BALLISTIK BOYZが待望のフルアルバムをリリース!アルバムに込めた想いとこれから目指す道を、座談会で語っていただきました。――ついに待望のフルアルバムが発売されましたね。日髙竜太:デビューから2年半が経って、その間に経験したことがすべて詰まったアルバムです。これをもって僕たちの第1章は完結。今後は本格的に海外を視野に入れ活動していきたいと思っているんですが、その第2章への強い覚悟も込めました。――特に思い入れのある曲は?松井利樹:リード曲の「All Around The World」ですね。この曲にはいま竜太くんが言った通り僕たちの覚悟が込められているので、これを聴いてファンの方々にも自分たちの想いを感じ取っていただきたいです。日髙:昨年8月に配信リリースした「SUMMER HYPE」あたりから、SNSなどの影響もあって僕らのことを知ってくださる方がどんどん増えているなと感じていて。そんないい流れができている中でのこの「All Around The World」。絶対に大事な曲になるだろうなという予感もありましたし、僕たちの決意表明でもあるので、自分たちでここは違うなって思った歌詞はスタッフさんに相談して変えてもらったりして。それくらいちゃんと向き合った曲でもあるので、たくさんの人に届いてほしい。この曲をきっかけにMVの再生回数が1000万回くらい回ってくれたらいいなと思っています。奥田力也:僕は「HANDS UP」。コロナ禍でファンの方に会えない悔しい日々が続いていたんですけど、そんなつらいことも乗り越えていけると思わせてくれるような楽曲になっています。加納嘉将:僕は「Animal」ですね。世界を目指す僕たちにハマる曲をやっと見つけたという感覚でした。そんな曲に挑めたことが僕らにとってすごく印象深い出来事で。この曲を経験できたことによって世界へのイメージに具体性も出てきたなって。――みなさんにとって“第1章”はどんな期間でしたか?砂田将宏:海外に行かせていただいたり、先輩とのコラボ、初の単独ライブ、ライブ×オンライン。思い返してみると、他のグループよりも確実にいろんなことをやらせてもらえた気がします。奥田:作詞をしたり、メロディを作ったり、こんなにも早く自分たちのやりたい音楽をリリースさせてもらえるとは思っていませんでした。それはスタッフの方々が僕たちを信頼してくださってるからなのかなと思うと嬉しくて。だからもっと頑張ろうと思えた期間でもあります。日髙:でもこの2年半は準備されたものというか、先輩たちが作ってくれたレールの上を進んできた感はあるので、これからは自分たちで新しい道を切り開いていかないとなって。第1章が完結してBALLISTIKBOYZの音楽性も固まりつつありますし、責任感を持って海外に進出していきたいです。――グループの進化を感じたエピソードは何かありますか?深堀未来:MVのイメージシーンは一人ずつ撮ることが多いんですけど、それを見ているとみんな自分の見せ方がうまくなったなって。かっこいいなーと思いながら見てます。日髙:歌やラップのスキルはアップしてるんじゃないかなと。結成当時の僕らが歌っていたら今回のアルバムのクオリティも全然違ったと思いますし。砂田:ライブのリハの時とかに昔の音源流すと、声も歌い方も今と全然違うもんね。――デビューから2年半、今改めて感じるグループの強みとは。海沼流星:全員がマイクを持って踊れることとアクロバット…。あとは単純に全員ビジュアルがいいってことですかね?加納:言うね~(笑)。砂田:確かに平均高いかも。奥田:言うね~(笑)。海沼:あとは、J‐POPであまりやっていないような曲調の音楽をやってるところですね。――メンバーとの関係性に変化はありましたか?砂田:それこそ結成当初は年齢的に、お酒を飲めたのは竜太くんとよっしーだけでしたけど、今はみんな飲めるようになりました。それは大きいよね?日髙:そうだね。誰かの誕生日はもちろん、ツアー先のホテルの部屋で飲んだりもできるし。前より楽しくなりました。最初の頃はみんなそれぞれバラバラなところから集められたので、気を使う部分も多少はあったと思うんですけど、今はそういうのもなくなった気がしますね。――今、みなさんの間で流行っていることはなんですか?砂田:「スケベだなぁ~」とかじゃない?(笑)日髙:何かあるとすぐ「スケベだなぁ~」って。砂田:べつにエッチな意味とかじゃなくて(笑)。日髙:いろんな意味があるよね。松井:とりあえず何を言うか困ったら、「スケベだなぁ~」。奥田:あー、おなかすいた。サーモン食いてー。6人:スケベだなぁ~!深堀:サーモンはスケベだよ。日髙:って感じです(笑)。砂田:最初に言いだしたのは竜太くんだよね?日髙:そう俺。それに未来がめっちゃハマって。深堀:なんかスケベってすごい面白いじゃないですか。それで結構ハマっちゃって。加納:ドラマ『全裸監督』の影響もあったんじゃない?日髙:あ、そうかも!砂田:あと、今流行ってる「プロ野球スピリッツA」っていう携帯ゲームにもここの4人(砂田、松井、奥田、深堀)がハマってて、結構ガチでやってます。奥田:携帯ゲームなのに僕はiPadとタッチペンでやってるんで、かなりガチです(笑)。――海外進出に向けて磨きたいスキルは?NY留学経験のあるメンバーのみなさんの英語力は、その後いかがでしょうか?奥田:右肩上がりですね。日頃から向こうの友達と連絡とったり、洋画を観たりしてるので。深堀:めちゃくちゃ落ちてます。砂田:真逆やん(笑)。日髙:日本好き?深堀:日本大好きっす。日髙:日本に帰ってきたばかりの頃は、NY帰りて~って言ってたくせに(笑)。松井:僕は引き続き中国語を勉強してます。最近Vlogを撮ったりしてるんですけど、自分で中国語の字幕を入れたりとか。日髙:僕はトレーニングが趣味なんですけど、海外に行ってもなめられないように、今はより一層鍛えてます。やっぱり日本人は幼く見えがちなので。海外のジムで「Yeah,bro」って言われるのが夢です(笑)。――最後に、“第2章”への意気込みを聞かせてください!日髙:結成当初から海外進出を目標に意思を統一してやってきているので、覚悟はもう最初から決まってます。叶えたい夢は今も変わらずワールドスタジアムツアー。メンバー全員でそれに向かっていくのみです!1枚目写真左から、すなだ・まさひろ2000年5月17日生まれ、大阪府出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ニット¥57,200(ENGINEERED GARMENTS/ヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207)デニムシャツ¥18,700(ポロ ラルフ ローレン/ラルフローレンTEL:0120・3274・20)カットソー¥25,800パンツ¥25,800(共にused/ベルベルジン(R) TEL:03・5414・3190)その他はスタイリスト私物ふかほり・みく1999年7月1日生まれ、東京都出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ブルゾン¥236,500(AMIRI/ヌビアン原宿)カットソー¥19,800(used/ベルベルジン(R))その他はスタイリスト私物かいぬま・りゅうせい1999年6月19日生まれ、神奈川県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5」ラップ部門でファイナリストとなり、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥158,000(ERL/ヌビアン原宿)その他はスタイリスト私物ひだか・りゅうた1996年1月11日生まれ、宮崎県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ボーカル部門でファイナリストとなったことから、BALLISTIK BOYZに参加。レザージャケット¥74,800(ケンイチ)デニムジャケット¥51,700(アポクリファ) 共にサカス ピーアール TEL:03・6447・2762カットソー¥12,100(ソニックユース)パンツ¥28,600(ヒステリックグラマー) 共にヒステリックグラマー TEL:03・3478・8471シューズ¥25,300(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・6746・4860)かのう・よしゆき1996年9月10日生まれ、宮城県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ボーカル部門でファイナリストとなったことから、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥86,900(SYU.HOMME/FEMM/SEEING)シャツ¥48,400(kudos/エムエイティティINFO@THE-MATT.COM)パンツ¥9,800(used/ベルベルジン(R))その他はスタイリスト私物まつい・りき2000年3月26日生まれ、福岡県出身。「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」ラップ部門でファイナリストとなり、BALLISTIK BOYZに参加。コート¥96,800(ヴィヴィアン・ウエストウッド マン/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03・5791・0058)ジャケット¥82,500ベスト¥30,800タイカラーシャツ¥49,500パンツ¥68,200パールネックレス¥13,200(以上テンダーパーソンinfo@tenderperson.com)シューズ¥24,200(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)おくだ・りきや1999年10月12日生まれ、大阪府出身。「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、NYでダンスと音楽を学んだ後、BALLISTIK BOYZに参加。