自身の専属通訳だった水原一平容疑者(39)が違法賭博疑惑によって、「ロサンゼルス・ドジャース」を電撃解雇された大谷翔平選手(29)。4月12日に捜査当局が開いた会見では’21年11月から今年1月にかけて、水原容疑者によって自身の口座から無断で1600万ドル以上、日本円で24億4800万円以上を不正に送金されていたことが判明した。捜査当局によると水原容疑者は、大谷の銀行口座の連絡先を自身の電話番号と関連するメールアドレスにひも付くように変更した疑いがあり、大谷だと偽って銀行に電話をかけて、大谷の銀行口座から送金を試みたこともあったという。この口座は主にMLBからの給与受け取りに使用されており、代理人らに対して水原容疑者は大谷が口座について「プライベート」なもので管理されるのを嫌がっていると虚偽の説明をしていたという。公私にわたる盟友に裏切られた大谷に対して、SNSでは同情する声が後を絶たない。そんななか苦言を呈したのがホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)。4月13日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップした堀江氏。24億円以上も不正送金されていたにも関わらず気づかなかったという大谷に対して、「僕もさすがにそこまで、税理士でも何でもそうですけど、 自分の銀行口座……。いくらお金に興味ないって言ってもですね、さすがにそこまで見ないで任せっきりになってるっていうのは、ちょっとビックリだったです。それぐらいはしたほうがいいかなと思いました」とコメント。続けて「いや、もしね、 銀行口座1ヵ月でも2ヵ月でも1回、自分の銀行口座チェックしてれば、ねぇ?一平さんもお金を盗むことは多分なかったと思うんで。そこはちょっと任せっきりというか、あまりにも気にしなさすぎなのかなっていう気もしなくもないです」と述べた。また「こういうこと言うと、『日本の大スター大谷に対して失礼だ』とか『お前と違って金の亡者じゃねえんだ』とか言われるかもしれないですけど、『さすがにそれぐらいはチェックしようよ』って思いました」と念押しした。加えて、米国の司法取引や保釈の手続き、刑務所の日本との差について解説。「日本のですね、この古びたというか、古くさい、人権無視のですね、司法制度を改革してほしいなというふうには思いました」と結んだ。しかし、堀江氏の発言に反発の声も多々あるようだ。3月21日の動画で、堀江氏は「想像でしかない」と前置きしたうえで「水原一平さんのギャンブルでの借金を肩代わりすることに、大谷さんは同意をしていた可能性が高い」「もしかしたら本当に選手生命の危機になってしまう可能性も出てきている」と語っていた。そのため、4月13日の動画のコメント欄には《とりあえず謝罪はしようか》《他人に謝罪すらできない大人が人の口座管理にケチつけてると聞いて》との声が相次いで寄せられた。このような声に対し、堀江氏は、Xで《水原一平の銀行詐欺の件についての動画上げたらまたコメ欄が炎上してんな。こういう奴らがうざいから日本のマスコミはまともな事言えないんだろうなぁ。。》とコメントしている。
2024年04月15日米MLB・ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった水原一平氏について、米連邦検察は11日、大谷選手から1600万ドル(約24億5000万円)を詐取した容疑で訴追したと発表した。これを受けて、にわかに話題となっているのが、6日深夜放送のTBS系『オールスター後夜祭’24春』での問題だ。オールスター感謝祭の延長戦生放送「後夜祭」では、感謝祭終了後のセットで、感謝祭からの居残り組に追加メンバーを加えた芸人たちが、深夜ならではの笑いに振ったクイズや企画に挑戦していく。最下位は永久追放となる。この日の放送で出題されたのは「失ったとされる額が多い順に並べて」というもの。選択肢は「水原一平」「井川意高」「徳光和夫」「兵頭和也」で、井川が106億8000万円、兵頭が20億円、徳光が10億円、水原が6億8000万円という順番となった。放送当初は、水原氏が選択肢の中では最も少ないことになっていたが、このほどの報道を受けて、状況は一変。SNS上では「水原氏が2位に」「後夜祭の答えが変わってしまう」などといった感想が相次いで寄せられている。■歴代永久追放者・新道竜巳(馬鹿よ貴方は)・見浦彰彦(アイデンティティ)・野田クリスタル(マヂカルラブリー)・みちお(トム・ブラウン)・平子祐希(アルコ&ピース)・酒井貴士(ザ・マミィ)・ハリウッドザコシショウ・金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)・河本太(ウエストランド)
2024年04月12日俳優の佐藤瑠雅が初の写真集『佐藤瑠雅ファースト写真集 新路-SHINRO-』(幻冬舎コミックス)を17日に発売する。佐藤は、昨年夏まで放送された『仮面ライダーギーツ』で仮面ライダータイクーン/桜井景和役で俳優デビュー。11日からスタートするBLドラマ『彼のいる生活』(TOKYO MX/ABEMA/TVerほか)では主演するなど、注目作への出演が続く。待望の1st写真集は、23歳の誕生日である今年4月17日に発売される。ロケは出身地・千葉ですべて撮り下ろし。海で、山で、そして地元・津田沼の街で、すい星ように現れたがゆえに、これまで誰にも見せることのなかった「素顔」が満載の一冊が完成したオーディション番組で注目を集めながら落選。その後に参加したユニットのコロナ禍での解散劇など、挫折を経験しながらも、俳優経験ゼロから人気俳優の登竜門である仮面ライダー作品で役を勝ち取るまでを語ったロングインタビューを、幼少時代のかわいらしい写真とともに掲載する。■佐藤瑠雅コメント佐藤瑠雅です!ついに発売が目前に迫ってきました、僕の1st写真集『新路-SHINRO-』が皆さんの元に届きます!撮影は僕の地元でもある千葉県の海、山、そして僕が育った津田沼でのロケでした!久しぶりに地元に帰った時は、やっぱり懐かしい思いでいっぱいになりました!特に僕が慣れ親しんだ場所での撮影も行いましたので、僕の思いや歩んだ日々が皆さんに伝わったらいいなと思います!僕もいつかは写真集とか出したいな…と心の中で思っていた夢が、こんなにも早くかなえられることができたのは、支えてくださる皆さんがあってからこそだと思います!そんな皆さんへの感謝とともに、僕もまたここから新しい路(みち)を一歩ずつ歩んでいこうと思います!
2024年04月07日テレビ朝日の朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(月~金前8:00~)が4日放送され、ドジャースの大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏をめぐる報道で誤りがあったとして訂正し、謝罪した。番組終盤に松岡朱里アナウンサーが「月曜日(4月1日)の放送でメジャーリーグ、ドジャースの大谷選手の元通訳の違法賭博疑惑をめぐり、ロサンゼルス・タイムズ紙を引用し、検事が大谷選手の弁護士に違法なブックメーカー側への送金は、連邦捜査機関が扱う犯罪に該当しないという見解を示したとお伝えしましたが、これは別の事件で捜査対象になった元ドジャースの選手の弁護士に伝えた内容でした。おわびして訂正します」と説明した。水原氏をめぐるる報道では、NHK『NHKニュース7』(後7:00)も1日の放送で、ロサンゼルス・タイムズ紙の報道を誤って引用したとして謝罪していた。
2024年04月04日違法賭博への関与と横領の疑いで、日本時間の3月21日にドジャースから解雇された水原一平氏(39)。ギャンブル依存症を告白したという“裏の顔”に衝撃が広がっているなか、同じくギャンブルによって立場を失脚した経験をもつ井川意高氏(59)の“持論”が注目を集めている。井川氏は「エリエール」などで知られる大王製紙の創業家の生まれで、同社の社長や会長を歴任。しかし、カジノで作った106億円の借金を返済するため、子会社などから合計85億円あまりを不正に借り入れたとして’13年に実刑判決を下されている。そんな井川氏は21日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、今回の騒動について言及。水原通訳の報道を受けて各所から連絡が殺到したといい、「ギャンブル=井川と思う人は日本にはたくさんいらっしゃるよう」と明かし、緊急で動画を撮ることに決めたと語った。19日に応じた「ESPN」のインタビューでは、大谷が自身の借金を肩代わりしてくれたと語っていた水原氏だが、20日には“肩代わり”に関する証言をすべて撤回。大谷の代理人は「ロサンゼルス・タイムズ」に対し、水原氏が違法賭博のために大谷の資金を「大規模窃盗」したと語っている。井川氏は、今回の問題の焦点について「大谷選手がこれが違法なスポーツベッティングだったと知っていて、その返済を肩代わりしてあげていたとしたら、結構アメリカでは問題になる可能性があります」と指摘。その理由について、自身の経験も踏まえたうえで「アメリカってすごい多民族国家・多文化国家なので、ルールって結構シンプル。その代わり破ると厳しい罰則・ペナルティが待っている」とした。そのため大谷の弁護士も「あくまで被害者であるというスタンスを、アメリカですから当然パーンと打ち出して」いるのではないかと予測。大谷の関与次第では「選手生命にまで関わるような問題があるのではないかと思っています」と述べ、大谷が水原通訳の違法賭博に関わったパターンは三つに分けられると分析した。一つ目に「非常に少ない可能性」とはしたうえで、「大谷選手と水原氏の間には信頼関係が強く、なおかつ大谷選手は野球に専念したいということで、一定程度の金額までは口座の出入金とパスワードを教えていた」というパターン。口座のお金を断りなく水原氏が借金の返済に当てていた場合、大谷が全く知らなかったこともあり得ると語った。二つ目は、大谷が、水原氏がギャンブルで借金をしていたことについては知っていたが、振り込んだ先が違法とは知らなかったというケース。井川氏は「アメリカはギャンブルに対してオープンな文化というか社会」とし、日常的にポーカーが行われていると説明。そのうえで「振り込んだ先は違法ではないと思ってたけれども、ギャンブルの返済に当ててあげたんだという認識までは持ってた可能性がある」と述べた。最後の三つ目に指摘したのが、違法と知っていたうえで借金を肩代わりしていたパターン。「日本でもそうですけど、裏カジノをやってる人たちっていうのはね、やっぱりそれなりのケツ持ちがいたりしますからね。 だからそれだけの大金払えなかったら、身の危険に及ぶ可能性もある」としたのち、大谷が「『お前がそんな風なことになるのは俺は忍びないから』って言って、知ってるのにやってしまった可能性」もあると説明。最終的に井川氏は「日本の宝である大谷選手がですね、 このようなことで万が一野球ができなくなってしまうなんてことにならないことを本当に心から祈っています」としたうえで、「私の人生経験から言ったら『好事魔多し』なんですね」と忠告。続けて「大谷選手みたいな名声もあってお金もものすごく持ってる人の周りには、悪い連中が集まってくる可能性も高い」とし、「そういった人間を見分ける力だとか、危険回避能力をですね、人生のデッドボールを避ける、その選球眼を身につけていくきっかけになればいいんじゃないかなと思います」と語った。この自身の苦い経験を踏まえた井川氏の提言に、コメント欄では賛同する人が続出。《専門家の貴重なご意見ありがとうございます》《井川さんの豊富な人生経験からくる、「人生のデッドボールを避ける能力」という言葉は大谷選手への貴重なアドバイスであると思います》《「好事魔多し」井川さんの仰る通りですね。今回の事件は、まかり間違えると、大谷選手が球界を追放されかねないほどの大変な出来事。大谷選手には、優秀な弁護士に任せて、迷うことなく野球に専念してもらいたいものです》《本当その通りですよ。無菌状態で終わることは無い。これからむしろドンドン色んな菌が寄り付いてくる。今までは野球だけやってれば良かったけど家族も出来たわけだし。その困難をどう打破するか。良い経験だと思います》
