福山雅治主演の映画『SCOOP!』が10月1日(土)に公開を迎え、福山さんをはじめ、共演の二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が上映後の舞台挨拶にそろって登壇した。福山雅治が中年のパパラッチを演じ、二階堂ふみ演じる新人編集部員と共に芸能人や政治家のスクープを狙うさまが描かれる。一部で“ヨゴレ役”とも言われる中年のパパラッチを演じた福山さんだが、スクリーンに映る自身について「いいなと思いました。自分でも見たことのない感じで。『監督、ありがとうございます!』って思いました」と嬉しそうに語る。撮影期間中も、役になりきるべく、衣装のままで生活していたそうで、特に夜のシーンの撮影では「夜の10時に終わって、朝の3時にまた集合って日もあって、そのまま(集合までの時間で)リリーさんと飲みに行ってました」と楽しそうに述懐。リリーさんはそのときのエピソードとしてこうした撮影の様子を、週刊誌にスクープされたと明かし「こっちが『SCOOP!』してるのに、何勝手にスクープしてるの?って感じだった」と語っていた。この日は、キャスト陣がそれぞれ、自らに関する“スクープ”ネタを暴露したが、福山さんは「最近、すごく嬉しいことがあったんですが…」と前置きし「黒柳徹子さんとメールアドレスを交換しました(笑)。わりと、メールを送らせていただいてます」と黒柳さんとメル友であることを嬉しそうに“リーク”した。二階堂さんは「いまだに、小学5年生のときに買った服を着てます。スカートなんですけど」と告白!これには福山さんは「入るの?」と驚愕していた。舞台挨拶の最後に福山さんが代表してマイクを握ると、客席のあちこちから「ましゃ!」という歓声が。これに福山さんは「みんな、『ましゃ』って言いたかったのね(笑)。すみません、みなさんの気持ちに気づかずに…」と語り、そこから一斉にわき起こった「ましゃ」コールに「モテとるなぁ、今日も!」とニンマリ。そして映画について「自信を持ってお届けできます!」と力強く語った。『SCOOP!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月01日歌手で俳優の福山雅治が10月1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作『SCOOP!』の初日舞台挨拶に出席した。駆けつけたファンから、ましゃ(福山の愛称)コールから飛ぶと「モテとるな、今日も」とご機嫌。自身の“スクープ”として、番組共演をきっかけに、黒柳徹子とメールアドレス交換したと明かした。初日舞台挨拶その他の写真福山演じる落ちぶれたフリーカメラマンが、新米記者とタッグを組み、一世一代のスクープを狙う。原作は1985年に公開された原田眞人監督作『盗写1/250秒』。舞台挨拶には福山をはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が登壇した。13年公開の『そして父になる』以来の主演作である本作について、福山は「自信を持ってお届けできる映画」と誇らしげ。新米記者を演じた二階堂との共演を「僕がどんな芝居をしても、しっかり受け止めてくれて、自由に演じさせてくれた」と振り返ると、二階堂は「ガキンチョなのに、うれしいです。福山さんは大先輩ですし、『この方のために…』という思いで毎日現場に通っていたので」と感無量の面持ちだった。「ふだん撮られる側なので、撮る側を演じてリアリティが出せるか不安だった」と語るのは、雑誌の副編集長を演じた吉田。同じく副編集長役を務めた遠藤は、撮影中の肉離れを明かし「それでも上半身は撮れるだろうって、バギーに乗って走るシーンを撮影した」と舞台裏を語った。また、情報屋を演じるリリーは「ふだんの生活が活きた。あんなに下品じゃないですけど」と笑いを誘った。高校時代から『盗写1/250秒』の熱烈なファンだった大根監督は「設定は大きく変えた部分もあるが、結末だけは変えていない。僕が当時感じた衝撃を与えたいなと思ったので」と念願の映画化にこめた思いを語っていた。『SCOOP!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月01日「anan」2022号9/28発売は「大人の作法。」特集。今週の表紙、福山雅治さんの撮影ストーリーを紹介します。大人の男に似合う、粒あんとチョコレートとは?福山雅治さん、3年ぶりの表紙&グラビアご登場です。7月の大阪で行われたインタビュー取材。現場に福山さんが現れると「この日を待っていたんです!!」と小誌編集長。その横で、緊張の面もちでインタビューを始める…のではなく、せっせと風呂敷包みを開ける編集T。福山さんが、粒あんの和菓子と甘過ぎないチョコレートがお好きだと聞き、手土産を持参したのです。季節は夏。冷たい粒あんのお菓子はないだろうか…?悩みに悩み、「高級なものはたくさん食べていらっしゃるだろうから、むしろ素朴なおやつで!」と開き直り、持っていったのは大阪の老舗のきんつばと「しがらき」という地元の郷土菓子。道明寺糒でついた餅を冷やして、きなこと粒あんを載せたもの。ひんやり、もっちり、ちょっとおはぎにも似た味わい。お渡しすると、あの福山スマイルでにっこり。胸をなで下ろす編集部一同。きんつばは「明日、ウーさん(映画監督のジョン・ウー氏)と一緒にいただきますね」ちょうど大阪ロケで映画の撮影中だった福山さん。そのオフの日が取材日だったのですが、朝から晩まで続いた取材の最中も、こうして、映画撮影のクルーをちゃんと気遣っている。大人です。もうひとつのお土産は人気店のビーントゥバー。チョコをひと齧りする姿も、さすが、男前。「これ、お酒にも合いそうだなぁ。ウイスキーとか」チョコとお酒と夜景と福山さん、という組み合わせを思い浮かべてみます。うーん、大人っぽい!…と、なんだかお菓子の話ばかりになってしまいましたが。本誌では「大人ってなんですか?」というテーマで、福山さんの考える大人論をじっくりとインタビューしています。デビューから26年を迎え、大人の男として円熟味を増す福山さんの言葉を、めくるめく12ページのグラビアとともに、どうぞお楽しみください。(T)
2016年09月27日歌手で俳優・福山雅治(47)のファンクラブイベントでスタッフが負傷したことを受け、所属事務所が26日、福山の公式サイトを通じて事故の概要を報告し、謝罪した。福山は25日、東京ドームでファンクラブイベント「WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」を開催。コンサート終盤で「キャノン砲」と呼ばれる演出装置から発射されたテープが女性スタッフの顔に当たり、右目などを負傷した。所属事務所が発表したコメントによると、負傷した女性スタッフはすぐに病院に行き、現在も治療中。「今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます」とし、「この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉で結んでいる。■所属事務所・アミューズのコメント全文ご報告2016年9月25日に東京ドームにて開催されました、福山雅治ファンクラブ イベント「WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」本番中に、スタッフが負傷する事故が起きましたことをご報告いたします。ライブ終演間際、特殊効果の演出中に演出機材がライブ制作スタッフの顔面右側及び右目をかすめる事故が起き、スタッフが怪我を負いました。事故にあったスタッフは事故直後すぐに病院に行き、現在治療にあたっております。日頃より安全には十分配慮してライブを催行しておりましたが、今回の事故を受けまして、今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます。この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。株式会社アミューズ
