■前回のあらすじその後もなぜ懇親会に誘われなかったのか悩む私。子どもたちと散らかった部屋を片付けていると、長男があるものを見つけて…。■息子の折り紙から出てきたお手紙にびっくり!なんと、藤阪さんからの丁寧な懇親会お誘いのお手紙が…!嫌われるようなことをしていたのは、私だった…!そこで、私は藤阪さんに謝罪すべく待ち伏せし…。■藤阪さんに謝罪! そしてわかったことは…誤解を解こうと、藤阪さんに会いに行くと、藤阪さんも私に「嫌われた」と思っていたことが発覚。「コロナ禍で懇親会を開くこと」で私が気分を害したと思ったこと、卒園式で私ににらまれたように感じたことを話してくれました。そうだ、私、目付きが悪かったんだった…。ほかにも私がコミュ症だということ、整理整頓下手だということ、感染症予防のため保護者同士の会話が自粛されていたこと、保育園による謝恩会がギリギリのタイミングで中止され急遽保護者間で懇親会を企画したことなど、複数の要因が重なってトラブルは起きたのでした。こうして私の懇親会トラブルは、無事解決しました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。12月1日(水)21時からは、アゴ山さんの新連載「誰よりもピュアだった友人が不倫沼にハマった話」が始まります。お楽しみに!
2021年11月30日■前回のあらすじ卒園式当日、異変を感じるも誰にも声をかけられず会場を後にした私。するとママ友のSNSに、卒園児家族による懇親会の様子が投稿されていて…。■なぜ我が家は誘われなかったのか…深まる謎卒園式で無視された藤阪さん以外のママ友は、今までと変わらず接してくれることがわかり、少し安心する私。それでもなぜ我が家だけ誘われなかったのか、謎は解けないままでした。■悶々と悩む日々…卒園式から1週間後、モヤモヤしつづける私は、散らかっている家の状態に「これじゃ心身ともに病む!」と子どもたちと一緒に片付けを開始。すると、息子が見つけたものとは…?次回に続く「知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話」(全4話)は21時更新!※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。
2021年11月29日■前回のあらすじ2020年3月、長男が卒園の時のこと。卒園式後、私は卒園児家族のほぼ全員による懇親会が開催されていたことを知り、ショックを受けるのでした。■今、無視された? 卒園式当日何か異変を感じ…卒園式当日のこと。仲良くしていたママ友に会釈すると無視され、さらにほかの保護者がヒソヒソと卒園式後に何か集まるような話をしていました。この後何かあるのか聞けばいいのだろうけど、動揺した私は誰にも聞けず…。■なんでうちは誘われていないの?式後、モヤモヤを抱えて家族でランチに向かった私は、ママ友がSNSで公開した「懇親会」の投稿を見つけてしまったのです。そこに写っていたのは、ただ仲の良い数家族が集まったものではなく、私たち家族以外の卒園児家族のほぼ全員が集まる姿でした…。次回に続く「知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話」(全4話)は21時更新!※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。
2021年11月28日■私の知らないところで懇親会が開催されてる…!長男にぃくんの卒園時の話になります。不穏な空気を出していますが、軽い気持ちで最後まで読んでもらえると嬉しいです。■感染症対策で卒園関連の行事に制限が…2020年3月、関西近郊でのエピソードです。コロナ禍の影響がまだ薄く、ソーシャルディスタンスや黙食、外出自粛の考え方も根付いていない時期。感染予防の感覚も個人差が大きく、感染者を確認していない地域であったことから危機感もまだ現実的ではなく、ある程度感染予防に配慮すれば複数での会食も抵抗が薄かった…、そういう段階の時期のお話であることを念頭に置いて読んでいただけると幸いです。次回に続く「知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話」(全4話)は21時更新!※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。
2021年11月27日「毒親」という言葉が世間一般に知られるようになってきましたが、私の父も祖父母も毒親でした。子どものときは本当につらい思いをし、その毒親ぶりは今でも夢に出てきて夜中に飛び起きてしまうほどです。しかし、捉え方を変えれば彼らは立派な反面教師。今回は毒親育児を反面教師にしている私の経験をお伝えします。 祖父母からの言葉がけを反面教師に私は物心ついたときには祖父母に育てられており、実の両親の顔を知りませんでした。今でも、なぜ両親がいなかったのかはわかりませんし、知りたくもありません。それでもやさしい祖父母に育てられて、めでたしめでたしといきたいところでしたが、決してそういうわけにはいかなかったのです。 祖父母はとても恩着せがましく、口癖のように「お前は本当は施設行きだったのに」と言ってきたのです。これは今思い出してもつらい言葉です。そのため、私はわが子には毎日のように「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるように心がけています。 お風呂は週1、おかずはスーパーの総菜のみ祖父母は戦争時代を生きた人だったためか、今の人と感覚がズレているところがありました。その最たる例がお風呂に毎日入らないことです。どんなに汗をかいても週1回しかお風呂に入れてくれませんでした。 また、祖父母は2人ともごはんを作ることができないからと毎日スーパーの総菜を与えられました。そのため、私にとってのおふくろの味はスーパーの総菜なのです。 これらの経験から、私はどんなに疲れていてもわが子を毎日丁寧に入浴させ、手作りの料理をおなかいっぱい食べさせるように努めています。 父が帰ってきてからは恐怖政治が始まるそれでも、小学生のときにフラッと父が帰ってきてお風呂などの衛生面は改善されました。ところが、この父親もとんでもない人でした。思い通りにならなければ乱暴な言葉で怒鳴って言うことを聞かせようとするのです。その怒り方は本当に常軌を逸していて、とても恐ろしいものでした。 