神木隆之介が主演を務める4月スタートの連続テレビ小説 第108作「らんまん」から、神木さんが演じる主人公・槙野万太郎が高知から上京してめぐり会い、新たな刺激をうける【東京編】の新キャストが発表された。本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和。そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木さん)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描いていく。西村まつ/牧瀬里穂寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。いまは根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。<コメント>「まつは売れっ子芸者からお妾さんになり、旦那さまを亡くしてしまいますが、芸者だった頃に培った生き抜く力、自分の力で幸せになることを考え、娘を1人で育てる力強い女性だと思います」と役柄を紹介、「宮澤エマさんとの共演はとても楽しみにしていました。姉妹として、料理屋の女将さんと和菓子屋の女将さんの掛け合いなど負けずに頑張りたいと思います」と意気込みを語った。朝ドラは「まんぷく」に続き2度目の出演。西村まつ/牧瀬里穂笠崎みえ/宮澤エマ寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。<コメント>「歯に衣着せぬ物言いが多い、考えが気持ち良いくらいハッキリとした女性です。明治の新しい価値観を取り込もうとする『粋な東京の女』といったイメージ」と語る宮澤さん。「女性として自立して生きていく選択肢が多くなかった時代に、寿恵子に愛情を持ってアドバイスしている様にも感じられて、姪想いの情の厚い人ではないかなと感じています」と語っている。「おちょやん」の栗子役で知られる。笠崎みえ/宮澤エマ阿部文太/池内万作白梅堂の無骨な菓子職人。まつのもと「白梅堂」で働いている。<コメント>「『無骨な職人』という、今まで演じたことのない役なので凄く楽しみです。とはいえ『無骨な職人』を演じようとすると一面的になりそうなので、自分なりに文太さんの持つ深みやギャップを持たせられたら」と意気込みを語る池内さん。「今後は寡黙な文太さんを驚かせるような出来事が起こるとも聞き及んでおり、そのあたりも非常に楽しみにしています」と牧瀬さん、浜辺さんとの共演に期待を寄せた。16年前の「どんど晴れ」以来の朝ドラ出演。阿部文太/池内万作倉木隼人/大東駿介元彰義隊で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事におぼれ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」に妻子とともに暮らしている。<コメント>「侍として命を全うすることができず生きながらえた男。時代に置いていかれた苦悩や葛藤を感じました。倉木を演じる今現在破滅的なその想いを背負いつつ、彼の今後の成長が僕自身楽しみです」と大東さん。撮影現場は「神木隆之介がいれば、そこはもう楽しいです。底抜けの楽しさ優しさ才能お化け神木くん筆頭に、長屋の面々との時間が楽しみです」とコメント。13年前の「ウェルかめ」以来の朝ドラ出演。倉木隼人/大東駿介倉木えい/成海璃子 *初出演倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。<コメント>朝ドラ初出演の成海さん。「江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、という人物を、楽しみながら演じたいと思います。初めての『連続テレビ小説(朝ドラ)』への出演という事もあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです」と語った。倉木えい/成海璃子及川福治/池田鉄洋十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。しっかり者の娘・小春と二人暮らし。<コメント>「『純情きらり』の河原は、嫁をいたぶる少し嫌な役柄でして、視聴者の皆様からもかなり嫌われてしまいました」と言うが、「大好きな隆ちゃんこと、神木隆之介くん演じる万太郎の長屋仲間という役柄に、心が躍ってやみません」と池田さん。「あんたまさんこと安藤玉恵さんはお仕事以外で仲良くさせていただいておりました。初めての共演がとても楽しみです」と夫婦役にも期待を寄せている。及川福治/池田鉄洋江口りん/安藤玉恵十徳長屋の差配人。裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。<コメント>「私が演じる江口りんは、正直で明るくて義理人情を大切にしている元気な下町の女性という印象です。ズバズバと話す口調は、どきりともするし、時に笑いを誘うものでもあるのだろう」と言う安藤さん。「あまちゃん」以来10年ぶりの朝ドラは「長屋の皆さんとの共演が楽しみです。群像劇のように、チームでのパワーが画面から出ると面白いのかな」と話し、「長田育恵さんの脚本だということがとても嬉しいです。長田さんの作品への出演は3本目。学生時代からの盟友でもあります」と明かした。江口りん/安藤玉恵宇佐美ゆう/山谷花純十徳長屋の住人。小料理屋の女中。北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。<コメント>演じるゆうは「絶対に越えさせない一線を強く引いてる女性」と言い、「個性あふれる十徳長屋の皆様と時間を重ねる中で役の立ち位置を馴染ませていけたらな」とコメント。「『あまちゃん』に出演していた時、地元の宮城を題材にされた作品だったので、家族や、学校の先生など身内以外の方々もとても喜んでくれておめでとうって言って頂いたのが嬉しかった」と語る。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも共演した宮澤さんと「今回、同じシーンは無いかもしれないのですが、ほんの少しでもお話ができたら嬉しい」と語っている。宇佐美ゆう/山谷花純広瀬佑一郎/中村蒼名教館時代の万太郎の学友。北海道で土木工学を学び、いまは工部省で鉄道を通す仕事をしている。<コメント>「万太郎と目指す場所は違えど新たな道を自ら開拓する人間で、とてもエネルギーに溢れた男」と説明する中村さん。「万太郎は植物。佑一郎は土木の道を進んでいくわけなのですが、互いに刺激し合いながら人生を歩んでいくので 2人がどの様に支え合いその関係がどこまで続いていくのか」を楽しみにしているという。コロナ禍を乗り越えた朝ドラ「エール」に出演。広瀬佑一郎/中村蒼野田基善/田辺誠一 *初出演万太郎が憧れる植物学者の一人。万太郎のために東京大学への紹介状を書く。<コメント>「神木君演じる万太郎が幼少期よりずっと憧れている先生、さらに登場する回は一連の10分以上の二人芝居」だったという田辺さんは、朝ドラ初出演。「神木君とは4回目の共演でしたので、あうんの呼吸で自由に芝居することが出来ました」と言い、「大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみ」とコメントした。野田基善/田辺誠一里中芳生/いとうせいこう *初出演万太郎が憧れる植物学者の一人。少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。<コメント>朝ドラ初出演となるいとうさんは、「モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、『日本博物館の父』と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした」とコメント。「作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです」と出演への喜びを語っている。里中芳生/いとうせいこう連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHK総合ほかにて放送(全26週・130回)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日神木隆之介が主人公を演じる連続テレビ小説「らんまん」の放送開始日が4月3日(月)に決定。全26週/130回の放送予定となる。本作は、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語。主人公の槙野万太郎を神木隆之介が演じ、ヒロインには浜辺美波、そのほか志尊淳、笠松将、寺脇康文、広末涼子らの出演が決定。また、宮崎あおいが語りを務めることでも注目を集めている。先日、本作の主題歌をあいみょんが務めることが発表されていたが、今回そのタイトルが「愛の花」であることが明らかになった。さらに、音楽は阿部海太郎(「世界で一番美しい本」「恋せぬふたり」)が担当。阿部さんは「脚本の長田育恵さん、そして素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒に作る万太郎の物語のために、瑞々(みずみず)しい植物を描くような気持ちで音楽を作っていきたいと思います」とコメントしている。連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHKにて放送開始(全26週・130回)。(cinemacafe.net)
2023年01月17日俳優の佐藤健と神木隆之介がプロデュースする謎解きイベント「仙台謎解きウォーク 街に願いを」が、2023年3月1日から宮城・仙台の中心部(出発地点はJR仙台駅)で開催される。今年3月に宮城の伝統芸能や産業、文化、食などの魅力にふれ、現地の人々との対話から未来に思いを馳せるように編み上げた『みやぎから、』(NHK出版)を発売した佐藤と神木。東日本大震災から13年目を迎える2023年3月からの開催に向けて、震災復興支援の一環として同プロジェクトを発足し、新型コロナウイルス感染拡大でも影響を受けた観光スポットや商店街の賑わいの創出を後押しすることも目的としている。イベント売上金の一部は東日本大震災復興活動に寄付される。同イベントのストーリーと謎解き制作は、松丸亮吾率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER」が担当。仙台市中心部を舞台とした完全オリジナルストーリーを展開する。一般チケットは3,900円、限定オリジナルフォンタブ付チケットは5,900円で、参加当日(キット引換日)から3日間有効となる。混雑緩和のため、受付時間にかかわらずキット引換当日から3日間有効で、4日目以降はプレイ不可。2023年3月1日から2日、4月29日から30日は1日間のみプレイ可能。チケットの販売期間は、東北6県居住者先行は2023年1月7日から22日まで。Co-LaVo Official Shopメルマガ先行販売は1月23日から29日までとなっている。コメントは以下の通り。■佐藤健街歩き謎解きでは、謎解きの中に場所の由来や歴史が含まれていて、楽しく謎を解いていると、その土地のことをよく知ることができ理解が深まります。そしてゴールまでたどり着く頃には、その街のことが自分事となって、すごく愛着が湧くんですね。そういったことを東北でもできたらと以前から思っていました。今回、親交のある謎解きクリエイターの松丸亮吾さんをはじめとするRIDDLERさんに相談したところ、是非とお答えいただきついに実現が叶いました。遊びながら歴史を学ぶことができるので、きっと参加した皆さんの記憶に残ると思います。楽しんでいただけましたら幸いです。■神木隆之介謎を解くのはなかなか難しいのですが、解き甲斐がある分、解けた瞬間の嬉しさや達成感の大きさは謎解きならではだと思います。今回はヒント機能もあるので、初めての方でも安心だと思います。さらに、この町がどんな街なのか、どんな歴史があるのかということも学べるというのは楽しいエンターテインメントだと感じました。授業のように「何年に何が起きてこうだった」と言われるよりも、ゲーム感覚で楽しみながら歴史を学べるのはすごく楽しいですね。全国の方々にも、地元宮城の方々にも楽しめる内容になっているので、沢山の方に宮城県に来てもらい、東北が盛り上がってほしいです。■松丸亮吾健さんから「仙台で謎解きをやりたい」という熱い思いを聞き、僕らも作ります……! と意気投合してから数年、ようやくお披露目の時がやって来ました。いまの仙台は、開発もかなり進んで都会的でありながら、商店街も栄えて人がにぎわう現代的な町になっています。その「いまの仙台」ができるまで、江戸時代・明治・昭和・平成……と時代の流れの中で様々な出来事が起きています。街の中を歩きながら「昔の時代に何があったか」をいまの仙台でも感じ取れるよう、謎解きやストーリーをRIDDLERのみんなで作っています。仙台の歴史を感じ取りながら楽しめる、そんな素敵な街歩き謎解きになっております。ご期待ください!
