現在放送中の「隣の男はよく食べる」も話題の菊池風磨(Sexy Zone)が主演する新ドラマ「ウソ婚」が、この夏放送決定。主題歌も「Sexy Zone」が歌う新曲になることが明らかになった。モテまくるドS設計事務所社長・夏目匠と、お人よしがゆえに家と職を同時に失った派遣社員・千堂八重。幼なじみの2人は、大人になって再会し、ひょんなことからお互いの利害が一致して、ウソの結婚生活がスタート。半年間という期限付きの“ウソ婚”だったが、実は八重は、匠にとっての初恋相手。匠のことをただの幼なじみとしか思っていない八重を振り向かせるため、そして本当の愛をかなえるため、不器用ながらひたむきに奮闘する――。本作は、時名きういの同名漫画の実写化。電子雑誌「姉フレンド」にて連載開始後すぐに人気を博し、主要電子書店で続々と1位を獲得、現在12巻まで発売されている単行本は、電子版と紙版を合わせて累計450万部を突破した人気作品だ。ウソ婚【電子版限定カラーイラスト付き】(1) (姉フレンドコミックス)画像:amazon.co.jpドラマやYouTube、バラエティ番組など多方面で活躍する菊池さん。今作で演じるのは、社長として自ら立ち上げた「夏目設計」を経営する一方で、一級建築士としてさまざまな有名建築物を手掛けている敏腕な男・夏目匠。クールで自分の欲望に忠実、料理の腕はプロ級。とある理由から八重に“ウソの妻”を演じるように相談を持ち掛けるが、実は八重は初恋相手で、彼女の前では素直になれないという一面も。カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初主演となる菊池さんは「主演のオファーを受けたとき『少女漫画原作のドラマの主人公!?』と驚きを隠せませんでした」と話し、「はじめに台本を読んだときは『こんなこと言うんだ』とか『こんなことするんだ』という、ラブコメならではの照れがありましたが、今は実際に演じたらどうなるのか?という楽しみと不安が同居しています。うちに山田涼介くんという先輩がいて、少女漫画からそのまま出てきたような方なので、僕は僭越(せんえつ)ながら自分自身を“山田涼介”だと思ってこの3カ月生きていこうと思っています(笑)」と意気込んだ。また本作のヒロイン・千堂八重は、元「欅坂46」の長濱ねるが演じる。ある日、働いているカフェを辞めることになり、ルームシェアしていた友人が突然結婚し家賃が払えなくなり、彼氏とも別れ、途方に暮れる中、匠が現れる。「どんなドラマになるのかなとワクワクしました」と期待する長濱さんは、「菊池さんとは初めましてなのでまだ距離があります(笑)。八重と匠は幼馴染なので、親しみある雰囲気を出せるように仲良くなれたらいいなと思っています。楽しい現場になる雰囲気しかないので、撮影も暑さを乗り越えつつ頑張りたいと思います!」とコメントしている。「ウソ婚」は7月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月04日夕暮れ時、駐車スペースに止めた自家用車の運転席から降りてきたのは、眼鏡姿の菊池桃子(55)。助手席から姿を見せたのは、菊池が’19年に再婚した内閣審議官の新原浩朗氏(63)だ。この日5月4日は菊池の誕生日。後部座席にいた長女(21)と3人で、外出先から自宅へ戻ってきたところだった。菊池のSNSの投稿によると、新原氏が人気パティスリー「トシヨロイヅカ」を予約し、誕生日祝いをしてくれていたようだ。「発表当時、エリート官僚との意外な結婚に世間は驚きました。前夫でプロゴルファーの西川哲氏との長男(26)、長女は新原氏と養子縁組をしているといいます。新原氏は初婚でした」(スポーツ紙記者)4年がたっても仲むつまじい様子の2人だが、実は新婚当初から現在まで“別居状態”が続いている。冒頭の誕生日の日も、新原氏はGW中にもかかわらず、菊池が住んでいるのとは別のマンションから内閣府に休日出勤。その後、菊池と合流し、誕生日を祝っている。「新原さんはひとりで都内のマンションに暮らし、菊池さんの家とを行き来する生活です。別居の理由は、彼の職業柄、政治部の記者などが自宅に取材に来ることがあり、平穏な結婚生活が送れないから、ということのようです」(前出・スポーツ紙記者)官邸関係者はこう語る。「新原さんは、経済産業省にいたときから“将軍”と呼ばれる猛烈な働きぶりで有名でした。’21年には経産省から内閣府に転じ、現在は岸田政権の経済政策のブレーン的存在。今後も昇進し、省庁の事務方トップである事務次官になる可能性もゼロではありません」まだまだ出世するとなれば別居生活も続いていきそうだが、菊池は最近のインタビューで夫婦円満の秘訣を《主人の一番の味方でいるということ》(「エンタメOVO」’23年5月7日配信)と語っており、信頼関係がうかがえる。誕生日の夜、新原氏は菊池の自宅に泊まり、祝日だった翌日は家族で時間を過ごしたようだ。冒頭の目撃時、運転席の菊池には、幸せそうな笑みが見て取れた。“別居婚”だからこそ限られた時間を大切にする夫婦の姿がそこにはあった。
2023年05月18日俳優の和田雅成が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。主演の和田は「舞台で見れる、その世界が繰り広げられることがうれしいですし、まさか自分がヴィンチェンツォを演じられると思っていなかったので光栄です」と心境を告白。「本当に多くの方に愛されている作品ですので、この作品を僕たちも愛して、期待を裏切らないように作品作りに挑んでいきたいと思います」と意気込みを語った。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが17日、発表された。和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美が出演する。この舞台化は、エイベックス・ピクチャーズと、本作や『愛の不時着』等を手掛けるスタジオドラゴンの連動企画第1弾。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて、8月18日~21日に東京・日本青年館ホールにて、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。○■和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします○■富田鈴花この度ホン・チャヨン役を演じさせていただくことになりました、日向坂46の富田鈴花です。私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!○■佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ!あの役でしょ?!?!と思って(笑) 原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!! 作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!
2023年05月17日楽しい時間ほど、あっという間に過ぎてしまうものです。終わってしまうのがさびしくて、なんとかこの楽しい時間を1秒でも長く引き延ばそうと、何かいい方法はないかと考えてしまう人は多いことでしょう。それは、動物も同じなのかもしれません。散歩を続けたい秋田犬全身を使って帰宅を拒否!秋田犬の雷くんは、お散歩の時間が大好き。ずっとお散歩をしていたいのか、飼い主(@alcoholicsakura)さんの前で、帰宅を拒否する行動をとるというのです!帰りたくない秋田犬 pic.twitter.com/cQ96xm8wqg — ジャーキー屋Mummy(マミー) (@alcoholicsakura) April 10, 2023 大型犬に分類される、秋田犬。2023年で7歳の雷くんは成犬で、抱っこしたまま自宅まで移動するのは、容易なサイズではありません。そんな雷くんに、地べたに寝そべられては、移動させるのも一苦労!飼い主さんの苦労を知ってか知らずか、全身で帰宅を拒否する雷くんからは、「散歩を続けたいんです!」という強い意志を感じます…。しかし、飼い主さんにも予定があり、散歩が大好きな雷くんに付き合い続けていたら、日が変わってしまうかもしれません。散歩を続けたい犬と、帰りたい飼い主…その攻防戦は今後も続いていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月11日株式会社インフォモーション(本社:東京都目黒区、代表取締役:矢野 祐輔)は2023年4月1日、菊池市が、AIによる自動情報収集プログラムを用いたイベント情報配信サービス「菊池市イベント情報集約サイト」の導入を開始したことをお知らせいたします。スマホ版とPC版■背景菊池市は、令和3年10月1日に「菊池市デジタル化推進宣言」を発表して以来、先進的なデジタル技術を積極的に取り入れ、「市民サービス」・「自治体経営」・「地域社会」のデジタル化を推進しています。その一環として、市民と観光客への効率的なイベント情報発信を目的に、当社のサービスである「菊池市イベント情報集約サイト」を採用いただきました。▼菊池市イベント情報集約サイト ■「菊池市イベント情報集約サイト」について「菊池市イベント情報集約サイト」は、菊池市内で開催されるイベント情報を、AIを用いてインターネット上の様々な Webページから収集し、1つのサイトに集約します。■「菊池市イベント情報集約サイト」の特徴・市内のイベント情報を1つのサイトで簡単に入手可能市民や観光客の皆様は、従来のように複数のイベントサイトを往来せずとも当サイト1つで菊池市内のイベント情報を入手することができます。