休みの日、「ママ、一緒に縄跳びしよう!」と娘に誘われて、家の玄関前で縄跳びを始めました。小さいころは縄跳びが得意だったので私は自信があったのですが、娘と一緒に10回目を飛んだあたりから、私は下半身に異変を感じました。その違和感の正体は尿漏れ! このままではいけないと思い私が始めたトレーニングについてお話しします。★関連記事:「大縄跳びでドバッ」アラフォーからの尿漏れの悩み。半年で改善した超簡単な方法とは【体験談】ジャンプするたび腹圧が…娘と一緒に縄跳びをしていたときのことです。娘が「どっちが長く飛んでられるか競争ね!」と言うので、「よーいスタート」の合図で縄跳びを開始しました。10回目まではとても順調だったのですが……。11、12、13と回数を重ねるごとにジュワッ、ジュワッ、ジュワッと下着が濡れるのを感じました。「ちょ、ちょっと待ってて!」と慌てて家に入り、トイレに駆け込んだ私。下着はびっしょり濡れており、尿ははいていたズボンにも到達していました。急いで下着とズボンをはき替え、下着には吸水シートを装着。娘の元に戻ると「どうしたの?」と聞かれたので、「動きづらかったから着替えてきた」と言ってごまかしました。腹圧性尿失禁が始まったのは妊娠中から実は尿漏れしたのは今回が初めてではありませんでした。初めて尿漏れをしたのは、第1子を妊娠している30歳のとき。妊娠6カ月ごろからくしゃみをするとジュワッと尿漏れするようになりました。しばらくは生理用ナプキンで対処していたのですが、だんだん尿漏れする回数が増え、量も増えたので吸水シートを使用することに。出産したら治るだろうと思っていたのですが、産後もふとしたときの尿漏れはなくなりませんでした。40歳から始めた骨盤底筋トレーニング娘との縄跳びで多量に尿漏れしてしまい「これはいよいよマズイかもしれない」と心配になったので、トレーニングをすることにしました。ネットで調べると、腹圧性尿失禁は骨盤底筋を鍛えることで改善できるということを知りました。筋トレには自信がありませんでしたが、骨盤底筋のトレーニングについて調べると、1日3回肛門や腟を5秒締めつけて緩めることを20回ずつおこなうとのことで簡単そうに思えました。しかし、実際におこなってみると予想以上に大変。特に昼間は忘れてしまうことが多く、朝起きたときと寝る前の1日2回、布団の上で骨盤底筋トレーニングをすると決めました。まとめ加齢によって体力がなくなり、子どもの遊びについていけなくなることは予測していましたが、まさか尿漏れが原因で縄跳びを中断するとは思いもしませんでした。子どもたちは小学生なので、まだまだ一緒に走り回ったり、遊んだりしたい年齢です。子どもたちとしっかり向き合えるように、体作りは大事だなと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。著者/あんらくりん総合病院に勤務していた元看護師で小学生になる子どもが2人いる。カラーコディネーターなどの資格も持っている。
2022年12月15日ASDがあり、不器用さから運動が苦手な息子。縄跳びが跳べなくてーー3歳4ヶ月のときにASDの診断がおりたわが家の小2息子。感覚過敏もあり、物事を0か100かで考える白黒思考なところがあります。目の前にあることについ夢中になってしまい、感情コントロールが難しく、自分の予想と少しでも違うとすぐに泣いたり怒ったりしてしまうこともありますが、だじゃれと本を読むことが好きで、甘えん坊なところが可愛いです。発達性協調運動症(発達性協調運動障害)の診断はおりていませんが、息子は不器用さのため運動が苦手です。そんな息子が学校の授業で特に苦戦していたものがあります。それが、縄跳びです。わが家では、入学式の翌日から母子同伴登校をしています。登校初日から教室にいられなかった息子を見て、先生に母子同伴登校をお願いしました。息子が小1のときのある日、息子が体育の授業を受けている様子を見ていたときのことです。その日は音楽に合わせて縄跳びをする授業。しかし準備運動中に「できない!もうやだ!」と縄跳びを地面に投げつけて泣いてしまう息子の姿がありました。Upload By ユーザー体験談運動が苦手な息子は縄跳びを回しながら跳ぶことがまだできません。その上、息子は、失敗することや人よりできていないことへの抵抗が強く、「跳べなくても大丈夫」と先生が言っても納得できず癇癪につながってしまっているようでした。それに加えて、全校で行う『縄跳び集会』の日も迫ってきていました。朝の時間の20分ほどで行う、5・6年生が主催の「みんなで縄跳びを楽しみましょう」という会なのですが…このままでは息子は跳べないままその日を迎えてしまいます。見かねて縄跳びの特訓を始めたけれど…跳べずに癇癪をおこす息子を見かねて、その日から家でも縄跳びの練習を始めました。息子は幼稚園年長のときにOTの先生から教えてもらった、持ち手の長い縄跳びを使って跳んでいました。市販の縄跳びの持ち手に、ラップの芯を継ぎ足したものです。