2024年03月23日3月21日、ホリエモンこと堀江貴文氏(51)がYouTubeを更新。ドジャース・大谷翔平(29)の通訳・水原一平氏(39)をめぐる問題について、私見を述べた。違法なスポーツ賭博に関与しその負債を返済するために大谷の資金を使ったとの報道がなされ、ドジャースを解雇された水原氏。このことについて堀江氏は、「まず、違法なギャンブル業者で賭博をやること自体が違法になる可能性が非常に高い」とし、「水原一平さんがそれをやってたこと。これは完全に有罪になる可能性が非常に高いでしょう。下手すると刑務所送りになってしまう可能性もあるでしょう、金額が結構大きいのでね」と切り出した。また、「想像でしかない」と前置きしたうえで、「水原一平さんのギャンブルでの借金を肩代わりすることに、大谷さんは同意をしていた可能性が高い」とも語った堀江氏。「そうなると大谷さんが違法な業者に対してお金を渡したということになるので、マネー・ロンダリングとかさまざまな何らかの法律に触れる可能性は結構ある」「少なくともドジャースの弁護士、大谷さんの代理人からするとですね。『これはヤバイ』ということで『私は知らない。お金を横領されて勝手にあいつが支払ったんだ』みたいな形にせざるを得なかった可能性も結構あるなと思います」と推測した。大谷が違法なギャンブルをしたという証拠はなく、借金も大谷自身のものではないということを踏まえつつも、「肩代わりしたとしてもお金の送金に関わってしまっているということは非常に問題ですし、球団側におそらく報告せずに内密に済ませようとしたということも非常に問題になってくる可能性がある」「アメリカではすでにスキャンダルの状態で、かなりセンセーショナルに報じられている可能性が非常にある」と語った堀江氏。さらには、「もしかしたら本当に選手生命の危機になってしまう可能性も出てきている」とも指摘。「本人(大谷)が悪いことをやっていると思っていないから非常に残念な話でもあるし、そういう人を身内に起用してしまった脇の甘さもあると思います」とも述べた堀江氏。「なかなか気づかないもんだし、安心してしまうもんだと思いますけれども、これを機に人をあんまり信用しすぎないということを覚えることも大事なのかな」とアドバイスを送ったが、「最悪の場合、卒業(退団)されてしまう可能性もゼロではない」と、改めて大谷の窮地を説明した。大谷自身が起こしたトラブルではないとはいえ、“選手生命の危機”とまで指摘される今回の問題。果たして、大谷の命運はーー。
2024年03月22日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) に東京・本多劇場で初日を迎えた。本作は、劇作家・演出家・俳優であり、近年では映画監督としても高い評価を得ている赤堀雅秋の新作書き下ろし公演。赤堀と幾度もタッグを組んできた田中哲司が主演を務めるほか、共演には安達祐実、でんでん、村岡希美、水澤紳吾、元乃木坂46の樋口日奈、薬丸翔、井上向日葵が名を連ねている。開幕に際し、赤堀は「他者から見たら“いつもと変わらないじゃないか”と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました」とコメント。また田中は「心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです」と意気込みを寄せた。『ボイラーマン』は、3月20日(水・祝) まで同所で上演される。■作・演出・出演:赤堀雅秋 コメント他者から見たら「いつもと変わらないじゃないか」と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました。心強いスタッフ・キャストの皆さんの力を借りて、いよいよ開幕します。正直、開幕しても、どこに辿り着くかはいまだにわかりません。だからとても怖いし、同時に楽しみでもあります。是非劇場に目撃しに来て下さい。■田中哲司 コメント心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです。因みに好きな台詞は「8位の人です」「我々のおでん」です。■安達祐実 コメントいよいよ初日です。稽古が始まってから今日まで、ずっと楽しくて、苦しさすらも楽しくて、初日を迎えられたことをとても嬉しく思っています!私にとってボイラーマンは、ひこうき雲みたいな存在。あ、ひこうき雲だって薄ぼんやり眺めるけど、触ることも留めることも出来ない。作品の中の登場人物たちは、みんな生きていて、はち切れそうになりながらもちゃんとそこに居る。愛おしいです。心をパンパンにして、劇場でお待ちしてします。■でんでん コメント赤堀作品に参加すると、鍛えられます。それがどこの方向に鍛えられてるのかはわからないけど。開幕の心境としては、食欲が失せ、気力もなえ、不安のカタマリです。線が細いのです。とても小学生が遠足を待っているような気持ちではなく、はっきりいって戦場にむかうような感覚です。本当に肚が座るのは、出番直前ですので、力をいれて、力まずに(エネルギッシュに)臨みたいと思っています。「なんか久しぶりに楽しいなあ」ってセリフがあるのですが、はやくそのような気持ちになりたいなぁです。■村岡希美 コメント稽古を終えた今、本多劇場の今回のこのセットのなかでボイラーマンの世界に浸ることがとにかく楽しみです。登場人物1人1人の心の奥底が静かに、そして時に激しく揺さぶられ、その振動がお互いに連鎖しながら紡がれてゆく作品です。初日の緊張感はもちろんあると思いますがその静かな振動の連鎖に敏感に、そして丁寧に向き合ってゆきたいです。稽古場では皆さんそれぞれの繊細な表情の変化に釘付けでした。劇場空間の中で日々お客様と共にじっくりとこの世界観を味わいつくしたいです。■水澤紳吾 コメント舞台ならではの緊張感にヒリヒリしております。目の前の相手、状況をしっかり感じて生々しく立てているようにしたいです。なかなかうまく生きていけない人達の、ダメで、不格好で、切実で、懸命な姿は、おかしく、もの悲しいです。赤堀さんの作品に出てくる人物に、私は共感することが多く、ですので、必死でやって、なんとか何か心に残るものを捻出できればと思います。よろしくお願いいたします。■樋口日奈 コメント自分が抱くイメージを「逸脱すること」、新鮮な気持ちで舞台の上に立ち「実存すること」を大切に毎公演臨みたいです。今回始めて赤堀さんの作品に参加させて頂きます。赤堀さんの描く世界に登場する人物は、なぜだかわからないけど、どこか愛おしく思える瞬間があると、お稽古場で皆さんのお芝居を拝見しながら感じておりました。私が演じる"若い女"にもそんな瞬間があるのでしょうか……。見に来てくださった皆さまの心に、どのような感覚が残るのか、すぐさま感想を教えていただきたいほどに楽しみです!■薬丸翔 コメント身が引き締まる思いで、開幕を待ち構えています。まだやらなきゃいけないことが多くあると思っています。自分を疑い、慢心せず、本番になったら色んなものを脱ぎ捨てられる柔軟さを持って本番に臨みたいと思っています。誰か特定の人が“ボイラーマン”なのだと思っていましたが、“誰か”がではなく、“誰しも”がボイラーマンなのではないかと今はそう思っています。生きる希望とかそういうものではなく、それでも生きていくという決意を感じる作品なのだと個人的には思っています。■井上向日葵 コメントこの作品をお客さんの前で演じる時、どのような反応があり、作品の空気がどう変化していくのか全く予想が出来ません。だからこそ日々の違いを新鮮に感じながら楽しんで演じていきたいです!登場人物たちがどこから来てどこに向かっていくのかは、観る人によって応えが変わってくるのではないでしょうか。舞台上の一瞬一瞬を、ただぼんやり眺めてみたり、時には細部に注目してみたり、ぜひいろいろな視点でお楽しみいただけたらと思います。撮影:引地信彦<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋日程:2024年3月7日(木)~20日(水・祝)会場:東京・本多劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年03月08日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) から3月20日(水・祝) にわたって東京・本多劇場にて上演されることが決定した。時に無様な、時に滑稽な姿をみせる人間たちの機微を独自の観点から描き出し、独特のユーモアを交えながら、あたかも観客が登場人物たちの日常を覗き見しているような不思議な空間へと誘う、劇作家・演出家・俳優の赤堀雅秋が新作を書き下ろした。主演は赤堀と幾度もタッグを組み、その存在感と演技力で赤堀作品を支えてきた俳優・田中哲司。また、田中との本格的な共演は初となるヒロインには近作の舞台『劇団た組「綿子はもつれる」』、ドラマ『大奥』『うちの弁護士は手がかかる』など多岐に渡り活躍の安達祐実。意外にも演劇経験は少ないが赤堀ワールドで田中哲司とどう絡みどんな新ヒロインを演じるのか注目が集まる。そして、唯一無二の存在感を放つでんでんとは『神の子』に次ぎ赤堀と2度目のタッグを組む。ナイロン100°C、阿佐ヶ谷スパイダースでの活動やNODA・MAPなど数多くの舞台に出演の村岡希美。他に、赤堀作品『鳥の名前』『パラダイス』、など4度目の出演となる水澤紳吾。今回、赤堀作品初参加になる元乃木坂46の樋口日奈、そして薬丸翔。赤堀作品『蜘蛛巣城』に続き2度目の出演となる井上向日葵とフレッシュなメンバーが揃った。<出演者 コメント>■赤堀雅秋新作の最初の一歩はタイトルで、今回降ってきた言葉は『ボイラーマン』でした。実在する職業名ながら発音すると妙にバカバカしく、ヒーローの名に連なるものにも思え、今はひたすらその言葉をいじくり回しています。とはいえ自分が書く以上、登場人物が特殊能力を持っていたり宇宙から来たりする訳はない。市井に生きる凡庸なブルーカラーの人々。けれど感染症以降、凡庸な日常の表面は変わらず淡々と過ぎながらも、その根底がひどくもろく、足元がいつ崩れ去ってもおかしくないことに僕らは気づいてしまった。そんな現実に向き合うほど、作家でもある自分は大きな虚無・虚脱を感じ、益々何を書き創ればいいものか悩み苦しむことになる。ですが自分にそれしかできない以上、なるべく正直に創り続けるしかありません。そんなもがき続ける自分の芝居に、今回も安達祐実さんをはじめとする初めましての方から田中哲司さん、でんでんさんら僕の作品を熟知する仲間までが集まってくれました。皆さんの存在を力に変え、今ここでしか創り得ない芝居を突き詰めようと思っています。■田中哲司数年に一度の赤堀君との芝居づくり。大森君が欠席の今回は少々寂しいけれど、同時に僕だけが出演し続けられている光栄さと嬉しさは特別なものだと感じています。タイトルの『ボイラーマン』。どんな職業なのか、思わず検索してしまいました(笑)。結果、水蒸気を噴出するようなボイラーの激しい様子と、それを管理する人のうら寂しい佇まいという真逆のイメージが浮かびました。今回はどんな台詞を吐き、どんな「人間」を演じさせてくれるのか。最強の客演・安達祐実さんを筆頭に仲間と共に今回もたっぷりと赤堀ワールドに浸りたいと思っています。■安達祐実演劇経験がまだ少ない私にとって、舞台に立つことには修行のような意味合いがあります。その意味でも、人間の心の深いところを暗部も含めて描き、作品へと昇華させる赤堀雅秋さんの舞台に参加させていただくことは、特別な修行になりそうな予感がしています。強い存在感を放つ先輩方に加え、私と同様に初めて赤堀さんの作品に挑む若い方々もいらっしゃる座組は心強い限り。そのうえ赤堀さんは劇作・演出に加えて共演者でもあるんですよね。未知のことが多過ぎて、今は稽古の様子も本番も想像するのは難しいです。