2018年5月18日 21:00
武田玲奈、『人狼ゲーム』で手にした自由「縛られるのが少し苦手」
●現場に入ったら私語厳禁
桜庭ななみにはじまり、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏、古畑星夏、浅川梨奈が主演を務めてきた映画『人狼ゲーム』シリーズ。「俳優の登竜門」とも称されるシリーズの集大成として、ドラマ『人狼ゲーム ロストエデン』と映画『人狼ゲーム インフェルノ』(4月7日公開・7月4日DVDレンタル開始・8月3日DVDリリース)が制作された。これまで誰も経験したことのないドラマと映画の2部構成。その主演に武田玲奈が抜てきされた。
1年半前、オムニバス主演映画『TOKYO CITY GIRL』の取材で、「一番やりたいのは演技のお仕事です」と語っていた武田。その後、『咲 -Saki-』『ラストコップ THE MOVIE』『ポエトリーエンジェル』『パパのお弁当は世界一』などの映画を経た経験が、今作にはどのような形で注ぎ込まれているのか。キーワードは「自由」だった。
○「シリーズ集大成」のプレッシャー
――シリーズ1作目の桜庭ななみさんから取材を続けています。
みなさん精神的な負担があったとおっしゃっていたんですが、武田さんはいかがですか?
そうですね。去年の11月から12月かけての1カ月半、ドラマと映画を撮りました。