『実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜』第23話。結局夫が実家に帰ることもなく、話を聞くとそのまま嵐のように帰っていった義父母。取り残された夫と妻は……。実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜23話「……」具体的に何か発展することもなく、話だけ聞いて帰っていった義両親。義父と何を話したのか、夫にたずねてみると……。 あれ?夫の態度が少し軟化している?義父にはっきり「お前が悪い」と言われて、トゲが抜けた様子の夫。すると、再びスマホが鳴り……。 次回、ついに御大登場!?震え上がる夫 著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年04月03日離婚が珍しくない時代になったこともあり、義父や義母が再婚をするケースも少なくありません。しかし、なかには義父母の再婚後に親族関係が悪化するケースもあるようです。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義父の再婚をきっかけにトンデモない義母と関わることになった女性から話を聞きました。義父が再婚! “おめでたいこと”として祝福したけれど…「夫が高校生のときに義父母は離婚しており、夫は義父に育てられたそうです。義父は夫が私と結婚するまでは女性とお付き合いすることもなく、子育てと仕事だけに向き合ってきたそうですが、一人息子である夫が結婚し家庭をもったことで自分の幸せも考え始めたようです。その結果、仕事関係で知り合ったという女性と交際半年で結婚。義父の結婚が決まったときには、私も実の父のことのように喜びました」こう話すのは、36歳の奏さん(仮名)です。夫は2歳年上で、ふたりの間には最近娘が生まれたばかり。「ところが、義父の再婚相手の女性は義父より18歳年下で、私たちとさほど年齢が変わらないんです。だけど、義父と縁あって結婚した以上は義母になるわけですから、私も義母に対して敬意をもって接しようと決めていました」義父が再婚したばかりの頃は、円満な親族関係が続いていたとのこと。しかし、奏さん夫妻に子どもができてからというもの、義母からの風当たりが強くなってきたと言います。孫の存在に嫉妬!? 義母の妻への嫌がらせはエスカレート「義父は、初孫である娘の誕生をとても楽しみにしていました。妊娠中も、私のことを気遣ってくれていましたね。しかし、そんな義父の様子が義母としては面白くなかったのでしょう。その頃から、義母は私に対して嫌がらせや意地悪をするようになったのです…」義実家に遊びに行くと奏さんの分だけおやつが用意されていなかったり、面と向かって「妊娠中だからって甘えないでよね」と言われた挙句、妊娠中にもかかわらず家事を押し付けられたりしたそう。それでも、奏さんは最初のうちはそんな義母からの嫌がらせを我慢していたとのこと。しかし、嫌がらせは一向に止まないことから、次第に義母に苦手意識を抱くようになったそうです。また、その頃の義母からの奏さんに対する嫌がらせは、義父にバレないように義父がいないところでしか行われていなかったそうですが、そのうち義母は義父の目の前でもイヤミや小言を言うようになりました。「でも、義父はとにかく義母にメロメロ。だから、私に対して義母が嫌がらせをしていても何も言わないんです。明らかに義母がおかしなことを言っていても、義父は知らん顔をしてテレビを見ていたり、別の部屋に行ってしまったりして…。結局、義父が私を助けてくれることはありませんでした」そんな義母からの嫌がらせは止むどころか、どんどんエスカレートしていく一方。そこで、思い悩んだ奏さんは夫にも相談しました。すると夫も「俺もあの態度はないよなって思っていたし、なんでオヤジが注意しないのかイライラしていた」と共感してくれたそうです。そして、夫婦間で話し合った結果、ひとまず妊娠中は義実家に顔を出さず、義父母と距離を置くことにしました。義父や義母の再婚によって、親族関係のバランスが変わってしまう話は珍しくありません。また、再婚相手の性格によっては、息子や娘夫婦にも影響を及ぼすことがあるようです。©jacoblund/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2022年03月29日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「顔だけしか認めない義母」と「おもてなしのない義実家」の2本をご紹介します!「顔だけしか認めない義母」義父母の家で食事することになり、一応気を使って「私も手伝いましょうか?」と言うと、私しかいない場所まで移動して「あなたは昔、顔で選ばれただけだからいいわ。」と間髪入れずに言われました。その後も「おかげで孫も顔はいいわね」と…。フォローのつもりなのでしょうか。しかもわざわざ過去形で言ってきたり、私だけでなくうちの子まで“顔だけはいい”みたいな言い方。義母の言動はこういうことが常なので、イライラしすぎて疲れます。(27歳/専業主婦)「おもてなしのない義実家」同じ高校で出会った人とお付き合いし、結婚して11年。義理の実家には何度もお邪魔していますが、毎回自分の実家との違いに驚きます。現在は小学生の男の子ふたりを育てながら、実家のある県から2時間ほどの土地で暮らしています。お盆、正月、長期のお休みに合わせて、年に数回義理の実家に帰省。着いたら飼っている犬がさかんに吠えて跳びついてきます。子どもたちが怖がるので、夫が離れた部屋に隔離。その様子をみて、「○○(犬の名前)がかわいそう。しばらくすれば慣れて吠えなくなるのに。」