。「破戒」は、差別に対する悲憤を描いた小説だ。出版されて110年以上の時が流れた現在も、未だに部落差別は社会に残っている。それどころか、外国人やマイノリティに対する新しい差別も生まれている。人間の心から消えない差別意識というものを常に意識しながら、現代にも通じる「破戒」にしたいという想いでこの脚本を書いた。主人公の瀬川丑松は、過去の作品で、池部良、市川雷蔵といった名優によって演じられたが、今回この難役に挑戦してくれた間宮祥太朗君には深く感謝している。『破戒』は7月8日(金)より丸の内TOEIほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年02月16日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ・モンスターストライクの新CM「地球にはモンストがある 福引」編が、28日より放送される。新CMは、宇宙人4人組のミツ、ソメ、ヤモ、シソが地球に降り立ち「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながらモンストを追い求めるCMシリーズの最新作。前回CMでスマホづくりに失敗した4人は、1等でスマホが当たる福引を見つける。ヤモ、シソ、ソメと挑戦するも当たるのはたわしやタオルばかり。残ったミツは気合いが入るあまり、火花がでるほど全力で回すと、出てきたのは金色の玉。大喜びする4人に手渡されたのは特別賞のスマホケースで、ミツが思わず「……ケース?」と聞き返してしまうといった内容だ。撮影は、シリーズ7作目ということもあり、終始和気あいあいとした雰囲気で進んだ。撮影の合間も笑いが絶えない様子で、映像チェックでは自身や共演者の動きと表情に思わず笑ってしまう場面も見られた。今年運がよかったエピソードを聞かれ、「みんなで元気でここにいられることです」と共演者へ感謝の思いを伝えた満島。1作目のCM発表会に志尊が不在だったことを振り返り、満島、染谷、矢本の3人が「とても心細かった。戻ってきてくれた時は本当にアガったよね」と話すと、志尊は「あの動画を見てなんていい人たちなんだ、早く戻りたいと思ってました」と胸の内を明かしていた。○出演者インタビュー撮影は9月に行われ、その際に今年中に達成したいことをインタビュー。その後3カ月が経った現在の達成状況を聞いた。■満島真之介――今年中に達成したいことは?毎朝運動もしていますし、撮影日の朝もヨガをやってきました。最後(CM本編最後のポーズ)ヨガ決まってたでしょ? 脇を伸ばしていないとあのポーズはできないです! そこまで欲もないので……この3カ月は楽しく生きていきたいです。――この3カ月はご自身的に何点でしょうか? また、ヨガレベルはあがりましたか?この3カ月間は、全てのことに愛を注ぎ、健康で過ごすことができ、来年に向けての準備がしっかり整ったので100点満点だと思います! ヨガも続けていて、レベルがどんどん上がっています。もうヨガマスターです(笑)!――最後にメッセージをお願いします。年末年始といえば、モンスト! 仲間達と引っ張りあって楽しんで、2022年がより豊かにワクワクする1年になりますよう願っております!■染谷将太――今年中に達成したいことは?年越しは、毎年験担ぎで蕎麦打ちをしているので、上達したいです。ただ、年に1回しか打たないので、中々上達しないですね――この3カ月、蕎麦打ち上達のために取り組んだことや今年の蕎麦打ちにかける思いを教えてください。年越しの蕎麦打ちに向けて、蕎麦粉の仕入れ先は確保しました! 包丁のしまってある場所も確認したので、準備万端です。十割そばは打つのが難しいのですが、今年は十割そばに挑戦したいです。そして今年の蕎麦には、1年の締めくくりの気持ちと来年への意気込みを込めたいと思います。――最後にメッセージをお願いします。1年分の運を年末年始で使い果たしちゃってください! みんなにレアキャラが当たるように祈っております!■矢本悠馬――今年中に達成したいことは?健康診断の結果が、ほぼAだったのにメタボのところだけDでした。自転車を買って仕事へ行く前に漕ごうかなと、3年前から思っているのですがなかなかできなかったので、今年中にはチャレンジしたいです。12月には、6~7キロは落として30代の体に戻します。――自転車は購入しましたか?また、ダイエットの結果やこの3カ月はご自身的に何点か教えてください。自転車はまだ購入していません(笑)。来年こそは買いたいです!言い訳に聞こえるかもしれませんが、役作りで体重を増量していまして、太り続けております。そのお仕事が終わり次第、早急に痩せますゆえ、温かい目で見守ってください。この3カ月は、仕事も家事も育児も手を抜くことなく過ごせましたが、運動が全く出来なかったので50点です。――最後にメッセージをお願いします。ここでモンストの面白さを伝えなくても多くの人が夢中にさせられていると思います! もし、まだモンストやってないという方は、年末年始の休みでプレイしてくださいませ!! 裏切ることのない面白さ、絶対ハマります!! そして、お得な運試しイベントがあります!めちゃくちゃレアなキャラ当てて、みんなに自慢してやりましょう!!■志尊淳――今年中に達成したいことは?最近ゴルフをはじめました。野球をやっていたこともあり、初めてコースを周ったときに130くらいのスコアは出せたので、12月までに100を切れるように頑張りたいです。――スコアは100を切りましたか? また、ゴルフに行く頻度や目標の達成度の点数を教えてください。無事に100を切ることができました! 前よりも頻度は少なくなってしまい、最近は月1回程度しか行けていませんが、目標の100を切れたので100点満点の3ヶ月だったと思います。――最後にメッセージをお願いします。今年も1年お疲れ様でした。年末はモンストガチャで1年を締めくくりましょう!! 終わりよければ全てよし!! ガッチャ!!!!