2022年12月23日浅田次郎の小説『大名倒産』が実写映画化。神木隆之介を主演に迎え、2023年6月23日(金)に公開される。借⾦100億?!“巻き込まれ系プリンス”を描く時代劇原作の『大名倒産』は、2019年に出版された人気時代小説。主人公は、ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる青年・松平小四郎だ。庶民から一国の殿様になるという“シンデレラストーリー?!”かと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱える、ワケあり藩だった...!主演は神木隆之介主人公・松平小四郎を演じるのは、神木隆之介。その他にも、杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、浅野忠信、佐藤浩市ら、豪華キャストが顔をそろえる。主⼈公・松平⼩四郎役...神木隆之介越後・丹生山藩の鮭役人の子として生まれた間垣小四郎。お人よしで商売は上手くない。皆に愛されて平和に暮らしていたが…ある日、徳川家康の血を引く藩の後継者であることが告げられる。いきなり若殿(プリンス)になるものの、なんと...100億もの借⾦を背負わされる上、丹⽣⼭藩が藩の計画倒産「⼤名倒産」を企てていると幕府に疑われてしまい、疑いを晴らさなければ切腹の危機に。次々と災難が降りかかる“巻き込まれ系プリンス”。さよ役...杉咲花⼩四郎の幼馴染。⼩四郎とともに、藩の借⾦返済⼤作戦のため究極の節約術を実践する。松平新次郎(まつだいら・しんじろう)役...松⼭ケンイチ⼩四郎の腹違いの兄弟で松平家の次男。うつけ者だが⼼優しい兄。庭造りの才能は天才的。橋⽖佐平次(はしづめ・さへいじ)役...⼩⼿伸也丹⽣⼭藩の勘定奉⾏。松平喜三郎(まつだいら・きさぶろう)役...桜⽥通⼩四郎の腹違いの兄弟。頭に巻いた紫の病鉢巻が印象的な松平家の三男。病弱だが頭のキレがよく、ユーモラスな感性の持ち主。間垣作兵衛(まがき・さくべえ)役...⼩⽇向⽂世⼩四郎の育ての⽗。小四郎に実は、<松平>小四郎という名であり、徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだと告げる。なつ役...宮﨑あおい⼩四郎の⺟。磯⾙平⼋郎(いそがい・へいはちろう)役...浅野忠信⼩四郎の教育係。⼀狐斎(いっこさい)役...佐藤浩市⼩四郎を藩主に任命する実の⽗。小四郎に国を任ると悠々⾃適な隠居生活に。しかし実は...息子に借金の責任を押し付けようという...。タツ…キムラ緑子金貸業を行う大坂の豪商・天元屋(てんげんや)。天野大膳/中膳/小膳…梶原善小四郎が藩主となる丹生山藩の付家老・天野大膳と、その弟の中膳/小膳を、1人3役で梶原善が演じる。小池越中守…髙田延彦幕府の実力者と名高い旗本。お初…藤間爽子小池越中守の娘であり、新次郎と恋仲。しの…ヒコロヒー橋爪佐平次の妻。板倉周防守…勝村政信丹生山藩の大名倒産疑惑を疑う江戸幕府の老中。仁科摂津守…石橋蓮司幕府の老中首座。⽩⽥新左エ⾨…カトウシンスケ⼩四郎の家⾂。由緒正しき丹⽣⼭藩に誇りを持つ。⿊⽥市ノ進…秋⾕郁甫⼩四郎の家⾂。⽩⽥新左エ⾨とともに、藩を根強く支える。監督は前⽥哲監督は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『⽼後の資⾦がありません!』『そして、バトンは渡された』などを世に送り出してきた前⽥哲。『大名倒産』が、時代劇初挑戦となる。脚本は、映画『七つの会議』やドラマ「半沢直樹」の丑尾健太郎と、ドラマ「特捜9 season2〜4」「下町ロケット」の稲葉⼀広が務める。主題歌はGReeeeN「WONDERFUL」映画『⼤名倒産』の主題歌はGReeeeNの「WONDERFUL」。100億の借⾦返済に向けた、⼩四郎たちの奮闘を応援するような爽快感溢れる楽曲で物語を彩る。映画『大名倒産』あらすじ越後・丹生山藩の鮭役人の子として間垣小四郎は、お人よしで、皆に愛され平和に暮らしていた。ある日、大勢の役人たちが家にやってくると、なんと彼は、<松平>小四郎。徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだったことが知らされる。さらに、実の父はさっさと隠居。庶民から殿様へと突然、幸運を手にしたかのように見えた…のもつかの間、実は丹生山藩は25万両(およそ100億円)もの借金を抱えるワケあり藩だった。困り果てる小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣⾔し、借金を踏み倒せば皆助かるというのだ。しかし・・・実は⼀狐斎は、息子に全ての責任を押し付け、切腹させるつもりだった!小四郎に残された道は、100億返済か切腹のみ!人生最大のトラブルに巻き込まれた若きプリンス、⼀体どうする?【作品詳細】映画『大名倒産』公開日:2023年6月23日(金)原作:浅田次郎「大名倒産」(⽂春⽂庫刊)出演:神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、キムラ緑⼦、梶原善、勝村政信、⽯橋蓮司、髙⽥延彦、藤間爽⼦、カトウシンスケ、秋⾕郁甫、ヒコロヒー、浅野忠信、佐藤浩市監督:前田哲脚本:丑尾健太郎、稲葉一広製作:『⼤名倒産』製作委員会配給:松⽵
2022年12月17日浅田次郎原作映画『大名倒産』の主演を神木隆之介が務めることが決定。ティザービジュアルと特報映像も公開された。神木隆之介が演じるのは、ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる松平小四郎。庶民から一国の殿様へ、まさにシンデレラストーリーかと思えたが、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱える、ワケあり藩だった…。月代(さかやき)と呼ばれる前髪部分の無いちょんまげ姿を披露するのは、本作がキャリア初となった神木さんが、“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。「キャスト、スタッフの方々に支えていただきながら頑張りました。ぜひ楽しんでください!」とメッセージも寄せている。また、幼なじみのさよを杉咲花、兄・新次郎を松山ケンイチ、病弱だが聡明な兄・喜三郎を桜田通、育ての父・間垣作兵衛を小日向文世、母・なつを宮崎あおいが演じる。杉咲さんは「立ちあがること、伝えること、信じることの美しさを改めて感じることのできる作品になるのではないかなと胸を膨らませています」とコメントし、松山さんは「時代劇ですが、結構自由にやらせて頂きました。他の皆さんも結構自由にやっていました」とふり返る。桜田さんは「熱く優しい、家族の繋がりや人々の想いが詰まったとても素敵な物語になると思います」と自信を見せ、小日向さんは「神木君の事は少年の頃から知っているので、共演していて本当の親として成長を見守るような気持ちになりました」と語る。宮崎さんは「神木さんがニコニコ爽やかでとても素敵だったので、きっとこの作品は観てくださる方がクスッと笑って幸せになれる映画になっていくのだろうと思いました」と話している。そして、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次を小手伸也、教育係・磯貝平八郎を浅野忠信、小四郎を藩主に任命する実父、一狐斎を佐藤浩市が演じる。小手さんは「内容は時代劇でありながら非常に現代的で、笑って泣ける痛快エンターテイメント作品になっております」とアピールし、浅野さんは「僕が演じた平八郎は何しろ静かな人だったので、小四郎とさよの後ろでひたすら真面目な顔をしていました(笑)」と役柄について明かす。佐藤さんは「神木くんとは初めてご一緒しましたが、キャリアが長いのでしっかりしていらっしゃるし、年齢以上に経験が醸し出すものがあると思いました」と神木さんの印象を語っている。映像では、父から藩主を命じられ、シンデレラストーリーが始まる予感から一転、「無理だよ~」と思わず本音をこぼす小四郎の姿が映し出される。これまでの時代劇とはまた異なる、ポップでカラフルな世界観が垣間見える。合わせて公開されたティザービジュアルは、小四郎が印刷されたお札と小判が散乱し、中央のお札からは困り果てた顔の小四郎が抜け出そうとしている。また、お札が折り曲がり、笑顔や泣き顔になっている様子も見られる。『大名倒産』は2023年6月23日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2022年12月14日映画『大名倒産』の全国公開が2023年6月23日(金) に決定し、併せてキャストとティザービジュアル、特報が公開された。原作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎の時代小説『大名倒産』(文春文庫刊)。2019年に上下巻で単行本が出版されると「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題に。監督は『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』などヒット作を手掛け、本作が時代劇初挑戦となる前田哲。脚本は、映画『七つの会議』やドラマ『半沢直樹』の丑尾健太郎と、ドラマ『下町ロケット』の稲葉一広が共同で担当する。ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる青年・松平小四郎。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリー!かと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱える、ワケあり藩だった⁉いきなり藩の命運を託された小四郎はどうするのか――。主人公・松平小四郎役には、2023年4月から放送が開始されるNHK連続テレビ小説『らんまん』の主演も決定している神木隆之介。本作ではキャリア初の“ちょんまげ”姿を披露し、いきなり若殿(プリンス)になったと思ったら100億もの借金を背負わされるという、“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。また、小四郎の幼馴染・さよ役に杉咲花、うつけ者だが心優しい小四郎の兄・松平新次郎役に松山ケンイチ、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次役に小手伸也、病弱だが聡明な兄・松平喜三郎役に桜田通、小四郎の育ての父・間垣作兵衛役に小日向文世、母・なつ役に宮﨑あおい、小四郎の教育係・磯貝平八郎役に浅野忠信、そして、小四郎を藩主に任命する実の父、一狐斎(いっこさい)役に佐藤浩市と、日本映画界を代表する豪華キャストが集結した。『大名倒産』出演者ティザービジュアルは、神木演じる小四郎が印刷されたお札と小判が散乱し、中央のお札からは困り果てた顔の小四郎の姿が。特報では、父・一狐斎から藩主を命じられ、シンデレラストーリーが始まる予感から一転、借金100億を抱えた藩を託され「無理だよ~」と思わず本音をこぼす小四郎の姿が映し出され、これまでの時代劇とは一線を画すようなポップでカラフルな世界観の作品となっている。<キャスト・スタッフ コメント>■監督・前田哲政治家さんたちの言動を見聞していたら、この国の未来が心配になり、いてもたってもいられなくなって本屋に駆け込んだら、小説『大名倒産』に出会いました。なんと! この国を救うヒントがあるではありませんか。藩も国も会社も家族も要はリーダー次第。どういうリーダーを選ぶべきなのか?リーダーはどうあるべきなのか?大判小判のように煌めく俳優陣が、観客の皆さんの現在と未来を明るく照らす!楽しくてタメになって思わず笑顔になる映画であります。■プロデューサー・石塚慶生浅田先生の原作を読みながら、小四郎=神木さんしかいない!!とイメージしていたので、それが実現したことが、この上なく嬉しいです。さらに小四郎を取り巻く面々は、キャラクターにバッチリはまった最高峰のキャストが勢揃いし、プロデューサーとして、感謝感激、恐悦至極です。幕府との駆け引き、味方の裏切りなどドキドキハラハラあり、カラフルな衣装や美術の視覚的な楽しさもあり。果たして『いきなりプリンス』の驚きの結末は⁉ 是非スクリーンでの小四郎たちの活躍をご期待ください!■神木隆之介小四郎役をやらせていただきました、神木です。今回共演経験のあるキャストの皆さまも多くて、とても嬉しかったです。京都での撮影は、景色も綺麗で画も美しくなっていると思います。キャスト、スタッフの方々に支えていただきながら頑張りました。ぜひ楽しんでください!■杉咲花熱い炎を抱く心優しい勇者たちの物語に魅力を感じました。こんな人がいてくれたら逆境もきっと乗り越えていくことができるだろうと思うような、けろりとした逞しさを持つさよという人物を演じられて嬉しかったです。立ちあがること、伝えること、信じることの美しさを改めて感じることのできる作品になるのではないかなと胸を膨らませています。■松山ケンイチまた前田哲監督とご一緒できたことはとても嬉しく思います。神木君とはまた一緒にできますので好きなアニメの話を聞こうと楽しみにしていました。初めて脚本を読んだ時、佐藤浩市さんが演じる父親がとんでもない父親だなと思いました。ですが……ここで話すのはやめておきます。短い期間でしたが、初めてご一緒する方も沢山いたので、楽しい出会いがあった現場でした。