■前回のあらすじ母の入院以来、仕事と家事を担い、子どもたちを支える父。平穏な暮らしを取り戻しつつあるなか、思いがけない人から連絡が…!■いつ帰れるんだろう…絶望が再び襲う■ひどい頭痛で目を覚ますと…母は、これまで薬を飲まずに全て捨ててたことを医師に告白しました。頭痛は飲んでない頃からあったらしく、それが日ごとに増してきて耐えられなくなったようです。更に気分の浮き沈みも激しく、談話室で楽しく話をしたときは元気でしたが、何かが引き金となると途端にうつモードに沈んでしまうのです。5日目は頭痛もあってとても談話室では話出来ない状態だったため、診察室へ足を運びました。さて、医師の反応は…?※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月14日宮城県東松島市にある、航空自衛隊の松島基地。ブルーインパルスの飛行訓練をする、第11飛行隊が所属する基地としても知られています。宮城県でブルーインパルスなどの撮影をしている、コンブル(@k12_konburu)さんは基地の外から撮った1枚の写真をTwitterに投稿。父親に抱きかかえられた子供が、訓練中の自衛隊に手を振ると…。 #人がいるから返って良かった写真 皆さん、コロナが落ち着いたら松島基地へおいでよ… pic.twitter.com/k6ZJKnYbJV — コンブル(compact blue ) (@k12_konburu) August 10, 2021 手を振る子供に、快く手を上げて反応する自衛隊員。この子にとって、自衛隊員は憧れの存在になるかもしれませんね!自衛隊員と子供を写した写真には、「素敵な写真」「こんな風に手を振られたら振り返しちゃう」「これはいい!」といったコメントが寄せられていました。神対応を見せた自衛隊と子供に、見ているこちらも頬がゆるみますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月14日■前回のあらすじトシヤ君との会話に過去のトラウマを思い出してしまうツヨシ君。それでも2人は手を取り合い、友情を深めていくのでした。 ■家事を担い、家族を支える父■電話をかけてきたのは…!母は電話できる精神状態だったため、病院の公衆電話から家に電話をかけました。とっさに出たのはおとーとだったそうです。父の前では割とキャッキャしていた私たち兄弟ですが(子どもながらに空気読んでたのかもしれない)、母の電話の前では感情的になっていたとか…。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月13日子供の反抗期は、親にとって一番接し方に悩む時期といえます。反抗期は多くの子供が迎えるものですが、親は覚悟していても、いざその時が来たら「何を考えているかが分からない」と戸惑ってしまうこともあるでしょう。反抗期の息子が親の買い物についてきて?あっぷる(@appleashuto)さんの息子さんも反抗期を迎え、親と距離を取るようになりました。息子さんは、親と一緒にいるところを知り合いに見られたくないようで、親子で出かけようとはしなくなったといいます。しかし、そんな息子さんが珍しく、あっぷるさんの買い物に付いてきたことがありました。店での息子さんは、冷凍の唐揚げやパン、卵にチャーハンの素と、さまざまな食品をカゴに入れていきます。「お腹が空いているのだろうか」と思っていたという、あっぷるさん。しかし、息子さんがたくさんの食品を買おうとしていたのには、別の理由がありました。実は、あっぷるさんは新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を目前に控えており、万が一に備え、息子さんは家族の食事を自分が作ろうとしていたようなのです。知り合いに見られるのが嫌で一緒に出掛けたがらない反抗期息子がめずらしく買い物についてきて冷凍唐揚げとかパンとか卵とかチャーハンの素とかカゴに入れまくるのでお腹すいてるのかな?と思っていたら私がワクチン接種するから明日以降の家族の食事に備えてレシピ検索してくれてた!大人になって…— あっぷる (@appleashuto) August 12, 2021 個人差がありますが、ワクチンを接種した後は、腕が上がらなくなったり、倦怠感を覚えたりと、副反応が報告されています。「学校の先生から腕が痛くなり、食事が作れなかった」と聞いていたという息子さん。