と犬を心配。用意していった手土産を渡して一息ついても、お茶も出てきません。夫の方から「喉乾いたな。何かないの?」と催促すると、今渡した土産を開け、500mlのペットボトルのお茶がそのまま出てきます。お昼を挟むときは一緒に食事をするのですが、何か用意してくれていたり、外食する予定を決めていたりなど計画もなく。結局、お弁当屋さんで買ったお弁当屋やファストフードなどの簡単なもので済ませています。飲食代は支払ってくれますし、豪華な食事でなくてもいいのですが、“久しぶりに会う孫や息子をもてなしたい”とは思わないのかな?と、毎回あきれてしまう自分がいます。(37歳/主婦)こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月15日■前回のあらすじ大黒柱は男であるべき! と考える義父。「家長である浩市を盛り立てるのが妻の役目」と敦子に仕事を辞めるように迫ってきて…。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月14日■前回のあらすじ仕事が好きな妻の敦子の方が収入が高く、家事が好きな夫が家事育児をメインで担当する。そんな夫婦のあり方に、義父が怒りはじめて…。 >>1話目を見る 稼ぎの面での大黒柱は妻の私と聞いて不機嫌になったお義父さんはヒートアップしはじめて…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月13日私は敦子。娘と夫の3人家族です。広告業界という仕事柄、残業や休日出勤も当たり前のようにありますが、私がこの仕事に邁進できるのは、理解ある夫のおかげなのです。我が家はこのバランスでうまくいってると思っていたのですが…。義実家に行った時、夫の不用意なひとことによって理想だと思っていた生活に暗雲が立ち込めるようになったのです。なぜなら…。実際には我が家は共働きで、私が大黒柱というわけではありません。ただ夫としては私を褒めるつもりで言った言葉に、お酒を飲んでいたお義父さんが怒りはじめ…不穏な空気になってしまったのです。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月12日「セクハラ義父 新たな出会い編」第24話。この日は、ご両親へのご挨拶が目的だったのですが、話の流れでプロポーズされることになったなつみさん。相馬さんが「父さん母さん、結婚を許してくれますか?」と言うと、2人とも「もちろん!」と歓迎してくれて……?ライブドアブログ公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 新たな出会い編24 結婚に賛成してくれたお義父さんとお義母さん。 「もちろんよ!あなたもいろいろ大変だったわね。こちらこそよろしくお願いします」 そう言ってなつみさんの手を握るお義母さん。 そして、早くも孫の話題に……! さっきまでの空気とは一変し、和気あいあいとした雰囲気に変わったのでした。 すると、襖の間からこっちを見ているひなちゃんに気付きます。 「ひなっ」と思わず、呼びかけると……? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年03月05日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「義父との会話」をご紹介します!「義父との会話」義実家へ行くのは2~3か月に1回ぐらいです。介護が必要な義父はベッドで寝たきりですが、年齢は若く頭もしっかりしてます。義母と夫が買い物に行く際は、いつも私と赤ちゃんは義実家に残り、義父の話し相手となっていました。毎回義父に話を…毎回、義父が飽きないように子どものことや育休前の仕事の話など…。何でもニコニコ聞いてくれる義父。私は義父が私と話をすることを“楽しみにしているもの”と勝手に思い込んでいました。夫の愚痴をこぼしてしまって…ある日、私は気づかぬ間に夫の不満を漏らしていました。「言ったことを覚えてない」「もう少し根性があったらいいのに…」などなど…。すると、穏やかだった義父が強い口調で「うちの息子がどうもすみませんねー!」と言われ、そこでハッとしました。それ以降は…それからというもの、義実家に行っても義父はパソコンをしていて常時イヤホンをするように…。私は子どもの相手をしているので良いのですが…お互い無理していたのかもしれません。その後、夫の浮気が発覚し『息子さんをお返しします!』と言ったあとは、私に頭が上がらないようです。ついつい夫の愚痴をこぼしてしまったみたいですが、義父にとっては息子の悪口に聞こえたのかも…!?義家族との接し方には注意したいと思える、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月02日結婚後から妊娠中まで、身勝手な義父母の行動に悩まされてきた蘭さん(仮名・30歳女性)。無事に出産を乗り越えたものの、義父母の身勝手さは出産後も変わらず…。しかし、そんな蘭さんにも思いがけない転機が訪れたそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、出産後の義父母との関係について彼女に話をうかがいました。義父母と離れたい… イライラも限界へ蘭さんは、出産後も義父母の身勝手な行動に振り回される日々を送っていました。出産前は我慢できていたことでも、出産を終えて育児が始まると、蘭さんのメンタルも我慢の限界に…。以前なら許せていたはずの義父母の行動も、育児中だとイライラが募ることもあり、蘭さんは「もう、こんな結婚生活は嫌だ!」とまで考えるようになっていたそう。