スタイリストの小沢宏がクリエーティブディレクターを務める「トランスコンチネンツ(TRANS CONTINENTS)」が10月1日、銀座ベルビア館にショップをオープンした。3階エレベーター脇に位置する同店は、約76平方メートル。空港のラウンジをイメージしたという店内には、ハーマンミラー社の椅子を置き、寛ぎながら買い物ができる空間を演出している。同ブランドのアイコンである地球モチーフのサークル型ランプを吊るして連ね、その先の壁面には90年代に一世を風靡した同ブランドを象徴するロゴ入りバッグが飾られている。ターゲットとなるのは、90年代のトランスコンチネンツ全盛期を知る30代男女。『東京ジェットセッター』を合い言葉に、自転車やバスに地下鉄、飛行機などの移動手段を巧みに使いこなし、仕事も遊びもアクティブに楽しむ人々のライフスタイルをサポートする。「館自体がメンズ中心のショップが集積しているため、メンズ7割・ウィメンズ3割のシェア構成にしているが、夫婦やカップルで訪れても楽しめる内容にした。スーツに特化したはるやま商事としては新しい業態と位置付けており、あえてスーツのバリエーションを減らし、土日も着られる“ビジネスカジュアルウエア”をそろえた。小物は買い付け商品も扱うため、“セレクトショップ”として出店するのも同社としては初の試みとなる」と、はるやま商事担当者。小物類はスーツケースやパスポートケース、またコンパクトに畳めるウエストポーチにトートバッグなどをラインアップ。ストールや腕時計、手帳などのアイテムも充実させ、ビジネスシーンに限らずビジネスマンのオンオフ両方を考慮した品ぞろえになっている。「1号店は銀座ならではの高級感や重厚感といったものに配慮し、内装と商品いずれも突出しないバランス感を意識した。『動くオフィス』というテーマの中で、はるやま商事の紳士服の強みを存分に生かし、ウォッシャブル対応のものなど機能性に優れたアイテムを良心的な価格で用意することが出来た。ここに“スーツの先のものを提案していきたい”ということで本来のスーツのルールを崩し、遊びのある掛け合わせなどが楽しめるような品ぞろえにしている。自身のスタイリストとしての経験をうまく投影できたと思う」と話すのは、ディレクターの小沢氏。トランスコンチネンツは同店オープンを皮切りに、10月17日にイオンモール京都桂川店、10月30日にららぽーと大阪和泉店と、今季6店舗のオープンを予定している。5年後には75店舗に拡大し、年間売上目標高は100億円。
2014年10月02日秋田県秋田市、由利本荘市、横手市、能代市、大館市で、謎ときリアルタマさがしゲーム「ミールとゆめの秋田宝探し物語」が行われる。開催日は9月13日~12月14日で、参加は無料。○クリアしたエリア数によりプレゼントが増加同イベントは、秋田県内に隠された「手がかり」を集め、イベントキャラクターを務める「タマ&フレンズ」のタマや仲間たちと宝物を見つける体験型ゲーム。「秋田県大型キャンペーン特別企画」として、秋田県知事の愛猫「ミール君」とロシアのプーチン大統領に贈られた秋田犬「ゆめちゃん」も登場する。参加者は、秋田県内の道の駅や観光案内所で「宝の地図(参加パンフレット)」を入手。宝の地図に書かれている謎をときながら、県内5つの地域に隠された宝探しを行う。宝物と仲間たち発見したら「なかまたちの合言葉」を「宝の地図」の裏面に記入。そのエリアにある「発見報告書」へ提出するとイベント限定の「参加賞カード」を受け取ることができる。エリア毎にもらえるカードが異なるほか、クリアしたエリア数にあわせて応募可能な商品が増加。純銀製のミール&ゆめのペンダントや、ニンテンドー3DSLL、「うちのタマ知りませんか?」グッズ詰め合わせ、びゅう商品券などが抽選で当たる。なお、秋田市では「ミール」、由利本荘市では「ポチ」、横手市では「タマ」、能代市では「モモ」、大館市では「ゆめ」が宝物を探しているとのこと。そのほか、小坂鉄道レールパーク、阿仁熊牧場くまくま園、男鹿水族館GAOなどで、「なかまたち」のシールを集めイラストを完成させる「タマ&フレンズシール集めゲーム」も開催。シールは全部で8種類。どの施設でどのシールが入手できるかは来訪してからのお楽しみとなっている。
2014年09月06日秋田大学と凸版印刷は3月27日、鉱山開発の現場を仮想体験できる「バーチャル鉱山実習システム」を共同で開発したと発表した。通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を作業者視点で疑似体験できるVR(バーチャルリアリティシステム)として、秋田大学が4月より開設する国際資源学部の講義などで活用する。なお鉱山をVRシステムとして再現し、大学の講義での活用は国内初となる。今回、現在開発をされている3つの鉱山で高精細画像の撮影や、高品位な3次元形状計測を実施。秋田大学の監修のもと、それぞれの鉱山における採掘法の3次元モデルや坑道屈進、採掘、運搬などの各工程、各種重機類の外観などを3次元CGで再現した。さらに同システムでは、コントローラーで仮想の鉱山内を自由に移動し、作業者の視点で鉱山開発の現場を見ることができる。臨場感あふれる映像とインタラクティブな操作により、学生に対し、通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を疑似体験させ、その後の資源に対する興味と学習意欲の向上を目指す。
2014年03月28日「タサキ(TASAKI)」は、銀座本店にて、俳優の玉木宏による写真展「TASAKI Pearly Planet Photo Gallery - 俳優・玉木宏が撮り下ろした真珠の生まれる美しい世界-」を開催している。12月25日まで。同ブランドは2011年、原石にフォーカスし、ダイヤモンドの新しい価値を提案する「TASAKI ダイヤモンドプロジェクト」を始動。同年、その集大成であるパーソナルオーダーサービス「TIMELESS MESSAGE」の取り扱いを記念し、玉木が世界最大のダイヤモンド生産国ボツワナを旅して撮影した写真を紹介する「TASAKI Timeless Massage Photo Gallery」を開催。玉木にとって初の写真展としても話題となった。2回目となる本展では、再び同氏をカメラマンに迎え、自然が生み出すパールをテーマに、真珠の持つ美しさの原点を追求。真珠の聖地である長崎・九十九島、ミャンマーを訪れ、二つの国で生まれる異なる真珠、その真珠を作り出す大自然の神秘的な力、ジュエリーの製作工程などををカメラで捉えた。また、会場の空間構成、BGMに至るまで、玉木本人がすべてディレクションを担当。オフィシャルカメラマンによる同氏のメイキングカットも公開されている。【イベント情報】TASAKI Pearly Planet Photo Gallery会場:TASAKI銀座本店 地下1階住所:東京都中央区銀座5-7-5会期:11月22日から12月25日(会期中無休)時間:11:00から19:30入場無料
