警備サービス会社のセコムは12月5日、同社ホームページ内の「月~金フラッシュニュース・バックナンバー」にて、「自転車同士の事故はこの10年で1.5倍に」というコラムを掲載した。警視庁のまとめによると、2001年から2011年にかけて、自転車と歩行者との事故の発生件数は1.6倍、自転車同士の事故の件数は1.5倍にも増加している。交通事故全体に占める自転車事故の割合を見ると、2001年は18.5%だったが、2011年は20.8%とわずかながら上昇。また、最も多い事故のパターンは「出合い頭の衝突」で、2011年には7万7000件余り発生しており、自転車事故全体に占める割合は53.6%と断トツであることがわかった。「安全な自転車利用のためのガイドライン」の発表にせんだって行われたアンケートでは、自転車に関連する交通事故にあった、もしくは、あいそうになったという人は4割。また「車道は左側を通行しなければならない」という交通ルールを守っている人は4割ほどしかいなかった。同社では、今後、自転車通行を禁止する歩道も増えることが予想される中、「自転車を運転する際も、自動車を運転するときと同様に標識を確認し、自転車はどこを走るべきか考えながら乗ることが求められる」とまとめている。グラフ画像:「自転車に関わる法令順守等に関するアンケート調査/警視庁」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日自転車専門店のあさひは、12月7日より、イタリアのバイクブランド「VESPA」の自転車を全国のサイクルベースあさひにて発売する。今回発売されるのは、「VESPA KIDS」と「VESPA GIRLS」の2種類で、価格は19,800円から。1946年に登場したイタリアのバイク「VESPA」は、スクーターの代名詞として知られ、その独特のデザインから日本でも人気をよんだという。同社では今回、その「VESPA」の魅力をつめこんだ自転車を発売する。サイズは、「VESPA KIDS」が16インチと18インチ、「VESPA GIRLS」が22インチと24インチの各2種類。また、カラーは、「VESPA KIDS」がレッド、ブルー、イエロー、「VESPA GIRLS」がホワイト、ピンク、イエローの各3色を用意しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日自転車の規制が厳しくなっています。都内では、交差点にお巡りさんが立って、自転車に警笛を吹いている姿がしばしば見受けられます。この流れの中、「自転車にもナンバープレートを付けて管理しよう」といった提言がなされています。この自転車ナンバープレートをどう思うか聞いてみました。調査期間:2012/9/27~2012/10/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■自転車のナンバープレートにあなたは賛成ですか、反対ですか?賛成459人45.9%反対541人54.1%賛成する人は約46%。反対がやや多いものの、賛成票がかなり健闘した結果となりました。賛成、反対、それぞれの理由を聞きましたので紹介します。■ナンバープレートに賛成の人の意見●放置自転車の減るだろうし、車両である以上は管理すべきだと思うので。(神奈川県/女性/33歳)放置自転車防止効果、危険運転防止効果が期待されて「ナンバープレート制」が提言されています。ですので、このように「放置自転車が減るのでは」とする意見が多かったです。●乱暴な運転をする人がいるから、管理ナンバーとして通報の時に必要だと感じる。(兵庫県/男性/26歳)危険運転が増えていると指摘する意見が多数ありました。実感として自転車の危ないドライバーが増加しているのでしょうか。●無謀な運転が多く、自分も当て逃げされてけがをした。立派な交通事故だと思う。(東京都/女性/47歳)実際に当てられた人からの意見はほかにもありました。自転車の場合は、すぐに警察に届けても犯人を特定するのは難しいでしょうね。●盗難防止になりそう。似ている自転車があったりしてどれが自分のものかわからないときがあるので、ナンバーが付いていたらわかりやすそう。(東京都/女性/23歳)確かに! 大きな駐輪場で「あれ、自分のどこだろ?」なんてことありますからね。自分の自転車を見分けるのにナンバープレートは役立ちます。●自転車も法律上は軽車両なら、管理してある程度交通ルールを守らせないと危なくてしょうがない。(神奈川県/男性/28歳)今では大目に見られてきたところは確かにあるかも……。●自転車の運転に普段から憤りを感じているから、むしろもっと厳罰化をしてほしい。(三重県/女性/28歳)どうも自転車のマナーに怒ってる人が多いようで……。危険運転の自転車が特別に多い地域でもあるのでしょうか。●マナーが悪い人が多い。スマホを見ながら、操作しながら運転。信号無視。一時停止しないで道路へ飛び出す。(埼玉県/男性/30歳)具体的な危険運転です。読んでるだけでも危ないことがひしひしと伝わってきます。■ナンバープレートに反対の人の意見●面倒だし、自由に乗れなくなるような気がするから。(静岡県/男性/59歳)一番多かったのは、この「面倒!」というご意見。圧倒的多数でした。確かに、自転車は誰でも手軽に乗れるところが魅力ですのでね……。●面倒。ただそれくらい規制しなければいけないほどマナーが乱れているとは思う。(埼玉県/女性/27歳)一方で、マナーが乱れていることは認識されています。危険運転がなくなればそれでいいのですが……。●日本人の民度を向上させれば解決する単純な問題に税金をかける必要がないから。(東京都/男性/25歳)日本は「世界でも指折りの礼儀正しい人の国」ということになっているのですが……。●防犯登録している自転車がほとんどなのに、わざわざナンバープレートを導入する必要はないと思う。(秋田県/男性/28歳)このような反対意見も目立ちました。すでに防犯登録して、番号が割り振られているじゃないか、というわけです。●天下り先の確保のためですね。ナンバーより自転車道路の整備が先。駐輪場の整備が先。(千葉県/男性/27歳)どちらかというと「うがったご意見」になるでしょうか。ただ、取り締まるんだったら「駐輪場を十分に確保しろ!」というのは正論です。オートバイ、クルマでも同様のことが言えますね。●ださい。無意味。(東京都/女性/23歳)「ダサい」「カッコ悪い」という意見も多数でした。まあ、あんまりカッコいい外見にはなりませんわね。●乗り物の中で免許も要らず一番自由なものなのに、規制をかけるのは絶対に許せません。(兵庫県/男性/45歳)自転車の「自由度」は確かに大事です。体に一番近い乗り物と言ってもいいでしょう。規制されるのはイヤですよね。規制なしで、運転マナーも向上する良い方法があればいいのですが……。あなたは自転車のナンバープレートについてどう思いますか?(高橋モータース@dcp)
