全国でナショナル・トラスト活動を推進する公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会は、12月9日に東京都内にて「第41回ナショナル・トラスト全国大会」を開催します。【「ナショナル・トラスト全国大会」とは】全国大会は、トラスト活動に関心のある方への情報発信と、トラスト活動を行っている団体同士の交流を主な目的として開催しています。昨年12月にカナダで開かれた生物多様性についての国際会議(COP15)では、2030年までに陸と海の30%以上の自然を守る世界目標「30by30」が採択されました。自然を守る上で、土地を確保するトラスト活動は、この目標達成に大きく貢献する取り組みです。そこで、今回は「自然を守るために土地を買う」をテーマとして、国内外の実践例を学びながら、30by30の達成と、トラスト活動による土地のさらなる確保に向けて考える機会にしたいと思います。どなたでも参加できるイベントです。【大会概要】名称 : 第41回ナショナル・トラスト全国大会日時 : 2023年12月9日(土)14:00~16:15(16:30~交流会)場所 : ワテラスコモン 3F ワテラスコモンホール(〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地)アクセス: 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅徒歩約2分東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅徒歩約2分JR「御茶ノ水」駅徒歩約3分後援 : 環境省、日本ビオトープ管理士会定員 : 150名参加費 : 500円(交流会5,000円)お申込み: 申込フォーム、電話、FAXのいずれかで、(1)氏名、(2)住所、(3)FAXかメールアドレス、(4)ご所属をお知らせください。当日の場合は、会場へ直接ご来場ください。URL : 【主なプログラム】■講演緑の回廊プロジェクト~森がつながれば、動物たちのいのちもつながる~認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン 事務局長 青木 崇史■トラスト団体からの報告・熊井の森を守るトラスト活動の立ち上げNPO法人はとやま環境フォーラム(埼玉県) 代表理事 愛場 謙嗣・天神崎の開発を防ぐための民有地の取得状況g公益財団法人天神崎の自然を大切にする会(和歌山県) 代表理事 土永 知子・ナショナル・トラストで進む民有地の保全認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト(北海道) 理事長 小川 浩子■日本ナショナル・トラスト協会の活動報告■交流会※内容の詳細についてはこちらをご参照ください。 【団体概要】団体名 : 公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会所在地 : 東京都豊島区西池袋2-30-20 音羽ビル代表 : 池谷 奉文設立 : 1992年9月24日事業内容: トラスト活動の実施および促進のための援助、トラスト活動に関する調査研究および情報の収集、普及啓発などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日ゴツプロ合同会社主催、ゴツプロ!presents / 青春の会 第五回公演『熱海殺人事件』が3会場にて上演されます。【東京公演】2024年1月20日(土)~1月28日(日)/新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)【大阪公演】2024年2月2日(金)~4日(日)/扇町ミュージアムキューブ CUBE01(大阪府大阪市北区南扇町 6-26)【福岡公演】2024年2月9日(金)~12日(月・祝)/ぽんプラザホール(福岡県福岡市博多区祇園町8-3)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月18日(土)11:00より一般発売開始です。カンフェティにて11月18日(土)11:00よりチケット一般発売開始 公式ホームページ 公式X(旧Twitter) 2024年1月20日(土)〜1月28日(日)新宿シアタートップスにて上演する、ゴツプロ!presents / 青春の会 第五回公演『熱海殺人事件』の一般発売が間近となりました。本公演は東京公演を皮切りに、2月2日(金)〜2月4日(日)の大阪公演、2月9日(金)〜2月12日(月・祝)の福岡公演と、3都市にて上演を予定しております。青春の会は、ゴツプロ!とブラボーカンパニーに所属する佐藤正和と北区つかこうへい劇団14期生の井上賢嗣が、「演劇をもっと気軽に楽しんでもらいたい!」という思いで2020年に結成したユニットです。これまでに『熱海殺人事件』や『父と暮せば』を上演し、好評を得てきました。今回は、1990年以降数々のつかこうへい作品に出演してきた山本亨が1998年以来26年振りに『熱海殺人事件』に出演し、初の木村伝兵衛役に挑みます。他に、塚原大助、酒井晴江、佐藤正和が出演し、脚色を高橋広大(ナイーブスカンパニー、※「高」ははしご高が正式表記です)が、演出を井上賢嗣が担当いたします。出演者プロフィール・コメント【山本亨】木村伝兵衛役1979年ジャパンアクションクラブ入団。1990年「幕末純情伝」再演で岡田以蔵役に抜擢され、その後もつかこうへい作品、tptを中心に活躍。舞台俳優として多彩な活動を続け、劇団☆新感線やパルコ、新国立劇場、椿組野外劇等で存在感を示す。第1回すみだパークスタジオ演劇賞を受賞。【コメント】初めて部長刑事に挑戦します。阿部寛さんバージョンでは刑事役を、あれから数十年!還暦を過ぎ葛藤がありましたが青春の会、佐藤正和・井上賢嗣、ゴツプロ!塚原大助と出会いモア・パッションを思い起こさせて頂きました!つかさんはもういません。が、共演者たちとシンプルに掘り下げ格闘し、先生の根底に流れている哲学を・愛を体現出来ればと傲慢に考えております。今の年齢の自分と諍いたいと思っています。応援して頂ければ幸いです。【塚原大助】熊田留吉役ゴツプロ!主宰。本公演のプロデュースも務め、新しい取り組みを推進。2023年より新企画「ブロッケン」を始動。2024年放送予定の台湾公共電視ドラマ「聽海湧(邦題:波の音色)」に出演。他に、こまつ座「人間合格」、映画「ソワレ」等。【コメント】山本亨さんが木村伝兵衛役を引き受けてくださることが決まったとき、震えました。興奮して全身に鳥肌が立ちました。青春の会主宰の佐藤正和は歓喜の涙を流していました。長年演劇を続けていると、こんなとんでもない事が起きるのだ。しかし、これは責任重大です。水野役に酒井晴江さんをお迎えし、脚色の髙橋広大と演出の井上賢嗣と共に、老若男女幅広いつかファンの方々にも喜んで頂けるよう全力で挑みます。皆様、何卒宜しくお願い致します。【酒井晴江】水野朋子役劇団KAKUTA所属。17歳の時に青山演劇フェスティバル「転校生」(作・演出/平田オリザ)で舞台デビュー。その後北区つかこうへい劇団に入団し、『銀ちゃんが逝く』『ロマンス』『二等兵物語』等、つかこうへい作・演出作品に出演。【コメント】初めて熱海殺人事件を見たのは紀伊國屋ホールで中学生の時でした。青春時代をつかこうへいさんの作品と共に過ごしてきました。つかさんの作品を演じるのは24年ぶりです。今回、楽しみな気持ちと同時に畏れ多さも感じています。山本亨さんとは高校生以来の共演、塚原さんと佐藤さんとは初めましてですが、このメンバーなら熱く楽しい熱海殺人事件になる予感がしています。真摯にそして大胆に、気合いを入れて挑みたいと思います。【佐藤正和】大山金太郎役ゴツプロ!メンバーでブラボーカンパニー(福田雄一主宰)の創立メンバー。「青春の会」をプロデュースし、「父と暮せば」では東京・広島・大阪・福岡の4都市公演を成功させた。舞台「宇宙の旅、セミが鳴いて」(劇団道学先生)、ハリウッド共同制作オリジナルドラマ「TOKYO VICE」等出演。【コメント】1990年代前半、大学生の私はつかこうへいさんが大好きで劇場へ通った。紀伊国屋ホールや銀座セゾン劇場でギラギラギラギラ生きている山本亨さんに釘付けになった。30年が経ち、昨年、ゴツプロ!『十二人の怒れる男』で共演した時は足が震えた。そしてまさかの『熱海殺人事件』。稽古場で、劇場で、どんな感情が湧くのだろう。酒井晴江さんと塚原大助と4人だけの贅沢な空間。まずは私たちが山本亨初の木村伝兵衛を目撃できる。そして新しい「熱海」を一緒に作る。演劇にしがみついてきてよかった。公演概要ゴツプロ!presents / 青春の会 第五回公演『熱海殺人事件』原作:つかこうへい脚色:高橋広大(ナイーブスカンパニー) ※「高」ははしご高が正式表記です演出:井上賢嗣キャスト:山本亨・塚原大助・酒井晴江(KAKUTA)・佐藤正和【東京公演】日程:2024年1月20日(土)~1月28日(日)全9回会場:新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)【大阪公演】日程:2024年2月2日(金)~4日(日)全3回会場:扇町ミュージアムキューブ CUBE01(大阪府大阪市北区南扇町 6-26)【福岡公演】日程:2024年2月9日(金)~12日(月・祝)全4回会場:ぽんプラザホール(福岡県福岡市博多区祇園町8-3)★終演後にアフタートークを開催※受付開始は開演の45分前、開場は30分前。※未就学児童は入場不可。※上演中に喫煙シーンがございます。アレルギーのある方、苦手な方はご注意くださいますようお願いいたします。■チケット料金一般:5,500円U25:3,500円(25歳以下・枚数限定・一般発売日より販売)※全席指定、消費税込、前売・当日とも◆ハッピーマンデー割引:4,500円(東京公演・1/22(月)対象)リピーター割引:1,000円割引 ※公演期間中劇場にて販売(空席がある場合のみ)【お問い合わせ】 staff@52pro.info 【青春の会公式サイト】 【ゴツプロ!公式サイト】 【宣伝衣装協力】Y-3【制作協力】株式会社ピクニック(福岡公演)【プロデューサー】佐藤正和・塚原大助【企画製作】青春の会【主催】ゴツプロ合同会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日第73回ベルリン国際映画祭にて史上最年少で主演俳優賞(ソフィア・オテロ)を受賞し、先日は第36回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門でも仮題『20000種のハチ』として上映された『ミツバチと私』から予告編が解禁、新場面写真と監督からのメッセージが到着した。今回解禁された予告編は、ソフィア・オテロ演じる主人公のアイトールが「私はなんでこうなの?」とつぶやくシーンから始まる。男の子の体で生まれたアイトールは、名前や髪型や水着…日々の様々なことに違和感を覚え、自分のことが分からない不安を募らせていく。そんなアイトールに戸惑いを隠せない家族。スペイン・バスク地方の柔らかな光が差し込む緑豊かな美しい自然を背景に、家族に寄り添われながら、自分らしく生きていきたいと顔を上げる繊細な表情が映し出されていく。併せて解禁となった新場面写真は、養蜂用の防護服に身を包んだアイトールの姿や、休暇でバスクへ向かう車の後部座席で並ぶ兄弟3人、叔母と植物を植えていたアイトールがハチに驚いて顔をしかめる場面。ドレスを着たアイトールと母親が鏡を見つめるシーンのほか、池で水着を交換したアイトールと友達の2ショットのカットなどが収められている。本作が第36回東京国際映画祭で上映された際、観客からは「傑作」「涙が止まらなかった」「主演の子の演技が素晴らしい」といった声が多くあがり大好評を博し、連続で満席に。さらに、今年度新設されたアワード「エシカル・フィルム賞」の第一回受賞作品に選ばれた。エシカルとは人・社会・環境を思いやる考え方や行動のこと。近年ではSDGsに積極的に取り組む企業が増えたことでエシカルの認知度が高まり、エシカルに沿った意識行動がSDGsの目標達成には必要不可欠とされている。本賞は、世界でも注目されるエシカルに特化した部門で、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった現代の重要な社会テーマに向き合った作品が対象。審査委員でエシカルディレクターの坂口真生氏は、選考理由を「一言で言えば優しさ。この映画に出ていたすべての人がすべての人に優しい思いやりを持った一面が見てとれた」と語っている。監督エスティバリス・ウレソラ・ソラグレンよりメッセージ日本で私の映画を上映していただけてとても幸せです。皆様にこの映画を観ていただきたい理由はいくつかあります。ひとつは、子どものトランスジェンダーというとても重要なテーマを扱っているからです。しかし、それだけではありません。家族の問題も含まれていますし、私たちは時々、自分はいったい誰なのだろうと自問することがあります。それは、自分自身を取り巻く人々が自分をどのように見ているかにも関係します。この映画は、光に満ちていて繊細で優しく感動的です。主人公のソフィア・オテロだけではなく、母親や祖母、叔母役の俳優たちも素晴らしい演技をしています。また、この映画を見て私の生まれ故郷であるバスクを発見してほしいと思います。バスク語という言語、そしてバスクの風景をです。映画館で皆様を待っています。『ミツバチと私』は2024年1月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミツバチと私 2024年1月5日より新宿武蔵野館、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開© 2023 GARIZA FILMS INICIA FILMS SIRIMIRI FILMS ESPECIES DE ABEJAS AIE
