2024年6月15日(土) から23日(日) に東京・よみうり大手町ホールで上演されるミュージカル『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』の全キャストが発表された。本作は、ストレートプレイからミュージカルまで様々な作品を手がけるG2が、長年構想を温めてきたオリジナルミュージカル。20世紀初頭、モンパルナス界隈の芸術があふれかえっていた時代を題材に描かれ、芸術界において“稀代の美男芸術家”と言われるアメデオ・モディリアーニを浦井健治が演じるほか、彼の才能に惚れ込み支え続けた詩人レオポルド・ズボロフスキーで稲葉友、モディリアーニの運命の女性であり、彼の多くの絵画のモデルにもなっているジャンヌ・エビュテルヌで宮澤佐江が出演する。また、モディリアーニの晩年の作品で度々モデルを務めたルニア・チェホフスカを秋本奈緒美、ズボロフスキーの妻アンナ・ズボロスカヤを福田えり、デカーヴェ警部を俵和也、画商のポール・ギョームを大津裕哉、モディリアーニが入り浸っていたカフェの主人ヴィクトル・リビオンを鎌田誠樹が務める。音楽は、ミュージカル『SPY×FAMILY』や音楽劇『ブンとフン』など多くの作品をG2と手がけてきた、かみむら周平が担当。本番では、様々なコンサートで活躍している榊原大がピアノを、川口静華がヴァイオリンを、奥泉貴圭、山崎太陽がチェロを生演奏。上質な音楽生演奏と歌声でモンパルナスの世界をさらに創り上げていく。■浦井健治 コメント今回、G2さんと初めてご一緒させて頂けることをとても光栄に思っています。実在する人物を描く中で、人はひとりでは生きていけないこと、もしくはひとりで生きていこうとすること、家族や恋人の想い、孤独や狂気、そしていずれ訪れる死に向かっていく刹那が、芸術によって昇華される人間模様を描いていければと思います。まずは、G2さんと一緒にやらせていただける喜びと、今回は画家という役どころですが、どんなモディリアーニに仕上げて下さるのか、今から精進して臨みます。■稲葉友 コメント本作でミュージカルに初めて挑みます。凄い方々とご一緒させて頂けることに戦々恐々としておりますが、真っ直ぐ飛び込んでいければと思っています。オリジナル作品を一から育てていくという試みにもとてもワクワクしていて楽しみです。まだ芸能活動を始めた頃、映画、ドラマ、舞台、戯曲など様々な分野の「芸術」に触れていた時、美術館で見た絵にグッときたことがあります。知識の有無に関わらず、人の心をグッと掴む、絵にはそんな力があるんだなと思いました。■宮澤佐江 コメント私自身、芸術家がどういう環境で何にインスピレーションを受けて作品創りをしているか昔から気になっていたので、この作品を通して芸術家の気持ちや裏側が知れるのではないかと楽しみにしています。自分の心に従って生きている登場人物たちの、友情、恋愛、葛藤を時を超えて皆様にしっかり伝わるように、丁寧に描いていきたいと思います。■秋本奈緒美 コメント楽しみです!『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』オリジナルミュージカル。作、演出のG2さん。音楽かみむら周平さん。そして役者は浦井健治さんはじめ8人。素晴らしい皆様とご一緒出来る幸せ。さぁ何が起こるのだろう。どんな景色が広がるのだろう。私の役はこの物語の中でどんな風に生きて行くのだろう。首の長い女性の絵を見て同じ様に首を傾げてみる。素適な物語が始まる。楽しみでしかありません!<公演情報>ミュージカル『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』脚本・作詞・演出:G2作曲・編曲・音楽監督:かみむら周平【出演】浦井健治稲葉友宮澤佐江福田えり俵和也大津裕哉鎌田誠樹/秋本奈緒美【公演日程】2024年6月15日(土)~6月23日(日) 東京・よみうり大手町ホール公式サイト:
