『滝沢歌舞伎ZERO 2021』の公開ゲネプロ及び初日前会見が8日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)が登場した。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が公開された。コロナ禍によりほぼ2年ぶりとなる上演に、岩本は「この状況下でスタッフの皆様が本当に僕たちを支えてくださって、無事に初日を迎えられることを楽しみにしていますし、実際にお客さんが入った時の状況は今の想像をはるかに超える鳥肌ものだなと思っているので、ゾクゾクするくらい楽しみにしています」と心境を表す。ゲネプロでは「感極まってた感じがする」と指摘されたラウールは「キワキワでした」と笑顔を見せつつ、「嬉しいなという思いが強いですね。本当に久しぶりなので。あとは皆さんがカメラを持って(取材をしている)のも嬉しいですし、とにかく嬉しいです」と嬉しさを強調した。メンバーは青の衣装で登場。公演中も大量の青桜(300万枚)が落ちてくる演出があり、これまでのカラーだったピンクからの変化もあったが、岩本は「今の状況で本当に最前線で戦ってくださっている医療従事者の皆様への感謝とエールの思いを込めまして、『 The Movie』から青に変えさせていただきました」と説明した。○『滝沢歌舞伎ZERO 2021』見所は?Snow Manの新曲「One Heart」の披露や、10トンの水、阿部が天気を紹介するなど様々な演出のある同公演。レポーターから「キューブフライングが印象的だった」と言われた宮舘は「お目が高いですね」と喜び、「劇場に入る前までの練習時間は2時間くらいでしたが、劇場入りをさせていただいてからは、毎朝必ずキューブとともに練習するようにしているので、日々パフォーマンスのレベルが上がっていければいいなと思っています」と意気込む。向井が「そんなダテ様に『こっちきてください。キューブあげまーす』」とJ.Y.Parkのモノマネをすると、メンバーは「もらってるのよ」(ラウール)、「特大キューブをもらってるのよ」(渡辺)と総ツッコミ。向井は「どこかしらの媒体で使って」と懇願していた。また、阿部は「僕と佐久間は今年も女形に挑戦させていただきまして、客席の皆様をうっとりさせることが出来ればと思って舞わせていただいてます」と見せ場を語り、目黒は「女形のお二人がすごい綺麗で、こっちも気持ちをしっかり乗せてお芝居できてますし、すごい楽しいです」と太鼓判を押す。「ぶっちゃけどっちがタイプ?」という質問に、佐久間が上着を脱いでアピールするも、目黒は「もちろん阿部ちゃんですね」と選択。口づけしそうなシーンもあるため、目黒は「すごく綺麗な顔してるなと思いながら……恥ずかしいですね」と照れていた。楽屋のエピソードとしては、渡辺が「向井康二君と楽屋が一緒で、疲労感とかもいっぱいある中で、康二君が楽屋グッズをいっぱい買ってきてくれるんですよ。おそろいの歯ブラシ立てを僕に買ってきてくれて、嬉しかったんですけど、逆にモチベーション下がっちゃったかな」といじると、向井は「喜んでたやないか! 今すぐ変面で顔を変えたい」と、演出にからめて反応。おなじみとなった腹筋太鼓では、佐久間が「必死ですよね。メカ太鼓」としみじみし、「(メカ太鼓が)開く前に3人(佐久間、向井、目黒)でバチで叩き合って気合いを入れてるんですけど、終わった頃にはその時の記憶ないです」と激しさを表す。一方、なぜか腹筋でなく股を痛がっていると暴露された深澤は「めちゃめちゃ悩みまして、岩本さんに相談したんですよ。『こうしたら腹筋にくるよ』というのを昨日教えていただきまして、昨日まで間違ったやり方でやってた」とまさかの告白。向井からは「何年やっとんねん」とつっこまれ、渡辺からは「深澤さんだけ、やっと腹筋太鼓が初演」と紹介される。さらにラウールも「深澤君の注目ポイント見つけました。歌舞伎メイクをした後にすぐに落としてダンスシーンが来るんですけど、深澤君は全然メイクが落ちてない。緑の顔のまま出てくる」と暴露し、深澤は「これは違うんです、肌質です。ラウールと違うんです。全然落ちないんです! なるべく落としてきますけどね、10代と20代じゃ、肌の質が違う。ラウはすーっと落ちるけど、僕は『んあッぬあッ!』って」と主張した。○演出・滝沢秀明の様子は?演出の滝沢について聞かれると、向井は「滝沢君は、座ってるだけやからなあ」とぼけ、周囲は「やめろ! 怒られるぞ!」と爆笑。深澤は「リハ場とかではいつも0番(センター)で見てくださるんですけど、0番は空けてほしいかな。僕は『五右衛門』で頭がひっくり返って反るんですけど、あれで毎回、滝沢君の膝の上に頭が乗るんです。滝沢君に初めて膝枕をしてもらった」と明かす。その後の滝沢の反応については、阿部が「ひたすら笑って、そのあと深澤の頭をぺしっとしてました」と説明していた。最後に岩本は「デビューさせていただいてから一発目の舞台が『滝沢歌舞伎ZERO』でありがたいなと思いますし、舞台はお客さんがいて始まるものだなと皆で感じられる場なので、1公演1公演大切に。今のご時世の中だけど、エネルギーや笑顔、みんなで輪をたくさん広げられるように進んでいきたいと思います。お気をつけて劇場まで足を運んでいけたらなと思います」とメッセージを贈った。
2021年04月08日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)の場面写真が7日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。今回公開されたのは、刑事・日岡(松坂桃李)が主要キャストと絡むものを含む4枚の場面写真。前作にも登場し、因縁のある広島県警本部の管理官・嵯峨(滝藤賢一)と対峙する姿や、相棒となる刑事・瀬島(中村梅雀)との写真、さらには、チンタの姉・真緒(西野七瀬)と見つめ合う写真などが解禁となった。また、怪しい表情でどこかへと入っていく日岡を捉えた写真も。何かを気にするかのように眉を顰め振り返る日岡からは、前作からは想像もできなかった危険な香りがと、裏社会を治める貫禄が伺える。
2021年04月07日第42回日本アカデミー賞など多くの映画賞を受賞した映画『孤狼の血』から3年後を描く、その続編『孤狼の血 LEVEL2』。この度、松坂桃李演じる刑事・日岡のキャラクターを紐解く、シビれるスチールが解禁となった。この度解禁されたのは、刑事・日岡(松坂桃李)が主要キャストと絡むものを含む4枚の場面写真。前作にも登場し、因縁のある広島県警本部の管理官・嵯峨(滝藤賢一)と対峙する姿や、相棒となる刑事・瀬島(中村梅雀)との写真。さらには、チンタ(村上虹郎)の姉・真緒(西野七瀬)と見つめ合う写真も。それぞれとどんな物語を繰り広げるのかにも注目。また、怪しげな表情でどこかへと入っていく日岡を捉えた写真も。何かを気にするかのように眉をひそめ振り返る日岡からは、前作からは想像もできなかった危険な香りが…。前作とは別人のようにたくましくなった背中からは裏社会を治める貫禄さえもうかがえるものとなっている。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年04月07日子どもから大人まで大人気の「仮面ライダー」生誕50周年を記念して、シリーズの中でも金字塔作品といえる「仮面ライダーBLACK」が、白石和彌監督の指揮のもと、「仮面ライダーBLACK SUN」として新たに制作することが決定した。1971年に放送を開始した「仮面ライダー」。以来、令和仮面ライダー2作目となる現在放送中の「仮面ライダーセイバー」に至るまで、半世紀に渡って愛され続け、2021年に50周年を迎える。これを記念して今回新たに蘇らせることが決定したのは1987年から放送された、過酷な運命を背負った主人公の悲哀に満ちたストーリーが魅力的な「仮面ライダーBLACK」。『凶悪』『孤狼の血』で知られる白石監督が、本作を新しい視点で切り取り、大人向け作品として描きなおす。白石監督は「仮面ライダーBLACKのリブートという、とんでもないプロジェクトに身震いしています」と今回の企画始動への心境を語り、「仮面ライダー50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込みます。南光太郎と秋月信彦の二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります。ご期待ください!」とメッセージを寄せている。「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年春、展開予定。(cinemacafe.net)
2021年04月03日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開される。この度、本作のティザービジュアルが公開された。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開されたビジュアルに映る日岡を演じる松坂桃李は『蜜蜂と遠雷』や『あの頃。』など、これまでの出演作からはイメージできないワイルドで鬼気迫る風貌。また「こいつは刑事か、死神か?」というコピーも印象的に配置されている。前作では広島大学出身の優等生刑事であった日岡が、この様な風貌に至るまでに一体何があったのか?さらに「その先に、『最悪』がいる。」という、もう一方のコピーとサングラスに映る“悪魔の男”・上林(鈴木亮平)の存在にも注目だ。日岡を待ち受ける物語に期待を抱かずにはいられない、そんなビジュアルに仕上がっている。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年03月25日一昨年の第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した白石和彌監督『孤狼の血』の続編『孤狼の血LEVEL2』は、先日、主演の松坂桃李をはじめとする豪華キャスト陣の出演が発表。今回は、松坂さんや鈴木亮平らメインキャストの圧倒的存在感が際立つメイキング写真が解禁された。解禁となったのは、広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える刑事・日岡役の松坂さんや、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められている。松坂さんが演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切り、裏社会相手でも一歩も引かない、前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップ。演じた松坂さん自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました」と意気込んでクランクインしたと語る。白石組の撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、『スタート!』『カット!』『もう一回!』となると『もう一回かーー」みたいな(笑)でも『OK!』となった後、『白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ』という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、『やってよかった』と心の底から思えるんです」と吐露。「その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません」と絶賛を口にする。呉での撮影は35日間に及んだが、そのどこを切り取っても熱いドラマがほとばしっている様子。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、大人しい優等生な刑事から裏社会を治めるべく、その風貌やアクションの変化に注目。さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開。激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせている。監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木さんは、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨む姿は圧巻。前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂さんが「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いが感じられる。『孤狼の血LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年03月21日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』のメイキング写真が公開された。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきたたった一人の“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開されたのは広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える松坂や、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石和彌監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められている。松坂演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切ったり、裏社会相手でも一歩も引かない前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップ。演じた松坂自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました」と意気込んでクランクインしたと語る。白石組での撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)。全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、『スタート!』『カット!』『もう一回!』となると、『もう一回かーー』みたいな(笑)。でも『OK!』となった後、『白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ』という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、『やってよかった』と心の底から思えるんです。その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません」と絶賛。呉での撮影は35日間に及んだが、そのどこを切り取っても熱いドラマがほとばしっていることを感じさせてくれる。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、その風貌やアクションも大幅にパワーアップ。大人しい優等生な刑事から裏社会を治めるべく強く成長した日岡の様子に注目してほしい。さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”と呼ばれる五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開。激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせる。監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木は、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨む姿は圧巻だ。前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂が「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いが感じられるメイキング写真。それぞれの目的のために動く男たちが交錯する時、一体何が起こるのか。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。まだまだ解禁されていないキャストもいるので、続報に期待しよう。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)より公開
2021年03月21日アイドルグループ・Snow Man主演の『滝沢歌舞伎ZERO 2021』新ビジュアルが4日に公開された。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演を務めた和のスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が上映された。2月20日〜3月4日までは映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の「大ヒット感謝祭 in 新橋演舞場」として新橋演舞場での凱旋上映が行われ、この度2年ぶりの劇場公演を発表。新橋演舞場にて4月8日〜5月16日、御園座にて6月2日〜27日の上演となる。この度、撮り下ろしのビジュアルが公開された。主演は、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介。さらにIMPACTors/ジャニーズJr.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我と魅力的なキャストが集結し、演出は滝沢秀明が手掛ける。
2021年03月04日『孤狼の血』で異様な存在感を見せた滝藤賢一、中村獅童、音尾琢真、矢島健一というクセの強い4人のキャストが、『孤狼の血 LEVEL2』にも引き続き出演することが分かった。舞台は前作から3年後の広島。かつて架空都市・呉原の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリーとなる本作。先日、鈴木亮平や村上虹郎、西野七瀬など前作からさらにパワーアップした豪華キャストが8名解禁され、話題を呼んだが、今回、前作でも異様な存在感を見せた4名が再集結。松坂さん演じる日岡が、広島県警への応援で参加することになったある事件の捜査本部で指揮を執る管理官・嵯峨大輔を演じるのは滝藤賢一。日岡との対面シーンを“初恋の人”に会ったような気持ちで表現したと言う滝藤さん。前作では監察官として登場し、直属の部下である日岡の裏切りによって、危うくその立場を失うところだったが、その積年の恨みのような日岡への“偏愛”がどのような形で物語にかかわってくるのかが今回の見どころとなる。滝藤さんは本作への再出演に「皆様の気合いの入り方が凄まじくて、テンションを合わせるのが大変でした」と語り、特に、松坂さん演じる日岡にどう接し、因縁ある2人がどのような火花を散らし合うのか。「長かったなぁ。再会のシーンでは憎しみなのか怒りなのか、自分でもどんな感情が湧くのか楽しみでしたが、やっと会えたという喜びからかまさかの恋心を抱くという不思議な現象が起きました(笑)」と、再会をふり返っている。また、裏社会と結びつく日岡を密着マークする安芸新聞の記者・高坂隆文を演じるのは中村獅童。前作では大上の違法捜査を取材し、大上を自宅謹慎に追い込んだ高坂。不気味に現れる記者を演じた中村さんは、今回の自身の役について「高坂のもついやらしさや異質な雰囲気が、物語の中でスパイスのような存在になればいいなと思います」と語り、さらなる怪演を予感させる。前作ではなかった松坂さんとの共演シーンについては「熱量のある芝居が出来た」とふり返っており、高坂と日岡=マスコミVS警察という、きな臭い構図がミステリーのレベルをぐんと引き上げることになるはず。前作では広島仁正会加古村組の荒くれ者・吉田滋を演じていたのが音尾琢真。時代は変わり、今作で吉田は広島仁正会とつながる企業である「パールエンタープライズ」の社長の座に君臨している。吉田の代名詞ともいえる“パール(真珠)”を冠した会社のトップで、髪型は七三分け、顔にはちょび髭という、前作とリンクしつつも180度違った出で立ちに。そんな“吉田社長”が一体、どう物語に関わってくるのか…?「前作では、あるところに埋め込まれた真珠をとられるくだらない男で、今回は企業の社長として堅気になっていますが、七三にしても着飾っても吉田は吉田」と音尾さんは語り、「それでも頑張っているぞという人間のバイタリティを表現しました」と明かす。さらに、日岡をはじめ曲者揃いのデカたちを取りまとめる呉原東署刑事二課の暴力班捜査係係長・友竹啓二役には矢島健一。前作から引き続きマル暴のトップとして日々呉原の治安を守り、また東署から県警本部の捜査に参加する日岡にも気を配るような役どころ。矢島さんは続編の撮影について「クソ元気な若い乱暴者が山ほどいて、白石(和彌)監督の変態オヤジぶりがパワーアップしてもう大変な賑やかさでした」とふり返っている。友竹だけは果たして最後まで日岡の味方となり得るのかどうか、物語の行く先も気になるところだ。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年03月03日第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編が、正式タイトル『孤狼の血LEVEL2』に決定し、8月20日(金)に公開。新たに参加するキャストたちも発表された。『孤狼の血 LEVEL2』(レベルツー)というタイトルには、前作を超えるほど刺激的で、熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。今作の主演で、前作から引き続き日岡秀一を演じるのは、松坂桃李。前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていくという熱い思いにより、髪をバッサリ切って現場に臨んだ。建物3階からジャンプするスタントや、カーアクションにも挑戦。成長した日岡の活躍が期待できそうだ。そして今回、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を演じるのは、鈴木亮平。2018年大河ドラマ「西郷どん」(NHK)主演や2019年の日曜劇場「テセウスの船」(TBS)、2021年4月クールドラマ「レンアイ漫画家」(CX)で主演をつとめるなど話題作への出演が続いている鈴木さん。演じる上林は、五十子会(いらこかい)の若中で刑務所出所後に、五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙。鈴木さんは上林のキャラクターを表現するため徹底的に役に入り込み、圧倒的存在感で日岡の前に立ちはだかる。日岡と上林の間でどのような物語が展開されるのか、要注目。また、強烈な個性を持つキャラクターが様々に登場。近田幸太(通称:チンタ)役を演じるのは村上虹郎。日岡のスパイとして上林組に潜り込む緊張感のある役柄となる。そんなチンタの姉であり、スタンド「華」のママ・近田真緒役を演じたのは西野七瀬。これまでのイメージから一転、スナックのママを演じるにあたり地毛を明るく染め、気合十分で本作に参加、この姉弟と日岡、上林の間にどんなドラマが生まれるのか見逃せない。