2023年11月15日リポビタンSports 大会協賛及びDM三井製糖『パラチノース®』とのタイアップ企画開始大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、第9回Fun Trails Round 秩父&奥武蔵 100K/30K(主催:第9回FTR 秩父&奥武蔵実行委員会)について協賛することとし、当社製品の『リポビタンゼリー Sports』とDM三井製糖株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長森本卓、以下「DM 三井製糖」)『パラチノース®』とのタイアップ企画として、同大会でのサンプリング及びトレイルランナーの皆様に向けたプロモーションを実施いたします。当社は、昨年2022年11月より「Fun Trails Round秩父&奥武蔵 100K/30K」を協賛しており、今大会は2年目の取り組みとなります。同大会に合わせ、「Palatinose® in リポビタンゼリー Sports 」のWEBCM『山を駈けるあなたへ』シリーズを公開中。動画内では、山を駈けるトレイルランナーの皆様に向けたメッセージを発信しています。実際に山行中に度々見かける立て看板をモチーフにしたWEB 動画で、登山時やトレイルランニング時のよくあるエピソードとして寄せられた「鹿との遭遇」をイメージしたシーンにも注目です。※パラチノース®は、トレイルランニング時にもおすすめの糖質の一種で、当社が発売するリポビタンゼリーSports にも配合されていることから、本タイアップ企画を実施することとなりました。当社は「リポビタンSports」を通じ、真剣にトレイルランニングに取り組むランナーの皆さまへ、エネルギー摂取・スポーツ栄養の観点から応援して参ります。WEB CM本編①『山を駈けるあなたへ』WEB CM本編②『トレイルランナー向けイメージ動画』◆WEB CM本編①『山を駈けるあなたへ』: ◆WEB CM本編②『トレイルランナー向けイメージ動画』: ◆Palatinose® inリポビタンゼリー Sports 特設サイト: ■商品紹介商品画像■サンプリング・販売情報【第9回FunTrails Round 秩父&奥武蔵 100k/30k】・プロトレイルランナー奥宮俊祐さんが主宰する大会。受付でリポビタンゼリー Sportsのブースを出展し、同製品のサンプリングや物販を実施します。 トレイルランニングとは、山道などの未舗装路を走る競技のことです。ハードな運動であることからエネルギー摂取戦略が鍵となるスポーツです。公式HP: 【ランニング専門ショップでの製品サンプリング】・街と山をつなぐがコンセプトのお店『道がまっすぐ』(山梨県甲府市)にて、リポビタンゼリー Sports の製品サンプリングを実施します。 数量に限りがあります。道がまっすぐ 公式HP: 【最終】_リポビタンゼリー Sports_タイアップリリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月13日JRA中京競馬場(愛知県豊明市)は、2023年12月2日(土)より「第4回中京競馬」を開催いたします。第4回中京競馬では、チャンピオンズカップ(GI)をはじめとするアツいレースが開催されるだけでなく、JRA年間プロモーションキャラクターの長澤まさみさんがゲストで来場されるほか、かわいいイベントが盛りだくさんです。抽選で1,300名様にかわいいウマのオリジナルグッズが当たる抽選会や、パン好きが選んだ人気ベーカリーが集合するパンマルシェがございます。さらに、このシーズン恒例となった中京競馬場オリジナルのクリスマスツリーも登場。今年はかわいいウマモチーフのオーナメントで彩られたクリスマスツリーがお客様をお迎えいたします。そのほか、かわいいウマデザインのプリントシール機や、アイドルホース専用のフォトスポットなど、SNS映えするコンテンツも充実しています。今年の冬は、中京競馬場でたのしいひとときをお過ごしください。みーんなたのしい中京競馬場。【特設サイト】みーんなたのしい中京競馬場。: ■12月3日(日) チャンピオンズカップ(GI)当日イベントJRA年間プロモーションキャラクターの長澤まさみさんを招いてトークショーを行います。また、チャンピオンズカップ(GI)オリジナルグッズが当たる抽選会も行います。チャンピオンズカップ(GI)イベント■その他の競馬場イベント12月10日(日)にはチャンピオンズカップオリジナルソング「ドラマチック・チャンピオンズ」のMVに出演した、世界を舞台に活躍する「アバンギャルディ」のダンスショーを、12月17日(日)には“さゆりんご”の愛称で大人気の松村沙友理さんのトークショーを行います。タレントイベントこの他にもグルメイベントや抽選会などたくさんのイベントを開催しております。詳細は以下よりご覧ください。第4回中京競馬開催イベントページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月13日ACIDMANが、ワンマンライブ『This is ACIDMAN 2023』を10月30日(月) に東京・Zepp Hanedaで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。『This is ACIDMAN』とは何か?それは25年以上にわたるバンドの歴史を振り返り、「これがACIDMANだ」と自他ともに認める代表曲で構成される特別なライブだ。「セットリスト事前公開」「ファン投票1位楽曲披露」という仕掛けも、通常のライブとは異なる期待感をさらに煽る。そして2021年の初開催から3年目の今年、10月30日の東京・Zepp Haneda公演は、ACIDMANのメジャーデビュー21年となる記念日。フロアは満員、熱気は十分、祝祭の準備は万端だ。「This is ACIDMANへようこそ。最高の夜にしましょう!」─大木伸夫(Vo,G)わかっていても体が動く、心が躍る。1曲目から「to live」「造花が笑う」「FREE STAR」と、いきなりのキラーチューン3連発。佐藤雅俊(B)、浦山一悟(Ds)のリズム隊は鉄壁の安定感、そして大木伸夫の存在感は圧巻。最後までもつのか?と思うほど激しく叫び、弾き、多彩なエフェクターを操り、スリーピースの枠を超えた豊かな音像を紡ぎだす。しばらくACIDMANのライブは見ていない、という人に教えてあげたい。ライブバンド・ACIDMANのステータスは、未だかつてない高みへ到達している。Photo:西槇太一「自由に楽しんで、最後は一つになって、音楽っていいなと思う、そんな夜をみんなと紡げたら最高だなと思います。楽しんでいってください」続いてのセクションは、「Rebirth」から「スロウレイン」へ、さらに「赤橙」から「リピート」へ。軽やかに踊れる曲から、メロディアスで劇的な曲調を連ねて、オーディエンスを大きく包み込む。「リピート」のアウトロ、3つの楽器が激しくぶつかり溶け合う展開は、まさに音の化学反応と呼ぶにふさわしい。クライマックスは、アコースティックギターの爪弾きが、息を呑む劇的なロックバラードへと展開する「季節の灯」と、一人でゆっくりと歩きだすようなリズムが、力強い行進へと進化する「アルケミスト」だ。まばゆく白い光がステージから溢れ出す。シンプルで強い演出が、壮大な楽曲によく映える。Photo:西槇太一一つの音階、一つのコードから生まれた曲が、どうしてここまで豊かになれるのか。「彩-SAI-(前編)」も「Λ-CDM」も、「一つの響きから曲が生まれる」という大木の曲作りのプロセスを、目の前で辿り直すような興奮を味わえるインストゥルメンタル曲だ。「彩-SAI-(前編)」はゴッホを思わせる激しい色彩のアニメーションが、「Λ-CDM」では「素粒子を可視化したイメージ」という、動く抽象画のような不思議な映像がビジョンに現れる。何回見ても新鮮なのだから、初めて観る人にとっては視覚も聴覚も相当に刺激的なはずだ。ちなみに「彩-SAI-(前編)」は昨年行われたACIDMAN presents『SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022』のテーマソングであり、ACIDMANのステージを中心に構成された映像作品『SAI 2022 Live & Documentary FILM』のリリースも11月26日に決定した。併せてチェックしてほしい。Photo:西槇太一「広い宇宙の中で、あなたはあなたしかいない。それは奇跡だと思います。苦しい時には、自分は自分しかいないと思ってください。ただ生きてるだけでいい。毎日感謝しながら、この命を大事に生きていってほしいと思います」Photo:西槇太一僕らがいる銀河には3000億個の恒星があって、宇宙には銀河が二兆個あるんです。――またいつもの大木の宇宙話が始まったと、笑いも起きていた客席が、思わず引き込まれて静かになる。それもまたいつもの出来事だが、変わらぬメッセージを伝え続けることがACIDMANの大きな魅力。大木伸夫の創作の源泉である宇宙観と生命観を固体化した結晶のように、時代を超えて揺るぎない輝きを放つ、「ALMA」はそんな曲だ。ビジョンに映る広大な星空が限りなく美しい。続く「ファン投票リクエスト枠」で選ばれたのは、およそ8年振りに演奏するという「EVERLIGHT」。もちろん大好きな曲だが、「今ぐらい盛り上がると思ってた」と、当時はライブであまり手ごたえを感じられなかったと、歌い終えた大木が笑う。演奏される機会が減ってしまった楽曲がファンの手で蘇る、これもまた『This is ACIDMAN』ならではの名場面。Photo:Victor Nomoto - Metacraft後半戦に入る前、大木のMCは感動的だった。楽曲に合わせる映像に歌詞を乗せる、タイポグラフィという技法の専門家だったスタッフへの追悼の言葉。誰にでも必ず死は訪れる。だったら思い切り生きてみよう。――大木の気持ちを乗せた「世界が終わる夜」は、これまで聴いたどの「世界が終わる夜」よりエモーショナルで、ビジョンに現れては消えるタイポグラフィの一つ一つが心に沁みた。大木の声が感極まって震えているように感じた。珍しいことではないが、ここまで感情が入った姿は久々に見た気がする。たとえ同じセットリストでも伝わるものがまったく違う、This is LIVE、This is ACIDMAN。「たった一瞬の命。あなたのために、自分自身のために、もっともっと輝いてください」最後のセクションは、完全にスイッチが入った大木を先頭に、「夜のために」「ある証明」「飛光」の爆速ロックチューン3連発で完全燃焼。普通のライブならここでフィナーレだが、まだ重要な曲が残っている。「廻る、巡る、その核へ」だ。それは壮大な命の輪廻の物語を、短編映画に匹敵するハイクオリティのアニメーション映像と音だけで描き切る、約11分の黙示録的大曲。ACIDMANのライブを見たことがない、という人に教えてあげたい。この曲を体験するだけでもACIDMANのライブに来る意味がある。Photo:西槇太一「楽しい時間はあっという間。それでも人生は続きます。もっともっと上を目指していくので、これからもACIDMANをよろしくお願いします」アンコールは2曲。「式日」と「Your Song」の2曲を全力でやりきって、2時間半を超えるライブは笑顔と拍手の中で幕を下ろした。来年も『This is ACIDMAN』をやる計画があることと、今年は福岡と東京の2公演のみだったが、数を増やすことも考えていると、大木は約束してくれた。昔からライブに通い続けているファンも、しばらくご無沙汰していた人も、今ACIDMANに興味を持った新しいリスナーも、みんなに教えてあげたい。ACIDMANは進化し続けている。彼らのベストライブは常に、まだ見ぬ次のライブだ。Photo:西槇太一関連リンクオフィシャルサイト:モバイルサイト:::::
2023年11月08日石材業界最大の全国団体である一般社団法人日本石材産業協会(以下「石産協」)は、11月16日(木)に仙台・東京・大阪にて「第19回お墓ディレクター検定試験」を開催します。お墓ディレクターは、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備えた“お墓の専門家”となる方を石産協が認定する資格制度で、受検資格対象者は「お墓及びお墓の関連業に携わる方々」となります。当検定試験は、昨年(18回実施)までに約13,000名が受検し、現在は約4,500名の1級・2級取得者が活躍しています。「お墓ディレクター」認定マーク「第19回お墓ディレクター検定試験」について: ■「お墓ディレクター検定」とは石産協では、“消費者の駆け込み寺”として一般消費者へ確かな知識や情報をお伝えできる人材となる「お墓ディレクター」を育成するため、お墓の種類や形状、歴史や文化、石の種類や加工方法、墓地・埋葬に関する幅広い知識を問う「お墓ディレクター検定」を毎年実施し、試験の1級合格者は「お墓ディレクター1級」、2級合格者は「お墓ディレクター2級」と称することができます。また合格者には「お墓ディレクター」の認定証(IDカード)・合格証書・合格証明書が送付されます。「お墓ディレクター検定試験」の様子(第18回・於:東京会場)■「お墓ディレクター検定試験」について趣旨 :日本のお墓文化の発展とお墓の正しい理解と普及を図るため、お墓についての幅広い知識、教養を備えた方々を審査します実施機関:一般社団法人日本石材産業協会等級区分:1級・2級受検資格:1級=2級資格取得者 ※実務経験年数は問いません2級=お墓及びお墓の関連業に携わる者■実施概要名称 :第19回お墓ディレクター検定試験日程 :2023年11月16日(木)時間 :<1級 試験スケジュール>12:00~ 入室開始13:00~13:45 正誤判定・多肢選択試験(45分)14:15~15:45 記述式試験(90分)16:00頃 退室開始<2級 試験スケジュール>12:00~ 入室開始13:00~14:30 試験(90分)14:45頃 退室開始受検会場:仙台 戦災復興記念館東京 東京都立産業貿易センター浜松町館大阪 新大阪丸ビル別館検定試験の詳細は以下「お墓ディレクター検定試験」公式サイトをご覧ください。 <1級合格者の声 株式会社MG石材 石川 衣美さん>わたしは昨年(2022年)1級検定に合格しました。1級試験においてテキストや過去問題は理解ができるまで、何度も読み返し、記述式問題は自分で問題を作成して勉強しました。また、1級対策セミナーを受講し、見逃し配信YouTubeで復習を繰り返しました。1級を取得したことによって、石材店で働く者としての自信がつきました。 今はお墓ディレクター委員会のメンバーの一員として先輩方にたくさんのことを教えていただいています。みなさん、本当に明るくて「石」や「歴史」好きな熱い方ばかりです。1級のゴールドカードとバッヂがわたしにとってかけがえのない宝物です。これからも信頼されるような真心を込めた接客で、お墓本来があらわす幸せの意味や価値と、終活の大切さを伝えていけるよう努めて参ります。<1級合格者の声 有限会社矢田石材店 石丸 友輔さん>わたしは31歳。この業界では比較的若手になります。1級の資格を取った理由は、単純に知識を増やしたかったから。