シンガーソングライターの川崎鷹也が、9月14日にリリースした初のカバーEP『白』を引っ提げたBillboard Liveツアー『WHITEーあなたに贈る歌ー』最終公演を10月14日ビルボードライブ大阪にて開催した。本公演は、カバーEP『白』の全曲アレンジ&プロデュースを担当した音楽プロデューサー武部聡志と共に巡るスペシャルなライブで、普段自身のライブではカバー楽曲を披露しない川崎が、カバー楽曲中心のセットリストで送るプレミアムなツアーとなった。カバーEP『白』に収録された「愛燦燦」(美空ひばり)、「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)、「元気を出して」(竹内まりや)、「366日」(HY)、「メロディー」(玉置浩二)の全5曲の他に、昨年リリースされ川崎がカバー参加した、作詞家・松本隆のトリビュートアルバム『風街に連れてって!』に収録されている「君は天然色」のカバーも披露。また、カバー楽曲のみならず2ステージ通して「魔法の絨毯」「君の為のキミノウタ」「エンドロール」、さらにはまだ音源として発表される前の楽曲「4.11(読み:フォーダブルワン)」のスペシャルバンドバージョンが披露され、会場からは大きな拍手が寄せられた。普段から「口から音源」とファンの中でも、その高い歌唱力を認められてる川崎。Billboard Liveツアー『WHITEーあなたに贈る歌ー』では、川崎の真骨頂バラードから、イメージにないポップスまで川崎らしい表現力と歌力で観客を圧倒した。中でも圧巻のステージを魅せたのが、川崎鷹也が“最も尊敬する歌手”として名前を挙げている玉置浩二の「メロディー」。終盤のロングトーンが突き抜けると、会場は静寂に包まれた。そして、川崎の深いブレスと最後の「あの歌は心から聞こえてるよ」と歌唱が終わると大きな拍手が会場から寄せられた。最後には、カバーEP『白』の全曲プロデュース&アレンジを担当して、一緒にツアーを回った武部聡志への想いを「自分の音楽人生を大きく変えてくれた恩師」として語り、あつく抱擁を交わした。会場は温かい拍手で包まれた。カバーEP『白』に紐づき企画された今回のカバーライブツアー。川崎の歌唱に包まれ、心から音楽を楽しめる、音楽に酔いしれるプレミアムな公演となった。<公演情報>川崎鷹也 Billboard Liveツアー『WHITEーあなたに贈る歌ー』2022年10月14日(金) ビルボードライブ大阪【セットリスト】■第一部M01. 元気を出してM02. 愛燦燦M03. 366日M04. エンドロールM05. I LOVE YOUM06. メロディーM07. 悲しみの果てM08. 君は天然色M09. RIDE ON TIMEM10. 魔法の絨毯■第二部M01. 元気を出してM02. 愛燦燦M03. 366日M04. 君の為のキミノウタM05. カブトムシM06. メロディーM07. 悲しみの果てM08. 君は天然色M09. RIDE ON TIMEM10. 魔法の絨毯M11. 4.11M12. 歌うたいのバラッド<リリース情報>COVER EP『白』発売&配信中配信リンク:●通常盤【CD Only】2,200円(税込)●初回限定盤【CD+Blu-ray】2,750円(税込)【収録曲】1. 愛燦燦(美空ひばり)作詞・作曲:小椋佳2. 悲しみの果て(エレファントカシマシ)作詞・作曲:宮本浩次3. 元気を出して(竹内まりや)作詞・作曲:竹内まりや4. 366日(HY)作詞・作曲:IZUMI NAKASONE5. メロディー(玉置浩二)作詞・作曲:玉置浩二【Blu-ray収録】・ LIVE STYLE MOVIES関連リンク川崎鷹也 オフィシャルHP川崎鷹也 オフィシャルYouTube川崎鷹也 オフィシャルTwitter川崎鷹也 スタッフTwitter川崎鷹也 オフィシャルInstagram川崎鷹也 オフィシャルTikTok
2022年10月15日週刊誌・漫画誌・SNSで活躍する豪華メンバーが出演のグラビア企画『GIRLS graph.(ガールズグラフ)004』(10月20日発売/宝島社)より、都丸紗也華の誌面カットが14日、公開された。バラエティやドラマ、CMで活躍中の都丸を松岡一哲氏が撮影。ちょっと大人に、さらに細身に、だけどたわわバストは健在。16ページにわたって美ボディを披露した。都丸は「『GIRLS graph.』今回初めて出させていただきました!ありがとうございます!いつもより大人っぽくセクシーなカットがあったり、普段の自然体なカットもあるので是非楽しんでみていただけたらうれしいです!」とコメントしている。好評につき第4弾となった『GIRLS graph.』。今年6月に発売された1st写真集が話題の“令和の最強ヒロイン”NMB48の本郷柚巴が表紙を担当。フォトグラファー・藤本和典が撮影し、今までにないシチュエーションで、大人な表情やあどけなさとグラマラスが絶妙に混ざり合った姿をみせた。さらに、巻頭24ページの本郷、巻末18ページの菊地ほか、バラエティやドラマ、CMで活躍中の都丸紗也華のグラビアも掲載されるなど、前号よりもパワーアップした内容に。本郷のA2サイズ両面ポスターも同封される。
2022年10月14日「東京五輪組織委員会の高橋治之元理事(78)が、広告代理店『大広』(谷口義一執行役員が逮捕)から約1千500万円の賄賂を受け取った受託収賄容疑で9月27日、東京地検特捜部に逮捕されました。紳士服『AOKI』、出版『KADOKAWA』の各ルートに続く3回目の逮捕で、世間に衝撃を与えています」(全国紙記者)昨夏に開催された東京オリンピック・パラリンピックは、閉幕から1年後に関係者の相次ぐ逮捕という衝撃の展開を見せている。「元電通専務の高橋容疑者は、大会公式スポンサーに選定されるように働きかけた謝礼として、AOKIの青木拡憲前会長(84)から約5千100万円、KADOKAWAの角川歴彦会長(79)から約7千万円を収賄した容疑がかかっています」(前出の記者)そして、広告事業に参画できるよう取り計らう見返りに、前出の大広、広告大手「ADK」から金銭を受け取った疑いも浮上している。すでに約2億円の金の流れが明らかになっている“利権”と“見返り”の中心にいるのが、高橋容疑者だ。著書に『亡国の東京オリンピック』(文藝春秋)などがあるジャーナリストの後藤逸郎さんは次のように話す。「各社を電通につないだとされる高橋容疑者は、東京への五輪招致の段階から携わっていた人物。五輪を巡る関係者の“疑惑”は今に始まったことではありません。組織委員会の森喜朗元会長や、日本オリンピック委員会(JOC)竹田恒和元会長の在職時からの『金の動き』も改めて検証する必要があるでしょう」森氏と竹田氏は今回の汚職事件を受け、すでに任意の事情聴取を受けている。一連の事件の「登場人物」について、後藤さんが解説する。「まず首相経験者の森喜朗元会長はスポーツ界全般への影響力が強く“日本スポーツ界のドン”です。『森さんに睨まれたらスポーツ界でやっていけない』と恐れられる存在。女性蔑視発言で’21年に組織委会長を辞任しましたが、最近も胸像建立の募金が話題になるなど、いまだ存在感を示しています」今回の事件で逮捕・起訴された青木被告は「現金200万円をお見舞いとして(森氏に)渡した」と供述したと一部で報じられている。「組織委会長だった森さんは、『みなし公務員』にあたり、収賄は罪になりますが、『がん治療のお見舞金として渡した』と青木被告は述べています」■特捜がさらに広げていく「横」と「縦」の捜査森氏の立件、および逮捕の可能性について、元東京地検特捜部の若狭勝弁護士は次のように話す。「森氏クラスの超大物政治家となると、200万円程度での収賄罪適用は難しいでしょう。数千万円規模の金額で賄賂の明白な証拠が出れば逮捕の可能性もありますが、『見舞金』などの名目が付与されていれば、立件はそれだけ難しくなります」高橋容疑者を、「プロスポーツビジネスで世界を渡り歩いてきた人物」と後藤さんは評する。「’90年代にプロボクシング世界王者だったマイク・タイソンを日本に招聘するために、プロモーターのドン・キング氏にアタッシェケースの中の札束を見せて口説いたといいます。昔ながらの強引な手法でやってきた人ですが、コンプライアンス重視のご時世で『みなし公務員』の立場でそれをやったら特捜部が見逃すことはできないでしょう」その高橋容疑者と深見和政容疑者への贈賄で、スポンサールートではAOKIとKADOKAWAから逮捕者が出ている。大広とADKの2社はどうか。「東京五輪は電通を専任代理店とする1社単独契約だったはずです。しかし、なぜか同業他社の大広とADKが協力代理店として参入。高橋容疑者らが賄賂の見返りに、協力代理店として仕事を発注するよう古巣の電通に押し込んだのではないかとみられています」表では「アスリートファースト」「平和の祭典」とうたわれた五輪。その実態は不正にまみれていた。気になるのは、今後の事情聴取や大物逮捕に発展する可能性だ。前出の若狭弁護士はこう話す。「特捜部はAOKIなどと並ぶスポンサー企業の『横』のルートの捜査を広げるでしょう。五輪オフィシャルサポーターだった駐車場サービス会社『パーク24』の存在が浮上しています。『横』の捜査でより多くの贈賄事実をつかみ、証拠を重ねていくことで、高橋容疑者の供述を引き出す狙いでしょう。そこで『縦』の捜査に及び、森さん、竹田さんらが関与していた決定的な証拠が出れば、特捜部の捜査は“金メダル級”です」そんななかで日本は’30年冬季五輪を札幌に招致しようとしているが……。
2022年10月12日現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』の原作・総合プロデューサー・尾田栄一郎と監督・谷口悟朗による副音声上映「FILM RED 出張版 SBS」が、11月5日(土)より実施されることが決定した。現在、Twitterでふたりへの質問を募集している。1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。コミックスの全世界累計発行部数は5億部を超え、単行本は100巻に乗り、テレビアニメも1000話を突破。連載は今年7月で25周年を迎え、ついに最終章に突入している。本作は8月6日に公開されると、2日間の動員数が157万人、興行収入が22.5億円を突破するロケットスタートを記録。その後も続々と新作が公開される中、その勢いは落ちることなく、公開58日間で興行収入が162億円を突破し、その勢いはとどまることなく、記録を更新し続けている。この度、映画の記録的ヒットを記念して、11月5日(土)より原作・総合プロデューサーの尾田栄一郎と谷口悟朗監督による副音声上映の実施が決定した。副音声上映は、スマートフォンアプリ【HELLO!MOVIE】をダウンロードし、「【コメンタリー版】ONE PIECE FILM RED」のデータをダウンロードした上で、映画館内で上映前にアプリを起動すると本編音声と同期し副音声がスタートする仕組みとなっている。「FILM RED出張版 SBS」と名付けられたこの企画は、尾田が読者からの様々な質問に答える『ONE PIECE』コミックスの大人気コーナー、SBS(「質問を(S)募集(B)するのだ(S)」)の映画版。谷口監督とともに今だからこそ語れる『ONE PIECE FILM RED』制作秘話や裏話トークを繰り広げる。さらには募集した質問にも時間いっぱい回答する。現在、Twitterにてふたりへの質問を大募集中。10月16日(日)23:59までに【#SBS_RED 出張版】をつけて質問を投稿すると、その質問に尾田や谷口監督が答えてくれるかもしれない。【副音声コメンタリー上映詳細】実施期間:11月5日(土)より副音声参加者: 原作・総合プロデューサー 尾田栄一郎 / 谷口悟朗監督<アプリ詳細>「HELLO!MOVIE」公式サイト 「HELLO!MOVIE」アプリの使い方・チュートリアル映像 <ご利用方法>スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を事前にダウンロードしていただくことで、イヤホンから副音声を聴きながら映画鑑賞をお楽しみいただけます。■上映前の準備①スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロード②アプリを起動し、【音声ガイド 映画リスト】より「【コメンタリー版】ONE PIECE FILM RED」のデータをダウンロード③HELLO! MOVIE アプリ内【動作確認】でお手持ちのイヤホンとスマートフォンが利用可能かお確かめ下さい。■映画館内での準備④映画館内で上映直前にアプリを起動。幕間に音声ガイドが流れるので音量をチェック!⑤アプリが本編音声と同期し、副音声が再⽣開始!必ずイヤホンでお聞きください。<「HELLO! MOVIE」アプリの使い方>【「HELLO! MOVIE」公式 HP】や【公式 YouTube のチュートリアル映像】をご覧ください。※スマートフォンの画⾯が⾃動的に暗くなる仕組みとなっております。※劇場での端末の貸し出しは行なっておりません。あらかじめご了承ください。※劇場内では、幕間時間で音声ガイドが流れます。本編上映前に必ず音量ボリュームの調整用に必ずご確認ください。※イヤホンの装着、アプリの設定は上映前に必ずお済ませいただき、上映中に光が漏れたりしないよう、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。※本編の音量が大きいシーンでは、コメンタリーの音量が聞きにくい場合があります。<イヤホンについて>※イヤホン、ヘッドホンから本編の音声は流れません。密閉度の高いイヤホン、ヘッドホンを使用されますと、コメンタリー副音声がより聞き取りやすくなります。映画本編の音はうっすら聴こえる程度で、副音声がしっかり聴こえる位がオススメです。