「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩(うた)」が、東京・松屋銀座にて、2023年5月24日(水)から5月29日(月)まで開催される。東京を皮切りに2年間巡回予定。童謡詩人・金子みすゞ金子みすゞは、「大漁」「私と小鳥と鈴と」「積った雪」などの作品で知られる童謡詩人だ。20歳で童謡を書き始めたみすゞは、本名の金子テルではなく金子みすゞの名前で最初の作品を投稿。初の作品は『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』4誌の1923年9月号に一斉に掲載され、たちどころに読者の心を掴み「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されるようになった。投稿詩人のあこがれの星となったみすゞだが、26歳という若さでこの世を去り、その存在は長く忘れ去られていた。しかし、彼女の童謡に魅了された多くの人々の思いは途切れることなく繋がり、矢崎節夫が3冊の遺稿手帳を発見したことで多くの作品が知られるに至り、今日まで読み継がれている。童謡という分かりやすい言葉でうたわれたみすゞの作品は、彼女が生きた大正時代から100年の時を越えてなお、多くの人に愛されているのである。童謡同人誌『曼珠沙華』 を初展示展覧会「金子みすゞの詩」では、みすゞが情熱を注いだ童謡の世界を、遺稿手帳や当時の資料で紐解くと共に、みすゞ直筆の童謡や絵本の原画約100点などを通して作品の魅力を紹介。これまで存在は知られていたものの、数年前にようやくその実物が発見された、みすゞが当時参加した童謡同人誌『曼珠沙華』の初展示にも注目だ。このほか、遺稿手帳に書かれた約60篇に及ぶみすゞ直筆の詩のパネル化や、詩の世界を立体的に表現したアート作品も鑑賞することができる。【詳細】「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩(うた)」会期:2023年5月24日(水)~5月29日(月)会場:松屋銀座 8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1開場時間:10:00~20:00※5月28日(日)は19:30、最終日は17:00閉場。入場は閉場の30分前まで。※混雑の際は、待ち時間が発生する場合や整理券を配布する場合あり。入場料:一般 1,200円(1,000円)、高校生 1,000円(800円)、小中学生 600円(400円)※( )内は前売り料金、ローソンチケット(Lコード:33617)にて取扱い。※画像の無断転載を禁じる。<アート作品出展作家>有川京子(陶芸)、いわたまいこ(切り絵)、シダミホコ(ワイヤーアート)、須佐沙知子(羊毛フェルト作品)、高木栄子(紙わらべ)、マカベアリス(刺繍)<出展作家>浅沼とおる、伊藤智之、上野紀子、尾崎眞吾、きくちちき、黒井健、高畠那生、羽尻利門、松本春野、森川百合香、さかもとすみよ(イラストマップ)【問い合わせ先】TEL:03-3567-1211(松屋銀座大代表)
2023年05月15日モデルで漫画家の竹内星菜さん(29)は、漫画家として活動しながらも美しすぎる“くびれ”を武器にグラビアアイドルとしても活躍中。先日、自身のインスタグラムにシースルーランジェリー姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!女神降臨!シースルーランジェリー姿を見たフォロワーからハートの絵文字続々 この投稿をInstagramで見る 竹内星菜????Takeuchi seina(@seina0227)がシェアした投稿 「ちら!」とまるで女神のような雰囲気の可憐なシースルーランジェリー姿を公開した星菜さん。髪には花の髪飾り、シースルーランジェリーには花柄が施されていてセクシーかつ美しさが際立つ写真ですね。コメント欄には続々とハートの絵文字が飛び交い、「セクシーの中に清楚を感じます」「女神や」「綺麗過ぎて、めちゃガン見してしまいました」と色気満載な星菜さんに釘付けになった方が続出したようです。次はどんな姿を見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「セクシーすぎ」「抱きしめたい」ノーブラ×Yシャツ姿のちとせよしのさんに反響
2023年04月21日~ “ことば”との出会い、詩を一服するという贅沢なひと時を ~株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)は、京都タワービルの地下1階~地上2階の商業施設である「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」の大幅リニューアルを実施し、4月22日(土)にオープンいたします。施設のリニューアルに合わせ、現代詩人・最果タヒ氏が古今和歌集や新古今和歌集などから選んだ古の和歌を現代語訳した詩をパブリックアートとして展開し、京都を旅する方々のひと時を彩るエッセンスとして設置します。今回のパブリックアート展開は、リニューアルにあたって京都タワーサンドが新たなコンセプトに掲げた、“あなたの京都旅にマストな「京-Lounge」”を表現するコンテンツのひとつで、旅の最中に“ひと休み”してもらえる場所へと進化するための大切な要素となります。最果タヒ氏の『千年後の百人一首』(清川あさみ氏との共著)『百人一首という感情』(共にリトルモア刊)からヒントを得て京都が都であった時代に編纂された古今和歌集や新古今和歌集などから和歌を選び現代語訳し、詩を書き下ろすというコラボレーションが実現しました。そんな書き下ろしの詩をデザイナー佐々木俊氏によるデザインでパブリックアートとして館内で展開し、“ことば”と出会い、「詩を一服」するような空間を演出します。【 京都タワーサンド×最果タヒ「詩を一服」 】①古今和歌集や新古今和歌集などから選んだ和歌を現代語訳詩に京都が都であった時代に編纂された和歌集から選ばれた6つの和歌を現代語訳詩に。全て今回のための書き下ろしとなっています。京都タワーサンド公式Instagramにて4/22以降に順次投稿予定です。②飲食スペースや館内に散りばめられた詩や言葉との出会い書き下ろしの詩や『百人一首という感情』から派生した和歌にまつわる言葉を使用したパブリックアートは最果タヒ氏の詩集などをデザインしている佐々木俊氏監修で館内に展開。出会える詩は座席や通路の通り方次第で、何度も楽しめる構造となっています。パブリックアートは常設となるため、いつ来ても、何回でも楽しんでいただけます。③オリジナルノベルティを数量限定でプレゼント、京都市内の大垣書店で記念フェアを同時開催書き下ろした詩を使用した限定ステッカーとミニ詩集を数量限定でプレゼント(館内対象店舗で税込み1,500円以上お買い上げの方)。さらに、京都市内の大垣書店対象10店舗では記念選書フェアを開催します。京都タワーサンド×最果タヒ 「詩を一服」概要最果タヒ氏の詩を使用したパブリックアートを展開タイトル:京都タワーサンド×最果タヒ「詩を一服」■館内アート一部※館内アートはB1Fに11ヵ所、2Fに1ヵ所、B1F~2Fの階段踊り場に2ヵ所の合計14ヵ所となります。<京都タワーサンドコラボ記念キャンペーン>京都タワーサンド内の店舗にて、1店舗あたりのお買い上げ金額1,500円(税込)以上で、「京都タワーサンド×最果タヒオリジナルノベルティ」をプレゼントします。・開催期間:2023年4月22日(土)~6月30日(金)・開催店舗:京都タワーサンド内 全41店舗※ノベルティは数量限定です。無くなり次第終了いたします。■「ミニ詩集」表紙イメージ■ステッカーイメージ<京都タワーサンド×大垣書店コラボ企画京都タワーサンド×最果タヒコラボ記念 選書フェア>京都市内の一部大垣書店にて、京都タワーサンドコラボ記念選書フェアを開催します。最果タヒ氏の代表作である詩集三部作『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『愛の縫い目はここ』(全てリトルモア刊)の刊行時に開催され話題をよんだ、詩集三部作選書フェアをリバイバル開催。フェア開催店でしか読むことができない詩とコメントを収録したフリーペーパー(数量限定)も、店頭にて配布します。また、選書フェア関連書籍をご購入の方に、「京都タワーサンド×最果タヒ オリジナルA5クリアファイル」をプレゼントします。・開催期間: 2023年4月22日(土)~5月21日(日)・開催店舗: 京都市内の大垣書店・計10店舗イオンモール北大路店/烏丸三条店/京都本店/イオンモールKYOTO店/京都ヨドバシ店/堀川新文化ビルヂング店/高野店/京都ポルタ店/二条駅店/髙島屋店※ノベルティは数量限定です。無くなり次第終了いたします。協力:大垣書店、リトルモア■A5クリアファイルイメージ<プロフィール>最果タヒ(さいはて・たひ)詩人・小説家1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。06年、現代詩手帖賞を受賞。07年、詩集『グッドモーニング』を刊行し、中原中也賞受賞。12年に詩集『空が分裂する』。14年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。16年の詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は17年に映画化され(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也監督)、話題を呼んだ。詩集には『愛の縫い目はここ』『天国と、とてつもない暇』『恋人たちはせーので光る』『夜景座生まれ』『さっきまでは薔薇だったぼく』『不死身のつもりの流れ星』。小説家としても活躍し、『星か獣になる季節』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』『パパララレレルル』など。17年には清川あさみとの共著『千年後の百人一首』で100首の現代語訳をし、18年、案内エッセイ『百人一首という感情』刊行。ほかの著作に、エッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』『もぐ∞』『「好き」の因数分解』『コンプレックス・プリズム』『神様の友達の友達の友達はぼく』、対談集『ことばの恐竜』、翻訳『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン/金原瑞人との共訳)、絵本『ここは』(及川賢治〈100%ORANGE〉との共著)など。公式サイト:tahi.jp佐々木俊グラフィックデザイナー・アートディレクター2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アドブレーン、グリッツデザインを経て、2016年AYOND(アヨンド)を設立。2020年JAGDA新人賞受賞。これまでに、最果タヒの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』等の著書や詩の展示構成、2019年展覧会「デザインの(居)場所」(東京国立近代美術館)、2021年展覧会「200年をたがやす」(秋田市文化創造館)、2021年「NHK紅白歌合戦」番組ロゴなどのデザイン・アートディレクションを担当。