2021年12月28日女優の川島海荷、俳優の矢本悠馬が、音声サービス「AuDee」とイヤーコンテンツ配信サイト「NUMA」が共同製作したイヤードラマ『旦那デスチャット』に出演する。妻視点のストーリー『旦那デスチャット(妻サイド)』(全5話)は27日より「AuDee」にて一斉配信、『旦那デスチャット(夫サイド)』(全5話)は2022年1月7日より「NUMA」にて毎週金曜日に1話ずつ配信スタート予定。同作は、家庭を顧みないダメ夫・照夫(矢本)に、ストレスを溜めながら耐えている妻・桃子(川島)が、主婦界隈で人気を博すアプリ「旦那デスチャット」を知ることで、そのアプリ内に居場所を得たような感覚になり、夫婦、家族の関係に変化が生じていくという物語。川島と矢本のほか、アプリ内で神と崇められるカリスマ・般若マリア役を演じる須藤理彩をはじめ、平井珠生、影山徹、大場みなみ、岩永彩、枝元萌、上地春奈、山本真由美など実力派の役者たちが出演している。また主人公・桃子が福岡県出身という設定のため、川島は博多弁にも挑戦している。
2021年12月24日俳優の間宮祥太朗、矢本悠馬が22日、都内で行われた「NEC 〈LAVIE〉新CM発表会」に出席。大親友の2人がお互いについて語った。2014年にドラマ『水球ヤンキース』で共演して以来、公私ともに親交の深い2人。23日より放送される新CMは、「毎日をちょっと、おもしろくしよう」をコンセプトに、LAVIEが彩る2人の日常を描き出す。CM初共演に、矢本は「まさかこうやって2人でCMに出るなんで思っていなかったので、それだけでもびっくりしているというか感動していますし、大人になったなって思います。感慨深いですね。昔、こういうのやりたいねって言っていたと思います。それが叶っている」と喜び。間宮も「本当にその通りですね。二十歳超えたくらいからいて、コマーシャルで、しかも仲いいという設定そのまま、この関係性ありきでキャスティングしてもらってうれしい。2人でCMに起用していただいて感慨深い。うれしい幸せな機会をいただいたなと思います」としみじみと語った。「それぞれを一言で表すと?」と聞かれると、矢本は間宮のことを「濃」と表現し、「顔も濃いし、人生も濃厚に生きている気がして。どっしりしていて全然緊張しないし、どっしり構えているイメージがあります」と説明。間宮は矢本のことを「和」と表現し、「ここでの関係性的にも和むし、現場でいる彼を見ていても、悠馬が中心になっていることが多く、その輪が和む。いろんな友達を紹介したんですけどみんな悠馬好きになるし和むし、そういう人徳がある」と語ると、矢本は「うれしいっすね」と喜んだ。また、お互いしか知らない情報を求められると、矢本は「寝ているとき目を開けていますよ」と暴露。一方、間宮は「酔っぱらうと涙もろいときがある。それで泣く? みたいな」と明かし、矢本は自覚がなかったようで「ウソでしょ? ちょっと知らないですね。俺がびっくりしています」と驚いていた。さらに間宮が「ロマンチストです。俺が知っている誰よりも内面二枚目でロマンチスト」と暴露すると、矢本は「違います、それはウソです。たまにかっこつけたことを言うボケをしているんですけど、ボケだと受け取られないだけだと思います」と否定。だが、間宮は「みんなに知ってほしいですね、内面二枚目」と強調し、矢本は「やめろよ、営業妨害」と笑っていた。
2021年11月22日俳優の間宮祥太朗、矢本悠馬が22日、都内で行われた「NEC 〈LAVIE〉新CM発表会」に出席。CM初共演を果たした感想を語った。2014年にドラマ『水球ヤンキース』で共演して以来、公私ともに親交の深い親友である2人。23日より放送される新CMは、「毎日をちょっと、おもしろくしよう」をコンセプトに、LAVIEが彩る2人の日常を描き出す。矢本は「照れ臭すぎて。役をまとってやるのはまだ大丈夫なんですけど、素に近いってなってくると仕事っぽくなくなる。矢本悠馬が矢本悠馬風をやっているって見られるのが一番嫌」と照れ笑い。間宮も照れ臭かったようで、「素っぽく、だけど芝居としてテンションを上げた。7、8年の付き合いなので、毎日キャッキャしているわけではない」と話すと、矢本は「最近は会話ないですね。お互い無言でコーヒー飲んでる。無理しなくていい、まったくストレスない関係」と説明した。また、『水球ヤンキース』での共演を振り返り、矢本は「仲良くならないだろうなと思っていました。今、仲いいのびっくりしているくらい。東京で友達いなかったですし、初めてできた友達でもあったので」と述べ、間宮は「共演したとき、お前らどうせイケメン俳優だろうっていう尖りがあった」と矢本の当時の印象を明かした。今年、印象に残っている仕事を聞かれると、矢本は「このCMですかね」と答え、間宮も「そうだね」と同調。矢本は「まさかこうやって2人でCMに出るなんで思っていなかったので、それだけでもびっくりしているというか感動していますし、大人になったなって思います。感慨深いですね。昔、こういうのやりたいねって言っていたと思います。それが叶っている」と述べた。間宮も「本当にその通りですね。二十歳超えたくらいからいて、コマーシャルで、しかも仲いいという設定そのまま、この関係性ありきでキャスティングしてもらって、うれしい」としみじみ。「2人でCMに起用していただいて感慨深い。うれしい幸せな機会をいただいたなと思います」と語った。
2021年11月22日江口のりこ主演、赤楚衛二、町田啓太、さらに志田未来に続き、フジテレビ新木曜劇場「SUPER RICH」に矢本悠馬の出演。江口さん演じる女性社長から信頼を寄せられる、はっきり物を申すテクノロジー担当役員を演じる。江口さん演じるベンチャー企業の破天荒な女性社長、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚さん、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田さんのほか、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役を7日間連続で発表していくが、昨日発表された志田さんに続き、第2弾の発表キャストとなるのは木曜劇場初出演となる矢本悠馬。今作の舞台である電子書籍ベンチャー企業「スリースターブックス」の創業当時から衛を支え続ける古参社員の東海林達也を演じる。