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工。前作以上に危険で、武闘派な尾谷組がさらなる刺激を物語に与える。また、殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役は中村梅雀。前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ。そして、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を演じるのは吉田鋼太郎。前作以上のスケール感と組織同士の激しいぶつかり合いに期待が高まる。松坂桃李「ライターの出番だ!」本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。鈴木亮平「好き勝手に暴れることができました」白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。村上虹郎「続編、格別でした」孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。西野七瀬「参加するからにはできること全部やりたい」オファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。早乙女太一「人間らしさをリアルに」久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。斎藤工「日本映画にとってものすごい1ページを刻む」前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい!と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。中村梅雀「松坂さんはどんな役も自然体」台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!吉田鋼太郎「気合を入れないと」クレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年02月04日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月22日公開)の追加キャストが4日に明らかになった。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。これまでタイトルは『孤狼の血Ⅱ』(仮)とされていたが、正式タイトルが『孤狼の血 LEVEL2』(ころうのち レベルツー)に決定。前作を超えるほど刺激的で熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。日岡役は前作から引き続き、松坂桃李が演じる。松坂は前作で「第42回 日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞、さらに翌年2020年には『新聞記者』で「第43回 日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を獲得した。前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていくという熱い思いを語り、髪をバッサリ切って現場に臨んだ。建物3階から飛び降りるスタントや、カーアクションにも挑戦し、成長した日岡の活躍に注目となっている。そして、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を鈴木亮平が演じる。上林は、五十子会(いらこかい)の若中で、刑務所出所後に五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙する。強烈な個性を持つキャラクターとして、日岡のスパイとして上林組に潜り込む近田幸太(通称:チンタ)役の村上虹郎、チンタの姉でありスタンド「華」のママ・近田真緒役の西野七瀬が出演。西野は清純派なイメージから一転、スナックのママを演じるにあたり地毛を明るく染め、気合十分で本作に参加した。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工が演じ、前作以上に危険で武闘派な尾谷組が更なる刺激を物語に与える。日岡と共に殺人事件を捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事で、前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ瀬島孝之役に中村梅雀、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役に吉田鋼太郎研ごうかキャストが集結した。○松坂桃李 コメント本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ! と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。○鈴木亮平 コメント白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。○村上虹郎 コメント孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。○西野七瀬 コメントオファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。○早乙女太一 コメント久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。○斎藤工 コメント前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい! と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。○中村梅雀 コメント台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!○吉田鋼太郎 コメントクレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)。組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。
2021年02月04日『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が大ヒットを記念し、「滝沢歌舞伎ZERO」の聖地・新橋演舞場にて「大ヒット感謝祭in新橋演舞場」として期間限定で再度、特別上映されることが決定した。ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年に「滝沢演舞城」として始まってから、多くの人たちに愛されてきた『滝沢歌舞伎』。 2019年の『滝沢歌舞伎ZERO』では、演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登り、昨年『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として進化を見せた。滝沢が初めて監督に挑んだこの映画は、新橋演舞場、南座、御園座で特別上映後、全国の映画館(191館)で公開され、12月4日の初日には平日にもかかわらず約1.6億円を突破する大入りを果たし、続く12月5日・12月6日の土日週末2日間だけで興行収入約4億円を達成。週末全国興行成績ランキング(12月5日〜6日・興行通信社提供)でも初登場実写映画第1位になるなど、 Snow Manの圧倒的な人気と相まって、大きな話題となった。現在は動員数約63.5万人、興行収入約19億円(1月29日時点)となり、今なおその数字を伸ばしている。「大ヒット感謝祭in新橋演舞場」では映画の大ヒットを記念すると共に、お客様への感謝をこめて『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』を2月20日(土)〜3月4日(木)にかけて13日間上映。「Snow Manが舞った場所、そして彼らがこの映画を始めて観た新橋演舞場で私も観てみたい」という声を受け、10月4日の特別上映開始から数えて140日目となる2月20日から新橋演舞場という特別な空間で上映する。劇場ならではの仕掛けを施しながらもコロナの状況を踏まえ、座席は収容率50%での上映を予定しているとのこと。詳しくはホームページでチェックしてほしい。『大ヒット感謝祭in新橋演舞場』上映期間:2月20日(土)~3月4日(木) 13日間 / 1日3回上映(計39回)上映金額:4,000円(税込)座席数:制限あり。収容率50%にて実施チケット販売方法:2月7日(日)12:00より売り出し予定(チケットホン松竹ほかにて)詳しくは下記をご覧ください。※新型コロナウイルス感染拡大防止及び感染症予防対策は下記ご覧ください。
2021年02月02日警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだし、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』。その第2弾となる『孤狼の血II』(仮)では、クランクイン前に全キャスト・スタッフを集め、リスペクト・トレーニングを実施したことが分かった。先日、撮影がクランクアップを迎えたという報告とともに、出演キャスト21名の“身体の一部”を映したビジュアルが解禁された本作。出演キャストの顔はまだ分からないものの、豪華キャストの競演と前作以上の衝撃を予感させるビジュアルが話題となっている。そんな本作では、メガホンをとる白石和彌監督から「みんなが楽しい、働きやすい環境で映画を作りたい、という思いが強く、今回のリスペクト・トレーニングを『孤狼の血II』(仮)の撮影前に全員で勉強したい」と東映に提案したことにより実現。日本における映画会社としては初の試みとなった。リスペクト・トレーニングとは、日本では主にNetflix製作の作品で実施されているもので、約1時間にわたり、「差別」や「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」の定義や、受けた場合の対処法などが説明される講習。今回の講習は職場でのハラスメント対策をサポートしてきた「ピースマインド株式会社」によるもので、実際に撮影現場で問題が発生した場合の対処方法なども資料とともに解説された。コロナ禍ということもあり、リモートで実施された。■「連鎖を断ち切ることが重要」と白石監督白石監督は、このリスペクト・トレーニングを受けるという決意をした理由について、「自分の出来る範囲の中で、セクハラ・パワハラなどのハラスメントをしないようにしようねと声を掛けてきた。勿論人間なので、感情的になってしまうときは絶対にある。こういった研修はスタートするきっかけがないといけないので、今日がいい機会になったと思う」と語る。その一方で、「とある監督が現場で怒鳴るとか、1人の俳優以外とはコミュニケーションをとらないという話も聞いたことがある」といった映画界の“慣習”にも触れ、「自分の作品だけで行っているだけでは変わらない。今回の実施をきっかけにマスコミの皆さんにも是非広げていただくことで、日本の映画界にとっていい広がりになるのではないかなと思っています」と訴えかけた。さらに、監督自身の経験として「監督が黒いカラスを白だといえば白といわなければならないと思っていましたね」とも話し、日本映画界においてハラスメントが起きやすい原因として「上下関係ですかね?」と言う。