インナーイヤー型のイヤホンではなく、周囲への音モレがしにくく防音性の高いカナル型(一般的に主流の耳栓型)を推奨しております。※Bluetooth イヤホンなどのワイヤレスイヤホンの場合、携帯端末とイヤホンが無線で接続されると、ガイダンス音声が流れます。Bluetooth イヤホンは電池切れの可能性もあるので、ご注意ください。また、Bluetooth イヤホンは、機内モードをオンにすると Bluetooth の接続がオフになる場合がございますので、事前に Bluetooth 接続の設定をチェックしてください。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年10月11日西島秀俊と中村倫也が共演するリブート作品「仮面ライダーBLACK SUN」の「Prime Video」視聴ページがオープン。新ビジュアルと予告映像、追加キャストも一挙に公開された。1987年から放送された「仮面ライダーBLACK」が、白石和彌監督のもと、新たに「仮面ライダーBLACK SUN」としてリブート。映像では、現代と50年前、2つの時代が描かれ、西島さん演じる南光太郎と、中村さん演じる秋月信彦の因縁が垣間見える。また映像には、新たなキャストも登場。ヒロイン・和泉葵を平澤宏々路、重要な鍵を握る怪人のひとり、ノミ怪人を黒田大輔、過去に光太郎と信彦と行動を共にした新城ゆかりを芋生悠、怪人差別を唱える主導者・井垣渉を今野浩喜が演じる。和泉葵/平澤宏々路平澤さんは「私が演じた和泉葵は14歳という若さで怪人たちと関わり、人間と怪人の共存を目指す活動家として活動をしています。その中でたくさんの出来事に巻き込まれていくキャラクターです」と説明し、黒田さんは「物語が進むにつれ、だんだんと癖になる存在感にぜひご注目ください」とアピール。芋生さんは「緊張感とユーモアの絶妙なバランスで出来た現場だった」と撮影をふり返り、今野さんは「井垣が皆様からどのくらい嫌われるかも楽しみです」と視聴者の感想を期待する。ノミ怪人/黒田大輔また、総理大臣・堂波真一をルー大柴、彼の若かりし頃を前田旺志郎、葵の同級生・小松俊介を木村舷碁、ゴルゴムメンバー・アネモネ怪人を筧美和子、官房長官・仁村勲を尾美としのり、過去の光太郎を中村蒼が演じることも発表された。南光太郎(1972年)/中村蒼完成した映像を少し観たという前田さんは「ゾクゾクとするような映像」だったと明かし、木村さんは「人生初めての出演作品で、幼稚園のころからずっと憧れていた仮面ライダーに出られる、しかも役までもらえるということですごく嬉しかったです!」と参加を喜ぶ。筧さんは「アネモネ怪人は、アネモネという花をモチーフにした怪人です。花からは想像もつかないようなとんでもない姿を見せますので配信を楽しみにしていてください!」と呼びかけ、尾美さんは「堂波総理との関係性も楽しみにしていてください」とコメント。アネモネ怪人/筧美和子ルー大柴さんは「総理大臣でありながら、ほしいままに悪事を働く人物なんです。彼が光太郎や信彦とどのように関わるのか、最後までお楽しみください」と話し、中村さんは「自分も変身する人間を演じられることはすごくうれしかったです!」とふり返っている。そして本作の主題歌が、顔を覆うマスクとガナリボイス、圧倒的な歌唱力で人気を集めている超学生が歌う「Did you see the sunrise?」に決定。「仮面ライダーの世界は僕の人生の強い支えになってくれました。今回そんなストーリーの一部になることができ大変光栄に思います」と喜びのコメントも寄せている。「仮面ライダーBLACK SUN」は10月28日(金)0時Prime Videoにて配信(27日24:00)。(cinemacafe.net)
2022年10月09日俳優の中村倫也が主演を務める映画『水曜日が消えた』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。「映像作家100人 2019」に選ばれ、長編作品初監督となる吉野耕平氏がメガホンを取った同作。幼い頃の交通事故をきっかけに、身体の中で“7人の人格”が曜日ごとに入れ替わる主人公を中村が演じている。性格も個性も異なる7人の人格の中で、いちばん地味で退屈な存在の“火曜日”は、ほかの曜日から何かと雑用を押しつけられている。そんな単調な1日を終え、1週間後に備えて眠りについた“火曜日”だったが、目を覚ますと周囲の様子がいつもと違い、今日が水曜日だということに気がつく。水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。曜日ごとに人格が入れ替わるという複雑なキャラクターを演じた中村に加え、共演には“7人の僕”全員を知る元同級生・一ノ瀬役に石橋菜津美、物語の鍵を握る図書館司書・瑞野役に深川麻衣、少年時代から“7人の僕”を見守る医師・安藤役にきたろう、安藤の教え子で“7人の僕”を見守る新任医師・新木役に中島歩、「月曜日」の友人・高橋にゲスの極み乙女のベーシスト・休日課長など、個性的なキャストが顔を揃えている。
2022年09月29日谷口ジローの名作漫画をスイス人演出家が舞台化日本人キャストによる凱旋公演が決定文化庁・公益社団法人日本劇団協議会主催、劇団NLT『遥かな町へ』が2022年11月23日(水・祝)~ 2022年11月27日(日)にシアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月19日(水)よりチケット発売開始です。カンフェティにて10月19日(水)よりチケット発売開始 公式ホームページ YouTubeページ 日本漫画を原作とする、2.5次元系”ではない”舞台化作品がヨーロッパより上陸!スイス人演出家による初演版を、日本人キャストで贈る凱旋公演。この作品は谷口ジローの漫画を原作に、スイス人演出家が舞台化した作品です。セリフは舞台化のために作られず、基本的に漫画の吹き出しの言葉がそのまま、フランス語に翻訳されています。台本を翻訳すると、日本語の漫画のコトバになるわけです。このようなテキストでの上演は初めてといえる翻訳作品です。そして、ドリアン氏はセットは極めて抽象的に上演し、ミュージシャンを2名入れて(このミュージシャンも作品の中の役を演じます)、効果を高めています。この作品で、ヨーロッパの現在の演出方法に触れることで、育成対象者はもとより、出演者が刺激を受け、日本人の役柄を演じることも相まって、育成と同時に見応えがある作品に仕上げます。【あらすじ】実在の鳥取県倉吉を舞台に、故郷を訪れた中原博史が 48 歳の記憶を持ったまま 14 歳の自分にタイムスリップし、その年に重大な決断をする父に向き合うヒューマンドラマ・ファンタジー。博史は出張からの帰りに間違って故郷の鳥取県倉吉に来てしまう。久しぶりの母の墓参りで目眩に襲われ気づくと 14 歳の自分にタイムスリップしていた。48歳の記憶を持ったまま中学2年生の生活を送るが、その年の夏に父、中原与志雄が失踪したことを思い出す。父は何故家族の元を去ろうと思ったのか、博史は祖母に両親の間に何があったのかを聞き、父の失踪を止めさせようとその行動を追いかける。初演より初演より初演より原作者・演出家 プロフィール谷口ジロー1971 年「週刊ヤングコミック」から、短編漫画『嗄れた部屋』で漫画家デビュー。1975 年『遠い声』で、第 14 回ビッグコミック賞佳作入選。その後、上村一夫のアシスタントを経て独立。1977 年頃、原作者・関川夏央と出会い、共同で漫画を執筆。1980 年には 2 人の代表作である『事件屋稼業』を連載した。その後、他の原作者と組んだり、一人で執筆するなどして、ハードボイルドや動物漫画、SF など幅広いジャンルで活躍。1991 年、『犬を飼う』で小学館漫画賞審査員特別賞、1993 年には『「坊っちゃん」の時代』で、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した。1994 年に連載した、久住昌之原作の『孤独のグルメ』は大ヒットとなり、テレビドラマにもなった。海外での評価も高く、2010 年に、イタリアで開催された「ルッカ・コミック&ゲームス 2010」にて、同典における最高栄誉賞「Maestro del fumetto(マエストロ・デル・フメット)」を受賞。2011 年にはフランスの芸術文化勲章シュバリエを受章した。2017 年 2 月 11 日、死去。享年 69 歳だった。演出家 ドリアン・ロセル1996年、レコール・セルジュ・マルタン(ジュネーブ)卒。2004年、Cie STT(カンパニー、スーパー・トロ・トップ)創立。Quartier「遥かな町へ」、soupcon「疑惑」などの創作でコメディ・ジュネーブの芸術参与に招かれる。その後ローザンヌ・ヴィディ劇場での活動と共に複数の作品でツアーを開始。2012年フォーラム・メイラン劇場芸術参与となる。2014年アヴィニヨン演劇祭オフ参加。スイス・ロマンド劇場高等学院、カンヌ俳優学校、サンエティエンヌ演劇学校等で様々なワークショップを行っている。2016年、ピーター・ブルックの上演俳優、笈田ヨシ氏と共に Voyage a Tokyo「東京への旅」を上演し、ツアーも行った。デルフィヌ・ランザ共同演出家、女優。1972年フランス、アヌシー生まれ。スイスの演劇界及び映画界で活動する。1999年の映画 Attention aux chiens 「犬にご用心」でスイス映画女優賞受賞。カンパニーSST の創立から全作品に関わる。公演概要劇団NLT『遥かな町へ』公演期間:2022年11月23日(水・祝)~ 2022年11月27日(日)会場:シアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)■出演者五十嵐遥佳(育成対象者)稲葉歓喜(育成対象者)猪俣三四郎海宝弘之小泉駿也(育成対象者)近童弐吉阪本竜太(育成対象者)谷村実紀中野亮輔花島令藤井千咲子星怜輝(育成対象者)松崎将司(育成対象者)八鍬幸生吉越千帆(育成対象者)■スタッフ原作・テキスト:谷口ジロー演出・脚色:ドリアン・ロセル、デルフィヌ・ランザ脚色: カリンヌ・コラジュー翻訳・脚色・演出助手: 山上 優美術・照明:ヤン・ベッカー音響:小林 史衣裳:伊藤早苗舞台監督:竹内一貴プロデューサー:小川 浩(NLT)アシスタントプロデューサー:中山百夏(NLT)方言指導:劇創西社OHKUS協力:小学館主催:文化庁・公益社団法人日本劇団協議会後援:スイス大使館制作:公益社団法人日本劇団協議会制作協力:NLT■公演スケジュール11月23日(水・祝)17:00開演11月24日(木)14:00開演11月25日(金)14:00開演/19:00開演11月26日(土)13:00開演/17:00開演11月27日(日)13:00開演※開場は30分前■チケット料金前売: 5000円配信チケット:3,000円(全席指定・税込)主催:文化庁・日本劇団協議会文化庁委託事業 令和4年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演 俳優部門(舞台芸術分野の優れた新進演劇人で発表の機会に恵まれない者に、発表の機会を提供することにより 新進芸術家の育成を図る事業です。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月29日忖度なし・広告なし・ステマなし 本音でガチ評価!コスメなどを本音で評価している晋遊舎の美容雑誌『LDK the Beauty(エル・ディー・ケー ザ ビューティー)』2022年11月号が発売された。A4ワイド判で146ページ、定価は690円。同価格のミニサイズ版も同時発売されている。今号では、「毎日頼れる 本命プチプラコスメ教えます!」を総力特集。第2特集「そろそろちゃんと まつげケア、始めませんか?」、第3特集「オーラルケア&ホワイトニングで即美人!」、第4特集「プチ不調 解消24時」などを掲載する。プロが本気で推せるプチプラコスメたち安さに惹かれて買ってはみたものの、一度使ったきりで出番なし。「安物買いの銭失い」という言葉もあるが、そんなコスメを買って後悔した人は少なくない。ただ、価格以上の価値があるコスメが存在するのも事実で、プチプラコスメを買うのであれば、実力を見極めて買いたいものである。発売された最新号では、メイクのプロとともにドラッグストアやバラエティショップをはしごしてチェックし、約1500アイテムの中から有望そうなものや話題の新作を検証。「ウワサのプチプラ本音ジャッジ!」を掲載する。「アイシャドウ編」「アイメイク編」「リップ編」「ベース編」などを掲載。また、小特集「2022秋 アイコスメ これが買い!」「ヘアマスクで“ほめられ美髪”叶えます!」のほか、特別企画「ボディソープ 40製品ABC判定」などが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※LDK the Beauty 【エル・ディー・ケー ザ ビューティー】 2022年11月号 - 晋遊舎ONLINE
2022年09月28日映画『カメの甲羅はあばら骨』より、本作に声の出演をしている清水尋也と磯村勇斗のインタビュー映像と新ビジュアルが公開された。動物たちの体のしくみが、人間の体を変形させることでよく分かる動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」を、普通の高校を舞台に劇場アニメーション化。公開された映像では、主人公・カメ田カメ郎役の清水さんと、カエル川エル隆役の磯村さんが2人で挑んだアフレコ収録後、オファーが来たときの感想や役作りなどを語っている。また2人がそれぞれキャラクターとツーショットになった新ビジュアルも到着。グランドシネマサンシャイン 池袋のサイネージ広告にて、9月30日(金)~10月27日(木)まで掲載予定となっており、別カットも見られる。なお明日には、2人のアフレコ収録風景も公開。さらに、フラミンゴ塚フラ美役の「アンジュルム」上國料萌衣、ワニ渕ワニ平&ワシ崎ワシ也役の「OCTPATH」栗田航兵&四谷真佑、ウサギ林ウサ蔵役のでんでんのインタビューやアフレコ収録映像も順次公開される。『カメの甲羅はあばら骨』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カメの甲羅はあばら骨 2022年10月28日より全国にて公開©2022 カメの甲羅はあばら骨製作委員会 ©川崎悟司 / SB クリエイティブ
