プロレスラーのオカダ・カズチカが、13日深夜に生放送されるニッポン放送『オカダ・カズチカのオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~28:30 ※一部ネット局では29:00まで放送)で、パーソナリティを担当することが決定した。オカダは、2018年6月10日に『新日本プロレス・CHAOSのオールナイトニッポンR』で、所属ユニット・CHAOSの一員としてパーソナリティを担当したが、今回はオカダ単独でパーソナリティを務める。番組では「オカダ・カズチカへの質問」と題し、リスナーからメールでの質問、疑問などを募集。これらのメールにオカダが答えながら、直接リスナーに電話をつなぐなど、さまざまな企画も実施する予定だ。オカダは「誰にも言ってなかったけど、実はずっとやりたいと思っていたラジオパーソナリティ」と明かし、「オールナイトニッポンにしっかりと“カネの雨”が降るでしょう。ご期待ください!」と呼びかけていた。
2019年04月03日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが1日、自身のツイッターを更新し、新元号「令和」の発表直後に「びっくりしました」と反応した。本名が「金子和令」であるカズレーザー。ツイッター上では、「カズレーザーさんの時代が来ましたね」「時代がカズレーザーさんに追いつきましたね」などといった声が寄せられた。また、相方の安藤なつもツイッターを更新。「令和 和令 え、すご」と反応し、「なんかわかんないけど、カロリー摂っとこ!」とつぶやいていた。
2019年04月01日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが29日、都内で開催された「トータルヘルスケア&ソリューション“Lifeeサービス”」記者発表会に出席した。「Lifee」は、マイクロブラッドサイエンス社の独自開発による微量採血デバイスと、微量血液による高精度の検査法を基盤とした血液検査データを幅広く活用するための情報システム。メイプル超合金の2人はこの日、微量血液検査を実際に体験しながら、健康管理の重要性を学んだ。近年多忙な日々を過ごす2人。イベント終了後の囲み取材では、約2年後の活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の話題になり、カズレーザーは「びっくりしましたよ」と素直な感想を述べ、「ずっと続けてほしいに決まってますよね。嫌いな人、いないじゃないですか?」と再始動を願いつつ、「長くやってきて、何か思うことがあって。新しいステップに行くにはいいんじゃないですか」とメンバーの決断を尊重した。安藤なつも「みなさんが話し合って決めたこと」とカズレーザーと同意見で、「めっちゃいい人たちだし」「みんな大好きな方たちなので、とても残念ですが」と寂しさもうかがわせた。各メンバーとのつながりに関しては、「会った回数は何回かしかないです。『VS嵐』とかそういう番組に呼んでいただいた時に会っているぐらいで」と語り、「僕は櫻井(翔)くんが好きなだけで」と以前から公言していた“櫻井翔愛”が変わらないことを明言。安藤は、好きなメンバーとして迷いながら「大野くんかな」と挙げ、「同い年なので」と理由を説明しながら、「選べないです。みんないい人たちなので」と補足した。また、2020年以降には嵐との共演がしばらくできなくなることを実感している様子の2人。カズレーザーは、「『共演したい』と思ってできる立場でもない。こちらがキャスティングしているわけではないので」と前置きしつつ、「今から売れる人たちは嵐と共演できないかもしれないのか。かわいそうですね」と吐露。「よかった。『嵐と共演した』という肩書きがあって。一生自慢します」と誇らしげに嵐への思いを語っていた。
2019年01月29日12月1日、テレビ朝日系「金曜★ロンドンハーツ」で、「突然、初対面の人に弟子入りを志願されたら、カズレーザー(33)はどうするのか?」を検証したドッキリ企画が放送された。番組側は「すぐに断られて終わるだろう」と考えていたが、カズレーザーはアッサリとOK。その弟子への対応が“聖人”だと話題になっているのだ。 仕掛け人はアマチュアお笑いコンビ「フランスピアノ」の中川諒(25)。実際にカズレーザーに憧れていたため、番組から指名を受けた。カズレーザーは、会ったその日に中川を飲みに誘い、「売れてる人の話を聞かないのが一番大事!みんなたまたま売れてるだけだから」と優しくアドバイス。 