誕生日やお祝い事はもちろん、友人宅に招かれた時や、ちょっとした挨拶代わりに。シンプルだけど思いのこもった花束を、気取らず贈ってみませんか。「ちょっとしたお呼ばれや友人の誕生日に、よく小さな花を持っていきます。日本人って花を贈るのが下手だなぁと思うんです。特別じゃなく、もっと気軽なもの。私にとっては“こんにちは”の挨拶代わりです」気軽に贈るものだからこそ、花束のしつらえもシンプルがいい、とフードスタイリストの高橋みどりさん。「仰々しいものじゃなく、さりげない感じの花束が理想。迷ったら1輪でもいいし、“自分が持って歩きたい”と思えるくらいのものでもいい。お花屋さんとのコミュニケーションは、“花を贈る”なんて構えないで、どんな気分でどんな人に持っていくのか、自分の素直な気持ちを言葉で伝えるだけでいい」そんな高橋さんが信頼する花屋は『Florist IGUSA』。「ここの花は、どれも鮮度がよくて生き生きとしているの」。近所に越してきたスタイリストの友人へ贈る花束を、実際にオーダーしてもらいました。「彼女、お酒が好きだから“ワインのある食卓に似合う花”をお願いしました。小ぶりな花束なら、リボンをほどけば、グラスにポンと飾れる。そのくらいの軽さがちょうどいいんです」以下では、センスのいいあの人が普段使いしているフローリストをご紹介。スタイリストの田中美和子さんにそれぞれの店で、推薦してくれた方に贈るための花束を実際にオーダーしてもらいました。田中さんが花束のイメージを伝える際の、注文のヒントもぜひ参考に。■冷水希三子さん(料理家)が推薦→「まるふく農園」「料理家の冷水さんのためにオーダーしたのは、“まるごと食べられるハーブの花束”。実家から野菜が送られてきたようなイメージで、10種類以上をミックスしてもらいました。フェンネルやミントはサラダに、ローズマリーや月桂樹は料理のスパイスに」(予算3000円)じつはここ、花屋ではなく無農薬ハーブの農家さん。「高知の日曜市に行った時に知り合って以来のお付き合い。電話で好みのハーブをリクエストして予算を伝えると、がさっと新聞紙に包まれた束が段ボールで届くので、そこから自分でいくつかの枝を選んで麻ひもで結んで贈ります」と冷水さん。シンプルな服を着こなす人や料理上手な友人には、華やかなものではなく、こんな自然な花束が似合いそう。◇ひやみず・きみこ東京・中目黒のアトリエにて11月から料理教室がスタート。:高知県高知市福井町512-1TEL:088・875・382611:00~17:00日曜休全国に配送可。■荒井博子さん(『DANSKO』ブランドディレクター)が推薦→「野の花 司」「オーダーする時に思い浮かんだのは、“道で野の花を摘んでそのまま花束にした”というストーリー。ポイントは、可憐な荒井さんにぴったりな一本の白いキキョウ。まるで野原に荒井さんが佇んでいるようなイメージで仕上げてもらいました」(予算3000円)「ショップのオープニングレセプションの際に女優の桐島かれんさんが贈ってくださったここのお花が、シックで力強くて個性的で」、以来、荒井さんも愛用中。花束上手の近道は、自分好みの店を見つけること。センスのよい知り合いにリサーチをするのもひとつの手。「お店さえ決まれば注文は案外簡単。贈る人の好みの色や届ける場所の画像などを伝えたらあとはお任せです」◇あらい・ひろこアメリカ発のコンフォートシューズを扱う。東京・吉祥寺『galley féve』にて「くつ下とダンスコ」展開催中(~10/1)。:東京都中央区銀座3-7-21TEL:03・3535・692910:00~19:00(日・祝日11:00~18:00)無休全国に配送可。◇たかはし・みどりフードスタイリスト。雑誌や料理本のスタイリングのほか、自身の暮らしについての著書も。新著『ありがとう! 料理上手のともだちレシピ』(小社刊)が好評。※『anan』2016年10月5日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・田中美和子文・瀬尾麻美
2016年09月30日『17歳の肖像』のキャリー・マリガンが主演を務め、メリル・ストリープが共演する映画「Suffragette」(原題)。この度、邦題を『未来を花束にして』とし、来年に日本公開されることが決定。併せてポスタービジュアルも到着した。1912年イギリス・ロンドン。24歳のモード・ワッツ(キャリー・マリガン)は、洗濯工場で働く同僚の夫と幼い息子と3人で暮らしていた。ある日、サフラジェット(女性参政権運動の活動家)である友人の代わりに公聴会で証言をすることになる。緊張しながらも質問に答えるモードが、“今とは異なる生き方があるのでは?”という疑問を生まれて初めて持った瞬間だった。それを機に彼女は、WSPU(女性社会政治同盟)のリーダーである、エメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説を聞き、デモにも参加するようになる。しかし、このような活動を不満に思う男性が多いのも事実だった。夫から家を追い出され、息子に会うことまで禁止されたモードは、さらに工場長からクビを宣告されてしまい…。女性参政権が成立していない時代。権利もなく、主張する機会もない。女性にとって困難の多い時代に、階級を超えて連帯した女性たちの願いはやがて大きなムーブメントとなり社会を変えていった。実話に基づいた本作は、迷い傷つきながら、自分の信じた道を進もうとした女性たちの勇気に心揺さぶられる感動のヒューマン・ドラマだ。主人公のモード・ワッツ役には、『17歳の肖像』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ実力派若手女優として一気にブレイクしたキャリー。自身の出産後初の公開作となる本作で母親役に挑み、子どもと引き離されながらもその未来のために立ち上がるしなやかで愛情深い女性を好演する。そして、実在する強い指導者に扮したのは、3度のオスカーに輝いたメリル。また、モードの夫役には『007 スペクター』の“Q”役ベン・ウィショー、同志のイーディスを『レ・ミゼラブル』『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのヘレナ・ボナム=カーターが演じる。監督にはサラ・ガヴロン。また、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のアビ・モーガンが脚本を担当し、強力な女性チームがこれからの百年も語り継ぐべき物語を完成させた。ガヴロン監督は「(原題の)“Suffragette=サフラジェット”という語彙は、女性の参政権を求める活動家の蔑称としてイギリスのマスコミが作り出したもの。やがてその呼び名が女性運動を指す言葉として定着した。こんな驚異的でパワフルな物語を、いままでどうして誰も映画化しなかったのか、不思議だった」とコメントを寄せている。