保育園や幼稚園、小学校などにおける一大イベントの、運動会。リレーや玉入れ、騎馬戦など、さまざまな競技を通じて白熱した戦いが繰り広げられます。また、一般的には学校内で開催されるイメージが強いかもしれませんが、中にはさらに小規模で行われるものもあるでしょう。運動会の景品が「タイムリーすぎる」と話題に2024年10月、よごれん(@yogoren)さんは、岐阜県内の自治会の運動会に参加しました。同運動会では、恒例行事として、景品が当たる抽選会が最後に行われるとか。内容は毎回変わるのですが、今年の景品は特に人気が高かったようで…。お米10kg×50袋なんと、景品はお米でした…!10kgの米袋が、合計50人に当たるといった大盤振る舞いだったのです。同年夏頃から『令和の米騒動』とうたわれ、全国的に米不足が騒がれていたのは、記憶に新しいでしょう。同年10月現在、米袋が店頭で買えない事態こそ解消されつつあるものの、価格は依然高止まりしています。家計を救う景品には、3万件を超える『いいね』とともに、このような反応がありました。・太っ腹すぎる。こりゃ欲しい!・景品がタイムリーすぎる。・家計にありがたい景品ですね。景品としてお米が選ばれていることを、魅力に感じた筆者。同運動会について、よごれんさんに詳しく話を聞いてみることにしました。運動会の景品となったお米について、話を聞いた――景品はどのように獲得できる?これは競技の景品ではなく、運動会の参加者の中から抽選で選ばれた人がもらえるものです。例年は自転車やコーヒーチケットなどの景品が用意されていましたが、今年はお米になりました。――今年の景品は好評だった?運動会の最後に抽選会があるのですが、例年よりも最後まで残っている人が多かったような気がします。私は体育委員として競技の準備などを行っていましたが、残念ながらお米は当たりませんでした。日本の食卓に欠かせないお米が景品となれば、やはり欲しがる人は多かったようです。また、当選枠が50人であることから、当選確率は高かったとか。しかし当選者の頭を唯一悩ませるポイントが、車での来場が禁止されている点。「当選された人は、自宅まで歩いて持って帰るのが大変だったと思います」とも振り返っていました。友人や家族などと一緒に、さまざまな競技に夢中になれる、運動会。汗をかいた後に、『ご褒美』感覚で景品を獲得することができれば、より嬉しい思い出になりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月14日医薬品総合商社であり、まちづくり事業を展開する岩渕薬品株式会社(代表取締役社長:岩渕 琢磨、本社:千葉県四街道市)は、四街道市鷹の台自治会へ当社ヘルスケアアプリ「with LEAF(Life with Exercise And Food、以下 with LEAF)」の提供を開始しました。超高齢社会に突入し、健康寿命を延ばすことが重要視される中、地域のウォーキングイベントなどにアプリを利用し、コミュニティを活性化させながら健康増進していく取り組みを行っていきます。【主要国トップの超高齢社会。健康寿命を延ばす取り組みに注目が集まる】総務省の発表によると、2024年5月時点で日本の65歳以上の人口が総人口の29.3%に達し、超高齢社会の基準である21%を大きく上回りました。(※1)高齢者の就労促進や認知症対策が重要な課題となる中で、介護を必要とせず自立した生活を送る「健康寿命」を延ばす取り組みが注目されています。健康寿命の延伸には体を動かすことが必須ですが、ウォーキングは最も手軽な運動として注目されております。厚生労働省では日常生活における歩数の目標数値を7,100歩としています。(※2)国土交通省のガイドラインでは、公共交通機関の利用を促進し、自動車よりも「歩く」ことを基本とした都市構造を目指すことが推奨されています。(※3)高齢化が進む中、地域全体で健康寿命を延ばす取り組みが重要となっています。※1 総務省統計局 人口推計 ※2 健康日本21(第三次) |厚生労働省 ※3 都市再生:健康・医療・福祉のまちづくりの推進 - 国土交通省 【自治会へアプリ提供。ウォーキングで健康増進、地域コミュニティも活性化】そんな中、当社のヘルスケアアプリ「with LEAF」を本社近くの自治会へ提供する取り組みを開始しています。このアプリはもともと企業向けに従業員の健康やコミュニケーション増進を目的に作られているため、歩数を確認でき健康を意識してもらうだけでなく、デュエル機能やトーク機能も利用できるようになっています。当社の健康まちづくり等の取り組みを知った鷹の台自治会からお問い合わせいただき、このアプリをまずは自治会役員へ無償提供することとなりました。アプリを通して健康意識を高めるだけでなく、デュエル機能やトーク機能も活用してみんなでアプリを利用しているという繋がりを感じていただき、子供から高齢者まで、性別を問わず「社会参加=社会的健康」にもつながるウェルビーイングな価値を共有できることを期待しています。鷹の台地区では自治会主催のウォーキングイベントも開催されており、イベント参加者からは「小学2年生からシニアまで、いろんな世代で交流が出来た」「1時間の予定が2時間になったが、程よい疲れと気持ちの良い汗をかいた」などの感想も聞かれ、ウォーキングを利用した健康増進、コミュニティの活性化を実感していただいています。【ヘルスケアアプリwith LEAF詳細】ヘルスケアアプリのwith LEAFは主に企業向けとして開発されているため、利用するコミュニティの健康増進やコミュニケーション増進に適した機能が多く搭載されています。利用されている企業で、年に2回企業対抗ウォーキングイベントを開催しており、2024年5月の第6回大会では過去最多の30社にご参加いただきました。今回このアプリを試験的に自治会の方にも活用していただきました。今後も自治会員、他の地域の方にもアプリを活用していただけるように計画中です。「with LEAF(R)」詳細ページ: 【今後の展開】当社は「四街道市と千葉大学予防医学センター及び岩渕薬品株式会社との健康まちづくり等の政策評価及び社会疫学研究に関する研究協定」といった三者協定を結んでおり、四街道市における健康まちづくりや介護予防、健康長寿の延伸、そして地域共生社会の実現に繋がる共同調査研究となるよう取り組んでいます。地域の方にウェルビーイングについて一緒に考えていただくイベントを2024年6月16日にも開催しており、今後も地域の方々と共に、健康増進に取り組んでまいります。【会社概要】名称 : 岩渕薬品株式会社代表者: 代表取締役社長 岩渕 琢磨所在地: 〒284-0033 千葉県四街道市鷹の台1-5URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月08日私は10歳の娘と8歳の息子を育てるママ。ある日、アパートの自治会役員を決めるための集会があったのですが、仕事があったので、委任状を出して欠席することに。ところが、後日とんでもない事態になっていることが判明し……? ボスママのせいでまさかの事態に!?アパートの自治会の役員決めがあったときのことです。私は仕事で行けないため、委任状を提出して欠席することに。 次の日、インターホンが鳴り玄関に行くと、自治会長が立っており「昨日の自治会で会計係に決まったので、1年間よろしくお願いします~」と笑顔で書類を渡してきました。