アメリカ・シカゴ生まれのポップコーンブランド「ギャレット ポップコーン ショップス」から、美味しいレア商品が詰まった「2017 Garrett福缶」が登場。2017年1月1日(日)より発売される。昨年すぐに完売となった福缶。今年は、バレンタイン時期に発売予定の限定フレーバーが入ったデザイン缶や、2017年の干支「酉」をあしらった紅白デザインの缶に入った、日本限定の新フレーバー「抹茶黒蜜きなこ」などが詰め合わされている。さらに、67周年記念の特別デザインが施されたポップな1ガロン缶のほか、日本未発売の限定オリジナルトートバッグなど、ファンとっておきのアイテムが勢揃いする。【詳細】2017 Garrett 福缶発売時期:2017年1月1日(日)〜※なくなり次第終了※名古屋店は2017年1月2日(火)から発売価格:3,000円(税込) ※1人1個まで発売店舗:ギャレット ポップコーン ショップス 全店舗<内容>・日本未発売 ギャレット67周年記念 1ガロン缶・日本未発売 限定オリジナルデザイン トートバッグ・先行発売 バレンタインシーズン限定フレーバー 日本未発売缶入り・限定発売 抹茶黒蜜きなこ 2017 Eto缶入り【問い合わせ先】ギャレット ポップコーン ショップス お客様相談室TEL:0120-93-8805(受付時間:祝日を除く、月曜日〜金曜日 9:00〜17:00)
2016年12月16日アメリカ・シカゴ生まれの老舗ポップコーンブランド「ギャレット ポップコーン ショップス®」が、発売前の限定フレーバーが味わえる「2017 Garrett福缶」を、2017年1月1日(日)の元日より数量限定で発売。「Garrett福缶」は、昨年すぐに完売となった大人気商品。2017年元日に発売される福缶には、バレンタイン時期に発売予定の限定フレーバーが入った日本未発売のデザイン缶や、限定オリジナルデザイントートバッグなど、Garrettファンにはたまらないレア商品が詰まった魅力的なセット内容となっている。「2017 Garrett福缶」概要◆発売日:2017年1月1日(日)※なくなり次第終了※名古屋店は2017年1月2日(月)から発売◆価格:3,000円(税込)※おひとり様一個まで◆セット内容・日本未発売!Gerrett67周年記念1ガロン缶・日本未発売!限定オリジナルデザイントートバッグ・先行発売!バレンタインシーズン限定フレーバー日本未発売缶入り・限定発売!抹茶黒蜜きなこ2017Eto缶入り◆発売店舗:ギャレット ポップコーン ショップス® 全店舗ギャレット ポップコーン ショップス®店舗情報◆原宿店(東京都渋谷区神宮前1丁目13番18号)◆東京駅店(東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 東京駅一番街 地下1階)◆酒々井プレミアム・アウトレット店(千葉県印旛郡酒々井町飯積2丁目4番1号 酒々井プレミアム・アウトレット内)◆名古屋店(愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 ジェイアール名古屋タカシマヤ1階 北ブロック デリシャスコート)◆ららぽーとEXPOCITY店(大阪府吹田市千里万博公園2-1)【問い合わせ先】ギャレット ポップコーン ショップス® お客様相談室TEL:0120(93)8805受付時間:祝日を除く、月曜日~金曜日9:00~17:00
2016年12月13日今年最も輝いた女性に贈られる「THE BEST BEAUTIST AWARDS 2016」授賞式が12月1日、都内で行われ、同賞を受賞した女優の尾野真千子、モデルの森星、柔道家の田知本遥が出席した。コスメ・美容サイト、@cosmeを運営しているアイスタイルは、毎年様々な分野で活躍する女性たちの中で、その年に最も輝いた女性を表彰する「THE BEST BEAUTIST AWARDS」を実施。今年はベストビューティスト賞に尾野真千子、ブレイク賞に森星、 特別賞に田知本遥がそれぞれ選ばれた。数々の映画賞受賞経験はあるものの、日本最大級の美容アワードでの受賞に尾野は緊張した面持ちで「緊張感が全く違いますね。普段なら芝居の話をすればいいんですけど、美の秘けつと言われても(笑)。新鮮な場所ですね。森さんに学びたい感じです」と身を引き締めながら「私なんかビューティーなんちゃらにご縁がなかったので、35歳という節目でこういう賞をいただいてこれからも頑張っていこうかなと思わせてくれました」と笑顔を見せた。同賞を目標として自分だけのドリームブックに書き記していたという森は「DREAMS COME TRUE! マネージャーが盾を事務所に飾ると言っていましたが、私は家に飾りたいと思っています。だから喧嘩中(笑)」と笑わせながらも「願っているものは叶うんだと思いました。お姉ちゃん(森泉)は多分獲ってないと思うので、自慢したいと思います」とご機嫌だった。12月にも入り、残り1カ月を切ったことで今年1年を振り返ってもらうと「楽しかったですし充実した1年でした」と尾野。女優以外の活動にも意欲を見せており、「結婚してから音楽も身近に感じるようになりました」といい、「音楽の尾野さんが見られる?」と聞かれると「どうでしょう(笑)。私が歌ったらただのカラオケになってしまう」と恐縮していた。
2016年12月01日公開初日を迎えた映画『ミュージアム』の舞台あいさつが12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、小栗旬、尾野真千子、妻夫木聡、野村周平、大友啓史監督が出席した。公開初日となったこの日の初日舞台あいさつに、主演の小栗旬をはじめとするキャスト陣と大友監督が登壇。小栗が「何事もなく初日を迎えられて本当に良かったです。今までやってきた中でも、チャレンジさせてもらったキャラクターだと思うので、皆さんに楽しんでもらいたいですね」とアピール。ロケが行われた新潟での撮影を「大変でしたね。去年の11~12月の撮影でずっと雨が降っていたので寒かったんですが、妻夫木さんが連れてってくれたお寿司屋さんが美味しかったです」とカエル男役の妻夫木に感謝の言葉。その小栗扮するカエル男を追う沢村刑事の妻を演じた尾野は「短い時間でしたが、色々と内容が濃かった撮影でした。誘拐されてクリアボックスに入れられた刑が印象に残っていますね。そのシーンの2日前にトレーニングをして体中がガチガチと筋肉痛になっている中でクリアボックスに入って出ての繰り返し。大友監督はドSでしたよ。何回も何回も繰り返して何かの刑にしたいぐらいでした」と振り返った。舞台あいさつの後半には、本作の内容にちなみ「お客様へ私刑執行」と題して選ばれた観客にプレゼントを贈る抽選会を実施。「キャストと握手ができる刑」に選ばれた一般女性に「誰のファンなんですか?」と投げ掛けると、その女性は「小栗…、野村周平さん!」と回答して野村との握手を選択。その女性ファンに小栗は「何で気を遣って俺の名前を出そうとしたのかな。逆に傷ついたよ」としょんぼりしていた。原作は、2013年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されるやいなや、想像を絶する過激な描写で大きな話題を集めた巴亮介の同名漫画。そんな原作を数々の話題作を提供している大友啓史監督が映画化し、カエル男に追い詰められていく刑事たちの姿を描く。