2012年12月03日パナソニック サイクルテックは、大容量バッテリーを搭載した電動アシスト自転車のビビバディ、ビビ・ラッテの新モデルを1月15日より発売する。このほど発売する新モデルは、学生の通学時の長距離走行ニーズに応えるために開発した。従来より容量を約78%アップした8.9Ahバッテリーを搭載。走行距離も約58%アップし、約30km(パワーモード時)と長距離走行が可能になった(従来モデルBE-ENDM632、BE-ENDA634との比較)。LEDのオートライト付きで、暗い道でも安心して使用できる。また、同社の電動アシスト自転車は、日本PTA全国協議会から推薦商品に認定されている。誰でも乗ることができる、盗難阻止率が99.9%(※)と極めて盗難が少ない、同社独自の3年間盗難補償制度を設けている点などが評価された。価格はビビバディは10万9,000円、ビビ・ラッテは10万7,000円。※数値は、2011年に電動アシスト自転車で盗難に遭わなかった実績。同社調べ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日自転車用品を製造するオージーケー技研は12月15日、自転車の子ども乗せに装着する「子供のせ用風防レインカバー」2種類を発売する。両商品は、自転車用チャイルドシートをまるごと覆い、子どもを風雨や寒さから守るレインカバー。天井部は芯材入りで型くずれしにくく、風抜き窓でムレを防止し、快適に乗車できるという。前座席用は上部カバーの全開きが可能。後ろ座席用も片面全開きで、乗せ降ろし性の向上に気を配った。また、後ろ座席用はズレ防止のゴムバンド付き。窓上部にはメッシュ入りの生地を採用し、ヘルメットの引っ掛かりストレスを軽減している。両製品ともコンパクトに持ち運べる専用袋が付属する。「ヘッドレスト付前幼児座席用風防レインカバー(RCF-001)」は、OGK製ヘッドレスト付前幼児座席付自転車に適応のモデル。「ヘッドレスト付後ろ子供のせ用風防レインカバー(RCR-001)」は、 OGK製ヘッドレスト付うしろ子供のせ用モデルとなる。価格は各オープン(参考価格6,980円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日ワイ・インターナショナルが主催するスポーツバイク(自転車)の展示&試乗会「Sports Bike Demo(スポーツバイクデモ)」が、12月1日(土)に荒川彩湖道満グリーンパーク(埼玉県)で行われる。ワイ・インターナショナルは首都圏を中心に、スポーツバイクショップ「ワイズロード」を展開している。同社主催の同イベントは今年で10回目の開催となり、2011年には約5,000人が参加した。広い会場をコースにした試乗会では、50ブランド150台以上の最新モデルがそろう。また、アパレルやバック、ヘルメットなど、70社以上、140以上のブランドの展示会も実施。さらに、当日限りのアウトレットセールも行う。会場では、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなど、自転車のジャンルにあった遊び方・楽しみ方の相談コーナーも開設。初心者からマニアまで、自転車に関する様々な疑問に答えてくれる。また当日は、自転車レース「ワイズカップ4時間エンデューロ」を開催。すでにエントリーは終了しているが、1,500人・550チームが参加する予定。レースには、芸能界きっての自転車通である安田大サーカス・団長安田さんも登場する。試乗会、展示会、相談コーナーは10時~16時までで、参加無料(事前申し込み不要)。イベントの詳細はホームページを参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日モーターマガジン社が運営する通販サイト「モーターマガジンWebショップ」ではこのほど、ハンチングスタイルの子ども用ヘルメット「solano(ソラノ)」を発売した。同商品は、子どもを自転車に乗せる際に頭部を守る、軽量でファッショナブルなハンチングスタイル・ヘルメット。工業用ヘルメットで実績を持つDICプラスチックの製品で、プロフェッショナル仕様の競技用ヘルメットと同じインモールド成型法を採用。軽さと丈夫さを両立させ、子どもの首への負担を減らしながら頭を保護するという。自転車用・SG規格製品安全基準にも合格している。バリエーションは、1歳~3歳児用の「XS」と3歳~6歳児用の「S」。カラーは「XS」がヘリンボーン、グレンチェック、ストライプ[ライムグリーン]、レーサーライン、ピンクドット。「S」がタータンレッド、グレンチェック、マリンストライプ、ピンクズーマー、レインドット。価格はともに4,935円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日約2,000台もの自転車が集まった、国内最大級のスポーツ自転車フェス「CYCLE MODE international2012」。通称「サイクルモード」は11月2日~4日、幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催された。約3万4,000人が訪れたこのイベントで出合った、「今すぐ使ってみたい」アイテムを紹介しよう。会場内でひと際鮮やかブースだったのが、オンラインバイクショップ「マインビー」だ。ブースでは、2012年11月に始めたばかりのカスタムバイクを紹介していた。「十人十色に答えるバイクを作りたい」と展開を始めたのが、街乗りにぴったりなシングルスピード。ロゴも排除したシンプルな自転車は、なんと4億3,563万7,440通りものパターンから選べる。フレームやサドルのみならず、ハンドル、ホイール、タイヤ、チェーン、ワイヤーなど、各部位のカラーを自由にチョイスする。ネットでの注文もペイント感覚で楽しめ、発注からおよそ1週間で自宅に届く。フレーム素材はクロモリ(鉄を主成分とした合金)で価格は3万9,800円。世界で一台の自転車で、のんびり街を散策するのも楽しそうだ。