・なんという高クオリティ。・戦闘力、53万はありそう。・こころなしか、息子さんも誇らしげ。いで あい(@ideaizo)さんがTwitterに投稿した、親子の共作に、そんな絶賛の声が寄せられています。母親「四男がこうなってた」お風呂に入る前、夫と4人の息子さんたちがなにやら段ボールで創作活動にはげんでいる様子を見かけたという、投稿者さん。その後、お風呂から上がった投稿者さんの目に飛び込んできたのは、超進化を果たした2歳の4男の姿でした…。夫と息子達でダンボールで何か作ってるな〜と思いながらお風呂入って上がって来たら、四男がこうなってた。 pic.twitter.com/mm1DYtcxv1 — いで あい4児の母 (@ideaizo) September 4, 2021 入浴中の短時間に、一体何が起きたというのでしょう…!段ボールで制作された戦闘スーツに身を包んだ息子さんは、顔こそ見えないものの、誇らしそうな雰囲気が伝わってきます。父親と4兄弟の共同作品は反響を呼び、あまりの高クオリティに驚く声が殺到。写真を見て、歴代の有名戦隊系アニメのキャラクターを連想する人も多くいました。・『聖闘士星矢』に出てきそう!・『ドラゴンボール』のベジータを思い出した。・『仮面ライダークウガ』のアルティメットフォームですかね。戦隊系のアニメ好きにはたまらない、投稿者さん家族の力の入った段ボールアート作品。親子の思い出として、部屋に飾っておいてほしいレベルですね…![文・構成/grape編集部]
2021年09月07日「これ、どこにでもあるレシートに見えるでしょ?」そんな一文とともに1枚の写真を投稿した、3児の父親である、いれぶん(@eleven_s_s)さん。投稿された写真には、コンビニエンスストア『ローソン』での購入履歴が記載された、ごく普通のレシートが写っています。このレシートのエピソードに多くの人が心打たれ、24万件を超える『いいね』が寄せられました。いれぶんさんが『世界一優しいレシート』と称した理由がこちらです。「これは家事で疲れ気味の母親を喜ばせたくて、娘が自分のお小遣いを使ってこっそりと買い物をした、世界で一番優しいレシートなんです」これ、どこにでもあるレシートに見えるでしょ?…実は違うんです。これは家事で疲れ気味のママを喜ばせたくて、娘が自分のお小遣いで一人こっそりコンビニで買い物をした、世界で一番優しいレシートなんです…。 pic.twitter.com/wob3PJWYaL — いれぶん (@eleven_s_s) August 31, 2021 10歳になる末っ子の娘さんは、子供ながらに母親が疲れているのを察したのでしょう。家事は夫であるいれぶんさんと分業していますが、どうしても疲れは出てしまうもの。いつも母親を見ているからこそ、娘さんはちょっとした変化に気付いたのかもしれません。娘さんは母親を元気付けようと、コンビニでお菓子『ビスコ』とシュークリームをこっそり購入。手紙を添えて、母親にプレゼントしたのです。ママへいつもお仕事や家事などいろいろおつかれさま。こんなわがままの私だけど、いつもありがとう。私からほんとに少ない物だけど、少しでも休んでもらえたらと思います。これからもよろしく。れいぞうこの中を見てみて!ママのとかいてあるデザートは、私からママへだよ。大好き!!手紙からは、母親への感謝の気持ちや愛が伝わってきます。『世界一優しいレシート』と親子愛のエピソードは拡散され、多くの人から「なんて素敵な話」「娘さんの思いやりに泣いた」といった声が寄せられました。娘さんからの愛が詰まった甘いお菓子は、一生忘れられないほどおいしかったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月02日■前回のあらすじ認知症のお隣さんとの交流によって活動的に過ごすようになった母。色々あったけれど、オールオッケーな結末です。■食欲を取り戻した母のあらたな悩み!母は2年前、うつ病が悪化し、ご飯が食べれなくなり痩せ細っていた時がありました。しかし、病院を変え、抗うつ薬も違うものを処方されたことにより回復。食欲がモリモリになり、逆に太ってしまいました(笑)が、ぽっちゃり程度なので健康体重ですね。健康が一番です!■平成最後の素敵な思い出作り紆余曲折を経てたどり着いた家族の幸せ。今回で『母とうつと私』は完結となります。読んでくださり、本当にありがとうございました!!9月2日(木)21時からは、ちなきちさんの新連載「浮気の証拠見つけ隊!!」が始まります。お楽しみに!
