「Hey! Say! JUMP」山田涼介が人間になったセミを演じる「セミオトコ」の第5話が8月23日オンエア。短い生涯の終わりが近づくなか、少しづつ体に変化が表れ始めたセミオに「生きて」の声が殺到する一方、三宅健演じる“伝説ヤンキー”に「癒される」視聴者も続出中だ。山田さんと「イグアナの娘」など数々のヒット作で知られる脚本家・岡田惠和がタッグを組んだ本作。由香に助けられたことから人間の姿となって“恩返し”するセミオを山田さんが演じ、幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香に木南晴夏。2人が暮らす「うつせみ荘」の住人で、デザイナーを夢見て福岡から上京した服飾専門学校生の熊田美奈子に今田美桜。以前に子どもを亡くした絵本作家の岩本春に山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。ある過去を抱えた大家の庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子。以前は医者だった小川邦夫に北村有起哉。また由香が働く工場の先輩・桜木翔子に佐藤仁美、田舎で暮らす由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、春が過呼吸になって倒れたのを救ったセミオだが、由香に恋したことで「死ぬのが怖い」と泣き出すように。一方、春が倒れたことで「うつせみ荘」の住人たちに、岩本夫妻の“過去”が知られることになる。マサの告白をきっかけに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもがいままで誰にも話したことがなかった秘密を告白していく。セミオとの週末をどう過ごそうか考えていた由香は、美奈子の提案でバーベキューをすることになる。セミオのおかげで笑顔が溢れていく「うつせみ荘」だが、セミオの表情は徐々に曇り始めていた…というのが今回の物語。部屋で1人苦しみ、これまでの無邪気で天真爛漫さから一転、暗い表情を見せ始めたセミオ。そんなセミオの姿に「少しずつセミオくんの精気がなくなってる」「セミオくんの顔が大人っぽくなってて不安」などの声が相次ぐ。“人生”が残り少なくなってきたセミオと由香の恋に「ハッピーエンドで終わりますように」「どうにかハッピーエンドになってくれ」「なんとかハッピーエンドでお願いしたい」など、ハッピーエンドを願う視聴者からのツイートが殺到中だ。そんななか、唐突なテロップとともに映し出された由香の家族たちにも注目が。虫取り網に虫かごという小学生のような姿の健太には「超アホ兄貴役の三宅健に癒される」「おバカヤンキーな三宅健出てくるとテンション上がる」などの声が続々。次回予告では健太が「妹に会いたい」というシーンがあり、「早く三宅健と山田涼介の共演が観たい」と山田さんとの“共演”を願う視聴者からのコメントも投稿されていた。(笠緒)
2019年08月24日幻滅とは、「期待してたのと違う」「こんなはずじゃなかった」とがっかりされること。付き合ってから幻滅される女性の残念な特徴を5つ紹介します。料理がおいしくない結婚のことを考えると、料理好きな女性は男性から大人気です。いまだに女性が料理を作るという風習が残っているので、男性も「自分の彼女は料理が得意かも」と、期待している部分があります。そんな中、彼女の作った料理が不味すぎるということになると「どうしたらこんな料理が作れるんだ」「結婚後の生活が考えられない」ということになってしまうでしょう。あまりにも彼女の手作り料理が美味しくないと、彼氏に「付き合わなければよかった」と思わせるくらいの破壊力があります。料理の味付けに自信がない方は、料理教室に通ってみたり、味付けが簡単にキマる調味料を手に入れると良いでしょう。彼女の部屋が汚い身なりはいつもきれいにしているのに、人が見ていない所はサボりっぱなしのズボラ女子は、男性から幻滅される女性の特徴の一つです。メイクやファッションを完璧にこなしているのに、彼女の部屋にお邪魔してみるとあちらこちらがもので雑然としているというのが、ズボラ女子あるあるです。部屋が汚かったり、財布の中がぐちゃぐちゃだったりすると、男性は「結婚してからしっかりと家事ができるのか」と不安になってしまいます。悪口を言うそこにいない人の悪口を言ったり、何か嫌なことがあったら不平不満ばかり言ったりする女性は、男性から幻滅される可能性が高いです。男性は顔や容姿だけでなく、「この人は良い人かも」と、女性を性格などの内面で判断している人も多いです。そんな中、女性が悪口ばかり言ってしまう人だと男性はがっかりしてしまいますし、「このまま彼女と付き合うべきか」と、迷いが生じることもあります。付き合ってから見た目を気にしなくなった素敵な男性と付き合うために、ダイエットに励んだり、美容にとことんこだわったりなど、絶え間なく努力をしている女性もいます。しかし、いざ付き合ってみると、好きな人と付き合えた安心感から見た目をあまり気にしなくなってしまう女性もいるのです。付き合う前と付き合った後の身なりのギャップが大きすぎると、手を抜かれているような気がして男性は幻滅してしまいます。束縛が激しい彼氏に何度も電話をせがんだり、彼氏が何をしているのか気にしすぎたりする束縛が激しい女性も、男性を幻滅させる女性の特徴の1つです。彼氏のことが好きな気持ちは大切ですが、束縛が激しすぎると彼氏も疲れてしまいますし、男性は「重い」と感じ、別れを意識するようになることもあるので注意が必要です。
2019年08月17日黒木華、高橋一生、中村倫也、吉田羊、市川実日子らが出演する「凪のお暇」の第5話が8月16日放送。主人公の凪がゴンのことを「ちぎりパン」と表現するシーンに「原作通り!」といった視聴者からの声が続々と寄せられている。“真面目で気が弱く優しい”性格のため周囲からマウンティングされ続けてきた大島凪役で黒木さんが主演。凪のことが好きだが本人の前では酷いことばかり言ってしまう我聞慎二に高橋さん、凪が引っ越した先のボロアパートで出会った“優しすぎる”隣人・安良城ゴンに中村さん。凪と同じアパートで暮らす老女・吉永緑に三田佳子。シングルマザーの白石みすずに吉田さん、その娘・うららに白鳥玉季、東大卒だが人生にドロップアウトしてハロワ通いを続ける坂本龍子に市川さん、慎二の同僚で優秀な営業マンだが女子社員から恨まれる市川円に唐田えりか、慎二行きつけのスナック「バブル」のママに武田真治といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ゴンに恋してから生活がだらしなくなったと気づいた凪は、また自炊をしようとスーパーに買い物に行った帰り、みすずがママ友にマウンティングされている場面に出くわすが、何も言い出せない。虐待まで疑うママ友たちにうららはみすずが自分の実力で働く姿を見せるのだった。その頃慎二の会社では円がほかの女性社員たちから疎まれ始めていた。男性社員までも円の陰口を叩きはじめるなか、慎二は「生産性がない」と陰口を一蹴。そんな慎二に円は惹かれはじめる。みすずとうららの姿を見た凪はゴンへの想いを振り切るため自転車で立川から東京湾を目指すが、途中迷った末スナック「バブル」に辿りつくのだった…というのが今回のおはなし。ゴンとの恋愛を振り切ろうと、ゴンに部屋の鍵を返し、2人で会うのはもう止めようと告げる凪。その際凪がゴンのことを「ちぎりパン」と表現し、ゴンが面食らうのだが、このシーンに「ちぎりパンのシーン可愛いなぁ、、凪ちゃんの感性すごい」「ゴンさんちぎりパンとか女子中学生て言われてパニックしてるの可愛い」などの感想とともに、「原作でも凪ちゃんらしいお別れの仕方で大好きなシーン」「ちぎりパンを持った女子中学生のくだりのシーンをほぼ原作のままやってくれて嬉しかった!」「原作より好きなシーンかもしれない」などの反応が続々寄せられている。その後凪は「バブル」のママに誘われ店で働くことになるのだが、「バブル」といえば慎二行きつけのお店…ということでまたまた2人は再会するのだが、慎二のとなりには円の姿が…後半戦に突入する次回も目が離せない。(笠緒)
2019年08月17日大泉洋が低迷するラグビーチームのGMを演じ、松たか子、上川隆也、大谷亮平らが共演する日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」の第5話が8月11日放送。リーグ決勝戦でみせた林家たま平演じる佐々の活躍ぶりに感動の声が上がるとともに吉田沙保里の登場にもSNSが沸いている。大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマンで、左遷され低迷するラグビーチーム「アストロズ」のGMとなった君嶋隼人を大泉さんが演じ主演。君嶋を厳しさと愛で支える妻の真希に松さん。君嶋を左遷させアストロズを潰そうと企む“天敵”滝川桂一郎に上川さん。大学ラグビー部の監督を更迭されアストロズ監督に招聘された柴門琢磨に大谷さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。プラチナリーグで快進撃を続け11連勝するアストロズは優勝を狙える位置につけていたが、カザマ商事買収報道でトキワ自動車の株価も上昇、滝川の社内の影響力は増していた。君嶋は滝川とカザマ商事・風間社長(中村芝翫)が大学の同期だと気づき、買収に裏があるのでは?と考え元上司・脇坂(石川禅)に調査を依頼する。一方、圧倒的強さをみせるサイクロンズに勝つため君嶋は妙案を画策。それは柴門と彼の“天敵”であるサイクロンズの津田監督(渡辺裕之)に共同記者会見をさせることだった。公の場で柴門は先輩である津田に挑戦状をたたきつけ、選手たちはその言葉に鼓舞され、さらに会見が話題になったことで決勝戦は今季最高の集客数となった。そして決勝戦後半、柴門はこれまで控えだった佐々を起用。佐々は圧倒的スピードでサイクロンズを翻弄する…というのが今回の物語。これまで里村(佳久創)の影で控えに甘んじてきた佐々が、晴れ舞台でみせた大活躍に「佐々選手(林家たま平さん)、カッコよかった」「佐々くんんん!大好きよおぉぉ!」「佐々が活躍するシーン 心が踊った」など感動の声が続々と寄せられる。「心根の優しい佐々君、たま平さんぴったり。泣けた」「林家たま平、さすがラグビー経験者だけのことはあるw」など佐々役のたま平さんの演技も高評価で、「たま平さんの落語を聴いてみたくなりました」という声も。また今回、タックルを磨くためにレスリングの練習をするシーンで吉田沙保里がゲスト出演。君嶋GMを瞬殺する吉田さんに「吉田沙保里さん…本人役かwww」「大泉洋VS吉田沙保里が始まって最高」などの声も送られていた。(笠緒)
