アンソニー・ホプキンスが『Mary』に出演することがわかった。キリスト教がテーマのスリラー映画で、彼の役はヘロデ王。若い女性メアリーが普通ではない形で赤ちゃんを授かったと知ったヘロデ王は、自らの権力が危機にさらされることを恐れ、イエスと名付けられたその赤ちゃんを殺そうとする。メアリー役を演じるのは、イスラエル人女優ノア・コーエン。監督は『イーグル・アイ』『トリプルX:再起動』のD・J・カルーソー。ホプキンスの最新作は、今月Netflixで配信される『REBEL MOON―パート2:傷跡を刻む者』。文=猿渡由紀
2024年04月11日アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイらの豪華ハリウッドスター&スタッフが集結した『ブルックリンでオペラを』が4月5日(金)より公開。アン・ハサウェイが本作で演じたのは、“完璧主義”の精神科医パトリシア。ブルックリンの街並にもよく映えるパトリシアの新場面写真が到着した。ニューヨーク、ブルックリンに暮らす夫婦、パトリシアとスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)に訪れた”想定外の出会い”が描かれる本作。掃除が大好きな潔癖症の精神科医・パトリシアを演じるのは、『プラダを着た悪魔』で全世界にその名を知られる大スターとなり、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞に輝いた実力と人気を兼ね備えた俳優、アン・ハサウェイ。本作の脚本に惚れ込み、プロデューサーも務めている。セレブな暮らしを送りながらも修道女に憧れるアンビバレントなパトリシアの心情を、ユーモアをきかせて演じている。そんなパトリシアのキャラクターは、彼女のファッションからも読み取れる。潔癖症である彼女が自宅でお掃除モードのときには、少しの汚れも見逃さないという意思を感じる真っ白な白衣を身につけ、紫色のゴム手袋がアクセントになるコーディネートに。同じく自宅の中にある診察室のシーンでは、黒のシャツとペンシルスカートでお仕事モードの綺麗めファッション。精神科医のパトリシアがペンシルスカートを着用するのは、綺麗なIラインとシルエットが彼女のキャラクターに合うのでは、というアン本人のアイディアが採用された。一方、プライベートで街を歩くパトリシアは、人目を避けるかのように必ず角ばったサングラスをかけ、白やネイビーのコートに身を包み、どことなくセレブな雰囲気を感じさせる。しかし教会では、それまで首に巻いていた赤いスカーフを修道女のように頭に被る様子が。修道女になりたいという願いを抱えながら、作曲家の夫と高校卒業目前の息子を持ち、ブルックリンで精神科医として働くパトリシアが辿り着いた答えとは?『ブルックリンでオペラを』は4月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルックリンでオペラを 2024年4月5日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開© 2023. AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2024年03月02日新年の始めの1月3日(水)~5日(金)、大阪城ホールで開催されたLil かんさい、Boys be、AmBitious、関西ジュニアが集結するコンサート「関ジュあけおめライブ 2024 The 笑門来福」。平均年齢13.7歳という若さはじけるフレッシュなジュニアが笑顔いっぱい届けたステージから3日公演をレポートします。新春に元気と笑いを届けたLil かんさいら関西ジュニアのあけおめライブLil かんさい「明けましておめでとうございます。新年早々、会いに来てくれて、ありがとうございます」という和装したちびっこ関西ジュニアの挨拶から始まったステージ。1曲目は、Boys beが歌うなにわ男子の「ハッピーサプライズ」。いきなりスタンドの目の前でトロッコに乗って登場するというサプライズな演出で楽曲披露をした。フレッシュな笑顔をふりまきながら、会場にハッピーを届ける彼ら。角紳太郎さんがラストに「みなさん盛り上がってますか?最後までその盛り上がりを続けてくださいね」とニッコリ微笑むと歓声が巻き起こる。続いて登場したのは、AmBitious。真弓孟之さんが「明けましておめでとうございます!今年も1年楽しんでいきましょう~」とあいさつして、オリジナル曲「Reach for the sky」を。夢の先へ突き進もうとする疾走感たっぷりのナンバーで観客の熱を一気に加速させる。鐘の音が鳴り響くと同時に登場したのは、Lil かんさいの5人。ひとりひとりの顔がアップにスクリーンに映し出されると会場から割れんばかりの大きな歓声が。ブルーのナポレオンジャケットを着た彼らが歌ったのは、King & Princeの「シンデレラガール」。歌いながら大階段をゆっくり降りて、王道の王子様の煌めきを振りまく。続いて、Lil かんさいの代表曲ともいえる「Lil miracle」を。嶋﨑斗亜さんが「2024年、最高に楽しい思い出を作りましょう」と呼びかける声に色とりどりのペンライトが激しく揺れる。嶋﨑さんを先頭に花道へ勢いよく駆けだし、ファンのすぐ目の前へ。全員で歌った「おみくじHAPPY!」は、お正月気分を高めてくれる一曲。生きているだけで、笑っているだけで、しあわせと歌って、会場を明るく爽快な空気に。「初もうで楽しいな~」「今年もええことあるといいな」と、おみくじを引いたちびっこジュニアのおみくじは、大吉で「やったぁ~、大吉や。みなさんも盛り上がって行きましょう」と大喜び。今年もいい年になりそうだ。関ジャニ∞の横山裕さんがプロデュースしたあの伝説のコーナーが4年ぶりに復活した「異種格闘技戦」。この企画は、ジュニアの隠れた才能や一面を掘り起こすもの。レフリーとして登場したのは、嶋﨑さんと真弓さんのふたり。赤コーナー審査員の西村拓哉さんは、「最強のメンツ揃えてきました」と自信たっぷり。対する青コーナー審査員の大西風雅さんは、「素晴らしい大会にしたいと思います」とクールに宣言。特別審査員は、「ヒカキンが結婚した~」と嘆く岡佑吏さんだ。1回戦は、赤コーナーで岡野すこやかさんが流暢な英語でピアノの引き語り、青コーナーで橋本誠吾さんがマイブームだということわざ劇場を。2回戦は、赤コーナーの仲田慎平さんのイルカショーVS青コーナーの元重瑛翔さんの覚え途中の九九。3回戦の赤コーナーは、関西きっての漫才ペア・當間琉さん&角紳太郎さんが登場。「どうも~」と自己紹介から始まり、絶妙なテンポ感で転校生コント。青コーナーは、関西ジュニアの百獣の王・大内リオンさんが「ライオンハート」のギャグを交えてギターの弾き語りをし、それぞれが勝者をつけがたいバトルを繰り広げた関ジュコロシアムに。AmBitious目玉のひとつだったのは、関西ジュニアの新曲「僕のメロディー」の披露だ。「これからも僕たちの思い、『僕のメロディー』を聞いてください」と、絶対譲れない大切なものを歌うメッセージソングをまっすぐに届ける。爽やかな切なさがある曲で、新しい世界を奏でようとする関西ジュニアの歌声にペンライトがエールを送るように大きく揺れる。歌の最後で「今後も僕たち関西ジュニアには、たくさんの壁が立ちはだかるでしょう。ですが、ここにいる仲間と力を合わせ、全力で乗り越えていきます」と、力強く宣言する場面も。続けて伊藤さんは、「関西ジュニアの家族感を忘れず、笑顔のあふれるところを見せていきます」、真弓さんは「これからも僕たちは、関西から全国へ笑顔や勢い届けていけるように全力で頑張りますので、これからも応援のほどよろしくお願いします」と、ファンに呼びかける。改まったところで「しんみりした空気にしてんじゃねーよ。まだまだ盛り上がれるだろ?」と、岡さんが明るく喝を入れ、次の曲へ。MCは、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」というあいさつから始まった。「一発目、グループでやってどうやった?」という嶋﨑さんの問いに伊藤さんは、「テンションブチ上がってますよ!」とニコニコ笑顔に。真弓さんは「いや~、センターステージ上がって、そこから登場とか初めてやったんで、めちゃくちゃアガりました!」と興奮気味。階段を降りてくる自分たちの姿がどんな感じなのか客観的に見られてないので、チェックしたいと西村さんもハイテンションだ。「年末年始ということで、少しだけ休みいただいたじゃない?こんな年越しをしたよみたいなの、あります?」とMCを仕切る嶋﨑さん。池川侑希弥さんは、「1月1日に登山しました。初日の出見たんです。朝5時起きで。曇っていて、全然見られなかったけど、楽しかったです」と報告。河下楽さんは、「友達がついてくれた餅食べましたね」、嶋﨑さんは、「友達がお寺の子で、そのお寺でお経を聞きながら、年越をした」、西村さんは、「おみくじを引いたら、中吉でした」と、年末年始らしいエピソードが次々飛び出す。「僕たちからもちょっとファンの皆さんにお年玉と言ってはなんですが、ちょっとプレゼント用意していますので、ちょっとこちらを見ていただけたらなと思います」と、関ジュの初解禁情報を続々報告も。新番組「真弓孟之のオシャレって言われたい」がラジオ大阪で2月2日(金)から初回放送が始まる真弓さんは、「ほんまにおしゃれになります!おしゃれじゃないキャラやけど(笑)」と気合たっぷり。小島健さん作・演出の舞台「おいでよ!ミナミ笑店街」にAmBitiousとBoys beの出演も決定した。そして、大きな歓声に包まれたのは、「私たちLil かんさいがですね、単独東京公演が決定しました」という嬉しいお知らせ。「東京ガーデンシアターという最大8000人ぐらい入る大きい所でやらせていただきますので、ちょっとそれに向けてね、この『笑門来福』から昇っていきましょ」と嶋﨑さん。ラストの告知は、「年下彼氏2」(ABCテレビ)プロジェクト始動。今作の出演者はオーディションで決定という話に嶋﨑さんと真弓さん以外の関西ジュニアは、「知らんかった~!」とビックリ。うれしいサプライズ報告の連続に会場は沸きまくりだった。ラストスパートに向けて盛り上がったのは、1月22日に5周年を迎えるLil かんさいの新曲「また君が好き」の初お披露め。真っ白の衣装を着た5人がキラキラオーラ全開で歌ったのは、好きという想いをまっすぐに届ける胸キュンラブバラードだ。優しい微笑みが印象的だったのは、當間さんと大西風雅さん。西村さんは、小首をかしげながら歌い、切なげな表情で歌う岡﨑彪太郎さんの姿が眩しい。Boys be全員でノリノリで歌った「UME強引オン!」の後は、グループの代表者からのあいさつ。トップバッターは、Boys beの伊藤さん。「皆さん、今日は来てくださって、ありがとうございます。いや、本当にこういう挨拶がちょっと苦手なんですけど。 この『笑門来福』のこのコンサートは、楽しいがテーマなので、楽しんでくれていたら、めちゃめちゃ嬉しいなと思います。楽しんでくれましたか?こんな景色を見られてとても嬉しいので、これからも、もっともっと楽しいことしていきましょう」と笑顔をふりまく。AmBitiousを代表してメッセージを伝えたのは、真弓さん。「改めまして、明けましておめでとうございます。2024年の真弓孟之です。この三が日の3日目に皆さんに足を運んでいただいて、こうやって歓声をくださってね。ホント、何よりいいお年玉でございます。