近年は、クライアントワークに留まらずZINEや絵本の制作なども行う。参加展示に、2018年「ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景」(太田市美術館・図書館)などがある。阿部彩乃 ※原作和歌選定協力京都生まれ京都在住関西大学大学院文学研究科博士後期課程に在籍。関西大学他非常勤講師をしながら、中古文学・書誌学を専門とし研究を続ける。■京都タワーサンド 施設概要リニューアルオープン日時:2023年4月22日(土)11:00施設名称:KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)所 在 地 :〒600-8216京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1営業時間:B1F11:00~23:00/1F10:00~21:00/2F10:00~19:00※4月22日(土)のみ全フロア11:00オープンとなります。※一部店舗は営業時間が異なります。※営業時間が変更となる場合がございます。営業状況につきましてはHPをご確認ください。アクセス:JR・地下鉄・近鉄電車・市バス「京都」駅下車徒歩3分京阪電車「七条」駅からステーションループバス「京都駅(ザ・サウザンド京都前)」下車徒歩約3分営業面積:約2,620㎡店 舗 数 :全41店舗URL: ■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1TEL:06-6944-3087FAX:06-6944-3047設立:2002年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円URL: 230421_kyoto-tower-sand.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日竹内涼真主演ゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」Season4より、メイキング映像が到着した。ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る終末世界を舞台に、竹内さん演じる主人公・間宮響が、生き残りを懸けた闘いに身を投じる本シリーズ。映画化を控え、クライマックスに向けたファイナルプロジェクトが始動した本作のシリーズ最新作となるSeason4が、「Hulu」で独占配信中。Season4では、これまでの過酷な旅の中で、共に闘った仲間と最愛の人・来美(中条あやみ)を失った響が、何者かに奪われた娘・ミライを見つけ出すため、絶望の中、孤独な闘いに身を投じている。囚人たちが収監される刑務所を舞台に、明日葉(玉城ティナ)、加州(溝端淳平)、佳奈恵(飯豊まりえ)らが集う新たなコミュニティ・新山財団グループと、海斗(前田公輝)ら囚人グループによるユートピアを巡る血生臭いバトルロイヤルが描かれている。最終話まで残すところあと2話となった本作。今回公開されたメイキングでは、過酷な撮影の裏側を覗くことができる。静岡や茨城、栃木、千葉など、各地で大規模ロケを敢行して撮影されたSeason4は、大自然の中、水や電気の無い現場で、時には氷点下の中で撮影が進むことも。「使い捨てカイロを19枚貼って撮影に臨んだ」と語る竹内さんは、水に浸かり、地を這いつくばり、満身創痍で主人公を体現した姿が映し出される。また、飯豊さんや伊織役の桜井日奈子も、アクションチームを相手にこれまで培われた技術を存分に披露。映像では、過酷な撮影にもかかわらず、リラックスして参加していることがうかがえる和やかな表情が収められている。「君と世界が終わる日に」Season4第4話ストーリーユートピアへと続くトンネルに辿り着いた、響と明日葉、加州ら元財団グループの仲間たち。しかし、トンネルの先にあったユートピアへのゲートは、鉄壁の防衛システムで守られていた。ゲートを通過出来るのは“ある条件”をクリアした人間のみ。絶望的な状況の中、仲間たちの明日葉への信頼も揺らぎ始めていた。一方で、“ユートピアに入場する条件”に気づいた海斗の行動が、囚人たちにも混乱を招くことになる。「君と世界が終わる日に」Season4はHuluにて独占配信中(毎週日曜新エピソード更新/全5話)。(cinemacafe.net)
2023年04月06日竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」Season4に、今井翼が出演していることが分かった。娘・ミライを何者かに奪われ、終末世界を彷徨っていた響(竹内さん)が、明日葉(玉城ティナ)率いる新山財団グループが拠点とする刑務所に保護され、そこで囚人たちの脱獄・反乱に巻き込まれるという、波乱の幕開けとなった第1話。続く第2話では、人類最後の希望の都市と噂される「ユートピア」の存在を確信した、響と新山財団グループ、そして囚人たちのバトルが勃発。新山財団グループに協力するかと思われた響によるまさかの裏切りが描かれ、リーダー明日葉を囚人たちに引き渡すという、衝撃的な展開で幕を閉じた。4月2日(日)配信の第3話では、ユートピアを巡る人間同士の非道な闘いが加速。その中で、ある謎に関する真相が明かされる。そんな第3話に出演することが明らかになった今井さんが演じるのは、刑務所から離れた森の中に佇む一軒家で、娘・小夜子(野澤しおり)と共にひっそりと暮らす若松鉄平。囚人たちのもとから逃れてきた明日葉と大地(大西利空)をかくまい、水と食料を分け与える。さらに、響のことも拘束するが、若松はどうやら響のことを知っている様子。第3話の予告映像では、響と若松の一触即発の様子も見られる。今井さんは「竹内涼真さんと、同じく娘を想う父親として芝居で向き合えた時間は熱く、感銘を受けました」とふり返り、「彼らの生き様を是非ご覧ください」と呼びかけている。<第3話ストーリー>響の裏切りにあった明日葉は、弟・大地と共に囚人に監禁されてしまう。彼女から“ユートピア”の情報を聞き出そうとする陸斗(姜暢雄)は、海斗(前田公輝)の前で大地を拷問する。しかしそのとき、伊織(桜井日奈子)が突然現れ、ある目的のため、明日葉と大地を逃す。2人を連れ戻そうとする響だったが、伊織の仲間で銃を持つ岩松(今井翼)に取り押さえられる。なぜか岩松は響のことを知っている様子。一方、連れ去られた明日葉たちを救うため、加州(溝端淳平)、佳奈恵(飯豊まりえ)たちは、行方を追っていた。ついに、囚人たちに見つかってしまう明日葉たち。彼女たちが逃げ惑う中、岩松に拘束されていた響はルカ(守屋茜)に解放され、岩松の家で衝撃の事実を知ることに。「君と世界が終わる日に」Season4はHuluにて独占配信中(毎週日曜新エピソード更新/全5話)。(cinemacafe.net)
2023年03月26日学校から持ち帰ってきた作品の数々には、子供の個性が色濃く現れています。2児を育てる、しん(@oshin0801)さんは、小学3年生の長男の詩をTwitterで紹介しました。腹筋マッチョの腹筋は板チョコだって6つにわれているからパキパキパキパキ今にもわれそうだぼくも少しわれているしょうらいぼくの腹筋はチョコモナカジャンボ長男が持ち帰った学校の掲示物 pic.twitter.com/dbGnzWnFej — しん3y&9y (@oshin0801) March 18, 2023 板チョコの凹凸よりもさらに高みを目指し、アイス『チョコモナカジャンボ』のような腹筋を目指す息子さん!※写真はイメージ早くもマッチョという将来像は固まっているようですね。小学生らしさあふれる楽しい詩は大好評で、大勢の腹筋に直撃したようです。・ジワる。才能しかない。・ラストでチョコモナカジャンボのCMみたいになって笑った。・小学生らしいセンス、強い!勝てない!・後世に語り継ぎたい。しんさんによると、息子さんは以前、YouTubeでボディビルのかけ声を紹介する動画を見ていたとのこと。筋肉の表現として『チョコモナカジャンボ』は人気がある掛け声の1つです。きっと、多くのボディビルダーたちも、息子さんの詩に共感したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日竹内唯人が、3月から2カ月連続でデジタルシングルを配信リリースすることが決定した。竹内は、2019年にABEMAの恋愛リアリティショー『オオカミちゃんには騙されない』に出演し、同年10月にデジタルシングル「Only Me」でアーティストデビュー。昨年末に行われた初のワンマンライブでユニバーサルミュージックへの移籍を発表していた。連続配信リリース第1弾となる新曲は「Fly」で、3月20日(月) より配信される。同曲は爽快感あるサウンドが特徴のラブソングで、本人も制作に参加した歌詞には「愛する人へ向かう真っ直ぐな気持ち」が込められている。また第2弾となるデジタルシングルは、4月24日(月) に配信リリースされる予定で、タイトルなど詳細は追ってアナウンスされる。さらに、竹内の新たなアーティスト写真が公開された。新ビジュアルは、こちらに振り向く瞬間を押さえたアーティスティックな雰囲気が漂う1枚。今回の楽曲のイメージに合わせつつ、22歳になったばかりの等身大の竹内の姿も収められている。<リリース情報>竹内唯人 第1弾配信シングル「Fly」3月20日(月) 配信リリース竹内唯人 第2弾配信シングル「タイトル未定」4月24日(月) 配信リリース関連リンクユニバーサルミュージック アーティストページ:::::
2023年03月02日詩森ろばが演出を務めるserial number08+0.5『Bug』が、2月15日(水) にサンモールスタジオで初日を迎えた。体に虫がいるという若い男とDVの夫から逃れて安モーテルに住む中年女の刹那の道行きを描く、トレーシー・レッツ初期の傑作『Bug』。現代の黙示録のようなこの作品を、主演に阿佐ヶ谷スパイダースの李千鶴、相手役の若い男に鈴木勝大、DVの元夫に文学座の粟野史浩、レズビアンである親友に流山児★事務所の伊藤弘子、そして要を担う医者役に同じく流山児★事務所の塩野谷正幸を迎えて上演する。初日に際し、詩森は「それぞれきちんと個が確立された俳優たちと、小さな稽古場で親密な時間を過ごし、この作品を創り上げました」とコメント。また「上演する空間もまた小さな空間ですが、小さな空間でしか味わえない贅沢な演劇の時間をお渡しできると思っています。この作品が好きです。観ていただけたらとても嬉しい。劇場でお待ちしています」と語っている。serial number08+0.5『Bug』は2月19日(日) まで同所で上演される。撮影:坂功樹■詩森ろば コメント全文それぞれきちんと個が確立された俳優たちと、小さな稽古場で親密な時間を過ごし、この作品を創り上げました。妄想と現実、個人と国家、そんな相対するものの間を反転しつづける物語が、小さなモーテルの一室で繰り広げられ、コロナ禍の世界にも通じるアクチュアリティと思いがけない広がりを維持しつつ、最後は、孤独な男女の、歪んでいるけれどうつくしい信頼と愛の物語にぎゅうっと濃縮されていく。トレーシー・レッツの作劇の凄さに毎日出会い続けています。上演する空間もまた小さな空間ですが、小さな空間でしか味わえない贅沢な演劇の時間をお渡しできると思っています。この作品が好きです。観ていただけたらとても嬉しい。劇場でお待ちしています。<公演情報>serial number08+0.5『Bug』2月15日(水)~2月19日(日) サンモールスタジオserial number08+0.5『Bug』ビジュアル作:トレーシー・レッツ演出:詩森ろば翻訳:佐藤澄子【出演】アグネス:李千鶴ピーター:鈴木勝大ゴス:粟野史浩(文学座)R.C:伊藤弘子(流山児★事務所)Dr.スイート:塩野谷正幸(流山児★事務所)【チケット情報】(全席自由・前売・当日共)一般5,500円/障がい者3,000円/学生4,000円※障がい者、学生は劇団のみの取扱い。当日受付にて手帳をご提示下さい。serial number 公式サイト:
2023年02月16日最果タヒの“詩の展示”「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」が、2023年2月2日(木)から2月28日(日)まで、大阪・HEP FIVEにて開催される。最果タヒの“詩の展示”が再び最果タヒは、スマートフォンで詩を書き、 現代の感情を繊細かつ鋭く表現する現代詩人。2021年に東京・渋谷を皮切りに巡回を開始し、名古屋、大阪、仙台で好評を博した“詩の展示”が再び大阪にカムバックする。本展覧会では、2019年2月に約1ヵ月間で30,000人以上が来場した「氷になる直前の、氷点下の水は、蝶になる直前の、さなぎの中は、詩になる直前の、横浜美術館は。 ―― 最果タヒ 詩の展示」でのインスタレーションを含む、新作の“詩の展示”を公開する。歩いて詩の世界を体感する展示方法は、過去に倣って歩き回って詩の世界観を体感するインスタレーション形式。最果タヒによる「詩になる直前」の言葉を追いかける体験型のインスタレーションの中で、自分の心が動く言葉や瞬間を味わえる。最果タヒの詩を用いたグッズ販売もまた会場では、本展開催を記念して限定グッズも発売。詩をそのままポストカードにした新作グッズをはじめ、ペアグラスやポストカード、マスキングテープなどの雑貨がラインナップする。【詳細】展覧会「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」会期:2023年2月2日(木)~2月28日(日) 11:00~21:00休館日:2月6日(月)・7日(火)※入場は開場の30分前まで。※最終日18:00閉場。※イベントにより営業時間が変更になる場合あり。会場:大阪・HEP FIVE 8階 HEP HALL住所:大阪府大阪市北区角田町5-15入場料 前売:一般 1,000円、ミニ本付チケット 2,000円※会場にて当日券として「詩のチケット」を販売。一般 1,100円、ミニ本付チケット 2,100円チケット発売日:2022年12月17日(土) 10:00~■展覧会グッズ例・詩そのものカード「プリズムの詩」350円<新作>・オフィシャルブック『一等星の詩』1,650円・詩のグラス「透過と反射」(ペアグラス) 1,600円・詩のスマホケース「青色の詩」(iPhone 11 Pro用) 3,850円・詩のマスキングテープ「額縁の詩」550円
2023年01月30日イラストレーター、タレントの竹内星菜さん(28)は漫画『小学生の妹がバンギャです』を描いている“可愛すぎる漫画家”と人気に。またウエスト54cmの美しいくびれも魅力のひとつ。先日、自身のインスタグラムに美しいくびれショットを投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!キュッと引き締まった美しいくびれに視線集中 この投稿をInstagramで見る 竹内星菜????Takeuchi seina(@seina0227)がシェアした投稿 「朝くびれ!おはようございます」と丈が短いセクシーなトップスにヒップハングのデニム姿で自撮り写真を投稿した星菜さん。美しくくびれたウエストが目に飛び込んできて、ついまじまじと細くキレイなお腹に見入った方も多かったのでは。コメント欄には「くびれが理想過ぎて素敵です」「至高のくびれ」「今日もくびれに首ったけです」と“くびれ”ワードが多く飛び交い称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。星菜さんのインスタグラムは、彼女感満載なちょっぴりセクシーで可愛すぎる写真を毎日投稿しているようです。次はどんな表情で美くびれを見せてくれるのかチェックしてみては!あわせて読みたい🌈「見えそうで見えない」吉岡里帆さんの大胆露出&水濡れ体育座りショットに「美人にもほどが」と大反響
2023年01月24日アイドルグループ『AKB48』『HKT48』の元メンバーであり、現在はタレントとして人気を博す指原莉乃さん。芸能界で活躍している指原さんについて、「キラキラした私生活を送っているんだろうな」と想像してしまいますよね。指原莉乃が投稿した『朝食』にフワちゃんが「消せ!」2023年1月11日に指原さんは、自身のTwitterを更新。投稿したのは、朝食の写真です。指原さんはTwitterにアップする前に、友人である、お笑いタレントのフワちゃんに同画像を送信していました。すると「どのSNSにもアップしないほうがいいよ」と注意されていたそうです。その写真がこちら。朝ごはん(サバ缶と白いお米)の画像、フワちゃんに送ったらどこにも載せない方がいいよって言われた。なんで?? pic.twitter.com/Hn2XMPflPj — 指原 莉乃 (@345__chan) January 11, 2023 芸能人の朝食というと、おしゃれな器に盛られたサラダや目玉焼き、バターののったトーストなど、いわゆる『映える』光景を思い浮かべますよね。しかし、指原さんが投稿した1枚に写るのは、白米の上にサバ缶の中身がのせられた、質素なもの。この投稿に対し、事前に「載せないほうがいい」と注意していたフワちゃんからは「フリじゃねぇよ!本当にやめろ!消せ!!」というコメントが寄せられています。友達として、指原さんのイメージが崩れることを心配しているのかもしれません。指原さんの質素な朝食に、ネットからはさまざまな声が寄せられました。・うちの犬がこんな感じのご飯を食べております。・「猫のご飯か…?」って声が出た。でもおいしいことに間違いなし!・フワちゃんの叫びのコメントに笑った。2人のやり取りが面白くて好きになったよ。フワちゃんの指摘含め、指原さんの投稿に笑ってしまった人は多いようです。質素な朝食の写真は、指原さんとフワちゃんの好感度を上げたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年01月14日J-CULTURE FEST presents井筒装束シリーズ 詩楽劇『八雲立つ』が、本日12月30日(金) に東京国際フォーラム ホールB7で開幕した。本シリーズは、神社の装束をはじめ、先の即位礼においても装束を提供した株式会社井筒による絢爛華麗なる装束を、様々なジャンルの舞台で活躍する出演者が身につけて競演し話題を呼んできた。今回は、主演に歌舞伎界の若手花形のホープとして期待を集める尾上右近、そして元宝塚歌劇団・雪組トップスターで、退団後もミュージカルをはじめ様々なジャンルの舞台で活躍する水夏希を迎え、本シリーズではお馴染みの世界的ヴァイオリニスト・川井郁子と、太鼓をはじめ和楽器界の第一人者の吉井盛悟が演奏、作曲を担当。さらに、日本最古の舞台芸術と言われる神楽の中でも人気、実力の抜き出ている島根県益田市の石見神楽(MASUDAカグラボ)が初参加。構成・演出の尾上菊之丞、脚本の戸部和久により、古事記に描かれた神々を紐解き、日本神話の新たな物語を紡ぐ。併せて、尾上右近、水夏希、尾上菊之丞のコメントが到着した。なお『八雲立つ』は2023年1月1日(日) まで同所で上演される。■尾上右近(スサノオ役) コメント稽古場は水夏希さん、川井郁子さん、吉井盛悟さん、花柳喜衛文華さん、藤間京之助さん、石見神楽さん、尾上菊之丞先生と、まさにお芝居の異種格闘技戦の模擬戦でした。楽しいです!このメンバーで初日を迎えられることの喜びを感じています。年末年始という貴重なお時間をお客様から頂戴するからには、皆様にも存分に楽しんでいただけるように全身全霊でお届けするつもりです。僕の2022年の集大成、そして2023年の最初の挑戦!まさに絢爛豪華でおめでたい舞台となっております!お客様とある意味一緒に年を越せること、お会いできること、心から楽しみにしております!■水夏希(イワナガヒメ役) コメント全体稽古が始まってから毎日大興奮です!!和楽器の生演奏のど迫力に右近さんの荒事、何でもお出来になる何とも素敵な菊之丞さんの全て、そして郁子さんのヴァイオリンに鳥肌が立ち石見神楽に度肝を抜かれています!!舞踊家の皆様のコケティッシュから神秘的な舞いも見逃せません☆客席から見たいくらいです。そんな素晴らしいエンタメの福袋に参加できて、今年1年頑張ったご褒美だなぁと、大切に演じたいと思います。■尾上菊之丞(構成・演出・出演) コメント無事初日を迎えられホッとしています。いろんな芸能が集まった祭典ですから、年を越す準備が整った感じでおります。日本の芸能を誇りに思っていただけるような作品を皆様にお見せしたいとの思いで創ってまいりました。どこもかしこも見どころではありますが、芸能が持っている奥行きや芸能者から発せられるものをライブで感じていただきたいです。古事記や日本書紀というと難しく思われがちですが、美しいものは美しく、面白いものは面白く、先入観なくご覧いただけたら一番かなと思います。撮影:宮川 久<公演情報>J-CULTURE FEST presents井筒装束シリーズ 詩楽劇『八雲立つ』2022年12月30日(金)~2023年1月1日(日) 東京国際フォーラム ホールB7構成・演出:尾上菊之丞脚本:戸部和久音楽・演奏:川井郁子(ヴァイオリン)吉井盛悟(和楽器)オリジナル曲作曲:大貫祐一郎 編曲:安部潤出演:尾上右近 水夏希 川井郁子 吉井盛悟 石見神楽(MASUDAカグラボ) 尾上菊之丞花柳喜衛文華 藤間京之助 若柳杏子 花柳まり草 林佑樹 田代誠(英哲風雲の会)【チケット料金】※全席指定・税込SS席12,000円S席8,000円U-25席:4,000円※U-25チケットは、公演日に満25歳以下を対象に販売するチケットです。来場時に年齢明記の身分証の提示が必要となります※5歳未満入場不可チケット情報はこちら:公演公式サイト:
2022年12月30日かなりレアなライヴだったと、会場を出て時間が経つごとに実感が湧いている。『STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』と題して大阪城ホール(12月7日・8日)と横浜アリーナ(12月17日・18日)で行われたDREAMS COME TRUEのスペシャルライヴだ。まずはこのライヴに至る経緯を簡単に説明すると、DREAMS COME TRUEの「歌詩」の世界を脚本家、岡田惠和らが紡いだオリジナルストーリーとしてドラマ化。それがスターチャンネルで配信され話題となった「5つの歌詩(うた)」だ。ドリカムの楽曲が各話の“原案”になっており、より深く歌詩の世界が堪能できるものとなっている。今回は、そのドラマとリアルなライヴがどのように共鳴するのか、引いては日本のエンタメシーンにおいてどんな新たなメディアミックス的手法が立ち現れるのか大きな期待が寄せられた。なんとも言えない静かな興奮が漂っている開演前のステージに3人の女性がいる。「5つの歌詩(うた)」第5話「スピリラ」で登場した彼女たちだ。ドラマの中で友達になった証としてドリカムのライヴチケットをコンビニで発券する場面が描かれていた。その日が今日、というわけだ。土村芳(三島薫役)、前田亜季(遠山真理恵役)、足立梨花(中谷宏美役)が演じる女性たちはドリカムのライヴ会場で待ち合わせをし、開演までの時間を過ごしている。短い時間の中で巻き起こるそれぞれの心理描写がドリカムを軸に絶妙に描かれていく。それはまさに今この瞬間にもリアルに会場にいる人たちの間で交わされているドラマなのではないかと思う。そう、まるでドラマの中にいるような、あるいはドラマが現実の世界になったような空間、それがこの『5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』なのだ。「TRUE, BABY TRUE.」のovertureヴァージョンに乗せて吉田美和と中村正人が登場。1曲目は「連れてって 連れてって」。冬の代名詞ともいえるこの曲から始まったのは、コロナのためにライヴツアーとしては開催できなかったドリカムの冬のイベント『WINTER FANTASIA』が想起され、そのことも今回久しぶりにフルバンドでのライヴが実現した喜びを感じさせるものだった。「このイベントがなかったら今年はもうみんなに会えなかった」(吉田)「来年は『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2023』がありますからね。それまでは一切ライヴをやらないつもりでいたんです」(中村)「そう。来年WONDERLANDがあるから今回はかなり攻めてます」(吉田)いわゆる、ドリカムのメガヒットパレードではなく、今回はレアな楽曲を選び抜いたセットリストになっているのも特徴のひとつだ。ただ、ポイントとして重要だったのが、歌詩だ。吉田美和の描く言葉の世界をよりダイレクトに深く感じられる楽曲という基準が貫かれていたのが何よりのサプライズであり、ドラマ「5つの歌詩(うた)」のスーパーライヴである所以だ。「マスカラまつげ」「空を読む」「何度でも」とドラマの原案となった楽曲を立て続けに3曲披露し、ここからさらに深淵なる言葉の世界に潜っていくことになる。「堕ちちゃえ」「せつなくなぃ?」「今度は虹を見に行こう」「THE ONE」のブロックは圧巻。言葉の立体オブジェが上から降り、それらが散らばったままステージ装飾として機能している様子は、まるで吉田美和の詩作過程に入り込んだような感覚になれた。「虹」「雨」「せ」「N」「H」「鳥」「霧」などの文字が意味を成す前の状態でバラバラとあり、それらに照明が当たると、我々が認識しているものとは違う意味を付与された言葉として音楽とともに飛び込んでくる。完成された歌詩としてよりも、断片として歌とともにあることで即時性と永遠性の両方を表現しているというとんでもなく深いライヴ体験がそこにあった。やはりDREAMS COME TRUEというバンドは、いついかなる時でもチャレンジャーなのだなとこのライヴを観て、改めて納得させられた。『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND』が最もわかりやすい例だが、彼らは普通のライヴなんて絶対にしてこなかったから。最新曲「スピリラ」で感じられるのも、そんなドリカムのDNAに脈々と流れる反骨精神だ。初めてライヴで披露された「スピリラ」はより凶暴で、だからこそどこまでも優しく、楽曲としての振れ幅と芯の強さを同時に感じられるものだった。ライヴでやることは超レアな「BIG MOUTHの逆襲」から最後はドラマ「5つの歌詩(うた)」でも原案のひとつとなっていた「TRUE, BABY TRUE.」で本編を締めた。アンコールでは、「スピリラ」のカップリングに収録された「羽を持つ恋人 - DCT Version -」、そして「サンタと天使が笑う夜」を披露。最新曲と最初期の楽曲を最後に持ってきたのは、少し早いクリスマスプレゼントのように感じられた。そしてそれは、この3年間思うようにライヴができなかった中でも共に歩み続けてくれたファンへの感謝のようにも。ライヴ会場を出て思い思いの方向に向かうそれぞれの人たちの中に、その人たちだけの物語があって、そしてこれからも“あなたの物語”の中心にはドリカムの楽曲が流れていることだろう。ライヴが終わってからもまだずっと続いているような最高のライヴだった。文=谷岡正浩<公演情報>『STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』【セットリスト】01. 連れってって 連れてって02. MADE OF GOLD – featuring DABADAMC03. マスカラまつげ04. 空を読む05. 何度でも06. 堕ちちゃえ07. せつなくなぃ?08. 今度は虹を見に行こう09. THE ONE10. スピリラ ※新曲11. 自分勝手な夜12. BIG MOUTHの逆襲13. TRUE, BABY TRUE.■ENCORE14. 羽を持つ恋人 - DCT Version - ※新曲15. サンタと天使が笑う夜<リリース情報>『スピリラ』発売中【CD+ビジュアルブックレット20P】2,200円(税込)※DECO KITステッカー封入※数量限定盤【収録曲】1. スピリラ2. 羽を持つ恋人 - DCT Version -3. スピリラ - 5つの歌詩 Version - ※スターチャンネルオリジナルドラマ「5つの歌詩(うた)」第5話「スピリラ」主題歌4. スピリラ - Instrumental -5. 羽を持つ恋人 - Instrumental -「スピリラ」MUSIC VIDEO「羽を持つ恋人 - DCT Version -」MUSIC VIDEO【仕様】■ビジュルDECOブック1. 世界的アーティストYKBX完全描き下ろし完全監修2. 「スピリラ」MUSIC VIDEO絵コンテ&歌詩連動ブックレット3. ステッカー同梱でブックレットを自由に DECOれる4. 「スピリラ」DECO済み三方背クリアプラケース5. シルバー特殊紙PP加工デジパックジャケット6. 「スピリラ」特製ピクチャーレーベルCD7. 「スピリラ」特製銀ピカ袋に梱包『スピリラ』特設サイト:関連リンクDREAMS COME TRUE Official HP: COME TRUE YouTube: COME TRUE Twitter: COME TRUE Instagram: COME TRUE Facebook: COME TRUE LINE BLOG: COME TRUE TikTok: SHOPPING MALL:
2022年12月19日DREAMS COME TRUEの歌詩の世界をオリジナルストーリーとしてドラマ化した『5つの歌詩(うた)』のスペシャルライヴ『STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』の模様が、2023年3月に「スターチャンネルEX」で独占配信&「BS10 スターチャンネル」でTV初放送されることが決定した。本作はDREAMS COME TRUEの楽曲「空を読む」「マスカラまつげ」「TRUE, BABY TRUE.」「何度でも」と、今回新たに書き下ろされた新曲「スピリラ」の計5曲の歌詩を独自の解釈で映像化したオリジナルドラマ。12月7日(水)・8日(木) に大阪・大阪城ホール、12月17日(土)・18日(日) に神奈川・横浜アリーナで開催される本公演は、DREAMS COME TRUEの奥深き歌詩の世界を堪能できるスペシャルライヴで、ドラマ第5話「スピリラ」に出演した土村芳、前田亜季、足立梨花の3人も登場。ファンからのリクエストをもとに選曲される4年に1度のグレイテストヒッツライヴ『ドリカムワンダーランド2023』開催前の貴重なライヴであり、ここでしか観ることができない演出を交えた特別なライヴとなっている。またドラマ全5話と特別番組が、12月29日(木) にスターチャンネルでアンコール放送されることが発表された。『STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』特報映像<ライヴ情報>STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022『STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』ロゴ12月7日(水) 大阪・大阪城ホールOPEN17:00 / START18:3012月8日(木) 大阪・大阪城ホールOPEN17:00 / START18:3012月17日(土) 神奈川・横浜アリーナOPEN16:00 / START17:3012月18日(日) 神奈川・横浜アリーナOPEN15:30 / START17:00出演:DREAMS COME TRUE土村芳、前田亜季、足立梨花【お問い合わせ】神奈川公演:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日12:00~18:00)大阪公演:YUMEBANCHITEL:06-6341-3525(平日12:00~17:00)ライヴ特設サイト:<番組情報>オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』全5話年末アンコール一挙放送12月29日(木) BS10 スターチャンネル「STAR1 字幕版」■14:45~ オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』スペシャル対談!中村正人×岡田惠和 ※無料放送ドリカムの楽曲・歌詩の世界をドラマ化する『5つの歌詩』について、ドリカム中村正人と脚本家の岡田惠和が語り合う。DREAMS COME TRUEの楽曲や歌詩の世界を独自の解釈でドラマ化するプロジェクト、オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』について、ドリカム中村正人と全5話の脚本監修、自身もオリジナル脚本を執筆した脚本家・岡田惠和が語り合う。■16:00~「空を読む」(C)2022 東北新社『5つの歌詩(うた)「空を読む」』歩実と泰輔が出会ったのは同じインテリアデザイン会社で働いていた13年前。結婚を機に一級建築士だった泰輔は独立するが、仕事人間で無趣味の泰輔との日々はお互いのことを知り過ぎてしまっているせいかマンネリ気味で交わす言葉も少ない。ある日、歩実が打合せの際にめくった雑誌には、やはり13年前にお互い好意を抱きながらも別れた元カレのカメラマン風見光太の名前があった……。■17:15~「マスカラまつげ」(C)2022 東北新社『5つの歌詩(うた)「マスカラまつげ」』昔から裏方気質の咲良は、結婚式のドレスコーディネーターとして慌ただしい毎日を過ごしていた。そんな咲良の楽しみは偶然知り合い仲良くなったシンガーソングライターの亮輔のライブを見にいくこと。友人の菜美子にも相談するほどの淡い恋心を抱いていたのだが、ある日の仕事中、突然、亮輔から携帯にメッセージが届く。