「いじめ問題」について知りたいことや今話題の「いじめ問題」についての記事をチェック! (1/4)
子どもが成長するにつれて、「いじめ」が身近な問題になってきます。「いじめ防止対策推進法」の施行から11年が経過したいまも、いじめに関する悲しいニュースは後を絶たず、2022年度の認知件数は68万件超と過去最多を記録しています。さらに衝撃的なのは、いじめの認知件数のピークが「小学2年生」という事実です。しかし、この深刻な問題に対して、新たな希望が見えてきました。欧米の最新研究によると、科学的根拠に基づいた予防プログラムが、確実な効果を上げているのです。いじめ予防に「科学」を取り入れることで、誰でも実践できる再現性のある対策が可能になりました。※本稿は、子どもの発達科学研究所所長・和久田学氏の “5歳からいじめ予防を学べる絵本” 『いじめ、みちゃった!』(世界文化社)の一部を抜粋・編集したものです。行動科学・疫学統計学の知見を物語に織り込んだ『いじめ、みちゃった!』には、明日からすぐに実践できる具体的な予防法が詰まっています。いじめ予防のために変えたい3つのこといじめを防ぐために、子どもたちに何を伝えたらいいのでしょうか。私は、「いじめ予防 プログラム トリプル・チェンジ」の取り組みを提言しています。1. 考え方を変える──シンキング・エラーを正す「失敗したから」「悪いことをしたから」「変わった子だから」などの理由で「人を傷つけ てもいい」と思ってしまうのは「シンキング・エラー」、間違った考えです。このシンキン グ・エラーは加害者だけでなく、被害者自身も持っていることがあります。「自分はいじめられても仕方がない」とひとりで抱え込んでしまうのです。まずは、この考え方が間違っていると子どもに伝えましょう。理解できる年齢なら、いじめは法律(いじめ防止対策推進法)に違反する行いで、どんな理由があってもやってはいけないことだと教えます。2. 行動を変える──「や・は・た」⾏動をとるいじめに遭ったときに取るべき行動が「や・は・た」行動です。いじめ被害に遭う前に知っておくことで、実際にいじめに遭遇したときの被害を最小限に抑えることができます。「や」=「やめて」と最初に言えれば、いじめが深刻化しづらいことがわかっています。本人または傍観者が危険にならない範囲で、「やめて」と言うよう伝えましょう。「は」=「はなれる」は、いじめをもっとも早く終わらせる方法です。加害者に立ち向かう必要もなく、互いに冷静になることができます。傍観者の立場であれば、被害を受けている子を連れて⼀緒に「はなれる」を行います。「はなれる」が難しい、うまくいかない場合は「た」の行動を促しましょう。「た」=「たすけて」と言えるスキルは、誰もが身につけなければならないものです。信頼できる大人や友だちに「たすけて」と言うよう伝えましょう。助けを求めるのは卑怯なことではなく、勇気ある行動なのだと教えてください。3. 集団を変える──全員にとって居心地のよい集団を考える園や小学校だけでなく、習い事や地域などにも、子どもたちが集団で遊ぶ場があります。 これらの集団が「いじめが起こらない(起こりにくい)」ものになるかどうかは、その集団の子どもたちや近くにいる大人(保育者、教諭、支援者)のふるまいだけでなく、保護者からの働きかけも影響します。誰もが「いじめなんていやだ」と思っていること、人の気持ちに共感することの大切さ、特に「誰かのつらい気持ち」を見過ごしてはならないことについて、生活の中のさまざまな機会で伝えていきましょう。これらのメソッドは絵本『いじめ、みちゃった!』の中で、5歳からの子どもにもわかりやすくご紹介していますので、そちらも併せてご覧いただけたら嬉しいです。いじめをなくすために、私たち大人ができることそもそも、なぜいじめが発生してしまうのでしょうか。いじめをする子どもたちは、どこかでいじめ行動を学び、黙認されてきた可能性があります。子どもたちは、恐ろしいほど真剣に大人の行動を観察し、それを真似します。もしかしたら今、日本でこれだけ多くのいじめが起こっているのは、大人たちが子どもたちを傷つける行動をとったり、大人の世界にいじめに似た出来事が蔓延し、黙認されたりしているからかもしれません(最近よく見られるネットでの炎上は、その最たる例です)。子どもたちがいじめに苦しまないために、大人たちが自らにシンキング・エラーがないか確認しましょう。大人から子どもへのシンキング・エラーには、「子どものためになる指導・しつけなら、子どもを傷つけてもよい」「自分が子ども時代に経験したことは、つらかったことでも経験させるべきだ」などがあります。どんな理由があっても、傷つけられていい子どもは存在しません。 大人が子どもを一人の大切な個人として尊重する姿勢を見せれば、子どもも周囲の人を大切に扱うようになります。いじめをなくすために、まずは大人たちが「いじめ」をしないこと、子どもを一人の個人として尊重することをぜひ心がけていただけたらと思います。※文字の装飾は編集部で施しました。【著者プロフィール】和久田学(わくた・まなぶ)公益社団法人子どもの発達科学研究所 所長/主席研究員静岡大学教育学部卒業。特別支援学校の教師として20年以上勤務した後、大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程にて、小児発達学の博士号を取得。現在、大阪大学大学院連合小児発達学研究科招聘教員、浜松医科大学子どものこころの発達研究センター共同訪問研究員。専門はいじめや不登校など子どもの問題行動の予防、支援者トレーニング、介入支援プログラムなど。著書に『学校を変える いじめの科学』(日本評論社)、『科学的に考える子育て』(緑書房)。◆『いじめ、みちゃった!』を読んだ方からの感想◆最後に、『いじめ、みちゃった!』を読んだ方々の感想を紹介します。学校でも家庭でも、読み聞かせで読んでほしいと思います。嫌だな、悲しいなと思っても言い出せない、大人にいうのも怖いと我慢してしまう。この本をきっかけに勇気をもらい、悲しいよと言えるかもしれない。いじめをしていた子も気がつける本だと思います。(書店関係者)もし自分じゃなくても、誰かがいじめを受けていて自分の気持ちがうずうずしてくる。その気持ち、違和感があれば、いじめを受けている人のためだけでなく、自分のためにもすっきり晴らして、みんながすっきり気持ちよくなれるような社会にしていこう、と考えさせられる本です。(図書館関係者)子どもが初めていじめの場面に遭遇したとき、どうすればいいの?という疑問に答える絵本。これから小学校高学年になる子どもがいるので、親としての対応も気になっていたところ、あとがきにばっちり大人へのメッセージが書かれていました。いじめのない世界をつくるために大人ができることは、子どもにお手本の姿勢を見せること。まずは一番身近な大人である親たちがいじめをしない、という当たり前のことを、自分の言動を通して子どもたちに伝えないといけない、ということがよくわかりました。(一般読者)***子どもたちが安心して過ごせる世界をつくるために、私たち大人にできることは意外とたくさんあります。ひとりひとりの子どもの気持ちを大切に受け止め、ともに考え、寄り添う姿勢をもち続けることで、子どもたちは必ず強く育って行くでしょう。今回お伝えしたように、いじめの予防と対策には科学的な根拠があり、具体的に実践できる方法がしっかりあるのです!みなさまの子育ての不安が少しでも和らぐ一冊となれば幸いです。『いじめ、みちゃった!』和久田学 作イモカワユウとイモカワチヒロ 絵公益社団法人 子どもの発達科学研究所 監修出版社:世界文化社発売日:2024年10月31日価格:1,650円(税込)