時代劇ですが、結構自由にやらせて頂きました。他の皆さんも結構自由にやっていました。それが今の時代劇なんじゃないかと思いますし、見やすさにも繋がると思います。■小日向文世私が演じた作兵衛は、真面目な人間です。実の子ではない小四郎を一生懸命育てて、20歳になると殿の元に帰すという過酷な運命も受け入れる。そして塩引鮭作りの名人という設定なのですが、鮭をさばくのは初めてのチャレンジだったので大変でした。神木君の事は少年の頃から知っているので、共演していて本当の親として成長を見守るような気持ちになりました。出来上がりを本当に楽しみにしています。■小手伸也今回、京都で撮影する時代劇映画ということで、非常に厳かな心境でカツラ合わせに伺ったのですが、気がついたら「七三分けにした小手伸也に髷が乗っかっているだけ」という予想外の仕上がり具合で、“あ、意外とポップな作品だ”と撮影前から一気に緊張が和らぎました(笑)。事実、内容は時代劇でありながら非常に現代的で、笑って泣ける痛快エンターテイメント作品になっております。ご期待ください!■桜田通映画での時代劇は初めての挑戦だったのですが、気心が知れた仲間が真ん中で物語を引っ張ってくれていたので、とても心強く、大名倒産の世界を楽しみながら撮影をすることができました。熱く優しい、家族の繋がりや人々の想いが詰まったとても素敵な物語になると思います。皆様どうぞお楽しみに!■宮﨑あおい約20年ぶりの前田組への参加。こんな再会があるから、一つのことを長く続けるということは幸せだなと思います。現場で一瞬お会いできた神木さんがニコニコ爽やかでとても素敵だったので、きっとこの作品は観てくださる方がクスッと笑って幸せになれる映画になっていくのだろうと思いました。私も、完成を楽しみにしています。■浅野忠信神木くんと共演させて頂いたことはありましたが、時代劇での共演は初めてでした。どうやって演じるんだろう? と思うような場面も面白おかしく殿を演じてくれるので、上手いなと思ってずっと見ていました。杉咲さんや浩市さんなど、皆さん面白くて、心強かったです。僕が演じた平八郎は何しろ静かな人だったので、小四郎とさよの後ろでひたすら真面目な顔をしていました(笑)。■佐藤浩市神木くんとは初めてご一緒しましたが、キャリアが長いのでしっかりしていらっしゃるし、年齢以上に経験が醸し出すものがあると思いました。今は時代劇といっても、本格的な時代劇もあれば、意外と現代劇的な作品もある。そういった中で、この『大名倒産』が良い作品になることを期待しています。映画『大名倒産』特報<作品情報>『大名倒産』2023年6月23日(金) 全国公開『大名倒産』ティザービジュアル原作:浅田次郎『大名倒産』(文春文庫刊)監督:前田哲脚本:丑尾健太郎/稲葉一広■出演神木隆之介/杉咲花/松山ケンイチ/小日向文世/小手伸也/桜田通/宮﨑あおい/浅野忠信/佐藤浩市/ほか公式サイト:
2022年12月14日俳優の神木隆之介が12日、自身初となるデジタルカレンダー(2023年1月~3月の各月2種6枚セット 各月330円/特典画像19枚付きの2023年1月~3月セット 990円)を発売する。2023年前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』では主人公を務め、大ヒット公開中のアニメ映画『すずめの戸締まり』や今月16日に公開となる『Dr.コトー診療所』など、話題作への出演が続く神木。デジタルの壁紙やカレンダーを求めるファンからのリクエストに応え、今年撮影された写真の中から表に出す予定がなかった未公開写真を、2023年1月から3月の3カ月限定でデジタルカレンダーとして発売することが急きょ決定した。デジタルカレンダーの写真は各月2種になっており、それぞれの月毎に神木隆之介直筆のコメントが添えられている。各月からの購入も可能で、3カ月分まとめて購入すると、直筆サイン入りの特典画像もついてくる。デジタルカレンダーは、きょう12日より「Co-LaVo Official Shop」にて発売開始。なお、撮影時のメイキング映像が、神木隆之介Official YouTubeチャンネル『リュウチューブ』にて公開される。
2022年12月12日俳優の神木隆之介、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「恋に恋する松本さん」編が9日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、少女漫画のようなシチュエーションに憧れる松本さん(松本穂香)とそれに振り回される高杉くん(神木隆之介)のストーリー。少女漫画の主人公のように食パンをくわえ「ちこくちこくー!」と慌てて登校する松本さん。勢いよく曲がり角に差し掛かると同じく登校中の高杉くんとぶつかってしまうというまさに少女漫画風の展開を迎える。高杉くんは「ごめんなさい……」と松本さんを心配するが、松本さんは「どこ見てんのよこのメガネ!」とわざとらしく言い放つ。高杉くんは「メガネ?」ときょとんとしながら普段とはどこか違う雰囲気の松本さんに違和感を抱く。場面は学校に変わり、高杉くんが扉を開けて教室に入ると、「さっきのメガネ! なんで同じ教室にー?!」と松本さんの声が教室に響き渡ったかと思えば、女子たちと「的な出会い」「あるあるー!」と大盛り上がり。どうやら恋愛作品の話題で盛り上がっている様子で、高杉くんは「何の話……?」とポカン。最後は、窓際で動画を観る松本さんに「何観てるの?」と声をかけてみると、「『初恋』だよ、高杉くん」と振り向きざまに少し照れた表情で答える松本さん。そんな松本さんに高杉くんは胸の高まりが抑えられなくなり、「どぅどぅん」と言ってしまうのだった。
2022年12月09日映画『すずめの戸締まり』(公開中)大ヒット舞台挨拶が28日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、山根あん、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。イベントでは3人がSNSで募集した質問に答えていったが、最後に「東京都在住、芹澤朋也」というペンネームで「僕の友人に俳優をやっている神木隆之介がいて、彼についてどう思いますか? P.S. 2万円返します」という質問が。これは芹澤を演じた神木からのサプライズ質問で、「チョケすぎ」(松村)、「わかりにくいですね」(新海監督)と苦笑されていた。松村は「僕はオーディションをやるとなって最初にアドバイスをもらった。声優さんではない身が足を踏み入れるとはどういうことかといった、色んなことを聞かせてもらったのが神木くんでした」と振り返る。「アフレコ入ってからもアドバイスいただいていたので、コーチ、先生的な関係性ではありますね。神木先生。学校で1番フランクで仲良い先生みたいな感覚ではありますね。優しいんです」と質問に答えていた。原は「アフレコでお会いした時に私がすごく緊張してしまって。でも優しくて、好きなアニメの話だとか、『僕はアニメのこのグッズ持ってるんだ』みたいな話をして。それからすずめって『あっ』という声が多くて、そのバリエーションとして息を吐くパターンと吸うパターンがあるという、技術的な面でもアドバイスいただけてとっても楽しかったです」と感謝する。新海監督は「初めて会ったのは『君の名は。』のアフレコ。その時神木くんは『3月のライオン』も並行して撮影していたからすごく疲れてて、アフレコの合間にスタジオのソファでよく寝てたのを思い出しました」としみじみ。「今思うと余裕だな。2人は寝られなかったでしょ?」と原と松村に話しかけ、「本人は必死だったんだけど、そこのしれなさを感じました」と語る。新海監督はさらに、神木の友情への厚さが演じた芹澤とも似ていると言い、「反響が心配でうまく眠れなくて、1人で大衆居酒屋のカウンターで飲んでたらたまたま神木くんから連絡が来て、そのまま駆けつけてきてくれて、2時間くらい一緒にいた」とエピソードも。「僕は1人でお酒を飲んで、神木くんはラーメンを食べてたんだけど、友達を自然にナチュラルに心配してくれるのが芹澤ぽいなと思いました」と明かした。またこの日はダイジン役の山根もサプライズ登場。山根が初対面だという松村に対し「かっこいいしか言えません」と感想を述べると、松村は「え〜! やめてよ〜!」と嬉しそうにしていた。
2022年11月28日あいみょんが作詞作曲を手掛けた楽曲「愛の花」が、2023年4月5日(水)に配信リリース、6月7日(水)にCD発売。神木隆之介主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌となる。あいみょんが朝ドラ『らんまん』主題歌を担当地元神戸での弾き語りワンマンライブや、“史上最大規模”の全国ツアー「ま・あ・る」を開催するなど、2022年も精力的に活動しているあいみょん。8月には約2年ぶりの最新アルバム『瞳へ落ちるよレコード』を発売したことでも話題を集めた。そんなあいみょんが作詞作曲を手掛けた新曲「愛の花」が、2023年春スタートのNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌となる。なお、最新CDシングル「愛の花」は、通常盤と初回限定盤の2形態で発売。初回限定盤はクリアディスク特殊パッケージ仕様となっているので、ぜひチェックしてみて。神木隆之介主演の連続テレビ小説『らんまん』なお、『らんまん』は“日本の植物学の父”として明治時代を生きた天才植物学者・牧野富太郎をモデルにした朝の連続テレビドラマ。彼の喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花や里山の情景とともに描く。主人公の槙野万太郎を神木隆之介、万太郎の妻・寿恵子を浜辺美波が演じる。<あいみょんコメント>自宅で大切に育てていた蘭が遂に蕾をつけて紫色の花を咲かせた頃に、主題歌のお話を頂きました。1年半以上全く花が咲かなかったのに見事にシンクロ。爛漫と紫の花が咲きはじめてびっくりしました。きっと偶然だとは思うんですが、日本の植物学の父、牧野富太郎さんをモデルとしたお話ということもあり、まるで花に祝われてるような、よろしく!と言われているような、そんな気がして嬉しくなりました。ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です。毎朝流れると思うと、これからの朝が緊張します。よろしくお願いします。【詳細】あいみょん 新曲「愛の花」※NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌。配信日:2023年4月5日(水)CD発売日:6月7日(水)・通常盤(スリーブケース仕様/16Pブックレット) 1,100円・初回限定盤(初回限定特殊パッケージ仕様/16Pブックレット) 1,320円<CD収録内容>M1 愛の花(NHK 2023年前期 連続テレビ小説「らんまん」主題歌)M2 彼氏有無M3 愛の花(Instrumental)M4 彼氏有無(Instrumental)■2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』放送開始日:2023年4月3日(月)~作:長田育恵語り:宮崎あおい出演:神木隆之介、浜辺美波ほか
2022年11月18日俳優の神木隆之介と中川大志、女優の西野七瀬が出演する、au「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズの新CM「マラソン大会の特訓」編が、16日から放送される。新CMは、高杉くん(神木)と細杉くん(中川)が、貯杉先生(西野)の指導のもとマラソン大会に向けて特訓をするストーリー。高杉が、「いいペースだ。この調子」と隣を走る細杉を励ますが、その後ろから貯杉先生が「ペース上げるよー!」とさらに追い込みをかける。そして、休憩中に電話に出た高杉が「もしもし母さん?」「え? なんだって!? すぐ、すぐ戻る!」とわざとらしく大声で反応してそのまま走り去り、貯杉先生は「逃げたな……」とつぶやく。■神木隆之介・中川大志・西野七瀬インタビュー――今回のCMでは神木さんと中川さんは2人で走りながら、また西野さんは自転車で追い立てながらの撮影でしたが、いかがでしたか?神木隆之介:西野さんに追いかけられるっていうのは、もうほんと西野ファンに怒られるんじゃないかっていう。前回は浴衣姿、今回また怒られ案件なんじゃないかなってちょっと不安の一つでもあるんですけど。中川大志:また僕が知らないところで何かあったんですね。神木:あれ、お久しぶりですね。中川:細杉つなぎ留めております。ぎりぎりのところで。お久しぶりでございます。もうね、自分が出てないこのシリーズを家で見るたびにビクビクしてますよ。もう呼ばれないんじゃないかと。神木:みんな会いたいって言ってましたよ。(中川さん)いつかな、いつかなって。中川:久々に来るとやっぱここで残さないとっていうね。爪痕を。毎回肩回しすぎちゃって、力入れすぎちゃうんですよ。神木:走り方とかね気合い入ってましたもんね。だって3日前くらいから考えてたって。中川:もちろんもちろん。ここも下見来てますし。西野七瀬:えー! ここ? ロケハンみたいな?中川:この地面の感じとかもあるんで。どういう風に細杉だったら走るかなっていうのはすごく。出せましたね。西野:出てました! (後ろから見ても)素晴らしかったです。中川:一番大事にしてるポイントは、運動量と移動距離が見合ってないっていう。運動量にしては全然進んでいないというのが今回のテーマですからね。西野:2人を追い立てる機会はないので、楽しかったですね。