比嘉愛未主演で贈るロマンティック・コメディドラマ「推しの王子様」に出演する新たなキャストが発表。比嘉さんとは本格的な共演は初となる白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐が、個性豊かなキャラクターを演じる。比嘉さん演じる、乙女ゲームを手掛けるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長・日高泉美が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていく本作。今回新たに発表された白石さん、徳永さん、瀬戸さん、佐野さん、谷さんが演じるのは、泉美の部下たち。白石さんは、「ペガサス・インク」のインターンとして働く、乙女ゲームが大好きな大学生の杏奈。徳永さんは、2.5次元俳優が“推し”のデザイナー・芽衣を。瀬戸さんは、航としばしばぶつかる歴史好きなプランナー・有栖川。佐野さんは、女性アイドルにハマっているデザイナーで、「ペガサス・インク」唯一の既婚者、マリ。谷さんは、周囲の潤滑油となる編み物好きのエンジニア・織野として出演。白石さんは「私の得意分野でもある乙女ゲーム題材の作品がついにきた!と、とても嬉(うれ)しく思いました。私も杏奈と同じく、推しのおかげで頑張れるだとか、そういった気持ちに共感できるのですが、そこにリアルな恋愛が関わったときにどうなるのかがとても楽しみです」と出演を喜び、徳永さんは「<ペガサス・インク>の社員は、みな個性豊かな人ばかりなので、互いの趣味嗜好(しこう)を尊重し合いながらも、働くことの楽しさが伝われば嬉(うれ)しいです」とコメント。自身もゲーム好きだという瀬戸さんは「ドラマの中ではありますが、同じ目標を持った仲間たちと新しいゲームを開発できることに今からワクワクしています」と期待し、佐野さんも「ゲームを始め、自分自身もオタク気質なところがあり親和性を感じていて、とてもワクワクしています。私は、好きなことに対しては徹底的に貪欲に追求する一面があるので、そういったところを役作りに生かしていきたいと思います」と意気込む。「織野を演じる上で編み物を始めた」と語る谷さんは、「今やそれが楽しくて楽しくて家でも気がつけば時間を忘れてやっています。自分自身あまり趣味がない人間ですが、何かの沼にハマる気持ちが分かった気がして、この作品で織野を演じるのがより一層楽しみになりました!」と編み物の魅力にハマってしまった様子。そして、泉美が週に1回「ラブ・マイ・ペガサス」に没頭する日にとる食事、チャーハンを届けに来る近所の中華料理店からアルバイト・藤井蓮を藤原さんが演じる。「男女の恋模様や会社でのお話に直接的に関わらない役だからこそ、この作品のスパイスとなって、アクセントを与えられるように頑張ります。また彼が夢に向かって走り続ける姿にも注目して頂ければ幸いです」とアピールした。「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月09日俳優の竜星涼、瀬戸利樹、入江甚儀が、ロクシタン「恋を呼ぶハーブ」ヴァーベナのプロモーションムービー「#見えないペアルック 胸キュンムービー8連発」に出演。先行公開されている2本に加え、9日に「初デートの」編、「バックハグ」編が公開された。恋人や友人と香りをシェアする「#見えないペアルック」をテーマに、3人が甘い言葉やクールな表情でさりげなく相手を「同じ香り」にするという、“胸キュン”が止まらない動画となっている。竜星が出演する「初デートの」編では、緊張している様子の彼女と恋人つなぎをし、「いこ!」と歩き出す姿が、「バックハグ」編では2人きりの部屋でバックハグする姿が見どころ。2日に公開された「暑い日も」編には瀬戸が出演。友達以上恋人未満の女性に「目つぶって」と語りかけ、ミストをひとふきするシーンを演じる。同じく2日に公開された「いってらっしゃいの」編では、入江が仕事に出かける前に彼女の手首にも同じ香りを吹きかけ、「仕事中もお揃いの香りだね」とドキッとさせる一言をつぶやく。さらに7月には、竜星は遠距離カップルや女友達を元気づけるシチュエーション、瀬戸は友達以上恋人未満の女性との香りシェア、入江は恋人と寝起きの場面で……など、バリエーション豊かな4本の動画が公開される予定だ。