途中で番組が追跡を中断している間にも、二人の関係は深まり、カズレーザーが自宅に泊めるほどの仲に。忙しい合間をぬって、中川が出演した深夜ラジオの感想を送ったり、M-1用のネタに細かくコメントしたりと、親身に接し続けるカズレーザー。M-1で2回戦敗退したことを謝りに来た中川とその相方に、「力になれなくてすみませんでした」と深々と頭を下げる場面もあった。 出会いから1年が経ち、放送とともにドッキリは終了。だが、中川は「これからも今みたいな関係を続けたい。企画が終わったからってスパッと終わりは嫌だ」と改めて弟子でいることを希望した。カズレーザーは「今の関係でいいなら僕は何も負担じゃないから」と応じ、今後も師弟関係を続行することに。 カズレーザーの弟子への愛情こもった接し方に、ネット上では「聖人かよ」「なんてできた人間なんだ」「カズレーザーが好きになった」と絶賛の声が上がっている。中川も、放送終了後にツイッターで「これからもカズレーザー師匠の弟子として頑張っていきます!!!!!」と表明。師匠のアドバイスを糧に、芸人として大きく羽ばたいてもらいたいものだ。
2017年12月02日90歳でセールスをしている奇跡的レディが日本に300人以上いると聞いて驚いた本誌が取材したのは、大分県にお住いの「愛されキャラ」の92歳。仕事を生きがいに、美と輝きを保って働いている姿は、まさにスーパーレディだった――。 福岡空港から車を走らせること約1時間。福岡県との境に位置する大分県日田市の「ポーラ ザ ビューティー」日田駅前通店で、秋吉カズさんが記者を出迎えてくれた。 「コレ(洋服をさして)いつのだと思います? 38年前のなの。孫が誕生して、抱いて記念撮影したときの服よ」 少しいたずらっぽくほほ笑みながら記者に話しかける秋吉さんは大正14(1925)年9月生まれの91歳。薄いピンクと紫のチェックのスーツにパールのネックレスを品よく装い、指先にはピンクベージュのネイル! さらに驚くのが秋吉さんの透明感ある肌つや。もちもちっとした質感で手を伸ばしたくなる。どう見ても70代くらい! そして、化粧品をはじめ美容に関するポーラの商品をセールスする「ポーラレディ」(現在は「ビューティーディレクター」と呼ぶ)を58年間、今も現役で務めている。 「今日も10時から、ここで新しい商品の勉強会に参加しているの。楽しいですよ~」 各地区で半期に1度、販売目標や永年勤続などを達成した人を表彰する大会が開催され、秋吉さんも、7月に「九州エリア北部センター合同大会」に最年長者として参加。トータル美容に関する賞も受賞し表彰された。 秋吉さんがポーラレディになったのは昭和34(’59)年、34歳のときだ。 「もともとポーラの化粧品を使っていたところ『やってみない?』と誘われました。これは私がポーラに入ったときにもらった手帳よ。ずっと金庫にしまってあったの」 そう見せてくれた手帳には58年前のお客さんとの約束が、きれいな字でつづられている。先日、生涯の販売業績が累計2億円を突破した秋吉さん。仕事をした中でのいちばんの思い出は、販売業績が500万円を達成したときだと振り返る。 「昭和40年代、化粧品が250円から売られていたころね。達成記念にお祝いを頂き、東京に招待されたんです。帝国ホテルに泊まり、日比谷公会堂でのポーラレディの大会に出て、横浜の研究所を見学し、京都や和歌山県の白浜に旅行をしてうれしかった。まだ息子も大学生でした」 現在は娘さんと2人暮らし。息子さん家族は福岡に。3人のお孫さんも独立。ひ孫も3人いるという。 秋吉さんは自分が所属する日田駅前通店には、月2回の新商品の勉強会や、商品受け取りのときに訪れる。同店オーナー・廣瀬賢美さんの、「カズさんは、うちの宝ですよ!」という言葉に、「お客さまに商品をお届けすると元気をもらえる。みんなと仲よくできて、今はいたわってもらって幸せですよ」と。 美しさの秘訣を聞くと、「何もないわよ。ワガママしているから」という秋吉さんだが、廣瀬オーナーが、「食生活もすごく気をつけられてますよ。お肉が好きですよね?(笑)」と教えてくれた。 また、オイルもオメガ3を使い、酵素や目にいいサプリメントも飲んでいるという。 「オイルはそれで料理しますね。酵素も2年飲んでいます。たいがい『いい』って人から言われることはやってるわ。野菜? あんまり好きじゃない(苦笑)。でもね、日田はたけのこがおいしくて、それでおすし作ります」 近年注目の、体内でつくることができない必須脂肪酸オメガ3や、酵素も取り入れている。人から「いい」と言われたものを取り入れる素直さが、美しさと周りの人に愛される秘訣だといえそうだ。 