だからこそ全てを委ね、作品の一員になれるよう思い切りよく赤堀ワールドへ飛び込んでいきたいと思っています。■でんでん他人には見せない心の奥底にある醜悪な部分。自分の内面を抑えかねて歪む表情とひりつく心。そんな人間のどうしようもなさを描き続ける、赤堀雅秋君の作品を演じることは、役者である自分の業の部分を堪らなく刺激される体験です。タイトルしかない今から、舞台で生きる時間が楽しみでなりません。ま、好きにやらせてもらえればと(笑)。『ボイラーマン』と聞いて、敵と敵、悪と悪とを焚きつけて戦わせ、イイところで両方を潰す男のイメージが湧きました。地位の高い連中ほど偽善と欺瞞にどっぷりで、腹立たしいことばかりの昨今。自分も、そんなヒーローが居ればいいなと思う一人です。でも赤堀君が書くんだから、ただの正義漢ではないですね、きっと(笑)。■村岡希美舞台に呼んでいただくのは『鳥の名前』以来ですが、その間も赤堀雅秋さんのシリーズは拝見しており、赤堀ワールドが深く広く広がっていくようで嬉しく思っていました。タイトルを聞いて思い浮かんだのはヒーロー物のイメージ。昔テレビ放送していた『アメリカンヒーロー・スーパーフライト』という海外ドラマがあり、宇宙人から特殊スーツをもらったのに取説をなくし(笑)、主人公がドジを踏みつつも必死で闘ってどうにかこうにか困っているヒトを救う物語が大好きで。あのダメさと愛おしさは赤堀作品にも通じるもの。正統派ヒーローは登場しないと思いますが、今回も赤堀ワールドを生きる、人間というどうしようもない生き物に目一杯愛情を注ぎつつ、その物語の世界を生きられるのが待ち遠しいです。■水澤紳吾2017年の『鳥の名前』以降も舞台へ声をかけてくださり、申し訳ありません。近年、本当に赤堀さんの作品しか出演していないので、演劇の師匠です。赤堀作品への出演は周りの俳優仲間からも「いいよなぁ」と重圧をかけられます。毎回緊張しっぱなしですが、“真剣に真摯に”と、当たり前なのですが食らいついていくしかありません。タイトルを聞いて浮かんだのは、建築現場で時折見かけるボイラー技士さんの姿。赤堀さんの脚本ではどうなるのでしょうか。新作のイメージメモの中に「ヒーロー」という言葉がありましたが、ヒーロー然としていなくても、誰かのために自分の仕事を命懸けでするような人が、今の混沌とした世の中には必要だと思います。■樋口日奈『ケダモノ』を通して出会った赤堀雅秋さんの作品世界。そこには私がこれまで経験したことのない、でもそれこそが真実なのではないかと思えてしまうほどの、リアルな言葉と人間の姿が溢れていて衝撃を受けました。仕事をする中で、苦労すればするほど自分の殻を破る機会になると私は思っているのですが、赤堀さんの創作に参加することで、今まで以上に特別な殻を破る体験をさせていただけそうな予感がしています。実際にお会いした赤堀さんから感じたのは、“全てを見透かされている”ような怖さと、「だからこそ自分でも気づかない自分を引き出していただけるのではないか」という大きな期待。そして素晴らしい先輩方の多い座組ですから、全てを吸収するスポンジのような状態で稽古と本番を過ごし、是非とも成長しなければ!と思っています。■薬丸翔僕にとって赤堀雅秋さんの作品への入口は、映画『その夜の侍』と舞台『葛城事件』。どちらも「これでもか!」というほど人間に深く切り込み、荒々しくも真実を語る言葉に満ちていて衝撃を受けました。以来、憧れ続けていた赤堀作品にお声がけいただいた今回。嬉しさと同時に、劇作・演出に加えて俳優としても超絶上手い赤堀さんや錚々たる先輩方と、舞台上で向き合うことを考えると正直怖さも感じています。芝居で同じことをしても、敵うことは絶対にないとわかっている。では自分にできることは何か、何が武器になるのかを妄想たくましくヒリヒリするくらい、日々考えているんです。今は戦場に向かう兵士の心境。あとは思い切りよく稽古場に飛び込むしかないですね。■井上向日葵2023年年頭の舞台『蜘蛛巣城』に続き、赤堀雅秋さんとご一緒させていただくのは二度目になります。でも前回は原作映画があったので、赤堀ワールドにどっぷり浸るのは初めて。どこか影のある人々が、じめっとした世界を蠢くような赤堀さんの作品世界は私にとって経験したことのないもの。少し怖くもありますが、俳優としては得難い挑戦の機会になる予感がしています。俳優の赤堀さんは、悪事を企みながら優しい表情を見せたり、野卑なことを言いながらふと寂しげな目になったりと、予測できない面が不意にこぼれてくる魅力的な存在。前回も、間近にすると吸い込まれるように感じる瞬間がありました。劇中でどんな関係性になるかはわかりませんが、再びの共演を心から楽しみにしています!<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』ビジュアル作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋【公演日程】3月7日(木)〜20日(水・祝) 東京・本多劇場※3月13日(水) 収録用カメラ入ります。※開場は開演の30分前。※未就学児童のご入場はお断り致します。【チケット料金】(全席指定・税込)一般席:8500円U-25席:3800円(観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書)■先行発売1月16日(火) 12:00()公式HP:
2024年01月09日雅姫がインテリアやファッションについて語ります!2023年12月10日(日)、NHK文化センター青山教室で、1日講座「『MASAKI』vol.3 ~心に響く棚~発売記念「雅姫さんのライフスタイル入門」12/10」が開催される。同講座は『MASAKI』vol.3 の発売を記念して開催されるもので、vol.3のテーマ「棚」に合わせ、雅姫が自宅の棚のヒストリーなどを紹介。冬のファッションについてもたっぷり語る。講座の後半には編集者の小林孝延も登場する。開催時間は14:00から15:30まで。受講料はNHK文化センターの会員が4,004円、一般が4,697円。サイン付き書籍を購入したい場合は、別途1,760円が必要となる。オンラインコースの受講料は会員、一般とも3,300円。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせはNHK文化センター青山教室(03-3475-1151)まで。ライフスタイルが幅広い年代の女性から支持を集める雅姫(まさき)は1972年生まれ、秋田県出身。1990年にマガジンハウス『anan』でモデルデビュー。現在はESPRITに所属し、モデル、デザイナーとして活躍している。インスタグラムのフォロワー数は228,000人以上。著書には『vol.1 2022秋冬 VISITING OLD. LEARN NEW 〜暮らしに生かす温故知~』『私のクローゼット365日』などがある。(画像は雅姫オフィシャルインスタグラムより)【参考】※NHKカルチャー※雅姫オフィシャルインスタグラム※ESPRIT
2023年11月20日卓越した発想力で知られ国内外で愛された画家、安野光雅さん(1926~2020)。その原画を集めた「安野光雅展」が大阪・あべのハルカス美術館で開催中です。安野さんの遊び心がつまった会場の様子を紹介します。安野光雅展 チケット情報【第1章ふしぎの世界】最初に目に入るのは、絵本デビュー作『ふしぎなえ』。のぼってものぼっても元の階に戻ってしまう階段、歩いていたら天地が逆になる迷路。「あれ?」という驚きに満ちた安野ワールドの始まりです。こちらは『ふしぎなさーかす』の最初の絵。真夜中、サーカスの幕が上がりました。最後の絵との違いを確かめてみましょう。うっそうと茂る樹木の様子が描かれた『もりのえほん』。目を凝らして絵を見つめると、だんだん動物たちの形が見えてきます。複製画の撮影スポットも人気です。【第2章科学のおはなし】空想も含め、自分の頭で考えることを大事にした安野さん。『天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし―』は、地球が宇宙の中心と信じられていた時代の人々の考えとその変化が描かれます。紙が茶色く染まり、シワまで付いているのは、古いお話にふさわしく、と考えた安野さんの演出です。【第3章空想と旅の風景】青い服の旅人に導かれ、世界各国を巡る『旅の絵本』シリーズ。本展では『旅の絵本Ⅵデンマーク編』を取り上げます。アンデルセンの故郷や首都コペンハーゲンなど、俯瞰(ふかん)で描かれた美しい風景。よく見ると「人魚姫」や「マッチ売りの少女」など、アンデルセン童話のシーンがちりばめられているのに気づきます。旅人がどこにいるかも探してみてください。【第4章物語の世界】中国の古典に題材を取った『繪本三國志』。4年をかけ1万kmを旅した中国取材をもとにした壮大な歴史絵巻です。安野さんのこだわりで、現地の画材や土も使って描かれました。絵に押された、個性あふれる落款には、安野さんの思いも隠れています。【第5章懐かしの風景】故郷・津和野で過ごした頃の遊びや生活を描いた『昔の子どもたち』は、津和野弁でつづられたユーモアあふれる文章も魅力です。恩師・藤本先生の注意書き(赤字)は、なんと、先生のふりをした安野さんの「ごっこ遊び」とか。絵を追うほどに、そして、見つめれば見つめるほど発見がある安野さんの原画。お子さまはもちろん、かつて子どもだった大人の方も楽しめます。会場で自分なりの「安野さん」を見つけてみませんか。
2023年10月27日2023年9月23日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんが、自身のX(Twitter)を更新。銀行から『利用状況に関するメール』が届いた時の出来事を投稿しました。ドランクドラゴン塚地のもとに届いた、不審なメールある日、塚地さんのもとに、銀行から「ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引があった」というメールが届いたそうです。その中には、サービスの利用を一部制限するという記載もあったとのこと。最近、財布を落としたばかりだった塚地さんは、何者かにカードなどを不正利用されたのではないかと心配しました。メールには確認をするためのアドレスが記載されていたものの、塚地さんは一刻を争うと判断し、コールセンターに連絡。すると…。ある銀行からこのたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき〜ご登録されているメールアドレスにてご連絡させていただきました。確認アドレスはこちら。とのメールが!…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) September 23, 2023 なんと「銀行からそのようなメールは送ってない」と伝えられたのです…!そう、塚地さんのもとに届いたのは、銀行をかたって偽サイトに誘導しようとする手口の『詐欺メール』。もしアドレスにアクセスしていれば、個人情報などを抜き取られてしまっていたことでしょう。騙されそうになりながらも、焦ってコールセンターに連絡したことで、奇跡的に詐欺に引っかかるのを回避できた、塚地さんなのでした。投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・超危険…!確かに財布を落としたばかりなら焦る。・よくある詐欺メールですね。直接、銀行に連絡して正解でしたね…。・同じようなメールが来たことがあります。ドメインが違ったので、詐欺メールだと分かりました。銀行を名乗る詐欺メールは、年々増えているようで、各社が注意を呼び掛けています。送られてきたメールのドメインが正しいものかを確認するほか、不審なメールのリンクは絶対に開かず、すぐに削除するようにしましょう。塚地さんのように財布を落としたばかりで、不正利用の可能性に心当たりがあるなど不安な場合は、直接銀行へ問い合わせるのが安心かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』。