2021年09月01日■前回のあらすじ借金問題が無事解決し、高校にも行けるようになっためー子。その後の笹川家は…。ある日父から電話がかかってきました。■認知症のお隣さんをサポートする母そして…この話は終わりを迎えようとしていますが、最後に笹川家で近年あったとある思い出を振り返って終わりたいと思っています!■家族の思い出を残そう!母がうつを発症してから家族で出かけたりすることがほぼなくなり、家族全員で写ってる写真も殆どありませんでした。そこで弟が、「せっかくだから平成終わるタイミングで家族写真を撮ろう!」と提案したので、それは「イイネ!」と思い、さっそく両親にも話しました。その提案に父は乗り気でしたが、母は…?※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月31日■前回のあらすじ借金返済に奔走する父と母。しかし弁護士を通して朗報が届き、明るい兆しが見え始めます。■元気そうな父、そのかたわらには…■うつと付き合いイキイキ暮らす母母は借金地獄の後も、度々うつに苦しんでいます。寝込むことも多く、家事もまともにできない日々が続きました。更に追い討ちをかけるかのようにパニック症候群を発症、更年期障害にも悩まされることに…。パニック症候群になってから、母は外食もできなくなり、電車やバスにも乗れなくなりました。うつ病も完治したわけではないので、今でも酷く落ち込んでしまい何もできなくなることがある…と言うのが現状です。しかし、抗不安薬の依存症をきっかけに病院を変えて(※あの入院した病院とは違います)薬も変えてもらったところ、かなり良くなりましたね。そして近頃、寝込むことも少なくなり、日々イキイキと活動するようになった母…そのキッカケは、お隣さんでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月30日大学に通う、つくね(@merompans)さんは、ある日、実家で暮らす母親からの荷物を受け取りました。荷物が入っていたのは、通販サイト『Amazon』で使用されていた段ボールを流用したもの。親しい人に荷物を送る際、段ボールや梱包材を再利用するのは珍しいことではありません。しかし、母親が送った段ボールは、母親渾身のあるひと工夫が施されていたのです!母から送られてきたダンボール pic.twitter.com/uiV0rDU4N8 — つくね (@merompans) August 27, 2021 段ボールに印刷された『amazon』というロゴは母親の手によって改変され、『hahazon(ハハゾン)』に!『hahazon』は母親が定期的に荷物を送ってくれるサービスなのでしょうか。手間をかけてロゴを改変する母親のこだわりとユーモアを感じます。投稿は拡散され、多くの人から「これは素晴らしいセンス」「愛情無料のhahazonプライムかな?」といった声が寄せられました。母親のユーモアセンスが光る、とっておきの贈り物。きっと母親は今頃、我が子の反応を想像してニヤニヤしていることでしょう。一方、つくねさんは段ボールを見てこう思わずにはいられなかったのでした。「絶対『mamazon』にした方が、作業が簡単だったやろ…」[文・構成/grape編集部]
2021年08月30日■前回のあらすじ多額の借金が見つかった笹川家。追い詰められた父と母を必死に励ますうちに2人に変化が見られ…!■父と母を救った突然の朗報■状況が一変!救われた笹川家借金地獄が解決するまで、おやつにニボシばっかり食べてたのを思い出しました(笑)いやぁーしかし弟と不安な面持ちで、「この先どうなるんだろうね?」って話していた時、爆裂テンション上げ上げ両親が帰ってきて「!?」ってなったの覚えています。両親は興奮ぎみに「家の問題が解決したよ!!」って報告してきて、あまりに嬉しすぎて姉弟で抱き合ったなぁ…。そう、これで無事に解決し、私も晴れて4月から高校生になったと…めでたしめでたし。…そして現在の時間にまた戻りました。おや?誰かから電話が…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月29日■前回のあらすじ母の退院後、夫婦関係は修復できず最悪なまま。しかしそれ以上に大変な出来事が笹川家を襲うのでした。■危機的状況に追い込まれるも…■夫婦で協力しはじめた父と母実際は私の励ましだけで両親が立ち直ったわけではないです。周りの人もサポートしてくれたり、助言してくれたりと、本当に助けてくれる人ばかりでした。母はふと法テラスという存在を思い出し、そこで弁護士さんに相談することに。確か初回は相談無料なんですよね。借金問題はマジで弁護士さんに相談するべきです!!間違っても借金苦で最悪の選択なんてしちゃダメですよ!!父も苦労の末なんとか再就職することができました。