それまでの経験から、「墓石の販売においてこれだけ深い知識を持っていても、使うことはほとんどないだろう。」と考えていました。しかし、実際に取ってみると、お客さまから「安心して任せられました。」と言っていただけることが多くなりました。 ただ、知識をひたすらお伝えするような接客はしていません。 会話の際にちょっとした小ネタとして学んだ知識を使うようになった程度です。この「ちょっとした」ことが「大きな」安心感につながっていることを実感でき、資格を取って良かったと思っています。もしもこれを読んで少しでも興味を持ってくださる方がいらっしゃれば、ぜひ資格所得を目指してみてください。小ネタの引き出しが増えて、きっと今よりも良い接客ができるようになりますよ。■石産協から受検者へのメッセージ~信頼は初対面で築かれる「お墓ディレクター資格」の魔法~営業職以外に「お墓ディレクター資格」は必要ないと思われがちですが、電話を最初にとる事務方や墓地で最初に声をかけられる現場職人の方々が、お客様との最初の接触で専門的な知識と誠実さを示すことができれば、信頼が生まれ、相談しやすく、ビジネスにつながる可能性も高まります。それが会社全体のプロフェッショナリズム向上にもつながっていきます。「お墓ディレクター資格」は、活用次第でビジネスの可能性が広がる“魔法”のような存在です。■「お墓ディレクター」検定資格制度誕生の背景「お墓ディレクター」検定資格制度は、お墓を販売するうえで必要な宗教・埋葬・供養に関する知識、石の素材の特性、加工方法、法令関係等の知識を習得することで、各受検者の資質向上とともに、業界全体の更なるレベルアップを図ることを目的にスタートしました。2001年度の協会発足時から検討を開始し、2003年度に第1回検定試験を実施(2004年2月18日、2級のみ)。2004年度の第2回検定試験から1級、2級試験を同時開催(2005年2月16日)。発足当初に発行した「日本人のお墓」に基づき、一定の知識を共有し、検定試験を運営しました。現在はリニューアルした「お墓の教科書」をベースに出題しています。また、コロナ禍での受検者数減少から、オンラインを活用した受検対策セミナーを開催することで、受検者の意欲をひきつけ、受検者数も少しずつ戻りつつあります。「お墓の教科書」(改訂2020年版)の表紙■今後について「お墓ディレクター」は一般消費者にお墓に関する正しい知識を伝えることが目的の資格です。全国の墓石に関わる事業者が「お墓ディレクター」の資格を取得することで一般消費者のお墓に関する悩みを解消し、「お墓ディレクター」を全国各地に広げていくことで「お墓を建てて本当に良かった」と思っていただける方を一人でも多く増やしていきたいと考えています。また、お墓ディレクター資格を取ったら終わりではなく、先祖を敬うために、消費者が安心してお墓を求め、できあがるまでのサポートをする、人材育成のためにも、資格者限定の講習会を継続的に行っています。お墓に関する相談・困りごとは、ぜひ「お墓ディレクター」資格取得者へお問い合わせください。■一般社団法人日本石材産業協会について日本石材産業協会(略称:石産協)は2001年に設立、採石業、石材加工業、墓石小売業、建築石材業、石材輸入・石材卸業、関連業という「石」に関わるすべての業種で構成された、日本全国1,123社(2023年10月現在)の石材業者・関連業者で組織する石材業界最大の全国団体です。2009年には一般社団法人に移行し、現在に至ります。当協会は石材業界の健全な発展と更なる向上を図るとともに、石文化の創造に努め、もって社会に貢献することを目的としています。具体的には「全国お墓なんでも相談室」の開催や「お墓相談ダイヤル」の設置・運用を通じて「消費者の駆け込み寺」になることを使命に活動をしております。「石産協」ロゴ■協会概要名称 : 一般社団法人日本石材産業協会(略称:石産協)所在地: 東京都千代田区神田多町2-9 日計ビル2F代表者: 会長 森田 浩介設立 : 2001年11月(2009年7月「一般社団法人格」取得)会員数: 1,123社(2023年10月現在)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日東京・丸の内に誕生した新たな映画祭「丸の内映画祭」が、10月28日から30日の3日間、丸ビルホールで開催。記念すべき第1回の今年は、第36回東京国際映画祭のコンペティション部門審査委員長を務める巨匠ヴィム・ヴェンダース監督作品や、今泉力哉をはじめ、国内外から注目を集める日本映画監督の作品など、計7タイトルの上映とトーク・レクチャーが行われた。最終日の30日には、『裸足で鳴らしてみせろ』の工藤梨穂監督と、『ケイコ 目を澄ませて』で第46回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのによるトークイベントを開催。日本映画界を担う若き映画人の2人が、同日上映されたヴェンダース監督作の『夢の涯てまでも』(ディレクターズカット 4Kレストア版)について、その魅力を語った。工藤梨穂地球の滅亡が近づく中で、主人公のトレヴァー(ウィリアム・ハート)は、父親が発明した装置を使って、世界中を旅して集めた映像を、盲目の母親の脳に送り込もうとしていた。フランス、ドイツ、日本など世界各地でロケが行われた壮大な作品で、詩情豊かな映像、追跡劇、SF的な設定、そして小津作品への深い愛情が結集した287分の超大作だ。工藤監督は「美術1つ1つが世界を作っている。世界観やばっ」とヴェンダース監督のこだわりに驚きの声。本作に限らず「ロードムービーが好き」だといい、「旅の中で、何かをしたいというのがある。青春、かな?」とその理由を説明し、『天国の口、終りの楽園。』(アルフォンソ・キュアロン監督)、『イントゥ・ザ・ワイルド』(ショーン・ペン監督)も好きだと明かすと、岸井は「最高ですね」とうなずいた。岸井ゆきの岸井は『夢の涯てまでも』について、「SFのような、でもすんなり入り込める地続きのSF」とコメント。ヴェンダース監督の最新作で、第36回東京国際映画祭のオープニングを飾った『PERFECT DAYS』も鑑賞したといい、「ヴェンダースの作品は、音が意外な方向から来ることがあって、この作品もそういうシーンがありました。歌を口ずさむシーンでは、アフレコと口の動きが合っていなくて、これもヴィム・ヴェンダースの世界なんだと思った」と独自の批評眼を披露していた。取材・文・撮影:内田涼<開催概要>第1回丸の内映画祭会期:10月28日(土)・29日(日)・30日(月)会場:丸ビルホール10月28日(土)15:00~『ハッシュ!』『ちひろさん』2本立て19:45~今泉力哉監督ビデオトーク10月29日(日)12:00~『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』14:30~『リスボン物語』17:00~『東京画』18:45~「小津安二郎とヴィム・ヴェンダース」特別講義10月30日(月)12:00~『夢の涯てまでも』ディレクターズカット4Kレストア版、『裸足で鳴らしてみせろ』2本立て19:10~工藤梨穂監督+岸井ゆきの対談
2023年10月31日日韓共同作品のAmazon Original映画『ナックルガール』が10月25日(水)、開催中の第36回東京国際映画祭にて特別上映され、主演を務める三吉彩花、共演する窪塚洋介と前田公輝、チャン監督が舞台挨拶に立った。本作は、「梨泰院クラス」(「六本木クラス」)などの原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック「ナックルガール」を原作にした、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。オーディションを経て主演の座を射止めた三吉さんは、「チャン監督とお会いしたときは、私自身が作品をどんな風にかき回し、革命を起こしていけるのか、不安と緊張でぐちゃぐちゃな感情になった」とふり返り、「なので、とてもうれしかったです!」と出演が決まった際の喜びを告白。「世界配信ということで、全世界たくさんの人に見ていただけるので、気合いが入った」と語った。三吉彩花アクション満載の本作でボクサー役を演じるにあたり、クランクインのおよそ半年前から過酷なトレーニングを積み、「初めてボクシングに触れたので、体育館で5~6時間、毎日毎日練習を重ねた。よくやり切れたなと感無量の思い」としみじみ。韓国クリエイター陣とともに、限界に挑み「作品を届けたいという力強い気持ちで、チームワークが生まれた」と両国のコラボレーションに手応えを示した。窪塚洋介犯罪組織のリーダーを演じた窪塚さんは「本当はいい人なんです」と笑いを誘い、チャン監督が、窪塚さんのために映画オリジナルのキャラクターを生み出したことについては、「率直にうれしかったですし、日韓合作でどんな作品が生まれるのか、ワクワクが大きかった」と話していた。一方、主人公の元恋人を演じる前田さんは「正義感が強くて、情に厚い。ずるいところで登場します」と見せ場を語った。前田公輝「この場に立てて、胸がいっぱいです」と喜びを語るのは、韓国映画界の新鋭であるチャン監督。「ここにいる皆さんや、たくさんのキャスト、スタッフが1年余りをかけて、一生懸命に流した汗と努力がスクリーンに染み込んでいる」と力説し、「もしも、面白くないと感じたら、ぜひ周りには内緒にしていただければ」とジョークも忘れなかった。チャン監督【あらすじ】将来有望なボクサーの橘蘭(三吉彩花)は、ある日突然、大切な妹が失踪し自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、目的のためには手段を選ばない最大の敵・二階堂陽輝(伊藤英明)や、そのボスである白石誠一郎(窪塚洋介)が牛耳る巨大犯罪組織と、ガレージと呼ばれる無法地帯のコロッセオ。「何が何でも絶対闘う」と決意する蘭は、元恋人の神谷(前田公輝)、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬(細田佳央太)と協力しながら、大切なグローブを外し、ナックル1つで妹を救う壮絶な闘いに身を投じる。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日第36回東京国際映画祭が10月23日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。コロナ禍を経て、行動制限が撤廃された今年は、国内外220人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言した。第36回東京国際映画祭は、10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品は、ヴィム・ヴェンダース監督の最新作で、主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』、クロージング作品は、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』が上映される。『ゴジラ-1.0』に主演する神木隆之介は、共演する浜辺美波、山崎貴監督とともにレッドカーペットの先陣を切り、「このチームで歩けて、光栄に思っています」と誇らしげ。「ゴジラは、日本が世界に誇るコンテンツ」だと力説し、「画面いっぱいに顔がありますので、迫力満点でアトラクションのように楽しんでいただければ」と世界に向けてアピールしていた。世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画の最新作などを上映するガラ・セレクション部門には、第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)をはじめ、『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(タイカ・ワイティティ監督)、『ほかげ』(塚本晋也監督)、『首』(北野武監督)、『怪物の木こり』(三池崇史監督)など、全14本がラインナップされた。また、今年のコンペティション部門は2023年1月以降に完成した長編映画を対象に、114の国と地域から1942本の応募があった(昨年は107の国と地域から1695本)。審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、アルベルト・セラ(映画監督)、國實瑞惠(プロデューサー)、チャン・ティ・ビック・ゴック(プロデューサー)、チャオ・タオ(俳優、プロデューサー)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。日本からは3作品がコンペティション部門に選出されており、そのうちの1作『正欲』に主演する稲垣吾郎は、「華やかな映画の祭典にお招きいただきまして、誠にありがとうございます」と映画ファンや海外からの報道陣も集まる会場を見渡し、感謝の意。「出演者の覚悟が必要とされた作品でしたが、それが報われる作品に育てていただきました」と手応えを示した。関連イベントとして、10月28日(土)~10月30日(月)、丸ビルホールにて「丸の内映画祭」が開催される。記念すべき第1回は、ヴェンダース監督にフォーカスし、その代名詞とも言えるロードムービーや、珠玉のドキュメンタリーの他、ヴェンダース監督が敬愛してやまない小津安二郎監督との関わりをドイツの研究者が解説するスペシャル講義も企画。また、次世代に反響し続けるヴェンダース映画の魅力を、新鋭の映画監督が語りつくすイベントも行われる。併せて、日本映画企画として「今泉力哉監督 創作の秘密を語る」として、今泉監督の『ちひろさん』と橋口亮輔監督の『ハッシュ!』が2本立て上映される予定だ。取材・文・写真:内田涼■開催情報「第36回東京国際映画祭」期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト()オープニング作品:『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)クロージング作品:『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)「TIFFCOM2023」期間:10月25日(水)~10月27日(金)公式サイト()会場:東京都立産業貿易センター浜松町館「第1回丸の内映画祭」期間:10月28日(土)~10月30日(月)公式サイト()会場:丸ビルホール