食生活だけでなく、日々の暮らしも充実している。朝、起きるとまずヘアメーク、スキンケアは欠かさない。 「洗顔して、化粧水、乳液などで肌を整えて、それからファンデーション、そして眉、口紅、チークね。口紅はペンシルで描いています。その後、娘と一緒に仏様に手を合わせてお参りします」 肌の手入れに、日焼け止めとしわ対策クリームが必須というのも美肌の理由だ。これは今年発売され、女性誌各誌で上半期ベストコスメとなった、話題のしわ改善の「リンクルショットメディカルセラム」のことだそう。 去年、ご主人の十三回忌を迎えた。来月92歳を迎える秋吉さんの今後の目標を聞くと。 「100歳までと言う人もいますけどそこまでは難しいと思うから……亡くなるときは痛くないのがいいわね(苦笑)。仕事は、2年後の60年目までは働いていたいです。それができるのも、みんなが仲よくしてくれるおかげです」
2017年08月20日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、あす27日(23:20~24:20)に放送されるテレビ朝日系単発バラエティ番組『メイプルマナミの極めびと人生相談』で、歌手で俳優の美輪明宏と熱く語り合う。この番組は、常人には計り知れない才能を持つ"極めびと"の悩みを、カズレーザーが解決していくというもの。ナースを束ねる看護師長として相方の安藤なつ、クリニックの実権を握る院長の愛人ナースとして橋本マナミが共演する。今回来院するのは、三島由紀夫や江戸川乱歩など数多くの文化人との交友関係を持つ美輪。「言葉遣いが乱れている」と悩みを打ち明け、「タメ口文化」や「日本語の省略化」が、「人間関係の乱れ」、ひいては世の乱れの原因になっていると主張する。さらに、若者や、テレビに出ている芸能人の言葉遣いなどについて見解を示すが、これに対してカズレーザーは「言葉は進化するもの」だと反論する。また、美輪は「洋服が、黒やグレーなど暗い色づかいのものが主流となっている」ことが、世の中を乱している原因なのではないかとの考えも披露。全身真っ赤なドレスで登場した美輪と、学生時代から赤い服を着ることをポリシーとしているカズレーザーが、色に対するこだわりについて、熱く語り合う。同番組には、巨大ネット掲示板・2ちゃんねるの創設者・西村博之氏も出演。「ネットにウソがはびこっている。ウソをつけば儲かる仕組みになってしまっている」と悩みを相談する。
2016年12月26日レスリングの吉田沙保里選手やお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーらが、きょう16日(20:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ2時間スペシャル』で"奇跡の一枚"を披露する。最高のヘアメイク・スタイリスト・カメラマンの手によって美男美女に変身した姿を披露する同企画。今回は、吉田選手が初参戦し、"霊長類最強女子"からは想像できない変身を見せる。また、「実はイケメンなのでは?」と話題もカズレーザーも、いつもの金髪&全身赤コーデを脱ぎ、本当にイケメンだったことが判明。ほかにも、ナダル、平野ノラ、銀シャリの橋本直、美保純、久保田磨希が初参戦する。この日の放送では、2本立てで「あのキャラクター芸能人 ホントはどんな人?」企画も放送。濃いキャラでおなじみのDJ KOO、平野ノラ、カズレーザー、藤田ニコルらが"素"のときにどんなキャラで、どんなリアクションを見せるのかを、本性に迫るドッキリで検証する。
2016年12月16日グラビアアイドルの榊まこと秋吉美来がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『美少女伝説 NeatGirl』(発売中 4,104円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。同DVDは、現役女子高生グラドルとして人気を博している榊まこと秋吉美来の初めてとなる共演作品。今年5月に茨城でロケを行い、2人がビキニやレオタード、メイドやスクール水着などを着用してボディーをたっぷりと披露している。今回の撮影で初めて会ったという2人だが、秋吉が「初めて会ったのに息がピッタリでとてもいい感じで撮影ができました。共演自体初めてでしたが、1人の時と空気が違って楽しかったです」と満足げ。