そのため、夏休みの自分が、親であるあっぷるさんに変わって食事を作ろうと事前にレシピを検索し、食品を大量に買い込んでいたのでした。息子さんの想いを知り、あっぷるさんは感動するとともに、我が子の成長を実感したといいます。息子さんの行動に「優しい」「素敵」の声あっぷるさんがTwitterに投稿したエピソードは反響を呼び、息子さんを絶賛する声が続出。「優しい」「反抗期ですら、そんなに優しい息子さんでうらましい」と、さまざまなコメントが寄せられています。・息子さんは、本当の優しさを持っていますね。感動しました。・普通に涙がでました。・同じように反抗期があったので、息子さんの優しさに泣きそうになりました!反抗期の子供は、自分の思いや考えを素直に親に伝えようとはしなくなります。だからこそ、親は我が子が何を考えているのかが分からず、悩む日々が続くでしょう。しかし、言葉に出さないだけで、子供はちゃんと親を想っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日■前回のあらすじ談話室で出会ったやつれた様子の男性。音楽の話題で話が盛り上がったと思いきや…。■動揺するツヨシ君にトシヤ君は…■気の合う仲間に恵まれて…トシヤ君と友達になり、仲良く3人で話をすることが出来たツヨシ君。母いわく長年いじめられていたため自信喪失をしていたらしく、話を切り出す時は申し訳なさそうに「すみません、すみません」とばかり言っていったそうです。なので、明日からも3人でお話していいのか、それも自信がなかったそうです。母はそんなツヨシ君を「ツヨシ君は本当に良い子だよ!」と励まし、明日からもお話することを約束して、3人は談話室から解散しました…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月12日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ談話室の交流によってご飯が食べられるようになった母。さらなるよい出会いが続きます。■入院するまでの辛い過去■音楽の話題で意気投合と思いきや…音楽の話で意気投合かと思いきや、ツヨシ君はトシヤ君に恐怖を抱いた様子を見せたそうです。母いわくトシヤ君は、至って普通な感じの男の子ではあったそうなのですが…。私はいじめと言われるほどの経験を受けたことはありませんが、中学の頃にカースト最底辺にいたせいでカースト上位の女の子たちに陰口を言われたり、笑われたりしたことがあります。それでカースト上位にいそうな子に話しかけられても、終始ビビり散らかした記憶が…。そんな経験された方は多いのではないでしょうか?ツヨシ君のフラッシュバック描写は正直なところ私の憶測で描いていますが、このような感じだったのではないかなと思います。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月11日7歳の娘さんを育てている、父親のShuhei Yamada(damepapa31)さん。ある日、うたた寝から目覚めると、そばに1枚の置き手紙がありました。手紙の送り主は、娘さんです。手紙に書いてあったメッセージをご覧ください。パパへパパの足アルミホイルにしといたよ。かわいいハートマークが付いたメッセージに、心が和みますね。しかし「足をアルミホイルにしておいた」とはどういう意味なのでしょうか…。意味深なメッセージに、足元を見てみると…。おおおおおおおおっと…。足の爪には、確かにアルミ箔(はく)にそっくりな、銀色のマニキュアが塗られているではありませんか!娘さんは、Yamadaさんがうたた寝をしていると、こんな風にネイルやメイクなどをしてくるのだとか。きっと娘さんは、眠っているYamadaさんを起こさないように、そっと足の爪に色を付けていったのでしょう。爪からはみ出たマニキュアの液が、娘さんの努力を想像させます…。【ネットの声】・爆笑した!アルミホイルっていう発想が面白すぎる。・ユーモアのある娘さんですね!オシャレに興味があるのかも。・そういうことか!しかし、パパの足、めっちゃキレイだなあ…。中には「うちの娘も似たようないたずらをします」といったコメントも。オシャレに興味がわいて、いろいろと試してみたくなる年頃なのかもしれません。娘さんの置き手紙と、かわいらしいいたずらに、クスッとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月10日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ談話室でトシヤ君と音楽の話題で盛り上がった母。