2023年10月23日「第7回関西蚤の市」が、2023年12月1日(金)・2日(土)・3日(日)に大阪・万博記念公園で開催される。「第7回関西蚤の市」万博記念公園で開催全国各地の古道具店や古書店、古着屋等が集結する「関西蚤の市」は、「紙博」などの人気イベントを手がける「手紙社」によるフリーマーケット。関西では4年ぶり、7回目の開催となる今回も、世界各国・日本全国から集められたアンティークやヴィンテージの品々が販売される。古道具や雑貨店など200組以上が出店会場に並ぶ商品は、古くから大切に使われてきた古道具や古着、日々の暮らしを豊かにしてくれる雑貨や日用品、舌を唸らすお菓子やグルメまで様々。「関西蚤の市」でお馴染みの常連から初参加となる店舗まで、200組を超える出店者が出店予定だ。つじあやのやカジヒデキが出演する音楽ライブもまた、つじあやのやカジヒデキ、蔡忠浩らが出演する音楽ライブを全日程で開催。このほか、会場各所で行われる大道芸やパフォーマンス、スタンプラリー、アトラクションなど、子供連れでも楽しめる企画が用意されている。開催概要開催概要「第7回関西蚤の市」開催日:2023年12月1日(金)・2日(土)・3日(日)時間:9:30~16:30会場:万博記念公園 東の広場(大阪府吹田市千里万博公園10-10)入場料:・オンライン販売チケット 1,200円・当日会場販売チケット 1,500円・手紙社の部員限定入場デジタルチケット 1,100円※中学生以下無料。<ライブ>■メインステージ[12/1] ザッハトルテ / 樽木栄一郎/ビューティフルハミングバード[12/2] カジヒデキ / 蔡忠浩/関取 花[12/3] コトリンゴ / つじあやの /ラッキーオールドサン■場内パフォーマンス[12/1,2,3] Koji Koji Moheji[12/1,2,3] TheWorthless[12/1,2,3] p0p0baloon[12/1,2,3] WAO!! パントマイムコメディ[12/1] バブリン先生[12/2,3] 野木青依
2023年10月23日第36回東京国際映画祭が10月23日(月)に開幕。東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われ、国内外220人を超える豪華ゲストが駆けつけた。同日、オープニング上映されたのは『PERFECT DAYS』(役所広司主演、ヴィム・ヴェンダース監督)。世界の国際映画祭で注目された話題作や、邦画の最新作などを上映するガラ・セレクション部門には、第80回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)、『ほかげ』(塚本晋也監督)、『首』(北野武監督)、『怪物の木こり』(三池崇史監督)など、全14本がラインアップされ、ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)がクロージングを飾ることになっている。山崎貴監督、神木隆之介、浜辺美波/第36回東京国際映画祭レッドカーペット『ゴジラ-1.0』(クロージング作品)レッドカーペットの先頭を切った『ゴジラ-1.0』主演の神木隆之介は、「このチームで歩けて、光栄に思っています」と共演する浜辺美波、山崎貴監督との登壇に誇らしげ。「ゴジラは、日本が世界に誇るコンテンツ」だと力説し、「画面いっぱいに顔がありますので、迫力満点でアトラクションのように楽しんでいただければ」とアピールしていた。稲垣吾郎、新垣結衣/第36回東京国際映画祭『正欲』(コンペティション)また、コンペティション部門に出品されている『正欲』に主演する稲垣吾郎は、会場を見渡しながら、「華やかな映画の祭典にお招きいただきまして、誠にありがとうございます」と感謝の言葉。「出演者の覚悟が必要とされた作品でしたが、それが報われる作品に育てていただきました」と手応えを示した。自身が演じる役柄については、「ずっと眉間にしわを寄せています(笑)。皆さんと対峙するので、嫌なやつに思われるかもしれません」と話していた。役所広司、ヴィム・ヴェンダース監督/第36回東京国際映画祭『PERFECT DAYS』(オープニング作品)映画祭の柱であるコンペティション部門は2023年1月以降に完成した長編映画を対象に、114の国と地域から1942本の応募があった(昨年は107の国と地域から1695本)。審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、アルベルト・セラ(映画監督)、國實瑞惠(プロデューサー)、チャン・ティ・ビック・ゴック(プロデューサー)、チャオ・タオ(俳優、プロデューサー)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。チャン・イーモウ/第36回東京国際映画祭『満江紅』(ガラ・セレクション)今年は4年ぶりのフィジカル開催となる映画祭併設のマーケット「TIFFCOM」をはじめ、国内外の独自で豊かな映画文化を紹介する「第1回丸の内映画祭」、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった社会テーマに向き合った作品が対象の「エシカル・フィルム賞」、また昨年復活した「黒澤明賞」や「Amazon Prime Videoテイクワン賞」「交流ラウンジ」、カンヌ国際映画祭でも実施されている映画界やアート界の様々なポジションで活躍する女性たちに光を当てるケリング「ウーマン・イン・モーション」のトークプログラム、ヴェネチア国際映画祭生涯功労賞受賞の俳優トニー・レオンによる主演作『2046』上映後のマスタークラスなど、バラエティ豊かな関連イベントが予定されている。第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年10月23日WOWOW「宝塚への招待」より、10月28日(土) 17時放送回の収録レポートが到着した。「宝塚への招待」は宝塚歌劇の各組選りすぐりの公演や大劇場公演をお届けする番組。今回の放送では、今年6月に急逝した宝塚歌劇団の振付家・羽山紀代美の30周年記念公演『ゴールデン・ステップス-1975~2005-』を元星組トップスター・湖月わたると元雪組トップスター・朝海ひかるの副音声解説付きでお届けする。元宝塚歌劇団の名ダンサーであり、退団後も芝居とショーともに振り付けを手掛け、数々のダンサーを育ててきた振付家、羽山紀代美。本公演は、1975年~2005年の羽山振り付けのダンス名場面を抜粋し、専科(以下、所属は当時のもの)の轟悠、初風緑、月組の瀬奈じゅん、雪組の朝海ひかる、星組の湖月わたるら計89人の選抜メンバーで再現したリサイタルとなる。あらためて当時の映像を鑑賞した二人は、思わず「ステキ!」「なつかしい!」と口々にコメント。羽山紀代美ならではの振り付けの魅力、本公演の裏話など、思い出話に花を咲かせた。そんな大盛り上がりの副音声収録を終えた湖月は「久しぶりに当時の映像を見させていただいて懐かしかったのと、あの頃の思い出が走馬灯のように蘇ってきて。わたしはファン時代から、上級生を憧れの目で見ていたので、先生のつくりあげたシーンを見て、あらためて羽山先生の振り付けの素晴らしさを感じました」とコメント。朝海も「この公演を見てあらためて羽山先生の偉大さを感じましたし、そこに入れた自分が幸せだったなと。ちょっと誇りに思うというのが、今の気持ちですね」としみじみ続けた。羽山紀代美の振付家30周年を記念した今回の特別公演が行われたのは、星組公演の合間となる2005年6月6日の宝塚大劇場。湖月が「当時、わたしたちは公演中だったので、本公演に支障をきたしてはいけないというのは心がけていました。頑張りすぎて、怪我をしたら大変なので、そこはみんなで気をつけて、オーバーワークしないようにね、と気を付けていたんですけど、いざ曲がはじまると、みんなすごく張り切っちゃって。『やってしまった』なんて言っていたのに、みんなすごく楽しそうなんですよね。それだけこのリサイタルに出させていただけるという喜びに満ちあふれていたんだろうなと思います」と懐かしげに振り返ると、朝海も「リサイタルで自分が担当することになったシーンというのは、本当にやっていいのかなと思ってしまうくらいの、聖域を侵してはいけないと思ってしまうぐらい自分の中では尊いシーンでした。そうした思いがありながらも、いざそのシーンが始まると、そこに入り込むことができた幸福感もありましたし、そのシーンの中に実際に入ってみると、あらためてこのシーンの本当の素晴らしさを理解することができたんです。それがすごく良かったなと思って。稽古があるときは、みんな120%でやってましたね」と本リサイタルにかける思いをあらためて語った。二人にとって羽山紀代美の振り付けは「あこがれ」だったという。朝海が「お稽古の時は本当に緊張感がありましたね。先生のおっしゃることに少しでも近づきたいと思って。集中力を切らさずにお稽古をしている時間は、本当にいい時間でした」と語ると、湖月も「だいたいの振り付けは2日間にわたって行うんですけど、羽山先生は振り付けが早いので、1日目で振りがほぼつくんですよ。するとそこから夜遅くまで猛特訓が始まるわけです。少しでも練習したいと思って、次の日の朝も早くから練習。その結果を先生に見てもらいたかったんですよね。青春でした」と語ると、朝海も「本当に青春だったと思います」としみじみ振り返った。最後に本番組の見どころを、湖月は「これがすべて羽山紀代美先生の振付作品であるということ。羽山先生とともにこのステージをつくりあげてきた皆さんの思いや夢が詰まったものを、あの当時のわたしたちが一身に背負って、本公演の合間に一生懸命表現した作品なので。素晴らしい本役の皆さんのことも思い出していただきながらも、わたしたちの青春の結晶を、ぜひ見ていただきたいと思います」と語ると、朝海も「まずは羽山紀代美先生という偉大な振付家が宝塚にいたんだよということを知っていただきたいと思うんです。 そして今回、抜粋されたシーンというのは、羽山先生がきっと後世に残したいと思ったシーンでもあると思いますし、宝塚の過去と現在、そして未来がミックスされた公演だと思うので。そんなことを考えながら観ていただけたら」とメッセージを送った。なお、放送終了後にはWOWOWオンデマンドにて、2人が罰ゲームをかけて挑むゲームコーナーなど、本編では収まりきらなかった副音声未公開映像が配信される。<番組情報>宝塚への招待『ゴールデン・ステップス-1975~2005-』―湖月わたる×朝海ひかる副音声解説付―放送日:10月28日(土) 17:00~ [WOWOWライブ]出演:湖月わたる(元星組トップスター)、朝海ひかる(元雪組トップスター)【WOWOWオンデマンド配信コンテンツ】2023年に放送から30周年を迎える「宝塚プルミエール」。30周年を記念して、過去に放送した退団スペシャルやロケ企画をWOWOWオンデマンドにて一挙配信中。■北翔海莉 退団スペシャル■早霧せいな 退団スペシャル■朝夏まなと 退団スペシャル■美弥るりか 退団スペシャル■紅ゆずる 退団スペシャル■望海風斗 退団スペシャル■珠城りょう 退団スペシャル■七海ひろき×十輝いりす 牧場ロケ企画■柚希礼音×紅ゆずる 湘南キャンプロケ企画■望海風斗×七海ひろき 罰ゲーム検討委員会■朝夏まなと×瀬戸かずや 都内満喫ロケ企画■愛月ひかる×十碧れいや 夏を楽しむロケ企画WOWOWオンデマンドサイト:
2023年10月23日「第13回TOKYO ART BOOK FAIR(東京アートブックフェア)」が、2023年11月23日(木・祝)から11月26日(日)まで東京都現代美術館で開催される。「TOKYO ART BOOK FAIR」約300組の出版社などが集結開催13回目を迎える「TOKYO ART BOOK FAIR」は、アート出版に特化したブックフェア。2023年は、国内外から約300組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結する。北欧5カ国の出版文化を紹介特定の国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する恒例企画「ゲストカントリー」では、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの北欧5カ国を特集。今回は、「TOKYO ART BOOK FAIR」初の試みとして開催される映画祭において、北欧5カ国で作られたドキュメンタリー映画9作品を上映する。「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」「TOKYO ART BOOK FAIR」が企画する展覧会では、「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」と「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」を開催。「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」では、2014年に惜しくも閉館した個人美術館・清里現代美術館旧蔵のコレクションを紹介する。ヨーゼフ・ボイス、アーノルフ・ライナー、フルクサスを柱に現代美術作品を集めた清里現代美術館のアーカイブから一部を鑑賞できる。トーマス・コンにフォーカスする展覧会「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」一方「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」では、韓国に生まれ、アメリカ・シカゴを拠点に活動したアーティスト兼コンビニエンスストアオーナーのトーマス・コンにフォーカス。トーマス・コンは、自身がシカゴ郊外で営んでいた小さなコンビニエンスストア「KIM’S CORNER FOOD」の店内を飾り付けるため、60歳を過ぎてから、お菓子や煙草の空き箱、包み紙、新聞や雑誌の切り抜き、ビニール袋、不要になったダンボールなど、身近にあるものを使ったコラージュ作品を作り始めた人物だ。彼が生み出したコラージュ作品は、いつしか店内を埋め尽くし、コンビニエンスストアをのものをアート作品に、彼自身をアーティストに変えていった。「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」では、彼が遺した膨大な作品群の一部と、1点もののアートブック、「KIM’S CORNER FOOD」のアーカイブ資料を展示する。『花椿』や『NOT FAR』の特別ブースさらに、資生堂(SHISEIDO)の企業文化誌『花椿』や、東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO New Balance)がプロデュースするフリーマガジン『NOT FAR』、スキン&マインドブランド・バウム(BAUM)が「TOKYO ART BOOK FAIR」のために制作した小冊子『Trees:Five Perspectives』にまつわる特別ブースが設置されるほか、トークショーや子ども向けのワークショップ、作家によるサイン会、ライブパフォーマンスなど多彩なイベントが開催される。【詳細】「第13回TOKYO ART BOOK FAIR(東京アートブックフェア)」会期:・2023年11月23日(木・祝)12:00~20:00・2023年11月24日(金)~26日(日)11:00~19:00会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1入場料:一般 1,000円※一部のイベントには別途参加費が必要。チケット販売は11月9日(木)12:00よりスタート予定。詳細は公式サイト、SNSを要確認。■映画祭開催期間:2023年11月24日(金)~12月7日(木)会場:Stranger住所:東京都墨田区菊川3-7-1 菊川会館ビル1F上映作品:『トーベ・ヤンソンの世界旅行』(1993)『ハル、孤独の島』(1998)『トーベとトゥーリッキの欧州旅行』(2004)『ザ・ヴァスルカ・エフェクト』(2019)『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』(2019)『画家と泥棒』(2020)『アアルト』(2020)『コペンハーゲンに山を』(2020)『アポロニア、アポロニア』(2022)
