「西川周作」について知りたいことや今話題の「西川周作」についての記事をチェック! (7/7)
女医でタレントの西川史子(44)が3日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、高橋ジョージとの離婚成立を報告した三船美佳の会見に苦言を呈した。西川は「会見を見てる範囲で、ジョージさんに対してちょっと配慮がない。『よかった』『おめでとう』みたいな感じが…」と意見。「『モラハラもなかったです』『これからも私たちを見守ってください』という言い方で終えてよかったんじゃないかなって思いました」と話した。タレントの若槻千夏は「スポーツ選手が金メダルをとったみたいにすごい明るかった」と表現。元衆議院議員でタレントの杉村太蔵も、「暴力ふるっているわけじゃない、浮気しているわけじゃない、稼いでないわけじゃない。なのに、会見を見ていると半端じゃない嫌われっぷりですよ」と言い、「どうしたらあんなに嫌われるのか」と首をかしげた。これに対し、高橋は「モラハラっていう定義で言われると反論したんだけど、18年間いて彼女を幸せにできなかったんだから、俺の何が原因であっても俺の不徳の致すところ」とコメント。西川が「それはきれいごと。なんであそこまで嫌われるのって…」と言うと、「本人がそう思っちゃったんだからしょうがない」と返した。三船は会見で、「私の裁判の争点は円満離婚、親権。その両方とも勝利することができたので、今回の裁判はありがたいと思っています」と話し、離婚成立についての長女の反応を聞かれると「『本当におめでとう』『よかったね』ってすごく喜んでいると伝えてくれた」とうれしそうに報告。また、高橋のことを冒頭の1回以外、「先方」「彼」と呼んでいた。
2016年04月03日女医でタレントの西川史子が31日、東京・六本木のニコファーレで行われたTOKYO MXのニューストーク番組『ニュース女子』(毎週月曜22:00~)の収録後に取材に応じ、歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香の結婚記者会見について「私にはできない」と毒づいた。この日は収録前に、片岡と藤原の結婚記者会見が行われており、西川もその様子を見ていたそうだが、「紀香さんと同い年なんですが、1回目の時は(披露宴のテレビ)中継までしたのに、(記者会見を)よくできるな…。私はできない、恥ずかしくて」と2人の度胸に驚き、「(うらやましいとは)全く思いません!」とたたみ掛けた。一方、同席したグラビアアイドルの杉原杏璃は「とっても完璧で、あんな風に絵に描いたような記者会見ができれば、すてきだなと思って見てました」とほれぼれ語ったが、すかさず西川は「それ上っ面じゃないの?」と突っ込み。フリーアナウンサーの脊山麻理子が「全てが整っていて、歌舞伎のような記者会見でしたよね」と評すと、元テレビ朝日で東海大教授の末延吉正氏が「整いすぎると(心に)届かないということがあるんです」と、コミュニケーション学の見地から解説し、皆一様に納得していた。ちなみに脊山は、TBSの番組で、『ニュース女子』でも共演した松田公太参議院議員に告白したが、「心に決めた方がいる」と言われフラレてしまったといい、「ハッピーなお知らせはございません」と報告していた。『ニュース女子』は、さまざまな論客が、杉山・脊山ら女性たちに分かりやすくニュースを解説していく番組で、これまで水曜深夜2時台に放送していたが、好評を受けて月曜22時台のプライムタイムに進出。裏番組である"『報道ステーション』潰しにいきます宣言"を掲げ、キー局にはできない、タブーのない放送を行っていくとしている。
2016年03月31日昨年9月のプロジェクト発表とともに大きな話題を呼んだ、西川貴教×志倉千代丸プロデュースによるBIGアイドルプロジェクト「B-PROJECT」が、TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』として2016年7月より放送されることが決定した。■「B-PROJECT」INTRODUCTION業界大手のレコード会社「ガンダーラミュージック」に、新人A&Rとして就職した主人公・澄空つばさ。まるで仕掛けられた罠のように、 入社早々、アイドルユニット「B-PROJECT」の担当に命じられる。「B-PROJECT」を担当するということは、所属する「キタコレ」「THRIVE」「MooNs」3つのグループも担当するということ。初めての仕事は一筋縄にはいかず、トラブルやアクシデントが次々と巻き起こっていく……!?十人十色の個性的なBOYSとともに……be ambitious!TVアニメ化にあたり、監督は菅沼栄治氏、シリーズ構成は赤尾でこ氏にに決定。アニメーション制作はA-1 Picturesが担当する。なお、キャスト陣は、北門倫毘沙役を小野大輔、是国竜持役を岸尾だいすけ、金城剛士役を豊永利行、阿修悠太役を花江夏樹、愛染健十役を加藤和樹、増長和南役を上村祐翔、音済百太郎役を柿原徹也、王茶利暉役を森久保祥太郎、野目龍広役を大河元気、釈村帝人役を増田俊樹が担当。また、TVアニメ主題歌CDのリリースも決定しており、B-PROJECT(キタコレ、THRIVE、MooNs)が歌うオープニングテーマ「鼓動*アンビシャス」が7月6日、キタコレが歌うエンディングテーマ「星と月のセンテンス」が7月27日にそれぞれ発売予定となっている。TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』は、2016年7月よりTOKYO MX、ABC朝日放送、CBCテレビ、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C) MAGES./Team B-PRO(C) B-PROJECT
