舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の公開ゲネプロが10日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二、目黒蓮)が取材に応じた。『滝沢歌舞伎』は滝沢秀明が2006年、和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として、さらに2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一して上演している。2018年に滝沢が引退を表明した後、11月にジャニーズJr.による『滝沢歌舞伎ZERO』の上演が発表された。また、Snow Man自体も1月にラウール、向井、目黒を加え、新たな体制での上演となる。ステージの全体的な振り付けはA.B.C-Zの五関晃一が行い、300万枚の桜や、「誕生から旅立ちへ」をテーマに若者が苦悩しながら人生に立ち向かっていく様を表したダンス、90度から128度まで傾き時速15kmで動く"新規メカ太鼓"を披露したりと内容は盛りだくさん。全員が舞台上で白塗化粧を行い「五右衛門ZERO」「桜の舞」「総踊り」といった歌舞伎のパフォーマンスも行われた。さらに第二部の劇『満月に散る鼠小僧〜望んでいたのは「笑いあり、涙なし」〜』では、9人を中心とした人情劇に、9tもの水を使った演出や、大量の小判、本物の雪など様々な趣向を凝らした。"Snow Man"なだけに、雪模様となった初日をむかえたが、気象予報士の資格を持つ阿部は「本州上空の低気圧によるものだと考えられてますけど、このあと東進しますので、明日は夕方あたりから晴れてくるんじゃないかなと」と解説し、向井から「ニュース番組ちゃうんですよ」とつっこまれる。最年少で15歳のラウールは、緊張を見せながらも「みなさんより経験が浅いので、頑張ろうという気持ちでやっています。観にきてくれるお客さんを全員幸せな気持ちで帰せるように頑張ります」とあいさつし、佐久間も「うちの子かわいいんです、すいません」と嬉しそうな様子。大変な点は「体力」と明かしたラウールは、「(20歳以上の)大人の皆さんもすっごい疲れてる。体力はすごい消耗します」と苦労を見せたが、稽古や本番で鍛えられ「千秋楽までに僕の肩幅が広がると祈ってます」と語った。また一人一人の個性を生かした衣装を担当したという宮舘が、「僕は薔薇とレース」と自身のあしらいを見せると、周囲からは「エロいな」「えっちい〜」と声が飛ぶ。渡辺とお揃いの部分があるというラウールは「すごい嬉しいです」と喜んだが、向井の衣装と似ている部分があると言われた目黒が「やめてくださいよ!」と拒否する場面も。宮舘は「目黒の場合は、足の長さを生かして作った」と解説した。1月の増員発表から、絆も深まった同グループだが、初日の前には深澤・向井・ラウールでしゃぶしゃぶに行き、深澤がおごったという。向井は「滝沢歌舞伎の給料でしゃぶしゃぶ奢る、これ見出しに」と記事見出しまで提案し、「薬味が4種類もあるんですよ!」としゃぶしゃぶ店について力説。さらに「もみじおろしを『にんじん、いいですね』と言ってたら、(深澤が)『何言ってるんだよ、大根だよ』と言って、『そうなんですか?』と聞いたら、店員の方が『いえ、にんじんです』って」とエピソードを披露する。今後寿司が食べたいというラウールには、なぜか佐久間が「私が握ります!」と叫んでいた。第一部「Maybe」でダンスの見せ場もあるラウールは、「ほとんど自由にやらせていただいているんです。自分の気持ちで踊るみたいな感じでやらせていただいてるので、その気持ちをお客さんに感じ取っていただけたら嬉しいな」とアピール。深澤が「結構ダメ出しされてるんだよね。気持ちでやってるから、歌っちゃいけないのに、ずっと歌ってるんですよ。で、滝沢くんが結局折れる。『もういいよ、ラウール歌っちゃえ』って」とラウールの大物ぶりを明かすと、ラウールは「一応守りますよ!」と歌わないことを宣言する。さらに、スタイル抜群で手も足も大きいラウールに、渡辺が「僕はラウールより一回り上なのに、足の大きさも28cmと25cmなんですよ。手も一関節くらい小さくて」と言い出し、その場で比べてみることに。その差にメンバーも驚いていたが、深澤から「ラウールがでかいのか翔太が小さいのかわからない」とつっこまれていた。岩本は、今回の公演について改めて「滝沢くんが『滝沢歌舞伎』のスタートをきった場所でもある新橋演舞場で、平成も終わるこのタイミング。"ZERO"から、平成から令和に、Snow Manがメインで立てるというのは、望んでもできないことだと思いますし、これはそれぞれの運命なのかな」と、『滝沢歌舞伎ZERO』と「"れい"わ」をかけながら語る。「これから50年100年経った後に、実は滝沢秀明という方が滝沢歌舞伎をたちあげて、そのあとSnow Manがやったんだよと言われるよう、歴史の1ページを刻めたらと思います」と意気込みを表した。
2019年04月11日ジャニーズJr.のユニット・Snow Manを中心にした舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の新ビジュアルが14日、公開された。『滝沢歌舞伎』は滝沢秀明が2006年、和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として、さらに2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一して上演している。2018年に滝沢が引退を表明した後、11月にジャニーズJr.による『滝沢歌舞伎ZERO』の上演が発表された。東京・新橋演舞場で東京公演(4月10日〜5月19日)を行う。すでに京都・南座で開場記念公演(2月3日〜25日)を行なった同公演だが、今回公開されたのは、1月にメンバーが増員した新生Snow Manを中心とした新ビジュアル。岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人に、村上真都ラウール、向井康二、目黒蓮の3人が加わり、滝沢の「桜が舞うように、いろいろな場所で花を咲かせる」という意図が再現された。南座での公演とは座組も変わり、新演出で新橋演舞場公演に臨む。出演は、Snow Man(岩本、深澤、村上、渡辺、阿部、宮舘、佐久間、向井、目黒)、林翔太、影山拓也、ほかジャニーズJr.。南座に出演した正門良規、田中誠治は新橋演舞場には出演しない。
2019年03月14日エンターテインメントのバックステージを描くドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」の第6弾の内容が明らかに。「滝沢歌舞伎ZERO~Snow Man、飛躍の大舞台へ」をテーマに、座長・滝沢秀明を継承する「Snow Man」に密着した。昨年よりスタートした本番組は、ひとつのテーマに長期密着取材し、複数週にわたってそのテーマを深く掘り下げる“連続ドキュメンタリー”番組。「King & Prince」に密着した第1弾から、「KAT-TUN」、「NEWS」、そして現在は関西ジャニーズJr.をテーマに放送中。今回決定した「滝沢歌舞伎ZERO~Snow Man、飛躍の大舞台へ」は、第6弾として3月8日(金)より4週にわたって放送する。2006年に誕生、企画・構成・総合演出ジャニー喜多川、主演のみならず演出も滝沢秀明が手掛けてきた「滝沢歌舞伎」シリーズ。誕生から14年目の2019年、京都の南座で幕を開けた「滝沢歌舞伎ZERO」は、主演も新たに滝沢さんが初めて演出に専念、まさに“ZERO”からのスタートを遂げた。主演に抜擢されたのは、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人に、今年新たに向井康二、目黒蓮、村上真都ラウールが加入することが発表された9人組グループ「Snow Man」。彼らは2012年の「滝沢歌舞伎」上演中にグループ結成が発表され、本シリーズに8年連続で出演。名物「腹筋太鼓」や「鼠小僧」などでも重要なポジションを務め、観客を魅了してきた。そんな注目グループが今回主演に大抜擢。上演されるのは、2月の京都の南座と4・5月のホームグラウンド新橋演舞場。番組では、南座で2月3日の初日を迎えるまでの「Snow Man」のメンバーに密着し、連日の稽古の様子や、個性豊かなメンバーを形づくる“原点”とも言うべき時間や場所にも同行した模様を放送する。「連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME」は毎週金曜日25時25分~フジテレビにて放送(※関東ローカル)、地上波見逃し配信はFODにて、放送終了後から次回放送まで無料配信中。(cinemacafe.net)