2016年09月26日9月28日(水)放送の「夜の巷を徘徊する」には、俳優・福山雅治が登場する。その放送を前に、本日23日(金)よりマツコ・デラックスと福山さんが初対面する瞬間などを収めた映像が、番組特設ウェブサイトにて先行公開された。マツコさんが夜の街に出没し、あてもなく気の向くままにその地を徘徊する番組「夜の巷を徘徊する」。今回の1時間特集には、主演映画『SCOOP!』の公開を来月に控える福山さんが出演し、マツコさんとふたりで株式会社サイバーエージェントのクリエイティブ拠点となっているオフィス「Chateau Ameba」と東京・神保町を訪れる。そこでは古書店や、カレーの名店を訪問。「どのようにして芸能界の仕事を始め、どのように生きてきたか。そして今後は…」「芸能界で生きていくことの窮屈さ」などお互いに共感することも多く、カレーを食べる手もとまってしまうほど深く熱く語り合う!このほど公開されたのは、マツコさんと福山さんが奇跡の初対面を果たす場面。1枚の赤い幕を隔てて向かい合い、ソワソワしながらその瞬間を待ち、ついに幕が開くと想像以上に至近距離に立っていたことに驚いた様子の2人。この番組が本当に初対面となる2人が、少しかみながら挨拶を交わすという、貴重なシーンとなっている。また、次に訪れた神保町の古書店では、懐かしのグラビア雑誌を物色する様子も。憧れだったアイドルの話に花を咲かせながら2人が選んだ雑誌とは…?気になる2人の徘徊は、ぜひ放送で確かめてみて。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月23日タレントのマツコ・デラックスと、歌手・俳優の福山雅治が初対面する、テレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』(28日23:15~24:15)では、特設サイトで先行動画を公開した。きょう23日には、マツコと福山が、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」で初対面を果たす場面を公開。2人がソワソワしながら、1枚の赤い幕を隔てて向かい合い、いよいよ幕が開くと、想像以上に至近距離に立っていたことに驚いた様子を見せる。番組では、東京・神保町の古書店街や、カレー店を徘徊。同サイトでは今後も28日の放送までに、徘徊の様子などの動画が、随時公開される。
2016年09月23日タレントのマツコ・デラックスと、歌手・俳優の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』の収録で初対面。マツコが「きれいな顔をしてるのね…」と見ほれると、福山は「マツコさん、いい匂い」と返した。今回は、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」で収録を行っていた福山を、マツコが訪問。マツコは、事前に聞きたいことをスケッチブックにまとめ、「このオシャレな空間でこんなことをしているのがいたたまれないわ」と言いながら、「休みの日は何をしているの?」「食べ物は何が好き?」「毎日の睡眠時間は?」などベタな質問を次々と考案する。そして、いよいよ初対面。1枚で隔てられた赤い幕が開くと、想像以上の至近距離で、2人は戸惑い気味に「はじめまして」とお辞儀し合う。福山は、間近で見るマツコに「きれいなお肌で、唇もおピンクで…」と印象を語り、その後はお互いが匂いを耳元でかぎ合うため、顔を寄せ合ったが、マツコは「福山さんはいい意味で本当に無臭」と感想を語る。その後、福山の胸板を触ったマツコは「おーっほっほーぅ!」と興奮し、夜の街へ徘徊に。東京・神保町の古書店街でアイドルの雑誌などを見た福山は「菊池桃子さんとか、すごい好きだった」といい、「昔、アイドルのグラビア写真集とかを見ると、本当はこの子はこういう仕事をしたくないんじゃないか…この子を守れるのは俺しかいない!」と思っていたことを明かした。さらに、カレーの名店も訪問。芸能界で生きていくことの窮屈さを始め、仕事観、人生観など意外な共通点が判明し、カレーを食べる手が止まってしまうほど、熱く語り合う。収録を終えたマツコは「いつも画面で見させていただいているまんまの、きれいな方だったわ」と振り返り、「意外と共通点というか、共感するところが多くて、距離感が縮まるのも早かったかもしれない」と手応え。「また2人で徘徊するとしたら…新宿2丁目を、福山さんを連れて練り歩きたい(笑)。2丁目の人たちに生福山さんを見せてあげたいかな」と野望を語った。一方の福山は「やはり、繊細で心優しい方でした」と印象を語り、「パーソナルな深いお話もたくさん聞けましたが、まだまだ話し足りないです」と、すっかり意気投合した様子。マツコがここ数年、多忙で新幹線や飛行機にも乗れていないと聞き、「今度はぜひ地方に行き、一緒に『夜の地方を徘徊する』、というのはいかがでしょうか」と提案していた。
2016年09月20日福山雅治の最新主演映画『SCOOP!』の完成披露試写会が9月18日(日)に開催され、福山さんをはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が揃って舞台挨拶に登壇した。『バクマン。』『モテキ』の大根監督と福山さんのタッグで、福山さんが中年パパラッチを演じることでも話題の本作。“日本一撮られない男”とのコピーが映画の宣伝にも使われている福山さんだが、狙われる側からスクープを狙う側への華麗なる(?)転身について「(撮る側に)興味がありました。(写真週刊誌のパパラッチが)どういう撮り方、追いかけ方をしているのか? 僕は、(記者に)ついてこられても、こちらから話しかけたりしたことはないんですが、人によっては『おつかれさま』と声をかけたり、お茶を出したりする人もいるらしいですね。(スクープ獲得の裏側が)どうなってるのか?と思ってました」と明かす。ちなみに福山さんが演じた中年パパラッチ・都城静は「セリフのほとんどが下ネタ(笑)」とのことで、演じながらだんだん、下ネタに毒されてきたそうで、共演の吉田さん曰く「アドリブも全部、下ネタだった(笑)」という。福山さんは「やっているうちに楽しくなって、最後は(吉田さんに)体をこすりつけて…(笑)」と迫真の(?)下ネタについて明かし、会場は笑いに包まれた。衣裳合わせで静の服が決定して以降、ずっと役の衣裳で過ごしていたそうだが、加えてひげも生やしていたこともあって、周囲からは福山雅治だと認識されないことが多かったそう。リリーさんはある日の撮影後に、福山さんと食事、買い物に行ったそうだが「福山くんが『スカイツリーに行ってみたい』と頑なに少年のような目で言うんですよ。いくらなんでも目立つだろうと思ったけど、誰も気づかない!そのあとで、オープンテラスで飲んでても、全然気づかれないんですよ」と証言。その後、さらに街中のスポーツ店に買い物に立ち寄ったそうだが、福山さんは「老夫婦でやっているお店で話しかけられたんですが『さすがにこの距離だと分かるんだな』と思ったら『お兄ちゃん、男までだね。俳優さんでもやったら?』と言われました(笑)」と明かし、これには会場からも驚きの声が上がっていた。『SCOOP!』は10月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日歌手で俳優の福山雅治が、22日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に初出演することが16日、明らかになった。福山はデビュー25周年を迎えたが、芸能界でかなえたい夢としてラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めること、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演すること、そして『徹子の部屋』に出演することという3つを掲げていたという。そして、最後の目標である『徹子の部屋』への出演が決定。昨年、女優の吹石一恵と結婚し、新たな家族を迎えるという状況の福山に、黒柳は自身で福山のために考え抜いて決めたという意外なあるものを、人生で初めてタマネギヘアから取り出し、お祝いの気持ちを伝える。トークでは他にも、福山が家族にまつわる話を披露し、父について「基本、仕事はほぼしていなかったです」と紹介。小学生の福山少年が朝、学校に向かって歩いているときに、父はグラングランに酔っぱらって帰ってきたそう。そんな父のがん闘病が17歳の福山青年に与えた衝撃、父の葬儀で「自分もいつかこんな葬式をやってほしい」と思ったことなどを語る。また、父から唯一ほめられたという言葉は「こいつは根性だけはある」。父から「タバコを買いに行ってこい」と頼まれた際、近所のタバコ店になかったため、遠くまで買いに行き帰りが遅くなってしまい、母から叱られてしまったが、父は「雅治は俺が頼んだものを探してわざわざ遠くまで諦めんで買いに行った」とフォローしてくれたのだという。福山はそうした父の言葉を支えに、上京した後も頑張ってこれたのだと、懐かしそうに思い出を振り返る。さらに、大好きだったという自身が撮影した祖母の手の写真を公開。ミカン農家だったそうで、福山が「節がしっかりして似ている」と誇らしく紹介すると、黒柳は「涙が出ちゃう…」と言いながら、その写真に見入る。その祖母には、上京前にバイクを買うためにお金を借りたそう。2枚目のアルバムの印税で倍にして返したが、祖母は喜ぶどころか「東京で悪い仕事をしているんじゃないか?」と心配されたエピソードも語る。