また、キーワード・日程・カテゴリ(全9カテゴリ)による絞り込み検索機能、「開催日が近い順」と「新着順」の2種類の並び替え機能、人気イベントのランキング機能を実装しているため、求める情報を簡単に検索することができます。機能紹介・大小様々なイベント情報を収集可能当サイトのシステムにはAIを活用しているため、大型商業施設や文化施設のイベントはもちろん、SNSにのみ掲載されているような個人主催イベントも収集可能です。・自治体側の煩雑な管理作業が不要イベント情報の収集、正誤確認、掲載可否判断、配信までを全てサービス提供者である当社が実施するため、自治体職員の皆様の管理負担は非常に小さいです。当サイトの導入により、菊池市内の幅広い種類のイベントの認知度とともに、イベント参加者数は増加し、結果として人々の市内における滞在時間が増加することが見込まれます。令和5年3月13日にマスク着用義務が解除されました。今後人々の屋外活動が活発化することが予想されます。当社は、「菊池市イベント情報集約サイト」によって、市民や観光客の皆様のイベント情報の入手を従来より効率的にし、利便性とアフターコロナにおける地域活性化に寄与してまいります。■菊池市担当課職員のコメント菊池市では、市内各所で開催されるイベントを集約した「菊池市イベント情報集約サイト」を導入することで、市民や観光客が求めるイベント情報を簡単に探すことができるようになるなど、利便性の向上を期待しております。「菊池市イベント情報集約サイト」を多くの方にご利用いただくことで、各種イベントへの集客増加、シティプロモーションの強化等を図ります。■株式会社インフォモーションについて人は移動する時、必ず目的があります。移動の目的を提供することは、人の移動を生み出すことにつながると言えます。私たちは、世の中のイベント情報に誰もがアクセスしやすい環境を整えることで、人々の人生を目的で満たし、移動の総量を増やすことで、人と社会の活性化にチャレンジします。▼コーポレートサイト ▼AIイベント情報集約サービス(自治体向け) 【お問い合わせ】ご質問・ご相談については、下記メールアドレス、電話番号にご連絡ください。デジタル田園都市国家構想(デジ田)交付金の採択事例もございます。■株式会社インフォモーション担当:矢野・メールでのお問い合わせはこちら info@infomotion.co.jp ・電話でのお問い合わせはこちら03-6271-9222(受付時間:平日 09:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日タッグを組むのは2度目だが、互いに近しさを感じているという。その成河と藤田俊太郎が挑むのは『ラビット・ホール』。2007年にピュリツァー賞を受賞し映画化もされた作品で、息子を亡くした夫婦が再生していく姿を、日常の会話を通して描いていく。その繊細さをどう届けるか。演劇を身近なものにするべく格闘する様子は、実に楽しそうである。初対面での会話は気づいたら7時間──成河さんと藤田さんは、ミュージカル『Violet』(20年)に続いて2度目のタッグになります。前回ご一緒されたときの感想からお話いただけますか。成河『Violet』は予定されていた上演がコロナで中止になり、その半年くらい後の少し落ち着いた頃に、3日間だけという形で上演したものでした。中断したその半年の間に、オンラインで読み合わせをしたり話し合ったり、手探りでずっとコミュニケーションを取り続けながら上演にこぎつけたんですけど。そんな特別な状況が藤田くんとの最初の出会いだったので、とても思い出深いですね。そういう中で、藤田くんはとにかく、そこにいる人たち全員の主体性を重んじるというか、どうすればみんなで作るということができるかということを真剣に考えている人で。僕にとってはとても貴重な同志で、次はいつ一緒にできるかなと思っていたんです。藤田僕にとっても成河さんとの仕事はやはり特別です。僕が演出家として活動を始めたのは30代からですが、同い歳である成河さんのことはずっと憧れの目で見ていて、いつか一緒にお仕事をしたいと思っていました。『Violet』では、成河さんがおっしゃったように、上演が一度止まり、どのように再開していくか、どのように未来に向かっていくかということを、問い続けながら一緒にものを創ることができました。現場での再会を熱望していましたが、今回、ストレートプレイの会話劇でご一緒できることになり、とてもうれしく思っています。成河藤田くんとは初対面のときに、ファミレスで明け方まで7時間くらいしゃべったんですよね。そのときにすでに、近しい考え方を持っているなと、同志のような気持ちになっていたんです。演劇に対する距離みたいなものが同じというか。藤田くんも、美大を出たとか、バンドをやっているとか、演劇の畑だけで純粋培養されたのではなく、いろんな角度から演劇にたどり着いていて、演劇だけが特別ではないんじゃないかと思っているところがある。だから藤田くんとの会話はストレスがなくて、気づいたら7時間経っていたんですね(笑)。藤田僕もあのときの楽しく熱い思いが今も続いていますし、もっといろいろなお話をしたいと思っています。ただ、近しい気持ちと同時に、やはり先ほど言った憧れの気持ちが僕には強くあるんです。僕は俳優をしていた時期もあって、成河さんが立つ舞台を観て、僕らと同世代の俳優が舞台に新風を吹かせ、新しい時代を創っていることに、深く感動しました。例えば、『エンジェルス・イン・アメリカ』(04・07年)や、『春琴』(08・09・10・13年)といった作品は、本当に衝撃を受けました。また、成河さんは、演劇は特別なものではなく生活の中にあるんだと、もっとシンプルに劇場に観に来てほしいと、お客様を大事にするもの作りをずっと続けている。その姿勢に対しても、僕は憧れ続けています。だから、一緒にもの作りをするのは、楽しくもあり、緊張感もあるんです。日常会話により近づけた翻訳劇に──今回の『ラビット・ホール』では、どんなもの作りが始まっているのでしょうか。成河これは観てくださる皆さんも楽しみにしていてほしいんですけど、おそらく今回は、「私たちが日常の中でしている会話だよね」という翻訳劇、会話劇に近づけるんじゃないかと思うんです。それこそ演劇は特別じゃないっていうものができるんじゃないかなと。というのは、まず、宮澤エマさん、土井ケイトさん、シルビア・グラブさんと、今回の座組の女性俳優3人が全員、英語のネイティブスピーカーなんです。だから、もとの英語のニュアンスをちゃんと理解した上で、今の日本語の日常会話に置き換えられる。そしてそれを、今回の翻訳を手掛ける小田島創志くんも、「勉強になります。そうしましょう」と言って受け入れる。そんな翻訳家さんいますかって驚くくらいですけど(笑)、おかげで、翻訳についての話し合いが熱くて楽しくて。『ラビット・ホール』チラシ藤田読み合わせしながら、翻訳のことをみんなで話しているんですが、とても充実しています。中でも、成河さんが僕に「基本的に自分のセリフは俳優が自分でテキレジ(※「テキストレジ」の略。上演に合わせて脚本の訂正や手直しをすること)をしても良いのではないか」とおっしゃったのが印象的でした。俳優自身が考え、それを受けた翻訳家が全体を見ながら修正する。そこに演出家も加わって、どういうビジュアルや関係性を作っていこうとしているかを翻訳に反映していく。プランナー・スタッフの方もフラットに意見が出し合える空気ができていて、時間がいくらあっても足りないくらいです。カンパニーみんなでディスカッションすることですごく豊かな作品になると思いました。この喜びは確実にお客様に伝わると思っています。成河セリフを自分の言葉でテキレジするのは、あくまで、近現代の会話劇として、リアリズム演劇として書かれたものに関しては、そうしたほうがいいと思う、ということなんです。そして、稽古前のテキレジで自分の言葉をいくつか準備しておいて、それと役としての言葉を溶け合わせていく作業を、稽古場でしていく。これは『タージマハルの衛兵』(19年)でも一緒だった創志くんと発明した方法なんですけど(笑)、今回もまたそうやって、本番まで悩みたいと思っています。言葉の向こう側にあるものをどう届けるのか──藤田さんは、この『ラビット・ホール』の演出を熱望されていたと伺っています。どこに魅力を感じられていますか。藤田映画版もあり、数多くの傑作上演を続けているだけあって、物語が繊細で素晴らしいです。家族を失った夫婦がどのように再生していくかというストーリーで、悲しい出来事があった後の日常が淡々と描かれます。夫婦を取り巻く人々が、日々の会話の中で、自分たちのこの先の人生を見つけていく。『ラビット・ホール』というタイトルが示している通り、今自分たちが落ちてしまった穴とは別の、あり得たかもしれない穴を探していくわけです。その意味では、日常こそ劇的であるとも言えるかもしれませんが、会話の一つひとつが重層的、多層的に解釈できて、悲劇的でもあり喜劇的でもあることが魅力だと思います。しかも、答えを出していないんですね。登場人物の思いだけを伝えている。そこに深みを感じ、その深みの向こう側に到達したいなと思い続けてきました。だから、言葉を突き詰めるほど、役を掘るほど、自分たちの個やこの座組の解釈を追求するほど、それが普遍化され社会化され、お客様自身の人生の物語になる。この登場人物たちは観る方の人生のどの瞬間にもいる人間であるというふうに思っています。俳優の皆さんには生々しく舞台上を生きていただきたいと思っています。──その中で成河さんは、息子を亡くした夫婦の夫・ハウイーを演じられます。成河稽古前(取材時)の今の段階で大切にしたいのは、本に書かれている情報をきちんと整理しておくことなので、役についての意見はまだありません。