2021年06月09日松本穂香と瀬戸利樹が参加する池袋を舞台にしたオリジナル長編アニメ映画『君は彼方』の新たなキャストが発表。予告編と本ポスタービジュアルも公開された。アニメーション初の主役を務める松本さんが主人公・澪を、その幼なじみの新を瀬戸さんが演じるほか、早見沙織、小倉唯、山寺宏一、大谷育江と豪華声優が出演することが決定している本作。今回新たに明らかになったキャストは、澪を支える優しい駄菓子屋の森おばあちゃん役の夏木マリ、<世の境>の番人・殯役の竹中直人、怪しい占い師・織夏役の土屋アンナ、澪の母・宮益沙智役の仙道敦子、忘れ物口の係員役の「TKO」の木本武宏。「池袋という街は、私の故郷」そう語る夏木さんは「主人公、澪ちゃんにとって神様のような存在でしょうか、、駄菓子屋の森おばあちゃん、澪ちゃんが強い思いを持って望む世界にいける様に後押ししますが、おばぁちゃんは何者なのでしょう、、、私自身、青春を過ごした池袋あの場所で楽しみながら演らせていただきました」と収録をふり返る。竹中さんも「私の演じる【殯】があまりにも恐ろしい化け物で驚きました。そのキャラクターデザインに負けないようにと瀬名監督がぼくに『もっとテンション上げて!もっと!もっと!全然足りない!もっと上げて!もっと!もっと!もっと!』と叫び続け、そのまま意識を失ってしまった事をなつかしく思い出します。想像を超える楽しいアフレコ現場でした」と収録について語った。土屋さんは「台本を読み終えた瞬間にこの作品のメッセージに心を奪われました」と言い、「人生、時間をかけがえのないものだと重じて生きようと背中を押してくれる作品だと思います」とコメント。仙道さんは「当日は以前親子役でご一緒した大好きな松本穂香ちゃんとの再会も出来て、本当に嬉しい時間を過ごしました」とふり返り、木本さんは、監督から木本さんだと分からないようにして欲しいと言われたそうで「現場では『いいです!木本さんじゃない!』という声を頂くまで必死でやりました。いい経験でめちゃくちゃ楽しかったです」と感想を述べた。到着した予告編では、澪と新、そして親友の円佳との複雑な思いから物語が始まる本映像。3人の微妙な関係から逃げるように過ごしていた澪はある日、突然事故に遭ってしまい、意識を取り戻すとそこは、いつもと違う池袋の街並が――。不思議な世界<世の境>に迷い込んでしまった澪は、元の世界に戻るために必要な“大切な思い出”を探すことに。番人が立ちはだかったり、ヘンテコなガイド・ギーモンが登場したり。今回発表されたキャストたちが演じるキャラクターにも注目だ。さらに、青空と夕景の間から飛び出す澪と新が描かれた本ポスタービジュアルも到着した。『君は彼方』は11月27日(金)よりTOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君は彼方 2020年11月27日よりTOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開©「君は彼方」製作委員会
2020年10月12日俳優の飯島寛騎、高月彩良、瀬戸利樹が登場する、7日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年6月号のグラビアカットが4日に公開された。同誌では、人気をマンガ『名探偵コナン』(青山剛昌/小学館)の特集企画を実施。新型コロナウイルスの影響により公開が延期決定となった劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』主要キャラクターと予想され、ファンの間でも期待を集めている赤井一家(ファミリー)をグラビアで表現することを試みた。飯島が赤井秀一、高月が世良真純、瀬戸が羽田秀吉に扮して登場する。また、赤井兄妹に命を吹き込む声優キャスト陣、原作者・青山剛昌もインタビューに登場。取材が困難な状況の中で、映画の公開延期や赤井一家についてを中心に、テレビ電話を通して語った貴重なインタビューとなっている。表紙には22年前にリリースされたZARDの名曲で、TVアニメ『名探偵コナン』の主題歌「運命のルーレット廻して」ジャケット封入のカードに使用された青山剛昌によるイラストを使用。青山の仕事場から20年以上ぶりに“発掘”された原画の経年感を、表紙の用紙を通常の号とは変更し、加工をすることで再現している。同誌では他、4月10日に発売されたPlayStation用ソフト『FINAL FANTASY VII REMAKE』(スクウェア・エニックス)で主人公・クラウド役や、数々の名キャラクターをつとめてきた声優・櫻井孝宏による初の自筆エッセイ連載もスタートする。クラウドにフォーカスしながら、自身の過去も交えて綴り、イラストも本人が手掛けた。SNSやブログ等での発信をしてこなかった声優の「生の声」に注目が集まる。さらに『ダ・ヴィンチ』誌上で連載された小説『ぴぷる』(原田まりる)が5月からWOWOWプレミアムで連続ドラマ化されるにあたり、主演をつとめる声優・梶裕貴を裏表紙に起用したダブル表紙仕様のほか、4月から放送中のアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED 』出演の大貫勇輔と宮野真守の対談、全作新装版刊行がスタートした魚喃キリコの独占インタビューも掲載される。