2016年09月16日タレントのマツコ・デラックスと、俳優・歌手の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』で初共演を果たすことが13日、明らかになった。マツコが夜の街であてもなく徘徊する同局系バラエティ『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~24:45)のスペシャルとして全国放送される今回の特番。ゲストに福山が初出演し、マツコと初対面・初共演を果たすことになる。さらに、このロケ当日である16日には、インターネットテレビ局・AbemaTVで、2人の初対面の様子が放送されることが決定。『夜に建物を探訪する』と題し、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」を訪問する。なお、マツコは、これがインターネット番組初出演となる。
2016年09月13日福山雅治がパパラッチ役で主演する映画『SCOOP!』から、この度、本作の予告編が到着した。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する――!『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督と福山さんが初ダッグで挑む本作は、伝説の映画『盗写1/250秒』(原田眞人監督・脚本作品)を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。キャストには、主演の福山さんと、福山さんとコンビを組む相棒の新人記者役の二階堂ふみのほか、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが出演している。また、主題歌に「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」という名義で「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることも発表され注目を集めている。そんな中、今回待望の予告編が到着。映像の冒頭から、シャッター音と共に“熱撮スクープ「深夜の連続熱烈キス」”“合コン?熱愛?トップアイドルの泥酔奇行&おんぶ帰宅”“横綱お姉ちゃんたちと大豪遊!昇進後のグデングデン姿”といった過激な見出しとスクープ写真が登場。様々な場所に潜入して、芸能スキャンダルを狙う静と野火の姿が収められている。そのターゲット中には、斎藤工の姿も!また映像最後では、吉田さん演じる副編集長・横川の「あのネタ、ボツった」という一言に、静が「じゃあ、文春にでも持ってくかな」と答えるシーンといった、いま旬のネタも盛り込まれている。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日俳優でシンガーソングライターの福山雅治が、主演映画『SCOOP!』の主題歌となったTOKYO No.1 SOUL SETの楽曲「無情の海に」に、ギタリストとして参加していることが、このほど明らかになった。メガホンを取る大根仁監督は、写真週刊誌の編集部の目線から"東京の夜"を切り取るという本作の作風を顧みながら、音楽を考えるにあたって、劇伴はTOKYO No.1 SOUL SETのDJで作曲を務める川辺ヒロシに依頼。主題歌も、同じ世界観のつながりを大事にしたいという思いから、同バンドが制作を進めていた。そんな折、ライブでギターを披露している福山を何度か目にした大根監督は、「主題歌に福山さんのギターが入ったら、主題歌がさらに面白くなるんじゃないか」と思案。両者に話を持ちかけたところ、快諾を得られたことで、「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」名義での主題歌制作が実現に至った。レコーディングはバンドが作ってきた音源に、福山がギターを重ねる形で敢行。ギターの録音日、川辺と福山は何度も電話でのやり取りを重ね、スタジオ作業を進めていたという。川辺は、「福山雅治 & TOKYO No.1 SOUL SET!! 誰も予想できなかったこの組み合わせ(本人も)」とアピール。続けて、「口笛、闇に消えるメロディ、ソウルセットのビートに乗る福山さんの一級品のギターサウンド」と説明しながら、「福山さんのギターについては、80年代ディスコをイメージしていただきました」と明かしている。そのオーダーを受けた福山は、「(80年代ディスコというテーマは)僕にとっては難題でした」と吐露。その理由を、「ディスコ行ったことないんです」と話す。しかし、「今回のTOKYO No.1 SOUL SETさんとのセッションが僕のディスコデビュー」と意気揚々の様子。「高校の先輩に、街でうわさの不良っぽいお店に連れて行ってもらったような、そんな刺激的な体験でした」と現場を振り返り、「映画全体の空気感、そして余韻を、より味わい深くする楽曲『無情の海に』。ギターのみでの参加、うれし過ぎます!」と誇らしげに口にした。コラボレーションを提案した大根監督は、福山のギターが「都会の夜の雰囲気に似合うはずだとも思っていました」と語る。完成した音源を初めて聴いた際にも、「良いじゃないすかー。こういう大人仕事のギター、好きなんすよねえ」と感激。また、「この誰も思いつかない組み合わせが意外とマリアージュしていますね。いや、これは面白い」とも評し、両者の「共作が実現したことを、監督としても、同世代としても、音楽ファンとしても、最高にうれしく思います」と歓喜している。本作は、芸能スキャンダルから社会事件までさまざまな"ネタ"を追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。46歳フリーカメラマンの福山演じる都城静(みやこのじょう・しずか)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしていたものの、現在は芸能スキャンダルを中心に追うパパラッチとなっている。週刊誌『SCOOP!』の新人記者とタッグを組むことになってスクープを獲得していくが、次第に大きな事件を追っていく様を描く。(C)2016映画「SCOOP!」製作委員会
2016年07月28日福山雅治が主演を務める映画『SCOOP!』の主題歌で、ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることが判明。「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」という名義で、主題歌となる楽曲にギタリストとして参加する。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。キャストには、凄腕カメラマン・都城静役の福山さんを始め、静とコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、そして吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら豪華キャストが集結している。今回、監督を務める大根仁が“東京の夜”を切り取っている本作の音楽を考え、劇伴は「TOKYO No.1 SOUL SET」の川辺ヒロシに依頼。さらに主題歌は同じ世界観のつながりを大事にしたいという思いから、「TOKYO No.1 SOUL SET」が制作を進めてきたという。福山さんがギタリストとして参加することになったのは、何度かライブで福山さんのギターを聞いていたと言う大根監督が「主題歌に福山さんのギターが入ったら、主題歌がさらに面白くなるんじゃないか」と言う思いに駆られこのコラボが実現。レコーディングは「TOKYO No.1 SOUL SET」が制作した音源に、福山さんがギターを重ねる形で行われ、音源を聴いた大根監督は「いいじゃないですかー。こういう大人仕事のギター、すきなんですよねえ。いや、これは面白い」と絶賛。また川辺さんは「誰も予想できなかったこの組み合わせ。口笛、闇に消えるメロディ、ソウルセットのビートに乗る福山さんの一級品のギターサウンド、福山さんのギターについては、80年代のディスコをイメージしていただきました。この素晴らしい映画と共に一生聴いてもらえる作品に仕上がったと感じております」と自信を覗かせた。一方“80年代ディスコ”と言うテーマに苦労したと言う福山さんは、「ディスコ行ったことないんです。なので、今回のTOKYO No.1 SOUL SETさんとのセッションが僕のディスコデビューです」とコメント。そして「映画全体の空気感、そして余韻を、より味わい深くする楽曲『無情の海に』。ギターのみでの参加、嬉し過ぎます!」と語った。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月28日福山雅治がパパラッチ役を熱演する最新作『SCOOP!』。この度、本作の劇場ポスタービジュアル・チラシビジュアルが解禁された。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしていく。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。