ハウイーは2000年代初頭の証券会社に勤務しているバイヤーであり、とてもちゃんとした人であり、ちゃんとしているがゆえにいろんなものを抱えてしまったり、人との関係で不器用なところがあったりする。その大前提の上に何が乗っかっていくのかは、共演者の方々とシーンを作っていく中で出来上がっていけばいいなと思っています。ただ、僕は比較的、様式性の高い演劇をやることが多く、特にここ1年くらいはミュージカルや、ダンスや歌舞伎などの形式を使ったものをやっていて、こんなに純粋な会話劇をやるのは久しぶりなので怯えていたんです(笑)。でも、せっかくやるんだったら、心がぐしゃぐしゃになるところに勇気を持って踏み出そうかなと思っています。自分の感情記憶を使うという、近現代のリアリズム演劇に有効だと言われているメソッドに則って、一度自分の中にグワッと入っていこうかなと。その作業は苦しいものですけど、今はとても楽しみです。藤田キャストお一人おひとりが、演劇人生の中でご自分のメソッドをきちんと作ってきた方々ばかりだと思っています。僕自身、キャストの皆さんとじっくり向き合い、この作品の繊細さを大事に、言葉の向こう側にあるものをどう抽出し、届けるのかということに挑戦していきたいと思います。PARCO劇場の舞台が“ラビット・ホール”に「びっくりすると思います」──答えを出していない戯曲だということですが、このカンパニーとして目指すのは、どういうものになりそうでしょう。藤田答えは出さないけれども、お客様に対して楽しく劇場を出られる「問いかけ」はきちんとできたらと思っています。上演の約2時間、作品の様々な魅力、「再生」というテーマを通して、演劇にしかできない演劇賛歌を届け、お客様に幸せな問いかけができたらなと。成河普遍化されることで、これは自分だけの悲しみじゃないんだと癒えていくんですよね。それって芸術全般が持っている力ですけど、舞台芸術は、決められた時間、場所で、かなりの人数と一緒に半強制的にそれを体験することになりますから、自分はハマらなくても(笑)、すごくハマっている隣の人を見るだけでも効果はあって。個人ではなくコミュニティとして経験するというのが、これだけ長く演劇がなくならない理由じゃないかと思います。言ってみれば、劇場は大切な避難場所。どうぞ劇場に逃げてきてください、というふうに思います。藤田ビジュアル的にも、オープニングとラストはPARCO劇場の舞台上を“ラビット・ホール”にすることを考えていますので、楽しみにしていただきたいです。成河すごい演出になってますからね。びっくりすると思いますよ。取材・文:大内弓子撮影:石阪大輔ヘアメイク:河村陽子<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビット・ホール』4月9日(日)〜25日(火) 東京・PARCO劇場※秋田・福岡・大阪公演ありチケット情報
2023年03月22日現在放送中のドラマ「大病院占拠」のHuluオリジナルストーリー「大病院占拠前 the night before」の配信が決定。「Sexy Zone」菊池風磨が演じる青鬼・耕一を主人公とした物語となる。櫻井翔が主演する「大病院占拠」は、とある病院を“鬼”が占拠し、休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井さん)らが鬼たちと対峙するタイムリミット・バトル・サスペンス。前後編で描かれる今回のオリジナルストーリーは、ある出来事をきっかけに、耕一が「大病院占拠」の計画を思いつくまでの前日譚が描かれる。武装集団のリーダー・青鬼は、常に冷静沈着に指示を出し、武蔵や捜査官たちの奔走をあざ笑うかのように、次々と指令を出題。初回からその正体が話題となり、第5話でついに明らかに。やがて青鬼=耕一が、この事件を起こした原因が界星堂病院にあるからだと判明した。今回の物語は、占拠される半年前に遡る。耕一は、刑事・相模俊介(白洲迅)と共に設計事務所に侵入。界星堂病院の設計図のデータファイルを入手しようとするものの、突然やって来た事務所の職員と警備員に遭遇したことで中断。自分たちは刑事だと述べてその場をごまかした耕一と相模だが、職員らと一緒に乗り込んだエレベーターが途中で止まって閉じ込められてしまう。さらに、そこへ「生きてエレベーターを出たければ、この中にいる殺人犯を見つけ出してください」というアナウンスが流れる。誰がどんな目的でエレベーターに閉じ込めたのか、そして 殺人犯とは一体…。密室状態の緊迫したエレベーターの中で、顔の見えない犯人と耕一との激しい頭脳戦が繰り広げられる。また耕一は、ここでの事件をきっかけに、病院占拠計画を思いつく。地上波では語られなかった耕一の過去に注目だ。「大病院占拠」Huluオリジナルストーリー「大病院占拠前 the night before」前編は3月11日(土)地上波第9話放送終了後から、後編 は3月18日(土)地上波第10話放送終了後からHuluにて独占配信。「大病院占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月09日櫻井翔が主演する現在放送中のドラマ「大病院占拠」に出演する“鬼”、菊池風磨(Sexy Zone)、忍成修吾、ベッキーの誕生日サプライズが、ドラマの撮影現場で行われた。本作は、鬼のお面を被った武装集団が病院を占拠し、医師・職員が人質となる中、櫻井さん演じる休職中の捜査官・武蔵三郎らが事件に立ち向かっていく、ノンストップ籠城サスペンス。櫻井さんのほかにも、妻で医師役の比嘉愛未、警察関係者役でソニン、白洲迅、渡部篤郎。徐々に正体が明らかになっていった“鬼”役で、菊池風磨、忍成修吾、ベッキー、浅川梨奈、村上淳らが出演。「Snow Man」の主題歌「W」も話題になっている。残すところあと2話となり、鬼の占拠の目的や、真の黒幕の存在など、結末に向けて目が離せないスリリングな展開となっている本作。そんな中、青鬼・耕一役の菊池さん、赤鬼・美作役の忍成さん、黒鬼・みさき役のベッキーさんの誕生日サプライズが行われた。占拠の目的に深く関わる最終話での重要なシーンを撮影していた3人は、突如、スタッフから声がかかり、それぞれの鬼の色の包装紙に包まれたプレゼントが渡されると、白洲さんらキャスト陣とスタッフから拍手が起こった。忍成さんは5日、ベッキーさんは6日、菊池さんは7日と、3日連続で誕生日を迎えた3人。続くことに3人は驚きの表情を見せ、菊池さんや忍成さんが「誕生日のおかげでキャスティングしてもらえました(笑)」とコメントすると、現場は温かな笑いに包まれたそう。ベッキーさんは「大切な誕生日に素晴らしい作品に関われて本当に嬉しい」と喜び、菊池さんは「撮影も残りあとわずかですが、最後まで頑張りましょう」と語ると、現場は盛大な拍手に包まれた。「大病院占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月07日中谷美紀主演の連続ドラマW「ギバーテイカー」より猟奇殺人犯を熱演した菊池風磨のインタビューと撮影のメイキングが収められた特別映像が解禁された。すえのぶけいこの「ライフ 2 ギバーテイカー」(講談社アフタヌーン KC)を原作とした本作は、娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。この度、第3話の放送・配信に先立ち解禁されたのは、貴志ルオト役・菊池風磨のインタビューやメイキング映像、初出しの本編映像を収録した特別映像。本編映像で見せる冷徹に微笑むルオトの姿とは打って変わり、リラックスした表情で撮影の舞台裏や役作りについて語っている。さらに、撮影現場レポートも到着。この日、撮影が行われたのは、ルオトが住み込みで働くベーカリー「幸せの穂」の自室で、1人の時間を過ごすシーン。美しい容姿からは計り知れぬ狂気を一気に解放させるルオトの様子を、菊池さんは見事に表現する。声のトーン、口角の上げ方、歩みや瞬きの速度など、些細な表現にも気を配り、ひとつひとつの動きから狂気を感じさせるよう、静かさの中、観る者に緊張を与えていく。中でも壁に張り巡らされた倉澤(中谷美紀)の写真を、愛おしそうに眺めながら、鼻歌を静かに響かせる場面で魅せたシーンでは、メガホンを取る鈴木浩介監督も「いい表情をするね」と称賛。瞳に冷たい光を宿らせ「樹先生、もうすぐだね。もうすぐ会える」と倉澤との再会を心待ちにする狂気の姿で、猟奇殺人犯ルオトそのものを体現した。菊池さんがルオトの得体の知れなさと狂気を次第に爆発させていく姿が捉えられた自室でのシーンは、彼の高い演技力が発揮された見どころのシーンのひとつとなっている。菊池さんは撮影中、「監督の撮影のスピードがとにかく速くて、日々試されているなと感じています(笑)。いい意味でスリリングな挑戦が続いている感覚があって、鍛えられている」と緊張感もありながら、「監督が始めの段階から『ハマっているね』と言ってくださったので、安心できましたし、嬉しかったです」と鈴木監督の言葉に励まされ、役者として充実な日々を過ごしたことを明かしていた。◆美しき猟奇殺人犯・ルオトのキャスティング、そして菊池風磨への期待ドラマ化にあたり、主人公の倉澤と並んで重要となったのは、猟奇殺人犯・貴志ルオトのキャスティングだ。映画『ダークナイト』のヒース・レジャー、ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」のマッツ・ミケルセンなど、名優に息を吹き込まれたヴィランキャラクターたちの活躍によって成功したサスペンス作品は数多い。本作において、そんな重要なポジションを担うルオトは“天使のような美少年”といわれた少年期の面影を残した、独特な雰囲気を身にまとう人物。医療少年院を退院し更生したとされているが、美しい容姿からは計り知れぬ“狂気”を宿しているキャラクターだ。