現代美術、なおかつ男性アーティストではほぼ見当たらないミシン刺繍による作品などを手がける青山悟。東京都目黒区出身・在住作家でもある彼の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が6月9日(日)まで目黒区美術館で開催中だ。日本の美術館で初個展となる今回は、初期から新作まで約20年の作品を12章に分けて紹介。企画した山田真規子学芸員は、青山に個展を依頼したのは「作品の技術的な質の高さはもちろん、社会問題、歴史、哲学、教育などへの考え方も示し問題提起に厚みを持たせている」「地域と世界、両方への眼差しがある」からだと述べた。なお「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代の青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいで付けたという。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジテキスタイルアート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科を修了。帰国後、目黒区内の駐車場や母校の校庭など、身近な風景やものをモチーフとして刺繍による絵画を制作していく。また、古今東西の名画を刺繍で制作する「About Painting」シリーズの展示では、横軸に「個人的―社会的」、縦軸に「ラディカル(急進的)―コンサバティブ(保守的)」という評価軸のチャートに作品を配列し、青山個人の視点による作品解説も付されている。セザンヌやマティスのほか、目黒区美術館所蔵品から山下新太郎、古茂田守介、青山の祖父で画家の青山龍水の作品も紹介。最初にアーティストになろうと思ったのは祖父の影響が大きいそうだ。「About Painting」展示風景さらに、資本主義、社会主義と労働問題をテーマとした作品は4つの章にわたって点在。19世紀末、英国でアーツ・アンド・クラフツ運動を主導した思想家・芸術家ウィリアム・モリスの手書きの文章を、コンピュータミシンが自動制御で縫う様子を撮影した映像とその成果物をインスタレーションした《The Lonely Labourer》(孤独な労働者)。針仕事する女性たちを描いた《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》(手仕事を守ろう、古いメディアを守ろう、人間性を守ろう)。青山は工業用ミシンを、産業革命以降手仕事を奪ったものとして使用しているが、その工業用ミシンもまたAIなどテクノロジーの発達で失われつつある。「資本主義、社会主義と労働問題(1)」展示風景《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》2019年また、刺繍といえば女性の仕事とされてきた歴史を、ジェンダーの観点からも問い直す。19世紀の女性たちに、テイラー・スウィフトなど21世紀のセレブリティのファッションを纏わせた《News from Nowhere》(ユートピア便り)。19世紀に行われた「労働の日」のパレードを描いたイラストをベースに、フラッグには2019年の社会問題を訴えるスローガン(トランプ政権やイギリスのEU離脱への支持・不支持、香港の民主化運動など)に書き換えた《News from Nowhere(Labour Day)》。人と機械の関係、働く喜びと搾取の違いなど、さまざまな視点が折り重なる。右:《News from Nowhere(Taylor)》2016年《News from Nowhere(Labour Day )》[ユートピア便り(レイバーデー)](壁面中央)ほか。手前は新作のインスタレーション「永遠なんてあるのでしょうか」展示風景《Come See What’s Real》2019-2021年一方、青森のこぎん刺しをリサーチし、津軽の無名の女性たちの存在を、刺子やモリス・デザインの柄として浮かび上がらせる《Light and Patterns》シリーズなど、名もなき刺繍家たちに捧げる作品も見られる。《Light and Patterns》1~32012年パンデミックで外出や人との接触が制限された折には、アーティストができることとしてあえて日常的に制作を続け、オンラインで販売するプロジェクト「Everyday Art Market」を行った。マスクやゴム手袋、消毒剤など、閉塞感にユーモアの風を吹かせるような作品たちだ。「Everyday Art Market」展示風景そんなコロナ禍を経た2023年3月、スタジオと同じ敷地内にあった町工場のドアの前にタバコの吸殻が落ちていた。工場の倒産。そんな吸殻をモチーフとしたほろ苦い作品もある。「消えゆくもの」が気になると、身の回りの変化にも足を止めることになる。内覧会で青山は「自分がアートを通じて人とつながろうとしていたことがわかりました」と挨拶した。とりわけ、目黒区立五本木小学校でのアウトリーチ授業「私たちの身近なところにいるモンスター」による大きなタペストリー《Good Night,Good Night,Our Town》などには、新しい世代との対話が感じられる。世界の問題に目を向けると同時に日常生活を大切にしたくなる。会期中、公開制作やトークなどもあるのでチェックして出かけよう。《Defeat the Common Sense Monster!(常識モンスターをやっつけろ!)》2024年「Map of the World 世界地図」展示風景《Forever Light Bulb》2024年取材・文・撮影:白坂由里<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)、目黒区美術館で開催公式サイト:
2024年05月01日元AKB48でタレントの西野未姫(25)が27日までに自身のインスタグラムを更新。夫でお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(56)とのプリクラを公開した。西野は「初めてのプリクラ」として、かわいらしいポーズを決めた2ショットやそれぞれの年齢を書きこんだ写真を複数枚投稿。「映画観てからのプリクラ」「コナンみた」「プリクラ撮ろって言ったらけーは嫌がってたけど」「実際撮ったらノリノリでした」「けーは30年ぶりのプリクラらしい」「私が生まれる前の話でした笑」「2枚目」「けーがらくがきした」「がんばって」「謎です」「メガネもよくわかりません」「56歳のらくがき」とハッシュタグで添えた。この投稿には「幸せがあふれてる」「落書きが昭和」「山本さんが別人すぎる」「めっちゃおもろ」「ほほ笑ましい」といった声が寄せられている。
2024年04月27日お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズの西野創人(32)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。筋骨隆々とした“バキバキ”の肉体美を披露した。西野は、コンビのYouTubeチャンネルで肉体改造企画を展開。昨年12月20日の動画では、69.4キロ→59.4キロと10キロの減量に成功したことを報告し、ビフォーアフターを紹介していた。あれから約4ヶ月が経ったいまも、リバウンドはなし。この日のXでは「#100日後に腕相撲でナダルに勝つ西野#96日目#決戦まで残り4日」と現在の状況を伝え、相方・ナダル(39)との“腕相撲決戦”に向けて鍛え抜いた最新ショットを紹介した。
2024年04月26日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの木村慧人が、6月11日スタートのTBSドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』(毎週火曜後11:56)でテレビドラマ単独初主演を飾ることが決定した。大学進学のために地方から上京した片桐京介は、“さっちゃん”と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがキッカケで知り合ったアパートの隣人の人妻と肉体関係を持ってしまう。インモラルな展開の連続で、2人の女性にそれぞれに都合のいい対応をする京介に全く共感できないが、それが逆にクセになる…背徳的三角関係ラブストーリーだ。本当の愛がわからない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の行方とは?木村慧人が演じる主人公・片桐京介は、大学進学のため上京した18歳の青年。4年間付き合っている地元の彼女“さっちゃん”がいながら、どこか自分と似ているアパートの隣に住む人妻に心惹かれ、関係を持つようになる。この恋の行方は幸福か、それとも破滅か…。<木村慧人>お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました。京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています。キャラクター一人ひとりの愛の形がどれも違って、色々とすごく考えさせられるストーリーになっています。僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、色々な心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください!<プロデューサー・箱森菜々花>原作を読んで、誰もが心の中にある、純粋さ、寂しさ、孤独から、ふとしたきっかけで一線を越えてしまう可能性、大切な人に裏切られてしまう可能性はすぐ身近にあると感じさせられながらも、各キャラクターの予想できない行動に驚かされる内容が新しく、面白いと思いました。それぞれが悩み、もがき苦しんでいる姿に心揺さぶられる原作の物語に、ドラマオリジナルのエッセンスを盛り込み、原作ファンの方にも、ドラマから見ていただく方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。監督、キャスト、スタッフ、みんなで作り上げた作品です。とても魅力的なキャストさんに出演していただいておりますので、続報も是非ご期待ください。