2016年03月28日西川産業(東京西川)はこのほど、羽生結弦選手を起用した羽毛ふとん対象の「極めるキャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、フィギュアスケーターとしてあらゆる面で"極める"存在である羽生結弦選手と、品質を"極める"東京西川の羽毛ふとんを重ね合わせ、多くの人々に羽毛ふとんの魅力を知ってもらうために企画されたという。期間中は、応募者の中から抽選で賞品が当たるクローズド懸賞とオープン懸賞を実施する。クローズド懸賞は、「プラウド 羽毛掛けふとん」「プルミエール 羽毛掛けふとん」(各10万円・税別~)など、同社の羽毛ふとんを購入した人が対象。専用応募はがきで応募すると、抽選で449名に、「羽生結弦選手オリジナルひざ掛け」(70名)、「ナノ・ユニバース × 東京西川 コラボダウンジャケット 」(10名)などが当たる。応募締め切りは2016年1月5日まで(当日消印有効)。オープン懸賞では、キャンペーンWEBサイトにアクセスしクイズに答えて応募すると、抽選で30名に「羽生結弦選手オリジナルフォトセット」が当たる。応募締め切りは12月31日の23時59分まで。
2015年10月22日西川産業は10月20日~12月31日、「東京西川の羽毛ふとん『極めるキャンペーン』」を実施する。同キャンペーンは、フィギュアスケーターとしてあらゆる面で"極める"存在である羽生結弦選手と、妥協せずに品質を"極める"東京西川の羽毛ふとんを重ね合わせた企画。期間中、クローズド懸賞とオープン懸賞を実施する。クローズド懸賞では、東京西川の羽毛ふとんを購入して専用応募はがきを送ると、抽選で70人に「羽生結弦選手オリジナルひざ掛け」、10人に「ナノ・ユニバース×東京西川 コラボダウンジャケット」、15人に「パナソニック ナイトスチーマー ナノケア」、5人に「JTBプレミアム宿泊ギフト(ペアチケット)」、349人に「今治タオル『ムースパフ』ループタオル1枚」がもらえる。応募締め切りは、2016年1月5日まで(当日消印有効)。オープン懸賞は、キャンペーンWEBサイトにアクセスしてクイズに答えると、抽選で30人に「羽生結弦選手オリジナルフォトセット」をプレゼントするというもの。応募締め切りは、12月31日23時59分まで。
2015年10月20日指揮官として臨んだ4度目の浦和レッズ戦。攻守両面で粘り強さを見せながら、湘南ベルマーレは0対1で惜敗を喫した。畏敬の念を抱いてレッズに臨んできたチョウ・キジェ監督は、名門軍団との差を認めながらも「これまでの3戦とは違う」と前を向いた。○時間を空けずに記者会見に臨んだ理由生中継していた「スカパー! 」のフラッシュインタビューを終えてすぐに、ベルマーレのチョウ監督は埼玉スタジアム内の記者会見室に入ってきた。アウェーチームから先に行われる試合後の監督会見。時間を空けずに姿を現すときは、指揮官のなかで終わったばかりの90分間に対する整理がついているときだ。後半13分に奪われた1点を取り返せないまま、ファーストステージの開幕戦に続いて8月16日のセカンドステージ第7節でもレッズに苦杯をなめた。連勝が2で止まっても、しかし、チョウ監督は努めて前を向いた。「浦和さんの技術の高さや戦術眼の熟練度にはまだまだ及ばないと思う一方で、我々が積み重ねてきたことが、彼らを少し慌てさせるところまで出せたという実感もあります」。もちろん満足はしていない。監督に就任して迎えた4度目のレッズ戦。無敗でファーストステージを制し、敬意を込めて「日本で一番力のあるチーム」と呼ぶ赤い悪魔との戦いで、それでも初めて納得できる部分があったことが表情を精悍(せいかん)にさせる。「戦略的にも選手たちの自信という意味でも、一番整理されたなかで戦えた。その結果としての負けは、つまり浦和さんとの差になりますけど、手応えをつかみながら臨んでいる点で、これまでの3試合とは違うのかなと」。○2年前のロッカールームで訴えられた涙の決意振り返ってみれば、ターニングポイントとなる試合の相手はすべてレッズだった。2013年4月14日。場所も同じ埼玉スタジアムで初めて対峙(たいじ)し、0対2で屈した一戦をチョウ監督はいまも忘れていない。「1点を取られたときに、選手が『ダメだな』という表情になってしまった。『やはり差があるんだ』と彼らが感じながら戦ってしまった。内容的には5、6点取られてもおかしくなかったので」。FW興梠慎三に先制点を奪われた前半30分を境に、キャプテンのMF永木亮太の言葉を借りれば「臆(おく)してしまった」となる。試合後のロッカールーム。指揮官は目を真っ赤に腫らしながら訴えた。「オレは絶対に引かない! 」。自分たちのゴール前をガチガチに固めれば、スコアレスドローで勝ち点1を手にできるかもしれない。しかし、必要以上にレッズを畏怖(いふ)して戦うことが、若いチームの成長につながるのか。答えはもちろん「ノー」となる。チョウ監督が発した「引かない! 」には、「就任1年目の2012年シーズンから育んできた『湘南スタイル』は捨てない」という不退転の決意が込められていた。ロッカールームでの光景を見た眞壁潔社長(現会長)が、たとえJ2に降格しても、チョウ監督に引き続き指導を託そうと心に決めた瞬間でもあった。○今シーズンの開幕戦でレッズを望んだ理由5カ月半後の9月28日。ホームにレッズを迎えた再戦で、ベルマーレは見違えるような戦いを演じる。前半18分に先制されながら、前へ、前へと怒涛(どとう)のプレッシャーをかけ続ける。後半30分、36分の連続ゴールで逆転。しかし、直後に退場者を出したことが響き、アディショナルタイムに突入する直前に同点とされた。そのまま試合を終えた直後のロッカールーム。号泣しながら選手たちに頭を下げた理由を、チョウ監督は後にこう明かしている。「選手たちの成長に僕が追いついていない。もっと自分の采配で助けることができたと思うと…」。以来、この一戦の映像を何度も見直してきた。再びJ2での戦いとなった2014年シーズン。発揮された異次元の強さの源には、常に2度目のレッズ戦で味わわされた悔しさがあった。1点を守り切れなかったことに対する「それ」ではない。最後まで攻めの姿勢を貫けなかった悔恨の念が、形を成してきた「湘南スタイル」に新たな1ページを加えた。「90分間を通してリスクを冒す勇気を持ち続けられれば、相手はダメージを受ける」。J1での再挑戦へ。レッズへ畏敬の念を抱いてきたからこそ、チョウ監督は今シーズンの開幕戦で対峙(たいじ)することを望んだ。