その日からある変化が見られます。■トシヤ君と喜びを共有していると…■座ることができない男性、話を聞いてみると…いじめに耐えられなくなり最悪の選択をしようとしたのですが…。母から聞いて知ったのですが、「アカシジア」という抗精神病薬による副作用があるのをご存知でしょうか。身体がムズムズしたりソワソワしたりして、じっと座っていたり、横になったりすることが出来ず、動きたくなってしまうのだとか。眼鏡の彼はそのアカシジアの副作用症状が出ていたため、座ることが困難で立ったまま会話したそうです。そして眼鏡の彼は、小学校~大学(か専門学生。ここはハッキリとわからないです)の間、ずっといじめらていたらしく、その精神的苦痛で最悪の選択をしようとしたそうですが…。参考: アカシジアについて/ 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月10日■前回のあらすじ病院から逃げるという希望を失った母。何も言わずその場を立ち去ろうとしたその時、テレビから聞こえてきたのは…。■母に訪れた変化■談話室に通うようになった母母はトシヤ君とのお喋りが楽しかったため、翌日も談話室に向かいました。そして期待した通り、そこにはトシヤ君の姿が!トシヤ君にご飯を食べることが出来たことを嬉々と話したら、なんとトシヤ君もあれだけ喉を通らなかったご飯を食べることが出来たとの報告が…!お互いに趣味の話で盛り上がったことで、鬱々とした気分が少しマシになったのでしょうね…。うつの度合いが重い場合、他人に話しかける余裕はないとは思うのですが、母はまだその辺り誰かに話しかける余裕があったのかもしれませんね。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月09日悲しいことに、子供を狙った犯罪は後を絶ちません。子供を守るため、親ができることは、万が一に備え、子供に防犯対策の意識を徹底させること。4歳の娘さんを持つ田中です(@uma_tanaca)さんもまた、我が子に対して、不審者に遭遇した際の対応を教えようとしました。知らない人に声をかけられたら?子供の返答に、親は複雑な心境に知らない人に「お菓子をあげるから、お家においで」っていわれたらどうする?この場合、「行きません」ときっぱり断るか、その場からすぐに立ち去る、もしくは周囲の大人に助けを求めることが、最善のように思われます。しかし、娘さんから返ってきた答えは、想像の斜め上をいくものでした。「お菓子はご飯の後に食べるものだから、ご飯も出してもらえますか?」って聞く。娘(4歳)に「知らない人にお菓子あげるからお家においでって言われたらどうする?」って聞いたら「お菓子はご飯の後に食べるものだからご飯も出してもらえますか?って聞く」って返答がきて、笑いと焦りと愉快と心配とで田中の感情がえらいことになったウマ— 田中です (@uma_tanaca) August 8, 2021 そうじゃない…そういうことじゃ、ないんだよ…!娘さんの返答に、親は「笑いと焦りと愉快と心配とで、感情がえらいことになった」とのこと。最悪の事態を想像して心配になる一方で、ジワジワと笑いがこみあげてきてしまうのも無理はありません。親子のやり取りは反響を呼び、「これには、悪い大人もタジタジになりそう」「ついでに、ご飯は家族と一緒に食べるので家族も呼んでもらえますかっていって」と、さまざまなコメントが寄せられました。多くの笑いを誘った娘さんの返答ですが、もしも本当に万が一の出来事が起きたとしたら、笑いごとではすみません。この後、必死になって娘さんに正しい対応や身の守り方を伝える親の姿が想像できますね…![文・構成/grape編集部]
2021年08月09日■前回のあらすじ「生き地獄だ」と話す男性に「一緒に逃げよう」と声をかける母。しかし男性の言葉にさらなる絶望が待ち受けます。■病院から逃げるという希望を失った母■テレビから聞こえてきた音楽に…母は大の音楽好きで、家ではしょっちゅう音楽を流していました。私たちは小さい頃から教育テレビと同じくらい音楽番組などのミュージックビデオを観せられていたのです。そんな母と、同じく音楽大好きのトシヤ君はたまたま流れたテレビの特集により意気投合。音楽の話で盛り上がったそうです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月08日■前回のあらすじ談話室を訪れると廊下ですれ違ったあの男性の姿が…。