『未来を花束にして』は2017年1月下旬、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月13日宮沢りえが、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、主人公の少年モーグリを育てる母親オオカミ・ラクシャの声を演じることが発表になった。その他の写真本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では黒ヒョウのバギーラの声を名優、松本幸四郎が演じることがすでに発表されている。ラクシャはモーグリをわが子のように育てるオオカミで、宮沢は「ジャングル・ブック!実写化!絶対やる!!」と依頼を快諾。「私が演じたラクシャは、自分の子供もいながら、人間の子供モーグリもわが子のように育てるというとても愛情深く、本当に正義感のある、包み込むような優しさがある母親オオカミです。強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通する所があるかもしれません」とコメント。「強いものに吼えるというか、そういう所は若干あるので共通しているかなとも思います。実際、私もひとりの娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味ではラクシャの愛の深さは理解できました」と振り返った。映画は感動ドラマだけでなく、ジャングルを舞台に繰り広げられるアドベンチャーはアクションもたっぷりと描かれており、宮沢は「美しくダイナミックな、そして生命力にあふれた映画になっています。私自身も吹替えを担当させていただいて、何度も鳥肌が立ちながら演じました。観に行った方はきっとエネルギーを一杯もらえる映画になっていると思います」と語っている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月08日累計550万部突破の大ヒット少女コミックを映画化した『オオカミ少女と黒王子』。彼氏いない歴=年齢の高1のヒロイン・エリカと、彼女に請われるまま彼氏のふりをするイケメンの同級生・恭也の嘘から始まる本気の恋を描くラブ・コメディ作で、実は素顔はドS な“黒王子”こと恭也の親友、日比谷健を演じているのが横浜流星だ。恭也の中学時代からの親友で、父親が経営するカフェの手伝いもする健について「とにかく明るくて、恭也が唯一心を開ける相手です」と言う横浜さん。「エリカちゃんから悩みを打ち明けられれば、全力で聞いて答えを出してあげる。自分のことよりも人のことをちゃんと思える、すごく素敵な子だなと僕は思いました」。健との共通点として、「みなさんもそうだと思いますけど」と前置きしながら、「友達をすごく大事にしています」とまず1つ。「僕、結構友達から相談を受けることが多くて、自分なりに考えて答えたりしているんですけど、そういうところはちょっと似ているのかな、と思いながら演じていました」。中学生から芸能界の仕事を始めていた横浜さんには、同級生たちは頼れるおにいさん的なイメージがあるのかも?「どうでしょう?中学校の時はやんちゃな感じだったので、全然そんなことなかったんですけど、高校に入ってから仕事も真剣に始めて、そういうのもあって、頼ってくれたりしているのかな。自分は全然心当たりはないんですけど。でも、嬉しいですよね、頼られるのは」。同世代のキャストが大半を占める撮影現場の雰囲気は「締めるところは締めて、でも撮影合間にはくだけるというか。すごく切り替えがうまくいっていると思いました」と言う。エリカ役の二階堂ふみ、恭也役の山崎賢人とはこれが初共演だ。「お2人ともすごく優しくて、気を遣ってくださいました。賢人君は事務所の先輩なんですが、本当に話しやすくて。僕はちょっと人見知りなので、自分から話せなかったんですけど、向こうから話しかけてくれて、すごく助けてもらいました」劇中では対等に平然と向き合う恭也と健だが、主演2人よりも2歳下の横浜さんは「緊張してました、かなり」と苦笑い。「そこは反省なんですけど、緊張しちゃって」とつぶやく表情に真面目な性格がうかがえる。本作の監督は『ストロボ・エッジ』の廣木隆一。「監督には感謝の気持ちでいっぱいです」と横浜さんは撮影時をふり返る。「現場に入るとメイク前に一緒に本読みをしてくださるんです。そこからお芝居をいろいろ付けてもらって、何から何まで1つ1つ丁寧に教えてくださって。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」。具体例として1つ挙げてくれた。「健ってすごく明るいのですが、僕は事前に漫画やアニメを見て、身ぶり手振りが多かったので、そういう仕草をつけてみたいと思っていたんです。でも、それを自然にやることができなくて。それを見た監督から『そんな仕草をする人って現実にいないでしょ』と言われて…。普通に、現実にその人がいると思って演じてほしいと言われて、その通りだと納得しました」。TVの「烈車戦隊トッキュウジャー」シリーズに出演後、舞台に出演していた横浜さん。「舞台ですから、少し大げさというか、ナチュラルよりもオーバーなリアクションを求められることが多かったので。でも台詞を言うにしても『健は明るくてアツい、いいヤツなんだから、台詞までアツく言っちゃうと暑苦しくなっちゃうから、サラッと言った方がカッコいい』と言ってもらって。本当にその通りなんですよね。廣木さんに言われなければ、そのままやっていたと思うので、今このタイミングで廣木さんと出会って、すごくよかった、ありがたかったと思います。自分の中で“これはこうだから”と決めつけていた部分があったんですが、それを1回全部壊されて。だからこそ、新しく1から教えていただくことができました。今後も活かしていかなくちゃ、と思っています」それにしても、エリカと恭也の関係はフィクションとはいえ、かなり特殊。横浜さんも「僕自身、現実的に考えると、あり得ないなと思っちゃいますよね」と本音をポツリ。「自分がもしそう頼まれても嫌ですし…。嫌というか、むしろ『どうしたの?なんで?』と話を聞いてあげたくなります」というのも、相談を受けやすい横浜さんらしい。昨年高校を卒業した彼は、現代高校生の恋愛事情について聞いてみると…。「たとえばカップルが1組いて、そのどちらかと仲のいい彼氏のいない女の子がいて、ダブルデートをしたいがために誰でもいいから彼氏を作る、みたいな話を聞くことがあって。ほんとに好きじゃないでしょ?ただダブルデートして、リア充な自分を見せびらかしたいだけでしょ?ほんとに相手のことを好きなのか?って。それこそ本編にも出てきますけど、『恋愛している自分のことが好きなんだろ』と思います」。自身の高校時代については「空手もやっていたので、友達を優先していて。恋愛以外は充実していました」と笑う。「女の子と話したくないわけじゃないんですけど、恥ずかしいだけで、すごく冷たくしていました。素直になれない自分がいました(笑)。でも、やっぱり制服を着て放課後デートして…みたいな、キラキラした青春時代を過ごしたかったなと。今になって思います(笑)」そんな思いは本編を見た感想にもつながる。「女性が胸キュンするようなシーンもたくさんありますが、自分もこんな学園生活を過ごしたかったな~と思いました。それくらいキラキラしていて。キャラクターが本当にそれぞれ魅力的なところもすごく素敵でした。原作を知ってる方はもちろん知らない方にも楽しんでいただけるんじゃないかと思いました」今年も映画や舞台の予定が続々決定している。「今後は映像作品も舞台も全力でがんばりたいと思っています。役を通して自分と違う人生を歩めるのは魅力的です。役者をやることによって得られることがたくさんあるので」と目を輝かせて語る横浜さん。活躍の場が広がっていくことは間違いない。(text:Yuki Tominaga/photo:Nahoko Suzuki)