そんな彼女たちが撮影した同DVDを榊が「一緒にお風呂に入ったり美来ちゃんが上げた脚を私が支えたストレッチなどがあります」と紹介し、「一緒にお風呂に入ったシーンでは、洗いっ子とかはないんですけど、水を掛けあったりして楽しい感じになっています」とアピールした。榊まこ(さかき まこ)1999年12月2日生まれ。神奈川県出身。B型。身長152㎝。スリーサイズはB73・W57・H86。中学生だった2015年3月に1stDVD『美少女伝説』でジュニアアイドルとしてデビュー。以降もDVDをコンスタントに発表し、テニスで鍛えた極上のボディーを披露してグラドルファンを湧かせる。8月26日には早くも最新作をリリース予定。特技はテニス。趣味は買い物、お笑い鑑賞。秋吉美来(あきよし みく)2000年3月27日生まれ。静岡県出身。B型。身長151㎝。スリーサイズはB86・W59・H85。今年デビューしたばかりの現役女子高生グラドル。1stDVD『美少女伝説』では、高校生とは思えない艷やかなボディーを披露してグラドルファンのハートを射止めた。9月23日には2ndDVDのリリースも控えており、前作に比べて大人っぽい姿が見られるとか。特技は剣道、小物作り。趣味は音楽。
2016年09月17日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが28日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。父親について「めっちゃ堅い」と話し、送られてきたメールの内容を明かした。番組では、藤田ニコルが21日にSNS上で公開した親子3ショットの話題に。藤田は、約3年半ぶりに再会した父親について、「『"きゃわたん"って言って』とか、ギャル語を話させたりしました」と話した。その話題から、爆笑問題の田中裕二が「カズレーザーのお父さんはどういうお父さん?」と質問。カズレーザーは「めっちゃ堅いです。もともと公務員やってた」と答え、「来るメールも堅い文章」と明かした。そして、「普通、身内に送るメールってタイトルつけないじゃないですか。父はちゃんとつけるんですよ」と説明。「この前、『最近、発言に下ネタが多いように見受けられます』って内容のメールが来て、タイトルが漢字二文字で『懸念』だった。超真面目なんです」と明かすと、スタジオから爆笑が起こった。タレントのテリー伊藤は、「お父さんの血を継いでいるところもある。しっかりしているところも」と話していた。
2016年08月28日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(32)が24日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。所属事務所のサンミュージックの危機を訴え、不倫騒動に揺れたベッキーについて言及した。メイプル超合金は、先日発表された「2016上半期ブレイク芸人ランキング」で2位にランクイン。カズレーザーは「完全に天下とりました」と笑いを誘い、「街で声をかけていただけるようになった。ちゃんとカズレーザーって名前を呼んでくれるようになった」と変化を明かした。そして、先月の月収が80万円と公表したことについて、「80万円もあって遊んで暮らせますね」とうれしそうに話し、「月収0円生活が10年くらいあったので使い方がわからなくて。本が好きなので高い本を買ってみたりとか…」と語った。また、ベッキーの休業によりサンミュージックの経営が傾いていると噂されていることについて質問されると、「完全に傾いていますよね。疑いようがないです」と断言。メイプル超合金に期待がかかっているのではと聞かれると、「僕ら頑張ったところでベッキーの代わりなんでできるわけないですよ」と返した。
2016年07月24日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(31)が、14日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)に出演し、事故物件に住んでいることを明かした。今回のテーマは「事故物件」。事故物件に住む人たちによる座談会が放送され、カズレーザーは「事故割引めっちゃいいですよね」と言い、自身が住んでいる物件について「風呂トイレ付き1Kで、新宿駅から徒歩15分くらい」と説明した。家賃は「もとは7万円だったところ、3万7,000円。半分くらいです」。ほぼ半額の値段で契約しているという。住んだきっかけは、お世話になっている不動産屋に「事故があったから借り手がつかない。だれか住む人いない?」と相談されたこと。