2013年11月29日なまはげ、きりたんぽ、秋田美人……全国的に有名なものは多いけど、観光名所となると、やや少ない印象もする秋田県。今回はそんな秋田県の魅力に迫るべく、秋田県出身のマイナビニュース会員7人に「秋田県の地元事情」を聞いてみた。■秋田の地元自慢!・「学力が高いらしい」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「秋田美人はホントだと思う。色白美人の友達が多い」(31歳女性/通信/営業職)・「なまはげがいる」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「『きりたんぽ』と『なまはげ』と『あきたこまち』、お米は命」(30歳男性/商社・卸/その他)・「最近、壇蜜や佐々木望など女性タレントが充実」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)■秋田の地元あるある・「小中学校の修学旅行中に、安全確認みたいなCMが流れる。暖かい季節になると、”ババヘラ”のおばちゃんがいたるところにいる」(25歳女性/その他/その他)■相性がいい・親しみを感じる都道府県は?・「東北出身者全般、気質が同じで我慢強い」(31歳女性/通信/営業職)・「青森県、なまりが近い」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「宮城県、県境も何気に接している上、遊ぶにしても仕事にしても物流関連などは宮城県なくしては成り立たないから」(30歳男性/商社・卸/その他)・「福岡県、博多も美人が多いと聞くから」(25歳女性/金融・証券/営業職)・「北海道、周りでも北海道と秋田県の夫婦が何組かいるので」(26歳女性/食品・飲料/技術職)■ずばり、ライバル県はどこ?・「山形県、山形の人には悪いが、同じ東北の中でも同じくらい存在感が薄いような……(笑)」(25歳女性/その他/その他)・「大阪府、関西弁は高圧的で、引っ込み思案な秋田県民はひるむ」(31歳女性/通信/営業職)・「岩手県、甲子園成績が同じくらいなのに、最近は注目を集めているから」(30歳男性/商社・卸/その他)・「北海道、観光地として色んな名所があるから」(25歳女性/金融・証券/営業職)・「新潟県、よく間違えられる」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「宮城県、勝手にこちらが意識してるだけですが、同じ東北の中で、ちょっとすかした感じがするので」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)■絶対ここは外せないというスポットは?・「十和田湖、秋の奥入瀬渓流を彼女と散歩したら最高ですよ」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「日本一深い湖、田沢湖」(30歳女性/小売店/クリエイティブ職)・「男鹿半島、車で海岸線に沿って走ると気持ちいいから」(30歳男性/商社・卸/その他/その他)・「『男鹿』なまはげをみてほしい、『角館』桜や小京都をみてほしい」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「鳥海山、天気が良ければ本当にきれいだし、おいしいソフトクリームもある」(31歳女性/通信/営業職)・「白神山地、素敵だから」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■テッパン土産といえば?・「『きりたんぽ』みんな知っているので話題性があるからです。大学生になって地元を離れた時に、帰省中によくお土産で買ってきてと言われました」(30歳女性/小売店/クリエイティブ職)・「『ハチ公クッキー』安くて量が多いし、ハチ公はみんな知ってるから」(25歳女性/その他/その他)・「『稲庭うどん』日持ちもするし、好き嫌いが分かれないため無難」(31歳女性/通信/営業職)・「『だまこ餅』おいしいから」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「『一乃穂』の豆がき、米でできたおかしで割と県内ではポピュラーだから」(30歳男性/商社・卸/その他)・「『金萬』白あんの小判型のまんじゅう。秋田県人なら誰もが知ってます」(47歳男性ソフトウェア/クリエイティブ職)■総評秋田県民の地元自慢は、ズバリ「美人が多いこと」。年間の日照時間が少ないため、色白な人が多いと言われている。秋田県出身の芸能人を見てみても、佐々木希さん、加藤夏希さん、壇蜜さんなどたしかに美人ぞろい。美人が自慢だなんて、何とも羨ましい話だ。これ以外にも、国の重要無形民俗文化財である「なまはげ」や「あきたこまち」など、秋田を代表する名物が自慢として挙げられていた。「地元あるある」では「ババヘラ」に関する回答が寄せられたが、ババヘラとは秋田県で露天販売されているアイスのこと。おばさんが金属のヘラでコーンに盛りつけてくれるのだが、テレビなどでも度々取り上げられる秋田名物のひとつだ。親しみを感じる県には、「北海道」「青森県」「宮城県」などが挙がっていたが、「東北すべて」という回答も見られた。同じ東北というだけで、仲間意識を強く感じるとのこと。ちょっと気になるライバル県についても、「山形県」や「岩手県」など東北の県をあげる人が多かったが、「京美人」への対抗心から「京都府」と答えた人も。絶対に外せないスポットは、青森県にもまたがる「十和田湖」や、日本で最も深い湖「田沢湖」、なまはげで知られる「男鹿半島」などが挙げられた。また、「みちのくの小京都」と呼ばれる仙北市の角館は、武家屋敷や蔵が立ち並び、春には美しい桜並木も楽しめるおすすめの観光名所だという。テッパン土産には、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」や、秋田県といえばこれ!とも言える「きりたんぽ」、秋田銘菓「金萬」などがあげられた。「美人が多い」というだけでも十分気になるが、秋田県には独特の伝統やご当地グルメ、豊かな自然などなど知られざる魅力が満載なのだ。調査時期: 2013年6月24日~2013年7月22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 秋田県出身7名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月16日秋田と言えば「秋田美人」をイメージする人もいるだろう。秋田市では昨年度から、秋田美人7人を登場させた観光ポスターを作成し、「秋田美人キャンペーン」を展開している。また、仙北市(せんぼくし)には、「秋田美人100人隊」がいるようだ。そこで今回、秋田美人たちの今を追ってみた!「京美人」「博多美人」と並んで、日本三大美人と言われる「秋田美人」。色白、二重まぶたが特徴とされ、なぜ秋田に美人が多いかについては諸説ある。例えば、秋田は日照時間が短いので色白、冬に乾燥しないので肌がしっとり、県内を流れる雄物川(おものがわ)の水に漂白作用がある、白系ロシア人の血が混じっている、久保田藩(秋田藩)に移封された佐竹氏が常陸の国(今の茨城県)から美人ばかりを連れてきた……。とにかくいろいろな説がある。真偽のほどはともかくとして、こうした諸説があること自体が、多くの人が秋田には美人が多いとを認めている証拠。秋田の人たちが「秋田美人」をご当地の資源として活用しようと考えるのは、ごく自然なことと言えるだろう。「私どもでは秋田美人を酒、米と並ぶ重要な観光資源と捉えており、秋田に訪れてもらうためのコンテンツのひとつと考えております」(秋田市観光物産課・左近士和哉さん)。秋田には実際に美人が多いのか左近士さんに聞いたところ、「ふだんはあまり気にしてはいませんが、何げなく街を歩いていても、『美人だな』と思える方とすれ違うことが多いです。やはり美人やかわいい女性は多いと思いますよ」と答えてくれた。秋田市の観光ポスター「秋田美人サイレントメッセージ」は今年度が第2弾で、7人の美女が登場する。その選抜は「雑誌などに掲載実績のある女性から選抜した」とのことで、学生や社会人で構成されている。そのうちのひとり、木原菜々さん(ポスター上段右)に、秋田の魅力についてコメントをいただいた。