2016年05月26日二階堂ふみと山崎賢人が主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』が5月28日(土)より公開されるのを記念して、16分の公開直前スペシャル映像が解禁になった。約6年ぶりの共演となったふたりが、お互いの印象や本作の舞台裏について明かすインタビューや、メイキング映像が収録された見応えのある内容になっている。公開直前スペシャル映像映画は、八田鮎子の人気コミックを原作に、恋愛経験ゼロなのに彼氏がいるとウソをついた“オオカミ少女”のエリカと、彼氏のふりをする代わりに絶対服従という条件を出したドSの“黒王子”恭也の、ウソから始まった恋の行方を描くラブストーリー。スペシャル映像は、原作を知らない人でも簡単にストーリーがわかる解説や、エリカと恭也を取り巻く個性的な登場人物を紹介。さらに、ふたりのインタビュー映像を交えながら、撮影現場で見せるそれぞれの素顔や、監督のもとでふたりがアイディアを出し合いながら撮影が行われていく様子が映し出されている。10代のときにドラマ『熱海の捜査官』で共演した同年代のふたり。インタビューでは、20代になって再び共演した際のお互いの印象や、撮影を通して感じたこと、影響を受けたこと、撮影秘話や、観客に一押ししたいシーンについて語る場面もあり、映画を観る前でも、観た後でもどちらでも楽しめる内容になっている。『オオカミ少女と黒王子』5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2016年05月25日女優・門脇麦が、俳優・山崎賢人と二階堂ふみがW主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)で演じている、さんちゃん(三田亜由美)の場面写真とメイキング写真が23日、公開された。原作は、八田鮎子氏が2011年から漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載した同名コミック。2014年にはTVアニメ化もされ、話題を呼んだ。恋愛経験ゼロで恋人がいないにもかかわらず、周囲に「いる」と嘘をついてしまい、学校一のイケメン・佐田恭也(山崎)に彼氏のフリをお願いする、見えっ張りの女子高生・篠原エリカ(二階堂)のドタバタラブコメディが描かれる。廣木隆一監督がメガホンを取り、門脇のほか、池田エライザ、菜々緒らも出演する。門脇が演じる、さんちゃんはエリカの中学時代からの大親友。原作でも、物語の重要なキャラクターとなっている。公開された写真は、傷ついたエリカを優しく抱き寄せるシーンと、"恋バナ"を相談しているエリカに対し親友だからこそ厳しいアドバイスをしているシーンの場面写真、そしてエリカと共にハンバーグを作っている場面のメイキング写真で、門脇に二階堂が抱きついているものも見られ、役柄を超えた2人の友情をうかがい知ることができる。実際に、4月27日に行われたジャパンプレミアでは、このハンバーグのカットなどを振り返り、声を合わせて「楽しかったね~」と口にするほど、仲睦まじい様子を見せた。さんちゃんが劇中で登場するのは、エリカとのシーンがほとんど。そのため、プロデューサーの松橋真三氏は「二階堂とタメを張れる演技力と、母のような包容力が必要」とした。製作陣も、女子の共感ポイントの高い大事なセリフも多いことから「門脇さんしかいない」と彼女のスケジュールが空くのを待ち続けたという。公開に先立って行われた地方キャンペーンでは、二階堂と山崎が愛知・名古屋を起点に、大阪、福岡を訪れた本作。観客からはTwitterにて、「めっちゃ感動した 途中からずっと泣いてた 山崎賢人かっこよかった めっちゃ暴言吐くのに、めっちゃ優しいって反則でしょ」、「キュンキュンして何回も見たいです!!」などの声が上がっている。(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
2016年05月23日二階堂ふみ演じる“見栄っ張り少女”と山崎賢人演じる“ドS黒王子”の、ドキドキの恋模様を描く『オオカミ少女と黒王子』。爽やかな山崎さんから放たれるドSセリフの数々が話題を呼んでいる中、“ドS王子”恭也の姉・怜香を演じる菜々緒が、山崎さん演じる弟に向かって強烈ビンタをくらわす場面写真が解禁となった。篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として友達に見せるが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だった。そのイケメン同級生・恭也に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが、中身は超ドSの“黒王子”。「3回まわって、お手からワン!だな」と“絶対服従”の契約条件を突きつける――。本作で、菜々緒さんが演じる怜香は、ヒロイン・エリカを犬扱いするドS黒王子・恭也の姉で、ナンパしてきたチャラめの男性(山田裕貴)には、「100%、私を幸せにする自信があるなら、あんたの誘いに応じてあげてもいい」「中途半端な覚悟で私を口説こうなんて、1世紀早いわ!」と、清々しいほど直球なドS台詞を言い放つ、ドS王子のさらに上をいく“超ドS”な女王様キャラ。松橋真三プロデューサーは、「背の高い恭也を超えるドSぶりがサマになる女優と考えると、菜々緒以外に考えられなかった」と語るほどで、劇中ではさすがの存在感を放ち、まさに彼女にピッタリな役柄となっている。今回解禁となった3枚の画像からは、弟・恭也に強烈なビンタ!さらに、どこか怯えた表情のエリカの肩を抱いて庇う、アネゴな一面を垣間見ることができる。恭也のようにドSな部分を見せながらも、相手が困っていたら手を差し伸べる、優しい一面を持っている怜香のキャラクターが伺える。この強烈ビンタのワケは?その超ドS、かつ頼れるアネゴぶりはエリカと恭也の恋の行方のカギを握ることになるのか?