本当にありがとうございます。皆さんの声援をお年玉っていうのもあれですけど(笑)。1年の始めに(コンサートが)できるおかげで、1年僕たち頑張ろうっていう思いで1年を過ごせています。本当にありがとうございます」と感謝の想いを。そして、客席を見つめながら、「皆さん、楽しかったですか?皆さん関西ジュニアが大好きですか?関西ジュニアもね、人数が増えていって、もっともっとこれから元気シャカリキいっぱいでパフォーマンスバキバキで頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と元気いっぱいにあいさつ。Lilかんさいの代表は、嶋﨑さん。「皆さん、本日は本当にご来場いただきまして誠にありがとうございました。去年から公開中の映画に出演させていただいて。その映画がね、戦争の話で、なんかホントに当たり前のことってないんだなというか、普段、ホントに当たり前やと思っている人とかって、じつは当たり前じゃなくて」と、目をキラキラ潤ませる。続けて嶋﨑さんは、「なんかよく言うじゃない。いなくなった時に気づくみたいな。でも、それじゃ、絶対遅いやん。だから、今ある人生を、今ある友達、家族、推し、なんでもいいです。そういった存在がいるっていうのを当たり前と思わず、日々大切にして欲しいなと思います。僕もこうやって、こういう活動をさせていただいて、こんな年齢でこんなたくさんのお客さんの前でこうやってツラツラしゃべれるのも、すごい運命。運命っていうか、当たり前じゃないじゃないですか。ホントにみなさんがいて、スタッフさんがいて、僕にはお母さんお父さん、家族がいたり、友達がいたり、そういった環境すべてのおかげでこうやって僕が今ここに立てていると思うし。他のメンバー全員も同じようにこのステージに立っていると思います。これからも周りを大切に、感謝を忘れずに頑張っていきますので、2024年、どうぞ関西ジュニアの応援、よろしくお願いします」と、今自分がステージに立っていることに運命を感じながら、すべては当たり前ではないという感謝の想いを情感たっぷりに伝える。「関西ジュニアのお兄ちゃんたちから受け継がれてきたこの曲を僕たちがやっと先頭で、歌わせていただきます。聴いてください」と曲紹介して、「My dreams」を。約束の場所に連れて行くという夢を歌う曲を、しっとり心を込めて歌う一同。最後に嶋﨑さんが「皆さんとこうやって1日を過ごして、2024年最初のライブで、最高に楽しい思い出ができました。これからも関西ジュニアの応援よろしくお願いします」と締めくくった。ラスト、みんなで手を繋いで「関西ジュニア」と叫ぶ場面では、「みなさん、もし気まずくなかったらね、ちょっと隣の人と手繋いじゃったりしたらね、新しい出会いが生まれるかもしれません。皆さん、ぜひ友達を作りましょう」と嶋﨑さん。みんなで息ぴったりに「関西ジュニア」と声を揃えて、コンサートは終了。「みなさん、楽しかったですか?こっちも楽しかったよ」という言葉でステージを後に。新春から、笑顔あるところには福来たる…の精神で、パワフルなステージを繰り広げた関西ジュニアたち。タイトル通り、元気と幸福を届けてくれた。ここから一陽来復の盛り上がりで日本を元気にするため、2024年を駆け抜けていく。取材、文・福田恵子
2024年01月12日雑誌『JUNON』(主婦と生活社)主催の「第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が26日、都内で行われ、宮城県出身で大学1年生の石山順征(いしやま じゅんせい)さん(18歳)がグランプリに輝いた。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や小池徹平、菅田将暉らを輩出し、ファンはもちろん芸能関係者からも高い注目を集めている。36回目となる今年は1万5,155人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、宮城県出身で大学1年生の石山順征がグランプリに選ばれた。昨年のグランプリを獲得した藤本洸大から盾をもらい、思わず笑顔が弾けた石山さん。「本当に今はとてもうれしいです。こうして僕が立っていられるのは家族や親友、応援してくれた方々のお陰です」と感謝の言葉を口にし、「これからも石山順征は謙虚に目標に向かって頑張りますので今後とも応援よろしくお願いします」とファンにアピールした。マジカルラブリーの野田クリスタルとともにこの日のMCを務めた村上から今後の抱負を問われ、「今日来られたゲスト審査員だったり俳優さんたちと一緒に共演することが目標です」と力強く宣言。そんな石山さんに対してかつての同コンテストでグランプリを獲得した武田真治は「急に生活が変わると思いますが、順応してこのチャンスをモノして頑張ってください」とエールを贈った。イベント後には武田やマジカルラブリー、ハシヤスメ・アツコとともに報道陣向けの囲み取材に応じた石山さん。改めてグランプリの感想を求められ、「本当に今は信じられない気持ちでいっぱいで、涙を我慢していました。応援してくれた方々のことを思うと思うものがあって」と感極まるも、グランプリの自信は「ちょっとありました(笑)」と明かした。石山さんは、小学5年生の時に世界的人気のサッカークラブ、レアル・マドリードの練習にも参加したことがあるほどの腕前。「サッカー選手を本気で目指していましたが、上には上がいると高校3年生の時に痛感しました」とサッカーを諦めてから芸能界に興味を持ったという。今後の目標は「オールマイティーに何でもこなせる唯一無二の俳優」と意気込み、共演したい女優に「小学生の頃、広瀬すずさんはTVでしか見られなかった人でした。いつか共演できるよに頑張ります!」と広瀬にラブコールを送った。なお、準グランプリには東京都出身で中学2年生の冨樫庵(とがし いおり)さん(14歳)、審査員特別賞には東京都出身で高校1年生の漆山拓実(うるしやま たくみ)さん(16歳)、岩手県出身で高校1年生の藤井恋(ふじい れん)さん(16歳)、フォトジェニック賞には埼玉県出身で大学2年生の樫又龍ノ介(かしまた りゅうのすけ)さん(19歳)がそれぞれ選ばれた。
2023年11月27日モデルで女優の中村アンが16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに登場した。中村は、白のレースシャツとレーススカートを合わせたコーディネートで、美脚やデコルテを披露。バタフライモチーフのネックレスなどを身に着け、輝きを放っていた。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。オープンに先駆けて行われたプレビューには、ディオール ジャパン アンバサダーの新木優子、横浜流星、中谷美紀らが出席。ディオールのファッションやジュエリーをまとい、表参道交差点でひときわ目をひくゴールドに輝く「TREE OF LIFE(生命の木)」の前に登場した。
2023年11月16日石山雄三/ A.P.I.『(NO W)AVE』が2024年1月7日(日)~1月8日(月・祝)にR’ s アートコート(東京都新宿区大久保 1-9-10)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月7日(火)0:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて11月7日(火)0:00よりチケット発売開始 公式ホームページ アーティスト・コレクティブ "A.P.I." は、2024年1月、パフォーマンス・メディア・アーティスト/振付家・石山雄三の新作パフォーマンス『(NO W)AVE』(読み:ノーウェイヴ)を、「R’s アートコート」(新大久保)で発表する。◆ 「ダンサーは音楽に合わせて踊る」という「常識」を、完膚なきまでに粉砕してみせるダンス作品出演者はワイヤレスデバイスを装着して、自らの動きをサウンドトラックに変換しながら、作品を進行させる。つまり彼らはダンサーであり、同時に楽器を演奏するミュージシャン。『(NO W)AVE』はアートのカテゴリーを軽々と越境する作品なのだ。◆ 現代社会に潜む、数多くの「孤立」に、光を当てるパフォーマンス今、至る所で、コミュニケーション不全や、属するコミュニティから否定されることへの過剰な「怯え」がまん延していると、ディレクターの石山は感じている。他者とのコミュニケーションは問題ないと思い込んでいる人達でさえも、「無視される」、「孤立」といった状態に、いとも簡単に陥ってしまうことは、この状況下では不思議な事ではない、とも彼は語っている。これが2020年代のリアルなのだ。本作品では、石山のソロダンスが全体を通して展開され、様々な「孤立」の情景がステージ上に立ち現れる。作品タイトルの『(NO W)AVE』とは「波風(WAVE)も立たないところ」、すなわち「孤立」を暗示している。また『(NO W)』(=今)という単語も内側に含んでいる。まさに「いま」を語ろうとする「コンテンポラリー」なライブ作品が、この『(NO W)AVE』なのだ。前回公演『S.S.S.S.』舞台写真プロフィールA.P.I.についてパフォーマンス・メディア・アーティスト/コレオグラファーの石山雄三を中心とする、アーティスト・コレクティブ。ダンス作品『QWERTY』は、フランスのデジタルアート・フェスティバル "Bains Numériques" や、南米最大級のダンス・フェスティバル、リオデジャネイロの "Panorama Festival" 等に招聘されている。2016年から、『0dB』プロジェクトをスタート。出演者も観客もヘッドホンをつける「無音」ダンス作品を連続発表。「臨場感とは、一体何なのか?」と観る側に問いかけた。「マシンとヒトとの’対話’」を考えるシリーズ・クリエーション『./ [dot slash]』では、2020年にドローンを、翌年にはムービングライトの振付を試みている。また石山は、内外問わず様々なプロジェクトにクリエイターとして参加してきており、新国立劇場バレエ団にもゲスト・コレオグラファーとして招聘されている。 CRZKNY(オリジナル・サウンドトラック担当)広島在住。GOODWEATHER 所属。2011年よりシカゴ発祥のダンスミュージック JUKE、FOOTWORK を独自解釈した楽曲を作り始める。毎年100曲前後、現在までに1200曲超の楽曲リリースを行なっている。2017 年にリリースした 3 枚組 CD のサードアルバム『MERIDIAN』は、サニーデイ・サービス曽我部恵一からボアダムス∈ Y ∋まで、各界のトップたちをも魅了、絶賛された。サニーデイ・サービス作品には今まで計 5 回のリミックス提供や共作、公式ブートレグ作成などを行なっている。2020 年、自身のレーベル『DONTKILLMYVIBE』を設立。同レーベルにて一年間毎月アルバムをリリースするプロジェクトを『死都調布』シリーズでおなじみの漫画家・斎藤潤一郎とコラボし 12 枚のアルバムを発表、また " 架空のテクノレーベル " の楽曲を 100 日で連続リリースするプロジェクト『dog on death』シリーズなど、ハイクオリティな作品を尋常ならざるペースで日々生み出し続けている。好きな言葉は "I SPIT ON YOUR GRAVE" 公演概要石山雄三/ A.P.I.