「その頃はもう、夫にもギャーギャーと毎日、義父母の文句を言い続けていました。もともと穏やかな性格の夫は、私が夫の両親について悪口を言っているのに、いつも静かに話を聞いてくれていましたね。義父母の行動を肯定も否定もせず、ただ私の話を聞いてくれていたって感じです。今思えば、夫がそんなふうに私に向き合ってくれていなければ、とっくに夫婦関係は破綻していたと思います」ある出来事を機に夫がついに行動に…ある日、夫の出張中に子どもが高熱を出し、蘭さんはひとりで対処することに。しかしそんなときでも義父母からの身勝手な要望は止まることがなく、子どもの看病をしている蘭さんに対して「持病の通院があるから、送り迎えをしろ」という要求を義母がしてきました。「子どもが熱を出しているから無理だ、と伝えたのに義母はまったく理解してくれませんでした。義母の持病のための通院は、少し遅れてもまだ薬もあったし、タクシーでも行ける距離。そもそも、その日に行かなくてはいけないってことでもなかったようなので、2~3日後にしてほしいと伝えたけれど、ダメでした。それで私は、信頼できる友人に子どものことを数時間お願いし、義母を病院へ送迎したんです。出張から戻った夫にそのことを話すと、いつもは温厚な夫も激怒。義父母にその場で電話をし、今までどれだけ私が我慢していたかを伝えてくれたそうです。そして、夫は夫で我慢の限界を迎えていたようで、『妻と子どもを守るために、僕は離婚してもいいと思っています。そうでもしないと、あなた達を引き離すことはできないですよね?』と言ってくれたんです」この夫の発言には、義父母もさすがに何かを感じたようで、それ以来、蘭さんに対する義父母からの理不尽な要求はピタリとおさまったのだそう。蘭さんいわく「反省したと言うよりも、息子から厳しいことを言われたのがショックだったようです」とのことでしたが、夫がきちんとあいだに入って解決に導いてくれたことに、蘭さんはとても感謝していました。蘭さんのケースのように、義父母との問題に夫婦で真剣に向き合うことで、事態が好転することも少なくありません。妻ひとりでは解決が難しいことでも、義父母の息子である夫が話すことで解決できることもあるはず。義父母との関係に悩んだときは、まずは夫に相談できるといいですね。©Rawpixel/gettyimages©Lena Ivanova / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2022年02月25日義父母の身勝手な行動によって、心身ともに疲弊してしまう女性もいます。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな体験をした女性に当時の話を聞きました。義父母から旅行のプレゼント!嬉しかったはずがとんでもない悲劇に…蘭さん(仮名・30歳女性)は、結婚してから半年後に「新婚旅行代わりに」と義父母から旅行券をもらったそう。結婚当初は「新婚旅行に行きたいね」という話を夫としつつも時間だけが過ぎてしまい、新婚旅行に行くタイミングを逃していたとのこと。義父母の心遣いに感謝をし、旅行を心から楽しみにしていたと言います。「ところが、ですよ。旅行初日ホテルに着くと、同じホテルには義父母と夫の兄弟家族が一緒に宿泊していたんです。“新婚旅行”って聞けば、夫婦水いらずの時間を過ごすための旅行だと思うじゃないですか?それなのに、蓋を開けたら“親族旅行”だったというわけです。まぁ、その時点では『ちょっとビックリしたけれど、この旅行をきっかけに義父母や義兄弟と仲良くなれればいいかな』と気持ちを切り替えて、楽しもうとしていました」しかし、旅行中の行動は全員一緒が鉄則。夫婦で過ごす時間はほとんどなく、さらに前日に風邪を引いてしまった蘭さんを様々な場所に連れ回し、雑用を押しつけるなど、義父母の行動は目に余るものだったとのことです。「結局はずっと、家族みんなで行動を共にする羽目になりました…。微熱があり体がダルかったときにも、義母の希望で東京観光に付き合わされたり、ひどいときはお土産を持つ荷物係として使われたりなど、身勝手すぎる義父母の行動に悩まされましたね」夫も心配してくれたものの、その場は蘭さんが「大丈夫」と強がったこともあり、常に義父母のサポート係のような位置付けで旅行することになってしまったそうです。旅行後、心身の疲れから体調が悪化… だんだんと募る不満「その旅行から帰ってきたあとは、心と体の疲れのせいか、高熱が出て3日間ほど寝込むことになりました。家で静かに休みながら、『なんで私がこんな思いをしなくちゃいけないんだろう?』『私、義父母に何か悪いことした?』という考えがグルグルと頭を巡っていましたね。そして、だんだんと義父母の行動には不満しか募らなくなっていきました。というのも、その旅行のときだけでなく、旅行から帰ってきてからも、どんどん義父母の私への態度は悪化していて、体調が悪いと言っているのに用事を言いつけてきたり、遠隔で雑用を押し付けてきたりと、ひどい態度だったんです…」旅行から帰ってきた後も、義父母の行動に振り回され続けた蘭さん。そんな義父母に対し日々不満を募らせていたとき、妊娠が発覚。義父母は妊娠したこと自体は喜んでくれたものの、つわりの時期なども容赦なく雑用を押しつけてきたり、食事に連れ出したりしてきたそう。その後、無事に安定期を迎え、子どもを出産。とはいえ、蘭さんの胸の中は今後の生活に対する不安でいっぱいだったそう。義父母の自分勝手な行動に振り回されたことで、日々の生活にも大きな影響が出るようになってしまった蘭さん。しかし、義父母との関係はこれから先も続くもの。蘭さんのように義父母との関係に悩み、解決策のない暗闇にいるような気持ちになる女性も少なくないのでしょう。©SolStock/gettyimages©Oscar Wong/gettyimages文・並木まき