「基本フリーで、口約束で仕事を貰うみたいなところがあると思うので、告発したら次に繋がらなくなってしまうということもある。そういったハラスメントを今まで受けてきた方たちがいらっしゃるので、連鎖を断ち切るということが重要だし、そのタイミングは今なのではないかなと思っています」と思いを語る。■「当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい」「日本の映画界って貧しくて、とにかく時間がない。撮れなかったら現場の責任・監督の責任みたいになってしまうところも問題点の一つだと思います。そもそも働く環境から変えないと、日本映画は世界で戦えないと、僕自身何年か映画を作ったり見たりしている中で強く感じています。当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい。そういった豊かな環境にしていかないと、日本映画界は変わらないと思います」と、日本映画界が抱える根深い問題点にも言及する白石監督。ハリウッドでは映画やドラマの撮影前に、スタッフに向けた講習が行われることは習慣化してきている。今後の課題として白石監督は、「続けていかないと意味がないので、まずはこの講習の内容を浸透させ、現場が変わったということを感じてもらえるようにしたい。若い人たちが映画界から居なくなっているので、今後もみんなで考えてやっていき、いい業界に変えていきたいと思っています」と力強く目標を語った。正義や悪、モラルの在り方を描いた『孤狼の血II』(仮)という作品において、ハラスメントの問題点に言及するリスペクト・トレーニングを実施することは、今後の日本映画界の在り方を考える上で大きな意義がある取り組みとなるはず。そして今後も定着させていくことが、映画業界のリテラシー変革へとつながっていくことになるだろう。『孤狼の血II』(仮)は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血Ⅱ(仮) 2021年全国にて公開予定©2021「孤狼の血Ⅱ」製作委員会
2020年12月21日映画『孤狼の血II』(仮)が9月にクランクインを迎え、全キャスト・スタッフを集めたリスペクト・トレーニングを実施した。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。先日撮影を終えた同作だが、実はクランクイン前にリスペクト・トレーニングが行われていた。日本では主にNetflix製作の作品で実施されているもので、約1時間にわたり、「差別」や「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」の定義や、受けた場合の対処法などが説明される講習。今回の講習は職場でのハラスメント対策をサポートしてきたピースマインド株式会社によるもので、実際に撮影現場で問題が発生した場合の対処方法なども資料とともに解説された。この試みは、白石監督が「みんなが楽しい、働きやすい環境で映画を作りたい、という思いが強く、リスペクト・トレーニングを『孤狼の血Ⅱ』(仮)の撮影前に全員で勉強したい」と東映に提案したことにより実現。日本における映画会社としては今回の『孤狼の血Ⅱ』(仮)での実施が初の試みとなった。コロナ禍ということもあり、本講習はリモートで実施となったが、参加したキャスト・スタッフともに、皆真剣な表情で講義に耳を傾けた。白石監督は「自分の出来る範囲の中で、セクハラ・パワハラなどのハラスメントをしないようにしようねと声を掛けてきた。勿論人間なので、感情的になってしまうときは絶対にある。こういった研修はスタートするきっかけがないといけないので、今日がいい機会になったと思う」と語る一方で、「とある監督が現場で怒鳴るとか、1人の俳優以外とはコミュニケーションをとらないという話も聞いたことがある」と未だ残っている映画界の慣習にも触れ、「自分の作品だけで行っているだけでは変わらない。今回の実施をきっかけにマスコミの皆さんにも是非広げていただくことで、日本の映画界にとっていい広がりになるのではないかなと思っています」と訴えかけた。さらに、監督自身の経験として「監督が黒いカラスを白だといえば白といわなければならないと思っていましたね」とも話し、日本映画界においてハラスメントが起きやすい原因として、「上下関係ですかね? 基本フリーで、口約束で仕事を貰うみたいなところがあると思うので、告発したら次に繋がらなくなってしまうということもある。そういったハラスメントを今まで受けてきた方たちがいらっしゃるので、連鎖を断ち切るということが重要だし、そのタイミングは今なのではないかなと思っています。日本の映画界って貧しくて、とにかく時間がない。撮れなかったら現場の責任・監督の責任みたいになってしまうところも問題点の一つだと思います。そもそも働く環境から変えないと、日本映画は世界で戦えないと、僕自身何年か映画を作ったり見たりしている中で強く感じています。当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい。そういった豊かな環境にしていかないと、日本映画界は変わらないと思います」と、日本の映画界が抱える問題点にも言及した。トレーニングでは、スタッフや記者からの意見も交わされ、実際に知り合いに起こったこととして、「女性のスタッフがとても少ない撮影現場で、先輩男性スタッフたちと飲みに行った時に『胸のカップはどのくらいか』という話になり、実際に胸を触られた。でも相手が先輩なので言えない。業界で後に続く仕事があるから『めんどくさい女だと思われたくない』と泣き寝入りしてしまう」と切実な声も。ピースマインド株式会社は「これはみなさんでチームで対応いただきたい。迷う方がいる場合に誰かが必ず手を差し伸べて助けてあげる文化を、上層部の方も含めて作っていただきたい。今までは慣習があって難しかったかもしれません。今日から未来は、『それはだめだ』ときっちりと対応いただきたい」と全員に訴えかけた。日本の映画界ではあまり知られていないハラスメント講習だが、ハリウッドでは映画やドラマの撮影前に、スタッフに向けた講習が行われることが習慣化してきている。今後の課題として白石監督は、「続けていかないと意味がないので、まずはこの講習の内容を浸透させ、現場が変わったということを感じでもらえるようにしたい。若い人たちが映画界から居なくなっているので、今後もみんなで考えてやっていき、いい業界に変えていきたいと思っています」と力強く語った。
2020年12月21日映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の大ヒット御礼!!感謝祭イベントが、12月17日に丸の内ピカデリーで行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が登壇した。故ジャニー喜多川氏が企画・構成・総合演出を務め、2006年より愛され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年『滝沢歌舞伎ZERO』として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、今年は『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として生まれ変わった。リピーターも続出しているという事を聞いた岩本は「僕たちの盛り上げたい気持ちと、その期待に応えて下さって劇場に足を運んで下さった皆さんのおかげです。このまま終わらなきゃいいのに。ずっと上映していて欲しいですね。スーパーロングランやりたいね!」と公開後の喜びを大きな笑顔で語る。本イベントでは、本作に出演しているジャニーズJr.やスタッフ関係者に緊急アンケートを実施し、内容に踏み込んだ質問にSnow Manが回答するという公開後だからこそのならでは企画を実施。アンケートの内容は「Snow Man の第一印象」「撮影中の Snow Man とのエピソード」「私しか知らない撮影中の Snow Man の秘密」「Snow Man に相談したい(聞いてみたいこと)の4問。まず「Snow Man の第一印象」については、【なんでもこなす人たち!アクロバット!(インパクターズ・佐藤)、初めはこわい先輩でした。今はお兄さんたちです。(インパクターズ・基)、9人の仲がとてもよい印象です。悩みがあった時も、誰かがフォローするような、それぞれ家族のような役割があったりするのかなと思いました。(プロデューサー・チーム)】の回答が。深澤は「最初はSnow Man怖いって言われるけど、知れば知るほど優しいチームなのにね(笑)」と一言。MCから、例えば誰かが悩んでいる時慰める係がいたり家族的な役割があったりするのか?と聞かれると、佐久間は「(向井)康二は誰かが悩んでいる時も寄り添ったりして人の感情の起伏を読むのが上手」と明かした。深澤は「佐久間はペットで、めめは長男、お母さんはオレか。お父さんはラウール(笑)。俺とラウールが結婚してるのよ、それで生まれるのがめめ。いい子生まれたわ!よくおれから生まれたな(笑)」とコメントし一同から総ツッコミが起きた。次は「撮影中の Snow Man とのエピソード」というお題。【宮舘君は、カメラが回っていないときも役に入り込んでいてカッコいいなと思った。】と宮舘の撮影裏での立ち振る舞いを見ていたインパクターズ・横原からの回答に宮舘は「常にONの状態、起きた時からスイッチONです」と答えると佐久間が「確かに自粛中に舘様にテレビ電話かけると、その時から舘様でしたね(笑)」と自粛期間中のエピソードを披露。また【殺陣が見せ場の「九剣士(きゅうけんし)の時、佐久間君がガスの力で飛ぶジャンプ台を使うのですが、アクロバットでは右に出るものがいない佐久間君が怖い、と言っていて佐久間君にも怖いものがあるのか……と驚きました。その後数回練習をやっただけで、本番は難なくこなされていてカッコ良かったです。」(インパクターズ・鈴木)】と抜群の身体能力を誇る佐久間についての回答に佐久間は「最初アクロバットやるのってめっちゃ怖いんだよ。でも練習して、本番は一発撮りでがっつり決めてやったね。アクロバットは恐怖に勝つか勝たないかだけなんでね」と秘訣を語たった。極めつけはプロデューサー・チームからの【深澤さんの提案で、当初、台本にも撮影スケジュールにもなかった鼠小僧版「Crazy F-R-E-S-H Beat」を急遽、一発本番ワンカットで撮影。それぞれのキャラクターで細かい芝居を入れながら踊られていたのがとても印象的です】というコメント。当時の状況を聞かれた深澤は「ふっと降りてきたの。あれは元々無かったんです。スケジュールを見て、メンバーも衣装を着ていて、でも『時間に間があって勿体ない』って滝沢監督と話していて、僕が『じゃあ踊ればよくないですか?』ってぼそっと言ったら監督が『良いね』って話の流れであのシーンになりました」と深澤発信のアイデアであること明かすと、知らなかったメンバーたちもいて、「そうだったんだ!」と初めて知る事実に驚きの声が上がった。「私しか知らない撮影中の Snow Man の秘密」の質問では、【休憩時間、照(ひかる)君の近くに虫が飛び回っていて、照君が泣きそうな目 で僕に助けを求めてきました。普段の照君とのギャップがすごかったです。 (インパクターズ・影山)】という思わぬ暴露をされた岩本。「虫はきびぃ(笑)最近もっとだめになった。目が合った感じがして……それでも、この虫にも家族がいると思うと払うことが出来なくなってきて」とコメント。それを聞いた向井が、「また、そんな一面があることで好感度上がるわ~」とぼやく姿も。「Snow Man に相談したい(聞いてみたいこと)」では、【傍目から見ると、腹筋太鼓が一番きつそうに見えますが、実はそうでもなかったりしますか? 実際演じていて、一番ハードなのはどのパートですか?」 