『(NO W)AVE』■公演スケジュール2024年1月7日(日)18:00 開演2024年1月8日(月・祝)15:00 開演+ 18:00 開演■会場R’ s アートコート(東京都新宿区大久保 1-9-10)■チケット料金前売・予約:4,000 円/当日:4,500 円(全席自由)*全席自由/整理番号順入場/整理券は開演 30 分前から配付予定主催:A.P.I.コンセプト/ディレクション:石山雄三オリジナル・サウンドトラック:CRZKNYライティング:畠中泰正(Lighting ETHNOS)サウンド:遠藤幸仁(LSD Engineering)コスチューム・デザイン:るう(ROCCA WORKS)コスチューム製作:井上のぞみ舞台監督:下谷高之共同演出:坂本貫太プロデューサー:田畑 "10" 猛(もらすとしずむ)出演/共同振付:石山雄三、平多理恵子特別協力:BOSS 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月24日個人と個人がつながり、あらゆるものを“シェア”して生きていくという価値観が広がっています。モノや得意なことをシェアすることにより、これまでは無理と思われていたこともいろいろ叶いそう。シェアライフの第一人者、石山アンジュさんとジャーナリストの堀潤さんに「シェアすると、どんなことが叶う?」をテーマにお話しいただきました。自分の“好き”を仕事に変えられる。石山アンジュ(以下、石山):「働いて対価を得る」というと、自分の名刺に書いてある肩書の範疇でしかできないと、皆さん思っていらっしゃるのではないでしょうか。でも、これまで需要がそれほど多くなく、なかなか仕事につながらなかったニッチな領域も、シェアすることで対価を得ることができるんですね。たとえばマンホール好きな人が案内する“マンホール巡りのツアー”を個人が企画するとか。堀潤(以下、堀):いいですねえ!石山:教えたい人と教えてほしい人をマッチングするシェアサービスを使って、包丁研ぎが得意な人がオンラインで教室を始めたらすごく人気になって、やがて書籍化につながっていくとか。可能性が広がっていきます。堀:「えっ?これがお金になるんですか?」と、これまで無価値に思われていたようなことも、別の誰かにとっては必要な知恵や経験だったりします。石山:働き方の概念も変わりますよね。どこかに帰属していなくても、肩書や学歴、専門の資格を持っていなくても、「犬が大好きで、犬の散歩ならできます」「留学経験を活かして、アラビア語を教えられます」など、個人と個人の間で、小さな需要と供給を結びつけることができます。身近なことでシェアできることはいろいろあると思います。堀:シェアリングサービスという意識はないかもしれませんが、メルカリで自分の持ち物を出品するのも立派なシェアですよね。石山:そうですね。他にも、自宅の空いている部屋を民泊で貸し出して、いくらかお金を得ることも可能です。これまでの“働く”という感覚とは少し違うかもしれませんが、シェアリングサービスを使って、少しずついろいろなところから収入を得るということができるようになりました。いくつもの居場所を持ち、“安心”を手に入れられる。堀:収入を得る方法をいくつも持つというのは、安心にもつながりますよね。従来のように、一つの会社に帰属して、その会社のお給料しか収入口がないとなると、もし、そこで人間関係や働き方に問題があっても、辞めたら無収入になると思ったら、離れるのは難しくなります。でも、たとえ一つ一つは少額でも収入口を複数持っていれば、「一つがダメでも、他がある」と気が楽になります。石山:“安心”というキーワードはシェアライフにおいてとても重要ですね。安心の概念も変わってきたと思います。昔は家を持ち、終身雇用を前提とした大企業に帰属することが安心・安定のステイタスになっていました。でも、今は自然災害や感染症など、想像外のことが起きます。私は今、東京と大分の2拠点をベースに、他にも家のシェアリングサービスを使って、いろいろな土地で暮らしています。何が起きるかわからない時代では、会社も仕事も住まいも人間関係も、1か所に依存するよりも、小さなものに複数帰属するほうが安心なのではないかと思います。堀:いろんな居場所に身を置いていたら、場所ごとに自分の役割や活躍の仕方も変わるでしょうし、セーフティネットにもなります。また、働く時間や場所も自由になりますね。石山:多拠点生活も、昔は別荘を持つような限られたお金持ちが2軒分の家賃を払ってやっていた印象があると思います。でも今は家のシェアリングサービスも多々ありますから、それを利用して、誰でもさまざまな場所で働き暮らすことができるようになりました。“つながり”という、一生ものの資産を得る。石山:シェアリングエコノミーは、個人対個人のつながりが無数にできるということですから、“つながり資産”にもなると思います。人とつながることは大切だとわかってはいても、コミュニケーション能力の高い人にしか人脈は作れないと思われていた節があったのではないでしょうか。でも、消費の形を少し変えるだけで叶えられます。堀:確かにそうですね。石山:たとえば、旅行先でホテルのスタッフとお友達になることはなかなかないかもしれないけれど、民泊サービスを使って、誰かの自宅に泊まり、一晩一緒にお酒を飲んでSNSでつながったら、一生のつながりを得られるかもしれません。私もそうして、いろいろな国でAirbnbを利用して泊まり、世界中に友達ができました。日本で大きな地震が起きると「うちの国に逃げてきたら?」と言ってもらったこともありました。堀:いいですね!石山:お金の価値はものすごく変動します。グローバルな経済の中では、一生懸命貯めた1000万円の価値も、円安になれば不可抗力的にその価値は目減りしてしまいます。でもこれは、個人の努力ではどうにもならないですよね。その点、何かあれば泊まらせてくれる家がある、相談に乗ってくれるお医者さんがいるなど、“つながり”はお金には代えられない、とても重要な資産なのではないかなと思います。信頼される喜びを得て、ウェルビーイングに。堀:シェアライフの上では、“信用”や“信頼”も大きな要素になりますね。石山:はい。近所のお醤油の貸し借りは、顔を知る人同士の中で、信頼が担保されていました。企業が作るお醤油は、企業や行政の審査基準を満たしているかどうかで、安心の判断ができたと思います。シェアリングエコノミーの世界では第3のフェーズに入っていて、お醤油にラベルが貼っていなくても、100人が味見をして、「美味しかった」「安全だった」など、100人分の集合知の記録が信頼の担保になります。自分のスキルや経験などをシェアし、それが多くの人に認められれば、キャリアのステップアップにもつながっていくのかなと思いますね。堀:いろんな価値観の人から寄せられた感想なので、多様性も生まれます。これまでの社会では、古い価値観がそのまま続くことがありましたけど、シェアライフでは、今を生きる人たちが価値を常にアップデートできるということもすごくいいですね。新陳代謝がおこなわれやすい。石山:先人の作った価値観に縛られなくていいというのはいいですよね!堀:メディアのあり方も変わると思います。これまでは権威を検証するのがジャーナリズムでしたが、シェアリングエコノミーによって生まれた価値が、正しく評価されているか、誰かの思惑によって故意に作られてはいないか、みんなの築いてきた信頼が毀損されないよう検証するようになってくるでしょうね。石山:シェアリングエコノミー協会で実態調査をした時に、「自分が得意な何かをシェアした際、『ありがとう』と相手に感謝をされることがものすごく生き甲斐になった」「生活の充実度の向上につながった」というデータが出ました。シェアライフは、ウェルビーイング、豊かさを感じるきっかけにもなると思います。堀:孤独や孤立対策にもなりますね。報道の現場で言うと、自分たちの身の回りで起きていることに世の中から関心を向けられなくなると、孤立感や孤独感を深めてしまいます。石山:わかる気がします。堀:たとえば災害の現場で、しばらく止まっていた水道が回復したと発表されても、実際には蛇口をひねってもチョロチョロとしか水が出なかった。これはマスメディアではなかなか報道されないけれど、当事者にとっては大事なニュースです。また、それを伝えることで、「回復したといっても、すぐにいつものように使えるわけではないのだな」ということを知って、次の被災者が対策を練ることができます。「こんな些細なことにも目を向けてくれるのですか?」と言われますが、そういう情報こそ伝えるべきこと。今までは、情報のシェアでそういうマッチングは、あまりうまくいっていませんでした。石山:災害、有事の際にシェアサービスはすごく有効だと思います。行政や支援団体がモノを届けたり支援をしていますが、細かなところにまで手が届きません。シェアリングエコノミーでは、「うちは2人までだったら泊まれます」「A地点からB地点までは私の車に乗せられます」といった、個人間でできる支援が可能になりますよね。堀:それ、めちゃくちゃいいですね!誰もが何かの分野の主役になれる。堀:シェアをすることで、自分が主役になれる“価値の創造の現場”が作れるようになると思いますね。誰もがクリエイターになれる。石山:そうですね。価値の分散化、“いろんな正解がある”というふうになりますよね。たとえばここ数年、タピオカブームがあり、多くの店が作られて、これまでだったら1番人気の店が街を制覇していたと思います。でも、「私はここのタピオカが好き」と、それぞれが自分の価値観をシェアすることによって、価値の分散化が起きて、個人商店がたくさん並び、どの店にも少しずつお客さんが来るような世界が作っていけると思いました。堀:選択肢が増えますね。誰かが何かに価値を見出し、その価値が共有されて広がっていく。フェアトレードの商品が市場に出回るようになったのも、環境に優しい、人権を傷つけないというコンセプトが広まったからだと思います。自分の好きなものをシェアすることで、“みんなが好き”のブームの仕掛け人になれる可能性も大いにあります。世の中に価値のないものはない、というのを実感することができる時代。それもシェアリングエコノミー、シェアライフの素敵なところだと思います。石山アンジュさん1989年、神奈川県生まれ。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事。著書に『シェアライフ新しい社会の新しい生き方』『多拠点ライフ』。TVのレギュラー番組も多数。堀 潤さん1977年、兵庫県生まれ。ジャーナリスト。NPO法人「8bitNews」代表理事、「GARDEN」代表。『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX 月~金曜7:00~)、『JAM THE PLANET』(J-WAVE 水・木曜19:00~)などに出演中。※『anan』2023年10月18日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・村田真弓イラスト・加納徳博取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年10月12日石山アンジュさんと堀潤さんが考える、“シェアライフが導く未来”。ここでは、シェアリングエコノミーを取り入れた暮らし、“シェアライフ”の概念について解説していただきました。シェアライフとは?石山アンジュ(以下、石山):「シェアリングエコノミー(共有型経済)」は、実は世界でも確固たる定義はないんですね。私の解釈ではわかりやすく言うと“分かち合い”。