2020年05月04日舞台『あずみ~戦国編~』の公開稽古が5日に都内で行われ、今泉佑唯、瀬戸利樹、味方良介、高橋龍輝、神永圭佑、小松準弥、吉田智則、演出の岡村俊一が取材に応じた。同作は小山ゆう原作の同名漫画の舞台化作。幼い頃より刺客として育った美しい少女・あずみ(今泉)が、運命に抗いながらも、戦いに身を投じていく。主演の今泉は、「本当に楽しくて、みなさんが明るいです。初めて殺陣をやるので、たくさんご迷惑をおかけしてしまうんですけど、それでも付き合ってくださって、みんな大好きという感じです」と感謝。味方は「本番まで2週間ないくらいなんですけど、まだまだ上に行ける。最大限が出てないので、これから先どこまでマックス値を上げられるか」と意欲を見せた。瀬戸は、今泉について「座長ぽいんですよ。何日か前に僕たちに向かって激励の一言をいただいたとき、あずみのために一生懸命尽くしたいという思いにさせてくれた言葉もあったので。本当に、自分たちが思いもよらないところで声をかけてくれたので、そういうところで気を使ったりしてもらってるところがありがたかったなと思います」と称賛したものの、途中で自分でもよくわからなくなったのか、「何言ってるかわからなくなったんですけど、伝わってます?」と不安げに。味方が「十分伝わりました。好きだということですよね」と答えると、「そういうことで大丈夫です」と苦笑していた。新型コロナウイルスの影響で、続々とライブ・舞台の中止が発表もされているが、稽古場では「手洗い・うがいを徹底してます」と明かす味方。今泉は「R-1飲んでます。R-1飲むと風邪ひかないと思うので、R-1を信じて」と熱弁し、周囲から「回し者か」と突っ込まれる。3月14日からの公演を控え、演出の岡村は「一応このまま行きますと、準備は進めてます。世の中の情勢に従って、10日前後の見解を待つ形ではありますが、準備は進めています。動員規制をかけたり、換気状況ををよくするとか、次亜塩素酸水を散布するとか、お客様をお迎えできるように準備はしています」と重ねて主張。「ただこれを判断するのはまだ数日後のことになると思います。これだけ明るく一生懸命やってるので、なんとかみんなに応援してもらえる状況になるようにと祈るばかりです」と語った。
2020年03月05日東京・池袋を舞台に描くオリジナル長編アニメーション映画『君は彼方』の公開が決定。松本穂香がアニメ映画初主演を果たし、声優初挑戦となる瀬戸利樹を共演に迎えることも分かった。澪は幼なじみの新のことが気になっているが、気持ちを伝えられず微妙な関係を続けていた。ある日、友人の些細な言葉をきっかけに、2人はケンカをしてしまう。澪は何とか仲直りをしようと雨の中を新の元へ向かう途中、交通事故に遭ってしまう。意識を取り戻した澪が目を開けると、そこには見たこともない不思議な世界が広がっていて――。本作は、長編劇場アニメーション作品が本作で初となる瀬名快伸が監督・脚本・原作を務める、池袋が舞台の青春ファンタジー。「この世界の片隅に」や連続テレビ小説「ひよっこ」、現在放送中の「病室で念仏を唱えないでください」に出演する松本さんが今回声を担当するのは、主人公の澪。そして幼なじみの新には、「仮面ライダーエグゼイド」「偽装不倫」『チア男子!!』の瀬戸さんが声をあてる。また併せて到着したティザービジュアルでは、2人のキャラクターと、昼と夜の池袋の街並みが背景に描かれている。「声優さんのお仕事は一度やらせて頂いてから、もう一度挑戦してみたい分野だった」と話す松本さんは、今回の出演決定を喜び、自身が声をあてるキャラクターについては「澪はなかなか自分の気持ちを素直に伝えることができず、どこかごまかしながら生きている女の子です。伝えることの難しさ、正直に生きることの大変さ、そういうものは私も、澪に共感できるような気がします」と説明。一方、アニメが好きだという瀬戸さんは「まさか自分が声優をやれると思っていなかったのでびっくりしました!新しい事に沢山挑戦したいという欲がある中で、この度、やらせて頂けことになったのはすごく嬉しいです。一生懸命“新”に命を吹き込みたいです」と意気込み。また「新は真っ直ぐで言葉を素直に受け止められない事があったりする澪の幼なじみ。僕とは真っ直ぐなとこは凄く似てるなぁと思いました」と役柄に共感し、「この台本を読み終わったあと、今、生きている人の心にあるものを描いているシナリオだと感じました。この作品の澪と新の青春ストーリーは物語のひとつ。誰もが本来の自分を探すヒント、向き合える作品だと感じました。魅力の一つでもある実在する街並み(豊島区を舞台にしている)での物語なので、スッと世界に入って楽しんでいただけると思います」と作品の印象を明かしている。なお本作は、映画公開に合わせて原作小説の刊行も予定されている。『君は彼方』は秋、TOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:君は彼方 2020年秋、TOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開©「君は彼方」製作委員会