俳優・福山さんが、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督と初ダッグで挑む本作は、1985年に製作された伝説の映画、原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。キャストには、かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静役の福山さんを始め、静とコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが出演する。そして今回解禁となったのは、本作の劇場ポスタービジュアル・チラシビジュアル。ポスターは映画のイメージにぴったりな週刊誌の表紙風のビジュアルとなっており、「スキャンダル激写!」「芸能界の裏事情」といった過激な見出しで埋め尽くされている。また、同じビジュアルが表紙のチラシは、2つ折りとなっており、チラシの裏面は週刊誌では必ず目にする出版元の情報部分なども細かく再現されているようだ。そして、それらの過激な見出しの中にはいままでヴェールに包まれていた劇中の場面写真が多数掲載。福山さんが警察に取り押さえられながらもカメラを掲げなにかを訴えているものや、顔に目を描かれたコミカルな場面などなど。また、先日出演が発表された斎藤工が下着姿の女性の肩を抱いている写真や、「パパラッチに狙われている?(かもしれない)人たち」と題し、いままで明かされていないキャストも一同に掲載されている。“スクープ”満載! まさに週刊誌そのものといった作りになっている。なお、本ポスターとチラシは7月29日(金)より全国の劇場にて掲出予定。また同日より予告編も全国の劇場で流れ、劇場前売券も発売開始予定とのこと。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月13日今年3月に第1回が放送された、福山雅治がPOPSのルーツを探るSONGSスペシャル「福山雅治SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」。この度、7月23日(土)に第2回の放送が決定。今回はオリンピック開幕前のブラジルを訪ね、サンバ誕生の秘密に迫るようだ。本番組は、NHK「SONGSスペシャル」の大型シリーズ企画として、世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を越え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫るドキュメンタリー番組。そんな“音楽の源流”を世界各地に訪ねまわるのは、昨年デビュー25周年を迎えた福山さんだ。第1回となった前回は、「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、オーストラリアと中国に赴き人類における歌の起源に迫ってきた。そして第2回となる今回は、ブラジルの著名なミュージシャンや子どもたちとセッションし、知られざるサンバの魅力に迫っていく。まず福山さんは、リオデジャネイロを訪ね2月のカーニバルで優勝を遂げたトップチーム・マンゲイラの練習場でサンバの打楽器がどのように生み出されているかを体験。そしてその夜、4,500人が参加して行われる練習会に参加。爆音のリズムに熱狂し夜通し歌い、踊り続けるサンバの圧倒的なエネルギーを目の当たりにするのだ。続いてサンバのルーツを探し求めてブラジル北東部の街、サルバドールへ。そこで出会ったのは今から約300年前にアフリカから連れてこられた奴隷たちが持ち込んだ打楽器のリズム。長年苦しい生活を強いられてきた奴隷たちがアフリカへの思いを抱きながら守ってきた望郷のリズム、サンバのリズムの根底にあるのは奴隷たちの悲しい記憶だったことを知る。さらに福山さんはサルバドール郊外のある村を訪ね、そこでブラジルの著名なギターリストや地元ミュージシャン と即興のセッションに挑み、いよいよサンバ誕生の核心 に触れる。そして、番組のフィナーレを飾るのはブラジルの未来を担うサルバドールの子どもたちとのセッション。20人の凄技打楽器チームと福山さんのギターによる共演は、言葉や人種そして国境を越えてひとつになり、音楽の力を実感するものとなっていた。なお、本番組は全編4Kで撮影され、上海メディアグループ、SMG Yunji Mediaとの国際共同制作を通じ、中国でも放送されるという。SONGS スペシャル「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」第2回「ブラジル サンバに秘められたリズムの魔法」 は7月23日(土)23時10分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月07日俳優で歌手の福山雅治が、世界各地に音楽のルーツを訪ねるNHKのドキュメンタリー番組シリーズ『福山雅治 SONGLINE~歌い継ぐ者たち~』の第2回が、23日(23:10~23:58)に放送されることが決まった。この番組は、人はなぜ歌うのか、人類にとって音楽とは何なのかを、福山が探っていく大型シリーズ企画。世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、音楽の力で世界中の人々とつながっていく姿を描いていく。第2回の今回は、オリンピックを控えたブラジルを訪問し、サンバ誕生の秘密に迫る。福山はまず、リオデジャネイロにあるカーニバル優勝チームの練習場で、打楽器がどのように生み出されるかを体験した後、夜には4,500人が参加する練習会に参加。圧倒的なエネルギーを目の当たりにする。続いて、ルーツを求めて北東部の街・サルバドールへ移動。そこで、300年前にアフリカから連れてこられた奴隷が持ち込んだ打楽器のリズムを知り、郊外の村では、著名なギタリストや地元ミュージシャンとの即興セッションに挑む。最後は、サルバドールの子供たちとのセッションで、福山がギターで20人の打楽器チームと共演し、感動のフィナーレを迎える。
2016年07月06日チャン・ハンユーと福山雅治がW主演を務めるジョン・ウー監督最新作『追捕MANHUNT(原題)』の撮影が大阪ではじまり、17日に中国・香港メディアに向けたプレスイベントがあべのハルカスで開催され、ハンユー、福山、監督らスタッフとキャストが登壇した。『追捕MANHUNT(原題)』/その他の画像本作は、西村寿行の小説『君よ憤怒の河を渉れ』を再び映画化するもの。クランクアップは10月を想定しており、大阪をメインに、全編日本でロケが行われる。ハンユーは、無実の罪を着せられた国際弁護士・杜秋(ドゥー・チウ)を。福山は、彼を追う敏腕警部・矢村聡を演じる。イベントには、プロデューサーのゴードン・チャンとチャン・ヒンガ、チー・ウェイ、國村隼、桜庭ななみ、池内博之、TAOらも出席し、撮影の順調な進行と安全を祈願し、大阪のランドマーク・あべのハルカスで日本の伝統的な鏡割りを行った。ジョン・ウー監督は「今回たくさんの重要なシーンで、大阪の様々なスポットが登場します。どれも普段は映画のロケなどできない特別な場所です。この映画を通して、基本となるストーリーはもちろん、この大阪という街の暖かさ、美しい街並を描き出したいと思っています」と話し、福山は「非常にクリエイティブに富んだ現場だと思います。監督の描く理想を実現するのが、我々に与えられた仕事だと思っているので、それに応えられるよう演じることができればと思います」とコメント。ハンユーは撮影について「すごく印象的なのが、ここ2日間での撮影のことなんですが、かなり夜遅くまで撮影が続く大変な現場でしたがエキストラの方々が非常に真剣に参加してくれていたことです。日本の皆さんがどんな仕事にも真剣に向き合ってくれることに感動いたしました」と話した。映画について福山は「本作は誰かのために自分を犠牲にしてでも成し遂げたいことがあるのか、正しいことを全うしようとする男たちの正義を描いています」と説明し、「その物語をジョン・ウー監督が撮るのは僕が観客だったとしても『観たい!』と思います。そして観客としてはやはりアクションに期待します。自分も演じるのですが、同時に早く作品が観たいです」とコメント。さらに、「今作の現場は、中国と香港と日本、アジア各国のやり方や慣習は違うけど、それぞれのよいところを反映し、それが現場で化学反応をおこしこの作品を作りあげていけば、間口が広く、奥行きのある作品になるのではと思います」と力を込めた。監督は「私は、この映画で、友情や愛などエモーショナルな部分を特に描き出したい。私の以前の映画でいえば、『男たちの挽歌』シリーズのようなアツさがでればいいなと思ってます」と語った。中国公開は2018年春予定。日本もギャガ配給で2018年に公開される予定。『追捕MANHUNT(原題)』2018年公開予定