2022年09月26日俳優・中村倫也が、海外のお宅のキッチンとオンラインで繋がり、日本でも作ることのできる簡単&華やかな家庭料理を教えてもらう料理番組「今日、うちでなに食べる?」の放送が決定した。2週にわたって放送される今回。第1回は“世界のオーブン料理”をテーマに、南アフリカ・ケープタウンに暮らす2人が、ミートローフのような見た目の「ボボティー」を紹介。かつては東南アジアから移り住んだマレー系住民が、現地の食材でつくったアジアとアフリカの味が融合した料理となっており、人種隔離や差別の過去を乗り越え、様々な民族が融合しようとしている南アフリカを象徴する料理だという。初めて作るボボティーのおいしさには、中村さんもビックリ。続いて、第2回は“世界のおもしろ鍋料理”がテーマ。台湾に暮らす 2人が、「パイナップルと白ゴーヤーのスープ」を教えてくれる。台湾では子どもの野菜嫌いを克服するためによく作られる、滋味深い味が特徴のこのスープ。子どものころは野菜が嫌いで、いまもシイタケやゴーヤーは苦手という中村さんは、野菜嫌いを克服することはできるのか注目。また番組では、海外の出演者の声は人気声優が生で吹き替えており、見どころのひとつ。第1回は千葉茂と水島裕、第2回は日高のり子と朴璐美も出演する。中村さんは「人生ですれ違うこともないかもしれない、南アフリカや台湾の人たちと同時に料理をして、その国の食文化や風習に触れることができて、本当に楽しかったです。パイナップルの漬物とか砂漠の塩なんて、日本で料理していてもなかなか使うことないじゃないですか?家庭料理を一緒に作ることを通じて、その国の文化も知ることができました」と収録の感想を語っている。「今日、うちでなに食べる?」第1回は10月1日(土)、第2回は10月8日(土)23時30分~総合テレビ にて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月26日お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)が17日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 OSAKA」(大阪城ホール、COOL JAPAN PARK OSAKA)に出演し、ミルクボーイとともに報道陣の取材に応じた。大阪公演初日の大阪城ホールの最後のステージ「LIVE STAND GACHI~『ガチ』でロッカーサッカー日本一決定戦!やれんのか!~」に出演した見取り図。エンディングでは、見取り図とミルクボーイがトロッコに乗って会場を盛り上げた。見取り図は、東京公演に続いて2回目のトロッコ。盛山は「みんなうちわで『指ハートして』とか『ピースして』とか、見えるヤツ全部やりました」と振り返り、リリーは「2回目のほうが慣れて楽しかったです。1回目は緊張というか恥ずかしかったんですけど、余裕が出てきて楽しくできました」と話した。また、盛山は「見ている方はわからないと思いますが、改善されていた点が。コンビの間に取っ手があって揺れないようになっていましたが、東京ではなくて体幹だけで乗って居tあので、そこが改善されていました」と明かした。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日に幕張メッセで東京公演が行われ、9月17日・18日に大阪、来年1月14日・15日には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年09月17日有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」が9月16日放送回でフィナーレを迎えた。石子、羽男それぞれが踏み出した新たな道に「良かった」の声が殺到、SNSには早くも続編を希望する声が寄せられている。「MIU404」「着飾る恋には理由があって」「最愛」などを手がけてきたスタッフによる異色リーガル・エンターテインメントとして話題を振りまいてきた本作。司法試験当日に事故を目撃したトラウマから試験を受けられなくなった石田硝子を有村さんが。父親の過剰な期待を苦痛に感じてきた羽根岡佳男を中村さんがそれぞれ演じ、また不動産投資詐欺に巻き込まれた大庭蒼生役で赤楚衛二。石子の父で潮法律事務所の所長の弁護士・潮綿郎役でさだまさしも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。石子と羽男は、綾(山本未來)と高岡(森下能幸)が巻き込まれた不動産投資詐欺と、綿郎が追っていた不動産投資詐欺事件に共通点が多いと気が付き、同一グループの犯行ではないかと考えた石子と羽男は、共同で訴えることを高岡と綾に提案する。そして口頭弁論当日、羽男は裁判所のトイレで裁判官の父・泰助(イッセー尾形)と顔を合わせる。なんと泰助が裁判官をすることになったという。不十分な証拠と泰助を前にした羽男はしどろもどろになってしまう…というのが最終回の展開。その後、大庭が名義貸しした刀根(坪倉由幸)が綾の夫・日向が被ったガソリンに火を放ったことが判明、詐欺事件についても認めたことで裁判に勝利する。裁判が終わったあと、羽男は泰助に“自分は頼りない弁護士。動揺もするし気丈にも振る舞えない。記憶力も1人じゃ使いこなせない”と話す。泰助は「君は優秀ではないね」と答え、1回目の公判は見るに堪えず、事務所も紹介できないと告げるが、羽男は涙を浮かべ「やっと本当の俺を見てくれた。それが嬉しいです」と返答する…。本当の自分の姿を父に認めてもらえた羽男に、SNS上では「羽男が父に自分を見せられたこと。サイコー」「漸くありのままの自分を受け入れて貰えたね」「羽男も一歩踏み出せて本当に良かった」「羽男さんの父との向き合い方、素敵だった」などの声が送られる。そして石子は綿郎に後押しされる形ながら、再び司法試験を受けることを決める。試験当日、事故を目撃した横断歩道で当時の様子を思い出してしまう石子だが、そこに羽男が現れ水色の傘で石子の視界を遮る。「とっとと受かってこい」と笑顔を見せる羽男…石子は横断歩道に歩みを進め、試験会場へと向かう…。このラストシーンにも「最後の石子ちゃんに傘をさしてあげるところ本当によかった」「石子ちゃん,トラウマを克服出来て良かった」「羽男のおかげでいつもの自分を取り戻した石子 大切な相棒だね」「石子さんが、トラウマで立ち止まった時、そっと差し出した傘のシーンが、このドラマの象徴だなぁと思った…」といった声が多数。このラストの前に、羽男が石子に“相棒”として「これからも俺の隣にいてください」と想いを伝え、その言葉を受けた石子が司法試験に再挑戦することを告白するとともに、相棒弁護士として羽男とのコンビを続けていきたいと答えるシーンがあり、2人が弁護士としてコンビを続けることを示唆する終わり方に「司法試験に合格した石子さんが見たいです。これなら続編、必ずありますね」「石子さん、司法試験合格してたらいいなぁ相棒弁護士として石羽コンビ続行して欲しい!」など、早速続編を希望する声も寄せられている。(笠緒)
2022年09月17日「鼻毛の森エンタテインメントジャパン」(石川県金沢市、代表:橋詰 晋也)は2022年9月14日(水)に、事業内音楽レーベル「NEGABANK」より、シンガーソングライター「鼻毛の森」が2004年から研究開発に取り組む理想論撲滅J-POPの新作として、前人未到の諦観型ラヴソング「誰でもよかっただから君でもよかった」の令和版「Ultimate Ver.」の世界配信を開始しておりましたことを報告いたします。ジャケット画像【詳細】タイトル: 誰でもよかっただから君でもよかった Ultimate Ver.歌手名 : 鼻毛の森発売日 : 2022年9月14日(水)販売価格: 250円(税込み)発売元 : NEGABANK(鼻毛の森エンタテインメントジャパン)販売元 : BIG UP発売形式: 主要配信での音源ダウンロード、ストリーミング配信URL : <<<理想論撲滅J-POPとは>>>シンガーソングライター「鼻毛の森」は、従来のヒットソングでは描かれなかった「人間の本質=残念な部分」をJ-POPのセオリーに織り込む「理想論撲滅J-POP」を武器に、2004年より「それまではそばにいるよ」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、タイトルから物議を醸すオリジナルソングの製造・販売・実演を通じて、浮かれがちな人々に「大きなお世話」を提供してきました。「万人ウケではなく万人向け」を貫く姿勢は悪目立ちし、「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビやラジオの全国メディアに登場するなど、定期的に爪痕を遺してきた実績もあるため、ささやかな過去の栄光にすがりながら、北陸・金沢で現役を継続しております。<<<「誰でもよかっただから君でもよかった」とは>>>2006年当時の失恋が(鼻毛の森当人にとって)思いのほかノーダメージだったために、陽気に書き下ろしてみた「自己愛」寄りのラヴソングです。2008年にオリジナル版、2013年(アルバムでは2015年)にネクスト版がCDリリースされており、メディア上では大きな注目を浴びるも、なにかしらの影響でトーンダウンに至った「わけあり感」が特に印象的なナンバーとなっております。ただ、表向きは失礼な歌詞にも映りますが、人間の心の裏にある本音、いわゆる表の描写であることもまた間違いなく、むしろ失恋後に「君に出会えてよかった」とのたまう王道歌手に裏があるかもしれないと疑ってみると、この判断はリスナーひとりひとりに委ねるべきと考えられます。この楽曲は、J-POP界に表裏一体をもたらすために有効かもしれない選択肢であり、「妥協の産物」と言えるのです。<<<なぜ「Ultimate Ver.」なのか>>>作曲時は2006年、20代です。音楽歴の浅さと自身の若さもあり、当時の音源はあらゆる意味で軽薄な仕上がりで、「失恋相手を小ばかにしてるのか!」とのご指摘も多くいただきました。30代で収録・発売に臨んだネクスト版では、「実は好きだけど」という仮説(嘘)を立て、悲しみを振り切り、開き直るような大人(ドラマチック)な展開を演出することで、共感性が高まる一方、「痛々しい」というご意見も頂戴する流れに。それらの経験を踏まえ、自身が40代となって吹き込んだ今作(Ultimate)では、一過性の恋愛ではなく、人生における「人付き合い」の一つ一つから見直し、「受け入れるものは受け入れよう」という「妥協」の意思を大人の余裕を持たせて表現するべく、アレンジと歌唱法を抜本的に見直しました。歌詞は前作とまったく変わりませんが、別曲のようなスケール感で彩ることで大幅に普遍性に増しておりますので、従来よりも馬鹿馬鹿しく感じていただけること請け合いです。<<<なぜ9月16日の事後報告なのか>>>9月16日が「マッチの日」だからです。既にキャリア末期を迎えつつある「鼻毛の森」自身の危機感から来る「尻に火を」という思い、そして誰かの共感性に「マッチ」するであろうという確信、ささやかな灯に誰かが油を注いで物議を醸すような「炎上の種に」という願いを重ねました。なおコロナ禍でリリースはしっかり2年延びており、マッチとしてはしっかり湿っておりますので、ある意味、安全です。また、発表をあえて2日間寝かせることで、楽曲自体が辛口から味わい深く熟成してくれるものと確信しております。<<<鼻毛の森とは>>>アーティスト(イメージ)アーティスト写真(近影)脱・理想論を掲げ、王道では描かれない“残念な現実”のみをJ-POPで彩るシンガーソングライター。鼻毛の森エンタテインメントジャパン代表。2004年の活動開始以来、活動初期の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」を皮切りに、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、浮かれ気味な人々への警告と皮肉を込めた楽曲を量産。マーケティングを度外視した生々しい歌詞、無駄に売れ線なメロディ、悪ふざけが過ぎる豪華なアレンジワークによるアンバランスぶりがたびたび注目され、10タイトルのCD(うちメジャー6枚)をリリース。女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビ、ラジオ、雑誌、WEBニュースなどの全国メディアに登場するなど、反響と粛清を重ねつつ、作品クオリティ重視にシフトしながらも活動を継続。なお、複数の楽曲提供も行っており、ラジオMC、コピーライターとして、さまざまな側面では絶惨暗躍中。鼻毛の森オフィシャルウェブ 鼻毛の森オフィシャルブログ 鼻毛の森オフィシャルツイッター 鼻毛の森エンタテインメントジャパン公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月16日上演台本・演出に鬼才・河原雅彦、主演に中村倫也を迎えて上演されるMUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』日本版がいよいよ始動! 日本でも上演が重ねられ、おなじみとなった韓国発のミュージカル『SMOKE』や『BLUE RAIN』を手掛ける作・演出家チュ・ジョンファの新作として、2018年末~2019年に韓国で上演、話題を呼んだ本作は、天才作曲家・ベートーベンの生涯をドラマチックに描いた創作ミュージカル。