2016年11月12日11月10日(木)放送の日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「ゴチになります!17」に俳優の小栗旬と女優の尾野真千子がゲストで登場。東京スカイツリーのイタリアンレストランで“ゴチバトル”に挑む。今回は東京スカイツリーの東京ソラマチ31階、地上150メートルの絶景を眺めながら日本各地の厳選食材を使った自然派イタリアンが楽しめる「ラ・ソラシド」を舞台に、いよいよ残り3戦となった“ゴチバトル”が繰り広げられる。食事中のトークでは日本テレビが企画する“自分のカラダ、みなおそう。”をコンセプトとした「カラダWEEK」にちなみ、小栗さん、尾野さんがそれぞれ体を使った特技を披露するほか、スペシャル料理を食べる権利を賭けた料理争奪ゲーム「美味しいのはどっちだ!? 目利きDEド~ン」も出題。食材の目利きにも挑戦する。混戦レースのなかいよいよ大詰めとなった“ゴチバトル”。今回自腹を切るのは一体誰なのか。その結果をお楽しみに。今回ゲストで登場した小栗さんと尾野さんが出演する映画『ミュージアム』は11月12日(土)より全国公開。巴亮介のコミックを原作に『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンをとって映画化。尾野さんは小栗さん演じる主人公の沢村刑事の妻・遥を演じているほか、沢村刑事を追い詰める“カエル男”役で妻夫木聡も共演する。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。犯人の魔の手は沢村の家族にまで及び、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められることに――?「ぐるぐるナインティナイン」は11月10日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月10日11月12日公開の映画『ミュージアム』のジャパンプレミアが13日、東京・六本木ヒルズで行われ、小栗旬、尾野真千子、妻夫木聡、野村周平、丸山智己、田畑智子、松重豊、大友啓史監督が出席した。原作は、2013年に『週刊ヤングマガジン』(講談社刊)で連載されるやいなや、想像を絶する過激な描写で大きな話題を集めた巴亮介の同名漫画。そんな原作を数々の話題作を提供している大友啓史監督が映画化し、カエル男に追い詰められていく刑事たちの姿を描く。そんな本作のジャパンプレミアに、小栗旬らキャスト陣と大友監督が勢揃い。小栗は冒頭のあいさつで「なかなか素晴らしいエンターテインメントの日本映画が出来たと思っています」と作品の出来には自信を見せるも「撮影している最中はしんどかったです。追い詰められていく役で切り替えるのが難しく、『しんどいな~』と思って過ごしている時間が長かったですね」と告白。「途中で監禁されるシーンがあるんですけど、自分から『監禁してくれ』という話をして監禁生活をしていました」と話せば、小栗扮するカエル男を追う沢村刑事の妻役を演じた尾野も「私も少し怖い目に遭うんですけど、ずっと叫んでいたので喉が痛かったです。何故か分からないけど、体中が青あざだらけでした」と撮影現場の過酷さを明かした。そんな小栗や尾野らキャスト陣を追い詰めていくカエル男を誰が演じたのか、大きな話題を集めているが、この日のイベントではカエル男の正体が妻夫木聡と発表され、イベント中に小栗らと対面。妻夫木は「原作の頃から好きなキャラクターで、まさか自分が演じるとは思いませんでした。大友監督と話していましたが、原作通りというよりは、映画だからできるカエル男を、という話をしていたので、いっぱい遊ばせていただきました」とやり切った様子。その妻夫木に対して尾野は「私はお化け屋敷とか被りモノが嫌いで、ましてや追いかけられるのが大嫌い! でもカエル男が追いかけてきて、その度に帰りたくなりました」と話し、妻夫木から「一緒に記念写真撮ったじゃないですか"」と明かされて苦笑いを浮かべていた。映画『ミュージアム』は、11月12日より全国公開。
2016年10月14日2010年に永瀬隼介が上梓した小説「狙撃地下捜査官」(角川文庫/KADOKAWA刊)を尾野真千子主演、共演に阿部サダヲ、佐藤浩市らを迎え映像化したドラマスペシャル「狙撃」が10月2日(日)今夜放送となる。主人公は女性刑事、上月涼子。15年前、自分の身に起きたある事件をきっかけに、社会への憤りを胸に刑事になるが、上司との不倫で女性の自分だけが裁かれ、生きる意味を見出せないまま左遷先の所轄に勤務している。「死んでも自分以外悲しまない」と言う涼子は、危険な囮捜査にも犯罪者への制裁にも一切のためらいを見せない。「ブレーキを踏まない、バカな女」と言われる主人公の涼子を演じる尾野さんは、中学生だった1997年、河瀬直美監督の映画『萌の朱雀』で主演デビュー、同作が国内外で数多くの映画賞を受賞したことで注目を浴び、その後大河ドラマ「義経」や『クライマーズ・ハイ』、連続テレビ小説「カーネーション」での主演など着実にキャリアを重ね、デビュー作と同じ河瀬監督作品でカンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた『殯の森』(2007年)で、主演女優として国際的な知名度を獲得。今年だけでも『エヴェレスト 神々の山嶺』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『後妻業の女』と出演作が3本公開、ドラマ「はじめまして、愛しています。」では、血縁のない被虐待児の母親になるという難役を演じるなど実力派女優として活躍中だ。そして15年前に起きた「次期首相候補狙撃事件」を監察官として捜査することになった涼子の前に現れるのが、様々な思惑を持った組織の人間たち。特に大きな存在となるのが阿部さん演じる貴島と佐藤さん演じる鎮目だ。隠し持っているUSBキーを狙う公安から24時間体制で監視されている公安刑事の貴島。今回貴島を演じる阿部さんは「マルモのおきて」や『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』などホームドラマからコメディまで幅広いジャンルに出演しているが、今回は恐怖に怯えながら正義を守るため最後の望みを涼子に託そうとする男の姿を迫真の演技で魅せる。もう1人の重要人物である鎮目は「次期首相候補狙撃事件」に居合わせたスーパーエリート官僚。いまだ未解決である事件の全貌を、特務監察室の室長として冷徹かつ残酷な手法で明らかにしようとするが、あるとき涼子に特務監察官の任を命じる。『人類資金』『起終点駅 ターミナル』『64-ロクヨン- 前編/後編』などでみせる佐藤さんの重厚な演技が、組織の罪を暴こうとするエリート官僚という役柄をリアルに描き出していく。「俺の思う通りに動け」と言う鎮目と涼子だが、反目しながらも次第に事件の中枢へと近づいていく。その先に待っている事件の真相とは!?さらに北村有起哉、小市慢太郎、眞島秀和、柄本明、鈴木杏、でんでん、長谷川初範、松重豊ら演技派の俳優陣が脇を固め、物語にさらなる厚みと深みを持たせている。ドラマスペシャル「狙撃」は10月2日(日)今夜21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年10月02日女優の尾野真千子が26日、東京・有楽町駅前で、主演を務めるテレビ朝日系のスペシャルドラマ『狙撃』(10月2日21:00~23:10)のフライヤー配りを行った。フライヤー配りは、演劇や映画では行われるものの、ドラマでは異例の宣伝方法だが、役者陣とスタッフの間で「自ら汗をかいて視聴者に訴えたい」という思いが湧き上がってきたことから実施。視聴率1%に相当するという10万人への配布を目標に、9月から街頭でのフライヤー配布を、都内各所で行ってきた。キャストのみならず、脚本の保木本真也氏や作曲家のKOSEN氏、監督、プロデューサーも、『狙撃』とタイトルが書かれた特製Tシャツを着用して参加。そして今回、主演の尾野が、女優人生初のフライヤー配りに挑んだ。告知なしにもかかわらず、すぐに人だかりが発生が、あまりに自然に登場した主演女優には近寄りがたかったようで、それを察知した尾野は、歩み寄って「見てください。お願いします」と一人ひとりに笑顔で手渡し。そんな中、共演の佐藤浩市も長野から駆けつけ、待ちゆく人たちにフライヤーを配り始めるというサプライズ参戦もあった。配布を終えた尾野は「受け取ってもらえるのは気持ちよかったです。反応は、みなさんびっくりという感じでした」と感想。「すごく近い距離で、もしかしたらドラマを見てくれるかもしれない人たちに会えて…この出会いをきっかけに見てくれたらいいなと思いました」と期待を語った。佐藤は「こういう経験は僕もほぼないですね。映画や芝居のように劇場に来てもらうのとは違って、テレビドラマという媒体で、道端に立ってフライヤーを渡すというのはやっぱり新鮮」と印象を語り、「これが、どう波及していくのかというおもしろさがある。うまくいくといいですね」と宣伝効果の行く末を楽しみにしていた。このドラマは、永瀬隼介の本格警察小説『狙撃 地下捜査官』が原作。尾野演じる刑事・上月涼子が、警察内部の権力闘争を根源とする次期首相候補狙撃事件に絡んだ、大がかりな隠ぺい工作に挑んでいき、佐藤は、涼子をこの事件捜査にスカウトする上司・鎮目竜二役を演じる。