2024年02月22日主演に北原里英、相手役は青柳尊哉。母親役には秋本奈緒美。その他、豪華キャストを迎えてお届けします。株式会社 J’S STUDIO主催、Nakatsuru Boulevard Tokyo Vol.3『Vanity』が2022年10月26日 (水) ~2022年10月31日 (月)にシアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@NakatsuruBT) 中津留章仁新作書き下ろしNakatsuru Boulevard Tokyo Vol.3『Vanity』【あらすじ】アパレル会社で働く青嶋唯(北原里英)は、仕事もそこそこに、夜は起業家たちとの会食に顔を出す、所謂港区女子だった。けれど、29歳という年齢になり、今では呼ばれる回数も減ってしまった。唯の会社は、長年売れゆきに苦しんでいたが、新たに立ち上げたファストファッションの売り上げで何とか持ち直した。しかしながら、大量生産するファストファッションには、売れ残り、つまり余剰在庫がつきものである。唯の仕事は、その膨大な量の余剰在庫を整理する仕事だった……。この、余剰在庫の行き先は、果たして……。【ナカツルブールバールトウキョウ】俳優の田邉淳一と村上隆文の2人が劇作家の中津留章仁と組み出来上がったプロデュース団体。毎回、中津留章仁が新しく書きおろす喜劇。矛盾と欺瞞が入り混ざった現代日本を舞台に機微や風刺を折り混ぜ、時事性に裏付けされた現代人の姿を露骨に舞台へ投影させ、自嘲的に笑わせ、考えさせるブールヴァール劇(大人の喜劇)。プロフィール作/演出 中津留章仁初期はコメディタッチで毒のある作品を中心に上演。2003年に上演された第7回公演「TRASHMASTAURANT」がCXの深夜番組「演技者」にてドラマ化。第8回公演以降は、ストレートプレイの枠組みの中で、より独創的で革新性あふれる舞台表現を求めて作風を一新する。現在では、現代社会が抱える問題等を取り入れた骨太な物語で、観る者の魂を揺さぶる重厚な人間ドラマを中心に描いている。近年は、長い上演時間や、床面まで変えてしまう場面転換、笑いの要素を一切排除する手法など、現行の演劇制作からはタブーとされる条件を内包しながら「演劇の未来」「可能性」を模索することに挑戦し続けている。あくなき探究心と日々の研究に裏打ちされた他に類を見ない確かな舞台表現は、演劇関係者のみならず、堤幸彦をはじめ、映画・テレビ関係者からの熱い支持を集めている。代表/俳優 田邉淳一俳優&経営者(株式会社J’S STUDIO代表取締役)。大手商社の内定を断って俳優の道を志し、2000年よりドラマ・CM・舞台等で活動を開始。2010年に改めて本格的に演技の勉強をし直すために単身NYへ渡米。マイズナーテクニックの権威であるNINA MURANO(ニナ ムラーノ)に3年間師事。NY在学中も俳優として活動し、自主映画ながらNYで主演を2回務める。帰国後、「アーティストの仕事は自ら仕事を作り発表することだ」という信念をモットーに舞台や映画出演に加えて、映画制作・プロデュース、舞台演出、脚本執筆、ワークショップ講師を行う。また、俳優の技術や能力を一般企業へと提供する新しいビジネスを展開するために株式会社 J’S STUDIOを設立。俳優だけでなく会社経営者としても活躍中。趣味は大型バイク(V-MAX1200)でカフェ巡り。チャームポイントは天然のしゃがれ声。代表 村上隆文10代から大手事務所にスカウトされ芸能活動開始。その後は映画、TV、舞台、広告問わず活動中。プロデュースも開始。サラリーマン役からヤクザ役までに渡り、役柄は今まで培った表現力で柔も剛も問わず特徴的な者までと幅広く演じる。公演概要Nakatsuru Boulevard Tokyo Vol.3『Vanity』公演期間:2022年10月26日 (水) ~2022年10月31日 (月)会場:シアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)■出演者北原里英青柳尊哉原真善美越前屋由隆舞川みやこ佐藤絵里佳葉月智子福島愛渡部美幸天川義輝田邉淳一村上隆文・友澤晃一・秋本奈緒美■スタッフ【舞台監督】白石定[ステージワークス]【美術】橋本尚子【照明】赤田智宏[ALOP]【音響】石神保【衣装進行】 江原彩乃【衣装協力】 アマルフィー小泉美都【チラシ】田邉淳一【撮影】津野晶[有限会社525Productions]磯金秀樹【web】鮫島裕一郎[株式会社レリッシュ]【制作】田村恭子【企画製作】株式会社 J’S STUDIO■公演スケジュール10/26(水) 19時10/27(木) 19時10/28(金) 14時/ 19時10/29(土) 14時/ 19時10/30(日) 14時10/31(月) 14時※開場は、開演の45分前■チケット料金特S席9,000円 S席8,000円特A席8,000円 A席7,000円U25割5,000円(全席指定・税込)文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日女優の黒柳徹子が、朗読劇『ハロルドとモード』の主演を務めることが4日、明らかになった。