「いつか本格ミュージカルをやりたい」という想いを抱いていた河原と、その想いを受け止め青年ルードヴィヒ役として主演を務める中村。7年ぶりのタッグはどんなチャレンジになるのか……?世界を広げてくれた人の新しい挑戦「やるっきゃない」中村によると、河原から本作の話を聞いたのは2019年だという。「過去のメールのやり取りを遡ったところ、2019年の2月には今作のやりとりを河原さんとしておりました。会うたびに次何やる? という会話はしていましたが、まさか7年も経っていたとは。びっくりですね。僕も河原さんも割とふざけたミュージカルをやる事が多かったと思うので(苦笑)。“真面目なミュージカル”という言い方が正しいのかわからないですが、チャレンジしていけたらなと思います」その「真面目なミュージカルをやりたい」という河原の想いを中村は「パンクロック&歌謡曲好きの河原さんにそんな願望があるなんて知りませんでした(上演決定時のコメントより)」と驚きとともに受け止めつつ、「俺を指名してくれるんだ! というのはうれしかった」と感慨深げに語る。「河原さんには2009年[真心一座 身も心も]※の公演に呼んでいただいて、それを観た演劇界の方々が声をかけてくれるようになって一気に世界が広がったんです。俳優として活躍の機会を得られず鬱屈していた若手時代、演劇というのは自分が生きていく支えになりました。河原さんはその道を切り拓いてくれた人。そんな人が新しいことにチャレンジするとき、『一緒にやろうぜ』となったらしんどそうでも何でもやるっきゃないなと」※真心一座 身も心も:座長・村岡希美、座付き作家・千葉雅子(猫のホテル)、座付き演出家・河原雅彦、“にぎやかし”坂田聡による演劇ユニット。中村は2009年上演の『流れ姉妹 たつことかつこ~獣たちの夜』にゲスト出演。ちなみに中村の連ドラ初主演作となった2007年放送の深夜ドラマ『ハリ系』(日本テレビ系)は、河原のテレビドラマ初監督作でもある。転機となった作品を共にしてきた河原の印象を中村は「すべてのものを面白がる人。懐が深く、包容力がある方なんじゃないかと思います」と語る。これまで舞台『ぼっちゃま』(2011)、『八犬伝』(2012)、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015)と、一筋縄ではいかない作品に起用されてきたが、今回の“真面目なミュージカル”ではどんなことが求められると感じているのだろうか。「『八犬伝』では尾上(寛之)君と阿部(サダヲ)さんがなぜか和太鼓で戦っていたり。“威力”ということを河原さんはよく言っていました。今作について会話した時も“支配力”と言っていて、そういったことが今回自分に求められることなんだろうなと。ただ、稽古に入ったら疲れるだろうなとは思っています(苦笑)」「中村がんばってるな」で終わらないような作品づくりを本作でルードヴィヒの人生に大きな影響を与える女性・マリーを演じる木下晴香とは、2019年公開の実写版『アラジン』で、主人公・アラジン&ヒロイン・ジャスミンの吹替を担当した間柄。ふたりが歌う「ホール・ニュー・ワールド」でその歌声のすばらしさに心を奪われた方も多いはず。「めちゃめちゃ歌うベートーベンをやってもらいます」という、上演決定時の河原のコメントに密かに胸を踊らせてしまうところだが、ミュージカル経験豊富な木下は久々の本格ミュージカル出演となる中村にとっても心強い存在のよう。「歌番組でご一緒するたびに『イヤモニが気持ち悪いけどどうしたらいいの?』とか色々聞いたりしていました。ミュージカルの現場については僕や河原さんよりずっと詳しいと思うので『こういう時どうしてるの?』とか、みんなが晴香に聞きに行くんじゃないかと。なので僕が率先して聞きに行こうかなと思っています」そして、「もう一人のルードヴィヒ」を演じる福士誠治とは同じ作品に出演したことはあるものの、本格的に組むのは今回が初めてとなる。「ご自身で芝居を創られていたり、音楽もやられていて“熱い人”というイメージ。今回主演ですけど、誠治君がきっと兄貴肌でいてくれるから、僕が主演らしいことはしなくていいなと思う(笑)。とはいえ韓国の俳優さん本当にすごいな!と思うくらい、歌も芝居もトップクラスにしんどい、俳優として熱量を放出しなければいけない大変な芝居ですから、『中村がんばってるな』で終わらないような作品づくりをしなければと思っています」昨年の劇団☆新感線41周年興行『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』では安倍晴明を演じた中村。今回のベートーベンしかり、誰もが知る歴史上の人物を演じることへのプレッシャーはないのだろうか。「全然気にしてないです。だって会ったことないですから。過去の偉人の人物像はだいたいデフォルメして伝えられていると思っているので。映像作品とかで時代物をやるときに、所作指導などを受けているときも『絶対、畳のフチ踏んでたって!』とか思ったりして(笑)。だから、舞台で晴明をやったときも何も考えてなかった。ベートーベンも、顔も生涯も残した作品も知っているけど、あまり気にしていないです。漫画の実写版なんかを演る時もあまり気にしない。有名人をどう演じるか考えるよりも、ここに集まったメンツで良いものを作った方がいいじゃん。という感じですので、やりながら探していけたらと思います」観終わった人の顔をみたい最終回に向けて物語も佳境に入ったドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』、10月に配信を控える『仮面ライダーBLACK SUN』も話題沸騰中と、映画やドラマ、舞台など幅広いフィールドでいまや役者として第一線を走り続ける中村だが、じっくりと役に向き合い、約1か月間の稽古でトライ&エラーを繰り返して本番に臨む「舞台」というものが「自分には一番合っているなと以前から感じている」と言う。「結局のところ好きな場所なんだなと感じます。映像をやっていてさみしいのは、観終わった人の顔をみたいなと思うところ。舞台は本番を迎えて、舞台上でまず観客に向けて一方通行で描いて、それを観た方がどんな感想を抱くのか、どんな拍手をしてくれるのかを受け止める。ものづくりとしても人間としても健全な気がします。ただ、映像と違って一枚絵。すべてがバレてしまうので、細部に至るまで、立ち姿ひとつとっても、よりしっかりと役としてそこに立っていないといけない。その辺の怖さみたいなものはありますけど」10月、中村がどんなベートーベン像を私たちにみせてくれるのか、期待が高まる。取材・文:ぴあ編集部撮影:You Ishiiヘア&メイク/松田陵(Y’sC)スタイリスト/戸倉祥仁(holy.)★中村倫也さんと共演の福士誠治さんの対談インタビューは コチラ()ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★中村倫也さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>MUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』【東京公演】2022年10月29日(土)~11月13日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス【大阪公演】11月16日(水) 〜21日(月)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【石川公演】11月25日(金)・26日(土)会場:赤羽ホール【宮城公演】11月29日(火)・30日(水)会場:電力ホール公式サイト:
2022年09月16日【音楽通信】第120回目に登場するのは、高らかに愛を歌う「魔法の絨毯」でも知られる、シンガーソングライターの川崎鷹也さん!高校3年生の文化祭がきっかけで音楽の道を志す【音楽通信】vol.1202018年から、シンガーソングライターとして本格的に音楽活動をスタートさせた、川崎鷹也さん。2020年には、TikTokから楽曲「魔法の絨毯」が大ヒットして人気に火がつき、テレビ出演なども増加しました。2021年には、作詞家の松本隆さんのトリビュートアルバム『風街に連れてって!』に参加し、松本さんからは「君は最高だね、君は一生大丈夫だよ」と川崎さんの歌声を絶賛。そんな川崎さんが、2022年9月14日に、カバーEP『白』をリリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――幼少時に音楽にふれたきっかけからお聞かせください。地元の栃木で、父親がライブバーを経営していたので、幼い頃からいつも身近に音楽がありました。ただ、親父はプレイヤーではないので、音楽をするようにすすめてくることもなく、とくに幼少期から音楽が大好きで歌手になりたかったわけではなかったですね。――では、いつ頃から音楽の道を志すようになりましたか。高校3年生の文化祭で、同級生でいまはマネージャーとなった親友と一緒に、歌を歌ったんです。そのとき大きいステージで歌を披露して、「もっとたくさんの人たちに歌を届けたい」と感じたことがきっかけで、音楽の道を目指すことになりました。それから上京して、音楽の専門学校に入学し、ギターで曲作りを始めて。上京するまでの10代の思春期の頃は、玉置浩二さん、清水翔太さん、高橋優さん、秦基博さん、ゆずさん……と、J-POPの第一線を走っている男性アーティストの方々の曲や、女性アーティストだとSuperflyさん、AIさんの曲を聴いていましたね。――2020年に「魔法の絨毯」がTikTokを起点にバイラルヒットし注目を集めました。音楽活動のターニングポイントとなった曲でもあると思うのですが、この曲のリリース前と後、そして現在と心境の変化はありましたか。やっぱり「魔法の絨毯」を聴いていただくようになる前と後では、聴いてくださる方の数も環境も変わりました。ただ、作りたい音楽やステージに向かう気持ちという面では、昔から何も変わっていないです。いつも第一に書きたいのは、何気ない日々やなんでもない毎日をいかに愛せるか、というところですね。――川崎さんは楽曲提供もされていて、韓国の5人組男性アイドルグループ「TOMORROW X TOGETHER」の8月にリリースされた日本3rdシングル「GOOD BOY GONE BAD」の収録曲「ひとりの夜(Hitori no Yoru)」を書き下ろされたそうですね。たまたまお声をかけていただいて、楽曲提供をさせていただきました。「TOMORROW X TOGETHERさんに歌っていただくなら、どんな曲がいいかな?」と向き合って書き上げた曲。愛することの切なさや深みを歌っていただければ、と作ったバラードになっています。想い出をつなぐ5曲を厳選したカバーEP――2022年9月14日に、カバーEP『白』をリリースされました。音楽プロデューサーの武部聡志さんがアルバム全曲のアレンジを担当されていますが、今回のEPのコンセプトやタイトルに込めた想いから教えてください。『白』というタイトルは、自分だけのパレットに色をつけていこう、という意味合いをこめています。これまで出会った方々から、そしてステージに立って勉強になったことや得られるものがあるなかで、「自分の色はいろいろな人との出会いで成り立っているな」ということを自負していて。このカバーEPに収録している5曲は、僕の思い出をつなぐ5曲を選ばせていただいているのですが、きっと聴いてくださる方々にもそれぞれの曲に想い出があるはず。だから、聴いた方々がそれぞれに色をつけていただいたらいいな、ということから『白』というタイトルにしました。武部さんは、これまでも番組出演やライブのステージでご一緒させていただく機会がとても多くて。今回、アレンジャーを入れて、僕はシンガーに徹して楽曲を表現したいという思いがありました。武部さんと音楽を作るということは、背筋を伸ばして襟を正しながら、真摯にあらためて音楽に向き合えることでもあります。今回のカバーEPを武部さんにアレンジしていただいたらうれしいな、とダメ元でお願いさせていただくと、快く受け入れていただきました。武部さんと一緒に制作させていただけて、すごく楽しかったです。――1曲目「愛燦燦」は、美空ひばりさんの名曲です。川崎さんのおばあさまがお好きな曲だそうですね。自分が家族を持って、子どもも生まれて、でもコロナ禍になってなかなか実家に帰ることができない日々が続きました。そんなときに、おじいちゃんやおばあちゃんと、あと何回一緒にご飯を食べられるだろうかとふと思うことがあって。それは僕だけでなく、みなさんも感じることがあるかもしれませんが、このカバーEPを作るとなったときに、「おばあちゃんに向けて作りたい」という気持ちが大前提として芽生えていました。幼少期の記憶として、おばあちゃんが美空ひばりさんの「愛燦燦」が好きだったことを覚えていたので、おばあちゃんに向けて、歌いました。――すでにおばあさまは川崎さんの「愛燦燦」を聴かれましたか?聴いたようです、僕の家族は聴いたかどうかはわかりませんが(笑)。あんまり自分の音楽のことを家族に言わないので……照れくさいのもありますが、とくに言わなくても伝わるものがあると思うので、音楽については言葉にしなくても大丈夫だと思っていますね。――2曲目「悲しみの果て」はエレファントカシマシの名曲ですし、4曲目「366日」はHYの人気曲です。両曲とも、親友であり現在のマネージャーさんとの想い出の曲だそうですね。そうです。「悲しみの果て」は、栃木から上京するときに、何もわからず不安でいたのですが、でも変な自信だけがある、という状態でした。そんな時期によくこの曲を聴いていて。いまはマネージャーとなった親友も、お笑い芸人を目指して東京へ出てくるタイミングで、おたがいに共通点がいっぱいあったんですよ。