2024年04月21日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。この4月から新会社『STARTO ENTERTAINMENT』での活動が始動したが「僕は、心機一転という思いはそこまでなく、もちろん会社には所属していますが、それ以上にHey! Say! JUMPに所属していることが大きい」と心境を明かした。「グループとして個人としてもファンの方あっての僕ら。あまり会社のことは気にしていない」と特に意識せず。新社長からのメッセージなどは「全体に向けたりとかはあったりしますが…」としつつも「なんせ4月からこのミュージカルのことが頭いっぱいだったので会社のことは気にしてなかったです」ときっぱり。「新しいことにチャレンジすることってすごく勇気がいること。年齢を重ねると僕もそうですがチャレンジすることに逃げることも覚えてしまう。社会人の方も4月から心機一転チャレンジできることは本当にすてきだと思うので、新しい気持ちで一歩を踏み出してほしいです」とエール。自身もミュージカル初挑戦に際して「30代でこういった日々新しい刺激がもらえる環境に身を置けたのはよかったです」と胸を張っていた。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。今年2月にグラビアタレントの雪平莉左との交際が一部で報じられていた伊野尾だが、自身の結婚願望について言及した。タイトルにちなみハネムーンにいくなら「やっぱり“イン・ベガス”をここでやってるのでラスベガスに行きたいですよね。すごく華やかなので」と憧れ。共演の岸祐二から「ハワイ?」と提案されると「ラスベガス行ってハワイっていう『ハネムーン・イン・ベガス』と(同じコースと)いうのもいいですね」と頷いた。事務所の先輩たちが続々と結婚していることに触れ、自身について聞かれると「僕も、いつかは結婚したいという思いはありますが、この作品にはお母さんの呪いがでてきますけど…僕にもファンの方々の呪い…いや思いが!(笑)あるので。ファンの方々をもう少し幸せにできたらいいな、と思います」とスタンスを明かした。一方で「僕はお父さん、お母さんがいる環境で育っているのでいつかは…と思っていますけど、どうでしょうかね」としていた。すると先輩である堂本光一と共演歴のある岸が「光一が結婚してからにしよう!」とちゃかし、伊野尾は「それはぼく、なんとも言えないです(笑)」と困り顔で返していた。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン氏が自ら脚本を手がけて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。同席した俳優・岸祐二は以前、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』で堂本光一(KinKi Kids)と共演。岸は「『チャーリー』のときに光一くんと事務所の方と『伊野尾をよろしくお願い致します。という話をいただいて…『頑張ります』と(笑)」と先輩からの言伝を明かしつつ、実際にビシビシ指導しているのか問われると「とんでもないです、いい子なので」と恐縮した。しかし伊野尾は「岸さんが色んな話をしてくださるんですけど僕があまり聞いてないと『おい、光一くんに言うぞ!』って。意外と岸さんを見ているようで岸さんの後ろにぼんやりみえる光一くんをみている。より身が引き締まりました」と冗談めかし、岸は「光一くんの名前を借りて脅したり(笑)」と不敵な笑みを浮かべた。伊野尾にとって初ミュージカル作品となるが岸は「みなさんのご存知の明るく、ほがらかで、屈託ないところはもちろん落ち込んだり悔しんだりギャンブルをする場面では男らしく『どうだ!』というところ、ベッツィと対峙するときは弱かったり。役としてシンクロして、こういう男の子なんだなと説得力が増す。なんせ自然体なところがすばらしい」と伊野尾の魅力をアピール。先輩俳優の頼れる一面に伊野尾は「だんだん光一くんに見えてきました」と憧れの眼差しを向けていた。このほか松田るか、霧矢大夢、小山ゆうな(演出)も参加した。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。当初は初ミュージカルに乗り気ではなかったという伊野尾だがマネージャーから「曲数はミュージカルのなかでは多くないよ」という言葉で出演を決めたことを明かした。実際にオファーを受け「33歳で新しいことにチャレンジするのは緊張感がある。普段は歌を歌わせていただいていまけど力強いメンバー7人に支えられているのとではまた話が違う。歌に不安があったので最初は大丈夫かな。と」と消極的だったという伊野尾。だが「マネージャーさんが歌う楽曲数はミュージカルのなかでは多くないよとお話をいただいて、それなら頑張ってみようかなと」としたが「ミュージカルによく出演する高木(雄也)にみてもらったら『これは楽曲数めちゃくちゃ多いよ』って。だまされてるんじゃないかと思いましたけど、でも今思うとだまされてよかったなって(笑)」と本人いわくマネージャーの“ミュージカル詐欺”に感謝した。「歌の練習は早めにわがままを言ってさせていただきました」と密かに自主練していたという伊野尾に演出の小山ゆうな氏は「お稽古も終わった後も誰よりも遅くまで稽古場で歌のお稽古を音楽監督に見てもらったり」と裏の努力を明かすと、伊野尾は「みなさん、びっくりするほど歌がうまくて…放課後居残らせていただいて、練習しました」と苦笑した。そんな伊野尾のミュージカル俳優としての魅力について聞かれた小山氏を「わからないですよね!1回も本番やってないので!」と恐縮する伊野尾だったが、小山氏は「なによりコミュニケーション能力が高いので、みんなが伊野尾くんをサポートするためになにができるだろうと思うくらい、みんなとコミュニケーションをとっている。大所帯のセンターが合っているなと思います」と納得していた。今作は、1992年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。このほか、松田るか、岸祐二、霧矢大夢も参加した。
2024年04月09日Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が9年振り2度目の舞台にして初ミュージカルに挑む『ハネムーン・イン・ベガス』が、明日4月9日(火) に東京建物ブリリアホールで開幕する。ニコラス・ケイジやサラ・ジェシカ・パーカーらが出演した同名映画(1992)を原作に、映画と同じアンドリュー・バーグマンが脚本を、『パレード』『マディソン郡の橋』『ラスト・ファイブ・イヤーズ』などで知られる作詞作曲家ジェイソン・ロバート・ブラウンが音楽を手掛け、2015年にブロードウェイで上演されたコメディ。日本には今回が初上陸となる。舞台は90年代のアメリカ。ニューヨークに住むジャック(伊野尾)は、5年越しの恋人ベッツィ(松田るか)との結婚を夢見ているが、母ビー(霧矢大夢)が死の床で残した「誰とも結婚しないで!」という言葉に縛られプロポーズできずにいた。母の呪いから逃れ、結婚式を挙げようと、ふたりが訪れたのは夢の街ラスベガス。だが滞在先のホテルに居合わせたギャンブラーのトミー(岸祐二)が、死んだ妻に瓜二つのベッツィを見初め、ジャックをポーカーで陥れてベッツィをハワイに連れ去ってしまう。ふたりを追ってハワイに向かったジャックは、果たしてベッツィを取り戻し、無事に結婚することができるのか!?出演はほかに、歌手バディなど二役の上口耕平、トミーの子分ジョニー役の小柳友、ジャックをハワイで誘惑するマヒ役の青野紗穂ら。そして『ロボット・イン・ザ・ガーデン』『ファインディング・ネバーランド』などで知られる小山ゆうなが日本版演出を、演出家としても活躍するTETSUHARUが振付を手掛ける。ニューヨーク、ラスベガス、ハワイを股にかけて繰り広げられるドタバタ騒動を、コメディのイメージがあまりない小山は果たしてどう描き出すのか。一癖も二癖もある登場人物たちを、実力派キャストの面々はどう演じてみせるのか。そしてミュージカル初出演の伊野尾が、現代ブロードウェイを代表する作曲家の生んだ名曲の数々にどう挑むのか。見どころは尽きない。『ハネムーン・イン・ベガス』伊野尾慧コメント文:熊田音子<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』脚本:アンドリュー・バーグマン演出:小山ゆうな出演:伊野尾慧松田るか岸祐二上口耕平小柳 友青野紗穂霧矢大夢佐々木誠堀部佑介福永悠二堀江慎也柴原直樹中桐聖弥天野朋子鈴木昌実三浦優水香石井千賀中嶋紗希酒井比那横田剛基(スウィング)ルイス魅麗セーラ(スウィング)【東京公演】2024年4月9日(火)~4月29日(月・祝)会場:東京建物 Brillia HALL【大阪公演】2024年5月6日(月・休)~5月19日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2024年04月08日刺繍を用いた現代美術作品で知られる、目黒区出身・在住の現代美術家、青山悟の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が4月20日(土)〜6月9日(日)、目黒区美術館で開催される。「ヨコハマトリエンナーレ2017」ほか国内外で発表している青山は、森美術館や京都国立近代美術館、愛知県美術館など、日本の主要な美術館に作品が収蔵されている作家でもあるが、意外にも今回が日本の美術館で初の個展となる。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジ テキスタイル アート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科修了後、工業用ミシンを使って制作を行ってきた。近年は世界情勢にも向き合い、人と機械の関係や「労働」の問題を多角的に捉え、自身の制作にも引き付けながら、巧みな技術で描写している。青山悟《News from Nowhere (Labour day)》2019年個人蔵撮影:宮島径 ©AOYAMA SATORU, Courtesy of Mizuma Art Gallery同展では、時代とともに社会から姿を消そうとしているさまざまな「消えゆくもの」に対し、「永遠なんてあるのでしょうか」というメッセージを投げかける。また、刺繍は女性がするものという伝統的な男女の役割の問題についても問いかける。「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代である青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいであえて付けたものだ。作品を鑑賞しながら、手仕事とテクノロジーの発達、働く喜びや尊厳と搾取の違い、製品と美術作品の違いなど、さまざまなことに考えが及ぶだろう。なお、5月3日・6月2日には自作について語り、ミシンによる実演も行うアーティストトーク、 5月6日には小泉元宏(立教大学社会学部教授)との対談、5月19日には担当学芸員とのトークイベントもある。美しい絵画のようでいて、ユーモアも含ませながら風刺をチクリと効かせた世界を楽しみたい。<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』会期:2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)会場:目黒区美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日;月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般900円、大高・65歳以上700円公式サイト:
2024年04月05日2024年3月31日、俳優の山田裕貴さんと、同じく俳優の西野七瀬さんが結婚したことが、所属事務所を通じて発表されました。同日、2人はInstagramにて、連名で次のようにコメントしています。私達はまだまだ、人生の修行途中です。心と魂を、なにより大切にと常々思っております。二人の趣味である、ゲームをすること、映画を観ること、旅をすること、どうぶつ達と触れ合うこと。すべての日常を活動の励みに変えて、皆さまが楽しめる作品を届けられるように。誰にとっても幸せだと感じられる世界を皆さまと共に歩んでいけることを願っております。今後とも、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。nishino.nanase.officialーより引用 この投稿をInstagramで見る にしのななせ(@nishino.nanase.official)がシェアした投稿 山田さんと西野さんは、2021年に放送されたドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)や、NHKのコント番組『LIFE!』で共演。2023年に熱愛が報じられた際、山田さんが自身のラジオ番組で「そっと温かく見守ってくれると嬉しいです」と触れていたことでも話題になっていました。俳優として第一線で活躍する2人の嬉しいニュースに、ネット上では「おめでとう!」「たくさん幸せになってほしい」「驚きが隠せないけど、嬉しい!」と祝福の声が上がっています。2人は今後も手と手を取り合い、互いに助け合いながら、素敵な家庭を築いていくのでしょう。山田さん、西野さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月31日俳優の山田裕貴(33)と女優の西野七瀬(29)が31日、双方の所属事務所を通じて結婚したことを発表した。昨年7月に熱愛が報じられた山田と西野。このたび直筆署名を添えて結婚を報告した。○■コメント全文お世話になっている皆さまへこの度、山田裕貴と西野七瀬は結婚いたしました事をご報告させていただきます。私達はまだまだ、人生の修行途中です。心と魂を、なにより大切にと常々思っております。二人の趣味である、ゲームをすること、映画を観ること、旅をすること、どうぶつ達と触れ合うこと。すべての日常を活動の励みに変えて、皆さまが楽しめる作品を届けられるように。誰にとっても幸せだと感じられる世界を皆さまと共に歩んでいけることを願っております。今後とも、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。2024年 3月31日山田裕貴西野七瀬○■山田裕貴プロフィール1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年に特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビュー。2022年エランドール賞新人賞、第47回日本アカデミー賞話題賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『君が心をくれたから』、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』、『どうする家康』、映画『BLUEGIANT』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』、『キングダム 運命の炎』がある。現在『ゴジラ-1.0』が公開中。4月3日より『特捜9 Season7』に出演するほか、Netflixアニメ『ULTRAMAN:RISING』(主人公・サトウケン役)が世界配信予定。また自身がパーソナリティを務めるラジオ『山田裕貴のオールナイトニッポン』が4月1日より放送開始。○■西野七瀬プロフィール1994年5月25日生まれ、大阪府出身。2011年に乃木坂46の第1期生オーディションに合格し、デビュー。中心メンバーとして活躍し、2018年末に同グループを卒業。以降、俳優として数々の作品に出演。映画『孤狼の血 LEVEL2』では、日本アカデミー賞優秀助演女優賞および新人俳優賞を受賞し、『恋は光』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。近年の主な出演作はドラマ『ポケットに冒険をつめこんで』、『大奥』、映画『シン・仮面ライダー』、『ある閉ざされた雪の山荘で』など。待機作に映画『帰ってきた あぶない刑事』、ドラマ『1122 いいふうふ』や、劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『バサラオ』の公演が控えている。
2024年03月31日今回、お店をご紹介してくださるのは……【eman】小林 悟シェフ1984年、千葉県生まれ。学生時代のスペイン料理店アルバイトをきっかけに、スペイン料理の道へ進む。都内レストランで研鑽を重ね、25歳でスペインに渡る。ラ・マンチャの【エルボイオ】、バスクの【アスルメンディ】といったミシュラン獲得店で腕を磨く。帰国後は奈良【アコルドゥ】を経て、銀座【アロセリア ラ パンサ】の立ちあげから携わる。2021年12月に独立、清澄白河に【eman】をオープン。小林 悟シェフがオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「食事しに行って感動を与えてくれたお店です。お料理のおいしさ、美しさだけでなくサービスの丁寧さ、室礼、シェフたちの人柄、全てがよかったです。チームの努力に素晴らしさを感じました。金沢まで行く価値のあるレストランだと思っています。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【eman】小林シェフの店舗情報eman【エリア】清澄白河【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】清澄白河駅 徒歩1分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月30日今シーズンより新国立劇場バレエ団のプリンシパルの ひとりとしてカンパニーを牽引する速水渉悟が、古典の傑作『ラ・バヤデール』ソロル役に初挑戦する。入団以来、数々の主要な役柄で存在感を示し、つい先頃は芸術選奨文部科学大臣新人賞・中川鋭之助賞受賞で話題をふりまいた。ますますの活躍が期待される彼に、新たな役柄への取り組み、舞台への思いを聞いた。「前回、入団して1年目に上演され他の役で踊ったので、上演が決まった頃から楽しみにしていた作品です。配役を聞いた時は嬉しかったですね」『ラ・バヤデール』は、古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描く古典の傑作。主役の踊りはもちろんのこと、エキゾチックかつ絢爛豪華な美術・衣裳、見応えあるソリスト陣の踊り、どこまでも幻想的な群舞、愛憎渦巻くドラマと、様々な魅力がぎゅっと詰まった作品だ。「役柄を自分なりに解釈し、唯一無二の、僕にしかできないソロルになりきれたらと思っています」新国立劇場バレエ団 速水渉悟戦士ソロルは、舞姫ニキヤと燃え上がるような恋の只中にあるにもかかわらず、王侯ラジャーの娘で絶世の美女、ガムザッティとの縁談を断りきれず、恋敵となる女性ふたりの直接対決、ヒロインの命の危機まで招いた末にニキヤは命を落としてしまう。「古典バレエに登場する男性の役というのは、良くも悪くも素直な人が多いのかな(笑)、という印象ですね。『ジゼル』のアルブレヒトもそうですが、リハーサルが始まる前の段階であまり深く考え過ぎず、踊りながら作り上げていくほうがいいのかなと感じています」凛々しい戦士でありながら極めて優柔不断という、複雑な人物像だ。「気持ちは、わかります(笑)」。が、「踊りの部分で大事にしたいのは、力強さ。それがソロル役の魅力の一つだと思うので、そこはしっかりと残しながら、味付けをしていきたい」と、意欲を見せる。「2月の公演、『ホフマン物語』の時、指導に来てくださった大原永子先生(前芸術監督)から、『あなたたちは“演じ”たらダメ。役になりきらないと』という言葉をいただきました。なりきるほうが入りやすいな、と以前から感じてはいたので、大原先生の言葉で再確認、という思いです。また、舞台は自分以外のダンサーと一緒に作り上げるもの。 “自分はこうする”と決め込んでしまうと、他の役の方と噛み合わないところが出てきます。臨機応変というか、パッときたものに返信できるようにしなければいけない。その点、なりきっていたほうがいろいろと視野が広がってくるのかなと思います。もちろん、お客さまに自分が一番綺麗に見えるポジションを、と自分を客観視する意識はあります」舞台経験が多いほど引き出しが多くなる「ポケモンと一緒です」ニキヤ役の柴山紗帆、ガムザッティ役の木村優里というふたりのプリマとのパートナーシップも見どころだ。「これまでも一緒に踊ってきたダンサーたちですから、コミュニケーションもとりやすい。この作品についてはまだ話をしていませんが、スタジオでリハーサルに取り組んで初めて、こういうふうに踊りたいんだな、こう接するのがいいんだな、ということが見えてくるのだと思います」『くるみ割り人形』より、柴山紗帆と(撮影:長谷川清徳)ドイツの名門、ジョン・クランコ・バレエ学校で学んだのち、米国のヒューストン・バレエで活躍。新国立劇場に入団して6シーズン目、プリンシパルとして着実に活躍の幅を広げているが、ここでのキャリアは決して順風満帆ではなかった。本番を翌日に控えた舞台稽古中に負傷、という苦い経験も。「2年目、3年目、4年目と、コロナ禍や怪我で踊れなくなる時期がありましたが、5年目にやっとコロナ禍が終わり、自分の身体もコントロールできるようになった。