まさか役員になるとは思っていなかったので戸惑いはありましたが、「昨日は欠席してしまったし、仕方ないか」と諦めて受け入れることに。 しかし、自治会長は続けて「ゴミ捨て場清掃の管理と、草むしりの段取りもしてくれるらしいね。ありがとう」と言ってきてビックリ! 役員のことは仕方ありませんが、別の仕事も複数任されるなんて思ってもおらず……。慌てて「役員はしますが、それ以外は忙しくてできないかもしれません」とやんわり断ると、自治会長は「あれ? Aさんから、あなたが『任せてください!』って意気込んでいたと聞いたんだけど……」と困り顔。Aさんは、同じアパートに住んでいるボスママ的存在。Aさんの息子と私の息子は同い年で、小学校も同じでした。Aさんが「私が委任状を受け取るよ〜」と言ってくれたため、提出をお願いしたのですが……。Aさんはどうやら役員決めの話し合いで、「自分は仕事で忙しいからできない」と言っていたそう。もしかするとAさんもワーママのため、役員や雑事を引き受けたくなくて、欠席した私に押しつけようとしたのかもしれません。 モヤモヤしつつ、自治会長に仕事が忙しくて全て1人で対応するのは難しい、私は任せてとは言っていないということを説明。自治会長は「そうなの……。それならしょうがないわね。もう一度話し合って決めましょう」と言ってくれ、いったん役員以外の自治会の仕事は引き受けないことに。 次に開催された自治会にAさんは参加していませんでしたが、他の住民たちに私は仕事が忙しくて1人ではできないため協力をしてほしいと事情を説明し、ゴミ捨て場清掃の管理と草むしりの段取りは、何人かで分担することが決まりました。Aさんは顔を合わせても「こんにちは」といつも通りにあいさつをするだけ。嘘をついて私に押し付けようとしたことを悪びれる様子もありません。しかし、揉め事を避けたかった私は、「こんにちは」といつも通りにあいさつを返し、必要以上にAさんと関わることはやめようと決めました。 自治会で事情を説明したり、役員の仕事をしたりするのは大変でしたが、結果近所の方と繋がりができてよかったです。近所の人に誤解されそうになったときは、面倒でもその都度説明をすることが大切だと感じた出来事でした。 作画/yoichigo著者:松尾茜
2024年06月18日お金の使い方も不透明。これはおかしいと、自治会役員に立候補。“向こう三軒両隣”の精神で、コミュニティのつながりを、自らリーダーシップを取り実現してきた佐藤良子さん(82)。そして直面する、少子高齢化。1千400世帯、3千800人が暮らすマンモス団地は、日本社会の縮図なのかもしれない。そこにかつてのにぎわいを取り戻すべく、82歳のいまも奔走する。その姿には日本を再生させるヒントがある。佐藤さんの自治会改革はまた、男性社会の理不尽なカベを突き破っていく闘いの連続でもあった。「自治会の活動を続けてきて思うのは、地域作りの底力となるのは情熱ある“人”ということ。男とか女とかは関係ない」そんな話をしている間も、またすれ違う住民との会話が始まる。「あら、小松さん。スーパーかな。今日も元気そうね」会話をするときは必ず自転車を降り、相手の名前を呼びかける。「自転車を降りるのは、たいてい長話になるから(笑)。長く住む1千人以上の住民の顔も名前も部屋番号も、30年も自治会でやってれば、自然に覚えちゃうものよ」あっけらかんとして言う。いまも24時間、相談の電話を受け付けるし、自治会は住民の駆け込み寺との信念から、自宅玄関の鍵もかけないという。目指してきたのは、住民が「一生ここに住みたい」と思う団地だ。■ほぼ半世紀前に家族で引っ越してきた。古きよき昭和の暮らしがかろうじて残って「抽選に一回で当たったときは、憧れの団地生活ができるんだと、家族で大喜びしたものでした」佐藤さん一家が大山団地に入居したのは、ほぼ半世紀前の1976年3月。会社員の夫(81)との間に、当時7歳の長男、3歳の長女に続いて次男が誕生した直後だった。「そのころはまだ940世帯で、2階建ての3DK。風呂なしだったんですが、どのお宅も、小さな庭に自分で浴室を建て増ししてましたね。家賃は月6千円くらい。幼い3人の子育てに追われ、近くに頼る親類もいなくて不安を抱えていた専業主婦の私でしたが、大山団地で暮らし始めたら、みんなで助け合うのが当たり前の生活がありました」すでに日本中で失われつつあった古きよき昭和の生活が、ここにはかろうじて残っていた。「うちは上の子が病弱でしたが、病院に連れていくときは隣のおばちゃんが下の子たちの面倒を見てくれ、私が熱を出すと『今日は子供たちはうちでごはんを食べさせるから』と言って、私にもおかゆを作ってくれたり。うちの子供たちは、団地のご近所さんに大きくしてもらったんです。24歳で結婚。以降、市内のアパートや借家での暮らしを経て、前述のとおり大山団地へ。やがて、わが子の成長とともに団地内の子供会やPTAの活動にも徐々に参加するようになる。「そのうち、子供会などの活動を通じて、自然に自治会の様子も垣間見えるようになると、さまざまな疑問が生じてきました」■違法駐車をした車に貼り紙をしたら持ち主の男性が「ぶっ殺すぞ!」と「自治会活動について、まず母親として思ったのは、主催イベントが、夏祭りと運動会しかないこと。年に2回集まるだけじゃ、住民同士の顔も覚えられません。次に、役員に女性がひとりもいないこと。外で活動するのは世帯主というのが当時の常識でしたから、自治会もおのずと男性だけ」そしていちばん引っかかったのが、お金の問題だった。「これだけのマンモス団地で自治会費も相当な金額になるはずですが、どうも使い道が不透明。すし屋なんかで会合してるのも、『あれは自治会費で飲み食いしてるのでは』という噂が流れていたり。それでも誰も、『おかしいのでは』と声を上げなかったんです」転機は、末っ子の次男が成人した翌年の1996年に訪れた。「このままでいいのかと、ずっと思い続けていました。ちょうど子育ても一段落して、よし、中から変えていくために私が役員になろうと思い、54歳で自治会の区長に立候補して当選します。これが私の自治会役員デビューとなります」早速、手をつけたのが会計だった。「帳簿を見た瞬間、おかしいと思うことばかりでした。使途不明金はもちろん、明らかに偽造された領収書なども見つけたり。今までの担当者は変だと思いながらも、昔からの慣習で黙ってハンコを押していたんでしょうね」なにやら最近も話題となっている政界のニュースを思い出させるが、その結末はまったく違う。「でも、私は見逃せなかった。猛烈に抗議して、『これでは総会など開けません』と主張しました」いわばパンドラの箱を開けてしまったわけだが、佐藤さんは、そのことで潰されはしなかった。「そんな私の姿を、以前から『このままではいけない』と思っていた人たちが見ていたんですね。2年後に、周囲に押されるかたちで副会長に就任します」そして翌1999年4月、推薦投票で会長に就任。大山団地で初の女性会長で、57歳のときだった。「すぐに“向こう三軒両隣”の精神を提唱し、目指したのは、私たちが引っ越してきたときに味わった“お互いさま”のコミュニティ作りでした。というのも、ここ大山団地もいよいよ、そうした助け合いの精神が時代の進展とともに失われているように感じていたからです」以降、ことあるごとに佐藤さんは住民たちに呼びかけていく。「せめて自分の両隣だけでも、いつも声かけしてください」もちろん精神論だけでなく、改革は“自治会費納入率100%”や“住民名簿の充実”“趣味サークルの立ち上げ”など、具体的かつ生活に密着したものばかりだった。