思い切って話しかけると彼の口から病院に入ったいきさつが語られます。■生きているのが苦しくてしょうがない…■ここから出るのは絶対に無理…母が入院していたのは閉鎖病棟でした。入り口は鍵で施錠され、窓は患者自ら開けることが出来ないようになっていて、看護師からも監視されていました。そのようになっているのは、母以外にも病院から逃げ出そうとする患者が沢山いるからです。その事情を知っていたトシヤ君に「逃げるのは諦めて」と言われ、母は落胆します…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月07日■前回のあらすじ病院の廊下ですれ違った男性。あまりに異様な光景に恐怖さえ感じることに…。■思い切って話しかけてみると…■彼の口から語られた壮絶な体験些細なことでカッとなった僕は突然、母に手をあげたようです。その大学生を見たとき、「息子が大きくなったらこんな感じになるのかなぁ…」という既視感もあり、思わず話しかけたそうです。そして大学生の男の子は、何故自分が精神病院に入院になったのかを話してくれたのでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月06日■前回のあらすじ本格的に始まった母の入院生活。薬を拒否し、食事もままならないまま入院生活2日目を過ぎていきます。■「え…!? 大丈夫この人…」■談話室をすすめられた母は…ずっと食欲がなく落ち込んでいる母に、看護師さんは談話室に行くことをすすめました。しかし母の頭の中は病院から逃げ出すことばかり…。そんな中、談話室に入ってみるとそこには見覚えのある男性の姿があったのです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月05日■前回のあらすじベッドに横たえられた母が目にしたデジャヴのような光景。恐怖心から看護師と激しく格闘することに…。■薬の服用チェックを受けるも…■嫌なことばかりが頭に浮かぶ…入院2日目も気分が落ち込みすぎて、全く食欲がなかったそうです。ほとんど何も食べられず、薬は一切飲まないように徹底していました。悪いことばかりが頭に浮かぶなか、気分転換で廊下に出た母。そこである男性とすれ違うのですが…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月04日■前回のあらすじ関係者に担がれながら病院に引き戻された母。その光景を目にした子どもたちは深いショックを受けます。■過去の体験がフラッシュバック■目を覚ますと…次回から、母の入院生活編が始まります!そしてここから流れが一気に変わることになるのです。乞うご期待を…!!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月03日2021年6月30日に大腸がんのため亡くなった、元プロ野球選手の大島康徳さん。妻の大島奈保美さんが同年8月2日、長男から受けた心遣いをブログで明かしました。大島康徳さんの長男が見せた心遣い奈保美さんは、かつて長男と食事をしたお店で見かけた、かわいいコップが印象的だったようです。長男はそれを覚えていたようで、奈保美さんにプレゼント。長男は、コップを何個買うか迷いましたが…。「いつもなら迷いなくペアで買ってたけど…オカン寂しく感じるかなと思って…3個だな!と思った」と。大島奈保美公式ブログーより引用奈保美さんは、長男の心遣いに「『3人で使おう!』といってくれた長男は優しいです」と感謝していました。長男の行動を、多くの人が称賛しています。・長男さんの心遣いに、心を打たれました。・思わずうるうると、目頭が熱くなります。素敵な長男さんですね。・素晴らしい親孝行…。優しい気持ちに涙が止まりません。康徳さんは、奈保美さんと子供たちを雲の上から見守っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月03日■前回のあらすじトイレからの脱出に成功したものの、母はさらなる恐怖を味わうことに…。偶然母の姿を目にした子どもたちに戦慄が走ります。■お母さんは可哀想…!?■母はこれからどうなるの?その後母は、2番目に重症な患者が入れられる観察室に入れられることになりました。母いわく入口のある壁は全面ガラス張りで、ナースステーションが見えていたそうです。何をしでかすかわからない患者だから監視体制のある部屋なんでしょうね。