ジャケット¥80,300(ニードルズ/ヌビアン原宿)パンツ¥83,000(blackmeans/エムエイティティ)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)その他はスタイリスト私物バリスティック・ボーイズ・フロム・エグザイル・トライブ7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップ、アクロバットを披露するダンス&ボーカルグループ。2019年5月22日にアルバム『BALLISTIK BOYZ』でデビュー。最新フルアルバム『PASS THE MIC』が発売になったばかり。※『anan』2021年12月1日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年11月29日映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)のスペシャルトークイベントが28日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチが登場した。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。2006年の映画『デスノート』シリーズの始まりから15年経っての共演に、藤原は「松ケンとも久々に共演で、クランクインの時に『ちょっと緊張するね』と言ったら、松ケンが笑い出して『何言ってるんですか、逆にホームに帰ってきた感じですよ』と言うんですね。それを聞いて頼もしさがありましたし、松ケンはホームに帰ってきた感じで堂々とやってるんだという嬉しさと、自分も頑張んなきゃと思わせてくれる。いい年の取り方をして、色んな経験を積んでうまい役者さんになったんだなと感じました」としみじみとする。松山は「『デスノート』の時に初めてやらせていただいて、右も左も分からない状態だったんですけど、それでも竜也さんの演技の迫力には圧倒されてましたし、本当にすごい俳優だと思っていました」と振り返る。今回についても「少しだけいろいろ自分がどう演技していけばいいのかわかってきて改めてまた対峙して、さらにすごさがわかったというか、また圧倒されっぱなしなんですよね。絶対に追いつけないところにいらっしゃる、とんでもない先輩だなって改めて思いました」と絶賛した。イベントでは2人がTwitterなどで募集した質問のカードを引き、それに答えていくコーナーも。「互いにすごいと思うところは」という質問に、藤原が「見たまんまじゃないですか? 普通にやってのける」と答えると、松山は「けっこう緊張してますよ」と苦笑する。松山は「けっこう何回もトイレ行ったりとかしてますけどね。俳優さんって、緊張が表に出ない人多いですよね。竜也さんも僕は全然感じなかった」と語り、逆に藤原については「老けないですよね、竜也さん。全然変わらない」と称賛する。すると藤原は「髪の毛なんか真っ白になってきたよ、相当すごいって。染めてないんだって」と髪の毛を見せる。松山が「(染めてないなら)全然(黒い)じゃないですか」と指摘すると、藤原は逆に松山に「染めてるの?」と尋ね、松山は「染めてないです」と回答。藤原は「なんだよこれ! どういう会話だよ」と自分たちにつっこんでいた。
2021年11月28日浅香航大とトリンドル玲奈のペアと、塩野瑛久と足立梨花のペアの2組が登場することが発表されている「私たち結婚しました2」。その主題歌が家入レオ×大原櫻子×藤原さくらによる「恋のはじまり」に決定した。本作は、韓国MBCで2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組「私たち結婚しました」を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの恋愛モキュメンタリー番組。多方面で活躍している有名芸能人同士の結婚生活に密着し、期間限定の夫婦生活のなかで、結婚式や新居の準備、寝室での様子など普段見ることができない夫婦のリアルな様子をお届け。シーズン2となる今回は、浅香&トリンドルペアと、塩野&足立ペアの2組が結婚生活を送る。そんな本作の主題歌に決定した「恋のはじまり」は、プライベートでも仲の良い3人が歌うコラボ楽曲。作詞作曲を手掛けた家入さんも「恋のウキウキした気持ちをギュっと閉じ込めた」と話す、甘酸っぱい恋の歌。「最初見かけた時 胸がキュンとときめいた」という冒頭の歌詞では、突然会って夫婦生活を送る2組の夫婦の状況を連想させ、夫婦生活の“はじまり”に彩りを添える。また、「好きで好きでしかたなくて」や「お願いまだそばにいたいなんて素直に言えないから」と言った心境がストレートに伝わる等身大の歌詞により、恋を楽しんでいる様子も伝わるかのよう。夫婦生活が進むにつれて変化する、夫婦のカタチやそれぞれの心境と歌詞がリンクしそうだ。ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組「私たち結婚しました2」は11月26日(金)23時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年11月25日気になる男性とデートができたなら、もっと仲良くなるために2回目のデートにつなげたいですよね。初デートが終わってそのままフェードアウト……なんてパターンが多いのもまた事実。今回は、2回目のデートにつなげるために、初デートでやるべきことを3つご紹介します。■ デートを意識させながらほめる気になる彼とのデートでは、デートならではの方法で彼をほめましょう。「意外と」や「案外」という言葉を使うと、普段はあまり評価していないようにとらえられる可能性があるので避けたほうがいいかも。「デートだと○○なんだね」という言葉でほめると、彼も「デートって思ってくれてるんだ」とドキドキするはずですよ。いつもの魅力に増して、デートだとさらに魅力的だというニュアンスで伝えましゅお。■ 写真をたくさん撮る初デートでは、記念になるような写真を撮っておくといいでしょう。ツーショットでも、食べたものの写真でも、きれいな景色の写真でも……。解散したあとに共有することで、思い出も振り返りつつ、次のデートに向けた話をしやすくなるはずです。「デート楽しかったな」と思ってもらえたら、距離が縮まるチャンスになるでしょう。■ 少し早めに切り上げる好きな人とのデートでは、少しでも長く一緒にいたいと思う人もいるでしょう。しかし、ここでの焦りは禁物。まだ気持ちが固まっていない男性に対してグイグイ攻めるのは逆効果になる可能性も。少しくらい名残惜しさがあるほうが、「またあの子に会いたい」と思ってもらいやすくなるはず。少し早めに切り上げるのを心がけましょう。■ また会いたくなる女性を目指そう初デートを終えて、2回目のデートも楽しむことができたら、そこから距離が縮まるのはあっという間かもしれません。そんな展開を迎えられるよう、初デートでは彼を楽しませられるように意識しましょう。「また会いたい」と思ってもらえる存在になれるといいですね。(橘 遥祐/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月24日好きな人との1回目のデートのあと、いつまで経っても2回目のデートに誘われない……。そんな経験をしたことのある女性は多いのではないでしょうか。1回目のデートに応じてくれたということは、少なからず好意はあったはず。いったい何がきっかけで、男性の心が離れていってしまうのでしょうか?その原因なども含めて見ていきましょう。■ 会話がつながらないコミュニケーションは恋愛の土台。会話中に「反応が微妙」「頑張らないと続かない」と感じると、男性は喋ることに手一杯になってしまうでしょう。そして、女性の魅力に目を向ける余裕がなくなり、次のデートに誘う理由が見つけられなくなるのです。反対に、会話上手な女性と過ごすと、男性は力を抜いてリラックスできます。「綺麗な瞳だな」「さりげない動作が綺麗」「気遣いが上手」など、細かい魅力にたくさん気付いて、好印象にるつながるんです。そのため、女性から話題を振ったり、適切なリアクション・相づちで雰囲気を良くしましょう。■ とにかくお金がかかる気前よく奢ってくれる男性も、内心は「高額なデート代はキツい」と感じています。一人暮らしや金銭感覚のしっかりした男性ほど、目の前の女性と付き合った場合の出費をシビアに見ているのです。また、プライドの高い男性は「NO」が言えずに我慢してしまいがち……。女性に幻滅されたくない一心で支払った結果、家に帰ってから「次のデートはやめておこう」と思うのだとか。そのため、彼が奢ってくれるときには、女性からもコスパの良いデートプランを提案することが大切です。■ 笑いのツボ・価値観が合わないデートで仲を深めるには、笑い合ったり共感することが欠かせません。しかし、「笑うタイミングが合わない」「好きな話題で盛り上がらない」となると、デート中のやり取りが苦痛になってしまいます。男性が苦痛になる瞬間の多くは、自分の感情と異なるリアクションをされた時。そのため、彼の価値観や感情のゆれを見逃さないように、いま彼がどんな気持ちなのかを考えましょう。相手のことを完全に理解することは困難です。しかし彼の小さな変化に気付くことができれば、ズレを回避しやすくなりますよ。■ 相手の目線に立ってみよう今回ご紹介した項目をふくめ、共通する冷めてしまうきっかけがあります。どんな瞬間に男性目線で「違う」と感じるのかを知り、極力ズレを減らすように意識してみましょう。また、自分自身で分かりにくい時には、信頼できる友だちに相談してみるのもアリ。とくに男友だちからの意見は、異性目線だからこそ参考になるかもしれませんよ。(岡あい/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月17日広島ホームテレビで毎週水曜日深夜に放送中の『カープ道』、今回も前回に続いてカープの今シーズンを担当記者と振り返ります。放送内容2021年、ペナントレースは惜しくもBクラスで終了。そんな中、個人タイトルなど頼もしい結果が…。鈴木誠也選手が、首位打者と最高出塁率の2冠に輝き、九里亜蓮投手は、8年目にして最多勝のタイトルを初受賞!さらに、37セーブを挙げ、新人最多記録に並んだ鯉の守護神栗林良吏投手には、新人王獲得の期待が高まります。今シーズンは、そんなカープにとってどんな1年だったのか?最前線で取材する番記者の皆さんと振り返ります。