去年はたくさん勉強でき、レベルアップできた年だったかと思います。やはり、舞台をたくさん経験している人のほうが引き出しは多い。ポケモンと一緒です」ポケモン? と、一瞬耳を疑うが──。「戦えば戦うほど経験値が増えて、レベルアップする。入手困難なポケモンより、すぐに出会えるポケモンでも経験値を上げてレベルアップすればそのほうが強くなる。やはり経験で差が出るのかなと思うんです」エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』より、木村優里と(撮影:鹿摩隆司)舞台経験の重要性を、身をもって知ったダンサーならではの力強い言葉。自身のことを「あんまり悩まないほうです」とも明かす。舞台での姿から、ポジティブなエネルギーを感じるというファンの声もよく聞く。「嬉しいですね! 僕たち、舞台で踊る者は、お客さまに感動していただけるように、と取り組んでいる。そういった感想を聞けるのはすごく嬉しいです」『ラ・バヤデール』の見どころについてあらためて尋ねると──「前回踊らせていただいた黄金の神像のシーンです」。2018年の公演で自身が踊ったこの役は、物語の展開には絡まないが、『ラ・バヤデール』の世界観を象徴する重要な役柄。全身を金色の姿で大技を繰り出すさまが異彩を放つ。「全身金ピカに塗って踊りましたが、肌が弱くて真っ赤になりました。でもテクニック満載の踊りでカッコいい役! 今回も素敵なダンサーたちが踊りますから、本当に楽しみです。僕自身は、まだ誰にも見せていないソロルをお届けしますので、ぜひ、映像では伝わらない、生の舞台を見ていただきたいですね。毎回、期待に応えるだけでなく、期待以上のものをお届けする。ずっとそう思っています」公演は4月27日(土)から5月5日(日・祝)まで、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』振付:マリウス・プティパ演出・改訂振付:牧阿佐美音楽:レオン・ミンクス編曲:ジョン・ランチベリー美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン照明:アリステア・リヴィングストン/磯野睦出演:新国立劇場バレエ団指揮:アレクセイ・バクラン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)会場:新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()
2024年03月22日6人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が新体制を迎えることが19日、明らかになった。2019年に結成され、2021年1月に日本コロムビアからメジャーデビューを果たした同グループ。2024年1月1日の公演『[ONE,] - DUAL Endroll』にて第1章の幕を閉じ、準備期間へと移行していたが、第2章を始めていくという。「L&L’s」が所属母体となり、グループのリーダーである安井がCEOを務め、企業の経営・運営も自分たちで進めていく。同社は「『ダンスボーカル』×『バンド」という唯一無二のスタイルを持ったアーティストになるべく活動を続けていくなかで数多くのステークホルダーの皆様からご協力をいただきましたが、改めて7ORDERらしさを突き詰めたいと考えたときに、自分たちが主体となって進めることが最善であると判断しました」とコメント。新体制の下で進める第2章では、「社会をあっと驚かせ、ファンの皆さんをもっと幸せにできるようなクリエイティブを届けていく」としている。また、公式サイトではスタッフも募集している。○■7ORDER コメントいつも温かいご声援ありがとうございます。支えてくださるファンの皆様のおかげで、7ORDERは2024年5月22日に、発足して5周年を迎えます。ここまでの活動の中で色々な人の力を貸してもらい、グループとしても、一個人の人間としてもたくさんのことを学ばせて頂き、成長させて頂きました。世の中の大きく変わりつつある流れの中で、このタイミングだからこそ、もっと自分たちも大きなうねりをつくりたい、もっと自分たちらしい形でチャレンジを続けたい。そのために自分たちの責任で活動をしていきます。これまでサポートしていただいていた株式会社Birdmanとのパートナーシップは一区切りになりますが、このご縁もなくなる訳ではなく、エンターテインメントのさらなる発展に向けてこれからもお互いの場所からチャレンジを続けたいと思っています。ファンの皆様をお待たせしてしまっていますが、5周年を皮切りにワクワクすることを発信していきますので楽しみにしていてください!最後になりますが僕たちと一緒に7ORDERのエンターテインメントを創っていく仲間を募集します。是非あなたの力を貸してください!7ORDER一同
2024年03月19日ミュージカル『GIRLFRIEND』の本ビジュアル、および出演者コメントが18日に公開された。同作はマシュー・スウィートの90年代を代表するCDアルバム『GIRLFRIEND』をベースに、2人の青年の甘酸っぱい「恋愛」を描くミュージカル。ネブラスカ州の小さな町を舞台に、ミックステープがつなぐ甘酸っぱいポップでロックなジュークボックスミュージカルで、日本初演となる。脚本家のトッド・アーモンドが、男性から女性に向けた歌詞に自身の経験を織り交ぜ、作品のために描かれた楽曲と感じさせるほど融合させたミュージカルに仕立て上げた同作。2人の役者のみで構成され、青春時代の初恋を思い出すように距離感に共感・心を揺さぶられる作品となる。演出はストレートプレイをはじめ、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』『ファインディング・ネバ―ランド』などミュージカル作品の演出も手がける演劇界注目の演出家・小山ゆうな。今後の活躍が期待される東宝ミュージカル初登場のフレッシュなキャスト6名が揃い、学校に馴染めないウィルを高橋健介/島太星/井澤巧麻(トリプルキャスト)、野球部でスポーツ万能のマイクを萩谷慧悟/吉高志音/木原瑠生(トリプルキャスト)が演じる。公演は東京・シアタークリエにて6月14日〜7月3日。○■高橋健介 コメント初めて東宝作品に出演させていただきます。高橋健介です。個人的には非常に新たな高い壁のチャレンジとなります。ですが観に来てくださった皆様が、帰路に着く時、大切な人を少しでも思い出して笑顔になれるような作品にしたいと思っていますので、宜しくお願い致します。要約すると、全力を尽くしますので、是非劇場に来てください!!!!! ということです!!!!!○■島太星(NORD) コメント島太星です! まずはこのお仕事を頂いた時、とても緊張感が走りました! まさかの二人芝居!? 自分にそんな大役が務まるのだろうかと思い、日々焦りと不安を抱えております笑ですが、逆に言えば、こんなに楽しいことはないよなと言う感覚も同時に芽生えています。2人だけで世界を作れて、それを発信できるのはここにしかないし、この経験は自分にとって大きなものだ!と感じ、今、とてもワクワクしています!! ぜひ、心揺さぶられるこの作品を、見にきてくれたら嬉しいです!○■井澤巧麻 コメントとにかくピュアなマイク、ウィルの二人と、懐かしいマシュー・スウィートのロックサウンドで紡ぐ物語は甘酸っぱくて、台本を読んで何度もキュンとしてしまいました。日本初演ということで、新しいものを創り上げていく楽しみと、初めて立つクリエの大舞台で二人芝居という大役に武者震いしています! トリプルキャストでシャッフル公演もありますし、僕だけにしかできないウィルをお見せできるよう、何度も観たいと思っていただけるよう、とことん追求して参ります。ご期待ください!○■萩谷慧悟(7ORDER) コメント青春とは誰もが記憶に強く残っていて楽しくも、苦しくもある時間だと思います。どの瞬間を青春と思うか、その時間をどう過ごしたか、美しい時間だったか、それとも黒歴史のように残ってるかは人それぞれでその人だけの青春。全てかけがえのないものです。僕の青春は芸能界に全て注いできたものでした。そうして今僕はこの作品に出会ってシアタークリエというステージに立つことができています。この作品では皆様に登場人物の青春を感じてもらいながら自身の過ごした青春もふと思い出せるような、そんなステージを届けられるように精一杯向き合います。○■吉高志音 コメント初めての2人ミュージカルそしてトリプルキャスト。でもふしぎと不安よりも楽しみな気持ちが強くて、この作品は僕にとってまた大きな挑戦になると感じてワクワクしています。マシュー・スウィートさんの曲と共にウィルとマイクの気持ちは少しずつ動いていきます。ドキドキしたり切なくなったり...。相手の空気の変化を楽しみながら歌と一緒に大切に紡いでいきたいです。ぜひご来場お待ちしております!○■木原瑠生 コメント初の2人ミュージカルでシアタークリエの舞台に立たせていただくことがとても光栄です。マイクの役柄も僕にとって初挑戦なので楽しく僕なりのマイクでいられるように稽古に臨みたいと思っています。僕と井澤さんにしかできない『GIRLFRIEND』を作り上げられるように頑張ります! そしてシャッフル公演で他のキャストの方とも共演できるので、また違った空気感でお届けできることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。【編集部MEMO】ミュージカル『GIRLFRIEND』あらすじ…1990年代のアメリカ・ネブラスカ州の田舎町で学校に馴染めないウィルと、野球部でスポーツ万能、友人たちからも人気のあるマイク。マイクはすでに大学進学が決まりネブラスカを離れることになっている。しかし、ウィルは自分が何をしたいのか見えないまま悩んでいた。今まで接することのなかった2人だが、高校卒業時にマイクがウィルに渡したミックステープをきっかけに交流が始まる。ウィルは両親が離婚し母子家庭になり、マイクは父親の圧力で進路が決められている。一緒に過ごすうちに、2人でいる時間は自分らしくいられることにお互い気づき、距離が縮まっていく2人。マイクが大学進学のためリンカーンへと旅立つ直前、ウィルはマイクに手紙を書くが野球部のメンバーに見つかってしまう。取り乱したウィルはそのままマイクと距離を置いてしまうが、2人の運命は音楽で繋がっていた。