東海林達也は、「スリースターブックス」の技術責任者で、会社の創業当時から衛を支える仲間。ラフな服装で、非常にライトな物腰であり、機転を利かせてフットワークを軽くし、自分で仕事を進められる優秀さがある東海林はチームになくてはならない存在。柔らかな見た目の反面、上司にも「NO」が言える彼のハッキリとした態度は、ときに空やほかの社員と衝突するが、それも彼の仕事への情熱によるもので衛からは信頼されている。東海林を演じるにあたり、矢本さんは「東海林達也の役回りとしては、会社では嫌われ役を買って出て、みんなが言い淀みそうな意見をはっきり、いや、バッサリ発信していく。周りのキャラクターともぶつかりがちですし、視聴者の皆さんにも勘違いをされやすいキャラクターだと思うのですが、実際は、社長である衛さんのことを誰よりも慕っていて、会社を守ることに人一倍責任感を持って仕事をしている人だと思うので、そこはブレずに演じていきたい」と力強くコメント。また、共演する江口さんについては、「“圧倒的なリーダー感”を普段から醸し出されていて、現場にいるだけで自分の役がスッと入ってきます。普段も優しく話しかけてくださるので、おかげさまでとてもリラックスして芝居ができています」と語る。ライトな物腰でありながら、熱い思いを秘めた東海林を演じる矢本さんには、今作プロデューサーの金城綾香も「東海林は、“忖度”しない男です。相手がCEOの衛であろうと、インターンの田中リリカ(志田未来)であろうと、自分の意見をはっきり伝えることができます。それは簡単なようで非常に難しいことだと思います」と語り、矢本さんに「シャープな発言をしていただいたら、どんなに心に刺さるだろうかと思いました。読み合わせの矢本さんの声色を聞いて、想像以上でした」と期待を寄せる。さらに明日9月6日には、物語を大きく動かしていく赤楚さん演じる青年・春野優を深い愛情で支える母・桜(さくら)役のキャストが発表になる。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年09月05日俳優の佐藤健、矢本悠馬が、1日より放送される大林組の新CM・おおばや氏とぼく「宇宙エレベーター」編に出演する。おおばや氏とぼく「出会い」編に続く今回の新CMでは、佐藤演じる“おおばや氏”が、とある複合施設でエレベーターを待っていると、矢本演じる“ぼく”が「こんにちは」と登場。“おおばや氏”が「お久しぶりです」と挨拶を返し、一緒にエレベーターへ乗り込む。ボタンの前に立ち、「何階ですか?」と尋ねる“おおばや氏”。“ぼく”が「5階を」と答えると、突然「宇宙にまいります」とつぶやく。「は?」と戸惑う“ぼく”をよそに、「エレベーターで宇宙へ行けたら素敵ですよね」と話を進める“おおばや氏”。話についていけない“ぼく”が「なんの話?」と尋ねると、「未来の話です」と答える。そして「ずいぶん先の話だな」と微笑む“ぼく”に、「案外、近いかもですよ」 と見上げるように促すと、宇宙空間の巨大なステーションと地球をつなぐ宇宙エレベーターの構想図が浮かび上がる。再び現実に戻り、「でしょ」と“ぼく”を見つめる“おおばや氏”。そこへ「おおばや氏(130歳?)」というタイトルが重なり、“ぼく”の声で「彼の名前はおおばや氏。時々未来に連れてってくれる」というナレーションが入る。そしてエレベーターからチンと音が鳴り、“ぼく”が「え、宇宙?」と驚くと、“おおばや氏”が5階到着を知らせるというストーリーになっている。
2021年07月01日俳優の佐藤健と矢本悠馬が、1日から全国で放送される大林組の新CM「出会い」編に出演することが分かった。佐藤演じる大林組を擬人化したキャラクター「おおばや氏」と、矢本演じる「ぼく」との不思議な出会いを描いたCM。建物と会話ができる130歳の「おおばや氏」は、トレンチコートと眼鏡がチャームポイント。現代風でありながら、異世界から来たようなスタイリングに仕上がっている。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)以来、約3年ぶりの共演となった2人。顔を合わせるとすぐに笑顔であいさつし、近況報告を始める姿が。撮影では「自分がロケに出るとあまり天気が良くない」と空模様を心配していた矢本だが、この日は最後まで天候に恵まれ、安堵の表情。「健くんのスター性のおかげですかね(笑)」と話して現場を和ませた。佐藤と矢本が撮影の感想を語った。――共演の感想は。佐藤:久々です。何年ぶりですか?矢本:2、3年ぶりですかね。佐藤:以前、ドラマで共演させていただいたので、元々不安みたいなものはなかったんですけど、やっぱりすごくお芝居がしやすかったです。矢本:「おおばや氏」が元々持っている不思議さと、健くんが元々持っているミステリアスな、すごく人を引きつける魅力がマッチしていて、僕もめちゃくちゃやりやすかったですね。――お互いの印象は変わったか。佐藤:印象は変わらないですね。矢本:僕も変わらないですね。久々だったので、ちょっと緊張しましたけど、変わらずかっこいいなと思いましたし、「うわっ、むっちゃオーラある!」 と思いました。佐藤:矢本くんが演じた「ぼく」って、いわゆる“受け”の役、リアクションを取っていく役なので、その難しさみたいなものはすごくあると思いますし、そのリアクションによって、こっちの芝居も全然変わってきたりするんですよ。だから、矢本くんじゃなかったら、こんなに自分の表現がスムーズに出てこなかったなと思います。テンポ感とかもすごく大事で、気持ちのいいテンポで返してくれた時に、やっぱり矢本くんで良かったなと思いました。矢本:めっちゃ嬉しいです。健くんは普段クールで、なかなかこんなことを言ってくれないので、ちょっと照れますね(笑)。僕自身も、自分のリアクションは全部、健くんに引き出してもらったというか。おんぶに抱っこで、全部任せているという感じでした。――今回のキャラクターやストーリーについて。佐藤:たいへん面白い企画だなと思ったんですけど、自分が「おおばや氏」を演じるということを考えた時、130歳という設定とか、大林組さんという企業の擬人化、いわゆる普通の人間じゃないみたいな設定とかをどういう風に表現したらいいんだろうというのが、最初は分からなかったです。ただ、現場で監督がすごく細かく演出してくださいましたし、衣装とか髪型とか、こだわってデザインしてくださって。現場に入るまでは結構不安だったんですけど、撮影が始まってからは何となく自分でも、なるほど、こういうことかと徐々につかめてきまして、楽しく撮影できました。矢本:最初に絵コンテをもらった時に、率直に「すげー面白いな!」と思いました。「ぼく」が「おおばや氏」に出会って、彼の不思議な存在に引かれていくという、15秒、30秒の物語なんですけど、おのずと二人のキャラクターの背景が垣間見られるような短編映画のような感じでしたね。