2016年09月27日女優の尾野真千子がこのほど、埼玉県内で、テレビ朝日系主演ドラマ『はじめまして、愛しています。』(毎週木曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、「いろんな自分を見せてもらうことができました」と充実の撮影を振り返った。同作の脚本は『家政婦のミタ』などを手がけた遊川和彦氏で、尾野は今回が同氏脚本の連続ドラマ初出演。「遊川さんのスタイルを経験したことで、いろんな自分を見せてもらうことができました。勉強になったという気が今すごくしています」と、女優としての大きな経験になったようだ。尾野と江口洋介の演じる梅田美奈・信次夫婦が、実の親に捨てられた素性の分からない男の子・ハジメ(横山歩)と特別養子縁組で親子になろうとする姿を通し、"本当の親子とはなにか?"を描いていく同作だが、「愛の伝え方というのはこんなにも難しい…その難題を、いろんな方の力を借りながら、江口さん、歩との3人で乗り越えることができました」といい、「いい夫婦、いい親子だったと思います」と胸を張った。最終回は、きょう15日に放送。離婚の危機を脱した美奈と信次は、生みの親からハジメを取り戻すため、愛を伝えることで奇跡が起きることを信じながら、手続きを行っていく。尾野は、最終回の見どころについて「言いたいことはいっぱいあるけど、今は『待っててください』ということだけです。ストレートに作品を見て感じていただけたら、作った私たちはうれしいし恵まれます」と話している。
2016年09月15日主演に尾野真千子、共演に阿部サダヲ、佐藤浩市を迎えるドラマ「狙撃」が、この秋テレビ朝日にて放送されることが決定した。永瀬隼介による小説「狙撃地下捜査官」を原作に映像化される本作は、尾野さん演じる命知らずな女刑事が警察組織のヤミに挑む、濡れ場あり、アクションありのハードボイルドな警察ドラマだという。主演の尾野さんは1997年、当時中学生で河瀬直美監督の映画『萌の朱雀』の主演デビュー、同じく河瀬監督作品でカンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた『殯の森』(2007年)で、主演女優として国際的な知名度を獲得。テレビドラマでは、2011年にNHK連続テレビ小説「カーネーション」の主役に、そして現在放送中の「はじめまして、愛しています。」では、血縁のない被虐待児の母親になるという難役を演じている。今回尾野さんが演じる女性刑事・上月涼子は、15年前、自分の身に起きたある事件をきっかけに、社会への憤りを胸に刑事になるが、上司との不倫で女性の自分だけが裁かれ、生きる意味を見出せないまま左遷先の所轄に勤務している。「死んでも自分以外悲しまない」と言う涼子は、危険な囮捜査にも犯罪者への制裁にも一切のためらいを見せない。「ブレーキを踏まない、バカな女」と評される涼子を、体当たりの演技が真骨頂の尾野さんが激しく演じる。15年前に起きた「次期首相候補狙撃事件」を監察官として捜査することになった涼子の前に現れるのは、様々な思惑を持った組織の人間たち。特に大きな存在として、阿部さん演じる貴島と佐藤さん演じる鎮目。隠し持っているUSBキーを狙う公安から、24時間体制で監視されている公安刑事の貴島。彼はもはや自分が逃げ切れないと最後の望みを涼子に託そうとする。恐怖に怯えながら正義を守ろうとする男の姿を、阿部さんが迫真の演技で魅せる。一方、佐藤さんが演じるスーパーエリート官僚・鎮目は「次期首相候補狙撃事件」に居合わせ、いまも未解決なこの事件の全貌を特務監察室の室長として、冷徹かつ残酷な手法で明らかにしようとする。しかしあるとき、涼子へ「俺の思う通りに動け」と特務監察官の任を命じる。涼子は、反目しながらも次第に事件の中枢へと近づいていくのだった。ほか、北村有起哉、小市慢太郎、眞島秀和、柄本明、鈴木杏、でんでん、長谷川初範、松重豊…と、骨太な芝居巧者たちが脇を固める。尾野さんは、本作についてその体当たり演技からか「いろんな方といろんな芝居ができとても楽しかったのですが、大変がほとんどでした(笑)」とふり返る。共演の佐藤さんについては「バカを言おうが真剣に話そうが、すべて受け入れてくれて、緊迫することが嫌いな私の無茶にも応えてくださり、本当に優しく包み込んでくれました」とコメントしている。また、涼子の役作りについては「あえて台本を読み込みませんでした。様々なことが起こる話なので、まず相手を見ようと。たとえば鎮目はどんな人なのか、読んでいるときに決めたくなくて、演じながら冷ややかな目で見てやろうと思って臨みました。なので、上月涼子はすごい冷ややかな目をした、でも熱いバカな女です」と明かしている。さらに濡れ場ありアクションありという、本作の見どころについては「私の濡れ場?はい、濡れます(笑)」とぶっちゃけ。「涙あり、アクションあり、人間ドラマあり、あっと驚く展開のサスペンスもありの、見ごたえのある大人なドラマになっています」とたっぷりなボリュームを感じさせ期待を煽った。共演の阿部さんも本作の見どころについては「走って逃げるシーンやアクションが多く、ハードな作品でした。こんなに骨太な作品は、僕にとってほぼ初めてに近いと思います。誰が正義で誰が悪なのか、ええ!?あの人!がみたいな展開が続いて、読んでいてもああこれは面白いなと思っていました」とコメント、そして佐藤さんは「僕の出演は、尾野真千子の結婚祝いです!尾野さんは、本番前と本番でパッとスイッチを変えられる稀有な女優さん。昭和的なハードさがある作品です。いまの社会では伝わりづらい部分があるかもしれませんが、日本的じゃないスケール感があるエンターテインメントとして楽しんでいただきたいと思います」とアピールした。ドラマスペシャル「狙撃」は、今秋テレビ朝日系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日女優の尾野真千子が、今秋放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『狙撃』に主演することが23日、分かった。初共演となる阿部サダヲ、佐藤浩市とともに、刑事役を演じる。このドラマは、永瀬隼介の本格警察小説『狙撃 地下捜査官』が原作。尾野演じる刑事・上月涼子が、警察内部の権力闘争を根源とする次期首相候補狙撃事件に絡んだ、大がかりな隠ぺい工作に挑んでいく。激しいアクションや濡れ場、逃走劇、銃撃戦など、手に汗握るシーンの連続で、尾野は「やり応えのある作品で、いろんな方といろんな芝居ができとても楽しかったのですが、大変がほとんどでした(笑)」と苦笑い。自分が涙をしたシーンもあったそうで、「そこに誰かが共感してくれたらいいなと思います」と話している。阿部が演じるのは、事件の一部始終を記録した通称"呪いのファイル"の開封キーを隠し持つ公安刑事・貴島彰役。「テレビドラマでアクションをやるのは久しぶりでしたし、これだけ走るのもなかなかない。駅の裏とか地下とか、色々なところを走りました」と苦労を語り、「こんなに骨太な作品は、僕にとってほぼ初めてに近いと思います」と太鼓判を押す。そして、佐藤が演じるのは、涼子をこの事件捜査にスカウトする上司・鎮目竜二役。「撮影日数そのものよりも中身がハードなので、尾野さんは大変だっただろうなと思います」と思いやり、印象的なシーンには「尾野真千子の濡れ場だろ。ごめん、俺見てないけど(笑)」と冗談めかして語っている。このほか、神出鬼没の監察官役に北村有起哉、元公安刑事のフリージャーナリスト役に小市慢太郎、涼子が最初に内偵する元不倫相手の警視庁刑事役に眞島秀和、狙撃事件でターゲットとなった国務大臣役に柄本明、"呪いのファイル"の開封キーを恋人の貴島に託した公安刑事役に鈴木杏、警務部長役にでんでん、狙撃事件当時の警視総監役に長谷川初範、貴島を追い詰める公安刑事役に松重豊と、豪華キャストが脇を固める。監督・プロデューサーの秋山純氏は「佐藤浩市さんに『昭和の匂いがするドラマ』と言っていただきましたが、予測不能なサスペンスは、ラスト五分の衝撃とともに、必ず、視聴者の皆さまに楽しんでいただけると信じています」と自信を示している。