生田斗真が恋人役となる。同作は1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』の舞台化作で、ストレートプレイからドラマリーディング、ミュージカルと、キャストや上演形態を変え幾度となく上演されている名作。自分らしく生きる破天荒な79歳の女性・モード(黒柳)と、狂言自殺を繰り返す愛に飢えた19歳の少年・ハロルド(生田)という、真逆の死生観を持つ2人が、共通の趣味である“赤の他人のお葬式への参列”で出会い、愛を深めていく。今回は、これまでに数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2が新たに脚本を書き下ろし、朗読劇として上演する。長きにわたり海外コメディ・シリーズで主演を務めてきた黒柳が、朗読劇『ラヴ・レターズ』から1年ぶりの朗読劇に挑み、モードに恋する19歳のやんちゃな少年ハロルドを生田が演じる。黒柳と生田の2人は舞台初共演で、さらに趣里、浜田信也、相島一之、秋本奈緒美と豪華な顔ぶれで、型破りな2人の生き様と恋模様を描く。東京公演はEXシアター六本木にて9月28日~10月3日。大阪公演はシアター・ドラマシティにて10月14日〜15日。○上演台本・演出:G2 コメント原作を拝見してまず思ったことは「これはむしろ朗読劇のほうが面白く表現できる」ということです。ですから今回は「戯曲」というよりも「朗読劇の台本」を強く意識して書きました。コロナのこともあって「手軽に表現できる」オンライン朗読会が数多く発表されていますが、この作品に関してはプロフェッショナル達がガチで朗読劇に取り組む熱い姿勢で臨みたいと考えています。朗読劇の枠を越え、ビジュアル演出や生の音楽演奏などを駆使し、上質のエンターティンメントに仕上げます。本作は人間や人生についてピュアに感じることができる作品。そういう意味でも黒柳徹子さんと生田斗真くんは最高の顔合わせです。今の時代に失われがちな人間性や人と人との絆の大切さを、しっかりと表現して下さるでしょう。また、黒柳徹子さんの舞台と言えばやはり喜劇。やもすれば日本人にはとっつきにくいブラックな笑いを含む原作ですが、そこはあの手この手で、劇場にいらしたお客様に大いに笑って頂くべく数々の作戦をご用意しています。コロナでたまった鬱憤を晴らし、人間の素晴らしさを実感できる時間をお過ごし下さい。○黒柳徹子 コメント昨年は私にとって初めての経験となった朗読劇『ラヴ・レターズ』で、皆さまの想像力をいっぱいにさせる、素晴らしさを知りました。今年は、『ハロルドとモード』を朗読劇でやらせて頂きます。おもしろいお婆さんモードと、青年ハロルドとのラヴストーリーです。お相手のハロルド役を生田斗真さんがやってくださいます。今回の舞台での初共演を私はものすごく楽しみにしています。私が、『ハロルドとモード』の舞台を最初に見たのは1977年。モードを演じたのは、フランスの名優、ジャン=ルイ・バローの奥さんマドレーヌ・ルノーでした。その後、文学座の先輩でもあった長岡輝子さんの舞台も見ましたが、笑いと涙が交錯しとっても印象的でした。芝居が終わっても、私はずっと、泣いてたような気がします。その頃から、私は、モードの役を演じてみたいと思っていました。喜劇でも、最後には、泣く事もあるのです。ぜひ、いらして下さい、お待ちしています。○生田斗真 コメントこのエキセントリックな芝居を黒柳徹子さんと共に出来る事、とても楽しみにしております。しかも! 恋人役だなんて! 夢にも思わなかった出来事です。人生、本当に何が起きるか分からない楽しみがあります。黒柳さんは日本のエンターテイメントの基盤を作り上げてこられたお一人です。その人間力、人を惹きつける魅力の根底にあるものに少しでも触れられたら幸せです。僕自身、今年の春に新型コロナウィルス感染症の影響で出演中の舞台が中止を余儀なくされ、悔しい思いと楽しみにしていた皆さんへの申し訳なさでいっぱいになりました。なんとも言い難い気持ちで、この自粛期間を過ごしていた矢先に今回のお話を頂きました。ある意味リベンジだと思っています。使命感を持って精一杯努めます。皆さんもそろそろお芝居観たいですよね。僕も同じです。観たい!舞台に立ちたい!劇場でお客様と共に今まで溜め込んできた思いを共有出来れば嬉しく思います。皆様どうか呉々も健康には気をつけて。この秋、お互い元気で会いましょう。