回した縄を跳び越えることはできるのですが、体全体に力が入っているので、練習を始めても10分ほどですぐに疲れてしまいます。「あーもうだめだ。疲れたー」となってしまい、できるようにはなりたいけれど、跳び始めると疲れて諦める、という様子でした。特性から先の見通しを持ちづらいので、縄跳び集会の日に向けて練習を重ねるというような意識もなかなか持てません。ただ、ルーティンになると、毎日10分くらいの練習をコツコツ続けることができるので、毎日縄跳びの特訓を行いました。ですがやはりなかなか跳べるようにはなりませんでした。考えた末に編み出したのは…「エアー縄跳び!」どうしたらいいのか…考えた私は、縄跳びの持ち手から縄の部分をはずし、持ち手だけを息子に渡しました。名付けて『エアー縄跳び』!縄がないので絶対に引っかかりません!先生にお願いして学校でも使わせてもらうことに。先生も「すごくいい!それもちゃんと手首の練習になってます!」とほめてくれました。息子は喜んでエアー縄跳びを手に、縄跳び集会に参加することができました。目立ってしまうかな?と心配をしていたのですが、クラスメートからからかわれたりすることもなかったようでした。Upload By ユーザー体験談不思議そうに見ている子はいましたが、特に声をかけられることはなかったようです。上級生の中にも、縄跳びを忘れてきてジャンプだけをしている子もいたので、あまり目立たなかったのかもしれません。ただ、あとから「それなあに?」と私に聞いてくるお友達がいました。そんなときは、息子を知ってもらうチャンスなので、縄跳びが苦手でこれを使っていること、跳べないと悲しくなって泣いてしまうことなどを話しました。そして「いつも○○さんが、そうやって気に掛けて優しくしてくれるから、本当に助かる」と感謝を伝えました。あれから1年たち、小学2年生になった息子。今年も全校で『縄跳び集会』がありました。やっぱり今も縄跳びは苦手で跳べない息子に、「またエアー縄跳び使ったら?」と提案すると、「大丈夫大丈夫!跳べるふりをしてジャンプしてるから!」と言い、普通の縄跳びを持ち、跳べないながらも曲に合わせてリズムよくジャンプして笑顔で参加できました。「跳べなくても大丈夫」と自分で納得することができるようになったのです。小学校入学のころから今を振り返って小学校に入学し、4月にあった最初の全校集会のとき、息子は図書室の前の廊下の窓から、みんなの様子を見るだけでした。私はその姿を見て「息子は、この学校の中でたったひとり、校庭に並ぶこともできない子どもなのだ」と、切なくなりました。1年生の夏までは、付き添い登校はするものの、息子が教室に入ると私は別室で待機していました。息子は、感情コントロールがうまくいかずに途中で教室を飛び出してしまうことも多くありましたが、教室で付き添っているわけではないため、その理由や様子が分からず対応に困っていました。Upload By ユーザー体験談そこで担任の先生にお願いすると、私が教室に入ることを快諾くださり、2学期ごろからは息子の隣で一緒に授業に参加できるようになりました。できないことはサポートしたり、イライラしたり過敏になっていたりして無理そうなときは教室を退室させてもらったりし、先生と友だちには息子の思いを代弁して関わりを支えたりしてきました。2年生の今では、ほぼ教室で過ごし、出られない授業は別室で課題をこなしたり図書室で本を読んだりして、授業選択制のようにさせてもらっています。教室では、私が息子の隣に座ってノートをとる手伝いをすることもあれば、教室の後ろの椅子に座って、見守るだけのこともあります。教科やその日の息子の気分によります。縄跳びを跳べなくても、楽しそうな息子の姿を見て、そんな日々のことを思い出しながら、校庭でみんなと一緒に同じ場所にいられること、楽しんで活動をできていることに感動しました。先生方の言葉を胸に。息子の成長と母の願い。学校の先生方が繰り返し私におっしゃる言葉があります。「人とくらべない。前の自分とくらべる」です。通常学級での日々、定型発達のクラスメイトの中で息子と過ごしながら「人とくらべない」ことは、私にとってときに修行のようでした。それでも、先生方はいつも息子の「今」を見てくださいます。「今、つらくないか」「今、安心して過ごせているか」「今、サポートできることはないか」私は就学前は、息子の将来のことばかりを心配する母親でした。成長が1ミリずつのような歩みに感じてしまい、くじけることも多い日々でした。しかし、先生方が息子の「今」を大切にしてくださるので、「今」がずっとつながってこの先の未来があることに気づくことができました。息子には、「人が好き」と思えるように成長していってほしいです。それから、みんなよりできない自分に落ち込むことも多いのですが、苦手なことを気にするのではなく、「これもできる」「あれもできる」と、できるコトに目を向けて、自分に自信を持ってほしいと願っています。Upload By ユーザー体験談イラスト/keikoエピソード参考/たいせーママ(監修:三木先生より)「エアー縄跳び」からのご本人の適応具合が素晴らしいですね!