するとお店の入口には笑い合う亮輔と真理子の姿があった……。■18:30~「TRUE, BABY TRUE.」(C)2022 東北新社『5つの歌詩(うた)「TRUE, BABY TRUE.」』絵を描くのが好きで泣き虫だが優しい性格の息子の陽翔。母親の美月は息子が甘えん坊過ぎるのではと心配しているが、父親の直樹は心配してはいない様子。ある夜、美月はお弁当の買い物に出かけるが、空は今にも雨が降りそうで雷が鳴っている。自転車のペダルを漕ぐ足に力を入れた瞬間、あたり一面が明るくなると同時に激しい音が響き渡る。そっと目を開くとそこには18歳になった陽翔がいた……。■19:45~「何度でも」(C)2022 東北新社『5つの歌詩(うた)「何度でも」』大手保険会社に勤める清一は転勤先でチームリーダーに抜擢され、なかなか成績が伸びない部下の指導にあたるなど、新しい環境に翻弄されつつ多忙な日々を過ごしていた。私生活では6歳になる一人息子の縁の自転車の練習に妻ののどかとともに付き合うが、怖がっているのか何度やってもうまくいかない。そんなある日、妹の綾香から30年前に突然姿を消した父親が見つかったとの連絡が入る……。■21:00~「スピリラ」(C)2022 東北新社『5つの歌詩(うた)「スピリラ」』薫は、仕事を終えていつものバスで帰宅していた。特に不満があるわけでもなく過ぎていく毎日。地元の友達とも疎遠になり、会社でも仲良しはいるが友達とは少し違う。新しい仲間との出会いも無い。そんなある日、車両トラブルでバスが停車し、途方に暮れて、しかたなくバスを降りるが、そこにはいつもバスの中で顔を合わせている同年代の2人の姿が。薫は思いきって宏実と真理恵に声をかける……。■22:15~『5つの歌詩(うた)』ドリカム新曲ドラマ誕生秘話!豪華出演者トーク満載目白押しドリカムの楽曲・歌詩の世界をドラマ化する『5つの歌詩』を彩る俳優陣や、中村正人と脚本家岡田惠和の特別対談後編をお届け。DREAMS COME TRUEの楽曲や歌詩の世界を独自の解釈でドラマ化するプロジェクト、オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』。中村正人と脚本家岡田惠和の対談では、本プロジェクトのために作り上げた新曲誕生秘話や岡田惠和の脚本家としての苦悩や楽しさが明かされる。さらに、中村正人も特別登壇したドラマ完成披露上映会の様子や、新曲ドラマを含む豪華主演俳優陣の想い、貴重な座談会まで盛り沢山でお届けする。ドラマ公式サイト:
2022年12月07日“ロマンス職人”ヨン・ウジンが主演する、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』キム・ジョングァン監督の最新作『夜明けの詩』。この度、“国民の妹”と呼ばれ、愛されるイ・ジウン/IUの場面写真が一挙に解禁となった。“ロマンス職人”ヨン・ウジンが演じた本作の主人公である小説家のチャンソクは、時間を失くした女(イ・ジウン/IU)、想い出を燃やす編集者(ユン・ヘリ)、希望を探す写真家(キム・サンホ)、記憶を買うバーテンダー(イ・ジュヨン)といった人々との出会いを経験して、身につまされる経験談や対話を重ねていく。韓国のトップアーティストであるIUことイ・ジウンは、“国民の妹”と言われるほど国民に慕われている存在。役者としても活躍目覚ましく、「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」で主演を務め、その演技に惚れ込んだ是枝裕和監督が『ベイビー・ブローカー』への出演を熱望した逸話を持つ。Netflixのオリジナル・オムニバスシリーズ「ペルソナ-仮面の下の素顔-」の中の[夜の散歩]で共同作業したキム・ジョングァン監督との知己により、本作で主人公チャンソクと関わりのある重要な役柄を幻想的に演じている。今回到着した場面写真は、イ・ジウンが演じる時間を失くしたミヨンの姿を写している。舞台は、ソウルの地下鉄構内にある歴史を感じる喫茶店。小説家のチャンソクとミヨンは、この喫茶店で待ち合わせをしており、初めて出会うのだが、ミヨンは待ちくたびれてしまい、居眠りをしてしまう。届いた場面写真では、イ・ジウンの寝顔を収めたカットも。またテーブルに腕をつき、チャンソクの話を聞こうとしている様子を確認でき、少し勝気な人物像も垣間見ることができる。ほかのカットでは、本作の幻想的な世界観も表現され、キム・ジョングァン監督や是枝裕和監督を魅了させたイ・ジウンにしか表現できない、不思議な魅力を放っている。キム・ジョングァン監督は、イ・ジウンを起用した理由を「以前、『ペルソナ -仮面の下の素顔-』[夜の散歩]という作品でご一緒させていただきました。『夜明けの詩』という映画は、これまでの作品よりも、さらに挑戦してみたいという映画監督としての欲求により、本作を作ることになったのですが、[夜の散歩]で語られたどの話とも繋がっていると思います」とコメント。「なので、同じ時期に書いて悩みながらできた姉妹のような作品ということもあり、イ・ジウンさんに相談しました。それから、キャラクター的にも少し繋がっている感じがするので、映画として面白いものになるのではないかと思い、彼女にオファーしました。結果として良い価値を加えてくれたと感じています。とにかく、同じ世界間での話だと思っています」と明かしている。『夜明けの詩』は11月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けの詩 2022年11月25日よりシネマート新宿、渋谷WHITE CINE QUINTO、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma 立川高島屋S.C.館ほか全国にて公開©2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved
2022年12月03日J-CULTURE FEST presents井筒装束シリーズ 詩楽劇『八雲立つ』が、12月30日(金) から2023年1月1日(日) に東京国際フォーラム ホールB7で上演される。このたび主演の尾上右近、水夏希、構成・演出・出演の尾上菊之丞が出席しての取材会が行われた。本シリーズは、神社の装束をはじめ、先の即位礼においても装束を提供した株式会社井筒による絢爛華麗なる装束を、様々なジャンルの舞台で活躍する出演者が身につけて競演し話題を呼んできた。今回は、主演に歌舞伎界の若手花形のホープとして期待を集める尾上右近、そして元宝塚歌劇団・雪組トップスターで、退団後もミュージカルをはじめ様々なジャンルの舞台で活躍する水夏希を迎え、本シリーズではお馴染みの世界的ヴァイオリニスト・川井郁子と、太鼓をはじめ和楽器界の第一人者の吉井盛悟が演奏、作曲を担当。さらに、日本最古の舞台芸術と言われる神楽の中でも人気、実力の抜き出ている島根県益田市の石見神楽(MASUDAカグラボ)が初参加。構成・演出の尾上菊之丞、脚本の戸部和久により、古事記に描かれた神々を紐解き、日本神話の新たな物語を紡ぐ。本作では冒頭に本年の穢れを払い、また新年を寿ぐ神職による修祓が執り行われ、続いてプロローグではイザナキ(右近)、イザナミ(水)の神秘的な歌の掛け合いによって神産み、国生みが描かれる。黄泉へと去った母イザナミの穢れを払い生まれたスサノオ(右近)は舞台上で衣裳を着け隈を取り、『暫』や『押戻し』などに代表される歌舞伎の荒事を見せ荒む魂、荒御魂を現して、天上へと踊り込む。一方、瓊瓊杵尊に袖にされ侮辱を受けた岩長姫(水)は闇落ちして大蛇に。大蛇となって美しき女性を喰らい尽くす様子を石見神楽と岩長姫の“大蛇タンゴ”で見せていく。そして、石見神楽のスサノオと右近演じるふたりのスサノオが相対して神とは如何に、人とは如何にと問う“二人スサノオ”の場面は本作の大きな見どころ。スサノオが大蛇の首を斬り、岩長姫の闇が立たれると世を覆う邪が払われ大団円の舞上げとなる。併せて、取材会に出席した尾上右近、水夏希、尾上菊之丞のコメントが到着した。■尾上右近(スサノオ役)コメント年末年始に向け、準備を進めていき、多くの方に楽しんでいただきたいと思っております。歌とお芝居と踊りと、存分に自分のやるべきことを生かせる舞台をご用意いただきました。年末は、今年一番良い仕事をしたと言えるように、年始は、この舞台を越えられないと思うような舞台を努めたいと思います。本作の衣裳は、歌舞伎の衣裳より軽く、非常に動きやすく、表現しやすい、ふくよかな着心地が印象的です。色鮮やかで形も様々で、衣裳が表現してくれる部分も非常に多いと思います。「総合芸術」という物を感じていただける舞台になるかと思います。年末といえば格闘技のイメージがありますが、今回の公演は表現の総合格闘技となっておりますので、是非東京国際フォーラムへお越しください。〈今年の振り返りと来年の抱負〉歌舞伎座で大役をやらせていただくなど、お仕事に恵まれ、非常に幸せな1年でした。また、責任を担いながらも楽しむということを実感した1年でございました。来年は、「右近」を名乗らせていただいておりますので、ウコン飲料系の広告に出させていただきたいな、という風に思っております(笑)。■水夏希(イワナガガヒメ役)コメント歌舞伎役者の方、舞踊家の方と一緒に日本舞踊を踊るのは非常に不安ですが、音楽や構成など今まで見たことの無いような、素晴らしい作品になると思います。宝塚時代に『スサノオ』という作品で八岐大蛇の役を演じましたが、まさか退団後、再び大蛇の役を演じることになるとは思ってもみませんでした。今回は日本の神話のお話ではありますが、これまで自分がやってきたアルゼンチンタンゴが融合するなど、珍しいコラボレーションもあります。イワナガヒメの失恋の悲しみを存分に、妖艶に演じられればと思います。非常に軽いお衣裳ではありますが、何枚も重ねて着る一枚一枚が緻密にできていて、そう言った細かいところから、内側から作品の世界観を作ってくださっています。また、本物の丁寧なお衣裳を着ることによって気持ちも高揚しますので、非常に楽しみです。〈今年の振り返りと来年の抱負〉沢山の舞台に出演させていただき、充実した1年でした。芸能生活30周年を迎えるにあたり、今後の人生ではやりたいことを存分にやりたいと考えました。8年間習っているアルゼンチンタンゴもより力を入れ、海外からアーティストをお招きするなど本格的な公演を行ってみたいと思います。■尾上菊之丞(構成・演出、天の御柱役)コメント歌舞伎やミュージカル、石見神楽など様々なジャンルの方々が集い、その中での化学反応を皆様に感じていただきたいと思っております。イワナガヒメの苦しみを情熱的なタンゴで表現したり、皆さまの培ってきた経験を舞台上で活かしつつ、芸能の魅力の対峙をお見せいたします。おもちゃ箱のような、どこを切ってもめでたい要素が詰め込まれた本作にどうぞご期待下さい。〈今年の振り返りと来年の抱負〉特に反省することはございません(笑)今年は、自身の会でも八岐大蛇をやらせていただき、非常にご縁を感じております。神様に引っ張られているようなそんな感覚です。芸能も厳しい状況が続いておりますが、打開するべく様々な策を打ち出し、先々につなげていきたいと思っております。<公演情報>J-CULTURE FEST presents井筒装束シリーズ 詩楽劇『八雲立つ』2022年12月30日(金)~2023年1月1日(日) 東京国際フォーラム ホールB7構成・演出:尾上菊之丞脚本:戸部和久音楽・演奏:川井郁子(ヴァイオリン)吉井盛悟(和楽器)オリジナル曲作曲:大貫祐一郎 編曲:安部潤出演:尾上右近 水夏希 川井郁子 吉井盛悟 石見神楽(MASUDAカグラボ) 尾上菊之丞花柳喜衛文華 藤間京之助 若柳杏子 花柳まり草 林佑樹 田代誠(英哲風雲の会)【チケット料金】※全席指定・税込SS席12,000円S席8,000円U-25席:4,000円※U-25チケットは、公演日に満25歳以下を対象に販売するチケットです。来場時に年齢明記の身分証の提示が必要となります※5歳未満入場不可チケット一般発売中:公演公式サイト:
2022年11月29日韓国版『ジョゼと虎と魚たち』のキム・ジョングァン監督最新作『夜明けの詩』より本編冒頭映像が解禁された。本作は、Netflixドラマ「39歳」、映画『愛に奉仕せよ』のヨン・ウジンと『べイビー・ブローカー』での熱演も印象深いジウン/IUが共演する、癒しの物語。この度到着した本編映像は、ヨン・ウジン演じる小説家のチャンソクと、イ・ジウン/IU演じる、時間を失くした女・ミヨンが、ソウルの地下鉄構内にある、喫茶店で出会うシーン。赤いソファーに座りながら、居眠りをするミヨンの前で、チャンソクが小説を読んでいる。目を覚まし見知らぬ人物が目の前に座っていることに驚いたミヨンは、「あなたは誰ですか?」と投げかける。その質問に対してチャンソクは、「ここで、ある女性を待っています。可愛い寝顔でした」と回答すると、ミヨンはきょとんとした戸惑いの表情を浮かべる。面識のない人物に対して、「席を移ったら?」と忠告するミヨンだったが、「ここで待ち合わせを」と回答するチャンソク。続けて「相手は目の前に。ミヨンさんと待ち合わせをしています」と言い、自身が待ち合わせ相手だったと気づき、慌てふためくミヨンの姿が確認できる。そして、何の本を読んでいるのかと問われたチャンソクは、「大した本ではありません。小説です」と答えると、ミヨンが「確かにくだらないわ。小説を読む人の気が知れない。架空の世界を信じてる」と揶揄する。小説家として活動するチャンソクは、「よく出来た作り話なら信じてしまう。僕が考えた話があります。聞きますか?」と微笑みながら訊ねる。ミヨンは、挑発的にテーブルに肘をつきながら「聞いてあげる」と答え、話を聞く態勢に入るのだった…。何気ない会話から物語が紡がれる本作の、奇妙ながら心地よい空気感が伝わってくる。何故この男女が、小さな喫茶店で待ち合わせをしていたのか。そして2人の関係は…?その後の展開が気になる本編シーンとなっている。監督・脚本を務めたキム・ジョングァン監督は、本作を製作した理由について、「私は、二人の会話を中心として成り立つ映画をこれまで沢山撮ってきました。しかし、本作では何か実験的なことをしてみたいと思い、一人の人物が様々な人に出会って気持ちが変化し、成長していく姿を描いたのです」とコメント。続けて「映画館という空間だからこそ楽しむことができる、新しいスタイルの“映画”という言語を創造的に利用して作品をつくれないかと考え抜きました。本作の魅力は“闇にも温かさがある”と気づくことができる点です。そして、この映画全体にもそのような雰囲気があります。さらに、俳優の方々が持つ力と魅力で成り立っています。彼らの素晴らしい演技を楽しんで欲しいです」と語っている。そんなキム・ジョングァン監督の来日が決定しており、11月26日(土)にはシネマート新宿で、14:10の回に上映後舞台挨拶が予定されている。チケット販売は、シネマート新宿オンラインチケット予約及びシネマート新宿窓口にて。『夜明けの詩』は11月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けの詩 2022年11月25日よりシネマート新宿、渋谷WHITE CINE QUINTO、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma 立川高島屋S.C.館ほか全国にて公開©2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved
2022年11月22日トレードマークともいえる大胆なハネ上げラインでカメラの前に立ってくれた、水曜日のカンパネラ・詩羽さん。彼女がメイクをする上で大事にしているのは、自分を客観的に見ながら盛ることなのだそう。詩羽さん(水曜日のカンパネラ)×ラインコンシャスメイクなりたい自分を実現できる。メイクには夢があふれています!「自分のパーツに足りないものや似合うものを探りながら組み立てると、どんどんなりたい自分に近づけるのがメイクの魅力だと思うんです。お姉ちゃんに教わってメイクを始めた中学生の頃から、自分なりに可愛くなる方法を少しずつ見つけていったんですが、このアイラインの描き方も自分なりのアンサー。もともとの目の主張が弱いからインパクトが欲しいと思って模索するうちにこのダブルラインにたどり着いたんです」透明感あふれるピカピカの肌はファンデレス!「ベースメイクは『SKIN AQUA』のトーンアップUVだけで完結。透明感が出るしほっぺの血色が浮き上がるから、チークも塗らなくて済みます」一度ハマったら来る日も来る日も同じメイク。「ポーチの中にそのときに好きなコスメをキュッと詰め込んで、飽きるまでひたすらそのセットでメイクします。コスメはだいたいドラッグストアをパトロールしてゲットするんですけど“落ちない”とかキャッチーなポップに弱くて(笑)」仕事も約90%はセルフメイクの詩羽さん。「365日好きな顔で過ごせるって、幸せです!」Makeup Point「私のメイクの主役は、大胆にハネ上げたダブルライン。黒のリキッドライナーを黒目の外側から二重の幅をなぞるように引いて、目尻の少し外側から急カーブでハネ上げます。その先端とドッキングするように目尻からもう1本ハネ上げラインを描いたらできあがり。左右がシンメトリーになるように、毎朝、真剣に向き合っています」A、「落ちなくて好きすぎる。2本目です」。ケイト リップモンスター 06¥1,540*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)B、「グロスみたいな唇用美容液。撮影前に唇をぷるっぷるにしたいときに重ねます」。リップセラム¥3,080(セルヴォーク TEL:03・3261・2892)C、「突然のニキビも落ち着く」。メラノCC 薬用 しみ 集中対策 美容液[医薬部外品]20ml¥1,298*編集部調べ(ロート製薬 TEL:06・6758・1272)Utaha’s Beauty Rules1、大事な撮影前はポテチを我慢!「ポテチが大好きで最近はセブン‐イレブンの『ポテトチップス うま辛チリ味』にどハマり中。だけど、食べると翌日ニキビができがち…(笑)。コスメやお薬でフォローしてもさすがに追いつかないから、MVやCDのジャケット撮影の前の日は食べたい気持ちをグッと堪えるって決めています」2、18時までにごはんを食べる。「おいしいものを食べるのが生きがいだから、ストレスを溜めないという意味でも毎日の食事を楽しんでます。でも太りやすい体質なので、18時までに済ませることを意識。特にダイエットを頑張るときは、10~18時の8時間以内に食事を完結させるオートファジーを取り入れています」3、自分に合うコスメを見つけて愛用。「コスメの情報って世の中にあふれていると思うんですけど、いろいろ使ってみた結果、自分にフィットするものが一番だと確信。今はAQUALABELの化粧水、メラノCCのジェル、ニベアの青缶のクリームの3ステップを愛用中。ほぼ毎日ファンデレスで過ごせるくらい調子がいいです」うたは2001年生まれ、東京都出身。’21年9月、水曜日のカンパネラの2代目・主演&歌唱担当として加入。アーティスト、モデルとしても自己表現を行う。Instagram(@utaha.89)では、音楽と言葉と時間と私をテーマに発信を続けている。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2022年11月23日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Yuri Nosho取材、文・石橋里奈
2022年11月20日4歳の歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんが、「アルバムをリリースした最年少ソロアーティスト/Youngest solo artist to release an album」としてギネス世界記録に認定され、書籍『ギネス世界記録2023』(11月10日発売)に掲載された。このたび認定されたのは、2021年5月26日、ののちゃんが2歳361日のタイミングで発売されたアルバム『ののちゃん2さい こどもうた』。ののちゃんのYoutube公式アカウント『ののちゃんねる』では、公式認定証を公式認定員から授与される様子やインタビューを収めた動画が公開されている。ののちゃんは、2歳5ヶ月で出場した「第35回童謡こどもの歌コンクール こども部門」で「いぬのおまわりさん」を歌い史上最年少で銀賞を受賞。同大会の公式Youtubeチャンネルに歌唱動画がアップされると大きな話題となった。
2022年11月10日スターチャンネルオリジナルドラマプロジェクト『5つの歌詩』#5「スピリラ」のメガホンをとった木内健人監督が語る制作秘話と本編、メイキング映像からなるインサイドストーリー映像が14日、公開された。同プロジェクトでは、脚本家の岡田惠和、渡邉真子、濱田真和がチームを組み、DREAMS COME TRUEの楽曲をドラマ化。「空を読む」、「マスカラまつげ」、「 TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」に加え、このドラマ企画のために書き下ろされた新曲「スピリラ」の計5曲がオリジナルストーリーとして映像化された。「スピリラ」には、土村芳、前田亜季、足立梨花らが出演する。今回公開されたインサイドストーリー映像内のインタビューで、「僕自身ドラマを作る時でもそうなんですけど、押し付けるって言うのがあまり好きではなくて、ドリカムさんの曲って寄り添っているような感じがするんですよね。それがドラマ化されるというところで、そこに関われることが大変光栄だし、ありがたいなと思いました」とオファーがあった際の心境を振り返った木内監督。また、新曲「スピリラ」については「これがドリカムさんの曲なんだと思うぐらい今までと違う曲で、世の中なのか家族なのか友達なのか(何かに)対して何か吐き出したいという思いを代弁してくれているような曲だなと思いました」と語った。同作の脚本を手掛けた岡田惠和氏については、「生活の中にある部分をうまく切り取っていて、誰の心にもスッと入るようなドラマの世界観というか、そういったものがある方だなあと思いました」と印象を述べ、「特別な毎日を描いているというよりは、30代女性のOLさんの内側にある心情的なものとか、無意識に背負ってしまっているものを自然に淡々と描かれているなあって思いました」と脚本を読んで感じたことを明かす。そしてインタビューの最後は、「ドリカムさんの新曲『スピリラ』でドラマを作りましたので、全くの白紙の状態で楽しんでいただけますし、ドラマと曲がどうリンクしているか、色々な楽しみ方で観ていただけたらと思います」と締めくくった。(C)2022 東北新社