2016年08月24日尾野真千子と江口洋介が初“夫婦”共演、“特別養子縁組”制度をテーマに遊川和彦が脚本を手がけた話題のドラマ「はじめまして、愛しています。」。その第6話が8月18日(木)今夜放送される。尾野さん、江口さんのほか信次の弟・巧役に速水もこみち、妹・不破春代役に坂井真紀、男の子を養子にできるかどうか審判を下す児童相談所の担当者・堂本真知役に余貴美子、美奈の父・追川真美役に藤竜也らが共演。尾野さん演じる梅田美奈のピアノに引き寄せられるように自宅に現れた男の子が虐待を受けていると知り、養護施設に入っていたその男の子を引き取る決意を固めた夫の信次(江口さん)。特別養子縁組の申請をして里親資格を得るため様々な研修を受けた2人に許可が里親認定の許可が下り、6か月間の「試験養育期間」の生活が始まった。男の子に“ハジメ”と名付け3人での生活が始まるが、2人の愛を確かめようと様々な行動に出る“ハジメ”に当初は手を焼く2人だが、少しづつ3人の関係は“親子”に近づいていく。前回放送の第5話では他の子を突き飛ばしてピアノを弾こうとするなどワガママに見える行動をするハジメに思わず手が出そうになるも必死にこらえる美奈や、美奈に「大嫌い」と反抗するハジメに対し初めて怒りを爆発させる信次が、ハジメにどんな子供になってほしいかについて悩むなかで、お互いの両親に悩みを相談しようとするシーンなど、親になろうとする過程で自らの親子関係と改めて向き合いはじめる様子も描かれた。またハジメが2人に対し「愛、幸せって何?」と根源的な問いかけをするシーンでは、自分が親ならどう答えるだろうか?と考えてしまった視聴者も多かったのではないだろうか。そして字が読み書きできなかったハジメが美奈と信次に手紙を書いたラスト、また一歩成長を見せたハジメ、そして美奈と信次に今夜放送の第6話では新たな試練が訪れる。ハジメ(横山歩)を幼稚園に入れることにした梅田夫妻。入園日がやってくるがハジメが普通の幼稚園生活になじめるのか?ハジメが養子であることを知らせるべきか?など不安ばかり。児童相談所の担当者・堂本真知はこのまま何事もなければ特別養子縁組が確定するだろうと言うが、美奈の心配は尽きない。そんななか不破春代の娘の明日香(平澤宏々路)が「ママに虐待されたから」と梅田家に家出してくる。また幼稚園では入園早々、心配していたトラブルが発生。呼び出されハジメを迎えに行った美奈は園児の間でいじめがあることを知らされる。さらにハジメが描いたという家族の絵が予言したかのように、ハジメの家族を名乗る女性が突如梅田家に現れる…というのが6話の展開。これまでハジメに関して描かれてきたのは、母親は偽名で借りたアパートから失踪していることと、その部屋に複数の男性が出入りしていて父親の特定が難しいことだったが、ここにきて“家族”を名乗る人間が登場したことで梅田家には新たな、そしてさらに大きな困難が。果たして美奈と信次はハジメと本当の家族となれるのか。「はじめまして、愛しています。」第6話は8月18日(木)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年08月18日女優の尾野真千子と俳優の江口洋介が共演するテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』(毎週木曜21:00~21:54)では、あす18日放送の第6話で、迎え入れた子供の生みの親が登場する。尾野と江口の演じる梅田美奈・信次夫婦が、実の親に捨てられた素性の分からない男の子(横山歩)の親になろうとする姿を通し、"本当の親子とはなにか?"を描いていく同作。2人は「ハジメ」と名づけて迎え入れ、「試し行動」「赤ちゃん返り」といった、親と子の絆を築くための壮絶な過程を乗り越えてきた。「特別養子縁組」の制度では、本当の親子として認められる試験期間を6カ月と設定しているが、まだ折り返し地点の3カ月。そんなところに、ハジメの生みの親と育ての家族が現れる。ハジメについて分かっている情報は、母親がアパートを偽名で借りてハジメを監禁し、そこから失踪していること。そして、その部屋には複数の男性が出入りしており、父親の特定は難しいということだった。この第6話から後半戦に入り、遊川和彦脚本が描く梅田家をめぐる過酷な運命が、一気に進んでいくことになる。
2016年08月17日尾野真千子と江口洋介が初“夫婦”共演、「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本を担当する新ドラマ「はじめまして、愛しています。」が7月14日(木)今夜から放送となる。自宅でピアノ教室を開いている梅田美奈(尾野さん)のもとに、新しい生徒が母親とやってくる。だが、子どもの様子から音楽が好きではないと悟った美奈は、「無理にやらせても、上達しない」と、子どもの興味を引く特段の努力もせずあっさりとレッスンを終了。期待を裏切られた思いの母親は、「有名指揮者の娘だって聞いたから来たのに!」との捨て台詞を美奈に浴びせ、怒りもあらわに子どもを連れ帰ってしまう。反論せず、ただ頭を下げ親子を見送った美奈は、そのままトイレに駆け込む。「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」便器に向かってうっぷんを吐き出す美奈。これが、誰も知らない美奈の日常だ。その晩、美奈は帰宅した夫の信次(江口さん)から、近所でゴミ箱をあさるなど不審な生き物が出没するとの噂を聞かされる。変質者か、危険な動物か分からないというが、そんなことよりもいま、美奈が案じなければいけないのは近々ある国際コンクールのことだ。10代の頃から夢見ているコンクールでの入賞。これまで49連敗で35歳を迎えてしまった美奈は、年齢制限のあるコンクールへの出場は今回が最後だと決めていた。そんな覚悟で美奈がピアノの練習をしている最中に、夫が言っていた不審なものが自宅の庭に侵入。恐る恐るその正体を確かめると、それは幼い男の子だった! 服も体も汚れ、無表情で何もしゃべらない男の子の素性は何一つ分からない。その後、男の子は親から虐待を受けていたことが判明。その親もここ1か月以上、姿が確認されないことから、男の子は養護施設に入る。数日後、その男の子が、どういうわけか再び梅田家の庭に姿をあらわす。いまだ何も語らず、名前すら分からないという男の子が、2度も自分の家にやってきたことに運命めいたものを感じた夫は、密かに特別養子縁組について調べ始める…。今作で脚本を手がける遊川氏は「家政婦のミタ」が最高視聴率40%を記録して社会現象になったのも記憶に新しい。今回遊川氏が取り組んだのは“特別養子縁組”という制度。過酷な条件が課せられるこの制度を軸にしつつ、時にシビアに、時にコミカルに“本当の家族とは何か”を視聴者に問いかけていく。そして尾野さんと江口さんが初の“夫婦”共演することも話題となっている今作。2人の脇を固めるキャストも豪華だ。定職に就かずフラフラしている信次の弟・巧を速水もこみちが、妹の不破春代を坂井真紀がそれぞれ演じるほか、梅田夫妻に対し養子縁組の審判を下す堂本真知に余貴美子。美奈の父の追川真美に藤竜也と演技派のキャストが揃った。また主題歌には槇原敬之の47作目のシングルとなる「理由」を起用。「実態のないものを信じることの難しさを表現した」と槇原さんが語るように、ドラマの重厚なテーマに沿いつつもダンサブルな楽曲に仕上がっており、作品をどのように彩るのか注目だ。「はじめまして、愛しています。」は7月14日(木)21時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年07月14日女優の尾野真千子が11日、東京・EXシアター六本木で行われたテレビ朝日系主演ドラマ『はじめまして、愛しています。』(14日スタート、毎週木曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の親子試写会に登場。脚本の遊川和彦氏から「バカな行動を取る」と暴露されてしまった。同作は、実在する特殊な養子縁組制度をテーマにしたホームドラマで、尾野と江口洋介が演じる夫婦が、実の親に捨てられた素性のわからない男の子の親になろうとする姿を通し、"本当の親子とはなにか?"を描いていくもの。脚本の遊川氏は、最高視聴率40%を記録したドラマ『家政婦のミタ』(11年・日本テレビ系)を手がけたヒットメーカーで、今作が初のテレ朝ドラマとなる。"はじめまして"で出会ってから"愛しています"と伝えるまでの物語を描く今作のテーマにかけ、登壇者には「愛情表現で心がけていることは?」との質問が飛んだ。昨年7月に結婚したばかりの尾野は「話すこと」と回答。「親や兄弟、旦那など、愛していると思っている人には常に話すことで、自分の気持ちを伝えたり、もらったりしているように思う」と続けた。だが、この質問に遊川氏がまさかの大暴走。愛情表現で「バカになること」を心がけていると話した後、自身が妻から「カズにゃん」と呼ばれていることを告白し、さらには「カズにゃん、愛してるよ!」と妻のモノマネを交えながら絶叫し、これには登壇者も驚きの表情を見せた。その後、暴走トークは尾野にも飛び火。「尾野さんもこう見えて、普段から現場ではバカな行動を取る」と毒を吐いたかと思うと、「スタッフにも友達のように接しているが、よく考えると、これもバカを演じることで主演として現場を和ませているのでは」とまとめ、愛情たっぷりの笑顔をたむけた。また、同ドラマで描かれる養子縁組制度が、6カ月以上の試験期間を課せられることから、「6カ月あったら何をしたいか」との質問も。尾野は「結婚してから多忙で一緒にいる時間が少ないので、夫と同じ趣味を共有したい」と明言。MCから「その趣味は?」と聞かれると「ナイショ!!」といたずらっぽく言い放ち、ほほ笑んでいた。