2019年02月19日2019年2月3日(日)から、滝沢秀明さんが演出を担当する舞台「滝沢歌舞伎ZERO」が公演されます。主演のジャニーズJr.の6人組男性アイドルグループ「SnowMan(スノーマン)」をメインとした、ビジュアルが解禁されました。舞台の最新情報をご紹介します。「滝沢歌舞伎ZERO」メインビジュアル解禁桜がモチーフピンクの布をまとったSnowManが印象的な華やかで美しいメインビジュアルです。滝沢さんからビジュアルイメージに関してコメントもあったそうです。“滝沢くんからはポスターを桜のイメージにしているので、僕たちSnow Manも桜のように京都で花を咲かせられるように。京都の町を盛り上げていきつつ…というお言葉は頂いております」”出典:「滝沢歌舞伎ZERO」は南座新開業記念の舞台2006年に誕生して以来、たくさんの人に愛されてきた和のエンターテインメント「滝沢歌舞伎」は、ジャニーズの滝沢秀明さんが主演を務めてきた舞台です。今回公演が決定した「滝沢歌舞伎ZERO」は、滝沢歌舞伎の新たな舞台。南座新開業記念で行われます。歌舞伎発祥の地・京都で400年の伝統を受け継ぐ「南座」で、想像力あふれる新しい夢舞台を描き出します。ファンだけでなく、舞台好きな方も注目したい作品です。「滝沢歌舞伎ZERO」演出は滝沢秀明さん「滝沢歌舞伎ZERO」の演出を手掛けるのはもちろん、滝沢秀明さん。プロデュース業に専念することを発表してから、初の「滝沢歌舞伎」となります。2010年の「滝沢歌舞伎」から演出を担い、2016年の「鼠小僧」では脚本も担当。果てしない挑戦を続けるエンターテインメント「滝沢歌舞伎」の再出発作から目が離せません。「滝沢歌舞伎ZERO」主演はジャニーズJr.「SnowMan」主演は、8年連続の出演となるジャニーズJr.の6人組アイドルグループ「SnowMan」。2019年3月29日(金)に「映画 少年たち」の公開も控える実力派のアイドルグループです。「SnowMan」を代表して岩本照さんは、今回の舞台について「滝沢くんが創り出す和のエンターテイメントを、滝沢くんの魂が宿る舞台を、僕たち後輩がしっかり引き継いでいきます」とコメント。清新で実力を備えた次世代を担うジャニーズJr.が集結し、まったく新しい「滝沢歌舞伎ZERO」をつくりあげます。高い身体能力を持つ彼らの、新しい魅力の開花が楽しみですね。「滝沢歌舞伎ZERO」の注目ポイントオープニング1幕をリニューアルし、オープニングで桜吹雪を100kg、300万枚降らせる演出あり。腹筋太鼓通常は普通の太鼓から、腹筋の体制で太鼓をたたくところを、はじめから腹筋太鼓5分以上のパフォーマンスに変更。メガ太鼓新しい演目で、高速回転する3人乗り太鼓。時速15km、分速で250mにもなる。女形歌舞伎パートで佐久間さん、阿部さんが女形に。「滝沢歌舞伎」では舞台上でのお化粧が目玉の一つ。今回の歌舞伎の題材はオリジナルで、二人が切なく妖艶に踊るシーンにも注目。変面目黒さんが一瞬でマスクが変わる中国の伝統芸能「変面」に挑戦。エンディング客席に本物の雪を降らせ、舞台上では500kgグラムの雪を降らせる演出もあり。「滝沢歌舞伎ZERO」ビジュアル解禁へのSNSの声は?SNS上では、「滝沢歌舞伎ZERO」の公開決定に歓喜の声が上がっています。すでに先行販売されているチケットを求める声もちらほら。チケットをゲットしたい方は、お早めにチェックしてくださいね。滝沢秀明さん関連ツイート “滝沢歌舞伎ZEROのポスター美しすぎる…さすがタッキーとしか言いようがない…見に行きたいなぁ〜”出典:“滝沢さんは今頃、金髪も黒髪に戻して滝沢歌舞伎ZEROに取り組んでるんだろうな 初日まであと1ヶ月 本格的な稽古も始まるよね 滝Pと出演者さんスタッフさんで新しい素敵な舞台が出来ますように”出典:“タッキーのSnowManへの「パフォーマンスのように人としてもしっかりして欲しい」の言葉やはりタッキーが一番近くで見て指導して来てくれたからちゃんと分かっているんだね☺️滝沢歌舞伎ZEROで、絶対にSnowManはもっと大きくステップアップ出来る!と確信したよ✨✨ありがとうタッキー”出典:「SnowMan」関連ツイート “歌舞伎カッコいい!SnowManだけのポスターだ。滝沢歌舞伎ZERO主演SnowMan。すごいなぁ。あなたたちが背負うんだね。その看板。どうか怪我なく無事に最後まで。”出典:“「滝沢歌舞伎ZERO」めちゃくちゃビジュアルカッコいい… SnowMan一体の桜が満開で華やかで美しいです…すごい素敵だね( ; ; )みんなで力合わせてやるぞ!っていう気合いが感じられる。新橋こそ行く。絶対行く。言霊。”出典:“滝沢歌舞伎ZEROのビジュアル最高なんですけど(◎-◎;)この格子といいSnowManが柱なんだなぁってすごく伝わる…そしてピンクの布はタッキーイメージなのかな?それをまといながら舞うのはすごく感慨深い…みんな美しいけどその中でも深澤くんと渡辺くんなんか美しくない?気のせいじゃないよね?”出典:「滝沢歌舞伎ZERO」公演概要タイトル滝沢歌舞伎 ZERO会場・期間京都四條 南座:2019年2月3日(日)~2月25日(月)新橋演舞場:2019年4月10日(水)~5月19日(日)出演Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)向井康二、正門良規、目黒蓮、影山拓也、田中誠治 ほか製作企画・構成・総合演出:ジャニー喜多川演出:滝沢秀明チケット2019年1月14日(月・祝)10:00~ 電話受付開始詳細イベント情報イベント名:滝沢歌舞伎ZERO催行期間:2019年02月01日 〜 2019年02月25日住所:京都府京都市 大和大路西入る中之町 198 四条通電話番号:075-561-1155
2019年01月09日ジャニーズJr.のグループ・Snow Manらが、舞台『滝沢歌舞伎ZERO』に出演することが17日、明らかになった。『滝沢歌舞伎』は滝沢秀明が2006年、和によるスーパーエンタテインメント『滝沢演舞城』として上演し、新橋演舞場で史上最年少座長を務めた。2010年には日生劇場で『滝沢歌舞伎』として上演。2014年よりタイトルを『滝沢歌舞伎』に統一して上演している。滝沢は、今井翼とともにアイドルデュオ「タッキー&翼」として活動していたが、9月に解散&年内の引退を発表。今後は後進のプロデュースに力を注ぐことを宣言した。この度の『滝沢歌舞伎 ZERO』は、これまで主演をつとめてきた滝沢が演出に専念する初めての舞台となる。11月に新開場した京都の南座で、2019年2月に開場記念公演(2月3日〜25日)を実施。さらに4・5月にはホームグラウンド・新橋演舞場での公演(4月10日〜5月19日)を行う。出演は、日生劇場『少年たち』シリーズで2015年より4年連続で主演を重ね、『映画 少年たち』(2019年3月29日公開)も決定したジャニーズ Jr.の Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)。高 い身体能力に定評があり、グループとしては2012年より8年連続の出演となる。さらに前回に続く出演となる関西ジャニーズ Jr.の向井康二、正門良規、ジャニーズ Jr.の目黒蓮(宇宙 Six)、影山拓也、田中誠治と、次世代を担うジャニーズ Jr.が集結する。○Snow Man 岩本照 コメント僕たち後輩も大きな衝撃を受けた滝沢くんの引退宣言。同時に『滝沢歌舞伎』 の心配を皆さんがされたと思います。でも安心して下さい。皆さんと僕たちの愛する『滝沢歌舞伎』は『滝沢歌舞伎 ZERO』という名で続いていくことになりました。滝沢くんが創り出す和のエンターテイメントを、滝沢くんの魂が宿る舞台を、僕たち後輩がしっかり引き継いでいきます。
2018年11月17日「富士急ハイランド」の世界最大級のホラーアトラクション「絶凶・戦慄迷宮」が、リニューアル。2018年7月14日(土)より、「絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~」としてオープンする。なお同日より、同テーマパークの入場料金は無料となる。2003年のオープン以降、これまで400万人以上に恐怖を与えてきた“戦慄迷宮"。今回の舞台となるのは、患者に惨い人体実験を繰り返し、監禁した「収容病棟」のある廃病院だ。数々の残虐な事件が起きた部屋を通り抜けていくと、そこに広がるのは「収容病棟」の入り口となる地下空間。その先には、これまでにないトラウマ級の恐怖が待ち構えている。1,スタート前、衝撃映像を「個室診療室」で上映新たな絶恐ポイントなるのは主に3点。まずスタート前に、「個室診療室」にて廃病院で発見された不可解な映像を上映。閉塞感のある小部屋で、孤独と恐怖と戦いながら、その衝撃的な映像を最後まで鑑賞しなければならない。2,五感に訴えるリアルな恐怖をコースの途中に地下室から始まるコースの途中には、身の毛もよだつ仕掛けを用意。人体実験の末に息絶えた被験者を横たえた「死体安置所」にたどり着くと、そこに広がるのは、静寂と異様なまでにひんやりとした空気感。その隣の「焼却炉」では、燃え盛る炎の中で焼かれた被験者が感じたであろう暑さや、その異臭が漂っている。湿度や臭いといった、人間の五感に直接訴える、リアルな恐怖を体験することとなるだろう。3,最終地点、鉄格子の巡る恐怖の「収容病棟」そして醍醐味となるのが、コースの最奥部に用意された巨大な「収容病棟」。そこには、被験者の脱走を阻止するために、縦横無尽に鉄格子が張り巡らされた、迷路のような空間が広がっている。2度と外界に出ることができないのではないかという不安感、そして被験者の亡霊が現れるのではないかという恐怖感に襲われることとなるだろう。【詳細】富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~」オープン日:2018年7月14日(土)建物:2階建て(一部中2階)延床面積:約3,000平方メートル所要時間:約50分~∞(無限大)歩行距離:約900m利用制限:小学生以上※小学生は中学生以上の同伴必要収容人員:1日1,000人~1,500人利用料金:1,500円(時間指定制&フリーパス利用不可)■パーク情報営業時間:9:00~18:00※季節により異なる住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1休園日:2018年6月28日(木)、7月5日(木) ※8、9月は無休入園料:無料フリーパス(7月13日まで):おとな5,700円/中高生 5,200円/こども(3歳以上) 4,300円フリーパス(7月14日より):おとな 5,700円/中高生 5,200円/こども(7歳以上)4,300円/幼児(1歳以上)・シニア(65歳以上)2,000円【問い合わせ先】富士急ハイランドTEL:0555-23-2111