2019年08月11日杏、宮沢氷魚、仲間由紀恵、谷原章介、瀬戸利樹らが出演する「偽装不倫」の第5話が8月7日オンエア。今回は谷原さん演じる賢治が“闇堕ち”していく姿に恐怖を感じる視聴者の声が殺到、眞島秀和演じる一之瀬の行動にも注目が集まっている。32歳、独身、恋愛に不器用な濱鐘子に杏さん、脳に病を抱え日本に帰国したフリーカメラマン・伴野丈に宮沢さん、鐘子とは対照的にイケメン商社マンと結婚した姉・吉沢葉子に仲間さん、家族からも愛される葉子の夫・賢治に谷原さん、ピンクのヘアで無邪気な笑顔をみせる葉子の年下不倫相手・八神風太に瀬戸さんといったキャストが出演。鐘子はおひとり様旅行で出会った丈に既婚者だとうそをついてしまったことから“偽装不倫”が始まる。ずっと海外で活躍してきた丈だが、脳に腫瘍が見つかり帰国、最後の恋の相手として鐘子を選んだのだった。一方、鐘子の姉・葉子は非の打ちどころのない幸せな夫婦生活を送っているように見えたが、ピンクヘアが印象的な年下ボクサーの風太に独身だとうそをついて不倫していた。多忙なフリをして夫の目をごまかしてきた葉子だったが、夫・賢治に不倫を勘付かれてしまう…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。丈は鐘子と行く予定だった花巻に1人でやってくる。東京駅で賢治と鐘子の姿を見て、鐘子を旅行に誘ったことを後悔していた丈だが、彼女の故郷の風景を撮影しながらも鐘子への想いが募るばかり。鐘子は居酒屋でヤケ酒を煽り丈のことを忘れようとするも忘れられず、会社を休んで丈のもとへ駆けつけようとするが、東京駅で丈と再会。今度こそ自分が独身だと告白しようとした瞬間、丈が倒れてしまう。一方、賢治の大阪出張中に風太と手つなぎデートを楽しむ葉子だが、帰宅するといないはずの夫が家にいることに驚く。賢治は葉子との電話中に風太の声が聞こえたことから、葉子を怪しみ始め、葉子を強引に熱海旅行に誘う。そして日本で丈の治療を担当する・一之瀬(眞島さん)は、丈が診察を受けないことが気にかかり自宅を訪ねる…というのが今回のおはなし。今回は谷原さん演じる賢治の行動や表情に視聴者からの反応が殺到。葉子にウソをついて早めに帰宅したり、強引に熱海旅行をセッティングするなど、これまでと一変した賢治に「賢治さんの反撃が始まるのか」「賢治の笑顔がこわい」「賢治さんがだんだん壊れてく感じ」など、恐怖を感じた視聴者からの声が集まる。また眞島さん演じる一之瀬も、MEGUMIさん演じる丈の姉・灯里に“ロックオン”された模様。「一目惚れさせちゃう罪な一之瀬先生」「私服の一之瀬先生が可愛くておもしろくて癒し」「マジで一之瀬先生どタイプ」など視聴者からも数多くの反応が寄せられており、今後どう物語に絡んでいくのか期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2019年08月08日吉高由里子が必ず定時に帰るヒロインを演じる「わたし、定時で帰ります。」の第7話が5月28日にオンエア。忍び寄る“ブラック上司”の魔手、“昭和マインド”の父親との対立…今週も結衣に降りかかる試練に視聴者から多様な意見が寄せられている。“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのニューヒロイン・東山結衣を吉高さんが演じ主演する本作。結衣の今の恋人・諏訪巧役に中丸雄一、結衣の元婚約者・種田晃太郎役に向井理、結衣たちを振り回す上司の福永清次役でユースケ・サンタマリア、結衣の職場の同僚役で内田有紀、柄本時生、泉澤祐希、シシド・カフカらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は福永が以前から付き合いのある大手企業のECサイトのリニューアルに対し、勝手に法外な低予算の見積もりを提出。結衣らの猛反対に遭い一旦は引き下がるも、裏で会社の上層部を働きかける…という展開と、結衣の母親が書き置きを残して家出、父親の世話のため実家に帰った結衣と父が対立、古い考え方の父親に振り回され追い込まれる結衣の姿が同時に描かれた。WEB制作会社を舞台にして、リアルな仕事描写が以前から大きな話題となっていた本作だが、今回は福永が出したECサイトのリニューアルで納期5か月、予算3,500万という“具体的な数字”で視聴者が沸いた。「3500万であの仕事量で何で稟議書通したな」「ECサイトだったか、なら3500万は無理やなぁ…」などの声をはじめ、福永の見積もりの出し方に対しても「うちのとこ概算なら1.5掛けて出すんだけど」という声や「無茶苦茶な見積もりで制作サイドが地獄を見るって…弊社のことですか???」と共感する声まで、様々な反応が寄せられる。そして家族を顧みず仕事に没頭してきた父親に、今まで我慢していた想いをぶつける結衣の姿にも「吉高由里子の父への涙ながらのセリフに 母と自分はシーンとなった」「うちもそんなんだから、なんか...辛いわ...泣くかと思った」などの声も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年05月29日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らが共演する「パーフェクトワールド」の第6話が5月28日放送。つぐみと樹の“別れ”と“再会”を描いた今回のストーリーに感動の声、松村さん演じる晴人の「秒殺」にもネットが盛り上がっている。川奈つぐみ(山本さん)が仕事先で高校時代の初恋の相手、鮎川樹(松坂さん)と再会するも、樹は大学時代に事故に遭い下半身不随に。最初は衝撃を受けたつぐみだが樹への想いから2人は付き合うことになる。しかし樹との恋愛につぐみの父・元久(松重豊)が猛反対。さらにヘルパーの長沢葵(中村ゆり)、つぐみと樹の友人・是枝洋貴(瀬戸さん)もそれぞれの想いから2人の交際に反対し、樹の体調悪化やつぐみのケガなども重なって2人は別れを決意する…というのがこれまでのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。樹に突然別れを告げられ失意のどん底で帰宅したつぐみに、元久が倒れたという知らせが届く。しおり(岡崎紗絵)と洋貴とともに急いで松本へ向かい、父の心臓の病状を知ったつぐみは、仕事を辞め松本に戻ることを決める。そんなつぐみに洋貴は改めてつぐみへ想いを告げ、葵もまたつぐみへの想いを立ち消えない樹に自らの気持ちを打ち明ける。離れ離れの生活を始めたつぐみと樹。つぐみは雪村美姫(水沢エレナ)からある男性を紹介される。その男性の妻は進行性の病気でこれから車椅子の生活になるため、家をバリアフリーにしたいという。しかもその男性は樹にも相談を持ちかけていた。その夫婦にかつての自分たちの姿を重ねたつぐみは、東京に戻りもう1度、樹のもとに現れる…というのが今回の物語。今週も切ないストーリーに「毎週泣いてしまう!本当の幸せってどこにあるんだろう?」「鮎川君も、つぐみも、もちろん是枝も!!!!!傷つくのは見たくない」「今回も深く考えさせられました」などの声が集まるなか、特に視聴者から大きな反応が集まったのが、松村さん演じる晴人と岡崎さん演じるしおりの再会シーン。偶然図書館で再会した2人は、話を進めるうち、晴人と樹が同僚で、つぐみがしおりの姉であることを知る。これは運命だと感じ「付き合おう」と言う晴人に、しおりは「好きな人がいるの」と即答。それに晴人が「秒殺~ぅ」と返すのだが、このセリフに「秒殺ぅに、秒殺された。笑」「晴人くん!!!可愛い好き」「かわいすぎる…天使がいる」などの声が殺到。つぐみと樹の恋と同時に進む晴人としおりの関係にも多くの視聴者が注目している模様だ。(笠緒)