期待していて。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日見栄っ張り女子とドS王子の恋模様を描いた映画『オオカミ少女と黒王子』が4月27日、東京国際フォーラムでジャパンプレミアを開催し、出演する二階堂ふみ、山崎賢人、菜々緒ら総勢10名が登壇し、華やかな一夜となった。『オオカミ少女と黒王子』は、2011年より少女漫画雑誌「別冊マーガレット」で連載を開始するやいなや、女子高生を中心に大反響を呼んだ同名原作の映像化。街で見かけたイケメン・佐田恭也(山崎)を盗撮し、女友達に彼氏だと嘘をついたエリカ(二階堂)が、本当に佐田に彼氏のフリをしてもらうことになり、その条件として絶対服従することになるというラブコメディー。主演の二階堂さんは、「制服も久しぶりで、恋の気持ちを制服で表すことができたりしたので、今このタイミングで普通の等身大の女子高生ができて本当によかったと思います」と楽し気にふり返った。また相手役のドSイケメン役を演じた山崎さんも「役でしかドSはできないので、本当に楽しんでやっていました」と、満員の客席を前に緊張しながら挨拶。すると、MCから緊張をほぐすために「ドSの台詞をどうぞ」と無茶ぶりされ、覚悟を決めた山崎さんは、「じゃあ、あれ、やらせていただきます。『3回まわってお手からワンだろ』」と劇中の名台詞を口にした。場内は一気に「きゃー!!」と黄色い声で埋め尽くされ、これには山崎さんも満足気な笑みを浮かべた。また、作品で主人公がつく“嘘”にかけて、これまでついた最大の嘘を尋ねられたキャスト陣。それぞれが過去についた可愛い嘘から面白い嘘までを述べる中、「ここ1~2年前の嘘なんですけど」と語りだしたのは菜々緒さん。「私、熟れている柿が大好きで、どうしても食べたくて。そういう柿をスーパーであさりまくっていたときに、『菜々緒さんですか?』と声をかけられて。熟れた柿を2つ抱えていたので、あまりにも恥ずかしすぎて『違います』と言いました(笑)。本当にすいません」と、かわいらしくも庶民的な行動に赤面していた。ジャパンプレミアには、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、廣木隆一監督も登壇した。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。(cinamacafe.net)
2016年04月27日二階堂ふみと山崎賢人がW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』。このほど、二階堂さん演じるヒロイン・エリカに想いを寄せる、一見、地味めのクラスメイト・日下部憂を演じた吉沢亮の“メガネ男子姿”がシネマカフェにて解禁となった。八田鮎子原作による、累計発行部数460万部突破(既刊14巻)の超人気少女コミックを映画化した本作。嘘つき“ドM”少女を演じる二階堂さんと、腹黒“ドS”王子を演じる山崎さんをはじめ、「HiGH&LOW」に参加する鈴木伸之、『太陽』『二重生活』の門脇麦、『シュウカツ』の横浜流星ほか、池田エライザ、玉城ティナ、菜々緒と、フレッシュな最旬キャストが集結していることでも話題を呼んでいる。映画『アオハライド』では元気いっぱいのムードメーカー・小湊亜耶を演じ、人気ドラマ「ダメな私に恋してください」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」への印象的なゲスト出演、ヒロインの相手役を演じた「武道館」など、活躍著しい吉沢さん。今回、本作から解禁となったのは、山崎さん演じる“ドS”王子・佐田恭也に対抗するかのような(?)、クラスでも目立たないメガネ男子の姿。メガネを着用している姿はどこか頼りない様子だが、メガネを外すと一変、男らしい表情を見せており、麗しきメガネ男子を愛する女子にとっては、たまらないギャップを生み出している。吉沢さん演じる日下部憂は、二階堂さん演じる篠原エリカと一緒に研修旅行の委員を務めたことをきっかけに、彼女に惹かれていくという役どころ。素直な気持ちをうまく言葉にできないせいで、恭也への思いに悩むエリカに優しくアドバイスする場面では、女性を優しく包み込んで癒す“ぬくもり系男子”=ヌクメンの一面も見せており、“振り向いてくれないクールな男と、いつも側にいてくれる優しい男の間で揺れる”という、女子にとって永遠の憧れのシチュエーションを演じて、物語に厚みを加えている。本作には、山崎さん演じる恭也と対立するプレイボーイ・神谷望(鈴木伸之)や、世話焼きな恭也の親友・日比谷健(横浜流星)など、さまざまなタイプのイケメンが登場しているが、吉沢さん演じる地味だったメガネ男子が、恋を通じて内面から変化していく姿も注目ポイント。原作者の八田先生も絶賛したという吉沢さんの繊細な演技に、期待が高まる!『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日まかないこすめ、春の香りをお届け!東京・神楽坂の和コスメブランド「まかないこすめ」から、4月8日より数量限定で「四季折々”花束の香り”」シリーズが発売される。季節ごとに期間限定の香りを発売してきた四季折々シリーズ。今回発表された「花束の香り」は、ベルガモットやラベンダー、ゼラニウムなどの精油をブレンドし、まさに春の花をブーケにしたようなイメージだ。香りをかいだ瞬間、花束を手にした時のようなやさしく、あたたかな気持ちがわき上がってくる。シリーズ商品ラインナップ大人気のハンドクリームの他、体用せっけん、マッサージオイル、保湿スプレー、バスソルトに加えて、花束の香りを楽しめるロールオンタイプの香水も用意。また、保湿スプレー・バスソルト・ハンドクリームをセットにした「こころに届く花束の香りのベストセット」は、まさに母の日のプレゼントにもぴったりだ。まかないから作られたコスメまかないこすめの原点は、高熱・乾燥など労働条件の厳しい金箔屋の「まかない(作業場や台所)」。肌に過酷な環境で働く女性たちは、まかないの知恵や材料を工夫してキレイを保ったという。まかないこすめのレシピには、その秘訣が存分に詰め込まれている。特にハンドクリームは、なじみやすくべたつかないだけではなく、お料理前やお食事前でも使うことができると評判だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・まかないこすめプレスリリース