出演者中島尚樹サンケイスポーツ柏村翔 記者朝日新聞辻健治記者広島アスリートマガジン真田一平 編集長1110PR.mp4 : ※次回11/17(水)の『カープ道』は「今年ブレーク!林晃汰論」を予定しています。カープを知らない、興味ない、乗っかりたい人必見のカープ学習番組【毎週水曜深夜放送中】番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月09日藤原竜也主演の映画『鳩の撃退法』のBlu-ray・DVDの発売が2022年1月19日(水)に決定した。発売を記念して、藤原からのコメントも到着している。本作は『月の満ち欠け』で直木賞を受賞した作家・佐藤正午による「山田風太郎賞」を受賞した名作同名小説が原作。超豪華キャスト&気鋭のクリエイター陣によるまさかの実写化作品だ。小説と現実、過去と現在が交錯しながら進む先の読めない物語が、やがて驚愕の結末になだれ込む。天才作家・津田伸一役を主演の藤原が演じるほか土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司ら豪華キャストが集結し、監督はTVドラマ『赤めだか』でギャラクシー賞ほかドラマ界の賞を総なめするなど、映画だけではなくTVドラマ・バラエティ・ミュージックビデオとジャンルを問わず、マルチに活躍するタカハタ秀太が務める。主演は映画『デスノート』シリーズ、映画『カイジ』シリーズ、『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、数々のブロックバスター作品の主演を務めた藤原竜也。共演に、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の土屋太鳳、風間俊介、元乃木坂46西野七瀬、豊川悦司ほか、個性豊かな演技派キャストが競演。監督・脚本は、映画『ホテル・ビーナス』や、ギャラクシー賞ほか賞を総なめにしたTVドラマ『赤めだか』、バラエティ(『ASAYAN』、『SMAP×SMAP 特別編』)、MV(モーニング娘。『LOVEマシーン』)とマルチに活躍するタカハタ秀太。共同脚本にTVドラマ「相棒」シリーズや映画『るろうに剣心』シリーズの藤井清美。音楽はKIRINJIの堀込高樹、主題歌はKIRINJI feat. Awichの『爆ぜる心臓』と様々なジャンルから、気鋭のクリエイター陣が集った。特に数量限定生産2枚組(本編Blu-ray+特典DVD)の“特別版”は、充実の特典満載。特典映像のメイキング、イベント映像集、作品の謎に迫るデジタルギャラリー、外装特典の特製スリーブケースまでもが、キャストファン垂涎の品であるばかりか、謎多き物語を理解する手がかりになること必至だ。衝撃の謎解きエンタ“転”メントをそれぞれの場所で味わってほしい。■リリース情報『鳩の撃退法』2022年1月19日(水)発売<Blu-ray特別版(数量限定生産・2枚組:本編BD+特典DVD)>価格:6.380円(税込)発売【特典内容】本編ディスク:予告集(特報、予告)特典ディスク:メイキング映像、イベント映像集、デジタルギャラリー外装特典:特製ケース(スリーブケース)<DVD通常版>価格:4.180円(税込)
2021年11月05日藤原竜也&松山ケンイチW主演、廣木隆一監督が手掛ける<死体がバレたら終わり>の新感覚サスペンス映画『ノイズ』。この度、本作の最新予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。映像は、藤原さん演じる元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太、松山さん演じる彼の殺人を隠蔽すべく協力する幼なじみ・田辺純、神木隆之介演じる同じく幼なじみで新米警察官の守屋真一郎という親友の3人の平穏な日常が、一人のノイズを誤って殺してしまったことで崩壊していくところから始まる。死体を隠しきるための隠蔽工作が動き出し、<死体がバレたら終わり>という極限状態で、殺してしまったのは警察に追われていた凶悪犯・小御坂睦男(渡辺大知)であるということが発覚。様々なプレッシャーと捜査の手が迫りくる中、新たな死体の存在も明らかになり、事態は急展開を迎える。一瞬たりとも目が離せない展開となっていることが予想できる映像だ。『ノイズ』本予告ポスターは、3人に加え、圭太の妻・泉加奈(黒木華)、追い詰める県警の刑事・畠山努(永瀬正敏)らも登場し、タイトル同様、“ノイズ”がかかったような加工がなされ、映画全体の殺伐としたヒリヒリする空気感が伝わってくる。また、追加キャストも発表。3人を追い詰める刑事・畠山の相棒の青木千尋役に伊藤歩、農家の床吉の息子・横田昭一役に酒向芳、町長・庄司の部下の野毛二郎役に迫田孝也、真一郎の母・守屋仁美役に鶴田真由、地方創生局員として猪狩島に訪れる酒井義昭役に波岡一喜。真一郎の先輩として前任の駐在員を務めた岡崎正役に寺島進、猪狩島の復興を第一に考える町長・庄司華江役に余貴美子、圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家・横田庄吉役に柄本明が決定した。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年10月26日大人気マンガシリーズ、今回はane(@anerie_pic)さんの投稿をご紹介! 「そんな私達はこれから5年間一緒に過ごすことになる。」第35話です。優しい伊馬さんに安心するかんなさん。入ったお店は2人しかいないようですが…?貸し切りのお店で…出典:instagram2回目のデート出典:instagram注文がなかなか決まらず…出典:instagramまた栄養の話…?出典:instagram本当に興味あるのかな…?出典:instagram話題作りじゃなかったんだ出典:instagram日差しが眩しいとブラインドを下げに行く彼出典:instagram日差しではなく彼が…出典:instagram私の想像を超えていく出典:instagram伊馬さんの考えや話にどんどん引き込まれていくかんなさん。幸せな時間ですね…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@anerie_pic)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月18日ドッキドキの初デートが終わったあと、ちょっと緊張が緩む2回目のデート。ついいつものクセが出ちゃったり、思ったことが口に出ちゃったり……。そこで今回は、2回目のデートでやりがちな「NG行動」をご紹介します。■ オシャレを手抜きする初めてのデートで張り切っていた人ほど、注意が必要なオシャレ感。一気に気を抜いてデートに来ているのは、彼にもばれてます。デート用の服ではなく、普段着ている服で、前回とは打って変わったメイクで来られると、当然彼も「あれ?」と思うでしょう。オシャレ感が緩むのは、緊張がゆるむのと同じで良いことでもありますが、前回との差があまりにもあり過ぎると彼もとまどってしまいます……。■ 遠慮がなくなる前回のデートで彼がおごってくれたら、おごられるのが当たり前の態度。彼が前回のデートでしてくれたものは、すべて彼女としての当然の権利として当たり前な態度はNG。厚かましさが見えると一気に彼のなかで「思っていた彼女と違う……」となります。2回目のデートでの正解は、「この間のデートで、〇〇くんがこれしてくれたから、今回は私がするね!」などと言ってあげて。■ 彼女面をする一度デートしたら気が緩むのは当たり前です。しかしデートしただけで、彼女気取り発言も引かれてしまいます。それまでは相手の出方を見ながら話していたのに、一度デートしたら急に厚かましくなったり、なんでも決めつけていく。自分のカテゴリーに当てはめていきたいのはわかりますが、彼もひとりの人間です……。こういった発言は、世話焼きが好きな「年下の彼氏好き」に多いので注意が必要。口にする前に考えてから発言することで大分減らすことができますよ。■ 焦らしすぎる彼なりにステップを踏んでいこうと思ってるのに、いつまでもキス止まりなのも彼にとってはモヤモヤします。彼も2回目のデートでは彼もそれなりに期待して来ています。もし彼のペースに合わない、もう少し時間をかけたいというのであれば、2回目のときにハッキリ言っておくのが吉。彼は自分のペースで進んでいかないことに非常に落ち込んでしまいますよ。こじれてしまう原因にもなってしまうので、彼から何かアクションがあれば自分の意見をしっかり伝えられるようにしておきましょう。■ 3回目に繋げましょう!2回目のデートは初デートのいわば裏付け。2回目のデートは、「お互いに長い付き合いができそうだ」という期待が確信に変わる瞬間ではないでしょうか?ひとつひとつを大事にしていたら、きっと彼と長い付き合いをしていけると思いますよ!(只野あさみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月18日一度デートできたのに、2回目のお誘いも約束もない……とお悩みの方はいませんか?2回目のデートがないのには、それなりの理由があるのかもしれません。今回は、実際の経験談をもとに、男性が2回目のデートに誘わない理由をご紹介します。■ テンションの高低差に疲れたから「ニコニコしてたのに、急にスンって不機嫌になって黙るような子は、次に誘う気が起きなくなる。『悪いこと言っちゃったかなあ』とビクビクしなきゃいけないし、なに考えてるかわからないもん。疲れるよ」(30歳男性/金融)1回目のデートでは、女性がつまらなさそうな表情でも、その理由を聞きづらいという男性がいるようです。「つまらない」と思われてるのかもしれないし、「なにか悪いことしたかな」と悩んでしまう人も。デートではいつも笑顔でいる必要はありませんが、急に無反応になるのはNG。疲れたり、足が痛かったりするときは、彼に一声かけてみるといいかもしれませんよ。■ 格の違いを感じたから「憧れの女性とデートしてみたけど、ノリが違いすぎて『付き合うのは無理かな」と思ったことがある。ビアガーデンに行くって言ったのに、めちゃめちゃキレイなヒールとワンピで来られて、自分がカジュアルすぎて恥ずかしくなったり……」(27歳男性/不動産)男性のなかには、憧れの女性とのデートで、自分との違いを改めて感じる人がいるようです。デートだからとファッションや髪型に気合いを入れたくなるのもわかりますが、男性全員がそれを喜ぶわけではありません。