2025年03月11日■一番成績のいい子がある日突然泣き出し、教室が騒然!作者のツムママさんは、小学生時代に通っていた中学受験塾で、塾の先生にいじめの犯人にされてしまうという体験をしました。これはその当時を振り返ったお話。あのとき感じた恐怖は今でも忘れない…。子どもがどんな気持ちで大人との社会を生きているのか考えさせられる作品です。わけもわからず、子どもたちは先生に言われるがまま、かばんを机の上に出しました。先生は一人一人のかばんの中身をチェックしていきます。そして、ついにツムママさんの番がやってきたのです。わけもわからず荷物をまとめて別室へ向かったツムママさん。このときは、まさか自分がいじめの犯人だと疑われているとは思っていませんでした。この後、何が起こるのか不安になりながら、ツムママさんは先生との二人きりの部屋へと向かっていきました。■そんなことで私がいじめの犯人にされるだなんて子どものころ、同じように大人から信じてもらえなかった経験をした人もいると思います。良子ちゃんが泣いた原因となった手紙と同じデザインのメモ帳を持っていた…。たったそれだけのことで、いじめの犯人にされてしまったツムママさん。「他の子だって持っている」「自分が書いた証拠にはならない」と大人になった今なら言えても、小学生のツムママさんは、ただ「違う」と言うことしかできませんでした。信じてもらえないまま、大人から否定されてしまうという壮絶な体験をしたのです。こちらはNAPBIZブログに投稿された漫画になります。著者のツムママさんに、この漫画についてや当時の思いについていくつかインタビューしてみました。■作者のツムママさんへインタビューー小学生のころ、塾で先生にいじめの犯人として濡れ衣を着せられてしまったということですが、どうしてこの体験を漫画化しようと思ったのでしょうか? 当時は子どもだったので、疑われたときに「違う!」とは言えても、それ以上のことを訴えることができませんでした。そして、漫画のように救いはあまりなく、自分としては悲しい思い出だったので、漫画に変えて、少しでも昇華したいと思いました。ー当時を振り返って、一番思い出すことはどんなことですか? 先生にやってもないことを問い詰められたとき、怖くて震えが止まらなかったことです。人間って怖いと本当に震えるんだと思いました。ー小学生にとっては、やはり相当怖い体験だったんでしょうね。当時からだいぶ時が経ちましたが、いじめの犯人だと決めつけた先生に対して、今思うことはありますでしょうか? 大人になって思うと…かなり偏った人だったなと思います。先生は教室では「いい先生」で、保護者からの信頼も厚かったですが、私の中では「いい先生」ではなかったです。ー確かに。子どもからの目線と大人からの目線では「いい先生」というのも違ってくるのかもしれません。ー最後になりますが、もし自分の子どもがツムママさんと同じような状況になってしまったら、親としてどのような対応をするのが良いと思いますか?色々考えてみたのですが、正解が分かりません。全く同じ状況ということはないと思いますし、今は当時と時代も違うので。ただ一つ言うなら、子どものために出来る限りのことをしてあげてほしいです。ーそうですね。正解があることではないと思いますので、子どものことを第一優先に考えてあげるのがいいですね。ツムママさん、貴重なお話ありがとうございました!いじめの犯人にされただけでなく、このあと色々な出来事がツムママさんにふりかかってきます。そして、ラストには信じられない結末が…!最後まで見逃せない展開になっていますので、ぜひ、最初から読んでみてくださいね。 >【1話から読む】「あの日、私はいじめの犯人にされた」
2025年03月06日《いじめで3ヶ月程で中退したけど学生時代1ヶ月仲良くしててそのあと中退までずっといじめてた奴ら、その1ヶ月の写真で友達とかまじやめてね笑わせんな全員敵だったくせに》2月22日、Xにこう綴ったのはミュージシャンでタレントのあの。その不思議なキャラクターでバラエティに引っ張りだこなあのだが、学生時代いじめを受けていた過去があるといい、これまでもその壮絶な体験を明かしてきた。「あのさんは’23年10月、《教室で後ろの席の男の子にゴミを毎日投げられて、お前みたいなバカは幸せになんてなれない消えろと言われた時のことを思い出してゔ…となる》とXで明かしています。さらに、テレビ番組に出演した際、中学時代に席を離されたり物をなくされたりなどのいじめをうけていたと明かしていました。いじめが蔓延しており、あのさんだけでなく、当時、斜め前の席に座っていた男子もカッターナイフで背中を刺されるなどの被害を受けていたそうです」(芸能関係者)中学時代は不登校を経験し、高校はすぐに中退。そして、引きこもりとなった。「途方に暮れてしまい、昼は引きこもって夜中に一人で散歩をするという生活を送っていたので、ご両親も困り果てていたそうです。お父さんから胸ぐらをつかまれて『ママに迷惑かけんじゃねえ!』と怒られたことも。天井を見つめて“この先、どうしたらいいのか”と悩んでいる時にネットでアイドルを募集していることを知り、アイドル業界に飛び込むことに。それが芸能界デビューのきっかけとなりました」(前出・芸能関係者)イジメによって、人生が変わったあの。《音楽活動の根底にあるのは怒りですね。いじめられた学生時代からずっとその気持ちはあって、この世界に入るきっかけも復讐(ふくしゅう)心から》(「朝日新聞」2023年12月31日)と語っており、つらい経験は彼女の十字架であり、糧でもあるようだ。
2025年02月26日「いじめありましたね。もう暗黒時代ですね」2月9日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、こう語ったのはお笑い芸人・キンタロー。(43)。数意学や琉球風水で運勢を見る占い師・シウマ氏から疑い深い性格を指摘され、きっかけとなった中学時代のいじめ体験を明かす一幕があった。シウマ氏から「13(歳)からいじめあったのかなっていう」と尋ねられると、キンタロー。は冒頭にようにコメント。「小学校の時に『シホちゃん面白い』って言われて、けっこう調子に乗ってた。『私面白いんだ』って」と幼いころを振り返るも、中学時代の友人関係についてこう語ったのだった。「中学校に行ったら、“私”という人間を知らない新たな友達と仲良し4人グループになったんだけど、思春期に差し掛かってきたときに、私が面白いと思って良かれと思ってやっていたことが、どうやらすごく不評で。『もうやめてよ』『またまた』ってやり続けてたら、ある日突然、ホントに嫌われちゃって。仲間外れの憂き目にあって。中学校の時ってクラスではみっこになったら、めちゃくちゃダサいっていうアイデンティティがあるなかで、それ(仲間外れ)になったんで、すごく『ヤバいヤバい』って、めちゃくちゃトラウマになったんですよ」そうした状況に陥ってしまったことから、「『“クラスにいなくてもいい存在”だと、みんな私のことを見てる』まで追い詰めちゃって」と落ち込んでしまうように。「謝ったのに許してくれなくて、何が原因かもはっきりわからないから怖すぎて敬語でしゃべっちゃう。同級生に。もうそこからは180度性格が変わって、余計なことを言わないように我慢する」と、同級生への接し方までも変わってしまったと語っていた。「キンタロー。さんが番組で語ったいじめの体験談は、わずか1分半ほどの放送でした。収録ではもう少し詳しく語っていたのかもしれませんが、放送時間の兼ね合いでカット編集された可能性もあるでしょう。アンジェリーナ・ジョリーやマリオの“ドッスン”などに扮したモノマネで再ブレーク中ですが、メディアのインタビューではいじめ体験について語ることもしばしば。自らの行動を反省したものの、仲良しグループでの友人関係が修復できなかったそうです」(芸能関係者)■再度の謝罪も受け入れてもらえず…心の支えは家族の存在だったさかのぼること’21年6月、キンタロー。はYouTubeチャンネル『たかまつななのSocial Action!』でいじめ体験について詳しく語っていたことがあった。中学進学時にはすでにお笑い芸人の夢を抱いていたこともあり、同級生から「面白い」ともてはやされ“調子に乗ってしまった”とのこと。動画では「今思えば、友達に対して自我を押し付けていたし、多感な時期の女子にすごく下品な歌も歌っていた」と反省しつつ、仲良しグループの友人から仲間外れされてしまったことを振り返っていた。そんなキンタロー。が異変を感じたのは、お弁当の時間だったという。土曜日は仲良しの友人と机を移動させてお弁当を食べる決まりになっていたが、「いつも通り机を移動させて4人のテーブルを作ろうと思って行ったら、残りの3人が慌てた様子で私が入れないようにバーンって三角形の机にしたんですよ」と述懐。その後もいじめは続いたそうで、「私もすごくクラスで生活しづらくなっちゃったので、謝りに行ったんですよ。『本当にごめんなさい』って。『私も自分の行動を改めるので、もう1回仲間に入れて欲しい』みたいなことを言った」と明かしていた。しかし状況は変わらなかったようで、仲間外れになっていることを打ち明けていた担任の先生にも間に入ってもらうことに。