そして母は案の定、強い抵抗を繰り返します。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月02日Instagramに実録漫画を公開している、ナガラ飯(nagarameshi)さん。離れて暮らす両親とのエピソードや、飼い猫との日常を描き、人気を博しています。『さじ加減』犬を飼っているという、ナガラ飯さんの両親。新型コロナウイルス感染症の流行により、なかなか実家へ帰省できないナガラ飯さんは、電話で愛犬の近況をうかがいますが…。マッサージチェアでくつろぐ父親のそばから、離れようとしない愛犬。電話で話を聞く限りでは、ほほ笑ましい光景に思えますが、実際は父親の顔が溶けてしまいそうなほど、愛犬は延々となめ続けているといいます。冷静な口ぶりで報告する母親と、諦めきった表情で愛犬の行動を受け入れる父親の姿に、クスッとしますね。母親が語った『怖い話』『霊眼』実家では、愛犬を見守るためのペットカメラを設置しています。ある日、ナガラ飯さんの母親が「カメラにとんでもないものが映っていた」と報告してきて…。「十二単を着た、亡き祖母がカメラに映っていた」と主張する母親。ゾッとしたナガラ飯さんでしたが、父親によると、どうやらテレビの映像が反射して撮影されていたというのが真相のようです。一連の出来事に対し、読者からは「面白すぎる」「怖い話かと思いきや、オチに吹き出した」「犬にかじられているお父さんがツボです」といったコメントが寄せられています。電話越しに語られる、実家で起きたゆかいなエピソードは、多くの人を笑わせました![文・構成/grape編集部]
2021年08月02日■前回のあらすじ病院からの逃走を企てた母。この行動がさらに母を追い詰めることになるのですが…。■目の前には医師や看護婦たちが…!■待合室で子どもたちが目にしたのは…読んでいた漫画には一部グロテスクな描写がありました。読み終わったタイミングで病院の自動ドアが開き、「騒がしいなぁ」と思ったら…!そこには医者や看護婦に担がれてる母の姿がありました。私たち姉弟はただただ唖然とします。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年08月01日■前回のあらすじ警察署から逃走した母はあえなく捕まり病院へ。しかし病院でもあらたな問題を引き起こす予兆が…。■逃げ出せると思ったら…■助かった、でも先に見えた光景は…母は2階のトイレから落ちたことで頭を打ち、軽く脳しんとう起こしていたと思います。しかし追い詰められているため火事場の馬鹿力的な感じで何とか立ち上がることができたようです。とはいえ目の前には…という感じで、思いがけない光景を目の当たりにするのでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月31日■前回のあらすじ「病院に行きましょう」のひと言に危機感をおぼえた母。再びひと騒動を引き起こすことになります。■強い不安に襲われた母はこの後…■トイレに向かった母は…逃げ込んだトイレの窓に希望を見出す母。想像はつくかと思いますが、この後母は思い切った行動に出ます…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月30日■前回のあらすじ警察官に止められその場は収集がついたものの…。警察官のひと言で母はさらなる抵抗を始めます。■母が逃げ出した…!■警察官を振り切り逃げ惑う母母が警察署内を逃げ回ったり警察官に抵抗したりと…。私にとってこの出来事はあまりにも衝撃的でした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月29日■前回のあらすじ父と母の言い分は真っ向から食い違い戸惑う警察官。そして2人の衝突はさらに激しくなり…■その場は収集がついたものの… ■強い決意で抵抗を始める母母はこの時、病院に行ったらもう最後だと思ってたみたいです。とはいえ子どものことは何より一番に考えていたので、「このままだと引き離されてしまう!」という恐れがあったみたいです。なんとしてでも阻止せねば…と母は抵抗することになります。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月28日※今回の内容は、刺激の強い描写が含まれます。