「会費納入率100%達成は、よそではそうはいかないと思います。これも振り込みにしないで、各班の班長が集金に出向くようにしました。実は、安否確認の目的もある。顔を見て、『変わりないですか』『ご苦労さまです』の挨拶を交わすのが大事なんです。“人材登録”も、眠っている技能や資格の活用になります。住民のなかには着付けや通訳など各分野のプロも多かった。その才を催事などで適材適所に生かすわけです」“違法駐車撲滅”では、こんな騒動も巻き起こった。「路上駐車の車に『移動させてください』と貼り紙をしたら、自動車にガムテープの跡がついたと男性が怒鳴り込んできて、最後には『ぶっ殺すぞ!』と。『ひとりで話し合いに来い』と言うから、夫は心配しましたが、私は行きましたよ。最後は、女ながら引かなかった私を認めてくれましたが」団地内に落書きが横行し、中学生らの仕業と判明したときには、地元の中学校へも行った。「落書きは30カ所もあって、修繕費の見積もりをしたら200万円とも。それで話し合いに行ったと言えば聞こえはいいんだけど、実際は朝礼に乗り込んだ(笑)」中学校の体育館で、生徒たちを前に佐藤さんは訴えた。「私に5分ください。犯人捜しをしたいわけじゃない。社会には大人だけでは守れないものもあるから、若いみんなの協力も必要と思っているんです」 その後、4人の生徒が自分たちがやったと名乗り出たばかりでなく、100人以上の生徒がボランティアで清掃に協力してくれた。威勢のいい話が続いたが、その裏側では初の女性会長に対して、陰湿な嫌がらせもあった。「『生意気だ』『男が会長になれない自治会なんて情けない』という中傷ビラがまかれたり、自宅の郵便受けにヘビを入れられたり、自転車をパンクさせられたり。ただ、私は何があっても、いま団地に必要なことを考え、それを実行していくだけ。会長の椅子にデンと座ってるのじゃなくて、自ら夜間にゴミ拾いをしていたら、『会長さんは忙しいんだから、私がやるよ』と、みんなが手伝ってくれるようになりました」例の「ぶっ殺すぞ」の男性との間にも、こんな後日談が。「その人も、最後には自治会活動で私を助けてくれるようになりました。文句を言う人ほど、孤独を抱えているもの。最初は挨拶して無視されても、声をかけ続ければ、やがて『こんにちは』と返ってくるようになるんですね」■会長のバトンは渡しても生活に変わりはない。住民からの電話も24時間対応のまま「『24時間、住民からの電話を受けたり大変ですね』とよく言われますが、私は『ぜんぜん』と答えます。 苦労と感じないのは、私が自治会でやってきたことは、すべて恩返しだから。団地で何か問題が出てくるたびに、ここで暮らし始めたときに私たち家族が周囲の人たちに助けられたことを思い出し、またみんなで力を合わせて乗り越えようと、知恵を絞ってきました」そう語る佐藤さんが、会長職を退き相談役となったのは2015年春。「会長を10年やって、住民たちの要望はほぼ達成されたと思えたころから、5年計画で次世代へのバトンタッチを考えました」会長のバトンを渡された橋本久行さん(65)は、大山団地に暮らして26年。自治会では、例の違法駐車騒動のときに佐藤さんと共に現場で大変な思いをした同志だ。「佐藤さんのすごいところは、たとえ『ぶっ殺すぞ』と言われてもひるまず、相手と向き合い、最後には納得させる胆力。その背景には、豊富な人生経験と知識からくる説得力があるんです。ですから、いまだに何か起きると、『佐藤さんに相談しよう、教わろう』という声が出ます。ただ、あのパワーに加えてアイデアマンですから、次々に新しい施策が飛び出すのはいいんですが、ときに私ら現場はてんてこまい、なんてことも(笑)」時代の流れとともに、自治会を取り巻く状況も変わりつつある。「個人情報などの扱いもシビアになりつつありますし、若い人のなかには、『自治会に入って何かいいことあるの?』という声も実際に聞かれます。今後は、若い世代との交流も大切と思い、すでに地方自治を学ぶ学生との勉強会なども始めていますし、近隣の自治会とのネットワーク作りなど、新しい展開も始まっています」相談役となっても、前出の24時間対応でもわかるが、佐藤さんの生活は以前と変わりないようだ。大山自治会ではこれから連日、8月後半に予定される夏祭りの打ち合わせが始まる。橋本会長は、「コロナもあって5年ぶりの開催。昔に比べて子供の数もぐんと減っていますが、なんとか盛り上げようと、周辺の子供会やPTAにも声かけしてるところです」高齢化や少子化が進むいまだからこそ、かつてのにぎわいを再現できる祭りにしようと、佐藤さんたち自治会役員は大山団地らしいイベントを実現すべく、日々、アイデアを出し合っている。
2024年05月19日皆さんは、ご近所トラブルに遭遇したことはありますか?今回は、自治会に関するトラブルエピソードを紹介します。イラスト:人魚真珠入会するよう勧誘されて…道端にいるのは…突然の罵声!?挨拶もせずに…自治会への入会を拒んだ主人公は、ゴミ捨てのことで自治会の人たちに詰め寄られてしまったようです。自治体にはそれぞれのルールがあるかもしれませんが…。大きなトラブルになる前に、自治会の人と解決できるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月11日済州特別自治道は、直行運航航空会社など日本観光業界や関連機関間との協力および広報強化を目的に2023年9月26日、ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1-3-3)にて『2023済州観光の夕べ「今こそチェジュ!」』を開催しました。済州特別自治道 観光交流局長 邊徳承(ビョン・ドクスン)日本旅行業協会(JATA)と直行運航航空会社、日本の大手旅行会社など関連業界と関連機関を招待し、「今こそチェジュ!」というテーマで済州観光説明会や、済州観光公社と済州観光協会をはじめとする済州道内旅行業界12社も参加し、官民共同現地セールスを推進し、関西地域の主要旅行業界と道内業界間ビジネス相談会(B2Bトラベルマート)を開催しました。今回の済州観光セールスに観光広報団長を務めた邊徳承(ビョン・ドクスン)済州特別自治道 観光交流局長は、ティーウェイ航空日本地域本部を訪問し、済州-日本間直航路線活性化のための共同マーケティング方案について多角的に議論し、協力を強化していく方針です。また「今回の大阪済州観光説明会を契機に大阪-済州観光市場が活性化することを期待する」とし「日本で一番近い海外リゾート済州の観光魅力を日本消費者に積極的にアピールしていく」と強調しました。■開催概要開催日時:2023年9月26日(火) 16:00~20:30開催内容:B2B(観光商談会) 16:00~18:00観光説明会・懇親会 18:30~20:30■今後の予定また、冬季の観光需要拡大のため、御堂筋沿道(道頓堀川~千日前通間)の「ほこみち特例区間内」にて開催される予定の消費者向けのイベント『座・御堂筋2023』(主催:ミナミ御堂筋の会、開催:11月4日~11月5日)に参加する予定です。■ティーウェイ航空 大阪-済州(チェジュ)運行スケジュール【大阪→済州】TW246 13:00-14:55 毎日(10月28日まで)、12:00~14:00 毎日(10月29日から)【済州→大阪】TW245 16:15-17:55 毎日(10月28日まで)、16:35~18:15 毎日(10月29日から)※上記スケジュール・機材は予告なく変更される場合がございます。