2024年03月18日2台のピアノを主軸としたリサイタル・シリーズ「VS」の第9回が6月に開催され、ピアニストの務川慧悟が登場する。務川は、2021年世界三大コンクールのひとつ、エリザベート王妃国際音楽コンクールで第3位を受賞。バロックから現代曲までレパートリーが幅広く、各時代、作曲家それぞれの様式美を追究した演奏で高評価を得ている。務川が共演者として熱望したのは、ヨーロッパで頭角を現しているナターリア・ミルステイン。今回が初来日で、務川とは初共演になる。ナターリア・ミルステインふたりが挑むのは大曲、ストラヴィンスキー/三大バレエ音楽の『春の祭典』『火の鳥』『ペトルーシュカ』。オーケストラ曲として著名な作品を2台のピアノで演奏する貴重な機会になる。務川慧悟からのメッセージ(C)Yuji Uenoこの“VSシリーズ”にてストラヴィンスキーの三大バレエを取り上げてもらえないか、とのお話を頂いた、ちょうどその頃に知り合ったロシア生まれで、フランス育ちのピアニスト、ナターリア・ミルステインさん。彼女のプロコフィエフのCDを紹介されて聴いた時、その大変生き生きとした感性に感銘を受け、まさにこの公演内容にぴったりの方ではないかと思い、僕のたっての希望で、日本へはるばる来ていただくようお願いする運びとなりました。同じようにロシア生まれで、パリで活躍したストラヴィンスキーの音楽は、前衛的でありながらも古典的、さらには原始的とも言える要素を基盤に置いたもので、その複合的要素の融合からくる魅力には非常に奥深いものがあります。今回演奏する3つのバレエはどれもパリで1910-1913年の間に初演されたもの。初演の大成功でストラヴィンスキーを一夜にして時代の寵児へと押し上げた『火の鳥』、余りに前衛的な作風からセンセーショナルな論争を巻き起こした『春の祭典』等を通して、パリの謂わゆるBelle Epoque(ベル・エポック)ー良き時代、を存分に味わっていただけたらと思います。芸劇リサイタル・シリーズ「VS」Vol.9 務川慧悟×ナターリア・ミルステイン■チケット情報()6月18日(火) 19:00 開演東京芸術劇場コンサートホール
2024年02月21日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの堀夏喜と木村慧人が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。堀と木村は、今季のトレンドアイテムをはじめ、オールシーズン活用できるアイテムも取り入れたコーディネートで、買いすぎないスマートファッションを提案する「SEASONLESS FASHION STAGE」内の「DUCKDIVE」のステージにシークレットゲストとして登場。歓声が沸き起こる中、2ショットでランウェイを歩き、先端では堀が木村の肩に手を置いてピースサインを決めていた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。(C)SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION
2024年01月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』の主演を務めることが23日、明らかになった。同作は1992年にアンドリュー・バーグマンが監督・脚本を担当し、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』のミュージカル化作。脚本は映画版の同作を監督したアンドリュー・バーグマンが担当し、2015年にはロブ・マクルーア主演で ブロードウェイでも上演された。ラスベガスとハワイを舞台に、主人公・ジャックとジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描くコメディミュージカル 作品となる。 演出は、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した今最も注目を集める演出家、小山ゆうなが手掛ける。主演の伊野尾が演じるのは、結婚に対して極度の恐怖心を抱く平凡な男ジャック・シンガー。2015年に上演された舞台『カラフト伯父さん』以来、9年ぶりの舞台出演で、初めてのミュージカルに挑む。ジャックの恋人 ベッツィ・ノーラン役に松田るか、ラスベガスの富豪トミー・コーマン役に岸 祐二が決定。ジャックの味方となるバディ・ロッキーとロイ・ベーコンの2役を上口耕平、トミーの部下 ジョニー・サンドイッチを小柳友、ジャックを誘惑するハワイの女マヒを青野紗穂、ジャックの母ビー・シンガーを霧矢大夢が演じる。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2024年4月9日~29日、大阪公演SkyシアターMBSにて2024年5月6日〜19日(日)○■演出:小山ゆうな コメント『ハネムーン・イン・ベガス』の楽曲を最初に聞いた時に ワクワクして、このミュージカルを観たい!と思いました。90年代アメリカのコメディ映画の世界とミュージカルコメディが絶妙にマッチした作品。楽しいことが沢山起こる中、実は一人一人の人物には深い痛みや葛藤が隠されていて笑いと痛みと温かさを豊かに孕んだ素敵な作品です。伊野尾さんと、先日写真撮影でお会いしましたが、撮影時も、ご自分から楽しいアイディアを沢山出され、とてもクリエイティブでユーモア溢れ、稽古が益々楽しみになりました。個性豊かなキャスト陣も、訳詞・翻訳の高橋知伽江さん、振付・ステージングのTETSUHARUさん、音楽監督の清水恵介さんを始めとするクリエイティブチームも超強力なメンバーが揃いました。皆で力を合わせて、お客様に楽しんでいただける作品にできるようベストを尽くします。○■伊野尾 慧 プロフィール&コメ前回の舞台出演から9年振りになるのですが、せっかくのチャンスなのでチャレンジしてみようと思いました。久しぶりに舞台のお仕事をいただけて嬉しいです。前回舞台に出演した際は、本当に大事なことをたくさん教えていただきました。その経験が、ドラマや他のお芝居の現場でも活きていて、お芝居だけでなく心の持ち方などたくさんの事を学べたと思っています。応援してくださっている皆さんの中には「伊野尾がミュージカル?!」と思っている方もたくさんいると思いますが、僕自身が 一番驚いています(笑)。それだけ驚きがある新しいチャレンジだと思うので、本番までにボイトレや歌の稽古などたくさんトレーニングをして本番に挑みたいです! 僕を応援してくださっている方でも9年前の『カラフト伯父さん』という舞台を観てファンになったよ、応援してるよと言ってくれる方もいらっしゃいます。この9年の間で新たに僕を応援してくださるようになった方もたくさんいらっしゃるので、また新しい自分を見せられるようにチャレンジ出来たらいいなと思います。そして、この『ハネムーン・イン・ベガス』を観て僕を好きになったよ、と言っていただけるように頑張りたいと思います。【編集部MEMO】ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』あらすじ…ジャック(伊野尾 慧)は5年越しの恋人ベッツィ(松田るか)との結婚を夢見ているが、死んだ母親ビー(霧矢大夢)から言われた「誰とも結婚しないで!」という言葉に縛られ、結婚指輪を買うことさえできずにいた。そんな母の呪いから逃れ、結婚式を挙げようと訪れたのはラスベガス。滞在先のホテル・ミラノでは、ロック歌手のバディ・ロッキー(上口耕平)がカジノでショーを披露し大盛り上がり。そこに居合わせたギャンブラーのトミー・コーマン(岸 祐二)は、死んだ妻に瓜二つのベッツィを見つけると、ジャックからベッツィを奪うため、子分のジョニー・サンドイッチ(小柳 友)とともにジャックを陥れ、ベッツィを 連れてハワイ旅行に出かけてしまう。ジャックも二人を追ってハワイへ向かうが、そこにマヒ(青野紗穂)という名の女性が 現れ……。果たしてジャックは彼女を取り戻し、無事に結婚することができるのか!?
2023年12月23日女優でタレントの西野七瀬が13日、東京・渋谷の渋谷ストリーム 稲荷橋広場で行われた「ポケモン テラスタルイルミネーション」点灯式に出席した。12月14~17日に渋谷ストリームの稲荷橋広場で実施される同イルミネーションは、Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』のダウンロードコンテンツ「後編・藍の円盤」(12月14日から配信予定)の配信を記念した作られたもの。稲荷橋広場全体を使ってテラスタルドームや大階段インスタレーション、正面ガラス面の大規模ラッピングやガチャガチャが楽しめるイベントブースなど、来場者の目を惹く空間に。広場は、幻想的なイルミネーションが広がり、光の中心に位置するテラスタルドーム内には巨大な結晶を中心に伝説のポケモン「テラパゴス」をはじめ、歴代のパートナーポケモンも3Dホログラムとなって登場する。同イルミネーションの点灯式に、ポケモン好きの西野七瀬が登場し、ポケモンとの出会いについて「3つ上の兄が初代ポケットモンスターをゲームボーイでやっていて、兄が遊び終わってから私が遊んでいました。データを消して(笑)」とし、ポケモンにハマった理由を「子どもの頃はビジュアルが好きで、ポケモンの絵を日々描いて友だちに見せたりしていました」と明かした。現在はポケモンゲームの図鑑を埋めるのに夢中だといい、「子どもの頃は埋めるの絶対無理じゃん! と思っていましたが、今は紙にメモを書き出して、何がいないとか誰を進化させるとか全部書いていって1個ずつ消していくのが好きです」と語った。点灯式では、西野がイルミネーションの点灯ボタンを押すと、会場の中心にあったテラスタルドーム内が輝き、「これすごいですね! ゲームのな中でよく見ていたので、実際にはこんなにも綺麗になるんですね」と目を丸くしながら、「明日から『藍の円盤』が始まります。私もすごく楽しみにしていますので一緒に楽しみましょう! ここのイベントも明日からなので、いっぱい楽しいフォトスポットがあるみたいなので是非お越しいただいて楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。西野は今年、9本もの映画やドラマに出演するなど大忙し。「今年は9つも出てたんだと自分でも数えていないぐらい忙しくさせていただいた1年でした」と振り返り、クリスマスの予定については「ガッツリお仕事が入っているので、過ごすのは多分お仕事の現場だと思います。一足先にこういうイベントでクリスマス気分を味わいます」と寂しげな表情も。続けて「来年もちょっとバタバタしそうな気配がしているので、体調を崩さすお仕事を頑張っていけたらいいなと思っています」と健康に意識しながら、「お仕事の合間にポケモンをして息抜きができたらと思っています」と抱負を語っていた。