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不安に思われる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじパトカーの乗せられ警察にやってきた母と子どもたち。母は警察からの事情聴取をうけます。■言い分が食い違う父と母 ■激しく衝突する父母私と弟は廊下の椅子に座って待っていたのですが、その頃両親は…、激しく衝突。戻ってきた警察官が止めに入ってくれたのですが…、掴み合いの喧嘩に。今思い出しても辛い記憶ですね。しかも喧嘩の内容が内容ですので尚更でした…。警察官が必死に止めに入ってくれました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月27日■前回のあらすじおもむろにパトカーの窓を叩く母。母は一体何をしようとしているのでしょうか?■警察での事情聴取が始まる■父が駆けつけると…階段でボーッとしてたら父が会社からすぐ飛んで来たのでびっくりしました。電話取った父も驚いたでしょうね…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月26日■前回のあらすじ「今日は学校に行かなくていい」という母。果たして何を企てているのでしょうか?■パトカーに助けを求める母 ■家族はどうなってしまうのだろう…母親はパニックになってるし、連れてる子どもたちは泣いてるしで、かなりカオスな感じだったと思います。警察官もかなり驚いてましたね。まさか人生でパトカーに乗ることになるとは。この時、家族でパトカーに乗っているという事実が嫌過ぎて、とても惨めな気分になっていたことを思い出します。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月25日■前回のあらすじ薬の作用もあり呼吸困難に陥った母。このことをきっかけに父が意図的に母を死に追いやっていると勘違いを起こします。■母が企てた「逃亡」事件■母が起こした驚きの行動家から何も待たされず外に連れ出され、この時の私は「あーあ…お母さんまたおかしなことしだした」と半ば呆れたような気持ちを持っていました。病気に対する理解が無かったからですね…。家から出てすぐの側道を歩いていた時、ふと見つけた停車中のパトカー。母は助けを求めるため、真っ先にパトカーのドアを叩きに行きました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月24日■前回のあらすじ紹介先の精神病院で診察を受けることになった母。さらなる事件の引き金になってしまうのでした。■母の思い込みが騒動の引き金に…!■母の言葉に嫌な予感がよぎる寝込んでいた母がこの日に限って起きてきて…。そして案の定、ひと騒動起こすことになるのでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月23日セリフがない1分間の動画が、200万回以上再生され話題となっています。18万件を超える『いいね』が寄せられた、しんらしんげ(@shin___geki)さんの作品は、多くの人を感動させました。早速、こちらの動画をご覧ください。「へんがお」ノートで作りました pic.twitter.com/5agV9lpNYz — しんらしんげ shinrashinge (@shin___geki) July 22, 2021 しんらしんげさんがノートで作ったのは、動く絵本です。息子に変顔をして遊んでいた父親。息子が転んで泣いてしまうと、父親は変顔をして笑わせます。別の日、父親は仕事に追われ夜まで残業。雨の中帰宅すると、息子が出迎えてくれました。雨の中、傘もささずに座り込む父親を見て、息子は変顔をして笑顔になってもらおうとするのです。動画を見た人たちからは、「感動して涙を流した」などのコメントが寄せられました。・めちゃくちゃいい話。心が温まった。・最後まで目が離せなかった。感動的な作品。・自然と泣いた。売っていたら欲しい!絵は、カメラの角度を考えて作られているため平面で見ると伸びて見えるといいます。絵は広げるとこんな感じで歪んでます。カメラや紙の角度などを計算して作ってます。 pic.twitter.com/AOpyYB2FaD — しんらしんげ shinrashinge (@shin___geki) July 22, 2021 しんらしんげさんの力作は、見た人の心を温かくしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2021年07月23日