両親の関係は、母の退院後も悪いままでしたが(特に母が父を嫌っていた)危機的状況を脱するため、二人三脚で頑張っていました。これで風向きが変わったかと思いました。しかし…問題の借金はどうしようもなく、返済できる目処が立ちませんでした。もう自己破産するしかないのか…と諦めかけていた…。その時、です…!!!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月28日■前回のあらすじ入院から2週間で退院を果たした母。日常生活に戻った母の元にあの人物からの電話が入ります!■退院から4年、さらなら悲劇が…! ■両親ともに追い詰められ…「もう最悪な選択をするしかない…」と思わずこぼした母。良い感じに終わりそうだったのに、突然こんな話をブッ込まれて「!?!? 」って感じだと思いますが…。まぁ、笹川家はね…本当色々あったんですよ…。母いわく、この時の父は憔悴しきってたそうです。「もう俺は野垂れ死ぬしかない…」みたいなことも言ってたとか。母からあの言葉を聞いた時は、「あ、終わったな」って思いました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月27日■前回のあらすじ突然の退院の知らせを受け、そのまま病院に戻った母。入院中の仲間に出迎えられるなか、退院の事実を告げると…■2週間で退院を果たした母■ある人物から当然の電話が…!母は入院中に退院後も連絡を取れるよう、トシヤくんとツヨシくんの電話番号をノートに書き合ってました。そして母が退院から2ヶ月後にトシヤくんから電話がかかってきたそうです。トシヤくんの言うデイケアとは精神病の人が社会復帰を目指すリハビリ施設のようなところですね。退院の報告があったのはトシヤくんのみで、ツヨシくんとは連絡が取れておらず(母が連絡先を書いてもらったノートを紛失した)その後はわかりません…。トシヤくんとも何年かは電話のやり取りがあったのですが、それからは連絡を取っておらず、現在はどうしているかはわかりません。2人とも元気だと良いな…!! そして次回、時は現代に進みます… !!クライマックス間近ですが、もう少しだけ続きます。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月26日■前回のあらすじ一時帰宅を果たした母。家族との楽しい時間を過ごすも、父から思いがけない知らせを聞かされます。■退院の事実を告げると…■「おめでとう」と祝福してくれる仲間たち最初は、「寂しいよぉ」と言っていた仲間たちも母の退院に対して「おめでとう!」と、お祝いの言葉をかけてくれたそうです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月25日■前回のあらすじ楽しい入院生活をどこか惜しむ気持ちを抱く母。しかしCDプレーヤーで思い出の曲を聴いているうちに、あの頃に戻りたいという気持ちに…。■父から突然聞かされた退院の知らせ■複雑な感情が交錯する母父から突然受けた退院の知らせに、「これで元の生活に戻ることが出来る…!」と母は喜びました。しかし病院で仲良くしている人たちとの別れが訪れてしまったことに、寂しさも感じたそうです。しかも、突然ですからね…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月24日■前回のあらすじトシヤ君に借りたCDプレーヤーで音楽を楽しむ母。ふとその時、ある感情が母の中に芽生えます。■思い出の曲を聴いていたら…■父と医者との三者面談が行われた結果翌日、父と医師との三者面談が実施されました。そこで突然、医師から「一時帰宅してください」と言われたそうです。一時的とはいえ、家で子どもたちに会えるという喜びを噛みしめ、家に帰宅したそうです。ちなみに私はこの時のこと、全然覚えてません(笑)母曰く、真っ先に抱きついてきたような記憶があるということですが…。この漫画描いてて思ったのが、この辺の私自身の記憶が全然ないということなんですよね。母が暴れたことや、警察沙汰になったことなどの強烈で嫌な思い出はハッキリと覚えてるのですが…。まぁ、記憶ってそんなもんですかね。母は意外と細々としたことを覚えていて、「記憶力あるな〜」って関心してます。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月23日■前回のあらすじ一緒に頑張れる仲間もでき、入院生活は充実していた母。入院当初に見えていた世界がガラリと変わっていくのを感じます。■トシヤ君が持ってきたものは…■このままの生活でいいかも…トシヤ君が貸してくれたCDには、母が好きなアーティストがいくつか入っていたそうです。