オシャレに自転車を楽しむためには、バック選びも重要だ。上質な革製品などを扱うイギリスのBROOKS(ブルックス)から、「PICKWICK BACKPACK」を紹介したい。2013年モデルとしてリリースされたこのバックは、早くも欧州では大人気だそう。日本にも年末ごろ入荷する予定だ。防水性の優れたコットン素材で、大きく開かれた口からすっぽり荷物を収納できる。また、背中部分には携帯や鍵などの小物入れに最適なポケットをデザイン。背負ったままでも使え、外から目に付かないため、防犯対策にもなる。ブラックやベージュ、オレンジなど、服とも組み合わせやすい5色を展開。使えるカジュアルアイテムとして、自転車通勤をする人にもお勧め。加えて、スーツで通勤する人は袖汚れ防止のためのストラップ「TROUSER STRAP」はいかがだろうか。皮製のストラップは10色展開で、自然に巻きつくような加工がされている。ハンドルに取り付けて、走った距離や時間、速度などを表示するサイクルコンピューター。便利で重宝するアイテムなのだが、今まであまりデザイン性は重要視されていなかったように思われるアイテムだ。そこでお勧めなのが、キャットアイの「キャットアイ フィット」。同商品は2012年にグッドデザイン賞を受けている。カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色展開。ホイールに同色のスピードセンサーを取り付けて使うワイヤレスタイプで、鮮やかなカラーが自転車に彩りを添えてくれそうだ。ちなみに同商品は、自転車から取り外せば歩数計としても使える。お勧めというには手に届きにくいアイテムなのだが、乗っていると注目されそうなのが、SANO MAGICの「マホガニーバイク」だ。自転車は、江戸時代から八代続く佐野造船所の佐野末四郎さんによる完全ハンドメイド。学生時代からのバイク乗りである佐野さんは、フレームやハンドル、サドルそしてホイールにまでマホガニーを用いたバイクを2008年より作成している。「初めて作った時には『こんな自転車、強度は大丈夫なのか?』と随分バッシングされました。ですが、金属にも負けない強度を持っていますし、最新モデルは7kg台という軽量化(普通のいわゆる“ママチャリ”は大体20kg)を実現しました。1台200万円でも、ほとんどもうけはありません」(佐野さん)。年に作るのはロードバイク3台に小径車1台。ライトやボトルフォルダーもマホガニー、そしてワイヤーの先には造船所らしく、いかりをデザインしたマホガニーのキャップまで付いている。「人気なのはロードバイクですが、僕のこだわりが随時に生きているのは小径車ですね」と佐野さん。2013年のサイクルモードは、東京会場(幕張メッセ)は11月2日~4日、大阪会場(インテックス大阪)は11月9日~10日に開催する予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日日本最大級のスポーツ自転車フェス「CYCLE MODE international」は6日、「サイクルモード2012」の閉幕を報告するとともに、2013年の開催日程を発表した。同フェスは、世界中の自転車ブランドが一堂に会し、年に1回開催される日本最大級のスポーツバイク・エンターテインメントショー。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクや電動アシスト車などの完成車、フレームなどのパーツ類、ウエアやバッグ、サプリメントなどの自転車関連グッズが勢ぞろいする。また、見るだけではなく実際に試乗し、最新モデルを堪能できるのも、同フェスの魅力となっている。本年は、大阪は大阪南港ATCホールにて10月6~8日、東京は幕張メッセにて11月2~4日に開催され、それぞれ1万3,021人、3万4,088人の動員を記録した。「サイクルモード2013」は、東京会場は幕張メッセにて2013年11月2日~4日の3日間、大阪会場はインテックス大阪にて、2013年11月9日~10日の2日間、開催される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日痛かった経験はありますか? 小学校の校庭にある鉄棒から落ちたとか、自転車で溝に落ちたとか……。誰でも今までの人生で、一度ぐらいは「痛~!」という思いをしているはずです。マイナビニュース会員から「痛かった話」を募集しました。調査期間:2012/6/27~2012/6/30アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)●マンモグラフィーは痛いマンモグラフィー。技師の方に「よく気絶しなかったね」と言われたくらいの痛みでした。(埼玉県/女性/32歳)乳がん検診用のマンモグラフィーは痛いんですよ。胸を板状のもので挟んで検査するんですが、その挟み具合がハンパなく痛い。この技師さんの対応もどうかと思いますが。●ホチキスホ、ホチキスの針が手に……思い出したくない……。(東京都/女性/26歳)ホチキスで同様の目に遭ったという回答はほか2人いました。そう。ホチキスは気をつけないと。●背中を打つと……ふざけて屋根に登って遊んでいたら、足を滑らせて落っこちて、呼吸困難になって救急車で運ばれた! いまだにあの時の息のできない苦しさはトラウマです。(栃木県/男性/39歳)人間、あまりに強く背中を打つと呼吸ができなくなります。助かって良かったですよ。●うっかりサックリ子供のころなぜか知らんが太ももの上で紙を置いてカッターで切った。当然モモまでサクリw。(神奈川県/男性/35歳)うわぁ、これは痛い。子供がやりそうなうっかりです。●引きずられた!ひったくりに遭いかけて、車で10メートルくらい引きずられた。足の横ずねを全面おろし金ですったみたいな大けがをしたが、当時仕事が修羅場で、病院に行くより仕事を優先してしまった。取りあえず、自分で消毒してガーゼと包帯で応急処置したのだが、ガーゼが傷に張り付いて交換時にはがすのがものすごく痛かった。人間あまりに痛いと一周回って笑いがこみあげてくるんだなと初めて知った。(神奈川県/女性/32歳)人間あまりに痛いと笑ってしまう――経験者にしかわからないことですね。●音がもう痛い高校の時、ドッジボールでボールをよけようとして、思いっきり踏み込んだら踏み込んだ足の靭帯(じんたい)を数カ所まとめて痛めた。踏み込んだ時「バキッ」という音がした。折れたかと思った。(埼玉県/男性/24歳)アキレス腱を切ると「バシッ」と太いゴムが切れたような大きな音がするそうです。