歩んできた道が正しいか否かが証明されるからだ。○これまでの3度の対戦で学んできたこと果たして、運命に導かれた3月7日の一戦でベルマーレは1対3と苦杯をなめる。DF遠藤航のPKで先制した5分後に同点とされると、後半に入って運動量が激減。立て続けに2ゴールを奪われた。1月のチーム始動時から開幕戦を強く意識してきた軌跡を、チョウ監督は「悪い意味で気持ちが高ぶりすぎてしまった」と自戒の念を込めて振り返っている。入れ込みすぎた分だけ、ミスや思い通りに事が運ばない状況が増えるたびに徒労感が募る悪循環。ともに成長していくと誓う指揮官は、チームマネジメントに非があったと再び頭を下げた。ベルマーレは何度も、何度も荒波に直面してきた。それらを一丸になって乗り越え、時には涙しながら一歩ずつ、愚直に前進してきた。レッズからは「ひるまない闘志」と「リスクを冒し続ける勇気」、そして「平常心」を過去3度の対戦で学んできた。4度目の対戦でそれらをすべてピッチの上で実践できたことが、冒頭の会見での言葉につながっている。ポストを直撃したFW菊地俊介のヘディング弾。日本代表GK西川周作に防がれたFW高山薫の一撃。主導権を握る可能性があったからこそ、試合後に永木は胸を張った。「悔しいけど下を向く必要はない。いままで一番手応えがあった」。○真っ向勝負の末に突きつけられた2つの課題ならば、今回の黒星はベルマーレに何を残したのか。「考え方次第で学ぶことはあるし、負けたら何もないという考え方もできる」。チョウ監督はふた通りの考え方から、迷うことなく前者を選んでいる。「相手のストロングポイントを抑えるよりは、自分たちのよさをどれだけ出せるか、という試合にしたかった。プレーに対する選手の自信、相手を怖がらずに懐へ入ってボールを奪う、懐に入ってボールをもらう回数は、間違いなく2年前より増えた」。プレスをかけてもパス回しでいなされ、すかさず縦パスを入れられる。特にレッズの右MF関根貴大には何度もサイドを突破された。それでも真っ向勝負を挑んだからこそ、現時点でのレッズとの差を肌で感じ、黒星を前向きにとらえられる。「いろいろな経験を積んで、右肩上がりに大きくなっているという思いはある。もちろん、まだまだだし、その意味では監督をやっている限りは、忘れずに僕の頭のなかに残していく試合になる」。負けたとはいえ、セカンドステージで6位タイ、年間総合では10位につけている。「チャンスでゴールをねじ込む力」と「ピンチをはね返す力」。レッズに突きつけられた2つの課題を新たな力に変えながら、ベルマーレは走り続けていく。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年08月18日『蛇イチゴ』『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』に続く、西川美和長編監督5作目は自身の小説「永い言い訳」の映画化であることが明らかになった。映画界での活躍以外に小説・エッセイの執筆も手掛ける西川監督は、「ゆれる」のノベライズで第20回三島由紀夫賞候補、『ディア・ドクター』のアナザー・ストーリーである「きのうの神様」で第141回直木賞候補になるなど、自身の映画作品から派生した小説を書きおろし、高い評価を得てきた。今回映画化が決定した、第153回直木賞候補作「永い言い訳」は、初めて映画に先行して小説が出版された作品。もちろん映画化される本作も、これまで同様、自ら原案・脚本を手掛けた完全オリジナル作品である。長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓こと衣笠幸夫。夏子との間に既に愛情と呼べるものはなく、悲しみを演じることしかできない幸夫は、ある日、同じ事故で亡くなった夏子の親友の遺族と出会う。妻の死に憔悴したトラック運転手の父親と、母を亡くした幼い兄妹。幸夫は自分でも理由が分からぬまま、大宮家へ通い兄妹の面倒を見ることを申し出るのだが…。西川監督は「失うということがもたらす『はじまりの物語』を描きたいと思いました。これまで私は、安定していたはずの関係性が壊れてゆく物語を描いて来たように思いますが、崩壊のその後、ふたたび作り上げて行くということについてきちんと描いたことがなかったからです。『はじまりの物語』を綴ることは、人生を漕ぎ進むことの難しさに似ていますが、同時にあかるさや、楽しさにも満ちています」「これまでオリジナルで映画を作るときは、いつもはじめに脚本というかたちで物語を組み立ててきましたが、予算や時間の制約、という映画的な課題をいったん据え置いて、先に小説というかたちで自由に物語を作ってみることにしました。そうすることで『豊かな無駄』をゆっくりと熟成し、登場人物や物語を練り込む時間が取れたと思っています。小説は私の持ちうる言葉の限りで多くを語っていますが、こんどは言葉では語り得ないものをいかにスクリーンに映し出すかが第二の挑戦となりそうです。小説とは展開も設定も違えた部分が幾つもあります。私が原作者なので、それはもうやりたい放題です(笑)。長期にわたる撮影ですが、キャスト、スタッフとともにあたらしい映画を探し求めて行きたいと思います」と、映画化にあたってコメントを寄せた。『永い言い訳』は2016年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日京都西川は、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の石黒浩フェローらが開発したクッション型コミュニケーションメディア「ハグビー」の販売を2015年9月初旬より開始すると発表した。ハグビーは、頭部のホルダーにスマートフォンなどを収納し、抱きしめながら通話をすることで、通話相手の存在を従来以上に身近に感じることを可能とする存在感伝達メディア。これまでの研究から、ハグビーを抱きながら通話するとストレスを軽減する効果があることなどが発表されている。今回、京都西川が発売するハグビーは、同社と東洋紡STCが共同開発した温かくとろけるような触り心地が特長の生地「ウォームフィール 20」を採用することで、従来品に比べ抱き心地の良さを向上させたとのことで、具体的には東洋紡のマイクロアクリル繊維とソフトで適度な吸湿性を持つレーヨン繊維、さらには中綿にムレを予防し湿度コントロールする吸湿発熱機能わたを使用することで、とろけるような触り心地を実現したとする。なお、京都西川が販売する"ぎゅっとコミュニケーション「ハグビー」"は、約50cm×35cmの子供サイズと80cm×55cmのレギュラーサイズの2つのサイズ、ならびにイエロー、ピング、グレーの3色が用意されており、希望小売価格は子供サイズで8000円(税別)、レギュラーサイズで1万円(同)となっている。販売場所としては、京都西川商品の取扱店ならびに百貨店、寝具専門店などが予定されているという。