】というスタッフからの質問に目黒は「いや、腹筋太鼓はきついですよ……ぼくと佐久間君と康二はメカ太鼓をやっていて、回るから腹筋していても上半身が遠心力でもっていかれて……きつかったよね……」と腹筋太鼓の中でも3人乗りのメカ太鼓は、見た目通り大変なことを告白。それに対して阿部は「精神的にくると思ったのは歌舞伎パート。衣装が重い人もいたりして、指先までの意識しなくちゃいけないから。あとはインパクターズのみんなは殺陣のパートで、僕らは自分たちのパートだけでいいんだけど、僕らに切ってかかるときは僕らに合った切られ方があるから、それぞれ覚えなくてはいけなくて大変だったと思う。ありがとうね」と殺陣のパートで奮闘してくれた後輩へ労いのコメントを送った。【もし、もう一度映画化!となったら今度はどんな演目がやってみたいですか? (製作部スタッフ)】という問いに答えたのはラウール。「やっぱり背筋しながら太鼓を叩く“背筋太鼓(笑)滝沢君も『良いね』ってなりますよ。それか“けん玉太鼓”。腹筋太鼓した後に大皿に乗せれるか」と笑顔でコメントしメンバーからツッコミが入る一幕も。最後は【僕らはグループとして歩き出したばかりです。他のグループより頭一つ抜き出すためには何が必要ですか?(インパクターズ・横原)】と後輩ならではの悩みに渡辺は「インパクターズの質問全部NGなんですよ(笑)」と笑いを誘いつつも「そもそも、僕たちが頭一つ抜けてないんですよ。なので、まだアドバイス出来ることがない。言葉でいう感じでもないし、僕らも先輩の行動を見て目で盗んだので、背中見てって感じです」と、先輩から後輩への熱いメッセージが贈られた。最後の挨拶では、「皆さんのおかげで大ヒットと呼ばれる作品になりました。とても嬉しいです、ありがとうございます!」とラウールが全国のファンへ挨拶。続いて岩本は「2~3回と何回でも観ていただきたいです。いろんな人に良い形で伝染していって欲しいです。皆さんのおかげで大ヒットという記録になっています。ここで終わらずに、もっと一緒に盛り上げていって頂けたら。宜しくお願いします!」と力強く感謝を伝えた。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』公開中
2020年12月18日映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が本日12月4日に公開初日を迎え、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が初日舞台挨拶に登場した。故ジャニー喜多川氏が企画・構成・総合演出を務め、2006年より愛され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年『滝沢歌舞伎ZERO』として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、今年は『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として生まれ変わる。映画館に駆け付けたファンの方々からの割れんばかりの拍手の中、Snow Man9人が登場。映画の象徴でもある“桜”色を衣裳のどこかに施したシミラールックで、観客を前に、満面の笑みを浮かべる。久しぶりとなる観客を前に、公開を迎えた今の気持ちを聞かれた岩本は「お待たせ致しました。無事、初日に皆さんとお会い出来たことが、心から本当に嬉しいです。みんなをひとりひとりヨシヨシしたい気持ちです」と感謝を述べる。またメガホンを取った滝沢秀明監督について聞かれた渡辺は「僕と佐久間は時代劇で一緒だったんですけど、滝沢監督から『自由にやっていいよ』と言われたので、怒られるくらいまでふざよう!ってなりまして、そうしたら本当に怒られましたね(笑)」と裏話を話すと佐久間は「僕はあれをお叱りだと思ってないです!嬉しいご厚意でした(笑)」と返す。また、渡辺は「それくらいお芝居を振り切ってやることで、観客のみんなが笑顔になるんじゃないかなって思ったので、振り切って、楽しんでやりました」と撮影当時を笑顔で振り返った。本作は時代劇パートのダイナミックなシーンが印象的だが、一方で“笑い”の要素もたくさん詰まっている。時代劇で江戸一番の美女・お丸さんを演じた深澤は「台本の途中で“ここでいろいろあって”っていうト書きがあるんですけど、劇中後半のパートでお丸さんが初めて出てくるシーンはふんだんにアドリブを入れました(笑)。皆さん、これからご覧になられるので、そこにも注目して欲しいです!」と自信たっぷりにコメント。さらに「『滝沢歌舞伎ZERO』を5年やっていますけど、“ここでいろいろあって”っていうト書きはずっと同じです(笑)。でもその期待に応えられている自信がありますし、滝沢監督もブースからも聞こえてくるくらい笑っていました(笑)」とアドリブを入れたシーンでのエピソードを披露すると会場からは大きな拍手が起こった。同じく時代劇パートで金さんを演じた佐久間は「アドリブ合戦をしよう!という感じでした。でも本当に笑っているシーンも使われているんですよ」とドヤ顔で明かし、観客を笑わせた。そして、ラウールも「日光での撮影はお泊りで、テンションが上がってしまって目黒君の部屋で遊んでました(笑)自分の部屋にほぼいなかったです。撮影がない日はファミレスに行ったんですけど、渡辺君のテンションが上がってましたね」と話すと渡辺は「ファミレス最高!」とすぐさま反応し客席からは笑顔がこぼれる。本作で映画初出演を果たした目黒は「大きいスクリーンに自分が映っていることが不思議でした。『滝沢歌舞伎』って僕たちの土台になっている作品なんです。その作品で映画に初めて出演できたことは照れもありますけど嬉しいです」と感慨を込めて語る。また、本作の撮影は無観客で行われたが、これまで沢山の観客を前にしてきた舞台との違いを阿部は「無観客の新橋演舞場で撮影して、寂しさも感じましたが、映画を観てくださる方のことを想いながら撮影しました。舞台の臨場感を映画でも伝えることが出来るように頑張りましたし、それがご覧いただく皆さんに伝わることを願ってます。皆さんが感動している様子を客席で見ていたいくらい!」と話すと、宮舘は「殺陣のシーンでの切られたり、切る際のリアクションが映像で残るので、滝沢監督とも相談しながら角度など試行錯誤しましたね」と舞台とは違った、映画で工夫した点をコメント。続けて演劇と映画の見せ方の違いを聞かれた向井は「表情ですね。舞台だと身体全部を使うんですけど、映像では眉毛や睨み、瞬きひとつで伝わる。お芝居の部分で変わったのかなと思いますね」と細やかな演技面での違いを語った。Snow Manの9名は、本作のタイトル【たきざわかぶきぜろ】の9文字で、大活躍の今年を振り返るあいうえお作文に挑戦。舞台の並び順に沿い、上手の目黒から始めるか、下手の岩本から始めるか...…その順番決定はドラフト会議方式がとられる。最上手の目黒が2つの封筒の中からどちらか1つを選び、その中の言葉が「た」なら、目黒から。封筒の中味が「ろ」なら岩本から始めることに。目黒が引き当てたのは「た」。そこで目黒⇒阿部⇒佐久間⇒渡辺→ラウール⇒向井⇒宮舘⇒深澤⇒岩本の順でそれぞれの平仮名を担当することになり、皆で悩みながらも、ゲームはスタート。【た】目黒「たくましく」【き】阿部「9人で乗り越えた」(ここで観客から大拍手)【ざ】佐久間「座長を務めたSnow Manの晴れ舞台」ここまでで会場は割れんばかりの拍手がおこり、順調に流れていく。しかし……【わ】渡辺「渡辺くんが」と回答したことでメンバーから「はぁ?なんなの*」と突っ込みが入ると、渡辺は「いやいや、渡辺くんが」につづいて次が【か】なら、もう言うことは1つしかないじゃない?と真顔で言うと、隣のラウールは、アクリル板を超えて「横からのプレッシャーがすごいんですが……」と困り顔。【か】ラウール「可愛すぎる件について」【ぶ】向井「ぶっちゃけ」【き】宮舘の「君がスキかどうか」【ぜ】深澤「絶対にスキだと思うけど」と話をつなげると、「一体なんの話になってるの?」とラストの【ろ】の岩本は困った顔を見せながらも「はい!決めました」【ろ】岩本「ロシアの人は分からない」とリーダーが見事にオチをつけた回答を披露。会場からは流石のチームワークを見せたSnow Manへ大きな拍手が起こった。そして、イベント終盤、もう終わりというその時に、MCの声がけにより、観客全員が(当日会場で配布された)「WITH LOVE」と書かれた特製ハート型ウチワを一斉に揚げたことで、会場内は「WITH LOVE」の赤いハートで埋め尽くされる。嬉しいドッキリにSnow Manは「ときめきが凄い!」「嬉しい!嬉しい!」「みんな、ありがとう!」と感激した様子で客席に、大きく手を振って感謝を伝えた。最後にSnow Manを代表して、ラウールと岩本がメッセージ。ラウール「本日はありがとうございました。皆さんこれから映画をご覧になると思いますけど、熱量を持って、みんなで撮影しました!その想いが皆さんに届くと嬉しいです。今日は楽しんでください!」。岩本「この作品に携わることができて感謝しています。ここから皆で盛り上げていく作品だと思います!老若男女、海外の方も含めて劇場で沢山のエネルギーが交差する作品となっています。1回と言わずに友達、家族を誘って見に来ていただいて、この作品を盛り上げて欲しいです」と力強い言葉を残し、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』全国公開中
2020年12月04日映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の完成を記念して、11月24日に国立新美術館で行われたイベントに、本作で主演を務めた「Snow Man」が登壇した。今回、実写映画初となる国立新美術館でイベントを実施。紋付き袴(雪の紋)で登場したメンバーは、まず映画製作をふり返り、岩本照は「純粋に映画になるんだと嬉しかったです。舞台を楽しみに待ってくれているファンに悲しい思いをさせるだけでは終わらせない。映画ではどう届けられるんだろうとワクワクしました」とコメント。深澤辰哉は「舞台が中止になったのは悲しかったです。でも、映画になることにより多くの人に見ていただける。この映画は沢山の人に笑顔や勇気を与えられる作品になっています」と自信を見せる。本作で初めてメガホンを取った滝沢秀明監督について、ラウールは「舞台では演出をやっていらっしゃって、今回は監督で。周りのスタッフさんと連携を取っていました」と明かし、向井康二は「監督は自由に伸び伸びとやらせてくれましたね。ちゃんとコミュニケーションも取れていて、初めての監督にしてはちゃんとできていましたね!(笑)」と冗談交じりに話し、会場を和ませた。印象に残っているシーンについて阿部亮平は「日光江戸村でロケをした“鼠小僧”のシーンです。舞台上で演じるのではなくて、ロケで撮影をしたのでより物語に入り込める面白さがありました。笑いどころも沢山あるのでリラックスして観て欲しいです」と見どころをアピール。目黒蓮は「沢山やった殺陣のシーンです。殺陣の撮影中にカメラマンさんが僕たちの間に入って撮影をしているので臨場感がありました」と映画ならではの注目ポイントを。宮舘涼太は「歌いながら踊った“組曲”ですね」と答えた。また、新橋演舞場で本作を鑑賞したというメンバー。渡辺翔太は「映画の良さがしっかり出ていて、観た後にすごい満足感がありました。生ものの舞台では客席からの視界に限界があって、映画ではそれをしっかり超えています」と感想を述べ、佐久間大介も「舞台でやっていた生の熱量が伝わるか分からなかったけど、映像をチェックして『凄いな!』って。映画の枠組みを超えている作品だなって思いました」とコメント。ほかのメンバーも「気がづいたらサーっと涙が出てきていました」(岩本さん)、「後半は笑えるシーンが多くあるので、スクリーンに笑い声が溢れます!」(深澤さん)、「映画に出るのが初めてでした。自分が大きいスクリーンに出ているのが不思議でした。