2021年04月01日10月上旬のある夕方、平日にもかかわらず都内にある結婚式場から参列者が続々と出てきた。野村周平(26)、間宮祥太朗(27)、仲野太賀(27)、駿河太郎(42)、渡辺大知(30)などの俳優陣や、ヒップホップアーティスト「Creepy Nuts」のR-指定(29)など、豪華な顔ぶれである。「この日は俳優の矢本悠馬さん(30)の結婚式と披露宴が行われていたんです。矢本さんは2019年1月に、広瀬すずさん(22)の元マネージャーである一般女性と結婚。同年7月には第一子となる女の子が生まれたことを発表しました。新型コロナウイルスへの懸念もあり、やっと式を挙げられたそうです」(芸能関係者)矢本といえば『今日から俺は!!』(’18年、日本テレビ系)に出演するなど、若手の名バイプレイヤーとして注目されている。現在も来年1月に放送予定の『教場2』(フジテレビ系)の撮影に臨んでいる最中だ。矢本の知人によると、芸能界の交友関係は広く、そのなかには『今日から俺は!!』で共演した賀来賢人(31)も。しかし、この日、賀来が姿を見せることはなかった。「当初は参列する予定だったと聞いていましたが、仕事の都合で欠席になってしまったそうです。もともと矢本さんには結婚願望はなかったそうですが、そんな矢本さんに対して結婚することの良さを熱弁したのが賀来さんなんです」(前出・芸能関係者)賀来は2016年8月に榮倉奈々(32)と結婚。今年8月には榮倉が第二子を妊娠中であることが発表されている。「賀来さんは結婚する前はよく飲み歩いていてハシゴ酒をすることも多かった。しかし、結婚してからは人が変わったかのように、めっきり回数が減ったと聞いています。3歳になった子供がかわいくてしょうがないようで、自身がパーソナリティを務めるラジオでもよく子供の話をしています」(前出・芸能関係者)そんな賀来が矢本に伝えたアドバイスがあるという。「“お酒を飲んでも朝帰りはするな”と話したそうです。2人とも俳優仲間が多く飲む機会が多いからこそ、賀来さんは伝えたかったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)晴れ舞台には行けずとも、夫婦円満の秘訣を伝授していたことが、矢本への“最高の祝辞”になったのかもしれない――。
2020年10月14日木村拓哉が主演を務めるフジテレビSPドラマ『教場2』(仮)で、木村さん演じる警察学校の“教官・風間”の生徒役として、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良の7人が決定。7人とも木村さんと初共演を果たす。原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹による「教場」シリーズ映像化の第2弾。木村さん演じる、神奈川県警警察学校が誇る冷徹で“最恐”の教官・風間公親の200期生徒には、注目の最旬豪華俳優たちが顔を揃えた。福原遥、木村拓哉の存在感は「“風間教官が来た!”という感じ」体力はまったくないが、ハーモニカを吹くのが得意な忍野めぐみを演じるのは、福原遥。めぐみは、とある出来事から警察官を目指しているが自信がなく、女子の中では若干浮いてしまっている。ある盗難事件をきっかけに風間と接する機会が増えるが…。子役から活躍する福原さんがフジテレビ系地上波ドラマに出演するのは、「モンスターペアレント」(2008年7月期)以来、実に12年半ぶり。“まいんちゃん”を経て、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や映画『羊とオオカミの恋と殺人』など、数々の話題作に出演してきた福原さんがショートカットになった新たな役どころに注目。「ドラマでここまでのショートカットでお芝居することは今までなかったです。なので、ショートカットの自分にまだ見慣れないです(笑)」と福原さん。木村さんについて、「所作訓練に来ていただいた際に“風間教官が来た!”という感じで、緊張感がありました。でも、ごあいさつさせて頂いた時にニコッと笑ってくださり、優しい方なんだなと、生徒に対する愛を感じて、“全力でついて行こう!”と思いました」と語る。矢本悠馬「思っていた以上の緊張感があります」そして、時間の感覚が人と違っていて、たびたび遅刻をしてしまう問題児・漆原透介を演じるのは矢本悠馬。「今日から俺は!!」などで見せる、コミカルかつ確かな演技力に定評のある矢本さんの“問題児役”は必見だ。矢本さんは「木村拓哉さんと初共演ということもあり、お会いしたい方だったので素直にテンションが上がりました。ただ、稽古を進めていくうちに、大変な現場に来たなと…(笑)」とコメント。「思っていた以上の緊張感があります」と語り、「身が引き締まりました」と言う。杉野遥亮、剣道初挑戦「自分を追い込めるだけ追い込んで」一方、真面目で実直な性格の元剣道国体選手・比嘉太偉智を演じるのは、杉野遥亮。「ハケンの品格」で演じた、優しい“ヘタレ”新入社員の姿が反響を呼んだばかりの杉野さん。木村さんに対し、「所作訓練で初めてお会いして、“こんなにカッコイイ人いるんだ”」と印象を明かし、「風間教官と剣道をするシーンがあるのですが、僕、剣道初心者で…。木村さんは剣道の経験者とお聞きしているので、すごくいろんな方からプレッシャーをかけていただき…(笑)。今、必死に練習はしていますが、自分を追い込めるだけ追い込んで、限界まで練習しようと思っています」と意気込んでいる。眞栄田郷敦「自分にとってすごく大きなチャレンジ」また、手先が器用で将来、鑑識を目指している稲辺隆を演じるのは、眞栄田郷敦。「ノーサイド・ゲーム」のラガーマンから一転、「私の家政夫ナギサさん」で演じた、どこか憎めないかわいらしさがあり、頑張り屋でもあるイマドキの新入社員が人気を博したばかり。「稲辺という役は自分にとってすごく大きなチャレンジになる」と眞栄田さん。「まさにスター」の風間教官=木村さんからは「近くでいろいろと見させていただきたいですし、盗めるものはしっかり盗んでいきたいです」と共演に大きな期待を寄せている。