2018年06月29日4人組ロックバンドのTHE ORAL CIGARETTESが、6月2日に放送されるニッポン放送『THE ORAL CIGARETTESのオールナイトニッポン0(ZERO)』 (27:00~)でパーソナリティを務めることが決定した。土曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』は健太郎やWANIMAをはじめ、毎週パーソナリティが週替わりで担当している。THE ORAL CIGARETTESがオールナイトニッポンを担当するのは、16年1月以来、約2年半ぶり。THE ORAL CIGARETTESは6月13日に4枚目のアルバム『Kisses and Kills』のリリースを控えており、リリース直前の放送でなにを語るのかにも注目が集まる。番組ではアルバムタイトルにかけ「Kisses and Killsリリース記念!矛盾の迷宮」として、身の周りで矛盾を感じることを募集するコーナーを行う他、「教えて!地元の定番デートコース!!」、「超底辺生活~人生で一番、貧乏だったころ~」、「キミは、エロ本を拾ったことがあるか!?」などのテーマでメールを募集する。
2018年05月29日俳優の役所広司(62)主演映画「孤狼(ころう)の血」(白石和彌監督)の続編が製作されると5月24日、配給元の東映が発表した。 同作は「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子さんの同名小説が原作。昭和63(1988)年の広島の架空都市・呉原市が舞台。暴力団との癒着など黒いうわさが後を絶たない刑事・大上章吾(役所)と、松坂桃李(29)演じる新人刑事の日岡秀一が暴力団の抗争を阻止しようと奮闘するストーリーだ。 柚月さんの原作は全3作のシリーズもの。映画の続編は、第2弾の「凶犬の眼」(KADOKAWA刊)をベースに製作されるという。 「映画サイトのレビュー欄も高評価が続出。公開直後から続編製作を期待する声が殺到していました。このところヒット作に恵まれなかった東映としては、『仁義なき戦い』の路線を踏襲する同作で盛り返したい意向のようです」(映画業界関係者) 松坂といえば現在、男娼役を演じた映画「娼年」が話題を呼んでいる。今年2月に公開された「不能犯」でも主演をつとめていたが、これまでシリーズ化映画での主演作はない。 「『孤狼の血』では、新人刑事役が原作のイメージそのまま。それが、松坂さんとぴったりなんです。これまで演じてきた役柄とは違うかもしれませんが、躍進のきっかけになりうる作品。代表作になりうる可能性もあるでしょう」(芸能記者) さわやかなイメージが売りだった松坂だが、意外な作品がハマるのかもしれない。
2018年05月25日現在公開中の白石和彌監督作『孤狼の血』が、早くも続編の製作を決定。現在、撮影スタッフ・キャストの調整に入っていることが明らかになった。5月12日から公開されている、昨今の日本映画にはない熱量とバイオレンスが魂に焼き付く“血湧き肉躍る”映画 『孤狼の血』。いま最も注目されるミステリー作家のひとりである柚月裕子の小説を原作に描く本作は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に、役所広司演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂桃李演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く。ほかにも、江口洋介、真木よう子、中村倫也、竹野内豊ら豪華俳優陣が集結した。そんな本作は、「新たな東映やくざ映画の金字塔」とまで言われ、映画公開前から業界内で大絶賛。公開後も瞬く間に賞賛の嵐となっている。また、各映画レビューサイトでは「期待度・満足度1位」を獲得し、公開後2週目にして観客からは「続編を切に希望します」「続編を見たい!」 など続編を熱望する声が。そんな期待の声に押される形で、今回本作の続編が東映にて製作決定。続編の物語のベースとなるのは、柚月氏による「孤狼の血」(角川文庫刊)の続編でもある「凶犬の眼」(KADOKAWA刊)。東映は、『孤狼の血』のスタッフ・キャストの続投を熱望しているという。『孤狼の血』で主演を務めた役所さんは、今回の決定を受け「続編は、第1作を遥かに超えるいい作品を期待しています」とコメントを寄せ、また「今後、色んな監督、脚本家、俳優たちがこのジャンルの映画で魅力が発揮される時代が来ると日本映画に活気が出るのではないでしょうか?」と期待を寄せている。そして原作者である柚月氏は、「続編は望外の喜びです」と心境を明かし、「持てる力すべてを注ぎ込んでくださった 東映とスタッフ、劇場に足を運んでいただいた観客の皆様には、感謝の言葉しかありません。あの狂熱と恍惚を、再び期待しております」と語っている。『孤狼の血』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年05月25日俳優の役所広司主演で現在公開中の映画『孤狼の血』の続編が東映にて製作されることが25日、明らかになった。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説を実写映画化。昭和63年を舞台に、広島の刑事・日岡秀一(松坂桃李)と、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾(役所)が担当した、金融会社社員失踪事件の捜査から、対立する暴力団組同士の抗争が激化していく。役所をはじめ、松坂桃李、真木よう子、中村倫也、中村獅童、竹野内豊、音尾琢真、ピエール瀧、石橋蓮司、江口洋介など日本を代表する豪華キャストが集結し、「新たな東映やくざ映画の金字塔」と言われ、映画公開前から業界内で話題に。公開後も多くの賞賛を受け、続編に向けて撮影スタッフ・キャストの調整に入っていることが明らかになった。続編の物語のベースとなるのは、原作の続編でもある『凶犬の眼』(KADOKAWA刊)。東映としては映画『孤狼の血』のスタッフ・キャストの続投を熱望しているという。代表取締役社長 多田憲之氏は「『孤狼の血』は東映らしい作品となりました。このジャンルの映画を続けていかなくてはならないと思い、続編の決定を致します」と宣言した。○役所広司コメント続編は、第一作を遥かに超えるいい作品を期待しています。今後、色んな監督、脚本家、俳優たちがこのジャンルの映画で魅力が発揮される時代が来ると日本映画に活気が出るのではないでしょうか?○柚月裕子コメント「荒磯に波」の東映△マークを見るだけで、心が震えました。続編は望外の喜びです。持てる力すべてを注ぎ込んでくださった 東映とスタッフ、劇場に足を運んでいただいた観客の皆様には、感謝の言葉しかありません。あの狂熱と恍惚を、再び期待しております。
2018年05月25日●現場に入ったら私語厳禁桜庭ななみにはじまり、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏、古畑星夏、浅川梨奈が主演を務めてきた映画『人狼ゲーム』シリーズ。「俳優の登竜門」とも称されるシリーズの集大成として、ドラマ『人狼ゲーム ロストエデン』と映画『人狼ゲーム インフェルノ』(4月7日公開・7月4日DVDレンタル開始・8月3日DVDリリース)が制作された。これまで誰も経験したことのないドラマと映画の2部構成。その主演に武田玲奈が抜てきされた。1年半前、オムニバス主演映画『TOKYO CITY GIRL』の取材で、「一番やりたいのは演技のお仕事です」と語っていた武田。その後、『咲 -Saki-』『ラストコップ THE MOVIE』『ポエトリーエンジェル』『パパのお弁当は世界一』などの映画を経た経験が、今作にはどのような形で注ぎ込まれているのか。キーワードは「自由」だった。○「シリーズ集大成」のプレッシャー――シリーズ1作目の桜庭ななみさんから取材を続けています。みなさん精神的な負担があったとおっしゃっていたんですが、武田さんはいかがですか?そうですね。去年の11月から12月かけての1カ月半、ドラマと映画を撮りました。しんどかった部分もありましたけど、共演者の方々が同年代で待機中はみんなで和気あいあいとやっていた感じだったので、精神的にふさぎ込むというより、撮影中はすごく集中してオンオフのある現場でした。スタッフさんがシリーズにずっと携わっている方ばかりなので、緊張感を作ってくださるのがすごくうまくて。本当に良い環境の中でやらせていただきました。――現場では私語が禁止になることもあったそうですね。投票のシーンは、現場に入ったら私語厳禁でした。今まで経験したことがなかったので、そういう部分も集中力につながったと思います。――桜庭ななみさんや土屋太鳳さんをはじめ、歴代の出演者の活躍から「登竜門」とも言われています。出演が決まった時はどのように思われましたか? ドラマと映画のW出演はシリーズで初めてのことです。ずっと続いている人気シリーズの7代目が無事に務まるのか。しかも、ドラマと映画というビッグプロジェクト。そこに対する不安もありましたが、楽しみの方が大きかったです。演じる側にとっては、お芝居の見せどころがたくさんある作品なので、現場がすごく楽しみでした。本読みの時に監督が「自由にやっていいよ」とおっしゃってくださって、今までそういうことを言われて臨む作品があまりなかったので、そこも楽しみの1つ。自分が試されている気がして、でもそういうワクワク感の中にもやっぱり不安はありました。――綾部監督いわく、本作は「シリーズの集大成」。その思いは感じましたか?今までの方々がその後も大活躍されていて、その7代目として集大成を任されるのは不安もありました。監督はもちろん、カメラマンさんをはじめスタッフさんも作品に対する愛がある方ばかりだったので、そういった意味でのプレッシャーは感じていたと思います。――プレッシャーはどのように乗り越えているんですか? これまでも数々の作品でそのような局面があったと思います。もう、やるしかない。あまり考え込まずに、自分のやらなきゃいけないことだけに集中して乗り切っています。――1カ月半の中でご自身の変化や成長はありましたか?徐々に自分の役と感情がシンクロしていって、初めて台本を読んだ時には湧き上がってこなかった感情が、現場で共演者の方々を前にすると自然とあふれ出てきました。そういう自分の新たな発見にもつながりましたし、すごく勉強になる現場でした。――ドラマのクランクアップは、映画の撮影が控えている武田さんにとっては中盤。