昔、ご近所さんでお醤油の貸し借りをしていたのと同じことを、スマートフォン1台で、インターネットを介して行う。今はお醤油を必要としている人、持っている人、作りたい人が可視化できる時代です。瞬時に100人と分かち合うことも、海外の人と分かち合うことも可能になりました。堀潤(以下、堀):需要と供給がマッチングされるだけでなく、そのお醤油が他の家を回ることで、そこにコミュニケーションが生まれます。消費したり流通するだけでなく、価値が膨らんでいくというのもシェアライフの面白さですよね。石山:そうですね。モノに限らず、時間や空間、移動手段、得意なことなど、さまざまなものをシェアできるようになりました。これまでは企業がモノやサービス、情報を生産して、消費者が買うという一方向でした。それが、個人と個人がつながり、あらゆるものを共有して双方向にやりとりできる。それによって、個人がさまざまな形で社会に参画できたり、得意なことを無数の世界の人と共有できるようになるというのは大きな違いですね。堀:すごく共感します。僕はNHKというマスメディアにいましたが、10年前に辞めて、「8bitNews」という市民参加型ニュースサイトを立ち上げました。これは誰もが発信者になれるニュースのシェアです。社会課題にまつわる根深い問題のひとつが、“政治や企業が解決するもの”と当事者意識を持てない人が多いことだと思います。より多くの人が当事者意識を持って、積極的に関わっていくためには、消費者や受信者ではなく、発信者・生産者になることが一番の近道なんじゃないかなと思ったんです。石山:本当にそうですね。シェアリングエコノミーは、企業や自治体、社会に合わせて個人が動くのではなく、“個人が主体”というのが基本ベースにありますね。堀:これまではメディアや企業が価値ありと判断したものだけが世の中に流通していました。でも、素人と言われてきた人も、何かしらの専門家なんですよね。100人いれば100通りの価値がある。私が好きなもの、私がいいと思うもの、それらをシェアし合うのはすごく楽しい世界だと思います。石山:シェアライフは、働き方や生き方も自由に変えていくウェルビーイングな生き方、幸福感を得られる可能性を秘めています。石山アンジュさん1989年、神奈川県生まれ。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事。著書に『シェアライフ新しい社会の新しい生き方』『多拠点ライフ』。TVのレギュラー番組も多数。堀 潤さん1977年、兵庫県生まれ。ジャーナリスト。NPO法人「8bitNews」代表理事、「GARDEN」代表。『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX 月~金曜7:00~)、『JAM THE PLANET』(J-WAVE 水・木曜19:00~)などに出演中。※『anan』2023年10月18日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・村田真弓取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年10月12日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「私とフェムケアの話」。ラジオパーソナリティとして多忙な日々を過ごしている石山蓮華さんに、心身との向き合い方を聞きました。健康のための手立てはいくらあってもいい。もともと生理不順やPMS、腰痛といった生理にまつわるさまざまな不調を抱えていたという石山蓮華さん。今年4月からラジオの帯番組を担当している彼女は、心身のゆらぎにどう対応している?「月によって不調に波はあるのですが、番組中に“今日は舌が回らない、噛むな”と思ったら実は生理前だった、ということも。対策として取り入れているのは、漢方やカイロ。新しい化粧品を買って気分を高めたりするのも手立てのひとつに。私は体を動かさずにいると肩こりなどの症状が重くなるので、巡りがよくなりそうなサウナやヨガにも通い始めました」ストレスも症状悪化の要因となりうるが、“お昼の顔”を務め始めたことの影響は?「周りの方とコミュニケーションがとれているので、今のところ特にストレスはないですね。以前は仕事に自分を合わせなくてはという思いが強く、ロケ中などに無理をしてしまうこともありました。でも最近は、働く中で自分に波があることも人間らしさとして容認してもいいのかも、と思うように。女性特有の不調に限らず、体調の波は生き物として当然。個人のみに責任があるものではないという意識を社会的に共有することで、無理な労働はさせないとか、休暇が取りやすい仕組みを作るとか、いろんな状況の人が働きやすくなる環境が整うのかなと思います」30代に入り、周りの友人ともフェムケアの話題が増えているそう。「最初は“生理つらいよね”くらいだったけれど、徐々に“ここの婦人科がよかった”とか“月経カップは便利だよ”などと具体的な話ができるように。私自身は月経カップや吸水ショーツ、デリケートゾーン用のソープを愛用中。友人からもらったセルフプレジャーアイテムを試したこともあります。特に月経カップは自分の経血の状態や量がわかりやすく、フェムテックを通して自分の体を改めて知ることができるのが面白いです」雑誌やウェブの女性性に関する記事にもアンテナを張っているという石山さんに、最近印象的だったエンタメ作品を尋ねてみた。「シングルマザーとその娘を描いた映画『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』で、母親が揉めた相手を威嚇するために使用後のナプキンをドアに貼り付ける場面があるんです。女性性の扱い方の可能性を感じました。先日『こねくと』内の町山智浩さんの映画コーナーで、フェミニズムがテーマの作品を取り上げました。町山さんとのトークもわりと踏み込んだ内容になり、リスナーの方からの反応も上々でした。今まで番組内でフェムケアなどの企画はやっていないけれど、女性の心身に関しても自分の意見を積極的にお話ししていきたいと思っています」最後に、体のために今後取り入れたいことを教えてもらった。「異変がなくても婦人科に行くことはすごく大切。自分の状態を把握できるし、些細な不調も相談しやすいと思うんです。あとは、私と同じように生理不順だった母親が平均年齢より早く閉経しているので、妊娠・出産を含めて一度しっかり聞いてみようかなと。健康のための手立てや情報はいくらあってもいいし、知識を得ることで不調を抱えた人のサポートもしやすくなる気がします」いしやま・れんげ1992年10月22日生まれ、埼玉県出身。俳優、文筆家、電線愛好家としての顔に加え、今年4月からTBSラジオ『こねくと』(毎週月~木曜、13:00~15:30)のメインパーソナリティを務めている。※『anan』2023年9月6日号より。写真・野口マサヒロ取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年09月03日チェルシーフラワーショーでゴールドメダル受賞の庭園デザイナー監修四季の花に彩られた永代供養墓 「アンカレッジの樹木葬」 を全国で展開する株式会社アンカレッジ(本社:東京都港区、代表:柏 昌宏、矢島 靖擴、以下 「アンカレッジ」)では、京都市内の樹木葬 「西陣庭苑」 「上京庭苑みのり」 にて、見学会を実施します。開催日はそれぞれ7月23日(日)と7月28日(金)、事前予約不要で、自由に庭苑をご覧いただけます。ご家族が集まりやすいお盆を控えた今の時期は、お墓の検討を始めるのに良いタイミング。気軽にお墓さがしを始めていただけます。石原和幸氏監修 「アンカレッジの樹木葬 庭苑シリーズ」近年急増する庭園型樹木葬の先がけとも言える 「アンカレッジの樹木葬」 は、庭園デザイナー監修による、四季折々の花と緑に包まれる植栽の美しさが特徴です。庭苑デザインを手掛けるのは、去る5月にイギリスで開催された 「英国王立園芸協会チェルシーフラワーショー2023」 の 「サンクチュアリ・ガーデン部門」 でゴールドメダルを受賞した石原和幸氏。2004年の初出品以降、9回連続・計12個のゴールドメダルを受賞されています。世界的に実力を認められた庭園デザイナーが作り出す憩いの空間が、故人とお参りに来られる方の心を慰めます。また、お墓の承継者が不要な永代供養墓となっていることも、少子化や未婚率の増加が進む中で、多くの方に注目いただいています。供養の捉え方が多様化する現代において、華やかで寂しくない空間であること、そしてお寺の境内地にある安心感と、宗旨宗派不問で承継や入壇を必要としない気軽さを兼ね備えているお墓として、今後も評価が高まると予想されるお墓です。【アンカレッジの樹木葬の特徴】▪石原和幸デザイン研究所監修庭園デザイナー石原和幸氏が専属監修。木を仰ぎ花の香りを感じる、明るく四季の移ろいを楽しめる庭園型樹木葬です。▪承継者不要、入檀義務のない永代供養墓お墓を継ぐ必要がなく、ご遺族への費用負担も最小限に抑えられます。▪故人への想いのよすがとなる個別埋葬区画を用意納骨時にすぐに合祀墓(合葬墓)へは埋葬されず、一定期間は個別の墓標の下で埋葬されます。想いを手向ける記念碑のような墓石と、温かみのある緑に包まれた墓域で、お参りしたくなる場所作りを目指しています。▪寺院経営墓地お寺が運営しているので安心してお任せいただけます。信頼できるお寺の供養で故人を悼む場を提供します。▪ペットも家族の一員として供養コロナ禍でより家族の一員としての注目が高まったペットも、同じ境内に納骨できます。【石原和幸氏略歴】生年月日:1958年1月14日生まれ 出身:長崎県22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され路上販売から店舗販売を経て、庭造りをスタート。その後、苔を使った独自の世界観の庭が国際ガーデニングショーの最高峰である「英国王立園芸協会チェルシーフラワーショー」で高く評価され、2023年までに前人未到の計12個の金メダルを獲得。ショーの総裁を務めるエリザベス女王から「あなたは緑の魔術師ね」との言葉を頂く。西陣庭苑・上京庭苑みのり 自由見学会アンカレッジの樹木葬 「西陣庭苑」「上京庭苑みのり」 は京都の街中にあり、いずれも最寄りバス停や駅から10分以内という好立地。駐車場もあり、公共交通機関・自家用車問わずお参りのしやすい樹木葬です。両庭苑では、下記日程において自由見学会を実施します。<開催概要>【開催日時】西陣庭苑:2023年7月23日(日) 10時~13時上京庭苑みのり:2023年7月28日(金) 10時~13時【参加方法】事前予約不要・開催時間内出入自由【開催場所】西陣庭苑:京都府京都市上京区妙顕寺前町514 善行院境内上京庭苑みのり:京都市上京区出水通六軒町西入七番町341 本昌寺境内【西陣庭苑Webページ】 【上京庭苑みのりWebページ】 ▪同日に2庭苑両方のご見学を希望される方は、見学会開催庭苑のご案内スタッフにお申し出ください。▪境内に樹木葬のご案内スタッフが待機し、ご質問を承ります。(他のお客様の案内中は、対応できない場合があります)▪庭苑の見学は屋外です。ご希望に応じて寺院本堂などの屋内もご覧いただけます。〔両庭苑間の移動の所要時間目安〕・お車の場合:約15分・バスの場合:約30分(千本出水バス停 ⇄ 堀川今出川バス停+バス停からの徒歩時間含む)・自転車の場合:約20分※庭苑間の移動(片道)に限り、弊社負担でタクシーの手配をいたします。