子どもが気になっている部分は外から見ても分からないことも多いので、このようにどんな方法でも一度試してみることはとても大事です。また「将来」は「今」の積み重ねですので、「今」を大事にする目線も持ちたいものです。周りの大人がしっかりそこにフォーカスすることで、子ども自身も「今」の大切さを感じられるようになると良いですね。あなたのエピソードもコラムになるかも?体験談募集中!保護者の方が日々子育てをする中で「こんなトラブルがあった」「こんなハプニングがあった」など悩みはつきないと思います。そんな発達ナビユーザーのみなさんの「困った」エピソードを募集しています。テーマは新たに「パートナー(夫婦関係)」「進学、受験」などを追加しました!その他「祖父母や親戚関係(帰省含)」「ゲーム」「不器用」「ママ友・保護者」「ご近所トラブル」「自傷」「学習」「不登校」なども引き続き募集中です。パートナーなどとの意見の相違、受験や進学での予期せぬトラブル、反抗期による親との言い争い、癇癪を起こして自分の頭を叩く、地団太を踏むなどの自傷行為…読み書きや計算の困りはもちろん、授業を落ち着いて受けられないなどの学習の悩み…行き渋りや不登校などの悩み…いろいろなお悩みエピソード、お待ちしております。お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。いろいろな「困った」エピソードをぜひ教えてください。
2022年09月25日学生の頃に、多くの人が経験した大縄跳び。運動が苦手な人にとって、タイミングよく縄をくぐって飛ぶことは、難易度が高いものです。絶対大縄跳びに入れないタイプじゃん。ラグドールという種の猫であるちまきちゃんの飼い主(@Chimaki_0927)さんは、愛猫の妙な動きを見て、大縄跳びが苦手な人の姿を思い出したそうです。その動画がこちらです。絶対大縄跳び入れないタイプじゃん。 #猫 #猫動画 #cat pic.twitter.com/tRa7zGR400 — ちまき△ラグドール (@Chimaki_0927) January 5, 2022 お尻をフリフリとしながらも、なかなか踏み出せないちまきちゃん!飼い主さんのコメント通り、大縄跳びに入ることをためらっている人間の姿にそっくりですね。ちまきちゃんの姿に、少し切ない記憶を呼び覚まされた人は多いようです。・ちまきちゃん、私も仲間です…。大縄跳びに入るタイミングってよく分からないよね。・私のことかな!?それにしても、ちまきちゃんのむずむずしている姿がかわいい。・いつになったらジャンプするのか…。かわいすぎて目が離せない!その後ちまきちゃんは、縄を回す役に徹したのだとか。縄回す役って大体跳べない人だったよね、、、 #猫 #猫動画 pic.twitter.com/djCO1pZqRu — ちまき△ラグドール (@Chimaki_0927) January 6, 2022 縄を回す、ちまきちゃんの表情はどこか得意げ。「縄を持っているだけなら余裕だにゃ」という声が聞こえてきそうです。ちまきちゃんの愛らしい姿に、頬が緩みますね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月06日寒くなってくると、学校でも体育の時間に『縄跳び』の授業が始まります。子供たちは、縄跳びカードをもらったり、友達と競ったりして、どんどん難易度の高い跳び方に挑戦していきますよね。でも、そんな我が子を応援しつつ、どんな縄が子供にとって跳びやすいのか、長さはどうしたらいいのか、分からないという人は多いのではないでしょうか。筆者もそんな母親の1人。縄跳びがあまり得意ではないとぼやく息子のために、インターネットの情報を頼りに、長さ調整などをしてみるものの、いまいち自信が持てずにいました。そんな時、Instagramでとても心強い投稿を見つけたので、紹介します。ある縄跳び競技の元日本代表で、全国の小学生に縄跳び指導をしていた経験もあるというポンコツママさん。ポンコツママさん直伝の『縄選びのコツ』は、こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ポンコツママ(@ponkotsu0404)がシェアした投稿 縄跳びは、どんな縄を使うかで、上達度が大きく左右されるのだそうです。特に大事なチェックポイントは3つ。1.持ち手の部分を結んでいないか。2.縄をギュウギュウに入れていないか。3.縄の長さは適正か。この投稿を見て、去年使っていた息子の縄の持ち手を確認したところ、まさにギュウギュウに詰め込んでしまっていました。背が伸びたときのことを考えて「切るのはもったいない!」という精神が発動してしまい…。せっかくためになる情報を入手したので、我が家でも、この冬は、ポンコツママさんオススメの『アシックス』の縄跳びを購入して、結ばず詰め込まずに試してみたいと思います。