2023年12月14日アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)のライブ『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』の2024年1月1日17時30分公演が、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて独占生配信されることが13日、明らかになった。『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』最終公演は、2019年5月22日の「7ORDER project」の発足から始まった、7ORDERの【第1章】に区切りをつける「ラストステージ」に。東京国際フォーラムホールAで行われる最終公演の模様を、2024年1月1日17時30分より独占生配信することが決定し、視聴チケットを12月13日21時より販売開始する(一般チケット4,400円、見逃し配信期間 2024年1月7日23時59分まで)。また、配信限定で本公演終了後にメンバーのアフタートークも楽しめる。本公演では、7ORDER Projectの発足から「DUAL Endroll」までに培ってきた、「ダンス」と「バンド」の2つのパフォーマンスの集大成を見せると共に、現在進行形の彼らの新たな挑戦を届けていくという。このラストステージに続く、オンラインフリーライブ「7ORDER ONLINE LIVE [ONE,] - 1645」と、プロジェクト[ONE,]に連動した様々な動画コンテンツも、彼らのオフィシャルHP、YouTube、SNSで行われている。【編集部MEMO】7ORDERは2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。以来、精力的なライブ活動やメンバー個人の舞台、映画、ドラマ出演などで活躍。2023年6月14日にメンバーの森田美勇人が脱退を発表した。
2023年12月13日来年放送予定の小芝風花主演フジテレビ新木曜劇場「大奥」に、西野七瀬が出演することが分かった。小芝さんとは、本作が初共演となる。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。景気が悪化の一途をたどる江戸中期。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびていた。そんな中、主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡る。そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがおり、天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる――。今回、本作への出演が明らかになったのは、現在放送中の「ポケットに冒険をつめこんで」で主演を務める西野さん。フジテレビの連続ドラマとしては、同じく木曜劇場枠で放送された「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」以来、約3年半ぶりの出演だ。演じるのは、倫子の付き人・お品。京の宮家の姫である倫子を尊敬し、誠心誠意仕えており、倫子が家治と政略結婚するにあたり、共に江戸城に入ることに。大奥で様々な試練が立ちふさがる倫子の一番の味方で、お世話係としてどんなときも倫子に尽くすお品。倫子がほかに好意を寄せている相手がいることに、気付いている。今回の物語について西野さんは「切ないポイントが多いなと感じました。女性同士の戦いはありつつも、今回の『大奥』ならではの新しい要素もあるなと思っています」と感想を語り、役については「主人公の幼なじみであり、友達であり、付き人という役柄で、今の時代ではなかなかない設定なので難しいなと思っています。付き人としての能力をしっかり持ちつつ、倫子のことを誰よりも分かってあげられるよき理解者でもあり、困難が訪れても倫子と二人で乗り越えていく姿を丁寧に演じていけたらと思っています。倫子もお品も芯はしっかりと持っている強い人で、どちらかがくじけそうになっても、どちらかが必ず救い上げられる絆の強い二人だと思うので、二人のつながりの強さを見ている方にお届けできたらいいなと思っています」とコメント。そして「今回の『大奥』は時代劇ではあるのですが、監督もおっしゃっていましたが時代劇ということにとらわれすぎずに挑戦したいなと思っています。話す言葉も現代の言葉に近いセリフになっていたりと、視聴者の皆さんにも伝わりやすい内容になっていると思うので、現代のドラマと同じように楽しんでいただけたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日ダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』の公開ゲネプロが23日に東京・IHIステージアラウンド東京にて行われ、木村慧人(FANTASTICS)、阿部顕嵐、高橋駿一、松田昇大が取材に応じた。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木豪演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。ヒップホップを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。ほか後藤大、吉岡佑、宇佐卓真、Toyotaka、HILOMU、RYO、高野渉聖、SHINSUKE、Dolton、KIMUTAKU、KENTA、GeN、神谷亮太、河島樹来が出演。なお、宇佐、KIMUTAKUは体調不良のため公開ゲネプロには代役として植木、冨田昌則が出演し、演出調整のために植木、後藤が会見を欠席した。○■初座長の木村慧人、初めて権力側を演じる阿部顕嵐主人公のアースを演じる木村は「グループとしての活動で稽古に欠けてしまう時もあって、一気にセリフとダンスを覚えた時が1番大変だった」と振り返る。一方、ヒップホップを禁止する側のソーマ刑務官を演じた阿部は「逆に僕は、あんまり踊らないから大変でした」と苦笑し、高橋も「僕らは羨ましいって言ってたよね」と同意。阿部は「『踊らせてくれ!』と思ってました」と応じていた。ダンスやラップに加えバスケット、ダブルダッチのパフォーマンスなどさまざまな要素がある舞台で、高橋は「過去にダブルダッチをやっていて、ありがたいことに演目に入れてくださった。初めてダブルダッチに触れる子たちに教えたりしながら、振り付けやラップなど覚えることがいっぱいある中で、さらに要素を覚えてもらうのが大変でした。でも楽しかったです」と明かす。「言っていいのかわからないんですけど、後藤大くんが練習中にダブルダッチを跳んでくれて、『リラックスして跳ぶといいよ』と教えたら、リラックスしすぎたのか『プッ』と(おならが)出ちゃって大爆笑。一瞬シーンとなったけど、大が『おならしちゃった~!』と。もともと仲良いメンツが多いので。そういうのも和気藹々と楽しみながら稽古しました」とエピソードも。また役作りについて聞かれると、阿部は「個人的には、今まで割と反社会側が多かったので、初めて政府側、権力側で、正義でもあるんですけど、この作品だと悪に見える立ち回り。自分が今までしたことないなと思って、幅を広げるつもりでやらせていただきました」と語る。木村は「カリスマ的ダンサーという役なんですが、僕が憧れてるダンスのカリスマの方たちと一緒に踊るので、負けないように少しでも振りを覚えて、いかにアースの色に染めるように意識しました。豪さんが『アースは正義のヒーロー。明るい前向きなキャラで、アースに周りがついていくことを意識しすればいいよ』と言ってくださったので、そこは意識して役作りしました」と答えた。初座長という点について、木村は「座長というのも初めてですし、こんな大きなステージで舞台をやるのも初めてなので、すごく不安だったんですけど、周りの皆さんが支えてくださったり、豪さんがアドバイスをくださったりしたので、気負いすぎず、自分らしく座長として振る舞うことができたのかな」と自己分析。松田は「今日の朝、LINEグループで『よろしくお願いします』ということをめちゃくちゃ丁寧に書いてくれて、『座長、かっけーな』って思いました」、高橋は「僕らが疲れた時にいい笑顔で迎えてくれるんだよ。元気もらえるし、頑張ろうとなります」、阿部は「とにかくいいやつ。1番大事なんじゃないかなと思います。『慧人のために頑張ろう』と思わせられる」と絶賛する。一方で、第一印象は「慧人はシャイだよね。目が合わなかった。今は全然合うけど」と阿部。高橋は「コミュニケーションとるの苦手なのかなと思ってて、稽古が進んでくうちにニコニコしてきた」、松田も「最初喋った記憶があんまりない」と暴露し、木村は「心開くまでに時間がかかる。そこからは早いです」と苦笑していた。最後に阿部が「この会場自体、すごい機構と映像がありますけど、それに負けないぐらい僕らの身体表現が詰まってる作品なので、生で観に来て足を運んでもらって感じてほしいなと思います」とアピール。木村は「熱量がすごい舞台だなと思っています。ダンスやお芝居の熱量が皆さん届くと思いますので、そこを楽しんでいただきつつ、客席も360度回ったりするので、新しい感覚を楽しんで。僕たちのエンターテイメントを届けれたらなと思います」と意気込んだ。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。○オフィシャル写真(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年10月23日アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が16日、通算6作目となるライブ映像作品『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』(11月29日発売)の詳細を発表した。先日、詳細が発表となった7ORDERの新プロジェクト[ONE,]では、2019年5月22日の7ORDER Projectの発足から2024年1月1日に行う『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』の最終公演までを、同グループの【第1章】として区切りをつけ、【第1章】のラストスパート期間に、これまでの7ORDERを振り返りながら、新しい可能性を見出しメッセージとして発信していくことがアナウンスされた。今作は、この新プロジェクト[ONE,]へと繋がる重要な『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』を映像化したもの。新プロジェクトの振り返りの重要な要素として、ドキュメンタリー映像を加えた作品となる。3rdアルバム『DUAL』を携え2023年4月から全国8箇所で開催され6万7,000人を動員したグループ史上最大規模のライブツアー『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』のファイナルとなった、2023年6月4日武蔵野の森総合スポーツプラザ公演の模様を収めたライブ映像作品で、初のアルバムツアーとなった本作で「バンド」と「ダンス」の二刀流パフォーマンスは更なる進化を遂げた。Blu-ray&DVDにはそれぞれ本編ライブ映像に加え、特典映像として好きなカメラアングルに映像を切り替えられるマルチアングル映像4曲(Heavy、&Y ※Dance & Band Ver.、Monday morning、なんとかやってますわ)、全国ツアーのバックステージに密着したドキュメンタリー映像など約88分にも及ぶボーナス映像が収録されている。