先生がグループの子たちにキンタロー。を仲間外れにした理由を聞いたところ、「すごく下品だから」との返事が返ってきたとのこと。それを聞いたキンタロー。は再び謝りに行ったが、「ほんとダメでしたね。そこから崖を下るように、学校生活が暗黒になってしまっていました」と語っていた。当時は「学校にも行きたくない」と落ち込んでしまい、休んでしまう日もあったという。だがそうしたなかでも、家は居心地の良い場所だったようだ。「キンタロー。さんは仲良しグループからの無視だけでなく、次第に男子生徒から靴やロッカーに画びょうを入れられるといった風に、いじめが拡大してしまったことも明かしていました。両親には『学校に行きたくない』と伝えていたそうですが、理由を詮索されることはなく、いつも通りに接してくれたといいます。そのため家では好きなお笑い番組を見たり、絵を描いたりするなど、心安らげる時間を過ごせたそうです。とりわけ明るい性格だったお母さまの存在は大きかったようで、キンタロー。さんは“お母さんっ子”だったとか。お母さまは’07年に他界してしまいましたが、キンタロー。さんが2児の母になった今でも心の支えになっているそうです。’21年3月のブログでも、《中学の頃いじめにあってしまい行き場がなく人生どん底にいた時もいつもと変わらず明るく大丈夫だよって私を包み込んでくれました》と綴っていました」(前出・芸能関係者)思春期のつらい経験を乗り越え、お笑い芸人の夢を叶えたキンタロー。の存在は、誰かの励みになっているかもしれない。
2025年02月11日■これまでのあらすじ同じグループの友だちからいじめを受けるようになった小5のくらは、母に助けを求めようとするが逆に邪魔者扱いをされてしまう。その日から母に頼ることを諦めたくらだったが、ある日同じクラスのカースト上位女子の優子から「いじめられてる?」と質問される。くらが認めると、「うちのグループにおいで」と言ってくれて、翌日から優子のグループで過ごすことに。ツラくても我慢するしかないと思っていたが、優子のおかげで居場所はほかにも作れることを知るのだった。■なぜ無視されていた?今考えると「よくこんなこと面と向かって聞けたな…」って思います。子どもの好奇心の恐ろしさよ…。今だったら絶対聞けません。実際のところ、何で急に3人が謝ってきたのかわからないですが、当時は私がクラスで目立っていた優子ちゃんと仲良くなったからかなと思いました。子どもながらに「権力」の庇護下にある恩恵を知りました(笑)。■理由を聞いて絶句…!■隠れオタク爆誕!もう…、これはめちゃくちゃショックでした。当時の風潮で「オタクはダサい」みたいな感じはあったのでしょうが、これ以降漫画好きは隠すようになりました。外見を意識するようになったのもこの時からです。オタクに見えないようギャルに擬態してみたり、ダサいと思われないように気を遣いましたね。今でも服は好きです! でもやっぱり不動の趣味は漫画アニメなんですよね…。心の底からオタクが染み付いているというか(笑)。今はSNSで漫画好きを公言できていて楽しいです!何はともあれこの後の学校生活はとっても楽しかったです。優子ちゃんたちと遊んだり、この3人ともまた仲良くなれたり(仲良くなれちゃうのが子どものすごいところかもしれませんね)。無視されていた期間はすっごくつらかったですが、いろいろ学んだことは多かったです。次回に続く「家族がしんどかった話」(全36話)は12時更新!
2024年12月27日いろんな価値観を持つ人が集まって生活をすると、どうしてもトラブルが発生してしまうもの。中でも学校という環境は、思春期の子供が多いことから、ケンカやいじめなどに発展しがちです。学校の人間関係にまつわる悩みを抱えている子は、少なくないといいます。原因がはっきりとしており、互いにぶつかり合うケンカはともかく、一方的に他者から攻撃されるいじめで、自ら解決策を編み出すのは困難でしょう。悩めるいじめ被害者の小4女子に、叶姉妹がズバリ音楽ストリーミングサービス『Spotify』にて、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World』を配信している、『叶姉妹』ことタレントの叶恭子さんと叶美香さん。2024年10月8日に配信された回では、学校でいじめ被害に遭っているという、小学4年生の女の子からの相談を紹介しました。家庭の事情で転校が多かったという、女の子。今の学校では、周囲の子から『ブス』や『キモい』といった言葉を投げかけられたり、わざと後ろから押されたりするといいます。女の子は現状をなんとかするため、叶姉妹に「いじめてくる子たちとも仲よくしたいけれど、どうすればいい?」と相談することにしたようです。「いじめっ子と仲よくしたい」に叶恭子は…同番組では、叶姉妹が女の子と電話で直接話すことになりました。「よろしくお願いします」と丁寧に挨拶をした上で、叶姉妹と会話を始めた女の子。叶姉妹はしっかりした彼女の言動を褒め、話を進めます。女の子によると、頻繁に環境が変わるためか、毎回なかなか友達を作ることができないのだとか。現在も昼休みに1人でいることが多く、学校があまり楽しくないといいます。『友達ができない』というのは、幼い子供に珍しくない悩み。女の子に対し、恭子さんは優しくこのように告げました。まあ、この頃の『お友達』というものは、こんなことをいうのはちょっとなんですが、薄っぺらいものだから、そんなにまで気にすることはないとは思うんですが。かといって、そうやってお友達と一緒に遊ぶことは、楽しいことの1つですからね。叶姉妹のファビュラスワールドーより引用自身の経験を踏まえ、将来的なことを見据えつつも、今現在女の子が抱える苦悩に共感しながら相談に乗る叶姉妹。続いて、「加害者とも仲よくできたら、いじめがなくなるかもしれない」と考える女の子に対し、ハッキリと「そういうメンタルの人は情操教育がなっていないから、仲よくする必要はない」と断言します。いじめっ子と仲よくしなくていい理由、そして本当に仲よくなれる友達の作り方について、恭子さんはこう伝えました。学校の中には必ず、必ずですよ、そういう無所属というか…ヘンないい方ですが、誰ともお友達になっていないみたいな方も、中にはいらっしゃるわけで。その方をなんとなく観察して見続けて、様子を見て、なんとなく「仲よくなれるんじゃないかな」と思ったら、ある日こういう子からちらっとお声をかけてみて、徐々に仲よくなっていけば、反対にちょっと濃い『いいお友達』になれるケースもありますよね。あの、単なる表面的な薄っぺらな子たちよりも。なんかよくね、仲いいふりをして裏ではこう…悪口をいったりとか、情報局員みたいな世界の女の子がいるでしょう?叶姉妹のファビュラスワールドーより引用相手に失礼な物いいをされた場合、「あなたのほうがそうよ、鏡を見たことはあるの?」と直接いい返してしまう恭子さんと、心の中でこっそりいい返すという美香さん。性格が異なる2人ですが、「いじめっ子と仲よくする必要はない」という意見は一致しているようです。叶姉妹と女の子のやり取りは、ネットでも話題に。いじめ被害の経験がある人も含め、たくさんの人から反響が上がりました。・大人の人間関係にもいえるよね。合わないものは無理をしなくてもいい。・まさにド正論。叶姉妹の割り切った考え方、好きだなあ。・元いじめ被害者ですが、本当にこれです。仲よくしようと考えるこの子は優しいんだね。叶姉妹は、同じようにいじめ被害を受けている人たちに対しても、「いじめをするような人とは、無理に仲よくしなくてもいいし、放っておいたほうがいい」とアドバイス。また、決して1人で抱え込まず、親などの信頼できる身近な人に相談するよう優しく語りかけました。どんな人が相手でも歩み寄ろうとするのは、思いやりあふれる行動です。とはいえ、価値観が大きく異なる場合、相互理解は困難を極めるでしょう。人生経験が豊富だからこそ説得力のある、叶姉妹のアドバイスに、年齢を問わず多くの人が考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年10月13日部下(後輩)からの嫌がらせ・いじめ=「ハラスメント」に悩まされる人が急増”上司いじめ”4年で、ほぼ3倍に!株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は國安 耕太著『上司いじめ ――企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法』を2024年7月17日(水)に刊行いたします。