神木:幸せですね。めったにない(追い立てる)その機会を僕らがいただくなんて。中川:そうですね。西野:なんか引きの時にだんだん距離近くなってたじゃないですか。最終的に本当ひきそうなぐらいいっていたんで(笑)。ギリギリを攻めていってました。中川:今回はコーチですからね。貯杉コーチですから。西野:二人をマラソン大会で入賞?入選?させるために。中川:でもマラソン大会ですもんね。高杉氏はね。神木:(細杉は)マラソンの走り方じゃなかったけどね。中川:細杉は駅伝目指してますから、気持ちとしては。駅伝に向けて走ってるような気持ちで今回やってますから。神木:フルマラソンとかね。さすがです。西野:無理でしょ(笑)――スポーツの秋ですが、最近気になるスポーツや好きなスポーツはありますか?神木:私は好きなスポーツは卓球でございます。中川:そうですよね。神木さん昔から卓球好きですよね。西野:このシリーズでも一回ありましたしね。撮影してない時もやってましたよね。本当に好きなんだなーって見てました。神木:めちゃくちゃ大好きです。(指導の方は)もう何年も卓球やってらっしゃる方だったので、「手合わせお願いします」っていうことで、ずっとラリー付き合ってくれたりとかしてたので、そのぐらい僕好きなので。それは中学から変わってないですね。中川:僕はゴルフです。ここ2、3年くらいでやり始めまして。なので休みがあると、ゴルフ行けないかなって考えてますね。楽しいですよ。なかなかうまくならないんですけど。外ってリフレッシュできて、ストレス発散になるんですよ。西野:私はアイススケートに興味あります。できないんですけど、全然。できたら楽しいだろうなって思って。中川:冬とかは、スケートリンクが。神木:横浜だったり、赤坂にもね、あったりしますからね。中川:そういうのはしたことないんですか?西野:ないです。お2人は、滑れます?神木:いや、滑ったことない。中川:僕はあります。神木:お、さすが。滑れた?中川:そうですね。まあ、あの、ある程度のことは、はい。西野:すごい! このシリーズでできたらいいなって思って。中川:あ! たしかに! 細杉コーチが。西野:教えてくれる(笑)中川:冬のアイススケート場でのね、このシリーズやりましょうよ。神木:めざせトリプルアクセルで。中川:目指せトリプルアクセルやりますか。スピードスケートの方かもしれないですけど。ピタピタのスーツ着て。――学生時代のマラソン大会や体育祭の思い出・エピソードを教えてください。神木:マラソンって言ったらあれですよ、僕ら多分同じことやってるはずなんで。同じ高校で。後輩で。中川:あれは高校1年生の割とすぐだよね。神木:必ず長野に体力強化合宿行かなきゃいけなくて、その時に女子はサッカー、男子はラグビー、そして山登り、マラソン。山の中でマラソンっていう。中川:ひたすら山道をマラソンするっていう日がある。あれキッツイんだよね。神木:めちゃくちゃキツくて、なんで走らなきゃいけないんだろうって思って。思いながら走ったけどね。中川:入学して間もないので、他クラスになめられるわけには行けないというバチバチ感があるんですよ。ラグビーの大会で決勝まで行くと、女子が早めに終わって、見に来るんですよ。それでなおさら頑張れるんです。神木:1個自慢していい? 優勝してますから、ラグビー。中川:なんと! 僕の代も優勝しているんです。神木:ちなみに決勝点を入れたのは我が代表、山田涼介(Hey! Say! JUMP)さんですから。彼のおかげで勝ちました。西野:私は運動会のリレーでこけたことがあります。小学生5、6年ですかね。中川:でも、リレーに選ばれてたってことですか?西野:立候補制だったんですけど、絶対出たくなくて。でも補欠で入らないといけなくて、当日出るはずだった子が休んで、自分が繰り上がっちゃって、走る羽目になり、こけました。盛大に。親の見てる前で……。中川:本気で走った時って、びっくりするくらい、足がアニメみたいに、ついてこなくなるんだよね。西野:気持ちだけ前に行っちゃって前にこけましたね。恥ずかしかった。神木:いい思い出ですね。さすがです。
2022年11月16日神木隆之介が主演する来春放送の連続テレビ小説「らんまん」の主題歌をあいみょんが担当することが決定した。本作は、日本の植物学の父とされる植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語を描く。主人公の槙野万太郎を神木隆之介が、その妻、寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんさんは主題歌の決定について、育てていた蘭の花が咲いたエピソードとからめながら「まるで花に祝われてるよう」と喜びのコメントを寄せた。楽曲については「主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した」と明かす。主演の神木さんは今回の決定を受けて「あいみょんさんが紡ぐ素敵な歌詞とメロディーに乗せて毎朝が始まると思うと心が震えます」と語っている。◆あいみょん コメント自宅で大切に育てていた蘭が遂に蕾をつけて紫色の花を咲かせた頃に、主題歌のお話を頂きました。1年半以上全く花が咲かなかったのに見事にシンクロ。爛漫と紫の花が咲きはじめてびっくりしました。きっと偶然だとは思うんですが、日本の植物学の父、牧野富太郎さんをモデルとしたお話ということもあり、まるで花に祝われてるような、よろしく!と言われているような、そんな気がして嬉しくなりました。ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です。毎朝流れると思うと、これからの朝が緊張します。よろしくお願いします。◆神木隆之介(主人公・槙野万太郎 役)コメント大切な仲間が主題歌を歌ってくださるなんて、とても幸せです。あいみょんさんは過去にお仕事をご一緒させて頂きました。あいみょんさんが紡ぐ素敵な歌詞とメロディーに乗せて毎朝が始まると思うと心が震えます。本当に楽しみで仕方がないです。連続テレビ小説「らんまん」は2023年春、NHKにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2022年11月15日映画『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)が2023年11月3日(金)に公開。監督・脚本・VFXは山崎貴。神木隆之介や浜辺美波が出演する。同作は第96回アカデミー賞にて、日本映画初となる視覚効果賞を受賞した。なお、日本アカデミー賞においても最優秀作品賞に輝いている。ゴジラ新作『ゴジラ-1.0』「ゴジラ」は、本多猪四郎が監督を務めた1954年公開の映画『ゴジラ』で初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣。そんなゴジラ70周年を迎える2024年に先駆けた一大プロジェクトとして、映画『ゴジラ-1.0』が公開される。庵野秀明が監督を務めた映画『シン・ゴジラ』から7年。ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目となる『ゴジラ-1.0』。監督・脚本・VFXは山崎貴が務める。舞台は“戦後のすべてを失った日本”物語の舞台となるのは、戦後、すべてを失った日本。無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す……。史上最も絶望的な状況での襲来に「誰が」「どうやって」立ち向かうのか?神木隆之介・浜辺美波など豪華キャストが集結出演には豪華キャストが集結。主演は神木隆之介が務め、敷島浩一役を演じるほか、ヒロイン・大石典子役は浜辺美波、さらに山田裕貴・青木崇高・吉岡秀隆・安藤サクラ・佐々木蔵之介がキャストに名を連ねる。敷島浩一…神木隆之介戦争から生還。様々な想いを抱えて終戦を迎える。しかし東京に戻ると、両親も失ったことが分かる。焼け野原となった日本で、典子と偶然出会う。大石典子…浜辺美波戦後の日本を単身で強く生きる女性。戦争から生還して戻ってきた敷島と出会う。戦争で気力を無くす敷島に「残った人間はきちんと生きるべき」と説く。水島四郎...山田裕貴戦後処理の特殊任務を請け負う船「新生丸」にて働く若者。船員としては半人前だが国を守りたい気持ちは人一倍持っている。橘宗作...青木崇高戦争中は、海軍航空隊の整備部にいた。戦後は何しているのか不明。野田健治...吉岡秀隆海軍工廠で兵器の開発をしていた。戦後は、戦後処理の特殊任務についている。太田澄子...安藤サクラ敷島の家の隣に住む。戦時中に子どもを失った。秋津淸治...佐々木蔵之介特殊任務を遂行する「新生丸」の艇長。.田中美央..堀田辰雄駆逐艦「雪風」の元艦長。ゴジラを倒すための作戦の指揮を執る。『ゴジラ-1.0』の監督は山崎貴 - コメント全文山崎貴が監督した『ALWAYS続・三丁目の夕日』ではゴジラが登場。また、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」では映像を手掛けており、ゴジラとゆかりがあるだけにどのような作品になるのか期待が高まる。山崎貴は次のようにコメント何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。そしてそのことを描くために「恐怖」そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました。僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います。邦画初の「Screen X」上映『ゴジラ-1.0』の上映にあたり、「MX4D 」「4DX 」「ドルビーシネマ」「IMAX」といったフォーマットに加え、3面マルチプロジェクション・映画上映システムである「Screen X」形式でも上映。邦画では初となる。正面のスクリーンに加え、両サイドの壁面にも映像が投影されるため270度の視界により、臨場感あふれる鑑賞体験を楽しむことができる。ゴジラの巨大さや、ゴジラが登場した時の緊張感をより一層リアルに感じられそうだ。また、「Screen X」に加え、体感型アトラクションシアター「4DX」と「ScreenX」が融合した「4DXScreen」でも上映される。“胸熱”な名場面&名セリフに注目また、『ゴジラ-1.0』では、強い意志を持ってゴジラに立ち向かう登場人物たちによる場面やセリフにもぜひ注目してみてほしい。ゴジラを倒す決意をする敷島、過酷な時代の中でも「生きる」ことを諭す典子の姿など、その力強い言葉は必見だ。【作品詳細】映画『ゴジラ-1.0』公開日:2023年11月3日(金)監督・脚本:山崎貴VFX:山崎貴出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介音楽:佐藤直紀配給:東宝制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT
2022年11月06日家事に育児に仕事にと、分刻みですべてをこなす働く子育て世代のパパ・ママにとって、家族の1人でも体調を崩すことは死活問題。家族の笑顔を守るために自分自身はもちろん、パートナーや子どもの健康管理はとても大切です。▼子どもが発熱すると、ほんともう大変~!(えい子さんの場合)バランスのよい食事に加えて感染対策に力を入れたり、いざというときのために常備薬を切らさないよう注意しているというパパ・ママも多いかもしれません。けれど、よかれと思って何気なくやっていたことが、大切な人の未来に悪影響を及ぼしている可能性も。じつは風邪などの際に自己判断で抗菌薬(抗生物質、抗生剤ともいう)を服用することによって、症状が悪化したり、将来的に薬が効かなくなることがあるんです。これを「薬剤耐性(やくざいたいせい)」(通称:AMR)といい、いま世界的に深刻な問題となっています。データによると、2050年には薬剤耐性による死亡者数ががんによる死亡者数を超えるとも言われているんです。(国立国際医療研究センター病院藤友先生)では、薬を服用する機会も多い子育て世代の私たちはどんなことに気をつければよいのでしょうか? 国立国際医療研究センター病院の藤友先生にわかりやすく解説していただきました!【目次】・クイズ-1 子どもが風邪をひいたとき…・クイズ-2 症状が改善されたので…・薬剤耐性(AMR)をやさしく解説!風邪に抗菌薬(抗生物質、抗生剤)は効く?早速ですが、えい子さんに◯'クイズ です!は、はい!\クイズ その1/風邪をひいたので、以前病院で処方された「抗菌薬」を早めに服用した。これは ◯ か ' か?答え: ' 風邪に「抗菌薬」は効きません覚えていて欲しい!「風邪はほとんどの場合、ウイルスが原因となるため、細菌による感染症の治療に使用される抗菌薬は効果がありません。それどころか、抗菌薬を不適切に飲んでいると「薬剤耐性菌」ができてしまい、本当に抗菌薬が効いて欲しいときに効かなくなる可能性も。また、抗菌薬は腸内環境を整えている菌も攻撃してしまうので、下痢などの副作用が出る場合があるんです。\これ、絶対やっちゃダメ!/子どもが急に発熱したので、自宅に残っていた抗菌薬を飲ませた風邪っぽいけど忙しくて病院に行けないので、以前処方された抗菌薬を飲んだ喉の痛みがあったので、子ども用に処方された抗菌薬を倍量で飲んだ…など、緊急事態に慌ててやってしまいがちなこれらの行動は、絶対にしてはダメですよ!くしゃみや鼻水、咳や発熱などの風邪の症状は、体がウイルスに反応し戦っている証拠。