父はたまに家に立ち寄る程度の存在だったのに、怒鳴り散らすためだけに現れることもあって、父がいると気が休まりませんでした。私はこの父の恐怖政治を反面教師に、むやみに大声を出さず、諭すように叱ることを心がけています。 私自身は毒親にはなるまいと努めてきたためか、わが子はのびのびと育っています。昔のつらい思い出を振り切れる日はなかなかこないと思いますが、子育ての反面教師として毒親との思い出を利用すれば、親としての道を踏みはずすことはないだろうとプラスに考えるようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2021年11月18日「保育園のお話手がかかる子!?編」最終話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんが苦手な縄跳びを頑張ったことを報告しても、担任の先生がゆかこちゃんの頑張りを伝えても、お母さんは淡々とした返事のみで、一緒に喜んでくれる様子はありませんでした。 担任の先生は、ゆかこちゃんの両親が子どもへの興味が薄い印象だったことを改めて思い出し、「これからもっとゆかこちゃんのいいところを、お母さんと一緒に認めてあげる場を増やそう」と意識して行動するようになり…… 保育園のお話手がかかる子!?編最終話 担任の先生の保育の仕方や、ゆかこちゃん自身の意識が変わったことで、保育中に気持ちが爆発することも、部屋から飛び出すこともなくなっていました! そしてついに卒園の日を迎えます。 みんなの成長に感動しつつ、名前を呼んでいきます。 胸を張って自身に満ちたゆかこちゃんが座っている姿が目に入ると、一瞬でいろんなことが思い返されました。 怒ってしまうと、先生の言葉が聞こえなってしまったこと、担任の先生の制止を振り切って部屋から飛び出してしまったこともあった。一生懸命寄り添っても、想いが伝わっていないのかな……と落ち込んでいるとき、ゆかこちゃんから初めての手紙をもらって、うれしくて涙を流したこと。 そんな過去を思い出すと、涙が溢れて止まりません。 保育園では、対応が難しい子どもが毎年クラスに数人いるそうです。それでも、子どもそれぞれが持った個性であり、どうにもならない思いを保育士にぶつけることも……。それでも、できるだけ寄り添い、成長を促してあげたいと思って保育してきた担任の先生。 ゆかこちゃんもいろんなことにぶつかっても、それを乗り越えられるたくましい女の子に成長してほしいと願います。そして、初めてもらったあの手紙は、今でも担任の先生の宝物なのだそうです。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター たぷりく
2021年11月07日「LGBT」という言葉を聞くことが増えたり、ジェンダーレスな人たちの活躍を目にしたりする機会が増えていませんか?「性の多様性」とはいうけれど、子どもたちにどうやって教えてあげればいいのか、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?今回は、長崎県人権・同和対策課が発行する「多様な性への理解と対応 ハンドブック」を元に、親だからこそ知っておきたい性の多様性について、考えてみたいと思います。■性の多様性って?一般的に「性別」とは生まれ持っての性差を指します。「性別」では、男性か女性の2択だけですが、現代には、「性のあり方」を理解するために必須な3つの要素をご紹介します。<性のあり方を理解するための3つの要素>からだの性別:からだ(出生届・戸籍)の性性的指向:どういった対象を好きになるか?性自認:自分の性別をどう捉えているのか?これらの要素の組み合わせによって、さまざまなセクシュアリティが存在します。その他にも、性自認や性的指向がはっきりしない人、決めたくない人、女性とも男性とも認識していない人など、さまざまな性のあり方が存在します。この3つの要素を元に考えてみると、自分の性に違和感がない人や異性を好きになる人といった多数派の人もまた、多様な性の当事者であることがわかります。「多数派か少数派か」という2択ではなく、みなが多様な性の当事者だという事実を一人ひとりが受け止めていくことから「多様性」について考えてみるといいかもしれません。■性的少数者はどんな悩みを抱えているの?2020年に電通が行った調査(※1)によると、性的少数者は日本のなかでは8.9%という結果に。その他の調査でもおおむね10%程度の結果が多く(※)、およそ10人に1人が性的少数者であることがわかります。※国や民間の研究機関などによる統計データは、その数にばらつきがあり、はっきりしていません。2019年に長崎県が実施したアンケートから、人数の少なさや偏見、理解のなさから、生きづらさを抱えている人の実態が明らかになりました。アンケートに回答いただいたのは、トランスジェンダー85名(*1)、非異性愛者168名(*2)、性別違和感のない異性愛者435名、性的少数者 253名で、回答者は688名になります。*1トランスジェンダーの中には、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル等の性的指向の方もいますが、この調査では、そのような方も含めてトランスジェンダーに分類しています。*2本アンケートにおいて、性別違和感がなく、異性愛者以外の性別指向を選択された方このアンケートの結果によると、トランスジェンダーで43.5%、非異性愛者では45.8%の方が、「性的少数者であることが要因で暴力などを受けた経験がない」と答えています。逆をいえば半数以上の回答者は暴力などのつらい経験をしていることになり、その割合の高さには驚かされます。また、6割以上の方が、「学校の同級生・先輩・後輩など」から暴力などを受けたとしています。そして一番の理解者であってほしい家族である「父母」からの暴力などが3番目に高く、つらい現状がうかがえます。さらに、「死んでしまいたいと思ったことがある」と回答した人が、トランスジェンダーで61.2%、非異性愛者で51.8%にも上り、続いて多かったのは、「将来に希望を持つことができない」という回答でした。性的少数者であるという事実だけが影響したかどうかははっきりしませんが、この数値は非常に高く感じられます。性的少数者の人たちが抱える苦悩の一端が読み取れます。■覚えておきたい心構え3つ親としては、子どもにそうした様子が見られた場合も想定した対応の仕方として、リーフレットでは3つのアドバイスが送られています。