2020年08月04日聞けば、胸にグッと来るメロディ。懐かしくもあり、新しくもある、誰もが知る楽曲の数々。ジョージ・ガーシュインと、ショパンの楽曲にのせてつづる舞台2作品が、今年も東京は座・高円寺1にて上演される。脚本を斎藤憐、演出を佐藤信が手がけ、開館時から10年にわたって続いている座・高円寺1のレパートリー『ピアノと物語』は、ふたりの俳優が読む往復書簡とピアニストの生演奏で構成。作曲家の人物像とその作品世界に同時に触れられるステージとして、演劇好きにも音楽好きにも愛されている。12月20日(金)・21日(土)に上演されるのは、ガーシュインの楽曲でつづる『アメリカン・ラプソディ』。音楽に対する情熱をもって駆け抜けたガーシュインの生涯を、公私にわたるパートナーとして才能を触発し合った女性作曲家ケイ・スウィフトと、20世紀を代表するヴァイオリニストのひとりヤッシャ・ハイフェッツ、ふたりの往復書簡とガーシュインのピアノ曲の生演奏で描き出す。出演は、安定感のある声音で聞く者を魅了する秋本奈緒美と、低音ボイスで物語に深みを与える斉藤淳。ピアノ演奏は、国内外で幅広い活動をみせる佐藤允彦。『ラプソディ・イン・ブルー』『アイ・ガット・リズム』『パリのアメリカ人』など、ウキウキ系からしっとり系まで、名曲揃いのラインナップだ。12月22日(日)から24日(火)まで上演されるのは、ショパンの楽曲でつづる『ジョルジュ』。39年と7カ月でこの世を去ったショパンの名曲の多くが生み出された、作家ジョルジュ・サンドと過ごした9年間を描き出す。出演は、ジョルジュ役に冨樫真。ジョルジュとショパンの日々を包容力豊かに見守る弁護士ミッシェル役に浅野和之。そんなふたりのやりとりを、第15回ショパン国際ピアノコンクール4位入賞の関本昌平が、繊細なピアノ演奏で彩る。『幻想即興曲』『英雄ポロネーズ』『別れの曲』など、誰もが聞き覚えのあるショパンの楽曲が、より立体感を増して響くひとときだ。文:小川志津子
2019年12月16日女性アイドルグループ・TEAM SHACHIの秋本帆華が2日、都内でTEAM SHACHIアートブックコレクションVol.1『うたかたの夢 秋本帆華』(発売中 960円税別 発売元:小学館)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同写真集は、ガールズグループアイドルのメンバー個人にフォーカスして、その個人がやりたいことを具現化するアートブックシリーズで、「TEAM SHACHI」編のトップバッターを飾ったのはセンターの秋本。「水」をテーマに、おとぎ話の"人魚姫"に憧れていたという彼女が、さまざまなシチュエーションで「水」と戯れるシズル感満載のAQUA写真集となっている。そんな写真集の見どころについて秋本は「なんと言っても私の小さい頃からの夢だった人魚姫になれたことです」と目を輝かせ、「物心ついたときから人魚姫の絵本を読んでいて、水が大好きだったんですね。そこから水泳を13年間やりまして、それでも人魚になれなかったので、スキューバダイビングをして海に行って人魚の気持ちになっていたんですけど、やっぱり機材とかで人魚っぽくなくて、今回『どうしても人魚になりたい』とお願いしたら、なんとならせてくれるということで、私の20年の夢が叶った瞬間がこの1冊に詰まっております!」と満足げな表情を見せた。また、撮影エピソードを尋ねられると「人魚姫になるというストーリー性になっていて、写真が1冊を通して繋がっているんですけど、最初に撮影したのがこの(いま着用している)衣装で、AQUA感満載で撮っていこうということで、最初の撮影から水浸しになりました」と打ち明け、「1発目なので、あとのことを考えてちょっと濡らす程度なのかなと思ったんですけど、ホースで水をぶちまけて、思いっきり水の中をくぐりました。