2020年03月03日橋本環奈主演で、担任教師VS生徒36人の狂気と絶望のデスゲームを描く『シグナル100』。この度、橋本さん演じる主人公のクラスメイトに、小関裕太、瀬戸利樹ら最旬の若手俳優が集結、彼らを追い込む"最狂教師"を中村獅童が演じていることが判明。初映像となる超特報が到着した。橋本さん演じる樫村に密かに想いを寄せる、サッカー部一のモテ男・榊蒼汰役に、映画『春待つ僕ら』やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」など話題作への出演が絶えない小関裕太、クールな性格の持ち主でクラスメイトたちからは一歩距離を置く和田隼役に、ドラマ「偽装不倫」のピンク髪のボクサー・八神風太役で注目を浴びる瀬戸利樹、そして、生徒を絶望の淵へと追い込む担任教師・下部役には、京都南座「八月南座超歌舞伎」にて初音ミクと共演したことでも話題を呼んだ中村獅童が務める。また、そのほか生徒役のキャストにも期待の若手俳優たちが集結!小関さん演じる榊と同じくサッカー部に所属し、キャンプテンを務める仲間思いの西園寺聖也役に、「花にけだもの」で注目され舞台「デスノート THE MUSICAL」の主演が決まっている甲斐翔真、同じくサッカー部所属で内気ながら優しい心を持つ藤春昴役に、ドラマ「あなたの番です」や映画『チア男子!!』などの中尾暢樹、同じくサッカー部所属でムードメーカーの桐野玄役に、『JK☆ROCK』「スカム」などの福山翔大、 野球部に所属し彼女思いの羽柴健太役に、「花のち晴れ~花男Next Season~」などに出演し、「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍する中田圭祐。人と関わるよりも読書が好きなクールな図書委員・園田樹里役に、「NON-NO」の専属モデルとしても活躍する山田愛奈、樫村と共にバドミントン部に所属する親友の小泉はるか役に、ドラマ「今日から俺は!!」などで注目を集める若月佑美、ダンス部に所属するクラスのお調子者・関克美役に、ドラマ「あなたの番です」NHK連続テレビ小説「まんぷく」などの前原滉、DJ部に所属するノリが軽い山本英司役に、ドラマ「ルパンの娘」でも好演を見せた栗原類、身体が弱いながらもマネージャーとして健気にサッカー部を支える箕輪紀子役に、『凪待ち』『アイネクライネナハトムジーク』などの恒松祐里らという強力な布陣。今回解禁となった超特報映像は、「クラスの全員は催眠にかかっている」と狂気の表情で放つ担任・下部(中村さん)のひと言を皮切りに、樫村(橋本さん)の顔には血が飛び散り、「遅刻したら」「スマホ使ったら」「あくびしたら」など日常の些細な行動により、生徒たちが次々と自殺していく姿が映し出されるなど衝撃的な展開が見てとれる。いま注目を集める若手キャストたちによる演技バトル、また中村さん演じる生徒たちを奈落の底に突き落とす“最狂教師”に期待が高まるばかりだ。小関裕太/榊蒼汰役「予測不可能な展開にリアルに怯える撮影の日々でした」スリリング作品が大好物な上、原作が大好きなので、出演が決まった時は嬉しくて飛び跳ねました。何を信じていいのか。何を疑わなければいけないのか。崩れて行く人間関係。1秒1秒のその人の選択するものによって未来が変わってしまう恐怖。そんなスリリング映画を観終わった後僕はいつも、水一滴の美味しさ、生きることへのありがたみ、自分の悩んでいることのちっぽけさを感じます。『シグナル100』の現場では、予測不可能な展開にリアルに怯える撮影の日々でした。是非この映画を観に来てくださる皆様には、僕たち生徒36人の「生きよう」とする様を、一瞬も逃さず手に汗握りながらご覧いただきたいです。瀬戸利樹/和田隼役「心の中のどこか一部分に小さな狂気を宿しているような役」和田隼役を演じさせて頂きました。この役は自分にとって挑戦でした!どう演じるか悩みに悩んで挑んだ役です。自殺催眠にかけられた生徒が生き残りを賭け、足掻いている姿、人間の本性、必見です!撮影中は狂気的な作品ということもあって刺激的な毎日を過ごさせてもらっていました。それと同時に毎日学校で撮影だったので、どこか高校時代に戻った気分になりました。僕にとって初めてとなる、心の中のどこか一部分に小さな狂気を宿しているような役柄を是非見て頂ければと思います。中村獅童/下部役「周りからみれば特異ですが、彼自身はそれが正義」教師役というのは、あまり演じる機会がなかったのでとても新鮮でした。下部の狂気じみた行動は、周りからみれば特異ですが、彼自身はそれが正義だと思っています。何を考えているのかわからない謎めいた不気味さを出せるよう努めました。撮影現場は、橋本さんを中心に明るく活気があり、束の間でしたが良い刺激を受けました。ストーリーがとても面白い作品なので、映画館の大きなスクリーンで是非ご堪能いただければと思います。『シグナル100』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月30日杏主演、宮沢氷魚、仲間由紀恵、谷原章介、瀬戸利樹らが出演する“ウソから始まるラブストーリー”「偽装不倫」が9月11日の放送で最終回を迎えた。鐘子と丈、葉子と風太、賢治、それぞれの“不倫”の決着に視聴者の反応が寄せられている。