株式会社アンカレッジ 会社概要お寺の住職がつくったお寺のための会社お寺と人々をつなぐ架け橋となる会社に会社ロゴには、お寺、人々にとって困った時に立ち寄る港、アンカーになりたいとの住職の想いが込められています。【会社概要】社名:株式会社アンカレッジ本社所在地:東京都港区高輪2丁目16番13号代表取締役:柏 昌宏、矢島靖擴事業内容: 寺院墓地の企画・設計・販売、寺院における各種イベント企画・運営、寺院での葬儀・結婚式の施行支援、寺院経営における税務・法務・不動産有効活用化の支援、寺院運営のウェブ・システム導入支援設立:2009年4月HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日アンソニー・マッキー(43)が主演を務める『キャプテン・アメリカ』第4弾より、アンソニーと共演者のハリソン・フォード(80)が談笑している画像が公開された。「セットでの知恵と笑いをありがとう、友よ!」とキャプションを添えていることから、大先輩のハリソンから多くを学び、楽しい時間を過ごしたようだ。今作はタイトルが『Captain America: New World Order』とつけられていたが、マーベル・スタジオ及びアンソニーのSNS投稿から『Captain America: Brave New World(原題)』に変更されたことも明らかになった。ハリソンは、『インクレディブル・ハルク』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などでサディアス・“サンダーボルト”・ロスを演じた故ウィリアム・ハート(享年71)から同役を引き継ぎ、今作で演じる。ウィリアムは2022年3月に亡くなった。ウィリアムより8歳ほど年上であるハリソンにとって、サンダーボルトを演じるのは楽しくもありきつくもあったという。先月「Esquire」誌に「きつい日、楽な日、楽しい日、いろんな日があるよ。スケジュールは厳しいね。でも楽しい。まぁ、公園を散歩するような楽しさではないけれど。仕事だから」と語っていた。『Captain America: Brave New World』は2024年5月3日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月07日アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロングら豪華キャスト競演の『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』より、祖父役を演じたアンソニー・ホプキンスのインタビュー映像が解禁された。本作は、『エヴァの告白』(13)、『アド・アストラ』(19)など社会派からSFまで精力的に創作を続けるジェームズ・グレイが製作・監督・脚本を務めた自伝的作品。2度に渡るアカデミー賞主演男優賞を獲得、誰もが認める名優アンソニー・ホプキンスが本作で演じるのは、孫のポールの成長を優しく見守る祖父<アーロン>。インタビュー映像では、「もうすぐ84歳になるんだ(現在85歳)」と笑顔を見せ「私の祖父も病気だったが、シャツを着てネクタイを締めてた」「昨日NYの公園で撮影をした。アーロンの死期が近づいてるシーンだ。私の祖父は亡くなる前、別れを匂わせる表情をしてた。カメラに映る自分の顔が見えた時“祖父の顔にそっくりだ“と思ったよ」と撮影をふり返りながら、自身の想い出を重ね合わせた。続いて「なぜこの物語に観客は共感できる?」と問われた際には、「ジェームズ(・グレイ監督)の映画は特別だ」と前置き。グレイ監督の作品は、「穏やかなトーンで家族の価値観や愛を描き出す。人生の浮き沈みや苦しみもね。それらが観客の心に響くのだと思う」と絶賛。さらに「語弊を恐れずにいうと、映画制作者は観客を見下しがちだ。“カーレースや銃撃戦を見せれば満足だろう“とね」「それをダメとは言わないが、変化も必要だ」と、『エヴァの告白』(13)、『アド・アストラ』(19)など、丁寧な心理描写が特徴的なグレイ監督の作風と相反するような昨今の映画製作事情に関しても穏やかな口調で苦言も呈した。最後には、「映画製作で最も重要な役割を担ってる」「私が監督だったらまずはスタッフに感謝する、彼らが現場を回してるからね」と、現場スタッフへの惜しみない感謝について言葉を尽くすアンソニー。可能な限りスタッフの名前を覚えること、挨拶を交わすことの重要性など感謝の想いを伝え、かつて共演したキャサリン・ヘプバーンからは「スタッフへの感謝を忘れないで」とアドバイスを受け、本人も「二日酔い?」と照明係に気軽に声をかけていたこと、ローレンス・オリヴィエは全スタッフの名前を覚えていたことなど、かつて共演した錚々たる名俳優たちの逸話も語りながら「そういう堅実な姿勢が大切だ」と真摯に締めくくった。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は5月12日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルマゲドン・タイムある日々の肖像 2023年5月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Focus Features, LLC.
2023年05月04日「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品された、アン・ハサウェイ、アンソニー・ホプキンスらが出演する映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』より、本編特別映像が公開された。本作は、監督・ジェームズ・グレイの実体験を基にした自伝的物語。差別と格差が根付く80年代N.Y.を舞台に、12歳の少年ポールが培っていく友情、そして微妙な変化を迎える家族との関係を通して、時代を取り巻く理不尽や不公平を浮き彫りにしていく。今回公開された映像は、ポールにとってこれからの人生の指針となるような、大事な時間が映し出される。進学校に転校し、環境が変わったことで元気が無くなったポールを心配した祖父アーロン(アンソニー・ホプキンス)は、「新しい学校はどうだ?」と問いかけると、ポールは友人間で交わされる人種差別的な会話についてうんざりはするけども「何もしない」と、“学校で生きていくためにはそれが当然”という諦めた態度。しかし、アーロンは「お前は行動や言葉で示さなくては」「高潔な人となれ」と強い意志を持って優しく諭していく。また今回、「そんな家族の繋がりは、いくら少年が背中を向けて逃げたくなっても、今までどこかで彼を守りつづけてきたのだという証がこの映画そのものであることに気がつき、胸が熱くなりました」(竹林亮/映画監督)、「映画一本で世の中全部がひっくり返るとは思わないが、誰かの生き方に革命が起きるくらいの力は余裕である。10代の主人公たちが高潔に生きようとするように、ジェームズ・グレイ監督も、高潔であろうとすることを一切諦めていない。本気の映画だ。10代の自分やかつての友人たちに見せたい。今、一番ヒットしてほしい!」(三宅唱/映画監督)など、著名人から絶賛コメントが到着した。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は5月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アルマゲドン・タイムある日々の肖像 2023年5月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Focus Features, LLC.
2023年04月21日アンソニー・ラモスが『ツイスター』の続編に出演することになりそうだ。現在、交渉が進められている。共演は『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエル、『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー=ジョーンズ。監督は『ミナリ』のリー・アイザック・チョン。ユニバーサル、アンブリン、ワーナー・ブラザースが共同製作する。オリジナルの『ツイスター』は1996年に公開され、全世界で5億ドル近くを売り上げた。ラモスの次回公開作は8月日本公開予定の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。文=猿渡由紀
2023年04月18日アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロング、アンソニー・ホプキンスが共演する映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』より、アンとジェレミーの2ショットインタビュー映像が公開された。本作は、ジェームズ・グレイ監督の実体験を基にした自伝的物語。差別と格差が根付く80年代N.Y.を舞台に、多感かつ繊細な少年ポールが培っていく友情、そして微妙な変化を迎える家族との関係を通して、時代を取り巻く理不尽や不公平を浮き彫りにする。グレイ監督は「ジャングルの映画も宇宙の映画も撮ったことがあるし、そういう経験が好きです。しかしある時点で、無限はある意味、自分の中にあると気づくんです。そして、自分の経験を直接、正直に表現することができれば、それが一番いい。そのために、もう一度自分自身の過去に立ち返ろうと思ったのです。そして、できる限り自分らしいものを作ろうと」と思いを明かしている。アンとジェレミーが演じているのは、主人公の少年の両親。母エスターは、教育熱心でPTA会長を務める。父アーヴィングは、働き者でユーモラス。ポールを思い、愛情に溢れるが故に、少々暴走しがちな両親だ。今回の映像では、2人が念願のジェームズ・グレイ作品への出演だったことを告白。監督の両親をそれぞれ監督の目の前で演じる、という奇妙な経験についてアンは、「事実に縛られず好きに演じてと言われたけど、母親に対する彼の思いは大事にしたかった」と話す。ジェレミーも「あまりに大きなチャレンジに思わず及び腰になったよ」と苦笑しながら、粗野で暴力的な振る舞いもするが、優しさや愛情も示すという多面性をもつ父親を演じるにあたって、「監督はそうした類の人々を鮮明に描き、細部まで表現したかったんだ」と分析、「俳優として貴重な経験ができたよ」とふり返る。またアンは、自身が演じた母親も一見、子どもの人生をコントロールする毒親に見えることについて、「2つの矛盾する側面を持ってる人」「一歩下がって眺めてみると分かる」と語る。そして「彼女は怒りや暴力という形で愛を表現する」「でも過去の世代を批判せず、理解することが大切だと思う。80年代には選択肢が少なかった、だから愛の形が複雑になる」と一筋縄ではいかない難しさ、この役に惹かれた理由も明かしている。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は5月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アルマゲドン・タイムある日々の肖像 2023年5月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Focus Features, LLC.