2016年07月12日尾野真千子と江口洋介が夫婦として共演する新ドラマ「はじめまして、愛しています。」。この度、本作の主題歌に、槇原敬之の47枚目となるシングル「理由」が起用されることが決定した。尾野さんと江口さんが夫婦役初共演、さらには「家政婦のミタ」や「GTO」などで知られる遊川和彦が脚本を担当するということで、発表と同時に多くの反響を呼んでいる本作。育児放棄や暴行など、陰惨な虐待が毎日のようにニュースで取り上げられる中、ドラマは、血縁関係のない者同士が親子として法律上も認められる“特別養子縁組”という制度を通して、現在の家族の在り方に一石を投じる。そんな重厚なテーマのドラマに対して、今回槇原さんが書き下ろしたのは、軽快でダンサブルなナンバー。特にひとつの詞に対して、4パターンものメロディーを試作したというプロセスを踏んだことで、一聴しただけで頭から離れないメロディーが完成。槇原さん独特のメロディーに乗せることで、耳の痛くなるようなテーマの詞もすんなりと入りやすい楽曲に仕上がった。詞について槇原さんは「世の中には『何かを信じてがんばる』というような、がんばるほうにフォーカスをあてた曲が多いように感じているのですが、今回は『信じるということこそ努力が必要で、じつは一番たいへんなんだ』という想いを歌詞に込めました。実態のないものを信じることの難しさを表現しています」と語り、「サウンド自体は楽しいんですけど、よく聴くと少し暗いというか、信じることについて考えを巡らしたくなるような歌になっていると思います」「聴いてくださる人の新しい考え方のきっかけになってもらえたらと願っています」と想いを語っていた。また、楽曲を聴いた尾野さんは「槇原敬之さんらしい素敵な音楽だなあと思いました。この音楽と私たちのドラマがどんなふうに交わるのか楽しみです。早く交わったドラマが見たいです」と期待に胸躍らせている様子。そして江口さんも「夏の暑さも吹き飛ばす、頑張る人たちへのエネルギッシュな応援歌です! このドラマを盛り上げてくれる主題歌として心強く思います」と絶賛していた。なお、カップリングには、昨年11月より放送中の「じゅん散歩」のテーマ曲として書き下ろされた「一歩一会」を収録し、8月24日(水)リリース予定とのことだ。「はじめまして、愛しています。」は7月14日(木)21時~テレビ朝日にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年07月05日女優の尾野真千子と俳優の江口洋介が共演するテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』(14日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の主題歌を、歌手の槇原敬之が書き下ろしたことが5日、明らかになった。楽曲のタイトルは「理由」(8月24日発売)で、槇原にとって47枚目のシングル。今回のドラマは、親に捨てられたの5歳の男の子を自分たちの子供にしようと決断し、"本当の家族"になろうと奮闘する物語だが、槇原は軽快でダンサンブルなナンバーを書いた。脚本の遊川和彦氏と直接話す機会があったという槇原は「初めて心からフォローアップできる方と出会えた」と喜びを感じた一方で、求められたものに自分らしさを織り込めるかが、不安だったことを告白。その上で、「サウンド自体は楽しいんですけど、よく聴くと少し暗いというか、信じることについて考えを巡らしたくなるような歌になっていると思います」と自信を示した。尾野は「槇原敬之さんらしい素敵な音楽だなあと思いました。この音楽と私たちのドラマがどんなふうに交わるのか楽しみです」と期待を述べ、江口も「夏の暑さも吹き飛ばす、頑張る人たちへのエネルギッシュな応援歌です! このドラマを盛り上げてくれる主題歌として心強く思います」と話している。
2016年07月05日女優の尾野真千子と俳優の江口洋介が共演するテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』(7月14日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の親子試写会・舞台あいさつが、7月11日に東京・EXシアター六本木で開催されることになった。現在参加者を募集中で、応募締め切りは6月30日24時まで。このドラマは、尾野と江口演じる子供のいない夫婦が、親に捨てられたの5歳の男の子を自分たちの子供にしようと決断し、"本当の家族"になろうと奮闘する物語。今作のテーマとなる「特別養子縁組」は、6歳までの子供が対象で、6カ月の期間で夫婦がさまざまな審査を受けていく姿を、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などを手がけた遊川和彦氏のオリジナル脚本で描いていく。舞台あいさつには、尾野、江口、遊川氏に加え、キャストの速水もこみち、坂井真紀、余貴美子、藤竜也が登壇予定。制作側の「家族で見てほしい」という思いが込められている作品であることから、親子を優先対象とした試写会を実施することが決定した。応募条件は4歳以上。応募は、テレビ朝日の番組公式ホームページ内で受け付けている。
2016年06月21日「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本を担当するテレビ朝日の新ドラマ「はじめまして、愛しています。」。この度、本作で夫婦役を演じる尾野真千子と江口洋介のウェディングショットが披露された。自宅でピアノ教室を開いている梅田美奈(尾野真千子)のもとに、新しい生徒が母親とやってくる。だが、子どもの様子から音楽が好きではないと悟った美奈は、「無理にやらせても、上達しない」と、子どもの興味を引く特段の努力もせずあっさりとレッスンを終了。期待を裏切られた思いの母親は、「有名指揮者の娘だって聞いたから来たのに!」との捨て台詞を美奈に浴びせ、怒りもあらわに子どもを連れ帰ってしまう。反論せず、ただ頭を下げ親子を見送った美奈は、そのままトイレに駆け込む。「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」便器に向かってうっぷんを吐き出す美奈。これが、誰も知らない美奈の日常だ。その晩、美奈は帰宅した夫の信次(江口洋介)から、近所でゴミ箱をあさるなど不審な生き物が出没するとの噂を聞かされる。変質者か、危険な動物か分からないというが、そんなことよりも今、美奈が案じなければいけないのは近々ある国際コンクールのことだ。10代の頃から夢見ているコンクールでの入賞。これまで49連敗で35歳を迎えてしまった美奈は、年齢制限のあるコンクールへの出場は今回が最後だと決めていた。そんな覚悟で美奈がピアノの練習をしている最中に、夫が言っていた不審なものが自宅の庭に侵入。恐る恐るその正体を確かめると、それは幼い男の子だった! 服も体も汚れ、無表情で何もしゃべらない男の子の素性は何一つ分からない。その後、男の子は親から虐待を受けていたことが判明。その親もここ1か月以上、姿が確認されないことから、男の子は養護施設に入る。数日後、その男の子が、どういうわけか再び梅田家の庭に姿をあらわす。いまだ何も語らず、名前すら分からないという男の子が、2度も自分の家にやってきたことに運命めいたものを感じた夫は、密かに特別養子縁組について調べ始める…。