靱帯(じんたい)を痛めても音がするんですね。音だけ想像しても痛いです。●くぐれてなかった!近道しようとして駐車場の壊れている柵をくぐって通ろうとしたら完全に通り抜けていなくて柵の端のところに頭が刺さった。流れる血を抑えながら家まで走って行った。(新潟県/男性/27歳)これは痛い。走ると血流が良くなってますます出血しそうですが……。●女性ですが階段の手すりにまたがり階段をすべりおりたら、手すりの終点の部分に股間(こかん)をぶつけて恥ずかしい格好で悶(もだ)えました。(愛媛県/女性/26歳)これはカッコ悪い(笑)。肉体的にも精神的にも痛い経験。●男ならではのチ○チ○の皮を初めてむいた時。(東京都/男性/45歳)これは男性にしかわからない痛みですね。思春期の痛みです(笑)。●ヘンな方向に曲がった回旋塔という遊具で遊んでいたら、腰が後ろ向きに曲がったこと。よく腰骨が折れなかったと思う。(東京都/女性/24歳)人間の体って頑丈にできてますねえ。よく無事に済んだものです。●まさに間一髪!ジュースを作るミキサーが回転中に指を突っ込んでしまい、指の先が切断される寸前まで切れてしまったこと。(岡山県/女性/24歳)すぐにくっつけて手当てすると切断しないで済むんですよね。まさに間一髪の経験ですね。●後ろにも注意!小学校の時、グランドゴルフ大会に出たら誰かが打ったボールが飛んできて後頭部に直撃。本気で泣いた。(熊本県/女性/26歳)こういうことにならないように、ゴルフでは「ファーッ」と大声を出して知らせます。●シンバルは重い小学生のころ、シンバルを左足に垂直に落とした。音楽の先生はパニックとなり、教頭先生の車で病院に直行した。(大阪府/女性/27歳)シンバルはずっしりと重いですからね。これは痛かったでしょう。●カナブンバイクに乗っていてカナプンがまぶたにぶつかったこと。(茨城県/男性/35歳)カナブンも凶器(笑)。いや笑いごとじゃないですけど。●こちらはクワガタクワガタのメスにくちびるをかみちぎられた。(大阪府/女性/26歳)クワガタのアゴの力って実はスゴイんですよね。みなさん気をつけましょう!●うわーっ!6階のビルから落ちた。(大阪府/男性/28歳)なぜ落ちたのかを知りたいですよね。よく助かりましたね。●7メートルの高さから真っ逆さま18歳のころ、FMX(Free Style MotoX:モトクロスバイクでジャンプ台から飛んで着地するまでの間にトリックをするエクストリームスポーツ)の練習をしていた。アメリカ人の選手がバックフリップ(後方宙返り)を成功させた映像を見ていたのでやってみたところ失敗。約7メートルの高さから頭から真っ逆さまに落ちで頸椎(けいつい)陥没骨折。目が覚めたら病院にいました。そして、私本人はこの出来事の記憶がまったくありません。すべて目撃していた仲間から聞いた話で、その状況を想像してみると「うわぁ痛い!」となります。(東京都/男性/26歳)人間の体はよくできてますね。あまりに過大な痛みは忘れるようにできているんです。●コンタクトが割れた眼の中でコンタクトが割れた。半分だけ涙と一緒にでてきて、もう半分は眼の中に一日中いた。痛くない時もあるが急に痛くなる。いやな感じだった。(静岡県/女性/26歳)想像するだに痛い話。コンタクトにも要注意です。●猫のつめ切り昨日も痛かった。猫を飼い始めたのだが、つめを切らせてくれない。暴れて抵抗するので、今までに2本しか成功していない。毎日飛びついてくるので、つめが刺さってすっごく痛い。流血している。毎日のことで困ったもんだ。(東京都/女性/50歳)あきらめておとなしく切らせてくれる猫もいるんだそうですが。●息子よ!歯が生えたての息子に内腿(うちもも)を思いっきりかまれて絶叫しました。(福岡県/女性/26歳)まだ小さいんでしょうがないですね。お母さんは大変。●シャーペンも危ない授業中うたた寝してて、「カクン!」ってなった瞬間にシャーペンの芯が手にささった……。(東京都/女性/16歳)授業中なので絶叫するわけにもいかないでしょうし(笑)。頑張れ女子高生!●経験者にしかわからない痛風朝起きたら足の親指が折れたかと思うくらいの激痛だった。(東京都/男性/30歳)痛風はホントに痛いんですよ。足の親指が腫れあがってまったく歩けなくなります。薬が効くとウソみたいに痛みひくんですけどね(笑)。●違ってた中学生のころ、おならだと思って力んだら身がでた。(京都府/男性/33歳)最後は心に痛い話でした(笑)。みなさんには「痛かった話」ありますか?(高橋モータース@dcp)
2012年10月31日自転車やアウトドア用品を手掛ける「ビーズ」はこのほど、折り畳み自転車の新製品を発表した。この自転車は、都市部で生活する20~40代男性をターゲットにした製品。小径ホイールで小回りが利くうえに、タテ型に折りたたむ構造で自立させたまま駐輪できるため、オフィス内やマンションの玄関内にも持ち込みやすいという。前ギヤと後ギヤの比率を高速型にすることで、ひとこぎの間に進む距離を、同社の従来モデルに比べ1.37倍に拡大。小径ホイール車の課題とされている走行性能を引き上げた。ラインナップと価格は、フロントディスクブレーキの「FX12 Rennfahrer」が4万200円。フロントキャリパーブレーキの「FX13 FLEDERMAUS」が3万9,800円。ともに発売は10月内を予定。詳細は「ドッペルギャンガーの公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日シリーズ型・市民参加型スポーツイベントを運営するウィズスポは、静岡市・身延町交流イベント実行委員会と共同で、自転車のヒルクライム(山登り)レース「第5回静岡市・身延町交流イベント『ツール・ド・安倍峠2012』」を、10月21日に静岡県静岡市で開催する。同大会は、静岡県静岡市葵区の「渡」から「梅ヶ島新田温泉」をつなぐ、全長17.1km・標高差579mのコースを舞台に行われる。静岡市葵区梅ケ島の「日影沢金山」と、山梨県身延町の「湯之奥金山」は、戦国時代に徳川氏と武田氏が領有したことがあるいわくの地。両金山を結ぶ「安倍峠」を舞台に、金山争奪戦を現代によみがえらせ、自転車ヒルクライム競技で対決を行うという。個人の記録を競うだけでなく、必ず「徳川家康軍」、「武田信玄軍」どちらかの軍勢に加わる必要がある。軍単位で戦い、勝利した軍勢には、大会後に「”金”の褒美」が贈呈されるとのこと。現在エントリーを受付中。