しかしそれが何のアーティストだったのか忘れてしまったと…(笑)ただ、父の車の中でよく聴いていた曲が入ってるCDがあって「懐かしい!」と聴いた記憶はあると言っていました。父の車の中で、母はDJみたいにダビングしたカセットテープをカシャカシャ入れまくって好きな曲を流しまくっていたのを覚えています。(父の車は90年代初期の古い車種だったのでカセットテープでした…)母が色んな時代の曲をかけまくってくれたおかげで、娘の私も洋邦今昔の幅広い曲を好きになりました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月22日■前回のあらすじ母不在のまま運動会を迎えた笹川家。奮闘する子どもたちの姿を見て、父の気持ちに変化があらわれます。■ともに頑張れる仲間に囲まれ…■入院当初とは世界の見え方が変わり…うつの状態がひどい時は、看護師さんやお医者さんが怖い顔に見えたりする場合があるみたいです…。しかし、母の状態が良くなってからは、とても優しい看護師さんが天使のように見えたんだとか。 そしてこの夜にトシヤ君が、ある物を持って母の大部屋のドアの前に訪れたそうです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月21日■前回のあらすじ面会中もはりつめた空気の父と母。退院後、父との暮らしに不安を感じた母はトシヤ君に愚痴っていたところある人に声をかけられました。■母不在のまま運動会を迎え…■頑張る子どもたちの姿を見て父は…運動会で父は、こんな感じのことをボンヤリ思っていたそうです。父の実父は、父が3歳の頃に戦争の後遺症で亡くなり、その後実母が別の男の人と再婚したそうです。再婚相手はロクな人ではなかったらしく、父自身もかなり苦労したそうです。その経験もあって、父は離婚や再婚は子どもを不幸にしてしまうのではないかという考え方を持つようになりました。夫婦関係は一度壊れると、簡単に修復できません。幸い父にとって、子どもは何よりも大切な存在だったため、この考えに辿り着いたのだと思います。しかしそう簡単に「子どもが大切だから、夫婦仲を修復するために努力しよう」なんて思えないと思います。私自身、結婚してますがまだ子どもはいないので、この辺を自論するのは難しいです。人それぞれ、考え方や思うこと、状況等は色々あると思うので…。この漫画は、決して離婚という選択肢がダメだということを伝えたいわけじゃないです。あくまでこの漫画で言ってることは、この父の状況においての一個人の考え方ってことで分かって頂けたらうれしいです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月20日■前回のあらすじ入院中、積極的にコミュニケーションを図るようになった母。賑やかで充実した日々の中、母にある知らせが届きます。■面会中もピリつく父と母■突然話しかけてきた中年の男性 すると…母に話しかけてきた中年男性は、男女の考え方の違いや、「その時旦那さんは、母に対してこう思ってたんじゃないかな?」というアドバイス的なのをしてくれたそうです。それが母にとっては「あーなるほどな」と腑に落ちる話だったみたいで…。まぁ、流石にその話を聞いただけでは、母はコロッと「じゃあこれからお父さんとは仲良くやっていこう!」とはなりませんでしたが…(笑)ただ、父に対する見方は少しだけ変わったようです。そして面会から数日後ー。私と弟の運動会を迎えました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月19日■前回のあらすじ薬の副作用について理解した母。適切な薬物療法と入院者同士でのコミュニケーションが相まって病状は回復傾向に向かいます。■色んな人に話しかけるようになった母■ついにトシヤ君も大部屋に!トシヤ君、母が大部屋に移ってから間もなくして、同じように移ることに!2ヶ月も観察室に入院してたそうなので、良くなったのは火を見るより明らかですね。…と、そんな朗報を聞いたのも束の間、看護師から思わぬことを聞いて母は愕然とします。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月18日■前回のあらすじ過去の事件が薬のせいだと知り、ますます薬を拒む母。しかし医者のひと言で母に変化が訪れます。■薬について前向きに語り始める母■回復傾向を実感できるようになり…うつの改善には、誰かとのコミュニケーションが大事なんだってことにこの時の母は気付いていたみたいです。自身もそうだったように、トシヤ君やツヨシ君も話しかける前に比べるとかなり明るく元気になっていたそうです。