この曲は、悲しみの果てに何があるかわからないけれど突き進んでいく、というメッセージが強い楽曲なので、僕らはそこに背中を押されて。だから、親友に向けてでもあったり、原曲を歌う宮本浩次さんに向けてでもあったり、これから夢を追う若者たちに向けてでもあったり。宮本さんの力強い思いを僕がさらにみんなにつなげられたらいいなと思って、選びました。「366日」は、高校3年生の文化祭で歌った、音楽を始めるきっかけになったとお話ししていた曲です。当時カラオケでよく歌っていました。この曲を文化祭で歌っていなかったら、いまの僕はないと思いますし、数年の時を経て、カバーさせていただいてよかったです。――3曲目「元気を出して」は竹内まりやさんの名曲です。事務所の社長が好きな曲なんですが、これまで二人三脚で社長と一緒にやってきました。ライブのお客さんがゼロのときもありましたし、2人でたくさん悔しい思いをして。たくさん苦しいこともあって。苦楽をともにしてきたので、社長に恩返しをしたい気持ちで歌っています。――5曲目「メロディー」は、川崎さんが尊敬する玉置浩二さんの名曲ですね。もっとも背中を追い続けているのが、玉置浩二さんです。仮に玉置さんに、カバーした曲を聴いていただけたときに「ああ、川崎鷹也にカバーしてもらってよかったな」と思ってもらえるかどうか、見合えるように歌いました。プロ同士、同じミュージシャンとして、歌にどう向き合っていくかが重要なところだと思っています。その覚悟という点では、当初、玉置さんの曲を歌うということに対してあまり前向きではありませんでした。でも、武部さんは僕の玉置さんへの想いをご存知なので「今回歌わないのか?」と言われて、「歌わないです」とお答えして(笑)。「でも、大切な人との想い出の歌を5曲選ぶなら、自分自身へ向けた大切な曲、玉置の曲を入れないと。僕が玉置に言っておいてあげる」と武部さんに強く背中を押していただき、収録することを決意しました。僕が初めて弾き語りをした曲がこの「メロディー」です。玉置さんへの憧れも含めて、本当に思い入れの強い曲です。――実際に玉置さんにお会いしたことは?ないです。もしもプライベートでお会いしたら緊張してしゃべれないと思います(笑)。ただ、もし今後、一緒のステージに立たせていただける機会が来るとしたら、そんな光栄なことはないですね。そのときは全力で玉置さんにぶつかっていきたいと思います。――今回はカバーEPですが、オリジナル曲を歌うときと意識の違いなどはあるのでしょうか。カバーの難しいところは、すでに正解があること。カバー曲では歌のバランスだったり、自分の色をどのぐらい入れるのかだったり、調整して歌っていくことを意識しました。――聴き手にはどんなふうに聴いてほしいでしょうか。今回は弾き語りではなく、歌一本に集中して、歌の力を届けられたらと思っています。カバーさせていただいた曲は、僕がずっと聴いてきた音楽。本当にいい音楽は10年経っても20年経っても、ずっと誰かの心に残り続ける楽曲なんですよね。そういった曲を僕のファンのみなさんは若い世代の方が多いので、恐縮ながらいい楽曲との架け橋になって、「いい曲はずっと残り続けるんだよ」ということが伝わればいいなと思っているので、みなさんにも聴いてほしいですね。――カバー曲を披露するライブのご予定はありますか。10月にビルボードライブを行う予定があります。武部さんとともにステージを作らせていただくので、普段のライブではカバー曲はやらないのですが今回はEPの曲を中心に、候補としてあがっていたけれど入れられなかった曲、オリジナル曲も含めて披露する、ボリューミーなステージになると思います。全国のみなさんに恩返しや感謝を伝えたい――お話は変わりますが、おやすみの日はどんなふうに過ごしていますか。家族と過ごす日もあれば、ひとりでボーッとするときもあれば、映画を観るときもあれば、日によってさまざまですね。――おうちではどんなパパでいらっしゃいますか。最近のエピソードを教えてください。子どもを保育園に送ったり、お風呂に入れたりするのは、基本的に僕がやっています。お風呂の中では、僕と子どもの2人の時間。お風呂上がりにボタンを押して、ママを呼び出すんですが、僕と子どものルーティーンとして、迎えにきたママを笑わせるという一幕があります(笑)。――率先して育児をしてくれると、奥さまもうれしいですよね?どうなんでしょうね(笑)。でも子育ては一緒にするものだと思っているので、自然とやっています。ただ、僕は料理が作れないですし、仕事で遅いときは奥さんが寝かしつけまでひとりでやっているので、できることをやるのはごく当たり前な気がしますね。――お子さんはパパの曲を聴くことはありますか。聴くこともありますし、どこかで流れていてもパパの歌だとわかってくれていますね。もうすぐ3歳になるので、テレビに出ている僕の顔もわかりますし、僕の仲のいいミュージシャンがテレビに出ていてもわかったりしますよ。――子守唄を歌ってみようとは?子どもが生まれたての頃は、ギターを弾いてあげたりもしましたが、いまはもう3歳になるのでそろそろ「ウルサイ」と言われそうだから(笑)、やらないです。――川崎さんは素敵なラブソングを歌われていますし、実際にあたたかいご家庭を築いていらっしゃいますが、運命の人を見つける秘訣はありますか?僕は女心をわかっているわけではないんですが、相手に対する愛や思いは口に出して行動していますね。口にしないと、気持ちは3割しか相手には伝わらないといわれてもいるので、「ごめんね」や「ありがとう」もしかり、「ネイル変えた?」や「髪切った?」もしかり(笑)。男性って、心の中では思ってはいるけれど、言わないだけなんですよね。出会って7年、結婚4年ですが、奥さんにもカワイイなと思ったら「カワイイね」と言いますし(笑)。それは昔から変わらず、毎日言いますし、そういうところを大事にしています。だから、気になる人には思っていることを伝えたり、言ってくれる人を見つけたりするといいのかもしれませんね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負をお聞かせください。僕がいろいろな方に楽曲を聴いていただけるようになったのは、コロナ禍になってからなんですね。だからあらためて、僕の曲に出会ってくださった、全国のみなさんに、聴いていただいている恩返しや感謝を直接伝えていきたい。まだライブに来られない人もいますが、今年、来年と全国に行って、さまざまな思いを届けられたらいいなと。そして、いろいろなことにチャレンジし続ける人生を歩んでいけたらと思います。取材後記当時は彼女、現在奥さまへの愛を歌った「魔法の絨毯」など、女性の心をとらえるラブソングを数多く歌う、川崎鷹也さん。シンガーソングライターとしても才能を発揮されているなか、新作ではシンガーとして、思い入れのある楽曲を聴かせてくださいます。そんな川崎さんのカバーEPで、名曲がどのように変身しているかみなさんもチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみり川崎鷹也PROFILE1995年、栃木県生まれ。2018年、アルバム『I believe in you』でシンガーソングライターとして本的に音楽活動を開始。2020年8月、TikTokで「魔法の絨毯」が人気となり、同曲を使った動画が27,000本以上アップされ、Spotifyのバイラルチャートでは1位を獲得した。2021年7月、松本隆のトリビュートアルバム『風街に連れてって!』に参加し、大瀧詠一「君は天然色」をカバー。12月、初のメジャーアルバム『カレンダー』をリリース。2022年9月14日、カバーEP『白』をリリースする。InformationNew Release『白』(収録曲)01.「愛燦燦」(美空ひばり)02.「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)03.「元気を出して」(竹内まりや)04.「366日」(HY)05.「メロディー」(玉置浩二)2022年9月14日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)WPCL-13399(CD)¥2,200(税込)(初回限定盤)WPZL-31994/5(CD+Blu-ray)¥2,750(税込)※7インチサイズ特殊パッケージ仕様。【Blu-ray収録内容】『白』LIVE STYLE MOVIES取材、文・かわむらあみり
2022年09月15日「鼻毛の森エンタテインメントジャパン」(所在地:石川県金沢市、代表:橋詰 晋也)は2022年9月14日(水)、事業内音楽レーベル「NEGABANK」より、理想論撲滅ソングライター「鼻毛の森」が2021年7月にリリースした配信シングル曲「STAY HOME」の音源をパート別10トラックに分割し、オリジナルアルバム「STAY HOMES」名義でのダウンロード販売を開始しましたことを報告いたします。ジャケット画像【詳細】タイトル: STAY HOMES(STAY HOME分割トラック集)歌手名 : 鼻毛の森発売日 : 2022年9月14日販売価格: 1トラック150円(税込)/10トラック1,200円(税込)発売元 : NEGABANK(鼻毛の森エンタテインメントジャパン)販売元 : BIG UP発売形式: 主要配信元での音源ダウンロード配信(ストリーミング無し)URL : <<<理想論撲滅J-POPとは>>>シンガーソングライター「鼻毛の森」は、従来のヒットソングでは描かれなかった「人間の本質=残念な部分」をJ-POPのセオリーに織り込む「理想論撲滅ソング」を武器に、2004年より[それまではそばにいるよ」「誰でもよかっただからだから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、タイトルから物議を醸すオリジナルソングの製造・販売・実演を担い、浮かれがちな人々に「大きなお世話」を提供してきました。「万人ウケではなく万人向け」を貫く姿勢は悪目立ちし、「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビやラジオの全国メディアに登場するなど、定期的に爪痕を遺してきた実績もあり、ささやかな過去の栄光にすがりながら、北陸・金沢で現役を継続しております。<<<楽曲「STAY HOME」とは>>>2020年より訪れた想定外の「withコロナ禍」生活でのストレスを軽減するべく、2021年7月23日に配信リリースを強行した「鼻毛の森」名義では直近のシングル曲です。従来のJ-POPでは禁じ手とされる「諦観」目線の歌詞はキープしつつ、「いたずらに誰かを傷つけない」よう、毒の濃度を薄めるなどの忖度も重ねながら、「我慢の日々もいつか笑い話になるように」との願いを込めて書き上げた「よい塩梅」のメッセージソングとなっております。シングルのジャケット画像<<<なぜわざわざ分割したのか>>>多様化するユーザー満足度への対応と、クレーム対策を両立するためです。「もう少し○○だったら…」というファンのポジティブなご提案もさることながら、かねてより「鼻毛の森」というアーティストネームと「理想論撲滅ソング」という楽曲コンセプトから拒絶反応を示す「アンチ」に近い方々からのご意見(難癖)をいただく中で、作り手側の独善的な作品提供の在り方に限界を感じ始めておりました。そこで、細かな嗜好性に柔軟に応じることで、「鼻毛の森」側の寄り添う姿勢を限界まで示すため、「耳障りの部分ぐらいはユーザーに委ねてみる」べく、既存の楽曲をパート別10トラックに再分割してみることとしました。結果、実質大幅値上げとなりますが、あくまでも皆様のために起こした過失のでご了承ください。<<<セミDIYで音楽を楽しむ時代へ>>>今作ではボーカル、コーラス、アコースティックギター、エレキギター、ピアノ、ベース、ドラム、パーカッション、鉄筋&シンセサイザー、ストリングスと、「STAY HOME」1曲分のトラック全てを惜しみなく分割しておりますので、お好きなトラックのみをチョイスし、個別ダウンロード(購入)していただけます。一括ダウンロードで、その日の気分に合わせて組み合わせを楽しむのもよいでしょう。お好きな歌詞を創作して歌えば、楽曲そのもののよさに気付いていただけるかもしれませんし、あわよくばオリジナル歌詞の尊さにお気づきいただけるかもしれません。ご自身が得意とする楽器パートのトラックを省いていただき、セッションを楽しむなど、お子様の音楽教育への流用もお勧めです。なお、各パートに演奏のない「空白時間」が存在するため、サブスクには対応しておりません。そして、各トラックを同時にお楽しみいただくには、複数台の音響機材、もしくはフリーを含むミキサー的な音楽ソフトが必携となります。各自ご準備ください。<<<最大のデメリットは総額ですが、シングルの選択で解決します>>>「STAY HOMES」をご購入の場合、全トラックをご所望なら分割購入で150円で1,500円、アルバム一括購入で1,200円となります。一方で、配信シングルの「STAY HOME」は1曲250円でのダウンロード販売となっており、相対的な算出ですが、2トラック分に満たないお得価格になるのです。しかも、専門のエンジニアによる高度なミックスマスタリングが済まされておりますので、実際はさらにお得と言えるでしょう。ですので、「それでも分割にこだわりたい」と思われる方にのみ、「STAY HOMES」をお勧めします。計画的にご利用ください。<<<鼻毛の森とは>>>鼻毛の森(イメージ)脱・理想論を掲げ、王道では描かれない“残念な現実”のみをJ-POPで彩るシンガーソングライター。鼻毛の森エンタテインメントジャパン代表。2004年の活動開始以来、活動初期の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」を皮切りに、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、浮かれ気味な人々への警告と皮肉を込めた楽曲を量産。