2016年06月20日福山雅治主演映画『SCOOP!』に、斎藤工が出演することが6月18日(土)、福山さんがパーソナリティを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」内で発表された。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』(1985)を原作映画とし芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。かつて、数々の伝説的スクープをモノにしてきたものの、現在は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとなり自堕落な日々を過ごす凄腕カメラマン・都城を福山さん、写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・行川を二階堂ふみが演じ、ひょんなことからコンビを組んだ2人が日本中が注目する大事件に巻き込まれていく物語。監督は『モテキ』『バクマン。』などで知られる大根仁。ほかキャストにはすでに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが発表されていた。6月18日(土)の「福山雅治 福のラジオ」では、出演映画『高台家の人々』のプロモーションとして斎藤さんがゲストに登場。番組終盤で福山さんから『SCOOP!』での出演が発表され、試写で観たばかりの本作の感想を話さずにいられない斎藤さんを、思わず福山さんが止める一幕も。斎藤さんが演じるのは、都城がスクープを狙う超大物ターゲットで将来の総理大臣候補と噂される若手代議士・小田部。SPたちに守られている小田部をどのようにして“スクープ”するのか…?『SCOOP!』は10月1日(土)全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日主演ドラマ「ラヴソング」が最終回を迎えた俳優・福山雅治がレギュラーパーソナリティを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」に、俳優・斎藤工がゲスト出演することが決定!互いの役者論やちょっとエロスを感じるトークなど、ファン必聴の“世紀のイケボイス対談”が実現する。「福山雅治 福のラジオ」では、リスナーからの普通のお便りを紹介するコーナーをはじめ、福山さんが連続ドラマに出演している際には、その感想を紹介したり収録の裏話などを披露するコーナーが繰り広げられる人気番組。先週、6月11日放送回には、「ラヴソング」最終回直前ということで、共演する佐野さくら役の藤原さくらが登場。ドラマ初出演の感想などを披露した。そして明日6月18日(土)の放送回のゲストに、俳優・斎藤さんが登場。福山さんと斎藤さんの顔合わせは、福山さんのAM深夜放送以来の2回目。本番組では、福山さんをリスペクトする斎藤さんから、番組ホストである福山さんへの逆インタビューも行われるなど、久々の再会ながらも、ラジオならではの息の合ったクロストークが展開されるという。また、斎藤さんが出演し、綾瀬はるかや水原希子、間宮祥太朗らと共演した話題の映画『高台家の人々』について、“福山視点”による感想や見どころをコメント。一方斎藤さんも、今年10月1日(土)より公開される福山さん主演最新映画『SCOOP!』の試写を既に観賞したそうで、その内容を絶賛!お互いの映画評も聞きどころだ。お互いの役者論から、将来の展望、ちょっとエロスを感じるトークまで、ディープで激レアな会話をイケボイスで披露する今放送は必聴だ。さらに映画『SCOOP!』に関する重大発表も、この放送内で発表予定。「福山雅治 福のラジ」は毎週土曜日14時~TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月17日「神勝寺 禅と庭のミュージアム」が2016年9月11日(日)、広島・福山に誕生する。広島・福山の山間に位置する天心山神勝寺。その広大な敷地内に広がる禅庭の散策をはじめ、数々の伽藍や茶室に展示された禅画や墨蹟の鑑賞ができるのが、本ミュージアムの魅力の1つだ。また、古典建築だけでなく、現代建築や名和晃平によるアートパビリオン「洸庭(こうてい)」も注目の施設。伝統的なこけら葺きを応用し、全体を木材で包んだ柔らかい印象の船型建造物だ。物質感のある石の海を抜け、緩やかなスロープを上がり小さな入り口から中へ入ると、暗がりの奥には海原が広がり、静かに波立っている。さらに訪れる人がそれぞれのペースで歩き、休みそして考えるひとときを提案。座禅や写経の体験、修行僧が食べていたうどんや湯豆腐などの食事体験のような寺社らしいものから、1,500点にも及ぶコレクションから選ばれた禅の書画を鑑賞できる、ミュージアム的要素まで、幅広い体験が用意されている。他にも、建築家・藤森照信の設計による寺務所「松堂」や、滋賀の国宝多宝塔を模して建立された建物、滋賀の永源寺より移転再建した含空院など、歴史的に見ても興味深い建築が多数配置。現代的な「洸庭」とそれらの建物が共存する空間を、ぜひ体感してみては。【概要】「神勝寺 禅と庭のミュージアム」オープン日:2016年9月11日(日)住所:広島県福山市沼隈町大字上山南91開館時間:9:00〜17:00(最終入場は、16:30まで)入館料:未定休館日:不定休【問い合わせ先】寺務所TEL:084-988-1111
2016年06月10日昨年、公開が発表され、福山雅治が写真週刊誌カメラマンを演じることで話題の映画『SCOOP!』から、ついに、ワイルドな風貌でカメラを構える福山さんのビジュアルと特報映像が解禁された。原田眞人監督・脚本作品「盗写1/250秒」(’85年)を原作とした本作。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静。しかし、その輝かしい業績もいまとなってはほとんど知られることはなく、もはや黄昏モード。芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして、借金、酒にギャンブルと、自堕落な日々を過ごしていた。そんな彼が、ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・行川野火とコンビを組まされる羽目に。この凸凹コンビがスクープを追いかけていくうちに、日本中が注目する大事件にまきこまれていく――。監督は『モテキ』『バクマン。』の大根仁。本作の主人公・都城静を福山さんが、都城の“相方”となる新人記者を、『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』など主演作の公開が控える若手実力派女優・二階堂ふみが演じる。そのほか編集部の女性副編集長・横川定子役に、『ビリギャル』『HERO』『心が叫びたがってるんだ。』と大ヒット作に立ち続けて出演の吉田羊、編集部の男性副編集長・馬場役に、「半沢直樹」『るろうに剣心』などでみせた味のある演技が魅力の滝藤賢一、そして、静の旧友で情報屋のチャラ源に、福山さんと親交の深いリリー・フランキーと、豪華なキャストが脇を固めている。そして、本日解禁となったのは、カメラマン・都城のビジュアル。髪と髭を伸ばし、カメラを構え、スクープという獲物を狙っているまさに“獣”のような表情の福山さん。衣装をクランクイン前から着込んでなじませるなど、徹底した役作りで臨んだといい、いままで見たことのない姿で、“新境地”とも言える役柄に挑む。併せて『SCOOP!』公式サイトでは特報映像も解禁。怪しくも魅力的な東京の夜を、スクープを追い求めるワイルドな都城の姿を垣間見ることができる。この特報映像は、5月14日(土)より全国の映画館で上映予定。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日ドキュメンタリー番組「福山雅治SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」取材会が3月20日(日)、NHK局内で行われ、歌手の福山雅治が出席した。福山さんが世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を超え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫るシリーズ企画。全編4Kで撮影され、複数年にわたる大型企画として放送される。第1回「人はなぜ歌うのか?」では、福山さんが独自の文字を持たない2つの民族を訪ね、人類の歌の起源に迫る。昨年デビュー25周年を迎えた福山さんは、「忘れていないつもりだし大切にしているつもりだけど、音楽に対する接し方や初期衝動を探りたくて確かめたくて、(2つの民族に)会いに行きました」と本番組に携わった意図を紹介。中国・貴州省で2000年以上もラブソングを歌い継いでいるトン族と出会った福山さんは、「ラブソングの話をすると月9の宣伝みたいになるのでアレですけど…」と自身が主演する4月クールスタートのフジテレビ系ドラマ「ラブソング」の話題を入れて笑みをこぼしつつ、「言葉にならない思い、言葉よりも伝えたい思いがラブソングになるというのは、現代も昔もそうですし、国や民族が違っても共感できる文化」とコメント。昨年9月28日に女優の吹石一恵と結婚後、初めて報道陣を集めての取材会とあって、新婚生活でのラブソング事情についても質問が飛ぶが、福山さんは「家で歌わないですよ(笑)」と返答した。しかし、「お友達や先輩、後輩と呑みに行ったときに、そこギターがあれば歌ったりします」と話す福山さんは、その理由を「みんなで楽しんでもらえればいいな。俺も楽しくなってきたなっていうそれだけ」と説明。そして、「今でもそういう風に音楽をやりたくなるというのは、仕事以外でもやっぱり音楽が好きなんだということ。今回の旅でもそれを再確認させていただけたと思います」としみじみと語った。「福山雅治SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~第1回人はなぜ歌うのか?」は3月25日(金)22時よりNHK総合にて放送。(鶴見菜美子)