「ハラスメント」を受けても1人で対応する必要はありません近年、部下(後輩)からの嫌がらせ・いじめ=いわゆる「逆パワハラ」に代表される「ハラスメント」に悩まされる人が急増し、無視できない労働問題となっています。パワハラといえば、上司(先輩)から部下(後輩)と思われるかもしれませんが、パワハラ防止法では、部下(個人または集団)から上司に対する嫌がらせ・いじめもパワハラというと明記されています。本書では、部下や後輩による上司や先輩に対する不当な攻撃を「上司いじめ」と定義、いくつかの典型的な「上司いじめ」の事例をケーススタディとして、窮地に陥らないための方法はもちろん、被害にあってしまった場合、個人あるいは会社は法律的にどのような手段をとり、被害者の心身他を守ることができるのかについて、企業法務弁護士が、わかりやすく解説します。また付録にて、外部の相談窓口一覧、裁判例を紹介しています。令和2年度 厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態調査なぜ、「上司いじめ」は急増しているのか※本書より一部抜粋● パワハラなどのハラスメントが社会問題化するなかで、誤った定義が世の中に浸透し、部下は「(会社の中で)弱い立場であるから守られて当然」という権利意識がある一方、上司は部下に極端に気を遣い「叱れない」「注意できない」状況が生まれていること● 若者のITリテラシーやスキルが上がり、上司と部下の間で能力の逆転が起きやすくなっていること● 部下が上司を評価できる人事評価制度等の導入により、部下が結託して気に入らない上司の評価を下げるなど、組織のルールを使った攻撃が可能になっていること● 職場内で起きた問題をSNSなどで暴露・拡散されることを恐れ、会社の上層部などが事態を矮小化しようとする意識が働くことこのように職場環境が大きく変化するなかで、上司たちは会社の経営陣からは厳しい目標を課され部下からは突き上げをくらうという、まさに板挟み状態に置かれています。ケース・スタディで「上司いじめ」の法的根拠と対応法を解説※本書より一部抜粋事例①:無断欠勤を続ける部下に電話をしたら「パワハラだ!」と言われた仕事上のミスで損失が発生したため、担当社員のGさんに始末書を書くよう指示したところ、翌日から無断欠勤がはじまりました。10日経っても出社せず業務にも支障が出はじめたため、上司のIさんが何度か電話とメールで連絡をとろうと試みます。するとその夜、Gさんからメールが届き「これはパワハラだと思いますまだしつこく連絡するなら、パワハラを訴えた上で会社辞めます」と書かれていました。事例②:部下から上司の配置転換や解雇を会社に求められたある日、部長から呼び出されて「若い社員たちとうまくいってないのか?」と聞かれました。どうやら部門のリーダー的存在の社員が、「Eさんが偉そうにみんなの仕事にいちいち口を出してきて、やりにくくて仕方がない。Eさんを別の部署に異動させてもらえませんか。Eさんが異動しないなら、自分が辞めるという人もいるんですよ」と訴えてきたというのです。事例③:職場の内部からインターネット上に個人が特定できる悪意のある投稿をされたとあるチェーン飲食店のクチコミに「△△駅前店は店長が無能で、店員の接客もひどい」「△△駅前店の店長が店の売上を横領しているの、会社の上層部は知っているのかな?」などの書き込みがされていました。明らかに特定の従業員(店長)を、真偽不明の内容で誹謗中傷している上に、間接的に店の信用を貶めており、書き込みの内容からは職場の内部に投稿者がいる(いた)と推測されます。本書では、豊富なケーススタディーとともに「上司いじめ」の対応法を法的根拠をもとに解説します。書籍情報書影画像タイトル:上司いじめ――企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法著者:國安 耕太ページ数:208ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2024年7月17 日ISBN:978-4-86667-679-1書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次序章まず知っておきたい「上司いじめ」対応の鉄則とは?1章 上司いじめの代表格「パワハラ」具体的にはどんなことを指す?2章 「上司いじめ」への適切な対処法がわかる!労働者・使用者双方の義務と権利3章 ケース・スタディでわかる!「上司いじめ」の法的根拠と対応法4章 「上司いじめ」の報告があった際、会社側がすべきこと、できること著者プロフィール國安 耕太(くにやす・こうた)國安 耕太(くにやす こうた)ノースブルー総合法律事務所代表弁護士早稲田大学法学部卒業。中央大学法科大学院修了。1980年東京生まれ。小学校4年生のときに法曹界を目指し、親の仕事の都合で小学校6年生から中学校2年生まで、ギリシャ・アテネで過ごす。司法試験のほか、国家公務員採用Ⅰ種試験(現:国家公務員採用総合職試験)にも合格し、弁護士ファームへ勤務ののち、ノースブルー総合法律事務所を開設。業務内容は企業法務(労務管理・リスク管理など)、知的財産法務(著作権、商標権など)、事業承継・相続法務、倒産法務、不動産法務など。大手企業から中小企業まで、多くの顧問先を持つ。弁理士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの専門家とも緊密に連携することで、幅広い法律問題に対し、ワンストップで専門的かつクオリティの高いサービスを提供し続けている。中央大学法学部兼任講師や財務省税関研修所委託研修講師(知的財産法)などもつとめている。著書に『おひとりさまの終活「死後事務委任」』(あさ出版)がある。【報道関係各位】上司いじめ ―企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月12日スポ少に入ったのも6年生からで、発達障害と協調性運動障害があって運動が不得意。だから他の子たちに「遅い」と言われたり叩かれる息子。チーム全体にいじめの雰囲気がある。本人は「辞めたら何言われるか」と後ろ向きな理由で続けているけど......。子どもの世界に親が口出すのは憚られるけど、子どもだけで解決できる?というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<努力もしないのに「プロになりたい」なんて気軽に言わないで!自主練もしないのに「上手くなりたい」などと言って欲しくない問題<サッカーママからの相談>私の子どもは6年生で、スポ少に入ったのは3か月前からです。周りは早ければ2年生から入団している子もいて、力の差は歴然です。また、発達障害と協調性運動障害もあり、他の子よりも運動が不得意な面もあって、練習中、我が子の番が来るとテンポが遅くなったりすることが見受けられます。そんな時に下級生から遅いと背中をつめられたり叩かれたり暴力的な態度や、乱暴な言い方で責められるようです。また、休憩中には仲間からバカにされる発言が聞かれたり、お前はチームにいらない人間だとハラスメントともとれる言葉が聞かれています。私はチーム全体に我が子をバカにし、いじめる雰囲気があると感じています。子の話を聞いているととても気分が悪くて辞めさせたい気持ちにかられます。しかし、子は辞める気はないらしく続けると言います。ただ、辞めない理由を聞けば、辞めたら誰に何を言われるか分からないから。と言い、スポ少が好きだからとは言いません。子の世界に親が口を挟むのは良くはないと思うのですが、やはり解決は難しいのでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。背中を「つめられる」と書かれていますが、つねられるということでしょうか。暴力はもちろんですが、「おまえはチームにいらない人間だ」と言葉の暴力のほうが息子さんのこころの傷になっていることでしょう。息子さんはもちろんのこと、お母さんもどんなにかお辛いことでしょう。それなのに「子の世界に親が口を挟むのは良くはないと思う」と理解を示しており、頭が下がります。■まずは少年団側に相談しましょう私からは二つほどお伝えします。