マーケティングを度外視した生々しい歌詞、無駄に売れ線なメロディ、悪ふざけが過ぎる豪華なアレンジワークによるアンバランスぶりがたびたび注目され、10タイトルのCD(うちメジャー6枚)をリリース。「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビ、ラジオ、雑誌、WEBニュースなどの全国メディアに登場するなど、反響と粛清を重ねつつ、作品クオリティ重視にシフトしながらも活動を継続。なお、複数の楽曲提供も行っており、ラジオMC、コピーライターとして、さまざまな側面で絶惨暗躍中。写真(近影)鼻毛の森オフィシャルウェブ 鼻毛の森オフィシャルブログ 鼻毛の森オフィシャルTwitter 鼻毛の森エンタテインメントジャパン公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日3週間限定で劇場版が公開される『四畳半タイムマシンブルース』より、本編冒頭映像が到着した。今回の映像は、「四畳半神話大系」ファンにはお馴染み、主人公「私」(cv.浅沼晋太郎)の一人語りのシーン。物語の導入にもなるこの語りでは、夏という季節や京都のうだるような暑さを、文学的に見事なテンポで表現。「私」の小説を読んでいるかのような語りは、描写も四畳半をタクラマカン砂漠に見立てるなどセンスに溢れ、一気に四畳半ワールドに引き込まれる。最後は、クーラーを無為な青春の起死回生の打開策としていたが、この救世主であるクーラーが物語を大きく動かしていくこととなる。『四畳半タイムマシンブルース』劇場版は9月30日(金)より3週間限定公開、9月14日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:四畳半タイムマシンブルース 2022年9月30日より全国にて3週間限定公開©2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会
2022年09月12日有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男」。その9話が9月9日放送。石子と羽男、大庭の“3人ハグ”に「このバランス最高」「いいトリオだな」などの声が殺到している。西田征史が脚本を担当し、プロデュースを新井順子が手がけ、演出には塚原あゆ子という「MIU404」「着飾る恋には理由があって」「最愛」など話題作を送り出してきたスタッフが再集結した本作。パラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」で働いている石田硝子を有村さんが。弁護士で写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主・羽根岡佳男を中村さんがそれぞれ演じ、前回のラストで警察に連行された大庭蒼生には赤楚衛二。石子の父で「潮法律事務所」を経営しているがいつも赤字状態という石子の父・潮綿郎にさだまさしといったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大庭が放火容疑で逮捕され、羽男が接見に行くと「自分がやった」と言うが理由については黙秘する。さらに放火のあった公園のトイレの焼け跡から一人の遺体が見つかる。石子から手紙を託された羽男が大庭の前で手紙を読み上げると、「俺、弟を守りたかったんです」と罪を認めた理由について話し始める。大庭によれば、事件の日たまたま実家に帰っていたという。大庭のジャンパーを持って散歩に行った弟の拓(望月歩)が帰ってくると、怯えてケガをしていたといい、翌日警察が自分のもとに来て防犯カメラの画像を見せた際、それが自分のジャンパーを着た弟だと気づき、かばうために「自分がやった」と供述。遺体はタクシー運転手の日向という男性で、彼は「グリーンエステート」という会社に騙され、社長の前で焼身自殺しようと考え、登記簿を調べたところ大庭が社長だったことから彼のもとに出向き、同じ服装をした弟の前で自らに火を放った。大庭は入社したナカマルの刀根(坪倉由幸)に名義貸しし、グリーンエステートの社長となっていた…というのが9話のストーリー。拓が警察に証言したことで大庭は不起訴となり釈放される。警察署から出てくる大庭を出迎える石子。その姿を見た大庭は腕を広げ石子のもとに駆け寄るのだが…羽男が石子の横から現れ、大庭を抱きしめてしまう…。その様子を見ていた石子は「それ、私のやつ全部やっちゃってるんですよ!」と羽男に注意するのだが、羽男は大庭が自分に向かって手を広げたと主張し…そんな2人をみていた大庭は、石子と羽男両方抱きしめる…。この“3人ハグ”に「3人のハグ、こっちまで笑顔になる」「石子と羽男と大庭の3人でのハグが最高によかった。このバランス最高」「羽男さんがハグの邪魔したのに、にっこにこの笑顔で石子と羽男両方ハグする大庭くん優しすぎ!笑」「3人でハグの流れ、いいトリオだなーって思った」などの声が殺到。その後、田中哲司演じる投資家の御子神と綿郎が談笑する姿が映し出されると、視聴者からは「ん!!??え、どゆこと!!??石子パパ!!??」「お父さん、ワザと近づいてるの?」「おっ!父ちゃんが本丸に乗り込んでいる」などの声が上がる。同時に「どゆこと!?!?黒幕じゃないよね!?違うよね!?」「お父さんが黒幕なんて絶対思わねぇからな!」といった反応も巻き起こっている。【第10話あらすじ】綿郎が「何日か出かけてくる」とメッセージを残し連絡が取れなくなる。綿郎が御子神と一緒にいた目論見とは?一方、警察は拓が殺人事件の現場で見たという「もう一人」の人物を捜すが手掛かりがつかめない。綾(山本未來)と高岡(森下能幸)が巻き込まれた不動産投資詐欺と、綿郎が追っていた不動産投資詐欺事件が同一グループの犯行ではないかと考えた石子と羽男は、共同で訴えることを高岡と綾に提案する…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年09月10日テレビドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)のシーズン10が放送されることが、2022年9月7日に発表されました。原作・久住昌之さん、画・谷口ジローさんによる同名漫画をドラマ化した同作は、2022年で放送10周年を迎える人気シリーズ。新たに放送が決定したシーズン10は、これまで同様、主人公の井之頭五郎を俳優の松重豊さんが演じます。『孤独のグルメ』主役・松重豊コメント節目となる10周年を迎え、「二桁という数字の重さを噛みしめてます」とコメントしている主演の松重さん。一方で、シーズン10への意気込みに関しては、なんともゆるいコメントを発表しています。似たような番組がたくさん出ては消えたと伺いました。ウチは最初から「意気込み」なんてものが皆無なので続いたんじゃないでしょうか。シーズン10でも、大衆食堂をはじめ、都内の高級住宅地で旅行気分にひたれる飲食店、海外の食文化を堪能したり、さらには瞬時に決めた店で、豪華魚介料理に胃袋をつかまれたりと、五郎さんのお腹も心も満たしてくれる絶品グルメが登場予定。松重さん演じる五郎がどんな街で、どんな絶品グルメと出会うのか…そして、意外なゲスト出演者にも注目の『孤独のグルメ』シーズン10は、同年10月7日から放送予定です。[文・構成/grape編集部]
2022年09月07日「鼻毛の森エンタテインメントジャパン」(所在地:石川県金沢市、代表:橋詰 晋也)は2022年9月3日(土)より、事業内音楽レーベル「NEGABANK」より、シンガーソングライター「鼻毛の森」が2004年から製造・実演・販売に取り組む「理想論撲滅J-POP」の「ワケアリ商品」として、コロナ禍における「家」の概念を再定義するバラードナンバー「STAY HOME」の「Organic」バージョンを世界配信いたします。今作のジャケット(手書き)【詳細】タイトル: STAY HOME Organic Ver.歌手名 : 鼻毛の森発売日 : 2022年9月3日(土)販売価格: 150円(税込)発売元 : NEGABANK(鼻毛の森エンタテインメントジャパン)販売元 : BIG UP発売形式: 主要配信での音源ダウンロード、ストリーミング配信URL : <<<理想論撲滅J-POPとは>>>シンガーソングライター「鼻毛の森」は、従来のヒットソングでは描かれなかった「人間の本質=残念な部分」をJ-POPのセオリーに織り込む「理想論撲滅ソング」を武器に、2004年より[それまではそばにいるよ」「誰でもよかっただからだから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、タイトルから物議を醸すオリジナルソングの製造・販売・実演を通じて、浮かれがちな人々に「大きなお世話」を提供してきました。「万人ウケではなく万人向け」を貫く姿勢は悪目立ちし、「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビやラジオの全国メディアに登場するなど、定期的に爪痕を遺してきた実績もあることで、ささやかな過去の栄光にすがりながら、北陸・金沢で現役を継続しております。<<<楽曲「STAY HOME」とは>>>2020年より訪れた想定外の「コロナ禍」生活でのストレスを軽減(妥協)するべく、2021年7月にリリースされた「鼻毛の森」名義では直近の配信シングル曲です。従来のJ-POPでは禁じ手とされる「諦観」歌詞はキープしつつ、「いたずらに誰かを傷つけない」よう、毒の濃度を薄めるなどの忖度も重ね、「我慢の日々もいつか笑い話になるように」との願いを織り込みながら制作した、ふんわり仕立ての佳曲となっております。<<<なぜ「Organic Ver.」なのか>>>昨年リリースのシングル版「STAY HOME」については、「コロナ禍による活動制限」という理由付けすら見苦しいほど、未曾有のレベルで反響(販売実績)の乏しいものとなりました。「残念な現実」を具現化した「理想論撲滅ソング」というジャンルが、万人が「残念な現実」に向き合わざるをえないコロナ禍において、「ここまで需要がない」という「残念な現実(ブーメラン)」をキャッチし、その上でいったん「値下げ」を断行し、ご機嫌をうかがう運びとなったのです。ただ、単純にオリジナル(発売済み)バージョンの値下げを行えば「今までご購入いただいた(わずかなファンの)方に失礼ではないか?」の問いから、今回のリリースでは、値下げ率に相当する分、オーケストラやコーラスなどの過剰な装飾トラックを間引き、マスタリング工程もそこそこに、「ワケアリ(系列)」商品として新たに発売する形へと着地いたしました。結果、楽曲そのものも身体に優しくなりましたが、あくまでもそこは副産物であり、「財布に優しい」こそのみが「鼻毛の森エンタテインメントジャパン」の考える、本質的「Organic」となっております。オリジナル版のジャケット<<<音楽が売れにくいかもしれないこのような世の中へ>>>ジャケットもオリジナル作品を手書きで模倣するなど、制作コストをほぼかけていない今作のリリースには、僭越ながら、「大量生産、大量消費の時代への消極策」という皮肉も込めさせていただきました。「背に腹は代えられない」からこそ原点回帰した「Organic」バージョンはオリジナルバージョンありきの廉価版ですので、クオリティを求めるユーザーの皆様には可能な限りスルーしていただき、昨年リリースのオリジナルバージョンをご購入いただきたいと考えております。こちらも利幅が大きく、ウィンウィンとなりますので。<<<鼻毛の森とは>>>鼻毛の森(イメージ)脱・理想論を掲げ、王道では描かれない“残念な現実”のみをJ-POPで彩るシンガーソングライター。鼻毛の森エンタテインメントジャパン代表。2004年の活動開始以来、活動初期の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」を皮切りに、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、浮かれ気味な人々への警告と皮肉を込めた楽曲を量産。マーケティングを度外視した生々しい歌詞、無駄に売れ線なメロディ、悪ふざけが過ぎる豪華なアレンジワークによるアンバランスぶりがたびたび注目され、10タイトルのCD(うちメジャー6枚)をリリース。「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビ、ラジオ、WEB、雑誌などの全国メディアに登場するなど、反響と粛清を重ねつつ、作品クオリティ重視にシフトしながらも活動を継続。なお、複数の楽曲提供も行っており、ラジオMC、コピーライターとして、さまざまな側面では絶惨暗躍中。アーティスト写真(近影)鼻毛の森オフィシャルウェブ 鼻毛の森オフィシャルブログ 鼻毛の森オフィシャルTwitter 鼻毛の森エンタテインメントジャパン公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日映画『ONE PIECE FILM RED』の大ヒット御礼舞台挨拶が9月1日に開催され、ルフィ役の田中真弓、本作のヒロインでありシャンクスの娘・ウタ役の名塚佳織、そして監督の谷口悟朗が登壇した。舞台挨拶冒頭では、興行収入100億円を突破した気持ちを聞かれ、田中は「本当に会う人、会う人に『おめでとう!』と言ってもらえるんです。こんなことは人生でもなかなかないので嬉しいです」と喜びを嚙み締めながらコメント。名塚は「お仕事でも、お友達にも業界関係なく『おめでとう!』と言ってもらえるので、本当に場所を問わず注目してもらっている作品なんだと日々感じています」と大ヒットを噛み締めた。