医師に処方された薬や、薬局で売っている風邪薬はこのツラい症状を和らげるもので、原因であるウイルスをやっつけるわけではありません。風邪を治すために必要なのは、体の免疫力や十分な休息。日頃から手洗いや咳エチケット、ワクチン接種で感染対策をし、栄養バランスの整った食事と運動、十分な睡眠で免疫力をつけておくことが大切です。処方を受ける場合は、どんな薬なのかを把握し、用法用量をきちんと守って服用しましょう。自分や子どもの体に直接作用するものなのですから」(藤友先生)\クイズ その2/細菌性の病気と診断され、処方された薬を症状が軽くなったタイミングで飲むのをやめた。これは ◯ か ' か?答え: ' 指示通りに抗菌薬を飲み切らないと完治しません覚えていて欲しい!「医師に処方された抗菌薬を指示通りに最後まできちんと服用することは、じつはとても大切なこと。症状がよくなったからといって自己判断で飲むのをやめてしまうと、体内に残った病原菌によって症状がぶり返す恐れがあるんです。また、症状が軽くなったからといって1日3回の処方を2回に減らしてしまうといった、飲む量を変えてしまうことも危険な行為。中途半端な薬剤の濃度によって完全に死滅しなかった病原菌は、薬への抵抗力をつけ、薬が効かない細菌が生まれてしまうことがあるんです。このような『薬剤耐性菌』が発生しやすい環境を作らないためにも、抗菌薬は決められた処方を正しく服用するようにしましょう」(藤友先生)薬剤耐性が原因で死亡…世界で推定127万人!正しい知識を身につけよう!えい子さん、クイズはいかがでしたか?病気が「ウイルス性」か「細菌性」かなんて考えたこともなかったし、なんとなく抗菌薬って万能な気がして、つい自己判断で飲んでしまっていました。風邪に抗菌薬が効かないと知っている日本人は20%くらいなんです。誤った知識が薬剤耐性につながっていくんですよね。じつは「薬剤耐性(AMR)」が原因で、世界で年間127万人もの人が死亡しているとも言われているんですよ。[出典:Lancet.2022 Feb 12;399(10325):625-655] えっ! そんなに…。多くの人に「薬剤耐性菌」ができてしまうと、将来的に抗菌薬が使えなくなるってことですよね?そうなんです。このままの状況が続くと感染症の治療が難しくなって、死に至るケースも増えてきます。それだけでなく、抗がん剤の治療や手術が難しくなることにもつながるんです。また、身近なところだと抗菌薬の乱用によって体の調子を整えてくれる菌まで殺してしまい、腸内環境が乱れやすくなるということも。せっかくの腸活も意味がなくなります。抗菌薬について正しい知識を身につけて、未来の子どもたちの笑顔を守りましょう!\まとめ/薬剤耐性(AMR)問題、何がどう影響する?▼「細菌性感染症」が治りにくくなる抗菌薬を不必要に飲んだり、処方通りに服用しないことで「薬剤耐性菌」ができてしまい、抗菌薬が効きにくくなってしまいます。将来的にはさまざまな医療の可能性を狭めてしまい、手術や抗がん剤治療に支障をきたすケースも。このままだと「使える薬がなくなってしまう未来」が子どもたちに襲いかかります。\じゃあ、何に注意したらよい?/1)抗菌薬の正しい知識を身につけること抗菌薬は、細菌の感染症治療に使われる薬です。抗菌薬についてわからないことがあれば医師や薬剤師に相談しましょう。☑ ほとんどの風邪はウイルスが原因。風邪に「抗菌薬」は効きません☑ 抗菌薬は医師の処方が必要な薬です。自己判断で服用してはいけません☑ 抗菌薬を処方されたら、指示通りの期間と量を守って服用すること☑ 抗菌薬はあげたりもらったりしてはダメ! その人の状態に合わせて処方されています2)基本的な感染対策を徹底すること病気にならないのが一番! そのためには「手洗い・咳エチケット」を徹底すること。食事や睡眠をしっかり摂って免疫力をつけることも心がけましょう。また、ワクチンで防げる病気はワクチンで予防しましょう。初めて知ることもありましたが、大切なことがよくわかりました! 藤友先生、ありがとうございました!子どもたちの未来のために親である私たちができること毎日忙しいとつい忘れがちですが、家族みんなが笑顔で暮らせるのは決して当たり前なことではなく、健康がベースにあってこそ。薬剤耐性(AMR)というと専門的で少し難しいことのようにも感じますが、じつはとても身近な問題で、私たちが今からできることはたくさんあります。まずは薬剤耐性に関する正しい知識を持つこと、そして手洗い・咳エチケットなど日々の感染対策を徹底すること。子どもたちの未来のためにもぜひ関心を持つことから始めてみてくださいね。 薬剤耐性(AMR)をもっと知る TVアニメ「はたらく細胞」で薬剤耐性を学ぶ! 子どもたちの未来のために薬剤耐性(AMR)をもっと知る ・動画で「薬剤耐性」をもっと知る >> ・「ウイルス」と「細菌」の違いとは? >> ・私たちができること AMR防止3カ条 >> [PR] 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター イラスト:ちょっ子 文:佐々木彩子※本記事に登場する人物とストーリーは、記事内容をお伝えする目的で作られたフィクションとなります
2022年11月01日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。イケメンだが椅子に変えられてしまう青年・草太を演じた松村は「ほとんど椅子だったなという実感が強かったです」と苦笑しつつ、「椅子になってからが草太の人間としての本番というか、やっと自分と向き合える瞬間が訪れた。すずめとの関係性についても、見かけが人間だった冒頭の草太の方が人間らしくないというか。特に登場のシーンって『なんだあの男は』と思わせるためにテイクを重ねて、何度もやりましたね。3度くらい時期変えてやりました」と明かした。また、この完成披露試写会をもって草太の友達であるキャラクター・芹澤朋也の声を神木隆之介が務めていることが明らかに。新海監督は「草太と友達ということで、北斗くんと神木くんが並んでる姿も見てたりしていたので、ピッタリじゃないかなと思ってオファーを出したら『僕は芹澤じゃないと思います』って1回断られたんです、実は。あれだけ出たいと言ってたのに! 草太役のオーディションをしていた時に『新海さん、僕はいつでもやれます』と連絡来たのに」と驚きの裏話も。新海監督は「主役じゃないとやってくれないかなとも思ったんですけどそんなことなくて、電話してお話ししたら『このキャラクターは自分ではない気がするし、僕は(『君の名は。』の)瀧をやったからよくないんじゃないか』と言ってくれて、でも聞いた人が一見神木くんじゃないじゃないかというキャラクターになったら芹澤にとってもいいんじゃないか、ものを作るにあたってもいいんじゃないかともう1度お願いして、最後はご快諾いただいて、ノリノリで『ルージュの伝言』を歌って帰っていきました」と語った。アフレコで神木と会ったという原は「『君の名は。』がすごく好きですとお伝えして、そこから好きなアニメの話だったりも語らせていただき、技術的な面もたくさんアドバイスいただけて、ずっと楽しかったしたくさん勉強させていただきました」と感謝。松村は「最近違う映画(『ホリック xxxHOLiC』)でバディのような役をやっていたので、その出ていたテレビを(新海監督に)見ていただいたようで。だからオーディションを受けさせていただけるとなって、声優、声を当てる仕事って何なんだろうかということを相談しました。アバウトな質問でしたけど、コツとなるヒントみたいなこと聞きました」とこちらも新たな事実を語る。新海監督が「神木くんに聞くというのは答えを知ることに近い」と指摘すると、松村は「チートかなと思いつつ……」と受け、新海監督は「そのおかげもあって巡り合うことができた」と互いに喜んでいた。最後に松村は「生意気なことを言っちゃいますけど、新海監督は『僕の大好きな人の作品がものすごい愛され方をしますように』思わせてくれる人物だったんです。その方が指揮をとって、総勢1,000人を超えるスタッフさんが全員同じような思いで新海さんの旗の下で作った作品、あの拍手は当然だったなと思えるような作品」と、イベント冒頭、5,000人のスタンディングオベーションで迎えられたことについて触れる。「心にグッと来るものをこの作品からもらったら、次にどんどん渡していって、誰かの想像を上回るような愛され方をするように育てていっていただきたいなと思います」とメッセージを送った。
2022年10月25日来春放送予定の連続テレビ小説第108作「らんまん」の“語り”を宮崎あおいが担当することが発表された。本作は、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語。連続テレビ小説においては、「純情きらり」ではヒロイン・有森桜子を、「あさが来た」では主人公の姉・はつを演じた宮崎さん。「私にとって、朝ドラでの出会いや経験は今でも何年経ってもずっと特別なもの」と話す宮崎さんは、今回の語り決定に「このような形でまた朝ドラに関わることができて、とても嬉しいです」と喜び、「語りという立場で、作品の力になれるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。また、10月17日より高知県内でのロケがスタートし、主演の神木隆之介とヒロイン・浜辺美波が本日、主人公のモデル・牧野富太郎ゆかりの地、横倉山(越知町)や名教館・牧野公園(佐川町)を訪問した。高知県庁では視察の感想、クランクインの報告、意気込みなどが語られ、高知県立牧野植物園を訪ね、牧野富太郎ゆかりの植物に囲まれ、高知ロケクランクイン報告会見も行った。10月19日に安芸市(の伊尾木洞)でのドラマの冒頭シーンの撮影でクランクインした神木さんは「これから勝負の一年が始まるという気持ちです。自分にとって朝ドラへの出演はプレッシャーでもありますが、撮影が始まったことで、決意が固まりました」と心境を語り、「牧野富太郎さんは、笑顔が素敵で明るい方。そんな魅力的な人間性や植物への思いなど、しっかりと演じられればと思います」とコメント。一方、浜辺さんはまだクランクインしておらず、県内各所のゆかりの地の訪問のために高知県入りしている。初めての高知だという浜辺さんは「高知の皆さんの人柄に感動しています」と話し、「明るく笑顔をお届けできるようなドラマになるよう、神木さんと一緒に自分自身も楽しんで撮影に励んでいきたいと思います」と意気込みを述べた。連続テレビ小説「らんまん」は2023年春、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年10月21日12月16日(金)に公開される映画『Dr.コトー診療所』に蒼井優、神木隆之介、伊藤歩、堺雅人が出演することが発表された。2003年フジテレビの木曜10時枠で放送された連続ドラマ『Dr.コトー診療所』。累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画を元に、シーズン1、シーズン2ともに大ヒットを記録し、今なお国民的ドラマとして語り継がれている。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた本作の主人公・コトーを演じるのは吉岡秀隆。日本を代表する俳優のひとりである吉岡が、自身の代表作であり代表役ともいえる“コトー先生”を、16年ぶりに演じる。さらに本作の監督を務めるのは、ドラマシリーズでも演出を務めた中江功。脚本は、同じく連続ドラマ全作を執筆してきた吉田紀子。制作スタッフが本作のために再集結し、さらには柴咲コウをはじめとする、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、大森南朋、朝加真由美、富岡涼らドラマシリーズからの続投キャスト9名も再集結することが発表され、生田絵梨花、髙橋海人が新キャストとして発表されている。主題歌も変わらず、不朽の名曲「銀の龍の背に乗って」が起用される。さらに、ドラマシリーズに出演していた豪華ゲストキャスト陣も、出演することが決定。今回発表となったのは、『Dr.コトー診療所』第1期(2003)で、大塚寧々演じる母・茉莉子に会うため、一人で東京から志木那島までやってきた息子・竜一役を演じた当時10歳の神木隆之介、そして東京で美容師になるべく働いていたが、子供を身籠り一人で産む決心をして、志木那島へ戻ってきた重雄(泉谷しげる)の一人娘・リカ役の伊藤歩。さらに『Dr.コトー診療所2006』第2期(2006)からは、彩佳(柴咲コウ)が診療所を留守にしている期間中、診療所の看護師を務めた仲依ミナ役の蒼井優と、乳がんを患った彩佳を治療する東京の病院の担当医で、コトーとは対照的に医師と患者は家族にはなれないと考える冷徹な医師・鳴海慧を演じた堺雅人という4名が、映画『Dr.コトー診療所』へ参加することが明らかとなった。また、映画『Dr.コトー診療所』の公開を記念して、2003年放送の『Dr.コトー診療所』から2006年放送の『Dr.コトー診療所2006』までの全24話(2004年放送『Dr.コトー診療所 特別編』を除く)を11月15日(火)からフジテレビメディアミックスα枠で再放送することが決定となり、さらにはTVer/FOD/GYAO!にて10月26日(水)から特別編を含む全26話が順次無料配信されることが決定した。神木隆之介(杉本竜一役)19年ぶりの『Dr.コトー診療所』に参加できてめちゃくちゃ嬉しかったです。ドラマ撮影当時は、停泊している船の上で船酔いしたり、森で怪我をするシーンでは虫がすごかったり(笑)。秀さんも当時から変わらずコトー先生のように優しくて、撮影は大変でしたが、すごく楽しかった記憶があります。