ぜひ、縄跳びシーズンが到来する前に、家に置いてある縄の長さや持ち手をチェックしてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月11日こんにちは、ユウコトリトリです。保育園児から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 今回は縄跳びのお話です。 次男の通う保育園で、縄跳びが始まりました。 休日も家で練習するほどの熱の入れようで、そうなると自ずと私も練習に付き合うことになるわけですが……。 予想通りとはいえ、自分の体の衰えを痛感する結果となりました。(むしろ長女、長男の縄跳び練習時よりも衰えが激しい)。 これをほぼ毎日、それはもう楽しそうに跳ぶ子どもってすごい……!そして危険を感じるレベルで、自分の衰えが恐ろしい……! 皆様も久しぶりの縄跳びにはお気をつけください。いや、本当にシャレになりませんので……。 著者:イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2021年02月28日みなさんは子どものころ、縄跳びが好きでしたか?私は大の苦手で、小学校の時、体育の授業での縄跳び練習がとても苦痛でした。「自分の子どもにはそんな思いはさせたくない!」という思いで取り組んできたことと練習法が身を結び、わが子は縄跳びが大好き!今回は元幼稚園教諭の私が、縄跳びを苦手にさせない「3歳からの縄跳び遊びや教え方、上手に飛べる練習法」を紹介します。好きな子はより上手に…縄跳びは個人差が出やすい幼稚園や保育園では、年中の3学期~年長で本格的に縄跳びの練習がはじまります。特に寒い冬は、鉄棒やうんていなどの冷たい棒をつかむ運動がやりにくくなります。縄跳びで体を動かすと全身が温まるので、積極的に取り入れる園が多いです。縄跳びカードが配布され目標を持って取り組む園もありますが、「まずは楽しく、好きな時にやってみよう」という場合が多いと思います。そのため、縄跳びが好きな子は園で積極的に取り組みどんどん上手になるけれど、あまり興味がない子はほとんど練習せず小学生になるということもあるようです。小学生になると体育の授業で縄跳びカードが配られ、できた回数の色ぬりをしてカードを埋めていくのですが、これが進まないとなかなか辛いもの。友達がどんどん先に進めていくのがわかると、さらにやる気がなくなってしまうのです…。こうなると、どうしても苦手意識を持ってしまいますよね。私自身がまさにこのタイプでした。苦手にさせないポイントは縄跳びに親しんでおくことそんな自分の苦い記憶をふまえて、自分の子どもたちには、園での縄跳び練習が始まる前に「縄跳びに親しみ、好きになっていること」が大切だと考えました。その甲斐あって、うちの年中の娘は縄跳びが大好き!前跳びは120回ほど、大人が回す長縄は250回ほど、つっかえずに跳ぶことができるようになりました。すでに大人の私よりたくさん跳べるようになっています(笑)。縄跳びが好きになる!3歳からできる縄跳び遊びこれまで娘がどのように縄跳びに取り組んできたかお伝えします。はじめて縄跳びを与えたのは3歳のころでした。STEP1縄跳びと親しむまだ自分で回して跳ぶという、通常の跳び方はできない年齢でも、できる遊びはたくさんあります。・縄跳びを地面においてジャンプで跳びこえる・親が持ち(端を鉄棒などに結ぶ、または2人で)ヘビさんのようにユラユラ揺らして子どもが飛ぶ、少し高くして跳ぶ、下をくぐる・輪にして入り電車ごっこ、おしりにつけてシッポ取りゲームSTEP2大人と一緒に跳ぶ・長縄跳びに挑戦まだ自分で回すのは難しいけれど、ジャンプは上手になったころ、大人が前飛びをして、そこに子どもが入って一緒に跳ぶことは少しずつできるようになりました。・郵便屋さんの落とし物、拾ってあげましょ(左右に揺らす)、1枚…2枚…3枚…と数を数えながら一緒に縄跳びをして、つっかえるまで数える遊びです。・〇〇ちゃん、今なん歳?そーれ!(左右に揺らす)、1歳…2歳…3歳…と数を数えながら一緒に跳びます。もし30回跳べたら30歳!子どもが大笑いしますよ。STEP3縄を回す練習・1回跳びいよいよ自分で回して跳ぶ練習のスタート。ここからは幼稚園教諭時代に子ども達に教えていたやり方を参考にしました。はじめはうまく回せず苦戦しがちなので、その時は片手にまとめて縄跳びを持ち、跳ばずに回す練習をすると◎。スムーズに回せるようになったら、まずは1回跳べることを目標に練習します。1回跳べるようになると嬉しくて何度も何度も跳ぶように。実際は1回1回跳ぶたびに止まっていても、トータルして数えて「10回も跳べた!」と大喜びするでしょう。この時、「続けて跳んでないから違うよ」などと指摘するのはNG。意欲を持って続けていけば、あっという間に連続して跳べるようになるので、子ども自身が「できた!」と喜んでいることは、たくさん誉めてあげるといいと思います。幼児の縄跳びの選び方、長さは?STEP1~2の頃はどんな縄跳びでもOK。