【大切にしたいこと】●肯定的な言葉を使う●カミングアウトを肯定的に受け止める●アウティング(他言)しない具体的にどのようにすればいいのでしょうか?▼肯定的な言葉を使う性自認や性的指向を表現する言葉が多くある中で、中には性的少数者が不快に感じてしまう否定的な言葉もあります。<差別用語の代表例>「普通の人」や「ホモ」、「オカマ」、「オネエ」、「レズ」、「オナベ」、「ニューハーフ」<肯定的な言葉>「レズビアン」、「ゲイ」、「バイセクシャル」、「トランスジェンダー」これまで意識せずに使ってきた言葉には、その気がなくても相手を傷つけてしまう可能性があります。こういった情報をきちんと自分の中で取り入れていくことの必要性がわかります。▼カミングアウトを肯定的に受け止める自身の性自認や性的指向を他の人に打ち明けることを「カミングアウト」といいます。カミングアウトは大変勇気がいるため、信頼している相手だからできる場合が多いようです。だからこそ、もしカミングアウトされたら、肯定的に受け止めてあげましょう。▼アウティング(他言)しない「アウティング」とは、他人の性自認や性的指向を本人の許可を取らずに他の人に話すことをいいます。当事者が意図しないところで、個人のセクシュアリティが知られてしまうと、当事者が傷つき、精神的に追い込まれてしまう可能性もあります。SNSなどでの発信にも十分に注意したいですね。ここまで、性の多様性について、長崎県が発行したリーフレットを元に学んできました。性的少数者の中には、幼少期に学校や家庭の中で理解してもらえず、つらい思いをした人が多くいることもわかりました。性的少数者が自分の性別に違和感を自覚しはじめる時期については、56.6%が「小学校入学以前」だというデータ(※2)もあり、幼い頃から自らの性について思い悩んでいる子どもが多いことがわかります。そうした子どもたちに対して、周囲の大人がどのように受け止めるかは、その子どもの将来にも大きく影響してくるといえそうです。また、子どもに正しい知識と対応方法を教えてあげることで、子ども自身にも差別意識がなくなり、多様な性を柔軟に受け止められることにつながります。まずは親が知識を身につけ、子どもたちにも伝えていくことで、多様な性が当たり前の社会を、軽やかに進んでいってくれることでしょう。【多様な性への理解と対応 ハンドブックとは】長崎県では、多様な性のあり方への理解を深める一環として、県内の性的少数者支援団体「Take it! 虹」(ていく いっと にぃじぃ)と協働して、性の多様性に関する正しい知識や対応などについて、わかりやすく解説したハンドブックを作成。このハンドブックは「令和2年度人権啓発資料法務大臣表彰」の「出版物部門」において「優秀賞」を受賞。長崎県: 「LGBT等(性的少数者)について正しい理解をしましょう」 ※1.データ参照元:電通ウェブサイト 「電通、「LGBTQ+調査2020」を実施」 ※2.データ参照元:公益社団法人 日本小児保健協会 「性同一性障害と思春期」/中塚幹也
2021年11月05日長男にぃくんの卒園式のあと「懇親会」がおこなわれていたことを知り、なぜ誘われなかったのか星田さんは悶々とする日々を過ごしました。卒園式から1週間が過ぎたころ、にぃくんが取り出したクシャクシャの紙。そこに書かれていたのは……!?誤解と真相※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります くしゃくしゃになった桃色の紙は、藤阪さんからの「懇親会」へのお誘いのお手紙でした。 図らずも無視してしまっていたことが申し訳なく、すぐに藤阪さんに弁解し、誤解を解くことができました。嫌われたと思っていたのは星田さんだけでなく、藤阪さんも同じだったのですね。 星田さんの1週間にわたる悩みが無事解決して良かったです! 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月31日長男にぃくんの卒園式のあと「懇親会」がおこなわれていたことを知り、ショックを受けた星田さん。幹事の藤阪さんには卒園式で目を逸らされたこともあり、「何か嫌われることをしたから誘われなかったのかな」とモヤモヤしたまま時間が過ぎ……。悶々とする日々※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 悶々とした気持ちを抱えたまま卒園式から1週間が経ち、星田さんは藤阪さんに連絡を取ろうか迷っていました。藤阪さんの息子さんとは小学校も一緒だし、関係がこじれたままというわけにはいかない……。 そう思っていたとき、ふと部屋に目を向けるとあまりの散らかり具合に驚愕!息子たちに片づけるように言ったところ、にぃくんがクシャクシャになった紙を渡してきて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月30日大人気マンガシリーズ、ふじさきのりこ(@fujisaki_noriko)さんの「デート商法にあった話」第2話を紹介します。洋服の展示会と知って楽しみにしていたのに、実はそこに洋服はなくて…!?#2 デート商法にあった話出典:instagram展示会前に喫茶店にて出典:instagramついに展示会へ出典:instagramおかしいぞ?出典:instagram楽しみにしていた洋服の展示会が、なぜか宝石でいっぱいの状況にとまどう私。このあと想像を超えるような男の行動が、私の精神状態を狂わせて…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@fujisaki_noriko)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月30日長男にぃくんの卒園式のあとに何があるのか気になった星田さんでしたが、直接聞く勇気は出ずじまい。その後、ママ友のSNSにアップされた、卒園生と家族のほぼ全員が揃った「懇親会」の写真を見て衝撃を受けて……。誘われなかったの、私だけ…?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 後日、懇親会のことについてママ友たちにそれとなく聞いた星田さんは、やはり誘われなかったのは自分だけだったことを知り、さらにショックに……。 ほかのママ友たちはこれまでと変わりなく接してくれ、ホッとした星田さんでしたが、懇親会の幹事だった藤阪さんには卒園式で目を逸らされたこともあり、「何か嫌われることをしたから誘われなかったのかな?」と気持ちが落ちてしまいました。 なぜわが家だけ誘われなかったのか、謎は解けず……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月29日■前回のあらすじ子どもがスポーツをやるだけで、どうして親の負担がこんなに大きいのか? 思いつつもママ友仲間には愚痴れない加奈だった。 >>1話目を見る クラブに子どもが所属する以上、親のサポート業務は必須でした。そして内容は多岐にわたるものでした。例えば…。 一抹の不安を持ちつつも、私は会則を了承し入会手続きをすませたのでした。次回に続く(全11話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ イラスト・ ユキミ