「春が近づいてきました。春といえばお花見ですよね。秋田市にある千秋公園では、毎年4月にさくらまつりが開催され、屋台やステージイベントで賑(にぎ)わいます。今年の会期は4月19日から30日です。皆さん、千秋公園でお花見しましょう」(木原菜々さん)。秋田市の「秋田美人キャンペーン」はポスターにとどまらない。秋田市には、秋田市観光ポータルサイト「アキタッチ」なるものもある。こちらのサイトには、「今日の秋田美人」なるコーナーも組み込まれていて、随時更新されている。更新期間は1週間だったり10日だったり不定期だが、新たに登場する秋田美人を見逃すまいと、ちょくちょくサイトを覗(のぞ)きにくる人がいるほどの大人気だ。「サイトでは、秋田美人をビジュアル的に前面に出して、市内のお薦め観光スポットや行事などの情報を提供しています。観光誘客が目的です」(左近士さん)。ただ残念ながら、サイトでは常に最新情報しか表示されないため、最新のひとりしか見られない。しかし、これまで登場した人たちは全員、あきた観光レディー経験者などから「ふさわしい方」を選抜するという方法で選ばれており、3月14日までに38人の美女が登場している。そのうちのひとり、鎌田夏美さんからも秋田の魅力についてコメントをいただいた。「東北三大まつりのひとつ、秋田竿燈(かんとう)まつりは毎年8月3日から6日の日程で開催されます。流麗なお囃子(はやし)のせて、高さ12m、重さ50kgの竿燈を思いのままに操る差し手の迫力は圧巻です。今年の夏は是非秋田市にお越しください」(鎌田夏美さん)。「秋田美人」を観光のコンテンツにしようとしているのは、秋田市ばかりではない。美人演歌歌手の藤あや子さんの出身地である仙北市でも、2011年から田沢湖・角館町観光連盟が「秋田美人100人隊」を結成し、東京などで行われる観光キャンペーンに派遣している。「震災の直接の被害は受けませんでしたが、仙北市も観光客が激減しまして、ここは女性の力を借りて盛り返していこうと100人隊を結成しました。2013年も仙台や首都圏でのキャンペーンに参加予定です」(田沢湖・角館観光連盟・細川秀清さん)。この「秋田美人100人隊」は、旅費の自己負担などがあるため、選抜ではなく応募したほぼ全員が隊員となる。中には年配の方もいらっしゃり、2012年は70歳代の秋田美人もいたそうだ。そもそも、秋田市や仙北市ばかりか、秋田県も「あきたびじょん」をキャッチフレーズとするイメージアップPRを実施している。そのポスターの「あきたびじょん」の「ょ」の文字は限りなく小さく、「あきたびじん」としか読めないのがポイントだ。昔から民謡・秋田節でも、「おらが秋田は美人の出どこお米にお酒秋田杉それに名のある おぼこ節こけし人形に蕗みやげ(ハイヤサカサッサ)」と歌われている通り、秋田観光のキラーコンテンツは「秋田美人」なのである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月19日秋田県は、「~秋田は冬の方がいい。~『秋田の雪まつりin有楽町』」を、2013年1月11日~1月13日の3日間、有楽町駅前広場等で開催する。また、オープニングセレモニーとして、1月11日16時30分から、会場内に設置する高さ約3mの巨大「かまくら」の点灯式が行われるという。同イベントは、寒い冬でも温かなものにあふれている秋田の魅力を伝えることを目的に、今年1月の開催に続いて2回目の開催となる。前回の来場者は、約5万人であった。オフィスビルが立ち並ぶ”有楽町”に、地元秋田の雪で作った高さ約3m、総重量約20トンの「かまくら」やお堂の雪像が登場。また、会場では、なまはげが勇壮に演奏を行う「なまはげ太鼓」や、国の重要無形文化財に指定されている「根子(ねっこ)番楽」等の伝統行事を披露。また、「第4回B-1グランプリ」で優勝し、殿堂入りを果たした「横手やきそば」や「いぶりがっこ」、「稲庭うどん」、「きりたんぽ鍋」など、特産品も販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日玉木宏が初舞台にして初座長を務める舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』(3月、東京・大阪・名古屋で上演)。今作品はベトナム戦争を撮影し、ピュリツァー賞を受賞した戦場カメラマンの澤田教一とその妻、そして同僚や友人らとの人間模様を描くオリジナルストーリーだ。実在したカメラマン澤田を演じる玉木にインタビューした。『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』チケット情報玉木は役への心構えについて「戦場カメラマンというとかなりシリアスなイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、それよりも澤田さんの人間らしさを表現できればと思っています。資料を読む限り、澤田さん自身、最初からカメラの腕が飛びぬけてうまかったり、完璧な人というわけではなかったんです。ピュリツァー賞をもらい評価されていく中で『これじゃダメだ』と自分が変わっていったような方なんですよね。そういう人間くささが出せればいいなと今の時点では思っています」と気負いがない。また、澤田が撮影した写真を見てこんな感想をもったという。「戦場カメラマンの方って、撮った後はどうしてるんだろう? といつも気になっていたんです。澤田さんの代表作である『安全への逃避』という写真は家族が川を渡りながら逃げ惑っている姿を捉えたものですが、これを撮った後、澤田さんはやはりこの家族を助けたそうなんです。そういう人間性があるからこそ撮れるものなのかもしれないと思う」。初舞台については「舞台は20代半ば頃からずっとやりたいと思っていたんです。いろんなタイミングが重なって今回ようやくできることになった。とにかくうれしいというのが一番でした」と率直な気持ちを語った。共演は酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら。脚本は劇団方南ぐみの樫田正剛、演出は星田良子が担当する。公演は東京・新国立劇場中劇場にて3月7日(木)から17日(日)まで上演。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。なお、玉木宏のインタビュー全容はチケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年12月21日秋田県横手市観光協会より、冬ならではの贈り物「ミニかまくら」が個数限定で発売される。予約受付期間は2012年12月20日(木)~2013年1月31日(木)まで。発送日は2月5日(火)、6日(水)、7日(木)となる。およそ30センチ四方のかまくらの形をした発砲容器に、横手の雪が詰められて送られてくる。そのほか、かまくらにお供えするミニ御幣、ミニ水神様、ミニろうそく、作り方の説明書、シールが同封されている。価格は2,000円(消費税、送料込み)。横手市観光協会楽天市場オフィシャルショップで購入可能だ。なお、到着日は指定できない。詳細は横手市観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日秋田県由利本荘市の「南由利原スノーモービルランド」が12月1日より営業を開始した。期間は2013年3月31日(日)まで。営業時間は10:00~16:00。毎週月、火は定休日となる。ただし、積雪状況そのほかの理由により営業できない日もあるので注意。