2019年05月28日二階堂ふみがと亀梨和也がW主演を務めて「姫川玲子シリーズ」を新たなスタッフ、キャストでドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の第7話が5月23日に放送。今回からゲスト出演する山本耕史と亀梨さんの演技と、脚本、演出に賞賛の声が集まっている。二階堂さん演じる女性刑事・姫川玲子が自らの班を率いて難事件の真相に迫っていく本作。姫川班のメンバーとなる巡査部長・菊田和男に亀梨さん、さらに葉山奨之、宍戸開らも姫川とともに事件を追う刑事役で出演。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作には江口洋介、殺人犯捜査第十係係長で警部の今泉春男には山口馬木也、警視庁捜査一課管理官で警視の橋爪俊介には岡田浩暉といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。暴力団・六龍会の構成員、小林充(古野陽大)が何者かに殺害される。特別捜査本部が立ち上がるが被害者が暴力団員であるため刑事課と組織犯罪対策課(組対)の合同捜査となり、早速刑事課と組対は対立ムードとなる。その矢先、特捜本部に「小林を殺したのは“ヤナイケント”」とタレコミの電話が入る。“ヤナイケント”は9年前に姉・千恵を殺された柳井健斗という男性で、小林は殺された柳井の姉の交際相手。当時は柳井の父親が娘を強姦して殺害した嫌疑をかけられ、父親は自殺していた。電話が真実なら9年前に千恵を殺害したのは小林で、それを知った健斗が復讐したことになるが、このことが明るみになれば9年前の事件は冤罪となる。報告を受けた上層部はタレコミをもみ消そうとするが、納得できない姫川は単独捜査を開始。その過程で姫川は極桜会会長の牧田勲と出会い、惹かれ合っていく…というのが今回のストーリー。現在テレビ東京で放送中の「きのう何食べた?」では優しさ溢れる芸能マネージャーを演じている山本さんだが、本作では一転、極道の親分に。「山本耕史さんカッコよすぎる……」「小日向さんとのギャップ萌えが過ぎる」などその演技の幅に圧倒される視聴者が続出。さらに「おい、ガンテツと牧田でひとつ屋根の下やないか」「ガンテツで江口洋介が出てるところに牧田役が山本耕史とか、もうこうなったら福山雅治が登場して「あんちゃん!」っていう未来しか見えない。そこに愛はあるのかい?」と名作ドラマ「ひとつ屋根の下」で兄弟役を演じた江口さんと山本さんの“共演”に喜ぶ声も。終盤、敵対組織のチンピラをボコボコに殴りつけた牧田は姫川の手を取り、雨の中を“逃避行”。その姿を見かけて切なげな表情を見せる菊田とそれを演じた亀梨さんにも「亀梨くん、こういう表情ほんと上手い」「亀梨さん繊細な目のお芝居上手い」「主任を観る目が恋心も親愛も感じさせる亀梨菊田 表現力はずば抜けている」といった声が多数。そして「あらゆる場面で牧田と菊田を対比させている。脚本と演出がお見事」「見終わったら放心してた……なんやこの引き」など構成、演出を賞賛する感想も寄せられている。(笠緒)
2019年05月24日松坂桃李が車椅子の建築士を演じ主演、山本美月がヒロイン役を務める「パーフェクトワールド」の第5話が5月21日放送。引き離されるつぐみと樹…今回は中村ゆり演じるヘルパーの行動に対しての声が飛び交っている。10年前に事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を松坂さんが、事故のことを知らずに樹と再会、恋心が再燃し樹と付き合うことになる高校時代の同級生・川奈つぐみを山本さんが演じる本作。2人のほか、つぐみのことが好きな樹らの同級生・是枝洋貴に瀬戸康史、樹を想い続けてきたヘルパーの長沢葵に中村ゆり。樹の同僚の渡辺晴人に「SixTONES」松村北斗、樹や晴人が勤務する渡辺設計事務所代表・渡辺剛に木村祐一。つぐみの父親・川奈元久に松重豊、その妻・川奈咲子に堀内敬子。樹の母親・鮎川文乃に麻生祐未といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。過労がたたり線路に転落したつぐみ。そんなつぐみを助けられなかった無力感から樹は自分を激しく責める。全治2か月と診断されたつぐみは松本の実家で療養することに。さらに樹は松本から駆け付けた元久に「つぐみと別れてくれ」と懇願されてしまう。そしてつぐみが松本に帰る日、見送りにくるはずだった樹が見当たらない。悲しみにくれ東京を後にするつぐみだったが、その頃樹は意識を失ったいた。“空洞症”ではないかという診断に樹は絶望からパニックに陥る。その後の診断で樹の空洞症の疑いは晴れるが、これ以上つぐみに迷惑をかけたくない樹はつぐみに別れを告げる…というのが今回のストーリー。今回、視聴者から多くの反応が集まったのが、中村さん演じる長沢の行動。つぐみからの着信をこっそり削除したりケガで歩けないつぐみを洋貴がおんぶする様子などを見せ、さらにはつぐみに「私も樹君が好き」と告げるなどなりふり構わぬその行動に「ここぞとばかりに攻めてきたなヘルパー」「ヘルパーさんがグイグイ」など長沢へのツイートが続々と投稿されている。一方で、つぐみとの恋に反対する元久の発言や行動も含め「みんなの気持ちが痛いほど伝わる」など2人を取り巻くキャラクターに感情移入する声もあり、「パーフェクトワールドつらすぎ」「パーフェクトワールド泣ける。切ない」「今まで見たドラマで一番泣いた」「想像以上につらい」といった感想を漏らす視聴者も数多く見受けられた。(笠緒)
2019年05月22日原田知世と田中圭がW主演し2クール連続で贈る大型ミステリードラマ「あなたの番です」の第6話が5月19日オンエア。菜奈が実は結婚していたことを知った翔太の驚きの行動に視聴者からは「天使だ」との声が上がっている。原田さんと田中さん演じる手塚菜奈・翔太夫婦がイースト東京エリアのとあるマンションに引っ越してくるのだが、菜奈が参加したマンションの住民会で“交換殺人ゲーム”が行なわれ、その後、ゲームは現実の出来事となってしまう。まずは管理人が殺され、その後続々と死んでいくマンション住人の関係者たち。「殺したい人」が死んだ住人には「あなたの番です」と書かれたメッセージが届く…という本作。ゲームに参加したマンションの住人達として西野七瀬、木村多江、袴田吉彦、真飛聖、田中要次、生瀬勝久らが、不審な連続殺人を操作する刑事役で浅香航大と皆川猿時が、謎の行動を見せる存在として安藤政信、さらに菜奈に“本当の夫”細川朝男役で野間口徹も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回は袴田さん演じる久住がゲームで書いた「袴田吉彦」が殺害されるという視聴者騒然のラストで幕を閉じたが、今回も袴田の死に責任を感じる久住が「いい役者だったなぁ、袴田吉彦」と泣きながら悔やむシーンが登場。「袴田吉彦を弄ることに全力注いだ感じ」「自分で自分をディスってるのなんか突き抜けてる」など先週に続きネットを沸かせる。一方、菜奈と久住がゲームについて話し合ってるところに帰宅した翔太は、菜奈の口から“細川と結婚している”衝撃の事実を知らされることに。離婚届を郵送したが提出してもらえず未だ婚姻状態のままだと告白する菜奈、翔太は細川に「別れてください」と懇願するが逆に脅されてしまう。そんな細川に翔太はゲームで細川の名前が書かれていることを明かした上で「アニキを守りますから」と告げる。そんな翔太の姿に「翔太くんいい人すぎ」「田中圭の役いい人すぎん??惚れた」「めっちゃいい子やんなんなんこんないい子いる?いる?」などネット上では感激した視聴者からの投稿が多数。なかには「天使感がとどまるところを知らない」「田中圭が天使で癒される」「とにかく田中圭さんが天使」など“天使”だと呼ぶ声まで上がっている。ラストでは坪倉由幸演じる児嶋俊明のもとに妻・佳世のものと思われる死体が届く。さらに加速しそうな“交換殺人ゲーム”の行く末に目が離せない「あなたの番です」は毎週日曜22時半~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年05月20日福山雅治が廃店の危機に瀕した銀行支店長を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第5話が5月19日放送。ノルマ達成を目前にして訪れた“新たな危機”に「なんてこった」「膝から崩れ落ちた」など視聴者からも絶望と心配の声が飛び交っている。本作の主人公・片岡洋(福山さん)は50歳を目前にして三友銀行蒲田支店の支店長に昇任。喜んだのもつかの間、赴任先の蒲田支店は廃店候補だった。本店常務の横山輝生(三上博史)から「何もするな」と命じられた片岡だが、支店で働く行員たちの姿に本店に反旗を翻す決意を固める。片岡の意向に反対していた蒲田支店副支店長・真山徹(香川照之)も味方につけ、本社から左遷されてきた滝川晃司(神木隆之介)、そして木田美恵子(中村アン)、平正樹(井之脇海)らと共に100億のノルマを達成しようと奮闘するなか、本店からの妨害工作も活発化していく。本店のスパイだと発覚した花沢浩平(高橋和也)が支店を去り、支店統括部部長の宿利雅史(酒向芳)にも“左遷”の危機が迫っていた…というのがこれまでのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となって蒲田支店を“応援”しようと多くの客が支店に殺到。そこに片岡と懇意の三嶋(赤井英和)から自社ビルを購入したいと20億円の融資の話が。これが成立すればノルマの残りはあとわずかに。しかし融資が決まりそうだった顧客たちを羽田支店がどんどん奪っていく。三嶋の元にも羽田支店長と宿利が訪れていた…というのが第5話の物語。片岡は悩んだ末、三嶋の融資を羽田支店に譲るが、三嶋は片岡を信じ蒲田支店から融資を受けることを決める。ハッピーエンドかと思ったのもつかの間、三嶋が行方不明に……というラストで締めくくられた。蒲田支店の金利は1.8%、対する羽田支店は1.4%の金利を提示し三嶋を口説き落とそうとする。顧客のことを考えたら羽田に譲るべきだが支店のノルマ達成も重要…と思い悩む片岡に、真山は5億の融資を引っ張ってきて、三嶋のために融資を羽田支店に譲ることを進言。足りなくなった分を「われわれ全員でカバーしましょうよ!」と力強く訴える。このシーンに「ついに真山さんの心に火がついた!」「真山さんカッコいい!理想の上司です!」などの声とともに「香川照之節がついに出た!」と歴代の日曜劇場で数々の感動を呼び起こしてきた“香川節”の再来を歓迎する感想や、「香川さんが蒲田支店に目を向けて動くようになってから格段に面白くなった」「香川照之が味方だというだけで勝つる希ガス」「香川さんが熱い、土下座じゃないのに熱い…!」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年05月20日古田新太が女装家の高校教師を演じて主演する「俺のスカート、どこ行った?」。その第5話が5月18日に放送。「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」の長尾謙杜演じる若林の恋の始まりと終わりが描かれた今回、長尾さんの“可愛さ”に改めて注目が集まっている。