お母さんには、息子さんだけの問題ではないと考えてもらいたいです。いじめ被害に遭っているのは息子さんですが、いじめのターゲットはコロコロ変わるものです。子どもたちが息子さんに向けて行ったような暴力や暴言が許されてしまえば、再びチームの誰かが同じ目に遭う確率は高くなります。そのように考えて、まずはスポーツ少年団側に相談しましょう。説明の順番としては、最初に息子さんの特性をチームのコーチに伝えましょう。10年、20年前に比べれば、発達障害に対する認識は深まっていますが、多くの人が正確に把握しているとは思えません。そのことを踏まえて、自閉症スペクトラムなのか、それともほかのものか、もしくは何かと何かの混合的な特性があるのであれば、なるべく詳しく説明してあげてください。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■ただし言い方には注意、「いじめ」と聞くと態度を硬化する指導者もいる次に、以下の主旨を伝えましょう。「ピッチの上や練習はコーチと選手の世界なので技術指導やコーチングについては全面的に任せたい。しかしながら、今回はチームメイトの暴力や暴言がある。そこに対してコーチにはコミットしてほしい」と。なぜならば小学生でもフェアプレーを実践すべきアスリートであり、サッカーはチームで助け合うスポーツだからです。ただし、この話をする際は「いじめられている」とか「いじめている子どもが」というように、いじめだと断定する言い回しはやめましょう。過去に私が相談を受けたお母さんがコーチ陣に相談した際、彼女が「いじめがあって......」と言った瞬間にコーチたちの顔色が変わったそうです。困惑した彼らは「何がいじめなのかわからない」「いじめの定義は何か?」と言い出し、話が違うほうに飛んでしまったと聞きました。したがって、起きたことをお母さんの言葉で総括せずに、事実を淡々と伝えましょう。そのなかで、息子さんがサッカーを好きだということにふれ、チームで活動を続けるためにサポートをお願いしたい旨を伝えましょう。■みんなが楽しくサッカーできる環境づくりをお願いしたい、と強調しようでは、コーチたちは子どもたちにどう向き合ってもらえるといいのでしょうか。一番良いのは、このことをチーム全体の話にしてもらうことです。コーチたちが「誰が暴力をふるったのか」という犯人捜しを始めたり、暴力暴言を浴びせた子どもと個別に話し合うのではなく、あくまでも全体の問題にしてもらうこと。そうすることで全員がこのことに対し当事者として考えられるはずです。無論、そういったことを含めて指導者に対してお母さんがどこまで意見を述べられるかはわかりませんが、みんなが楽しくサッカーができる環境作りをお願いしたいのだということを強調してください。■息子さんには「あなたは絶対に悪くない」と言ってあげよう次に、息子さんと話をしましょう。まず「あなたは絶対に悪くない」のひとことを最初に言ってあげてください。息子さんは何も悪くないのに、チームを去るのはおかしいこと。いじめている子どもたちが、これをいじめだと理解しなくては次にまた誰かがいじめられること。その子たちは中学生になったときも同じことをするかも知れないこと。それらを伝えたうえで「暴力や暴言をやめてほしい」と自分から言う勇気をもってもらえたらと思います。■状況によっては「逃げる」という選択肢もあることを知っておいて(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)子どものいじめや差別の問題と出逢ったとき、私は、いつでも被害者がやめなくてはいけなくなることに強い違和感を抱きます。実際に、いけないことをしたのは加害者なのに、結果的に被害を受けた側が居場所を失うことが往々にしてあります。状況によっては逃げるという行動が必要なときもあります。そうなったときは他チームでやることを視野に入れられないでしょうか。技術が遅れていたり、他の子どもよりも下手だとサッカーをする環境を奪われる。このことが肯定されてしまえば、息子さんはもちろんほかの子どもの未来にも悪い影響を及ぼします。ここはぜひ闘ってほしいです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年07月10日「早くして!」いじめに耐えた派遣の逆襲!敵対社員のトンデモ秘密とは?大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....派遣をいじめる社員、誰も注意できなかったのにはある理由が……。アキの秘密とはいったい?原作:mamagirl編集部作画:やしろん
2024年05月18日■これまでのあらすじ小6のツム子は中学受験のため塾に通い、最近成績上位のクラスに上がることができた。しかし、同じクラスでいつも1位を獲得している良子をいじめたとして、やってもいないのに先生から糾弾されてしまう。良子宛の悪質なメモが見つかり、その紙がツム子が持つメモ帳と同じだったことが原因だった。先生は別室で一方的にツム子に罪を認めさせようとするが、ツム子は怯えながらも否定。そこで先生はツム子の母に電話し、翌日面談することに。面談で先生と顔を合わせた母は、先生が生徒を成績でしか見ていない人物だと察知。明確な証拠もないのに娘を加害者扱いしたことに反論し、この件は今後自分を通してほしいこと、塾長と話すと言って塾を去るのだった。先生への怒りが収まらない母は父に相談しツム子を転塾させようと考えるが、父は過保護だと怒り出す。そのやり取りを聞いていたツム子は、自分のせいで母が怒られていることに胸を痛め、何かあっても母に言うまいと決心。そうすれば塾と受験を辞めさせられずに済むと思うのだった…。■お母さんに言いたい…!■でも辞めたくない…!塾長と電話で話し安心する母を見て、ツム子の心は張り裂けそうになります。「お母さん、私ね…、先生から意地悪されてる」出席確認では名前を呼ばれないし、この前はみんなの前でテストの点数をバラされバカにされた。すれ違うときには舌打ちされる…。塾に行くのがつらいし、何より先生が怖い…。でもツム子は強く思います。それでも、自分は塾を辞めたくないから頑張るのだと…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月08日■これまでのあらすじ中学受験のため塾に通うツム子はある日、クラス1の優等生・良子をいじめた加害者として先生から糾弾されてしまう。しかし、ツム子はいじめなどしておらず、先生から呼び出された別室で怖い思いをしながらも「やっていない」ことを必死に伝えつづける。一方の先生は決していじめをしたと言わないツム子にしびれを切らし、ツム子の母に連絡すると言い、ツム子を帰宅させる。「お母さんが先生の言うことを信じてしまったらどうしよう…」と思い悩みながら帰宅するツム子だったが、「やっていない」と話すと母は信じてくれる。しかし先生はツム子が「加害者だ」と信じて疑わない言い方だったようで…。翌日、先生と会うことになった母だったが、ツム子のことが心配で「学校休んだら?」と声をかける。しかし、ツム子は前日のトラウマで先生の夢を見た上に、気を抜いたら先生の顔が浮かんでくるので、少しでも忘れられるよう「ひとりになりたくない」と学校に行くのだった。■ついに面談…!■話を聞く気がない!?自分の娘をいじめの「加害者」だと決めつけられたことについて、母は塾で先生と話すことに。しかし先生が良子への嫌がらせのメモを出しながら言ったことは、「よく反省するように言っておいてください」。なぜツム子が書いたとわかったのか聞き、本人からは「やっていない」と聞いたことを母は訴えるが…。かぶせ気味に「あーれー?」と言い出す先生…。「もしかして娘さん、あのことは話してないのかなぁ」「娘さんが犯人で間違いないかと」とにかく嫌味ったらしい言い方で悪いのはツム子だと、母の疑問や訴えを跳ね除けようとします。さらに薄ら笑いしながら、ツム子が加害者だと思う出来事を話そうとして…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月24日■これまでのあらすじツム子は中学受験のために進学塾に通う小学6年生。少し前に上のクラスに上がり、今はついて行くのに精一杯だ。そんなある日、クラスで1番成績の良い良子が突然泣き出して、先生に付き添われて教室を出て行く。その後戻って来た先生は全員の荷物検査を実施。