2021年10月28日長男にぃくんの卒園式の日、久しぶりに顔を合わせたママ友に頭を下げると目を逸らされてしまいました。もしかして無視された? さらに、周りのママ友たちからはヒソヒソと声が聞こえてきて……。モヤモヤを抱えたまま、園をあとに…※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 卒園式のあとに何やらママ友たちが集まる様子を感じ取った星田さんでしたが、直接聞く勇気が出ず、卒園式が終わると足早に園をあとにしました。 その後、家族でランチをしているときにママ友のひとりが、年長組の家族がほぼ全員揃った「懇親会」の写真をインスタにあげているのを目にし、とてつもないショックを受けます。 「なにこれ……」「なんでうちは誘われてないん……?」 星田さんの中のモヤモヤは大きくなって……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月28日新型コロナウイルスの影響でママ友たちとの間には距離が生まれ、言葉を交わす機会も減っていました。そんななか迎えた長男にぃくんの卒園式。ママ友たちとも久しぶりに顔を合わせ……。えっ、無視された…!?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります にぃくんの卒園式の日。星田さんは久しぶりに顔を合わせたママ友に会釈をしましたが、なんと目を逸らされてしまいました。もしかして、無視された!? そしてそのあと、「……このあと、行きます?」「うん、行きますよ」 とママ友たちのヒソヒソ話が聞こえてきて……! 「この後?式の後に何かあるの?」と気になる星田さんでしたが無視されてしまったことで、聞きたくても聞けなくて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月27日保育園の卒園式のあと、自分の知らないところで卒園生と家族たちによる懇親会が開催されていたことを知ってしまった星田さん。私たちだけ誘われていない……? 感染症の流行でママ友たちの関係に少し距離が生まれ始めた時期のことでした。 ママ友たちとは会話が少なくなっていて…※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 新型コロナウイルスの感染者が国内でも増えてきていたころ。 星田さんの地域では感染者は確認されていなかったものの、長男にぃくんが通っていた保育園では、卒園式に参列する保護者の人数に制限がかけられ、例年あった卒園式後の謝恩会も中止になっていました。 さらにこれまでのように気軽にママ友たちと立ち話やランチはできず、ママ友との間に必然的な距離も生まれて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月24日6歳差である兄弟の育児に奮闘中の星田つまみさん。長男にぃくんの保育園卒園時、星田さん家族が知らないところで懇親会が開催されていたことを知ってしまった……! そのとき星田さんが感じた不安と恐怖を描いた体験談です。ママ友との関係は悪くなかったのに、なぜ?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 保育園のママ友たちとはけっして悪くない関係を築けていると思っていたのに、まさか、知らないところで懇親会が開催されていたなんて……! 星田さんは、ママ友のSNSに投稿された写真を見てショックを受けてしまいました。 どうしてこんなことになってしまったのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月23日当時1歳だった長男の保育園の運動会でのお話です。長男は1歳の春に入園し、私たち家族にとって初めての運動会でした。私は近くに住んでいる義両親にも声を掛けるべきと思い、運動会の話を伝えると「ぜひ行きたい」とのこと。そのときの私は、運動会での義両親の勝手な行動にうんざりしてしまうことになるとは想像していませんでした。※コロナ禍前の体験談です レジャーシートを敷いて応援運動会は、保育園の近くにある小学校の校庭を借りておこなわれました。長男の保育園は小さな規模の園だったのですが、系列保育園3園の合同運動会だったので、園児は計120人ほど。 保護者や家族はそれぞれレジャーシートを敷いて、ビデオや写真の撮影をしていました。かけっこやダンスなどの競技が始まると、子どもを見やすい場所に移動して応援することもでき、保護者は自由に動ける雰囲気でした。 長男の競技は前半で終了0歳児や1歳児は体力も集中力も続かないため、幼いクラスの競技はプログラムの最初のほうに固められていました。長男は歌に合わせて踊ったり、保護者と一緒に20mくらい走ったりするなど3つの競技に参加。義両親は長男に「頑張ってね」と声を掛け、楽しそうに写真撮影していました。 しかし、長男の出場競技が終わると一変。まだ午前10時ごろだったのですが義母が「早退させてランチ行かない?」と言い出したのです。閉会式でも、体操を披露してくれる予定だったので、私が「閉会式にも参加させたいので、先に行っていてください」と言うと、しぶしぶ校庭に残ることを了承してくれました。 缶の飲み物を飲む義両親、まさか…空いた時間に長男が同じクラスのお友達と校庭の隅で遊びだしたので、私と夫は少し義両親から離れ、長男を見守っていました。10分後くらいに戻ると、缶の飲み物を飲んでいた義両親。まさかと思いながらよく見ると、それはハイボールやビール。 義母は笑いながら「近くのコンビニで買ってきた」というのです。