■主催者情報商号: 済州特別自治道URL : (観光情報) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日自治医科大学附属さいたま医療センター(センター長:遠藤 俊輔、日本膵臓学会認定指導施設、日本肝胆膵外科学会高度技能修練施設A)では、これまでPETCT検査を用いた総合癌検診を行ってきましたが、利用者のご意見を聞くと「特に膵癌が怖い。」という声が非常に多く寄せられました。そこで利用者の方々のご意見を受けて、早期膵癌やその前癌病変の発見を目的とした【膵癌ドック】を開始することとし、2023年9月11日受診分から検診膵癌ドックをスタートします。自治医科大学附属さいたま医療センター外来アートスペース「J's PLACE」■開設の背景近年、日本でも膵癌に罹る人が急速に増えており、著名人が膵癌でお亡くなりになったことなどを報道で目にする機会が増えたため、一般の方々の膵癌への注目度がアップしています。膵癌は極めて治療成績が悪く、治癒のためには早期発見が何よりも大切ですが、他の癌と違っていわゆる【検診】が通常行われず、早期発見が非常に困難です。膵癌ドックの検査の内容は、血液検査、超音波検査、MRI検査、超音波内視鏡検査で、これらを組み合わせて行うことでPETCT検査では発見できないような早期膵癌やその前癌病変を発見することを目的としています。検査は当院在籍のスペシャリストが担当し、約半日で終了します。膵癌ドックを実施している施設、特に大学病院は全国にも数えるほどしかありません。膵癌を恐れている人だけでなく、膵癌の医学的危険因子(糖尿病、家族歴、慢性膵炎、喫煙など)がある人にも、当院の膵癌ドックの取り組みを知っていただき、是非、多くの方々に利用していただきたいと思っています。■検査概要検査日時:毎週月曜日(定員2名)受付 :8時30分/9時00分検査終了:12時00分/12時30分結果報告:検査から約2~3週間後に医師から検査結果を報告いたします。【検査内容】(1) 血液・腫瘍マーカー検査膵臓疾患および糖尿病が疑われるときのスクリーニング検査と膵癌が存在するときに異常をしめす腫瘍マーカーを検索します。腫瘍マーカーの多くは癌細胞が異常な代謝をしていることで異常に増加する成分です。血液一般検査、アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン、エラスターゼ1血糖、HbA1cCEA、CA19-9、DUPAN-2(2) 超音波検査膵癌を疑った場合や膵癌のリスクが高い場合、超音波検査を行うことは有用です。他の画像検査と相補的に活用することで膵癌の早期発見につながることが期待できます。(3) MRCP検査膵癌は膵管に影響を及ぼすことが多いため、膵管の形の異常を検出するMRCP検査は診断に有用です。またCT検査と比較して放射線被爆がないため、膵癌診断において広く用いられることが期待されています。(4) 超音波内視鏡検査超音波内視鏡検査は、他の画像検査と比較すると膵癌を高感度で検出することができるため、特に小膵癌の診断に重要な役割を担っています。ただし、内視鏡検査下に行うため、少し体に負担がかかります。■施設概要施設名 :自治医科大学附属さいたま医療センター所在地 :〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847電話番号: (代表) 048-647-2111診療科 :内科、循環器内科、小児科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科、皮膚科、形成外科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、精神科、歯科口腔外科、病理診断科、救急科■今後の展望自治医科大学附属さいたま医療センターは、これからもPETCT総合癌検診および膵癌ドックの活動を通じて膵癌および様々な種類の癌の早期発見への啓蒙活動を続けて参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日合同会社フォーティR&C(所在地:東京都中央区)代表、地域活性化・まちづくりコンサルタントの水津 陽子は6月2日(木)新刊書籍「めざせ、担い手不足解消!自治会・町内会 負担軽減&IT活用事例ブック」を実業之日本社より刊行いたします。新刊書影昨年総務省が全国1,741市区町村を対象に行った調査によって、この10年間で自治会・町内会の加入率が平均約7%前後の低下していることが分かりました。原因は役の負担の重さ、令和になっても昭和のままの運営や活動を行っていることにあります。定年延長などにより今後、担い手不足はより深刻化します。若い世代、新たな参加を得ていくには働きながらでも参加できるよう、今の自治会・町内会のあり方を抜本的に見直し、ITも駆使しながら、運営や活動の負担軽減を図っていかなくてはなりません。本書はこうした取組みを自治会・町内会においてどう進めるかを具体的に示すだけでなく、それと両輪にある自治体の役割、求められる施策の両面から示すものであり、これが令和の新常識といえる先駆的な12の先進事例を掲載。また筆者が構成員として参加、今年4月に出た総務省「地域コミュニティに関する研究会」の提言の要点にさらなる深堀を加え、今後あるべき地域コミュニティ施策のあり方を示すものです。【書籍概要】書籍名 : めざせ、担い手不足解消!自治会・町内会 負担軽減&IT活用事例ブック著者 : 水津 陽子定価 : 1,500円(本体価格) 1,650円(税込)仕様 : 四六判232頁出版社 : 実業之日本社詳細URL: 著者:水津 陽子【著者】合同会社フォーティR&C 代表、地域活性化・まちづくりコンサルタント水津 陽子(すいづ ようこ)島根県生まれ、島根県立浜田高校卒業後、石油会社、官公署、税務会計事務所勤務などを経て1998年、行政書士・経営コンサルタントとして独立開業。協働推進や自治会・町内会活性化など、地域活性化・まちづくりに重点を置いた企画コンサルティング、講演、調査研究、執筆活動を行っている。2014年度 地方創生法に関連し、衆議院経済産業委員会に参考人出席2021年度 総務省「地域コミュニティに関する研究会」構成員を務めるこれまでに自治会・町内会に関連した書籍「こうして地域のリスクに備える!令和・アフターコロナの自治会・町内会運営ガイドブック」、「トラブル解消、上手に運営!自治会・町内会お悩み解決実践ブック」(いずれも実業之日本社)などを刊行している。【目次】序章 全国的な実態調査で見えた自治会・町内会の現状と課題1章 こんな自治会・町内会運営、自治体の依頼が加入率低下、担い手不足を招く地域社会の変化、住民のニーズの現状を正しく捉える加入率低下、担い手不足の要因を正しく捉える自治会・町内会の運営の見直しの方向性、自治体の果たす役割を正しく捉える2章 加入率低下、担い手不足を解消する、自治会・町内会の運営の見直し自治会・町内会の常識は社会の非常識?組織やルールを「昭和」から「令和」にアップデート3章 新たな参加、担い手を呼び込む、IT活用&広報術【IT基礎知識編】新たな通信技術「IT」の種類と特徴、活用法と注意点【IT化の進め方編】こうすればできる自治会・町内会のIT活用のステップ4章 これが令和の新常識!