大人用のものやきょうだいのものなど、家にある縄跳びでもいいですし、好きなキャラクターや好きな色の縄跳びを用意すると、意欲がアップするかもしれませんね。電車ごっこや長縄遊びをすることを考えると、長めのものが使いやすいです。STEP3の練習をするころは、回しやすい縄跳びを選んであげるといいですよ。幼稚園では、持ち手のしっかりした、太いロープのものを用意していました。長さは、通常だと、手に持った時、肩の高さに来るように調整…と言われていますが、まだうまく回せないころは、それより少し長めにして練習するといいようです。「縄跳びって楽しい!」と思えることが大切STEP1~3すべて共通しての注意点は親が教え過ぎないこと。どんなことも強要されるとつまらなくなってしまうので、あくまでも遊びの中で楽しみながらやってみてくださいね。小さな頃は、すぐに飽きてしまってもいいのです。「縄跳びって楽しい!」と思えることが何より大切だと思います。それと、小学校では縄跳びを自分で結べることが必要になるので、入学前には使い終わったら結ぶ練習もしておくとさらに◎。親が縄跳びに誘っても、子どもがのってこない場合は、子どもの友達と一緒に取り組んでみるのもおすすめです。うちの娘の場合は、小学生のお兄ちゃんがいて、身近で縄跳びをしていたので、憧れもあって興味がもてたことも大きかったです。親が縄跳びをする姿を見せることも効果がありそうですね。コロナ禍の運動不足解消にも!小学生になってからは、縄跳びが宿題として出ることも。しかし、苦手意識を持ってしまうとなかなか取り組まず、練習させること自体がとても大変なようです。小さいころから縄跳びが身近にあり、好きになれば、「次は後ろ跳び!あや跳び!二重跳びもやってみよう!」と自分から、意欲的に練習するようになりますよ。コロナ禍で運動不足になりがちな今、手軽にできる縄跳び。ぜひ親子でやってみてくださいね!<文・写真:ライターnicoai>
2021年01月24日学校の体育の授業にも取り入れられている縄跳び。前跳び、交差跳び、後ろ跳びなど、さまざまな跳び方があります。その中でも難しいのが、二重跳びです。挑戦したものの、跳べなかったという人も少なくないでしょう。そんな二重跳びが跳べるようになる、大人も子供も使えるコツや動画などをご紹介します。二重跳びのコツはまず縄跳び選びから適切な長さは?二重跳びを行う前に、縄跳びを適切な長さに調整する必要があります。まず、縄跳びを片足で踏んで、持ち手の部分を持ち上げましょう。その時に、持ち手の位置がヘソからワキの間に入るくらいの長さが適切です。それ以上や以下では縄跳びの長さが適切ではありません。ちょうどよい長さに調整しましょう。NG例また、縄跳びの持ち方も重要です。持ち手の真ん中をグッと強く握るのではなく、柄の端の方に小指が来るくらいに持ちます。親指は持ち手の上に立てるように置きましょう。こうすることで手首を柔軟に使うことができるようになるそうです。二重跳びのコツを知ろう大人も子供も使える方法二重跳びのコツはいくつかあります。どれも大人も子供も関係なく使えるので、ぜひ試してみてください。跳ぶ時の姿勢二重跳びに限らず、縄跳びをする時は背筋を伸ばして、まっすぐ前を見るようにしましょう。※写真はイメージ縄を回すことに集中しすぎて、ジャンプする時に身体が『くの字』に曲がってしまうと、跳びにくくなってしまいます。手の位置や回し方手は腰のあたりに持ってきて、手首を使って柔らかく縄跳びを回すといいようです。その時にワキは締めておくといいでしょう。反対に腕を使って大きく回したり、ワキが開いていたりすると縄跳びを早く回すことができなくなるため、二重跳びには不向きです。つま先を使うジャンプする時は足全体で跳ぶのではなく、つま先を使うようなイメージで跳ぶとよいそうです。ヒザは軽く曲がる程度にジャンプしましょう。こうした二重跳びのコツを意識しながら、段階的に練習を重ねていきます。二重跳びのコツを動画でチェック「こう跳べばよかったのか!」スポーツクラブの『コナミスポーツクラブ』が、YouTubeチャンネルに二重跳びのコツを投稿。実際に跳んでいる姿を見ると、よりコツがつかみやすくなります。ぜひ参考にしてみください。なわとび ~二重とびまえ~縄跳びを2周回すことを意識したり、高く跳ぶことを意識したりと段階的に難易度を上げることで、徐々に上達できるそうです。最初は縄跳びを持たずにジャンプして、滞空している間に腰やヒザを2回叩いてタイミングを学ぶという方法もあります。自分のレベルにあった練習方法から試すとよいでしょう。また、縄跳びを使った芸風でおなじみのお笑いコンビ『にゃんこスター』も、YouTubeチャンネルに二重跳びの跳び方を投稿しています。割り箸を使ったり、アニメのキャラクターになったりと、子供が楽しんで練習をできるような内容です。