まさか孫の運動会で飲酒をするとは思っていなかったので、私はドン引き……。保育園側から飲酒禁止といった注意喚起は特にありませんでしたが、ママ友のお子さんが通う小学校の運動会のプログラムを見せてもらったときに飲酒禁止と明記されていたこともあり、私自身は保育園行事でも基本的に飲酒は禁止だと思っていました。私は義両親の行動が非常識だと感じ、本当に恥ずかしかったので、夫に早くランチに行くように説得してもらいました。 初めての運動会だったのに、義両親のせいで少し嫌な思い出になってしまいました。でも義両親は長時間の待機で手持ち無沙汰だったのかもしれません。その後は園の行事に来てもらう場合は、途中で抜けてもらうように事前に調整したり、「後日ビデオを見せるので、今回は親だけで行ってきます」と伝えたりして、お互いに疲れないよう工夫しています。著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年10月23日「保育園のお話手がかかる子!?編」第8話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。担任の先生と、“嫌なことがあっても部屋を飛び出さない”という約束を交わしたゆかこちゃん。しかし、すぐにできるはずもなく、やはり約束前と変わりませんでした。 担任の先生がゆかこちゃんのお母さんに保育園での様子を説明し、おうちでの様子を聞いてみるのですが……「別に……。変わったことはありません」お母さんは淡々と答えるのみ。 そんな経緯を主任の先生に相談していたところ、他の先生がやってきて、「ゆかこちゃんのお母さんと他の保護者がこんな会話をしていた」と話し始めて…… 保育園のお話手がかかる子!?編第8話 他の先生が聞いた、ゆかこちゃんのお母さんが他の保護者へ話していた内容は……「あの若い先生やさしすぎて全然ダメ!」「絶対子どもに舐められてる」「子どももいないのに知った風にあれこれ話して」「年長で最後の先生なのにハズレだわ」「相性も最悪」 ゆかこちゃんがいるそばで、担任の先生のことを罵倒していました。 このときのできごとが、ゆかこちゃんが保育中に部屋を飛び出したり、注意されて激昂したりする原因の一端になっているのでは……と、先生たちのなかで話が進みます。 初めてゆかこちゃんのお母さんからそんな風に思われていると知った担任の先生は…… 次回、私がダメでした! 反省するに至った担任の先生の考えとは!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月12日もうすぐ2歳になる息子が、保育園から足に歯形をつけて帰ってきました。お迎えのときに先生から状況説明と、謝罪の言葉をいただきましたが、わかってはいても親としては心苦しくなるもの。年長児の娘も遊んでいて、お友だちとぶつかったりすることが多いです。保育園での子ども同士のケンカやケガについての体験談をお話しします。言葉がまだうまく話せないクラスのケンカわが家は今、4人きょうだいの下2人が保育園に通っています。下の子はもうすぐ2歳になりますが、まだ言いたいことを言葉にすることができません。周りの子も同じなので、オモチャや場所の取り合いをすると、どうしても手が出てしまいます。小さい子は特に噛みついてしまうことも。ある日、お迎えに行くと先生が「すみません」と状況説明をしてくれました。 申し訳なさそうに先生が謝罪まずは息子の足に歯形がついていること、ケンカが始まっていたことはわかっていて止めようとしたら、その前にお友だちに噛みつかれてしまったということでした。「すみません。間に合いませんでした……」と申し訳なさそうにする担任の先生と主任の先生。私は「子どものすることなので仕方ないです。たぶん大丈夫です。」と言い、帰りました。 くっきりとついた歯形。以前にはおでこをぶつけて青あざをつけて帰ってくることもありました。でも「誰がしたんですか? 」とは聞かないし、先生もあえて名前は言いません。きっとうちの子も何かしらやってるかもしれないと思うと、お互いさまかな?と思うからです。 年長児クラスでのトラブル対応数日前には、年長児の娘がお友だちと鬼ごっこをしていて、顔同士をぶつけたと話がありました。「ちゃんと見て走らないとぶつかったりして危ないからね! 」と先生から注意されたあとにぶつかってしまい、2人とも気まずそうにしていたそうです。その後は、お互いを心配し仲直りしていたとのこと。先生はぶつけたところを冷やし、両方の親に状況の説明をしてくれました。名前も教えてくれたので、すぐに親同士でも謝ることができました。話のできる年長児には年長児なりの対応をしてくださるので、親もすぐに対応でき助かります。 保育園でのケンカは集団生活のなかで学んでいくものなので、子どもの成長にも必要なものだと思います。だた、そのときの先生の対応によって、親の受け取り方が違ってくるのかもしれないなと思った出来事でした。私は子どもがケンカしても、人にケガだけはさせないでほしいと思っていますし、特に話せない時期のケンカは、保育園の先生も大変なのは重々承知しています。とはいえ、親としてはケガがなるべくしないようにと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年10月08日「保育園のお話手がかかる子!?編」第7話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんとの関わり方を模索したいけれど、毎日の保育で精一杯……そんなときに系列園の総括主任の先生が来園。ゆかこちゃんのことを相談してみましたが、まだ解決の糸口が見えません。 担任の先生は、「怒ったときはお部屋で先生にお話しして。どこかに行くと先生もお友だちも心配だから……約束ね」とゆかこちゃんに寄り添い、約束を交わしていたのですが……。 保育園のお話手がかかる子!?編第7話 嫌なことがあっても部屋を飛び出さないという約束を担任の先生と交わしたゆかこちゃんでしたが、すぐに感情をコントロールしたり、気持ちを切り替えたりするのは難しく、やはり約束前と変わりません。 担任の先生は、保育園での様子をゆかこちゃんのお母さんに説明。「おうちではどんな様子ですか? 何かお話されてますか?」と聞いてみると、「別に……。変わったことはありませんよ?」と、淡々と答えて会話が終了。 家でのゆかこちゃんの様子が見えてきません。そんなところに他の先生がやってきて、「ゆかこちゃんのお母さんと他の保護者との立ち話が聞こえた」と言い始めて……? 