独身なのに人妻とウソをついてしまったことで不倫を持ちかけられ、後に引けなくなり“偽装不倫”を続ける濱鐘子を杏さんが演じる。脳腫瘍に冒されていたが鐘子に恋したことで手術を決意、2か月後に帰国した伴野丈に宮沢さん。夫・賢治がいながら年下のボクサー青年と恋に落ちる鐘子の姉・吉沢葉子に仲間さん。葉子から別れを切り出されてしまった夫・賢治に谷原さん。葉子を純粋に想い続けるピンクヘアのボクサー・八神風太に瀬戸さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。脳腫瘍の手術から帰ってきた丈から記憶を失っていると言われ鐘子は大きなショックを受けるが、今度こそウソのない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。だが丈は記憶を失ってはいなかった。手術の後遺症は丈の右目の視力を奪い、カメラマンを続けることが難しいと考えた丈は、鐘子が新しい恋に歩み出したことを知り、記憶を失ったとウソをつくことで鐘子をあきらめようとしていた。一方、葉子から離婚を切り出された賢治は風太とボクシングで決着をつけようとする。勝ち目のない試合に挑むことで自分の気持ちにけりをつけた賢治は葉子と別れ、2人は新たな道を歩み出す…というのが最終回の物語。鐘子と丈は空港で再会、素直にお互いの気持ちを伝え合ってキス…というハッピーエンドとなったが、視聴者からは「最後良かったあ幸せになれて」「鐘子のラストシーン、台詞めちゃくちゃ良かった!私の幸せは私が決める!」「丈くんのこんな幸せそうな顔見たことないよ…最高に可愛い」などの声が。また葉子の不倫に気付き途中、ストーカーと化して視聴者を恐怖に陥れた賢治が最後に見せた優しげな表情にも「賢治さんめっちゃ怖かったけど試合の最後の優しい顔がほんとによかった」「最後の最後で男気見せてくれてありがとう!」といった反応が続々。また「鐘子と丈の未来が見たい」「ハッピーエンドのその後がみたい」「その後も見たいので続編作って欲しい」など続編を希望する声も殺到中だ。(笠緒)
2019年09月11日ドラマ「偽装不倫」の注目俳優・瀬戸利樹が、「あなたと暮らす」をテーマに2020年カレンダーを発売することになった。1995年10月7日生まれ、千葉県出身の瀬戸さん。ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューし、「仮面ライダーエグゼイド」や「都立水商! ~令和~」など数々のドラマ、映画に出演。この夏、ドラマ「偽装不倫」に仲間由紀恵演じる葉子の不倫相手であるプロボクサー・八神風太役で出演し、ドラマの盛り上がりもさることながら、ピンク色の髪をトレードマークに鍛え上げられた肉体と子犬のような笑顔のギャップで視聴者を魅了している。今回のカレンダーは「あなたと暮らす瀬戸利樹」をテーマに、朝の起き抜けから料理を作る姿、ゲームをして遊んでいる姿、商店街で一緒にお買い物…といった、日常の瀬戸利樹を垣間見える写真が盛りだくさん。また、夜の街を歩くカットや、ピンクの髪を生かしたモード&ポップな撮影など、現在の瀬戸さんをとらえた貴重なカットを収めた、32ページにわたるブックスタイルのカレンダーとなっている。瀬戸さんは、「カメラが彼女だと思っていろんなシチュエーションを撮りました! この髪色を写真に収めるという意味でも貴重なカレンダーになると思うので、楽しみにしてもらえたらなと思います。イベントもあるので是非、遊びに来てください!」とコメントを寄せている。「瀬戸利樹カレンダー2020(仮)」は10月26日(土)より発売(※一部、発売日が異なる地域あり)。(text:cinemacafe.net)
2019年09月11日俳優の瀬戸利樹が、10月26日に「瀬戸利樹カレンダー2020(仮)」(東京ニュース通信社 2,500円税別 32ページ)を発売することが11日、明らかになった。11月16日(13時~)には、東京・SHIBUYA TSUTAYA 6F BOOK売場特設会場にて発売イベントを開催予定。きょう最終回を迎える日本テレビ系ドラマ『偽装不倫』(22:00~)。瀬戸は、仲間由紀恵演じる人妻・葉子の不倫相手であるプロボクサー・八神風太役を好演し、ピンク色の髪や鍛え上げられた肉体美などもネット上で話題になっている。今回のカレンダーは「あなたと暮らす瀬戸利樹」をテーマに、朝の起き抜けから料理を作っている姿、ゲームをして遊んでいる姿、商店街で買い物といった、日常の瀬戸が垣間見える内容となっている。また、夜の街を歩くカットや、ピンクの髪を生かしたモード&ポップな撮影など、今しか見られない貴重なカットも。瀬戸は、「2020年版の瀬戸利樹カレンダーを出させていただけることになりました!」と改めて報告し、「テーマは『あなたと暮らす』ということで、カメラが彼女だと思っていろんなシチュエーションを撮りました!」と説明。「この髪色を写真に収めるという意味でも貴重なカレンダーになると思うので、楽しみにしてもらえたらなと思います。イベントもあるので是非、遊びに来てください!」と呼びかけている。