時を経て今回、声をかけていただき忘れられてなかったんだと愛情をたくさん感じました。「Dr.コトー診療所」は人に寄り添ってくれる作品で、見ている僕らもその中で生きる人たちに寄り添っていきたいなって思っちゃうんですよね。だから心が温かく優しくなったり一緒に悲しくなったり、感動できたり…心が解けていくような素敵な作品だと思います。伊藤歩(安藤リカ役)第1シリーズから19年ぶりに重雄の娘、安藤リカへ戻りました。当時、美しい与那国島でロケをしたこと、出産シーンの撮影が大変だったこと、とても懐かしく感じます。今回、久しぶりに父ちゃんや当時からのスタッフさんと再会できてとても嬉しかったです!島のみんなやリカが今はどんな生活をしているのか、ぜひ劇場でご覧ください。蒼井優(仲依ミナ役)映画化のお話を聞いたとき、まずはDr.コトー診療所ファンとして、本当に本当に嬉しかったです。2006年に怯えながら志木那島に来たミナが、2022年になってもまだ島にいたことも嬉しかったです。志木那島の皆んなと16年ぶりの再会をするために、そして新しく島にやって来る素敵な方たちと出会うために、なんとしてでも映画館に行きたいと思います。堺雅人(鳴海慧役)また「Dr.コトー診療所」に参加できることになり、とてもうれしくおもっています。2006年のドラマの撮影では、手術シーンでのスタッフさんのこだわりや、吉岡秀隆さんの迫力ある演技が印象にのこっています。今回の映画では、コトー先生以外に医者が3人登場します。それぞれの立場をえがくことで、コトー先生があざやかに浮かびあがれば嬉しいです。映画『Dr.コトー診療所』12月16日(金)TVリピート放送概要 ※放送日に変更生じる可能性あり。詳細は映画公式HPにて。【メディアミックスα】フジテレビ月~金14:45~15:45■『Dr.コト―診療所』(第1期)放送日:11月15日(火)~11月30日(水)■『Dr.コト―診療所 2004』(前編・後編)放送日:12月1日(木)~12月2日(金)前編(2日間にわたり)放送日:12月6日(火)~12月7日(水)後編(2日間にわたり)■『Dr.コト―診療所 2006』(第2期)放送日:12月8日(木)/12月12日(月)~12月16日(金)/12月20日(火)~12月27日(火)※12月27日(火)最終回のみ14時45分~16時15分放送(1時間30分枠)【系列局再放送】■『Dr.コト―診療所』(第1期/2003)■『Dr.コト―診療所 2004』(前編・後編/2004)■『Dr.コト―診療所 2006』(第2期/2006)FNS系列27局で順次放送。配信プラットフォーム概要■『Dr.コト―診療所』(第1期/2003)■『Dr.コトー診療所 特別編』(2004)■『Dr.コト―診療所 2004』(前編・後編/2004)■『Dr.コト―診療所 2006』(第2期/2006)・TVer/FOD/GYAO!にて、10月26日(水)0:00~12月15日(木)23:59まで、毎週、月・水・金・土に、週4本ずつ、第1話から順次配信開始する形で、テレビシリーズ全26話を無料配信します。・FODプレミアム(定額制サービス)では、上記の全26話をいつでもご覧いただけます。
2022年10月13日生田絵梨花と高橋海人(King & Prince)が新キャストとして参加する映画『Dr.コトー診療所』。この度、TVドラマシリーズに出演していた神木隆之介、伊藤歩、蒼井優、堺雅人が、映画にも出演していることが分かった。TVドラマ第1期(’03)で、母・茉莉子(大塚寧々)に会うため、東京からやってきた息子・竜一を当時10歳で演じた神木さん、東京で美容師になるべく働いていたが、子どもを身籠り一人で産む決心をし、志木那島へ戻ってきた重雄(泉谷しげる)の一人娘・リカ役の伊藤さん。第2期(’06)で彩佳(柴咲コウ)が診療所を留守にしている期間中、看護師を務めた仲依ミナ役の蒼井さんと、乳がんを患った彩佳を治療する東京の病院の担当医・鳴海慧役の堺さん。彼らのいまがどのように描かれるのか、注目だ。また、映画公開を記念して、2003年放送の「Dr.コトー診療所」から2006年放送の「Dr.コトー診療所2006」までの全24話(「Dr.コトー診療所 特別編」を除く)を、11月15日(火)からフジテレビメディアミックスα枠で再放送することが決定。さらに「TVer」、「FOD」、「GYAO!」では、10月26日(水)から特別編を含む全26話が順次無料配信される。キャストコメント・神木隆之介19年ぶりの『Dr.コトー診療所』に参加できてめちゃくちゃ嬉しかったです。ドラマ撮影当時は、停泊している船の上で船酔いしたり、森で怪我をするシーンでは虫がすごかったり(笑)。秀さんも当時から変わらずコトー先生のように優しくて、撮影は大変でしたが、すごく楽しかった記憶があります。時を経て今回、声をかけていただき忘れられてなかったんだと愛情をたくさん感じました。「Dr.コトー診療所」は人に寄り添ってくれる作品で、見ている僕らもその中で生きる人たちに寄り添っていきたいなって思っちゃうんですよね。だから心が温かく優しくなったり一緒に悲しくなったり、感動できたり…心が解けていくような素敵な作品だと思います。・伊藤歩第1シリーズから19年ぶりに重雄の娘、安藤リカへ戻りました。当時、美しい与那国島でロケをしたこと、出産シーンの撮影が大変だったこと、とても懐かしく感じます。今回、久しぶりに父ちゃんや当時からのスタッフさんと再会できてとても嬉しかったです!島のみんなやリカが今はどんな生活をしているのか、ぜひ劇場でご覧下さい。・蒼井優映画化のお話を聞いたとき、まずはDr.コトー診療所ファンとして、本当に本当に嬉しかったです。2006年に怯えながら志木那島に来たミナが、2022年になってもまだ島にいたことも嬉しかったです。志木那島の皆んなと16年ぶりの再会をするために、そして新しく島にやって来る素敵な方たちと出会うために、なんとしてでも映画館に行きたいと思います。・堺雅人また「Dr.コトー診療所」に参加できることになり、とてもうれしくおもっています。2006年のドラマの撮影では、手術シーンでのスタッフさんのこだわりや、吉岡秀隆さんの迫力ある演技が印象にのこっています。今回の映画では、コトー先生以外に医者が3人登場します。それぞれの立場をえがくことで、コトー先生があざやかに浮かびあがれば嬉しいです。『Dr.コトー診療所』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Dr.コトー診療所 2022年12月16日より全国東宝系にて公開Ⓒ山田貴敏Ⓒ2022 映画「Dr.コトー診療所」製作委員会
2022年10月13日俳優の神木隆之介が出演する、三菱電機の新CM「しあわせをシェアしよう。登場」編が、6日から放送される。新CMでは、神木がしあわせをシェアする青年役で登場。「しあわせをシェアしよう。」というセリフとともに様々な家族のしあわせなシーンが流れる。撮影は最新のロボットアームカメラを使用。多くの出演者を一連の動きで撮影するため、神木は自ら共演者に声をかけるなど、撮影現場が和やかになるような雰囲気づくりをする姿も見られた。コメントは以下の通り。■神木隆之介今回の撮影に使われたカメラは、動作をプログラミングされた大きなアーム型のもので、僕自身初めての体験だったと思います。出演者の皆さんと息をあわせてカットを撮影した、渾身の映像になっていると思います。CMではたくさんの人たちと「しあわせをシェアしよう。」というメッセージを素敵な空間で発信しています。ワクワクする楽しいCMになっていますので是非ご覧ください!
2022年10月06日もし未来が分かる鏡があれば、どんな自分の姿が映っているでしょうか?いい未来であっても、悪い未来であっても、あらかじめ対策が取れれば安心ですよね。今回は、12星座別に「未来の姿」を占いました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。■ おひつじ座(3/21~4/19)【自分らしい世界を勝ち取る】新たな環境やフィールドで、自らの運命を切り拓こうと必死で頑張っているみたい。戦いの星・火星を守護星に持つおひつじ座らしく、たくさんの人と切磋琢磨しているでしょう。多くの人とぶつかることで、自分らしい成果があげられるはずです。■ おうし座(4/20~5/20)【新しい仲間と新プロジェクトに参入】やや慎重で保守的なタイプの人でも、未来では新しいプロジェクトや仕事に挑戦しているようです。刺激的でメリハリのある日々を送ることで、一層魅力が増すでしょう。■ ふたご座(5/21~6/21)【仕事で成長して大人の女性へ】未来では、しっかりした大人の女性になっていそう。仕事で大きな責任を負うことで、メンタル的にも成長しているでしょう。恋愛面でもオトナな年上男性と恋に落ちている暗示があります。■ かに座(6/22~7/2)【人生が開花】ブレイクスルーのチャンスが巡ってきそうです。憧れの企業からヘッドハンティングされたり、交換留学生に選ばれたり……。急にスポットライトをあびてドキドキするかも。このことがきっかけで、才能が開花することもあるでしょう。■ しし座(7/23~8/22)【ミラクル展開で時の人へ】しし座の未来で待っているのは、ミラクルな展開。一度ボツになった企画が実現したり、失ったと思っていたものを取り戻せたり……。突然のどんでん返しに驚きつつも、時の人として注目を浴びることになるでしょう。■ おとめ座(8/23~9/22)【運命の出会いと遭遇】未来では、ずっと待ち望んでいた運命の相手と出会えるでしょう。最初は、ライバルや敵対関係として出会いそうです。しかし、衝突を繰り返すうちに、かけがえのない存在へと変わっていくはず。幸せに暮らしている暗示も出ています。■ てんびん座(9/23~10/23)【恋も仕事も充実】未来のてんびん座は、好きなことに打ち込んで、充実した毎日を送っています。もちろん恋愛面も順調そうです。好きなことに熱中できるのは、信頼できるパートナーの存在が大きいでしょう。感謝の気持ちを伝えれば、より関係が深まるはず。■ さそり座(10/24~11/21)【スポットを浴びる立場へ】これまでは、あまり目立たず縁の下の力持ち的な存在だったかもしれません。しかし、未来のさそり座はこれまでとは全く異なった道を歩むことになりそうです。独特なアイディアや作品が脚光を浴びて、スター街道へと引っ張り出される暗示もあります。キラキラまばゆい毎日を笑顔で過ごすことでしょう。■ いて座(11/22~12/21)【快適な居場所を見つけて幸せに】自由人で冒険好きな人ほど、縛られたり、ジッとしているのは苦手かもしれませんね。しかし、未来では居心地のいい場所を見つけて、のんびりできそうです。隣には、大好きなパートナーや家族が微笑んでいるかも。■ やぎ座(12/22~1/18)【よく学び、よく働く】近い未来では、学生のように勉強に力を入れてそうです。好きな分野の知識を学ぶのは、きっととても楽しいこと。イキイキと学習し、そこで得た学びを活かして社会でも活躍しているでしょう。■ みずがめ座(1/20~2/20)【リッチな未来】みずがめ座の未来は、金運に恵まれそうです。これまでの努力や成果が認められて、収入がアップしたり、さらにビッグな仕事が舞い込んできたり……。しかし、聡明なみずがめ座は、決して浮ついて無駄遣いすることはないでしょう。手に入ったお金を投資や運用に回すなど新たな財産作りにも余念がありません。■ うお座(2/19~3/20)【憧れの自分になれる】今まで温めてきた理想を持っている方もいるでしょう。近い未来、その夢が叶いそうです。予想もしないオファーを受けて、人生がリニューアルする兆しも……。不安があっても可能性に賭ける勇気を持つと、輝く未来のスタートになります。■ 未来は自分次第運命はある程度決まっていますが、運勢は自分の手で変えられます。今回ご紹介した未来も、自分の行動次第で変えることができるのです。初めから無理と決めつけず、希望を持ちながら輝く明日をクリエイトしていきましょう!(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年10月02日俳優の西島秀俊と神木隆之介が出演する、P&Gジャパン・ジョイの新CM「逆さジョイ:シーソー」編が、10月1日より放送される。新CMは、西島と神木が「ジョイ特殊部隊」の隊長・隊員役として共演するCMシリーズ最新作。「洗浄力」を担う西島と「すすぎの速さ」を担う神木が巨大シーソーに乗って登場し、「食器洗剤は、洗浄力を高めると……」と西島が上がっていくと、「代わりにすすぎの速さが落ちる」と神木が下がっていき、「洗浄力」と「すすぎの速さ」のベストバランスを見つける難しさを表現する。今回の撮影で5回目の共演となる西島と神木。シーソーに乗り、微笑み合う姿も見られ、和気あいあいとした雰囲気で撮影は進行した。■西島秀俊&神木隆之介インタビュー――キッチンの悩みを解決する「ジョイ特殊部隊」シリーズも6回目(西島、神木の本CMシリーズでの共演は5回目)となりましたが現場の雰囲気はいかがでしたか?西島:(ジョイ特殊部隊のコスチュームも)だいぶ馴染んでるよね。キャラクターの先輩後輩を演じ分けながら楽しんでいますね。神木:切り返しが面白いですね。何回もNGになりますけど、毎回、現場は楽しいですね。――お互いにどんな印象を持っていますか?神木:いやぁもう、頼れる、にしじ(西島)です。無駄がらみしても、怒らない優しい方です。西島:無駄とは思っていないですよ(笑)。そういうのも、ありなんだって。だから、楽しいです。――巨大シーソーに乗るシーンがありましたが、いかがでしたか?神木:あれですね。なんかデートみたいでしたね。西島:でも、実物は巨大だったので、むしろ距離が離れて、神木君が遠くでちょっと寂しいなって。バランスを取るのが凄く難しいから、動かしているスタッフも含めて皆の心が一つになった時にバランスが取れてOK出る感じがしましたね。神木:モニターで⾒たら、僕らもCGみたいになっていましたが、実際に乗っていますよね。西島:ちゃんと乗ってる! 結構大変だったよね。動かしているスタッフさん含めて。――今回のCMは食器用洗剤の「洗浄力」と「すすぎの速さ」のベストバランス、プラス「除菌」が加わった「黄金比のジョイ」がテーマですが、食器洗いをしていて3要素の大事さを感じることはありますか?西島:やっぱり油汚れだと、なかなか落ちなかったり。保存容器の隅っこって汚れが残るじゃないですか? よく落ちる洗剤は、すすぎ時間が掛かるし……。すすぎが早い方が、楽だし。このバランスって確かに、大事なんだなって思います。プラス、除菌っていうのが、今は、やはりすごく気になりますよね。神木:(菌は)見えないから、気になりますよね。「洗浄力」と「すすぎの速さ」は、どっちを取るか、どっちを削るかでもなく、両方欲しいよね。――今回新しくなった黄金比のジョイ、実際に使ってみていかがでしたか?西島:CMで撮影していたら、本当に(汚れが)落ちるものね。驚いたけれど、開発に大変な思いをされたんだろうな。神木:とにかく、素早くすすげるっていうのが凄く魅力的だと思います。それでいて、ちゃんと除菌もできてというのは、食器洗いをすごく助けてもらえる、って思いますね。とてつもない努力と研究の結果ですよね。――最後に、視聴者の皆様への一言をお願いします。西島・神木:新しくなった、黄金比のジョイの魅力を、2人で、真剣かつ、コミカルに、紹介していますので、是非ご覧ください。