次回、ゆかこちゃんのお母さんが保育園で担任の先生の愚痴を……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月04日「保育園で起きたトラブル・クレーム編」最終話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。事務室に入り、「迎えに来るたび、たかが数分過ぎただけで金を要求して、胸糞悪い!」と訴えるこうたくんのパパ。 それに対し、園長先生は「入園の際にお配りしたしおりにも書いてあるように、6時半を過ぎると延長保育に……」と冷静に返答。 しかし、納得できないこうたくんのパパは「たかが2〜3分だろ!」と逆ギレ!それでも園長先生は淡々と説明し、なんとか説得しようと試みます。 そこにお迎えで居合わせた1人の保護者が現れて……? 保育園で起きたトラブル・クレーム編最終話 こうたくんのパパの怒鳴る声が響き渡るなか、1人のお母さんが「ちょっと……」と割って入ってきました。 「時間を過ぎたら延長料金を払うのが園の決まりごとなんだから、守るのが当たり前!」「納得できないなら転園したらいいでしょ! 子どもたちが見てる前で恥ずかしくないの!?」 と、ど正論の説教をくらったこうたくんのパパ。 周りの目があるなかで説教されて頭が冷えたのか、こうたくんのパパは「……すみませんでした。」と謝罪し、帰って行きました。 その後も時々保育園へクレームを言うことがあるものの、こうたくんのママから家で注意されては保育園で謝罪する、を繰り返しているそうです。 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月15日長男を出産し、育休中の話です。住んでいる場所が保育園激戦区だったので、育休を延長してようやく入園可能の通知がきたときは本当に安心しました。しかし、義母に保育園への入園が決まったことを報告したところ、思ってもいなかった義母の本音を知ることに……。そのときの私の心境をお伝えします。激戦区での保育園探し会社には「なるべく早く復帰を」と言われていたので、4月に保育園へ入れなければ退職も覚悟していました。10園以上を見学に回り、申請書にも通える園をすべて書き込んで提出。保活を頑張った結果、なんとか「入園通知書」が無事に届いたのです。すぐに会社の上司へ連絡し、復帰できることを伝えると、とても喜んでくれて一安心でした。会社と実家がとても近かったので両親にも伝えると、「何かあったときには力になるから」とありがたい言葉をもらえました。 そして義母にも保育園が決まったことを伝えたのですが、なんと予想もしていなかった言葉を言われたのです。 義母に退職をすすめられる当時の私は退職も覚悟していただけに、保育園に入れたことがうれしくて少し浮かれていたと思います。そのときは義母との関係も良好で、子育てや料理のことについても電話で話せる関係でした。そして、「保育園が決まったので、もしかしたら迷惑を掛けることがあるかも知れない」と伝えると、義母は最初は快く「力になるから」と言ってくれました。ところが、私が「子どもと離れるのは少し寂しいですけどね」と言った途端、「会社を退職して、保育園に通わせるのをやめてはどう?」と言われたのです。 実は保育園に反対だった義母びっくりして言葉に詰まると、「実は保育園に通わせるのは反対だった」「親が責任をもってするべき育児を保育園に押し付けるのか」「子どもは手元で愛情深く育てるべきだ」などと、矢継ぎ早に言われたのです。最後には「私(義母)が病気になったことにして退職すれば良い」とまで言われ……。思い返せば、義母はずっと専業主婦だったため、私とは考え方が違ったのかもしれません。しかし、まさか反対していたとは思いもよらず、保育園に預けることをあれほど非難されたことは、今でも思い出すと心が痛みます。 結局、退職はせず、そのまま長男を保育園に通わせることにしました。保育園に通わせたことに後悔はありません。私と義母でどちらが正くて、どちらが悪いということではなく、子育ての考え方の違いだと感じます。以降、夫とも話して、育児に関しての話を義母にするのは最低限のことだけにしようと決めました。あえて相談をしないことで、義母との関係はまた以前のように良好に戻ったので、これでよいと思っています。 イラスト/(c)chicchimama著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2021年09月03日この漫画は書籍『夫婦のミゾが埋まらない 産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学』(著者:渡辺大地/イラスト・漫画:青柳ちか)の内容から一部を掲載しています(全15話)。 ■前回のあらすじ保育園で困っていたダイチさんの前に現れてさっそうと助けてくれた先生。保育園をだましてでも子どもを預けようとしていたダイチさんでしたが、保育園は預かっている「子どもを第一」に考えてくれる場所だとわかり…。保育園が親の味方だと気づいたダイチさん。そして1年後、長女のミトちゃんが一時保育でお世話になることになったのですが…。保育園に子どもを送迎するだけでわかることがたくさんあります。先生方の子どもへの接し方、子どもがどう過ごしているのか、通わせている保護者の方々の雰囲気など…。まだまだ母親任せの家庭が多いなか、ダイチさんのように「全部やる!」と決意できる夫が増えていくといいなと思います。そして幾度となく夫婦会議を繰り返してきた結果、ダイチさんの考え方がかなり変わってきた気が…。話し合うことって、本当に大切です。次回に続く(全15話)「夫婦のミゾが埋まらない」連載は8時更新! 『夫婦のミゾが埋まらない 産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学』 著者:渡辺大地/イラスト・漫画:青柳ちか(KADOKAWA) ¥1,265(税込) \ この後どうなる!? /書籍「夫婦のミゾが埋まらない 産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学」はこちら 子どもだけでなく、家族が幸せであるためには、夫婦間でのすれ違いを解消することが必要不可欠。著者が実体験を通じて考え、学び、たくさんのファミリーの悩みを解決して確立した、さまざまな家族の問題を乗り越えるための「夫婦のパートナーシップ学」。人気の漫画を無料で試し読み!