2022年10月15日株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、2022年9月29日(木)に下重暁子 選・著「愛蔵版くちずさみたくなる名詩」(定価:1650円〔税込〕)を発売いたしました。詩は人生のよき伴侶。繰り返し読みたい美しい日本語の名詩、必読45選「愛蔵版くちずさみたくなる名詩」は、詩を愛してやまないベストセラー作家・下重暁子が、繰り返し読みたい美しい日本語の名詩を自らセレクトして紹介した書籍。選び抜かれた詩45篇を掲載するほか、それぞれの詩に「ひとことエッセイ」が添えられており、抒情的な言葉の世界をより深く、より親しみやすく鑑賞することができます。心を潤す、いつかどこかで読んだ懐かしい詩の数々島崎藤村「初恋」、与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」、中原中也「汚れつちまつた悲しみに……」など、学校の教科書で習った詩や、読めばあの日あの時に戻ることができる懐かしい詩を多数収録。心を潤してくれる大人の教養書として読むことができるのと同時に、詩の再入門書としても最適です。また、それぞれの詩の後には、詩歌を愛する著者ならではの視点で思い入れたっぷりに語られる「ひとことエッセイ」を掲載。人生の折り折りで生きる支えとなってきた詩への敬意が込められた、ノスタルジックな共感を呼ぶ味わい深い内容となっています。印象的なフレーズで詩を探すことができる「くちずさみ索引」付き詩の題名がうろ覚えでも、詩中の印象的な一文やフレーズで詩を探すことができる「くちずさみ索引」を巻末に付しています。たとえば「ふるさとは遠きにありて思うもの」で始まる詩の題名が思い出せなかった場合に、くちずさみ索引「ふ」を引けば、本書内の詩(「小景異情〈その二〉」室生犀星)にたどりつくことができる便利な索引です。とくに音読したい時などに有効に活用できます。※本書は、海竜社から刊行された『くちずさみたくなる名詩』(2004年)、『愛蔵版 くちずさみたくなる名詩』(2020年)を一部改稿し、再刊行したものです。商品概要愛蔵版くちずさみたくなる名詩著者:下重暁子定価:1,650円 (税込)発売日:2022年9月29日(木)判型:四六判ISBN:9784651202136電子版:有ワン・パブリッシングWebサイト: 【本書のご購入はコチラ】・Amazon ・楽天 ・セブンネット 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月29日10月6日(木)より、山種美術館では、『【特別展】没後80年記念竹内栖鳳』が開催される。栖鳳の初期から晩年までの作品を網羅した同展では、美術館が所蔵する栖鳳作品全26点、初公開となる個人蔵の作品も多数紹介。山種美術館では10年ぶりとなる竹内栖鳳の展覧会だ。明治から昭和にかけて活躍した竹内栖鳳(1864-1942)は、「東の大観、西の栖鳳」と並び称された、京都画壇の巨匠。江戸時代以来の円山・四条派の伝統を引き継ぎ、早くからその才能を開花させていたが、1900(明治33)年のパリ万博視察で渡欧したことが本格的な転機となった。現地で見た西洋絵画に大いに刺激を受けた栖鳳は、帰国後、日本画の伝統と西洋の技術を融合させた独自の画風を確立。近代日本画に新しい革新をもたらしていく。そんな栖鳳が得意としたのが、「動物を描けばその体臭まで描ける」と自ら語っていたという動物画だ。同展でも東京国立博物館所蔵の《松虎》(前期展示:10月6日~11月6日)ほか、動物画の優品が紹介されるが、特に注目したいのが《班猫》だ。栖鳳の作品の中で唯一重要文化財に指定されている同作は、何種類もの絵の具で繊細な毛描きをほどこすことで、猫の柔らかな肢体を表現した、山種美術館が誇るアイドルねこ。同展では、この作品の写真撮影が可能となる。美術館公認のもと、栖鳳の傑作をカメラに収めることできるこの機会を、お見逃しなく。さらに展覧会では、江戸時代から近・現代に至る京都画壇の画家たちの作品も紹介。栖鳳門下では西山翠嶂のかわいらしい《狗子》や、西村五雲の迫力ある《白熊》など、師弟による動物画の競演が実現する。また、やはり栖鳳に学んだ村上華岳の作品では、傑作《裸婦図》(重要文化財)も特別公開される。栖鳳の作品とともに、京都画壇の名品の数々も楽しみたい。竹内栖鳳 《松虎》1897(明治 30)年頃東京国立博物館 [前期展示10/6-11/6] Image:TNM Image Archives竹内栖鳳 《みゝづく》 1933(昭和 8)年頃山種美術館西村五雲 《白熊》1907(明治 40)年山種美術館西山翠嶂 《狗子》1957(昭和 32)年山種美術館村上華岳 《裸婦図》【重要文化財】1920(大正 9)年山種美術館【開催概要】『【特別展】没後80年記念竹内栖鳳』会期:2022年10月6日(木)~12月4日(日)※会期中展示替えあり会場:山種美術館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜(10月10日は開館)、10月11日(火)料金:一般1300円、大高1000円公式サイト:
2022年09月27日「DREAMS COME TRUE」の歌詩の世界を独自の解釈でドラマへと昇華させた「5つの歌詩」より、第5話の全貌が明らかになった。「空を読む」、「マスカラまつげ」、「TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」に加え、この企画のために書き下ろされた新曲がドラマ化される本作。これまで新曲は、タイトルすら明らかにされていなかったが、この度、「スピリラ」という楽曲であることが明らかに。ドラマは、地元の友達ともなんとなく疎遠になり、会社でも仲良しはいるが友達とは少し違い、心の中では「友達がほしい」と思っている自分がいる薫は、ある日、車両トラブルに巻き込まれてしまう。しかたなくバスを降りると、そこにはいつもバスの中で顔を合わせている同年代の2人、真理恵と宏実がおり、意を決して「一緒に歩きませんか?」と声をかけたことから奇跡の一日が始まる、というストーリー。薫役を『何者』『空母いぶき』に出演した土村芳、真理恵役を連続テレビ小説「ごちそうさん」の前田亜季、宏実役を現在「悪女のすべて」に出演中の足立梨花が務めることも決定。土村さんは「悩みを抱えながら、恋人や結婚相手ではなく仲間という繋がりを求める3人が出会い、支えながら前向きに歩みだす物語です。立ち止まらず、少しの勇気を出して一歩踏み出せば、新しい仲間、新しい世界に出会えるんだと背中を押してくれる作品になっています」と本作についてコメント。前田さんも「勇気を出したらこんな事も起きるのかも…と私自身も小さな奇跡を起こしたくなりました。それぞれに不安や悩みの中で生きてますが、そんな時だからこそ、一歩。と思える、作品だと思います」と言い、足立さんも「人それぞれいろんな悩みを抱えながら生きているんだなっていうことが分かりますし、その悩みを持った3人がどういうふうに仲良くなっていくのか、大人の友情とはどういうものなのか、みたいなものがぎっしり詰まったドラマになっていると思います」と話している。さらに、楽曲自体が初公開となる予告映像も到着。なお、「スピリラ」は現時点では、この「5つの歌詩」ドラマ本編内だけでのみ、フルバージョンで聴くことができる。中村正人と脚本・岡田惠和によると、「スピリラ」が誕生するまで長い道のりだったようで、「お話が始まってから、詩が完成するまでに多分1年以上かかった」と中村さん。また、「多分、岡田先生は、最初のリクエストではバラードでちょっと感動的なみたいなお話もあったような。最初は何を期待してました?」という中村さんの問いに、岡田さんは「どちらかというと、泣ける系だったりとか、ドリカムらしいみたいな感じのものがくるだろうという想定の下、他の4本を進行させていて、自分が最後になってしまって打ち合わせで2人(別エピソードを担当した脚本家の渡邉真子、濱田真和)に言ったことがすべてブーメランとして返ってくる気がしていたので、久々にプレッシャーを感じていました」と当時の心境を明かした。そして、完成したドラマに関して中村さんは、「女性たちのあるあるの1つ1つが、その瞬間その瞬間、奇跡を生んでいるドラマでした。ドラマを観て頂ければ、今自分が目立たないとか、自分が損してるんじゃないかとか思ってる人たちが、その“瞬間”に気づけたら、あなたのその毎日の“何か”が凄いことなんだと捉えて頂ければ。このドラマ企画のチャレンジに沢山の人が追従してくると思います。『5つの歌詩』があったから、こういうムーブメントが起きたんだと。それこそ何回もスターチャンネルで観られるということで、ぜひお楽しみに」とメッセージ。岡田さんは、「中村さんが仰っている小さな奇跡が発動する瞬間みたいなのが描けたらなっていう意味で、ドリカムさんに刺激されまして、いいドラマが出来上がったと思っております。今まで書いてきた脚本の中でも、すごく好きなものが出来上がっています」と想いを語った。「5つの歌詩」#5「スピリラ」は10月8日(土)20時~スターチャンネルEX、BS10スターチャンネルにて同日独占配信&テレビ初放送。(cinemacafe.net)
2022年09月13日スターチャンネルEX/BS10スターチャンネルにて配信・放送中のドラマ「5つの歌詩」より、ロング予告編が公開された。心の風景を映し出す楽曲を独自にピックアップし、オリジナルストーリーとして映像化する、スターチャンネル初となるオリジナルドラマプロジェクトが始動中。同企画のトップを飾るのは「DREAMS COME TRUE」。「空を読む」、「マスカラまつげ」、「TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」の4曲と、このドラマ企画の為に書き下ろされた新曲の計5曲を今回ドラマ化している。公開された映像は、新曲以外の4曲それぞれのドラマの、印象的な本編映像&シーン写真が、音楽に乗せて映し出されていく。吉田美和が生み出す歌詩の世界観と、ドラマの世界観が絶妙にリンクしていることを視覚化したものになっており、その奥深い歌詩の世界を味合うことができる。独自の解釈で映像化されたドラマの世界観を、また違った視点で堪能できる今回の映像。ドラマ本編とは、一味違う印象を与えてくれる。「5つの歌詩」はスターチャンネルEXにて独占配信中、BS10スターチャンネルにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年09月03日スターチャンネルオリジナルドラマプロジェクト『5つの歌詩』の4作品「空を読む」「マスカラまつげ」「TRUE, BABY TRUE.」「何度でも」のロング予告映像と新場面カットが3日、公開された。同プロジェクトでは、脚本家の岡田惠和氏、渡邉真子氏、濱田真和氏がチームを組み、DREAMS COME TRUEの楽曲をドラマ化。「空を読む」、「マスカラまつげ」、「 TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」に加え、このドラマ企画のために書き下ろされた新曲の計5曲がオリジナルストーリーとして映像化される。今回公開された新予告映像は、吉田美和が生み出す歌詩の世界観とドラマの世界観が絶妙にリンクしていることを視覚化したものになっており、本編映像やシーン写真とともにその奥深い歌詩の世界を同時に味わうことができる。(C)2022 東北新社