2016年03月20日昨年デビュー25周年を迎えた福山雅治が、NHKとタッグを組んで“音楽の源流”を世界各地に訪ねるドキュメンタリー番組「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」の放送が決定。大型シリーズ企画の第1回として「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、福山さんがオーストラリア、中国に赴き人類における歌の起源に迫る。本番組は、NHK「SONGSスペシャル」の大型シリーズ企画として、世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を超え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫るドキュメンタリー番組。出演するのは、4月期“月9ドラマ”「ラヴソング」の主演を務め、俳優としてもアーティストとしても第一線で活躍する福山さん。第1回となる今回は、独自の文字を持たない2つの民族を訪れたという。まずはオーストラリア北部のアーネムランド。オーストラリアの先住民・アボリジニの聖地と言われる場所であり、そこに暮らすヨルング族はいまでも狩猟採集や移動生活を続けながら、神話やさまざまな言い伝えをつづった歌を大切に守っている。福山さんは、ヨルング族のある家族を訪ね、水道もない伝統的な生活に触れながら交流を深めた。その中で福山さんはギター1本で歌を贈り、ヨルングの人々は福山さんのために一族全員(30人)で神聖な儀式を披露。言葉や人種の壁を超えた音楽による交流が実現した。続いて訪れたのは、中国の南西部・貴州省に暮らす少数民族、トン族。トン族はアボリジニと同じように独自の文字を持たないが、自給自足の農耕生活を営みながら、歌で民族の歴史や独自のラブソングを2,000年以上に渡って歌い継いできたという。福山さんは、トン族の結婚式を訪れ、あるカップルがずっと歌で互い気持ちを伝えあいながら愛を育んできたことを知る。生活のさまざまな場面に深く関わるトン族の歌の世界を体験した福山さん。そして撮影最終日である祭りの日に、村中から300人が集まり福山さんのためにトン族の合唱「トン族大歌」を大合唱!福山さんはギター1本で自らの歌とトン族とのコラボレーションを試み、2,000年以上の歴史を誇るトン族大歌との奇跡の共演を成功させた。福山さんは「アボリジニのみなさんも、トン族のみなさんも、同じことを言っていたと思うんですが『歌は言葉よりも深く届く』と。文字というものを文明が進化する過程で選ばなかった2つの民族が『音楽が1番伝わるんだ』『1番深いところに届くんだ』その民族が確信を持って、音楽を選んだ。音楽をなりわいとしている人間にとっては非常に感動的でした」とコメントを寄せた。第2回は、リオデジャネイロでのオリンピック・パラリンピックを前に、ブラジル音楽のルーツに迫る内容で今夏に放送予定。SONGSスペシャル「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」第1回「人はなぜ歌うのか?」は3月25日(金)22時よりNHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月08日デートスポットとして人気の横浜。なかでもJR桜木町駅からほど近いみなとみらいエリアは、この時期あちらこちらがライトアップされ、散策するだけでも華やかなクリスマスムードが味わえる、大人のスポットです。そんなみなとみらいエリアで、今だけ限定で催されているのが、男女問わず大人気のアーティスト、福山雅治さんとのコラボイベント。その名も『福山☆冬の大感謝祭 其の十五』×『Bright Christmas 2015横浜ランドマークタワー&MARK ISみなとみらい』。2015年11月12日~12月31日までの期間中、横浜ランドマークタワー、MARKS IS みなとみらいの2会場に、福山さんの楽曲からインスパイアされたクリスマスツリーがお目見え。ランドマークでは福山さんのアップテンポの曲をイメージしたシルバーカラー、みなとみらいではバラードをあらわしたホワイトと、異なるテーマをもちいた見ごたえたっぷりのクリスマスツリーが飾られています。また、2015年11月20日~12月31日には、横浜ランドマークタワー、ドックヤードにて、福山さんの過去のライブ映像を特別編集したプロジェクションマッピングも。石壁に囲まれたドックヤードならではのつくりを最大限活かしたプロジェクションマッピングは、ライブ会場にいるかのような臨場感のある映像を楽しめます。こちらは各回500名まで、入場には整理券が必要です。イベントを楽しんだあとは、夜景が見えるレストランで食事をしたり、夜のみなとみらいをゆったり散策するのもよさそうですね。プロジェクションマッピングの最終上映時間が21:10からなので、仕事帰りに行くことも可能なのも嬉しいポイントです。ファンはもちろん、クリスマスならではのイベントを楽しみたいカップル、友だち同士で特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。『福山☆冬の大感謝祭 其の十五』×『Bright Christmas 2015横浜ランドマークタワー&MARK ISみなとみらい』開催期間/2015年11月12日(木)~12月31日(木)時間/7:00~24:00 場所/ランドマークプラザ1F ガーデンスクエア、MARK IS みなとみらい 1F グランドガレリア『福山☆冬の大感謝祭 其の十五』presents スペシャルライヴ・プロジェクションマッピング時間/18:30~、19:10~、19:50~、20:30~、21:10~場所/横浜ランドマークタワー ドックヤードガーデン ※上映時間は1回につき約6分間です ※悪天候時、メンテナンス時は運休となることがあります※観覧には入場券が必要です(各回500名まで) 詳細はこちら
2015年12月16日今年でデビュー25周年を迎えメモリアルな活動に注目が集まる中、結婚発表でさらに世間の話題を独り占めにした福山雅治。この度、福山さんの年末恒例のライブ「福山☆冬の大感謝祭」の最終日、大晦日の年越しライブの模様がライブビューイングされることが決定。日本全国各地、そして台湾・香港の映画館にて完全生中継されることが分かった。福山さんは、25周年を迎えたこの夏、「応援し続けてくれたファンの皆さんへの感謝の気持ちを、出来る限りたくさんの人にライブで伝えたい」との想いで「福山☆夏の大創業祭2015」を開催。自身最大規模のスタジアムライブを敢行し、6年ぶりに長崎・稲佐山公園野外ステージで凱旋ライブを実施。ライブ会場だけでなく故郷・長崎を福山一色に染め、大成功を収めた。この稲佐山のステージで発表されたのが、年末恒例のライヴ「福山☆冬の大感謝祭 其の十五」の開催。カウントダウンライヴを含む6公演に加え、昨年話題を呼んだ“男性限定LIVE”“女性限定LIVE”の開催も決定し、ファン歓喜のニュースとなった。今回ライブビューイングが決定したのは、「福山☆冬の大感謝祭 其の十五」最終日、12月31日(木)にパシフィコ横浜・展示ホールで開催される大晦日カウントダウンライブ。日本全国34県の映画館に加え、台湾、香港の映画館でも中継され、より観客がライブを楽しめるよう、日本語・中国語での歌詞字幕付きで上映されるという。また、12月23日(水・祝)にはデビュー25周年を記念したベストアルバム「福の音」のリリースも決定。本作について福山さんは「25周年の節目の年に、自分はどんなふうに音楽に向き合ってきたのか?その本質を再確認できる内容に仕上がっています。