映像も綺麗で臨場感が凄くて、舞台を観ているような迫力もあって凄く楽しめました!」(目黒さん)などとそれぞれ思いを話した。そして、本作では演出:滝沢秀明、出演:「Snow Man」による、「滝沢歌舞伎オリジナル 映画鑑賞マナー映像」が制作、イベント会場にて初披露された。マナー映像では、メンバー全員が鼠小僧の衣装であることに対して、「僕のアイデアです!(笑) 嘘です。滝沢監督のアイデアです。自分は悪役を演じているので、特別映像で笑顔を見せることが出来て楽しかったです」と向井さんが話すと、「ここでしか悪役の笑顔は見れないですよ」と深澤さんのツッコミが入る一幕も。マナー映像は、映画館用の特別映像となっており、本作の上映前に数種類のマナー映像が週替わりで上映されることが予定されており、阿部さんは「是非コンプリートしていただきたです!」と呼びかけていた。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年11月25日12月4日(金)に劇場公開される『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』。この度、本作の完成を記念してSnow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が国立新美術館に登場。日本の芸術文化の育成と芸術発信拠点となるこの場所でのイベント開催は、実写映画のイベントでは初となった。Snow Manのメンバーは本作の世界観を表す最高の「和」のエンターテインメントに相応しい和装・紋付き袴(それも雪の紋)で登場し、まずはそれぞれの挨拶からイベントがスタート。今年のコロナ禍の影響により当初の舞台公演から一転、映画としての製作が決まったことに対して岩本は「純粋に映画になるんだと嬉しかったです。舞台を楽しみに待ってくれているファンに悲しい思いをさせるだけでは終わらせない。映画ではどう届けられるんだろうとワクワクしました」とコメント。深澤は「舞台が中止になったのは悲しかったです。でも、映画になることにより多くの人に見ていただける。この映画は沢山の人に笑顔や勇気を与えられる作品になっています」と想いを語った。そして、本作で初めてメガホンを取った滝沢秀明監督についてラウールは「舞台では演出をやっていらっしゃって、今回は監督で。周りのスタッフさんと連携を取っていました」と撮影時の監督の様子を答えると、向井は「監督は自由に伸び伸びとやらせてくれましたね。ちゃんとコミュニケーションも取れていて、初めての監督にしてはちゃんとできていましたね!(笑)」と冗談交じりにコメント。メンバーから「どこ目線だ!」と突っ込まれ、会場は和気あいあいとした雰囲気になった。また、印象に残っているシーンを聞かれた阿部は「日光江戸村でロケをした“鼠小僧”のシーンです。舞台上で演じるのではなくて、ロケで撮影をしたのでより物語に入り込める面白さがありました。笑いどころも沢山あるのでリラックスして観て欲しいです」と注目ポイントをコメント。目黒は「沢山やった殺陣のシーンです。殺陣の撮影中にカメラマンさんが僕たちの間に入って撮影をしているので臨場感がありました。普段では見ることの出来ない『滝沢歌舞伎』の臨場感に注目してほしいです」と映画ならではの見どころを語る。そして、宮舘は「歌いながら踊った“組曲”ですね。雨に打たれながら撮影をしていて、舞台では見ることの出来ないような、映画ならではのシーンになっているので注目して欲しいです」と熱弁をふるった。そして、完成した本作を新橋演舞場で鑑賞したというSSnow Manメンバー。その中でも渡辺は「映画の良さがしっかり出ていて、観た後にすごい満足感がありました。生ものの舞台では客席からの視界に限界があって、映画ではそれをしっかり超えています。これまで舞台を見てきた人にとって『この角度から見たい!』という気持ちがあったと思うので、今回の映画ではその期待に応えられるし、みんなに優しい作品になっていますね」とコメント。続いて佐久間は「舞台でやっていた生の熱量が伝わるか分からなかったけど、映像をチェックして『凄いな!』って。映画の枠組みを超えている作品だなって思いました。本当に見なきゃ損です!」と振り返った。また岩本は「気がづいたらサーっと涙が出てきていました。映画だからといって構えずラフに見て欲しい。完成した映像を見て本当に嬉しかったです」と感慨深くコメント。深澤は「前半は見入っちゃうシーンが沢山あって、後半は笑えるシーンが多くあるので、スクリーンに笑い声が溢れます!公開されたら渋谷に見に行きます!(笑)」と笑える作品にもなっていることをアピール。ラウールも「映画として芝居をしたのが初めてで、主演も初めてだったので、凄い貴重な経験をさせてもらえたなって感動しました」と感謝し、向井は「以下同分です(笑)見どころが盛りだくさんです!色んな映画のジャンルを見ている感じなので、どのシーンがおススメか選べないです!全部お進めです!」と熱いメッセージを送ると、目黒は「映画に出るのが初めてでした。自分が大きいスクリーンに出ているのが不思議でした。映像も綺麗で臨場感が凄くて、舞台を観ているような迫力もあって凄く楽しめました!」、阿部は「見どころ盛りだくさんなんですけど、舞台と違うのは滝沢監督から『ここはカメラ目線をしてOKだよ』って言われて、大画面でぼくらのカメラ目線が見れるという所には注目して欲しいです!」と映画ならではの注目ポイントを語る。宮舘は「今回は凄く沢山いろんなことを考えて撮影に挑みました。自分たちの成長を映像として見せていけるのかと思いながら完成した映像を観させていただきました」と振り返った。更に、本作では演出:滝沢秀明監督、出演:Snow Manによる「滝沢歌舞伎オリジナル 映画鑑賞マナー映像」が制作されイベント会場にて初披露された。制作された経緯を松竹の新垣プロデューサーは「本作は10月から特別上映が始まって、いよいよ12月4日に全国公開を迎える。映画館に来て下さる方をメンバーそれぞれの個性が出ている楽しい特別映像で迎えたいです」と特別映像に込めた想いを語り、今回披露された映像以外にも「“手洗い・消毒”など今の時代ならではのマナー映像となっているので楽しみにしてください!」とコメントする深澤。マナー映像ではメンバー全員が「鼠小僧」の衣装であることに対して向井は「僕のアイデアです!(笑) 嘘です。滝沢監督のアイデアです。自分は悪役を演じているので、特別映像で笑顔を見せることが出来て楽しかったです」と話すと、「ここでしか悪役の笑顔は見れないですよ」と深澤からツッコミが入る一幕も。今回披露されたマナー映像は映画館用の特別映像となっており、本作の上映前に数種類のマナー映像が週替わりで上映されることが予定されている。そのことについて阿部は「本編の前に見ることが出来て、数パターンあるので週替わりで是非コンプリートしていただきたです!」とメッセージを送った。最後にラウールは「『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』という作品を多くの方に知って欲しいです!宜しくお願い致します!」挨拶し、岩本は「本当にたくさんの方に笑顔を届けられる作品だと思います。僕たちのエネルギーが形を変えて多くの人に届いて欲しい。マナーを守って是非、劇場にお越しください」と力強く挨拶しイベントは幕を閉じた。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』12月4日(金)公開
2020年11月25日映画『孤狼の血 LEVEL2』が2021年8月20日(金)に公開。2018年公開の映画『孤狼の血』に続く物語が、完全オリジナルストーリーとして描かれる。日本の映画賞を席巻した前作『孤狼の血』映画『孤狼の血』は、柚月裕子のベストセラー同名小説を原作に、警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだしたヒット作。役所広司や松坂桃李をはじめとする豪華キャストと共に、「正義とは何か?」を問う本能を刺激する物語は、その年の日本アカデミー賞を筆頭に、数々の映画賞を総なめしたことでも話題を集めた。続編LEVEL2は、前作の3年後が舞台その続編となる映画『孤狼の血 LEVEL2』は、前作から3年後が舞台。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡の“その後”の姿が、原作にはない“完全オリジナルストーリー”で描かれるという。強烈なキャラクター再び主人公・日岡秀一...松坂桃李呉原東署・刑事二課の刑事。広島大学出身。権力を用い、暴力組織を取り仕切っている。前作『孤狼の血』で見せた優等生刑事のイメージではなく、髪をバッサリと切り、裏社会相手でも一歩も引かない大上(役所広司)の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップしている。一体何があったのか?上林成浩...鈴木亮平五十子会上林組組長。日岡の前に立ちはだかる‟悪魔”の男。彼が出所してきたことで事態は急転。チンタ...村上虹郎五十子会上林組・組員:近田幸太。上林組にはスパイとして潜り込む。日岡を慕う。そのほか斎藤工、西野七瀬、早乙女太一 ら多彩なメンバーが集結するほか、前作で異様な存在感を放っていた滝藤賢一、中村獅童、音尾琢真、矢島健一らも再集結。前作では監察官として登場した滝藤賢一演じる嵯峨大輔が、ある事件の捜査本部で指揮を執る管理官になっているなど、各々のキャラクターにも変化が。クセの強い4人がさらなる怪演を見せる。<メインキャラクター>スタンド「華」のママ、チンタの姉:近田真緒…西野七瀬尾谷組・組員 花田 優…早乙女太一尾谷組・若頭 橘 雄馬…斎藤 工広島県警本部・捜査一課 瀬島孝之…中村梅雀広島仁正会・会長 綿船 陽三…吉田鋼太郎管理官・嵯峨大輔…滝藤賢一安芸新聞の記者・高坂隆文…中村獅童「パールエンタープライズ」社長・吉田滋…音尾琢真呉原東署刑事二課の暴力班捜査係係長・友竹啓二…矢島健一白石和彌が再びメガホン監督は、前作に続き白石和彌が担当。「前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていただければ」と本作への手ごたえを語っている。『孤狼の血 LEVEL2』あらすじ舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく・・・。作品詳細映画『孤狼の血 LEVEL2』公開日:2021年8月20日(金)監督:白石和彌出演:松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、音尾琢真、早乙女太一、渋川清彦、毎熊克哉、筧美和子、青柳翔、斎藤工、中村梅雀、滝藤賢一、矢島健一、三宅弘城、宮崎美子脚本:池上純哉音楽:安川午朗原作:柚月裕子「孤狼の血」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)企画協力:KADOKAWA撮影:加藤航平 照明:川井稔 美術:今村 力 録音:浦田和治