ビショビショでした」と回顧した。さらに、写真集に自己採点を求められると「120点です。もう自信作なんです!!」と胸を張り、「カメラマンさんともウマが合いまして、私の自然なところやいい感じのところを切り取ってくださったので自信作になっています」とニッコリ。加えて「人魚姫の衣装を作ってくださった方が、渡辺直美さんが人魚になるボートレースのCMの衣装を作った方で、人魚のプロフェッショナルなんです。素晴らしい方に作っていただいて嬉しく思います」と笑顔を見せ、撮影後にその人魚姫の衣装をもらったそうで「尾びれがフィンになっていて泳げるように作られていて、素材も水着素材なので、いつかプライベートで泳ぎに行こうと思います」と声を弾ませた。人魚姫のどんなところに魅力を感じるか質問されると「ストーリーは儚いんですけど、お魚とおしゃべりかできるところが、私の小さいときからの憧れで、気分はずっと人魚姫で生きてきたので、スキューバダイビングをしたときも耳を澄まして、貝たちがコツコツ言ってるって思いながら泳いでいるんです(笑)。いつかは本当に魚の声が聞こえるように頑張りたいと思います」と答え、魚と喋ることが目標なのか追求されると「目標って言うとちょっと面白いことになるんですけど(笑)、魚と喋れるような人になれたらいいなと思います」と語った。
2019年11月03日来年5月から上演が始まる岡田将生主演舞台「ハムレット」。この度、本作のスタイリッシュで幻想的なビジュアルが到着した。待望のシェイクスピア作品、そして念願のタイトルロールを演じる岡田さん、その恋人オフィーリアを黒木華が演じ、舞台初共演を果たす。今回到着したビジュアルでは、ハムレットがオフィーリアを抱き、憂いの表情を浮かべている。演出家サイモン・ゴドウィンは、「ハムレット」という作品を「ダークなおとぎ話」と捉え、今回のプロダクションにおいては「真実とファンタジーが入り混じることになる」と語っており、今回のビジュアルにも、その世界観が写し出されているようだ。岡田さんと黒木さんのほかにも、本作には主人公の母親王妃ガートルード役の松雪泰子。レアーティーズ役に青柳翔。ノルウェー王子フォーティンブラス役に村上虹郎。さらに山崎一、福井貴一、竪山隼太、秋本奈緒美らが出演する。Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019DISCOVER WORLD THEATRE vol.6「ハムレット」は2019年5月9日(木)~6月2日(日)Bunkamuraシアターコクーン(東京公演)、6月7日(金)~6月11日(火)森ノ宮ピロティホール(大阪公演)にて上演。(cinemacafe.net)
2018年12月18日漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏(63)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にゲスト出演し、ダウンタウン・松本人志(52)とのやりとりでスタジオ内の笑いを誘った。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、幕を閉じる『こち亀』。単行本の最終巻が200巻になることに触れ、「1作1作書くのが精いっぱいで、気がついたらという感じですよね」と淡々と振り返りながらも、読者や関係者への感謝の言葉も伝えた。秋本氏のテレビ出演は珍しく、その本番直前の様子を捉えた映像が番組内で紹介された。出演者が着席して準備を進める中、秋本氏は司会の東野幸治(49)のもとまで駆け寄り、耳元で「よろしくお願いします。告知ネタなので、何かあれば割って入ってください。松本さんが厳しいコメントをババババと出したら『そこはね』みたいに。よろしくお願いします」と伝えながら頭を下げた。収録がスタートすると、松本は「僕に丸聞こえやったんですけどね」「悪口といってもいいかもしれません!」と早速ネタに。東野が「そういう口のきき方が秋本先生は嫌なんですよね?」と指摘すると、秋本氏は「そういうのをネタにするでしょ。だから怖い!」とその流れに乗る。松本は「僕は先生のことを本当に尊敬していますからね! 僕は尊敬する方には一切そういうことは言わない!」と必死で釈明した。その後、話題は歌手・川谷絵音(27)の20代美女とのお泊り報道に。芸能リポーター・長谷川まさ子氏が川谷の責任感のない行動を痛烈に批判すると、松本は隣を見ながら「先生がずっと小さい声で『女性は厳しいなぁ』って」と告げ口。秋本氏の「いやいやいや!」と取り乱す姿にスタジオは爆笑に包まれ、秋本氏は松本にすがるように何度も肩をさすりながら「こういうのが怖いのよ! これが怖い!」と声を上げて番組を盛り上げていた。