締め切りは10月10日となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日上野動物園は13日より、携帯情報端末「ユビキタスコミュニケータ」を搭載した電動カートの試験運用を開始した。同園では、「ユビキタスコミュニケータ」の貸し出しサービスを2006年10月1日から行っている。同サービスは、この端末を動物の展示施設のそばなどで利用すると、動物に関する詳しい解説や写真、動画や音声などが再生されるというもの。同端末を搭載した電動カートの試験運用は過去2回実施されているが、今回は同園の西園にて、13日より12月19日までの予定で実施する。同サービスでは、「ユビキタスコミュニケータ」を搭載した電動カートに乗って移動しながら、同園西園の動物を観察することができる。一部の動物展示施設では、電動カートで近づくと、動物の特徴や観察のポイントを説明する音声や映像が自動的に再生されるという。対象は20歳以上で、アンケートに答えることが参加条件。利用当日、西園「池之端門」前の受付所で、先着順に受け付けを行う。実施は開園日の平日のみで、時間は9時30分~16時30分(受付は15時30分まで)。台数は4台で、機器保守のため雨天時は利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日ビー・エム・ダブリューはこのほど、電動スクーターの量産モデルとなる「eスクーター」のプロトタイプとして「C evolution」を発表した。ガソリンエンジンを搭載したスクーターと同等の性能や長い航続距離をカバーしているという。同社ではBMW iブランドで電気自動車を開発しているが、2輪部門であるBMWモトラッドでも非常に早い段階から電動のモビリティを追求している。具体的には市街地の移動に特化した電動スクーターとして、2011年にコンセプト車両「E-Scooter」を発表した。しかし、その性能と航続距離には限界があるため、用途は限られたものだった。同社はサステイナブルな技術的ソリューションにより、「E-Scooter」の航続距離を大幅に延長することに成功。これを踏まえ、フランクフルト国際モーターショーで開発第2段階となる「Concept e」を発表した。このモデルはデザインスタディとして電動スクーターの新しいスタイルを具現化したものだ。今回発表された「C evolution」は、開発第3段階として間もなく市場導入されるeスクーターの量産直前プロトタイプとなっている。想定する用途を都市近郊と市街の間の通勤などとし、性能がガソリンエンジンを搭載したスクーターと同等であること、現実的な使用条件でも長い航続距離をカバーすることを要件としている。現在、走行可能な5台の「C evolution」がテストを行っているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日自転車用品を製造するオージーケー技研は、衝撃吸収率90%の超衝撃吸収パッドを採用したワイドヘッドレストを搭載し、安全性が高い「ヘッドレスト付カジュアルうしろ子供のせRBC-015DX」を8月22日に発売する。この子ども用乗車器具は、クッション性の高いヘッドレストを搭載。側頭部まで守れるワイドタイプのうえに、足を乗せるステップも成長に合わせて2段階に調整が可能で、3人乗りにも対応している。また、自転車とのコーディネートにもこだわるママが増えていることから、人気の定番カラーに加え落ち着いたカラーの藍色と茶色、カフェ色と茶色の組み合わせなど、ヨーロッパ製品に多いおしゃれなカラーを採用した。適用年齢は1歳(12カ月)以上6歳(72カ月)未満。推奨乗車年齢は2歳以上。適用身長は115cm以下、適用体重は21kg以下(クラス25後ろキャリア使用時)、22kg以下(クラス27後ろキャリア使用時)。適用自転車は22~27型の後ろキャリア付婦人車・軽快車。製品重量は約3.6kg。価格はオープン。オージーケーは、子供のせメーカーでは唯一、製品を国内で生産。コストではなく安全品質を追求している。また、オートバイなどのヘルメット製造で培った安全技術を投入。自転車にかかわる子どものケガ防止を目指している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日自転車専門店を展開するあさひは、自社企画において初となるハイブリッド電動アシスト自転車「enersys(エナシス)」シリーズの第1弾「enersys Airpur(エナシスエルピュール)」を開発。8月11日から全国の「サイクルベースあさひ」で販売を開始する。価格は79,800円。同製品は、通勤・通学・買い物・サイクリングなど日常のさまざまなシーンで”より身近”に”より快適”に同製品を体感してもらいたいという思いから、「シンプル」かつ「耐久性」を重視した同社独自の仕様で開発している。メインとなるモーター電動ユニットは、カメラ用シャッターの世界NO.1メーカーで精密小型モーターでも高い実績を有する日本電産コパルとの共同開発で、高出力・高耐久を実現。パワフルでスムーズなアシスト走行を可能にしたという。また、モーターは前輪軸に搭載。ペダルをこいで後輪を駆動させる”人の力”と、モーターの回転で前輪を駆動させる”電気の力”の両輪駆動型で、バッテリー部分は、長寿命の「NEC製高性能ラミネート型リチウムイオン電池」を採用している。走行時のアシストモードは「強」「標準」の2つ。ハンドル左側に配置されたスイッチパネルで、走行時もバッテリー残量の確認ができるとのこと。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラウン、ブラックの4種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日8月1日、都内にてベリーグッドによるスポーツ自転車製造への新規参入と、新製品を発表する説明会が行われた。同社は都内を中心としてスポーツ自転車の総合店舗「サイクルパラダイス」を7店舗運営している。8月1日から自社製品「VERY GOOD」4モデル43種類の販売を、同店舗ならびに自社WEBサイトで開始。ユーザーからの注目が集まっており、試験的に店頭に並んでいた新製品の中には、すでに売り切れになるモデルがあるという。同社は、ロード・ピスト・クロス・マウンテン・BMX等の販売、修理、カスタム、メンテナンス、リサイクル、買い取りを行う、スポーツ自転車専門の総合店舗だったが、4年の歳月を費やして自社製品の開発に成功。