キャストには、尾野さんと江口さんのほか、定職に就かずフラフラしている信次の弟・巧役に速水もこみち、妹・不破春代役に坂井真紀、梅田夫妻に、男の子を養子にできるかどうか審判を下す重要人物・堂本真知役に余貴美子、美奈の父・追川真美役に藤竜也が脇を固めている。7月の放送スタートに向け着々と準備が進む中、尾野さんと江口さんが演じる夫婦の結婚生活スタートを告げる、ウェディングシーンの撮影が行われた。尾野さんはデコルテの美しさが際立つベアトップのウェディングドレスを着用し、コンパクトにまとめた髪には、尾野さんがドレスよりも憧れがあるというベールを着け、「きれいだな~」と江口さんも絶賛の新婦姿を披露。一方の江口さんは、ベージュが基調のカラータキシードを着用。「衣装合わせの時からかっこよかった」と尾野さんも惚れ惚れする新郎ぶりを見せたが、本人は「こういうのが一番照れくさい服! いま、自分がどんな風に見えているのか全然分からないです(笑)」と終始照れながらも、肩を抱いたり、腰に手を回したり、後ろからハグしたり、劇中ではなかなか描かれないラブラブなシーンに挑んだ。しかし、ドラマ本編では、この日から10年の月日が流れ、2人が養子を迎えるかどうかというところからスタートする。今回の撮影に尾野さんは「江口さんは衣装合わせの時からかっこよかったですね。まだ、撮影日数も少ない中で、こんなに接近するなんて本当にドキドキ感が強かったんですが、逆に最初のうちにこれができて、美奈と信次の関係性をつかむのによかったなと思います。この先2人にいろんな事が起こりますから」と期待高まるコメント。また江口さんも「このドラマでは、結婚して10年が経っていて、信次の底抜けに明るいテンションの高さと美奈のどこか冷静な感じが対照的です。もちろん、今でもお互いに愛があるんだけど、子どもを迎えるかどうかで右往左往しています。なので、『ここから始まった』という2人の運命のスタートを今日感じることができてよかったです」と感想を語った。「はじめまして、愛しています。」は7月14日(木)21時~テレビ朝日にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月17日女優の尾野真千子と俳優の江口洋介が、7月14日スタートのテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』(毎週木曜21:00~21:54)でのウエディングショットを披露した。このドラマは、子供のいない夫婦が、親に捨てられたの5歳の男の子を自分たちの子供にしようと決断し、"本当の家族"になろうと奮闘する物語。今作のテーマとなる「特別養子縁組」は、6歳までの子供が対象で、6カ月の期間で夫婦がさまざまな審査を受けていく姿を、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などを手がけた遊川和彦氏のオリジナル脚本と、片山修氏・日暮謙氏の演出で描いていく。劇中では結婚10年目の夫婦を演じる2人だが、今回公開されたウエディングショットは、結婚生活がスタートしたラブラブな時代をスチール撮影するために披露された。尾野は、ベアトップのウエディングドレス姿で、髪には尾野がドレスよりも憧れるというベールを着用。それを見て「きれいだな~」と絶賛した江口は、ベージュが基調のカラータキシードを着て、尾野に「衣装合わせの時からかっこよかった」と褒められるが、当の本人は「こういうのが一番照れくさい服!」と謙そんしていた。そんなやり取りをしながら、江口は尾野の肩を抱いたり、腰に手を回したり、後ろからハグしたりと、劇中ではなかなか描かれないシーンに挑戦。ドラマ本編は、この日から10年後、2人が養子を迎えるかどうかという選択の場面からスタートする。
2016年06月17日7月期の新木曜ドラマ「はじめまして、愛しています。」の放送がこのほど発表され、キャストには、尾野真千子と江口洋介が初共演で夫婦役を演じ、「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本を担当することも明らかにされた。自宅でピアノ教室を開いている梅田美奈(尾野真千子)のもとに、新しい生徒が母親とやってくる。だが、子どもの様子から音楽が好きではないと悟った美奈は、「無理にやらせても、上達しない」と、子どもの興味を引く特段の努力もせずあっさりとレッスンを終了。期待を裏切られた思いの母親は、「有名指揮者の娘だって聞いたから来たのに!」との捨て台詞を美奈に浴びせ、怒りもあらわに子どもを連れ帰ってしまう。反論せず、ただ頭を下げ親子を見送った美奈は、そのままトイレに駆け込む。「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」便器に向かってうっぷんを吐き出す美奈。これが、誰も知らない美奈の日常だ。その晩、美奈は帰宅した夫の信次(江口洋介)から、近所でゴミ箱をあさるなど不審な生き物が出没するとのうわさを聞かされる。変質者か、危険な動物か分からないというが、そんなことよりもいま、美奈が案じなければいけないのは近々ある国際コンクールのことだ。10代の頃から夢見ているコンクールでの入賞。これまで49連敗で35歳を迎えてしまった美奈は、年齢制限のあるコンクールへの出場は今回が最後だと決めていた。そんな覚悟で美奈がピアノの練習をしている最中に、夫が言っていた不審なものが自宅の庭に侵入。恐る恐るその正体を確かめると、それは幼い男の子だった!服も体も汚れ、無表情で何もしゃべらない男の子の素性は何ひとつ分からない。その後、男の子は親から虐待を受けていたことが判明。その親もここ1か月以上、姿が確認されないことから、男の子は養護施設に入る。数日後、その男の子が、どういうわけか再び梅田家の庭に姿をあらわす。いまだ何も語らず、名前すら分からないという男の子が、2度も自分の家にやってきたことに運命めいたものを感じた夫は、密かに特別養子縁組について調べ始める…。脚本は、最高視聴率が驚異の40%を記録し、社会現象ともなった「家政婦のミタ」をはじめ、多くの問題・話題作を世に送り出している遊川氏。過酷な条件が課せられる「特別養子縁組」を題材に、“本当の家族とは何か”という問いを時にシビアに、時にコミカルに投げかけていく。家族の形が見えにくくなっている現代だからこそ、「家族で見てほしい」いまだかつてないホームドラマとなっている。今回遊川作品に挑戦するのは初となる尾野さんと江口さん。2人が演じるのは、挫折続きのピアニスト妻・美奈と、自他ともに認めるお人好し夫・信次。結婚10年になる2人だが、国際コンクールでの入賞を目指している美奈は、夢が実現するまでは子どもを作らないという道を自ら選択しているため、子どもがいないという。一方夫・信次は、近所の不動産管理会社勤務。お人好しで損することもしょっちゅうだが、性格を改める考えはまったくない。また、美奈と美奈のピアノを心から愛しているが、実はそんな美奈にも打ち明けていない家族の秘密を持っているようだ。企画書の段階でタイトルに興味を持ったという尾野さん。台本を読んだ感想では、「いまの時代に欠けてきている夫婦ということ、家族ということが遊川さん節でうまく書かれていて、挑戦できる作品になるんじゃないかという思いを抱きました」と語り、「そのひとつがピアノ。すごいネックなんです(笑)。一番、苦手な楽器なので」と不安を口にしている。しかし「挑戦することで燃えてきますし、自分のものにしてやろうという気持ちになるので、このドラマでは挑戦というものに懸けていきたいと思っています」と意気込んだ。また江口さんは、「夫婦の日常をリアルに感じさせるくらいのナチュラルな演技を目指そうと思います。遊川さんの言葉をどう生っぽくできるか挑戦していきたいと思います」と話し、「僕自身子どもの成長を通して、親子の関係性だけでなく夫婦の形も変わってきたなと最近感じます。このドラマはまさにそういう変化を、しかも他人の子どもを迎えるという中で描いています。日常の中で流れていってしまうこと、家族同士でもなかなか話さないことの中に、本当は一番大事なことがあると気づかされる、そんなドラマになると思います」とコメントした。そのほか、定職に就かずフラフラしている信次の弟・巧役に速水もこみち、妹・不破春代役に坂井真紀、梅田夫妻に、男の子を養子にできるかどうか審判を下す重要人物・堂本真知役に余貴美子、美奈の父・追川真美役に藤竜也が脇を固めている。子どものいない夫婦が、突如5歳児の親になるとしたら…。思いがけない出来事に直面して、初めて見えてきたパートナーの本音や自らの欲求に戸惑う姿は、ドラマだからこそ踏み込めるリアルな感情にあふれていることだろう。