異常な価値観、あることをきっかけに抱いた倉澤への執着心、精神的な幼さは、親しい友人でもあった倉澤の娘を惨殺した12年前から変わらない。そんなルオト役を演じる俳優には、人を惹きつけるカリスマ性と、巧みな演技力が求められ、加えて原作が漫画だけに原作ファンのイメージも絵として根強いため、キャスティングは困難を極めることとなった。そんな中、それら全てを兼ねそろえた唯一無二の人物として、白羽の矢が立ったのが菊池さんだった。圧倒的な存在感と儚さを併せ持つドラマ版ルオトの誕生を渇望し、制作陣は熱烈なラブコールを贈った。そして、菊池さんはその想像をはるかに超える名演を披露し、見事に期待に応えて見せた。このキャスティングについて、鈴木監督は「原作の世界観を大事にしつつ、ドラマ版に存在するルオトとして成立させるかに関しては、菊池さんのキャスティングがすべてでした」と明かし、菊池さんとの初対面を「独特な存在感を纏われた方だなと感じたんです。“あ、ルオトだ。間違いなく彼がルオトになってくれる”と確信しました」とふり返る。そして、「菊池さんから醸し出される存在感に浸りたく、少し離れて見ていたくなりました。なので、敢えて言葉で交わすのではなく、カットの積み重ねで彼にメッセージを送り続けることにしました」と新境地へ挑んだ菊池さんへの演出について明かし、「カメラを通して彼を見ていると、少しずつルオトと同化していく様を感じました。見事、ルオトに憑依してくれて大感謝です」と太鼓判を押す。また脚本を手掛けた小峯裕之は「物語終盤は魅力的なキャスト陣に触発されて生まれたシーンも多く、キャストが作品の世界観を広げてくれたと思っています」と、主演の中谷さん、菊池さんをはじめキャスティングによって、ドラマの名場面が誕生したことを明かしている。中谷さんは菊池さんの演技について「脚本を徹底的に読み込んで、ルオトという猟奇殺人犯の役柄を深く理解し、アンニュイな雰囲気のシーンと、たたみかけるように相手を追い詰めるようなシーンと、場面によって緩急のあるお芝居に、心を酷くえぐられました」と絶賛。クライマックスシーンの撮影前には「いかにルオトを活かすことが出来るかということが大切になるので、菊池さんが思う存分、究極の悪を演じられる撮影となるよう、私も一緒に彼の気持ちを受け止めて演じたいと思います」と意気込みを語った。菊池さんは役作りについて「ルオトは一手先、二手先に“何かがある”と予感させる不気味さ、奇妙さがあり、不安を煽る恐ろしいキャラクターなので、難しい部分は多いです。特に残酷なセリフやシーンに直面する時は、普通の感覚では出来ないことが多く、ルオトとしては快感を得る行為であっても、“人が苦しんでいるのを楽しむ”という自分自身の引き出しにない感情をどのように表現すればいいのだろうかと悩みました。オーバー過ぎたら嘘らしく見えてしまうし、かといってライトな雰囲気で演じるのも違いますし、とにかくルオトのように“当たり前に残酷なことをする”というのは本当に難しい」と思考を深め続けたことを撮影中に明かしていた。キラキラとしたステージに立つアイドルとしての顔はもちろん、これまで彼が演じてきた明るいオーラを発する役柄とは全く異なり、俳優・菊池風磨として新たな顔を見せる本作。その新境地に期待が高まる。連続ドラマW「ギバーテイカー」は毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送中、WOWOWオンデマンドにて配信中(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2023年02月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。 今回は俳優の菊池日菜子さんです。学生時代はハンマー投げ選手で入賞経験もある運動神経抜群ガール。上映中の映画『月の満ち欠け』に出演。「演じた小山内瑠璃は実際の私と真逆で、絵が上手な女の子。美大の予備校に通ったり、絵画教室に行ったりして役作りをしました」。華奢な体型だけど、学生時代はハンマー投げの選手だったというギャップも。「一人でグッと集中する力は陸上部で身についたと思います。緊張するときは準備を万全にすると本番も上手にできていたので、現場に入る前は台詞を何度も復唱します。現場で色々吸収して学びながら、普段の私とは全く違う役に挑戦していきたいです」毎日ラジオを聴いています。電車移動中、笑いを堪えながらお笑い系のラジオを聴いています(笑)。2~3冊の本を並行して読みます。最近読んだのは最果タヒさんの詩集。次の日まで余韻に浸りました。Aマッソさんの大ファンです!母となんばグランド花月に行ってからお笑い好きに。グッズも買います。きくち・ひなこ2002年生まれ。地元の福岡でのスカウトをきっかけに芸能界入り。公開中の映画『月の満ち欠け』では、主人公の娘・小山内瑠璃を演じている。※『anan』2022年12月14日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年12月13日プロフィギュアスケーターの羽生結弦が第70回菊池寛賞を受賞し、2日、都内のホテルで行われた贈呈式に、ビデオメッセージを寄せた。文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設した同賞。羽生は「このたびは栄誉ある賞に選んでいただき、大変恐縮でありますし、同時にこの賞に恥じないよう、より一層努力を重ねていかなくてはと身が引き締まる思いです」と切り出し、以下のように挨拶した。「私の人生は28年弱になりますが、そのほとんどが夢への道でした。希望と絶望の連続でした。4回転半ジャンプを習得しようとする前は、オリンピックの連覇が夢でした。スケートを始めたのは4歳の頃でしたが、始めてまもなく、オリンピックのメンバーを夢見て、過ごすようになりました。オリンピックで勝つためには、4回転ジャンプを成功させなくてはなりませんでした。4回転ジャンプの前は、トリプルアクセルや3回転ジャンプ、その前には2回転ジャンプや1回転ジャンプがありました。それら一つ一つが目標であり、夢でした。今だと1回転ジャンプなんてとても簡単そうと思われるかもしれませんが、毎日の練習の中で、成功する日も失敗しかない日もありました。むしろ失敗の日の方が多かったように思います。やっとできるようになったと思ったら、その10秒後にはもうできなくなっていて、それから10日以上も成功しない日もありました。4回転ジャンプでは1カ月に1回成功するかしないかという時期もありました。成功すれば、また失敗する。失敗を繰り返して、その果てに成功が待っているのかと言われたら、それだけではありませんでした。実際は失敗しかないことのほうが、多いように思います。失敗してもまた失敗しに行く。それを繰り返して、それでも諦めずに何度も挑みました。私はオリンピックの連覇という夢をかなえました。そして私は、オリンピックで4回目半ジャンプという夢を、つかみ取ることができませんでした。そのとき私は、報われない努力もあるということを感じました。そして、今までの努力の日々は無駄な日々だったと思いました。夢はかなうわけではありません。努力は実るわけではありません。頑張ったところで、夢がかなう人は、本当に限られた人だけです。社会の理不尽によって、諦めなることもあると思います。自分自身を守るために、諦めることもあると思います。期待される夢も、期待されない夢も、誰にも伝わらない気持ちも、誰にも届かない日々も、ただ同じように過ぎ去っていく日々も、ただ苦しみを味わい続ける日々もあると思います。夢がかなったと思われている人も、きっとその夢のために、諦めて捨ててきたことばかりだと思います。私の人生は、たくさん選択の連続でした。その選択が全て正解だったかどうか、分かりません。どんなに悩んで考えたとしても、選択肢には、するか、しないかしかありません。その2択の積み重ねで選ばれてきた今が正解なのか、不正解なのか、分かりません。ただ私は、その全ての選択に意味を持たせたいと思っています。たとえその選択によって失敗したとしても、ケガをしたとしても、何かを得ては失うばかりの日々に、意味を持たせようと思ってきました。そのときには意味がないように思えたとしても、いつか振り返ったときに、意味があったんだと思えるように生きていきたいと思っています。挑戦はまだ続きます。まだまだ続けます。これから先の選択もたくさん迷い、悩むと思います。この選択があったから、未来もあるんだと思えるように、今を選び続けます。このたびは、本当にありがとうございました。これからもより一層頑張り続けます」同賞は、文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設。羽生のほかに、三谷幸喜氏、宮部みゆき氏、NHK『映像の世紀バタフライエフェクト』、信濃毎日新聞社「五色(いつついろ)のメビウス」取材班が受賞した。