新たにスポーツ自転車製造への参入を果たし、国内ではまれな製造兼小売業者となった。自転車産業振興協会によると、スポーツ自転車の2011年の国内メーカー出荷台数は、約9万4千台と5年前の2.7倍に急増。スポーツ自転車販売台数の8割が、軽快車からの乗り換えによるものであり、同社の店頭販売時調査でも、半数以上が「普段着で自転車に乗る」という調査結果が出ているという。この結果から、スポーツ自転車ユーザーの大半が「スポーツ使用」ではなく「生活の移動手段」として選択するという意識やライフスタイルの変化が起きていることがうかがえる。同店では、こうしたユーザーを「ファンユーザー」とし、価格と品質の面でニーズに応えることを目標としてきた。同店創業のきっかけは、代表取締役の金寛郎氏が趣味でスポーツ自転車に乗っていたことだという。スポーツバイクのロードレーサーに乗っていた金氏は、まずパンク修理から覚えたいと自転車屋へと行ったところ、タイヤのサイズを聞かれたがわからず、結局チューブも買えない状態で帰るしかないという経験をした。お金を出して物を買いに行って、どうしてこんな不愉快な思いをするのかと、当初は憤りを感じていたが、次第に自転車屋ではこれが当たり前だということが分かるようになったそうだ。「当時は本当にそんな感じだったんです。似たようなケースも何回かあって、自分たちだったらもっといい自転車屋さんが作れるのではないかと、自分たちが受けたいサービスをする自転車屋さんをつくろうということでできたお店です。どんなお客さまも邪険にしない、専門用語でお客さまに恥をかかせない、お客さまのご予算を否定しない、一生懸命ご希望に添える方法を提案して、お客さまの楽しみ方を共有すると。それでより楽しめるようお手伝いをするというような、気持ちのいい自転車屋さんを作りたいなという所がスタートです」と語った。同店の中期的な使命は、「好きな洋服を選ぶように、マニアもライトユーザーも同じように楽しめる商品とサービスのスタンダードを作る」こと、自転車を選ぶときに「価格の壁」によってデザインと品質を妥協しなければならないという現状を変えることである。いわゆる”ママチャリ”と呼ばれるタウンサイクルから、スポーツ自転車へと買い替えようとするユーザーを阻むのが、この価格の壁だ。現状のメーカーから発売されている商品は、6万~8万円の値段が通常であり、そこからカスタマイズすると、全体では10万~15万円、上は際限がなく、1台で100万を超えるものもあるという。今回立ち上げた自転車のブランドは、4年前に同店を立ち上げたときからずっとイメージしてきたもので、39,800円という価格を実現させた。これを可能にしたのが、自社製品の製造・販売によってコストパフォーマンスを高めたことだ。8月1日発売モデルは、パーツ構成はレース仕様のロードレーサーそのままに、ハンドル操作に力を加えやすいフラットハンドルを採用した「FLAT BAR ROAD」、無駄をそぎ落として軽量化したマウンテンバイクの「MTB」、キュートでソリッドなルックスとレーシーな走行性を実現させた「MINI VELO」、レース仕様の満足なスペックとスマートなルックスの「ROAD RACER」の4モデル。「高品質と低価格の両立は難しくない」と金氏は力強く語っている。8月中旬からは、アウトドア等のファッションブランドとのコラボ製品2モデル3種の販売開始を決定しており、さらに新車種やオプションを年4回、新しい色を年6回のペースで順次投入していく。●FLAT BAR ROAD(39,800円) サイズ:XS、S、M、L 色:黒・白・ピンク・青・赤 本体重量:約10kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:700cc 変速:8speed ●MTB(39,800円) サイズ:M、L 色:黒・赤 本体重量:約12kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:26inch 変速:8speed ●MINI VELO(39,800円) サイズ:XS、S、M、L 色:アイボリー・青・赤 本体重量:約10kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:20inch 変速:8speed ●ROAD RACER(49,800円) サイズ:XS、S、M、L 色:黒・白・赤 本体重量:約10kg フレーム・フォーク:chromoly ホイールサイズ:700cc 変速:16speed 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日サーベイリサーチセンターは6月29日~7月4日にかけて、自転車の安全利用について調査を実施した。対象となったのは東京圏と大阪圏に住む16歳以上の自転車利用者で、1,023件の有効回答が寄せられた。調査は東京圏(東京23区)と大阪圏(大阪市、門真市、池田市)に住む、月に数回以上自転車を利用する16歳以上の男女を対象に実施した。まず、自転車利用の一番の目的について尋ねると、買い物が63%、通勤・通学合わせて29%という結果になった。使用する自転車について質問すると、79%がママチャリ・シティーサイクルと回答。スポーツ車は11%、電動アシスト付自転車は8%だった。続いて自転車の購入時期について尋ねたところ、50%が4年以上前に購入したと回答。自転車を選ぶときのポイントについて質問すると、1位となった回答は「価格(71%)」で、2位が「自転車のサイズ(54%)」、3位が「利用目的に適した機能(53%)」だった。また、定期点検について尋ねたところ50%が「ほとんどしたことはない」、18%が「一度もしたことはない」と回答。約7割が点検整備をせずに自転車に乗っていることが明らかとなった。「自分は安全運転ができていると思うか」という質問では、できていると回答した人は32%、それなりにできていると回答した人は59%で、合わせると約9割が自分は安全運転をしていると考えているようだ。一方、周りの自転車利用者の危険だと思う行為について尋ねると「走行中の携帯電話(70%)」「信号無視(66%)」「複数台での横並び走行(59%)」が上位に並んだ。その他、無灯火走行や走行中のヘッドフォン利用、自転車の車道走行なども挙げられた。続いて自転車の安全対策について質問。「自転車の安全講習を受けたことがあるか」と質問したところ、「受けたことがある」はわずか19%。