映画のクランクアップは、どのようなお気持ちでしたか?さびしいような……でも無事に終わってホッとするような。解放感もありつつ、今まで味わったことがない不思議な感覚でした。最後の投票シーンを終えて、監督からは「得意なところを伸ばしていって、不得意なところも見つめながら頑張って」というお言葉をいただきました。○「やっぱりお芝居は難しい」――どのような得意、不得意がありますか。出演が決まった時、「殻を破りたい」というコメントも出されていましたね。得意と思うことは、正直あまりないです。これまで感情を爆発させる役がなかったので、そういう部分でちゃんとできるか不安でしたが、そういった意味では出演前と比べて殻を破ることはできたんじゃないかと思います。――1年半前にオムニバス主演映画『TOKYO CITY GIRL』で取材をさせていただきました。その時に、初舞台をきっかけに芝居に興味を持ちはじめたとおっしゃっていましたが、今回含めて数々の作品に出演されて、芝居との向き合い方に変化はありましたか?作品を重ねても、やっぱりお芝居は難しいと感じます。それはずっと変わらないんだろうなと……。●初の殺人演技「体力的にも負担」――劇中で幼馴染のルナが、武田さん演じる紘美を見て、「私の知っている紘美じゃない」と驚くシーンがありましたね。言葉ではなく表情で伝える演技を求められていた。その時にはすごく感情がシンクロしていたので、自分がその時に感じたままの表情だったのだと思います。すごく貴重な体験をさせていただきました。――しかも映画では「人狼」でした。もれなく人殺しの演技がついてきます。たまりませんよね(笑)。人を直接殺める演技もこれまで経験してこなかったんですが、今まで使ったことがない筋肉を使うんですよ。押さえつけたりもしたので、撮影翌日には筋肉痛になりました(笑)。感情的もそうですが、体力的にも負担がかかる作品でした。――殺し終えた後、現場はどのような雰囲気に。「大丈夫?」って話しかけたり(笑)。激しいアクションだったりするとケガをさせてしまわないかとか、すごく相手の方が心配になりました。――そうした苦労の末の試写をご覧になって、ご自身の演技についてはどのように思われましたか?DVDをいただいて自宅で観たんですが、やっぱり劇場で観たくなりました(笑)。感覚的にやり切った部分はあったので、「これが今の自分なんだ」と客観的に観ていました。○綾部真弥監督から与えられた「自由」――ドラマ版の冒頭では、「悩むのは変わりたいから」というナレーションがすごく印象的でした。実感することはありますか?「どうしよう……」と迷うこともあるんですけど、根がポジティブなのでそこまで深くは悩まないです。作品に臨む前よりも、現場で心が折れそうになることはあります。何度もテイクを重ねると「どうしよう……」って。監督からの指示に従って一生懸命やるだけなんですが、今回はそういうこともあまりありませんでした。――「自由に」というのは答えが定まっていないので、それはそれで難しそうですね。私は決まっている方がすごく難しいです。たとえば、振り向くタイミングだったり動きの面でも具体的な指定があると、そこに縛られるのが少し苦手です。だから、綾部監督が与えてくださった「自由」はすごくありがたかったです。その「自由」があったからこそ、役と気持ちが自然とリンクしていったんだと思います。『人狼ゲーム インフェルノ』8月3日にDVDリリース(4,700円税別) 7月4日レンタル開始。――ブログに「貴重な経験」とあったのは、そういうことも含めて。そうですね。アドリブ合戦だったり、ここまで集中できたこととか。キャストとスタッフ、みんなで作り上げた一体感があの現場にはありました。共演させていただいたみなさんも、すごくお芝居が好きな方ばかりだったので刺激にもなりました。――そういえば、前回取材させていただいた時からフォロワーが3万人増えていますね。本当ですか!? ファンの方の中には、作品の感想を送ってくださる方もいます。最近は直接触れ合える機会があまりないのですが、街で声をかけてもらえるのは素直にうれしいです。そんなに気づかれないんですけど(笑)。私が演じた紘美は、最終的にシンプルな生き方を選んでいます。役柄のそういうシンプルな生き方を通して、悩みがある方々の励みにもなればいいなと思います。■プロフィール武田玲奈(たけだ・れな)1997年7月27日生まれ。福島県出身。B型。「第2のくみっきー!発掘オーディション」でグランプリを受賞し、雑誌『Popteen』レギュラーモデルとして芸能活動をスタートし、2016年4月から『non-no』専属モデルに。2015年3月公開の映画『暗殺教室』で女優デビューを果たし、近年は『ラストコップTHE MOVIE』(17)、『ポエトリーエンジェル』(17)、『パパのお弁当は世界一』(17)などの映画、『咲-Saki-』(17)、『マジで航海してます。』(17)、『目玉焼きの黄色 いつつぶす?』(17)などのドラマに出演。現在、NHK BS時代劇『鳴門秘帖』、MBS・TBS系『やれたかも委員会』(18)に出演中。(C)2018「人狼ゲーム」製作委員会
2018年05月18日日曜朝にフジテレビ系で放送されている「ボクらの時代」の5月13日(日)放送回に、公開中の映画『孤狼の血』に出演している俳優の役所広司、松坂桃李と同作の白石和彌監督の3人が登場、この3人ならではの“語り合い”に注目。本番組は俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合う番組。今回は90年代後半に『Shall we ダンス?』『失楽園』『うなぎ』を次々ヒットさせ、7年連続で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞。日本映画界を代表する俳優となると、『SAYURI』『バベル』『シルク』など世界的な作品にも出演。海外でも高い評価を受け、最近では『関ヶ原』『三度目の殺人』などに出演している役所さん。『日本のいちばん長い日』で役所さんとも共演。昨年は『キセキ -あの日のソビト-』や『ユリゴコロ』『彼女がその名を知らない鳥たち』がヒット。今年に入ってからも『不能犯』では“凶気”に満ちた演技をみせ、『娼年』の“娼夫”役も話題となっている松坂さん。『ロストパラダイス・イン・トーキョー』を監督し鮮烈にデビュー。最近では『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『彼女がその名を知らない鳥たち』などを立て続けに監督、今年に入ってからも『サニー/32』を発表するなど精力的に作品を撮り続ける白石監督。今回はこの3人が仕事、いまの時代に感じること、男で良かったと思うこと、さらには家族についてなど、この3人が集ったからこそ繰り広げられるトークを展開する。役所さん、松坂さんが出演し白石監督がメガホンを取った『孤狼の血』は現在全国公開中。昭和63年の広島が舞台となっており、役所さん演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂さん演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く“血湧き肉踊る”映画になっている。「ボクらの時代」は5月13日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年05月12日日本を代表する俳優・役所広司が主演を務める『孤狼の血』が5月12日より公開された。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く本作の情報をおさらい!■原作は“警察小説 ×『仁義なき戦い』”と称された柚月裕子のベストセラー2015年に発売され、瞬く間にベストセラーとなった柚月裕子の小説「孤狼の血」。醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕上げた「臨床真理」でデビューを飾り、同作で 「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。上川隆也主演でドラマ化もされた「検事の本懐」では第15回大藪春彦賞を受賞するなど、丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、いま最も注目されるミステリー作家・柚月氏。その中でも「孤狼の血」は暴力団組織間の激しい抗争を描いている故、“警察小説 ×『仁義なき戦い』”と称され、「第69回日本推理作家協会賞」受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」第2位、「このミステリーがすごい!」(2016年度版)第3位、さらに「第154回直木賞」にノミネートされるなど高い評価を受けている。映画化発表会見に登壇した柚月氏は「『仁義なき戦い』なくしてこの小説はありえなかった」と『仁義なき』シリーズを送り出した東映での映画化に感慨深げに語り、「活字でなくては成り立たないミステリーの部分、難しい表現が実現するのか?」と期待を口にしていた。監督を務めるのは『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』と犯罪や警察内部の腐敗を扱った作品を送り出してきた白石和彌。「R15+」指定をつけ、「変なコンプライアンスを気にしたり、自主規制をせず、やれることを逃げずにやる」と誓いを立てていた監督。本作はコンプライアンスを過度に重視する日本の映像業界と現代社会に対する新たなる挑戦となった。■あらすじ物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一は、暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾とともに、金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に、対立する暴力団組同士の抗争が激化し――。