これまで繰り返し上演されてきた本作を、作者の土田が脚本をブラッシュアップし、演出も手がけて上演する。開幕初日の9月23日(土祝)には、囲み取材とプレスコールが行われ、出演者たちから稽古の手応えなどが語られた。1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価された名作。物語は、埋立地に位置する、テーマパークの最寄駅「日本村四番」が舞台。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集まっていた。彼らは他愛もないやり取りを行いながら、穏やかな時間を過ごしていた。ただ、いつもと違うのは、一向に電車が来ないこと。他に人の気配がないことだった。そして空には奇妙な現象が起きていた…。この日のプレスコールでは、「日本村四番」に残された人々と駅員の高島啓治(和田)に、同じく駅員のローレンコ三郎(小沢道成)が「人がいた」と告げるシーンが公開された。公開されたシーンはわずか20分ほどだったが、何事にものんびりな高島、どこか的外れなローレンコ、弟を心配する下河辺友紀(高月彩良)、極度に人を怖がる挙動不審な佐々木芳美(久保田磨希)など、それぞれのキャラクターの個性がしっかりと感じられた。他愛もないやり取りの中に、クスッと笑える会話も盛り込まれ、テンポよく物語が進んでいく。どこにでもありそうな日常を描いていながらも、漂う不穏な空気。果たして、彼らには何が起こっているのか。その行方に惹きつけられた。囲み取材で和田は「無事にみんなで初日を迎えられます。千穐楽まで誰1人欠けることなく走り切ることを目標に頑張りたいと思います」と挨拶。今回は、高島というのんびり屋の駅員を演じる和田だが、「今でも覚えていますが、9月18日の通し稽古を終えた後に、土田さんが僕に『今日は紛れもなく高島だった』という言葉をくれたので、それで自信がつきました。こういう方向でブラッシュアップしていけば、舞台上でしっかりと高島として生きていけるんだなと思うので、毎日毎日、ブラッシュアップして高島を生きていければいいなと思います」と役作りについての思いも明かした。一方、高月は「今日、ようやく大好きな作品を皆さまにお届けできるという喜びがあります。土田さんが作ってくださった暖かい空気の舞台を大切に演じていけたらと思います。楽しみです」と思いを寄せた。そして、高月は会話劇に出演するのが初めてだと言い、「一から学ぶことばかりで、日常的な会話が繰り返されているけれども、それを舞台上でどう見せればいいのかなどをたくさん土田さんにご指導いただき、頑張ってきました」と力を込めた。佐々木芳美を演じる久保田は、「長く舞台をやらせていただいているのですが、罵声を浴びせない、心を折られない、追い込まれないという、穏やかな稽古場は初めてでした(笑)。それがなくても本番が迎えられるんだなと、衝撃が走る思いで初日を迎えています。稽古場の穏やかな空気がそのまま舞台に乗られることを奇跡のような思いでいます」と稽古場を振り返る。続けて、「芳美は、チラシにも人見知りな女性と書いてありますが、私自身は人見知らずでお馴染みなので、日々どう演じればいいのか考えておりました。そうしたら、ステージに立つのが怖くなってしまって、上がってしまっているんです。今日のゲネプロも本番も、毎回、すごく怖いと思います。本当に不安ですが、その気持ちを役に乗せて演じられたらいいなと思っています」と役作りについても話した。また、今回の上演にあたり、脚本を2023年版として大幅にブラッシュアップしたという土田。改めて、土田は「この作品は、25年くらい前の作品です。現代に向けて、今に合うようにと意識して書きました。それから、キャストの皆さんを想定して書き直したところもあるので、フィクションの世界の空気と俳優さんが舞台上で醸し出す空気がうまく調和しているのではないかと思います」と説明すると、「お客さんにもこの空気を一緒に体験していただきたいと心の底から思っています」と呼びかけた。最後に和田は「どんなお客さまにも寄り添って、その日を頑張ることができる力になる作品だと思うので、土田さんの世界観をしっかりお届けできたらと思っています」と意気込み、取材を締めくくった。アフタートークショー、カーテンコール撮影会開催決定!!下記日程で、開催いたします!お楽しみに!!【アフタートークショー】◆9月27日(水)14:00公演後登壇者:土田英生、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希◆9月27日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵◆9月28日(木)18:30公演後登壇者:土田英生、和田雅成MC:前島花音アナウンサー(ニッポン放送)◆10月4日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典◆大阪公演10月14日(土)12:00公演後登壇者:土田英生、キャスト全員!!※終演後準備でき次第、15分程度の予定です【カーテンコール撮影会】★9月29日(金)14:00公演後★10月3日(火)14:00公演後★10月5日(木)18:30公演後★大阪公演10月14日(土)16:00公演後※カーテンコールの一部を撮影いただけます。詳細は当日ご案内いたします。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日) 会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土) 会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可チケット好評発売中!主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送文:嶋田真己/撮影:宮川舞子©ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日子供から大人まで幅広い世代に愛された絵本や装丁などで知られる安野光雅。その仕事の全貌を振り返る『安野光雅展』が9月16日(土)〜11月12日(日)、あべのハルカス美術館で行われる。2020年12月、惜しまれながら94歳で亡くなったが、存命中の2020年春に新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止した企画が改めて開催される。1926(大正15)年、島根県津和野町に生まれ、少年の頃から画家になることを夢見ていた安野。23歳で上京し、美術教員のかたわら本の装丁などを手がけ、1968年、42歳のときに『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。以降、半世紀にわたり、画家、絵本作家、装丁家、エッセイストとして多彩な活動を続けた。絵本などが海外でも出版され、国際アンデルセン賞など国内外で数々の賞を受賞している。科学や数学などにも造詣が深かった。同展では、津和野町立安野光雅美術館のコレクションより、1960~70年代の『ふしぎなえ』『さかさま』『ふしぎな さーかす』、外国を旅しながら描いた「旅の絵本」シリーズ、2004年から4年にわたり中国にスケッチ旅行し完成させた大作『繪本 三國志』など初期から晩年までの作品を紹介する。井上ひさしの本の表紙原画や劇団「こまつ座」のポスター原画など、井上ひさしとコラボレーションした作品にも触れる。幾何学的な、あるいはだまし絵のような不可思議な造形、豊かな自然、建物など人の手が加わってできている街並み。風景の中にもそこかしこで人々のさまざまな営みが目に留まり、時には名画のモチーフなども見つけられる。色彩や線も美しく、ユーモアのある遊び心や愛情に溢れた安野ワールドに浸りたい。<開催情報>『安野光雅展』会期:2023年9月16日(土)~11月12日(日)会場:あべのハルカス美術館時間:10:00~20:00、月土日祝は18:00まで (入館は閉館30分前まで)休館日:10月16日(月)料金:一般1,600円、大高1,200円、中小500円公式サイト:
2023年09月11日今年発売10周年を迎えた女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」。この度、発売以来ファンだという女優・水原希子さんとのコラボアイテム『iroha mai RURI (イロハ マイ ルリ)』を発売しました。発売を記念して行われたイベントにanan Beauty+が潜入し、コラボアイテムに込められた水原希子さんの細やかなこだわりを聞きました!音刺激を振動に変換する新技術「Haptic WAVETMテクノロジー」を 搭載した高性能バイブレーター「iroha mai RURI」iroha mai RURI ¥16,000(税込) 現在発売中一般的なセルフプレジャーアイテムは、モーター振動により快感を誘うものですが、irohaには音を音波振動に変換する新技術「Haptic WAVETMテクノロジー」を駆使し、通常のモーター振動に比べてより繊細で奥行きのある振動を10パターン楽しめる「iroha mai」シリーズがあります。コラボアイテム「iroha mai RURI」は、そのiroha maiをベースに水原さんとirohaが5つの新たな振動パターンを共同開発したもの。水原さんが録音した"クジラの求愛ソング"を音&振動で再現。体内に重く響くセルフプレジャーアイテムが完成。水原希子さん水原さんとirohaが共同開発した新しい振動パターンは「ゆったりとした波のリズム」「異なる波のリズム」「ダイビングのバブルリズム」「くじらの鳴き声のリズム(低音)」「くじらの鳴き声のリズム(高音)」の5パターン。この5パターンは、水原さんが海でダイビングを楽しんでいるときに、オスのくじらが求愛ソングのように音を発してメスのくじらに求愛している場面に遭遇し、音と同時に水中が振動し、それを全身で受けた経験に着想を得ています。全身で振動を感じ、特にお腹に「ぐぅーん」と響いた経験が忘れられず、irohaとのコラボアイテムのプロジェクトが立ち上がったときに「ぜひ再現したい!」と思ったそう。再現するために、水原さん自らダイビング時に求愛ソングを録音。「くじらの鳴き声のリズム(低音)」「くじらの鳴き声のリズム(高音)」は、実際のくじらの求愛ソングを振動に変えたものという、前例のないプレジャーアイテムとなりました。本体のカラーも、水原さんが好きな海やくじらをモチーフにしたブルカラーに。5つの振動パターンに加えて、製品デザインもプロデュース。水原さんが大好きな海をモチーフにしたブルーカラーとなりました。実際に完成した製品の感想を聞かれると「かねてから愛用していたirohaの製品に、自分をリセットするために心の寄り処としている海の要素が加わり私の好きなものが形になって大満足しています。『くじらの鳴き声を振動変えられますか?』とリクエストしましたが、irohaさんの技術が無ければ実現しなかったですし、細かな振動が体に深く響く仕上がりも満足しています」とコメント。「自分が気持ちよくなることに罪悪感を持たないで! 積極的にときめいて欲しい」(水原希子)irohaのブランドアンバサダーとして活躍する水原さんは、直近のirohaのイベントで産婦人科医と一緒になる機会があったそう。そのときに「マスターベーションをして快感を感じることは、健康状態に良い影響を及ぼすので勧めることもあるのですが、そういっても『いいや、いいです!』と拒否する女性が多いです。でも、水原さんが表に立ってこのような活動をすると女性にとってもマスターベーションが身近になると思う」と言われたことが励みになり、今の活動のモチベーションにもなっていると話します。水原さんも「気持ちよくなることって悪いことじゃないけれど、まだまだ積極的になれない女性も多いように感じます」と話し、「私をきっかけにその壁を取り払い、気持ちよくなり、なおかつ健康になるならこんなにうれしいことはないです」とコメント。イベントには、妹・水原佑果さんも出演しDJを披露。左:水原希子さん右:水原佑果さんイベントの最後には「マスターベーションに限らず、自分はどんなことが気持ち良いと感じるんだろう?何にときめくんだろう?と、忙しい毎日のなかでも自分を見つめなおすのは、おすすめです。私はときめきたいときは海や、音楽を聴きます。ときめく瞬間は、道端のお花や、ふと目に入った夕日のキレイさなど意外と身近にあるものだと思います。ときめく瞬間を見つける意識で毎日過ごすと楽しいかもしれません」と、女性にメッセージ。水原さん渾身のセルフプレジャーアイテム、毎日がんばる自分へのご褒美に取り入れてみませんか?<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。文・玉絵ゆきの