何も知らずに部屋を見に行ったら6畳間の真ん中の畳に痕があり、「めっちゃ汚れてるじゃないですか!」と言ったら、「実は…」と明かされたという。カズレーザーは「まあいいですよ」と気にしなかったそうで、「安いから」と語った。また、「畳を替えるのに5,000円かかる」と言われ、そのまま使うことにしたというカズレーザー。「(痕が)真ん中に大きく広がっていて、部屋のどこにいても目に入る。で、考えたの。畳をテトリスみたいに回すと(痕が)端っこになり、そこにタンスを置いたら見えなくなった」と話した。座談会のVTRを見ていたスタジオのメンバーは驚き、サバンナの高橋茂雄は「畳に痕があって替えないってすごい」とコメント。劇団ひとりは「おばけとかよりカズレーザーの方が上いっちゃってるからどうでもいいんでしょうね」と笑いを誘った。
2016年06月15日『の・ようなもの のようなもの』の公開を記念し、1月23日から東京・ 角川シネマ新宿で、森田芳光監督のデビュー作である『の・ようなもの』が1週間限定で上映中だ。同日、主演の秋吉久美子、同作で俳優デビューした伊藤克信、長年森田組の助監督を務め、『の・ようなもの のようなもの』ではメガホンをとる杉山泰一監督がトークショーを行った。その他の写真駆け出しの落語家の青春群像を描き、1981年に公開された『の・ようなもの』。当時、主人公が恋に落ちるソープ嬢を演じた秋吉は、「和気あいあいとした雰囲気のなかに、人生の苦さや痛さ、残酷さが繰り返しやってくることを描いた作品。当時、森田監督が天才だと気づかなかったけど(笑)、35年経つと、自分でも見え方が変わってくる」としみじみ。共演した伊藤についても、「青春の輝きや不安定さを天真爛漫に演じていて、今見ると(笑)、めちゃくちゃお芝居がうまい」と35年越しに絶賛した。現在公開中の『の・ようなもの のようなもの』は、『の・ようなもの』の35年後を描いた“続編のような”完全オリジナルストーリー。30歳で脱サラし、落語家になった主人公・出船亭志ん田(松山ケンイチ)と、彼を取り巻く個性豊かな面々の人間模様を軽妙に描く。秋吉は両作品の関係性を、「まるで『ゴッド・ファーザー』のパート1とパート2みたい。森田監督と杉山監督、ふたりでコッポラ」と評した。一方、伊藤は「当時はとにかく無我夢中だった」と俳優デビューを振り返り、「今、思い出してもいい役だと思う」とニンマリ。杉山監督は「当時、台本を読んでもよくわからなかったけど、それでも映画を見るとジーンときてしまう。自分自身の映画への価値観が変わった」と話した。『の・ようなもの のようなもの』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月23日新日本プロレスリングは4月13日、書籍『もえプロスペシャル オカダ・カズチカ』(PARCO出版/税別1,500円)を発売する。2014年8月に刊行された、女性向けのプロレスガイドブック『もえプロ女子のための"萌える"プロレスガイドブック』が発売後わずか3カ月で7,000部を突破。好評を受け、今回、『もえプロ』の特別版として『もえプロ♡スペシャル』の刊行が決定した。『もえプロスペシャル』は、新日本プロレス所属の人気選手に焦点を当て1シリーズ1レスラーをコンセプトに、選手の魅力を紹介していくガイドブック。○"レインメーカー"、オカダ・カズチカ選手シリーズ第1弾は、金の雨を降らせる男"レインメーカー"の異名を持つオカダ・カズチカ選手。「レインメーカー」とは「カネの雨を降らせる男」の意で、一部の試合入場時には「レインメーカードル」と呼ばれるドル札が大量にばらまく演出を行う。オカダ・カズチカ選手は、ルックスの良さと確かな実力を兼ね備え、女性人気も高い選手という。『もえプロスペシャル オカダ・カズチカ』は、オカダ選手のプロレスラーとしての魅力はもちろん、リング上ではなかなか見ることができないプライベートな情報も豊富に盛り込んだ一冊となっている。内容は、「妄想"もえデート"」「オカダ・カズチカ大解剖」「オカダ・カズチカの1日」「萌えるコスチュームの変遷」「萌えるヘアスタイルの変遷」「萌える必殺技」「萌えるキメポーズ」「萌えるマイクパフォーマンス」「教えて! 100問100答 オカダ・カズチカ選手に聞いてみたい100のこと」「オカダ・カズチカが選ぶ名勝負ベスト3」「マネージャー外道だけが知っているオカダ・トリビア」など。4月13日の一般発売に先駆け、4月5日に両国国技館にて開催される春のビッグマッチ「INVASION ATTACK 2015」の会場で先行発売するとのこと。