2重跳びできちゃう講座さまざまなコツを取り入れて二重跳びを練習してみると、跳べるようになるかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日小学2年生の娘さんを持つ、父親のヒロシ(@maruko_no_oyaji)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。ヒロシさんの娘さんは、別々の動作をまとめて行う協調運動が困難な『発達性協調運動障害』などの症状があり、小児科で定期健診を行っています。ヒロシさんが小児科の先生に「娘は鉄棒も縄跳びもまったくできないんです」と相談した時のこと。先生は、ヒロシさんにこう答えたといいます。鉄棒や縄跳び?必要ありません。あれは『鉄棒や縄跳びができる子が自慢するためだけ』に存在するんです。階段の、のぼりおりができるようになれば充分。今までの人生で、鉄棒や縄跳びが何か役に立ちましたか?※写真はイメージ娘は鉄棒も縄跳びも全くできません。先日、小児科発達領域で大変ご高名な医師にそれを聞くと「鉄棒や縄跳び?必要ありません。あれは『鉄棒や縄跳びができる子が自慢するためだけ』に存在するんです。階段登り下りが出来るようになれば充分。今までの人生で鉄棒や縄跳びが何か役に立ちましたか?」— 手を洗うヒロシ@マルコの親父 (@maruko_no_oyaji) June 27, 2020 先生は、「鉄棒や縄跳びは必要ない」と一蹴!もちろん、先生はヒロシさんの不安を取り除くために、あえて極論のようないい回しをしたのかもしれません。しかし、愛娘の心配をしていたヒロシさんにとって、先生の言葉はどんなに救いとなったことでしょう。ヒロシさんは「鉄棒や縄跳びができる子はすごいし、その才能を伸ばしてあげたら素敵だと思う。ただ、自分の娘のように全然できない子でも、気にしなくていいと思えたらホッとした」と語っています。エピソードはネット上で拡散され、14万件を超える『いいね』を集めました。・最高!素晴らしい視点を持った先生ですね。・その言葉を、子供の頃に聞きたかった…。体育が苦手なことを先生や親から責められて、つらい経験をしたことがあるので。・確かに。自分は逆上がりができませんが、それで大人になってから困ったことはありません。・できる子はすごいけれど、できない子に対しても「できなくても構わない」と思わせてくれる社会になってほしいです。人によって得意・不得意はあります。なんでも器用にこなす子がいれば、どんなことにも時間がかかり、なかなかこなせない子もいるでしょう。一人ひとりの子供が持つ多用な個性を認め、成長を見守ることが大切だと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月29日小学校の体育での定番の運動というと、「縄跳び」が挙げられます。縄を回して跳ぶだけ――。大人からすればごく単純な運動に思えますが、縄跳びが苦手だという子どもは意外なほど多いといいます。その苦手意識をきっかけに運動自体を敬遠するようにさせないためにも、人並みに縄跳びができる子どもにしてあげたいものです。そのための方法を、運動が苦手な子どもを対象にした体育指導のプロフェッショナルである西薗一也さんに教えてもらいました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)基本の前跳びが1回もできないという子どもも珍しくないそもそも、なぜ小学校の体育で縄跳びをよくやらせるのかというと、まずは縄跳びが全身運動だということが挙げられます。体全体の筋肉を使う縄跳びはバランス良く全身を発達させることができるわけです。また、片脚跳びや二重跳び、腕を交差させるあや跳びなどとなると、かなり細かい体の動作が要求されますから、小さい子どもが体の使い方を学ぶにも最適な運動でもあるのです。加えて、単純に手っ取り早く体を温められるということもあるでしょう。体育の授業で縄跳びをやるのは基本的に冬ですよね?暑さの厳しい夏にはまずやりません。代わりに鉄棒を冬にやらせるとしたらどうですか?そもそも鉄棒自体が冷たいうえに、順番を待つ子どもは凍えながら待機しなければなりません。一方、縄跳びなら全員が一斉にはじめられて、すぐに体も温まる。縄跳びをすることには冬場のウォーミングアップという意味もあるのです。それだけ定番の運動であるにもかかわらず、なかには基本の前跳びすらもまともにできないという子どもも少なくありません。それは、やはり授業できちんと跳び方を指導しないからでしょう。インターネットなどで調べてみても、たとえば二重跳びの上達方法といった記事や動画はいくらでも見つかります。でも、「前跳びで1回跳ぶ」ための方法を解説するような情報はどこにもないのです。誰も教えてくれないうえに、自分で学ぶこともできないのですから、前跳びができない子どもはずっとできないままということになります。そんなものに対して向上心が湧くわけもありません。でも、1回でも跳ぶことができれば、その子どもの縄跳びに対する認識は大きく変わります。その1回が成功体験となって自己肯定感を高め、どんどん新たな挑戦していくようになるでしょう。