2016年09月04日漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にゲスト出演し、連載が終了することについて心境を語った。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、終了することを3日に発表した秋本氏。単行本の最終巻が200巻になることに触れ、「1作1作書くのが精いっぱいで、気がついたらという感じですよね」と淡々と振り返りながら、「『こち亀』が40週年の42号で終了します」と報告した。スタジオが騒然となる中、松本人志は「最終回はゴルゴを捕まえてほしいなぁ」と『こち亀』と同じく長期連載が続いている『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の逮捕を提案して笑いを誘い、秋本氏も「あー!いいアイデアですね!」「ちょっと書きたかった」とまんざらでもない様子。「ゴルゴを追って巻数を争ってた時期もありましたから」「(負けないように)がんばりたいと思っていました」とライバル作品だったことを打ち明けた。気になる最終話は「これから」で、すでに内容は決めているという。40周年の節目で終えることについては、「今もずっと楽しんで描いています。でも、長編作品はどこかで終わりにしないといけない。200巻というのも大きな節目になりました」と説明。「ちょうど40周年のお祝いの時。両さんはお祝いごとやお祭りがすごく好きだから、その時にお祭りをワーッとやって姿を消すのが、キャラ的にもエンディングかな」と主人公・両津勘吉への思いも口にした。また、「やっぱり止められました。続けてほしいということで」と編集サイドから説得されたことも明かす。『こち亀』終了後はしばらく休むが、秋本氏が「大きいポイント」と前置きして伝えたのが、「漫画家を辞めるつもりはなくて。両さんと同時並行で描いていた作品もあるのでそっちを続けようかなとも考えています」という衰えることのない創作意欲だった。番組の締めくくりにコメントを求められると、「40年と200巻ということなんですが、やっぱり読んでくれる人たちがいるからで。少年漫画で40年書かせてもらえるのはすごく幸せなこと。200巻ということは200冊。200冊まで出してくれるということは、漫画家にとってはすごくうれしいこと。決して悲しいことではなく、支えてもらったことにすごく僕はお礼を言いたいです。本当に」と読者や関係者に感謝。「1話完結の作品。続き物だと最終章で盛り上がっていくんですけど。極端に言うと"いつ終わってもおかしくない"状態の作品なので、なるべくだったらいつも通り自然のまま、最終回を迎えられた方がいいかなと思っています」と国民的長寿漫画の重みをうかがわせた。
2016年09月04日アートディレクター兼グラフィックデザイナー平林奈緒美の出品アイテムを展示販売するポップアップ企画「Treasure-hunting with Art Director NAOMI HIRABAYASHI」が、8月25日から9月8日まで表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONにて開催される。その確かな審美眼やライフスタイルがファンから支持され、パスザバトンでも人気の出品者である平林奈緒美。今回はそんな平林奈緒美が世界中を一緒に旅してきたトランクたちを手放すことを機に、様々な国でそのお眼鏡にかなったアイテムたちをトランクいっぱいに詰めて会場に持ち寄る。【イベント情報】「Treasure-hunting with Art Director NAOMI HIRABAYASHI」会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F会期:2016年8月25日~9月8日時間:11:00~21:00(日祝は11:00~20:00)