…で、談話室の奥のソファでポツンと1人、音楽を聴いていた若い女性を見た母。「この子も話しかけたら救えるかもしれない」と、母は考えてたのかしれませんね。母いわく無意識に話しかけてたみたいですが…。ちなみに女性が聴いているのはポータブルCDプレイヤーです。これ、当時(この物語は2003年秋頃です)持ってる人多かったんじゃないでしょうか。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月17日■前回のあらすじ出された薬をすべて捨てていたことを医師に告白した母。そして医師との会話のなかで予想外の事実を知らされます。■薬の副作用によって暴れたことを知り…■医師に相談したことで変わり始めた母さて、入院6日目にして、ようやく母は薬の服用を開始しました。おなじみの談話室にも1日ぶりに顔を出しました。そこには仲良く話しているトシヤ君とツヨシ君の姿が…。2人は音楽オタク的な感じですごい気が合っていたそうで、かなりマニアックな話をしていたとか。(特にツヨシ君が音楽について語らせるとすごかったらしい)1日顔を出してなかっただけでしたがトシヤ君に心配されたそうです。そんな2人に母は、昨日の薬の相談について話した母。薬を飲まずに捨ててたことに関しては、共感されたみたいです。「わかるわー、副作用キツいもんなー、僕も薬飲むのやめたいー」みたいな。2人は副作用に苦しんでることを母に打ち明けたそうなのですが、母はそれに対して先生と話して感じたことを話したそうです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月16日■前回のあらすじ「いつ帰ってくるの?」と弟に尋ねられた母。そのひと言に再び絶望し、目の前が真っ暗になります。■真実を打ち明けた母に医師は…■医師の顔色が変わった瞬間※この漫画は決して薬治療を批判する意図で描いている訳ではありません。今後の展開を読んで頂くとそれは分かるかと思いますが…。現在はこのような事例は少ないかと思うので、過度に心配なさらず、適切な病院に通って治療を受けてくださればと思います。何卒ご理解をお願いいたします。今はないそうなのですが、当時は外科などでも抗不安薬を処方することが可能だったらしいと母から聞いています。(もしかしたら母の勘違いかもしれませんが…。)母はうつ病だったので、本来は外科ではなく心療内科に通い続けるべきだったのですが、酷い肩こりにも悩まされ、友人からの勧めもあり外科に転院したとのこと…。その病院では、いつも飲んでる抗不安薬と、例のキツい薬を処方されたそうなのですが、結果的にキツい薬を飲んでしまったのがよくなかったのです…。(薬の名前は申し訳ないのですが、うつ病の治療をしている方の不安をあおったりする可能性があるため伏せさせて頂きます)母は当時、そこまで酷いうつ病ではなかったのですが、母が通院していた当時は軽いうつ病でも処方される場合があったらしく(現在では重い症状の方にのみ処方される薬だそうです)、そのため母にも処方されたのではないかと思われます。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月15日■前回のあらすじ母の入院以来、仕事と家事を担い、子どもたちを支える父。平穏な暮らしを取り戻しつつあるなか、思いがけない人から連絡が…!■いつ帰れるんだろう…絶望が再び襲う■ひどい頭痛で目を覚ますと…母は、これまで薬を飲まずに全て捨ててたことを医師に告白しました。頭痛は飲んでない頃からあったらしく、それが日ごとに増してきて耐えられなくなったようです。更に気分の浮き沈みも激しく、談話室で楽しく話をしたときは元気でしたが、何かが引き金となると途端にうつモードに沈んでしまうのです。5日目は頭痛もあってとても談話室では話出来ない状態だったため、診察室へ足を運びました。さて、医師の反応は…?※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月14日宮城県東松島市にある、航空自衛隊の松島基地。ブルーインパルスの飛行訓練をする、第11飛行隊が所属する基地としても知られています。宮城県でブルーインパルスなどの撮影をしている、コンブル(@k12_konburu)さんは基地の外から撮った1枚の写真をTwitterに投稿。父親に抱きかかえられた子供が、訓練中の自衛隊に手を振ると…。 #人がいるから返って良かった写真 皆さん、コロナが落ち着いたら松島基地へおいでよ… pic.twitter.com/k6ZJKnYbJV — コンブル(compact blue ) (@k12_konburu) August 10, 2021 手を振る子供に、快く手を上げて反応する自衛隊員。