2020年11月22日2020年11月21日、俳優の栗山航(くりやま・わたる)さんが結婚したことを発表しました。栗山さんがリーダーを務めるグループ『男劇団 青山表参道X』のウェブサイトで、このようにコメントしています。いつも応援してくださっている皆様へこの度、ご縁があり先日入籍致しました。温かみのある笑顔溢れる家庭を築いていけたらと思います。これからも役者として邁進し、更なる高みを目指し、応援してくださっている皆様にこれからも御恩を返し続けていきたいと思っております。皆様、これからもどうぞよろしくお願いします!男劇団 青山表参道Xーより引用若い頃からモデルとして活躍し、2013年にテレビドラマ『牙狼〈GARO〉 ~闇を照らす者~』の主演として俳優デビューした栗山さん。仲間想いの青年である道外流牙(どうがい・りゅうが)役を演じ、俳優として一躍有名になりました。ほかにも数多くのドラマや映画、舞台などに出演し、活躍の幅を広げています。入籍致しましたことをご報告させていただきます。初心を忘れず、頑張らせていただきます^ ^これからもどうぞ、引き続きよろしくお願い致します!! — 栗山航 (@wataru_kuriyama) November 21, 2020 結婚の発表に「ビックリしました!おめでとうございます!」「末永くお幸せに!」「ファンの娘がショック受けちゃうかも…!」といった声が寄せられています。明るい人柄と笑顔で人気を博す栗山さん。笑顔あふれる、素敵な家庭になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年11月21日映画『孤狼の血Ⅱ』(仮)のビジュアルと、クランクアップ報告が19日に届いた。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。『孤狼の血Ⅱ』(仮)の舞台は前作から3年後となり、広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡(松坂桃李)の“その後”の姿が描かれる。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生し、自らの信念と覚悟をぶつけ合う強烈なキャラクター21人がドラマを紡ぐ。今回公開されたのは、それぞれ身体の一部でキャラクターが表現されたビジュアル。白石監督は「本作の撮影ほどデビュー作以上に武者震いしたことはありませんでした」と語る。数々の賞を受賞したスタッフが再結集し前作同様オール広島ロケを敢行した本作は、新型コロナウィルスの流行により地方でのロケが難しい状況の中で、スタッフ全員がロケの開始前にPCR検査を受ける、毎日の体温報告を行う、またロケ地などで消毒を行う衛生班を設置するといった制作陣による努力と、好評であった前作の続編ということで、大人数のキャスト・スタッフを快く受け入れてくれた呉市をはじめとする広島県、地元の人々の協力によって実現した。1人の感染者を出すことなく、また前作以上のものを作るために、手間と時間を惜しまずにこだわり抜いたキャスト・スタッフ一同の情熱によって、呉市と広島市を中心に9月29日から35日間にわたって行われた撮影は無事終了した。撮影を終えたばかりの白石監督は「前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていただければ」と本作への手ごたえを語り、原作シリーズの執筆者・柚月裕子も「『孤狼の血』の続編が、原作シリーズでは描かれてないオリジナルストーリーで、しかも全信頼を置いている白石監督の元誕生すると聞いて、前作の一ファンとして純粋に嬉しかったです」とオリジナルストーリーとして誕生する映画に期待と、白石監督をはじめとする制作陣に全幅の信頼を寄せた。○白石和彌監督 コメント本作の撮影ほど、デビュー作以上に武者震いしたことはありませんでした。映画界をはじめ世の中が苦しい状況の中で『孤狼の血』の続編の撮影をさせてもらえるということで、色々なことをぶっ飛ばせるような映画にしなければならないという想い、そして僕たちが映画をつくることで、少しでも呉、広島に恩返しが出来ればという想いがありました。撮影を受け入れてくれたことに本当に感謝していますし、そういった中で無事クランクアップを迎えられて安心しました。今回は原作シリーズに描かれていない日岡の物語となりますが、エンターテインメントとしてどこかぶっ飛んでいて、なおかつめちゃくちゃ面白いものというのを目指しました。アクションしかり、お芝居しかり、前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。撮影が苦しい時もありましたが、エンタメを目指すということは妥協しないでやりきった自信があります。まだ僕自身撮影を終えたばかりですが、すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていていただければと思います。○原作:柚月裕子 コメント『孤狼の血』の続編が、原作シリーズでは描かれていないオリジナルストーリーで、しかも全信頼を置いている白石監督のもと誕生すると聞いて、前作の一ファンとして純粋に嬉しかったです。私自身前作を見て胸が震えて、まだまだ日岡であったり、『孤狼の血』という作品の先を見たいと思っていたので、続編の製作が決定した時「またあの衝撃が体験できる!」と興奮しました。前作は非常に熱い映画でありました。きっと今作でも前作以上の熱さとか、何よりも日岡の成長であるとか、日岡を取り巻く人間模様が色濃く描かれていると思うと、今から完成が楽しみです。
2020年11月19日警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだし、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした『孤狼の血』。この度、公開直後に製作決定が発表された本作の続編が、11月8日に無事クランクアップを迎えたことが分かった。続編の舞台は、前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡のその後を描いていく。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーだ。本作では、自らの信念と覚悟をぶつけ合う強烈なキャラクター21人がドラマを紡ぐ。また今回、それぞれ身体の一部でキャラクターが表現されたビジュアルも到着した。前作同様、オール広島ロケを敢行した本作。1人の感染者を出すことなく、また前作以上のものを作るために、手間と時間を惜しまずにこだわり抜いたキャスト・スタッフ一同の情熱によって、呉市と広島市を中心に9月29日から35日間にわたって行われた撮影は無事終了。撮影を終え、白石和彌監督は「無事クランクアップを迎えられて安心しました。今回は原作シリーズに描かれていない日岡の物語となりますが、エンターテインメントとしてどこかぶっ飛んでいて、なおかつめちゃくちゃ面白いものというのを目指しました。アクションしかり、お芝居しかり、前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。撮影が苦しい時もありましたが、エンタメを目指すということは妥協しないでやりきった自信があります。まだ僕自身撮影を終えたばかりですが、すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていていただければと思います」とコメント。原作者の柚月裕子は「『孤狼の血』の続編が、原作シリーズでは描かれていないオリジナルストーリーで、しかも全信頼を置いている白石監督のもと誕生すると聞いて、前作の一ファンとして純粋に嬉しかったです」と言い、「今から完成が楽しみです」と期待を寄せている。ストーリー広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく…。『孤狼の血II』(仮)は2021年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2020年11月19日土屋太鳳、桜庭ななみ、仲野太賀、森川葵、佐久間由衣、武田玲奈など、多くの人気俳優を輩出し、「若手俳優の登竜門」とも称される映画『人狼ゲーム』シリーズ。今回で実写化第8弾となる『人狼ゲームデスゲームの運営人』にも、映画初主演の小越勇輝をはじめネクストブレイク候補俳優が勢ぞろい。その中で、興味本位で「人狼ゲーム」に参加するも情緒不安定に陥っていく末吉萌々香役を演じているのが、2019年にABEMA「白雪とオオカミくんには騙されない」で人気急上昇し、SNS総フォロワー数は88万人以上、10代のトレンドを発信する「十代特化型キュレーション番組」でも活躍する山之内すず。今回、女優としても活動の幅を広げつつある山之内さんのインタビューが到着した。「衣装合わせや読み合わせから少しずつ見えてきた」オーディションで掴んだ役「これまで受けたオーディションの中でも一番緊張感がありました」とふり返る山之内さん。もともと演技に興味はあったものの、本格的な映画出演は本作が初めて。同世代の参加者たちと共に、鬼気迫る心理戦にほん弄される少女・萌々香を熱演する。――演じた萌々香は、普段のすずさんのイメージとは全然違いますね。山之内:普段見せている自分とは真逆ですね。萌々香は良くも悪くも女の子らしいタイプなので、最初はどうしようかなと思いましたが、セリフの無い部分でも、いろいろ頭の中で考えている子で、そうした部分も考えていけたらと思いました。監督さんともたくさんお話をしました。川上監督は原作者でもありますし、一番萌々香のことを分かっていると思うのですが、私の思う萌々香も「そういうところもあるかもしれないね」と汲み取ってくださって。考えていくことが本当に楽しかったです。――川上監督と話し合う前に、萌々香像をしっかり組み立ててから現場に入れた?山之内:台本だけでイメージしていくというのは、まだ場数も踏めていない私にははやり難しいことでした。でも衣装合わせや台本の読み合わせなどをしていくうちに、少しずつ見えてきたものがあって、どういう子なんだろうと考えていけたんです。それに監督さんもですが、キャストのみなさんも、本当に話しやすい環境で、みんながいろいろ聞いてくれるし話してくれるし、すごく優しくしていただいて救われました。――実際の撮影でよく覚えているシーンはありますか?山之内:みんなで(ゲームの)施設を見回るシーンで、萌々香が意見を言う場面があるんです。それまで話すより聞くタイプだった萌々香が、ちゃんと話をして入っていこうとするところが好きでした。あと疑いをかけられるところがあって、そこで表情も演技だなと思えました。萌々香は弱いけど強い、強いけど弱い子で、そうしたところがよく出ていたかなと思います。撮影現場にいる「自分が好き」に「SNSの数字とか、メディアに出ていることとかじゃなく、オーディションでの演技を見て選んだ」と、本作の原作者でもある川上亮監督やプロデューサーに言われていたという。山之内:「SNSの数とかはノイズでしかなくて、演技を見て選んでいるのだから、自信を持っていいんだよ」と言ってくださって。「演技をしたい」と口にしてもいいんだと思えましたし、演技を楽しむことができました。泊まり込みの現場も初めてでしたし、撮影漬けというのも初めての経験でハードでしたが、達成感もありましたし、そうした場にいる自分が好きだと思えました。演技をしている自分、萌々香である自分を好きだと思えて、終わってほしくないと心から思いました。――では実際に挑戦して、もっとやりたいと思えるようになりましたか?山之内:そうですね。どれだけのスタッフさんがどれだけ動いて、どんな風に撮影して、どんな緊張感でといったことも経験させていただいて、もっといろんな作品に出たいし、またこうした気持ちになれる作品に出会いたいと思いました。それにこれだけの思いがあるのだから、観てくださる方にも何かが伝わるんじゃないかとも思えました。「ビックリするぐらいのスピード」デビューからの大躍進とこれから最近では情報番組「ヒルナンデス」や「サンデージャポン」、コントバラエティ「LIFE!~人生に捧げるコント~」など、様々な番組出演でも先輩たちに揉まれてきている。「いろいろと言っていただけることが本当に有難くて。みなさんに言われたことを受け止めて、ちゃんと活かしていきたい」と明かす山之内さん。デビューわずか2年ほど、目まぐるしい環境の変化をいま体験しているところだ。山之内:2年前まで普通に地元(兵庫県)に住んでいたのに、本当に全部が変わりました。