2022年02月25日■前回のあらすじ体調不良と言っていた義姉だが、実は甥っ子を預けて遊び歩いていたことが発覚。すると、それ聞いた義父は「お前が悪い」と義兄に声をあげる。ところが、義姉の悪意は完全に愛理に向かっていって…。 >>1話目を見る 誠くんと話し合い、このままでは解決に向かわないと思った私たち。沙紀さんと正面から話しても何も言ってくれないかと思い、まずは沙紀さんの話を聞いてほしいとお義母さんにお願いしました。何も知らないお義母さんはとても心配そうでしたが、それでも何も聞かず協力をしてくれることに。私たちは隣の部屋に待機し、沙紀さんと仁さんにお義母さんが話を聞いてくれることになりました。沙紀さんのスマホにあったメッセージは、おそらく自作自演のものでぱっと見には本物か偽物か見分けはつきませんでした。ただ達人くんと一緒に過ごす時間が多かった私は、苦手だった食べ物が食べれるようになったのを知っていたし、会社の創立記念日に休んだのでメッセージの内容とつじつまが合いませんでした。どうしてこんな手の込んだことをしてまで私のことを陥れたいのか…。沙紀さんをここまで動かした理由がようやく明らかに…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月19日【嫁 side story】私は恵美。夫と、まだ0歳(10か月)の由利の3人家族です。はじめての育児は睡眠不足がとにかく辛く…、家事と育児に奮闘する毎日をおくっています。夫の信也はサポートしてくれるけど、仕事が忙しくて頼り切れないのが現状です。夫からの突然の相談に、私は驚きを隠せませんでした。けれど、義母の状況を考えると、夫からの申し出も納得できました。また、数か月後には私も仕事復帰予定。家事と育児にいっぱいいっぱいの私を見ていて、もう1人大人の手があってもいいのでは…とも思ったそうです。同居に不安がなかったわけではないけれど…私は考え抜いた末、義母と一緒に住むことを承諾したのです。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年01月31日■前回のあらすじ家のことは、自分たちだけで決めようと割り切った奈々夫婦。自分の知らないところでマイホーム建設が進んでいることを知って激怒する義母だったが、慶一が「夢を押し付けるな」と告げると、寂しそうに謝罪の言葉を口にして…。 >>1話目を見る そしてついに念願のマイホームが完成しました。とても心配だったのですが、お義母さんは連絡するとお祝いに駆け付けてくれました。結局、親からの援助なしで家を建てることになり、手続きやらお金やらに奔走する1年となりました。でも、誰の力も借りずにマイホームを購入したことで、夫婦ともに2まわりくらい成長できた気がしています。その後、リフォームした義実家にお呼ばれすることも多く、もちろん、義父母との仲も良好です。もしもあの時、義母の意見を受け入れていたらどうなっていたか…。情に流されず、「割り切ろう」と決心してくれた夫には、心から感謝しています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてその他のコミックを見る
2022年01月23日■前回のあらすじ母の使い込みという真実を知って実家を飛び出し、裏切られた気持ちで涙を流す亮太。しかし思い出したのは、厳しい父の下、母が俺の願いを叶えようとしながら一生懸命育ててしてくれた姿だった。そして、亮太は母は父や自分に追い詰められていたのかもしれないと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>父さんを居酒屋に呼び出すと、驚きながらも仕事帰りに来てくれました。そして…。やっぱり父さんは何も気づいていなかった…。父さんはあまり趣味もなく、何かにお金をかけるといった生活ではなかったように思います。付き合いと称して同僚と飲み会に行ったりはあったと思いますが、自身がそこまでお金を使わないことに苦でなかったことから母さんや俺にも同じように強いていたのかもしれません。どう伝えるのがいいのか? 俺は、慎重に言葉を選びながら話さなければ…と焦る気持ちを懸命に抑えようとしていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月13日■前回のあらすじ母に預けていた息子の通帳を見つけ開いてみると、どう考えてもお金が足りなくて…。理由を聞くと母は、父から自由になるお金をもらったことがなく、長年お金に関してつらい思いをしていたことがわかり…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>母の告白に、どう対処するのがいいか判断ができませんでした。このまま実家にいたら、もっと母を責めてしまいそうだし、それに泣く母を見るのももう嫌でした。母さんがしたひどい裏切りに憤る気持ちとあの母さんをここまで苦しめていたのかという後悔で、俺の中はごちゃごちゃになっていました。父さんに真実を話してふたりで解決してもらうべきか、遥に相談して親との縁を切るべきなのか。そして俺はひとつの決断をすることに…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月12日■前回のあらすじ母が孫への貯金をしているかどうか疑惑を晴らすために、母の元を訪ねた亮太。「通帳とカードを渡してくれ」と母に要求するも、何度も断られてしまう。