岡崎紗絵「役のためにバッサリ切った」そして、優秀かつ快活で、誰にでも人当たりのよい優等生的な生徒・伊佐木陶子を演じるのは、岡崎紗絵。「アライブ がん専門医のカルテ」でも印象的だった岡崎さんは、田中圭主演映画『mellow』でヒロイン役に抜擢されるなど、いま注目を集める存在。「風間教官の心眼で見られている、見透かされている感じが今作の台本からもものすごく感じましたし、風間教官の愛情もすごく感じられました」と台本の感想を語る岡崎さん。自身で筋トレをしているといい、「ダンベルをひたすら上げたり、外出自粛の期間中も自宅で欠かさずトレーニングしていました。髪型も物心ついてからずっとロングだったんですが、この役のためにバッサリ切ったので、今の自分を見るのはすごく新鮮」と明かす。戸塚純貴「いいスパイスになればいいな」200期の生徒の中でもとびっきり明るいムードメーカー・吉村健太を演じるのは、戸塚純貴。「親バカ青春白書」でも同じくムードメーカーとなる大学生YouTuber役を演じて、話題を呼んだばかり。警察の所作訓練は「合わせるのが本当に大変で」と言いながらも「僕自身たき付けられて熱くなれるので、いいモチベーションで臨めています」とコメント。「(演じる)吉村がいいスパイスになればいいなと思っています。他の生徒と比べ、盛り上げられる役だと思うので、緊張の中にある緩和として楽しんでいただきたい」とアピールする。高月彩良「私も立ち向かっていこうと」最後に、フジテレビ系ドラマに出演するのは「嫌われる勇気」以来、4年ぶりとなる高月彩良。高月さんが興行収入37.5億を記録した大ヒット映画『翔んで埼玉』にも出演していた高月さんは、本作では勝ち気な性格で負けず嫌いの体育会系女子・堂本真矢を演じる。初共演の木村さんと初対面した所作訓練の日は、「風間教官として、全てを見透かしているような真っすぐな目で、一つも笑顔を見せず、現場もピリッとしていました。まだ訓練段階である未完成の私たちに対して“これからの成長を期待しています”という希望を持てる言葉をいただき、真矢として私も立ち向かっていこうと決めた瞬間でもありました」とふり返った。木村さんは、この生徒役のキャストたちについて「自分を含めた30人の集合体にいかにしてなじもうか、いかにして溶け込もうかとしている感じなのかな」と印象を語り、「撮影を進めていく中で、彼らがここからどうなっていくのか楽しみです」と期待を寄せている。「教場2』(仮)は2021年新春、フジテレビ系にて二夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月30日若手俳優の矢本悠馬と森永悠希が、実写映画『ぐらんぶる』に出演していることがこのほど分かった。2人が写るカオスな場面写真も到着した。熱狂的なファンを持つ累計発行部数555万部突破の青春ダイビング(?)コメディ漫画を、竜星涼×犬飼貴丈という最旬キャストで実写化する本作。ポスタービジュアルや映像など、情報解禁される度に話題となっている本作だが、今回新たに『ちはやふる』シリーズなど青春映画に多く出演している矢本さんと森永さんが出演していることが明らかに。演じるのは、伊織(竜星さん)と耕平(犬飼さん)に接近し、千紗(与田祐希)とお近づきになることを目論む大学生、山本真一郎と野島元。原作でも度々登場する世のリア充を憎む隠れた人気キャラだ。山本を演じる矢本さんは「今回の出演は、英監督の別作の舞台挨拶の裏側で英監督と世間話をしている中で直接のオファーがありました。英監督は、『次撮る作品でやもっちゃんに出てほしいシーンがあんねん!』『やもっちゃんの一緒にやりたい役者を1人誰か考えといて!』と二言を残して去りました」とオファーをふり返り、「原作ファンの自分は、たとえワンシーンの出演であろうと出たい!と思いました。そして配役を確認するとモテない男子ということで、あ!森永悠希をキャスティングしよう!となりました(笑)」とコメント。野島を演じる森永さんは「聞けば英さんと矢本君が僕をご指名くださったと言うじゃないですか・・・!光栄でございます」と喜び、「矢本君との久々の共演も嬉しかったです。やっぱり面白い。アイデアがキレッキレ(笑)矢本君ご指導の下、本当に伸び伸びとやらせて頂きました!なんとも言えないカオスが魅力の作品に、さらにカオスを加えることができていましたなら幸いでございます」と撮影をふり返っている。さらに今回、ブラジャーを被った山本と、何かを必死に訴えかける野島。カオスな状況の新場面写真も到着。伊織が千紗と付き合っていると勘違いし、伊織の部屋に押しかけた2人が、とある衝撃の光景を目撃。その衝撃たるや思わずブラジャーを被るほどで…。2人だからこそできる、安定&息のあったエンドレスボケは爆笑必至だ。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年07月20日三浦翔平、矢本悠馬、崎山つばさ、須賀健太が出演する舞台&ドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」の制作が決定した。本作は、WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト。ドラマの脚本と舞台の演出&脚本を鈴木おさむが手掛け、実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得、火星を舞台にしたシチュエーションコメディに仕上げる。2030年、火星移住を実現するために科学者たちは、まず4人の精鋭たちを火星に送り込み、人類の未来を託すことになる。この、人類の未来を託される選ばれし4人。彼らは、一体どのような職業・性格の人々で、どのような組み合わせがふさわしいのだろうか。本作では、“火星への移住者4人”の最適な組み合わせを試行錯誤していく。WOWOWオリジナルドラマは、毎週異なるキャストが登場するオムニバス形式。総勢24名のキャストは、今後発表される予定だ。そして舞台版のキャストには、近年では「僕たちがやりました」「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」などで注目を集めた三浦さん。『ちはやふる』シリーズや連続テレビ小説「半分、青い。」の矢本さん。舞台を中心に活躍する崎山さん。