2015年06月04日東京西川は6月初旬、スリーピング・コンディショニング・ギア[エアー]シリーズから、サッカー日本代表チームオフィシャルライセンス商品の[エアー]サッカー日本代表モデルを発売する。[エアー]はスポーツ選手をはじめ、スポーツに親しむ多くの人から高い評価を得ているスリーピング・コンディショニング・ギア。マットレスは、柔らかすぎても硬すぎても体へのストレスになるが、同シリーズは点で支えるウレタン凹凸構造に工夫を加えているため、寝返りしやすく、体もしっかり支えることができるという。今回新発売する[エアー]サッカー日本代表モデルは2アイテム。「[エアーポータブル]モバイルマット」は、スポーツ選手たちが遠征先で活用している持ち運びタイプで、外泊時のホテルのベッドに1枚プラスするだけで[エアー]の機能を加えることができる。専用ケース付きで価格は3万8,000円(税別)。「[エアーポータブル] クッション/スクエア」は、体圧を分散させる独自の立体構造で、快適な座り心地が持続するクッションタイプ。価格は7,000円(税別)。いずれのアイテムも、サッカー日本代表のユニフォームカラーをイメージし、ブルーをベースに赤をポイントに効かせたデザインとした。
2015年05月29日寝具メーカー・東京西川では2015年3月、パーソナル・フィッティングをベースにした快眠寝具トータルブランド「&Free(アンドフリー)」を発表。「美容のためにぐっすり眠りたい」「よい睡眠をとり、いつまでも健康で家族と過ごしたい」など、家族それぞれのニーズを満たす快適な眠りを提供することで、家族同士のつながりを深めたいという願いが込められています。このブランドのスタートにあたり、実際に「&Free」の製品を体験し、自分に合った寝具を見つけられる期間限定の「パーソナル・フィッティング ラボ」を開催しています。専門的な測定が受けられる貴重な機会「パーソナル・フィッティング ラボ」では、今まで同社がトップアスリートなどにしか行っていなかった「体圧分布測定プログラム」を一般向けに初めて提供し、マットレスと枕のフィッティングを行います。体圧分布を測定し、寝具を比較検討まずは、数種類のマットレスでそれぞれ仰向き寝と横向き寝の時に身体にかかる圧力を体圧分布測定器で測定します。枕は2層構造で、14箇所で高さ調整が可能なオーダーメイド。立った状態で後頭部から首・肩口までのカーブを計測してから、自分に合ったマットレスに寝て、仰向き寝と横向き寝の高さ調整を行います。枕の中身はそば殻やミニパイプ、粒わたなど6種類から好みの硬さ、感触のものを選べます。「質の高い眠りを得るための最も基本となる条件は、「正しい寝姿勢の保持」と「体圧分散」です。体圧が分散出来ていないとうっ血する原因になり、しびれを引き起こす原因にもなります。また、人によっては腰が浮いてブリッジ状になることもあります。大切なのは、自分の体重や体型に合った枕と敷き寝具をきちんとチェックしながら、組み合わせて選ぶことです。」スリープマスターの須藤さんスペシャリストによる診断が心強い診断時間は約20分。枕とマットレスそれぞれのスペシャリストが立ち合い、最適な寝具を選定してくれます。スリープマスターと体験者が測定結果を一緒に画面で確認できるため、疑問点を確認したり、アドバイスを受けることも可能です。このプログラムを体験した来店者の一人は、「マットレスと枕によって体圧分散に大きな差が出ることに驚いた。睡眠の質が左右されると思うので、体に合った寝具を使うようにしたい」とコメント。「パーソナル・フィッティング・ラボ」は関東を中心に6月中旬まで展開しています。表参道Rスタジオ■「パーソナル・フィッティング・ラボ」開催日程3月20日(金)~31日(火)/表参道Rスタジオ※寝具の販売は行っていません4月3日(金)~19日(日)/日本橋西川4月21日(火)~28日(火)/東急百貨店 たまプラーザ店4月29日(水)~5月6日(水)/髙島屋 玉川店5月7日(木)~11日(月)/西武百貨店 池袋店5月16日(土)~24日(日)/東急百貨店 渋谷・本店6月1日(月)~8日(月)/そごう 横浜店6月9日(火)~16日(火)/東急ハンズ 新宿店「&Free」の詳細はこちら「パーソナル・フィッティング・ラボ」の詳細はこちらお問い合わせ:Tel: 03-3664-3964
2015年03月30日寝具メーカーの東京西川は3月12日、フィギュアスケート・羽生結弦選手とのサポート契約を締結したことを明らかにした。同社は今後、眠りのスペシャリスト「スリープマスター」によるアドバイスなどを通じて、同選手のコンディショニングを睡眠の面からサポートしていくという。同社は、羽生選手が以前から同社の寝具を活用していたという縁もあって、今回のサポート契約へとつながったことを説明。パーソナル・フィッティングによる身体に適した敷き寝具や、オーダーメード枕の提供、スリープマスターからのアドバイスなどを通じて、羽生選手をサポートしていくことを目指す。今回の契約に付随して、3月19日にスタートする交通広告とインターネット広告、さらに4月5日より放映予定の同社の新ブランド「&Free(アンドフリー)」のCMに羽生選手が出演する。「僕は眠りを大切にしています」という羽生選手は、「睡眠は、食べることと同じように生きるために大切なことなので、子供の頃からとても興味がありました。人間にとって睡眠は、運動して疲れた身体やいろいろなことを考えて疲れた脳を癒やすメンテナンス時間ですから」とコメント。さらに「睡眠に関してさまざまなアドバイスをもらえるスリープマスターは、とても頼もしい存在です。また、パーソナル・フィッティングしてもらって、自分に合う枕やマットレスができるのはうれしいです。今後スリープマスターのアドバイスを受けたいと思います」と続け、感謝の意を示した。なお、今後も羽生選手はさまざまな同社の広告に出演する予定とのこと。