2023年04月08日映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』が、2023年5月12日(金)に公開される。アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロング、アンソニー・ホプキンスが出演する。不条理な世界で育む友情や家族との愛の物語映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は、差別と格差が根付く80年代ニューヨークを舞台にした物語。多感かつ繊細な12歳の少年ポールが培っていく友情、そして微妙な変化を迎える家族との関係を通して、時代を取り巻く理不尽や不公平を浮き彫りにしつつ、愛と不条理の世界を描き出す。アン・ハサウェイやアンソニー・ホプキンスらアカデミー賞をはじめとする賞レース常連の俳優が共演を果たしている点にも注目だ。ユダヤ系アメリカ人の中流家庭に生まれた12歳のポールは、家族とともに何不⾃由のない⽣活を送っていた。しかし、ある日友人の⿊⼈⽣徒ジョニーと一緒に学校でやらかした些細な“悪さ”がバレたことをきっかけに、平穏だった青春の日々に波乱をもたらす。解決しがたい問題に直⾯したとき、ポールは家族に頼ることができたが、家庭環境に恵まれないジョニーには支えてくれる大人が誰もいなかった。そして、このことが2人の行く末を大きく分けることになる。アン・ハサウェイやアンソニー・ホプキンスが出演ポール…バンクス・レペタユダヤ系アメリカ⼈の中流家庭に末っ子として生まれ育ち、公立学校に通う12歳の少年。問題児の黒人生徒ジョニーと親しくなる。エスター…アン・ハサウェイPTA会長を務める教育熱心なポールの母。演じるのは、『プラダを着た悪魔』や『魔女がいっぱい』などで主演を務めたアン・ハサウェイ。アーヴィング…ジェレミー・ストロング働き者でユーモアたっぷりなポールの父。『ジェントルメン』や『シカゴ7裁判』などに出演し強い印象を残すジェレミー・ストロングが演じる。アーロン…アンソニー・ホプキンスポールの祖父。ポールにとって心を許せるただ一人の良き理解者。演じるのは、『ファーザー』で2度目のアカデミー賞主演男優賞に輝いたアンソニー・ホプキンス。テッド…ライアン・セル私立学校に通う優秀なポールの兄。ジョニー…ジェイリン・ウェッブ問題児の黒人生徒。ポールが唯一打ち解けられる友人。映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』あらすじ舞台は1980年のニューヨーク。ポールは、家族と共に不自由なく過ごしているが、近ごろは家族に対して苛立ちと居心地の悪さを感じる日々を送っていた。そんなポールにとって心を許せる良き理解者は祖父アーロンただ一人であった。また、想像力が豊かで芸術に興味を持つポールにとって、規律を重んじる学校生活は窮屈そのものだ。そのため周囲との集団生活にうまく馴染めずにいたが、クラス⼀の問題児である黒人生徒ジョニーだけは、唯一の打ち解けられる友人。しかしある日、ポールとジョニーのほんの出来心でやらかした些細な悪さが、2人の行く末を大きく隔てることになる―。ジェームズ・グレイの実体験を元にした自伝的物語監督・脚本・製作を務めるのは、『アド・アストラ』や『ロスト・シティ Z 失われた黄金都市』など様々なジャンルで精力的に新作を生み出し続けるジェームズ・グレイ監督。グレイの実体験を元に、12歳の少年を渦巻く不条理な世界や友情、愛情を描き出した自伝的物語に仕上げている。【詳細】映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』公開日:2023年5月12日(金)監督・脚本:ジェームズ・グレイ製作:ジェームズ・グレイ出演:アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロング、アンソニー・ホプキンス、バンクス・レペタ、ジェイリン・ウェッブ日本語字幕翻訳:松浦美奈配給:パルコ ユニバーサル映画宣伝:フラニー&Co.原題:Armageddon Time
2023年02月03日アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロング、アンソニー・ホプキンス共演のジェームズ・グレイ監督作『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』(原題:Armageddon Time)が5月12日(金)より全国順次公開されることが決定した。1980年、ニューヨーク。白人の中流家庭に生まれ育ったポール(バンクス・レペタ)は、公立学校に通う12歳。PTA会長を務める教育熱心な母エスター(アン・ハサウェイ)、働き者でユーモラスな父アーヴィング(ジェレミー・ストロング)、私立学校に通う優秀な兄テッド(ライアン・セル)と不自由なく過ごしているが、近ごろは家族に対して苛立ちと居心地の悪さを感じる毎日。そんなポールにとって、祖父アーロン(アンソニー・ホプキンス)はただ一人心を許せる良き理解者であった。想像力が豊かで芸術に興味を持つポールにとって、規律を重んじる学校生活は窮屈そのもの。そのため周囲との集団生活にうまく馴染めずにいたが、クラス一の問題児である黒人生徒ジョニー(ジェイリン・ウェッブ)だけは打ち解けられる唯一の友人だ。しかしある日、ポールとジョニーがやらかした些細な悪さが、2人の行く末を大きく分けることになってしまう…。本作は、グレイ監督の実体験を基にした自伝的物語。故郷ニューヨークを舞台にした5つの映画(『リトル・オデッサ』『裏切り者』『アンダーカヴァー』『トゥー・ラバーズ』『エヴァの告白』)を撮ったあと、アドベンチャー映画『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』やSF映画『アド・アストラ』で新たなジャンルに挑んだグレイ監督が次に選んだのは、彼が実際に育ったクイーンズ区フラッシングの2世帯住宅を思わせる長屋。グレイ監督は、「ジャングルの映画も宇宙の映画も撮ったことがあるし、そういう経験が好きです。しかしある時点で、無限はある意味、自分の中にあると気づくんです。そして、自分の経験を直接、正直に表現することができれば、それが一番いい。そのために、もう一度自分自身の過去に立ち返ろうと思ったのです。そして、できる限り自分らしいものを作ろうと」と、本作への想いを寄せている。公開情報と併せて解禁されたシーン写真は3点。大好きな祖父アーロンと公園で仲睦まじく寄り添うポールの姿のほか、母エスター、父アーヴィングの表情を切り取ったもの。いずれもグレイ監督の少年時代の記憶を思い起こさせるような印象的なカットとなっている。差別と格差が根付く80年代N.Y.を舞台に、多感かつ繊細な12歳の少年ポールが培っていく友情、そして微妙な変化を迎える家族との関係を通して、時代を取り巻く理不尽や不公平を浮き彫りにする本作。アン・ハサウェイ、アンソニー・ホプキンスら賞レース常連の豪華キャスト競演で描く、痛烈で鮮烈なエモーショナル・ドラマだ。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は5月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 2023年5月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Focus Features, LLC.
2023年01月31日株式会社アンカレッジ(本社:東京都港区、代表:柏 昌宏、矢島 靖擴、以下「アンカレッジ」)は、2023年の営業開始に因んで、道往寺にて新年祈願法要を開催しました。社員を含め関係者約40名が参列し、事業繁栄・業務安全・社員健康を祈願しました。アンカレッジは、寺院運営の支援を事業としています。お寺の活性化、お寺と人々をつなぐ架け橋になることを目指し、その取り組みの一つとして、永代供養型のお墓「アンカレッジの樹木葬」の企画・設計・販売を実施しています。樹木葬の販売開始から約10年、「アンカレッジの樹木葬」は全国22ヶ所にて展開。家族への負担が少なく、花と緑に囲まれた寂しくない樹木葬として、特に女性から高い評価を得ています。資料請求・見学予約は年中無休で対応、下記の専用フォームよりお申し込みいただけます。見学予約はコチラ : 資料請求はコチラ : 今、寺院墓地が選ばれるワケアンカレッジの樹木葬は、お寺の境内にある寺院墓地です。寺院墓地と聞くと「檀家さんになるの?」と思われがちですが、檀家の強制はありません。宗旨宗派は不問で、仏教やお寺に抵抗がない方であれば、どなたでも受け入れ可能です。また、お寺が永代にわたり管理をしてくれるので、後継ぎ・墓じまいは不要。家族の負担が少ない樹木葬です。お寺には、地域の文化や教育の拠点となり、人々を繋げる役割を担ってきた長い歴史があります。そして、住職やご本尊がいつでも近くで見守ってくれます。民間企業の良さとはまた違った良さがあり、それが安心感に繋がります。高輪庭苑(東京都港区)【公式】アンカレッジの樹木葬|花と眠る樹木葬・永代供養墓・納骨堂 : 株式会社アンカレッジ会社概要アンカレッジは「お寺のある暮らし」をコンセプトに、お寺の住職がつくった会社です。企業ロゴには「困った時に立ち寄る港・アンカーになりたい」という住職の想いが込められています。社名:株式会社アンカレッジ本社所在地:東京都港区高輪2丁目16番13号代表取締役:柏 昌宏、矢島 靖擴事業内容: 寺院墓地の企画・設計・販売、寺院における各種イベント企画・運営、寺院での葬儀・結婚式の施行支援、寺院経営における税務・法務・不動産有効活用化の支援、寺院運営のウェブ・システム導入支援設立:2009年4月HP: 【お問い合わせ先】株式会社アンカレッジ広報担当:鈴木携帯:090-4070-1317MAIL: ad@anchorage.co.jp 東京都港区高輪2-16-13(道往寺内)TEL:03-5447-5285 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日アン・リーの次回監督作に、息子メイソン・リーが主演することがわかった。ブルース・リーの伝記映画で、メイソンはこの3年間、アジアでトレーニングを受けてきたという。メイソンは、父が監督した『ビリー・リンの永遠の一日』のほか、香港や台湾の作品にも出演してきた。脚本は、『フォックスキャッチャー』『カポーティ』のダン・ファターマンが現在執筆中。ソニーの3000ピクチャーズが製作する。アン・リーの最近作は、ウィル・スミスが主演した『ジェミニマン』。文=猿渡由紀