「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校に、古田さん演じる奇想天外で破天荒な原田のぶおが教師として赴任したことから始まった本作。原田が担任を務める豪林館学園高校2年3組の生徒として、原田を辞めさせようと企むクールな明智秀一役に「King&Prince」永瀬廉、当初は明智とつるんでいたがいまは距離を置く東条正義役に「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑、最初は教室で孤立していたが東条らと交流するようになった若林優馬役に長尾さん、チア部に所属する川崎結衣に高橋ひかるといった注目の若手が集結。教師陣には原田の副担任・田中役の桐山漣をはじめ松下奈緒、「乃木坂46」白石麻衣らが揃う。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。若林が下駄箱で拾ったスマホを職員室に届けると、そこでスマホの持ち主である生徒・愛理とバッタリ。愛理から「見つけてくれてありがとう」とお礼を言われた若林は愛理に恋してしまう。その後愛理のクラスを覗いている若林を東条が発見。若林の気持ちを知った東条が恋の相談に乗っていると、そこに原田と田中も現れ、原田は若林の恋を後押しするため「私があんたをプロデュースしてあげる」と言い出し、女心を学ばせるため川崎たち女子にも協力を頼む。そして若林は愛理から連絡先を聞き出すことに成功する。さらに愛理からデートの誘いを受ける若林。若林を応援しようと盛り上がる2年3組の生徒たちの数が次第に増えるなか、東条は愛理たちが若林をからかっていることを知ってしまう…というのが今回のストーリー。デートに行く洋服を選ぶため、大勢の“若林応援団”とともにお店へ向かった若林。クラスの友人たちが選んだコーディネートを“ファッションショー”のように次々と試着していく若林の姿に「死ぬほど可愛いな、まじで可愛いな」「可愛すぎて可愛い子犬みたい、可愛い」「若林くんの着せ替えショーかわいいなぁ!」などの声が続々とSNSに投稿。ジャニーズ期待の新グループ「なにわ男子」から飛び出た16歳の新星、長尾謙杜のキュートぶりに改めて大きな注目が集まっている。(笠緒)
2019年05月19日山下智久が天才寄生虫学者・紐倉哲を演じて主演する「インハンド」。その第6話が5月17日放送。今回紐倉たちは天才陸上選手に関するドーピング調査に乗り出す。これまでとは異色のストーリーとゲスト出演の清原翔に視聴者の注目が集まっている。ロボットハンドの義手を持った変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、お人好しで正義感の強い熱血助手の救命医・高家春馬を濱田岳が、クールでやり手な美人官僚・牧野巴を菜々緒がそれぞれ演じ、藤森慎吾、高橋春織、酒井貴浩、光石研らも共演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。CDC時代の疑惑も晴れ正式に内閣官房サイエンス・メディカル(SM)対策室のアドバイザーとなった紐倉が高家とともに内閣府にあるSM対策室を訪れると、網野(光石さん)は早速、紐倉に相談を持ちかける。それは国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原さん)のドーピング疑惑について調べてほしいというもの。渋々調査を引き受けた紐倉だったが練習中の野桐に会いに行き、その“奇行”を見続けるうちにそれが“ルーティン”だと見抜く。さらに調べを進めた紐倉は野桐のルーティンは数年前に変化したことを突き止め、“遺伝子ドーピング”をしているのでは?と疑念を抱く。紐倉の予想通り野桐は遺伝子ドーピングをしていたが、その結果悪性リンパ腫に侵されていた。命を賭けて最後のレースに挑む野桐に紐倉は彼なりの声援を送る…というのが今回のストーリー。紐倉と野桐“変人”同士に芽生えた不思議な友情が描かれたストーリーに「謎のお友達関係…(笑)」「この回めちゃめちゃいいな…」「何このお互いだけが分かってるみたいな会話 めっちゃいいじゃん」「奇妙な共感と友情(めいた感じ)も、感傷的すぎず、味わい深かった」などの感想が多数。また“遺伝子ドーピング”というテーマにも「テレビドラマでまさか“CRISPR/Cas9”という言葉が聞けるとは」「衝撃を受けて食い入るように見てました!」などの声が寄せられる。そして今回ゲスト出演した清原さんにも「野桐役の清原さん、すごい熱演良かった」「推してた清原翔くんがどんどんテレビに出てる」など数多くの反応が。現在連続テレビ小説「なつぞら」にも出演中の清原さんだが、朝ドラは全く違う雰囲気のアスリート役に「(なつぞらの)照男のイメージと全然違う印象でとても良かった」「役の振り幅が本当にすごい」「清原翔さんの振り幅ハンパない」などその演技力に魅了された視聴者が続出している。(笠緒)
2019年05月18日二階堂ふみ&亀梨和也で新たな“姫川・菊田コンビ”を描く「ストロベリーナイト・サーガ」の第6話が5月16日放送。今回の「夢の中 闇の色」は初映像化エピソードとなり、その切ないストーリーと犯人役の今井悠貴の演技に多くの視聴者が胸を打たれたようだ。誉田哲也の「姫川玲子シリーズ」をキャスト、スタッフを一新、新たに映像化する本作。ノンキャリアだが27歳という若さで警部補に成り上がった姫川玲子を二階堂さんが、姫川さんを静かに支える熱い男気を内に秘めた菊田和男を亀梨さんがそれぞれ演じ、ある過去を抱えて刑事となった葉山則之に葉山奨之、そのほか中林大樹、今野浩喜、宍戸開、岡田浩暉、江口洋介といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。路上で3人が刺傷される事件が発生、その後犯人は自殺を計り意識不明。計画的犯行なのか通り魔によるものなのか定かではないが“通り魔”という言葉を耳にした瞬間、葉山は緊張に身をこわばらせる。葉山は中学時代に目の前で家庭教師を通り魔に殺されるという過去を背負っていたからだ。事件解明を託された姫川班の面々は上本所署に赴き捜査を開始。3人目の被害者である「小野彩香を当たらせて欲しい」と、真剣なまなざしで懇願する葉山にただならぬ思いを感じ取った姫川はその申し出を許可する。姫川らが容疑者が最初に刃物で襲った峰岡里美の身辺を洗うと、18歳になるはずの息子の存在が浮かび上がる。しかし息子・重樹には就学歴がなかった。本籍地に赴いた姫川らは3~4歳らしき遺体を発見する。一方、葉山は彩香に自らの過去を語り、証言を引き出していく。意識を取り戻した犯人は里美の息子・重樹だったが、重樹は里美から捨てられた子どもで生家の遺体は弟だった…というのが今回の物語。待望の初ドラマ化となった今回のエピソードに「現代の闇に涙腺崩壊…初映像化お見事」「心に突き刺さるストーリーだった」「原作もキャストも良い」「原作読みたくなるなぁ」などの声が集まるなか、視聴者が注目したのが犯人役の今井さんの演技。「今夜も物語に引き込まれた今井くんの演技好きだな」「こうゆう切なくなる役ほんと似合う」「演技が上手くて…苦し涙に持ってかれた」「ほんと演技すごかったな」「もっともっと活躍して欲しい」など多くの視聴者から惜しみない賞賛の声が寄せられている。先日まで放送されていた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」でも大きな注目を集めた今井さんだが、その確かな演技力に改めて次世代の実力派としての期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2019年05月17日中条あやみが「元ヤン新米ナース」を、水川あさみが婚活中「がけっぷちナース」を演じW主演、「ジャニーズWEST」小瀧望も共演する「白衣の戦士!」の第5話が5月15日放送。今回の小瀧さんの「おかえり」と中条さんの“グーパン”に視聴者が盛り上がっている。中条さん演じる元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない“元ヤンの新米ナース”立花はるかと、水川さん演じる婚活中の“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を中心にしたコメディタッチの本作。「ジャニーズWEST」小瀧さんがはるかと共に新人看護師として働く斎藤光役で出演するほか、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、安田顕、沢村一樹らが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は片瀬さん演じる主任の真由にフォーカスしたストーリー。雪乃(小松さん)が事務部の西野(佐伯大地)と付き合っていることを知るはるか。“院内恋愛”が多いと聞いて斎藤を意識するはるかは、斎藤から突然映画に誘われて「これって、デート!?」と盛り上がるが、映画館ではるかと斎藤は真由のデート現場に遭遇する。翌日、はるかはそのことを夏美に話すが、夏美からは「清水先生には奥さんがいる」と口止めされる…というのが今回のストーリー。今回は小瀧さんの「おかえり」に反応する視聴者が多数。不倫にもやもやした思いを抱えたまま寮に帰宅したはるかに、ゴミ捨てに現れた斎藤が「おかえり」と声をかけるのだが、「齋藤くんのおかえり、ありがとうございました」「光くんに「おかえり」って言われて、しーっ て口塞ぎたい人生だった」「おかえりって何!?言われたいー」などの声が殺到。その後はるかは齋藤を部屋に呼び、目撃した主任のデートが不倫だったことを説明。その後会話の流れから「付き合っちゃおうか」と“告白”するのだが、齋藤はぽかんとした表情を浮かべ固まってしまう…という展開に。相変わらず初々しい2人の恋の駆け引きにも「若いの二人可愛いよ、もう」「のぞむもあやみも顔がよすぎてウチのテレビぶっ壊れそう」などの感想が集まっており、「早く2人付き合ってよお!!!!かわいい癒しが欲しいんだイチャイチャ見せて」と2人の恋を応援するツイートも投稿されている。(笠緒)