2019年09月11日杏主演、宮沢氷魚、仲間由紀恵、瀬戸利樹、谷原章介、眞島秀和らが出演する「偽装不倫」の8話が8月28日放送。登場人物それぞれの“決別”が描かれ、ラストの鐘子と丈の別れ、風太のけなげさに視聴者から数多くの反応が集まっている。32歳の派遣社員で家族と同居する“パラサイトシングル”濱鐘子が、おひとり様旅行のため乗った飛行機で、海外生活から帰国、故郷の福岡に向かう途中だったフリーのカメラマン・伴野丈と出会った際、姉の結婚指輪を自らのものと偽ってしまう。丈は脳腫瘍に冒されており、自分がいなくなった後も相手が悲しまない人を最後の恋の相手にしようと、鐘子に不倫を持ちかける…。鐘子と丈が“偽装不倫”を続ける一方、鐘子とは対照的なキャリアウーマンの姉・吉沢葉子も、賢治という夫の存在がありながら、独身だと嘘をついて年下ピンクヘアのボクサー・八神風太と不倫していた。賢い葉子は夫婦生活と不倫を両立させてきたが、少しづつそのメッキが剥げていく…というのが本作のおはなし。鐘子に杏さん、丈に宮沢さん、葉子に仲間さん、賢治に谷原さん、風太に瀬戸さん、丈の日本での主治医・一之瀬に眞島さん、丈の姉・灯里にMEGUMIといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自らが独身であることをメールした鐘子だが、そのメールを見たのは灯里だった。丈から返事がないことに悩む鐘子は偶然出会った風太に相談するなかで、葉子が既婚者であることをうっかり口走ってしまう。丈の病気のことを知った灯里は鐘子からのメールを削除、帰宅した丈に手術を受けることを勧め、鐘子が独身であることを丈に話す。一方、葉子は自らが既婚者だと知った風太と話すため待ち合わせ場所に。するとそこには賢治の姿が。これまで登場人物それぞれが隠してきた秘密が明かされる…というのが今回のストーリー。ラストで丈に独身であることがバレていることを知らない鐘子は自分が独身だと告白。手術のためスペインに戻ることを鐘子に隠したい丈は「僕は不倫って関係がよかったから声をかけた、後腐れなく遊ぶにはちょうどよかった」とうそをついて別れを告げる。鐘子と丈の切ない別れに「告白しに行った鐘子、今までで一番綺麗だった」「今回ほんと、切なすぎるずーっと涙が」「1人にするより、残酷だよ…丈」「丈くんにキュンとした」「今回辛すぎて次回までテンション上げれない」などの感想多数。また葉子も「もううそはつきたくない」と風太に別れを告げるのだが、葉子の前では明るく振る舞いながらもその後涙を流しながらサンドバックを叩く風太に「風太いい子すぎて泣ける」「風太くんめっちゃいい子推せる」「今日は風太くんに持っていかれた」といった声も寄せられている。(笠緒)
2019年08月29日杏、宮沢氷魚、仲間由紀恵、谷原章介、瀬戸利樹らの出演で東村アキコの新作コミックをドラマ化する「偽装不倫」の第2話が7月17日にオンエア。瀬戸さん演じる風太の無邪気さと“バックハグ”に「胸が苦しい」「めっちゃかわいい」などの声が殺到中だ。恋愛に不器用な32歳、独身の派遣社員・濱 鐘子を杏さんが演じるほか、鐘子が“おひとり様”旅行のために乗った飛行機で出会うフリーカメラマン・伴野丈に宮沢さんが、キャリアウーマンでイケメン商社マンと結婚した鐘子とは対照的な姉・吉沢葉子に仲間さんが、そんな葉子の夫・賢治に谷原さんが、ピンクヘアが印象的な葉子の年下不倫相手・八神風太に瀬戸さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。丈に対し“既婚者のふり”をしてしまったことから、旅先の博多で丈と“偽装不倫”をすることになった鐘子。一夜を共にした後、東京への帰路についた鐘子だったが、ホテルに姉・葉子の結婚指輪を忘れたことに気付く。葉子から結婚記念日までに指輪を返して欲しいと言われた鐘子は、丈に連絡を取るべきか悩む。そんななか、鐘子は名古屋出張に出かけたはずの葉子が都内にいるのを発見。後を追うとピンクのヘアの年下イケメン・風太とデートしている姿を目撃。慌てて隠れようとするが気付かれ、口止めのメールが来る。姉の家庭を壊さないためにと自分に言い聞かせ、鐘子は丈と再会。丈は鐘子を自分の部屋に連れていく…というのが今回のおはなし。今回から本格的な登場となった風太。ボクサーで自分のことにいっぱいいっぱい。「葉子さんといると疲れないんだ。会うと元気になるんだ」と葉子に甘える風太と、風太を演じる瀬戸さんに「若さって素晴らしいよな!!」「この1時間で胸きゅん、色んな感情出てきて胸が苦しい」「偽装不倫の瀬戸利樹が圧倒的子ポメすぎ」など、その無邪気ぶりに“ヤラれる”視聴者が続出。ホテルでみせたバックハグにも「風太のバックハグとあの笑顔!最強」「バックハグする瀬戸利樹の指がピロピロってしてるのめっちゃかわいい」「瀬戸きゅんんんんんん バックハグで甘えるのずるい」などの声が殺到。ラストでは鐘子が帰った後、激しい頭痛に倒れかかる丈の姿も。丈にも何やら秘密があるようで、今後の展開が楽しみになってきた「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系でオンエア中。(笠緒)