この子にとって、自衛隊員は憧れの存在になるかもしれませんね!自衛隊員と子供を写した写真には、「素敵な写真」「こんな風に手を振られたら振り返しちゃう」「これはいい!」といったコメントが寄せられていました。神対応を見せた自衛隊と子供に、見ているこちらも頬がゆるみますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月14日■前回のあらすじトシヤ君との会話に過去のトラウマを思い出してしまうツヨシ君。それでも2人は手を取り合い、友情を深めていくのでした。 ■家事を担い、家族を支える父■電話をかけてきたのは…!母は電話できる精神状態だったため、病院の公衆電話から家に電話をかけました。とっさに出たのはおとーとだったそうです。父の前では割とキャッキャしていた私たち兄弟ですが(子どもながらに空気読んでたのかもしれない)、母の電話の前では感情的になっていたとか…。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月13日子供の反抗期は、親にとって一番接し方に悩む時期といえます。反抗期は多くの子供が迎えるものですが、親は覚悟していても、いざその時が来たら「何を考えているかが分からない」と戸惑ってしまうこともあるでしょう。反抗期の息子が親の買い物についてきて?あっぷる(@appleashuto)さんの息子さんも反抗期を迎え、親と距離を取るようになりました。息子さんは、親と一緒にいるところを知り合いに見られたくないようで、親子で出かけようとはしなくなったといいます。しかし、そんな息子さんが珍しく、あっぷるさんの買い物に付いてきたことがありました。店での息子さんは、冷凍の唐揚げやパン、卵にチャーハンの素と、さまざまな食品をカゴに入れていきます。「お腹が空いているのだろうか」と思っていたという、あっぷるさん。しかし、息子さんがたくさんの食品を買おうとしていたのには、別の理由がありました。実は、あっぷるさんは新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を目前に控えており、万が一に備え、息子さんは家族の食事を自分が作ろうとしていたようなのです。知り合いに見られるのが嫌で一緒に出掛けたがらない反抗期息子がめずらしく買い物についてきて冷凍唐揚げとかパンとか卵とかチャーハンの素とかカゴに入れまくるのでお腹すいてるのかな?と思っていたら私がワクチン接種するから明日以降の家族の食事に備えてレシピ検索してくれてた!大人になって…— あっぷる (@appleashuto) August 12, 2021 個人差がありますが、ワクチンを接種した後は、腕が上がらなくなったり、倦怠感を覚えたりと、副反応が報告されています。「学校の先生から腕が痛くなり、食事が作れなかった」と聞いていたという息子さん。そのため、夏休みの自分が、親であるあっぷるさんに変わって食事を作ろうと事前にレシピを検索し、食品を大量に買い込んでいたのでした。息子さんの想いを知り、あっぷるさんは感動するとともに、我が子の成長を実感したといいます。息子さんの行動に「優しい」「素敵」の声あっぷるさんがTwitterに投稿したエピソードは反響を呼び、息子さんを絶賛する声が続出。「優しい」「反抗期ですら、そんなに優しい息子さんでうらましい」と、さまざまなコメントが寄せられています。・息子さんは、本当の優しさを持っていますね。感動しました。・普通に涙がでました。・同じように反抗期があったので、息子さんの優しさに泣きそうになりました!反抗期の子供は、自分の思いや考えを素直に親に伝えようとはしなくなります。だからこそ、親は我が子が何を考えているのかが分からず、悩む日々が続くでしょう。しかし、言葉に出さないだけで、子供はちゃんと親を想っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日■前回のあらすじ談話室で出会ったやつれた様子の男性。音楽の話題で話が盛り上がったと思いきや…。■動揺するツヨシ君にトシヤ君は…■気の合う仲間に恵まれて…トシヤ君と友達になり、仲良く3人で話をすることが出来たツヨシ君。母いわく長年いじめられていたため自信喪失をしていたらしく、話を切り出す時は申し訳なさそうに「すみません、すみません」とばかり言っていったそうです。なので、明日からも3人でお話していいのか、それも自信がなかったそうです。母はそんなツヨシ君を「ツヨシ君は本当に良い子だよ!」