2019年05月16日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第5話が、5月14日夜10時に放送された。クライアントのランダー社から呼び出された東山結衣(吉高由里子)たちは、周年サイトのデザインが「ピンとこない」とやり直しを命じられる。具体性のない要望に困惑する結衣たちだが、臨時アシスタントの桜宮(清水くるみ)は二つ返事で引き受ける。ランダー社の中西(大澄賢也)らとの飲み会に積極的に参加し、親交を深めようとする桜宮だが次第に要求がエスカレートしていき……というのが第5話のあらすじ。ランダーとの飲み会に進んで参加する桜宮に「本当にあれが楽しい?」と詰め寄る結衣。しかし、桜宮は「相手に気をもたすレベルでやめてます。私も東山さんと同じで効率よく仕事したい。人にはそれぞれの働き方がある」と主張する。そんな桜宮に対して部長の福永(ユースケ・サンタマリア)は「女性ならでの役割ってあると思うんだよ」とプライベートにランダー社と交流を深めるよう勧める。さらに、中西からは露出度の高いユニフォームを試着して走るよう半ば強制される。こうした桜宮の姿にネット上では《桜宮さんが受けたハラ行為は断固ダメ案件だけど、彼女のようにそれで居場所を得られると思ってる人もいる。。》《嫌って言わないからああいう男がつけあがるんだよ!断らないと!》と同情したり、その姿勢を批判する意見が見られた。しかし、いっぽうで真っ向から対立する声が噴出。《セクハラされた側はへらへら笑ってるように見えて、めっちゃ心えぐられてるから忘れられない》《『女性特有の役割』って何ですかねー?そういう発言がセクハラだしモラハラだしパワハラじゃないんですかねー?》《したくなくても、彼女はこの仕事が好きだから自分の意思を押し殺して行動しているだけ。彼女の立場になって考えたら桜宮さんを責められない》このように視聴者同士で“セクハラ論争”が巻き起こっていた。最後には「相手に気を持たせたほうが仕事がやりやすくなると思っていた。でも、ウェア着ろって言われたときはさすがに情けなかった」と涙を見せる桜宮。気にしてないそぶりを見せるからといって、セクハラやパワハラをしていい理由には決してならない。桜宮のように明るく振舞っていても、心の中で泣いている傷ついている人は計り知れないほどいることだろう。大事なのは何がセクハラでパワハラかという定義にこだわることではなく、接する人の気持ちを想像すること。「桜宮さん腕あるよ。だから自分を大切に仕事しよ」と優しく抱きしめる結衣こそ、まさに本当の意味での“理想の上司”ではないだろうか。次回は、仕事人間の種田とプライベートを大事にする結衣の彼氏・巧(中丸雄一)の直接対決が!?未練があるのは果たして種田だけなのだろうか?次週が待ちきれない!
2019年05月15日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らの出演で人気コミックをドラマ化する「パーフェクトワールド」の第4話が5月14日放送。今週は松村さん演じる晴人の“キス”と中村ゆり演じる葵の“宣戦布告”に視聴者が沸いている。本作は「Kiss」(講談社)連載中の有賀リエによる人気同名コミックが原作。松坂さん演じる鮎川樹は大学時代に事故に遭い脊髄を損傷、車いす生活を送りながら建築士として働いていた。山本さん演じる川奈つぐみは樹の高校の同級生で、事故のことを知らないまま樹と再会。最初は戸惑ったつぐみだが、樹と心を通わせ付き合うことになる…という物語。2人のほか瀬戸さんがつぐみのことを想い続けている同級生・是枝洋貴を、松村さんが樹の同僚で義足の渡辺晴人を、中村さんが樹に秘かな想いを抱くヘルパーの長沢葵を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。つぐみは樹の生活をよりサポートしようと毎日仕事帰りに樹の家へ出向いていた。「毎日来てくれなくてもいいんだよ」と気遣いを見せる樹に対し「会いたいから来てるの」と答えるつぐみだが、冷蔵庫に葵が作った惣菜を見つけ思わず嫉妬してしまう。さらにつぐみは樹に内緒で介護の勉強も始め、連日深夜まで猛勉強。体力的にも限界に近づいていた。その頃、幻肢痛に苦しんでいた樹は深夜、痛みに耐えられなくなると葵に助けを求める。後からそのことを知ってショックを受けるつぐみに葵は「彼が望む幸せをあなたが与えられると思わない」と、こちらも“宣戦布告”。一方、晴人はつぐみの妹のしおり(岡崎紗絵)への想いを募らせていた。そんな晴人に対ししおりは感謝の想いを抱きつつも「付き合えない」と告げ、頬にキスして晴人のもとを去る…というのが今回のおはなし。今回視聴者が大きく沸いたのが晴人としおりの“キス”。「私も北斗に運命とか言われたい。ほっぺにキスしたい」などの声とともに「北斗担のみなさん生きてますか」などの北斗担たちの呼びかけがタイムラインに溢れかえる。また葵のつぐみに対する“宣戦布告”にも「怖い。。目力にやられる」「長沢さんの宣戦布告はトン単位の衝撃」「好き嫌いじゃないとか言いながらめっちゃつぐみに対してマウント取ってくる」など恐怖を感じたというコメントが多数寄せられている。(笠緒)
2019年05月14日原田知世と田中圭がW主演、とあるマンションで繰り広げられる“殺人ゲーム”を描くサスペンスホラー「あなたの番です」の第5話が5月12日に放送。袴田吉彦演じる住人が書いた「殺したい人」の名前に「おもろすぎ」「突然のギャグ」などネットが爆笑の嵐となっている。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太の“年の差新婚夫婦”は、都内のとある分譲マンションの302号室に引っ越して来る。しかしマンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加することになってしまう。マンションの住人達を演じるのは西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、袴田吉彦、片桐仁、田中要次、真飛聖ら。さらに前回のラストで菜奈に“本当の夫”らしき人物がいることが判明。菜奈の“夫”細川朝男を野間口徹が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。502号室の赤池美里(峯村リエ)と吾朗(徳井優)がバースデーケーキを囲んで状態で殺害されており、ケーキの上には “赤池美里”と書かれたプレートがのっていた。マンション周辺で続く死に不安を感じて「引っ越そうか」と言う翔太に対し、菜奈は交換殺人ゲームで自分が書いた人間の行く末が気にかかり「引っ越しは最後の手段にとっておこう」と答える。一方、交換殺人ゲームのことを知った翔太は菜奈の苦悩を想像し、どうしたら彼女を助けてあげられるかと考えていたが、菜奈は翔太が交換殺人ゲームのことを知っていたと分かりショックを受ける。さらに翔太は菜奈と朝男の“密会”現場を目撃してしまう。翌朝、菜奈は木下あかね(山田真歩)から自分たちの部屋番号が書かれた紙を渡される…というのが今回のストーリー。終盤、菜奈は101号室の久住譲(袴田さん)からゲームで書いた人間の名前を伝えられるのだが、その名はなんと「袴田吉彦」。久住は袴田に似てる事で「ポイントカード」などといじられるのが嫌で名前を書いたと明かし「ここの住人で袴田吉彦を殺しに行く人はいないでしょう」と語るのだが、それと並行して“袴田吉彦 本人”が撮影中に3人組に襲われるシーンが展開。内容自体は非常に怖いシーンなのだが、過去のスキャンダルを彷彿させるネタの数々を袴田さん自ら“いじり”、袴田さんが“本人役”も演じるという流れに「めちゃくちゃ自虐やん笑」「突然のギャグパート」「まさか本人ネタぶっこんでくるとは」「今回は袴田さんのシーンめっちゃ笑った」など驚きと笑いを抑えられない視聴者が続出中だ。(笠緒)
2019年05月13日福山雅治がリストラ寸前の銀行支店長をコミカルに演じ主演を務める日曜劇場「集団左遷!!」の第4話が5月12日にオンエア。“地面師詐欺集団”をテーマにしたタイムリーなストーリーと、切ないラストに多くの視聴者が感想を寄せている。福山さん演じる、50歳を目前に廃店が決まっている三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋が、左遷された銀行員たちとともに大逆転に挑む下克上エンターテインメントである本作。最初は片岡と対立していた蒲田支店副支店長・真山徹に香川照之、本社から左遷されてきた滝川晃司に神木隆之介、木田美恵子に中村アン、ドジで気弱で頼りなげな営業マン・平正樹には井之脇海。前回のラストで本部のスパイだと発覚した花沢浩平に高橋和也。一方、片岡“最大の宿敵”となる本社常務・横山輝生役には三上博史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。花沢が本部のスパイだったことを知る片岡だが、その事は不問に付し、共に蒲田支店の存続のために歩むことを決める。だがノルマ達成期限まで4か月を切った蒲田支店は廃店か、存続かの瀬戸際に追い込まれていた。そこで商談会を開催することになり、街頭でチラシを配っていると三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。さらになんと花沢が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇(戸次重幸)が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。2つの融資が成立すればノルマ達成に大きく前進するため、またとないビッグチャンスを逃さないように片岡は本部に釘を刺そうと横山常務のもとに向かう。すると横山からは「頑張ってください」と思わぬ激励を受ける。実は神崎らは地面師詐欺グループだった…というのが今回のストーリー。一昨年起きた地面師による詐欺事件も記憶に新しいなか「ちょっと前にリアルであったやつか。今週も熱かった」などリアルなモチーフを取り込んだストーリーに、注目した視聴者からの感想が寄せられるとともに「こりゃ地面師だと思いながら観てたらやっぱり地面師」「観てたら銀行員だった両親が気が付いて流石早いなぁ」など、片岡支店長より早く詐欺師の正体に気付いた視聴者からの声も。そしてラストではスパイだった花沢に出向命令が。「私みたいな者のために頑張っていただいてありがとうございました」と告げる花沢と、涙でそれを見送る片岡。2人の“別れ”に「花沢さんの「頑張れ!蒲田~~~「号泣しちゃったよ」「来週から花沢さんがいないの寂しい」「片岡支店長と花沢さんとの最後のやり取りは感動」などの声が続々。「地面師の戸次さん取り押さえるシーンとか高橋和也さんの演技迫力あって最高」など、高橋さんの名演にも惜しみない声援が送られている。(笠緒)