2023年10月16日西野七瀬が主人公を演じる新ドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」のトレーラーが公開された。本作は、ゲーム「ポケットモンスター」を原案とした初のオリジナルドラマ。今回公開されたトレーラーでは、「ポケットモンスター 赤」をプレイし始める主人公・赤城まどか(西野さん)の姿や、まどかが対峙する営業先の岩倉が、ゲーム画面風になって登場する、ゲームになぞらえたドラマならではのオリジナル画面の存在が明らかに。また、「赤・緑」のゲーム音源のリミックス版をはじめとする懐かしい楽曲もあいまって、ゲーム同様、冒険が始まるワクワクで溢れている。さらに、これまで明かされていなかった各キャラクターのもとになったポケモンたちの情報も公開。赤城まどか(西野七瀬)…夢を追いかけて上京した「主人公」桧山景明(笠松将)…炎が消えかけた「ヒトカゲ」青年小薬一親(長谷川朝晴)…「ガルーラ」になれないお仕事パパ目黒洋子(平野綾)…恋に仕事に執念深き「キュウコン」女性小出優希(世古口凌)…まるで役に立たない「コイキング」社員唐沢空(渡邉斗翔)…小さな「ポケモン」師匠宿谷浩一(塚地武雅)…ドわすれしがちな「ヤドラン」社長工藤美登里(内田理央)…主人公に対抗心を燃やす「ライバル」まさこ(佐藤江梨子)…人生に気づきをくれる「エスパー」ママほかにも、ゲームの要素盛りだくさんな作品となっている。第1話「こうかはばつぐんだ!」あらすじ赤城まどか(西野七瀬)は、学生時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店・ADventureに転職。想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日を過ごしていると、突然、会社の命運を握るプレゼンを引き受けることになる。そんなとき、まどかの元に実家の母から荷物が届く。その中には、子どもの頃に遊んでいたゲームボーイと「ポケットモンスター赤」のソフトが。20年ぶりのポケモン、まどかの冒険が始まる――。「ポケットに冒険をつめこんで」は10月19日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。10月24日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東、BSテレ東4Kにて放送。U-NEXTにて独占見放題配信。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日俳優の神木隆之介、女優の西野七瀬、松本穂香が出演する、KDDI「au」の「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズの新CM「早退の理由」」編が27日より放送される。○■貯杉先生(西野七瀬)「私、恋してん」物理の実験の最中、「授業はここまで」「auのお店に行くので早退します」 と帰り支度を始める貯杉先生(西野七瀬)にざわめく生徒たち。その中から高杉くん(神木隆之介)が「iPhone 15 Proですね」と貯杉先生の目的を言い当てる。「バレたか」と悪びれもせず照れるように笑う貯杉先生に、「勝手すぎです!」と松本さん(松本穂香)は怒りをあらわにしながら勢いよく立ち上がる。そんな松本さんに対し 「勝手で結構!」と力強く返し、そして「私、恋してん」「新しいiPhoneに」と先日バスの中から見かけた新型iPhoneの看板を思い出す貯杉先生。その回想にあわせiPhone 15 Proの説明をする高杉くんに盛り上がる生徒たち。その隙に教室を後にしようとした貯杉先生に気付いた高杉くんは自分もと立ち上がろうとするが、松本さんの渾身の制止により叶わないのだった。○■神木隆之介、西野七瀬、松本穂香 インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。松本:すごく久しぶりだったので、お二人に会えて純粋に嬉しかったですし、ちょっと緊張しました。楽しかったです。神木:やっぱり久しぶりだったんで緊張しつつ、いつもの感じだって思いながら。今日、僕は芝居的には何もしてなかったので。受け身でしたからね。今回は。西野:私も初め緊張しました。いろいろ動きがあったから。このセリフの時にこうしてみたいな。あまり何回も(リハーサルを)繰り返さずに本番だったから緊張しました。神木:立ち位置入って即本番ですよね。松本:大変そうだなと思って見てました(笑)西野:ここ(白衣)の下ろし具合も、下ろしすぎても残りすぎてもダメだとか。楽しかったです。お久しぶりに会えて。――最新iPhoneに恋してしまう貯杉先生ですが、皆さんが最近恋をしてるぐらい夢中なヒト/モノ/コトがあれば教えてください。神木:僕だったら、怖い系のYouTubeで。松本:じゃあ私もそれで!(笑)神木:それでじゃないんだよ(笑)松本:さっきそういう話をちょっと合間にしてて。神木:大好きで全部見てるんですよ。全動画見た上で、もう一回みたいなって2周3周もしちゃうんですけど、もうそれが流れてると眠くなってくるくらいのレベルになってる。西野:睡眠導入。怖いのに?神木:そうなんです。それぐらい僕は夢中になってます。松本:私もその怖い系の動画、怪談とかを聞いたり。毎日撮影の合間とか休憩時間に聞きながらご飯食べたりとかしていますね。ごめんなさい(神木さんの回答を)奪うみたいな感じで。神木:半分奪ってましたね。松本:半分奪ってますけど、事実なんで。西野:最近現場で食べたそうめんがおいしすぎて、ずっとずっと食べたいって思ってるけど、あれは何のスープだったのかが分からなくて。どうやっても今食べることができない状況です。松本:そんなにおいしかったんですね。西野:めちゃくちゃおいしかった。今でも毎日思い出しちゃう。神木:絶対聞いた方がいいですよ!聞ける状況なら。松本:まだ夏の間にね。神木:すぐ食べてほしいですね。――(神木さんへ)直近のドラマ出演では植物に夢中な植物学者の役どころも話題ですが、影響はありますか?神木:一生懸命咲いてるんだっていうのは思うようになりましたよね。でも僕、名前は全くわかりません。松本:いいんですか? そんなことで。神木:いいんです。公式的に言ってるんで。勉強するために覚えるのとセリフの中で覚えるのじゃ全然違うんで。覚えては捨て、覚えては捨て、なので全部覚えてると、もうどうしようもなくなるので。言ったことは全部、次のシーンには忘れてるので。松本:日常でちょっとお花を見る目が変わった?神木:ちょっと変わったかなって。僕に植物のこと聞いても何も答えられないのでよろしくお願いします。――もしみなさんが恋した、欲しいスマホが手に入ったとしたら、はじめに何を使いますか? どんな機能から使ってみますか?神木:完全にカメラです。まずシネマティックモード。あれがやりたすぎて。めちゃくちゃキレイでしたね。西野:何を撮ったりされるんですか?神木:人物とか。あれで映画作れるぐらいなので。風景でも全然平気ですし、めちゃくちゃキレイだなって思いながらいじってましたね。めちゃくちゃ良かったです。松本:動画とか音楽とかもやっぱ質は変わってくる。神木:内蔵スピーカーだったり、iPhone自体から出ている音質でさえめちゃくちゃ良くなってきてません? 受話口の下の方から出ててたりするので、それこそゲームする時とか、iPhoneで動画や映画を見るとかってなった時に、正面を向けるとこっちから聴こえるので、めちゃくちゃ立体的に聴こえたりするんですよ。多分進化していってると思うんですよね。松本:じゃあ、映画とか見たいかな、私は。ちょっと違いを感じてみたいですね。――貯杉先生が回想するシーンがありますが、時々ふと思い出してしまう人や出来事はありますか?松本:auの撮影するたびに最初の頃のこととか思い出したりしますね。私がそんなに話しかけていくタイプじゃないからすごくたくさん話しかけてくれて。神木:寒かったですからね。その日。僕は裸足でアベマリアを歌う。松本:私は踊るみたいな。何ダンスでしたっけ? なんちゃらダンス部みたいな設定があって、今はどこに行ったのかわからない感じだけど、そういうのもあったなって思います。神木:あの時はまだ普通でしたね。僕はギリ普通でした。松本:何がですか?神木:リアクションですね。細杉くんが、中川大志が来た時くらいからちょっと荒れ始めて。松本:爪痕を残すって毎回言ってましたもんね。神木:一瞬の画角にどれだけ勝負できるか。確かにそれを思い出しますね。あ! 曲だ! 聞くとある撮影や時間を思いだす曲はいっぱいありますね。その当時のプレイリストで、もう聞かなくなっちゃった りとかしてて。プレイリストを久しぶりに見つけて流すと記憶が蘇ったかのように撮影の苦労とか、楽しかったことも多いですけど、この時これ聞いてたなーっていうのはすごい思い出しますね。西野:私も何かを見て思い出すことは結構ありますけど、最近思ったのは、海でめちゃくちゃはしゃいで遊んでる子どもたちを見て、私もあんなふうにはしゃいでたなって思い出しましたね。小さい時によく海に連れていってもらってたので、その時に波打ち際で、ずっと何時間も遊べてたなぁと。今は砂がつくのが気になるなとか、焼けるなとか思っちゃうけど。 それを最近思いました。――iPhone欲しさに我慢できず早退してしまう貯杉先生ですが、みなさんは、我慢できないこと/できなかったことはありますか? また、その理由は何ですか?松本:朝早い時のメイク中とか、なんかもう信じられないぐらい眠い時ないですか? だから眠気に負けちゃう。神木:僕はもう時間関係なく夜中でもラーメン食べる。西野:一緒ですね。神木:本当ですか? ラーメン急に食べたくなるんですか?西野:夜食を我慢できない。食べるか食べないかみたいな。