2016年08月21日"恋愛観"も"結婚観"も、最近は随分と多様化していますよね。そんな中、近年ブームのひとつとなっているのが「年の差カップル」。大きく年齢差のあるカップルは、特別珍しい存在ではなくなりつつあります。一昔前までは「年の差カップル」といえば「中年男性&若い女性」という組合せが鉄板でしたが、今は「熟女&若い男性」なんて組み合わせも見られます。さまざまな生き方を認める現代では、年の差恋愛もひとつの生き方や愛の形として容認されて、周囲から温かい眼差しが注がれるようになってきたのかもしれません。今回はそんな「年の差カップル」について、占星術の観点でどのような特徴が見られるのか、占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に教えていただきました。年齢差のある恋って、やっぱりどこかロマンティック。「運命の人」感が強いですよね。あなたにその予兆はあるでしょうか?年の差カップルが成立しやすい状況って?もともと年齢差のあるカップルというのは、相手に対して「癒し」や「経済力」、「包容力」を求める場合に成立しやすいものだったりします。幼い頃の家庭環境に寂しさを感じていたというケースもあるようです。多くの場合、一方が「甘え」、他方が「可愛がる」形になるでしょう。ただし、年齢を必要以上に意識する人には向いていません。ちなみに上でも下でも、「年の差カップル」は「7歳以上」離れている場合が該当し、それ以内である場合は一般的なカップルとなります。それでは実際のカップルを例に占星術のホロスコープ(生まれたときの惑星の配置図)でどんな特徴が出ているか、見ていきましょう。占星術では、惑星同士の配置やアスペクト(天宮上における惑星同士の"角度")などから恋愛傾向、2人の相性を占うことができます。男性の方が年上の場合ここでは2組のカップルに登場していただきます。①市村正親さん(67)と篠原涼子さん(42)この2人の場合は「24歳」の年齢差がありますが、結婚後もとても仲良く暮らしているのは、双方とも「年の差カップル」にふさわしい惑星の配置だからです。篠原さんのホロスコープには、「女性が年上男性を求めやすい」配置がたくさん。火星と冥王星、火星と土星、月と木星がそれぞれアスペクトしています。逆に市村さんは、「男性が年下女性を求めやすい」配置。金星と木星、金星と冥王星、金星と海王星のアスペクトを持っています。さらに2人の場合、男性側の「太陽」と女性側の「月」とが、見事に天球上で"一体化"しているのです。②HIROさん(47)と上戸彩さん(30)この2人は「16歳」の年齢差がありますが、結婚後の上戸さんは大人の女性としての輝きを増しているようです。この2人も、「年の差カップル」にふさわしい惑星の配置をしていて、上戸さんは「女性が年上男性を求めやすい」火星と冥王星、火星と海王星、月と木星のアスペクトを持っています。HIROさんも「男性が年下女性を求めやすい」金星と木星、金星と海王星、金星と土星のアスペクト。さらにこのカップルは、「幸運の惑星」である「木星」が、相手側の「太陽」に対して0度、120度の角度を織りなしているのです。女性の方が年上の場合こちらも2組のカップルを例にお話します。③吉田美和さん(51)と鎌田樹音さん(31)この2人は20歳の年齢差。結婚後も順調そうです。ちなみに吉田さんは初婚(事実婚でしたが)で、旦那様と死別されています。けれども、吉田さんはもともと「女性が年下男性を求めやすい」火星と天王星、金星と海王星、金星と水星のアスペクトを持っていました。そして鎌田さんは、「男性が年上女性を求めやすい」月と土星、金星と火星のアスペクトを持っています。さらに2人の場合、「愛の惑星」であるお互いの「金星」の位置が、ぴったり一体化しています。④秋本奈緒美さん(53)と原田篤さん(37)15歳の年齢差があるカップルです。結婚されてかなりの年数が経ちました。秋本さんは「女性が年下男性を求めやすい」金星と天王星、金星と水星、太陽と金星のアスペクトを持っています。そして原田さんは「男性が年上女性を求めやすい」月と金星、火星と木星のアスペクトを。さらにこの二人の場合は、「愛の惑星」である「金星」と、「幸運の惑星」である「木星」が、互いにアスペクトし合っているのが特徴です。こんな風に、年の差恋愛を実らせる男女は、お互いのホロスコープにそういった相手を求める傾向が顕れるようです。年の差があることが、より幸せな恋や結婚を導いてくれるタイプの人もいるはず。男女どちらが年上の方がいいかも、人それぞれでしょう。さらに愛の惑星「金星」や幸運の惑星「木星」の関わり方も重要なポイントに。ホロスコープは実に多くを語ってくれますね。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』(八幡書店)など著書も多数執筆。