南由利原スノーモービルランドは、ほかに「歩くスキー(かかとが固定されていないもの)」や「雪合戦」、「かまくらづくり」、「ソリ」などで楽しむことも可能だ。スノーモービルは、専属のインストラクターが初心者にも丁寧に指導するほか、経験者にはレベルに合わせたコースが用意されており、未経験者から上級者まで楽しむことができる。定員は1班あたり4、5名、最大3班程度までとなる。用意されているコースと料金は下記の通り。初心者コース(1周1km)310円 トライアルコース(1周2km)620円 ツーリングコース(1周10km)3,060円 持ち込み料半日1,020円/1日2,040円 食事、宿泊には「ペンション駒の王子」、「休養宿泊施設鳥海荘」、「宿泊センターユースプラトー」、「ホテルフォレスタ鳥海」などがある。イベント詳細は由利本荘市観光協会サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日秋田県に路線を持つ秋田内陸縦貫鉄道(本社・秋田県北秋田市阿仁銀山字下新町41-1)で「新春雪見お座敷列車」を運行する。運行日は2013年1月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)の3日間。「新春雪見お座敷列車」は、新春企画として期間限定で運行されるお座敷列車だ。車両内部には大きなテーブルがついており、車内へお弁当などを持参して雪景色を眺めながら楽しむことができる。運行列車は、急行もりよし1号(阿仁合09:17発・角館10:23着)、急行もりよし2号(角館12:17発・鷹巣14:16着)、各駅停車115D(鷹巣15:13発・阿仁合16:10着)の3車両となる。秋田内陸縦貫鉄道からは雪に彩られた北国の自然を見ることができるほか、谷を渡る鉄橋では渓流や連なる山々など美しい景色を望むことができる。多くの地元の人たちや、鉄道ファンに愛されている路線だ。詳細は秋田県北秋田市観光情報を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日次々と仕事がまわってきて、もういやだぁ!なんて経験、一度はあるのでは?断るのって難しいですよね。上司だったら、これからの関係まで意識してしまうでしょう。その気持ち、よくわかります。僕は普段芸人として活動していますが、縦社会の厳しさは半端ではありません。先輩からの誘いは、とにかく2つ返事。断るなんて選択肢は存在すらしていません。嫌なものは嫌と、相手との関係を壊さず言えたら最高ですよね。実は、そんな方法ないとあきらめている、断りベタなザ・日本人におくる断り方があるんです。■感情を出さずにキッパリ断る!?結論からいきますと、まゆ毛をあげて、やや高い声で「嫌です」という。それだけ。つまるところ、嫌だという情報だけを伝えて、「嫌だなぁ」という感情は伝えないということなんですね。この断り方は、僕の出身校である東京学芸大学で教えている、インプロのテクニックの一つなんです。僕の師匠である東京学芸大学准教授・高尾先生は、著作のなかでこう語ります。「まゆ毛を下げて重い声でネガティブに言うのではなく、まゆ毛を上げて高い声で。もしネガティブに『イヤ』と言われると、次に提案するのがほんとうにいやになってきますが、かわいらしく『イヤッ』と言われると、『それはやりたくない』という情報だけを得ることができて、ネガティブな感情は受け取らなくてすむので、次の提案がしやすくなります」(『インプロする組織』190ページより)いや、そんな簡単なことで解決できたらこんなに悩んでねぇんだよ!と、しかめっ面をしているそこのあなた!最初、僕もそう思っていました。けど、試してみたら効果絶大。どこかに僕の気持ちを共有できる人はいないかなぁ?そういえば、最も近くにいました!インプロを学んで、現在芸人として活動している秋田崇宏さんにお話をうかがってみました。彼は僕らの組むお笑いトリオ「プラスガンマ」のメンバーです。■明るく断ればすべてがうまくいく!?――断れないことで悩んだ経験はある?「芸人の縦社会は本当に厳しくて、次の日どれだけ朝早くから仕事が入っていたとしても、飲みの誘いは断れないんですよ。だから結局睡眠時間を削るしかなくて、結局本業のライブに支障をきたすようになりました」――わかるわかる!その感じ。一時期、寝られなさすぎて、クマがすごいときもあったもんね。「そう!だからといって、先輩の誘いを断るわけにはいかないし、かといってライブにでないわけにはいかないし、どうしよう!?とりあえず眠りたいって時期が続きました。睡眠不足で、普段ずっとイライラ。結局、先輩との飲みの席でもイライラしちゃって、印象が悪いし、意味無いし、すごく悪循環でしたね」――周りに相談はした?「もちろんしましたけど、断ればいいじゃんみたいなことしか返ってこないんですよね。それができたら苦労しねぇよ!て感じで、このままなら、芸人を辞めるしかないのかなと思っていました。そんなとき、たまたまこの考え方に出会いました。これを試してみたら、うそみたいに断れるようになったんです。すまなそうに断ると、"すまないって思うんだったら断るなよ!"となりがちですよね。だからこそ、むしろ堂々と、けど明るく断ることが大事だということに気づきました。一度こっちが断っても、また誘っていただくことも増えましたね」――なるほど。じゃあ取材も終わったことだし、明日ライブあるけど、打ち上げ行こうか?「イヤッ!(笑)」この方法は、まだまだ知られてないからこそやる価値があります。ぜひ一度、まずは仲の良い友人から挑戦してみてはいかがでしょうか?参考文献:「インプロする組織」予定調和を超え、日常をゆさぶる著者:高尾隆・中原淳(三省堂)秋田崇宏芸人。野村真之介、辻響平との三人で結成されたお笑いトリオ、『プラスガンマ』として活躍中。東京学芸大学表現コミュニケーション専攻卒業。現在は新宿や中野などでのお笑いライブ主催・出演の他に、大学のキャリア教育の授業のゲストティーチャー、子供向けのお笑いワークショップなど、お笑いを通して社会に向けたより広い活動を展開している。 野村真之介)
2012年11月30日秋田県由利地域で「まるっと鳥海!!シュークリームロードスタンプラリー」が開催中だ。期間は12月2日(日)まで。由利本荘市、にかほ市は美味しいと評判のスイーツ店が軒を並べる地域。イベントは多くの人に由利地域のスイーツのおいしさを味わってもらおうと開催される。スタンプラリーは由利地域の16店舗のスイーツ店のうち、由利市2店舗、にかほ市2店舗のスタンプをもらい、住所・氏名・電話番号を記入。参加店舗や道の駅に備え付けの応募箱に投函(とうかん)するか、シュークリームロード実行委員会まで郵送すると、3,000円分の商品券または1000円分の商品券が抽選で当たる。8店舗のスタンプを集めると当選確率が4倍、全店舗制覇すると当選確率が10倍となるシステムとなっている。応募締め切りは12月7日(金)当日消印有効。参加するスイーツ店は由利本荘市では「セゾンふうげつ本荘店」、「お菓子のとみや」、「旭南高砂堂本荘店」、「日進堂菓子舗」、「ケーキ工房フリアンナカムラ」、「かまた菓子舗」、「田口菓子舗」、「かおる堂由利本荘店」、「パンハウスエンゼル」、「御菓子司勇助堂」、「吉野家菓子舗」の11店舗。にかほ市からは「ケーキハウスフレーズ」、「幸月堂菓子舗」、「小池菓子舗」、「パティスリー白川」、「ケーキハウス・ミシェル」の5店舗が参加する。イベント詳細はまるっと鳥海!!シュークリームロードホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日演劇界のテンション爆発男、清水宏が12月16日(日)、東京・CBGKシブゲキ!!でソロライブ「清水宏のジャパニーズ。