2022年09月03日生まれつき両目がなく、知的障害がある女の子・千璃とその家族を描いたミュージカル『SERI~ひとつのいのち』が上演される。家族を演じる山口乃々華、奥村佳恵、和田琢磨が大阪市内で開かれた取材会で、それぞれの思いを実体験も交えて語った。conSept Musical Drama #7 SERI~ひとつのいのち」チケット情報同作はニューヨークで会社を経営する倉本美香氏の手記『未完の贈り物』を元にミュージカル化。両眼性無眼球症で知的障害を抱え、言葉が話せない千璃(山口)を、母親の美香(奥村)と父親の丈晴(和田)が悩み苦悩しながらも育て、家族が再生していく姿を綴る。実在人物を演じることについて山口は、「責任もあるし、嘘のないように演じたい。誕生から主に6歳までの千璃ちゃんを、魂と実体に分けて歌やダンスで表現しますが、彼女のピュアで豊かな感情を目一杯表せたらと思います」と話す。奥村は「実在人物を演じるのは圧ではありませんが、ドキドキします。作品には家族の苦悩や喜びが描かれていて、私の役割は私の声や体を使ってそれをお届けすること。たくさんある素敵な要素も皆で見つけて表現していきたいです」と語る。和田も「ご本人たちとお会いしたわけではないですが、台本を信じて真摯に向き合うことが役者の務め。いい作品にしたいという出演者の思いがご家族に届いて、観客にも何か与えられると信じて頑張ります」と意気込んだ。障害と共にどう生きるかが物語のテーマ。「普段、生活していても分からない、目に見えない障害もある。障害がある人は、こういう場合はしんどいんだとか、自分の中に持っていなかった新たな視点が生まれ、他人事ではないと感じてもらえれば」と奥村。山口は「もう亡くなりましたが、私の祖父は目が見えなくて障害は身近でした。でも、身近すぎて、祖父が何を感じているのか聞いたことがなかったんです。足音で私が来たことがいつも分かり、『なんで分かるの?』ということすら当たり前すぎて聞けなかった。今回は、障害と生きていくのがどういうことかを向き合って学べる機会だと。より深く知り発信することでつながっていきたいです」と打ち明ける。和田は「今はひとりで生活できるぐらいに回復したんですけど、4年前に僕の父親が100万人に一人という脳の病気になって働けなくなった。『和田さん一家は美男美女でうらやましいね』と言っていた周りが急にコロッと変わったり、家族とも距離ができたりして、状況が急変することを実感しました。『SERI』は家族や周りの人間に対して、思ってはいたけれど言葉にできなかったことを話す勇気を与える作品。お客様にもそのきっかけになればいいなと思います」と力を込めた。公演は10月6日(木)から16日(日)まで東京・博品館劇場、10月22日(土)・23日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットは8月27日(土)一般発売開始。一般発売に先駆け、8月13日(土)11:00から17日(水)11:00まで大阪公演のチケット先行抽選プレリザーブ受付実施。取材・文:米満ゆう子
2022年08月24日back numberが、8月26日に配信リリースする新曲「ベルベットの詩」のMusic Videoを同日20時にプレミア公開することが決定した。「ベルベットの詩」は、竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』の主題歌として書き下ろされた楽曲。今回のMVは、周りにそびえ立つ雄大な山々と、太陽の光や曇、霧など、自然の織りなす壮大なロケーションの中で撮影された演奏シーンが見どころとなっている。「高嶺の花子さん」「クリスマスソング」など多数の作品を手がけた旧知の島田大介が、「オールドファッション」(2018年)以来久々に監督を務めている。back number「ベルベットの詩」MV※8月26日(金) 20:00~プレミア公開<リリース情報>back number「ベルベットの詩」2022年8月26日(金) 配信リリースback number「ベルベットの詩」ジャケットback number「ベルベットの詩」歌詞Apple Music / Spotify 予約リンク:「ベルベットの詩」歌詞掲載ページ:<作品情報>映画『アキラとあきら』2022年8月26日(金) 全国東宝系にて公開原作:『アキラとあきら』(池井戸潤著 / 集英社文庫刊)監督:三木孝浩脚本:池田奈津子【出演】竹内涼真横浜流星髙橋海人(King & Prince)上白石萌歌 / 児嶋一哉満島真之介塚地武雅宇野祥平奥田瑛二石丸幹二ユースケ・サンタマリア江口洋介映画『アキラとあきら』予告映像映画公式サイト:<ツアー情報>back number 全国アリーナツアー『SCENT OF HUMOR TOUR 2022』※終了分は割愛9月7日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月20日(水) の振替公演9月8日(木) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月21日(木) の振替公演詳細はこちら:関連リンクback number official HP number Official YouTube Channel number Twitter number LINE number Instagram number 公式TikTok:
2022年08月23日back numberが、新曲「ベルベットの詩」を8月26日に配信リリースすることが決定した。「ベルベットの詩」は、竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』の主題歌として書き下ろされた楽曲。フルコーラスの解禁に先立ち歌詞サイト「Uta-net」内で歌詞の全編が公開されると、SNSでは「『人生は素晴らしい』の一言に救われる」「自分は自分でいいんだって思える。早く聴きたい。」「映画館で聴いたら泣きそう」などのコメントが寄せられている。また、8月15日21時より放送のFM802『ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-』内で、同曲がラジオ初オンエアされることが発表された。<リリース情報>back number「ベルベットの詩」2022年8月26日(金) 配信リリースback number「ベルベットの詩」ジャケットback number「ベルベットの詩」歌詞Apple Music / Spotify 予約リンク:「ベルベットの詩」歌詞掲載ページ:<番組情報>FM802『ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-』8月15日(月) 21:00~23:48 放送番組公式サイト:<作品情報>映画『アキラとあきら』2022年8月26日(金) 全国東宝系にて公開原作:『アキラとあきら』(池井戸潤著 / 集英社文庫刊)監督:三木孝浩脚本:池田奈津子【出演】竹内涼真横浜流星髙橋海人(King & Prince)上白石萌歌 / 児嶋一哉満島真之介塚地武雅宇野祥平奥田瑛二石丸幹二ユースケ・サンタマリア江口洋介映画『アキラとあきら』予告映像映画公式サイト:<ツアー情報>back number 全国アリーナツアー『SCENT OF HUMOR TOUR 2022』※終了分は割愛9月7日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月20日(水) の振替公演9月8日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月21日(木) の振替公演詳細はこちら:関連リンクback number official HP number Official YouTube Channel number Twitter number LINE number Instagram number 公式TikTok:
2022年08月10日神野三鈴主演、詩森ろば演出のserial number08『Bug』の新ビジュアルと詩森からのコメントが公開された。2020年に上演されたアーサー・ミラー作『All My Sons』では、詩森が読売演劇大賞優秀演出家賞、神野が優秀女優賞を受賞。その詩森と神野が再びタッグを組んだ『Bug』は、体に虫がいるという若い男とDVの夫から逃れて安モーテルに住む中年女の刹那の道行きを描くトレーシー・レッツ初期の傑作。相手役の若い男を安西慎太郎、DVの元夫を加藤虎ノ介、レズビアンである親友を内田慈、そして要を担う医者を俳優座の脇田康弘が演じる。serial number08『Bug』は11月4日から13日にかけて東京・シアタートラムで上演される。■詩森ろば コメントどんなに好きでも書けない戯曲というのがある。終末の光景を思わせるこの狂気と愛に満ちた物語は、まさにわたしには書けない物語、しかし演劇を始めたころから希求しつづけた物語だ。どこかしら解釈を拒むこの隠喩に満ちた物語をコロナ禍の日本で上演する。謎は謎のまま、愛だけを生身の人間の体として表出したい。現代の黙示録のようなものになればいいと思っている。それができるキャストが集まってくれた。わたしの演出家としての仕事は俳優のリミッターを外すことだけだ。<公演情報>serial number08『Bug』11月4日(金)~13日(日) 東京・シアタートラム(11月7日(月) 休演)作:トレーシー・レッツ演出:詩森ろば翻訳:佐藤澄子【出演】神野三鈴安西慎太郎加藤虎ノ介内田慈脇田康弘(俳優座)【チケット情報】※全席指定一般:6,500円障害:3,000円学生:4,000円※障害者、学生は劇団のみの取扱い。当日受付にて手帳をご提示下さい。※未就学児童は入場不可一般発売日:9月25日(日) 10:00お問い合わせ:serial numbermail: bug@serialnumber.jp(mailto:bug@serialnumber.jp)serial number オフィシャルサイト:
2022年08月10日スターチャンネルオリジナルドラマプロジェクト『5つの歌詩』#4「何度でも」(8月18日配信スタート)の予告映像&場面カットが4日、公開された。同プロジェクトでは、脚本家の岡田惠和氏、渡邉真子氏、濱田真和氏がチームを組み、DREAMS COME TRUEの楽曲をドラマ化。「空を読む」、「マスカラまつげ」、「 TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」に加え、このドラマ企画のために書き下ろされた新曲の計5曲がオリジナルストーリーとして映像化される。今回公開されたのは、吉沢悠、紺野まひる、小島藤子、佐戸井けん太らが出演する「何度でも」の予告編と場面カット。同作では、失踪した父親(佐戸井)とのつらい思い出にとらわれながらも、家族のために頑張る主人公・清一(吉沢)が、自身の家族や仕事への葛藤にもがき、何度も何度も自分自身を見つめ直しながら前を向いて歩いていく成長の物語が描かれる。(C)2022 東北新社
2022年08月04日