2016年04月11日映画『ホットロード』(14年)などに出演してきた俳優・山田裕貴が、山崎賢人と二階堂ふみがW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)に出演することが明らかになり4日、新たな場面写真が公開された。原作は、八田鮎子氏が漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載している同名コミック。2014年にはTVアニメ化もされたことで話題を呼んだ。恋愛経験ゼロで恋人がいないにもかかわらず、周囲に「いる」と嘘をついてしまい、学校一のイケメン・佐田恭也(山崎)に彼氏のフリをお願いする、見えっ張りの女子高生・篠原エリカ(二階堂)のドタバタラブコメディが描かれる。廣木隆一監督がメガホンを取り、池田エライザ、菜々緒らも出演する。廣木監督とは『ストロボ・エッジ』(15年)以来2度目のタッグとなる山田が演じるのは、ドSな"黒王子"恭也の上をいく超ドSの姉・怜香(菜々緒)をナンパするチャラ男。赤いポルシェで乗り付けて来て、怜香に近寄ろうとする。しかし公開された写真では、必死にアピールしているものの、怜香にあまりまじめに取り合ってもらっていなさそうなチャラ男の姿が。爽やかなファッションできめている"ウザめ"のチャラ男だが、1枚の写真だけでも成り金風の哀愁を感じることもできる。(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
2016年04月04日二階堂ふみと山崎賢人が主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』の予告編映像が公開になり、back numberが本作の主題歌を手がけることが発表された。予告編には彼らが本作のために書き下ろした主題歌が登場する。予告編映像本作は、八田鮎子の人気コミックを映画化するもので、恋愛経験ゼロなのに恋人との話を語るオオカミ少女のエリカと、見た目が王子で中身がドSの“黒王子”の恭也を主人公にしたラブ・ストーリー。『ストロボ・エッジ』『娚の一生』の廣木隆一が監督を務める。「今回の映画はコミカルな出だしから始まり、感動のラストに持っていきたい、という構成があり、どうしてもラストの主題歌はback numberに書き下ろしてほしいと思いました」という松橋真三プロデューサーの依頼を受けたback numberは、初の映画主題歌を担当することになった。メンバーの清水依与吏は「原作と台本を読んで、これは登場人物の気持ちを切り取るだけでなく、その後の物語へと繋げるイメージで曲を作るべきだと感じました。なのでタイトルも含め、誰かに好きだと伝えたり、告白をする、といったものにまた少し別の意味が加わった楽曲になったと思います」と語っている。『オオカミ少女と黒王子』5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2016年03月16日二階堂ふみと山崎賢人のW主演で “嘘つき少女”と“ドS王子”のドキドキラブコメを描く『オオカミ少女と黒王子』。この度ホワイトデーを記念として、“黒王子”恭也演じる山崎さんのドS全開のビジュアルが解禁された。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。彼氏がいないのでは?と友達に疑われ、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友達に見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だった事が判明。イケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが中身は超ドSの“黒王子“だった!契約彼氏の条件は、恭也への“絶対服従”!ウソから始まる恋の行方は…?原作は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の八田鮎子の同名コミック。既刊14巻で累計発行部数は460万部を突破し人気を博している。監督には『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られるヒットメーカーの廣木隆一が務め、女子だけでなく男子も胸キュンしてしまう物語を描いている。またキャストには“オオカミ少女”のエリカ役・二階堂さん、“黒王子”恭也役・山崎さんをはじめ、クラスメイトで恭也と女子達の人気を二分する神谷望役に「劇団EXILE」の鈴木伸之、エリカの中学時代からの親友・三田亜由美役に『太陽』『二重生活』など公開作が控える門脇麦、そのほか横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒といった注目のキャストたちで脇を固めている。先日本作のポスター画像が解禁されると、Twitter上では、「こ、これはやばそう これなら絶対服従するかもしれない」「ヤバい!かっこよすぎっっ!」と、山崎さん演じる恭也のビジュアルのドSさにときめく多くの女子から役柄のビジュアル再現度の高さに反響を呼んでいる。そして今回ホワイトデーにちなんで解禁されたビジュアルは、二階堂さん演じるエリカの頭を押さえつけて自分だけ携帯電話を見る恭也、エリカのほっぺをムギュっとつねる恭也、そして原作でもおなじみエリカのお願いを聞く代わりにお手をさせる恭也の3枚。どれも“黒王子”のドS全開なビジュアルで、世の男性が女性にプレゼントを贈るホワイトデーには程遠い(!?)ビジュアルだが、しかしそれは愛情表現が苦手な恭也の黒王子流な愛情の裏返し…かもしれない。また、今回のビジュアル公開と併せて前売り特典も明らかに。山崎さんが”頭ポン”をしているポスタービジュアルと、コミックと同じビジュアルをキャストで再現した黒板ビジュアル、両方の面が楽しめるクリアファイルがプレゼントされるという(先着限定)。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日俳優の山崎賢人と女優の二階堂ふみがW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)の特報映像が4日、公開された。原作は、八田鮎子氏が2011年から漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載している同名コミック。既刊14巻のコミックス累計発行部数は450万部を突破している。2014年には、『たまゆら』シリーズなどのTYOアニメーションズの制作でTVアニメ化もされ、話題を呼んだ。恋人がいないにもかかわらず、周囲に「いる」と嘘をついてしまい、学校一のイケメン・佐田恭也(山崎)に彼氏のフリをお願いする、見えっ張りの女子高生・篠原エリカ(二階堂)のドタバタラブコメディが描かれる。廣木隆一監督がメガホンを取り、門脇麦、池田エライザ、菜々緒らも出演する。特報映像は、街で見かけたイケメンを盗撮したエリカが、友人たちに彼氏だと嘘の自慢をする場面から始まる。続いて、その彼氏と嘘をついた高校生が同じ学校の恭也だと知り、事情を説明する姿が描写される。懇願するエリカに、笑顔で「要するに彼氏のフリをすれば良いんだよね?」と優しい言葉をかける恭也。そんな恭也の態度に「なんて優しいの!? 王子様みたい」と感激するエリカだが、それも束の間、突然恭也は「じゃあ、3回まわってお手からワン! だな」と豹変する。さらに恭也が、彼氏のフリをする条件として突きつけたのは「お前は犬で、俺はご主人様」という"絶対服従"。「え!?」と戸惑うエリカだが、友人にも自慢してしまった分、後には引けない。その後も、"黒王子"と化した恭也は、エリカの頬をつねったり、デコピンを繰り出したりと、そのドSぶりを見せつける。(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