「はじめまして、愛しています。」は7月、毎週木曜日テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の尾野真千子が、7月スタートのテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』(毎週木曜21:00~21:54)で主演を務めることが30日、分かった。江口洋介と初めて夫婦役を演じる。このドラマは、子供のいない夫婦が、親に捨てられたの5歳の男の子を自分たちの子供にしようと決断し、"本当の家族"になろうと奮闘する物語。今作のテーマとなる「特別養子縁組」は、6歳までの子供が対象で、6カ月の期間で夫婦がさまざまな審査を受けていく姿を、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などを手がけた遊川和彦氏のオリジナル脚本と、片山修氏・日暮謙氏の演出で描いていく。尾野が演じる梅田美奈は、ピアノの国際コンクールで入賞するまで子供を作らないという道を選択しながら、現実を自問自答する日々を送るキャラクター。尾野は台本を読んで「今の時代に欠けてきている夫婦ということ、家族ということが遊川さん節でうまく書かれていて、挑戦できる作品になるんじゃないかという思いを抱きました」と印象を語る。一方、江口が演じる夫・信次は、損するほどのお人よしな性格。自身にも高校生の子供がいるが、「成長を通して、親子の関係性だけでなく夫婦の形も変わってきたなと最近感じます」といい、「このドラマはまさにそういう変化を、しかも他人の子どもを迎えるという中で描いています」と見どころを話している。また、尾野は江口に対し、「今回どんな旦那を演じてくれるのか、すごく興味があります」といい、その江口も「楽しくなりそうな予感がしますし、尾野さんといい夫婦になれるよう努力をしようと思っています」と抱負。テレビ朝日の山田兼司プロデューサーは、この2人が「遊川さんの描く人物像に新しい化学反応を起こし、今までにないホームドラマに結実しようとしている予感があります」と期待を示す。遊川氏は、今回のテーマの選定したことについて、「自己愛に満ちている時代だからこそ、他者に愛を伝えることを大事にしたい」と背景を説明。尾野を「"ものが違う"ある種の天才」、江口には「信次に共通するまっすぐさ」があると評し、「子どもを大事にすることが世界を幸せにする大きな要素だということを、1人でも多くの人に知ってほしいです」とメッセージを寄せている。このほか、信次の弟・巧役で速水もこみち、妹・不破春代役で坂井真紀、梅田夫妻が養子を受けられるかの審判を下す堂本真知役で余貴美子、美奈の父・追川真美役で藤竜也も出演する。
2016年05月31日恋愛にブランクがありすぎると、新しい恋や出会いに消極的になってしまいますよね。せっかくいい人に出会えてもその人を信じられなかったり、付き合って良いのか考えすぎてしまったり、、、 そんな時は、少し肩の力を抜いて、今までとは違った視点で考えてみてはいかがですか?自分の幸せより、相手の幸せを優先してみる辛い恋愛が続いたりすると、次こそは幸せになりたい、失敗したくないという気持ちが強くなってしまいます。決してそれは悪いことではないし、当然の気持ちです。しかし、その気持ちが新しい一歩の邪魔をしている可能性があります。もしいい人がいて、その人も好意を抱いてくれているのであれば、自分が幸せになれるかよりも、相手の人を幸せにしてあげようという方に気持ちをシフトしてみてください。相手を大切に思うことで、相手もあなたを大切に思ってくれますよ。好かれることばかり考えない新しい恋をしようと焦ってしまうと、ついつい好かれようばかりしてしまいます。しかしそれでは相手をちゃんと見る余裕もないし、さらに本来の自分ではないので、結局また最後の一歩を踏み出せないまま終わってしまいます。それなら最初から本来の自分の姿でいきましょう。余計なことに神経を使わないので、相手のこともよく見えますし、飾らない姿を好きになってもらえれば最後の一歩を踏み出す自信にもなりますよ。やらぬ悔いよりやった悔い精神失敗を恐れて尻込みしていては、一つ一つの恋愛にけじめをつけることはできません。そしてそれがまたトラウマになりかねません。「あのときやっぱりこうすれば良かった」よりも「やったけどダメだった」の方が自分の中でけじめがつきます。悩んだら、とりあえず行動に移してみることをおすすめします。
2016年05月13日岡田准一が3月12日(土)、主演映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の初日舞台挨拶に、共演の阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、平山秀幸監督と共に登壇。作品への思いを熱く語った。夢枕獏の長編小説の実写化で、8,848メートルの世界最高峰に魅せられ、とり憑かれた男たちのドラマを描く。撮影は実際にヒマラヤの標高5,200メートルの地でも行われた。拍手と歓声に迎えられた岡田さんが「いかがでしたか?」と映画を見終えたばかりの客席に問うと拍手の音はさらにアップ!岡田さんは満足そうにうなずき「原作の熱を伝えられるようにと頑張ってきました。伝わったのなら嬉しいです」と笑顔を見せた。昨日、3月11日で東日本大震災からちょうど5年を迎えたが、岡田さんらが撮影で赴いたネパールも、撮影後に大地震に見舞われた。岡田さんは日本とネパールのそれぞれの震災に触れつつ、改めて、現地で撮影隊のために協力してくれた人々への感謝を口にし「みなさんの思いがあって、この場に立てていることを幸せに思います」と語った。登壇陣には、映画の中の男たちのように、大切なものを犠牲にして挑んだ経験は?という質問が投げかけられたが、凄まじいまでのドラマが展開する映画の余韻が残る中、壮大すぎる質問に一同、困惑。岡田さんは「阿部さんが相当な答えがあるみたいで」と無茶ぶりすると、阿部さんは「キミね…。最悪の振りをしてくれたね…」と苦笑し、「風間くんが…」と最年少の風間さんに丸投げ。風間さんから佐々木さん、佐々木さんからピエールさん、ピエールさんから尾野さんとたらいまわしにされ、結局、最後は監督が「この映画ですね」と引き取った。また、阿部さんは本作を通して感謝を伝えたい存在を問われ「岡田くんを泣かせようかな(笑)」といたずらっぽい笑みを浮かべつつ「山は大変でしたが、岡田くんが前を歩き、盛り上げくれました。僕より16歳も年下なんですけど岡田くん、ありがとう!」と語り、岡田さんがこれに「今日は泣いてもいいですか?」と返し、劇場は再び笑いと拍手に包まれた。尾野さんは、男性キャラクターの中で一番かっこいい男、この人とはやっていけないと思う男を問われると、苦笑を浮かべつつも、岡田さん演じる深町を一番かっこいい男に選び、映画の中では待ち焦がれた羽生を「やっていけない男」に選ぶという意外な選択を見せる!阿部さんが「(羽生の)どこがダメなんでしょうか…?」と恐る恐る尋ねると「待たせすぎ。ネックレスだけ渡されてもね」とバッサリ。会場は笑いに包まれた。そんな“待ち続ける女”を演じた尾野さんに、感謝の思いを込めてホワイトデーの贈り物として男性陣からエヴェレストの1万分の1の大きさの88.48センチのケーキが贈られ、尾野さんは奇抜な形のケーキに驚きつつ、感激していた。『エヴェレスト 神々の山嶺』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月12日ラルフ ローレンのメンズラインブランド「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」が、プロラグビーの五郎丸歩選手のスペシャルサポーターになることが決定され、1月25日(月)、記者会見が行われた。前日に国内リーグの最終戦を終えて、雪の降る現地より駆けつけた五郎丸さんだったが、疲れの様子は一切見せず、「久々に昨日メンバーの皆で酒を飲みまして、非常にいい気分です。酒、残っていないですよ(笑)」と、爽やかな笑みを残した。「ポロ ラルフ ローレン」は伝統的なイギリスのスタイルに、少しアメリカンな要素を加えたようなテイストが持ち味。そして着やすいながら、上流階級を感じさせるような一歩上をゆくファッションスタイルを完成させてくれる。この日、ジャケットに白いパンツ、素足にローファー、胸にはサングラスという全身同ブランドで決めて登場した五郎丸さん。お気に入りファッションポイントについて、「全部気に入っています。大体パンツとか、ウエストにあわせると太ももでとまったりしますけど、非常にフィットしていて」と、満足げな様子。スポーツ選手なだけに、「普段はスエットが一張羅」と報道陣を笑わせながらも、「これまで、あまり私服で皆さんの前に出てくる機会がなかったので、いままでファッションに無頓着だった人が変わってゆくさまを見ていただきたいと思います」と、茶目っ気たっぷりに語った。ワールドカップ以降、自身を取り巻く環境が変わったか尋ねられた五郎丸さんは、「環境、変わりましたね(笑)」と、カメラのほうを見やった。自分のことを知られているという状況について、「少し怖いんですけど。でも、それをきっかけにラグビーを知っていただければありがたいです。見に来てくださる年齢層も広がりましたし。ただ、やはり子どもと一緒にいるときは静かにしてください、という感じです(笑)」と、素敵なパパの一面も見せていた。(cinamacafe.net)