谷口監督は「別の作品の打合せでも『一体、何をしたの!?』と興味津々にこの作品のことを聞いてもらえることが多くて。同業者に映画館で見てもらえているのは嬉しいですね」と公開から約1カ月経過してもなお、勢いが衰えない本作への思いを打ち明けた。また、実際に映画館に足を運んだという田中は、「公開三週目でそろそろ空いているだろうと思っていったのですが、劇場が満員で本当に凄かったです!」と映画館での盛り上がりを目の当たりにしての驚きを話した。名塚は「IMAXとMX4Dで見たんですけどとても楽しかったです!MX4Dは、娘と観に行ったんですが、後半のアクションシーンでのアトラクションみたいでとても楽しかったです。色んな上映形態があるので、まだまだ様々な楽しみ方をしてほしいです!」と映画の楽しみ方をアピール。それに対し谷口監督は「MX4Dは強めの演出をつけているので、楽しめると思います。私も映画館に行ったんですが、笑ってほしいと思って作ったところで小さな子供たちが笑ってくれて。反応を見れてうれしかったです」と世代を問わず楽しんでもらえる作品であることが確認できた喜びを語った。また、「音楽」「物語」「原作との密接な関係」などファンの皆さんが喜ぶ要素が沢山詰まった本作。制作していく中で、大切にしていたことを聞かれ、谷口監督は「最初の会議では、“『ONE PIECE』とはどのような物語なのかをしっかりと伝える作品”を作りたいと話していたんです。ルフィとシャンクスの関係性をしっかり押さえながらも、色々な要素を落とし込んで制作しました。それが動員数、興行収入などの記録という形にできてよかったです」と作品の魅力と観客への感謝を伝えた。さらに、名塚とともにウタを演じた、歌唱キャストのAdoからコメントが到着。Adoは「異例のスピードで興行収入100億円突破おめでとうございます!私自身もこの作品を通して多くの気持ちをルフィ、ウタ、シャンクスからもらいました。まだまだ皆さんの心の中で、ウタそしてウタの歌は響き続けます。映画から受け取っていただいた温かい気持ちをぜひ大切に持ち続けていただけると嬉しいです。」とお客様への感謝と祝福のメッセージを送り、共にウタを作り上げた名塚からは「Adoの歌からたくさんウタの要素をいただいて、収録に挑みました。Adoさんと一緒に作っていくことができたことが改めて嬉しいです」と感謝の思いを伝えた。さらにこの日からは、映画の大ヒットを記念して、ハッシュタグチャレンジ企画【#FILMRED文化祭 】がスタート。SNSで、イラストやパフォーマンス動画などを投稿して、「FILM RED」を楽しめる企画となっている。すでに投稿されたものを見た名塚は、「イラストやラテアートなどすごいものばかりで感動しました。ウタが現実世界でも愛されている存在になっていてうれしいです。ウタに関するものが多くて本当に嬉しいですね」と話すと、田中は「ルフィのものは投稿されていないの、、、?そんなに多くない?いや、別に、、ねえ?ONE PIECEですから、ルフィがクローズアップされないからって……」と寂しげにコメントすると、ウタの劇中の印象的なセリフ「でた、負け惜しみィ~!」と名塚と谷口監督からかわれる一幕に観客から大きな拍手と笑いが起きた。イベント終盤には、2枚のパネルが壇上に登場。MCの合図に合わせて、1枚を名塚が除幕すると週刊少年ジャンプの表紙で大きな話題を呼んだルフィとシャンクスのイラストが。そしてMCから、ルフィとシャンクスの新たなカバーで第1弾入場者プレゼント『「OEN PIECE」コミックス‐巻40億〝RED〟⁻』がアンコールとして、カバーが変わっての緊急増刷が発表される。第1弾入場者プレゼントが手に入らなかったという声が多数寄せられたこともあり、今回の増刷となった。この発表に対して田中は「カッコイイ!!第1弾は映画館でもらえなかったので絶対欲しいです!」とコメント。名塚は「収録されている尾田先生のメモをもとに役作りをしました!手に入らなかった人も多いと聞いているので、嬉しいです」と思い出と共に喜びを語った。また、谷口監督は「この本は、尾田さんが映画の為に描いた登場キャラのラフや赤髪海賊団のキャラ説明のメモ、ウタの時系列を整理した年表のようなものが入っています。映画にとっても大事な資料でもありますので皆さんにぜひ手に入れてほしいです」とコメント。そして、もう一枚のパネルにかけられた幕を監督が除幕すると、パネルには今後の第5弾~7弾入場者プレゼントの新情報が。今回のイベントをもって、第5弾:「デジタルコンテンツカード」第6弾:「ポストカードセット」第7弾:「劇場限定ワンピの実」のラインナップが控えていることが発表された。この解禁内容に名塚は「自分が欲しいプレゼントがあるタイミングで劇場に行けるのが良いですね!まだ見たことない人もある人も、ぜひ欲しいものがあるタイミングでお越しいただける嬉しいです!」と今後のFILMREDの楽しみ方をアピールした。最後に3人からの締めのメッセージとして、谷口監督「このような数字を出せたのはお客様のおかげです。この作品は『ONEPIECE』を見たことあってもなくても、一人でも多くの人に見て欲しい作品です。皆さま本当にありがとうございます」と観客への感謝のコメント。また、名塚は「皆様のおかげで見ていただいたと思います。この作品を見た後に、SNSで感想をあげてくださったおかげで、それをみて別の方が見に来てくれたりしていました!この輪が日本だけでなく世界中でひろがってくれたらいいなと思います。これからも『FILM RED』をもっと楽しんでいきましょう!」とメッセージを送った。最後に田中は、「本当に皆さんのおかげで、ここまで来られました。皆さん本当にありがとうございました!最後に一言、『今年の映画王におれたちはなる!!!!』」とルフィらしいセリフでイベントを締めくくった。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年09月02日宮崎県都城市で伝統工芸品「薩摩絣」をはじめ、大島紬、夏大島を製造・販売を行う株式会社 東郷織物(所在地:宮崎県都城市、代表:谷口邦彦)は、事業継続のためのボイラー購入を支援してもらうためにクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて2022年9月4日(日)までプロジェクトを実施しています。▼クラウドファンディングサイト「READYFOR」 薩摩絣の緯糸■株式会社 東郷織物について宮崎県都城市で伝統工芸品「薩摩絣」を製造を行う工房です。通常、絣(かすり)の工程は、大きく分けて「デザイン」「染色」「絣締め」「織布」を4つの部門を分業制にして製造しますが、当社では全ての工程を自社内での作業体制にこだわり製造しています。受注も原則避け独自のデザインを重要視しています。その理由は、各部門の信頼が厚く連携がスムーズで生産ロットも少数で済むうえに、工程途中での急な変更にも対応でき、工期の限定も無く納得できるまで丹念な仕事ができるからです。また全体の進捗状況が常時把握出来るなど、「独創的なモノづくり」には欠かせない生産体制を敷いています。■伝統工芸品「薩摩絣」とはかつては、東京・上野公園の西郷隆盛の銅像に見られる井桁文様の薩摩絣に代表されるように、琉球絣の流れをくむ素朴なものでしたが、現在はその面影をまったく残しておらず、むしろ大島紬の気分を木綿で味わえるというお洒落着として作られています。そのため、大島紬や結城紬の着物を着尽くした人が最後に求めるものといわれるほどの贅沢さと品格を持ち、最高の綿織物として精緻をこらしています。当社が製造する薩摩絣は、締機の工法を完成させた永江伊栄温の三代目にあたる東郷治秋氏が、復活させ始めたものです。東郷氏は紬の研究を熱心に続け、大島紬などを手がけた後、昔の薩摩絣以上のものをと考え、大島紬の精巧な技法を駆使して、いまの薩摩絣を作り上げました。その後、四代目として娘婿の永江明夫氏が継ぎ、高度成長時代、科学万能時代にも一環した姿勢を崩さず忠実に技法を守ってきました。■プロジェクトを立ち上げたきっかけ昔に購入したボイラーを使用していますが、耐用年数を過ぎているため燃費が悪く近隣との騒音問題にも繋がっております。古いボイラーを、蒸気音の軽減と燃費の良さを備えた新しいボイラーへ買い替えを行い、より質の高い商品をお客様へと届けるために本プロジェクトを立ち上げました。機織りボイラーの加湿で染色■リターンについて・3,000円 :綿と絹の東郷オリジナルボディタオル・20,000円 :大島紬のショール・50,000円 :東郷織物オリジナル長襦袢・80,000円 :東郷織物オリジナルの綿薩摩・150,000円:手織りのポツ絣※システム利用料が別途発生いたします。■プロジェクト概要プロジェクト名: 事業継続のためにボイラーを買い替えたいです期間 : 2022年7月11日(月)~9月4日(日)URL : ■会社概要商号 : 株式会社 東郷織物代表者: 谷口邦彦所在地: 〒885-0031 宮崎県都城市天神町3-6設立 : 1950年URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日俳優の中村倫也・松坂桃李・菅田将暉が出演する配信イベント「TopCoat夏祭り2022〜Yes!We Camp!〜」(20日19:00から生配信)のメインコンテンツのメイキングスチールが16日、公開された。同イベントは会員サイト「TopCoat Land」で配信される、芸能事務所・トップコート所属アーティストが一堂に会する年に一度の大型イベント。今年のメインコンテンツでは“トップコート三兄弟”こと中村、松坂、菅田の3人がそれぞれチームリーダーとなり、後輩を率いて真夏のキャンプ場を舞台に料理対決を行なう。3人が「TopCoat Land」のコンテンツに揃って登場するのは今回が初となる。また、収録当日にキャンプに参加できなかった佐々木希、杏、清野菜名は手作りドレッシング、趣里は、料理に使用する夏野菜、堀田茜は、キャンプファイヤー用の薪を準備する形で参加し、それぞれの力作が現場に持ち込まれた。さらに、杉野遥亮とダンサーのTAKAHIROは初のコンビでDIYに挑戦したほか、コンテンツのナレーションを木村佳乃が担当。20日の生配信当日は、萩原利久と豊田裕大が同イベントのMCに初挑戦する。
2022年08月16日有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男」の5話が8月12日放送。大庭の“告白宣言”からの“告白の告白”に「なんてフェアでピュア」などの声が相次ぐなか、告白の結果を知りたがる羽男にも「やり取りサイコーカワイイ」など“可愛い”の声が続出している。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、司法試験に一発合格した高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色リーガル・エンターテインメントとなる本作。キャストは学生時代から真面目でコツコツ積み上げていく、石のように頭が固い性格で「石子」と呼ばれてきた倹約家の東大卒パラリーガル・石田硝子に有村さん。高校卒業後米国の大学へ進学したものの自主退学、フォトグラフィックメモリーを駆使して司法試験も一発合格した弁護士・羽根岡佳男=羽男に中村さん。石子の高校時代の後輩で彼女に想いがある大庭蒼生に赤楚衛二。根っからのお人好し&人情派なためお金にならないトラブルを格安で請け負い、事務所の経営を逼迫させている石子の父・潮綿郎にさだまさしといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そば店の塩崎(おいでやす小田)が相談にやって来る。叔父の重野(中村梅雀)の隣家の木が自宅まで伸びてきて、毛虫が大量発生して困っていると言う。石子と羽男が重野家の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると万寿江はすんなり了承するが、後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料を要求する書類が届く…というのが今回のストーリー。事務所からの帰り道、大庭は羽男に「俺、石子先輩のことが好きです」と伝える。「なんでそれ俺に教えてくれたの?」と聞く羽男に、大庭は「告白の結果が良くても悪くても気まずい空気になるのがあれなんで…」と答え、いつ告白するのかと問う羽男に、時期はまだ決めてないと返す大庭。「言ったら教えて」と言う羽男に大庭は「結果はどうであれ、告白したら…鼻を触ってサイン出します」と伝える。「ライバル(かもしれない人) に告白を宣言するなんてなんてフェアでピュアな子なんでしょ」「まっすぐで不器用で若くて可愛い」「大庭くん一途で可愛いな告白がんばれ~」などの声が上がるなか、大庭は石子を呼び止め「ちょっと先輩に話があって…」と切り出す。察した羽男が先に帰ると、大庭は就職の面接で手ごたえがあったことを明かし「就職決まったら石子先輩に告白します。今はしませんけど…」と“告白の告白”。視聴者からは「それはもう告ってるのと同意では?笑」「告白しますって告白したら告白やん」などのツッコミが続出する。その後、大庭は羽男の前でつい鼻を触ってしまうのだが、それを見た羽男は立ち上がり小声で「いまのこれ、そういうこと!?」と興奮状態に。「かゆかったんで」と答える大庭だが、羽男は「隠すなよ(笑)、それならそれでいいんですけど」とニヤニヤ。「違うとも言い切れないんですけど」と思わせぶりな答えを返す大庭に「意味深~どっちどっちどっち!」と、告白の結果について迫る…。そんな羽男と大庭のやり取りに「羽男と大庭っち乙女」「ちょーっと!なにこのふたりのやり取りサイコーカワイイ」「羽男女子な反応、可愛すぎる」「どっちどっちどっち?!って盛り上がってるの可愛い」など、SNSは羽男に対する“可愛い”の声が溢れる状態となっている。