と励まし、明日からもお話することを約束して、3人は談話室から解散しました…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月12日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ談話室の交流によってご飯が食べられるようになった母。さらなるよい出会いが続きます。■入院するまでの辛い過去■音楽の話題で意気投合と思いきや…音楽の話で意気投合かと思いきや、ツヨシ君はトシヤ君に恐怖を抱いた様子を見せたそうです。母いわくトシヤ君は、至って普通な感じの男の子ではあったそうなのですが…。私はいじめと言われるほどの経験を受けたことはありませんが、中学の頃にカースト最底辺にいたせいでカースト上位の女の子たちに陰口を言われたり、笑われたりしたことがあります。それでカースト上位にいそうな子に話しかけられても、終始ビビり散らかした記憶が…。そんな経験された方は多いのではないでしょうか?ツヨシ君のフラッシュバック描写は正直なところ私の憶測で描いていますが、このような感じだったのではないかなと思います。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月11日7歳の娘さんを育てている、父親のShuhei Yamada(damepapa31)さん。ある日、うたた寝から目覚めると、そばに1枚の置き手紙がありました。手紙の送り主は、娘さんです。手紙に書いてあったメッセージをご覧ください。パパへパパの足アルミホイルにしといたよ。かわいいハートマークが付いたメッセージに、心が和みますね。しかし「足をアルミホイルにしておいた」とはどういう意味なのでしょうか…。意味深なメッセージに、足元を見てみると…。おおおおおおおおっと…。足の爪には、確かにアルミ箔(はく)にそっくりな、銀色のマニキュアが塗られているではありませんか!娘さんは、Yamadaさんがうたた寝をしていると、こんな風にネイルやメイクなどをしてくるのだとか。きっと娘さんは、眠っているYamadaさんを起こさないように、そっと足の爪に色を付けていったのでしょう。爪からはみ出たマニキュアの液が、娘さんの努力を想像させます…。【ネットの声】・爆笑した!アルミホイルっていう発想が面白すぎる。・ユーモアのある娘さんですね!オシャレに興味があるのかも。・そういうことか!しかし、パパの足、めっちゃキレイだなあ…。中には「うちの娘も似たようないたずらをします」といったコメントも。オシャレに興味がわいて、いろいろと試してみたくなる年頃なのかもしれません。娘さんの置き手紙と、かわいらしいいたずらに、クスッとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月10日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ談話室でトシヤ君と音楽の話題で盛り上がった母。その日からある変化が見られます。■トシヤ君と喜びを共有していると…■座ることができない男性、話を聞いてみると…いじめに耐えられなくなり最悪の選択をしようとしたのですが…。母から聞いて知ったのですが、「アカシジア」という抗精神病薬による副作用があるのをご存知でしょうか。身体がムズムズしたりソワソワしたりして、じっと座っていたり、横になったりすることが出来ず、動きたくなってしまうのだとか。眼鏡の彼はそのアカシジアの副作用症状が出ていたため、座ることが困難で立ったまま会話したそうです。そして眼鏡の彼は、小学校~大学(か専門学生。ここはハッキリとわからないです)の間、ずっといじめらていたらしく、その精神的苦痛で最悪の選択をしようとしたそうですが…。参考: アカシジアについて/ 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月10日■前回のあらすじ病院から逃げるという希望を失った母。何も言わずその場を立ち去ろうとしたその時、テレビから聞こえてきたのは…。■母に訪れた変化■談話室に通うようになった母母はトシヤ君とのお喋りが楽しかったため、翌日も談話室に向かいました。そして期待した通り、そこにはトシヤ君の姿が!トシヤ君にご飯を食べることが出来たことを嬉々と話したら、なんとトシヤ君もあれだけ喉を通らなかったご飯を食べることが出来たとの報告が…!お互いに趣味の話で盛り上がったことで、鬱々とした気分が少しマシになったのでしょうね…。うつの度合いが重い場合、他人に話しかける余裕はないとは思うのですが、母はまだその辺り誰かに話しかける余裕があったのかもしれませんね。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月09日