2023年09月10日スペシャルドラマ「ミステリと言う勿れ特別編」に篠原涼子、塚地武雅が出演することが分かった。菅田将暉演じる久能整が持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩み、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー「ミステリと言う勿れ」。映画公開のタイミングに合わせて放送されるこの特別編は、大学の同級生が遺体で発見され、整が殺人の疑いをかけられてしまう、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている、同級生・相良レン(志尊淳)から日当1万円の変なバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出す“タイムカプセル編”で構成。今回新たに出演が発表された篠原さんが演じるのは、整とレンが参加するバイトの主催者・坂巻洋子。バイト会場は旧校舎で、坂巻はこの建物を管理する財団の理事を務めている。自己紹介を簡潔にすませると、肝心の仕事内容を説明する前に、「バイト代1万円は全員に必ずお支払いします。今、帰られてもお渡しします」と淡々と話し、整たちを驚かせる。菅田さんとは今回が初共演だという篠原さんは、「すごく“久能整”というキャラクターを大切にされているなと感じます。本当にお芝居に対しても、真摯に向き合っていて、“久能整”になりきっておられて、それだけこの作品を背負っておられるんだと思うとこちらも応えたいと感じました」とその印象を語った。また、塚地さんが坂巻の秘書・桐江を演じる。クールで近寄りがたい印象の坂巻とは対照的に、柔和で親しみやすい印象の桐江は、何かにつけて坂巻に厳しく当たられてしまう。「台本を読んでるだけで涙が出ました」と明かした塚地さんは、「オフの時は菅田くん自身で居て、脳トレレベルのなぞなぞを出してくれてキャスト、衣装、メイク陣も巻き込んで楽しんでました。ドラマでも謎解きをして、撮影の合間にも謎解きをして、ずっーと謎解きしてました(笑)」とドラマ作品約6年ぶりとなる菅田さんとの共演をふり返っている。そのほか、坂巻の高校生時代を、民放ドラマ初出演の南琴奈が演じる。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』上演を記念して、主演を務める和田雅成が自身初となる単独でのオールナイトニッポン冠番組でラジオパーソナリティに挑戦いたします!土田英生(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都にて初演。普遍的なテーマ性が高く評価され、その後様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作です。今回、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手がけ、主役の「日本村四番」駅の駅員・高島啓治役に、和田雅成、駅に集う人々に、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃え、2023年の「今」ならではの『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』に挑みます。★和田雅成、単独でオールナイトニッポン初の冠番組!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」では、『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』への意気込み、主演で座長として、どのような作品づくりに取り組むのか?また共演者のエピソードなどをたっぷりお話し致します!放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分生放送でお届け!!バーティカルシアターアプリ「smash.」ではスタジオの様子を映像で同時配信!★和田雅成からコメント到着!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」番組名に自分の名前が入っている。とても光栄な事です。それと同時にプレッシャーもありますが。ラジオを聴いている時間が好きなので、皆様にとっても自分のラジオがそういう時間になって頂けるように努めます。舞台の方はまだ稽古が始まっていませんが、キャスト、スタッフの皆様とここに何かを残そうと全力で作品作りに挑んでいくので、楽しみに待っていてください。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:2023年9月10日(日)AM10:00主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送【ラジオ番組情報】番組名:「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分 生放送FM93.0AM1242ニッポン放送※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時生配信smash.ダウンロードはこちら⇒sharesmash.page.link/6xCT番組メールアドレス wada@allnightnippon.com 番組X@Ann_Xross#和田雅成ANNX 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日舞台『刀剣乱舞』シリーズや『おそ松さん on STAGE』シリーズをはじめ、ドラマや映画でも躍進著しい俳優・和田雅成が、舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』で主演を務めることになった。土田英生(MONO)の作・演出による同名舞台の再演。「心地良い会話のテンポとやり取り、ここにしか無い世界観に夢中になりました。現時点でまだ自分が理解出来ていない所が多々あると思うので、ゆっくりと確実に、この世界に浸かっていきたいと思います」と意気込みを語っている。1997年に初演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演にて、2012年には土田自らの演出で決定版が上演された『燕のいる駅』。劇中では、埋立地に位置するテーマパークの最寄り駅“日本村四番”を舞台にした会話劇が展開。2023年版では、土田が脚本を大幅にブラッシュアップし、自身の演出で上演する。駅を舞台に、たわいもない会話が繰り広げられる一方で、来るはずの電車が一向に来なかったり、空には奇妙な形の雲が浮かんだりと、次第にストーリーは不穏な空気に包まれていく。「確かに会話はリアルなんですけど、じゃあ、突然現れる“雲”って本当に存在するのかなって。そういうリアルと非リアルを掛け合わせた作品だなという印象で、それってすごく演劇として成立しているなって。会話の中にいろんなヒントが散りばめられているし、お客様に余白を残す部分がたくさんあるのも魅力的」(和田)。和田が演じるのは、駅員・高島啓治。「何を考えているか、分からない部分が多い人物なんですよ。もしかしたら、すべてを見抜いているんじゃないかとも思いますし、そのあたりは稽古に入って、土田さんとお話してみないと。(再演なので)どれくらい高島という人物を、自分の色に寄せていいのかも含めて、皆さんと作っていきたい。だから、今から稽古がすごく楽しみですね」と期待を寄せる。『風都探偵 The STAGE』を皮切りに、今年は『ダブル』や8月開幕のミュージカル『ヴィンチェンツォ』と主演舞台が相次いで上演されているが、本人は「本当にたまたまで。自分と役柄が合っていて、それが主演だっただけで、普段から『主演をやりたい!』という気持ちはまったくないですね」と冷静な姿勢。もちろん「求められているというのは、本当にありがたいこと」と充実した日々に、喜びをかみしめ「今は自分の思いを、役に乗せて、訴えかけることがすごく大切だと思っていて。演劇は小さな種かもしれませんが、お客様に何かいい影響を与えられればいいですね」とさらなる飛躍を誓った。
2023年08月03日2023年7月20日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。感動したファンとの出会いを投稿しました。塚地武雅、ドラッグストアで遭遇したファンに?ドラッグストアを訪れた際、女性ファンから声をかけられたという塚地さん。女性は、塚地さん本人であることを確認すると、自身が初めて購入したCDが、番組の企画でリリースされた曲『言いたいことも言えずに』であることを伝えてきました。同曲は、過去に放送されていたバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)から生まれた、塚地さん、同じくお笑いタレントの梶原雄太さん、堤下敦さんらによる1曲。塚地さんは「そんな記念すべき体験をふざけた歌で…申し訳ないです!」と恐縮すると、女性からは「なんでですか!私の誇りです!」と、思わぬ返答があったといいます。女性の言葉に、涙腺が緩んだという塚地さん。ファンからも「素敵な話」「いい話だ」と、感動のコメントが寄せられました。大型の薬屋さんで30代くらいの女性に「あの〜塚地さんですよね?私、初めて買ったCDが言いたいことも言えずに(はねるのトびらのコントから派生したユニットで塚地武雅・堤下敦・梶原雄太の名義で出したCD)なんです!」と。「うわぁ。そんな記念すべき体験をふざけた歌で…申し訳ないです!」…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) July 20, 2023 『言いたいことも言えずに』がリリースされたのは、2005年のこと。20年近く経った今も、女性にとって初めて購入したCDが同曲であることは、記憶に残っている大切な思い出なのでしょう。それを、塚地さん本人に伝えることができたのですから、きっと女性にとっても、素敵な出会いだったはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月23日Netflixの大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」を舞台化、今年8月から開幕となるミュージカル「ヴィンチェンツォ」から、主演の和田雅成とスタジオドラゴンの対談インタビュー映像が一部公開。来場者特典となる「オリジナルフォトカード」全9種類のデザインも公開された。「愛の不時着」をはじめ数々の話題作を手掛けるスタジオドラゴンとタッグを組み、大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」を世界初の舞台化。