■気になるキャストは?常軌を逸した捜査を行なう主人公・大上章吾役の役所広司と、大上とコンビを組む日岡秀一役の松坂桃李を始め、クラブのママ・高木里佳子に真木よう子、県警の監察官・嵯峨大輔に滝藤賢一、下部には所轄の刑事・土井秀雄に田口トモロヲ、暴力団・五十子会の組長・五十子正平に石橋蓮司、暴力団「尾谷組」の若頭・一之瀬守孝に江口洋介らが集結。そのほか、安芸新聞の記者・高坂隆文に中村獅童、全日本祖國救済同盟の代表・瀧井銀次にピエール瀧、加古村組の構成員・吉田滋に音尾琢真、尾谷組の構成員・永川恭二に中村倫也、暴力団五十子会若頭・野崎康介に竹野内豊が演じる。■警察じゃけん、何してもええんじゃ――血湧き肉踊る予告編役所広司演じる大上の衝撃的なセリフから、耳にこびりつく怒号と銃声…。吼え、叫び、抗う。日本が誇る豪華キャストによる魂と魂のぶつかり合い!命を賭けた男たちの熱き戦いが幕を開け、生き残るのは誰なのか。正義とは何なのか。喰うか喰われるかの世界で生きる男たちが描かれている。■アングラな世界を生きる男たちは情熱的で色気さえ感じる…「“血湧き肉踊る”映画」というコピーが表すように、怒号や銃声などが飛び交い、荒々しさが際立つ本作。映画公開決定から役所さん始め様々なビジュアルが公開されてきた。それぞれのキャラクターが内に秘めた静かな想いや、自身を奮い立たせているかのような真っすぐな視線…そんなビジュアルには“男の色気”さえも感じるのだ。■松坂桃李、劇中で役所広司が使用する“あるもの”を貰って大興奮!劇中では、役所さんが演じる大上刑事のzippoライターが登場するそうで、松坂さんは「今回、この作品で、役所さんのライターがあるのですが、それをもらったのです」とタキシードのポケットからzippoライターを取り出した。「まだ観ていない方はどういうことかはわからないと思うのですが、きっと観終わったときには、『うわあ、うらやましい』と思うような濃厚な関係性の中でやらせてもらえたことは僕の中では宝物でした」と役所さんとの共演に歓喜!それを受け、役所さんも「今回はほとんど一緒のシーンが多かったので楽しかったです。共演者として頼もしい俳優さんで、素晴らしい俳優さんだと思いました」と共演を振り返りながら、松坂さんを絶賛した。■ヒットすれば続編も?白石監督が語る先日行われた外国特派員協会会見では原作者・柚月氏と白石監督が参加。原作は3部作という点について、続編があるとしたら白石監督に監督してほしいか?という問いに柚月氏は「もちろんです」と即答。その言葉に白石監督も「柚月先生がこの原作を書いてくださったからこそこの映画ができましたし、『孤狼の血』がヒットしてくれれば是非続編も撮影したいと思います!」と話していた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年05月12日5月12日(土)より公開となる『孤狼の血』からこの度、役所広司、松坂桃李、江口洋介の個別新ビジュアルが解禁された。今回公開されたのは、所轄署の刑事である、大上章吾役の役所さん、日岡秀一役の松坂さん。そして暴力団の尾谷組と加古村組の若頭、一之瀬役の江口さんがモノクロで印象的に配置された写真に。「“血湧き肉踊る”映画」というコピーが表すように、怒号や銃声などが飛び交い、荒々しさが際立つ本作だが、いままでとは違ってシックな印象。それぞれのキャラクターが内に秘めた静かな想いを表現し、男の色気が薫り立つビジュアルだ。なお、このビジュアルを使用したポスターが東京メトロ東京・新宿・恵比寿・有楽町・六本木・虎ノ門ほか全23駅で順次掲出される。『孤狼の血』は5月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年04月29日映画 『孤狼の血』(5月12日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、役所広司、松坂桃李、真木よう子、中村倫也、音尾琢真、阿部純子、竹野内豊、伊吹吾郎、ピエール瀧、江口洋介、原作の柚月裕子、白石和彌監督が登場した。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説を実写映画化。昭和63年を舞台に、広島の刑事・日岡秀一(松坂)と、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾(役所)が担当した、金融会社社員失踪事件の捜査から、対立する暴力団組同士の抗争が激化していく。キャスト陣が丸の内に現れると、集まったファンからも歓声が上がる。舞台挨拶では、マスコミ席を観客に発行してしまうというハプニングも。主催側の対応に怒った観客が「時間返せ!」「マスコミどけろ!」と強い言葉で迫り、急遽段取りが変更となった。約15分遅れで始まった舞台挨拶に、ピエールは「バタついてる現場が大好きなんです」とニヤリと笑みを見せた。改めて松坂は「役所さんとバディを組ませてもらったことが何よりの宝で。役所さんのライターをいただいた」とエピソードを披露。「きっと見終わった後には『うわ、うらやましい」とお思われるような濃厚な関係性の中でやらせていただいたことが幸せでしたね」と感謝を述べる。役所も「2度目の共演ですけど、ほとんど一緒のシーンだったので、楽しかったです」と振り返った。役所は「ちょっと元気のある作品を作りたいなと思いまして、キャストもスタッフも元気なものにしようと頑張りました」と語り、「これから公開始まりますので、どうぞ宜しくお願い致します」と頭を下げた。
2018年04月25日白石和彌監督がメガホンをとった“血湧き肉躍る、男たち渇望の映画“『孤狼の血』。役所広司をはじめ、松坂桃李、江口洋介、真木よう子ら豪華俳優陣が集結し話題となっているが、この度、本作に出演しいまや白石組にとっては欠かせないカメレオン俳優・音尾琢真の新場面写真が公開された。物語の舞台は昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。本作で音尾さんが演じるのは、加古村組構成員・吉田滋。役所さん、松坂さん扮する大上章吾と日岡秀一が所属する呉原東署と対立する暴力団組織がこの加古村組で、組長の加古村(嶋田久作)や若頭の野崎(竹野内豊)など、個性的な面々が揃うが、中でも特に強烈な存在感を放っているのがこの吉田。劇中では、燻っていた尾谷組と加古村組の抗争の火種が激化していく原因を作るなど、本作において重要な人物だ。「白石監督作品に参加できることは僕の生き甲斐になっているので、この上ない幸せです」と、白石作品にはどんな役でも出演したいという音尾さん。今回到着した場面写真では、一之瀬(江口さん)が若頭を務める尾谷組のシマにある「クラブ梨子」のママ・リコ(真木さん)に迫り怪しげな笑みを浮かべる姿や、全裸でベッドに押さえられ、全身に刺青を入れた姿も披露。さらに役所さんが音尾さんの股間を握っている衝撃ショットも!どんな物語が展開されるのか、気になるワンシーンだ。『孤狼の血』は5月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年04月06日“警察小説×『仁義なき戦い』”と評される柚月裕子の小説を、役所広司主演で映画化する『孤狼の血』。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く本作から、この度本予告映像が公開された。なお、この映像は3月1日(木)より順次劇場掛けを予定している。今回公開された予告編では、役所さん演じる大上章吾から衝撃的なセリフが飛び出し、怒号や銃声などが響きわたる。さらに、松坂桃李演じる日岡秀一をはじめ、江口洋介、石橋蓮司、真木よう子、滝藤賢一、中村獅童など豪華キャストたちの姿も確認できる。本作は、昨今コンプライアンスを過度に重視する日本の映像業界と現代社会に対する新たなる挑戦であり、数々の衝撃作を世に送り出してきた東映が放つ超衝撃作。今回の映像からもその衝撃が伺える。『孤狼の血』は5月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年03月01日ジンギスカン専門店の「羊狼館(ようろうかん)」が、2018年3月6日(火)に、福岡市中央区にてオープンする。普通のジンギスカンのお店と少し違うのは、大分県玖珠町のハンドメイドデニムブランド「キリカブジーンズ」がユニフォームや空間をデザインしているところ。”オシャレ”ジンギスカン専門店とでも言うべきか。「羊肉の食文化×デニムのファッション文化」のコラボレーションにより、ファッショナブルな空間で、カジュアルにラム肉を楽むことができるのだ。装飾は、「朽ちた花に美しさを纏う命を吹き込む花職人」というコンセプトで活動する「花処百白花」が担当。飲食店では珍しいアートな空間が至る所に存在する店内にも注目だ。羊狼館を手掛けるのは創業115年老舗精肉企業の橋本食品で、もちろんメニューにも力を入れる。もともとラムは、牛・豚・鶏に次ぐ第4の肉として注目されるお肉。美容効果が高いとされる栄養素を豊富に含み、太りにくい肉としても女性からも人気の食材だ。「羊狼館」は、今ブームとなっているラム肉を、食文化として根付かせたいという想いの元、カジュアルにラム肉を楽しめるお店として登場する。メニューには、有名イタリアンレストラン出身の料理人が厳選した、臭みの少ないニュージーランドラムを使用。独自に開発されたオリジナルの味付けを施し、ラム肉独特の臭みを抑え、深みのある味を楽しめるようアレンジしている。【詳細】羊狼館(ようろうかん)オープン日:2018年3月6日(火)住所:福岡市中央区春吉3-15-25 ラガッツァ ハルヨシ ドゥエ1-1メニュー例:・ジンギスカン(肩ロース/もも肉/バラ/焼き野菜)1人前 1,300円・羊狼館の塊肉 M(150g)/1,300円、L(300g)/2,500円・ラムちゃんサラダ(生野菜と羊ベーコンのサラダ) 800円・ホッピーセット 600円営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)定休日:水曜日TEL:092-791-7470