そこが長くなればなるほど結局良くない(笑)。食べるなら早く食べたほうがいいのに、ちょっとそこで食べない・・・(けれども)食べたくて結果、食べるみたいな。それはあるかもしれないですね。神木:何を頼んじゃいますか? 僕は醤油ラーメン。西野:塩ですね、私は。松本:私はからいやつ! 汗かきながら。神木:どのくらいからいのいけます?松本:まだなんか我慢できるからさ。でもめっちゃ汗かく。神木:からいの好きなんですか?松本:まあまあ好き。神木:楽しみですね、じゃあ今後激辛のチャレンジみたいなコーナーで呼ばれるかもしれないですね。松本:いやいやそれはもうNG(笑)。――欲しいiPhoneを一途に追いかける貯杉先生でしたが、皆さんが思う、ご自身の一途な部分を教えてください。西野:中学の時に買ったマフラーと高校の時に使ってたハンカチはいまだに使ってます。10年以上どうしても手放せなくて何回も洗っているから、それに対しては一途なのかなと思います。愛着? やっぱり新しいのも買ったりもするんですけれど、さよならするっていうことができなくて、もうずっと、多分一生持っておきたいなって思っています。松本:ずっと好きな食べ物って聞かれたら、からあげって。高校の時くらいから言ってて今もずっと好きなので、からあげ。そこぐらいかな。からあげの魅力? おいしい(笑)。皆さん、なんか、まずいなーってからあげってないじゃないですか? ある?神木:まあ別に、思わないですね。だいたいおいしい。松本:だいたいおいしいんで、そこがいいなって思います。――「勝手で結構!」と開き直る貯杉先生でしたが、皆さんも「勝手すぎる」と怒ったり怒られたことはありますか?松本:まず、怒ることありますか?神木:僕ですか? いや、さほどないです。松本:うん。私も。全然ないかも、怒ること。西野:んー、なんかムカッとくるぐらいなら。神木:怒ることはあんまりないですね。気持ちはもしかしたらちょっと怒っているかもしれないですけれど。(怒られたこととしては)過去に友達と、弾丸で沖縄行ったことがあって。朝6時くらいに「空港集合」って電話かけて。「ふざけんなよ」って言われながら。集合した時はまだ行き先決めてなかったんですよ。それで、カウンターの前に受付の方が「じゃあどちらまででしょうか?」って、 パッて上向いて一番最初に目に入ったのが那覇だった。「那覇です」って2人分のチケットを取って「マジかよ。どういうことだよ」って。そのまま飛行機乗って2時間、まあ3時間後くらいには那覇に着いて「さっきまで東京にいたのにな」みたいな話をして。 その日に帰ってきましたけど。松本:楽しい思い出だ。神木:相手からしたらとんでもなく振り回されてますからね。松本:なんかいいですね。憧れる。西野:困るって言いつつも絶対楽しいと思います。松本:(怒ったことが)何も出てこない。神木:何も出てこない!? 大丈夫ですか? ちゃんと感情の起伏は維持できてますか?松本:感情の起伏? そんなになんか、まあツーって(平坦な)感じでツー過ぎてない。何もない(笑)神木:無事であればいいですけど。松本:無事です(笑)。
2023年09月27日女優の西野七瀬が19日、都内で行われたDMM TVオリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』(9月22日より配信)の完成披露試写会に、主演の松田龍平をはじめ、倉科カナ、筒井真理子、中村獅童とともに登壇した。『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。バカリズムが脚本、映画『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組んだ関和亮氏が監督を務め、復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を松田が演じた。沼倉の技術にあこがれを抱き弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本里香を演じた西野は、「昨日完パケを見たんですけど、普通に笑っちゃいました。笑いながら見ていて、かっこよく撮っているところもあったので、そのメリハリがすごい素敵だと思いました。CGの部分がすごかったです」と作品の魅力を語った。松田演じる沼倉にツッコミを入れる役どころ。普段からツッコミすることは多いか聞かれると、西野は「普段はそんなに。でも撮影中とかけっこう松田さんが冗談をよくおっしゃっていたのでそれに対してはツッコんでみたり、ちょっとすかしてみたり」と答えた。松田が「けっこうむちゃぶりしてみたりして、でもなかなかツッコんでくれなくてスルーされた」と言うと、西野は「ストレートじゃない複雑な冗談をおっしゃる。冗談かどうかわからないので、ツッコんで怒られたらどうしようと思って遠慮してしまいました。謎の冗談が多かった」と話していた。
2023年09月19日大人気ゲーム「ポケモン」が原案の、初のオリジナルドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」が10月19日(木)より放送開始されることが分かった。主演は西野七瀬が務める。赤城まどか(西野七瀬)は関東地方のとある港町・真白育ち。地元の大学を卒業し、蒲鉾メーカーで働いていたが、学生時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店・ADventureに転職する。夢を追いかけ上京したまどかだったが、現実は甘くなかった…。想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日。さらに会社の命運を握るプレゼンを引き受けてしまう。そんな時、まどかの元に実家の母から荷物が届く。その中には子どもの頃に遊んでいたゲームボーイポケットと「ポケットモンスター 赤」のソフトが…。20年ぶりにプレイし始めた「ポケットモンスター 赤」には人生にとって大切な何かがぎゅぎゅっと詰まっていた!大人になって久しぶりに手にしたポケモンのゲームをきっかけに生活に小さな変化が起きる主人公・まどかを演じる西野七瀬は、幼少期からほとんどの「ポケットモンスター」シリーズを通ってきたという、大のポケモン好き。日常におきる仲間との出会いや成長がポケモンのゲームとリンクしている本作は、ポケモン好きの西野さんだからこそ表現できる、コミカルかつ心温まる内容となっている。西野七瀬(赤城まどか役)コメント「いつか、ポケモンに関するお仕事をしてみたい」と友達に話していた数日後に、このお話をいただいたので驚きでした。初代から最新作まで、ほとんどのシリーズを遊んできて、ポケモンと一緒に大人なった世代の一人なので嬉しい気持ちでいっぱいです。私が演じる赤城まどかは、自ら行動を起こし、周りからの刺激もしっかりと受けとめて成長していけるような人。最初にプロデューサーの皆さんとお話ししたとき「”主演”ではなく、”主人公”と打ち出したい」と仰っていて素敵だと思ったので、その意識を持ちながら撮影をしています。まどかが働くADventureの皆さんはとても居心地がよく、現場でも控え室でもよく笑っています。一人一人の個性は強くありながら、合わさると絶妙にバランスが良くて、頼もしい!まどかの言葉を借りていうところの、”少数精鋭”なメンバーだなぁと思います。タイトルにもある通り冒険がテーマになっているので、冒険の中で進化していくまどか達を見守っていただきつつ、『ポケモン』をプレイしたことがある方なら「懐かしい、、」「これは!」と思えるような小ネタも散りばめられているので、楽しんでいただけると思います。「ポケットに冒険をつめこんで」は10月19日(木)より毎週木曜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日女優の西野七瀬が7日、都内で行われた動画配信サービス「DMM TV」の新作発表会「#DMM TV まつり ~Original Content Lineup~」に出席。「DMM TV」のオリジナルドラマ第1弾『ケンシロウによろしく』(9月22日より配信)でヒロイン・坂本里香役を演じることが発表された。『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』など次々と話題作を生み出すバカリズムが担当し、『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮氏が監督を務める。主演は松田龍平。復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じる。この日のイベントには、バカリズム、松田、西野、関和監督が出席。西野は「コメディはあまり今までやったことがなくて役的にも沼倉先生にツッコむ感じだったので、できるかな、どうかなという不安はありましたけど、始まったら全然楽しかったです」と話した。
2023年08月07日2023年8月4日、歌手の西野カナさんが自身のSNSを更新。「いつも応援してくださる皆様へ」と題し、第1子を出産したことを報告しました。西野カナ、第1子出産に「おめでとう!」『会いたくて 会いたくて』や『トリセツ』など、数々のヒット曲を生み出し『NHK紅白歌合戦』にも9回出場している、西野さん。2019年2月より音楽活動を一時休止しており、同年3月に一般男性との結婚を発表していました。西野さんは、出産について「慣れないことばかりで戸惑いながらも、充実した日々を過ごしております」と報告。さらに「みなさまにお会いできる日を楽しみに頑張りたい」と、今後の活動について意気込みも添えています。いつも応援してくださる皆様へ突然のご報告となりますが、このたび第一子を出産いたしました。慣れないことばかりで戸惑いながらも、充実した日々を過ごしております。皆様にお会いできる日を楽しみに頑張りたいと思います。温かく見守っていただけると嬉しいです。西野カナ— 西野カナ (@kanayanofficial) August 4, 2023 西野さんの投稿には、ファンから祝福の声が多数寄せられました。・おめでとうございます!応援しています。・自分のことのように嬉しくなる!私は子育て中、カナやんの曲を聞いて元気付けられていました。・身体には気を付けてね。会えるのを楽しみにしてます!恋愛や友情、生活などの中で感じる、リアルな心情を曲に込め、人々に寄り添い続けてきた西野さんの出産報告には、自分ごとのように嬉しく思うファンが多かった様子。きっと、たくさんの愛情に包まれて、第1子もすくすくと成長していくことでしょう。西野さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年08月04日