福山雅治の歌が、言葉が、感情が『音』となって詰まった作品が出来上がりました」と、仕上がりに自信をみせた。2016年には、『バクマン。』の大根仁監督と初タッグを組み、週刊誌のパパラッチ役を演じる主演最新作『SCOOP!』の公開を控えるなど、今後の活躍からも目が離せない福山さんと一緒に、2015年の締めくくりと、2016年の幕開けを全国の映画館で過ごしてみてはいかが?「福山☆冬の大感謝祭 其の十五」ライブ・ビューイングは12月31日(木)21時半より開演。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日今年でデビュー25周年を迎え、アーティストとして役者としてますますその活躍に注目が集まる中、結婚発表でさらに世の視線を独り占めにした福山雅治が、新作映画『SCOOP!』にて、2013年公開『そして父になる』以来の主演を務めることが決定。『バクマン。』が大ヒット公開中の大根仁監督と初タッグを組み、週刊誌のパパラッチ役を演じることが明らかとなった。フリーカメラマンの都城静(46)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきたが、現在は芸能スキャンダルを中心に追うパパラッチ。そんな彼が、写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者とタッグを組む中で、スクープを獲得していき、次第に大きな事件を追う事になる…。1985年に劇場公開された原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、大根監督が自ら脚本も務め、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。大根監督といえば、映画『モテキ』で第35回日本アカデミー賞話題賞・優秀作品部門を受賞し、現在公開中の『バクマン。』でも観客動員120,8万人、興行収入15,6億円と大ヒットを記録するなど、いま最も勢いのある注目株だ。大根監督と本作で初タッグを組む福山さん。本作では、カメラの腕は確かではあるが、ギャンブル好きで、借金に追われる中年パパラッチ・都城静役を演じる。写真週刊誌「SCOOP!」編集部に在籍時代は数々のスクープを飛ばしていたが、いまはフリーランスで黄昏モードの中年カメラマンという役どころに対し、髪と髭を伸ばし、衣装をクランクイン前から着込んでなじませるなど、徹底した役作りで臨んでいるという。今回の主演について福山さんは「ずっと演じてみたかったタイプの役のオファーが、ある日舞い込んできました。しかも同世代クリエーターの星、大根監督から。盛り沢山のエンターテインメント作品になる手応えを感じながら撮影中ですが、すでに役から離れるのが寂しくなっている自分がいます」と、早くも手応えあるコメントを寄せた。また共演者にも実力派が集結。「SCOOP!」編集部の新人記者・行川野火役に、『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』と来年も主演作が目白押しの若手実力派女優・二階堂ふみ。編集部の女性副編集長・横川定子役に、『ビリギャル』『HERO』『心が叫びたがってるんだ。』と大ヒット作に立ち続けて出演した吉田羊。編集部の男性副編集長・馬場役に、「半沢直樹」『るろうに剣心』などでみせた味のある演技が魅力の滝藤賢一。そして、静の旧友で情報屋のチャラ源に、福山さんと親交の深いリリー・フランキーが配役。豪華キャストの共演も本作の見所のひとつといえそうだ。大根監督にとって、本作は長年温めてきた企画だそうで、「撮る側と撮られる側の関係を、スリリングに、エロティックに、センシティブに描き、なおかつエンターテイメント映画として成立させることが出来るのは福山雅治以外にはありえない。これまで観たことのない映画、そしてこれまで観たことのない福山雅治をどうかご期待ください!!」と自信をみせた。『SCOOP!』は2016年、秋より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日福山雅治が大根仁監督の新作『SCOOP!』で主演を務めることが明らかになった。原田眞人監督の映画『盗写 1/250秒』を原作にした写真週刊誌カメラマンと記者の物語で、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが共演する。公開は2016年秋。その他の情報福山の役どころは、カメラマンとしての腕は確かだが、ギャンブル好きで、借金に追われる中年パパラッチの都城静役。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきたが、現在は芸能スキャンダルを中心にフリーで活動している。そんな彼が、かつて在籍していた写真週刊誌SCOOP!の新人記者とタッグを組み、スクープを獲得していく中で、次第に大きな事件を追う事になる。二階堂はSCOOP!編集部の新人記者・行川野火役。吉田は、編集部の副編集長・横川定子役。滝藤は副編集長・馬場役。リリーは静(福山)の旧友で、情報屋のチャラ源を演じる。本作は、10月12日にクランクインを迎えており、11月まで関東近郊でロケを行う。福山は髪と髭を伸ばし、衣装をクランクイン前から着込んでなじませるなど、徹底した役作りで本作に挑んでいるという。福山は「ずっと演じてみたかったタイプの役のオファーが、ある日舞い込んできました。しかも同世代クリエーターの星、大根監督から。盛り沢山のエンターテインメント作品になる手応えを感じながら撮影中です」と報告しており、「すでに役から離れるのが寂しくなっている自分がいます。とても楽しく作品作りができている現場です。ご期待ください!」とコメント。大根監督は「『モテキ』『バクマン。』に続く、僕のメジャー映画3作目となる『SCOOP!』は、いつか絶対に撮りたいと、長年温めてきた企画です。『福山雅治主演で企画を出して欲しい』と言われた時、まっさきに思い浮かんだのがこの作品でした」と話し、「撮る側と撮られる側の関係を、スリリングに、エロティックに、センシティブに描き、なおかつエンタテイメント映画として成立させることが出来るのは福山雅治以外にはありえない。これまで観たことのない映画、そしてこれまで観たことのない福山雅治をどうかご期待ください!!」と語っている。『SCOOP!』2016年秋 全国東宝系ロードショー
2015年11月11日今回読者からいただいたお題は、「福山雅治やイケメン俳優の結婚について語り、そして我らを成仏させていただきたい」というものである。○まさかの福山結婚今年は、福山雅治を筆頭に、多くの妙齢男性芸能人が結婚し、全国で推定5億人の死者が出たと予想される。私などは子供のころからあこがれの男は二次元、周りが光GENJI最盛期にどうすればドラゴンボールの悟空と結婚できるかを考えていた女である。あまり芸能人の結婚でショックを受けたことはないが、それでも福山雅治の結婚は驚いた。上手く言えないが、福山は、福山だけは、口の周りはカサついてるのに、Tゾーンは油田みたいになっている女の夢と殉死してくれる存在だ、という安心感があったのだ。しかし、福山雅治には福山雅治の人生があった。つまり今回の事件で我々が肝に銘じておかなければいけないことは、「こいつは結婚しないだろうと思っていた男性芸能人も、意外とする」ということである。肝に銘じた所で、死に方が「いきなり隕石に当たって死ぬ」から、「まあいつか隕石降ってくるだろうな、と予想しながらやっぱり当たって死ぬ」にシフトするだけだが、覚悟しておくにこしたことはないだろう。しかし、好きな芸能人の結婚や熱愛に嘆き悲しんでいると、必ず「福山雅治が結婚していようがいまいが、お前のモノになる可能性は限りなくゼロなんだから大差ないだろう」などと冷や水をぶっかけたがる奴が出てくる。そういう問題ではないのだ。こういうことを言ってくる奴の前世はカナブンだし、来世はバッタである、○「公式設定」の破壊力相手が二次元だろうが三次元だろうが、「公式設定」の存在はとにかくでかい。例えば、漫画でAと言うキャラがいたとする。Aに原作の中で特定のキャラとつきあっている設定がなかった場合、オタクたちは自分の好みでAをBやCというキャラとくっつけたり、はたまた「Aは自分とつきあっている」などの設定で妄想を楽しんだりするのである。そんな状況の原作が進展する中で、「AはDというキャラとつきあっている」という設定が描かれたら、オタクにとっては一大事、状況は一変する。いくら原作でDとくっついたとしても、妄想は自由なのだから、お構いなしにBやC、さらには自分と恋愛関係にさせておけばよいのだが、「Dとつきあっている」設定がなかったころのように、のびのびと妄想するのは至難の業だ。やはり、「公式設定」の影響力は非常に強い。つまり、「福山雅治×吹石一恵」という公式カップリングが成立してしまったことにより、ファンのテンションはドン下がりなのである。