2018年02月24日役所広司をはじめ、松坂桃李、江口洋介、竹野内豊ほか超豪華俳優陣が顔を揃える、柚月裕子原作の映画『孤狼の血』。この度、本作で新境地に挑む中村倫也のアウトローな雰囲気全開な場面写真が公開された。今作で中村さんが演じるのは、尾谷組構成員・永川恭二。役所さん演じる大上章吾ににらみを利かせるほど血気盛んな若者で、白石和彌監督曰く「狂犬」。中村さん自身は「アウトローなりの正義」感を持つと語っているキャラクターだ。昨年の出演解禁時には、いままでとは違う雰囲気が大きな話題となった中村さん。初解禁となった場面写真では、ギラついた目で拳銃を携えた姿や、電話ボックスの中でタバコを吸うシーンが切り取られ、いままでとは異なる危険な色気を醸し出している。中村さんは、「こんな小動物みたいな顔した自分に務まるのか不安でした」とふり返っており、自身にとって新境地となった本役柄。劇中では新たな中村さんの魅力をより感じられそう。『孤狼の血』は5月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月07日作家・柚月裕子の小説を基に、白石和彌監督(『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』)がメガホンをとり、役所広司主演で映画化した『孤狼の血』。松坂桃李、江口洋介、中村獅童、ピエール瀧、音尾琢真、中村倫也ら豪華俳優陣が集結する本作だが、この度新たに竹野内豊が出演していることが明らかになった。今回竹野内さんが演じるのは、自身とって“史上初”となる役柄、バリバリの「呉弁」と「ド派手衣装&パーマ」が目を引く暴力団五十子会若頭・野崎康介。江口さん演じる一之瀬守孝が若頭を務める「尾谷組」と敵対する「五十子会」の若頭で、ストーリー冒頭から登場し強烈な存在感を放つという。10月公開の『彼女がその名を知らない鳥たち』で白石組に参加し、今回白石監督作品2作目となった竹野内さん。『彼女がその名を知らない鳥たち』の撮影直後、「白石監督から、『今度、竹野内さんに出て欲しい作品がある』と言われ、台本も読まずに、『はい』と返事をしていたので(笑)」と出演を即決したと明かし、「台本を読ませて頂いたときは、完成度の高さに『素晴らしい作品になる!』とわくわくしました。いままで、いい人だったり、エリート的な役が多かっ たので、また一つ、白石監督の現場で新たな役に挑戦出来ることが嬉しかったです」とコメント。また、この役柄に加え「呉弁」、そして「ド派手衣装&パーマ」は、本人にとっても初の挑戦。以前から方言のある役をとにかくやってみたかったと言う竹野内さんは、「呉弁は、抑揚が激しかったり、イントネーションを間違えると関西弁の様に聞こえてしまったりするので難しかったですが、呉出身のスタッフの方と確認しながら取り組めることが楽しかったです。自分の演じた野崎の呉弁は、暴力的な言い回ししかしないのですが、本来の呉弁は、とても温かみがあって、どこか人間臭さを含んでいます。また是非チャンスがあれば、呉弁を話す役柄に出逢いたいです」と苦労した点も明かす。さらに、衣装においては想像していたものと全く違ったそうで、「とにかく派手でした(笑)。ですので角刈りはやめ、衣装に合う髪型をヘアーメイクさんと話しながら作って頂きました」と初挑戦となったきつめのパーマをかけた経緯を語っている。『孤狼の血』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月01日世界最大級のホラーアトラクション「絶凶・戦慄迷宮」が、さらにバージョンアップ!2017年7月15日(土)から「絶凶・戦慄迷宮 ~血塗られた人骨病棟~」としてリニューアルしました。400万人以上に恐怖を与えてきた戦慄迷宮から進化した新たな「絶凶・戦慄迷宮」に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。更にこわくなった「絶凶・戦慄迷宮」で恐怖を味わおう!「絶凶・戦慄迷宮 ~血塗られた人骨病棟~」では、これまで明かされることのなかった、巨大な病院に隠された“闇”が明らかになります。また、リニューアルと同時に、待ち時間を少なく効率よく利用できるようにチケットの販売方法が変更され、時間指定制(1,000円)になっています。●リニューアルで追加されたこれまでにない新たな3つの絶凶ポイント●1.プレショー映像の刷新アトラクションがスタートする前に圧倒的な恐怖を与える、プレショー映像を刷新。凄惨な人体実験の様子や亡骸が無残に処理されていく衝撃的な映像をご覧いただきます。●2.遺骨が積み上げられた地下通路アトラクションの途中に、壁一面に人骨が積み上げられた恐怖の地下通路が現れます。左右の壁を埋め尽くす無数の骸骨に見つめられながら進む恐怖を抜け出さなければいけません。●3.最終部屋患者の骸が処理され、大量に積み上げられた亡骸の大空間。通路先に現れる不気味な唸りを上げる巨大装置と、バラバラに“処理”されたパーツが無残に散らばる戦慄迷宮史上最もおぞましい光景が広がります。詳細情報名称:「絶凶・戦慄迷宮 ~血塗られた人骨病棟~」所要時間:約50分~無限利用制限:小学生以上(※小学生は中学生以上の同伴が必要です。)利用料金:1,000円(フリーパス利用不可)富士急ハイランド情報営業時間:平日9:00~17:00、土休日9:00~18:00※季節により異なるので、詳しくはWEBサイトをご覧ください。休園日:8、9月は休園日なし料金:入園料:おとな(中学生以上)1,500円、こども(3才~小学生)900円、フリーパス:おとな 5,700円、中高生 5,200円、こども 4,300円交通:車…新宿から中央自動車道で約 80 分、河口湖 IC に隣接、東京から東名高速道路・御殿場 IC、東富士五湖道路経由で約90分バス…新宿から高速バスで約100分、富士急ハイランド下車、東京駅から高速バスで約110分、富士急ハイランド下車首都圏の他、名古屋、関西等30ヶ所以上から直通バス運行中電車…JR中央本線大月駅で富士急行線に乗換富士急ハイランド駅下車、大月駅から約50分お問合せ先:0555-23-2111
2017年07月23日富士急ハイランドのホラーアトラクション「絶凶・戦慄迷宮」がリニューアル。「絶凶・戦慄迷宮 ~血塗られた人骨病棟~」として、2017年7月15日(土)にオープンする。2003年のオープン以降、これまで400万人以上に恐怖を与えてきた“戦慄迷宮”。今回のリニューアルでは、かつてこの病院で繰り返されていた猟奇的な人体実験の対象となった患者たちが、どのような末路を辿ったのかという、この巨大な病院に隠された“闇”が明らかになるという。新たに登場する絶凶ポイントは、以下の三点だ。1.プレショー映像の刷新 - スタート前にさらなる恐怖をスタート前に圧倒的な恐怖を与えるべく、プレショー映像を刷新。凄惨な人体実験の様子と、亡骸が無残に処理されていく衝撃的な映像が上映される。2.遺骨が積み上げられた地下通路 - 身の毛もよだつ恐怖の通路コースの途中には、壁一面に人骨が積み上げられた、身の毛もよだつ恐怖の地下通路が登場。左右の壁を埋め尽くす、無数の骸骨に見つめられながら先へ進まなければいけない。3.最終部屋 - 不気味な巨大装置が出現最後に辿り着くのは、患者の骸が処理されていた大空間。大量の亡骸が積み上げられた通路の先には、不気味な唸りを上げる巨大装置と、バラバラに“処理”されたパーツが無残に散らばる、“戦慄迷宮”史上最もおぞましい光景が広がるという。なお、今回のリニューアルに合わせ、“戦慄迷宮”を少ない待ち時間で効率よく体験出来るよう、チケットの販売方法が時間指定制(1,000円)に変更される。概要富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮 ~血塗られた人骨病棟~」リニューアルオープン日:2017年7月15日(土)※リニューアルに伴い、「絶凶・戦慄迷宮」は7月14日(金)まで休館となる。建物:二階建て(一部中二階)延床面積:約3,000㎡所要時間:約50分~∞(無限大)歩行距離:約900m利用制限:小学生以上※小学生は中学生以上の同伴が必要。収容人員:1日1,000人~1,500人限定利用料金:1,000円(時間指定制&フリーパス利用不可)
2017年07月08日役所広司が主演する、来年春公開予定の映画『孤狼の血』。先日キャスト陣が登壇した本作の記者会見が行われたが、今回、その会見に当日出席できなかったキャストも含めた、メインキャスト画像が公開された。物語の舞台は昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾と共に、金 融会社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に、対立する暴力団組同士の抗争が激化し…。本作は、第69回日本推理作家協会賞受賞、「このミステリーがすごい!2016年版」国内編3位に輝いた、柚月裕子の同名ベストセラー小説。<警察小説×『仁義なき戦い』>と評される子の原作を、今回『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』で日本映画賞を総なめした白石和彌監督が映画化。さらに役所さん、松坂桃李、江口洋介をはじめとする豪華キャストが集結し、熱き男たちの戦いを描く。圧倒的な存在感を放つのは、主人公・大上を演じる役所さん。また、上部には大上とコンビを組む日岡を演じる松坂さん、クラブのママ・高木里佳子役の真木よう子、県警の監察官役の滝藤賢一。下部には所轄の刑事役の田口トモロヲ、暴力団・五十子会の組長役の石橋蓮司、暴力団「尾谷組」の若頭・一之瀬役の江口さんが写し出され、キャストたちの目からは、本作にかけるそれぞれの情熱と、戦いへの“覚悟”がありありと伝わってくるようだ。『孤狼の血』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月18日柚月裕子のベストセラー小説「孤狼の血」が映画化され、映画『孤狼の血』として、2018年5月12日(土)に公開される。