「自転車保険に加入しているか」という質問でも、加入していると回答した人は19%で、自転車運転の安全対策が図られているとは言い難い状況となっている。また、「自転車免許制度を知っているか」と質問したところ、「制度そのものを知らない」と回答した人は51%。「自転車免許を保有しているか」という質問では「所持している」と回答した人は10%だった。自転車免許制度の必要性について尋ねると、「必要だと思う(51%)」「必要だと思わない(49%)」がそれぞれ約半数。必要だと思わない理由としては「周りも取得しないと意味がない」「取得しなくても自分自身は自転車走行のルールは理解できている」などの意見が多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日自転車用品を製造するオージーケー技研は、「2012年夏の防犯キャンペーン」と題し、8月6日から9月6日までの1カ月間、同社の後ろかご購入者にひったくり防止カバーを無料プレゼントする。ひったくり防止対策として警察も推奨する「ひったくり防止カバー」だが、オージーケー技研のある大阪府下で調査したところ、昨年8月の段階での装着率は38.2%に止まっていた。これを受け同社は、後から単品で購入することが多い後ろかごの購入者を対象に、ひったくり防止カバーをプレゼントするキャンペーンを行う。キャンペーン対象となるのは、同社のリヤバスケット(後ろかご)全商品。販売店からの発注に対し、同数のひったくり防止カバー「TN-5飛び跳ね防止ネットダークブルー(非売品)」が無償で提供される。実施期間は8月6日~9月6日で、最大枚数は10,000枚。なくなり次第終了となる。なお、上記期間は全国販売店へのキャンペーン期間となるため、ユーザーが店頭で購入する場合は、キャンペーン対象商品かを確認してから購入してほしい、とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日ナビタイムジャパンは、「NAVITIME」「ドライブサポーター」「自転車NAVITIME」などスマートフォン向け6サービスのすべての機能を、31日間無料で使える「NAVITIME 夏のナビまつり!~31日間・6サービス無料キャンペーン~」を、7月19日より実施中だ。同キャンペーンの対象サービスは、「NAVITIME」「ドライブサポーター」「乗換NAVITIME」「自転車NAVITIME」「バスNAVITIME」「NAVITIME スマートフォン用サイト」の6つ。キャンペーン期間中に、上記対象サービスの有料コース「プレミアムコース」に登録すると、登録日から31日間、「プレミアムコース」「安心パック」を含む、すべての機能を無料で使用できる。無料期間終了後は、無料期間終了の翌日より自動的に月額利用料が発生する。キャンペーン期間は7月19日から8月20日までの31日間。キャンペーン対象キャリア・OSは、NTTドコモのAndroid端末 (SPモード決済で有料コース登録した場合のみ)、auのiPhone (「NAVITIME スマートフォン用サイト」を、auかんたん決済で有料コース登録した場合のみ)となる。詳細は、キャンペーンサイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日JAFは、幼児を2人乗せて運転する際の適合自転車と一般の自転車の安全性を比較するテストを実施し、その結果をホームページに公開した。自転車の荷台等に幼児を2人乗せることは法規違反だが、2009年7月の改正により、フレームやブレーキを強化した「幼児2人同乗基準適合車」は、2人乗せが可能となった。しかしながら、規則を知らない、適合自転車が高価などの理由から、依然として一般的な自転車に幼児を2人乗せて走行している人が多く見られる状況だ。テストは、それぞれの自転車に3歳児(15kg)と6歳児(20kg)を想定したダミー人形を乗せ、女性モニターに走行してもらうことで安全性を検証。「ブレーキ時の制動距離」、「走行時のふらつき」、「スタンド駐車時の安定性」の3つの面で比較し、全てにおいて適合自転車の安全性の高さが確認された。テスト結果の動画はJAFのホームページ、JAFチャンネルで公開している。JAFでは、幼児を2人乗せて走行する際には、法規に則って安全性の認められた適合自転車を使用するとともに、適合自転車といえども決して過信せず、車重が増える分、より慎重に運転するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日日本自動車連盟(以下JAF)は、幼児を2人乗せて運転する際の適合自転車と一般の自転車の安全性を比較するテストを実施。その結果をホームページに公開した。現在、自転車の荷台などに幼児を2人乗せることは法規違反となっているが、平成21年7月の改正により、フレームやブレーキを強化した「幼児2人同乗基準適合車」は、2人乗せが可能となっている。しかし、「規則を知らない」「適合自転車が高価」などの理由で、依然として一般的な自転車に幼児を2人乗せて走行している人は多い。そこでJAFは、安全性を検証する走行テストを行った。テストはそれぞれの自転車に3歳児(15㎏)と6歳児(20㎏)を想定したダミー人形を乗せ、女性モニターが走行。その結果、適合自転車は「ブレーキ時の制動距離」、「走行時のふらつき」、「スタンド駐車時の安定性」の3点全てにおいて安全性の高さが確認された。テスト画像は「JAFチャンネル」で公開している。JAFでは幼児を2人乗せて走行する際には、法規にのっとって安全性の認められた適合自転車を使用するとともに、適合自転車でも過信せず、車重が増える分、より慎重に運転するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日世界中からさまざまな商品を輸入するエバーグリーンは、同社の直営通販サイト「上海問屋」において、自転車を2台ディスプレーすることが可能なスタンドを7月13日から同店限定で販売する。同製品は、自転車をガレージや室内に飾るためのスタンド。お気に入りの自転車を飾るインテリアとしての利用のほか、盗難防止にもつながるとのこと。また、宙に浮かせておくことで、自転車のメンテナンスも楽になるという。地面に立てておく台座の付いたAタイプと、天井と床にネジ(別売り)留めしてしっかり固定するBタイプの2種類がある。Aタイプは全長150~235cm、Bタイプは全長195~340cmとなる。