鈴木氏とは「人にやさしく」以来、17年ぶりの再タッグとなる須賀さんが決定。なお、舞台版キャストはドラマにも登場するという。鈴木おさむコメント今回、プロデューサーさんから、実際に火星に移住するための計画として、4人1チーム、様々な職業の人を住ませるシミュレーションが動き出してると聞きました。それをドラマと舞台の連動でやりたいと。火星に移住することが、夢ではなくなった時代に、火星を舞台にした1シチュエーションドラマ。こんな、難しくやりがいのあることはないと燃えました!案の定、作っていく過程で、とてつもなく苦労しましたが、ありそうでなかったSFスペース人間ドラマになったと思っています。皆さんも、この四人に選ばれたつもりになって、ご覧ください!WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年1月放送予定(全6話/第1話無料放送)。舞台「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年5月、東京・大阪にて上演予定。(cinemacafe.net)
2019年09月10日北村匠海さんと矢本悠馬さんが登場するJTのテレビCMは、なんでカレがデートより男友達との飲み会を優先するのかが、ちょっとわかる内容になっています。おふたりのコメントとともに、男の友情を研究してみましょう。JTのテレビCMの新シリーズ『想うた』第三弾が始まりました。今回は「想うた仲間を想う」編。北村匠海さん演じる主人公「村上優人(むらかみ ゆうと)」と、地元の友人である矢本悠馬さん演じる「カズキ」が高校時代の思い出から社会人になった現在まで続く友情を描いています。おふたりのコメントはこちら北村匠海さんと矢本悠馬さんの、出演と共演の感想を、オフショットとともに紹介します。北村匠海さん第三弾は「仲間を想う」篇ということで、学生の時から仲の良い4 人組の物語を演じさせていただきました。部活やちょっとしたケンカだったり、でも、社会人になって久々に集まったら、あの時と変わらない笑顔になれる存在とか、かけがえのない、同性ならではの、不思議な空気感だったり、線のようなものを感じながら撮影していました。親友役である矢本悠馬さんも、昔共演したことがあって、そういう不思議なご縁の中で撮影してたので、男同士の友情って、「暑苦しくて、でもさわやかで、なんかすごく前向きで⾒ていてまぶしい」といったことを感じながら撮影していました。そんな空気感をこのCM にギュッと詰め込んでおります。矢本君とは、共通の友人がいたり、プライベートでも親しくさせてもらってます。僕よりだいぶ年上なんですが、すごくフランクに同じ目線で接してくれる先輩です。今回の現場は、矢本君が中心になって、ひっぱってくれて、アドリブで構成されている撮影だったんですが、矢本君との友情ともいえるお互いの信頼関係もあり、周りの二人のことも、すごく引き出してくれたので、この作品は矢本君を中心に良いものができるなあと、撮影をしながら思っていました。第二弾「想うた 愛する人を想う」篇で共演した⽯井杏奈さんとも矢本君とも、3人で以前同じドラマで共演しているので、今回、不思議な縁を感じました。矢本悠馬さん前作も「短い中で物語があって泣ける作品だなと」思っていて、今回僕たちはそれを越えようと思って撮影に臨みました。僕が演じた役は4人グループで周りに気を使ってみんなを盛り上げていく、という役どころで、僕自身も学生時代は人を笑わせることも楽しませることも好きでしたし、周りを⾒て生きている感じだったんで、昔を思い出しながら演じさせて頂きました。多分、男子4 人じゃないと出なかったっていうシーンがたくさん詰まっていたり、特に男性の方は、「あーこういうくだらないことで笑ったな」「こういうことで傷ついたなみたいな」と、懐かしみながら⾒られる作品になっていると思います。匠海とは何回も共演してますし、安心感がありましたし、信頼関係もあるので、役者としてお互いにやりやすかったと思います。匠海は昔から大人っぽくて。割と静かで、落ち着いてて。元々、スペックも高いし(笑)。いい役者だと思っています。プライベートでも、去年クリスマスを一緒に過ごしました。二人で。二人ともクリスマスってことは知らなかったんですけど、遊んでいる途中で気づきましたね(笑)。僕はある程度、歳がいっているので(笑)。学生時代から続く男の友情は、大人になっても時間を超えて“男子”の友情になってしまうんでしょうか。彼女より友達を優先させてケンカの火種になるよくあるパターンの裏側をのぞいている気持ちになります。「まったく男子ってのは!」(by anan編集部)
2019年02月28日俳優の矢本悠馬(28)が27日、結婚と妻の妊娠を発表したことを受け、フジテレビ系月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(毎週月曜21:00~)で共演する女優の新木優子と俳優の船越英一郎が同日、同ドラマの公式ツイッターを通じてお祝いのコメントを寄せた。科捜研の新人法医研究員・沢口ノンナ役の新木は「この度はご結婚おめでとうございます! いつも明るく気さくな矢本さん。現場ではいつも周りに気を遣ってくださり、お芝居に真摯に向き合われている姿を見て、頼もしいなぁといつも感じています! 末永くお幸せに。本当におめでとうございます!」と祝福。矢本演じる猪瀬祐人の上司・虎丸良平役の船越は「悠馬、結婚おめでとうございます。素敵な家庭を築いてください。さっきまで一緒にいたのに知らなかったぞ!!」とコメントした。
2019年01月28日俳優の矢本悠馬(28)が27日、公式サイトにアップした直筆メッセージを通じて、同日に結婚し、妻が妊娠していることを発表した。矢本は、「私事ではございますが、本日1月27日かねてよりお付き合いさせて頂いておりました方と結婚を致しました」「同時に新しい命を授かることとなり、大切な家族がひとりふえる事になります」と報告。「日頃から、こんな私を応援して下さってる優しい日本の皆様、いつもエゴサーチして嬉しいお言葉に力をもらい、勇気をもらい、支えられております。ありがとうございます!」と感謝し、「突然のご報告となり驚かれたと思いますが、これからも矢本悠馬をどうか温かく見守って頂けると幸いです」と呼びかけた。最後に、「俳優として、夫として、そして父として更に進化していけるよう努力することをここに誓います」と宣言し、「汚い字ですみません」と結んでいる。矢本は、自身のTwitterで「日頃、お世話になってる皆様へ、感謝の意もこめて私事ではございますが、大事なお知らせがございます」と共に、同じメッセージ画像をアップ。ファンのみならず、業界内からも祝福の声が多数届いた。中でも、昨年10月期の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』で共演したばかりの賀来賢人は「うおー!!!!やもちゃーん!!おめでとう!!!!!最高だね」、磯村勇斗は「おめでとう!!これは嬉しい、幸せ」、同作の福田雄一監督は「矢本、おめでとう!!まあ、それでも中学生役はやるんだろうなあ、この先も」とそれぞれツイッターを通じて祝福のメッセージを送っている。