2021年08月31日私の実親は父母ともに毒親です。こういう風にはっきりと実親を「毒親」と捉えることができたのも、ここ最近の話。私は結婚を機に初めて実親と離れ、だんだんと自分が置かれていた環境が「おかしい」ということに気付き、やっと目を覚ましました。毒親からは離れたものの、「とある物」が1枚もなく、今は少し後悔している話をします。なくて意外と困ったものとは現在、実親とは「絶縁」とまではいかなくとも、年1回会う程度の疎遠状態。年1回しか会えないレベルの遠い場所に実家があるのかといえば決してそうではなく、電車で小一時間程度の場所にあるのですが、気持ち的な距離はすごく遠い存在です。 そんな疎遠の関係によって、今困っているのが「実親の写真や、私の子どもと実親が写っている写真が1枚もない」ということです。 保育園のアルバム作りで⋯本格的に悩み出したのは、下の子どもが保育園に入園したころです。園で「思い出アルバムを作りませんか」という話になり、子どもたちの0歳から今までの写真をまとめたアルバムを親が手作りしようという企画でした。そこで主任の先生が、「このアルバムは、今までお子さんがいろいろな人に愛されたとわかるように記録するために作成しますので、子ども単体でなく、おじいちゃん・おばあちゃんも含めたアルバムだとなお良いですね」と発言されたのです。 保育園の先生の発言に傷つくもちろん主任の先生は私の家庭環境についてはまったく知りませんし、私自身も実親が毒親だから疎遠になっているとはとても言えません。そんな背景もあったうえでの主任の先生の発言なので、そこまで気にとめる必要もないとは思いつつ、私はその言葉に非常に敏感になっていました。 さらに「祖父母など親族関係と縁が遠い子どもは愛が薄いのだろうか」などとマイナス思考に陥ってしまったのです。 現実と向き合わざるを得ない状況にそして、子どもと一緒に写る祖父母(実親)の写真が1枚もないことに向き合わざるを得なくなり、大変悲しい気持ちになりました。しかし、そのとき3歳になっていた上の子どもにおいては、私の実親の写真が1枚もないことで支障を感じたことは特にありませんでした。実親の写真が1枚もないことをそれまで気にもとめておらず、下の子どものアルバム作りの話が出るまで、私は実親のことがすっかり頭から抜け落ちていたんだなとも感じました。 私は今回の件を気に病んでいました。しかし、気に病むこと自体、まだ毒親の毒から抜け出せていないとも感じ……。だからあえて不参加ではなく、参加して精一杯与えられた機会を楽しみたいです。しかし、「せめて子どもと実親が一緒に写っている写真を1枚程度はおさめておけばよかったな……」と、今さらながら後悔しました。 著者:橋爪真理子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年08月11日「保育園で起きたトラブル」第3話。現在9歳・6歳・3歳の3人のお子さんを育てながら、保育士として働くたぷりくさん。今回はフォロワーさんから寄せられた保育園のお話をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Instagramでフォロワー3.7万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら、保育士として働いています。 今回はたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 保育園で起きたトラブル第3話園長先生から「前日の登園時にした先生の対応を、のんちゃんのお父さんが怒っている」と告げられた佐藤先生。さらに、「役所の福祉課に苦情として電話を入れられたため、正式な苦情案件として対応することになった」と言われてしまいます。 しかし、普段通りの朝の様子に思えてならない佐藤先生は、何が問題だったか分かりません。 思い切って、のんちゃんのお父さんが怒っている理由を園長先生に聞いてみると…… のんちゃんが通りすがりの男子園児にフードをかぶせられ、それを見たのんちゃんのお父さんは「のんちゃんが意地悪をされている」と思ったそう。そして、その一連の様子を同じく近くで見ていたはずなのに何も注意しなかった佐藤先生に対して、のんちゃんのお父さんは怒っているのだとか。 意地悪されていると思いもよらなかった佐藤先生は顔面蒼白。 しかし、「園よりも先に役所へ苦情を入れていることから、のんちゃんが日ごろから意地悪されているのか不安に思われているのかも……」と話す園長先生。 次回、ついに園長先生・のんちゃんの両親と話し合い! 思わず涙が流れてしまい!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年08月09日「保育園で起きたトラブル」第2話。現在9歳・6歳・3歳の3人のお子さんを育てながら、保育士として働くたぷりくさん。今回はフォロワーさんから寄せられた保育園のお話をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Instagramでフォロワー3.7万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら、保育士として働いています。 今回はたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 保育園で起きたトラブル第2話通常は0歳児クラスの担任である佐藤先生ですが、ある日、3歳児以上のクラスの朝の受け入れを担当しました。 