自治会・町内会の先進的運営、活動事例集1. 災害情報の共有、実践的な防災訓練に友だち追加不要のLINEのオープンチャットを活用2. 実行委員を公募!市民が企画運営する「自治会交流会」IT活用の事例も多数3. 高齢化・定年延長で担い手不足解消へ、3つの自治会を統合4. 自治会100%出資の株式会社が自治会の機能を補完、地域資源を活かして課題解決5. 管理組合と自治会の相互補完関係が生む、共同の利益、お手本にしたいマンション自治会6. 5つの賃貸マンションが合同で自治会設立!会費なし、役の強制なし、地域の連携協働で推進5章 自治会・町内会の活性化に向け、自治体に求められる役割と今後の施策総務省「地域コミュニティに関する研究会」の提言(要旨と補足)行政からの依頼事項に対する負担軽減策の取組みの現状持続可能な地域コミュニティへ、これからの支援のあり方6章 自治体の先進施策、取組み事例に学ぶ1. 自治会・町内会との加入協議を義務化するマンション条例の制定2. 広告収入をポスティング費用に充て、町広報を全戸配付へ3. 自治会などが所有する集会所を地域避難施設として認定4. 市民の8人に1人が登録する市公式防災アプリ5. 自治会・町内会の負担軽減へ、依頼ガイドラインを策定6. 区長制度を廃止し、持続可能な地域コミュニティ作りへ※総務省「地域コミュニティに関する研究会」提言 自治会等に関する市区町村の取組みについてのアンケート結果も掲載されています第三回 筆者提供の資料「持続可能性の高い自治会~自治体の果たす役割と施策~」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月03日皆さんは、町内会(自治会)での付き合いに悩んたことはありますか? じゃがいもころりんさんが結婚して最初に住んだ地域の自治会のトラブルエピソードに、読者から“共感”や“私の地域問題”が多数届きました。まずは大反響をよんだ実話漫画「町内会で困ったこと」をダイジェストでご紹介します。■町内会の参加費が驚くほど高すぎる!!引越すとすぐに町内会への誘いをいただき、高額ではあるものの、入会を決め…。■高額な参加費は派手な飲み会のためだった…!?豪華な食事やお酒の数々…。金額はもちろんのこと、男尊女卑なしきたりも気になり…。■夫も撃沈!? 太刀打ちできない歴史あるしきたり…夫への勧誘も止まる様子がなく、困り果て…。■目的だった子ども会に入会するも…強烈なボスキャラが登場!遅れてきては、話をひっくり返す人がいる…なぜ誰も文句を言わないの…? こちらのエピソードに読者から“非常識すぎるご近所問題”が多数寄せられました。今でもこういった人や地域の付き合いに悩まされている方…多いようです。■うちの地域も同じ! 共感した読者から届いた衝撃的な実話・ウチの地域も同じくらいの自治会費です。殆ど飲み食いや、役員手当です。男親のいない家庭に対して差別やイジメを平気でする地域で、人権も何もない。ダメ元で自治会長に箇条書きで改善願書を出したところ、私を抜きに集会をしたそうで、少しだけ改善されました。ですが、いつかこの村を出たいと思っています。・ものすごい共感を覚えました! ほんとに今の時代に会わない自治会制度だと思います。・話を読んで、「え? 私のところだけではないのか!」と夢中になって読みました。 私は九州に住んでいます。 町内会もですが、子供会がとても厳しく子どもが居るなら「入らない」と言う選択肢はありません。強制と言っても過言ではないでしょう…。係はもちろん強制で、子ども1人に対して小学6年生になったら会長、副会長が回って来ると言う話でしたが、ある年からどうなったのか中学生に子どもが居たり、下に子どもがいる人は、1番最後の子どもが6年生になったらやりましょうと変更になり…。低学年の子供にも係がすぐに回って来る状態になってしまいました。あぁ…お金があったら引越したい!・入りたくないのを無理矢理入らせるのは違うと思う。私も近所付き合いは最低限にとどめたいので、会合なんか行きたくないし、入らなくてもいいものは入りたくないですよね。田舎であればあるほどそういう風習が残っているようですね。・約50年前、地域の予備消防加入しました。本消防の前段と語るも、訓練は年2回、計2時間程度のみ。 メインは村社祭典と伝統(?)踊りの保存。 踊り練習は1ケ月、祭典前後3日は欠席すると1日5000円の負担。 バカバカしくて代表に脱会届郵送しました。 団では揉めたそうですが…。「火事になっても消してやらん」この意見が多数だったそうです。 ムラの悪弊。今じゃ本消防すら絶対拒否が多数とか…。・トラブルではありませんが、引っ越して来た当初、区会班長を名乗る老人が玄関ドアをバンバン叩き「電気消しても無駄だぞ。わかってるんだー」と高圧的にまくしたてられました。夫婦ともフルタイムの共働きなので、早朝から夜まで家は留守にしていたのですが、ご老人には理解できなかったので暴挙に出たのでしょうね。区会勧誘だったのですが、勿論入る気はないので「検討させていただきます」と言ったら「この地は〇〇さんがご苦労されたから今アンタらが住める様になったんだから有難く思え」と謎の苦情を言われました。・町内会入るか入らないか問題、よくわかります。 入らなかったらどうなるのでしょうか。ゴミ出しが出来なくなる? くらいでしょうか。 うちの町内は災害用の備蓄があるわけでもないので、その点ではもらえないとかいう問題はありません。 町内会に入ってないと近所ですれ違っても無視されるとか? そんな恐ろしいことがあるのなら入っておかなきゃ怖いですね。でも町内でたいして活動もないし、祭りもないしいったいなんのための町内会費なのかなとは思います。敬老の日のお祝い。こどもの日のお祝い。そのくらいです。 仲良しサロン? ゲートボール大会!? 全く参加したくありません。ちょっと考えてしまう記事でした。■うちご近所問題を聞いて! 読者のストレスが爆発・私が住んでいる向かいの家の駐車場(敷地内)に、毎日動物のフンを捨てる人がいて、気持ちが悪いと警察に相談した結果、警察沙汰に発展したことがありました。・毎日迷惑駐車する家があります。うちの市は軽自動車は車庫証明が必要ありません。 それをいいことに、駐車場を契約せず何年間も青空駐車をする家がありました。住宅街の細い路地への駐車は本当に迷惑で、その家以外の住民は激怒でした。あるとき、その家は墓穴を掘りました。よりによって駐車禁止の標識の前に駐車し始めました。1か月分以上、毎日です。私は匿名で警察に通報し、今までずっと青空駐車をしてたこと、今も駐車禁止の標識の前に駐車してることを警察に全て言いました。すぐに警官がきて、持ち主はあれやこれや注意されていました。その日をさかいにその家の迷惑駐車はなくなりましたが、あまりにも非常識だと思いました。・近所の方が猫を放し飼いにしていて、庭に悪さをしたりするので困っているのですが、注意しても全然やめてくれません。 うちも3匹飼っていますが、完全室内飼いにしていて、それが常識だと思っているようですが…もう少し考えて欲しいですよね。・町内で掃除用に買い置きしてある、指定のごみ袋を勝手に個人で使用する人がいます。だまってストックが無くなるまで使用して、あとは知らん顔です。 その為、町内の掃除で足らなくなった分はその年の役員が自腹で足していました。町内会費からもごみ袋買い足しの費用は出せないと言われています。今年は私がその役員です。自腹で買い足すのはおかしいと考えているので、ごみ袋を自宅管理して掃除の度に持っていくことにしました。そうすると、そのごみ袋を勝手に使用する人は他の役員に「何度もごみ袋が無いから用意するように言っているのに、あいつは用意しない」と言いまわっていました。まわりは事情を知っているので、この人また何か訳のわからない事を言うてる。そんな風に言っています。 ごみ袋を勝手に使用する人は、普段からみんなから困った迷惑な人と認識されています。・隣のアパートの住人が、夜車で帰宅した時に大音量で音楽をかけていて、それが窓を開けていなくても聞こえてきてうるさいです。・早朝のラジオ体操で集まる小学生の集団が中々帰宅せず何時間も騒ぐのでマンションの住人から地域の子供会に苦情が入った。 その騒ぎで私もずっと寝不足でした。さまざまな地域問題を浮き彫りになった漫画「町内会で困ったこと」。じゃがいもころりんさんは、どうやって乗り切った…!? 気になるその後は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼「町内会で困ったこと」