2016年06月14日『アオハライド』や「オトナ女子」などに出演する千葉雄大が主演を務める新春特別番組ドラマ「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」。この度、今月20日(日)にクランクアップしたことが判明。併せて出演者のコメントが到着した。カナダ人の女性のマリーは、大学で「日本の職人の技」をリポートするために来日。とある理由で職人が嫌いな大学生・和田巧(千葉雄大)は、大学の恩師・轟大二郎の頼みでマリー(テイラー)をアテンドすることに。包丁職人や金物職人、着物職人など、訪れる職人達の深い匠の技と秘めた職人の心に、マリーは大感激。最初は乗り気しなかった巧も徐々に惹かれていく。そんなマリーの来日にはとある目的があった。日本にどうしても会いたい人がいるのだという。しかし、その人物の手がかりはほとんどない。唯一のヒントは“和の職人”であるということ。マリーが探している和職人とは。巧が職人を嫌う理由とは。2人それぞれが秘めた想いを持ちながら匠の技に迫る旅が始まる――。今月20日に都内で無事クランクアップした本作。大阪・堺の包丁工場や、金沢の加賀友禅など、全国の和の素晴らしさを触れて回り、最後は江戸の職人技の数々を堪能して終了した。主演の巧を演じた千葉さんは、「最初は『ちょっとかわいいな』、でも同じシーンですぐに『この子ちょっと苦手かも』、そのあと一緒に大阪・金沢へと行くことになったと思ったらその中で恋をして…、っていう、短い時間の中にマリーに対するいろんな感情が詰まっていたドラマでした。和田巧を演じていてすごく面白かったです」と語り、「マリー役のテイラーさんは、撮影が始まってからは『相当練習したんだな』って思えるほどセリフを吸収していました。リハーサルのときからとても上達してましたね。ほんとにすごいなって思いました」と共演のテイラーさんについても語った。また、マリー役には、日本に来てまだ1年の演技初挑戦美人カナダ人モデルのテイラー。「はじめてのドラマ!マリー役を演じさせていただき、とても楽しかったです。セリフには初めて使う言葉が多く、日本に住んで1年ほどの私には限られた時間で覚えること、正しく発音することは難しかったですが、レッスンなどの時間を設けて助けていただいたりと、スタッフさん達のおかげで自分のベストを発揮することができました」と感謝の気持ちをコメント。また「職人さんとの場面では、とても感銘を受けました。多大なる時間と労力をかけてなされる彼らの技術とその仕事ぶりは、カナダでは珍しく、本当に見事で。これからの人生においても忘れることの出来ない瞬間になりました!ここ日本がやっぱり大好きです!」。そして2人をサポートするのはタレントや映画監督など多岐にわたる活躍を示す個性派俳優の竹中直人。匠の技のうんちくを語る教授・轟を演じる竹中さんは、「千葉くん・テイラーさん、若い人たちはいいですね、ピチピチしてて。これからの可能性をいっぱい秘めている。千葉くんが可愛くて楽しかったな~」と2人についてコメント。普段は厳格な教授である轟だが、いざ匠の技の話になると途端にスイッチが入ってしまう…という独特のキャラクターで過剰なまでの情緒たっぷりな語り口は竹中さんならではで、その“怪演”ぶりも見所の一つだ。さらに、秋本奈緒美、ミッキー・カーチスなど個性豊かな俳優陣が脇を固めている。日本来日まだ1年、そして今回が演技初挑戦のテイラーさん。スタッフたちも感心するほどのその見事な日本語披露に注目してみて。「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」は1月6日(水)23時58分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月21日