2019年07月17日タレントのガダルカナル・タカが13日、都内で行われたMONDO TVのオリジナル4K映画『むこうぶち』の完成会見に袴田吉彦、及川奈央とともに出席。多くの報道陣が詰めかけた中、所属事務所・オフィス北野について言及した。ガダルカナル・タカは「会社から、こういう時期なので会社のことはネタにしないでくれと。話したいんですけどね~」と事務所から箝口令が敷かれたといい、「今回僕が感じたのは、事務所からもタレントからも信頼されてないなと思いましたよ。僕は一番口が軽いので、俺に情報を入れると喋っちゃうと思って教えてくれないんです」と詳細は分からないという。「ニュースを見て確認するぐらいですから。僕も事務所ではベテランだからしっかりとした情報が欲しいんですけどね。非常に寂しいですが、何かあったら伝えますよ」と報道陣に約束した。現在、自宅静養中の水道橋博士については「できるだけ早くに帰ってきて欲しいんですが、年内いっぱいは休むでしょうね」と予測。水道橋博士の相方でもある玉袋筋太郎が退社するとの報道もあるが、先週の金曜日に本人と大阪で会ったそうで「何も言ってなかったですよ。辞める素振りも見せてなかったし、辞めるとも言ってませんでしたね」と退社報道には懐疑的だった。また、オフィス北野の新社長につまみ枝豆、専務にダンカンが濃厚との報道もあるが、事務所の新体制についても言及。「(自分は)何もないです。だって信頼されてないんだもん(笑)。裏でサポート役に回りますよ」と自身の立ち位置は納得のようで、「(つまみ枝豆は)意外に真面目で一本気な奴。やることをしっかりやってくれると思いますよ」と信頼を寄せた。男性向けエンターテインメントチャンネルのMONDO TVで放送している『むこうぶち』は、現在も『近代麻雀オリジナル』(竹書房)で連載中の人気漫画を、袴田吉彦主演で実写化したシリーズ。シリーズ15弾の『むこうぶち15 麻雀の神様』が12月17日(23:00~24:30)、シリーズ第16弾となる『むこうぶち16 無邪気』が12月24日(23:00~24:30)にそれぞれ放送される。主演の袴田は、アパホテルで不倫を重ねたと報道されて"アパ不倫"とも揶揄されたが、それに絡めてガダルカナル・タカは「小耳に挟んだんですが、アパホテルのポイントはないようです」、「2020年に向けて東京不倫ピックの日本代表としてメダルを獲って欲しいですね」とネタにして会場は大爆笑。当の袴田は「不倫役が絶対僕に来るんですよ。有り難いことですが、本位ではないですね」と胸中複雑な様子。そんな袴田が主演を務めた同シリーズの最新作について「シリーズによっては淡々と戦いが終わっていくものもありますが、今回は賀集利樹くんが演じた水原は熱い役で、今回の最後は熱い戦いになっていますよ。ぜひ見ていただきたいと思います」とアピールしていた。
2018年11月14日俳優の賀集利樹(39)が今年1月から芸能事務所・プラチナムプロダクションに所属し、移籍後初となる出演番組が17日に放送される。賀集が出演するのは、朝日放送・テレビ朝日系の旅番組『朝だ!生です旅サラダ』(毎週土曜8:00~9:30)。淡路島から沼島を巡り、「賀集」のルーツやグルメ、「今一番行きたくなるスポット」を紹介する。賀集が同地を訪れるのは初めてのこと。「南あわじ市立賀集小学校」「賀集八幡神社」や案内標識の「賀集」を目の当たりにし、興奮していたという。1979年1月16日生まれの兵庫県尼崎市出身。2001年から2002年にかけて放送されたテレビ朝日系『仮面ライダーアギト』の津上翔一・仮面ライダーアギト役で俳優デビューし、その後も『はぐれ刑事純情派』(テレビ朝日系)、『陽炎の辻』(NHK)、『相棒 season11』(テレビ朝日系)のほか、『ラジかる!!』『ラジかるッ』(05~09年・日本テレビ系)で司会を務めるなどバラエティ番組でも活躍した。プラチナムプロダクションは、若槻千夏、木下優樹菜、小倉優子、トリンドル玲奈、菜々緒、中村アン、袴田吉彦、金子賢、加藤晴彦など第一線で活躍するタレントが多数所属する芸能事務所大手。賀集は引き続き俳優業を中心に、バラエティなどでも積極的に活動していくという。