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)が、ばく大な富と利権を握る巨大組織に挑む復讐劇を日本のミュージカルで描く。イタリアマフィアのコンシリエーレを務める弁護士でクールなアンチヒーロー、ヴィンチェンツォ・カサノを演じるのは和田雅成。ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士、ホン・チャヨンは富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンらと相対する凄腕の悪徳弁護士チェ・ミョンヒを佐藤仁美。さらに本作に欠かせないチャヨンと同じ法律事務所の後輩弁護士、チャン・ジュヌを上田堪大が、バベルグループの会長チャン・ハンソ役を竹内將人が演じるほか、「クムガプラザ」に住む個性豊かで奇妙な隣人も実力派俳優陣が一同に集結、原作のキャラクターを忠実に演じる。来場者特典「オリジナルフォトカード」マフィアとしての「正義」を貫き、巨大な「悪」に対峙するアンチヒーローと、奇妙な仲間たちが繰り広げる壮大な復讐劇。世界中を魅了したシリアスとユーモアが交錯する独特の世界観と大迫力のアクションが融合した新たな作品となる。この度解禁となった映像では、舞台稽古に先立ち、原作ドラマの雰囲気や韓国の街並みを体感するべく韓国を訪れた和田さんが、原作ドラマの制作会社スタジオドラゴンにて、コンテンツ事業・運営統括兼 コンテンツ運営局局長のユ・ボンヨル氏と対談。和田さんは、韓国のキャスト陣がプライべートでも仲が良いことに触れ、「どれだけ稽古場で僕たちの関係性を作って舞台にのせられるかが魅力に関わってくる」とコメント。ユ氏は「キャラクターが強いのでそれを舞台で表現したときに観客がどう受け取りどう感じるか、役者と観客の共感で舞台がどのように作られるかが大事になってくる。(舞台で)要約された部分が総合エンターテイメント的に表現されるのかが気になる」など、ミュージカル「ヴィンチェンツォ」の魅力や、原作で20話にもなる長編ドラマを舞台で約3時間ほどという長さでどう魅せるかについてなど、語り合う2人の真剣トークを垣間見ることができる。また、兵庫、東京、大阪公演の会場にて配布される来場者特典は、ミュージカル「ヴィンチェンツォ」オリジナルフォトカード。ヴィンチェンツォ役の和田さんの初出しキャラクタービジュアルも含めた3ver.に加え、ホン・チャヨン役の富田鈴花(日向坂46)、チェ・ミョンヒ役の佐藤仁美など、それぞれのキャラクターカットが使用されたものとなっている(※なくなり次第終了)。ミュージカル「ヴィンチェンツォ」は8月、神戸・東京・大阪にて開幕。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日2023年6月30日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。「失礼な話ですが」と、宅配を受け取る時に自身がしていることを明かしました。塚地武雅の『心構え』に共感の声特別な指定がなければ家まで来て、手渡しで荷物を届ける配達員。遠い場所から荷物を運んでくれる配達員には「ありがたい」と感じている人がほとんどでしょう。しかし、塚地さんはドアを開ける際にこんなことを考えてしまうそうで…。失礼な話ですが宅配便を受け取る為ドアを開ける時、もしかしたら宅配会社の人ではなく不審者かもしれないという可能性も鑑みて気を引き締め、ドアを開ける反対の手は腰の位置で何かあったらすぐ握り拳を作り、ボディーを打てる想定の心構えをして開けています…。失礼な話ですいません!— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) June 30, 2023 塚地さんは、家に来た配達員が「不審者であるかもしれない」と、毎回心構えをしているというのです…!何かあったらすぐにボディを打てるように、拳を用意してドアを開けているのだとか。残念なことに、配達員を装って自宅に押し掛ける不審者はいます。塚地さんのように、テレビ番組で活躍する著名人であれば、なおさら他人が家に来ることに恐怖心を抱くのかもしれません。真っ当に荷物を運ぶ配達員の気持ちを考慮し「失礼な話ですみません」と締めくくる塚地さん。しかし、投稿を見たファンからは「気持ちが分かる」「それくらいの心構えでいい」とのコメントが相次ぎました。・分かります。私もドキドキしながら毎回ドアを開けています。・それぐらいでいいと思います。芸能人のみなさんは特に怖いですよね。・うちも怖いので、毎回、玄関先に置いてもらうように伝えています。・用心するに越したことはないので、大丈夫ですよ。誰でも突然、理不尽な犯罪に巻き込まれる可能性は十分にあります。塚地さんのように拳を用意するだけでは心配な場合は「ドアホン越しに送り主を確認する」「ドアチェーンをかけたままサインする」などの対策も効果的です。また現在は、受取サインをしなくとも玄関前に荷物を置く宅配業者も多いため、「玄関に置いておいて」と伝えて、配達員がいなくなった後に回収するのも手段の1つ。用心しすぎるくらいの対策を心がけて、理不尽な犯罪に巻き込まれないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月02日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日TENGAが展開する女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」は6月29日、ブランド10周年記念アンバサダー・水原希子さんとの初のコラボレーションアイテム「iroha mai RURI」を発売します。今年1月に発売した高性能バイブレーター「iroha mai」をベースとして、海やクジラをモチーフに、水原さんと共同開発した振動パターンを新たに5種類追加。本体のカラーリングやケースにもこだわった特別なアイテムです。■10周年記念アンバサダー水原希子と共同開発2023年3月3日に10周年を迎えた「iroha」は、新たなステージを目指す10年目を体現するアンバサダーとして、モデルや俳優としてマルチに活躍する水原希子さんを迎えました。同社はこれまで、新聞広告への出演や記者発表会への登壇など、さまざまな活動を水原さんと共に実施していますが、今回はついにセルフプレジャーアイテムを共同開発。「iroha」シリーズ初の新技術「Haptic WAVEテクノロジー」を搭載した高性能バイブレーター「iroha mai」をベースに、水原さんが日常的に心の拠り所にしているという自然や海から着想を得た振動・カラーをはじめ、彼女自身の幸福のシンボルでもあるクジラのエッセンスを詰め込んだセルフプレジャーアイテムです。■「iroha mai RURI」開発のこだわり40〜70Hzの音波を振動に変換することで生まれる、まったく新しい触覚体験。からだの内側にじんわりと深く響く、未体験の心地よさを味わうことができるセルフプレジャーアイテム「iroha mai」。かねてより「iroha」を愛用し、常に自分らしい価値観で時代を牽引してきた水原さんだからこそ、多彩な刺激を楽しめる「iroha mai」をプロデュースして欲しい。同社はそう考え、コラボ製品の開発を打診。快諾を得て、「iroha」としても初めての試みであるセルフプレジャーアイテムの共同開発がスタートしました。「iroha」スタッフとの開発会議で水原さんが提案したのは、自身が愛してやまない海やクジラのモチーフ。「ホエールスイム中にクジラの鳴き声を耳にした時の感動が忘れられない」とのことで、水原さんが実際に撮影・録音したクジラの鳴き声を、「iroha」スタッフがミックスして振動パターンに変換。10種搭載された振動パターンのうち5種類が、水原さんと新たに共同開発したものです。そのモチーフに合わせて、本体カラーは海のような淡いブルーを、カバーカラーは白波をイメージした半透明ホワイトを採用。水原さんの想いが詰まったコラボレーションアイテムとなっています。■海にまつわる新しい振動パターンを5種類追加実際に水原さんがホエールスイムをした時に撮影したクジラの鳴き声(音波)を振動パターンに。他にもさざなみやダイビングの呼吸音など、海にまつわる5つの振動パターンをプロデュースしています。■水原さん「irohaさんとのコラボアイテム、ついにできました!」開発に当たり、水原さんは以下のようにコメントしています。「iroha mai」というアイテムの、水鳥をイメージした美しい造形や、新感覚の振動が大好き。そこに私が大好きな「海」や「クジラ」のエッセンスを詰め込んで、「iroha mai RURI」が完成しました!irohaの皆さんとの開発会議では、irohaの自由な探究心や、モノづくりに対するストイックな姿勢に刺激を受けて、豊かなインスピレーションが沸いてきて。浮かんだアイデアを、irohaさんが振動パターンやカラーリングにうまく落とし込んでくれました。ぜひセルフケアの一環として、多くの方に使ってみてほしいですし、新しいきもちよさを発見してみてほしいです。日本ではセルフプレジャーについて語ることはまだまだ難しいけれど、確実に時代が変わってきていると思います。コラボアイテムをきっかけに、たくさんの女性たちがセルフプレジャーをポジティブに捉えてくれたらいいなと思いますし、新たな自分に出会う助けに「iroha mai RURI」がなれたら嬉しいです。この先もアンバサダー就任記念の企画がたくさんあるので楽しみにしていてください!■商品概要・商品名:iroha mai RURI・金額:16,000円・本体サイズ:幅174×奥行33×高さ33mm・本体重量:約107g・稼働時間:約60分(最高出力時)・充電時間:約90分(充電時の規定電圧:5V, 1A)・詳細:・販売店舗:※水原希子×irohaコラボレーションアイテム「iroha mai RURI」の開発会議の様子を追った記事もiro iro irohaにて公開(エボル)
2023年06月27日俳優の和田雅成が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。主演の和田は「舞台で見れる、その世界が繰り広げられることがうれしいですし、まさか自分がヴィンチェンツォを演じられると思っていなかったので光栄です」と心境を告白。「本当に多くの方に愛されている作品ですので、この作品を僕たちも愛して、期待を裏切らないように作品作りに挑んでいきたいと思います」と意気込みを語った。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが17日、発表された。和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美が出演する。この舞台化は、エイベックス・ピクチャーズと、本作や『愛の不時着』等を手掛けるスタジオドラゴンの連動企画第1弾。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて、8月18日~21日に東京・日本青年館ホールにて、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。○■和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします○■富田鈴花この度ホン・チャヨン役を演じさせていただくことになりました、日向坂46の富田鈴花です。私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!○■佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ!あの役でしょ?!?!と思って(笑) 原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!! 作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!