行く場所や相手の男性に合わせた服装を選べると、男性も心置きなく楽しめるのではないでしょうか。男性に「付き合っても楽しめそう」と思ってもらえることが、2回目のデートへの第一歩なのかもしれませんね。■ デートだと思われてなさそうだから「デートに誘えば来てくれるけど、ずーっとサバサバした態度の女性はなに考えているかわからない。ただのご飯会だと思われてるのかもね」(28歳男性/飲食)男性は、自分に好意がなさそうだったり、異性として意識されていないと感じたりすると、その女性への熱が冷めるようです。せっかくデートできても、楽しそうじゃない姿を見れば、「もうデートは無理かな」と感じるのかもしれません。好きな男性とのデートなら、思いっきり楽しんだり、相手に好意を示すように振舞ったりしてみてはいかがでしょうか。■ 礼儀正しすぎたから「年下の子とデートしたら一日中敬語で話されて、仕事みたいだった。奢ってあげたらお礼を言ってくれたんだけど、後日、封筒にお金を入れて渡してきた。付き合う気がないからそうやって壁を作るのかな、と思います」(32歳男性/建築)好きな女性とのデートでは、男らしさをアピールしたい男性が多いようです。礼儀正しさは大切ですが、それが男性の心を折る可能性があります。ずっと敬語で相手に気を遣い続けたり、男性がおごってくれたのにお金を全額返したり……。せっかくデートできたのに、男性は悲しい気持ちになる可能性も。男らしさのアピールには、そのまま応えるというのもある種の礼儀かもしれませんね。■ 1回目のデートが肝心男性は、女性のささいな言動を気にする傾向があります。2回目のデートにつなげたいのなら、1回目のデートでの振る舞いに気を遣うのがいいかもしれません。「2回目もデートできそう」と、男性に自信をつけてあげてください。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月05日会話も盛りあがり、相手も楽しそうにしていた1回目のデート。あんなに楽しかったのにどうして2回目のデートに誘われないの?誘われないので、こちらから「次会いたいな」と言っても、「まあ、いつかね……」とか「仕事で忙しいから」と言われて先に進まないことも。どうしてなんだろう、と疑問に思っても、もちろん男子は理由を答えてくれないでしょう。でも、男性からすると、「2回目のデートに誘わない理由」は、はっきりと存在するようで……。今回は、その理由についてお伝えします。■ 食事マナーが悪かったかも…?「食べ物を残しても、なんとも思わないような子とは付き合いたくないですよね」(24歳男性/公務員)「箸の持ち方がおかしくて……。なんかこう、クロスさせてたんですよ。別に結婚とか全然考えている訳ではないんですけど、長く付き合うのはしんどいかなって」(28歳男性/IT)これは男性にも同じことが言えますが、食べ方が汚い、食事のマナーがなっていないと確実に印象が悪くなることはあると思います。なかなか自分の食事マナーは自分では気づけないものですよね。ほかには、「魚の食べ方が汚いのがイヤ」という意見もありました。■ 言葉遣いが悪かったかも…?「自分への態度と店員への態度が明らかに違う子を見ると、ちょっときついですね」(27歳男性/スイーツショップ)「別に失礼というわけではないんですけど、店員にタメ口話の気になるんです。ぼく、公の場でタメ口使う人は生理的にダメなんですよね」(28歳男性/アパレル)これもよく見たり、聞いたりする話ではないでしょうか?自分には敬語なのに、店の人には偉そうにしたり、ため口ではなしたりする人もいますよね。こういう態度を取っていると、裏表があって人によって態度を変える人だと思われのではないでしょうか。人への礼儀については、男性(とくに仕事のデキる男性)は気になるようです。もちろん、これは男性にとっても同じことで、店員に横柄な男性とは付き合わないほうがいいかも。■ おごってもらうのが当然って思ってない?「最初のデートなんでちょっといい店に行って、こっちが多めに出したんですよね。相手は財布すら出そうとしなかったんですよ。おごってもらって当然って子は次誘いたくないですね」(26歳男性/営業)「『ごめん、ワリカンにして』と言った瞬間に目の色が変わった子がいたんですよね。これはもう次はないって思いますよね」(30歳男性/公務員)少しでも多く出してもらったら「ありがとう」くらいは相手に伝えたほうがいいでしょう。また、払うつもりが仮になかったとしても、お財布を出すフリくらいはしたほうがいいかもしれませんね。■ 普段の行動が気になるんです1回目のデートで上手くいったと思ったにもかかわらず、次のデートの誘いが来なかったり、相手がデートをはぐらかせてしまう場合もあるかも。そんなときは、ここに挙げたような原因がないか振り返ってみるのがいいかもしれませんね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月28日藤原竜也&松山ケンイチW主演、神木隆之介も出演する新感覚サスペンスエンターテインメント映画『ノイズ』。この度、黒木華と永瀬正敏が本作に出演していることが明らかになった。藤原さん、松山さん、神木さんが幼なじみを演じることが発表されている本作。今回新たに出演が発表された黒木さんが演じるのは、圭太(藤原さん)の優しい妻・泉加奈。夫役の藤原さんについては「家族とのシーンではいいお父さんの顔でしたが、純と真一郎とのシーンでは全く違う顔になっていて、俳優としていろんな顔を持っている方だなと思いました」と印象を明かし、「もちろん台本を読んで演じましたが、どんな映画になっているのか想像がつかない部分も多かったので、実際の作品をみてこんな風になっていたのかと驚きました」とコメントしている。そして永瀬さんが、圭太たち幼なじみ3人を追い詰める県警の刑事・畠山努を演じる。突如、姿を消した元受刑者・小御坂睦夫の後を追い、圭太たちの住む猪狩島に訪れるが、3人の挙動に不信感を覚える。「座長の藤原竜也さん、松山ケンイチさんの作り出す暖かい雰囲気と神木隆之介さんを始め共演者・スタッフの皆さんの御心遣いで内容とは真逆のここち良い時間を過ごす事が出来ました」と撮影をふり返った永瀬さんは、「現代における様々な問題点が凝縮された本作品。参加させて頂き、感謝しています」と話している。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年09月23日藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年公開)の新キャストが23日、明らかになった。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この度、主人公圭太の妻・泉加奈役を黒木華、圭太たち幼馴染3人を追い詰める県警の刑事・畠山努役を永瀬正敏が演じていることが明らかに。黒木演じる加奈は主人公とともにイチジク農園を切り盛りする優しい妻という役どころとなっている。永瀬が演じる刑事・畠山は突如姿を消した元受刑者の小御坂睦夫の後を追って圭太たちの住む猪狩島に訪れるが、3人の挙動に不信感を覚え、次第に追い詰めていく。○黒木華 コメント主人公・圭太の妻の加奈を演じました。この猪狩島という架空の島で、家族や、周りの人々がどういう風に変わっていくのかを意識しながら、新鮮な気持ちで物事をみるようにしていました。藤原さんは家族とのシーンではいいお父さんの顔でしたが、純と真一郎とのシーンでは全く違う顔になっていて、俳優としていろんな顔を持っている方だなと思いました。もちろん台本を読んで演じましたが、どんな映画になっているのか想像がつかない部分も多かったので、実際の作品をみてこんな風になっていたのかと驚きました。空気がきれいなこの島で、廣木監督や素敵な共演者の方々とご一緒できたことをうれしく思っています。公開をお楽しみに。○永瀬正敏 コメント主人公達を追い詰める畠山刑事と言う役を頂いて初廣木組を心の底から堪能させていただきました。座長の藤原竜也さん、松山ケンイチさんの作り出す暖かい雰囲気と神木隆之介さんを始め共演者・スタッフの皆さんの御心遣いで内容とは真逆のここち良い時間を過ごす事が出来ました。現代における様々な問題点が凝縮された本作品。参加させて頂き、感謝しています。(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年09月23日透明感がある、つや肌を実現2021年9月15日、藤原紀香は、SNSを通じてお気に入りのクッション ファンデーションを紹介。9月1日に発売された、ちふれ HIKARIMIRAIの『コントラスト クッション ファンデーション』が贔屓目なしでお気に入りだとしている。同商品は肌にぴたっと密着し、うるおい感のあるつや肌を演出。水や皮脂に強いため、メイク直後の美しい仕上がりをキープすることができる。SPF30、PA++。カラーは明度の高い「12」、ナチュラルな仕上がりの「23」、黄みよりの「33」の3色を用意。販売価格は各3,520円(税込み)。ケースとパフは別売りとなっている。藤原紀香オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「えー!知らなかったです!買わなくては!!!」「美しい紀香さんのオススメとあらば、絶対買います」「ちふれチェックしてみます」などのコメントが寄せられている。年齢を重ねても美しい藤原紀香藤原紀香は1971年6月28日生まれ。兵庫県出身。株式会社 SOMEDAYに所属し、女優として活動。テレビや映画、CM、雑誌など幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は35,000人以上。オフィシャルブログのフォロワー数は143,000人を超えている。著書には『紀香魂』『女磨きの集大成「紀香バデイ!」』などがある。(画像は藤原紀香オフィシャルブログより)【参考】※藤原紀香オフィシャルブログ※藤原紀香オフィシャルインスタグラム※株式会社 SOMEDAY※HIKARIMIRAI公式オンラインショップ