2016年02月04日二階堂ふみ&山崎賢人をW主演に迎え、鈴木伸之、門脇麦、吉沢亮、菜々緒ら最旬俳優勢揃いで実写映画化する『オオカミ少女と黒王子』。この度、山崎さん演じるドS王子・恭也の中学時代の親友を演じる若手注目株・横浜流星から、シネマカフェ独占でコメントが到着した。高校に入学したばかりの篠原エリカは、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。本当は「彼氏がいないのでは?」と疑われたことから、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友だちに見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は、同じ学校に通う佐田恭也。エリカは、そのイケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえたが、実は彼、見た目は“王子でも中身は超ドSの“黒王子”だった!彼氏のフリの代わりに、エリカは恭也の“犬”となることに…。原作は「別冊マーガレット」(集英社)で連載中、既刊14巻で累計発行部数450万部を突破した大人気コミック。『ストロボ・エッジ』『娚の一生』の廣木隆一監督がメガホンをとり、主人公の“オオカミ少女”エリカに若手演技派女優・二階堂さん、ドS王子・恭也に山崎さん、そのほか「劇団EXILE」鈴木さん、門脇さん、吉沢さん、菜々緒さん、池田エライザ、玉城ティナらを迎え、女子が憧れるドキドキ・シチュエーション満載のストーリーが展開される。本作で、山崎さん演じる恭也の中学時代の親友・日比谷健役を演じる横浜さんは、「烈車戦隊トッキュウジャー」ヒカリ・トッキュウ4号役で一躍人気を博した若手俳優。安西慎太郎ら最旬舞台俳優たちが一堂に会した舞台「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」や、大人気ゲームの舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」と、立つ続けに主演舞台を経験。最近では池田さん&玉城さんと共演したドラマ「JKは雪女」にてW主演を務めるなど、今後の活躍から目が離せないネクストブレイク必至な俳優といえる。横浜さんは本作の出演について、「沢山の方に愛されている少女漫画原作の作品に出演させて頂けるのがとても嬉しいです。プレッシャーはありますが、原作を大切に挑みたいと思います」と意気込みをコメント。さらに、「健は明るく社交的で、何に対しても熱い男。凄くまっすぐな人間だと思うのでその役を全う出来る様に しっかりと役と向き合って、日比谷健として生きたいと思います」と役作りについて明かした。恋愛のドキドキが詰まった、この春一番のラブストーリーと評判の本作で、横浜さんが同世代の若手俳優たちとどんな競演をみせるのか、公開を期待して待ちたい。『オオカミ少女と黒王子』は2016年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日八田鮎子による超人気少女コミック「オオカミ少女と黒王子」が二階堂ふみ、山崎賢人という“最旬”人気俳優で実写映画化されることが決定!『ストロボ・エッジ』『娚の一生』の廣木隆一監督がメガホンをとり、二階堂さんは後戻りできないうそをついてしまった“オオカミ少女”、山崎さんがそんな彼女を救う(!?)最強ドSな“黒王子”に挑戦することが分かった。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂さん)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。本当は「彼氏がいないのでは?」と疑われたことから、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友達に見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は、同じ学校に通う佐田恭也(山崎さん)。エリカは、そのイケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえたが、実は彼、見た目は“王子でも中身は超ドSの“黒王子”だった!彼氏のフリの代わりに、エリカは恭也の“犬”となることに…。原作は、2011年、「別冊マーガレット」(集英社)で連載がスタート、既刊13巻は累計発行部数420万部を突破する、日本中の女子憧れの大人気コミック。自分のついたうそから、学校一のイケメンに彼氏のフリをお願いする見栄っ張りな女の子・エリカには、『私の男』から『味園ユニバース』『この国の空』などまで、どんな難役も演じ切る女優・二階堂ふみ。若き演技派ゆえ、これまであまり見ることのできなかった、恋する“等身大の女子高生”を演じる。そして、自分の“犬(下僕)”になることを条件に彼氏のフリを受け入れる恭也には、『ヒロイン失格』『orange』『四月は君の嘘』とコミックの実写化出演が続き、いま最も勢いのある若手俳優・山崎賢人。頭も良く、人当たりの良い笑顔で「王子」と騒がれるほどのイケメンながら、実際は腹黒くてドSという“黒王子”に挑む。なんと、この2人は、2010年の山崎さんのデビュー作となったドラマ「熱海の捜査官」以来の共演となる。そんな2人が演じる偽装カップルからスタートしたエリカと恭也には、一体どんな展開が待ち受けているのか!?廣木監督が手がける映画でも、二階堂さん演じるエリカ目線で、平凡だった高校生活が自身のついたうそから一変し、恭也の連れない態度に振り回されながら、たまに見せる優しさにドキドキしたり、学校に行くのが楽しくなっていったりする彼女の一生懸命な恋と成長をワクワク感満載で丁寧に描いていくという。<以下、映画化へのコメント>■二階堂ふみ(篠原エリカ役)恋に恋して嘘をついた女の子を演じることにとてもワクワクしています。原作のトキメキをスクリーンでもお届けできるよう頑張ります。■山崎賢人(佐田恭也役)少女マンガのキャラクターでこんなにも人を犬のように扱う男はあまりないと思うので、僕の中のドS部分を最大限に引き出し、佐田恭也を演じ切りたいと思います。デビュー作以来の二階堂ふみさんとの共演が今からとても楽しみです。