2023年05月17日株式会社TENGAが運営する女性向けセルフプレジャーアイテムブランドの「iroha(イロハ)」は、2023年3月3日に10周年を迎え、アンバサダーに就任した水原希子さんとともに記者発表会を開催しました。irohaは『女性らしくを、あたらしく』というステートメントを『LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく』に一新したそう。アンバサダーに水原希子さんを起用した理由について、「女性の性を“日常の当たり前のこと”として、特別視せずに発信されている水原さんの姿勢に勇気づけられる女性がきっと多くいるのではないか」「女性たちがもっとポジティブに自分らしい性の楽しみ方を見つけられるよう、水原さんと共に後押ししていきたいです」と話すirohaの担当者。水原希子さんも「いちファンだったので嬉しい限りです!」とファンであることを語っていました。気になる「セルフプレジャーアイテム」の魅力がたくさん詰まったイベントの内容を紹介します!irohaと水原希子さんの出会いは、実は10年前水原希子さん(以下希子さん)『はじめてirohaを見たのは、実は10年前で。当時のセルフプレジャーアイテムはどれも「部屋の中には置けない……」と思うようなアイテムばかりだったのに、irohaはひと目デザインだけで“これは女性のために開発されたものだ!”とわかり衝撃でした。以来いちファンとして商品をあれもこれも買っていたので、アンバサダーのお話を頂き本当に嬉しかったです。』TENGAマーケティング本部国内マーケティング部部長西野芙美さん(以下西野さん)『女性のために日常に置いておきたくなるようなアイテムを意識して作っていたので、それは本当に嬉しいです!』希子さん『だって全然ちがうんですよ。私がはじめて買ったのはYUKIDARUMA(ゆきだるま)で、その次に買ったのはMIKAZUKI(三日月)でした!』撮影でTENGA本社を訪問したことも希子さん『キコキカク(撮影)でTENGAさんを訪問させて頂いたことがあって、作っている人のパッションがすごいんですよ。それもすごく感動的でした!番組を視聴してくれた方からの反響もとても良くて。友達の間で性の話をすることはあっても、なかなかメディアで取り扱われることは少ないので、貴重な機会でしたよね』西野さん『まるでTENGAのPRくらい商品の説明してくださいましたもんね(笑)』希子さん『本当に!いちファンとして商品の裏側が知れてあの時もとても楽しかったです。今回アンバサダーとしてまた戻ってこれて嬉しい限りです。』日本初!セルフプレジャーアイテムが新聞の一面広告に西野さん『今回アンバサダーとして動画やインタビューの撮影も取り組んで頂いたのですが、撮影中の表情が、明るいけれど凛とした感じとか、最後にスッと正面を見て頂くところとか、本当にirohaの雰囲気にピッタリで。私たちが伝えたいメッセージをそのまま体現してくださって、本当に嬉しかったです。』希子さん『(広告のキャッチコピーをさして)本当にこのとおりです、私も同じ想いなので!』西野さん『本日読売新聞にも日本で初めて女性向けセルフプレジャーアイテムの一面広告を出させて頂きました。irohaのHPには希子さんのインタビュー動画も載せているので、ぜひ皆さんに見て頂きたいですね。』セルフプレジャーアイテムを共同開発!西野さん『見て頂きたいものがもう一つあります。実は今夏にむけて新しいセルフプレジャーアイテムを希子さんと共同開発中なんです!』希子さん『本当に発売が楽しみですね。今回開発会議にも参加させて頂き、最初に既存商品の中身を分解して見せてもらったのですが、振動バリエーションの仕組みが本当にすごくて!皆さんにこの場でお見せしたいくらいです!』TENGAプロダクトデザイナーの本田みつきさん(以下本田さん)『iroha愛が社内の人ぐらい強く、たくさんのご意見を頂けて本当に嬉しかったです。』希子さん『こちらこそ、日々感じていることを盛り込んでいけて嬉しかったですし、好きなことができて本当に幸せでした』西野さん『水原さんならではの「その視点があったんだ!」と感じる切り口の意見を頂けたんです。それが本当にすごくて。どうやってあのアイディアは出てきたんですか?』希子さん『海からのインスピレーションですね。自分が好きなものは自然で、ずっと変わらない。そこから好きなものと好きなものを掛け合わせた感じです。私はTENGAさんの色の作り方がとても衝撃でした!』本田さん『一つ一つ絵の具で色味を作って、模型に塗っていくものを見て頂いたんですよね。確かに社外にはあまりでない情報かも。』希子さん『本当に手作業で、その細かさというか追求の積み重ねでパッと見たデザインにすごく惹かれるんだなと。その裏側が知れて嬉しかったです。』本田さん『ありがとうございます!開発冥利につきます。』今回、コンセプトや振動パターン、カラーイメージやパッケージデザインにも携わった希子さん。共同開発商品は今夏リリースの予定とのこと。セルフプレジャーはすごく大事なこと希子さん『世界的に見てもセルフプレジャーのことは、最近話されるようになってきたなと感じています。本当にいい時代になりましたよね。女性のセルフプレジャーはなんとなく「隠さなきゃいけない感じ」みたいだったけれど、本当はすごく大事なことです。女性ホルモンの活性化など健康面でみても、もっと悩みとかを女性同士で話せるようになれたらいいなと。そういう意味で、このirohaが話のきっかけになったらなと思います。』母親と性の話ができるようになった希子さん『最近母とそういう話ができるようになってきたんです。母は世代的に「はずかし〜」という感じで、私と妹が「ママは耳ふさいどいて〜」と話していたのですが、シリアスではないけれど母の体調がきっかけで、一歩すすんだ性の話ができるようになりました。家族である女三人でもなかなか話せなかったから、“一歩”っていうのがとっても大事。話をシェアすることでお互いに助けられることがあるはずです。』本田さん『恥ずかしいことではなく、フラットに自然な事として少しでも話すきっかけになれたら嬉しいですね。irohaって知ってる?みたいに。』希子さん『そうですね。私にとっても全人類にとっても女性のセルフプレジャーを伝えていくことはすごくポジティブなことだと思っているので、世の中が良くなっていくためにirohaとの活動を通してポジティブなメッセージをどんどん発信していきたいです!』もっとフラットに、自然なこととして女性向けセルフプレジャーブランドから、女性の幸せな人生を包括的に後押しする「フェムケアブランド」へと10周年を迎え新たなステージへ進むiroha。リニューアルを記念して、公式Twitterにて「水原希子さんおすすめiroha」や「新irohaお楽しみセット」が当たるキャンペーンも実施しているとのこと。編集部から担当者のお三方に質問。ブランドイメージを『LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく』に一新したことで周りからあったポジティブな反応は?と聞くと「男性社員もirohaに興味をもってくれるようになった」「社内に自分のこころとからだの事をより話しやすい流れができた!」と社内だけでもポジティブな影響が出ていることを実感しているとのこと。また、「どうしたらラフに性について話せるか?」という質問に対し「両親にはどうやって伝えるか考えたけど、真面目に、社会課題から丁寧に説明することできちんと理解してくれました」「義理の姉から、姪っ子の性教育について聞かれた時に、自分の体験も踏まえフラットに答えました」「思春期の子に話すのはタイミングを考えなきゃなどと身構えすぎなくてもOK。”こんなデリケートゾーンケアアイテムがあるの知ってる?”とかね」ととても具体的なアドバイスが!子どもの性教育と合わせて等身大の話、真面目なテーマと合わせてしっかり伝える話、ラフな会話の流れに混ぜ込む……など、もし「身近な人に性の話を相談したいけどどうするか悩む」という方は参考にしてみてください!女性の性を特別視せず、自然なこととしてフラットに伝えるそのブランドの姿勢に、共感し救われる女性も多いのではないでしょうか。今夏の共同開発アイテムの発表も、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。(MOREDOOR編集部)
2023年03月03日《2/26 Happy birthday my love John》2月28日、Instagramにこう綴ったのはモデルの水原希子(32)。これまでアメリカ人ピアニストのジョン・キャロル・カービー氏とのツーショット写真をアップし、熱愛が噂されていた水原だがこの日、ジョン氏の誕生日をInstagramでお祝い。ハートマークとともに《I luv u》と伝えているだけでなく、水原がジョン氏にキスする写真もアップしており、事実上交際をオープンにした形だ。そんな水原だが、本誌は昨年3月に当時交際中だった男性との“ラブラブデート現場”を目撃している。当時30代のイケメンデザイナーと交際していた水原。2人はお互いの腰に手を回したり見つめ合ったりと、仲むつまじい様子で寿司店へと入っていった。「個人事務所の社長は水原さんのお母さんが務めていますが、実務は水原さんが取りしきっています。そしてこの男性はサポート役を務めるだけでなく、水原さんと同棲状態に。仕事でもプライベートでもパートナー関係にありました」(ファッション関係者)その後、本誌は水原に直撃することに。「交際されているということですよね?」と尋ねると、水原は「あー、はいはい。……ウフフ、そうです、彼氏です」と返答。キッパリと恋人であることを認めた水原は、「もともとは昔からの友達だったんです。それが、付き合うことになったという感じです」とも教えてくれた。そのいっぽうで、「結婚については全然考えていませんね(笑)」などと語っていた。イケメンデザイナーとは破局し、その後ジョン氏と交際をスタートさせようだ。Instagramでは約740万人ものフォロワー数を誇り、近年は’19年のドラマ『グッドワイフ』(TBS系)や’21年の映画『あのこは貴族』などの作品に出演し、俳優としても活躍中の水原。公私ともに絶好調なようだ。