2021年09月19日初デートでは抜かりなくても、ちょっと慣れてきた2回目のデートでは少し気を抜く女性が多いもの。でも、男性がチェックしているのは、案外2回目のデートだと知っていましたか?そこで今回は、男性が2回目のデートで「ないわ…」と思う瞬間をご紹介します。■ TPOに合わない服装だった「アウトドアデートって伝えてたのに、ひらひらワンピ&ハイヒールで来た女性がいたな(笑)『TPOがわかんない子』って判断して、即解散&フェードアウトしました」(29歳男性/販売)「年季の入ったラーメン屋」「水辺のあるキャンプ場」など、2回目のデートで一風変わった場所に行くつもりだったのに、敵さない服装をしていくのはNG。もしも服装に迷ったら、素直に男性へアドバイスを求めるのが正解ですよ。■ 遅刻しても謝罪しない「遅刻の連絡をしてても、相手が許してくれてると安心しちゃダメ。前に、遅刻したのにちょっとしか謝らない女性に出会ったけど、もちろん3回目のデートはなし!常識なさすぎ」(27歳男性/公務員)ふたりの関係がこなれてきても、油断はNG!2回目のデートに遅刻してしまったら、たとえ数分でも「相手の時間をムダにして悪かった」とわかるように、待ち合わせ場所に着いたらきちんと謝るべきです。時間のルーズさと相手への不誠実さ、男性はよく見ていますよ。■ 話題を振らない「2回目のデートは、会話のやりとりにもスムーズさがほしいですね。なのに、話題振りがなかったり、質問ナシ&反応薄めだったりする子は楽しくないからムリです」(25歳男性/公認会計士)初デートなら「緊張しているのかな……」で済まされても、さすがに2回目のデートでも会話が受け身がちの女性は、奥ゆかしいというよりつまらないとネガティブに取られるようですよ。男性任せじゃなく、2回目のデート前には、会話のネタ探しを最低10個はしましょう。■ デート後のお礼連絡がない「デート代をほとんど出したのに、デート後に一言もお礼がない女性は一発アウトにしてます。見返り目当てではないけど、お礼くらいは欲しい」(32歳男性/書店)金額に関係なく、「ごちそうさまでした!」「プレゼント大切にします!」というフレーズに男性は満足するもの……。「楽しかったです」「また誘ってください」だけだと「この子ナイわ~」となるようなので、デート後の連絡ではまず先に感謝を伝えることが大切です。■ 2回目のデートも細かくチェックされている男性は2回目のデートで意外と細かく、女性のことをチェックしている模様。男性によっては「まさかそんなことまで?」と思うポイントを見ている場合もあるようです。初めから終わりまでどうぞ抜かりのないようにしましょう!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月14日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が主演を務める、パルコ・プロデュース2021 『Birdland』が9日に初日を迎え、キャストが開幕前のコメントを寄せた。同作はイギリスを代表する劇作家サイモン・スティーヴンスの戯曲で、2014年にキャリー・クラックネルの演出により、イギリス・ロイヤルコート劇場で世界初演を迎えた。世界的な人気の絶頂にあるロックスター・ポール(上田)だが、世界ツアー最後の一週間、終わりに近づくにつれ精神が不安定になっていく。富や名声によって変えられ、観衆に“スター”として消費されていく一人のロックスターの物語を描く。上田のほか、安達祐実、玉置玲央、佐津川愛美、目次立樹、池津祥子、岡田義徳が出演する。上田は孤高のロックスター・ポールを繊細に演じ、実力派俳優たちはポールをとり巻く人々を何役も演じ分ける。ピアノの生演奏や映像を駆使した演出で重層的でスタイリッシュな舞台を繰り広げる。東京公演はPARCO劇場にて9月9日~10月3日、愛知公演は刈谷市総合文化センターにて10月9日、京都公演は京都劇場にて10月15日~18日、福岡公演は久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて10月30日~31日。○演出・松居大悟 コメント遠いけど近くて、暗いけど明るい。吐息まで届きそうな気がする。今まで客席で笑ったり泣いたり衝撃を受けたりしたPARCO劇場に入って、Birdlandを初めて浮かべた時に、なんとなくそう感じて。お、いいぞ、なかなかどうして匂ってくるような鋭さがあるぞと、不安を塗り潰す高揚感がありました。本日より、舞台『Birdland』開幕します。何年もこの戯曲を準備して、1ヶ月間マスクで稽古して、劇場で照明や音響と組み合わせて。新PARCO劇場になって初めてピンスポットを使ってないんです。それは別に主張することじゃないか。無理やり答えを出さずに、答えを出さないという答えを確かめ合える座組です。9年前に青山円形劇場で演出した時に「彼にはまだ円形劇場は早い」と言われたことは忘れられないけれど、あの時以来の海外戯曲。でも今、劇を届ける自信があるのは、あの時よりも周りの顔つきが見られているから。マスクで顔わからないけど。まだ実感は追いついてないけど。ゴジゲン的には、目次がどう立ち向かうのかもポイントです!戯曲の危うさ、小劇場の泥臭さ、スタッフによる繊細さによって、面白い作品ができていると思っています。無事に幕をあけて、最後まで無事に走り抜けて、見にきた人も全員無事であってほしいです。"生きたい"と思う劇です、なにより生きていてください。劇場のガイドラインに則って、健康にお越しくださいませ!○上田竜也 コメント誰も体調を崩すことなく無事に本番を迎えられるということに、まず喜びを感じております。そして今は、この作品がどんな風に感じてもらえるのかすごく気になっています。相手、観客に訴えかける作品なので、一人一人の捉え方は違うでしょうし、それぞれどういう風に思い、何を感じて帰られるのかということがとても楽しみで、幕が上がるのを待っています。コロナ禍でいろいろな判断がなされる中、それでも足を運んで来てくださる方々には本当に感謝しています。その分、楽しみにしていただいた期待以上のものをお見せできるよう、キャスト・スタッフ一丸となって作品に魂を込めていきますので、是非さまざまな感情を持って帰っていただけたらと思います。○安達祐実 コメント演出家の松居さんは「自分の言うことだけが正解ではない」といつもおっしゃっていて、皆さんの意見を受け入れ、一緒に考えながら作っていく方。こうした稽古過程は今までの舞台では経験がなかったので、すごく面白かったですし、連帯感を築くこともできて、すごくいい稽古だったと感じています。皆さんが役を作っていく過程を間近で見れて「こういう風になるんだな、舞台ってこうやって出来上がっていくんだな」と、ひしひしと感じることができ、とても素敵な時間でした。本番が始まっても変化していく作品だと思うので、実際にお客さんの前で演じてみたとき、どういう風に受け取ってもらえるのか、とても楽しみですし、お客様も観た回によって感じ方は違うかもしれない。(一度観ても)決め込まないで、ドライアイスの煙みたいに、あっちに行ったりこっちに行ったり動いていく様子を、一緒に楽しんでもらえたらと思っています。○玉置玲央 コメントまず、このような状況下で初日を迎えられることを大変嬉しく思います。演劇というのは演者とお客様が同じ空間、時間を共にして初めて成立するものです。勇気を出して劇場に足を運んでくださるあなたと、目に見えない『何か』を共有することが出来るのは本当に嬉しいです。大千穐楽まで座組一同、誰一人欠けることなく無事に走り切り、一人でも多くのお客様とその『何か』を共有出来るように、誠心誠意やらせていただきます。○佐津川愛美 コメント今回は、皆さんが数役演じたり、劇中では転換もあったりなど、チームワークがすごく大事な作品で、稽古で試行錯誤しながら詰めていきました。本番でさらにチームワークを高めていきたいので、皆で楽しみながら出来たらいいなと思います。この作品は、主人公であるポールの人間性、人間らしい部分が描かれています。一人の人の人生ということもそうですし、周りの気持ちだったりが繊細に描かれている作品ですので、観客の皆さんも一緒にこの世界に入ってもらえたら、更に楽しんで頂けると思います。あとは、怪我無く健康に舞台に立てることを目標にやってきたので、千秋楽まで無事に完走できたらと願っています。○目次立樹 コメントこの最高のチームで、がっぷり四つに向き合い、日々この『Birdland』を高めてきました!世界各国で上演し続けられているこの人気作品が、僕らの手によってどんな風に仕上がったのか、ぜひみなさんに見届けていただきたいです!舞台でありながら、さらに生々しく訴えかける、刺激的なステージをお届けします!応援なにとぞよろしくお願いします!○池津祥子 コメントもうすぐ皆様に劇場でお会い出来るのが何より嬉しいです!演出の松居さんが「僕達のBirdlandを作りましょう」と挨拶して始まった約一ヶ月の稽古。人見知り気味なキャスト陣が徐々に距離を縮めながら、熱い想いをぶつけ合って創り上げた作品になったと思います。そしてこれからはお客様の前で本番を重ねて変化していくであろう『Birdland』を私も目一杯楽しみたいと思います。PARCO劇場でお待ちしております!○岡田義徳 コメント僕にとって思い出深いPARCO劇場でのお芝居です。劇場が新しくなってからは初めてのPARCO劇場での舞台で、それがこの作品で良かったなと本当に思っています。どう伝わるかっていうのは、観に来た人の数だけあると感じる作品なので、これという答えはないかもしれませんが、「何かこういうことが言いたかったんだろうな」とそれぞれに感じ取って帰ってもらえたら嬉しいです。撮影:引地信彦
2021年09月09日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、豊川悦司、タカハタ秀太監督、堀込高樹(KIRINJI)が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。この日は「鳩落とし」と題して、キャスト陣がだるま落としに挑戦する。1番手の藤原はハンマーを持って意気込むも、下のパーツを風間の方に飛ばし、風間は「もう完全に僕を狙ってたんじゃないですか」とツッコミ。その後順調に後続のメンバーも成功していき、再び最後を任された藤原に対して風間がゴールキーパーのように構えていた。コロナ禍前に行われた富山での撮影について聞かれると、豊川は「竜也くんが毎晩飲みに行ってましたね」と明かす。「一緒に行くことはなかったんだけど、行くと必ず『ここ、藤原さんの行きつけの店ですよ』と言われて、また違う店に行くと『あっ、昨日藤原さんいらっしゃいましたよ』と。それが4〜5軒ぐらい続いたので、多分全部の店に行ってたんだろうなと思いました」と指摘し、藤原も「制覇しましたね」と認めていた。