2023年10月19日第58回東京都公園協会賞の贈呈式の様子公益財団法人東京都公園協会では、東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発等に参加・貢献した個人または団体を対象に「技術」「論文」「実施記録及び報告」「ボランティア・社会貢献活動」の4部門に分けて作品を公募し、優れた作品を表彰しています。このたび、第59回「東京都公園協会賞」の作品を募集することとしましたのでお知らせします。●東京都公園協会賞とはこの賞は東京市の公園課長や当協会の2代目理事長を務めた(故)井下清氏の寄付を基金として、1964年(昭和39年)に制定されました。1965年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施しており、今回で59年目を迎えます。過去の受賞者は様々な分野で中核的・指導的役割を担って活躍されています。1 応募締切令和6年3月31日(日)必着2 応募資格技術部門、論文部門については、過去2年間に作成したもので未発表のものとします。(学内や社内等での発表については、未発表扱いとして応募が可能です。)3 募集部門(1)技術東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺(主に河川や港湾部においての親水)に関するものであって、個人や企業などの団体による「緑と水」の計画、設計、施工及び管理等の技術向上に寄与するもの。(2)論文(一般の部・学生の部)東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺に関する論文であって、「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。(3)実施記録および報告東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺において、参加・提案・実施した活動記録及び報告であって、市民や公共団体及びこれに準ずる団体や職員による「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。(ただし、ボランティアの活動を重視したものは除く)(4)ボランティア活動・社会貢献活動東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺において、市民が積極的に参加協力したボランティア活動及び社会貢献活動であって、「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。4 応募方法部門別に必要な下記資料を添付のうえ、専用応募フォームよりお申込みください。■専用応募フォームURL: 専用応募フォーム応募フォームを利用できない場合、郵送又は持ち込みも受け付けています。※製本された冊子等を提出する場合は、郵送又は持ち込みにて審査用に8部ご提出ください。※郵送又は持ち込みで提出の場合、東京都公園協会賞HPよりダウンロードできる応募用紙・概要説明書に必要事項を記入し、ご提出ください。■東京都公園協会賞HP: 東京都公園協会賞HP(技術部門)位置図:計画、設計、管理箇所等、施工場所がわかるもの3枚まで図面:A2版着色平面図写真:主要部のカラー写真4枚程度をA4版台紙にまとめたもの要旨:内容を簡潔にまとめたものA4版1~2枚(論文部門)論文:論文のコピー(全文)A4版1部要旨:内容を簡潔にまとめたものA4版1~2枚(実施記録および報告部門)位置図:実施した場所がわかるものA4版1~2枚報告書:実施した活動記録等の内容がわかるもの1部写真:代表的な箇所の施工前・施工後等をA4版台紙1~2枚にまとめたもの(ボランティア活動・社会貢献活動部門)報告書:ボランティア活動・社会貢献活動の内容がわかるもの1部写真:活動の様子を撮影したカラー写真4枚程度をA4版台紙にまとめたもの団体組織の概要など:応募フォームを利用できない場合は所定の様式A4版=『個人情報の取り扱いについて』=ご応募の際に頂いた個人情報につきましては、東京都公園協会賞に関わるご案内のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その保護について万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。但し、法令等により開示を求められた場合を除きます。5 表彰審査令和6年5月~6月発表令和6年6月緑と水の市民カレッジホームページに掲載すると共に、本人へ通知します。表彰令和6年7月頃実施予定各賞最優秀賞(1点)副賞 10万円優秀賞(数点)副賞 5万円奨励賞(数点)副賞 3万円6 発表受賞作品については、受賞者が作品の要旨を作成し、当協会が発行する専門誌「都市公園」に掲載、広く情報を公開します。また、緑と水の市民カレッジ事務局内「みどりの図書館 東京グリーンアーカイブス」においても公開します。※著作権について受賞作品の著作権は受賞者に帰属します。公益財団法人東京都公園協会が発行する「都市公園」に掲載された受賞作品の著作権は著作者に帰属しますが、運用については公益財団法人東京都公園協会が代行します。ただし、著作者が自己の著作物を他の著作物に利用する場合はこの限りではありません。7 応募および問い合わせ先公益財団法人東京都公園協会緑と水の市民カレッジ事務局〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-53F電話03-5532-1306受付時間:9時~17時休館日:日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)8 参考第58回東京都公園協会賞 最優秀賞作品「八王子市内の都市公園が野鳥の生息環境として果たしてきた役割と保全に関する提言~市民団体による30年間の調査結果から~」八王子・日野カワセミ会(都市公園研究委員会)調査場所のひとつである片倉城跡公園緑と水の市民カレッジについて緑と水の市民カレッジ講座緑と水に関する知識が学べる講座を実施し、多くの方々にご参加いただいています。講座はカレッジ講座教室のほか東京都内の公園や緑地、河川などのフィールドでも行っています。緑と水の市民カレッジHP緑と水の市民カレッジHP : みどりの図書館東京グリーンアーカイブス動植物や環境、公園、庭園、都市計画等に関する図書、雑誌だけでなく、東京を中心とした公園に関する貴重な古写真、図面などを所蔵している緑の専門図書館です。窓口では、図書、資料探しのお手伝いをするレファレンスサービスや資料複写(有料)、図面資料等のデータ貸出を行っています。その他所蔵している貴重な資料の一部を特別公開する所蔵資料紹介コーナーを設置しています。また、インターネット上から資料を検索することができます。E-mail : green-archives@tokyo-park.or.jp みどりの図書館HPみどりの図書館HP : みどりの i プラザ都立公園の情報、緑や水などの環境にまつわる展示、東京グリーンアーカイブス所蔵の貴重な資料等を一般公開します。また、都立公園などで活躍するボランティアの方々の活動紹介や交流・研修を目的としたみどりの情報発信基地です。HIBIYA PARK BIZ公園の中のマイルームとして、ワーク&スタディにご利用ください。緑と水の市民カレッジ開館時間内にご利用いただけます。◆交通案内【開館時間】9時~17時【休館日】日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)【住所】千代田区日比谷公園1-5【交通】・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線霞ケ関駅下車 B2・C1出口徒歩3分・都営地下鉄三田線内幸町駅下車徒歩5分・JR山手線有楽町駅下車徒歩15分【入館料】無料【問い合わせ先】緑と水の市民カレッジ事務局電話:03-5532-1306地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月19日ミス・パリ・グループ(本社:東京都中央区、代表:下村朱美)が長年に渡り協賛している、世界3大ビューティ・ページェントの1つである『第61回ミス・インターナショナル世界大会2023』が2023年10月26日(木)、「国立代々木競技場第二体育館」で開催されます。世界的なビューティ・ページェントとして知られるミス・インターナショナルは、国際社会に貢献しようとする志が高く美しい女性が世界中から集まり、“美と平和の親善大使”として互いに交流を深める「美の祭典」です。本年で61回目を迎え、70の国と地域を代表する美女たちが一堂に集います。本年は「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」の出場者約30名が2023年10月16日(月)に銀座にあるメイドインジャパンのスパWASPAや銀座ミス・パリ、ダンディハウスに来店しエステを体験いたしました。ミス・パリ自慢のボディトリートメントを受け、美しさにさらに磨きをかけました。■ミス・パリのエステを受けた出場者ミス・パリは、ミス・インターナショナルの専属ビューティパートナーとして日本代表の米山 珠央さんの“美”をサポートしてまいりました。ミス・パリのエステで、パーフェクトなボディと肌になるようさらなる磨きをかけて世界大会に臨んでいただきます。今後も、ミス・パリは「ミス・インターナショナル」の活動を応援し、世界に誇れる美を通して引き続きサポートしてまいります。【第61回ミス・インターナショナル世界大会2023概要】●名称:第61回ミス・インターナショナル世界大会2023(The 61st Miss International Beauty Pageant 2023)●開催日:2023年10月26日(木)18:00~20:30●会場:国立代々木競技場 第二体育館(東京都渋谷区神南2-1-1)●主催:一般社団法人 国際文化協会●司会:別所 哲也/レイチェルチャン●ゲストアーティスト:ポップスピアニストのハラミちゃん●出場者:2023ミスインターナショナル各国・地域代表70名●実施内容:世界大会出場者70名の中から以下のタイトルを決定・ミスインターナショナル(1~5位)・ミス四大陸(アジアパシフィック/アフリカ/アメリカ/ヨーロッパ)・特別賞(ベストナショナルコスチューム/ミスフィットネス/ベストインイブニングガウン/ミスフォトジェニック)●公式URL: ■「ミス・インターナショナル」についてミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、ミスたちが個々のレベルで国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。【ミス・パリ・グループ会社概要】■創業:1982年■代表:下村朱美■所在地:東京本社東京都中央区銀座5-10-2■URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月17日東京バレエ団が、振付家・金森穣を演出・振付に迎えて送る新作グランドバレエ『かぐや姫』。2021年春にクリエーションを開始し、同年秋に第1幕、今春に第2幕を初演、と少しずつ披露されてきた本作が遂に今月、第3幕を加えた全幕バレエとしてのヴェールを脱ぐ。公演に先立ち、第3幕の通し稽古が公開された。ドビュッシーの《ビリティスの歌》より第7曲〈無名の墓〉が流れる中、かぐや姫(秋山瑛)が雪を見つめる幻想的な場面から、金森穣版『かぐや姫』の第3幕はスタートする。やがて彼女が眠りに就くと、光の精たちが厳かに登場。隊列をなし、かぐや姫を連れ去ろうとする。そこへ道児が現れ、光の精越しにかぐや姫と見つめ合う。互いの姿を追い求める恋人たち。展開する踊りを通して、人間の感情を持つふたりと、持たない精たちの対比も浮かび上がる。帝(大塚卓)、大臣(宮川新大、池本祥真、樋口祐輝、安村圭太)も姿を見せ、入り乱れていく。夢から醒めたかぐや姫のもとを、翁(木村和夫)が訪れる。かつては素朴だったが今では俗欲にまみれている翁は、かぐや姫を大臣の誰かに娶せようとし、従おうとしないかぐや姫に対して暴力的な態度に出る。諧謔的な翁の動きが、それまで幻想美に溢れていた舞台に強い色彩を与える。続いて大臣らの場面へ。牽制し合いながら、力強い踊りでかぐや姫に自らをアピールする大臣たちだったが、その誰一人としてかぐや姫の心とは響き合わない。一方、控えめな佇まいの女たちにかしずかれながらやって来た帝の孤独は、かぐや姫の孤独と相照らすかのよう。だからこそかぐや姫に惹かれる帝の情欲を、黒衣のダンサーたちの動きが体現。文楽や歌舞伎の黒衣を援用しながらそれにとどまらない役割を担わせているのも、本作の面白さだ。やがて、ドビュッシーの交響詩《海》第3楽章〈風と海の対話〉が響く中、男たちはかぐや姫そっちのけで反目し始め、世界は破壊と混乱、略奪で覆われていく。