2019年05月12日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」の第5話が5月9日に放送。マジシャンが被害者となった今回のストーリー、まさかのラストに「普通にホラー」などの声が溢れると共に、江口洋介扮する“ガンテツ”の素顔にも話題が集まっている。本作は誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」をドラマ化、以前にもドラマ化されているが今回はキャストを一新してリブートされた。ノンキャリアながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を二階堂さんが、姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨さんが演じW主演。江口さんが元公安の“ガンテツ”勝俣健作役で、葉山奨之が姫川の部下となる葉山則之役で出演。そのほか宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉らが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。板橋区のアパートで吉原秀一(小林隆)の死体が発見される。死体のそばには入力途中の番号「0456666*」が表示されたガラケーがあった。姫川は部屋の中にマジック関連の書籍やグッズが多数あることに気付く。事実、吉原の職業はマジシャンだった。高島平南署に捜査本部が立ち上がり、姫川たちは吉原の携帯電話に登録されていた人物から聞き込みを始めると、登録リストの中には“ガンテツ”勝俣健作の名前が。姫川は勝俣に尋ねるが、知らぬ存ぜずの一点張り。聞き込みを続けるなかで吉原がマジシャンのふりをした超能力者だったという声を耳にする。姫川は超能力を信じていなかったが、死体のそばに携帯に指紋や掌紋は見当たらなかった。結局犯人は22年前、吉原が大工だった時代のトラブル相手の渡辺だった。菊田から犯人がわかった理由を教えて欲しいと懇願された姫川は、「0456666*」がガラケーで「わたなべ」と入力したからだと答える。しかし携帯に指紋や掌紋が付いていなかった謎は解けないままだった…というのが今回のストーリー。“吉原に超能力があるのでは?”と思わせるラストシーンに「ストロベリーナイト終わり方やば」「えっちょっとストロベリーナイト5話めちゃくちゃ怖いじゃないすか」「最後、普通にホラーやん怖くて寝れないんだけど」などの声が。また22年前、仕事のトラブルで悲観に暮れる被害者を励ました“恩人”がガンテツだったことが判明。「人が誰かの言葉で救われるなんて幻想だ。結局はてめぇの事はてめぇで決める…めちゃ心に染み付いた!」「江口洋介のガンテツが素敵過ぎるのですが」「ストロベリーナイトの江口洋介が忘れられない」など、渋い演技で“名言”を発する江口さんの姿に心打たれた視聴者からのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2019年05月10日松坂桃李と山本美月が初共演、瀬戸康史らも出演する「パーフェクトワールド」の第3話が5月7日オンエア。つぐみと樹の“初々しい”ラブラブぶりからの家族の反対、そしてラストのキスまで2人を巡る波乱の展開に視聴者から様々な声が殺到している。川奈つぐみ(山本さん)は仕事先で高校時代の初恋の人、鮎川樹(松坂さん)と再会する。高校時代、バスケ部で活躍していた樹は大学時代に事故に遭い下半身不随になっていた。最初は衝撃をうけたつぐみだが樹と心を通わせていくなかで付き合い始める…というのがこれまでのあらすじ。山本さんと松坂さんをはじめ、瀬戸さん、「SixTONES」松村北斗、中村ゆり、岡崎紗絵、水沢エレナ、堀内敬子、麻生祐未、松重豊らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴れて付き合うことになったつぐみと樹は江の島初デートに行ったり、樹の部屋で2人だけの時間を過ごしたりと恋人らしいデートを重ねることに。そんな初々しい2人の姿に「キュンキュンしすぎて死にそう笑」「初々し過ぎて息できない」「きゅんきゅんしすぎて苦しい(笑)」などの声が殺到。その後つぐみと樹は、つぐみの妹のしおり(岡崎さん)とともに帰省。そこで待っていたのは父・元久(松重さん)からの交際に対する猛反対だった。しかも元久には持病もあり…という展開に「娘の気持ちは優先したい、でも、苦労するのがみえてるのに賛成はできない」「反対してる父が実は病気でって色々とせつない」「松重さんの頑固オヤジっぷりが良い」などの反応が集まる。さらに父に反発し帰京したつぐみに対し、樹を支えるヘルパーの長沢葵(中村さん)から浴びせられる厳しい言葉と、葵が秘かに抱いていた樹への想いが明かされ、ラストでは洋貴が樹に“宣戦布告”と2人の恋に試練が重なっていく。そんな2人の恋を見守る視聴者からは「しばらくはツライ展開になりそうで、気が気でない」「切ない でも鮎川くんとつぐみがラブラブやと嬉しい」などの声が上がる一方、「どの登場人物にも感情移入」など登場人物それぞれの背景を知って辛い心情を吐露する視聴者のコメントなど、様々な投稿が寄せられている。(笠緒)
2019年05月07日窪田正孝が天才的診療放射線技師を演じ、本田翼、鈴木伸之、広瀬アリスらが共演する「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第5話が5月6日放送。テーマとなった「Ai」とゲスト出演した少年たちに視聴者の注目が集まっている。窪田さんが本当は医師だが診療放射線技師として病院に勤務する五十嵐唯織を演じ主演。ヒロインとなる放射線科医・甘春杏を本田さんが、唯織の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃に広瀬さん、杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん。ギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、ラジエーションハウスで働く黒羽たまきに山口紗弥加、軒下吾郎に浜野謙太、威能圭に丸山智己、悠木倫に矢野聖人、唯織や杏が勤務する甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見といったキャストで、「グランドジャンプ」(集英社)連載中の同名コミックをドラマ化した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は「Ai(死亡時画像診断)」にフォーカスしたストーリー。ラジエーションハウスに公園で倒れているところを発見され、その後死亡が確認された13歳の少年・藤本直樹(南出凌嘉)のAi依頼が届く。第一発見者は直樹とキャッチボールするために公園に来たという弟の雄太(斎藤汰鷹)で、救急通報をしたのは直樹の友人・山村肇(小林喜日)だった。当初、心臓震盪の可能性も考えられたが、2年前に再婚したという両親が頑なにAiを拒否することから周囲は虐待を疑いはじめる。山村によれば直樹は父親と上手く行っておらず、殴られたこともあったという。その後母親がAiを承諾し、Aiの結果死因が肝臓破裂だと判明。実は山村が直樹を殴ったことが真の死因だった…。“本当の親子”になりたかった父と子の悲しい結末に「今週のラジエーションハウス切なかった」「いろいろと本当に辛すぎて泣けてきちゃった」などの声や、「AIという死因解明の手段がある事を自然に知る事が出来るストーリーだった」「今回出たAIについて自分も調べてみよう!」といった今回の放送で「Ai」を知ったという声が数多く寄せられている。また今回はゲストで出演した少年たちにも注目が集まっている。直樹役の南出さんと山村役の小林さんは「ウロボロス」でも共演経験があり「あのお兄ちゃんたち2人、ウロボロスのタツヤとイクオなのか…!全然わかんなかったよ…大きくなって」「成長に感動してもう母親気分」「成長しすぎてわからなかったよ」など、次世代の注目株になりそうな演技派少年たちに熱い視線を送るコメントが続々と投稿されている。(笠緒)