昭和63年の広島を舞台に描く熱き男達の戦い物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾とともに、金融会社社員失踪事件の捜査を担当するが、失踪事件を発端に対立する暴力団組同士の抗争が激化していくーー。メガホンを取るのは、『凶悪』、『日本で一番悪い奴ら』で日本映画賞を総嘗めした白石和彌。原作の舞台と同じく広島県・呉市で撮影を行うなど、リアルな世界観を追求しながら、熱き男達の戦いを描く。1973年公開の、暴力団の壮絶な抗争を描いた名作『仁義なき戦い』と警察小説を掛け合わせたような激しいストーリーが、ダイナミックな表現で展開されていく。『仁義なき戦い』『仁義なき戦い』は、1973年に公開されて以来、5作にわたって制作された、深作欣二監督による映画シリーズ。主演は菅原文太が務め、松方弘樹や田中邦衛、渡瀬恒彦など豪華俳優陣が出演している。日本の暴力団抗争史上最も多くの血が流れたといわれる、実際に起きた“広島抗争”を描くノンフィクションだ。『孤狼の血』が生まれる原点となっている。役所広司、松坂桃李を中心とした豪華キャスト飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上役を演じるのは、日本を代表する俳優の一人・役所広司。また部下として大上のやり方に戸惑いつつも、仁義なき極道の男たちに挑んでいく日岡役を、数多くの人気作に出演する若手実力派俳優・松坂桃李が務める。そのほか、真木よう子、滝藤賢一、田口トモロヲ、石橋蓮司ら豪華キャストが脇を固める。江口洋介、竹野内豊も参戦竹野内豊が演じるのは、バリバリの呉弁に、ド派手な衣装。そしてパーマが目を引く暴力団加古村組若頭・野崎康介。一方、江口洋介が演じるのは、それに敵対する尾谷組の若頭・一之瀬守孝。中村獅童、ピエール瀧も出演さらに、中村獅童、ピエール 瀧、音尾琢真、中村倫也の4人も出演する。4人とも、白石和彌監督作品『日本で一番悪い奴ら』にも出演していた、おなじみの顔ぶれだ。中村獅童は、悪い噂の絶えない大上章吾について嗅ぎ回る安芸新聞の記者・高坂隆文、ピエール瀧は、全日本祖國救済同盟の代表であり、大上や松坂桃李演じる日岡秀一の良き相談役である瀧井銀次を演じる。音尾琢真は、暴力団組織・加古村組に属する吉田滋役を演じ、全身に刺青を入れた凄みのある姿を披露。中村倫也は、尾谷組構成員・永川恭二役を担当し、ギラついた目で拳銃を携えたり、電話ボックスの中でタバコを吸ったりと、アウトローな雰囲気を纏った姿を見せている。警察小説×『仁義なき戦い』を描く物語製作発表会で原作執筆のきっかけについて尋ねられた柚月裕子は、『孤狼の血』について「何度もくりかえし観た不朽の名作『仁義なき戦い』があったからこそ生まれた作品です。あんな熱い物語を、いつか自分も小説で書きたいと、ずっと思っていました」と、原作の誕生秘話を明かしている。また監督の白石和彌も「男たちの情念がぶつかる熱い物語。これは、現代の日本ではなかなか見ることのできない衝撃です。かつて東映が率い、栄えた『男の物語』を今映画として蘇らせることを嬉しく思うと同時に、身が引き締まる思い」と、本作にかける思いを語っている。作品情報映画『孤狼の血』公開時期:2018年5月12日(土)キャスト:役所広司、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一、田口トモロヲ、石橋蓮司、江口洋介、中村獅童、ピエール 瀧、音尾琢真、中村倫也ほか原作:柚月裕子「孤狼の血」(KADOKAWA)監督:白石和彌配給:東映©2018「孤狼の血」製作委員会
2017年04月06日“警察小説×『仁義なき戦い』”と称され、日本推理作家協会賞に輝くなど高い評価を受けた柚月裕子の「孤狼の血」が映画化されることになり、主演の役所広司をはじめ、松坂桃李、真木よう子、石橋蓮司、江口洋介に白石和彌監督が記者会見に臨んだ。昭和63年の暴力団対策法の成立直前の広島県呉市を舞台にした本作。型破りの捜査方法で知られ、暴力団との癒着さえ噂される刑事・大上と彼とバディを組むことになった日岡が金融会社の社員失踪事件を担当することになるが、これをきっかけに対立する暴力団の抗争が激化し…。会見には原作者の柚月さんも出席したが、本作について「『仁義なき戦い』なくしてこの小説はありえなかった」と語り、『仁義なき』シリーズを送り出した東映での映画化に感慨深げ。「活字でなくては成り立たないミステリーの部分、難しい表現が実現するのか?」と期待を口にする。『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』と犯罪や警察内部の腐敗を扱った作品を送り出してきた白石監督は「韓国ノワールが全盛期を迎え、海外でもそういう作品が作られる中で、日本でなかなかそういう作品が作れないのは寂しい」と語り、4月中旬のクランクインを前に「変なコンプライアンスを気にしたり、自主規制をせず、やれることを逃げずにやると誓い、心を奮い立たせています」と闘志を燃やす。常軌を逸した捜査を行なう主人公・大上を演じる役所さんは「このテイストの映画をいま、日本でできるのは白石監督しかいない」と監督に全幅の信頼を寄せる。そして「僕も『仁義なき戦い』を若い頃に見てドキドキワククしました。このテイストは、東映で作らなければいけない。脚本を読んで、原作のカッコいいハードボイルドな世界に、白石監督の世界が足され、もっとアウトローになってます。警察もヤクザもみんな真剣に生きてて、人間くさいユーモアがあって魅力的です。大神はムチャクチャですが、彼なりの正義どれだけ伝わるか楽しみです」と撮影が待ちきれない様子。大上とコンビを組む日岡を演じる松坂さん。役所さんとはCM、そして映画『日本のいちばん長い日』でも共演してきたが、全編にわたってガッチリと共演するのはこれが初めて。「最初にお会いしたのが某CM(※ダイワハウス)で、最初は一瞬の絡みしかなくて、『そこまでだ、松坂!』と言われるんですけど、本名を呼ばれて嬉しくて、そのとき、いつかご一緒したいと思いました。今回、バディとして作品の中で生きられるのが嬉しいし、楽しみで仕方ないです」と笑顔を見せた。この日は、多くの会社や学校で入社式、入学式が執り行われたが、昭和の最後を生きる刑事を演じる松坂さんは、本作を現代の若者にどう見てほしいか?そして新社会人や新入生に向けてのメッセージを求められ「この作品を読んで、一人の男として胸が熱くなりました。これから違う環境に行く、新しい世代のみなさんも、熱い気持ちを持って、目の前にあることに向き合っていただければ!」とエール。役所さんは同じ問いかけに「映画が発する人間のエネルギーを感じてほしい。熱い人間を感じて、この世の正義について自分なりに考えて勉強してほしいと思います」と呼びかけた。真木さんは本作でクラブのママ・高木里佳子を、江口さんは暴力団「尾谷組」の若頭・一之瀬を、石橋さんは暴力団・五十子会の組長を演じる。このほか、所轄の刑事役で田口トモロヲ、県警の監察官役で滝藤賢一が出演することも発表された。映画『孤狼の血』は2018年公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月03日2015年に発売され、瞬く間にベストセラーとなった柚月裕子の小説「孤狼の血」が、この度、東映にて映画化されることが決定。日本映画界を代表するスタッフ・キャストが集結し映画化に挑むという。原作は、醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕上げた「臨床真理」でデビューを飾り、同作で 「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。上川隆也主演でドラマ化もされた「検事の本懐」では第15回大藪春彦賞を受賞するなど、丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、いま最も注目されるミステリー作家・柚月氏の小説。「孤狼の血」物語の舞台は、暴対法成立以前の広島・呉原市。暴力団系列の金融会社社員失踪事件をきっかけに捜査する警察。暴力団組織間の激しい抗争を描いている故、“警察小説 ×『仁義なき戦い』”と評されている作品だ。柚月氏が「『仁義なき戦い』なくしては生まれなかった作品。女が入ろうとしても入れない世界だからこそ格好いいというか、憧れました」と語る本作は、「第69回日本推理作家協会賞」受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」第2位、「このミステリーがすごい!」(2016年度版)第3位、さらに「第154回直木賞」にノミネートされるなど話題を独占。原作の魅力に取りつかれた読者からは、「アウトローがアウトローとして生きることを許された時代を背景に、もうひとつの正義に涙!」など絶賛の声があがっている。今回の映画化に際し、昨今の地上波、日本映画ではお目にかかることのできない熱き男たちの“カタルシス” と“ヴァイオレンス”は、観る者の魂をエモーショナルに揺さぶるに違いない。(cinemacafe.net)