このままではらちが明かないと、実家で通帳を入れている引き出しに手を伸ばし、見つけた通帳を開くと…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>俺は、なかなか通帳を出してくれない母を制止して、颯太の通帳を手にしました。その通帳に印字されていたのは…。父さんへの不満がわからないわけではない。でも、やっていいことと悪いことがある。母さんがそんな判断もつかないなんて…。親戚から出産祝いでもらった20万円のうち5万円は内祝いに使い、そして5万円は入金しなかったとのこと。要するに親戚からいただいたお金から5万円、そして俺たちが内祝い用に渡したお金も使い込んでいました。またクリスマス、お年玉と行事ごとに父さんが颯太用に渡してくれていたお金もすべて母さんが使っていたのです。俺は、裏切られたショックと、これからどうしたらいいのかわからず、途方に暮れていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月11日■前回のあらすじ叔母から電話があり、1年前くらいから母から「お金を貸してほしい」と叔母が頼まれていたことを知った亮太。前の日の夜、妻・遥の疑いを一蹴したが、もしかして本当に母は息子のための貯金していないのかもと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>叔母からの電話を受けて、もしかして母は颯太の貯金をしていないのかもと疑い始めました。本当だとしたら、どう母と向き合えばいいのだろうか…。俺は、いつも通帳が保管されている引き出しに手を伸ばし、颯太の通帳を発見。そして、中を見てみると…!次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月10日■前回のあらすじ「貯金しておくからね」と事あるごとに言ってくれる義母だったが、最近おかしな行動が多く、遥は「孫への貯金はしていないのではないか」と思ってしまう。それを思い切って夫に伝えると、怒らせてしまい…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>俺は亮太。両親が生まれたばかりの息子・颯太の通帳に貯金してくれることになったのは良かったけど、妻の遥は、母の様子がおかしいことから本当は両親が貯金してないのではないかと疑っていました。たしかに母の行動で納得いかないところはるけれど、それでも母に限ってそんなことをするわけがないと信じていました。しかし…。思いがけない叔母からの話に、俺は大きな衝撃を受けました。母さん…、どうなっちゃってるんだ…?次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月09日■前回のあらすじ義実家を訪れると、義父が「同居の話はなかったことにしてほしい」と言い出す。義父は夫に対して、いま実家に帰るのは「甘え」だと声を上げ、一方の理子は「義母に嫌われているのかもしれない」と落ち込みそうになって…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>お義父さんの厳しい言葉に、私も真人も何も返せずにいました。すると、お義父さんがゆっくりと口を開きました。真人の考えになんとなくついていった私も、お義父さんの言葉に目が冷めました。私だって親である以上、子どものためにも頑張らないと…。何より、真人に頼りすぎていた自分にも卒業しようと思ったのです。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月29日■前回のあらすじある日、疲れた理子が昼寝から目覚めると、すでに夫が料理を作ってくれていた。あらためて、この時間が大好きだと気づいた理子は「同居は嫌だ」と思い直すが、今更そんなことは言えなくて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私はモヤモヤを抱えたまま、ついに義実家を訪ねる日がやってきました。お義父さんの言葉を聞いて、やはりお義母さんが同居に反対だったんだと思いました。私自身、同居に対してマイナスな気持ちもあったとはいえ、「お義母さんに嫌われているのかもしれない」と、落ち込みそうになったとき、お義父さんの口から飛び出たのは…。同居の話が出たときは、あんなに嬉しそうにしていたお義父さん。それなのに一転、真人に対してこれほどまでの厳しい言葉が出てくるなんて…。これまで一度もお義父さんの厳しい顔を見たことがなかった私はただただ呆然としていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月28日「子ども同士のLINEトラブル」第5話。担任の先生に相談したことで状況が悪化したのか、学校から帰宅するなり号泣する娘。その様子を見て、母はある決意をする…!?フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 5話担任の先生に相談したことで、クラスに注意喚起がなされた。すると、娘が学校から帰るなり泣き出して……。 次々とLINEグループから退室していく友達と娘の訴え。責任を感じる母が、ついにまきちゃんママのもとへ……!? 次回、ついにまきちゃんママに突撃!命運やいかに……。 著者:イラストレーター もっち