2019年05月06日秋元康企画・原案、原田知世と田中圭のW主演で2クールにわたり放送中の「あなたの番です」。5月5日にオンエアされた第4話では原田さん演じる菜奈の“衝撃の真実”が明かされ、視聴者から「まさかの展開すぎ」「間違いなく今期No.1」などの声が殺到中だ。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる手塚翔太の“年の差新婚夫婦”が都内のとあるマンションに引っ越してくる。入居早々住民会に参加した菜奈はそこでひょんなことからはじまった“交換殺人”ゲームに加わってしまうことに。その後管理人が転落死、さらに住人の藤井(片桐仁)が殺人ゲームで書いた医師がバラバラ死体で発見され、藤井の元には“あなたの番です”という手紙が送られてくる。さらに近所のブータン料理屋の店主が爆発事故で亡くなる…という展開。原田さん、田中さんの他、元「乃木坂46」西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、三倉佳奈、片桐さん、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦らがマンションの住人として、さらに事件を追う刑事役で浅香航大、ある秘密を持った存在として野間口徹も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は中国人留学生のシンイー(金澤美穂)のバイト先の店長が死亡、シンイーの元に「あなたの番です」と書かれた包丁が送られ、シンイーは今度は自分が殺さなければいけないのかと怯える。そんななか定例の住民会が開かれ、お互いが疑心暗鬼になるなか浮田(田中要次)は、この混乱に乗じて美里(峯村リエ)が姑の幸子(大方斐紗子)を殺すのではないか?と言い出す。しかし実際に殺されたのは美里とその夫だった…というのが今回のストーリー。今回も「見たあと怖いんだよね」「毎回終わる10分前ぐらいから怖い」などの声が相次ぐなか、終盤、ホラー展開以上の衝撃が視聴者を襲う。なんと菜奈の“本当の夫”が登場、それは翔太のジムに通う細川(野間口さん)だった。その瞬間から「一瞬で鬼面白くなった」「展開が急すぎて?????????ってなってる」「は???どーなっとるん??は???」「あなたの番ですすごいことになってきたぁ!」「なんかやばない、あなたの番ですやばない」「ホラー映画よりはるかに怖すぎ」などのツイートが殺到。まさかすぎる展開に驚いた視聴者の困惑ぶりが伝わってくるような投稿が放送後も途絶えることなくタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年05月06日福山雅治が50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった主人公を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第3話が5月5日放送。今回は香川照之演じる副支店長・真山に“スパイ疑惑”がかかる…という展開。真山の“真の姿”に感動する視聴者が続出している。福山さん演じる片岡洋は、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受けたが赴任先は廃店候補。上層部から何もするなと言われるも、銀行員魂に火が付きリストラ候補の支店社員たちと共に立ち上がる…という展開の本作。片岡と対立する蒲田支店の副支店長・真山徹を香川照之が、蒲田支店の社員役で神木隆之介、井之脇海、中村アン、高橋和也らが、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生役で三上博史が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山常務が蒲田支店に突然現れ「大いに期待しています」と言って去っていく。帰り際の横山と真山の様子を見た滝川(神木さん)は真山がスパイなのではないかと疑う。そんななか大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」が30億円もの融資の相談のため訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが、本部では廃店候補の支店の大口顧客を本部に移管させる計画が始動。蒲田支店にも本部の人間がやってきて顧客の資料を持ち去っていく。しかし「田口るみビューティーサロン」だけがそこから漏れており、片岡は本部のミスだと考え融資に向けて息巻くが、真山は「経営に不正があるのでは?」と慎重な姿勢を崩さない…というのが今回のストーリー。今回の見どころの1つが、病気の妻を見舞う真山が見せる妻への優しげな表情。勤務中とは打って変わって妻を献身的に看病するその姿に「定時の理由、そういうことか」「真山さんの優しい、尊すぎる笑顔」「香川さん、悪役のイメージしかないので、結構斬新」「今回は真山さんに泣きました」などの声が視聴者から上がる。そんな真山だが妻からの言葉を受け、ラストでは片岡と共に蒲田支店の再建を決意。これまで対立関係だった2人の“融和”に「組織でNo.1と2が良い意味で仲が良いって、周りにも良い影響が出る」「片岡支店長&真山副支店長タッグー!!」「福山と二人で走ってるシーンとか、二人とも前世(笑)が龍馬と岩崎弥太郎だったとは思えない可愛さ」「いい人な香川照之かっこいい~」などの反応も多数。改めて「香川照之さんの演技の上手さをただただ見せつけられるドラマ」「演技に感情移入してしまい感動」「やはり香川照之の演技は素晴らしいなと思った」と香川さんの演技を絶賛する声もタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年05月05日西島秀俊と内野聖陽のW主演による「きのう何食べた?」の第5話が5月3日オンエア。今回は袋麺の「サッポロ一番」がテーマ。ネットでもみそ派、塩派、しょう油派の熱い論争が巻き起こり、ケンジの“サッポロ一番レシピ”にも多くの視聴者から注目が集まっている。料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(=シロさん)を西島さんが、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジを内野さんがそれぞれ演じ、2人のカップルが織りなす日常と史朗が作る“美味しく安上がりな手料理”を描いていく本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。史朗の父・筧悟朗(志賀廣太郎)にガンが発覚、前回の放送では史朗が母・久栄(梶芽衣子)とともに悟朗の手術に付き添う様子も描かれた。その後、悟朗の手術は無事成功、術後の経過も順調で史朗は安心するのだが、久栄(梶芽衣子)は「“老いじたく”を考えているのか」と史朗の行く末を案じ、「ちゃんと話し合いたい」と年末年始に帰省することを求める。こうして年末年始を1人で過ごすことになったケンジは忘年会も早々に帰宅。先日職場で話題となったサッポロ一番を“自分流”で作り込み、じっくりと味わいながら年を越す。そして年明け、史朗は大量の餅と共に帰宅。そこから3日連続の“餅地獄”が始まる…というのが今回のストーリー。今回は袋麺のサッポロ一番が“メインディッシュ”。冒頭、ケンジの職場の美容室でサッポロ一番の味について議論を交わすのだが、これに触発された視聴者も「私はサッポロ一番は塩派 」「私は塩派ですがしょうゆと味噌も食べます!」「普段は塩派だけど、やっぱり明日みそ買ってこようかなぁ」と各々の“主張”をツイート。タイムラインでは熱い議論が交わされる事態に。ケンジの作るオリジナルレシピにも「これ明日コンビニのサッポロ一番なくなるやつ」「最近全然食べてなかったけど、買ってきちゃった!」など触発された視聴者が多数出現。「ケンジがもともと豚肉が入っていたトレイを、豚肉を切った後にも活用しているところに、リアリティを感じた」など調理シーンの演技のリアルさを讃える声も。そしてラストで実家から帰ってきた史朗さんが、お土産でもらってきた大量の餅を消費するために3日連続で餅レシピを続け、4日目になりケンジがとうとう「パンが食べたい!」と半ギレで叫ぶシーンにも「餅地獄wwwwww」「餅地獄はこわい」と共感(?)の声が集まっている。(笠緒)
2019年05月04日平成から令和へと時代が移り変わる2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ“思えば私が自分で選ばなくなったきっかけはカレーだった” 長女に「ママってさ、いつも自分で決めないよね」と言われたことをきっかけに、山岸みさが思い出すのは。■第5話 山岸みさの思い出自分にとって大きなきっかけとなった、小さかった頃の何気ない出来事。そして今思うことは…。>> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2019年04月19日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也が共演する「初めて恋をした日に読む話」の第8話が3月5日放送。中村さん演じる山下の“バイカー姿”と「チュー」発言に視聴者から興奮の声が殺到中だ。高校までは“ガリ勉”だったが東大受験失敗を契機にしくじり鈍感アラサー女子への道を歩んでしまった春見順子に深田さん。大物官僚の息子だがピンク頭の不良、順子との出会いをきっかけに東大を目指す由利匡平に横浜さん、順子のことを20年も想い続けている東大卒エリート商社マンの八雲雅志に永山さん、かつて順子に恋した不良上がりの匡平の担任・山下一真に中村さん。この“四角関係”を中心に物語は展開、また4人を取り巻く登場人物たちを安達祐実、吉川愛、檀ふみ、生瀬勝久、鶴見辰吾らが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の東大模試が迫るなか、経歴詐称していた牧瀬(高梨臨)も含め順子、雅志、山下、美和(安達祐実)らが集結、同窓会を仕切り直す。そこで模試の日に順子と山下、雅志と牧瀬がそれぞれデートをする流れに。一方匡平の模試の成績は芳しくない。さらに順子が山下とデートしていたことを知り匡平はショックを受ける。そこに父・菖次郎(鶴見さん)が汚職に関与しているという疑惑も持ち上がって匡平は混乱してしまい、受験を投げ出してしまう…というのが今回のストーリー。山下の元妻が汚職の渦中にある官房副長官の娘だったことから、山下は匡平のために教師を辞め再婚、地盤を継ぐことに。さらに雅志にもロシア転勤の話が…というラストだった。山下を演じる中村さんに毎週多くの注目が集まる本作だが、今回もバイクで順子とデート、さらに順子に「チューしていい?」と“ド直球”に迫る場面、さらに匡平のために大物政治家と“取引”と見せ場がたっぷり。特に「チューしていい」発言には「山下くんの“チューしていい?”はドキッ」「“チューしていい?”なんでこんなにもたった一言に破壊力があるのだろう」「あの年で“チューしていい?”が許されるのは中村倫也くんだけ」などテキストから興奮ぶりが伝わってくるようなツイートが殺到。「中村倫也めちゃくちゃキュンキュンさせてきよる!」「中村倫也が尊すぎて苦しい」「中村倫也さんイケボすぎて、ずっと喋っててほしい」など中村さんを讃える声がタイムラインを濁流のように流れ続けている。ここに来て順子を巡る恋のレースから山下が“脱落”、さらに雅志にも大きな“危機”が迫っている模様。いよいよ終盤に突入した「はじこい」から目が離せない。(笠緒)