【第6話あらすじ】幽霊物件と知らずに家族で分譲賃貸マンションに越して来た高梨拓真(ウエンツ瑛士)。幼い双子の息子を抱え育児ノイローゼ気味だった妻の文香(西原亜希)だが、匿名の手紙で「孤独死があった部屋だ」と知らされたことで幻覚や幻聴を訴えるように。拓真は潮法律事務所を訪ね、不動産会社に引っ越し費用の請求と違約金発生の契約を無効にしてほしいと申し出るが、不動産会社社長の六車瑞穂(佐藤仁美)にも言い分があり…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月13日森見登美彦による小説をアニメ化した『四畳半タイムマシンブルース』の完成披露上映会が8月12日、都内で行われ、「私」役の浅沼晋太郎、小津を演じる吉野裕行、夏目真悟監督(「ワンパンマン」、「Sonny Boy」)が舞台挨拶に立った。原作は、森見氏のベストセラー小説『四畳半神話大系』と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台『サマータイムマシン・ブルース』が“悪魔的融合”を果たしたコラボレーション小説。浅沼、吉野に加え、明石さん役の坂本真綾という2010年に放送されたテレビアニメ版『四畳半神話大系』のキャストが再結集し、劇団ヨーロッパ企画の上田誠が原案・脚本を担当している。12年ぶりに「私」を演じた浅沼は、「自分にとっては特別感のある作品であり、キャラクター。感無量です。12年経って、ファンの皆さんに届けることができて、すごくうれしいです」としみじみ。久しぶりに「私」特有の早口&膨大な台詞量に挑み、「舌って取れそうになるんだなと」と振り返り、「おしゃれになり過ぎていなくてホッとした」と新たなキャラクターデザインに安どの表情を見せていた。京都・左京区の古びた下宿に暮らす大学生の「私」は、未来からタイムマシンに乗ってきたという謎の男子学生・田村と出会い、エアコンのリモコン水没という悲劇を防ぐために、昨日の夜にタイムトラベルを試みる。しかし、悪友の小津らが自由きままに、過去を改変した結果、宇宙消滅の危機を招いてしまう。そんな本作のストーリーにちなみ、「昨日に戻れたら、何をする?」と問われると、浅沼は「実は今日、家を出るときに、忘れ物をして、ちょっとだけ遅刻してしまったので、昨日に戻って『これを忘れるな』と伝えたい」と話していた。夏目監督は『四畳半神話大系』の絵コンテ・演出・原画を担当しており、「当時から、ずっと作っていたいという思いがあり、さみしいまま終わってしまって。懐かしいですし、こうして復活して、チャンスをもらえたうれしさもある」と思い入れは格別。『四畳半神話大系』の監督である湯浅政明からは「まあ、頑張ってよ」と言葉があったそうで、「現場を温かく見守っていただき、応援していただいた」と感謝を示していた。取材・文=内田涼『四畳半タイムマシンブルース』9月14日(水) Disney+で独占先行配信(配信限定エピソードを含む全6話順次配信)9月30日(金) 3週間限定 劇場公開
2022年08月12日日本テレビ、読売テレビでドラマが放送され、舞台化もされた芸人青春群像劇『あいつが上手で下手が僕で』(通称『カミシモ』)の舞台第2弾に、溝口琢矢と大平峻也の出演が決定した。2人が演じるコンビ「ノノクラゲ」は、荒牧慶彦と和田雅成が演じる「エクソダス」と同期のコンビ。東雲嵩紀と狭間くらげの2人で構成されている。くらげがピンで人気を集め、コンビ内の人気格差が問題になっているという設定だ。溝口は「この作品は自分にとってまさに未知なる領域への挑戦なので、今はとてもわくわくしています。もちろんいろいろとプレッシャーを感じる瞬間はあると思いますが、相方の大平峻也くんと共に全力で楽しませて頂きたいと思います!よろしくお願い致します!」とコメント。大平は「この度この作品に参加させていただけるということで、とても光栄に思っております。琢矢くんとは初対面が兄弟役、今回はコンビ役でなんかご縁を感じつつ、ワクワクしています。皆様今回の『カミシモ』、そして『ノノクラゲ』もぜひ楽しみにしていてください」と話している。東京公演(日本青年館ホール)は、11月18日~24日。大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)は、12月2日~4日。
2022年08月11日老け見え・体調不良対策に1日30秒のケア8月2日、晋遊舎から新刊『[お得技シリーズ220] 頭をほぐすお得技ベストセレクション』が晋遊舎ムックとして発売された。顔のたるみ、むくみ、ほうれい線対策、頭痛、肩こりなどに効果が期待できるケアを紹介。A4変形判で96ページ、価格は1,000円である。新刊では美と健康のスペシャリストとして、美筋エステティシャンの服部恵氏や、エイジングデザイナーの村木宏衣氏、綜合整体GENRYU院長の安部元隆氏、アジアンハンドセラピー協会理事で鍼灸師の松岡佳余子氏がアドバイスしている。頭・顔・耳・首をほぐして美しく健康に血流を向上させる「ほぐし」は、緊張をやわらげる効果もあり、美と健康、リラックスをもたらす。「頭ほぐし」では、頬のたるみの引き上げ、こけた頬の緩和、ほうれい線改善、フェイスラインのたるみの引き上げ、エラの張り解消、白髪、薄毛などの改善が期待できるという。また、「顔ほぐし」では、顔のむくみやくすみ、ゆがみの改善と小顔効果、眼瞼下垂予防効果などが挙げられ、「耳ほぐし」では、視力アップ、耳鳴り解消のほか、腰痛の緩和、冷え性も改善するとしている。さらに肩こりやストレートネック、四十肩、五十肩改善などの効果が期待できる「首ほぐし」も紹介。「ほぐし」メソッドのスペシャリストたちの実技が公開されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※[お得技シリーズ220] 頭をほぐすお得技ベストセレクション - 晋遊舎ONLINE
2022年08月10日有村架純と中村倫也が共演する「石子と羽男」第4話が8月5日オンエア。第2回公判での羽男の“アドリブ”に「がっつり心掴まれてしまった」などの声が続出。ゲスト出演した生見愛瑠の演技に驚きの声も寄せられている。本作は4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、驚異的な記憶力で司法試験予備試験と司法試験に一発合格した高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑むストーリー。パラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めているパラリーガル・石田硝子役を有村さんが。写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主である弁護士・羽根岡佳男(羽男)役を中村さんがそれぞれ演じる。また潮法律事務所でアルバイトしている大庭蒼生役に赤楚衛二、お金にならない案件ばかり請け負って石子に呆れられている潮綿郎役にさだまさし、羽男の姉で東京地検の若手エースとして期待されている検事の羽根岡優乃役にMEGUMIが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が舞い込む。妹の一奈(生見愛瑠)が運転する電動キックボードにぶつかり転んだ新庄隆信(じろう)が帰宅後、容体が急変。警察がひき逃げ事件として捜査し、一奈が逮捕されてしまったという。一奈から「すぐに男性に駆け寄った」と聞いた石子と羽男は示談の可能性を探るが、新庄の妻はひき逃げを主張。裁判で羽男は優乃と争うことに…というのが今回のおはなし。石子たちは新庄が事故の日、ひどく酔っていたという証言を得る。さらに事故の前に新庄がいた店が違法カジノだった事も判明。一奈に通報されると自分が違法カジノに出入りしてることも発覚してしまうと考えた新庄は、彼女に通報させないようにした…。証人探しのため絵実は綿郎らの力を借りてビラ配りをする。それが身を結び当日現場近くにいたトラックのドライブレコーダー映像が手に入り、それを裁判所に提出するにあたり石子が書いたシナリオに合わせ、石子と羽男は一芝居打つのだが、その際、石子の台本には「私のパラリーガル」と書かれていた部分を、羽男は「私の相棒のパラリーガル」と言い換える…。アドリブが苦手なはずの羽男が見せた石子への感謝と敬意に「相棒のパラリーガルです。」と言った羽男の揺るがない眼差しも全てが、温かくて身に染みる」「法廷のシーンで石子が作った台本に無かった[相棒のパラリーガル]って羽男が言ったとこグッと来た」「羽男が相棒のパラリーガルと言ったの良かった。石子も嬉しそうだったね」「パラリーガルが…というはずのとこで“相棒の”パラリーガルが、って言い直すの、なんかもうがっつり心掴まれてしまった」など感動の声が続出。またゲスト出演した生見さんに「めるるっぽさも見えない完全な堂前一奈を演じてた」「姿勢もいつものめるると違うし、一奈になりきってたね」「バラエティで観る時とはまた別の顔をもっていて驚いている」などの感想が多数寄せられている。【第5話あらすじ】そば店の塩崎(おいでやす小田)が相談にやって来る。叔父の重野(中村梅雀)が、隣の家の木が自宅にまで伸びて毛虫が大量発生して困っていると言うのだ。石子と羽男が重野家の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると万寿江は了承。問題は解決したかに思えたが後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料を要求する書類が届く…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月06日篠原涼子が主演の大ヒット映画『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVDが発売、デジタル配信も開始。発売を記念して、篠原さん、中村倫也、関水渚、岩田剛典からコメントが到着、Blu-ray&DVDでのおすすめの楽しみ方を語ってくれた。コメント映像では篠原さんが「特典もついてますからね」と言うと、中村さんも「僕たちで副音声もやりますので、あんな話やこんな裏話、近況報告なども?!深く知れると思う」と特別版Blu-rayで聞くことができるオーディオコメンタリーを推薦。岩田さんは「僕は、撮影の後に自分の心の声をアフレコしたので、心の声だけをしっかりと聞いてもらいたい。新しい発見もあるかも」と明かし、自分のペースでゆっくり観られるBlu-ray&DVD・配信ならではの楽しみ方をおすすめ。関水さんも「いい意味で気軽に観られる映画なので、何度も楽しんで」と語りかけた。特別版Blu-rayは、音声特典や映像特典、特製スリーブケースもついた完全保存版。篠原さん、中村さん、関水さん、岩田さん、大九明子監督によるオーディオコメンタリーでは、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられ、爆笑トークは必聴。そのほか、未公開映像を含むメイキング映像、イベント映像集など、超豪華キャストが競演した本作の裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。『ウェディング・ハイ』はBlu-ray・DVD発売中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年08月03日篠原涼子主演 映画『ウェディング・ハイ』Blu-ray&DVDが発売、デジタル配信も開始となった。それを記念して篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典のコメント動画も公開されている。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃いした。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。発売となった特別版Blu-rayは、音声特典や映像特典、特製スリーブケースもついてくる、大充実の完全保存版。篠原、中村、関水、岩田、大九監督によるオーディオコメンタリーでは、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードが明かされる。この爆笑トークは聞き逃せない。そのほか、未公開映像を含むメイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。公開された動画では、Blu-ray&DVDでの、おすすめの楽しみ方を4人が語りあう。篠原が「特典もついてますからね」と言うと、中村も「僕たちで副音声もやりますので、あんな話やこんな裏話、近況報告なども?深く知れると思う」と、特別版Blu-rayで聞くことができる、オーディオコメンタリーをイチオシ。岩田は「僕は、撮影の後に自分の心の声をアフレコしたので、心の声だけをしっかりと聞いてもらいたい。新しい発見もあるかも」と、自分のペースでゆっくり観られるBlu-ray&DVD・配信ならではの楽しみ方をアピール。関水も「いい意味で気軽に観られる映画なので、何度も楽しんで」と語りかけた。■リリース情報『ウェディング・ハイ』8月3日(水)Blu-ray&DVD発売、デジタル配信開始<特別版Blu-ray(数量限定生産)>価格:6,820円(税込・本編BD+特典DVD)【特典ディスク】・メイキング映像・イベント映像集◆映像特典【本編ディスク】予告集(特報、予告)◆音声特典オーディオコメンタリー(篠原涼子・中村倫也・関水渚・岩田剛典・大九明子監督)※劇場公開時の副音声コメンタリーと同内容を収録◆外装特典特製スリーブケース<通常版DVD>価格:4,180円(税込)◆映像特典予告集(特報、予告)作品情報
2022年08月03日