ツム子の荷物に何か見つけたようで、ツム子は別室に呼び出されてしまう。なぜ呼ばれたのかわからないツム子に、先生は「おまえが良子をいじめたんだろ?」と詰め寄る。ツム子は先生に、自分が無実であることをどう説明したらわかってもらえるのかわからず、恐怖に包まれるのだった…。中学受験という過酷な環境で、友人間の妬み嫉み、先生によるえこひいきなどが引き起こすいじめの体験談。■私だと決めつけてる…!■手紙が…!?先生はなぜ「手紙を読みなさい」と言ったのか…? ツム子に罰を与えたかったのではないでしょうか。そして作者のツムママさんですが、このあたりから先生の顔を意識して描かないようにしています。実は当時のことを思い出そうとしても、先生がどんな顔をしていたのか思い出せないそうで…。怖くてずっと下を向いていたため、その代わり机の模様はよく覚えているそうです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月06日皆さんは、学生時代のトラウマはありますか?今回は「職場で高校時代のいじめっ子と再会した保育士」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!保育士の主人公主人公は保育園で働く保育士です。仕事は楽しいものの、大変なことも多くありました。子どもだけではなく、保護者にも気を遣わなくてはならず、毎日神経をすり減らしていた主人公。そんなある日、主人公の働く保育園に高校時代の同級生の息子が入園します。主人公はその同級生にいい思い出がなく…。同級生にいじめられていた出典:エトラちゃんは見た!引っ込み思案だった主人公は、高校時代にその同級生にいじめられた過去がありました。そのときのトラウマが今も癒えないでいた主人公。すると同級生は主人公に向かって「昔のこと逆恨みしないでよ?」と言ってきます。そして、もしも主人公が息子をいじめたらすぐに主人公を辞めさせてやると脅してきたのです。「そんなことはしませんよ」と思いながらも、同級生の発言に不安を抱えながら主人公は過ごすのでした。読者の感想昔いじめられていたからといって逆恨みを疑うのは主人公に対して失礼だと思います。いじめっ子の同級生と再会してしまった主人公が気の毒に感じました。(40代/女性)昔のトラウマって、大人になっても思い出しますよね…。「昔のこと逆恨みしないでよ?」と言った同級生の無神経な発言には絶句しました。(20代/女性)
2024年02月22日本来楽しいはずの学校生活も、いじめに遭ってしまったら台無しですよね。今回は、『いじめっ子を見返した話』を2選、ご紹介します。学校イチのマドンナは…主人公は学校イチのマドンナで、毎日告白が耐えません。そんな主人公を妬み、いじめを繰り返しているプリ美。ある日、主人公が気になる男子、家守くんと委員会の仕事をしているのを見られてしまい、いじめはヒートアップします。教室に入ると、黒板に…出典:進撃のミカ黒板には根拠のない誹謗中傷。そのうえプリ美は主人公を悪者にするための演技まではじめます。絶体絶命化と思われた状況でしたが、教室に来たのは家守くん。彼の証言によりプリ美の本性が暴かれ、主人公と交際を開始するのでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。いじめられた小学校時代主人公は小学校の頃、上履きを隠されるなどの嫌がらせに遭っていました。両親に相談するも「いじめられる方にも問題がある」と言われてしまい、卒業するまでいじめは続きます。やっと卒業!と思ったのに…出典:Grapps卒業していじめっ子と離れられると思ったのもつかの間。塾でいじめっ子と再会してしまいます。しかしクラス分けの結果、いじめっ子はとてもレベルの低いクラスに!見返した気持ちになり、喜んだ主人公でした。
2023年06月29日皆さんは誰かを見返せて嬉しかった経験はありますか?今回は「いじめっ子を見返した話」と読者の感想を紹介します!いじめの中心人物主人公は小学校のときにいじめを受けていました。中心人物だったいじめっ子のことを親に相談しますが、取り合ってもらえません。4年生から卒業までいじめを耐え抜き、卒業のときはいじめっ子と別の学校に進学することを喜んだのでした。いじめっ子と再会平和な中学校生活を送る中、塾でいじめっ子と再会してしまいます。接点はないまま受験の年になると、塾のクラスが学力順になりました。主人公は塾の中でトップ5に入るレベルの中、いじめっ子は低いクラスおり、主人公は見返した気持ちになり喜んだのでした。出典:Grapps読者の感想主人公の努力が報われてよかったと思いました。小学生のころは学力に差がなかったのかもしれませんが、たった数年でここまで違ってくるのかと思うと勉強ってちゃんとやっておくべきなんだなと思いました。(46歳/家業手伝い)読んでいてスカッとしました。いじめている方はいじめていたことを何とも思っていないのが腹が立ちますよね。いじめにも負けずコツコツ頑張ってきた主人公の方はほんとに偉いです。(32歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月27日それはある日突然始まった…。登校するといきなり始まった無視。昨日まで普通に話していたのに。原因は同じマンションに住むワル美にいじめのターゲットにされてしまったことでした。のちに「伝説のいじめっ子」とまで言われたワル美に小学生生活を通していじめられたモモ。しかしその関係性はいつしか逆転するのでした…。ある日突然、いじめが始まったモモはワル美の新たなターゲットにされてしまったのでした。理不尽ないじめの数々を経て…同じマンションで同じクラス。ワル美から離れたくても離れられないモモの辛い日々は続きます。ある日ワル美から交換日記に誘われたと思ったら…ある日の下校時には…しかし、この下校時のただならぬ様子を目撃したモモの母親。ワル美の母と話をしようとしますが…ワル美の母は一向に介入する気はなく、問題は長期化します。バカにされ利用され、数々のいじめを受けたモモ。その結果夢遊病になってしまうほどのストレスを抱えます。しかし子どもたちを取り巻く状況は変わっていきます。中学校に入ると次第にワル美の地位が変わっていき…。こちらはモモさんの体験をもとに2022年11月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「私もいじめられた」読者の悲痛な体験記いじめを体験したという人がたくさんいました。その体験談からも、いかにいじめが理不尽かが伝わります。・いじめた方はわすれてるんだよ。でもいじめらた方は忘れない。 ってこと。 私がそうだった。・小~高校まで私も一部の同級生に身体的なことでバカにされました。数十年前のことでも奴等を忘れていませんし許すつもりもありません。・私もいじめられてた側なのでよく分かります。私は中学生からいじめが酷かった、でも始まった理由がわからない。・私もいじめられたなぁ。 多分、いじめられやすいタイプです。 今でもそんな感じするから。 多分、何されても反抗しないから。 だからってこの性格をどうにかしろと言われてもどうにもならない。 どっちが良いとか悪いとか、そんな問題じゃないような気がする。・ 私もいじめられていた時期があってその時のことを思い出して辛くはなりましたが、今は2人の子どもにも恵まれて幸せに暮らしています。まだ子どもたちが小さい頃夫の実家に帰省して、閑散とした小さなスーパーで働いている私をいじめていた人を見かけました。当時とは別人のようで生活に追われ疲れているように見受けられました。やっぱりそういうことをする人は巡り巡って自分に返って来るものだと思います。・高校2年の娘と被ってしまいのめり込む様に拝読させていただきました。ワル美のような子はどこにでもいるんですよね。陰でコソコソいじわるをしてても怖くて誰も逆えない。娘にはモモちゃんのような強さもなく高校を辞めました。逃げることも大事だと娘にも自分にも言い聞かせたのですが私は未だにいじわるな友だち(友だちではないですが)が許せません。憎らしくて仕方ありません。彼女も金持ちで美人。だけど家庭での親子関係がよくないと聞きました。 結局うちの娘は負けてしまったけど、イジメを平気に出来るワル美のような娘じゃなくて良かったと思っています。・泣きました。 モモちゃんが成長して、ふっきれてよかったです。うちの子どもがいじめられてて対処法を検索していてたどり着きました。