2015年03月12日CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店では1月25日まで、企画展「西川治が世界で集めた食器バザール」を開催している。○西川治氏が収集した、古今東西の食器が集合同展は、写真家、文筆家、画家、そして料理人として、テレビ・雑誌などで活躍する西川治氏が、これまで50年に渡り世界各地で集めてきた食器を一大放出する、期間限定の大食器バザール。会場には、古伊万里の大皿から現代作家もの、アジア、ヨーロッパの食器まで、白磁あり、色絵あり、塗りモノありと古今東西の食器が集合。器好きならずとも楽しめること間違いなしの企画展となっているという。開催日時は、1月21日~25日 11時~19時。会場は、CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店(東京都目黒区中央町1-3-18)。また、1月24日 15時~16時には、トークイベント・西川治×日野明子「世界で集めた大皿と料理」を開催。参加無料で、定員は30名となる。
2015年01月23日8年ぶりのJ1制覇へ王手をかけた浦和レッズ。堅守でチームに安心感を与え、「神の領域」に達したと形容してもいいパントキックで状況を一変させる日本代表GK西川周作は、サンフレッチェ広島時代から数えて3年連続のリーグ優勝へ静かに闘志を昂(たか)ぶらせる。○J1個人記録を塗り替えるシーズン16完封敵地・横浜の夜空へ両手を大きく突き上げた次の瞬間に、浦和レッズの西川は味方の元へ笑顔で駆け寄っていった。那須大亮、槙野智章、森脇良太のDF陣との間で形成された歓喜の輪に、キャプテンの阿部勇樹、青木拓矢のボランチ陣が加わる。19歳のルーキー、MF関根貴大が後半34分にたたき込んだ値千金の先制ゴールを守りきっての完封勝利。8年ぶり2度目のJ1制覇へ王手をかける4試合ぶりの白星は同時に、J1新記録となるシーズン16度目の無失点試合となった。1993年の菊池新吉(ヴェルディ川崎)、2009年の権田修一(FC東京)、そしてサンフレッチェ広島でプレーした2013年の自分自身を超える大記録。だがそれよりも、DF陣を含めたチーム全員が体を張り続け、横浜F・マリノスの攻撃を封じ込めた90分間を西川は喜び、思いを分かち合った。「3試合続けて勝てていなかったけど、チームの方向性は全然ネガティブなものになっていなかった。失点しないことが勝利に近づくとみんなで確認していたので、本当にシビれる、楽しい試合でした」。○胸中に秘めてきた「17」と「2」の意味新天地レッズに移籍した今シーズン。西川は「17」と「2」という2つの数字を、常に意識してきた。前者はシーズン無失点試合のチーム記録であり、2008年の大分トリニータが22歳の西川とベテラン下川誠吾(現ヴィッセル神戸アカデミーコーチ)の2人を擁して樹立している。「あのときは僕が途中でけがをして、下川さんと2人で達成した。今年はその数字を目指しながら、チームメイトとの共通意識を高めてきた」。後者は「『連敗』だけはしない」という誓いだ。昨年のレッズは最後の3試合をすべて落として優勝争いから6位にまで転落した。泥沼の3連敗で献上した失点は12。守備の再建役を託された自負もある。今シーズンはここまで6敗を喫しているが、敗戦直後の試合で西川は5度完封している。守護神が零封すれば負けない。実際に黒星後の6試合で5勝1分けを刻んだ軌跡が、優勝へのマジック1を手繰り寄せた。「負けても大きく崩れないことが大事だった。すべての試合を生かしてこられたと思う」。○独自の哲学が育むチームメイトとの固い絆胸中には守護神の矜持とも言える、ある哲学を秘めている。「GKは味方のミスを帳消しにできるポジションだと思っている」。マリノス戦の前半28分。左タッチライン際で槙野からボールを奪ったMF佐藤優平が、フリーでペナルティーエリア内に侵入してきた。絶体絶命のピンチにも西川は冷静沈着だった。「角度はなかったので。いいポジションを取ることで、余裕を持って構えることができた」。佐藤の一撃をセーブした西川のプレーに救われた槙野は、持ち前の闘志をさらに増幅させる。後半25分にドリブルで侵入してきたMF齋藤学を、必死の形相で追走したシーンはその象徴だ。体を張ってシュートコースを限定させ、西川のビッグセーブを導いた。もちろん、人間である以上は西川もミスを犯す。バックパスのトラップ際を狙われ、まさかの決勝点を献上した試合もあったが、育まれてきた味方との信頼関係が28歳の守護神を強気にさせた。「逆に自身がミスをしても、変わらないプレーをしようと思えるんです」。○「炎」の川口、「氷」の楢崎との比較日本がワールドカップ初出場を果たしたフランス大会から、GKには川口能活(FC岐阜)と楢崎正剛(名古屋グランパス)が長く君臨してきた。もっとも、歴代の日本代表監督は常に物足りなさを覚えていたという。いわく「常に冷静沈着な楢崎は、味方にいい意味での刺激を与えない。川口は時にアグレッシブさの度がすぎて、味方に安心感を与えない」と。楢崎の「氷」と川口の「炎」の両方を共存させたいと望むのが川島永嗣(スタンダール・リエージュ)だとすれば、西川はどのように位置づけられるのか。「GKがどっしりと構えていれば味方も安心して、ポジティブになると思う。そういう存在感は、これからも出していきたい」。こう語る西川のスタンスは「氷」に近い部分があるが、一方でその左足には状況を「守」から「攻」へと瞬時に転換させる「炎」をも宿している。封印が解かれたのはマリノス戦の後半41分だった。