2022年12月01日TBSで放送された人気ドラマ「愛していると言ってくれ」(1995)と「アンナチュラル」(2018)が韓国でリメイクされることが決定。「愛していると言ってくれ」にはチョン・ウソンとシン・ヒョンビンが出演する。1995年7月期に放送された「愛していると言ってくれ」は、その繊細なラブストーリーが視聴者をくぎ付けにした大ヒット作。北川悦吏子が脚本を担当した。豊川悦司が演じた聴覚障害がある新進青年画家役を、韓国版ではチョン・ウソンが演じる。日本でもヒットした映画『私の頭の中の消しゴム』などで知られ、最近ではプロデューサーとしても活躍するチョン・ウソンは、およそ10年ぶりのドラマ復帰(代役を除く)。また、常盤貴子が演じたアルバイトをしながら劇団で演技の勉強を続ける女優の卵役は、シン・ヒョンビンに決定。大ヒットとなったドラマ「賢い医師生活」のレジデント、ギョウル役で人気を博したシン・ヒョンビンが見せる新たな一面に期待が高まる。「愛していると言ってくれ」はスタジオエンニュー社とアーティストスタジオ社による共同制作で、早ければ年末にクランクインする予定。さらに2018年1月期に放送した「アンナチュラル」も韓国リメイク。野木亜紀子が脚本を担当し、石原さとみ演じる法医解剖医の三澄ミコトが、“不自然な死”として「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に運び込まれた死体に向き合い、「死」の裏側にある謎や事件をスリリングに解明する法医学ミステリー。日本でも数々の賞を受賞したヒット作だが、オリジナル版が韓国で放送された際には現地でも人気を博した。TBSテレビはこのたび韓国の制作会社BIGWAVE ENTERTAINMENT社・neostory社との間で、リメイク契約を締結。制作にあたるBIGWAVE ENTERTAINMENT社は「そのすばらしさがすでに認められている、『アンナチュラル』をリメイクすることができて非常にうれしい。オリジナルの良さを生かし、韓国側2社の企画力・制作力とで、良いシナジー相乗効果が出せたらと思う」とコメント。脚本やキャスティングは現在、調整中という。<「愛していると言ってくれ」プロデューサー・貴島誠一郎コメント>チョン・ウソンさんからの「愛していると言ってくれ」を韓国でリメイクしたいという長年のオファーがこのたび実現することになり、大変うれしく思ってます。SNSも普及していなかった1995年のドラマでしたが、コミュニケーションツールが大幅に増えた現代で、どんな表現で二人のもどかしい愛を描いてくれるのか視聴者として楽しみにしてます。<「アンナチュラル」プロデューサー・新井順子コメント>「アンナチュラル」が韓国でリメイクされると聞いて、とてもワクワクしました。脚本の野木さんが紡ぎだした言葉、キャストが息を吹き込んだ登場人物、スタッフが生み出した世界観がどのようにリメイクされ発信されていくのか、一視聴者として完成の日を待ちわびています。BIGWAVE ENTERTAINMENT社、neostory社の高いクリエイティブ力によって、世界中の皆さまに愛される作品になることを願っています。(text:cinemacafe.net)
2022年10月07日神楽・朗読・武楽・華道など各分野の豪華出演者が集結武州里神楽「石山社中」『WORLD神楽祀り』が2022年10月29日 (土)に自由学園明日館 講堂(東京都豊島区西池袋2-31-3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 新世紀の神楽 闇を光に『WORLD神楽祀り』重要文化財の雰囲気ある自由学園明日館にて、神楽・朗読・武楽・華道など各分野から豪華出演者が集結。豪華な装束、磨き上げられた技芸、斬新な演出を駆使して、プロフェッショナルな舞台がスピーディーに繰り広げられます。個性溢れるそれぞれの演目の底流には、生きる勇気・神々からの愛の言葉などが印象深く刻まれ、誰も犠牲にしない・置き去りにしない人類愛という1つのテーマに肉迫します。伝統芸能公演には極めて稀有な、震えるような感動を呼び覚ますこと必至です。神楽の長者“太夫“の称号に相応しい十世宗家家元 石山裕雅の芸域の広さ、卓越した技芸、作劇・演出の妙技にも注目が集まります。更には僅か6歳6ヶ月の宗家家元の嫡男による、超難度の楽曲の披露目にも多くの期待が寄せられています。公演内容世界初の新演出“超時空詩劇” 。手塚治虫が描いた“火の鳥”のように、時空を旅する古代から来た未来人”まれ人”。その“まれ人”がいずこともなく現れ、台本の語りに導かれて全ての演目・出演者が現実に押し出される。その中でヒノカミ神楽の創造再現、真の生命を輝かす山の女神の立花と舞・歓喜の微笑み、素戔嗚尊の大蛇を退治しない新解釈の英雄伝説が展開する。全ての演目が結ばれ、“まれ人”がついに神の意思を語る。台本は閉じられ一夜の神祀りは夢幻と消えるが、山の女神の遺した花と”まれ人”の台本はかき消えることなく遺され、観客が目撃した神祀りは現実に存在していたことを物語る。深い余韻と温かな微笑みを観客に抱かせる、新たな切り口で魅せる伝統芸能公演。【演目】追善舞「禊」追善曲「神楽の響き」超時空詩劇「まれ人幻想」降神の儀神事神楽「陰陽ヒノカミ」~降魔の秘法~幸わう花神楽里神楽「大蛇退治」~令和創世~昇神の儀源光士郎、石山裕雅船蔵尚一、吉田祥子、飯島晶子、鈴木恭介、石山遥貴石山社中石山社中は埼玉県南に鎮座する多くの神社の神官を祖とし、新座市野火止の地で4世紀10代にわたり里神楽を伝承してきた、関東でも最古の部類に属する神楽太夫の一家です。江戸時 代より“野火止の太夫さん”と親しまれ、武蔵国に広く名を馳せた歴史と土御門流陰陽師であったことから、土御門流「武州里神楽」として新座市無形文化財に指定されています。石山社中YouTube 公演概要武州里神楽「石山社中」『WORLD神楽祀り』公演日時:2022年10月29日 (土)17:50開場/18:30開演(20:30終演)会場:自由学園明日館 講堂(東京都豊島区西池袋2-31-3)■出演者石山裕雅(石山社中十世宗家家元)飯島晶子(朗読家)吉田祥子(華道家)鈴木恭介(若山社中)船蔵尚一(若山社中)源光士郎(武楽創始家元)■スタッフ雅の会■チケット料金一般:6,000円特別席:10,000円学生席:3,000円(全席自由・税込)<カンフェティ限定>1, 000円割引!特別席:10,000円 → カンフェティ特別席:9,000円!1, 000円割引!学生席:3,000円 → カンフェティ学生席:2,000円!(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日アン・ハサウェイが『The Idea of You』に主演することになった。ベストセラー恋愛小説の映画化で、監督は『ビッグ・シックぼくたちの大いなる目ざめ』のマイケル・ショウォルター。ハサウェイが演じるのは、40歳のバツイチ女性。元夫が娘と行くはずの音楽祭に行けなくなったため、夫に代わって娘を連れて行った彼女は、そこで大人気ボーイバンドのリードシンガーと知り合うことになる。リードシンガーは、Netflixの『パープル・ハート』のニコラス・ガリツィンが演じる。製作はアマゾン。撮影は10月にスタートの予定。ハサウェイの次回作は、11月に北米公開予定の『Armageddon Time』。文=猿渡由紀
2022年09月20日ファッションモデルのアンミカさん(50)、そして13歳のときにモデルとして芸能界デビューしたRIKACOさん(56)。お2人とも同じく50代で抜群のプロポーションの持ち主で知られています。先日、自身のインスタグラムに水着ショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!50代に入って最初のビキニと抜群のプロポーションを披露 この投稿をInstagramで見る アンミカ(@ahnmikaofficial)がシェアした投稿 「50代に入って、初めてのビキニや〜。髪を結ぶ途中、旦那さまが撮影してくれたのに気づいて、むっちゃ全力でお腹を凹ませて体を捻ってるから、足の角度不自然‼️笑」と、旦那様が撮ってくれたアンミカさんのビキニ姿を公開。50代?!と目を疑ってしまうほどの美ボディに、細くて長い脚にも見惚れてしまいますね。コメント欄には滝川クリステルさんから「スタイル良すぎて」や相川七瀬さんから「ま、ま、ま、眩しい!!」との書き込みを発見!また、「そのお体はジムですか?エステですか?美しいです」「まるでリカちゃん人形体型(驚)こんなbodyに産まれたかった」「特に、この足の長さは普通ではない‼️」「何頭身あるんですか」とアンミカさんの美ボディに羨望のまなざしが向けられておりました。小麦色の肌に美脚がかっこよすぎるRIKACOさん この投稿をInstagramで見る RIKACO(@rikaco_official)がシェアした投稿 「夏初めました。プールでのんびりリフレッシュしてますー。太陽にあたると元気になるな〜」と、白い水着を着たRIKACOさんの写真を公開。焼けた小麦色の肌に白い水着が映えますね。夏のイメージがあるRIKACOさん。2枚目の写真は特に夏を感じるショットで、見ている私たちまでウキウキしてしまいますね。コメント欄には「海が似合う人、太陽が似合う人って最高」「10代からずっと憧れ♡これからも、ついて行きます!!」「アラフィフは、こういう水着がカッコいいんだ。参考になります‼️」とRIKACOさんのカッコよさにくぎ付けなフォロワーが続出しておりました。エイジレスな魅力たっぷりのアンミカさん、RIKACOさん。人生を楽しんでいる姿はフォロワーにも影響を与えているようです。今後も輝き続けるお2人に注目していこうと思います!