読ませたいと思います。 またワル美のお母さんのようにならないようにしようと強く思いました。ある日突然始まるいじめ。なぜいじめは起きてしまうのでしょう?・1人で行動できない人が大半だから、このような発想になる。1人で行動すると自身で決めている場合、スクールカーストなど存在しない。現在でも周りを見渡すとほぼ全ての人が1人で行動できない。・問題児には問題家庭あり! 子どもだけのせいではないと思います。・こういう子は小、中学校でいましたね。けど後で聞くと必ず家庭に問題があったようでした。なぜか父親が影響していることが多かったです。 父親が愛人の元から帰ってこない・仕事で赴任している国に現地妻がいる、等々… 満たされない気持ちを他人にぶつけてまぎらわしていたようです。気の毒だけど同じ状況でも皆が他者を虐め貶めてほくそえむわけでもないので同情はしません。 また、些細なことから立場が逆転することもある子ども社会の厳しさに思わずため息する人も。・いじめにいじめで返すのは間違っていると、子どもの頃転勤族でいじめに何度もあった私は思う。では、どうすればいいのか? 迷惑をかける行動や思いやりがない行動をとっている子に、直接堂々と問いただすこと以外方法がないと思う。・人間社会の縮図のようで、勉強になるなと思います。 ワル美ちゃんは誰かにカウンセリングしてもらいながら向き合って怒ったり注意してもらったりしたことが無さそう。本当はこういう状況になったら、嫌だから止めてね、そういうのってこういう理由だから良くないよって伝えるだけで良いのに、みんなに無視されちゃうのはなんだか可哀想になります。 ワル美ちゃんも教えてもらったことが無いだけなんだろうなーと。最後に紹介するのは、さまざまな意見がある中、みなさんが共通して願っているのはただ1つ。・いじめは人の人生を滅茶苦茶にしてしまう! いじめた方はいじめたことを覚えていない! でもいじめられた方は忘れることも出来ず、いじめられた思いを抱えて生きていく! この世からいじめは 消えてなくなってほしい。・願わくばこの世界から『いじめ』というものが無くなることを心から願います。まだまだ精神的にも未熟な子ども同士のいじめ…。大人の目が届かない場所で起きてしまうからこそ、簡単に解決できない問題です。▼漫画「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」
2023年06月21日皆さんは人間関係で悩んだことはありますか?今回は嫉妬からいじめに遭ってしまった転校生のエピソードを紹介します。HP:リアコミエピソード:5ch(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はねんぴょ≪HPはこちら≫成績1位を奪われて嫉妬ある中学校に転校生がやってきます。転校生は転入早々、中間試験で学年1位をとりました。すると今までずっと1位だった女子生徒は転校生に嫉妬し、友人と一緒に転校生に嫌がらせをするようになります。転校生は抵抗したり言い返したりすることなく、ただ耐えている様子でした。そんな中、転校生の父親が亡くなったと知らされます。その後2週間ほど学校を休んだ転校生が久しぶりに登校してくると…。気に食わない出典:リアコミ2週間後に何事もなかったかのように登校してきた転校生。何があっても動じない転校生の様子に、女子生徒は余計に腹を立てます。そして父親を亡くしたばかりの転校生をさらにいじめて「冷血人間」と罵倒したのです。その後も女子生徒たちによる転校生への嫌がらせはエスカレートしていくのでした…。動じていないように見えても転校生は動じていないように見えても、心の中では深く傷ついているかもしれません。そんな転校生にひどい言葉を投げかける女子生徒の行動が信じられませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月18日皆さんは学生時代の嫌な思い出はありますか?今回は陰湿ないじめを受けていた女性のエピソードを紹介します!クラスの女子からのいじめクラスの女子から陰湿ないじめを受ける主人公。無視をされたり、嫌なことを言われたり、変な噂を流されたりと、つらい日々が続いていました。ところがある出来事をきっかけにいじめが終わることになります。いじめが終わった理由それは、主人公が学年のボス的存在の彼から告白されて付き合ったこと。そのことを知ったクラスの女子たちは、彼を恐れたのかすっかりおとなしくなります。こうして主人公の学生生活に平穏が訪れたのでした。彼のおかげ彼のおかげでひどいいじめから解放された主人公。彼がいてくれて本当によかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月17日万が一嫌がらせを受けたとき、相談できる相手が身近にいますか?1人でも味方になってくれる人がいたら心強いですよね。今回は「いじめを撃退した話」を紹介します。クラスの女子が…告白されてからかってるだけ私を好きになんて…俺が!彼氏がガツンとクラスの女子たちに嫌がらせをされていた主人公。そんな辛い日々から救い出してくれたのは、学年の王子様的存在だった男の子でした。いじめっ子に直接注意してくれるなんて、とても心強いですよね。
2023年05月13日皆さんは、自分の頑張りが認められた瞬間を覚えていますか?今回はいじめっ子を見返したエピソードを紹介します。いじめっ子を見返す話主人公が子どものころの話です。主人公は小学生時代に、同級生から嫌がらせを受けていました。上靴を隠されたり、無視されたりすることは日常茶飯事。主人公は両親にも相談しましたが、まともに取り合ってもらえませんでした。そして小学4年生から卒業するまでつらい毎日を過ごしていました。しかし、いじめっ子とは中学校が別になることから、主人公は卒業の日を晴れ晴れした気持ちで迎えます。平和な学校生活を送っていた主人公でしたが、中学2年に進級した頃に…。通っていた塾でいじめっ子の姿を見かけて…?出典:Grapps別の中学校に通っていたいじめっ子と塾で再会することになったのです。なるべく関わらないようにしていましたが、志望校別にクラス分けをすることになった中学3年のときのこと。塾内でトップ5の成績だった主人公とは対照的に、いじめっ子は市内の高校に進学できるかどうかのレベルだったことが発覚します。そのとき主人公はいじめっ子を見返した気持ちになったのでした。これまでの頑張りが認められた気がして…つらい気持ちで小学校に通っていたからこそ、今まで頑張ってきたことが報われてよかったですね。頑張ってきた主人公が報われる姿にスカッとするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月12日あなたはいじめをうけたことがありますか?今回は、高校時代にいじめを撃退したエピソードをクイズ形式で紹介します。彼がいじめから救ってくれた話出典:Grappsクラスの女子からいじめをうけていた主人公は、つらい高校生活を送っていました。時には上履きを隠されてしまうことも…。しかし、突然転機が訪れます。ここでクイズ!いじめをうけていた主人公に訪れた転機とは、一体なんでしょう?ヒント!主人公は思いがけない人に救われました。みなさんは答えがわかりましたか?「付き合ってください!」出典:Grapps正解は…正解は「学年の中で人気者だった男子から告白された」でした。主人公が付き合い始めると、報復を恐れた女子たちはいじめをしなくなります。頼もしい彼氏のおかげで、主人公の高校生活が平和になって良かったですね。 ※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年04月30日■前回のあらすじ担任との話し合いを終えたフミヤの母親は、息子が不安にならないように親子で楽しく一日を過ごします。そしてついに担任から電話がかかってくるのでした。■聴取の結果は…!?■いじめを見抜けなかったことに担任は…フミヤが訴えたことは証明されたものの、同時に複雑な心境を抱くフミヤの母親。一転、いじめの加害者となったモリオは担任との話し合いで、意外な表情を見せるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月30日■前回のあらすじ翌朝、起きてきたフミヤは「やっぱり学校に行きたくない」とひと言。フミヤの母親は「今日は休んでいいよ」と伝え、今から学校で先生と話し合いをしてくると告げるのでした。