2021年12月01日前回からのあらすじこの町内会の在り方を象徴するような理不尽を目撃した私は…。 >>1話目を見る せっかく入れてもらった町内会でしたが、抜けてしまった私たち。その後はどうなったかというと…ひとりひとり個人的には良い人が多く、挨拶すれば返してくれましたし野菜やお菓子などお裾分けをし合ったり道で会えばおしゃべりしたり…とそんなに気まずいとか困るとかいうことはありませんでした。しばらくしてから聞いたことですが、その後の町内会はというと…私たちの脱会がきっかけになったのか、また、この先の世代交代も考えると在り方を見直したほうがいいということになったようです。そして、チコさんとはどうなったのかというと仲良くはなれなかったですが揉めることもありませんでした。子ども会の方は、町内会を抜けても来て~と言っていただけていました。その後、我が家は別の理由で引っ越すことになり、この町から去ってしまいましたが、今となっては地域のお付き合いについて考えるいい機会だったと思っています。長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました!
2021年11月16日前回からのあらすじ総会で目撃した会長の横暴な態度。周りの人の反応も…どうして? >>1話目を見る この町内会の在り方を象徴するような怒鳴り声に驚愕した私は…。同じ新入り・よそ者という立場の私。どうしよう、どうすべき!?ここで何か発言したらチコさんの時の比ではないくらい嫌な思いをすることになるかもしれない…けど…こんな理不尽を見ないようにしてまでここにいるべきじゃない!それならば~と私も抜ける宣言をしてしまいました…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月15日前回からのあらすじこの地域には昔からの家同士の付き合いのしがらみがあることが判明し…。 >>1話目を見る 年間の会計報告がある総会があったのですが…。大きな声にもビックリしましたが、総会という場で有無を言わさぬこの態度…衝撃的でした…。私が入会したくらいから、何人か外から越してくるご家庭が増えてきていました。この時に質問したご高齢の男性もその中のひとり。おそらく誰もが思うであろう疑問を言っただけにすぎないと思ったのですが、こんな反応をされるなんてお気の毒…。どうしようと思っていたらもうひとりの新しい方が助っ人として立ち上がってくれたのですが…!さすがにこれは以前からのお付き合いのみなさんも呆れているのでは…と思ったらまさかの! 「新入りのくせに」という感覚はほかの人も同じなのか…はたまた、長いものに巻かれ慣れてしまったのか…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月14日前回からのあらすじさすがに酷すぎないか…? と思ったのですが、大人のいざこざは子どもは関係ない! とイベントを開催することにして…。 >>1話目を見る どうやらママだけの問題ではなく、昔からの家同士の付き合いのしがらみというかパワーバランスのようなものがあるみたいです。なんだか納得でした…。そしてついにコワモテの町内会長に会う日が訪れます…!次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月13日前回からのあらすじ私が子ども会長になった年にチコさんからまさかの嫌がらせが…。 >>1話目を見る 子ども会の在籍人数はそんなに多くなかったので、直前になって数人がキャンセルすればイベント自体を中止するしかない状況だということはみなさんにお知らせしてありました。さすがに酷すぎないか…? と思ったのですが、大人のいざこざは子どもは関係ない! とチコさんの子どもも一緒にイベントを開催することにしました。しかし…私がそれと同じくらい気になったのは、なぜここまでチコさんに従おうとする方がいるのか…? ということでした。ボーリング当日は、チコさんはこない…ということで、球だけでなく数々の疑問をぶつけることにしたのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月12日前回からのあらすじなぜこんな非効率なことが行われているのか、意見を言ってみたら…。 >>1話目を見る モノ申した私に腹を立てたチコさんでしたが~…打ち合わせに遅れず参加してくれるようになりました! まだお怒りのようで、無視はされたけど、私が同じような態度でやり返してしまったら場の空気がわるくなると思い、普通にふるまっていました。時間とともに関係性が良くなることもあるかもしれないと淡い期待もしていたのですが…たまたまの持ち回りでその翌年に私が子ども会長になりました。その年は、チコさん打ち合わせにもあまり出席されず、少し気になってはいたのですが…まさかの嫌がらせ!!!電話してきたママも、いくらチコさんに言われたからって子どもが楽しみにしてることを止めるなんて…これはピンチ! でも、このままチコさんに邪魔されてイベント開催できないなんてことにはしたくない…!次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月11日前回からのあらすじ子ども会は、楽しいといいなぁと期待していたのですが…。 >>1話目を見る ちょっとクセのありそうなチコさんは、どんな人なのか…その後の集まりでわかったことは…。チコさんが指摘するポイントが個人的なことだったり、わざわざ決めなおすほどのことでもなかったり…なぜこんな非効率的なことをしているのかわからなかったのです。なるべくチコさんの気分を害さないように気をつけて発言をしたつもりだったのですが、やはり面白くなかったようで…。少しは文句を言われる覚悟をしてたのですが、子どものことまで言われるとは! カチンときましたが、言われた通り帰ろうと私が退席をしようとすると、他のママたちも帰りたい旨を言いだして…。それがチコさんを余計腹立たせてしまったようです。チコさんは怒って帰ってしまったので…早くも今後の子ども会活動が不安になってしまいました。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月10日前回からのあらすじ夫は消防団のお誘いを断固拒否して帰ってきて…。 >>1話目を見る いよいよ子ども会に入ることになりました! 同世代のママさんたちも多そうで、楽しくお付き合いできるといいな~。みなさん、話しやすい感じだし、子どもも同じくらいの年の子もいて良かった~とほっとしました。ところが、遅刻してきたチコさん(仮名)という高学年のお子さんを持つお母さんが、遅刻してきた上に決まったことに対して事細かに個人的な不平不満を言い、なぜかみなさんも聞き入れているのです。話し合いは白紙に戻り最初からやり直しに…。むむむ…これは…何かある…。何か変だと思ったものの、新入りだし初対面で意見するのもどうかと思って様子を見ることにしました。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月09日前回からのあらすじうなぎに天ぷらに刺身にビール…豪華な集会をやっているのも町内会費が高い原因なんだろうなとわかったけれど…。 >>1話目を見る 夫にも集会に出てもらい、この町内会の雰囲気をわかってもらいたかったのです。夫は人付き合いが得意ではないタイプで嫌がるだろうな…と思っていたのですが…娘たちが導いてくれました(笑)そして次の集会は夫が参加することになったのですが…。お酒飲んで帰ってきたので「馴染めたのかな?」と思いきや、消防団のお誘いを突っぱねてきたようです(泣)それからというもの、町内会のパパさんたちは、ターゲットを私に変えたのです…!とはいえ、夫婦であっても、何度話し合おうとも、歩み寄れない場合もあります…。夫は断固拒否したままでした。この町内に馴染みたかった私は、私にできることをやるしかない…と「子ども会」を楽しみにしていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月08日前回からのあらすじ高い会費に驚いたけど、子ども会もあるとのことで入会を決めました。 >>1話目を見る その数日後、集会があるとのことで参加してみました。町会費が高いのは、うなぎに天ぷらに刺身にビール…豪華な集会をやっているのが一因なのだろうなと思いました。そして不思議だったのは、なぜかお酒は男性席にか出されない…。昼間の開催なので、女性は昼間から飲むなということなのでしょうか…。とにかくそれが当り前という感じでした。そして、参加してるのは各ご家庭のおじいちゃん・おばあちゃんがほとんど。同世代の方はひとりもいなく、終わりが待ち遠しくなってしまったのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月07日皆さんはご自身のお住まいの町内会(自治会)に入っていますか!?私は入会するものだと思っていました。ですが…結婚して最初に住んだ地域の自治会は私の想像していたものとはかなり違ったのです。きちんとした説明はないのだろうか…それともあえてこういうスタイルをとっている⁉︎高い会費に戸惑いましたが、この地域の方が大勢入っているということはそんなにおかしなことはない…はず!引っ越してきたばかりでまだ知り合いもいなかったこともあり、地域の方々との接点を増やしたかった私。入ることにしました。最初は不安だったけど、問題なかった~って思えればよかったのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月06日■前回のあらすじ必要以上に夫に絡んでくるママ友にモヤモヤが止まらない…それは半年に一度ある、自治会役員の飲み会の日の夜のことでした…私たちは大げんかになりました。夫を信じられず、夫にメッセージの履歴を見せてもらうと…巧は確かに返事をしなかったり、簡単にスタンプだけ返すようなやり取りが続いていて、特別な関係があるわけではなさそうでした。その後も愛梨さんは、夫だけにお土産を持ってきたり、ハート付きのメッセージを夫に送り続けたり…私のイライラはMAXに。もう黙ってられないと思った私は…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年11月13日自治会は地域ごとの住民によって組織される団体で、町内会や町会とも呼ばれます。会費を支払っているものの活動内容をよく知らないという人や、転居先に自治会があって入会すべきか悩んでいる人もいるでしょう。筆者は子どもが1歳のときに自治会の役員に就任しました。その後の経験を通じて分かった、自治会と子育て世帯との関係やメリットについて紹介します。自治会の活動内容について自治会は入会が任意の団体で、役割や活動内容は地域によって異なります。筆者が入会している自治会では一年ごとに役員が代わり、会長・副会長・会計・会計監査・書記の役に分かれ、月に1度集会を行う決まりになっています。主な役割は、交通防犯活動や自治会が管理している集会場・公園の美化活動。さらに、日本赤十字社などの寄付金の徴収や、市・警察署からの知らせを地域住民に広報する活動を行っています。子育て世帯との関係は?自治会の役割の中でも子育て世帯に大きく関わるのが、交通防犯活動。筆者の地域の自治会では、小学生が登下校する時間帯に見守りをしたり、不審者や空き巣情報などを地域住民に共有しています。また、自治会が声を上げたことがきっかけで、子どもの交通事故が起こりやすい危険な道路に信号機が設置されたケースもありました。もう一つ、子育て世帯にとって重要なのが、自治会の衛生美化活動。子どもたちが遊ぶ公園を定期的に掃除し、管理している自治会も少なくありません。筆者の地域の自治会でも月に1度、公園の清掃活動を行っており、タバコの吸殻やゴミのポイ捨てが多いと問題になったときには、市役所にお願いして、注意喚起の看板を立ててもらったこともありました。これらのトラブル対応だけでなく、自治会によっては子ども会やイベント、行事を行っているところもあります。筆者の地域の自治会では、お盆と年末の時期に子どもたちが夜回りをすることになっており、時期がやってくると「戸締まり用心、火の用心!」と子どもたちの元気な声掛けが聞こえてきます。こういった行事は近所の子どもたちが地域とのつながりを持てるきっかけにもなっており、まだ1歳のわが子も私と一緒に夜回りに参加して楽しそうにしていました。近所の困りごとを相談できる例えば、近所の安全や犬・猫の糞尿問題、騒音問題などで悩むこともあるかもしれません。特に筆者のように未就学児しかいない家庭ではPTAなどの横のつながりがないため、そういった問題が起きると、どこに相談すればいいのか分からなくて困ってしまいます。自分ひとりで行動して近所に角を立てたくないときや、個人で解決できない場合には、市や警察署の相談窓口だけでなく、自治会に相談する方法もあるでしょう。先述したとおり、自治会は地域によって差があります。総会などがあれば出席するようにし、自分の地域の自治会がどのような活動をしているのか、調べておくといいですね。