そうさせるためにも、子どもが「前跳びで1回跳ぶ」ための方法を僕は研究してきました。縄跳びが苦手な子どもが少なくない理由とは?まずは、その前提にある話をしましょう。発達段階の途中にある子どもは、まだ自分の力の出力をうまくコントロールできません。「ゼロか100か」というような力の使い方しかできないことが子どもにはよくあるのです。よく見られるパターンが、必要以上に大きく膝を曲げて高くジャンプをするという跳び方。この跳び方を体重の重い大人が続ければ、すぐにバテてしまうでしょう。でも、縄の太さが5ミリだとすれば、縄跳びに必要なジャンプの高さは6ミリで十分です。そういう跳び方を教えてあげる必要があるのです。また、子どもによっては「発達性協調運動障害」という障害を持っているケースもあります。「協調運動」とは、ごく簡単にいうと手脚で別の動きをするという運動のこと。つまり、発達性協調運動障害の子どもは、手脚をバラバラに動かすことがとても苦手なのです。なぜこんなことが起きるのかというと、赤ちゃんのときの反射が残っているからです。赤ちゃんは手を開けば足も連動して開きます。これは「原始反射」と呼ばれるもので、反射ですから自らの意志でそうしようとしているわけではありません。でも、本来は成長するにつれてその反射が減っていき、協調運動ができるようになります。ところが、病気などで幼児期に運動ができなかったというような場合、原始反射が残ってしまうことがあるのです。では、縄跳びの動きとはどういうものでしょうか。ふつう、ジャンプをするときには手を後ろに引いて膝をぐっと曲げ、手を上に振り上げながら跳び上がりますよね?それが自然な動作です。でも、縄跳びのときはどうかというと、通常のジャンプとは真逆で、手を下に振り下ろしながら飛び上がらないといけません。じつは、縄跳びにはかなり高度な協調運動が必要とされるのです。一つひとつ段階を追って縄跳びの動作を体に染み込ませる自分の力の出力をうまくコントロールできないうえに、なかには協調運動が苦手な子どももいる――。そう考えれば、一つひとつの段階を追ってじっくりと縄跳びの動作を体に染み込ませてあげるしかありません。そもそも、最初から縄を飛ぼうとするからできないのです。であるならば、まずはジャンプをせずに縄を回すことから練習すればいい。まだ力の出力をうまくコントロールできない子どもに多く見られるのは、縄を床にたたきつけるような回し方です。それでは、縄が高く跳ね上がりますから、縄が足に引っかかる可能性が高まります。そうではなく、自分のつま先にゆっくりと縄をあてることからやらせてみてください。そして、今度は先にお伝えしたように「6ミリのジャンプ」を教えてあげる。もちろん、最初は縄を飛び越える必要はありません。つま先に縄があたったらゆっくり6ミリのジャンプ。今度はつま先に縄があたった瞬間、その次は床に縄があたった瞬間というふうに、徐々に正しいタイミングでジャンプができるように誘導してください。そして、それらの過程で何度も褒めてあげてほしい。縄を優しくゆっくり回すことができれば褒める、つま先に縄があたったときに6ミリのジャンプができれば褒めるという具合です。そのうち偶然でも、はじめてきちんと跳べる瞬間が訪れるはずです。そのときは、それこそ褒めちぎってください。その強烈な印象が子どもにとっては成功体験になるわけですからね。逆に焦らせるような言動は絶対に避けましょう。「前跳びなんてできてあたりまえ」などと考え、鼓舞するつもりで「なんでできないの!」なんて言葉を子どもにかけることはご法度です。その言葉が、子どもの向上心を奪ってしまうことになるでしょう。また、焦らせることも禁物です。僕のような立場の人間なら、限られた指導時間でなるべく早く成果を出す方法も知っていますし、そうすることを求められます。ですが、つねに子どもといる親がそうしようとする必要はないのです。ゆっくりじっくりと時間をかけて、子どもが一つひとつステップを上がっていくたびに褒めてあげてください。そうやって成功体験を積み重ねていくことが大切です。『『うんどうの絵本 全4巻セット(ボールなげ・かけっこ・すいえい・なわとび)』』西薗一也 著/あかね書房(2015)■スポーツひろば代表・西薗一也さん インタビュー一覧第1回:運動神経は成功体験で伸びる!運動が「得意な子」と「苦手な子」の違い第2回:どんな運動も“細かく分解”できる。子どもの運動能力を高めるために親ができること第3回:「跳べた!」という強烈な体験が自己肯定感を押し上げる。“プロ直伝”縄跳び練習方法第4回:子どもが泳げるようになる魔法の言葉。酸素を浪費する「バタ足信仰」は捨てるべし(※近日公開)【プロフィール】西薗一也(にしぞの・かずや)東京都出身。株式会社ボディアシスト取締役。スポーツひろば代表。一般社団法人子ども運動指導技能協会理事。日本体育大学卒業後、一般企業を経て家庭教師型体育指導のスポーツひろばを設立。