故郷の村を訪れたかぐや姫の眼前には、緑の精たちが力なく倒れている。それは、古今東西、様々に描かれ語られてきた終末的情景だ。そんな中、かぐや姫が取る行動とはーー。 ドビュッシーのピアノ独奏曲《夢想》と共に展開する美しい終幕の様子は、ぜひ本番で見届けてほしい。「かぐや姫が何のために来て、何を背負って月に帰ったのかを問いたい」通し稽古後には金森の囲み会見が行われた。今回、すでに発表した第1幕、第2幕を含め、全体を見直し、練り上げたという金森。第2幕には、気になる道児との関係を考える上で示唆的なシーンも付け加えられたようだ。かぐや姫が幼児から少女へと成長する第1幕は春〜夏、成人して宮廷へと赴く第2幕は秋と来て、この日披露された第3幕は冬。そこに金森は人間の営みそのもののイメージを託す。演出・振付を手がける金森穣Photo:Shoko Matsuhashi「この物語には、親と子の問題や、村と呼ばれる共同体の問題、貧富の問題、あるいは自然と人間など、様々な要素が含まれています。それらを全部ひっくるめて地球上の出来事として、月が外から眺めていて、そのメタファーとして四季がある。と同時に大事なのは、それが時の移ろいを意味しているということ。時が経過すれば、記憶も薄まっていきます」かぐや姫の地球上での半生を描くとともに、終盤には人間の醜さが飽和状態にまで達したかに見える本作。そのことと記憶の問題こそが、金森の問いかけたいことだ。「我々には、悲痛、苦悩を感じるあらゆるカオティックな出来事を乗り越えていく強さがあり、(それゆえに)それらのことが記憶として希釈され、忘れ去られていくと、人間はまた同じことを繰り返す。かぐや姫を通して登場人物たちが体験した色々なことが、彼らの記憶に刻まれたとして、いつまでそれを覚えていられるだろうか。今回、一番表現したかったことはそこです。 かぐや姫が何のために来て、何を背負って月に帰ったのか、ということを私は観客の皆さんに問いたいし、その問いへの答えは皆さん一人ひとりの心にあるのです」。月とかぐや姫と彼女を取り巻く登場人物たち、そして私たち観客の目に映るものを、しかと受け止めたい。取材・文:高橋彩子<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ1「かぐや姫」全3幕 世界初演音楽:クロード・ドビュッシー演出振付:金森穣衣裳デザイン:廣川玉枝(SOMA DESIGN)美術:近藤正樹映像:遠藤龍照明:伊藤雅一(RYU)、金森穣演出助手:井関佐和子衣裳製作:武田園子(Veronique)【東京公演】2023年10月20日(金)〜10月22日(日)会場:東京文化会館出演10月20日(金)かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓10月21日(土)かぐや姫:足立真里亜道児:秋元康臣翁:木村和夫影姫:金子仁美帝:池本祥真10月22日(日)かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓【新潟公演】2023年12月2日(土)・12月3日(日)会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館〈劇場〉出演かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓チケット情報公式サイト
2023年10月13日「第36回東京国際映画祭」にて、『Ryuichi Sakamoto | Opus』のトークゲストに役所広司が登壇することが分かった。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は、坂本龍一最後のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画。坂本さんが時間をかけて選曲し、ピアノ・ソロ・アレンジを施した全20曲で構成された静謐で美しいモノクロ作品となっており、坂本さん自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成させた。東京国際映画祭では、<Nippon Cinema Now部門>にて上映。10月24日(火)と30日(月)の2回、上映が予定されている中、24日のトークゲストとして、生前、坂本さんと親交があり、『PERFECT DAYS』(12月22日全国公開)でカンヌ国際映画祭 最優秀男優賞を受賞した役所さんが登壇する。チケットは、10月14日(土)10時より一般発売開始となる。▼第36回東京国際映画祭『Ryuichi Sakamoto | Opus』上映スケジュール・【10月24日(火)】21:20トーク、21:40上映開始予定会場:TOHOシネマズ日比谷スクリーン12*車椅子スペースありトークゲスト:役所広司一般 2,000円学生 1,600円*学生当日500円(上映当日0:00~)・【10月30日(月)】20:40上映開始会場:丸の内ピカデリースクリーン2*車椅子スペースあり一般 2,000円学生 1,600円*学生当日500円(上映当日0:00~)「第36回東京国際映画祭」は10月23日(月)~11月1日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日イタリア文化会館は、第14回「イタリア留学フェア2023」を2023年11月11日(土)、12日(日)に開催いたします。詳細URL: 過去の開催の様子過去の開催の様子【開催概要】日時:2023年11月11日(土)12日(日) 12:00~18:00会場:イタリア文化会館東京〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30長い歴史や伝統と、革新的なアイデアが溢れるイタリアに留学をしませんか。昨今では、英語で学位が取得できるコースの増設など国際化が著しいです。多様な大学、専門学校、語学学校の情報収集と留学相談ができる機会として、本フェアをぜひご活用ください。「イタリア留学フェア」はイタリア留学に特化した国内最大級の留学イベントです。イタリアの大学、高校生交換留学、語学、専門学校・インターシップ、イタリア政府やその他奨学金など、留学に関する最新情報を総合的に収集できるだけでなく、さまざまな留学相談が可能です。また、留学セミナーやイタリア人留学生との交流会などイベントも併催いたします。イタリア留学 イメージ【イタリア留学の特徴 ―英語で学ぶ―】イタリアの大学は、長い伝統とハイレベルの教育が評価されてきました。さらに、近年では国際化が進み、英語による学位取得コースの充実、また留学生受入れサポートも整えられています。英語のみで学位を取得できる豊富な教育プログラム、学費を年間20万円程度に抑えられる国公立の教育システム、さらに英米圏留学と比べて英語+αのもう一ヶ国語も取得できる環境等が評価され、日本から多くの留学生が大学・大学院に進学しています。【フェア詳細】■ゼロから分かるイタリア留学コーナーイタリアの基本情報から、気になる観光スポット、学校選びのポイント、イタリアでの生活に役立つ情報まで、あらゆる疑問にお答えします。■イタリア学校出展コーナーイタリア各地から来日した大学、語学学校、専門学校などが個別にブースを出展します。それぞれのブースでは学校や地域の最新情報を入手できる他、その場で学校担当者と留学の相談が可能です。各ブースには、日本人スタッフや通訳アシスタントが常駐しているのでご安心ください。■併催イベント<留学セミナー>「英語で学べるイタリア留学」を中心に大学や専門学校留学を紹介11月11日(土)12:20~17:3011月12日(日)12:20~15:30<イタリア人留学生との交流会>11月11日(土)18:30~20:00(受付開始18:00)11月12日(日)16:00~17:30(受付開始15:30)※各先着100名となります。公式WEBサイトにて実施内容・お申込み方法をご確認ください。過去の留学セミナーの様子過去のイタリア人留学生との交流会の様子【公式WEBサイト・SNS】第14回「イタリア留学フェア2023」に関する情報は、以下ウェブサイト・SNS等からご確認ください。公式WEBサイト : Facebook : X(旧:Twitter): Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日10月23日(月) から11月1日(水) にかけて開催される第36回東京国際映画祭で上映される「Amazon Prime Video テイクワン賞」のファイナリスト作品が発表された。この賞は、国内外でオリジナル作品を製作し多様な映像作品を配信するPrime Videoの協賛を得て、東京国際映画祭が更なる才能の発掘を目指して2021年から設立。これまで商業映画の監督・脚本・プロデューサーを担当したことのない、日本在住の映画作家が制作した15分までの短編作品を対象としたもので、7月5日から9月4日までの2カ月間で143作品の応募があった。厳正なる審査の結果、ファイナリスト作品として選ばれたのは、坂本憲翔監督の『窓辺のふたり』、木口健太監督の『GIRLS BRAVO』、岡本多緒監督の『サン・アンド・ムーン』、平田雄己監督の『凛として』、ヤン・リーピン(楊礼平)監督の『Gone With The Wind』、安村栄美監督の『ビー・プリペアード』、大黒友也監督の『ゴミ屑と花(short ver.)』、ジミー・ミン・シャム監督の『TALK TO ME』の全8作品。映画祭での上映は初日の10月23日(月) 午前11時半からTOHOシネマズ シャンテで行われ、受賞結果は11月1日(水) のクロージングセレモニーで発表される。今年度の審査委員長は昨年に続き行定勲監督が務め、そのほかの審査委員は玉城ティナ(俳優)、芦澤明子(撮影監督)、森重晃(プロデューサー)、戸石紀子(Amazon スタジオプロデューサー)が務める。<イベント情報>第36回東京国際映画祭開催期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区公式サイト:
2023年10月12日『第2回 にし阿波の花火大会』が、11月11日(土)徳島県西部健康防災公園にて開催される。「第2回 にし阿波の花火大会」 チケット情報本花火大会は、全国から実力派の花火師が集結する中四国唯一の花火競技大会だ。多彩な打上技術を持つ花火師、渾身の「芸術玉」を創る花火職人など、日本屈指の花火のオールスターが集い、通常の花火大会とは異なり「芸」~ワザ~を競い合う。そのクオリティやバリエーションは、過去の花火大会とは一線を画す感動が味わえる。また、虹色に変化する新作尺玉や、30分の1秒で音楽とシンクロするミュージックスターマインなど、花火の新たな魅力が体感できる。内閣総理大臣賞受賞者を含む最高峰の花火師による競技玉、トータル14曲に及ぶ音楽花火、そして日本中の花火師提供、至高の尺玉によるメッセージ花火など、豊富なプログラムの数々をお楽しみください。有料観覧席のチケット2次販売は、10月14日(土)12:00より開始。
2023年10月11日第71回菊池寛賞が11日に発表され、作家の東野圭吾氏、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門、声優の野沢雅子、東京新聞の小沢慧一記者、侍ジャパンの栗山英樹前監督が選ばれた。贈呈式は、12月上旬に都内で行われる。授賞理由は、以下の通り。○■東野圭吾デビュー以来40年近くに亘り、ミステリー小説の世界を牽引。普遍的な世界観に裏打ちされた作品群は幅広い支持を集め、本年国内累計1億部突破。映像化、翻訳を通じて国内のみならず世界をも夢中にさせている。○■片岡仁左衛門十五代目として上方歌舞伎の大名跡を襲名し四半世紀。色気あふれる悪党から人情味豊かな旦那役まで幅広い芸域をもち、コロナ禍においても、一世一代の大役を次々につとめあげ、無比の存在感を増している。○■野沢雅子日本の声優を代表する草分け的存在として、1963年国産初のテレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』出演を皮切りに『ゲゲゲの鬼太郎』『銀河鉄道999』『ドラゴンボール』等人気作品の主役をつとめ、世代を超え愛され続ける。○■東京新聞・小沢慧一記者「30年以内に70~80%」という南海トラフ地震の発生確率が、水増しされた数字であり、予算獲得などのために科学が歪められている実態を、非公開の議事録や古文書の調査など丹念な取材によって明らかにした。○■栗山英樹野球日本代表「侍ジャパン」監督として、2023ワールド・ベースボール・クラシックで30名の選手たちの力を結集させ、見事世界一に導く。人々に感動を与えるとともに、野球という競技の魅力を再認識させた。