いずれも、自転車は2台あわせて20kgまでディスプレーが可能だ。価格はAタイプ、Bタイプともに12,999円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン(GfKジャパン)は、全国のGMS、ホームセンターおよび家電量販店における電動アシスト自転車の販売動向を発表した。2012年上半期の電動アシスト自転車販売は数量前年比17%増、金額は前年比20%増となった。前年の3~4月は、東日本大震災後、通勤・通学の手段として一気に需要が高まり、大幅な販売伸長を記録。この前年実績に対し、2012年上半期は各月ともに前年の販売台数をさらに上回る。販売が滞る1月も旧モデルの販売が堅調に推移し、前年同月比54%増という高い販売水準に至った。2012年上半期の特徴として、平均価格の上昇が挙げられる。これにより販売金額は前年同期比20%増となり、販売台数の伸びをしのぐ結果となった。金額ベースの伸長の背景には、バッテリーの大容量化に加え、規模は限定的であるが、高単価な幼児同乗可能モデルの販売増がある。2012年上半期における幼児同乗可能モデルの数量構成比は前年同期から8ポイント増の18%へ拡大した。商品数が増え、フレームカラーなど選択の幅が広がったこと、また、品質向上に加え、価格的にも購入しやすい商品が増えてきたことも、この成長に弾みをつけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日日本自転車競技連盟とJKAは8月12日~17日にかけて、自転車トラック競技の女子選手人材発掘を目的とした夏合宿「GIRL’S SUMMER CAMP2012」を実施。参加者を広く一般からも募集している。「GIRL’S SUMMER CAMP」は自転車業界初の試みとして一昨年、昨年と2年連続で開催。参加者を一般から公募することにより、これまで自転車競技を経験したことのない他競技の有望選手をはじめ、幅広い層からロンドン五輪代表やGIRL’S KEIRINの選手へとつながる新たな才能発掘の場として、非常に効果がある合宿と高い評価を得たという。同合宿は8月12日~17日にかけて、日本競輪学校・日本サイクルスポーツセンターにて行う。応募資格は、日本国籍を持つ中学生以上の健康な女性で、自転車競技の経験は不問。参加費は一般1万円、大学生6,000円、高校生5,000円、中学生3,000円。GIRL’S SUMMER CAMP2012のホームページよりエントリー用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、郵送で応募。応募締め切りは7月23日(事務局必着)。参加者の発表は7月26日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日埼玉西武ライオンズは、「埼玉西武ライオンズオリジナル自転車」のジュニア自転車の受注販売を「ライオンズストアオンライン」限定で開始した。同自転車は車体にライオンズのキャラクター「レオ」やライオンズのマーク・ロゴがデザインされたオリジナルジュニア用自転車。7月4日から8月5日までライオンズストアオンラインで注文を受付け、10月上旬に順次配送となる。販売はオンラインストアのみの限定で、完全受注生産になる。「埼玉西武ライオンズオリジナル自転車」はハイテンスチール製(リムはアルミ合金)。サイズは16インチ(長さ115×幅70×高さ49cm、サドル47~58cm、折り畳み時89×46×60cm)。適応身長は110cm~。カラーはブルー。前カゴ・補助輪付。価格は2万1,000円 (税込み・送料込)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日首都圏に74店舗を展開する自転車専門店「サイクルスポット」は、このほど自転車先進国であるオランダやデンマークで活躍する、カーゴバイク(荷物積載用自転車)や実用的な自転車の専門店「ル・サイク工房」を目黒区柿の木坂にオープンした。日本で自転車専門店というと、ママチャリなどの一般自転車、ロードバイクやマウンテンバイクといったスポーツバイクを取り扱う専門店がほとんど。しかし同店は、日本国内にはほとんど輸入されていないオランダやデンマークのカーゴバイクや海外の実用車を扱う専門店だ。取扱ブランドはデンマーク発の「BULLITT(ブリッツ)」や「christianiabikes(クリスチャニアバイク)」といったカーゴバイク、そしてオランダ発のデザインバイク「VANMOOF(ヴァンムーフ)」など。欧米の人々の日常で活躍している自転車を専門的に取り扱う。店内には荷台、カゴ等の取り付けができる工房も併設し、ニーズに応じたカラーオーダーや各種カスタマイズも行うことができる。自転車ブームが到来し、日常的に自転車に乗ることを楽しむ人も増えているが、同店ではより個性的でさらに生活に密着した自転車の活用方法・カスタマイズ方法を、店内で実例を交えて提案していくという。ル・サイク工房の営業時間は11時~21時。定休日は月曜。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ビーズはオリジナル自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、乗員の体形に合わせ「変化する」20インチ折りたたみ自転車「m6(エムロク)シリーズ」の新色ブルーを発売する。m6シリーズは折りたたみ時のサイズがW840mm×H830mmとコンパクトで、室内や車のトランクに収納できる大きさ。しかも、乗り手の体格に合わせハンドル高が調整できるフリーフィットステムや、最大18cm 上下調節が可能なシートポストを採用。身長140cm~180cmに対応するなど、成長の早い子どもでも長期にわたり使用できる機能が搭載しており、両親とのシェア用自転車としても利用可能。複数台の自転車保有が難しい家族にふさわしい自転車とも言える。小径車の課題とされている走行性を向上させるため、大型の52Tのチェーンホイールを採用。また、前かご、マッドガード(泥よけ)、LEDライトが標準装備されており、シティーサイクルとしての実用性が抜群。折りたたみ部は、工具を使わずに数秒で展開折りたたみができるクイックリリースレバーの採用で、女性や子どもでも簡単に扱える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日