2022年12月02日脚本家の三谷幸喜氏が第70回菊池寛賞を受賞し、2日、都内のホテルで行われた贈呈式に、“菊池寛”の扮装で登壇した。文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設した同賞。三谷氏は「よく人から『君は菊池寛に似てるよね』と言われます。思い返せば中学生のときに、友人から『お前にそっくりな文豪がいるよ』と言われて、文豪というと悩めるカッコいい作家のイメージがあったので、ちょっとうれしかったんですけど、それで菊池寛先生の写真を見たのですが、ちょっと衝撃を受けました。こんな感じの文豪もいらっしゃるんだなと」と回想した上で、「今、菊池先生の人となりや作品に触れることによって、本当に僕は菊池寛賞を頂けて、光栄だなと思っております」と強調した。この贈呈式のために、髪型を変え、メガネを買い、眉毛も整えたという三谷氏は「ここまで菊池寛になりきろうとした受賞者が、今までいたでしょうか」とアピールし、会場からは笑いと拍手が。続けて、「菊池地先生がおっしゃっていたのは、『つまらない現実よりも面白いウソ』。これは、僕が大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を書くにおいて、一番のモットーでした。もちろん歴史モノなので。実際あったことを覆すことはできないんですけど、歴史の教科書や参考書にはしたくなかった。やっぱりドラマとして面白いものにしたかった。そのためには、多少のフィクションが必要だと思って、僕は1年間この脚本を書き続けました。きっと皆さんにも喜んでいただけたんじゃないかなと思っております」と胸を張った。さらに、「菊池先生は、大衆が何を考えているのか、ずっと考えていらっしゃったと思います。それは僕のテーマでもあります。僕もそんなクリエイターでいたいなと思っております。今は見た目しか真似できませんけれども、ゆくゆくは“第二の菊地寛”と呼ばれるようになるまで、頑張っていきたいなと思っております」と真剣に述べたかと思いきや、「今回ちょっと見た目でふざけてしまったので、真面目な感じでまとめてみました。どうもありがとうございました」と、やはり“三谷節”で締めくくった。
2022年12月02日小泉成器は、リニューアルしたダブルファンドライヤー「MONSTER」の販売開始に伴い、Sexy Zoneの菊池風磨さんをイメージキャラクターに起用した新CM「MONSTER 風魔の本能。」を公開。その新CM発表会の様子をリポートします。菊池風磨さんの原動力は「モテたい!」「美味しいものを食べたい!」『小泉成器』から、2枚のファンを採用したパワフルな大風量ドライヤー「ダブルファンドライヤー モンスター(MONSTER)」がリニューアル発売。発売に伴い、新CM発表会が開催され、イメージキャラクターである菊池風磨さんがモンスターカラーの赤のネクタイで登場しました。新CM発表会で行われたトークショーでは、「長髪の菊池は珍しい」「あのポーズが似合うのは、他にいない!」などと、美しき忍者「風魔」に扮したCMエピソードを披露してくれました。また、「壮大な仕上がりになっているので、ぜひ録画して無限リピートして観ていただきたい」と絶賛。新CM『MONSTER風魔の本能。』で風磨の“磨”が、魔法の“魔”となっていることにちなみ、MCが「魔法を使えるとしたら、どんな魔法を使いますか?」と質問すると、「日本国民にモンスターの魅力が伝わる魔法」と回答し、イメージキャラクターとして『モンスター』の魅力をしっかりアピール。さらに魔法の呪文を聞かれると、「ふぅふぅまぁふぅ」と会場中に魔法をかけるキュートな菊池さんでした。ダブルファンで大風量の「モンスター」にちなみ、菊池さんの2つの原動力を聞かれると、「モテたい!美味しいものを食べたい!の2つのファンで回っている!」と断言。モテているかについては、「最近は動物方面にもモテている」、食べたいものについては、「銀杏を鼻血が出るまで食べたい!鼻血がでてもモンスターで乾かせるので大丈夫!」と話し、会場を笑わせました。最後に新たにチャレンジしたいことを聞かれ、「声優さんをやってみたい」と自らをPR。演じてみたいキャラクターは、「繊細なモンスター」とのことでした。菊池風磨さんの魅力が詰まった新CM発表会!菊池さんの“魔”性の魅力で終始大盛り上がりだった、新CMの発表会。菊池さんが忍者に変身し、銀色の長髪をなびかせるシーンが印象的な新CMを、ぜひチェックしてみてください。Informationダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W905)レッド、ブラック 各¥13,420ダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W805)ネイビー、ホワイト 各¥11,000温冷の自動切り替えモードの搭載と、5か所からマイナスイオンを放つため、熱ダメージを抑えて、髪のまとまりとツヤ感がアップします。【参考】小泉成器 公式サイト文・三谷真美
2022年11月09日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が2日、都内で行われた「小泉成器株式会社 ダブルファンドライヤー『MONSTER』新CM発表会」に出席。声優業に意欲を示した。11月より『情報ライブ ミヤネ屋』での放送をはじめ、主要都市テレビスポットCMでも放送される新CM「MONSTER 風魔の本能。」に出演する菊池。同CMでは、菊池が風を操る「風魔」となり、忍者に扮装してドライヤーの魅力を伝えている。今後新たにチャレンジしたいことを聞かれると、「声優さんやってみたいですね」と答え、「声優に挑戦したことがなくて、いろんなことをやらせていただいているんですけど、唯一と言っても過言ではないんじゃないですかね。声のお仕事をさせていただきたいなと思っています」と意欲。「皆さん、多めにシャッターを切っていただいて、こういう意思があるというのを、ぜひお願いします」とアピールした。そして、「声一つで、たくさん声色を使って、いろんなキャラクターになって、キャラクターに命が吹き込まれていくのとか、すごく素敵だなと思いました」と声優の魅力を述べ、「今回のCMでもアフレコというか、あとから声を入れたりしたんですけど、ちょっと意識しながら。いい声出ているなと思ったので、ぜひ声優さんチャレンジしてみたいですね」と語った。どんなキャラクターを演じたいか聞かれると、商品にからめて「モンスターですかね」と回答。「モンスターにも家族がいて、きっと彼らなりの人生がありますから、そんな繊細なモンスターを演じられたら」とイメージを膨らませていた。
2022年11月02日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が2日、都内で行われた「小泉成器株式会社 ダブルファンドライヤー『MONSTER』新CM発表会」に出席した。11月より『情報ライブ ミヤネ屋』での放送をはじめ、主要都市テレビスポットCMでも放送される新CM「MONSTER 風魔の本能。」に出演する菊池。同CMでは、菊池が風を操る「風魔」となり、忍者に扮装してドライヤーの魅力を伝えている。発表会では、リニューアルされた「MONSTER」の風量体験を実施。菊池は、従来の商品とは「パワーが違いますね」と言い、その威力に「すごい!」と興奮していた。「MONSTER」の大風量を作り出すダブルファンのように、菊池の原動力になっていることを聞かれると、「モテたい」「おいしいものを食べたい」という2つを挙げ、「この2つで僕は回っています」とにっこり。MCから「モテたいというのはもう叶っているのでは?」と言われると、「どうですかね。叶ってはいますけど」と笑い、モテたエピソードを聞かれると、「ファンの方々に支えていただいているということもそうですし、恋愛的なところだけじゃなくて、僕、最近動物にモテるんです。撮影で動物園や水族館に行くと僕の前に寄ってくるんですよ。友達が飼っている犬とかも僕の膝の上にずっと乗っていたり、最近、動物方面にも進出していまして、モテてきたなという実感はあります」と話した。「おいしいものを食べたい」ということに関して、この秋に食べたいものを聞かれると、「秋っぽいものをいただきたい」と答え、「昨日お仕事の合間、外を歩いていたら銀杏の香りがして、銀杏を炒って食べるとか最近してないなと思って、銀杏を鼻血が出るまで食べたいですね」と語った。
2022年11月02日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の公開御礼舞台挨拶が31日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。菊池は同作を観た友人からの感想として「『ヒモのわりに体つきがヒモじゃない』というダメ出しをいただきました。僕も自分の姿に笑いが止まらなかった」と紹介。前田は自身でも「ケンカしてるシーンにどうしても自分が出ちゃうじゃないですか。そういう瞬間を客観的に観たことないから、ちょっと恥ずかしかったです」と苦笑する。前田とのシーンについて「修羅場でしたよね〜」としみじみする菊池だが、撮影は朝だったとのことで「マジで寝てましたよね。ケツ出しながら」と振り返る。「前貼りも初めてで大変でした。僕、ドッキリで脱がされることが多いので、正直、前貼りいらなかったんですよ。でも周りに迷惑がかかるから……」と話すと、前田は「それは私が困ります」とツッコミ。菊池は「だから前貼りをやって、時間がかかりました。ずっと1人で格闘してて」と明かした。