運動が苦手な子どもを対象にした体育の家庭教師の事業をはじめとして、子ども専用の運動教室の開設や発達障害児向けの運動プログラムの開発など、新たな体育指導法の普及に幅広く取り組む。著書に『発達障害の子どものための体育の苦手を解決する本』(草思社)がある。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年08月28日小学校1年生の娘は、学校で毎日「縄跳び」の練習があります。周りのクラスメートが次々となわとびのクリア目標である「二重跳び」をマスターしていく中、娘はなかなかマスターできません。しかし、ママ友から「二重跳び」ができるアイテム教えてもらったので、ご紹介いたします。■ 1.「二重跳び用の縄跳び」を使うと跳びやすくなる!「二重跳び」のできない娘は担任の先生からもらうのは「交差跳び」の折り紙メダルのみ。本人としては「どうしても、二重跳びメダルが欲しい!」。しかし、どんなに練習を重ねても、なわと足がひっかかってしまい、どうもタイミングがつかめずにいます。一体、どうしたらできるようになるのか……。そこで、クラスにいる二重跳びチャンピオンの女の子のママに秘訣をきいてみたところ「簡単だよ!二重跳び用のなわとびを買って、トランポリンで練習すれば、すぐにできちゃうよ」とのこと。早速、「二重跳び用の縄跳び」を購入してみることにしました。日本パール加工の「二重跳びマスター」です。Amazonで購入しました。この縄跳びの秘密は、持ち手に入っている銀玉の重りです。この重りによってわきが締まり、重みで腕を自然と定位置で動かせるようになるので、跳びやすくなるのです。娘も「この縄跳び、使いやすい!」と、手応えを感じていました。■ 2.「トランポリン」で跳ぶリズムをマスターする!次に、トランポリンを購入。シンガポールで購入しましたが、約5,000円程度で、しっかりとしたミニサイズのトランポリンが届きました。室内で使用するときには、階下に響かないように座布団を緩衝材代わりに敷いて使用しています。コンパクトサイズなので、使わないときには壁に立てかけておいています。ちなみに、親は体幹を鍛えるためのエクササイズ用にこのトランポリンを使用中。ジャンプを続けるだけで結構な運動になるので、良い買い物でした。足は、このようにずらすと跳びやすいと指導を受けたので、娘にも伝授。そして、早速なわとびを使う前に、まずはトランポリンで高く跳ぶ練習を何度か繰り返しました。それが終わると、次に「空中でパンパン、と2回手を叩く」というリズム練習をしました。このリズムが、まさに「二重跳びのリズム」なのです。このリズムを体に刻み込んでから、いざなわとびで跳んでみたところ……。なんと!今まで何回練習しても0回だった「二重跳び」がいきなり7回跳ぶことができました!「で…できたー!!できたーーーーー!!」と娘は大喜びです。その後、練習を続けるうちに、すぐに10回、20回と跳べるようになってしまいました。トランポリンで二重跳びの感覚がつかめたので、今度は地面の上で練習を重ね、完璧にマスターすることができました。「こんなに簡単に感覚をつかめるなら、もっと早くやっておけば良かった」そう思うほど、するっとできてしまい驚きました。教えてくれたママ友さんに感謝です。チョコ好きママ / PIXTA(ピクスタ)「育児では、小さな成功体験を重ねることが大事」と、よく聞きますが、ちょっとしたコツを親が加えてあげるだけで、苦手意識を克服することができるものなのだな、と、今回の練習で感じました。二重跳びが苦手なお子さんには、ぜひオススメしたい方法です。
2019年03月28日お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長が本気で縄跳びに挑戦している動画が12日、YouTube上で公開された。準優勝に輝いた『キングオブコント2017』で披露したコント「縄跳び」のリズムネタでブレイクしたにゃんこスター。現在放送中のフジテレビ系ドラマ『海月姫』のオープニングテーマ「Goサインは1コイン」を歌う音楽ユニット・カフェラテ噴水公園 feat.にゃんこスターの一員としてCDデビューも決定した2人だが、このたび同楽曲をBGMにした動画が公開された。動画「にゃんこスターが本気でやってみた / Goサインは1コイン」は、『キングオブコント2017』時と同じ設定でネタがスタート。本来、アンゴラ村長がサビで縄跳びを捨て、あの“にゃんこスターダンス”を披露するはずが、この動画では縄跳びをやめようとしない。スーパー3助のツッコミも「跳ばないの?」ではなく「跳ぶの?」。結果、曲の総尺2分30秒の間、アンゴラ村長は縄跳びを跳び続けている。実際のコントは縄跳びを跳ばない設定のため、アンゴラ村長の縄跳びスキルを知ることはできなかったが、実は、アンゴラ村長、最長で30分跳び続けたことがあるほどの縄跳びのスペシャリストで、しかも縄跳び検定保持者だという。この動画でも、二重跳びの連続や、さまざまな縄跳びテクニックを披露している。
2018年02月12日