2016年01月25日六本木ヒルズ(東京都港区六本木)は2016年1月1日から3日まで、「福ごはん」メニューを、飲食・レストラン17店舗で展開する。○豪華な食材がお得に楽しめる同メニューは、正月に欠かせないお重をモチーフにしたメニューや、豪華な食材を使用しながら手軽に味わえるメニュー。主なメニューは以下の通りとなる。メトロハット/ハリウッドプラザ地下1階の「エーエス クラシックス ダイナー」では、「開運『BURGER OSECHI』」を各日限定30食提供。価格は2,500円。海老やローストビーフなどの素材をトッピングしたスライダー(ミニバーガー)9種類を、お重を模した黒い容器に入れた。ウエストウォーク5階の「鉄板焼き 開化屋」では、各日限定10食で「お年玉肉肉丼」を用意。サーロインステーキ200gの上に、ローストビーフを200~250g乗せた。価格は2,580円。ヒルサイド1階の「中国料理 ゴールデンタイガー」では、各日限定10食で「伊勢海老まるごと煮込み麺」を提供。担々スープをベースに、伊勢海老をまるごと1尾入れて煮込んだ深い味わいが特徴とのこと。価格は2,480円。メトロハット/ハリウッドプラザ1階の「エッグセレント」では、各日限定16食で「ローストビーフの紅白鏡餅エッグベネディクト」を販売。200gのローストビーフを高く重ね、ビーツとカマンベールチーズの紅白ソースをかけた。価格は3,400円となる。※価格はすべて税込。
2015年12月18日2016年3月12日公開の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の完成報告会見が14日、都内で行われ、岡田准一、阿部寛、尾野真千子、平山秀幸監督が出席した。夢枕獏のベストセラー小説『神々の山嶺』を映画化した本作は、標高8,848m、氷点下50℃という極限の世界で男たちが命を削って挑む物語。エヴェレスト史上最大の謎を追う野心的な山岳カメラマン・深町を岡田准一、山岳史上初の挑戦にとりつかれた孤高の天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性の涼子を尾野真千子が熱演している。本作は実際にエヴェレストでロケを行い、日本映画としては初めてとなる標高5,200mでのロケを敢行。岡田は「色々考えた事が通用しない場所でした。空気が半分で、本当に苦しい中でみんなと共同生活を送り、支えながら登った感じがします」と振り返り、「健康でいないといけませんから、阿部さんから鼻うがいを習いました。それが上手くできなくて死にそうになりましたね(笑)」と苦笑い。名指しされた阿部は「僕は完璧に出来るんですけどね」と自慢しつつ、「過酷な中で気を引き締めながらやりましたね。ある種異常な事態で、苦しさと戦いながらやってました」とハードなエヴェレストロケを回顧。とはいえ、楽しみもあったようで「僕をストーカーのように(岡田が)撮影していたんです。トイレにもついて来て追いかけられました(笑)」と笑わせ、尾野も「上に登ると気圧の問題で3kg痩せるらしいんです。皆さんがどんどん痩せていく中、私は3kg太りまして(笑)。腹八分目にしとけばいいのに満腹になっちゃって(笑)」と過酷なロケとは対照的に、終始和やかな雰囲気で会見が行われた。エヴェレストを通して「限界を超える挑戦」をテーマにした本作。それにちなみ来年の抱負として限界に挑戦してみたいことを問われた岡田は「もう1回(エヴェレストに)行きたいですね。あの場所のもうちょっと上を行きたいと密かに描いています」と回答。一方の阿部は「僕は岡田くんよりも3日前に撮影が終わりました。岡田くんが頑張っているからそこで頑張ろうと思って登ろうと思いましたが、くじけて先にヘリでさようなら(笑)。心が折れて先に下山してしまったので、そういうことがないように来年は頑張りたいです」と反省の弁を口にしていた。映画『エヴェレスト 神々の山嶺』は、2016年3月12日より全国公開。
2015年12月15日エンスカイは12月16日、「五郎丸歩 トップリーグ通算1,000得点記念プレミアムフレーム切手セット」を全国の郵便局(一部簡易郵便局は除く)で申し込み受付開始する。価格は、5,300円(送料・税込)。2015年11月14日の試合において、五郎丸歩選手がトップリーグ史上2人目となるトップリーグ通算1,000得点という偉業を成し遂げたことを記念したもの。豪華箔押しホルダーに、2008年~2015年までの得点記録表、躍動感あふれる写真を切手シート(シールタイプ/52円切手×10枚)、特製箔押しポストカード(7枚)、ルーティンポーズからキックまでの特製チェンジングポストカード(1枚)、特製ポストカード(24枚)を収録した豪華プレミアムフレーム切手となっている。申込期間は、12月16日~2016年3月25日(インターネットでの申込期間は12月16日~2016年3月31日)。12月16日~2016年1月29日に申し込むと、2016年3月4日(金)から順次10日以内、2016年1月30日以降に申し込むと、2016年5月6日から順次10日以内で届く予定。(C)FIELD OF DREAMSphotographer:中條未来(SCOPE)
2015年12月11日良品計画は2016年1月1日、「福缶(2016)」(税込2,016円)を全国の「無印良品」店舗にて数量限定で順次発売する(店舗によって販売開始日は異なる)。福缶は、日本の地域性の面白さを知ってもらうことを目的に企画した商品。2012年に、昔から親しまれている手づくりの縁起物が入った缶として誕生した。毎年東北をベースに、全国の縁起物を採用している。2016年となる今回は、東北と四国・九州地方の30種類の縁起物が登場する。選定地域は、青森県、岩手県、宮城県、福島県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の全16県。缶の中には、30種類中1種類の縁起物のほか、無印良品で利用できる2,016円分の「MUJI GIFT CARD」、リーフレット、オリジナルハンカチが詰まっている。
2015年12月08日アサヒビールは12月7日、ラグビー・五郎丸歩選手とのパートナーシップ契約を締結。同日、五郎丸選手が記者発表会に登場した。「実は日頃からアサヒスーパードライを飲んでいるので、この話をいただいたとき非常にうれしかったです」と五郎丸選手。来年2月から世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のレッズ(オーストラリア)でプレーすることに対し、「自身初めての海外での挑戦となりますのでいろんな不安もありますが、みなさんの期待に応えられるようにしっかりと結果を残して帰ってきたい」と語った。また来年の目標として、海外に初挑戦することで今まで得てきた自信をゼロに戻して初心に帰るという思いを込めた「初」の字を掲げた。また、スポーツの良さを「見返りを求めないこと」と語り、W杯以降注目が集まる中で目立ってうれしいかという記者の質問にも「まったくないですね」とさわやかに返答した。パートナーシップ契約は12月からで、すでに2016年発売予定の大型新商品の広告出演が決定している。さらに、ラグビー振興、スポーツ振興を目的として、少年少女を対象としたラグビー教室や講演会などの取り組みを行っていくという。
2015年12月07日