ターミネータる!!」を行う。清水宏 公演情報清水は今年8月に単身イギリス・エジンバラで開催されるコメディフェスティバルに参加。1か月に及ぶエジンバラ公演から帰国直後の9月、そのネタを盛り込んだ“すったもんだドタバタ体験レポートトークコメディライブ”を行い、下北沢シアター711を連日超満員にした。今回はさらにパワーアップしての凱旋公演。怒濤のポジティブエネルギーで、イギリス体験ルポを全身で語り倒す。公演まで後1か月、清水から以下のコメントが寄せられた。■清水宏「今回は、エジンバラ公演の舞台上だけじゃなく、舞台裏やステージ準備中の出来事、毎日のように現地で起こる様々なトラブルや事件、思いもかけない出会いなどを描くドキュメンタリーコメディで、日本のお客さん向けに日本語でやります。それにプラスしてその強引さとパワーで話題になった、現地での英語ネタを一部日本の皆さんに披露します。あまりのバカバカしい体当たりチャレンジに笑いながらも、なんだこんなバカな大人がいて生きているなら、じゃあこっちも何をやってもいいんだな、俺のバカ、俺の失敗、俺のみすぼらしさはOK!と思って欲しい。そんなライブです!お楽しみに!」公演チケットの一般発売は11月25日(日)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。11月20日(火)11:00まで受付。
2012年11月16日JR東日本は6日、秋田新幹線の新型高速新幹線車両E6系による新しい列車名を「スーパーこまち」と発表した。車両シンボルマークも同時に発表されている。「スーパーこまち」は2013年3月より、東京~秋田間で4往復運転。E6系車両が4編成投入され、最高速度300km/hでの営業運転がスタートする。これにより、東京~秋田間下り列車の到達時分は最速3時間45分となり、現行の「こまち」と比べて5分短縮される。なお、E6系は2013年度末より、最高速度320km/hでの運転を予定している。車両の新造も進められ、2014年春までに計24編成が導入される予定。うち23編成が新造車両で、これまで走行試験を行ってきた量産先行車(1編成)も営業列車に投入するとされている。新たに発表された車両シンボルマークは、赤いウェーブとシルバーのループで構成されたデザインに。赤のウェーブは秋田地方出身とされる小野小町のシルエットと時速320km/hの風を、シルバーのループは現在から未来へのつながりを表現したという。「JR EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」のロゴも入った。「スーパーこまち」普通車指定席を利用した場合の運賃・料金も発表された。東京駅および大宮駅から秋田新幹線各駅までの運賃・料金は、現行の「こまち」と比べて500円増しに。東京~秋田間は1万7,310円(大人・通常期)。仙台駅から秋田新幹線各駅まで乗車した場合は運賃・料金が200円増しとなり、仙台~秋田間は1万80円(大人・通常期)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日俳優・玉木宏が2013年3月、東京・大阪・名古屋の3都市で行われる舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』で初舞台にして初座長を務めることが発表された。今作は、ベトナム戦争を撮影し、アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピュリツァー賞”に輝いた戦場カメラマン、澤田教一とその妻サタ、そして同僚や親友たちとの人間模様を、ベトナム戦争時に世界中のマスコミが使用したホテルマジェスティックを舞台に描くオリジナルストーリー。脚本は樫田正剛、演出は星田良子が手掛ける。玉木は主人公の澤田教一を演じる。澤田教一氏が愛用していたカメラを使っているなどカメラが趣味の玉木は「自分と澤田教一さんは共通点もあると感じています。現在は、舞台に向けて勉強している最中です」と抱負を語った。共演は妻・サタを演じる酒井美紀ほか、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら多彩な顔ぶれが揃う。公演は東京・新国立劇場中劇場にて2013年3月7日(木)から17日(日)まで上演される。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。
2012年10月23日江戸コン実行委員会は11月23日に秋田駅周辺で、「街コンin秋田」を開催する。街コンは地域活性化をコンセプトにした合コンで、最近はシリーズ化された街コンも生まれてきている。江戸コンもその一つで、東京周辺で常に300名~700名を集める実績ある街コンとなっている。江戸コンでは参加者が話したい人とたくさん話せるようにと、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備。座ってゆっくり食事したい人向けに、着席型の店舗も準備しているため、好きなスタイルの店舗を選び、話したい異性とゆっくり話すこともできる。その江戸コン実行委員会が主催となって、秋田の地域活性化を目指し、11月23日に秋田で街コンを開催。街コンは、本来2名申し込みが基本となるが、「街コンin秋田」では3名参加も可能。街コン秋田の参加費用は、男性5,900円、女性3,900円。参加資格は20歳以上の男女。開催時間は14時から17時まで。詳しくは、街コンin秋田駅公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日秋田県観光文化スポーツ部は10月24日~28日、「秋田米フェア」を開催する。同イベントは、秋田米をより多くの人に知ってもらうよう、全国の飲食店やホテルとコラボレーション。秋田県食材使用協力店舗にて秋田米のメニューを食べた人、または購入した人にアンケート付き応募はがきを配布し、抽選で合計300名に秋田県産品カタログギフトが当たるというもの。フェア開催店舗は、首都圏の秋田県産食材使用協力店、首都圏の米穀販売店、三井ガーデンホテルチェーン、ワシントンホテルチェーンの各対象店舗、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、関東、関西の一部スーパー。応募はがきがなくなり次第終了となる。また10月25日~11月7日には、飲食業界向け雑誌「料理王国」とコラボレーションした「秋田米メニューフェア」も展開。東京都内のレストラン20店舗にて、秋田米(あきたこまち、ゆめおばこ)のいずれかを使用したメニュー、または秋田米に合うオリジナルメニューを販売するという。秋田米メニューフェア実施店舗は「料理王国レストランガイド公式ページ」で。なお、「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」でも、11月1日~12月28日まで、秋田米を使った朝食メニューを提供する。またビジネスイベントとして「秋田米ビジネスマッチングフェア」も開催。あきたecoらいすの紹介と試食PR、炊飯特性等の解説、県内農業生産法人等が生産販売する米の紹介とマッチング、米粉および米粉商品のマッチングなどが行われる。フェア当日は新品種(秋田96号、97号)および育成中品種、県育成オリジナル品種の紹介と試食イベントも併載される。開催日時は24日12時~17時。会場はTKPガーデンシティ品川1階「ボールルームウェスト」。