マリノスのFKをキャッチした西川が、体を右に傾かせながらボールを前方に浮かせる。左足から放たれたパントキックは50m以上も前方、敵陣の右タッチライン際にいた関根の胸にワンバウンドで到達。勝利へのカウントダウンを叫んでいたレッズサポーターも、この瞬間だけは芸術的な軌道に酔った。○芸術の域に達した左足からのパントキックトリニータのユースからトップに昇格する過程で、必死に磨き上げたオリジナルの武器。利き足は右だが、猛練習の賜物(たまもの)で左足に正確無比なコントロールを搭載した。相手がジャンプしてもギリギリで届かない低空を駆け抜ける軌道は、川口も楢崎も、そして川島もまねできない。11人目のフィールドプレーヤーとなり得る左右両足の正確なキック技術と合わせて、西川自身も絶対の自信を寄せている。「低いボールのほうが相手は前に出てこられないので、獲物をとらえるように蹴っていきたい。守るだけじゃなくて、キャッチした後の攻撃が自分のよさだと思っているので」。22日にホームで行われる次節は、まるで用意されたように2位のガンバ大阪との直接対決。勝つしかないガンバは猛攻を仕掛けてくるはずで、それだけ西川のパントキックが状況を逆転させる確率も高まる。「規律を守りながらしっかりと守備から入れば、必ずチャンスが訪れて味方が決めてくれる。いろいろな条件が出そろったけれども、足をすくわれないように地に足をつけてプレーしたい」。完封すれば勝利に近づくだけでなく、心中に秘めてきた無失点試合数の目標にも到達する。個人としては3年連続の美酒となる大団円へ。真っ赤に染まる埼玉スタジアムを思い浮かべながら、西川は「炎」と「氷」を同居させるように気持ちを引き締めた。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2014年11月05日2014 FIFAワールドカップブラジル大会開幕まであと1日。機能的かつオシャレに進化したスパイクが発表されている今回。ブランドごとに着用プレーヤーを織り交ぜつつ紹介する。「プーマ(PUMA)」は、ワールドカップブラジル大会に向けたスパイク「プーマ トリックス」をローンチした。右はピンク、左はブルーの特徴的なカラーリングで、着用する選手の信念とサポーターの祈りを表現。プーマの今夏フットボールキャンペーン「ザ ネーチャー オブ ビリービング(The Nature of Believing)」の中核となるプロダクトで、スポーツが持つ力「ビリーフ メークス ザ ディファレンス(Belief Makes The Difference)」を象徴。パワーと正確性を追求した「エヴォ パワー」(1万6,500円)は、素足の動きに合わせて伸縮。日本代表の長谷部誠、川島永嗣、イタリアのマリオ・バロテッリ(Mario Balotelli)、ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)とジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)、スペインのセスク・ファブレガス(Francesc Fabregas)、コートジボワールのヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)が着用。スピード追求型の「エヴォ スピード」(1万5,800円)は軽量、柔軟性、フィット感を重視。日本の酒井宏樹、西川周作、アルゼンチンのセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)、フランスのオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)、フランスのガエル・クリシー(Gael Clichy)、イタリアのマルコ・ヴェッラッティ(Marco Verratti)が着用する。
2014年06月11日撮影でのハロウィンスタイルを公開ファッション誌「Popteen」やブログ&リアル雑誌「Nicky」で活躍する人気モデル“みずきてぃ”こと西川瑞希。「Popteen」では注目モデルとしてヘアメイク企画やファッションページに登場、「Nicky」ではメインモデルとして活躍しており、特集企画も組まれるなど、読者からの熱い支持を得ている。とくに美容情報に長けたブロガーとしても知られ、彼女の発信をこまめにチェックする女性ファンも多い。テレビやラジオへの出演、コスメアイテムのプロデュースなどにも活躍の場を広げている。そんな彼女が26日夜、オフィシャルブログで、ひと足早いハロウィンのメイク&コスプレ姿を披露。そのスタイルが話題を集めている。小悪魔セクシーでキュートなハロウィンスタイルこのメイクとコスプレは撮影で行ったものだそうで、公開された画像は、そのオフショットのようだ。西川はラメのきいた紫のコウモリをイメージしたヘアアクセサリーと、同じく紫を基調にしたサテン調のドレスワンピースで、蜘蛛の巣をデザインした手袋などを身につけている。胸元にはボディメイクでキュートなゴーストをオン。そしてほほにジャックオーランタンとコウモリのペインティングメイクを施して、ハロウィンの雰囲気を高めるパーティー仕様のスタイルをみせている。その仕上がりは小悪魔セクシーでとってもキュート。ハロウィンには思わず真似して出かけたくなる可愛らしさで、お手本になりそうな印象だ。ブログ読者らからも「かわいすぎる」「すごく似合ってて楽しそう」「ハロウィンメイク可愛い」と絶賛のコメントが多数寄せられている。【参考リンク】▼Mizukitty(西川瑞希オフィシャルブログ)元の記事を読む