2022年10月31日前田敦子と菊池風磨(Sexy Zone)が共演している現在公開中の恋愛エンターテインメント映画『もっと超越した所へ。』より、キャスト自撮り&舞台裏写真満載のメイキング・フォトムービーがYouTubeに公開された。公開された映像は、aikoが歌う主題歌「果てしない二人」とともに、メイキング写真やキャストたちが各々に撮影した舞台裏写真で構成。映画エンドロールでも流れるキャストたちが撮影した写真は、現場に用意されていたフィルムカメラで、撮影の合間に自由に撮り合ったという。前田さんと趣里が顔を寄せ合ったり、菊池さんがギターを弾いたり、グリルズを着用した伊藤万理華とオカモトレイジ、千葉雄大のダブルピースをはじめ、カップル同士や集合ショット、自撮り、クランクアップ時の写真など、キャストたちの素の表情が満載。また、監督・山岸聖太の演出が垣間見える撮影現場の様子や、4組のカップルの部屋の細部に寄った写真もあり、現場の空気感が伝わってくるかのようだ。映像はこちらから『もっと超越した所へ。』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年10月21日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の公開直前イベントが11日都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、趣里、千葉雄大が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。この日は事前に募集した恋愛の悩み相談にキャストが応じることとなり、「同棲して1カ月の彼氏に優しくできない時がある」という悩みには、千葉が「ぬいぐるみを使って代わりに謝らせる」という案を出したものの、女性陣は引き気味に。さらに菊池が「黙って(彼氏に)キスでもしたらいいんじゃないですか?」とアドバイスすると、前田は「その後は? しこりみたいなのが残っちゃうよ」、趣里「繰り返しますよ」と疑問を見せていた。また「好きな人に告白できません。アドバイスをください」という悩みには前田が「一緒の気持ちにはなったことありますわ、何回も」と共感。告白する、しないが「半々」という趣里は「ノリで『好きかも!』って。勢い! 『あっ、好きかも』」と方法を明かし、菊池「『かも』いいですね! それくらい逃げてもいいと思う」と男性側からの好反応。前田が「男の子が『告白されてもいいよ』という合図出すとしたら? 2人きりで何までいったら好きなのかとかは? ご飯食べに行ったら?」と尋ねると、菊池は「2人でごはんは、まだ半々くらいな気がするな。2人で1日過ごしたら! 好きじゃないですか?」と見解を示す。菊池はさらに「あとは『好きかも』でいきましょう。『あたし好きかも!』」と先程の趣里のやり方を支持していた。
2022年10月11日菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、待望の関西公演の開催が決定した。公演は、11月18日(金)大阪・STUDIO PARTITA、11月19日(土)京都・KBSホールにて。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールチケット情報ブルーノート、スタジオコースト、オーチャードホール、各地方の会館大ホール、リキッドルーム、サントリーホールと、神出鬼没的に公演を実施してきた同楽団。あらゆる音楽を前衛的に融合した比類なきセンセーショナルなサウンドで紡ぐ魅惑の一夜をお届けする。ドープな雰囲気漂う大阪・STUDIO PARTITAでのstanding、荘厳な雰囲気に包まれる京都・KBSホールでのsittingと、全く異なるロケーションで行われる贅沢なオルケスタのサウンドに、じっくりと酔いしれていただきたい。チケットは、9月29日(木)19:00から10月5日(水)23:59までオフィシャル最速先行(先着)受付を実施。■菊地成孔コメント「<菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール>を御愛顧いただいている、大阪、大阪近郊、京都、京都近郊、全国、全世界の皆様へ」楽団員とツアースタッフ全員を代表してご挨拶に参上仕っております。菊地成孔です。当楽団が結成されて、そろそろ25年が経過いたしますが、私が現在、指揮、運営する楽団として、とうとう最古参と相成りました。我々、元々腰が重く、楽器の搬送だけでも大変な労力ですし、楽団員は腕利きばかりでマネージも難しく、そこにウイルスの蔓延も加わり、帝都東京都下で演奏会を行うのもままならぬ状況ではありまするが、数少ない演奏の機会には、皆様からの、それはそれは、言葉さえ選ばなければ、ふしだらとも、淫らとも言える愛と官能のバイブスは日々、頂戴しておりますし、私共も常に、皆様を愛し、淫しております。この度、久しぶりに遠征の機会に恵まれ、私が最初に思いついたことと申せば、「我々を、酒や料理と共に、ゆったりとシーツに身を沈めて鑑賞したい方々もいらっしゃるだろう。しかし、我々の演奏で、現在、おおっぴらには禁じられておる所の、踊ったり歓声を上げての祝祭、そのトランスを味わいたい方々もいらっしゃるのではないか?」という事でした。そこで今回、大阪ではスタンディング、京都ではシッティング、という、我々の遠征史上初めての形式を採らせて頂きました。演奏式目、いわゆるセトリも、それに準じて些かながら変えて御座います。ただただ、生きる事だけでも大変な辛苦が必要な世の中になりました。我々がこの四半世紀、何を皆様にお届けするために演奏活動をしているかは、今更申すまでも御座いません。四半世紀前からのご贔屓から、動画でのみ見たことがある、というお若い方々まで、我々の音楽にはあらゆる区別は存在しません。ただあなたが、官能と浄化、生きる喜びと死の甘さを渇望されればこそ。逢瀬の愉しみと祝祭の全開放。それは初冬の生々しい寒さと共に。菊地成孔
2022年09月29日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が出演する、P&Gジャパン「ボールド ジェルボール 4D」の新CM「ボールド 洗濯大名 コールドプレス編/ラベンダー編」が、10月1日より放送される。シリーズ最新作の「コールドプレス編」では、「コールドプレス発想」により、みずみずしい香りを封じ込めた「ボールドジェルボール 4D」の香りを、菊池大名が体験。寝起きに掛け布団から漂ってきたみずみずしい上品な香りが、柔軟剤の効果かと思いきや、木場勝己ら家臣役たちの説明を受けて、いつも通りボールドだけしか使っていないことを実感する菊池大名。あまりのいい香りにうっとりして、最後は「ひとつで究極パーフェクト」と喜びの舞いを踊る。また、「ラベンダー編」では、湯上がりの菊池大名がタオルから香るにおいを「ラベンダー」であることに気付き、縁側の奥に広がる美しいラベンダー畑を眺めながら、ボールドに新しい香りがラインナップしたことを家臣と共に喜ぶ姿が描かれる。なお「ボールド 洗濯大名 コールドプレス編/ラベンダー編」は、TVCM公開に先立ち、本日14日よりボールド公式YouTubeで先行公開される。バラエティで見せる柔らかい笑顔から、華やかなアイドルスマイル、そして俳優としての顔まで、さまざまな表情を披露していた菊池。第1弾、第2弾ともに、制作サイドから細かい指示がなくても、監督の意図をくんだ芝居をナチュラルに演じてみせる勘の良さが印象的だったが、今回も同様に、制作サイドから細かい指示を出すことなく、本番が始まった途端、何かが憑依(ひょうい)したかのようにスイッチが入る自然体の菊池をカメラに収めた。カット毎に監督とモニターでプレイバックを確認していた菊池。振り幅のある自身の演技を振り返りながら、本人も含めたスタッフ全員から笑いが起こるシーンが何度も。特に、手を重ねて花のアロマを封じ込めるシーンでは、ちょっと遊んでおちゃらけたバージョンがお気に入りとコメント。そのカットが実際に使われたかどうか、オンエアに注目だ。夢の中で花畑を浮遊する冒頭のシーンで、菊池は不安定な台の上で上半身を半分起こしたまま、手足をバタバタさせて宙をかく動きを何度も繰り返すことに。チェックの際も、髷(まげ)が崩れてしまうため、上半身を半分起こしたままという状態が長く続いたが、そのなかでも常に安定感のあるアクションを披露していた姿に、鍛えられた肉体と体幹の強さがうかがえた。「ひとつで究極パーフェクト」 と踊りながら、ジェルボール4Dの特徴を表現する決めポーズ。前作までとは違う振り付けに変更したが、その場であっという間に習得し、周囲を驚かせていた菊池。また、バラに囲まれたカットでは、主張の強い大量のバラに画面を覆い尽くされながらも圧倒的な存在感を放つ姿に、スタッフから「さすが Sexy Zone!」という声が上がった。朝早くから、複数のセットを使って行われた今回のCM撮影。菊池が布団に入っているシーンでは、カットが掛かってチェックをしている間、キレイな寝姿でうとうとしてしまうひと幕が。そして、最後に屋敷のセットで撮影が終了すると、両手ガッツポーズとともに「やったあ」という言葉が漏れた菊池。無邪気な立ち居振る舞いを、周りのスタッフがニコニコしながら見守っていると、それに気付いた菊池がふとわれに返り、「あ、すいません、思わず」と照れ笑いを浮かべていた。○■菊池風磨インタビュー――大好評の「ボールド 洗濯大名」シリーズですが、周囲の反響はいかがでしょうか?かなり周りから反響がありましたね。家族はもちろん、友達とか仕事でお会いする方とか、たくさんの方から「CM見たよ」と言われます。あと、薬局とかにあるボールドのポスターは「ここにいたよ」「あそこにいたよ」みたいな感じで、思い思いの角度から撮った僕の写真を、いろんな人から送ってもらいました。この衣装もすごく気に入っています。――その際、「大名」と呼ばれることはありましたか?それこそ(ジャニーズの)先輩の生田斗真くんは、僕がボールドのCM出演が決まった時、「後輩が大名になりました」とインスタで投稿してくれましたし、友達にもよく「大名」と呼ばれます。ただ、バカ殿のコスプレだと思われている人も中にはいるみたいで、そこは知名度がまだまだだなと。でも、本当はうれしいんですけどね。大名つながりというか、殿の先輩というか、僕からするとバカ殿はやっぱりレジェンドですから。――今回のCM第3弾の見どころをお聞かせください。見どころはずばり、メリハリかなと思います。洗濯大名というと、ちょっとポップというか、ひょうきんなイメージがありますが、そこをより引き立たせるために、要所要所で本当に殿様っぽい風格や雰囲気を意識しました。真面目な中にも、やっぱりひょうきんなところが出てしまうというコントラストを楽しんでほしいなと思います。――菊池さん自身と「洗濯大名」は少し似ているところがあるのでしょうか?そうかもしれないですね。イメージとしては僕の祖先、先祖という感じなので、タイムスリップしているような気持ちで演じているというか。皆さんに楽しんでいただけるよう、これからも手を変え品を変えながら、皆さまから愛される令和の大名を目指して頑張りたいと思います。