2021年12月24日■前回のあらすじ同居について、自分の本心に気付き始める翔子。それでも決断できずにいると、娘から「同居したら、息子は嫁の味方をする」と言われてドキッとする。嫁のことは嫌いではないが、「あれ?」と思うことは多々あって…。 >>1話目を見る <嫁SideSTORY>私は理子。夫の真人が「実家で同居したい」と義父母に提案したあの日以来、悩める日々を送っていました。真人の勤めている会社で大きな方針転換によって、真人は現在の立場にも、給料にも不満を抱えていました。そして、私に「実家での同居」を提案してきたのです。もちろん、最初は「ちょっと待って」と思いました。でも、悠斗は生まれてすぐの頃、体が弱くて入退院を繰り返していました。その後も熱を出すことが多く、私は育休中にやむを得ず退職することにしたのです。それから4年経ち、今では悠斗もだいぶ元気になりました。そうはいっても、まだまだ悠斗の体が心配で、復職は諦めていました。そんな中、持ち上がったのが義実家での同居話。たしかに、今後は真人の収入だけでは心もとないし、空気が綺麗な場所で暮らすことは、悠斗のためにも良いことのように思えたのです。でも同居の話をした時、お義母さんの顔が一瞬曇ったことが、私はずっと気になっていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月20日女性差別が根強く残る地域に住む義父母と同居することになった投稿者さん。夫は長男だったため結婚する前から同居の話は出ていてある程度覚悟はしていたけれど、とんでもない目に遭うのでした…。■義両親との同居初日から待ち受ける試練投稿者の夫は長男で、将来は義両親と同居する話が出ていたそうです。義両親から、娘・ななみ(5)が小学校に上がる前に戻ってきたほうがいいと言われて…。不安はあったものの、義両親との同居を決断をした投稿者さんは、同居初日から義実家の洗礼を受けます。翌日の朝食のあと、いつものように雄一が食器を片付けようとすると…絵本を読んでとせがむ娘を夫に頼むと…義母は家事育児はすべて母親がやるべきという考え方だったのです。ですが、このあと、もっと驚くことが起こります。婦人会の会長をやっている義母が、嫁がいちばんに働かないと恥をかくからと、予定はほとんど婦人会で埋められてしまったのです。そして、地域の会合でもひどい目に…まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り、男尊女卑の価値観が根づいている村の人々。義母にセクハラされたことを訴えても、こちらが悪いと言わんばかり…。■第二子妊娠。喜ぶ義両親、その理由は?「男尊女卑の価値観」に恐怖を覚えつつも、第二子を妊娠。男子を埋めというプレッシャーが恐ろしい…。さらにある日。ですが、ついに我慢できない事件が起きたのです…!自宅で地域の飲み会があったときのこと。もうこの家を出て行こうと思ったのですが…男子の誕生を喜んでいる義両親を前に「本当に出ていくべきなのか」また迷ってしまいます。ところが…5歳の娘が家を出て行くと言うほど追い詰められているなんて…。夫に置き手紙をして娘と家を出た投稿者さん。夫の雄一はどうする…?時代錯誤な義両親の言動に…読者からのご意見&感想もたくさん届きました。■夫が味方になってくれることが大事!まずは「旦那、よく言った!」という読者の感想からご紹介します。旦那さん、よく言った! あのままガマンしてもいいことがあるとは思えない。約束(?)通り同居を試みてからの脱却?? だからちゃんとしてると思う。ずっとお家大事で生きてきたじじばばの気持ちもわからんではないが、歩み寄りや一歩引いて、は必要ですよね。話の内容・もづこさんの絵が最高でした! 旦那さんが味方になってくれるのが、いちばん力強いですよね!! 羨ましいです。旦那さんが誰の味方になるかで結婚生活がうまく行くかどうか決まるところは多いと思いました。旦那さんが自分の意見としてきちんと実家に話を付けたことは良かったと思います。こんな男尊女卑が今もまかり通っている集落があるなど信じられません。過疎を加速するだけなのではないかと思いました。女手一つで子供を育てるのは大変かもしれませんが、もしも旦那さんが家族よりも実家を取るのなら、離婚してあらゆる福祉サービスをフルに活用して子育てした方がいいと思いました。次は、「男尊女卑はなかなかなくならない」というご意見です。男女平等と言っても日本では未だにこういう考えの人がたくさんいるのも事実で、だかららこそ、女性が辛い思いすることが多いと思う。あ〜まだまだあるよねこういう家。以前勤めていた会社の先輩が絶対に実家に帰らないって言っていたのも同じようことを言われるからって、さらに20過ぎて子供の1人もいないのはどこかおかしいとこがあるからじゃないかと、町中で噂されるからって言ってた。つまり16〜18で結婚するのが当たり前ということ。変わらないのかな? やだな。未だに田舎ではこのようなことがまかり通っていると感じさせられる記事でした。実際に私の住んでいる田舎も子供を産まない女性はとても肩身が狭いです。いまだに地方はこうですか。私の夫も地方出身ですが、夫の価値観が漫画そのものでした。この旦那さんは偉いですよ。すでにななみちゃんが敏感に感じ取っているのに、長男が大きくなったときにお姉ちゃんより僕の方が大事にされてるって調子にのりかねないし、悪影響しかないね。田舎ではないが、家付き養子取りの義母には、かなり全ての面で追い込まれ、一日も早く遠くヘ行きたいと神様に願い続けたものでした。私は養子で里ヘ帰れず、また持病持ちで仕事もできずただ我慢して、明日を夢見て(?)子育てをしっかりやろうと、心に決めました。夫は仕事が特殊でほとんど家に帰れぬため、義母にお手伝い扱いされながらも、三人皆良い子に育ちました。今は成人した孫たちから、助けられる日々です。最後は、「離れて正解!」という意見。理不尽な義両親に我慢して生活することが良い人生とは思えないですよね。時代が違う。今は夫婦と子供で家庭を築く。祖父母はふたりで生きていく時代。孫に男の子がいいなんて古くさい。若い夫婦には、頑張りなさい、と言いたい。別居して実家には帰らない。一生分かり合えないでしょう。それよりも「長男の嫁なんだから介護をするのは当たり前!」って言われる時が来るでしょう。価値観の違いを押し付けられてもしんどいですよね。どんな時でも旦那様と仲良くね。その後の義両親との関係はどうなった…? 結末はウーマンエキサイトでご紹介しています! ▼漫画「田舎で経験した男尊女卑」