2013年08月28日菜々緒、西川貴教との結婚は良い方向にもって行きたい8日、都内でモデルの菜々緒が、雑誌「GINGER」と、オーストラリア政府観光局とがコラボしたトークイベント「オーストラリアで美女になろう!」に出席。T.M.Revolutionの西川貴教と同棲中の菜々緒は、集まった芸能レポーターからの西川との恋愛に対する質問に明るく答えている様子がユーチューブにアップされた。菜々緒の返答記者の「充分美しい菜々緒さんだが恋をすると益々綺麗になりますね」の言葉に、菜々緒「嬉しいです」と答え、オーストラリアの観光スポット「ハートリーフ」についても、「好きな人と行きたい。海外旅行も全然行けてないので、(自宅へ帰ってから)『いつか行こうね』という会話はしたい」と話す。また、記者から電撃入籍の可能性を聞かれ、「電撃入籍は無いが、将来的には良い方向へ行きたい。出来ちゃった結婚は、しないようにしたい。」と、結婚への気持ちを語った。終始笑顔で記者の質問に答えた菜々緒の心の中には、西川との新たな出発への気持ちが固まっているように見えた。菜々緒公式ブログ元の記事を読む
2012年03月12日映画『ヤング≒アダルト』の特別試写会が2月21日(火)に都内で開催され、上映前のトークイベントに医師でタレントの西川史子が登場した。『JUNO/ジュノ』の監督(ジェイソン・ライトマン)と脚本家(ディアブロ・コディ)コンビによる本作。37歳にして大人になりきれない主人公・メイビス(シャーリーズ・セロン)が青春の輝きを取り戻そうと舞い戻った故郷の街で起こす騒動を描き出す。メイビスが劇中、キティのTシャツを着用することから、キティちゃんがイメージキャラクターを務める「子宮頸がん予防開発プロジェクト~Hello Smile」の協力を得て、今回のイベントが実現した。メイビスの痛々しい様子が西川さんと重なるのでは?という指摘に西川さんは「かぶってはないですよ!」と否定しつつも「自分を見ているかのように思えるところもありました」と苦笑交じり。この日は、“ヤング≒アダルト度”をチェックすべく用意された質問に○×で応じたが、「いまも昔の輝きを忘れられない?」という問いに「×」を掲げながらも「そう言い切れないかもしれない。同窓会に行ったら、同級生が『もう、1枚1枚丁寧に脱がしてもらえる時期は終わってる』と言ってました」と生々しい例を挙げて嘆息していた。犬だけが唯一の理解者であるメイビスにちなんだ「ペットだけが自分を理解してくれる?」という設問には「ペットは飼ってないので」とこちらも「×」。だが「ペットと言えば主人ですかね。何でも分かってもらおうとしても、女心は分かってもらえない。でも(夫は)犬だと思えば気にならない」と語り笑いを誘った。思わず司会者から漏れた「幸せですか?」という言葉に「いえ、そんなには」と即答。「これくらいがちょうどいいです」とあきらめたような表情を見せていた。イベント後の取材で報道陣に早速その点を突かれると「誰とは言いませんが、『パンを焼きました』とブログに上げるような“幸せな家庭”は嫌です。あれを書いてる人の食卓に、実はダンナさんはいなかったりするんじゃないかと思います」と毒舌まじりに持論を展開。結婚して2年になるが「子供は?」という問いに「欲しいですね。こうなると子供がいないと持ちませんからね」と語った。報道陣からはTVで共演経験のある休養中の「オセロ」中島知子に関する質問も。「同い年なので難しい年頃なんですかね…」としみじみ。「医者の力だけで治るものではないし、信頼できる家族の方などの協力が必要だと思います」と語っていた。『ヤング≒アダルト』は2月25日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。■関連作品:ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:女の幸せは尽きないし、だからイタクも面白い?『ヤング≒アダルト』に集まる共感の声『アーティスト』の名犬・アギー、“犬”版アカデミー賞で最優秀賞受賞!“こじらせ女子”を反面教師にすべし?『ヤング≒アダルト』に見る、女性の本音『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち
2012年02月21日3Dに初挑戦した新作『ヒューゴの不思議な発明』が全米で大ヒット中のマーティン・スコセッシ監督がラジオ番組に出演、次回作は遠藤周作原作の「沈黙」の映画化だと語った。「沈黙」は17世紀の日本にキリスト教伝道にやってきたイエズス会の宣教師たちとキリシタン弾圧が題材。1971年に篠田正浩監督が『沈黙 SILENCE』というタイトルで映画化している。スコセッシ監督は数年前から、舞台となる長崎県を資料収集のために訪れるなど、映画化の準備を進めていた。ジョー・ネスボ原作の犯罪小説「The Snowman」(原題)の映画化など、ほかにも新作の予定はあるが、スコセッシ監督はラジオ番組「Radio 5」に出演した際に「遠藤の本(の映画化を)次にやりたいと思っている。思っている、じゃない。いま、まさにいろいろな調整を進めているところだ」と語った。厳しい弾圧にあい、ついに棄教するポルトガル人の宣教師役として以前から名前が挙がっているのは、スコセッシ監督の『ギャング・オブ・ニューヨーク』(’02)でオスカー主演男優賞候補となったダニエル・デイ・ルイス。彼の出演については「わからないな。彼はいま、スティーヴと仕事をしているからね。スティーヴン・スピルバーグと」とスコセッシ監督は言葉を濁している。デイ・ルイスは現在、スピルバーグ監督の『Lincoln』(原題)で19世紀アメリカで奴隷解放を行ったリンカーン大統領を演じている。撮影前に時間をかけた入念な準備で知られるデイ・ルイスだけに、17世紀の伝道師を演じるとなれば、そのリサーチにかなりの時間はかけたいはず。スケジュールなど、調整の必要がありそうだ。ほかに本作への出演がうわさされているのは、J.J.エイブラムス監督の『スター・トレック』続編の悪役での出演を断ったばかりのベニチオ・デル・トロと、『私だけのハッピー・エンディング』のガエル・ガルシア・ベルナル。具体的な撮影スケジュールなどは明らかにされていないが、2013年公開を目指している。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO■関連作品:ヒューゴの不思議な発明 2012年3月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.私だけのハッピー・エンディング 2011年12月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Earthbound Films, LLC■関連記事:バラエティ番組で人気の心理学者・植木理恵、恋愛には“鍋”が効く!?J・キャメロンの称賛の声に、クロエ・G・モレッツ「『アバター』は絶品」とお返し『私だけのハッピー・エンディング』参加者全員涙を拭くティッシュ付き試写会に20組40名様ご招待