2022年09月14日≪TOKYO WIND SPECIAL 「東京佼成」&「シエナ」夢の競演!≫出演に際して~シエナ・ウインド・オーケストラのコンサートマスター・佐藤拓馬さんのコメント~10月1日(土)に東京文化会館大ホールで開催される、『TOKYO WIND SPECIAL 「東京佼成」&「シエナ」夢の競演!~リクエスト曲をド迫力の合同演奏で楽しむ特別な1日~』。今回が初開催となる同公演は、日本の吹奏楽団を代表する東京佼成ウインドオーケストラとシエナ・ウインド・オーケストラが同じステージで演奏するという、なんとも夢のような企画です。さらに演奏曲目は、公式サイトでの人気投票によって決まるところも魅力のひとつで、吹奏楽ファンにとっては必見の公演となること間違いなし! この度、シエナのコンサートマスターである佐藤拓馬さんに、出演にあたっての思い、そして選曲のポイントなどを伺いました。−−最近のシエナの活動のなかで力を入れていらっしゃることはありますか?コロナ禍で苦しい時期が続いていますが、以前から当団が進めている提携事業を積極的に継続しています。現在、文京区、文京シビックホール、尚美学園、上越教育大学、上越文化会館、名古屋音楽大学、富士市、富士ロゼシアターの8カ所と提携を結び、それぞれの地域に寄り添ったユニークな活動を展開しています。来年度には、さらにもう1カ所増える予定です。−−TWSの企画の話を聞いた時、どのようにお感じになりましたか?実は2020年にお互いの周年事業として合同のコンサートを企画していたのですが、残念ながらコロナの影響により実現しませんでした。今回は、そのリベンジとは言いませんが、ようやく一緒に演奏できるなという気持ちで、心が躍りましたね。−−今回、約20曲に及ぶリクエスト曲を選定するにあたっての、ポイントを教えてください。これまでリリースしてきたCDやDVDに収録した曲のほかに、コンサートで何度も取り上げてきた曲を中心に選びました。−−ズバリ、1位はどの曲だと思いますか?《アルメニアン・ダンス パートⅠ》ではないでしょうか。−−当日は大編成で演奏していただけるとのことですが、その魅力とは? また、合同ステージでお客様に特に注目していただきたいところはありますか?シエナサウンドによる吹奏楽オリジナル曲の響きを、たっぷりご堪能いただけると思います! また、合同ステージでは双方の団員たちが楽しんでいる様子をご覧になりながら、大迫力の演奏をお楽しみください。−−最後に、来場されるお客様へメッセージをお願いします!このような機会は滅多にないチャンスです! どうぞ、思う存分一緒に音楽を楽しみましょう! 会場でお待ちしています!(文・北山奏子)
2022年09月06日前田敦子主演×菊池風磨共演、山岸聖太監督による映画『もっと超越した所へ。』。この度、菊池さんが演じるバンドマン志望でヒモ体質のストリーマー・怜人の新場面写真が解禁となった。解禁となったのは、怜人がデザイナーの主人公・真知子(前田敦子)と再会する直前の場面。背中にギターを背負い、ライブ配信をしながら、待ち合わせ場所の下北沢の劇場スズナリに向かっている。10数年ぶりの再会、そのスパンを感じさせない距離の詰め方と愛くるしい笑顔で愛嬌を見せると、そのまま真知子の部屋に転がり込む。甘え上手な可愛さを見せながらも、強く束縛する怜人に、真知子の抜け出せない<沼恋>がはじまる――。生粋のクズ男・怜人に対し、演じた菊池さんは「僕自身としては全く共感ができないクズ男。恋人のヒモになる感覚が僕には絶対分からないですし、相手を束縛するタイプでもないと思います。だからこそ演じるのはすごく楽しかったです」とコメント。現場では、監督からの「可愛らしさを足して」という演出を受け、声のトーンや表情を調節し、怜人を作り上げていった。傍から見ると、なぜこんな人と真知子は一緒にいるんだろうと思われるような恋愛模様については、「周りの人たちが何を言っても、当人同士にとってはそれが幸せで、心地良かったりする。“この人じゃなきゃ”っていう2人だけの世界がきっとあるんだな、というのがこの映画に出て改めて気付かされたことです」と菊池さん。「クズ男の弱いところ、それを許してしまう私の弱いところ…思い当たる部分がある人も多いと思います。そんな弱い部分を突かれに来てください」と語っている。『もっと超越した所へ。』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年08月25日2022年4月、菊池市中央図書館と崇城大学芸術学部マンガ表現コースの共同研究により発表された、郷土の英雄の活躍を描いたマンガ『菊池武光伝』。この発表を記念し、菊池ファンクラブでは、主人公・菊池武光の騎馬像を有する菊池市民広場内、菊池観光交流館にて、8月7日(日)~8月21日(日)に里帰り原画展を開催します。期間中は原画の展示に併せて、マンガ制作にまつわるミニイベントも開催予定です。多くの方のご来場をお待ちしております。マンガ『菊池武光伝』※マンガ本編は菊池圏域電子図書館にて無料で公開中です。 ■開催概要イベント名:『菊池武光伝』里帰り原画展開催期間 :2022年8月7日(日)~8月21日(日)会場 :菊池観光交流館展示室開館時間 :10時~17時30分料金 :無料主催 :菊池ファンクラブ協力 :菊池市、崇城大学芸術学部マンガ表現コース、菊池一族まつり実行委員会展示イメージ●菊池ファンクラブとは菊池観光協会では、2021年に「菊池ファンクラブ」を設立しました。菊池市に心を寄せてくださる全国の皆さまとつながり、集い、語り合いながら、菊池市を更に楽しむコミュニティです。皆さまといっしょに菊池市を魅力的なまちにしていくことで、サスティナブル(持続可能)なまちづくりを進めていきたいと考えています。入会金・会費は無料。「菊池を応援したい」という気持ちが少しでもあれば、どなたでも入会していただけます。詳細・会員登録はホームページから ■法人概要法人名: 一般社団法人菊池観光協会代表者: 代表理事 合志 和洋所在地: 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1273-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月20日舞台『DREAM BOYS』(9月8~30日・帝国劇場)で2年連続でタッグを組む、Sexy Zone菊池風磨(27)とSixTONES田中樹(27)。出会ってから14年、2人は一度もケンカしたことがないという。その理由とは?ーーもともと仲よしのお2人ですが、前回の公演を通して、お互い新たな発見はありましたか?田中「うーん、ないね(笑)」菊池「お互いすべて知り尽くしてるからね(笑)」田中「打ち合わせみたいなこともぜんぜんしなかったもんね」菊池「何があっても対応できるって信頼感があるからね」ーーそれでは、続投が決まった今回の目標は?田中「前回よりも安定感を出せるようにしたいとは思ってるかな」菊池「俺もそう。やるべきことを着実にやって、そのうえで深みみたいなものが出せたらいいと思う」ーーちなみに、お2人はどうしてそんなに仲よしなんですか?田中「そういえば出会ってから14年間、一度もケンカしたことないな」菊池「お互い自分を見てるような感じだからじゃない?自分とケンカしないじゃん」田中「うんうん。たしかに、他の人にされたら嫌なことも、風磨だと平気なんだよな」菊池「心の奥深くでつながってるっていうのは、主人公とチャンプの関係と似てるなって思う」田中「そうだね。でも、実際はあんなにギクシャクしたことないけどね(笑)」ーーよく髪形や持ち物がかぶるとのことですが、最近は何かおそろいになったものはありますか?田中「風磨が俺の家にあるプロジェクターをまねして買ってました」菊池「え!?樹がまねしたんじゃん!前回の公演中に俺の家に来たとき、『これどこの?』って聞いてきたでしょ」田中「まあ、今回はそういうことにしてあげてもいいよ」菊池「いやいや(笑)。俺、メッセージで商品のURLまで送ってあげたじゃん!」田中「じゃあ今回は、風磨が俺の家に来なよ!まねしてるのはどっちかはっきりさせよう(笑)」菊池「家には行くよ。でも、俺の手元にはメッセージっていう証拠が残ってるからね(笑)」