2022年08月15日ナイキ(NIKE)とアンブッシュ(AMBUSH)のコラボレーションスニーカー「ナイキ×アンブッシュ エア アジャスト フォース」が、2022年8月19日(金)よりナイキラボ MA5、アンブッシュ店舗などにて発売される。新作スニーカー「ナイキ×アンブッシュ エア アジャスト フォース」ベースモデルとなる1996年発売のスニーカー「ナイキ エア アジャスト フォース」は、カスタマイズ可能な“通好み”のバスケットボールシューズ。前衛的なナイトライフ・カルチャーを融合アンブッシュ クリエイティブ・ディレクターのYOONは、「ナイキ エア アジャスト フォース」をサブカルチャーの象徴としてとらえ、再解釈。前衛的なナイトライフ・カルチャーと融合させた、近未来的なデザインを落とし込んでいる。上質なフルグレインレザーアッパーには、ナイキ、アンブッシュのブランドロゴを併記するディテールをプラス。左右のヒール部分にブランドロゴが配されている他、取り外し可能なストラップにも両ブランドのロゴを印象的にあしらった。ブラック&パープル、ブラック&ホワイトの2色カラーは、ブラック&サイキック パープルと、ブラック&サミット ホワイトの2色を用意。いずれもスタイリッシュな配色に仕上げている。【詳細】ナイキ×アンブッシュ エア アジャスト フォース 24,200円〈ユニセックス〉発売日:2022年8月19日(金)展開店舗:ナイキラボ MA5、アンブッシュ店舗、岩田屋本店 本館3階 リ・スタイル、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、SNKRS、アンブッシュ ウェブショップカラー:ブラック&サイキック パープル、ブラック&サミット ホワイト【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2022年08月07日アンソニー・マッキーが監督デビューすることになった。プロデューサーも兼任する。市民権運動のために闘った女性クラウデット・コルヴィンの伝記映画で、タイトルは『Spark』。主演は『ドリームプラン』でヴィーナス・ウィリアムズを演じ、高い評価を受けたニューフェイスのサナイヤ・シドニー。製作過程にはコルヴィンの家族もかかわるようだ。またフィルムメーカーらは、ノンフィクション本「Claudette Colvin: Twice Towards Justice」の権利も獲得している。マッキーの次回作はNetflixの『We Have a Ghost』。シドニーの次回作は、ミシェル・オバマについてのテレビシリーズ『The First Lady』。シドニーは次女サーシャを演じる。文=猿渡由紀
2022年01月21日「アンテノール」のバレンタインケーキを自宅から株式会社エーデルワイスが展開する神戸発のパティスリー「アンテノール」が、バレンタインに向けたチョコレートケーキ「ドゥーブルショコラ・ガナッシュ 60DAYS」(税込2,970円・送料別途)を2022年1月15日(土)に発売しました。オンラインストア限定商品です。手仕事で作るサスティナブルなケーキ「ドゥーブルショコラ・ガナッシュ 60DAYS」に使われるのは、非常に希少なフレーバービーンズ「トリニタリオ種カカオ豆」。この豆を収穫後60日以内にチョコレートにするため、驚く程にフレッシュなカカオのアロマが力強く香ります。2種類のチョコクリーム、チョコスポンジ、アーモンドとプラリネのフィヤンティーヌを重ね、一番上には風味豊かなヘーゼルナッツのコーポをトッピング。いくつもの味が口の中で重なり合い、豊かな味わいを生み出します。また同商品には、世界各国の良質なカカオ生産者をサポートするプログラム「カカオ・トレース」認証のチョコレートを採用。食べることでサスティナブルなチョコレート作りに貢献できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アンテノール」オンラインストア
2022年01月18日「トロピカル~ジュ!プリキュア感謝祭」が2月19日(土)、20日(日)、J:COMホール八王子にて開催される。この度、本イベントに今年2月より放送の『デリシャスパーティ♡プリキュア』が一部登場し、Machicoと吉武千颯がそのオープニングとエンディングテーマを初披露することが明らかになった。最終回に向けて更なる盛り上がりを見せるアニメ『トロピカル~ジュ!プリキュア(トロプリ)』。本イベントはプリキュアだけでなく、各キャラクターの声を担当したファイルーズあい、花守ゆみり、石川由依、瀬戸麻沙美、日高里菜も出演。そして本作でも主題歌を担当したMachico・吉武千颯も登場し『トロプリ』を応援するファンへの感謝を伝えるもの。ファミリー公演は感謝祭でしか見られないプリキュアによるアクションステージショーをはじめ、歌手と声優キャストによる主題歌のライブステージ、参加型トークコーナーが予定されている。さらにプレミアム公演では同じくアクションステージショー、歌手と声優キャストによる主題歌とキャラソンのライブ、声優キャストによるスペシャルトークとオリジナル朗読劇が披露される予定だ。なお『デリシャスパーティ♡プリキュア』のオープニング&エンディングの歌唱は、この機会が初となる。『トロピカル~ジュ!プリキュア』と『デリシャスパーティ♡プリキュア』の貴重な共演を、ぜひ会場で楽しんでほしい。■公演情報「トロピカル~ジュ!プリキュア感謝祭」会場:J:COMホール八王子2月19日(土)ファミリー公演:開演14時プレミアム公演:開演18時20日(日)ファミリー公演:開演13時プレミアム公演:開演17時※開場は開演の1時間前となります。<チケット料金>ファミリー公演(昼公演)全席指定:(親子優先エリア / 一般エリア共通)4,800円プレミアム公演(夜公演):全席指定(親子優先エリア / 一般エリア共通)9,000円プレミアム公演(1日目):特典(声優サイン付きキャラクターショー台本&A4クリアファイル)付・チケット13,000円プレミアム公演(2日目):特典(声優サイン付き朗読劇台本&クリアしおりセット5種)付・チケット13,000円※全て税込。※3歳以上有料。3歳未満の膝上鑑賞無料。席が必要な場合は有料。
2022年01月16日トッド・ヘインズ監督がマーク・ラファロ、アン・ハサウェイら実力派キャストで贈る『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』より、出演しているアン・ハサウェイのロングインタビュー映像が解禁された。ハサウェイが本作で演じるのは、科学物質PFOAが人体に悪影響を与えることをひた隠しにしてきた巨大企業デュポン社と一人戦う弁護士の夫ロブ・ビロット(マーク・ラファロ)を支え、時には力強い言葉で鼓舞していく、妻のサラ・ビロット。公開されたインタビュー映像では、どのような意気込みで実在の人物を演じたのか、率直に、熱心に本作参加への思いや役作り、モデルとなった本人達の印象を語っている。実父が弁護士という生育環境にあったアン・ハサウェイ。脚本を読んだ際には「読み進めるにつれ感情が変化していった。最初はとても興味をかき立てられた。でも物語が事実と知ると怒りが湧き、まだ係争中と知って複雑な心境になった。大興奮の逆転劇を期待しながら読み進めたけど痛快ですっきりする終わりではなかった。現実はもっと厳しい。このストーリーは現実のままを写し出している。私たち全員に関わる問題」と自分ごとのように受け止めたという。しかしすぐに快諾は出来なかった。それはサラ・ビロットが「主人公の男性を女性が陰ながら支える」というステレオタイプな立ち位置で描かれていると感じたからだ。だがモデルになった御本人と対面したことで、キャラクターの捉え方が変化したという。「実際のサラは快活でパワフルで勇気があるだけでなく、本当に特別で稀有な人。この長く厳しい戦いを乗り越えられたのも頷ける。彼女は柔軟性と誠実さ、そして威厳を持っている」と人柄に惚れたそうだ。サラの忍耐力と戦いを支える理解力にもリスペクトを惜しまない。「見ず知らずの人に耳を傾け、代わりに戦うなんてロブの下した決断は決して小さくない。どんな反応をしてもおかしくない。でもサラの反応は寛大でオープンで誠実で、ロブへの信頼に満ちていた。だからこそ私もより重厚な演技ができた」とその生き様に感激した様子だ。また夫であるロブ・ビロットを演じたマーク・ラファロについては「卓越した表現力、知的で魂がこもっていてとても誠実で威厳がある。ある意味ではこれまでのマークを越えている。とても美しくて抑制された演技。全編を通じて抑制された演技をするなんて、ものすごくリスキーな挑戦。でも見事にやってのけた。マークの演じるロブは人の心を虜にする。私たちが本当に知るべきストーリーを伝えてくれている」と絶賛している。『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は12月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 2021年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2021 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2021年12月17日『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作「夜明けのヴァンパイア」の著者で、同映画の脚本を手掛けた小説家のアン・ライスが亡くなった。80歳だった。アンの息子で同じく小説家のクリストファー・ライスが「今夜(現地時間11日)早くに、母のアン・ライスが、脳卒中による合併症で亡くなりました。私の父で彼女の夫であるスタンが亡くなった日(2002年12月9日)からほぼ19年後です」とSNSで伝えた。1941年、アメリカ・ニューオーリンズ生まれ。「Variety」誌によると、主にゴシック・フィクションの小説を多数執筆し、これまでに世界中で計1億5000万冊を売り上げているという。1972年に6歳の娘ミシェルを亡くしたことをきっかけに、以前短編として書いた小説を1973年に「夜明けのヴァンパイア」として書き上げる。同書の登場人物で、映画版でキルスティン・ダンストが演じたクローディアは、ミシェルがモデルだという。同署は1976年に出版され、1994年にトム・クルーズ、ブラッド・ピット、クリスチャン・スレイター、キルスティンらが出演する『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』として映画化された。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(C) APOLLO「夜明けのヴァンパイア」から始まった「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズ3冊目の「呪われし者の女王」も、2002年に『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』として映画化された。現在、AMC局で『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』とアンの著書「Lives of the Mayfair Witches」(原題)のドラマ化が進められている。(Hiromi Kaku)
2021年12月13日放送中の『トロピカル~ジュ!プリキュア』の最後を飾るイベント「トロピカル~ジュ!プリキュア 感謝祭」が来年2月19日(土)と20日(日)に開催されることが決定した。本作でプリキュアの声を担当した声優5人と主題歌を担当したMachico、吉武千颯が登場し、ライブショーやトークを通じて、ファンに感謝を伝える。『トロピカル~ジュ!プリキュア』は今年2月から放送を開始した“プリキュア”シリーズの最新作。現在、最終回に向けてファンの間でも大きな盛り上がりを見せており、どのような結末を迎えるのかに注目が集まっている。イベントは来年2月19日(土)と20日(日)に開催され、両日とも“ファミリー公演”と“プレミアム公演”を実施。テレビ本編の物語を補完するキャラクターショーや、出演者全員によるスペシャルLIVE を実施。また、昼と夜の公演ではそれぞれ違うメニューが用意されており、ファミリー公演ではプリキュアと直接お話ができるかも!?なコーナーが設けられる。そして、プレミアム公演では、声優キャストによるキャラソンLIVEやオリジナル朗読劇も披露。『プリキュア』シリーズは幅広い年齢層のファンを獲得しており、どちらの公演も人気を集めそうだ。チケットの先行抽選受付はすでに始まっており、今月26日(日)から一般発売が開始になる。トロピカル~ジュ!プリキュア 感謝祭2022年2月19日(土)ファミリー公演 14:00 開演プレミアム公演 18:00 開演2022年2月20日(日)ファミリー公演 13:00 開演プレミアム公演 17:00 開演※開場は開演の 1 時間前<出演キャラクター>トロピカル~ジュ!プリキュア<出演声優キャスト>ファイルーズあいキュアサマー/夏海まなつ役花守 ゆみりキュアコーラル/涼村さんご役石川 由依キュアパパイア/一之瀬みのり役瀬戸 麻沙美キュアフラミンゴ/滝沢あすか役日高 里菜キュアラメール/ローラ役<出演歌手>Machico吉武千颯※すべて予定会場 J:COM ホール八王子・チケット情報
2021年12月12日