2023年10月11日若手音楽家の育成・支援を重要な活動の一つとする公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野道訓、英文名称:Sony Music Foundation)が、2023年4月の予備審査から10月9日(月・祝)までにわたり開催した、「第13回 国際オーボエコンクール・東京」において、スペインのアンヘル・ルイス・サンチェス=モレノさんが、8年ぶりとなる第1位[大賀賞]を受賞しました。そしてファイナルとなる本選に進出した榎かぐやさんが、日本人で唯一となる入賞を果たしました。第13回 国際オーボエコンクール・東京当コンクールは、28の国と地域より、コンクール史上最多となる231名の応募があり、予備審査の通過者43名が第1次予選(動画審査)に進み、武蔵野市民文化会館で行われた第2次予選では13名出場、本選では6名が進みました。第2次予選と本選の模様は、国際オーボエコンクール公式YouTubeチャンネル( )でアーカイブ映像の配信を予定しています。<第1位 アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ 表彰式でのコメント>「一位をくださった審査委員の皆様、聴衆賞をくださった聴衆の皆様、一緒にステージに立った出場者の仲間たちに、お礼を言いたいです。非常にレベルが高く、彼らと同じ舞台で演奏できたことは幸せでした。音楽家の人生は決して容易なものではないですが、これからも頑張っていきたいと思います。」【コンクール結果】第1位[大賀賞]:アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ(Angel Luis Sanchez Moreno)【スペイン】第2位:ソン・ヒョンジョン(Hyun Jung Song)【韓国】第3位:レオニードゥ・スルコフ(Leonid Surkov)【ロシア】第1位 [大賀賞]アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ第2位 ソン・ヒョンジョン第3位 レオニードゥ・スルコフ入 賞:アレクサンダー・クリメル(Alexander Krimer)【ドイツ】榎かぐや(Kaguya Enoki)【日本】ハビエル・アヤラ(Javier Ayala)【スペイン】聴衆賞:アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ【スペイン】奨励賞:榎かぐや(Kaguya Enoki)【日本】ハンスイェルク・シェレンベルガーとアンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ 本選翌日の入賞者&審査委員コンサートより榎かぐや 本選より【コンクール概要】「国際オーボエコンクール」は、オーボエの素朴でやさしい音色を愛し、オーケストラのクオリティを決定づける楽器としてその重要性を唱えた初代財団理事長 大賀典雄(1930-2011)の発案の下、1985年より公益財団法人ソニー音楽財団が開催しています。その目的はオーボエの真価を広めると共に、優れた人材の発見、育成に努め、日本及び世界への活躍の場を広げ、国際的な視野をもって音楽文化の発展に寄与することにあります。当コンクールは世界のオーボエ奏者の登竜門として今や広く世界に認知されるまでとなり、世界で活躍する優秀な人材を輩出しており、世界でも珍しいオーボエに特化した国際コンクールとしての地歩を確固たるものとしています。国際音楽コンクール世界連盟会員。「第13回 国際オーボエコンクール・東京」公式WEBサイト: 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野道訓設立年: 1984年所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日「第15回 TAMA映画賞」の受賞作品及び受賞者が発表された。市民がつくる映画ファンの祭典「第33回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」が、今年も開催される。2009年にスタートした「TAMA映画賞」は、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考、「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する。本年度、最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰する<最優秀作品賞>には、監督・是枝裕和、脚本・坂元裕二、音楽・坂本龍一のタッグによる『怪物』と、足立紳が執筆した小説「弱虫日記」(講談社文庫)を、自身で監督し映画化した『雑魚どもよ、大志を抱け!』が決定。『怪物』実行委員会は、今回の受賞理由について「声に出せない思いを抱えるこどもたちが解放された光溢れる世界を映すことで、『怪物』を生み出す実社会の生きづらさを描き出した」(『怪物』)、「少年たちは、友の危機にそれぞれの覚悟で立ち向かう。その姿は大人へと成長する逞しさを感じさせ、観る者の胸に熱く迫った」(『雑魚どもよ、大志を抱け!』)と説明している。『雑魚どもよ、大志を抱け!』<最優秀男優・女優賞>は、佐藤浩市(『春に散る』『せかいのおきく』『仕掛人・藤枝梅安2』『大名倒産』『キングダム 運命の炎』『ファミリア』『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』)、鈴木亮平(『エゴイスト』『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』)、菊地凛子(『658km、陽子の旅』)、黒木華(『せかいのおきく』『ヴィレッジ』『映画 イチケイのカラス』『ほつれる』)が受賞。『658km、陽子の旅』<最優秀新進男優・女優賞>には、「Snow Man」の目黒蓮(『わたしの幸せな結婚』『月の満ち欠け』)、奥平大兼(『君は放課後インソムニア』『ヴィレッジ』『あつい胸さわぎ』『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』)、山田杏奈(『山女』)、高石あかり(『ベイビーわるきゅーれ 2 ベイビー』『Single8』『セフレの品格 決意』『わたしの幸せな結婚』ほか)が決定した。『山女』なお、チケットは10月28日(土)よりPassMarketほかにて発売予定だ。「第15回TAMA映画賞」各賞受賞一覧●最優秀作品賞『怪物』『雑魚どもよ、大志を抱け!』●特別賞宮崎駿監督及びスタッフ・キャスト一同上田誠、山口淳太監督はじめヨーロッパ企画及びスタッフ・キャスト一同●最優秀男優賞佐藤浩市鈴木亮平●最優秀女優賞菊地凛子黒木華●最優秀新進監督賞福永壮志監督金子由里奈監督●最優秀新進男優賞目黒蓮奥平大兼●最優秀新進女優賞山田杏奈高石あかり「TAMA映画賞授賞式」は11月25日(土)パルテノン多摩大ホールにて開催。※11月11日(土)~26日(日)各種上映プログラム 東京都多摩市内3会場(休映日あり)(シネマカフェ編集部)■関連作品:雑魚どもよ、大志を抱け! 2023年3月24日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会怪物 2023年6月2日より全国にて公開©2023「怪物」製作委員会
2023年10月05日有楽町朝日ホールとヒューマントラストシネマ有楽町にて行われる「第24回東京フィルメックス」のラインアップ発表会見が10月4日に行われた。アジアを中心に、世界から新進気鋭の監督作品を集め、どこよりも早く、ここでしか観られない作品がラインアップされる国際映画祭「東京フィルメックス」。今年は、「東京フィルメックス・コンペティション」に8作品、「特別招待作品」に7作品、「メイド・イン・ジャパン」に4作品、プレイベント「Filmmakers’ Homecoming」(12作品)、関連企画としてジョアン・セーザル・モンテイロ特集を予定。オープニング(※メイン会場の朝日ホールが開幕する11月22日上映)を飾るのは、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作『About Dry Grasses』(英題)。「第74回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門で最優秀女優賞を獲得した話題作が、今回日本初上映。『About Dry Grasses』(英題)また、国際審査員ワン・ビン監督最新作『黒衣人』、ホン・サンス監督最新作『水の中で』、濱口竜介監督との共作で生まれた、石橋英子によるライブ・パフォーマンス『GIFT』(監督:濱口竜介/音楽・演奏:石橋英子)の特別上演も予定。『水の中で』新たな才能との出会いにより、期待が膨らむコンペティションには、イラン、マレーシア、ベトナム、モンゴル、中国、日本からの作品が登場。8作品中、5作品が長編デビュー作となっており、新鋭たちの作品は、どれ一つとっても見逃せない。そして、今年の「メイド・イン・ジャパン」には、タレンツ・トーキョー修了生監督による、日本を含む5か国共同製作作品や、相米慎二監督の『お引越し』4Kデジタルリマスター版、オムニバス作品など、各年代に渡って広がりつながる、日本映画の面白さを改めて体感できる作品が並ぶ。そのほか、プレイベントとしてヒューマントラストシネマ渋谷を会場に「Filmmakers’ Homecoming」も11月3日(金・祝)より実施。タレンツ・トーキョー修了生の監督・製作作品の特集上映となっており、これまで上映された作品もある。プログラム・ディレクターを務める神谷直希氏は、「今年は、TIFFから間を空けずに、プレイベントを実施して、本会期へとつなげていくスケジュールになっているが、より多くの観客の皆さんへ足を運んでもらえたら」と、今年の開催への意欲を明らかにした。なおチケットは、11月4日(土)10時より販売。プレイベントは、各プログラムの3日前からが販売期間となる。「第24回東京フィルメックス」開催概要会期:11月19日(日)~11月26日(日)会場 :有楽町朝日ホール11/22(水) ~ 11/26(日)ヒューマントラストシネマ有楽町11/19(日)~11/26(日)上映プログラム:東京フィルメックス・コンペティション、特別招待作品、メイド・イン・ジャパン*第24回東京フィルメックスプレイベント:Filmmakers’ Homecoming期間:11/3(金・祝)~11/13(月)会場:ヒューマントラストシネマ渋谷*【関連企画】ジョアン・セーザル・モンテイロ特集期間:11/17(金)~11/18(土)会場:アテネ・フランセ文化センター*【提携企画:人材育成ワークショップ】期間:11/20(月)~11/25(土)(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日浦和大学(所在地:埼玉県さいたま市)は、本学主催「第7回 おもちゃコンテスト」の審査結果を学園祭「第36回 しらさぎ祭」期間中の10月8日(日)に、キャンパス内にて掲示し、発表いたします。当コンテストは、全国の高校生から“こどものためのおもちゃ”を募り、秀でた作品に賞を贈るコンテストです。「こども学部」を有する本学として2017年度より実施しており、第7回を迎える今大会には全国から855点の応募がありました。浦和大学「第7回 おもちゃコンテスト」10月8日に学園祭で結果発表「第7回 おもちゃコンテスト」 ■高校生の創意工夫が光る「おもちゃコンテスト」第7回は応募総数855点「おもちゃコンテスト」は、1~3歳までのこどもが遊べるおもちゃ、夢が膨らむようなおもちゃを募り、創意・工夫に秀でた作品に対して賞を贈る、全国の高校生を対象にしたコンテストです。“高校生がこどもとの関わり方を考えるきっかけづくり”という構想の下、全国的にも珍しい「こども学部」を有する本学として、2017年度より開催しています。2023年7月3日(月)から9月21日(木)に募集を行った「第7回 おもちゃコンテスト」では、全国から計855点の応募がありました。9月26日(火)に、それら応募作品からの一次選考会が、こども学部の船木教授をはじめ選考担当の教員によって行われました。今後は、10月4日(水)~5日(木)の2日間で最終選考会を実施する予定で、その審査結果を10月8日(日)にキャンパス内にて掲示して発表いたします。一次選考会で作品選考中のこども学部 船木教授(左)と選考を手伝う学生広報スタッフ■10月8日(日)に学園祭で審査結果発表審査結果の発表を本学学園祭「しらさぎ祭」開催中のキャンパス内にて掲示いたします。また、HPおよび公式LINEでも発表いたします。<第7回 おもちゃコンテスト結果発表>発表日時: 2023年10月8日(日)11時頃掲示場所: 5号館一階HP : 公式LINE: @urawauniv■10月7日(土)・8日(日)は学園祭と入試相談会を同日開催本学では10月7日(土)と10月8日(日)の2日間に渡り、学園祭「第36回 しらさぎ祭」と入試相談会(※)を開催いたします。様々なイベントの開催に加え、入試相談会では受験生に向けた個別相談などを実施いたします。(※)入試相談会は10月8日(日)のみ<第36回 しらさぎ祭>日時: 2023年10月7日(土)12:00~15:00/10月8日(日)10:00~15:00場所: 浦和大学内容: eスポーツ大会、線香花火ワークショップ、防災VR体験、謎解き、模擬店詳細: <入試相談会>日時:2023年10月8日(日)10:00~15:00場所:浦和大学内容:入試に関する個別相談会※事前予約の必要はありません。■人を支える力を育む ― 浦和大学 ―浦和大学は、開学以来、「実学に勤め徳を養う」という精神のもと、実学教育と徳育教育を重視しながら、豊かな人間性、そして保育・幼児、初等教育に精通することによって地域社会に貢献できる実践力を備えた人材の育成を目指しています。法人名称: 学校法人 九里学園大学名称: 浦和大学所在地 : 〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎3551※埼玉高速鉄道「浦和美園駅」からスクールバス(無料)で約5分※JR武蔵野線「東川口駅」からスクールバス(無料)で約12分理事長 : 久田 有設立 : 1946年学部学科: こども学部(こども学科・学校教育学科)社会学部(総合福祉学科・現代社会学科)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、9月24日に第8回芝浦ビジネスモデルコンペティション(以下、SBMC)のファイナルステージを豊洲キャンパスにて開催しました。最優秀賞には、家から出られない方を対象とした暴露療法VRアプリケーションの開発と提供を提案したチーム「リボンアーキテクツ」が、実現性の高さや人に寄り添った課題である点を高く評価され、選出されました。SBMCは芝浦工業大学が主催し、学生による新たなビジネスモデルの考案と実現の支援を目的としています。8回目となる今回は、応募総数72チームの中から、書類選考を通過した10チームがファイナルステージでプレゼンテーションを行いました。最優秀賞を受賞したリボンアーキテクツのメンバー■「リボンアーキテクツ」が最優秀賞(賞金30万円)を受賞「リボンアーキテクツ」は家から出られない方を対象として、暴露療法を行うことのできるVRアプリケーション「Haru」を開発し、サービスの提供を提案しました。ファイナルステージでは、アプリケーション使用動画とともにプレゼンテーションを行いました。リーダーの伊藤 真一氏(地域環境システム専攻)より「賞金を使い、やっとプロトタイプ検証に入ることができる。とても前向きな気持ちでいる」と受賞コメントがありました。※Haru特設サイトイメージです。公開に向けて準備中です。 ■芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)とはSBMCは学生のためのビジネスコンペティションです。代表およびメンバーの半数以上が学生(学部生、大学院生、高校生、中学生含む)であることを条件としています。第8回SBMCは『技術とアイデアで社会課題を解決しよう!』