2021年08月27日10代の頃から「天才役者」の名をほしいままにしてきた藤原竜也が、今度は「天才作家」を演じる。それが、8月27日(金)公開の映画『鳩の撃退法』だ。直木賞作家の肩書きも過去の栄光。今はドライバー業で生計を立てている津田伸一(藤原)の前に次々と奇妙な事件が巻き起こる。突然消えた幸せそうな一家。転がり込んできた謎の大金。そして津田を狙う裏社会のドン。はたしてこれは嘘か、本当かーー。第六回山田風太郎賞を受賞した佐藤正午の傑作エンターテインメントに、藤原竜也、土屋太鳳ら実力派キャストが息吹を吹き込む。時にトラジックに、時にトリッキーにその表情を変える天才役者・藤原竜也とははたして何者だろうか。作家はちょっとズルくて、何か欠落しているところがある――映画を観終わった瞬間、自分が観ていたものは現実だったのか、それとも嘘だったのか、わからなくなりました。やっている側も本当に難しかったです。正直、現場で戸惑うこともあったんですよ。これは小説の中の出来事なのか、それとも現実なのかに混乱してしまって。でもそこがタカハタ(秀太)監督の優れたところですよね。ファンタジーというか、『ピーターパン』のような童話の世界に瞬間的に観客を引き込んでくれた。ちょっとキツい暴力描写もありますけど、どこか心温まる空気があって、観終わったあとは穏やかな気持ちになる。とても面白い作品でした。――藤原さんが演じたのは、天才作家・津田です。今回、監督が自由にやらせてくださったので、僕の中では台詞をまくし立てるというか、言葉のリズムやテンポを大事に芝居をさせてもらったんですね。――言葉のリズムにこだわったのはなぜなんでしょうか。簡単に言うと実験というか。特に後半になるにつれて、どんどん津田の中での想像が膨らんでいくじゃないですか。そして、それを太鳳ちゃんや坂井(真紀)さんに向かって結構な台詞量で話す。そのときに、句読点も全部飛ばして、頭からケツまで一気に喋ったら、どんなリズムになるんだろうということを試したかった。そこに関しては出来上がった作品を観ても、間違ったアプローチではなかったのかなと思います。――津田は不思議な男です。頭の回転が速く、果敢なところもあるようで、女にだらしなかったり、ボコボコにされたり、わりとポンコツなところもある。一言で性格を言い表しづらい人間ですよね。なんだか親しみの湧く、僕としては非常に好きなキャラクターでしたね。もう一度売れたいという想いは抱きつつ、現状に若干満足しているところもあって。そこは現代の若者に通じるところがあるなと思ったり。作家というのはいろんな方がいらっしゃるけど、基本的に僕は作家=ズルいと思っているんですね。作家は、自分の中で答えを持っているから。作家が書いたものが、答え。それを提示されて、僕たち俳優は演じてみてくださいとテストを受けているようなところがある。そのたびにちょっとこしょばいような感じが僕はするんですけど。良し悪しは抜きにして、作家はちょっとズルくて、他者と比べても何かが欠落している。そういうイメージは僕にはあって、そのイメージが津田という男と合っていたのかなという気はします。1週間でトヨエツさんに全部持っていかれました(笑)――直木賞を獲ってから、この物語に至るまでの津田の描かれていない空白期間を埋める作業はしましたか。いや、まったく。今回はもう現場に行って、台本に書かれている通りのことをやっていたという感覚です。それだけ台本が良かったということなんでしょうね。何か僕の方で足したりしなくても、その通りにやれば成立できた。あとは共演者の人たちがうまい人たちばっかりだったから。準備せず、現場に入って、そのまま感じた通りにやった方が新鮮で良かった。それがハマったんだと思います。――おっしゃる通り、一筋縄ではいかない面白い顔ぶれが揃いました。もう僕は完全にいちファンみたいな感覚でした。今回、僕らはロケで富山にひと月いましたけど、トヨエツ(豊川悦司)さんは1週間も来ていないと思います。でも、最後に全部持っていかれた(笑)。1週間で全部持っていけるトヨエツさんのパワーはすごいし、僕もそうなりたいなと(笑)。太鳳ちゃんは面白い子です。撮影終わりに、ご飯に誘ったんですよ。そしたら待ち合わせ場所に太鳳ちゃんが一人で来て。思わず「マネージャーさん来ないの?」って聞いたら、「一人です」って言うから、さすがに二人きりはまずいんじゃないかと思って、すぐに柿澤(勇人)を呼びました(笑)。風間(俊介)くんもさっぱりしてて、いいお芝居をするし、リリー(・フランキー)さんとかミッキー(・カーチス)さんとかお会いしたかった人たちばっかり。しかも一人ひとりの方と対峙するシーンが多かったから、大変な部分もありましたけど、気持ち的には他に考えることがないくらい集中してやらせてもらいました。僕の嘘は周りは100%わかると思う――本作のキャッチコピーは「この男が書いた小説(ウソ)を見破れるか」です。藤原さんは嘘は得意ですか。時と場合と状況によります。――めちゃめちゃうまそうですけど…。得意じゃないですよ(笑)。間違いなく顔に出ますね。周りの人は100%わかるんじゃないですか。――ちょっと、ついたことがある嘘を教えてください。つかないですよ、僕は。……あ、以前、撮影終わりに(中村)勘九郎さんとホテルで飲んでいたことがあって。4時半くらいまで飲んでいたんですけど、嫁には2時半くらいまで飲んでいたって言いました。それくらいです(笑)。――津田は天才作家という役どころ。藤原さんも天才と書かれることは多いですよね。若いときはよく書かれていました。それが気づいたらいつの日か消えていたんですよ(笑)。最近はそう呼ばれた記憶が全然ない。何をもって天才というのかわからないですけど、僕のイメージでは、本当に才に長けていて、他者より重いものを背負っていて、瞬間的に空間を支配する表現ができるような人が天才。それは、本を書くにしても、芝居をするにしても、そうじゃないのかなと思いますけど。――ご自身は天才と呼ばれることは重石ではなかったですか。若いときは悪い気はしなかったですね。でも実際のところ、天才でもなんでもないから。今はなんとも思っていないです。――俳優の世界に天才っていると思いますか。これは、僕らの都市伝説的な話でですね、大竹しのぶさんは台本を1回読んだら全部入るという噂を聞いたことがありまして。そんな人はいねえだろと思いつつ。以前、しのぶさんと芝居したときに、「1回読んだら入るらしいじゃないですか」って聞いてみたんですよ。そしたら、ご本人は「そんなことないわよ」とおっしゃって。そのすぐあと、今日はこのシーンやりますって話になったんですけど、しのぶさんはさっと台本に目を通して、そこから一切台本を見ずにずっと稽古してました(笑)。――すごい(笑)。1回で入ってるじゃんって(笑)。俳優の天才は、大竹しのぶさんですね。あの人に勝てる人はいないんじゃないかな。大金が手に入ったら、鉄板焼きを食べて、いいワイン飲んで、あとは貯金します――藤原さんのエネルギーある芝居もいつもすごいと思って拝見しています。あの気迫はどこから生まれるんだろうと。稽古場ですね。舞台では1ヶ月稽古をする。そこで多方向からアプローチしていってという感じですね。逆に映画はその時間がない。1回2回のリハーサルで本番を撮る。すごい世界だと思いますね。――舞台と映画だと何か積んでいるエンジンが違う感じですか。違うエネルギーを使っているときはあります。ただ、今回のタカハタさんに関して言うと、演出方法がわりと演劇寄りだったんですよ。細かくカットを割らずに一連で撮ったり。あんまりテストやリハーサルを入れず、本番一発勝負で撮ったり。そこでいい緊張感が生まれて、僕としてはやりやすい演出でしたね。――藤原さんのホームというと演劇のイメージです。映画は藤原さんにとってどんなものですか。楽しいですし、好きですよ。映画のいいところは、スタッフのみなさんのチームワーク。大変な作業を嫌な顔ひとつ見せずにさらっとやり遂げる。そういうプロの仕事を見ているのが好きなんです。――今回は1ヶ月間の富山ロケだったので座組みの一体感も格別だったと思います。覚えているのが、撮ったのが約1年半前なんで、まだ子どもが小さかったんですよ。だからなるべく顔が見たいなと思って、帰れるようだったら帰ってたんですけど。東京行きの最終が21時くらいなんですね。いつもそれに間に合うか間に合わないかのせめぎ合いで。20時30分くらいになると、よくソワソワしていました(笑)。――ちなみに、映画の中で津田のもとに突然、謎の大金が転がり込んできますが、もし藤原さんが今この瞬間に大金を手に入れたらどうしますか。今ですか?今からだと、鉄板焼き食べて、ちょっといいワイン飲んで、帰ります(笑)。――まだだいぶ余ってます(笑)。あとは次の日貯金します。ね?嘘がないでしょ?(笑)――もっと豪快に使わないんですか。今、ほしいものとかやりたいものがないからなあ。あ、この映画の初日が8月27日なんで、チケット100枚買います。で、行く店行く店に配ります(笑)。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国公開撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年08月25日藤原竜也演じる天才作家が仕掛ける謎解きエンター<転>メント映画『鳩の撃退法』より、ジャニーズJr.(IMPACTors)佐藤新の場面写真が公開された。本作は、藤原さん演じる作家・津田の新作小説が本当にフィクションなのか、【検証】をしていくストーリー。佐藤さんが本作で演じているのは、囲いを出た鳩の行方を握る、謎多き大学生・田中。到着した場面写真では、バスローブ姿のセクシーな田中が捉えらており、ミステリアスで魅惑的な雰囲気を醸し出している。物語にどう関わっているのか、そしてその視線の先には何があるのか。ますます公開に期待高まる場面写真となっている。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年08月19日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)主演の藤原竜也が13日、埼玉県・メットライフドームで行われた「西武ライオンズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス戦」のセレモニアルピッチイベントに登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。