2022年09月29日奈緒が“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーを演じる新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」。このほど、奈緒さん演じる主人公・和佳を支える女性キャストに志田未来、松本若菜、ファーストサマーウイカが決定した。元来、臆病な動物であるペンギンは多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない。しかし、勇気ある1羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へ飛び込むことができる。その「勇気ある1羽目」を「ファーストペンギン」と呼ぶ。本作は、そんな「ファーストペンギン」のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”を基に描くリアル・サクセスストーリー。本作で、志田未来が演じるのは、和佳(奈緒)のママ友・山藤そよ。息子同士が同じ保育園に通っていることから、和佳と仲を深めたそよ。和佳の子育てをサポートしたり、和佳の悩みや愚痴にも優しく耳を傾けてくれたりと、大きな支えに。事務処理能力はすこぶる高い。松本若菜が演じるのは、農林水産省の職員で国が推進する農林漁業の「6次産業化プロジェクト」を担当している溝口静。クールな風貌で、一見とっつきにくい印象だが、男社会の“漁業の世界”で孤軍奮闘する和佳に共感し、陰ながら後押しする。日本の水産業界の現状に、危機感を抱いている。ファーストサマーウイカが演じるのは、舞台となる汐ヶ崎漁港の魚市場に出入りしている仲買人の重森梨花。口は悪いが、漁協の組合長・杉浦(梅沢富美男)に目を付けられた和佳をこっそり手助けするなど、アネゴ肌な一面がある。“漁業ド素人”の和佳に、魚の扱い方のイロハをレクチャーする。キャスト陣より意気込みのコメント山藤 そよ役・志田 未来ガッツのあるパワフルな和佳さんを支えてあげられるような「そよそよと風のような癒し系の女性」になればいいなと思って演じています。奈緒さんに初めてお会いしたときに、力強い目と笑顔が印象的で、和佳さんの真っ直ぐ突き進んでいく姿と重なる部分を感じました。今後、そよが皆さんとどう関わっていくのか楽しみにしていただけたら嬉しいです。溝口 静役・松本 若菜私の出身地は、海に囲まれており漁港もあります。この「ファーストペンギン!」の脚本を初めて読ませていただいたときに、潮風や故郷の風景を思い出しました。しがらみや時代に悩む漁師たちと共に、懸命に食らいつきながら自分の過去とも向き合う女性・和佳を奈緒さんが演じる姿を考えると、あまりにもフィットしていて。実はちょっとしたご縁があり、上京したての頃の奈緒さんとお会いしたことがあるのですが、内側から溢れ出る意志の強さと清浄な目がとても素敵で、「いつかご一緒したいね」なんて話していたのがついに実現しました。そんな心情も相まってか(笑)、和佳を支える一人として彼女を守っていければと思っております。重森 梨花役・ファーストサマーウイカファーストペンギン、字面に親和性を感じております。私は少しヤンチャな香りのする仲買人の梨花を演じます。梨花と奈緒さん演じる和佳が物語の中でどんな関係になっていくのかが楽しみです。奈緒さんと鈴木さんとは「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」メンバーとしてご一緒させてもらっていたので、再会できて嬉しいです!特に今作は前回絡みの少なかった奈緒さんとご一緒できるシーンが多そうで、今からワクワクしています!お楽しみに!新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」は10月5日より毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月13日俳優の神木隆之介、女優の松本穂香、西野七瀬が出演する、KDDI・意識高すぎ! 高杉くんシリーズの新WEBCM「ディベート大会」編が、2日から公開される。新WEBCMは、貯杉先生(西野)によるディベートの特別授業で、“マイナポイントもらうならau PAY”という議題に対して、高杉くん(神木)と松本さん(松本)がそれぞれの主張を繰り広げる。高杉くんが賛成派として意見すると、貯杉先生は即座に賛成派に優勝の判定を下し、松本さんの主張に耳を傾けない。すると、そんな貯杉先生に松本さんは怒って帰ってしまう。また、今回はシリーズ初の試みとして、神木がカメラを手に撮影現場の裏側を撮影した「意識高すぎ! 高杉くんシリーズ 神木カメラ」の映像も公開する。■神木隆之介・松本穂香・西野七瀬インタビュー――今回は高杉くんと松本さんがディベートを行なうシチュエーションでしたが、みなさんが「これなら語れる!」という詳しいもの、得意なものを教えてください。松本:私はホラー映画とか好きなので、ホラー映画好きの人とだったらなんかちょっと話したりできるかなーとか。神木:ちょうど夏じゃないですか。西野:確かに。夏といえば。松本:ホラーどうですか?神木・西野:ホラー大好き。松本:お! あ、なんか前もそういう話、しましたよね。――神木さんに松本さんと西野さんの様子を撮影して頂きましたが、特に印象的なシーンがあれば教えてください。神木:僕はもう2人に任せてやってました(笑)。すぐに2人の画角に切り替えてよかったなっていう。僕のベストプレイだなって思いました。松本:うん。楽しかったですね。あんなにね、3人でわちゃわちゃできるっていうのも。西野:いつもCM上だと結構ここ(松本さんと貯杉先生)がバチバチ。松本:私が勝手にバチバチしてるから、あんま仲良くってところないけど、普段はこんな穏やかな感じでやってますっていうのを。西野:神木君に引き出していただいて。神木:いえいえ、とんでもない。あれ、松本さんちなみに今まで公の場で絵を描いたことありました?松本:自分のインスタとかだったらありましたけど、こんなたくさんの方に見られてる中でというのはあんまりなかったですね。神木:じゃあ貴重な。後であれだけ撮ってもらいましょう。大きく。画面にでかくバッ! ってやってもらいましょうよ。松本:自信のなさが私の絵には表れてますね。神木:いえいえ、それが個性ですから。良さですよ。――マイナポイントでは最大2万円分のポイントがもらえますが、もし皆さんがもらった2万円で買いたい“ちょっとしたご褒美”がありましたら、教えて頂けますでしょうか。神木:僕はイヤホンですね。イヤホン買いたいです。松本:好きなんですか。神木:大好きです! 持ってるのに買っちゃう。西野:へー。ちゃんと使い分けたりする?神木:使い分けします。昨日とかは3つ持ってました。ここ最近新しく買ったBluetoothのイヤホンがあって、それと、違う機種の一番最新のワイヤレスイヤホン、さらに、友達からもらった有線のイヤホン。その3本を持ってます。まずいちばん最新で買ったやつをはめるんですよ。で、もうちょっと重低音効かせたいなってときにワイヤレスイヤホンのもう一個のを出して、それが電池切れた場合に有線に換える。西野:ああーじゃあちょっと予備も。神木:そうですそうです。絶対有線あったほうがいいですよ。ワイヤレスイヤホンの電池が切れたら終了ですからね。松本:言ったらあれかもしれないけど、違いが分かんない。やっぱ全然違うの?西野:ちょっとしたご褒美なんだったら、ちょっといいホテルかお宿の宿泊券がいいかなって思います。神木:家の雰囲気と違うところに行くと気分転換になったりしますよね。松本:服とかでもいいですよね。ご褒美だし。――皆さんの夏休みの思い出を教えて頂けますでしょうか。松本:私は小さいときは夏休みに家族で川遊びできるようなところに車で行って、バーベキューとかしながら遊んでましたね。西野:私も行ってたかも、家族で。なんか、キャンプ行って、川で兄と遊んでて、で、こんくらい(両手で抱えるくらい)の石があって、虫いませんようにとひっくり返すの。で、大きい虫がいて、なんか叫びながら兄と逃げたっていうのだけすごい覚えてる。松本:虫いませんように(笑)!神木:願い届かず。僕は、撮影で鳥取に行ってた記憶があります。西野:いくつくらいの夏休み?神木:10歳とか、撮影で鳥取に2、3週間行ってましたね。西野:そういうときはお母さんも一緒に行くの?神木:そのときは父でした。2人で鳥取に行って、鳥取のホテルの部屋でキャッチボールしてました。そんぐらいの記憶しかない。松本:そうか、その時から働いてたのか。神木:宿題は(夏休みが)終わる2日前に手を付けてました。松本:私もギリギリ。西野:私もギリギリっていうか、むしろ間に合ってない。松本:わかるわかる(笑)。
2022年09月02日俳優のトミー・リー・ジョーンズ、役所広司、神木隆之介、女優の杉咲花、宇宙飛行士の野口聡一氏、歌手の中島みゆきが出演する、サントリー食品インターナショナル「BOSS」の新CM「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」編が、1日より放送される。今回の「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」最新作では、役所広司、杉咲花、神木隆之介らおなじみのメンバーに加え、ジョーンズを地球へ派遣した張本人“宇宙大統領みゆき”役で、歌手の中島みゆきが初出演。中島自身、同作が約11年ぶりのCM出演となる。さらに、宇宙飛行士の野口聡一氏も人生初の芝居に挑戦している。同作のテーマ「なぜこの惑星の住人はこれほどまでに働くのか」。この答えを探るべく、役所が経営する町工場に事務員として潜り込んだ宇宙大統領みゆき。彼女が「働くの停止スイッチ」を押した瞬間、地球上の至る所で起こった前代未聞の出来事とは果たして……。壮大かつダイナミックなSFストーリーが、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」「ファイト!」にのせて描かれる。