2019年02月04日あなたの住む地域のも自治会や町内会はありますか? これらはその地域に住む住民による住民のための団体で、あくまで参加は任意。それでも強制的に入らなければいけない雰囲気もあるところも多いようです。自治会によっては信じられないような慣習があるところも。パパやママたちに自治会での体験談を聞いてみました。Q.町内会や自治会は必要?1.必要 22.7%2.どちらかと言えば必要 41.2%3.どちらかと言えば不要 18.8%4.不要 7.9%5.わからない・どちらとも言えない 9.4%どちらかと言えば必要と答えた人が41.2%、必要と答えた人も22.7%と過半数以上の人が必要だと思っているようです。あってよかったと思うこと反面、こんな町内会や自治会ならいらないと思うことも多いよう。そこで、自治会反対派や自治会に入ってはいるけどおかしいと思うことを聞いてみました。■夜の宴会にコンパニオン!? こんな自治会もうイヤ田舎ではおじさんたちのいいように自治会が運営されている実態も…。地域のみんなのためのはずの自治会費がこんなことに使われているなんて! 「男尊女卑が根強い。旅行ではバスに乗ったら宴会。夜の宴会ではコンパニオンを必ず呼んで、無駄金を使っている。女性には宴会のお膳のみ。自治会費払いたくないし、こんな自治会はいらない」(茨城県 30代女性)「町内会費、共益費を毎月支払っていますが、年度末に費用が余って、町内会の上の人たちの宴会で使用して、調整しているとの噂も聞いたことがあります。そういうのを聞くと毎月の集金はどうなのかなと思います」(愛知県 30代女性)「無駄に集めて蓄えず、そのづどお酒とコンパニオンにお金が消えて行く…。女の集まりはお茶菓子だけで終わるのに、この差はなんだろう? 無駄しかない!」(千葉県 30代女性)■今のままの自治体なら正直いらない!若い世代の人にも加入することで得られるメリットなどがない限り、自治会の存続は厳しそう。共働きやサービス業などで土日も仕事の人が増えるなか、自治会や町内会も新しい形へとシフトする時期なのかもしれません。「今年組長です。伝統的な祭りなどは残して欲しいですが、高齢化で力仕事などは任されます。若い世代が入りたくなるような仕組みを考えないと存続は難しいかなと」(広島県 30代女性)「新興住宅街に住んでいますが、以前からある自治体に加入している世帯ゼロです。『自治体がなくなるとお祭りとか地域の行事が無くなりますので』とか『入ってみると楽しいよ』などと言われましたが、実態は老人が仕切るくだらない集まり」(東京都県 40代男性)■自治会あるある! 実際にあった嫌がらせ体験自治会に入っていないことでゴミ出しをしてはいけないと言われたり、回覧板が回ってこなかったりなど、新参者が自治会で嫌がらせを受けることはよくあるようです。今後のお付き合いも考えて、自治会に入るべきかどうかは改めて検討してもいいのかもしれません。「入ってないんですけど、近所の人に『自治会に入ってない人はゴミ出していいのかしら?』と言われてしまって、市役所に問い合わせたら、それは関係ないですよと言われました」(神奈川県 40代女性)「子供会費も自治会費も払っているのに、アパートだからという理由で自治会の回覧板が回らず、参加できない行事もありました。おかしいので脱退したら、影で文句を言われていました」(栃木県 40代女性)Q.町内会や自治体は必要? アンケート回答数:5674件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年07月26日自治医科大学(自治医科大)は11月11日、小児神経難病の1つである芳香族Lアミノ酸脱炭酸酵素(AADC)欠損症患者2名に対し、遺伝子治療を行い、症状の改善が確認されたと発表した。同成果は同大学小児科学の山形崇倫 教授の研究グループによるもの。AADCは、重要な神経伝達物質であるドパミンやセロトニンの合成に必須な酵素。ドパミンは運動機能を調節し、欠乏すると体をうまく動かすことができなくなる。また、セロトニンは睡眠、食欲、体温などの体のリズムや感情などの調節に関わっているとされる。AADC欠損症は、生まれつきAADC遺伝子の変異により、AADCが働かなくなる疾患で、世界中で100例程度、国内では6例しか診断されていない希少疾病だ。典型例では生後1カ月以内に発症し、眼球が上転する発作や前進を硬直させる発作がみられる。また、自発的な運動は少なく、首もすわらず、ほとんどの患者は生涯寝たきりの生活を送る。今回の治療が行われたのは15歳男子と12歳女子の兄妹で、治療前は手指をわずかに動かせる程度だった。また、眼球を上転させる発作からはじまる全身の強直発作がほぼ毎日、数時間みられていた。治療は脳にヒトAADC遺伝子を組み込んだベクターを注入するというもので、兄へは6月26日に、妹へは7月27日に実施された。その結果、2名とも全身の発作がなくなったほか、治療1カ月後に兄は腕を挙げ、脚の曲げ伸ばしができるようにった。一方、妹は首がすわり、寝返りなどが可能となるなどの効果がみられ、現在では手を伸ばしてものをつかもうとするようになった。また、歩行器を用いながら足を使って前に進もうとする動きもみられるという。今回の成果について研究グループは、AADC欠損症の治療が可能になっただけでなく、多くの難治性小児神経疾患に対する遺伝子治療法開発への第一歩を踏み出すものであるとしている。
2015年11月12日自治医科大学は1月15日、マウスを用いた実験によって、末梢投与したオキシトシンが「求心性迷走神経」を活性化して脳へ情報を伝達し、摂食を抑制する新しい経路を発見したと発表した。同成果は、同大学統合生理学部門の岩﨑有作 助教、矢田俊彦 教授らによるもので、2月1日付の米学術誌「American Journal of Physiology - Regulatory, Integrative and Comparative Physiology」に掲載される予定。下垂体後葉ホルモンとして知られるオキシトシンは末梢(腹腔内)投与すると、摂食を抑制し肥満を改善することが報告されているほか、最近では肥満および自閉スペクトラム症患者に対する経鼻投与の臨床試験が行われている。しかし、血中のオキシトシンは脳内に移行しにくいとの報告があり、どのような経路で脳に情報を送っているかは不明だった。実験では、オキシトシンはマウスから単離した求心性迷走神経細胞を活性化した。さらに、オキシトシンをマウスの腹腔内へ投与すると、求心性迷走神経の投射先である延髄孤束核を活性化し、摂食を抑制したという。これらの作用は求心性迷走神経を遮断すると消失した。同研究グループはこの成果について「オキシトシン末梢投与による求心性迷走神経の活性化が摂食を抑制し、肥満・過食に対する有効な治療経路となることを示している」とコメントしている。
2015年01月15日郵便業務などを行っている日本郵便は、ふるさと切手「地方自治法施行 60周年記念シリーズ」と連動した「記念貨幣入りハードカバー切手帳(地方自治法施行 60周年記念シリーズ)」を、2013年1月16日に発売する。今回発売するのは、沖縄県、神奈川県および宮崎県を題材とした切手帳。それぞれの県を題材とした「ふるさと切手1シート(5枚)」のほか、「地方自治法施行 60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣 単体セット」が含まれている。同貨幣は、地方自治法施行60周年を記念して政府が発行する記念貨幣で、2種類の異なる金属を組み合わせる「バイカラー」技術と、金属板を異なる種類の金属板で挟みこむ「クラッド」技術を組み合わせて作られているという。価格は2,000円で、発売部数は各県版ともに10,000部となる。郵便局の窓口で販売されるほか、通信販売も行う。いずれの場合も在庫がなくなり次第終了とのこと。詳細は、公式ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日