何事も問題なく、いつもどおりの朝の登園風景だと思っていました。しかし、翌日出勤するとなぜか園長先生から呼び出されて…… 園長先生の元へ行くと、「昨日の登園時の対応を、のんちゃんのお父さんが怒っている」と告げられました。いつもどおりの朝の登園……何が問題だったか分からなくて混乱する佐藤先生。 それでも、「のんちゃんのお父さんが役所の福祉課に苦情として電話をしたため、正式な苦情案件として対応することになった」と園長先生から言われてしまいます。 佐藤先生には何の心当たりもないため、怒っている理由が分からず、ただただ心臓がバクバク鳴り続けます。 怒りの原因が分からない佐藤先生は、思い切って園長先生に聞いてみたけれど……!? 次回、のんちゃんのお父さんが怒っているのは私の対応が原因!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年08月08日「保育園で起きたトラブル」第1話。現在9歳・6歳・3歳の3人のお子さんを育てながら、保育士として働くたぷりくさん。今回はフォロワーさんから寄せられた保育園のお話をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Instagramでフォロワー3.7万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら、保育士として働いています。 今回はたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 保育園で起きたトラブル第1話主人公は、保育園に勤めて1年目の新人保育士・佐藤先生。いつもは0歳児クラスの担任をしています。 この日は他の保育士の勤務状況の関係で、3歳児以上のクラスの朝の受け入れをすることになったのですが…… 0歳児クラスの担任ではありますが、この日は3歳以上のクラスを担任する保育士が来るまでの30分、朝の受け入れを担当した佐藤先生。 何気ない朝の登園風景……。それがまさかトラブルに発展するなんて……!? 次回、園長先生から呼び出し! 保護者が激怒!? 私、何かした……? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年08月07日今回は、息子のためと思ってしていることが親のエゴの押し付けだったと思ったエピソード。何をしていたかというと……。 奥さんと子どもに好かれたい第119話親のエゴを押し付けてはいけませんね。 本当に典型的で恥ずかしいのですが、英語をしゃべれるってかっこいいですよね。行動範囲も広がると思いますし、表現の幅も大きく広がる。きっかけが無いとか、時間がないとか言い訳をして諦めていますが、自分の子どもにはなるべく広い世界の中で行動して欲しい! 思い起こせば、生活の中に「英語」が少なかったように思います。もしかして、小さなころから英語に触れていれば、自然と距離は縮まるのでは?と思い、まずは手近に音楽を流すときはなるべく「洋楽」にしようと試みてみましたが聴き慣れない音楽に息子の反応はイマイチ……。その後、すぐに息子の好きな「あいみょん」や「仮面ライダー」「戦隊モノ」を流すとノリノリになりました。 親が日常的に触れていないものを急に与えるのは、あまり効果がないということを実感しました。これからは気がつかない程度に徐々に生活に英語を取り入れ、もう少し大きくなったら息子と英語の勉強でも始めてみようかと考えています。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年07月30日太郎ちゃんが年長さんのころ、口を手で覆い隠し、声が聞こえないほど小声で話すようになっていました。集団行動が苦手な太郎ちゃん。当時保育園でやっていた運動会の練習、特に集団行動のマーチングの練習がストレスになっているかもしれない……。保育園に行きたがるけれど、登園前後だけ「いつもと違う」太郎ちゃんになってしまう。保育園に行かないという選択肢を伝えても、「行く!」という太郎ちゃん。しかし、このあと症状が深刻化していくことに。 毎日吐きながらも保育園へ… 保育園に行きたがるけれど、登園前後だけ「いつもと違う」太郎ちゃんになってしまう。 そして運動会の前日、ついに外出先で人とすれ違うたびに口元を手で隠して、固まってしまった! 「こんなに太郎ちゃんにストレスがかかっているなら、運動会は不参加でもいいかな……」 悩むママさん。次回、運動会当日、果たしてどうなる?! 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター まゆん一児の男児の母。看護師として働いてます。
2021年07月24日親もなかなか大変な、子どもの習い事。きょうだいが別々の習い事をしている親御さんは、どうしていますか……!?■頑張ってほしい気持ちもあるけれど2人の練習時間がかぶったときのバタバタさを思い出すと……っ。のまめもこまめがバレーを始めた同時期頃に、合唱を習いはじめていました。夫のくまさんが休みのときは、2人で分担して送迎してたけど、夫が仕事の場合、私があちこち往復して送迎するのが大変でね(汗)。きょうだい別々の習い事をしている親御さんは、どうやってるんだろう?で、親の内心的に「助かる!」と思ったものの、このあと何度か話し合って、「もしかして1回参加したら『やっぱり楽しい!』ってなるかもよ?」という話はしたので、これからどうなるか……!くまさんも「やりたくないものを無理にやらせなくても」と言ってるから、スッと終わるかもしれません(汗)。
2021年07月24日