2011年12月08日女優の杉本彩とタレントで女医の西川史子が7月1日(木)、東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京で行われた映画『恋するベーカリー〜別れた夫と恋愛する場合〜』DVD&ブルーレイリリース記念女子限定試写会に出席。自殺した韓国の俳優で歌手パク・ヨンハさんに哀悼の意を示した。ヨンハさんは6月30日(水)早朝に自宅マンションの自室で首を吊った状態で発見され、警察は現場の状況から自殺と断定した。遺書などは現在までに発見されていないが、末期がんと伝えられる父親の看病、芸能活動、事業などから抱えこんだストレスが原因と考えられている。杉本さんは「韓国は儒教の国でもありますから、家族の絆、呪縛から解き放たれないで、精神的に自立しきれない部分もあったのでしょうか…」。西川さんは「韓国の芸能界はすごい大変だと聞きます。すごく精神的に繊細な方だと思うので、魑魅魍魎の世界で生きるには繊細過ぎたのかも」と、共に沈痛な面持ちで悼んだ。イベントでは本作にちなみ、元カレと恋愛が出来るか?をテーマに2人がトークを展開。杉本さんは「一度消えた恋の炎がもう一度燃え上がることは、私の中ではありえない。よっぽど枯れているとかだったらあるのかも」と否定したが、対照的に西川さんは「よりを戻したことは何度かありますよ、慣れた肌が懐かしくって」と肯定派。ロックバンド、安全地帯のボーカル、玉置浩二と交際中で芸能活動を自粛中のタレント、青田典子の話題に、杉本さんは「何でこのタイミングなんだろう?と思います。前にも付き合っていたの?じゃあよっぽど寂しかったんじゃ」。西川さんも「よくやりますね」と揃って冷ややかだった。一方で、バツイチの杉本さんは「結婚は本人たち以外にいろいろな人が関わるから、2人の関係にはマイナス。もう結婚は私の人生の中にない」とこの日も持論の結婚不要論を展開。今年2月14日に元葛飾区議会議員の福本亜細亜氏と挙式した新婚の西川さんが「いま、浮気しちゃいけないって思ってストレス感じています」とボヤくと、「それが世間のモラルだから。こうあるべき、こう見られたいとか、世の中のモノサシで測ると幸せになれない」とアドバイス。西川さんは「浮気したくなってきちゃったな〜」と杉本さんに大いに刺激された様子で、不倫願望(?)を口にしていた。ちなみに、この2人のためのような(?)企画、「女のみだら度チェック」が本作のDVD&ブルーレイ公式サイトで実施中。果たしてこの2人のみだら度は…?映画『恋するベーカリー〜別れた夫と恋愛する場合〜』DVD&ブルーレイは7月2日(金)よりリリース。(photo/text:Yoko Saito)『恋するベーカリー〜別れた夫と恋愛する場合〜』DVD価格:3,990円(税込)『恋するベーカリー〜別れた夫と恋愛する場合〜』ブルーレイ価格:4,935円(税込)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売日:7月2日(金)公式サイト:■関連作品:恋するベーカリー 2010年2月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:アカデミー賞授賞式今年の“ベストプレゼンター”部門受賞者はベン・スティラー?年を重ねてもハリウッド最前線で輝く秘訣メリル・ストリープに習う“女の手本”ザックにマイリー、『トワイライト』コンビも!アカデミー賞プレゼンター追加発表梅宮アンナ復縁&スピード破局に揺れる女心語る迷いながらも前向きに生きる幸せさがし『恋するベーカリー』特製バッグを3名様にプレゼント
2010年07月01日人は多かれ少なかれ嘘をついて生きている──。数々の映画賞を総なめにした『ゆれる』(’06)に続いて西川美和監督が描くのは、そんな誰もが生きていく上でひとつは抱えている“嘘”をテーマにした人間ドラマ。ある小さな村で起きた医師の失踪事件から物語は始まり、彼の素性が徐々に浮かび上がっていく。真実と嘘、善と悪、生と死の間で揺れ動く人々の心情がリアルに映し出されるが、結末に用意されているのは否定でも肯定でもない何ともあやふやなものだ。しかしながら、何故かほっとさせられるのは私たち自身があやふやな存在だからゆえ。境界線がないからこそ、白黒はっきりしない余韻が心地よく感じられる。そして、原作・脚本・監督の全てを手がける西川美和が本作の主役に選んだのは、その名前と顔を知らない日本人はいない男・笑福亭鶴瓶。芸歴37年目にして主役を張り、致命的な秘密を抱えながらも僻村の唯一の医師として人々に慕われる伊野を演じている。さらに、彼のもとに転がり込む研修医の相馬役の瑛太をはじめ、八千草薫、余貴美子、香川照之といった日本映画界屈指の実力派たちが顔を揃えているのも見どころ。ハリウッド超大作のように派手な映像も仕掛けもないが、現代に生きる人々の心の処方箋になりうる作品であることは確か。主人公の心の揺れを感じることで、自分自身の中にある揺れを受け入れられる…小さな感動を与えてくれる本作のような映画こそが悩める現代人にとって必要な映画と言える。また、原作ありきの映画が当たり前の昨今、これだけ興味深いオリジナル・ストーリーを観ないなんて損!(text:Rie Shintani)■関連作品:Dear Doctorディア・ドクター 2009年6月27日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009『Dear Doctor』製作委員会■関連記事:初主演・笑福亭鶴瓶×瑛太!『ディア・ドクター』試写会に10組20名様ご招待西川美和監督最新作『ディア・ドクター』で鶴瓶が世界デビュー!いざモントリオールへ
2009年06月10日