◆廣木隆一監督少女漫画から映画に興味を持ってもらえるような広い世代に愛される作品にしたいと思います。主演、2人のコラボレーションも楽しみです。■原作・八田鮎子先生「オオカミ少女と黒王子」を実写映画化していただけるとのことで、大変ありがたく思います。漫画とまた違った新しい魅力を私自身も楽しみたいし、楽しんでもらいたいです。映画『オオカミ少女と黒王子』は12月より撮影開始、2016年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日山下智久が主演を務めるTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」。5月22日(金)第7話放送直前に、ドラマの劇中でも使用されている車、TOYOTA86が登場する「アルジャーノンに花束を×TOYOTA86」スペシャルカウントダウン動画が放送されることが決定した。日本でも累計発行部数330万部を誇り、発表から半世紀以上の歳月が流れても世界中に深い感動を与え続けるダニエル・キイス著作「アルジャーノンに花束を」に、作家の野島伸司が脚本監修を務め、新たな命を吹き込んだ本作。数々のドラマで主演を果たしてきた山下さんは、子どもの精神をもつ無垢な状態から超知能を手に入れるという振り幅の大きい難役に挑んでいる。山下さん演じる主人公・咲人は、ドラマの中で「頭が良くなったら車に乗りたい。世界で一番好きな女の子とドライブに行きたい」という夢を持っている。そして、その夢が「アルジャーノンに花束を×TOYOTA86」スペシャルカウントダウン動画にて叶えられることになる。出演はもちろん山下さん、そして、咲人が世界で一番好きな女の子・遥香を演じる栗山千明。山下さんと栗山さんは、このスペシャルムービーのためにドラマとは別に撮影を行ったそうで、その全貌は、5月22日(金)第7話放送直前に放送される。また、待ちきれないファンのために、TBSのドラマ公式サイトにて30秒バージョンを5月18日(月)より先行アップするそう。キャラクターたちがドラマを飛び出し実現した、スペシャル動画の内容に、注目が集まる。「アルジャーノンに花束を×TOYOTA86」スペシャルカウントダウン動画は、5月22日(金)ドラマ放送直前、60秒ver.放送(関東ローカルエリアでの地上波のみで放映)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月15日山下智久が主演を務めるTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」が4月30日(木)にクランクアップを迎え、脚本監修・野島伸司が山下さんへ花束を贈った。ダニエル・キイスの名作に作家の野島氏が新たな命を吹き込むことで注目を集める本作。山下さんは知的障がい者だったが、手術により天才的な知能を手に入れた28歳の青年・白鳥咲人という難役に挑む。そのほか栗山千明、窪田正孝、工藤阿須加、菊池風磨(Sexy Zone)、石丸幹二、谷村美月、大政絢、河相我聞、いしだ壱成、草刈民代、中原丈雄、萩原聖人と錚々たるキャストが集結している。1月12日(月)にクランクインしてから約3か月半の収録を終えた山下さんは「僕が今までやってきたドラマの中で一番期間が長かったです。役作りも含めて、すごく苦労しました」と明かしつつも、「30年間生きてきた経験、学んできたことを全部、この作品に注ぎ込んだつもりです。本当にこの作品を通してたくさんの事を学べました」とコメント。そんな山下さんのもとに花束を持って現れたのは、普段マスコミの前には登場しない野島氏。野島氏は山下さんのことについて「表現者として唯一無二感のある、妖精のような浄化作用のある表現をする役者はなかなか見ない」と絶賛。これには山下さんも感激の様子だった。「アルジャーノンに花束を」は金曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日山下智久主演の新ドラマ「アルジャーノンに花束を」が4月10日(金)22時いよいよスタートとなる。同日より、ハワイアンテイストのグルメバーガー&サンドイッチレストラン「クア・アイナ」では、ドラマの劇中に登場するハンバーガー店「Lucas Burger」とのコラボ商品「Lucas チーズバーガーSET」を発売。6月21日(日)までの期間限定で販売する。ドラマ「アルジャーノンに花束を」は、超知能を手に入れた青年の喜びと孤独を通して、人間の心の真実を問いかける物語で、これまでにも何度となく映画化、ドラマ化、舞台化がされてきた作品だ。今回は脚本を野島伸司が担当し、主演の山下智久のほか、栗山千明、窪田正孝らのほか、いしだ壱成や荻原聖人など、野島作品の常連俳優も出演する注目作品。今回クア・アイナ国内全店で販売される「Lucas チーズバーガーSET」は、オリジナル小旗付き1/3LB チェダーチーズバーガー、フレンチフライ、ソフトドリンクに、さらに山下智久が演じる「白鳥 咲人」が描いたイラストのオリジナルクリアファイルがセットになったコラボ商品で、価格は、1,500円となっている。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日山下智久を主演に迎え、ダニエル・キイスの名作に作家の野島伸司が新たな命を吹き込むことで注目を集めるドラマ「アルジャーノンに花束を」(TBS)。このほど、本作のヒロイン役を栗山千明が務め、窪田正孝、工藤阿須加、菊池風磨(Sexy Zone)、石丸幹二ら豪華キャストの出演が明らかとなった。発表から半世紀以上の歳月が流れてなお、世界中で読まれ日本でも累計発行部数320万部のダニエル・キイス著作「アルジャーノンに花束を」。超知能を手に入れた青年の喜びや孤独を通して、人間の心の真実を見つめる物語として知られるこの名作は、これまでに三度の映画化、舞台化、テレビドラマ化がされている。今回、日本に舞台を移し、人気作家・野島伸司が“現代版”「アルジャーノンに花束を」として描き出す本作で主演を務めるのは、幅広い役柄を演じ、年々演技の深みを増していく山下智久。知的障がい者だったが、手術により天才的な知能を手に入れた28歳の青年・白鳥咲人という難役に挑む。このたび、山下さん扮する咲人が恋心を抱くヒロイン・望月遥香役を女優の栗山千明が務めることが判明。脳生理科学研究センターの研究者であり、困っている人を見ると放っておけない、芯の強い女性を演じる。話題作へのオファーが続く栗山さんだが、子どものころから見て育ってきたという野島作品に対し「優しさ、切なさ、葛藤、怖さ…たくさんの感情を突き動かせてくれるドラマに心が震えました。『アルジャーノンに花束を』を見て下さる方にも、心震えてもらえるよう精一杯、頑張ります」とコメント。ヒロイン・遥香のキャラクターについては「自分の思いを伝えるのが苦手な不器用な女性です。