2019年01月27日関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(毎週月曜21:00~)に出演する新木優子、岡崎紗絵、矢本悠馬が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。古賀慶氏の人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』を原作に、科捜研法医研究員・真野(錦戸亮)が真実のかけらから、亡くなった被害者の想いや無念を明らかにしていく同作。同ドラマのスペシャルステージに、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役の新木、科捜研法医研究員・水沢英里役の岡崎、警視庁捜査一課の刑事・猪瀬祐人役の矢本が登場した。はじめに主演の錦戸がメインの映像やビジュアルがスクリーンに映し出され、錦戸が登場するのではないかと会場の熱気は急上昇。その後、参加メンバーが発表されてから3人が登場し、歓声を浴びながらランウェイを歩いた。歩きながら観客に申し訳なさそうに謝っていた矢本は、その後のトークで「悪くないっすか。あんなん錦戸亮さん出てくると思うやん。ほんまにごめんなさい俺で」と謝罪。「どこぞのようわからん地味な俳優が出てきて、共通点関西弁だけ! すいません!」と話して笑いを誘った。新木も「心配で心配でしょうがなかったんですよね」と登場前に心配していたことを告白。だが、矢本が「ワーってなったあとシーンとなって、俺やん。俺のせいやん」と自虐を連発すると、「盛り上がってましたよ。よかったよかった」とフォローしていた。ランウェイの先端では、メインビジュアルで錦戸が紫のゴム手袋をはめて決めているポーズを披露した3人。最後に、実際に紫のゴム手袋をはめ、観客も巻き込んで会場全員でポーズをして撮影を行った。
2019年01月12日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ番組「ネプリーグ」の2時間スペシャルが1月7日(月)今夜オンエア。錦戸亮、新木優子、船越英一郎、矢本悠馬、山谷花純ら新月9「トレース~科捜研の男~」チームが参戦する。「関ジャニ∞」のメンバーとして活動しながら「ラスト・フレンズ」や『ちょんまげぷりん』などの作品で俳優としても評価され、昨年も『羊の木』や大河ドラマ「西郷どん」に出演するなどした錦戸さん。モデルとしての活動とともに「家売るオンナ」や「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」などで女優としても注目、前期の「SUITS/スーツ」に続いて2クール連続月9出演を果たす新木さん。そこに船越さん、矢本さん、山谷さん、林修を加えた「トレース~科捜研の男~」チームが、名倉潤、堀内健、原田泰造に長嶋一茂、武田修宏という2大アスリートを加えたネプチューンチームと対戦する。ドラマの放送を直前に控えてのオンエアということもあり「勝ったチームのドラマを観たいじゃないですか、でも負けても応援したくなるような、そんな姿を届けられたらいいかな」と謙虚に意気込みを語る錦戸さんは、本番組終了後の「トレース~科捜研の男~」初回放送に良いバトンを渡せるのか?その活躍をお楽しみに。対する長嶋さん、武田さんの自由奔放なアスリートコンビも“月9出演”を狙って万全の迎撃態勢で臨む!?白熱対決をお楽しみに。元科捜研の原作者が描く本格サスペンスをドラマ化する「トレース~科捜研の男~」は、錦戸さんがある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二役で主演。新木さんが被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを、船越さんが長年の刑事の勘を頼りに事件を捜査する叩き上げ刑事・虎丸良平を演じ、矢本さんは虎丸の部下・猪瀬祐人役で、山谷さんがノンナの妹、カンナ役で出演する。「トレース~科捜研の男~」は1月7日(月)21時~フジテレビ系にて放送開始。「ネプリーグSP」は1月7日(月)19時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年01月07日ドラマ『半分、青い。』をはじめ、さまざまな作品でただ笑えるだけじゃなく、妙に気になる存在感で、スパイス的な役割を果たしている矢本悠馬さん。自らバイプレイヤーと称する、その人とは。才能がないことに早いうちに気づけたことが、自分の強さだと思います。いまにも雨が降りだしそうな曇天。撮影のため、通りから一本入った細い路地裏に矢本悠馬さんを連れ出した。てくてく歩きながら、スタッフと軽口を交わしていたが、カメラマンから「ちょっとクールな表情で」と声がかかると急に照れだして、困り顔で「そういうの、あんまやったことないんで…」と苦笑い。けっしてイケメンとはいえないけれど(失礼!)、何気ないその瞬間の表情や仕草が妙に愛らしい。映画やドラマに出ている矢本さんに思わず惹きつけられてしまうのは、もしかしたらそのせいなのかもしれない。――連続テレビ小説『半分、青い。』のブッチャー役をはじめ、最近、活躍の幅が広がっています。矢本:この間、バイプレイヤーっていう言葉をネットで調べたんですけれど、まさに僕のことだな、と思いました(笑)。――主役願望はありますか?矢本:やらせてもらえるならやりたいですけれど、このご時世、美しいものへの需要が高いですからね。僕みたいな俳優が、最初から恵まれて、バイトをすることもないまま続けてこられたのって、奇跡に近いと思っています。