埼玉県秩父市出身で幼少の頃からライオンズファンであることを公言している藤原は、プロ野球の試合前イベントに出演するのは初。あいにくの雨天により、投球練習無しでのぶっつけ本番という男気全開で臨んだ。場内アナウンスで呼び出されると、3塁ベンチから球団の公式マスコット:レオとライナを引き連れ、少し緊張した面持ちで登場。観客たちからの盛大な拍手で出迎えられた。マウンドに立った感想を聞かれると、「最高です。ここ近年で一番ハッピーです。念願が叶いました」と憧れの地に立てた気持ちを込めて、興奮気味に挨拶。今回は西武ライオンズと映画のコラボポスターが実現した企画の一環で実施されたイベントが開催され、映画の見どころを聞かれると「小説家役の僕が書いて、同時進行で物語が進んでいく。とにかく謎解きが面白い作品なので、ぜひ衝撃のラストにも注目してほしいです!」と力強く作品をアピールした。いよいよ投球の時間となり、映画のタイトルにちなんで「鳩」のコスチュームに身を包んだ公式マスコットのレオがバッターを務める。藤原はゆっくりとしたフォームで投げると、ボールは高めの放物線を描き、見事ノーバンで成功。会場からの温かな拍手に見送られ、マウンドを後にした。終了後のマスコミ向けの囲み会見で、投球した感想を聞かれると「届くか届かないかが問題ではなくて、憧れの地に立てたこと自体が嬉しかった。映画の宣伝を忘れてしまうほどで、個人的に遊びに来たような感覚でした(笑)。幼少期に通っていた場所なので。さらに自分の作品を知っていただく機会にもなって、よかったです」と歓びを表す。さらに「人生を間違えた。やっぱり目指すところは野球選手でしたね。役者じゃないなと思いました(笑)」と、藤原節でマスコミの笑いを誘った。球場の雰囲気について「本当に温かく迎え入れてくれた。長年ファンでいてよかったと思いました。やっぱり西武ライオンズですね」と、電車を乗り継いで足を運んでいたほどの“ライオンズ愛”を改めて強めたことを語った。(C)SEIBU Lions
2021年08月13日藤原竜也と松山ケンイチがW主演、さらに神木隆之介まで加わった新感覚サスペンス映画『ノイズ』の公開初日が2022年1月28日(金)に決定。また、初の本編映像となる特報と初ビジュアル、新キャストが解禁された。今回解禁になった特報映像は、絶海の孤島である不気味な猪狩島で、圭太が人を殺してしまうシーンから幕を開ける。「島も、俺も、終わりだよ」と苦悩する圭太に、新米警察官の真一郎が言う、「全部、なかったことにしましょう」。3人は困惑しながらも死体を隠すことを決意。対照的に、島の復活に喜びの声を上げる島民の姿が交互に映し出されており、島の未来を背負う圭太たちに重くのしかかるプレッシャーも垣間見える。さらには、この殺人をきっかけにのどかだった猪狩島が一変。迫りくる県警、不穏な動きを見せる保守的な島民たち。果たして、3人の運命は!?予測不能な新感覚サスペンスの行方がますます気になる映像が完成した。また、本作のティザービジュアルも解禁。周囲を伺うような鋭い目線を向ける圭太(藤原さん)、純(松山さん)、そして真一郎(神木さん)の背後には殺害されたサイコキラーの姿が…。「殺した、埋めた、バレたら終わり。」のコピーと、そのソリッドな質感も相まってこの3人が殺人を隠しきることができるのか、緊迫感漂うビジュアルとなった。そして今回の映像解禁と併せて、島に突如訪れたノイズとなるサイコキラー・小御坂睦雄(こみさかむつお)役の渡辺大知の出演が解禁。小御坂は、かつてのストーカー殺人を犯した元受刑者のサイコキラー。ある日突然、猪狩島に訪れ、不穏な空気を漂わせながら圭太・純・真一郎の周りに現れ、圭太の娘に忍び寄っていく難しい役どころ。渡辺さんは自身の役柄を「(藤原さんや松山さんら)登場人物たちの平穏な生活を揺さぶる、まさに『ノイズ』のような存在」と語り、「日常に起こり得る、人間同士の関係性が作る恐怖に焦点を当てた映画」と映画についても説明する。2009年、映画『色即ぜねれいしょん』で映画初主演、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する輝かしい映画デビューを飾った後も『勝手にふるえてろ』『僕の好きな女の子』、ドラマ「イタイケに恋して」などの話題作への出演が続いている。そんな渡辺さん演じる「ノイズ」のようなサイコキラーを殺害してしまい、隠ぺいする圭太、純、そして真一郎の3人の共犯者の、ヒリヒリするほど痛々しい心情を表現する、藤原さん、松山さん、神木さんの圧倒的な演技力に注目だ。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年08月11日8月27日(金)に公開される藤原竜也主演『鳩の撃退法』より、 埼玉西武ライオンズとのコラボポスターのビジュアルが公開された。それ伴い、主演・藤原竜也のセレモニアルピッチ登板も決定している。原作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午の数ある傑作のなかでも最高到達点との呼び声高いエンタテインメント小説。物語の主人公は、かつて直木賞も受賞した天才小説家の津田伸一。彼はとあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。鳥飼は津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。主演は唯一無二の怪優・藤原竜也。数々の名役を演じてきた藤原が挑んだのは藤原史上、最も謎めいた元直木賞作家・津田伸一だ。そんな津田に翻弄される担当編集者・鳥飼なほみを演じるのが土屋太鳳である。さらに風間俊介、西野七瀬、豊川悦司ら豪華キャストが集結。監督はTVドラマ『赤めだか』でギャラクシー賞ほかドラマ界の賞を総なめするなど、映画だけではなくTVドラマ・バラエティ・ミュージックビデオとジャンルを問わず、マルチに活躍するタカハタ秀太が務める。解禁されたたビジュアルは本作のタイトルにちなんで「鷹の撃退法」&「鷲の撃退法」と記されている。埼玉西武ライオンズのライバル球団である 福岡ソフトバンクホークス=鷹、そして 東北楽天ゴールデンイーグルス=鷲に勝つ…という作品の宣伝担当の強いライオンズ愛から企画実現に至った。さらに本作の主演を務める藤原竜也自身も埼玉県出身、小さい頃からライオンズを応援している生粋のライオンズファンということで、まさに本作にぴったりのコラボといえるだろう。そして藤原竜也演じる天才作家・津田伸一と同じように、大胆不敵な笑みを浮かべる智将・辻発彦監督をはじめ、圧倒的な守備力でチームをけん引し続ける源田壮亮選手、今シーズン開幕から絶好調で、39試合連続無失点を達成し、日本記録を塗り替えた平良海馬選手など錚々たるメンバーが顔を揃えた。また主演の藤原竜也が8月13日(金)、埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合(メットライフドーム)でセレモニアルピッチの登板。どんなセレモニーになるかも乞うご期待だ。なおコラボポスターは8月2日(月)から、西武線沿線の駅や電車内中吊にて展開予定となっている。<宣伝担当・コメント>私自身、小中高と10年間、白球を追いかける野球人生を送ってきました。そして生まれも育ちも埼玉、小さい頃からライオンズを応援し続けておりまして、ぶっちゃけ、映画よりも野球の方が好きなのでこのコラボが決まってとても嬉しいです。クライマックスシリーズでは悔しい思いをし、好きだった選手はみんなFA移籍…因縁深きソフトバンクとイーグルスをライオンズの選手のみなさんに撃退してもらいたいです!あっ、映画「鳩の撃退法」もお忘れなく!『鳩の撃退法』8月27日(金)公開
2021年08月01日神木隆之介が、藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』に出演していることが分かった。本作は、2017年から2020年まで「グランドジャンプ」(集英社)で連載された、筒井哲也の全3巻のコミックが原作。サイコキラーの死体を隠す共犯者、泉圭太を藤原さん、田辺純を松山さんが演じることがすでに発表されているが、今回新たに、2人の幼なじみで新米警察官の守屋真一郎を神木さんが演じることが決定。守屋は、幼い頃からの夢だった故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかり。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男。また母を大切に思う心優しい一面も。神木さんと藤原さんは、『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。また松山さんとは大河ドラマ「平清盛」で共演しているものの、映画では今回が初共演。実力派俳優たちの圧倒的な演技合戦は、殺人を隠蔽する共犯者3人の心情をヒリヒリするほど痛々しく表現し、観る者の心を深く抉っていく。「藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした」とふり返った神木さんは、「この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください」と呼びかけている。『ノイズ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年全国にて公開予定©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年07月27日俳優の神木隆之介が、藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年公開)に出演することが27日、明らかになった。同作は日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎とともに誤って小御坂睦雄という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この度、2人の幼馴染で新米警察官の守屋真一郎役に神木隆之介が決定した。