いままで私が演じてきた芯がある強い役柄とは対照的で、私自身ともかけ離れている子なので理解するのに苦労することが多いです」と役作りの大変さを明かし、「不器用だからこそ思い悩んでいる姿から遥香の健気さやピュアさが伝わったら良いなと思っています」と想いを語った。また、初共演となる山下さんについて、「咲人さんは、どう思って、どんな反応をするか…特に最初のころは現場に入るまで分からなかったのですが、遥香が優しくなれたり切なくなれる咲人さんでいてくれます。山下くんは、とても真面目に役と向かい合っている方なんだと思いました」と山下さんのリードで撮影が順調に進んでいることを明らかにし、「一生懸命、精一杯、遥香を理解し勤める!」と意気込みを語っている。さらに本作には、咲人が務める花の運送センターの同僚であり、訳アリの過去を持つ青年たちで昨年の“ブレイク男子”・窪田さんと工藤さんが参戦。事務所の先輩にあたる山下さんとの共演で注目を集める人気絶頂のグループ「Sexy Zone」の菊池さんが、若手ながら将来を嘱望される遥香の同僚役、遥香が好意を持つ脳生理科学研究センターの上司を石丸さんが演じるほか、谷村美月、大政絢、河相我聞、いしだ壱成、草刈民代、中原丈雄、萩原聖人といった骨太な豪華キャストが勢ぞろいし、華を添えている。「アルジャーノンに花束を」は4月より金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日“山ピー”こと山下智久を主演に迎え、ダニエル・キイス著作の「アルジャーノンに花束を」(早川書房刊)がドラマ化されることが決定。4月からTBSで放送されることとなり、これに併せ、山下さんから意気込みのこもったコメントが寄せられた。原作は、発表から半世紀以上の歳月が流れても世界中に多くの感動を与え続け、これまで幾度となく映画化にドラマ化、舞台化されてきた不朽の名作だ。知能が幼児並の精神遅滞者だった青年が、手術により天才的な知能を手に入れ、愛と憎しみ、喜びと孤独を知っていくーーという物語。脚本を手がけるのは、「未成年」「聖者の行進」、昨年に放送され賛否を呼んだ「明日、ママがいない」など挑戦的なテーマを扱いながら、一貫して人間愛を軸にした物語を描き続けてきた作家・野島伸司。舞台を日本に置き換え、原作のエッセンスを活かしながらも、独自の野島ワールドを加えた“現代版:アルジャーノンに花束を”を作り上げるという。本作で28歳の主人公・白鳥咲人を演じる山下さん。6歳児並みの知能しか持たない精神遅滞者から天才になっていく様を演じるという難役。それだけに「まだ手探りな状態です」と正直に語る。「すごく難しいし、自分としてもチャレンジな役柄なので、最後まで気を抜かずに1個1個自分のものにできるように頑張っていきたいと思っています。この役は相当チャレンジですね。初めての経験なので、色々勉強させてもらっていますが、まだまだ見えない部分もたくさんあるので、なるべくそれを無くしていきたいと思っています」と体当たりで挑まざるを得ないようだ。繊細微妙な人生の悲喜こもごも・喜怒哀楽を一気に体験する青年…そんなキャラクターをどのように作り上げるのか?感動作としてだけでなく、様々な倫理観や社会的な側面でも大きなメッセージを持つ作品だけに、“俳優・山下智久”の演技に注目が集まりそうだ。「アルジャーノンに花束を」は4月よりTBS金曜22時枠にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日富山県富山市は、花束を持って路面電車に乗車する人に乗車運賃を補助する「とやま花トラムキャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、市内の路面電車沿線の指定生花店で花束などを購入して路面電車に乗車した場合、その乗車運賃を補助するというもの。対象路線は、富山地方鉄道・市内電車および富山ライトレール・ポートラムの全線。対象者は同鉄道沿線の指定された生花店で、500円以上の花束などを購入し、市内電車やポートラムに乗車する人。生花店で花束購入後、同鉄道の無料乗車券を受け取ることができる。乗車券は発行日当日のみ有効。指定生花店などキャンペーンの詳細は、富山市公式サイトから確認できる。キャンペーンは現在実施中で、2013年3月31日まで行う。ただし、路面電車のラッピングは12月23日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日公開中のリーアム・ニーソン主演作『THE GREY 凍える太陽』の本編映像がこのほど公開され、氷点下の雪山で主人公たちと野生のオオカミが対峙する緊迫感あふれるシーンの一部が披露された。『THE GREY 凍える太陽』緊迫映像本作は、飛行機の墜落事故によって、真冬のアラスカ山中に放り出された7人の生存者が、氷点下20度という過酷な環境の中で、獰猛な獣の襲撃に立ち向かう姿を描いたサバイバル・アクション。『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』でもニーソンとタッグを組んだジョン・カーナハンが監督を、リドリー・スコットとトニー・スコットがプロデューサーを務めている。このほど届いた映像は、雪山でニーソン演じるオットウェイらが仲間割れを起こしていると、どこからか低い獣の唸り声が響いてくる不吉な展開で始まる。焚き火をしている周囲数メートルの外は完全な“闇”という状況下で姿を見せたのは、鋭い牙と俊敏な脚をもつ野生のオオカミ。自らの縄張りを守ることに敏感で、つねに飢えの状態にあるオオカミが姿を見せたことで、それまでの仲間割れムードは瞬時に消え、周囲が“一瞬の判断ミスで命を落とす”という緊迫感に包まれるシーンだ。映画では、サバイバル生活とオオカミとの対決を通じて人間の“生きる力”が呼び覚まされていく過程がスリリングに描かれており、日本公開初日にはアクション映画ファンだけでなく、年配の映画ファンやカップルも多く来場。名優ニーソンが主演する“人間ドラマ”としても評価されているようだ。『THE GREY 凍える太陽』公開中
2012年08月23日オーダーメイドの花束オリジナル包装紙による、まったく新しい花束のオンラインショップ「LOUISE」がオープン。現在、母の日に送る花束の予約を受付中だ。「LOUISE」には、現時点で16種類の包装紙があり、すべてが手作りで、花は注文を受けてから市場で仕入れている。花束の種類はMEADOW、ROSE、LAYER、SEASONALの4種類、その他に開店祝いなどに最適な、カゴや鉢を使った「FLOWER BASKET」、球体のアレンジメントの「KUSUDAMA」がある。注文が入ってからお花を仕入れるので花が新鮮なのはもちろん、仕入れる前のメールのやり取りの中で納得が行くまで打ち合わせが可能なので、本当に大切な人に送る特別な花束に最適だ。お問い合わせ: LOUISEホームページ
2012年03月12日