参加費は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日秋田県秋田市で地元ならではの発酵食品と酒を楽しめる「秋田醸しまつり2012」が開催される。開催日は10月8日(月・祝日)。開催場所は2か所に分かれており、第1会場の秋田拠点センターアルヴェでは11:00~18:00まで、第2会場のアゴラ広場では10:00~17:00までだ。主催は今年で創立60周年を迎える「秋田青年会議所」および「秋田醸しまつり実行委員会」。イベントの入場は無料だが、引換券5枚つづりのチケットを事前に購入することにより、第1会場の酒や食を楽しむことができる。前売りチケットは1,000円、当日チケットが1,200円だ。第1会場でのテーマは「酒」と「食」。酒蔵ブースでは引換券3枚でオリジナル利き猪口、枡を購入すると、秋田県内すべての酒蔵(40蔵)の利き酒ができる。猪口、枡の販売は各々限定1,000個。酒蔵の銘柄によっては無くなることもあるので注意。その他、オリジナルカクテルや、「あくら」、「田沢湖ビール」、「湖畔の森」などの地ビール、天鷲ワインなどの地ワインが出品される。食品は寒麹漬物、特製醸しマフィン、いなかぺっつぁ、白神NEGI味噌ピザ、男鹿しょっつる焼きそば、秋田しるまんま、秋田風がんもどきなどが出品される。まさに秋田ならではの珍しい食べ物が勢ぞろいだ。さらに地酒や味噌、醤油、豆腐の販売も行われる。16:00からは「ミス醸しまつりコンテスト」が開催される。さらに利き酒大会、酒造り唄の披露、お楽しみ抽選会など、ステージイベントも充実した内容だ。第2会場では「話題の地元グルメ」がテーマ。地ビール、秋田かやき、ベーグルサンドなどのご当地グルメが多数出品される。第2会場は店舗ごとの清算が必要となる。イベント詳細、開催時間は秋田青年会議所のHPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日秋田駅~東能代駅間で蒸気機関車C61形20号機が「SLあきた路号」と題して走行する。期間は10月20日(土)、21日(日)の2日間、1日1往復の運行。車両編成はC6120+12系客車6両、全車指定席。指定席料金は大人510円、子供250円。指定席券の他に乗車券も必要。全国のJR指定席券取扱い箇所で発売される。発売開始は利用1か月前の10:00から。発着駅は秋田、土崎、追分、大久保、羽後飯塚、井川さくら、八郎潟、鹿渡、森岳、東能代というルート。片道全ルート乗車で約2時間強のSLの旅を楽しめる。参考までに秋田駅~東能代駅までの料金は、大人1人乗車券と指定席券合わせて1,460円となる。さらに「SLあきた路号」運行記念入場券セット(硬券)も販売される。販売場所は秋田、土崎、追分、八郎潟、東能代の各駅で、料金1,050円。10月20日に販売開始となり、販売総数2,000セットが無くなり次第、販売終了となる。1人10セットまで購入可能。C61形蒸気機関車は、昭和22年~24年にかけて製造された蒸気機関車。通称「シロクイチ」。デゴイチとして知られているD51形のボイラーを流用して製造された。今回走行するC61形20号機はD51形1094を三菱重工業が改造したもの。石炭をボイラーに自動的に供給できる装置メカニカルストーカーが日本の機関車として初めて採用されているのが特色だ。C61形20号機は昭和24年に完成後、青森機関区、仙台機関区、九州の宮崎機関区で運用され、走行距離は実に約287万キロにのぼった。東北地方で運用されていたときには、東北地方初の特急列車「はつかり」のほか、夜行列車「はくつる」をけん引した。昭和48年に廃車となって後、静態保存機となったが、動態復元が決定されて平成23年に復元を果たした。「SLあきた路号」運行の詳細はJR東日本秋田支社のHPを参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日JR東日本秋田支社は9月1日より、「プレ秋田デスティネーションキャンペーン」(10月1日~12月31日)期間中に使用できる特別企画乗車券「秋田・津軽由遊パス」「秋田わくわくパス」を販売開始する。各乗車券の有効期間内は対象エリア内の普通列車(快速列車含む)の普通車自由席に自由に乗り降りできるほか、協賛施設への提示で割引やプレゼントなどの特典も受けられる。発売期間は12月29日まで。「秋田・津軽由遊パス」の対象となるのは、秋田エリアと津軽エリアのJR線、秋田内陸縦貫鉄道線、由利高原鉄道線および弘南鉄道線の普通列車(快速列車含む)の普通車自由席。新青森~青森間のみ乗車する場合に限り、特急・急行列車の普通車自由席にも乗車できる。有効期間は連続する3日間で、発売額は大人4,600円、こども2,300円となる。「秋田わくわくパス」は、秋田エリア内のJR線および秋田内陸縦貫鉄道線の普通列車(快速列車含む)の普通車自由席が対象。有効期間は連続する2日間で、発売額は大人3,000円、こども1,500円となっている。なお、両乗車券とも特急・急行券の別途購入で特急列車(秋田新幹線「こまち」も含む)や急行列車(秋田内陸縦貫鉄道「もりよし」など)への乗車が可能に。また、「リゾートしらかみ」など全車指定席の列車を利用する場合、事前に指定券を購入する必要がある。「秋田・津軽由遊パス」「秋田わくわくパス」ともに、対象エリア内のみどりの窓口、指定席券売機、びゅうプラザおよび主な旅行会社などで取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日青森県鰺ヶ沢町(あじがさわまち)の焼きイカ店「菊谷商店」の女主人に拾われた、ブサかわいい秋田犬「わさお」。旅人ブログで紹介されるやあっという間に人気者になり、銀幕デビューまで果たした。そして現在でも、ブザかわいい笑顔に癒やされたい!とわさおの元を訪れる人は後を絶たない。2007年頃、鰺ヶ沢町の「海の駅わんど」で捨て犬となって迷っていたところを、焼きイカ店「菊谷商店」の菊谷節子さんに拾われたことに始まる。最初は「レオ」という名前で育てられていたという。改名のきっかけは、この町を旅していた女性ブロガー・メレ子さんだ。メレ子さんは偶然入った菊谷商店で出会ったレオの風ぼうに惹かれ、自身のブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」にて、「わさお」という呼び名で紹介。このネーミングを気にいった菊谷さんが、わさおと改名したそうだ。その後、わさおはテレビにまで進出。ブサかわいい犬として一躍評判になり、あっという間に人気に火が付いた。そして2011年には、わさおが本人(本犬?)役で出演した、映画「わさお」が全国公開。飼い主の節子さん役は、薬師丸ひろ子さんが演じている。また2009年、わさおは青森県鯵ヶ沢町に特別住民として登録。2010年からは鰺ヶ沢町特別観光大使を務めているほか、世界遺産活動特別大使“犬”ワンバサダーにも選ばれている。今や押しも押されもしない青森が生んだ大スター犬だ。しかし、わさおはそんな人気にも一切おごることなく、今なお菊谷商店の番犬として、愛らしい笑顔で愛嬌(あいきょう)をふりまき、癒やしを与えて続けている。わさおのマネジャーを務め、「わさお通信」なるブログを書いている工藤健さんからわさおの近況をうかがった。「相変わらず毎週土日は、青森県内はもとより全国各地のイベントに引っ張りだこです。わさおが鰺ヶ沢にいても、昼寝する時間や散歩の時間も必要です。そのため、せっかく会いに来ていただいても、必ずしもわさおに会えるとはお約束できません」とのこと。確実にわさおに会うためには、鰺ヶ沢を訪ねる前にわさお通信でスケジュールを確認した方がいいだろう。しかし、もしわさおが留守であってもがっかりすることなかれ!