神木が演じる守屋は、幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も持ち合わせている。神木と藤原は、2014年公開『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。一方の松山とは2012年NHK大河ドラマ『平清盛』で共演し、松山演じる清盛に相対する源義経を熱演した。また神木と松山は映画では初共演となり、藤原、松山、そして神木という実力派俳優の演技合戦が実現することとなる。○神木隆之介 コメント藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした。お二人が出られていた作品のファンだったので嬉しかったです。そして、廣木組に参加出来たことも貴重な経験となりました。感謝しかありません。この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください。○企画・プロデューサー:北島直明 コメント藤原さん、松山さんと共に“殺人を無かったことにする”為に死体を隠蔽する共犯者、しかも、警察官なのに“嘘をつく”という難しい役をどなたに演じて頂くか、相当悩みました。お二人のエネルギーを受け止め、負けないパワーを持っている役者…そこで思い至ったのが、これまで、実写・アニメ問わず、ありとあらゆる難役を演じて来られた神木隆之介さんです。実際にこのお三方の芝居合戦は、上質な舞台のようであり、殴り合いのバトルロワイアルのようであり…。ほぼ全てのシーンが1テイクOKだったと思います。そして、映画後半にある4分以上の長回し1カットの神木さんの一人芝居…息が止まり、涙が出ます…“衝撃”です。神木隆之介さん、すごい役者です。この役を引き受けて下さり、本当に良かったと監督・スタッフ一同、感謝しています。
2021年07月27日藤原竜也が天才作家、土屋太鳳が担当編集者を演じる、謎解きエンター<転>メント映画『鳩の撃退法』。この度、西野七瀬演じるコーヒーショップ店員・沼本のキャラクター写真がシネマカフェに到着した。現在放送中の「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」での警察官・牧高役も好評の西野さんが演じる沼本は、津田伸一(藤原さん)が行きつけとしているコーヒーショップの店員。本当は“ぬもと”だが、津田から“ぬまもと”と毎回、名前を呼び間違えられたりするも、津田のことが気になっている様子。津田に振り回されてしまうも、津田が隠しているあることにも勘づく鋭い一面も。そして、津田の書いた新作小説の内容について真偽を検証する鳥飼なほみ(土屋さん)に協力したり、【謎の偽札】、【一家失踪事件】、【裏社会の男】という3つの謎についても何かを知っている素振りを見せる…。そんな本作において重要な役どころとなっている沼本。津田と距離感が近いキャラクターのため、監督から「距離感の近さをお芝居で出してほしい」と最初に指示があったそうで、「今まで私はあまり距離感をお芝居で表現するって考えたことなかったなと、すごく考えさせられました」と西野さん自身にとっても、初めて距離感を意識したアプローチをしたことを明かしている。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月25日藤原竜也と竹内涼真が秘密組織の精鋭エージェントとなり、過去最大にして最悪のミッションに挑む映画『太陽は動かない』が、9月29日(水)よりBlu-ray&DVD発売が決定した。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原さん)と相棒の田岡(竹内さん)。24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2人の心臓爆破のリミットが迫る――。国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行し、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、異例づくしの大規模な撮影が行われた本作。この度発売が決定したBlu-ray&DVDの特典映像には【メイキング】、音声特典には 藤原竜也&竹内涼真&羽住英一郎監督による【オーディオコメンタリー】を収録する。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2021年07月15日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。土屋は「本当に私、竜也さんの芝居を見て育ってきて、舞台のDVDも拝見させていただいたり。昔、ドラマの隣のスタジオで映画の撮影をされていてる時に、握手してくださって、そこから(数年後)打ち上げで『這い上がってきたね』と言ってくださり、もっと這い上がろうと思って、ここに今立っています」と藤原に対する熱い思いを表す。「竜也さんと掛け合いをさせていただくことが多いんですけれども、竜也さんのセリフのスピード感、リズム感というのが、私自身も目の前にいてドキドキハラハラするんです。舞台を観ているような感覚になるっていうのも、見所の1つかな」と語った。富山で撮影が行われた同作だが、バーが好きな土屋に藤原が現地の良い店を教えたというエピソードも。「撮影が早く終わったからマネージャーさんとワクワクしてドアを開けたら、もう竜也さんが座ってらっしゃる」と驚いたという土屋に、藤原は「失礼ですよね。僕。待ってるかのように」と苦笑し、風間が「別に失礼じゃないですよ」とつっこむ。土屋はバーでの藤原の様子について、「もう常連というか、すごく馴染んでらっしゃって。さっきまでバーで撮影だったのに、また撮影に戻って来たみたいな感覚になりました」と笑顔に。藤原は「長期の滞在だったので、どこかいい店を見つけとこうと思って行ったりして、太鳳ちゃんに教えたりしてたんですよね」と明かし、「コロナ前だったので、みんなでいろんなお店行って、楽しい時間をすごせました」としみじみとしていた。
2021年07月12日直木賞作家・佐藤正午の同名ベストセラーを映画化した『鳩の撃退法』の完成披露試写会が7月12日、都内で行われ、主演を務めた藤原竜也をはじめ、共演する土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が出席した。藤原は「(演技が)うまい人ばかり。僕は楽をさせてもらった」と共演陣を絶賛していた。かつて直木賞を受賞した天才小説家・津田伸一(藤原)が、富山の小さな街で経験した“ある出来事”をもとに新作小説を執筆。その内容に、担当編集者の鳥飼なほみ(土屋)は心を躍らせるが、あまりにリアルな描写に、小説がフィクションなのか検証を始める。やがてたどり着いた驚きの真実とは?過去と現在、真実と虚構が入り乱れるユニークな構成に、藤原は「現場では難しいなと思うことも」と苦労を告白。それでも「タカハタ監督がテストをせずに、一発でカメラを回すんですよ。『回してみよう、よーい、スタート』って。いい緊張感が生まれて、効果もあった」と振り返った。東京では4度目となる緊急事態宣言が発出されたが「こういう状況ですが、足を運んでくださり、ありがとうございます。1人でも多くの人に知っていただければ」とアピールしていた。土屋も「女優として、映画ファンとしても、こうも謎が多い作品はそうそうない」と本作が仕掛ける謎に興味津々。「こういう時期ですが、心の中は自由ですので、ぜひ謎にまみれて、深堀りしていただければ」と呼びかけた。憧れだったという藤原との初共演が実現し「掛け合いも多かったが、竜也さんのセリフのスピード感とリズム感を目の前にして、こちらも舞台を見ているようなハラハラドキドキを味わった。見どころの1つです」と感想を語っていた。風間も藤原とは初共演で「まくし立てる竜也くんとマイペースな僕。交じり合わない2人がしゃべり続ける、今までにない感覚のお芝居だった」。やはり本作特有の構造に触れて「見ていただき、考えていただき、初めて完成する、進化する作品。いろんな考察が生まれると思う」とアピールし、「演じる僕らも何が現実で、何が虚構か分からず、フワフワした状態で撮影していた。奇妙な空気が面白くて」と現場を回想した。西野は「複雑で台本を1回読んだだけでは、すっきり理解できなかった。試写で見て『なるほど』と」と話していた。もともと映像化不可能の呼び声が高かった原作だが、タカハタ監督は「原作は堂々めぐりで結末も書かれていない。複雑難解な原作を、どうエンターテインメントに昇華させるか。意識したのは角を取るんじゃなくて、面白い部分を活かしながら、お客さんをだまし続けること。見た人によって違う正解がある作品になった」と胸を張った。取材・文・写真=内田涼『鳩の撃退法』8月27日(金) 公開
2021年07月12日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。役作りについて聞かれると、西野は藤原とのシーンについて「私がけっこう緊張していたので、監督が距離感をもうちょっと(縮めて)ってこと『ハグすれば』『お姫様抱っこをしてみれば』みたいな感じで。無理やり物理的に距離を近づけて、ほぐしてもらったみたいなところはありました」と明かす。効果については「なんか照れちゃいました」という西野だが、「照れてたけど、気持ちは確かに……それまで緊張してたのはゆるってなった」と振り返り、監督も「縮まったと思いますよ、確実に」と太鼓判を押した。また、作品に絡めて謎を感じた体験について聞かれると、西野は「昔住んでたおうちで、たまに夜、窓を開けたまま寝てたんですけど、窓を開けたときだけずっとチーンという音が……」と、仏具の鈴の音が聞こえていたという。「いつもうるさいなと思って閉めてたんですけど、隣に家はないんですよ、別に」と、本当に怖い話を披露。「いろいろあった部屋で……寮だったんです。だから知ってる子が住んでたんですけど、ずっと走っている足音とか聞こえてて。でもよく考えたら、『今日、この子は仕事でいないなあ』とか」と、さらに出てくるエピソードに共演者たちは驚くが、西野は「あんま怖くなかったんですけど、謎は解けてないですね」と精神の強さを見せていた。
2021年07月12日