2022年09月01日神木隆之介が主演し、ヒロインを浜辺美波が務める連続テレビ小説「らんまん」。この度、本作の新たな出演者として、志尊淳、佐久間由衣、笠松将、中村里帆、島崎和歌子、寺脇康文、広末涼子、松坂慶子の8名が発表された。本作は、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語。のちに“日本の植物学の父”と称されるようになる槙野万太郎を神木さん、万太郎と運命的な出会いを果たし、のちに結婚する槙野寿恵子を浜辺さんが演じる。今回新たに発表されたのは、万太郎のふるさとの家族をはじめ、彼の人生に大きな影響を与える<高知編>のキャスト。志尊淳が、万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子で、万太郎に振り回されつつも、一番の理解者として支え続ける竹雄。広末涼子が、万太郎の母・ヒサ。松坂慶子が、「峰屋」を女手一つで切り盛りしている万太郎の祖母・タキを演じる。「半分、青い。」ぶりの朝ドラ出演となる志尊さんは「とてもワクワクしています」と心境を明かし、「今回の舞台は高知県ということで、方言のみならず、様々なことが初めてですが、新たに色々な事に触れ、知ることができることを心待ちにしてます。主演の神木隆之介くんとは公私ともに仲良くさせてもらっていて、また一緒に作品を作りたいねとずっと話していたので、念願が叶ってとても嬉しいです。尊敬する大好きな友人の力になりたい。その思いを胸に、切磋琢磨して作品作りをしていきたいと思っています」と意気込む。志尊淳朝ドラ初出演となる広末さんは「万太郎にとって何より大切なものを支え、励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。丁寧に演じきりたいです。牧野植物園には小さい頃、何度も足を運びました。舞台が自分の生まれ育った高知県という部分でも楽しみにしています」とコメント。松坂さんは「神木隆之介さんとは大河ドラマ『義経』で、源氏の牛若丸と平家の時子で共演いたしました。『らんまん』では、仲良し家族になれて嬉しいです」と話す。松坂慶子また、万太郎の姉・綾役の佐久間由衣は「自分自身も『らんまん』という作品に感化されながら、槙野綾として、今自分が持っている全てを詰め込みたいと思っています」と力強く語り、「峰屋」に出入りする蔵人・幸吉役の笠松将は「物語に幸が、皆様の今日が吉となるよう、天真爛漫に、一生懸命演じたいと思います」と朝ドラ初出演への意気込みを語る。笠松将同じく、朝ドラ初出演の中村里帆は、「峰屋」に奉公している働き者の女中・たま役、島崎和歌子は自由民権運動を支援する“民権ばあさん”こと楠野喜江役、寺脇康文が学問所「名教館」の学頭・池田蘭光役で出演。「ずっとずっと夢見ていた朝ドラへの出演が決まり、しかもそれが地元の高知が舞台であること。これまで生きてきた中で一番と言っても過言ではないくらい嬉しい出来事です!」(中村さん)、「ふるさと高知の登場人物を演じられる事を光栄に思います。高知の女性はとても強くて自立しているので地でいけそうです(笑)」(島崎さん)、「子供たちから、たくさんのパワーを受け取りながら、撮影に臨みたいと思っています」(寺脇さん)とそれぞれコメントしている。今回の出演者発表にあたって、神木さんは「素敵な、そして心強いキャストの皆様、本当に嬉しいです。一緒にこれから同じ時間を過ごしていけると思うとワクワクしています!」と喜び、浜辺さんも「爛漫な現場を過ごせることを祈っております」と話している。連続テレビ小説「らんまん」は2023年春、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月26日俳優の神木隆之介が主演を務める映画『屍人荘の殺人』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信を開始した。「第18回本格ミステリ大賞」など3つの国内主要ミステリーランキングで1位を獲得した、今村昌弘氏の同名小説を映画化。大学のミステリー愛好会に所属する自称ホームズとワトソンの葉村譲(神木)と明智恭介(中村倫也)。2人の前に現れた剣崎比留子(浜辺)という謎の美人女子大生探偵に誘われ、脅迫状が届いたというロックフェス研究会の合宿へ参加すると、連続殺人事件が発生する。個性派キャラクターを熱演する神木と中村の名コンビぶりや、浜辺美波演じる比留子との息の合った掛け合いも見どころの本作。フェス研究会のOBの七宮役に柄本時生、立浪役に古川雄輝、フェス研究会メンバーの重元役に矢本悠馬、紫湛荘かの管理人役に池田鉄洋、葉村たちとともに紫湛荘にたてこもる出目役に塚地武雅など、豪華俳優陣が脇を固める。
2022年08月12日映画『ゴーストブック おばけずかん』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、釘宮理恵、下野紘、杉田智和が登場した。同作は作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる児童書「おばけずかん」シリーズの実写化作。学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった。事前にサプライズに対しての思いを聞かれ、城は「サプライズは嬉しいのでどんとこい。感動もしますし心も温まりますし、サプライズ大好きです」と回答。さらに推し妖怪が山彦ということで何か話しかけるように促され「お〜い、山彦!」と叫ぶと、作中の山彦の声で返ってくる。驚いた城は柴崎に「『柴崎です』と言ってみて!」とお願いし、全く同じ言葉が戻ってくることを確認。改めて図鑑坊役の釘宮、一反木綿役の下野、山彦役の杉田がサプライズで登場した。吉村は「撮影中とかお化けは目の前にはいなかったんですけど、耳から声をきかせていただいていて、すごいなあと思ってました」、サニーは「演技の時もずっと声を聞いていて、実際に会ったこともなく、おばけの声と実際の声も本当に似ていて、会えて嬉しいです」とコメントし、声優陣は大爆笑。さらに柴崎は「言葉が出てこないので、わかんないんですけど、杉田さんと下野さんが自分の好きなアニメに出演していて、本当に、あ〜!! マジで嬉しくて。泣きそうなくらい嬉しくて……何を話していいかわからないんですけど」と胸がいっぱいで涙を流し始めてしまう。この反応には、声優陣も「いい反応です、ありがとうございます!」(下野)、「こういう子たちに支えられてるんだね」(杉田)としみじみ。城も「撮影当初から『会えないかな』ってみんなで言ってたんですよ。目の前にいるのが信じられなくて、やばいです」と喜びを表した。店主役の神木も「幸せですよ。アニメ大好きですし。釘宮さんとは僕が撮影する前に映画の図鑑坊と店主の掛け合いをさせていただきまして、その時『ずっと前に会ってるんだよ』と言ってくださってて、僕が小3、小4くらいの時に。めちゃくちゃ嬉しかったです」とエピソードを披露。釘宮は「初めて子役さんと共演というので印象深くて、覚えてました」と当時のことを明かした。釘宮は「映画の美術部に、高校の時の同級生がいたんですよ。なので撮影で皆さんが使っていたセットを見学させてもらって中を歩かせてもらい、感動しました」と振り返り、下野は「いいな〜! 我々行ったことないよね」と杉田と頷き合う。下野は「自分のキャラクターが実写の皆さんと共演することってそんなにないのですごい新鮮でしたし、収録に関しても口元を撮っていただいて、資料として使わせてくださいみたいな感じで。セリフを読む時に口元だけカメラで撮られてるのが不思議な気持ちで、必要以上に開けたほうがいいのかなとかいろんなことを考えながら」と収録時の様子を語る。杉田は「山崎貴監督は気になっていた監督。夏休みに親子で家族で見られる、さらに大人も子供の頃を思い出せるような作品に関われた幸せを噛み締めています」と心境を明かした。
2022年07月28日俳優・佐藤健と神木隆之介によるビジュアル対話集『みやぎから、』(NHK出版)の出版を記念した写真展「みやぎから、、」が9月9日〜25日に福岡・福岡パルコ本館3F PARCO FACTORY、11月23日〜12月13日に大阪・梅田ロフト4F イベントスペース大阪で開催されることが27日に発表された。佐藤と神木が宮城の伝統芸能や産業、文化、食などの魅力にふれ、現地の人々との対話から未来に思いを馳せるように編み上げたビジュアル対話集『みやぎから、』の出版を記念した写真展「みやぎから、、」は、仙台・渋谷・名古屋で開催し好評を博してきた。このたび福岡パルコ、梅田ロフトでの巡回が決定。『みやぎから、』の取材で撮り下ろした2人の数々の写真や、書籍掲載・未掲載問わず厳選したビジュアルを展示。2人の“眼差し”を共有できるよう、それぞれが現地で撮影した写真や、「七夕飾り」「化石」など、取材の中で制作、得たゆかりの品々も展示する。2人の意匠をこらしたコラボ工芸品のほか、東北6県それぞれの工芸品の販売も予定。また、本書の写真を使用したグッズのほか、会場では通常版とは異なる写真展会場オリジナルカバー&カード型しおり付きの『みやぎから、』も販売される。書籍および写真展の収益の一部は、東日本大震災の復興支援のために寄付される。入場料は1,000円でオリジナル巾着付き。
2022年07月27日映画『ゴーストブック おばけずかん』(7月22日公開)の公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣、山崎貴監督が登場した。同作は作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる児童書「おばけずかん」シリーズの実写化作。学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった。この日は新垣・神木・山崎監督の大人チームがサプライズで表彰状を授与。神木が表彰状の入った台を後ろで持ち、新垣は本当の先生のように表彰状を手渡す。段取りに戸惑う子供たちの様子に、新垣は「サプライズなのでリハができなくて」とフォローしつつ、自身も緊張している様子。「図鑑の試練を乗り越えて、無事に映画の公開日を迎えたことを称え、ここに表彰します」と一人一人に声をかけていた。子供たちの成長には、神木も驚いていたようで「成長していっている演技って、すごく難しくて。たぶん表現できないものなんだろうなと思ったんです。撮影の順番もバラバラですし、その流れでどう成長していくか、計算できないものだと思って。でも僕が映画を見させてもらった時に、子供たちが最後に向けて本当に成長していっていると思えた」と絶賛する。「それはたぶんみんなが撮影と役を通してちゃんと冒険して試練を乗り越えて、感情を役と同じように体験していったから、みんなが成長してったって素直に思えたんだなと」としみじみ。山崎監督も「結構無茶な注文もしてるんですよ。そういうのもちゃんと乗り越えてくれて、完成が迎えられたのは本当にすごい。僕の子供の頃は絶対にできなかった」と称えていた。
2022年07月22日映画『ゴーストブック おばけずかん』(7月22日公開)の公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣、山崎貴監督が登場した。同作は作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる児童書「おばけずかん」シリーズの実写化作。学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった。イベントは新垣・神木・山崎監督の大人チームが子供チームに表彰状を送るサプライズと、さらに子供チームが新垣らにサプライズで手紙を贈るという、互いにサプライズがあるものだったが、大人チームのサプライズの際にうっかり城が自分のターンだと思って手紙のことを言いかけてしまうハプニングも。表彰状をもらった城は「びっくりしちゃいました。こんなに素敵なものをもらって、嬉しいです」と喜んでいた。改めて子供たちからも手紙のメッセージがあり、吉村は先生役の新垣に向けて「この『ゴーストブック』は私にとって初めてのお仕事でした。クランクインの時にガチガチに緊張した私を笑顔で迎えてくださいました。緊張し過ぎてセリフが飛んでしまった私がセリフの確認をしていた際に、私の肩に手を置き『文香はちゃんと覚えてるから大丈夫』と励ましてくださいました。不安と焦りでいっぱいになっていた私は、いつも笑顔で横にいてくださる新垣さんの存在に救われていました」「新垣さんは私にとって初めての仕事の先輩です。新垣さんが初めての先輩で本当に良かったです。この先どんな道に進んだとしても1番大切にすべきことを教えていただきました。いつか私も現場で新垣さんのように、共演者の方々を支えられるようになりたいと思います」と、声を詰まらせながらも手紙を読み上げる。サニーは「新垣さんはとても穏やかで時には面白くて、本当の先生みたいな存在でした。僕も新垣さんのように誰からも愛される人になれるようにこれからも頑張っていきたいと思います」、柴崎は「新垣さんと一緒にお芝居をさせていただいて、セリフのスピードが普段の会話のスピードと変わらず、瑤子先生がその世界に住んでいるかのような空気でいらっしゃったのがすごく印象的で勉強になりました」とそれぞれ撮影時の様子も交えながら感謝。悩みも相談していたという柴崎は「僕自身『ずっとこのお仕事を続けているのかな』と呟いた時に新垣さんが『無理にお芝居をするのではなく、別のことをやりたいのであれば、やりたいことを優先していいと思うよ』と優しく答えてくださった時は、本当の先生のようで、安心感でいっぱいでした」と語る。さらに「撮影中から、役名ではなく、本名の楓雅と呼んでいただいていたことに、内心うきうきでした」と会場を笑わせた。城は「撮影の間ご迷惑をおかけしたこともありましたが、とても楽しく過ごすことができて、またあの時に戻りたいと思うことが何度もあります」と振り返り、「撮影の最後にお手紙をいただいたことがとても嬉しかったです。いただいたお手紙を読んで、手紙はとても心があたたまるものだと改めて感じて、これから僕も誰かにお手紙を書く機会を増やしていきたいと思います。新垣さんにはお芝居の面でもたくさん学ばせていただきましたが、このようにご一緒して学んださまざまなことをこれからも自分に生かしていきたいと思います」と決意も。さらに「神木さんとは一緒に撮影をするシーンがわずかでなかなか話す機会がなかったのですが、声をかけていただいて嬉しかったです。これからもお会いすることがあった時はたくさんお話させてください」「山崎監督はお芝居のことだけではなくたくさん楽しくお話ができて嬉しかったです。このような素敵な現場に僕を参加させてくださり本当にありがとうございました」とそれぞれ感謝の気持ちを表した。新垣は「私自身が覚えていないようなこととかも、みんなそれぞれが覚えててくれて。撮影時は小学生だったり中学生だったりの年齢だったんですけど、サッと過ぎちゃうじゃないですか。貴重な時間の中に、一瞬に私も入れてもらえて、過ごすことができて本当に幸せだったなと言うのを改めて感じていました。ありがとうございました」と語る。「ちょっと胸がいっぱいです」と自分の胸を押さえ感無量の様子だった。
2022年07月22日