自分は結婚前から「福山×吹石」派だったという者にとっては大勝利であろうが、おそらくかなり少数派であろう。そんなのはお構いなしに、今まで通り福山雅治に対し幻想や妄想を抱こうとしても、どうしても脳裏に「公式カップリング」の相手・吹石一恵の存在が浮かんでくるのだ。これは寝る前のエロ妄想の最中、必ずお母さんの顔が浮かぶようになってしまったぐらい由々しき事態である。○成仏する前に状況を打開するではこの未曾有の事態を「福山雅治のファンはやめない」という前提でどう打開していくかと言うと、まず彼に対する萌えの見方を変えるという方法がある。人のものになったという現実を受け入れ、温かい家庭を築く福山雅治にあらたな魅力を感じていくという手法である。これにはまず、自分がファンとして使った金が、別の女を養うために使われたかもしれない、という現実を受け入れるだけの仏の精神が必要で、「福山雅治のことなら全て受容する」という人向けである。それとは逆に、「全て受け入れない」という方法もある。いわば「原作スルー力」を極限まで高めるのである。二次元の世界でも、A×Dが公式設定であっても、「誰がなんと言ってもA×B」で活動している人は多くいる。その胆力を見習うのだ。オタクの中にも「〇〇(キャラ名)は10巻まで派」を公言する人がいるのだから「自分は吹石一恵と結婚するまでの福山雅治派」だと言ってしまってもいいし、二次創作の注意書きなどに「※このマンガにはBL表現が含まれます」と書いてあるのと同じように、自分の脳内で「※この福山雅治は吹石一恵と結婚していません」と一言添えて、あとは従来どおり妄想を抱けば良いのである。もちろん、3次元の場合実在する人物ゆえ、2次元よりこういった割り切りが難しいと思う。だが、2次元の場合も、「原作で死ぬ」などの大事件が起こることがあるので、リスクの上ではイーブンと言える。それに、原作でいくら推しキャラが死のうと、「※この作品では〇〇は生きてます」と一言添えて、元気に二次創作をしているオタクたちもいるのだ。「結婚しようがしまいが、お前のモノになることはない」という無粋なコメントが仮に真実なのだとしたら、「現実がどうだろうと関係ない」という開き直りもまた真実なのである。<作者プロフィール>カレー沢暴力漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年)、Web連載漫画「ヤリへん」(2015年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。連載作品「やわらかい。課長起田総司」単行本は1~2巻まで発売中。10月15日にエッセイ「負ける技術」文庫版を発売した。「兼業まんがクリエイター・カレー沢薫の日常と退廃」、次回は11月17日(火)昼掲載予定です。
2015年11月10日先日結婚を発表し世の話題をさらっている福山雅治がメインキャストを務める音楽バラエティー番組「ウタフクヤマ」が、フジテレビ秋の特番として放送されることが決定。福山さんをはじめリリー・フランキー、桐谷健太、小室哲哉、三沢またろうといった多彩な顔ぶれが集結した。福山さんがバラエティー番組にメインキャストとして出演するという、極まれな本番組。実は以前からフジテレビは福山さんメインの番組を企画提案していたようで、福山さんは「お酒を飲みながらの楽しい会話がある中で、往年の名曲をセッションしたり、アドリブで歌を創作していく企画なら」と応え、本企画が実現したという。本番組では、リリーさんが店主を務めるとあるスナックに、福山さんや桐谷さん、小室さん、三沢さんら豪華な顔ぶれが集う、という設定でトークとセッションを展開。番組内では、約20年ぶりの共演となった福山さんと小室さんが初めてセッションを行うという奇跡も起こった。福山さんが「(小室)世代です」と言えば小室さんも「テレビで見てた人だなって感じです」と語るほどの距離感だった2人。だが、小室さんがおもむろに、「ちょっと楽屋で書いてきた」という歌詞を取り出し「福山君のイメージで(書いた)。福山君がこれにいいメロディー付けてくれるんじゃないかなあって」と福山さんに作曲を依頼。福山さんは驚きながらも早速ギターを片手にメロディーを奏で始め、曲を制作。「これリハーサルやってきたと思われたらしゃくだなあ!」(福山さん)「めちゃくちゃよかった」(小室さん)とお互いに大絶賛するほどの曲が仕上がった。ラップを披露した桐谷さんも「できちゃうんですね」と大きな声で感動を伝えた。お酒を酌み交わしながら音楽を奏でるという状況の中セッションはさらに続き、福山さんが「本当に歌いたい歌を歌っていいですか」と意外な選曲で周りを驚かす一幕も。最後は、リリーさんが「男って最終的にはセンチメンタルになる」と語るように、皆でじっくりと福山さんの歌声に聞き入っていたという。福山さんは収録の感想を「すごく楽しかったのでその楽しかった感じが番組になるといいなと思いました。お酒を飲みながら歌を歌うというプライベートな感じをテレビでやらせていただけるなんてことはないですからね」とコメント。さらに本番組の魅力を「練習やリハーサルをしてないところで音楽をやる、というその瞬間ですね。しゃべるように歌が始まり、笑うように楽器が始まるというような瞬間瞬間が今回の『ウタフクヤマ』の見所なんじゃないかな」と語った。共演したリリーさんは、「福山君と飲んでいると弾き語りしてくれて自分1人で聞くのがもったいないという瞬間がよくあるので飲み屋で起きているミラクルな瞬間をテレビで見せられたらいいなと」思っていたと明かし、実際に予定調和ではなく、小室さんとのセッションを間近でみて「初対面に近い小室さんと福山君がセッションしながらお互いの息があっていくところが面白かった」と話した。奇跡のセッションも実現した本番組で、福山さんの魅力、そして音楽の魅力を感じて。「ウタフクヤマ」は10月4日(日)23時15分、10月11日(日)23時45分の2週連続でフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日突然の「福山雅治結婚」のニュース! 日本では傷心のあまり早退してしまったり、会社で号泣してしまったりといったファンたちの様子が伝えられているようだが、中国にも傷心のファンは多く、中国版ツイッター「ウェイボー」では驚くほどのスピードで福山ファンたちの書き込みが増え続けている。その内のいくつかを紹介しよう。○悲壮系「酒を飲み干すのを止めないで! 」福山氏の結婚のニュースへの反応は様々だ。まずはショック系から見ていきたい。「福山さんが結婚!? 泣いちゃうよ! 昨日半分残った茅台酒(アルコール度数が高い高梁で作られた酒)を飲み干すのを止めないで! 」「福山さんの結婚で人類最後の希望が消えた」「悲しい顔をしてしまうのを許して。福山さん、なんで結婚しちゃったの」「病気で2日間寝込んでて、やっと起きだそうとしたんだけど、福山結婚のニュースでまた倒れちゃったよ」「みんな、これからは『福山夫人』とか『福山夫婦』とかの文字を見なきゃならないんだよ……」中には、ショックを受ける日本の女性たちの情況を分析し始める人もいる。「みんなは福山が結婚したからって、なんで日本のOLが休みをとるのか理解できないだろう。そういう女性たちは生活に疲れていて、理想のために一生懸命仕事していて、いつまでこれが続くのか分からないんだ。福山は彼女たちのよりどころだったんだよ。福山がまだ結婚してなかったら『努力すれば私にもチャンスが……』だったのに、それが突然なくなったんだ」○妄想系「私と福山さんはもう結婚してるよ」こちらはちょっと不思議ちゃんな妄想系の方々。「私『福山さんが結婚した……』ルームメイト『そうだよ、私と彼はもう結婚してるよ』私『……』」「福山結婚で嘆いているなんて、良くないよ。現実の中に生きてるんだから。現実離れしたことを嘆いてないで、身近な人に目を向けなよ。見てよ、私と桜井(翔)君はこんなに幸せだよ」「福山さんが結婚して、日本のファンたちが大騒ぎだ。5年後に僕とまゆゆ(渡辺麻友さん)が結婚する時の様子が想像できるようだよ。まゆゆ、かっこ良くて優しい僕に嫁いでおいで」「福山さんが結婚だって。花嫁の年齢が13歳も下なのか。なら、僕も愛菜をめとる準備しなきゃ、ああ、だめだめ、僕にはガッキー(新垣結衣さん)がいるんだった」女性の妄想は「すでに結婚している」で、男性は「これから結婚する予定」となっているところがなかなか興味深い。もちろん、祝福の言葉もちゃんとある。「『男神』が結婚した。でも私は吹石一恵も好き。おめでとう、福山さん」「おめでとう! 男神、幸せになって」ここで言われている「男神」とは「女神」の対義語だ。なお、9月28日にはもうひとり、結婚を発表した人物がいる。「今日はなんて日なの! 私は福山さんの結婚よりも千原弟の結婚の方に驚いた! 」9月28日は慶事の多い日となった。福山夫婦と千原ジュニア夫婦の前途を祝福したい。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年09月29日