2022年9月15日 19:30
川崎鷹也「いい曲との架け橋になる」武部聡志が全曲アレンジのカバーEP
【音楽通信】第120回目に登場するのは、高らかに愛を歌う「魔法の絨毯」でも知られる、シンガーソングライターの川崎鷹也さん!
高校3年生の文化祭がきっかけで音楽の道を志す
【音楽通信】vol.120
2018年から、シンガーソングライターとして本格的に音楽活動をスタートさせた、川崎鷹也さん。
2020年には、TikTokから楽曲「魔法の絨毯」が大ヒットして人気に火がつき、テレビ出演なども増加しました。2021年には、作詞家の松本隆さんのトリビュートアルバム『風街に連れてって!』に参加し、松本さんからは「君は最高だね、君は一生大丈夫だよ」と川崎さんの歌声を絶賛。
そんな川崎さんが、2022年9月14日に、カバーEP『白』をリリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。
――幼少時に音楽にふれたきっかけからお聞かせください。
地元の栃木で、父親がライブバーを経営していたので、幼い頃からいつも身近に音楽がありました。ただ、親父はプレイヤーではないので、音楽をするようにすすめてくることもなく、とくに幼少期から音楽が大好きで歌手になりたかったわけではなかったですね。