菊谷商店さんの店内には、わさおの写真がいっぱい飾られているので、たっぷり癒やされる。そして、菊谷さんが焼くイカ焼き(300円)の香ばしい匂いにも心ときめくことだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日秋田市大森山動物園ミルヴェ(秋田県秋田市浜田字潟端154)では、毎年恒例の「夜の動物園」を今年も開催する。「夜の動物園」は、8月14日~17日の4日間開催。時間は17:30~21:00(入園は20:30まで)。通常開園(9:00~16:30)の後、一度閉園し、17:30よりの開園となる。料金は、大人700円、中学生以下は無料。年間パスポートの利用も可能。「夜の動物園」開催中は、秋田中央交通による臨時バスを運行する。詳しい運行スケジュールはWEBにて確認のこと。ふだん見ることのできない、動物の夜の生態観察を通じて、動物と動物園の活動について理解を深めてる絶好の機会となる。みんなで誘いあわせて、訪れてみてはいかが。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日秋田県観光キャンペーン推進協議会は、平成25年度の秋田デスティネーションキャンペーンを中心に、今後3年間展開する観光キャンペーンのキャッチフレーズ「あきたにしました。」を、県内外に向けて広くアピールするためのロゴデザインを発表した。ロゴマークは本県の自然、温泉、ふれあいがモチーフ。木の葉、温泉マーク、ハート形の頭部を持つ3体のキャラクターを配した。ロゴデザインをデザインしたのは、大仙市のスタジオ夢工房代表の伊藤敬悦氏。ディレクションは秋田県イメージアップアドバイザーの梅原真氏が行った。梅原氏は「『あきたにしました』とつぶやきのようなキャッチフレーズとともに、人々が、秋田にぞくぞくと向かう様子をデザイン。秋田の自然・温泉・ふれあいをモチーフにしたキャラクターとともに「ふと行きたくなる秋田の魅力」をシンボル化している」とコメントしている。秋田デスティネーションキャンペーンは、平成24年20月1日~12月31日まで実施。秋田県では県・市町村および観光関連団体、各種団体、民間企業など112団体によって「秋田県観光キャンペーン推進協議会」を結成し、平成24、25、26年の3年間にわたって個々の事業者では成し得ない大規模な観光誘客キャンペーンを展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の初日舞台あいさつが1日に都内で行われ、日本語版の声のキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎのふたりが登壇した。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。当日は、劇中でキャラクターたちがレインボー・カラーのアフロヘア姿を披露することにちなんで、約600人の観客全員にレインボーアフロが配布され、客席はアフロ一色に。ライオンのアレックスの声を演じた玉木はその光景に驚きながらも「シリーズ最高傑作になっていると思います。3Dで見る価値のある映画です」と力説し、「セリフが多かったので大変でしたが、リーダーらしさがより出てきた回だったので、前作、前々作より(リーダーらしく)しっかりしようと意識しました」と振り返った。また、柳沢は「『マダガスカル3』を楽しんで、これからも、いい夢見ろよ!」とキメて客席から大歓声を集め、高島は「改めて、マダガスカルチームに入れて良かったなと思います。グロリア役をゲットできたことを心から感謝しています」と笑顔を見せた。当日は、会場に今年生まれたばかりの赤ちゃんライオンの“アレックス”くんが登場。本作の主人公にちなんで命名されただけに、玉木はアレックスくんが入ったバスケットを覗き込んで「僕がいます!」と顔をほころばせた。『マダガスカル3』※3D/2D同時公開中
2012年08月02日世界中で人気のアニメシリーズの最新作『マダガスカル3』が8月1日(水)に公開を迎え、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼が舞台挨拶に登壇した。ニューヨークの動物園を飛び出した動物たちの大活躍を描く本シリーズ。今回、一味はヨーロッパで指名手配に?新しい仲間と共にサーカス一座でドタバタ劇を繰り広げる。映画に合わせて劇場スタッフ、そして約600名の観客全員が何と、カラフルなアフロヘアーのカツラを被って声優陣をお出迎え。舞台から見たカラフルなアフロで埋め尽くされた客席は壮観!玉木さんらも驚いた様子だった。玉木さんは本作を「シリーズ最高傑作になっていると思います!」と胸を張って送り出す。自身が演じたライオンのアレックスは「リーダーらしさが出てきたので、しっかりしようという意識でアフレコに臨みました」と明かした。劇中で一同が「ニューヨーク、ニューヨーク」を歌う場面があり、それぞれ別々にアフレコに臨んだがかなり苦労があったよう。高島さんは「テンポが速いし、英語だし苦労しました…」とふり返った。最初にアフレコに挑んだ柳沢さんには特別に先生が付いたそうだが、「ニューヨーク、ニューヨークって歌うところで先生に『“ニューヨーク”じゃなくてお風呂の“入浴”を思い浮かべましょう』って言われて、それでやったらOKになった」と珍アドバイスを告白。岡田さんはわずか2回でOKとなったそうだが「一番最後で、みんなの声が入ってたのでやり易かったし、(自身が演じる)メルマンの声ははっきりしなくても大丈夫なので」と謙遜する。逆に柳沢さん同様に先生が付いたという小木さんはかなり苦労したそうで「先生の指導が細かい!こっちが完璧と思っても『もう1回やりましょう』って言われた」と愚痴っていた。そんな中、歌に参加してない矢作さんだけは「歌の話ができてうらやましい。僕はソッコーでアフレコ終わっちゃいましたよ」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。逆に今回、小木さん演じるキツネザルのキング・ジュリアンは、恋愛模様まで描かれるなど大活躍。小木さんは「僕もプライベートではキング・ジュリアンと同じで、周りから見たら『そこに行くか!?』という女性を狙いにいくので、他人事に思えなかった」と得意げに語るが、矢作さんは「僕は小木の歴代の彼女全部知ってるけど、小木は自分のことを『好き』と言ってくれる子にしか行かない!」と暴露し、再び会場は笑いに包まれた。この日はさらに、スペシャルゲストとして生後3か月の本物のライオンのアレックスくんが北海道から来場。客席からは「かわいい!」と歓声が漏れたが、玉木さんは「小さくても強そうですね」と感心した様子でアレックスくんをナデナデしていた。『マダガスカル3』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年08月01日ボーナスシーズンがやってきましたが、いまは不景気真っただ中。節約に励む方も多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人。プラスガンマというお笑いトリオで活動し、周りには夢を追っているのだと言い張っていいますが、実質はフリーター。ボーナスなんて夢のまた夢です。売れない芸人は忙しい上にお金がありません。それでも、なんとか知恵をしぼり、したたかに毎日を生きているのです。そんな貧乏芸人たちが貧乏だからこそ生みだせた生きる知恵を、今回は紹介したいと思います。好きなことをフル活用佐藤二紀さん(グリンオリオン)は西東京在住。お笑いライブやオーディションは都心がほとんどなので、交通費もばかになりません。