上京するタイミングで、この仕事をして生きていくんだと、覚悟はしてきたつもりでしたが、思っていた以上に、ビックリするぐらいのスピードでいろいろとお仕事をさせていただけるようになったので、自分自身が一番付いていけていない感じです(苦笑)。やっと最近、だいぶ慣れてきたというか、適応できるようにはなってきましたが、以前は、「なんでテレビに自分が出てるんだろう」とか、「なんで街に自分のポスターが貼ってあるんだろう」とか、そんな感じでした。――本当にすごい勢いで変わっていったんですね。山之内:はい。でも意外と変わらない部分もあって。自分の根本的な部分はそんなに変わらないというか。芸能のお仕事をするようになったからといって、キラキラした人生というわけでもないですし、価値観なんかは地元といるときとあまり変わらないです。――『人狼ゲーム』は生き残りをかけたゲームですが、芸能界で生き残っていくためのビジョンはありますか?山之内:頑張り過ぎずに頑張っていきたいです。今って、昔よりは芸能界に入りやすくなっていると思うのですが、中でも私は新しい入り方をしたと思っているので、そこで先陣を切ってというか、こうした入り方での道を作っていきたいです。ただ、私は必死になりすぎると空回るタイプなので、純粋に楽しみながら、自分が求められることと向き合っていきたいです。その結果、何かいい影響を誰かに与えられられるような人になれれば、長く生き残っていけるんじゃないかと思います。でも、どんな形になってもそれが人生なので、ひとつのことに固執しすぎないように。まだ自分なりの生き方を模索している最中なので、今は、楽しく進んでいけたら、それでいいのかなと思っています。『人狼ゲーム デスゲームの運営人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人狼ゲーム デスゲームの運営人 2020年11月13日より公開©2020「人狼ゲーム デスゲームの運営人」製作委員会
2020年11月14日現在、南座にて特別上映中、12月からは映画館上映もスタートする『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』より、90秒のスペシャル予告映像が到着した。全国の映画館公開に先駆けて行っている特別上映の鑑賞チケットは即日完売し、映画前売券(ムビチケ)も全国の上映映画館や通販サイトでは発売当日にSOLD OUTが続出、急遽再販が決定し、熱い注目を集めている本作。今回到着した映像は、本作の主演「Snow Man」のメンバーが忌憚のない気持ちを語った初コメント映像や、メイキング映像が初公開。「舞台のレベル超えましたね」「手応えしかない」と自信をみせたり、「滝沢歌舞伎が映画化!?無理ちゃいます?みたいな。どうやって映画にするんですかね?」とプロジェクト発足時の驚きと期待を口にしたり、「滝沢君やジャニーさんが、滝沢歌舞伎をSnow Manに託して良かったなって思ってもらえるかな?」と語ったりと、メンバーそれぞれの思いが覗ける。さらに、ラストにはおまけシーンも。なお本映像は、上映映画館で10月30日(金)より上映開始予定だ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場、南座、御園座にて特別上映。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年10月26日アイドルグループ・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)の初主演映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(12月4日公開)の予告映像が26日に公開された。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメント『滝沢歌舞伎』シリーズの初映画化作。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、本年も『滝沢歌舞伎 ZERO 2020』として上演を予定していたが、新型コロナウィルスの影響により舞台と映画を融合させた新時代 舞台映画として公開されることとなった。この度公開されたのは、90秒のスペシャル予告編。松竹系シネコンなど上映映画館で30日から上映される映像で、Snow Manメンバー全員の初コメント、初公開するメイキング映像も盛り込まれた。「滝沢歌舞伎が映画化!? 無理じゃないですか? どんな映像になるんですかね?」と、プロジェクト発足時の驚きと期待を口にするメンバーや、「滝沢歌舞伎を一番知っているのは滝沢君で、それを演じられるのは僕たちしかいない」と、共に滝沢歌舞伎を歩んできたからこその自負を語るメンバー、更に「滝沢君やジャニーさんが、滝沢歌舞伎をSnow Manに託して良かったなって思ってもらえるかな?」と、伝統を受け継ぐ覚悟と気概など、それぞれに熱く語る。最後は笑いで締め括られた。
2020年10月26日12月4日(金)から公開となる映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の予告編が公開された。2006年からジャニー喜多川氏が企画、構成、総合演出を務め、愛され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年は演出に滝沢秀明、主演にSnow Manを迎え『滝沢歌舞伎ZERO』として新たなステップを踏んだことは記憶に新しい。この公演が今年『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として生まれ変わる。全国公開に先駆けて行われる新橋演舞場、南座、御園座の3劇場・62回の特別上映鑑賞チケットは即日完売。現在は10月23日より南座での上映が始まり、観客から多くの支持を集めている。映画前売券(ムビチケ)も、全国の上映館や通販サイトで発売当日にSOLD OUTが続出。急遽の再販が決定するなど、今冬公開映画の大本命となるだろう。公開となった、90秒のスペシャル予告編は松竹系シネコンなど上映映画館で10月30日(金)から上映予定となっている。注目すべきは、映画単独初主演を果たしたSnow Manメンバーが忌憚のない気持ちを語るコメント映像、そして初公開される多くのメイキング映像だ。「『滝沢歌舞伎』が映画化?無理じゃないですか?どんな映像になるんですかね?」と、プロジェクト発足時の驚きと期待を口にするメンバーや、「『滝沢歌舞伎』を一番知っているのは滝沢君で、それを演じられるのは僕たちしかいない」と、共にを歩んできたからこその自負を語る者、更に「滝沢君やジャニーさんが、滝沢歌舞伎をSnow Manに託して良かったなって思ってもらえるかな?」と、伝統を受け継ぐ覚悟と気概。それぞれの想い、参加できる喜びと撮影を終えての手ごたえなどをも表した、文字通りスペシャルな内容となっている。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』全国映画館で12月4日(金)公開新橋演舞場ほか 劇場で10月、11月特別上映
2020年10月26日滝沢秀明が監督を務め、「Snow Man」が主演する映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』より、60秒の本予告映像が公開された。映画館での上映に先駆け、新橋演舞場にて10月4日 (日)、特別上映初日を迎える本作。特別上映を行う3劇場の62回の鑑賞チケットは、発売開始するやいなや即日全館全回満席となった話題作から今回、スピーディーに展開する予告編が到着。映像では本舞台の人気演目、腹筋太鼓に挑む雄々しい叫びからスタートし、ダンスやアクション、主演の「Snow Man」それぞれの表情がよく分かるショットが映し出され、最後にはオチも用意されている。なお、本映像は全国の上映映画館にて10月9日(金)より上映される予定だ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場、南座、御園座にて特別上映。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年10月05日ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より上演され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年『滝沢歌舞伎ZERO』として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として、全国映画館で12月4日(金)公開、東京・新橋演舞場、京都・南座、名古屋・御園座で10月、11月特別上映される。この度、本作の本予告映像が公開された。『滝沢歌舞伎ZERO』の舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮、腹筋太鼓やアクション、ダンスなど圧倒的な肉体の迫力と鼠小僧のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、いままでの舞台ではなかったシーンも新たに描かれる。特別上映を行う新橋演舞場、南座、御園座、3劇場の62回の鑑賞チケットは発売開始するやいなや、即日全館全回満席となった。この度公開された本予告は、本作が上映される全国の映画館でも10月9日(金)より上映される予定。『滝沢歌舞伎ZERO』の人気演目でもある腹筋太鼓に挑む男たちの雄々しい叫びから始まり、アクション、ダンスなど、本作で単独映画初主演を務めるSnow Manの驚異の身体性を存分に示した大迫力のパフォーマンス、Snow Manそれぞれの魅力あふれるエモーショナルなショット、ドキッとするようなセクシーなカットなどがテンポよく映し出される。滝沢監督監修のもと、期待と興奮の詰まった映像となっている。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』全国映画館で12月4日(金)公開新橋演舞場ほか 劇場で10月、11月特別上映
2020年10月05日ミシェル・モナハンが『Blood』に主演することになった。心理スリラーで、彼女の役はシングルマザー。ある日、幼い息子が飼い犬に噛まれ、奇妙なものに感染してしまう。ようやく見つけた治療法は、ただならぬもので、彼女の心はかき乱される。監督は『ザ・コール/緊急通報司令室』のブラッド・アンダーソン。モナハンの次回作は、レコード・プロデューサー、ニール・ボガートの伝記映画『Spinning Gold』。共演はジェレミー・ジョーダン、ジェイソン・アイザックス、ニール・パトリック・ハリス。文=猿渡由紀
2020年09月25日昨年、「滝沢歌舞伎ZERO」として滝沢秀明演出、「Snow Man」主演で新たなステップを登った舞台が、今年は映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として登場。この度、舞台でも映画でもない、新たな幕開けとなる本作の特報映像が到着した。今回到着した映像は、本舞台の人気演目でもある腹筋太鼓、アクション、ダンスなど、単独映画初主演の「Snow Man」の身体性を存分に示した場面が映し出されていき、30秒という短いながらも迫力満点の映像となっている。また今回、通常の舞台で見る観客の目線だけではなく、舞台後方からカメラを設置し、演者の目線を感じさせる撮影も明らかに。かつて見たことのない景色が展開される。なお本映像は、上映映画館ほかにて9月18日(金)より上映予定だ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場、南座、御園座にて特別上映。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年09月14日