2022年07月01日一般社団法人菊池観光協会は、2022年7月1日(金)~7月31日(日)の間に新たに菊池ファンクラブの会員になっていただき、会員No.と住所、氏名、連絡先を toi@kikuchi-fan.com までお知らせいただいた方の中から抽選で10名様に「くまモンピンバッチ」をプレゼントいたします。くまモンピンバッチ熊本県菊池市の一般社団法人菊池観光協会(所在地:熊本県菊池市)は、2021年2月1日に菊池ファンクラブを創設し、地域と多様に関わりながらまちづくりを支援していただける全国の菊池ファンの方々とつながることで、持続可能なまちづくりを推進する取り組みをスタートしています。菊池市は、今から約650年前の南北朝時代に九州を征した豪族・菊池一族が治めたまちで、一時期は九州の中心地(征西府)として栄えました。菊池(地)姓の方は一族の子孫といわれ、全国に約34万人いるとされています。こうした歴史的背景を生かし、菊池市に縁ある人たちや、菊池市出身者、歴史ファンの方々と接点をつくり、菊池ファンクラブへの入会を促すことにより地域振興に取り組んでいきます。公式サイトURL: 菊池ファンクラブは、(1)歴史・刀剣党(党首:藤原 武)、(2)食・グルメ党(党首:多部留 忠)、(3)自然・温泉党(党首:森谷 湯美)、(4)全国34万人のきくちさん党(党首:菊池 健一郎)の党首4人が菊池の魅力を発信。各党首がコロナ禍における観光振興や地域振興をテーマに公約を掲げ、まちの魅力をウェブサイトやSNS等で発信します。■菊池ファンクラブとは菊池(地)姓など菊池一族ゆかりの人や歴史ファン、菊池市出身者、菊池に愛着を持つ人たち(市民含む)を「菊池ファン」と位置づけ、菊池市と継続的につながるための仕組みです。多様なかたちで地域に貢献していただける関係人口(菊池ファン)を創出・拡大することで、人口減少や少子高齢化といった地域課題を解決し、持続可能なまちを目指します。■法人概要法人名: 一般社団法人菊池観光協会代表者: 代表理事 合志 和洋所在地: 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1273-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日このプロジェクトは、菊池市中央図書館の事業として郷土の偉人の漫画化を試みるもので、昨年秋から崇城大学芸術学部のマンガ表現コースの学生と一緒に取り組んできました。主人公・菊池武光は南北朝時代に南朝方として九州を統一し、菊池一族の全盛期を築き上げた郷土の英雄です。この菊池武光が遺した事績を、子どもたちにも馴染みやすい「漫画」という形で伝えることを目的に、B&G財団の「海洋センター所在自治体による偉人マンガの製作と活用事業」により制作されました。完成した漫画は、現在菊池圏域電子図書館で電子書籍として無料で公開されています。また、菊池ファンクラブでは、会員限定で『菊池武光伝』(紙書籍)のプレゼント企画を行っております。「小学生にも興味を持ってもらえるストーリー」を目指して、崇城大学芸術学部マンガ表現コースの学生たちが脚本やキャラクターデザインの段階から互いに議論を重ねて創り上げた大作です。現在、きくち圏域電子図書館で電子書籍として無料で公開されています。 菊池武光伝そして今回、菊池ファンクラブでは、会員限定で『菊池武光伝』(紙書籍)のプレゼントを企画しました。お申込いただいた方のうち抽選で10名の方にお届けします。この本は図書館や学校への寄贈を目的に発刊されたもので、現時点で一般向けの配布・販売はありません。ご希望の方はお名前、ご住所、電話番号、菊池ファンクラブ会員番号を記載のうえ下記のメールアドレスにお申し込みください。なお、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。申込締切: 2022年6月19日(日)申込先 : toi@kikuchi-fan.com ●菊池ファンクラブとは菊池観光協会では、2021年に「菊池ファンクラブ」を設立しました。菊池市に心を寄せてくださる全国の皆さまとつながり、集い、語り合いながら、菊池市を更に楽しむコミュニティです。皆さまといっしょに菊池市を魅力的なまちにしていくことで、サスティナブル(持続可能)なまちづくりを進めていきたいと考えています。入会金・会費は無料。「菊池を応援したい」という気持ちが少しでもあれば、どなたでも入会していただけます。詳細・会員登録はホームページから 【漫画制作に関するお問合せ】菊池市中央図書館担当者 : 安永 秀樹電話番号: 0968-25-1111FAX番号 : 0968-25-1112Mail : toshokan@city.kikuchi.lg.jp 【プレゼントに関するお問合せ】一般社団法人菊池観光協会担当者 : 浅井 理香電話番号: 0968-25-0513FAX : 0968-25-0576Mail : info@kikuchikanko.ne.jp 【法人概要】法人名: 一般社団法人菊池観光協会代表者: 代表理事 合志 和洋所在地: 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1273-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日熊本県菊池市と福岡県久留米市、八女市、小郡市、うきは市、大刀洗町で構成する「南北朝・菊池一族歴史街道推進連絡協議会」は、2022年5月10日(火)から、ブラウザノベルゲーム「失われた記憶を取り戻せ~九州を征した男・菊池武光と行く歴史街道(ヒストリーロード)~」を無料で配信開始しました。オープニング画面コロナ禍において旅行に慎重になる方も増える中、オンラインで菊池一族や南北朝の歴史を学ぶことの出来るツールを提供するため、南北朝・菊池一族歴史街道推進連絡協議会、株式会社熊本日日新聞社、有限会社マリオネットが企画・制作を進めてきました。このゲームは、南北朝時代に九州を征した豪族・菊池一族の15代当主・菊池武光公を題材にしたオリジナルストーリーで、多彩なイラストと人気声優の演じるキャラクターボイスでストーリーへの没入感を味わうことが出来ます。また、先行して昨年11月から公開している街歩きアクティビティ「武光公の道連れ菊池さんぽ~いざゆかん!神助けの路~」と共通のキャスト、類似のストーリーで構成されていることから、オンラインでゲームをプレイしていただいた方に菊池への来訪を促し、フルボイスの「現地版」を体験していただきたいという狙いがあります。■内容・タイトル「失われた記憶を取り戻せ~九州を征した男・菊池武光と行く歴史街道(ヒストリーロード)~」・料金無料・プレイ方法下記アドレスよりアクセス(インストール不要。ブラウザにてプレイ) ※「菊池一族ホームページ」で検索。トップページから「ノベルゲーム」へ。・推奨環境【Windows】OS :Windows 10(64bit)ブラウザ:Chrome 100.0.4896.127以降、Microsoft Edge 100.0.1185.44以降【Mac OSX】OS :Mac OS X 10.13.6以降(64bit)ブラウザ:Chrome 100.0.4896.60以降、Firefox 72.0.2以降※上記環境においても、通信環境やメモリの使用状況により動作遅延等が発生する場合があります。※一部のAndroidでは動作確認が取れています。推奨環境を得るのが難しい方向けに、プレイ動画を公開しています。 ■出演声優○櫻井トオル氏(菊池武光役/賢プロダクション所属)主な出演作品「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」(ワダツミ)「ボヘミアン・ラプソディ」(フレディ・マーキュリー<ラミ・マレック>)「刀剣乱舞-ONLINE-」(蜻蛉切、同田貫正国、山伏国広)ほか多数出演櫻井トオル氏○浅利遼太氏(懐良親王役/賢プロダクション所属)主な出演作品「ワールドトリガー」(小荒井登)「妖怪ウォッチ」(おにぎり侍、ふさふさん、迷い車 他)「刀剣乱舞-ONLINE-」(平野藤四郎、明石国行、ソハヤノツルキ)ほか多数出演浅利遼太氏 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が出演する、楽天・楽天ラクマの新CM「盛り盛りでNEW」編が、12日より放送される。新CMでは、菊池が新しくなった同サービスに関するクイズに挑戦。選択肢が書かれた2枚の壁に向かって走っていき正解を重ねていくが、最後の壁を前に混乱して不正解を選び、勢いよく水たまりに「うわぁ~!」と絶叫しながら飛び込んでしまう。1テイクごとに壁を突き破るため撮影回数に制限があり、緊張感が漂っていたが、持ち前の明るさで現場を盛り上げた菊池。撮影開始前には壁を突き破る動きを入念にチェックし、真剣な表情でモニターを確認する場面も。またメイキングでは、撮影終了後の挨拶で「実はこの撮影のためにファスティングしました! より良い状態で迎えております」と話し、笑いを誘った。
2022年05月11日天衣無縫のピアニスト!紀平凱成ピアノ曲集出版記念 FLYING コンサート2022年3月に発売されたピアノミニアルバム『紀平凱成 -FLYING- オフィシャル・スコア』の初出版を記念して、ヤマハ銀座コンサートサロンで「発売記念コンサート」を開催します!唯一無二と言える瑞々しい感性から生まれるピアノの音色を聴いてください。今大注目の若手ピアニストと師匠である川上昌裕氏が特別出演するスペシャルコンサートです。紀平凱成ピアノ曲集出版記念FLYINGコンサート 詳細紀平凱成ピアノ曲集出版記念FLYINGコンサート : ■日時:2022年5月4日(水) ※入替制となります1回目12:30開場13:00開演2回目15:00開場15:30開演■出演:紀平凱成(pf.)/特別出演:川上昌裕(pf.、お話)■会場:ヤマハ銀座コンサートサロン「紀平凱成ピアノ曲集出版記念FLYINGコンサート」URL: ■料金:全席自由1,650円(税込)■チケット発売中イープラスeplus.jp(スマートフォン/PC/Famiポート) ■お問い合わせフォーム ■共催:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスベーゼンドルファー・ジャパン商品詳細ピアノミニアルバム 紀平凱成 -FLYING- オフィシャル・スコア定価:1,500円(10%税込)仕様:菊倍判/32ページ発売日:2022年3月28日ISBN:978-4-636-10263-5商品コード:GTP01100374 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月28日