2023年03月02日ハロー!プロジェクト時代から今に至るまで、徐々に「引き算メイク」を身につけてきたという夏焼雅さんが小誌でセルフメイクを披露!アーティスト・夏焼 雅さん×洗練PINK引き算を重ね、パーツを生かしたナチュラルなピンクメイクに。「昔は『いかに目立つか』に重きを置いていたので、ラメは盛り盛り、アイラインも鬼のように跳ね上げていたんです(笑)。でももともと顔がはっきりしているので、ブラウンのアイシャドウだけでも派手になりがちで…。メイクさんなどのアドバイスもあり、年々ナチュラルになりました」トレードマークのカラコンは継続しつつ、血色感のあるピンク以外、あまり色はのせすぎないのが今の夏焼さん流メイク。「リップは淡いピンクを塗り、その上から中央にだけ少しラメのグロスを重ねています。最近は『モテ』ってところも意識していこうかと(笑)」鏡で必ずチェックするのは横顔。「ダンスなどで横顔を見せることも多いので、肌のツヤ感やチークなど、横からも見ながらメイクします。昔は自分の写真や動画を見るのがすごく嫌いだったんですが、最近はそこから改善点を見つけたりもするようになりました」メイクの研究は、一歩も外に出ない休日にすることが多いそう。「新しいコスメを使ってみたり、普段と違うメイクをしてみたり…。最近はマスクをしているので、特に目元のメイクを研究していて、いろんな眉マスカラを試したり、涙袋を描くのにハマってます。ちょっと変化がつくとまた楽しいですよね!」Makeup Pointいちばんのポイントは横長に入れたチーク。大きめのブラシで頬全体、耳まで広く入れてぼかし、次に頬骨の上に同じ色を重ねることで血色がよく見え、面長もカバーできる。頬の高いところには指で控えめにハイライトをオン。上下まぶたに薄いピンクのアイカラーをグラデーションでフワッとのせ、黒のアイライナーを目尻のみに入れて優しい目元に。ポーチの中、見せてください!ポーチに入っているのは、たくさん試して厳選に厳選を重ねて残った精鋭たち。なかでも今、夏焼さんのメイクに欠かせないのは3品。「espoirの日焼け止めは肌色が明るくなるし、ツヤやハリも出るので手放せません。hemeのチークはPLAZAで試して、吟味しながら選んだお気に入りの血色カラー。epineのリップは友人に『似合いそう』と薦めてもらったものを試して買いました」Miyabi’s Beauty Rules1、気になるコスメはとにかく試す!「私のお金の使い道はほぼ化粧品、といっていいくらい散財しています(笑)。アイシャドウなどは店頭でサンプルを手につけて、いろいろな方向から光を当てたり、鏡に映してみながら、時間をかけて選んでいますね。雑誌やSNSのメイク上手な人の投稿を見て買いに行くこともあります」2、ヘア&ボディケアはプロの手を借りる。「普段の生活はほぼおじさんなので(笑)、特別なケアってほとんどしていなくて…。ただ、美容院だけはライブや撮影の前に必ず行っています。運動は嫌いだけどヒップアップしたくて、最近お尻ケアのエステにも通い始めたんです。どこで見せるんだ!?って感じなんですけど(笑)」3、普段のスキンケアは手抜きがいちばん。「乾燥肌なのにケアに時間をかけたくなくて、以前は撮影現場にパッサパサの肌で行ってメイクさんによく怒られていました。今はラクに使えるミスト化粧水だけは毎日、時々イリュンのシートマスクをして、使った後に残った美容液を袋ごと全身にバーッと塗りたくっています(笑)」なつやき・みやびアーティスト。「Berryz工房」「Buono!」「PINK CRES.」を経てソロで活動中。ハンドメイドブランド『ROSY KELLY』のプロデュースも手がける。「今は美容医療のハイフに興味津々!」ピアス各¥3,300リング¥4,950(以上アンドクラウド TEL:0120・555・235)ニットはスタイリスト私物※『anan』2023年1月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア・浜田あゆみ取材、文・古屋美枝
2023年01月15日研究成果が凝縮された、期待大の美容液2品がラインナップ!ポイントメイクの新色や、春らしいフレグランスにも注目。アーティストの夏焼 雅さんが新商品をお試し!アーティスト・夏焼 雅さんが新商品をお試し!1、UNMIXアイシャドーペン 04ピンクを潜ませたブラウンで春らしい陰影を目元にプラス。まぶたのくすみをベースカラーとして透けさせて、ナチュラルな仕上がりに。「描きやすくて色が濃くなりすぎず、指でポンポン広げたらふんわりおしゃれなメイクの完成。アイシャドウがちょっと苦手だな、っていう人もチャレンジしやすいと思う。持ち運びコスメにもGOOD」。アイシャドーペン 04 ¥2,860 1/15発売(UNMIX TEL:03・3375・0233)2、DECORTEホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイトロングセラーの美白美容液が新発見を応用してリニューアル。肌細胞の分裂方向に着目。点と面へのアプローチで明るい透明美肌を目指す。「水!?って感じのテクスチャーで、うるおいたっぷり。なじませた瞬間から、肌がしっとりもっちりして感動します」。ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト[医薬部外品] 40ml¥16,500 1/16発売(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)3、POLAリンクルショット ジオ セラム プロティアンシワ対策のパイオニアブランドからプロテインをケアする新美容液が誕生。肌のプロテイン密度に着目。内側を密に整え、弾力のある肌に。「クリームっぽい質感のセラムですが、肌にのばすとみずみずしく、すぐなじみます。うるおいがたっぷり入るからか、もちもちっと湧き上がるようなハリが感じられて頼もしい!」。リンクルショット ジオ セラム プロティアン[医薬部外品] 40g¥11,000(ポーラ TEL:0120・117111)4、Chloeクロエ ローズ ナチュレル オードパルファム インテンス100%自然由来の香料を用いた環境に優しいローズのフレグランス。甘く爽やかなベルガモットから、軽やかなネロリや洗練されたオーガニックローズの香りへと展開。「香りって、初対面の印象を左右する大事な要素ですよね。この香りを纏っていると、優しそうでフェミニンな印象を残してくれそう」。クロエ ローズ ナチュレル オードパルファム インテンス 50ml¥15,840(ブルーベル・ジャパン TEL:0120・005・130)なつやき・みやびアーティスト。「Berryz工房」「Buono!」「PINK CRES.」を経てソロで活動中。ハンドメイドブランド『ROSY KELLY』のプロデュースも手がける。「今は美容医療のハイフに興味津々!」※『anan』2023年1月18日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2023年01月14日モデルで女優の水原希子が8日、東京タワーで行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」オープニングセレモニーに、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典とともに出席。今年一番の思い出を語った。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。この日行われたオープニングセレモニーに、「モエ・エ・シャンドン フレンズ オブ ザ ハウス」の水原と岩田が登場。モエ・エ・シャンドン創業年の1743年にあわせて17時43分に東京タワーをモエ・エ・シャンドンの特別仕様に点灯する際に、シャンパンタワーに挑戦した。水原は「2022年は自分の心に従おうと、自分に誓った年だったんですけど、すごくいい年でした。自分と向き合う機会がたくさんあって、自分のことがより知れた1年でした」と充実した表情を見せた。そして、今年一番の思い出も告白。「いいことがある前触れでいつもクジラの夢を見るんです。私の中でクジラは幸運のシンボルなんですけど、今年の始めに初めてクジラと泳ぐことができて、それが本当にうれしくて、まるで神様に会ったような体験で、1年を振り返っていろんな素晴らしいことがあったんですけど、クジラと一緒に泳いだ記憶はいまだに鮮明に頭の中に焼き付いていて、自分のやりたいことをやるって大事だなって感じた1年でした」と笑顔で語った。
2022年12月08日モデルで女優の水原希子、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が8日、東京タワーで行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」オープニングセレモニーに出席した。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。この日行われたオープニングセレモニーに、「モエ・エ・シャンドン フレンズ オブ ザ ハウス」の水原と岩田が登場。モエ・エ・シャンドン創業年の1743年にあわせて17時43分に東京タワーをモエ・エ・シャンドンの特別仕様に点灯した。2人はボトルを手にシャンパンタワーに挑戦し、ライトアップの合図を行った。岩田は、点灯した東京タワーを見上げて「シャンパンゴールドが美しく輝いていますね。真ん中のクラウンマークが限定でレアなので皆さんにご覧になっていただきたいです」と笑顔でコメント。水原は「初めての体験だったので楽しくて、東京タワーの点灯式ってなかなかお目にかかれないので、特別な体験をさせていただいたなと思います」と語った。
2022年12月08日