そんななかで生み出されたのが、自転車の駐輪代を0円にする裏技です。その方法はズバリ、パチンコ屋の会員になること。そうすれば、駐輪代無料のサービスを受けることができます。ほとんどのパチンコ屋で、同様のサービスを行っているようです。また、来店時にお茶が出る店や、梅雨時期にうれしい、雨の日の傘サービスまであるところも。パチンコ好きにはおすすめかもしれません。そうして通い続けるうちに、常連の会社経営者男性と親しくなった佐藤さん。なんと、アルバイトで司会の仕事をもらったことがあるのだとか。節約をも仕事に変えてしまうあたり、まさに処世術ですね。世渡り上手は人付き合いもよい?梅雨が過ぎると暑い夏がきます。シャワーを浴びる回数も増え、毎月の水道代がかさんできますよね。これを限りなく安くする技を持っている人が近くにいました。辻響平さん(プラスガンマ)は僕のトリオのメンバーなのですが、彼がその裏技を知っているというのです。それは、水を外で使うこと。どういうことかといいますと、公衆トイレを使い、水は外で飲むのは基本。出身大学の近くに住み、普段から教授や後輩の手伝いを買って出ることも多々あるため、シャワーは大学施設にお邪魔したときに借りるのだとか。でも、これって処世術というか、ただのドケチなのでは!?そんな風にカツカツの生活をしていると、ストレスがたまってしまうのが私たち人間の性。それを解消する技を、僕のトリオのイケメン担当・秋田崇宏さん(プラスガンマ)に聞きました。彼にとってのストレス解消法は、おしゃれをして出掛けること。しかし、一体、どこにそんなお金があるのでしょうか?秘訣(ひけつ)は人からもらうこと。彼の服の八割は、自分の財布をいためて買ったものではなく、もらいものなのです。先輩、後輩、そのほか、いろんな方面からもらっています。ねらい目は引っ越しシーズンの3~4月とのこと。引っ越しを手伝うと、ついでに服をもらえることが多いのだそう。普段の人付き合いがあるからこその処世術といえるでしょう。辻さん(左)と秋田さん(右)困ったときは自虐ネタを使え!?お金がないストレスでどうしようもないとき、柿沼希世志さん(元芸人、現まだまだ売れない映像作家)は、ツイッターである魔法の言葉をつぶやきます。「お金がない~」すると、心優しい友人がお金を黙って貸してくれるそうです。もうここまでくると、処世術でもなんでもありません。ただ卑しいだけです。最後になりましたが、これを書いている僕ですら、この売れない芸人根性で得をしたことがあります。それは自身のワキガの手術。通常3万円程度するところを無料で行いました。手術の様子をそのまま宣伝映像に使うため、タダになったのです。常日頃、僕はワキガを公言していました。どんなに人が集まるライブでもワキガネタをやりました。そうして身を削り続けた結果、無料手術という、願ってもない仕事がまいこんだのです。いかがでしたか?こうして、売れない芸人たちは、厳しい現代社会を生き抜いているのです。なるほど!とうなるものから、もはや処世術といえるか怪しいものまでさまざまでしたが、どれも日ごろの人脈づくりと人柄がなせる技といえるでしょう。この部分は、会社勤めの方にも参考になるのではないでしょうか。■佐藤二紀ブログ「グリンオリオンかずきのフルスイングな日々」■秋田崇宏ブログ「プラスガンマ秋田のブログやらせろ!」■柿沼希世志ツイッター 野村真之介)
2012年07月16日ダイヤモンドダイニングが運営する秋田料理居酒屋「ハタハタ屋敷」は23日、秋田の名物食材“じゅんさい”をバリエーション豊かに楽しめる「秋田じゅんさいフェア」をスタートした。じゅんさいは、秋田が生産量一位を誇る夏の名物食材で、プルンとした食感とさっぱりクセのない味が特徴の水草。そのじゅんさいをバリエーション豊かに楽しめる「秋田じゅんさいフェア」いちおしメニューは「たっぷりじゅんさいの冷製トマトスープしゃぶしゃぶ」。オリジナルのカツオダシに完熟トマトを使用した冷製のトマトスープ。スープには、日本一のじゅんさい生産量を誇る三種町の「森岳じゅんさい」をたっぷり使用している。肉は秋田十和田湖高原ファーム「桃豚」を使用。1人前1,280円。「温製じゅんさいしゃぶしゃぶ」は、ゼリー状に固められたじゅんさいたっぷりのトマトスープを使用。温めることで時間の経過とともにとろみが深まり、肉や野菜などの素材ともよく絡むという。1人前1,280円。その他、秋田名産の稲庭うどんと「森岳じゅんさい」合わせた、じゅんさいうどん(980円)、じゅんさい豆腐(490円)、じゅんさい酢 (580円)も用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日JR東日本は10日、秋田新幹線用車両と埼京線・横浜線用車両の新造について発表した。秋田新幹線用E6系は2013年春から運転予定。埼京線と横浜線にはE233系通勤形車両が投入される。秋田新幹線用E6系は現在、量産先行車1編成(7両)による走行試験が行われている。新造車両は今年11月以降、2014年春までに計23編成(161両)落成予定。運転開始時期は2013年春とされ、E5系と併結し、東北新幹線宇都宮~盛岡間で時速300km運転を行う(2013年度末からは時速320kmに)。量産先行車も走行試験を終え次第、営業列車に投入するとのこと。首都圏では通勤・近郊形電車の取替えが進められており、埼京線・横浜線用にE233系通勤形車両が新造されることに。これにより、埼京線、横浜線とも現在の車両と比べて定員が約1割増加する。また、車内照明をオールLED化するなど消費電力量の削減にも努め、現在の車両の約7割程度の消費電力量で走行できるという。設計最高速度は時速120km(従来の車両は時速100km)で、VVVF制御・交流誘導電動機を採用している。埼京線用E233系は10両編成で、定員は1,564名(現行の埼京線用205系は1,424名)。計31編成(310両)が新造され、2013年度から順次運転開始。りんかい線にも乗り入れ、新木場~川越間を走行する。横浜線用E233系は8両編成で、定員は1,244名(現行の横浜線用205系は1,136名)。2014年度から順次運転開始し、横浜線のほか京浜東北・根岸線の東神奈川~大船間も走行する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日JR東日本はこのほど、東北の「花」をテーマにしたラッピング新幹線の運行を発表した。東北新幹線E2系車両4編成と秋田新幹線E3系4編成に「さくらラッピング」が施され、山形新幹線E3系2編成が「花回廊エクスプレス」として運転される。「さくらラッピング」は、秋田新幹線(1997年3月22日開業)の開業15周年と、東北新幹線(1982年6月23日)の開業30周年に合わせ、春の訪れを告げる車両として登場。ラッピングを施したE3系「こまち」は18日より順次運転を開始しており、「はやて」などに使用されるE2系のラッピング車両も28日より順次登場する。ともに5月中旬頃まで運転される予定。山形新幹線も7月1日、福島~山形間の開業から20周年を迎える。E3系車両による「花回廊エクスプレス」は、4月1日より開催の「やまがた花回廊キャンペーン」に合わせて登場するもので、山形県内で咲く花をラッピング。今月22日より順次運行し、おおむね4カ月程度運転される。今回のラッピング新幹線の運行に、JR東日本は、「東北各地で美しく、力強く咲き誇るさくらをはじめ、春の花をモチーフとした新幹線により、東北の観光復興に向け、新幹線のたびを楽しく演出します」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日