2021年12月06日男尊女卑でいばり散らす義父との同居…そんな恐ろしい環境に身を置くことになった投稿者の万喜子さん。このエピソードの結末は…?義父とのお互いの第一印象は最悪!万喜子は周りから真面目で正義感が強すぎると言われている女性。その日は、恋人・翔太の両親に結婚の挨拶をする大切な日でした。翔太の実家に行く途中、ブランコの順番待ちでもめている女の子と男の子を見かけました。するとそこに、「男が先に決まっているだろう」と割って入るおじいさんの姿。正義感の強い万喜子は思わず声をかけました。「女の子だから」注意したとする男性は、なんとこれから挨拶をする翔太のお父さんだったのです…! 互いに最悪の第一印象となった翔太の父と万喜子。翔太は必死にフォローしようと、万喜子のことを仕事ができる素晴らしい女性だと父親に紹介します。ところが父親は「結婚したら女は家庭に入るもの」と聞きません。思わず、結婚しても仕事を辞めるつもりはないと言ってしまった万喜子に対し、父は…結婚の挨拶をするはずが、万喜子は父親を怒らせてしまいました。とりあえずその日は帰ることになり、 ひとり家で今日の失態を悔やむ万喜子のもとに翔太から電話が…。それからまもなく、翔太との結婚を諦めきれなかった万喜子と義両親との同居生活が始まりました。毎朝5時起きで、義父に庭掃除を申し付けられ、それから仕事へ。そんなある日のこと。仕事から帰った万喜子が汗を流そうとお風呂に入っていると…外回りの仕事で汗だくだった万喜子は、これまでの調子でついお風呂に入ってしまいました。しかし翔太の家では、一番風呂は義父の特権だったようで…。ねんざで入院した義父は、退院してくるとさらにやりたい放題に。手首が痛いからと万喜子に食事を食べさせるよう言いつけました。そこに翔太が帰宅。ところが…。見たくなかったものを見てしまったかのような態度の翔太に万喜子はショックを受け、この調子でやっていけるのかと、結婚生活に不安を抱えるようになりました。■突然終わりを迎えた義実家での同居生活前途多難だった万喜子の義実家での同居。しかしそれはある日突然終わりを迎えました。万喜子が帰宅すると、万喜子たち夫婦の寝室から物音が聞こえて…この時、万喜子の頭には「離婚」の文字が浮かんだのでした。慌てて電話してきた翔太から、義父はずっと義母を虐げていたこと、それを見て育った翔太は父の機嫌を損ねまいと我慢してきたことを聞かされました。でももう無理。万喜子は義父をどうしても許せませんでした。そんな時、事情を知った翔太の姉がふたりを呼び寄せ、翔太は万喜子に謝罪。家を出て新しい生活を始めようという翔太の言葉で、万喜子に「義父のせいで離婚してたまるか」という思いが募ったのでした。そして、万喜子の知らないところで、義実家である事態が進行していたのです…!男尊女卑の義父に待ち受けていたのは…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は?■翔太、しっかりしろ!万喜子がさんざん嫌な思いをして、やっと新しい生活をするという選択をした翔太に対して苦言を呈す意見が多く見受けられました。旦那が情けない。自分なら即離婚。そもそも同居なんかしない。結果オーライだからいいけど、よく我慢できたましたね。初対面から合わないところにきての同居を言い出すあたり変わってるというのか、何を目的で同居を言い出したのか謎。何より、この旦那の態度に嫌気。義父の態度や言動ににイラついてしまいましたが、途中の夫の事なかれ主義の態度にもイラつきました。幸い、彼は改心してくれて最悪の結末は回避できました。世の中の同居だと、奥さんが本気で困っているのに夫は親の肩を持ち、奥さんにばかり我慢を強いる結果、離婚したり、奥さんが精神を病んでしまった、ということも多いような気もします。翔太にはいささかムカつきますが、万喜子さんが幸せならいいとしますw 男女平等な令和の社会では義父のような男尊女卑をはじめ、モラハラ、DV夫はことごとく妻に捨てられ、悲惨な老後を迎えるでしょう。このお父さんがこんなにも男尊女卑にこだわったのは、自分に対する自信のなさからくるものだったんじゃないですかね。女性を見下し、下に置くことによって自分のプライドを守っていたのだと思います。可哀想な人です。価値観を変えられずいばり散らすだけの人の居場所は無くなっていく時代ですよね…。翔太と新しい生活を始めた万喜子さんの幸せを祈ります^^ ウーマンエキサイトには価値観の違う義父母に悩まされる漫画がたくさん掲載されています。ぜひご参考に!▼漫画「男尊女卑バトル」