■いざ話し合いが始まり…■いじめの事実に驚く担任モリオのいじめに気付いてなかった様子の担任。学校側はどう動いてくれるでしょうか。 次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月27日■前回のあらすじヒデの母親に電話をして、モリオとフミヤの事件について話すフミヤの母親。どうやらヒデから事件について聞かされていたようで、ヒデの母親は事件当日の様子を話し出すのでした。■事件の裏側にあった「いじめ」■ヒデの母親からの返答は…快く了解してくれたヒデの母親。果たしてヒデは何か知っているのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月19日社会問題となっている、いじめ。学校という閉鎖的な空間で起きるいじめは問題が表面化しにくく、発覚したとしても、関係者のみで解決を図る傾向があります。また、いじめは被害者の心に一生治らない傷をつける卑劣な行為。だからこそ、被害者がうまれないよう、いじめを未然に防ぐための対策が大切です。ネコロス(@youyakuya)さんが通っていた高校の男性教師は、いじめを未然に防ぐための対策を、体を張って行っていました。俺の高校時代の担任がエグいほど怖かった話(四コマ・実話) pic.twitter.com/wX5VfMtRoi — ネコロス (@youyakuya) March 18, 2023 男性教師の発言が効いたのか、はたまた強面な風貌に対する恐れが勝ったのかは分かりません。しかし、ネコロスさんがいたクラスでは、いじめをする生徒はいなかったといいます。当時のことを思い出し「平和のための武力ってあるなと思った」と、語るネコロスさん。漫画は反響を呼び、男性教師の行動に共感する声も目立ちます。・強い大人が絶対的強者として立つのが一番楽だし、面倒も少ない。・これが正しい教育の姿だと、今でも思う。・抑止力って言葉がよく分かるな。いじめはいけないこと。もちろん、いじめの加害者だからといって、いじめてもいい理由にはなりません。それは、男性教師も、もちろん理解していたことでしょう。一歩間違えればトラブルの種になりかねない発言であるにも関わらず、男性教師があえて生徒たちにそう伝えた姿に、生徒を守り抜くという覚悟すら感じます。[文・構成/grape編集部]
2023年03月18日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....女性社員の傲慢っぷりはなんと課長との不倫だったとは……。目も当てられません。いじめられた派遣社員による見事な逆襲撃、2年ぶりに平和を取り戻した部署は業績もアップしたのだそうです。原作:mamagirl編集部作画:やしろんあわせて読みたい🌈VIO脱毛の罠…「こんな荒野を秘めているなんて」彼に見られたくない秘密とは?
2023年03月04日前回からのあらすじ噂話風に「大人のいじめ」について話をしてみると……。 >>1話目を見る 私が帰った後「ゆうさんはどうなったのか」あとで話を聞いたところによると…。複数人でひとりに目をつけて嫌がらせしてるならば、こちらも「何人か味方がいるよ~」って雰囲気出せたら、さすがに好き放題やらなくなるとも思ったのです。結果オーライでした。その後、私たちもマンションのママたちとも顔見知りになりました。子どもが小さいときの親の交友関係って狭いものになりがちです…。子どものいじめともまた違って、大人同士の問題は第三者が介入するケースも珍しいと思いますが、解決してよかったエピソードだったのでご紹介しました。(結局、嫌がらせの原因は最後まで分からなかったのですが)「おせっかいになるかな…?」「私は関係ないし…」となかなか距離感が難しいママ友関係ですが、この話が誰かの参考になると嬉しいです!
2023年02月20日前回からのあらすじボスママにさりげなく話しかける作戦を決行すると……。 >>1話目を見る 話が弾みだしたところで噂話をよそおって、さりげなく刺してみると…。出てきてくれたゆうさんとは、意地悪ママ友グループメンバーもいたのでゆっくり話せませんでした。そしてこの後どうなったのかというと…。
2023年02月19日子どもたちがまだ小さなころの話です…私たちが普段遊んでいる公園に普段見かけない親子がいたので、声をかけてみたところー。近くのマンションに住んでいると話をしてくれた ゆうさん(仮名)は、どうやら悩みを抱えているようでした。マンション内のママグループに仲間はずれにされてるとのことでした…そんなこと本当にあるんだ…? と驚きましたが、私とゆうさんとは年齢も一緒ですぐ打ち解けました。それから、ゆうさんと公園で毎日のように会うようになったのですが…これがはじまりだったのです…。
2023年02月15日学校で起こる深刻な問題の1つである、いじめ。日本では長らく『生徒指導の範囲内』として、学校内でいじめの解決を図る傾向があり、対応不足から被害児童自らが命を絶つ、悲しいケースが多発していました。そのような状況を打破するため、文部科学省(以下、文科省)は2023年2月7日に、犯罪行為として扱われるべき重大ないじめが学校で発生した場合、警察への相談・通報の徹底を行うよう、全国の教育委員会や自治体などに向けて通知しました。志水恵美(@shimizoon)さんは、通知の内容が多くの人に届くよう、犯罪行為に該当しうるいじめの具体例19点について分かりやすいイラストを描いています。クリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します文科省が!いじめ通報してイイってよ!示された19例にイラストつけました「犯罪行為として取り扱われるべきいじめなどは、直ちに警察に相談・通報を行い、適切な援助を”求めなければなりません。”」先生の負担も軽くなるだろうし、子どもを被害者にも加害者にもしない学校を目指してほしい。 pic.twitter.com/5MJKxImCvb — 迷える親羊☆志水恵美 (@shimizoon) February 10, 2023 具体例では、『いじめ』という言葉でくくられてしまう加害行動が、どの犯罪に当てはまるのかを改めて分類。昔から問題となってきた暴行や強制わいせつ、窃盗などのほかに、SNSが普及した現代だからこそ起こりえる、ネット上での名誉棄損や児童ポルノ提供なども挙げられています。犯罪に当てはまらないようないじめでも、重大な被害が生じている、または重大な被害に発展する恐れがある場合に、学校が警察へすみやかに相談や通報をすれば、加害の抑止が期待できるでしょう。通知の内容はTwitterでまたたく間に拡散され、反響が上がっています。・いじめは犯罪。ここまで至るのに、どれだけの尊い命が失われたことだろう。・もみ消されないよう、いじめが起こった時に学校側へ「もちろん警察に通報しますよね?」っていえる!・犯罪の専門家でもない、学校内での対処では教師側の負担も大きかった。警察との連携が強化されるのはいいこと!・私は子供の頃、日常的にいじめを受けていました。学校内での犯罪に、大人たちが適切に対処できる社会になりますように。・子供が小学校に入学するので、いじめを不安に思っていました。心強い通知です。実は、2013年に施行された『いじめ防止対策推進法』には、すでに犯罪といえるいじめについて、警察へ連絡するよう明記されていました。学校は、いじめが犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときは所轄警察署と連携してこれに対処するものとし、当該学校に在籍する児童等の生命、身体又は財産に重大な被害が生じるおそれがあるときは直ちに所轄警察署に通報し、適切に、援助を求めなければならない。e-Gov法令検索ーより引用しかし、実際には警察へ連絡されることなく数々の事案が処理されてきたため、一層の強化と周知が図られたのです。心身を傷付けるいじめを早期解決できる環境は、多くの人が望んでいること。とはいえ、事実確認などがないまま、家庭から警察に通報をすると事態が混乱することもあるかもしれません。学校がいじめの通報の窓口として機能するよう、改善に向けて、大人たちが適切な行動を取ることが求められています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日