2015年03月25日綾瀬はるか主演による来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の新たなキャストが7月19日(木)に発表。物語の重要な舞台となる福島県出身の秋吉久美子、芦名星、白羽ゆりのほか、「利家とまつ」以来の大河となる反町隆史、小泉孝太郎、村上弘明、生瀬勝久、小堺一機、加藤雅也、吉川晃司が出演することが明らかになり、綾瀬さんと共に記者会見に臨んだ。幕末の戊辰戦争で“賊軍”である会津出身であり、同志社を創設した新島襄の妻となった新島八重。男尊女卑の社会風潮の中を「天下の悪妻」と呼ばれながらも生き生きと時代を駆け抜けた彼女の生涯を描く。6歳から18歳までを福島で過ごした秋吉さんは、女でありながらも八重らと共に会津戦争を戦い抜く山川艶を演じるが「『福島の人はこうなんだよ』ということ、そしてそれは日本全体と同じなんだということを前向きに伝えたい」と意気込みを明かす。反町さんは会津とは対立する薩摩の人間で、会津戦争では八重の銃弾を受けたとも言われる大山巌を演じる。久々の大河となるが「台本が感動できる内容だったので、台本、そして素晴らしいキャストに負けないように頑張りたい」と気合い十分の様子。小泉さんは、最後の将軍・徳川慶喜役だが、いまで言う総理大臣とも言える武家のトップにのぼりつめた気持ちは?という問いに「身近にトップにのぼりつめた人がいるので聞いてみたい」と父で元首相の小泉純一郎氏を役づくりの参考に?吉川さんが演じるのは西郷隆盛。役柄について聞かないままにオファーを受けたそうで、「そんなムチャぶりあるかよ!って思いました。いろいろ似てないところがあるので…」と現代に伝わる西郷像とのギャップに困惑気味。「どうすればいいかみなさん教えてください、というのが本音」と苦笑を浮かべていた。加藤さんは土佐藩士で明治以降は自由民権運動を指揮する板垣退助を演じるが、物語で描かれる時代について「絶対に崩れないという神話が崩れた時代」と現代との相似を指摘。「そういう時代を生きなくてはならなかった人を演じることは意味があることだと感じています」と静かながら意気込みを感じさせた。白羽さんは秋吉さん演じる艶の娘・登勢、芦名さんも艶や登勢と同様に八重と共に会津戦争を戦う雪子を演じるほか、生瀬さんは勝海舟、小堺さんは岩倉具視、村上さんは“幕末の賢侯”と称された松平春嶽に扮する。また、この日の会見には出席しなかったが、市川染五郎が孝明天皇役を、貫地谷しほりが八重の幼なじみの高木時尾を、その夫で元新撰組の斎藤一を降谷建志(Dragon Ash)が演じることも新たに発表された。NHK大河ドラマ「八重の桜」は8月末よりロケ撮影が開始される予定。■関連作品:リアル~完全なる首長竜の日~ 2013年初夏、全国東宝系にて公開映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年07月19日人気アニメの劇場版第16作目『映画 名探偵コナン 11人目のストライカー』にキング・カズこと三浦知良選手がゲスト声優として参加することが発表された。その他の写真本作は、Jリーグを舞台に、主人公の江戸川コナンがスタジアム、サッカー関係者を巻き込んだ難事件に挑むミステリー。先日、Jリーガーの遠藤保仁選手、今野泰幸選手、中村憲剛選手と楢崎正剛選手が本人役で声優に挑戦することが公表されたが、さらにJリーグ20周年という節目を迎える立役者として、44歳で現役最年長プロサッカー選手として活躍する三浦選手が『名探偵コナン』を盛り上げる。声優初挑戦となる三浦選手は「わくわくするような照れるような気持ちですが、参加できてとても嬉しいです。息子たちも僕がコナンに出ることになって喜んでいます」と語る。今年はFリーグにも初参戦するなどいくつになっても意欲的な姿勢を貫く三浦選手だが「Fリーグはフットサルの経験がある中でのプレーでしたが、今回は“未知の世界”。全く経験がないので不安はあります。絶大な人気を誇る『名探偵コナン』とのコラボがきっかけとなり、子どもたちや新しいファン層がJリーグに興味を持ってくれたら嬉しい」とコメントを寄せている。本格的なサッカーシーンも描かれるという最新作では、三浦選手を含めたJリーガー5選手のほか、2011シーズンから引き続き今年もJ1に所属するクラブチームが全て本編に登場する。サッカーが得意な主人公コナンと、三浦選手らがどのような形で共演するのかに注目だ。『映画 名探偵コナン 11人目のストライカー』4月14日(土)全国東宝系ロードショー
2012年02月03日