2017年03月08日男性の中には、女性の心を弄んで遊び目的で付き合う男がいます。こういう悪い男に騙されないようにするためには、女性自身も男性の本心を見極める術を身につけなければなりません。それは一見難しく思うでしょうが、遊びで付き合う男にはそれならではの言動があるのです。その言動さえ知っておけば、もう騙される心配はありません。では、実際にどんな言動を見せるのかを挙げていきます。突然呼び出す「急に会いたくなった」…なんて言われれば、女性はキュンとしてしまうかもしれません。しかしそれは危険な罠、こうして急に呼び出す男性は女性を愛していないのです。この場合、裏ではこんな経緯が考えられます。男性がある女性と会う約束をしていた↓女性にドタキャンされた↓エッチする気満々だった男性は我慢できない↓急遽別の女性を呼び出してエッチしようと考えた…という流れです。そもそも、急に会いたくなるということ自体が不自然ですよね。しかし、元々の約束をキャンセルされて、急遽フリーになったために代わりを求めたと考えれば、その不自然な行動も理解できるのです。自分からは会いに行かない要するに面倒だからです。歩いて近い距離なら別ですが、車や電車で行くとなると手間も時間も掛かります。特に帰る時は、まるでレンタルDVDを返しに行く時のような何の楽しみもない面倒さがあります。それでも男性が女性に会いに行くのは、その女性を愛しているからです。逆に言ってしまえば、愛していない女性相手にそこまで面倒なことはしたくないわけです。甘い言葉を連呼する男性が女性に甘い言葉をなかなか言わないのは、何も勿体ぶっているわけではありません。単純に言うのが恥ずかしいのです。考えてみれば、好きな人に告白する時、気軽に「付き合って」と平然と言える人なんていないですよね。それは、相手のことが好きな分、愛の言葉を伝えることに慎重になりますし、恥ずかしさもあるからです。しかし、何とも思っていない相手にはそんな慎重さや恥ずかしさはありません。本心でないなら抵抗なく言えてしまうものです。だからこそ、甘い言葉を連呼する男性にはウソ臭さがあるのです。遊びで付き合う男の目的は、言うまでもなく女性のカラダです。エッチしたい気持ちが強いからこそ、例え突然でも女性を呼び出しますし、それを叶えるためならどんな甘い言葉も言います。そして、都合よく女性を扱っていることで、自分から会いに行かないという一面も見せるのです。これらの瞬間を見逃さなければ、女性も容易に騙されなくなるでしょう。
2016年12月08日女優で、Seventeen専属モデルとしても活躍中の古畑星夏が来年公開の映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』に主演することが決定した。本シリーズはこれまで桜庭ななみ、土屋太鳳らが主演を務めており、古畑にも注目が集まりそうだ。その他の写真古畑は、モデルとして人気を集める一方で、2012年から女優としても活動を開始。ドラマだけでなく映画『1/11 じゅういちぶんのいち』『近キョリ恋愛』に出演するなど着実にキャリアを重ねている。本シリーズは2013年に映画1作目が公開され、これまでに桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏が主演を務めてきた。5作目の主演に選ばれた古畑は「不安、というよりも楽しみのほうがはるかに上でした! 人狼ゲームを全話観させて頂き鳥肌が止まらなくてこれを今度は自分がやるんだ!って思ったら、ますます興奮度がぐわっとあがりました!」とコメント。新作ではゲームに“キューピッド”と“恋人”が追加され、主人公・高野蘭子は“人狼”だけでなく“恋人”の役職も得て、勝利を目指すことになるが、古畑は「みなさんが思っている人狼ゲームは、ゲームに勝って生き残る非現実的な世界だと思っている方が大半だと思いますが、この『人狼ゲーム ラヴァーズ』は、登場人物それぞれが家族、恋人、愛など、様々な事情を抱えていて、リアル世界での問題がぎゅっと濃縮されている作品です」と解説。サスペンス的な要素だけでなく人間ドラマもしっかりと描かれるようだ。本作は、古畑のほかにも池田純矢、佐生雪、平田雄也、溝口恵、前田航基、森高愛らが出演する。『人狼ゲーム ラヴァーズ』2017年1月28日(土)より新宿武蔵野館ほか公開
2016年11月19日2013年に公開された桜庭ななみ主演映画から始まった「人狼ゲーム」の実写化。この度、新たに主演に古畑星夏を迎え、『人狼ゲーム ラヴァーズ』として来年1月28日(土)より公開されることが決定した。「皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイして頂きます。この中には2人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人役。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください」――。今回の参加者は、全員が過去にも同じような殺戮ゲームを勝ち上がった経験者らしい。高野蘭子も同じ。家族を借金から救うために、もう一度このゲームに勝たないといけない。新しく追加された「キューピッド」と「恋人」のルールで混迷する状況の中、「人狼」に加えて「恋人」の役職を得た蘭子は、見え隠れするゲーム運営側の気配を感じつつ完全勝利を目指す――。原作小説&コミカライズが、シリーズ累計70万部突破、アプリゲームもスマッシュヒットとなっている「人狼ゲーム」。実写映画化も桜庭さん主演『人狼ゲーム』(2013年)、土屋太鳳主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(2014年)、高月彩良主演 『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(2015年)、小島梨里杏主演『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(2016年)と公開されれきた。そして今回は、これに続く第5弾『人狼ゲーム ラヴァーズ』が公開となる。メガホンを取るのは『人狼ゲーム』シリーズ第3・4弾に続き、鬼才・園子温作品の助監督として活躍する綾部真弥監督。監督は「蘭子を取り巻く人間関係は、シリーズの中でも特に濃密な関係を強いられる。ゲームとしての高度な駆け引きや、捨てきれない感情のうねりが、勝つこと、イコール生きることとして蘭子に迫る」と本作についてコメントを寄せている。そして、今回本作で主人公・高野蘭子を演じるのは、雑誌「Seventeen」専属モデルで女優としても活動する古畑さん。近年『近キョリ恋愛』や「時をかける少女」など話題作に出演し、さらに、実写化プロジェクトとしてドラマと映画が放送&公開予定の「咲-Saki-」や『一週間フレンズ。』にも出演が決定しており、これからの活躍が期待されている人物。今回映画初主演となる古畑さんは、「ものすごく嬉しかったです!不安…というよりも楽しみのほうがはるかに上でした!」と頼もしいコメント。また今回演じる蘭子については「外からみたらとても強い女の子ですが、実は人一倍辛い現実を背負っている子」と説明し、ストーリーについては「みなさんが思っている人狼ゲームは、ゲームに勝って生き残る非現実的な世界だと思っている方が大半だと思いますが、この『人狼ゲーム ラヴァーズ』は、登場人物それぞれが家族、恋人、愛など、様々な事情を抱えていて、リアル世界での問題がぎゅっと濃縮されている作品です」と話した。さらに、共演には「海賊戦隊ゴーカイジャー」や『ライチ☆光クラブ』の池田純矢、来年秋公開予定の『トリガール!』の出演も控える佐生雪、「ZIP!」で流行ニュースBOOMERS担当の平田雄也、モデルで女優の溝口恵、お笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基、「烈車戦隊トッキュウジャー」の森高愛ら、それぞれの分野で抜群の存在感を示す若手俳優たちが集結。今回の映画について、「バイオレンス描写や、映画的に派手な画作りもとても見応えがありますが、本質は若い役者の、いまこの瞬間でしか現れないだろう圧倒的熱量の芝居部分が見どころ」(池田さん)、「見どころは、まさにタイトルの『ラヴァーズ』にあると思います。様々なラヴァーズが作品内を包んでいます」(平田さん)、「見どころは大袈裟ではなく、みんなが魂を削って作り上げた空気が詰まった、濃密な時間が流れているところ」(前田さん)とそれぞれ語る。いま、最もフレッシュなキャストが集結した“極限のデスゲーム・ムービー”。ハードな役どころに挑戦する古畑さんの演技に注目だ。『人狼ゲーム ラヴァーズ』は2017年1月28日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月19日桜庭ななみ(24)、土屋太鳳(21)ら人気女優の登竜門ともいわれる映画『人狼ゲーム』シリーズの最新作『人狼ゲーム ラヴァーズ』(2017年1月28日公開)の製作が決定し、雑誌『Seventeen』専属モデルとしても活躍中の女優・古畑星夏(20)が主演を務めることが19日、発表された。公開されたビジュアルは、血まみれ制服姿の古畑を写し、包丁を手に鋭い視線を送っている。2009年、第13回ニコラモデルオーディションで1万4,076人の中からグランプリに選ばれ、芸能界デビュー。モデルのみならず、2014年には『近キョリ恋愛』や『青鬼』、2015年には『夏ノ日、君ノ声』などヒット映画のメインキャストとして出演するなど、女優としても活躍。そのほか、現在は日本テレビ系『Going!Sports&News』でお天気キャスターを務めるなど、活動は多岐にわたる。桜庭ななみ(24)、土屋太鳳(21)、高月彩良(19)、小島梨里杏(22)に続いて、5代目主演の大役を任された古畑。本作で映画初主演を飾ることを受け、「ものすごく嬉しかったです! 不安、、というよりも楽しみのほうがはるかに上でした!」と感激をあらわにし、「人狼ゲームを全話観させて頂き鳥肌が止まらなくてこれを今度は自分がやるんだ!って思ったら、ますます興奮度がぐわっとあがりました!」とコメントを寄せている。本作は、『人狼ゲーム』(13年)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)に続く作品。正体を隠しながら"村人"を皆殺しにしようとする"人狼"と、協力し合いながらその"人狼"を処刑しようとする"村人"との頭脳戦が繰り広げられる。古畑演じる高野蘭子は人狼ゲームの経験者で、家族を借金から救うために再び殺戮ゲームへと挑む。本作から、「キューピット」と「恋人」の新ルールが追加されている。メガホンを取るのは、第3弾と4弾につづいて綾部真弥監督。古畑のほか、池田純矢、佐生雪、平田雄也、溝口恵、前田航基、森高愛らが出演する。(C)2017「人狼ゲーム ラヴァーズ」製作委員会
2016年11月19日