2019年03月06日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かっていく弁護士を演じ主演を務める「イノセンス~冤罪弁護士~」の第5話が2月16日にオンエア。部活の体罰問題を巡るストーリーに「重い」の声や、ゲストの柾木玲弥、清水尋也らに注目したコメントなどがSNSに投稿されている。坂口さん演じる弁護士・黒川拓は保駿堂法律事務所で刑事弁護を担当。そこにやってくる新人弁護士・和倉楓に川口春奈、拓の大学の先輩の科学者・秋保恭一郎に藤木直人、パラリーガルの城崎穂香に趣里、拓らの方針を快く思っていない保駿堂法律事務所の代表・別府長治に杉本哲太、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄、拓と法廷で相まみえる検察官・指宿に小市慢太郎、冤罪を取材するTVディレクター・有馬に市川実日子と言ったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、拓たちは高校の名門フェンシング部の顧問を務める高松洋介の体罰問題を扱うことに。高松は指導中、剣で突いたエース選手の藤里(清水さん)が倒れ心停止、在宅起訴されていた。裁判を前に学校で調査を行う拓らの前に部の副部長・田代(柾木さん)が証人になると申し出るが、公判でいきなり高松の体罰動画を公開、裁判所は騒然となり報道が過熱、バッシングを受けた高松は憔悴する。実は高松の熱血指導に追い詰められた藤里は自殺しようと田代たちと共謀、科学部の森吉を使い、高電流が流れるようフェンシングの機材を改造、高松からフェンシングを奪おうと画策していた…という展開。真実を解き明かすほど傷付く人間が増えていく展開に「現代社会の問題を示唆していて凄く面白い」「後味の悪さが辛い」「イノセンス観てるけどクソ重」などの反応が多数。フェンシング部員役で出演した柾木さん、清水さんの2人に関するツイートも多数。「今日から俺は!!」の好演も記憶に新しい柾木さん、『3D彼女 リアルガール』など多数の作品で注目される清水さん、ともに今注目の若手俳優だけに「清水尋也くんも柾木玲弥くんも好きだからめっちゃいい回」「柾木玲弥と清水尋也のコラボやばい」などの声が多数寄せられているほか、科学部の森吉役で出演した木村風太にも「めちゃくちゃ可愛い子でてる」といった感想が投稿されている。(笠緒)
2019年02月16日深田恭子が横浜流星、永山絢斗、中村倫也演じるタイプの違う男性に愛されるアラサー予備校講師を演じる「初めて恋をした日に読む話」の第5話が2月12日放送。中村さんの“お姫様抱っこ”や“簀巻き”姿に多くの視聴者から興奮の声が寄せられている。本作で深田さんが演じているのは、親の言いなりになって猛勉強するも東大受験に失敗、その後は仕事も恋も上手くいかないまま32歳を迎え、現在は冴えない予備校講師をしているしくじり鈍感アラサー女子・春見順子。そんな順子が愛されることになるのが、横浜さん演じる、超おバカ高校のピンクヘア不良だが春見と出会ったことから東大を目指す由利匡平。永山さん演じる、学生時代から順子に想いを寄せ続けるも相手にされないできた東大卒エリート商社マン・八雲雅志。中村さん演じる、春見に告白経験がある匡平の担任をしている高校教師・山下一真の3人の男性。物語は順子をめぐる匡平、雅志、山下の関係性を中心に、春見、匡平それぞれの親子の関係性なども交えて進んでいく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。GWに行われた塾の強化合宿でインフルエンザになってしまった春見と匡平、さらに2人を看病した雅志まで感染してしまう。さらに春見は匡平の告白を罰ゲームと勘違い、その想いを「師弟愛」だと思い込んでしまう。一方、山下は妻から離婚届を送りつけられ悩む。そんななかコンビニで順子と出くわした山下は順子と泥酔、彼女の自宅に泊まることに。翌朝、自宅から出てきた順子と山下を匡平が見かけてしまい…というのが5話の展開。今回は山下が順子を“お姫様抱っこ”したり、反対に順子に“簀巻き”にされたりと見せ場がたくさん。そのため放送中から「ぐるぐる巻きにされてる山下くんが可愛い」「中村倫也お姫様抱っこかっこよすぎるよ!!!眩しすぎて見えない!!!」「中村倫也にお姫様抱っこされたーーーーい」など視聴者の興奮ぶりが手にとるようにわかるツイートがタイムラインに溢れ続ける事態に。一方インフルエンザを感染されて寝込んでしまう雅志にも「インフルエンザ移ったまさし可哀想で可愛いw」「やっぱり私は圧!倒!的!雅!志!」など熱烈エールが送られているほか、鍛えられた上半身を見せてくれた横浜さんにも「えぐいカッコいい」「破壊力えげつねぇーな」などの声が殺到。“「はじこい」男子”たちの三者三様の魅力に視聴者も盛り上がっている模様だ。(笠緒)
2019年02月13日北川景子(32)主演の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第5話が2月6日に放送。平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ)と第4話から0.8ポイントアップと2桁台をキープしている。テーコー不動産に勤める天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)は「私に売れない家はない」と家を売るために手段を選ばない。どんなワケあり客にも家を売る万智だが、前回初めて謎の不動産貴公子・留守堂謙治(松田翔太)の前に敗北。万智に逆襲の秘策はあるのか、今新たな闘いの幕が切って落とされようとしている。敗北したショックから「必ず戻ります」という書置きを残し、姿を消した万智。そんななか、残念な容姿の客・田部竜司(柄本時生)とその婚約者で奥ゆかしい美人・宮寺奈々(知英)が家を購入しにテーコー不動産へ。すると、チラシにあった万智の似顔絵を見た田部は小学校の同級生で陽気な性格の『マンチッチ』ではないかと言いだす。驚く庭野と屋代。留守堂を怪しむ庭野(工藤阿須加)と万智の夫・屋代(仲村トオル)は尾行する。万智との関係を尋ねると、同級生だった万智に「愛情を抱いている」と留守堂から話され困惑する2人。そこで手がかりを探しに田部を訪ねるも、これといった収穫はなし。その翌日、庭野が田部と奈々の内見案内をしていたときに事件が起きる。シャワールームで誤作動が起き、奈々がびしょ濡れになってしまう。すると化粧の落ちた奈々の顔に、美人の面影はなくまるで別人。美人と結婚するために努力してきた田部は、すぐさま奈々と婚約を破棄すると大騒ぎ。庭野が慌てふためくところに、ようやく万智が登場。万智は2人の仲を修復し、家を売ると宣言。次に紹介した家が青山にあるボロい外観の家。“見栄えのいい家”を求めていた田部はその姿に驚くが、中に入ると明るく輝かしい内装にすぐさま魅了される。そんな田部に万智は、『これこそがギャップ萌えというものだ』と語り始める。外見ばかり気にする田部と奈々だが、表面でなく真実の姿を知っているからこそ深い愛着を持つことができるのだと。2人に似たこの家は、特別感を持つことができる相応しい家だと説く。そして無事に仲を取り持った万智は見事売却に成功したのだ。そして、万智は密かにかつて通った小学校を訪れる。そこで待っていた留守堂は「僕は今もあなたを愛しています」と愛を告白。留守堂の正体は、ドジで貧乏な小学校時代の万智の同級生・三瓶良雄だったのだ。クラスの人気者だった万智は陰ながら彼を助けていた。そして留守堂に不動産屋を志すきっかけを与えたのは、高校時代にホームレスをしていた万智が発した「(ほしいものは)帰る家」という一言だったのだ。果たして留守堂の愛は本物なのか。ただ、ひとつ言えるのは、万智に帰る家を与えた屋代への愛情は真実だということ。今回、ゲスト出演の柄本時生と北川景子とのやりとりは実にコミカルなものだった。柄本の演じる個性溢れる役と北川が演じる万智が作り出す愉快な掛け合いを見せた演出は見事。また足立(千葉雄大・29)が留守堂に「ほんと」と真顔と笑顔を交互に繰り出す姿には多くの視聴者が悩殺された。魅力的な俳優陣に加えて、ユーモア溢れる脚本と演出には多くの視聴者が満足したことだろう。次回は、ダブル不倫をしている夫妻の家探し。しかもライバルである留守堂と万智の最強タッグが見られるという。2人の今後の関係性からもますます目が離せない。
2019年02月08日