というテーマで多様なビジネスモデルを募集し、中高生や他大学の学生、社会人を含む72チーム、288人から応募がありました。SBMCのもう一つの特徴として、パートナー企業・団体からの支援があります。第8回SBMCでは6本の企業賞が授与されました。外部からの支援も活かしながら、入賞者に対する継続的な支援を提供し、アントレプレナーシップの涵養、新事業を創出することを目指しています。次いで優秀賞に、誤情報分析アプリを提案した「Owl Shieldl」、コンビニのフードロス削減のための情報共有アプリを提案した「バレーボールクラブ」が選出されました。※その他表彰結果については、芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)特設サイトにて近日公開予定です。 【芝浦工業大学とは】工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日・歩行者空間化工事によって生まれ変わった、中之島公園の活用を図る検証イベント ・北浜地区の人気イベント「北浜蚤の市」と、中之島公園の人気施設「こども本の森中之島」と協力し、開催します京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)と中之島高速鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中野道夫)が参加する、(仮称)中之島広場沿道連絡会は、中之島公園における歩行者空間化工事後の公園活用に関する検証イベント「中之島モダンシーン2023秋」を10月21日(土)・22日(日)に開催いたします。このイベントは、歩行者空間化工事により生まれ変わった中之島公園で、「北浜蚤の市」や、こども本の森 中之島による「ほんのもり ピクニック」を実施することにより、新たな憩いとにぎわいの創出を図り、水都大阪のシンボルである中之島公園周辺エリアの活性化を推進するものです。北浜地区で開催12回を数える人気イベント「北浜蚤の市」では、中之島公園とラブセントラル横テラスを会場として開催。これまで最大規模となるアンティーク雑貨やビンテージ衣料、パンやサンドイッチに焼き菓子など、個性豊かな約90店が出店し、公園内だけではなくラブセントラル横テラスでも気軽にお買い物や軽食をしながら、水都大阪のまちを楽しんでいただけます。また、中之島公園内の人気施設である「こども本の森 中之島」の入り口にて「ほんのもり ピクニック」を開催いたします。開催期間中、同施設内に設けた人工芝のピクニックエリアで、どなたでも絵本を読むことができます。本イベントに関する詳細は別紙のとおりです。▲2023年4月に中之島公園で実施された北浜蚤の市の様子【中之島通の歩行者空間化(公園化)整備について】大阪市では、市内の中心部を通る道路の一つである中之島通において、交通安全対策および中之島エリア全体の回遊性向上を目的とし、歩行者空間化整備を行ってきました。(2021年3月30日および2020年1月22日大阪市より報道発表済み)これにより、中之島東部地区における文化・集客ゾーンに位置づけられる当該エリアの回遊性や都市景観・魅力の向上が期待されます。【(仮称)中之島広場沿道連絡会構成員について】大阪市中央公会堂ガーブウィークス京阪ホールディングス株式会社こども本の森 中之島水都大阪コンソーシアム地方独立行政法人 大阪市博物館機構 東洋陶磁美術館中之島高速鉄道株式会社中之島ソーシャルイート アウェイク中之島連合振興町会大阪市建設局【別紙】中之島モダンシーン2023秋詳細○北浜蚤の市開催日:2023年10月21日(土)・22日(日)時間:11:00~17:00場所:中之島公園(大阪市中央公会堂から難波橋エリアまで)ラブセントラル横テラス概要:個性豊かな約90店が出店。アンティーク雑貨やビンテージ衣料、古道具にスタイリストさんの元私物、陶器や刺繍、真鍮のアクセサリーに、ドライフラワーや花器に植物、パンやサンドイッチに焼き菓子、お弁当にビールやドリンク、北欧のファブリックや雑貨など、蚤の市の名前に相応しい様々なお店や商品がお迎えします。その他:少雨決行・荒天中止▲北浜蚤の市開催イメージ○ほんのもり ピクニック開催日:2023年10月21日(土)・22日(日)時間:11:00~16:00場所:こども本の森 中之島前(中之島公園内)概要:こども本の森 中之島の入り口に人工芝のエリアを設け、どなたでも絵本を読むことができる「ピクニックエリア」といたします。安藤忠雄さんが設計した文化施設で、いつもとは異なる楽しみ方をご提案します。その他:雨天中止以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月29日伊賀鉄道では、「伊賀鉄道友の会」主催の『第4回いがてつマルシェ』を、10月21日(土)、上野市駅に近接する「上野市車庫」で開催します。今回は「よみがえる昭和」をテーマとし、上野市駅ホームに昭和60年頃のデザインの駅名標が復活するほか、昭和時代の伊賀線関連の乗車券、写真等の展示を行います。また、昭和48年に貨物営業を廃止してから今年で50周年を迎えるにあたり、「伊賀線 貨物営業廃止50年記念入場券セット」を発売します。食品関係では、伊賀市内だけでなく三重県内からカレーなどの人気キッチンカーが出店するほか、伊賀市内の有名店による洋菓子や新鮮野菜などの販売を行います。このほか、運転シミュレーション体験や車掌さん体験などのコーナーもあり、大人から子供まで幅広くお楽しみいただける内容となっています。入場無料ですので、是非ご来場ください。なお、ご来場には「デジタル一日フリー乗車券」が大変お得です。スマホアプリで簡単にご購入いただけますので、どうぞご利用ください。詳しい内容は別紙のとおりです。昭和60年頃の上野市駅駅名標貨物営業廃止50年記念入場券セット(表紙)運転シミュレーション体験車掌さん体験別紙◎『第4回 いがてつマルシェ』1.開催日時 2023年10月21日(土) 11時00分~16時00分※最終入場は15時30分まで※雨天実施・荒天中止2.実施体制 主催 伊賀鉄道友の会、伊賀鉄道株式会社3.入場料 無料4.場所 伊賀鉄道 上野市車庫※忍者市(上野市)駅下車すぐ5.イベント内容【体験コーナー】(1)運転シミュレーション体験大型のパソコンの画面を見ながら運転体験ができます。大変リアルな画面なので、運転士気分を十分に体験できます。※会場内運転シミュレーション体験コーナー付近で体験の順番を記した「体験整理券」を配布します。※小学校2年生以下の方は大人の方と一緒に操作していただきます。(2)車掌さん体験伊賀鉄道の制服を着て、本物の車両の扉の開閉や、車内放送が体験できます。お子様サイズの制服もございます。※会場内車掌さん体験コーナー付近で体験の順番を記した「体験整理券」を配布します。(3)伊賀線ジオラマ運転体験沿線風景を細部までリアルに再現したミニジオラマで、模型の電車を運転する体験です。本物そっくりのジオラマで見るだけでもお楽しみいただけます。【販売コーナー】(1)伊賀鉄道新グッズ「伊賀線 貨物営業廃止50年」記念入場券セット1973(昭和48)年10月、伊賀線の貨物営業が廃止されてから今年で50年になるのを記念した記念入場券セットです。台紙は昭和感を醸し出すため、各貨物列車の写真にフォトコーナー風のデザインを施しました。また入場券は、昔懐かしい硬券タイプで、上野市駅と伊賀神戸駅の2種類とし、デザインは赤帯入りと赤帯無しの2種類をそれぞれセットしました。なお入場券の日付は、全て「2023.10.-1」で貨物営業が廃止となった日から丁度50年の日付です。※この入場券セットは記念品として発売しますので、実際にご利用いただけません。発売額 800円(硬券入場券200円×4駅、税込)発売数 300セット限定台紙外側表面(A5横サイズ)※閉じた状態(イメージです)台紙内側(縦14.7cm、横42cm)※開いた状態(イメージです)広小路かや1周年記念デカ缶バッジ伊賀鉄道イメージキャラクター「広小路かや」のデビュー1周年を記念した缶バッジです。デザインは等身大版とデフォルメ版の2種類でこのデザインは約1か月間ヘッドマークとして掲出しました。またこの缶バッジはスタンド付きですので、お好みの場所に飾っていただくこともできます。発売額 各700円(税込)発売数 各50個限定※等身大版、デフォルメ版とも直径15cm《等身大版》《デフォルメ版》※スタンド状にした様子(2)JR西日本グッズJR西日本の色々なグッズを販売します。販売以外にも子供制服写真撮影や、ガラガラ抽選も行います。(3)食品販売・メナード青山リゾート敷地内のパン工房で作られる大人気のマフィンやラスクのほか、自社オリジナルブランド「あおやま」ソープなどを販売をします。・岡野屋伊賀市島ヶ原の“はさめず醤油”を使った「伊賀唐揚げ」や、かき氷などを販売します。・農の匠伊賀で収穫した、獲れたての新鮮なお野菜や果物を販売します。・OUFTI WAFFLEベルギーのリェージュ出身の料理研究家が作る本場ベルギーワッフルです。(4)キッチンカー伊賀市内だけでなく、三重県内のキッチンカーが出店し、色々な味が楽しめます。・kokoro_iga美味しい手作りのおにぎり弁当です。だし巻き卵や韓国風海苔巻き「和風キンパ」も販売します。・まつや大人から子供まで人気の「蜂蜜カステラ」を販売します。・本気のフルーツ飴三重県初のフルーツ飴専門のキッチンカーです。厳選した旬のフルーツを一つ一つ丁寧に飴で巻いています。・カレーのてちや三重の新鮮なお肉、26種類のスパイスの、こだわりカレーです。カレー総選挙でグランプリを受賞しています。・Por farvor (ポルファボール)アメリカンメキシカン料理の代表と言われる、ブリトーを販売します。オリジナルソースで煮込んだチキンとポーク、そしてその2つが同時に味わえるコンボの3種類があります。・ニンジャフードサービス伊賀豚を使用し、生姜の効いたタレで焼いた、ポークニンジャー串です。長さはなんと50cmもあります。【展示コーナー】(1)伊賀線関係の展示 「よみがえる昭和」をテーマに色々な展示を行います。・昭和60年頃の「駅名標」の復活現在、上野市駅ホームの西大手駅寄りに設置している、鳥居型の「駅周辺案内標」が、元々昭和60年頃は「駅名標」であったことにちなみ、当時のデザインを復活させることとしました。・昭和の伊賀線乗車券類の展示鉄道愛好家の方が所有されている、昭和の近鉄伊賀線の頃の乗車券等を展示します。どれも現在では見られない貴重なものです。・昭和の伊賀線車両写真の展示昭和30年代から40年代の伊賀線車両の写真を展示します。・「さようなら5000型車両記念スタンプ」等の展示昭和61年11月23、24日の二日間運転された、伊賀線車両「5000型さようなら運転」を記念したスタンプや、近鉄伊賀線の頃の上野市駅スタンプを展示します。どちらも実際にお好みの紙等にスタンプいただくこともできます。(2)昭和家電等の展示昭和ハウス提供の、昭和時代の色々な家電を展示します。6.「デジタル一日フリー乗車券」特別料金発売について伊賀市では2023年10月に、「伊賀上野灯りの城下町」と「上野天神祭」が開催されます。それに合わせ便利でお得な「デジタル一日フリー乗車券」を下記の期間に限り、スマホアプリの「RYDE PASS」からご購入いただけます。JR線(伊賀上野)~上野市間の往復運賃よりもお得な料金となっておりますので、お越しの際は是非ご利用ください。※スマホアプリ「RYDE PASS」限定のデジタルチケットです。券 種(1)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/7~10/8限定)(2)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/21~10/22限定)発売期間(1)2023年9月29日(金)~10月8日(日)(2)2023年9月29日(金)~10月22日(日)ご利用期間(1)2023年10月7日(土)~10月8日(日)(2)2023年10月21日(土)~10月22日(日)発売額 大人 500円(税込)※通常740円(約30%OFF)小児 250円(税込)※通常370円(約30%OFF)ご購入方法 下記のページをご覧ください。 7.「めんこ」で遊ぼう!昭和時代を中心に流行した“めんこ”で遊んでいただくコーナーです。伊賀鉄道オリジナル“めんこ”もあり、体験された方(小学生以下の方限定)に粗品をプレゼントします。8.その他・混雑時の際は、ご入場人数を一時的に制限する場合がございます。・イベント内容は都合により変更する場合がございます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日アジア最大級の国際映画祭『東京国際映画祭』とコラボレーションした第1回『丸の内映画祭』が、10月28日(土) から30日(月) にかけて丸ビル7階丸ビルホールで開催されることが決定した。東京国際映画祭のミッションである「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」ことを目的とした丸の内映画祭は、東京国際映画祭に来日するゲストたちにフォーカスし、深く紹介する「特集」と、日本の映画監督が独自の視点で「映画の楽しみ方」を拡げる「日本映画企画」という2本柱で構成され、上映とゲストトークを展開。記念すべき第1回は、東京国際映画祭に審査委員長として来日するヴィム・ヴェンダース監督を特集。『東京画』『夢の涯てまでも』『リスボン物語』『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の計4本が上映される。また日本映画監督では、今泉力哉監督が創作秘話を告白するプログラムなどを実施。『ちひろさん』『ハッシュ!』『裸足で鳴らしてみせろ』など、国内外から高い評価を受けている3作品を上映する。さらに、各日上映作品にまつわるレクチャーやトークショーも実施される予定だ。■今泉力哉監督 コメント企画のお話をいただいた時、すぐに『ちひろさん』と橋口亮輔監督の『ハッシュ!』の2本立てにしたいと思いました。2本続けて観たら、明確に2つのシーンの類似に気づくと思います。ひとつは構造(場面設定)について。もうひとつは構図について。それはともに『ちひろさん』を観た人たちが「あの場面が好きだ」と語ることの多いシーンで、ちょっとだけ悔しいです。でも『ハッシュ!』を観ておいてよかった。映画もトークもぜひお楽しみに!<イベント情報>第1回『丸の内映画祭』10月28日(土) ~30日(月) 丸ビル7階丸ビルホール特設サイト:チケット情報:
2023年09月28日