そういう意味では、自分を誇っているし、恵まれているなと感謝しています。――でも実際、ブッチャー役も、映画『ちはやふる』の肉まんくんこと西田役も好評でしたよね。それは、矢本さんが製作側から求められている以上のものを役にプラスしていたからだと思うんです。矢本:そんな才能はないですよ。僕はもっと冷静に、大人の人たちがどういう人と仕事をしたいかを考えて、そう思われる人になろうとしています。僕らにとって、最初のお客さんは監督やプロデューサー、キャストさんたち。まずは、現場にいる方々に楽しんでもらったり、泣いてもらったり、感動させないとマズいな、と思っていますし、しゃべる時もサービス精神は欠かしません。目立ってナンボです。――そういう意識を持つようになったのは、いつ頃から?矢本:最初っからあったかもしれない。自分には何もない、って気づくのがわりと早かったんですよ、僕。最初、研究生として大人計画(松尾スズキさんが主宰する劇団)に入ったんですけれど、舞台稽古の初日に、ヤバい、才能ないって思い知らされました。あんな天才や変人たちと自分のような何にもない凡人が渡り合えるわけがないって。もちろん、若かったし、そんなことないってつっぱりたかったですけれど、努力でどうにかなるような壁の厚さじゃない。完全に戦い方を変えないといけないなと、逆に冷静になりましたし、そこに早く気づけたことが自分の強さなのかなってポジティブに(笑)。――そもそも、なぜ大人計画に入ろうと思われたんですか?矢本:両親が大人計画が好きだったんです。ふたりはずっと僕を俳優にしたいというのがあって、オーディションの告知があった時に、勧められたんで、軽い気持ちで。ただ、当時通っていた専門学校で落ちこぼれだったんで、受かって先生や同級生を見返したいというのはあった気がします。――で、合格されたわけです。矢本:僕の番が来る頃には、審査員も飽きてるだろうと思って、演技力とか面白さがどうこうより、とにかくインパクトを残そうと悪目立ちするようにしたんです。めんどくせー奴いたなって話題になって、奇跡起こんじゃねーかって(笑)。実際、起こりましたし、二次も三次もめちゃくちゃ怒られたけれど、受かっちゃいました。――どんなことを?矢本:雑誌に載せられるようなことじゃないです。黒歴史です。審査のなかに、将来の自分へ、という作文もあったんですけれど、その時は遠距離だった彼女と別れたばっかり。辛すぎて書くことがなくて、スペースが余って「直接会え」ってでっかい文字で書きました。芝居とか笑いのセンスでは一切勝負しなかったです。――でも、せっかく人気劇団に入れたのに、やめてしまいます。矢本:すごすぎたんです。あまりにも大人計画の世界がかっこ良すぎて、その価値観に囚われてしまいそうで…。ここが自分のすべてじゃない、もっといろんな考え方に触れないとって思ったんです。ただ、DNAは確実に残ってはいます。よく、宮藤(官九郎)さんや阿部(サダヲ)さん、荒川(良々)さんに飲みに連れていってもらっていましたが、話していると、皆さんのユーモアとか笑いに対する貪欲さがすごい。学生の頃って、ちょっと面白いだけで注目されるじゃないですか。でも、プロの中に入ると、全然通用しない。一体この人たちはどういう視点を持っているのか、これまで何を観てきたのかって疑問が湧いて、レンタル店で、ア行から順番に借りて観たり、舞台もできるだけ観に行って、知識の引き出しを増やすようにしました。あとは、性格悪くなってやろうって思ったり。――性格を悪く、ですか?矢本:大人計画って、人のコンプレックスを笑いに変えていくようなところがありますよね。結局、芝居って全部そうだと思うんです。どんな人にもコンプレックスがあって、それがユーモアとか人としての深みになる。だから、とにかく人のコンプレックス…癖から何から、変なところやダメなところをたくさん見つけるようにしました。普通の人が気にならないところに、イラついたり面白がったり。それを役にあてがっていったりもして、どんどん自分の武器にしていくようになってから、ちょっと評価されてきた気がします。だから、人を傷つける目的ではなくて、人を喜ばせるために性格を悪くしていったというんですかね。そういう視点で周りの人を見るようになってから、逆にたいていのことは許せるようになったし、他人にイラつくことがなくなりました。――先ほど、ご両親が矢本さんを俳優にさせたかったっておっしゃっていましたけれど、親の敷いたレールには乗りたくない、というような反抗心はなかったですか?矢本:弟はそっちでした。僕は自分に期待してなかったし、やりたいこともなかったんで。あと、小さい時から、お前は役者に向いてるって言われてきて…完全に親バカですけど、僕も、それ以外に道がないと思っていたんだと思います。もう洗脳です(笑)。だからいま、両親はすげー嬉しそうです。やもと・ゆうま1990年8月31日生まれ。京都府出身。映画『ぼくんち』で映画デビュー。大人計画出身。近作に、ドラマ『半分、青い。』『フェイクニュース』『ルームロンダリング』、放送中の『今日から俺は!!』のほか、2019年の映画『賭ケグルイ』『アイネクライネナハトムジーク』や、1月期の連続ドラマなど多数の作品が待機している。矢本さんが出演する映画『レディ in ホワイト』は11月23日より、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかで順次公開。裕福な家庭で何不自由なく育ってきたヒロイン・如月彩花(吉本実憂)が、理不尽な仕事を押し付けるパワハラ上司に立ち向かっていくお仕事コメディ。矢本さんは如月の先輩社員を演じている。シャツ¥46,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)パンツ¥16,000(バージスブルック/プーオフィスTEL:03・6427・7081)usedのシューズ¥12,000usedのチェーンブレス¥6,000(共にラムホール ベルーフTEL:03・5489・6567)※『anan』2018年11月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・市野沢祐大(TEN10)ヘア&メイク・Reina(TRS)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年11月22日