2021年12月02日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 イラストレーター/しおみなおこ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2021年11月20日結婚すれば義実家との付き合いが増える夫婦もいるでしょう。無神経な義父母によって、大きなストレスを与えられた女性もいるようです。秋菜さん(仮名・当時33歳・女性)も、義実家との関係に悩んでいるひとり。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義父母に振り回される妻(当時)の話を聞きました。略奪婚で結婚したことを根にもたれ…「夫とは不倫の末の略奪婚でした。前妻と夫との間に子どもはおらず、不倫をしていた私との間に子どもができてしまったので、私が妊娠中に彼が離婚。出産前に入籍だけ済ませました。義実家に細かい事情は話していませんが、時期的なことから『不倫だったんだろう』とは思っていたみたいです。でも、自分の実家には一切そのことを話していません。ところが先日、両家で久しぶりに会う場面があり、そこで義父母が衝撃的な発言をしたことで大問題になりました」その日は娘さんのお祝いで、秋菜さんの自宅に両実家を招き、アットホームなお祝いの会を開いていたそう。ところが、その場で義父母は、秋菜さんを傷つけるような発言を繰り返したというのです。「略奪するような大人には」と平然と言い放った義父母「その日、娘の将来についてみんなで話していたときのこと。義父母がいきなり『この子には、人様の夫を略奪するような大人にはなってもらいたくない』『母親に似ると、将来大変よね』などと言い出したんです。和やかだったムードは、義父母のその発言によって一変。私の両親は困惑した顔になって黙ってしまうし、夫も不愉快そうな顔をしていました。その場はお祝いの席だったこともあって、義父母に誰も言い返すことはしませんでしたが、せっかくの会だったのに、その瞬間からとてもつまらないものに…。早々にお開きとなりました」両実家が帰ったあとも、ずっと義父母の発言が頭から離れなかったという秋菜さん。しかし略奪婚であることは事実なので、義父母に対して抗議をするわけにもいかず、もやもやとした気持ちが募る一方だったとのこと。実家の両親は、おそらく何かを察したはずですが、秋菜さんのことを思ってか、特に何かを言ってくることもなかったそうです。「仕方ないって思ったのですが、娘や実家の父母は巻き込みたくなかったので、夫に相談をすることにしました。私が何を言われても構わないけれど、まだ小さい娘はなんの罪もないし、私の両親にも不要な心配はかけたくなかったので…」略奪婚だからと言っても、生まれてきた子どもに罪はありません。不倫の末に結婚した夫婦にはこのようなことが起こることもあるようです。©Maria Korneeva/gettyimages©d3sign/gettyimages文・並木まき
2021年11月16日■前回のあらすじアレルギーを気のせいのように扱い、根性論で治ると持論を展開していた義父だったのですが、急にアレルギー症状を発症して病院に行ったと聞かされます。現れた義父はどこかしゅんとしていて… >>1話目を見る お義母さんによると、お義父さんは町のおいしい特産品を孫にも食べさせてあげたかったようです。せっかく地元でのおいしい食材が食べられないことをかわいそうに感じ、また残念だと思う気持ちが強かったそう。お義父さんの気持ちはすごくわかります。でもアレルギーはやはり命にもかかわる可能性がある重大な疾患。お義父さん自身が大変な思いをしたことで理解してもらったということは、私の力不足でもありました。シャットアウトするのではなく、もっと理解してもらうために考えるべきだったかもしれません。でも大人になってもアレルギーが起こるということを私自身もまた認識できたことで、今後のボランティアの活動にも生かしていかれればと思っています。最近ではお義父さんも本を買い込んだり、買い物に行った際には原材料表記なども確認してくれるようになりました。こうして義実家との行き来も再開。お義父さんは今や力強い味方になってくれています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月13日■前回のあらすじ孫に対して、こっそりアレルギー源を食べさせようとした義父と決別する優美たち。ところがある日、義母から義父の病気について話があると連絡が! そこでとりあえず話を聞こうと久しぶりに義実家に向かうのですが…。 >>1話目を見る 「食べれば治る」と問題発言を連発していた義父にまさかのアレルギー症状! その後、私たちの前に姿を見せるのをためらっていた義父がやってきて…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月12日■前回のあらすじ子どものアレルギーに理解のない義父に苦しむ優美でしたが、ある日とうとう義父は内緒でアレルギー源を子どもに食べさせようとします。優美はそれを寸前で止めるのですが…。 >>1話目を見る あれだけ夫からも食物アレルギーのことを説明したのに…。慌てて止めに入った私はついにお義父さんに爆発してしまいます。アレルギーに無理解な義父と私は交流を絶ち、夫だけがメールや電話で交流を続けていました。そんな時の義母からのメールは、思いもかけない内容で。義父について話したいことがあるという義母からのメールで、久しぶりに帰省することになったのですが…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月11日■前回のあらすじアレルギーを持つ子どもを気遣いながら育てる優美に、義父は育て方が悪いせいではないかと難癖をつけてくる。自分のせいと責められ落ちこむ優美は…。 >>1話目を見る お義父さんから暴言を吐かれた後、お義母さんと一郎のとりなしもあって何とかその場を切り抜けた私。でも、ずっとお義父さんの言葉が私の頭の中をリピートしていて…。お義父さんの手にあったのは、智博のアレルギーがある食物でした。お義父さんの突然の非常識な行動に私は慌てて止めに入ったのですが…!次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月10日