2018年02月15日●互いにすごいと思うところは?芸能事務所・研音所属の若手俳優によるスペシャルイベント・MEN ON STYLE(東京・豊洲PITにて12月28日〜29日 全4公演)。2011年から年末に開催されているイベントでは、ふだんは俳優として活躍する彼らがステージでパフォーマンスを行い、普段とは違った一面を見せることで人気を博している。6回目の開催となる2017年は、竜星涼、瀬戸利樹、山本涼介、永瀬匡、市川知宏、入江甚儀、上杉柊平、そして新メンバーに小林亮太が出演する。今回は、今大注目の瀬戸&山本に、俳優としての目標やイベントについて話を聞いた。○同い年の二人――お二人が激アツだと、うちの特撮担当から聞いておりまして、ぜひお話を伺えればと思います。山本:”2号ライダー”同士ですね。――事務所に入った時からのお知り合いなんですか?山本:いつ入ったんだっけ?瀬戸:僕は、高校3年の終わりくらい。はじめは、レッスンにだけ通わせてもらっていて。だから山本くんや竜星(涼)くんと一緒に、お芝居のレッスンをさせてもらっていました。山本:面識はありました。最初の方、あんまり覚えてないんだけど(笑)。瀬戸:おーい! でも、同い年だったから、よく喋らなかった?山本:『MEN ON STYLE』に利樹が出てからじゃない? 2015年の稽古くらいから、ちゃんと喋るようになって、仲良くなった。――ではお互いに見て、ここが良いと思うのはどんなところですか?山本:利樹は、自分の見せ方を知っている。『仮面ライダーエグゼイド』を見ていても思いましたし。瀬戸:(照れて)そんなことないよ!山本:「ここはかっこよくする」という部分もわかっていますし、「ここはかわいくする」というのも照れずにやるので、強いところだと思います。瀬戸:僕は一緒にレッスンをやって、山本くんは純粋な心の持ち主で、お芝居が素直な、素敵な方なんだなと思いました。■瀬戸利樹1995年10月7日生まれ、千葉県出身。ドラマ『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(14)で俳優デビュー。『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)で映画初出演を果たし、『仮面ライダーエグゼイド』(16)出演で話題となる。映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』の公開を控えている。また、今年10月には自身のファースト写真集「SETOGRAPH」を発売。山本:例えば?瀬戸:全体的にだけど、相手の受け方を見て、感情を素直に出すんだなと思いました。それはすごく勉強になるし、あと何よりスタイルが良い!■山本涼介1995年5月15日生まれ、奈良県出身。ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』でデビュー。『仮面ライダーゴースト』(15)の仮面ライダースペクター役で注目を集める。現在、ドラマ『陸王』に出演、『MEN’S NON-NO』専属モデルとしても活躍している。主な出演作に映画『好きっていいなよ。』(14)、『神さまの言うとおり』(14)、ドラマ『理想の息子』(12)、『あすなろ三三七拍子』(14)、舞台『曇天に笑う』(15)など。2018年には舞台「駆けはやぶさ ひと大和」に出演のほか、映画『ちょっとまて野球部!』『ニート・ニート・ニート』公開を控える。――山本さんは、モデルとしてもご活躍中ですよね。山本:ありがたいことに。親に感謝ですね。――モデルと俳優の活動は、どんな違いがありますか?山本:表現するという部分は一緒ですが、役者は役ありきのもの。一方で、モデルは自分で服の良さやかっこいい見せ方を表現しなければいけないので、その違いはあります。でも、モデルなら「この場所だったら彼女を待っているのかな」と背景を想像したり、役者と似た部分もあります。●「頑張ればああなれる」という希望○同世代ならではの作品の魅力――瀬戸さんは今後はどんな作品に出たいですか?瀬戸:今は、同世代の方と共演できたらいいなと思います。『仮面ライダー』の現場も同世代の方が多くて、いっぱい刺激をもらったので。今後色々な役ができたらいいなと思います。――山本さんも、須賀健太さん&小関裕太さんという、同世代との映画『ちょっとまて野球部!』が公開されますよね。山本:須賀くんは一つ年上、小関くんが同い年で、元々みんな高校が一緒だったので、現場は和気あいあいとした雰囲気であっという間に撮り終わりました。先輩方と一緒にやらせていただくのも勉強になりますが、同年代の空気感でやるお芝居も本当に楽しいです。お互いを意識している部分もありますし、「負けたくない」という気持ちは心の奥底にあると思うので、それが良い効果になって作品に出ることが、同年代の強みなんじゃないかと思います。――では瀬戸さんもそういう作品に。瀬戸:出たいです!!山本:まずは主演舞台(演劇集団Z-Lion 第9回公演 『夢のLife two トゥライフ』※公演は終了)だよね。瀬戸:今はとにかく頑張ります。――1年のドラマ撮影が終わってからの舞台ですが、苦労などはありましたか?瀬戸:正直、大変でした。特撮はカット割りが多かったので、セリフも短めで終わることが多かったので、舞台の長セリフを覚えるのはすこし苦労しました。人間模様を描いているので、相手のレスポンスもすごく速いんです。また新たな気持ちで稽古に励んでいます。○新たな代表作に巡り会いたい――お二人が「こうなりたい」といった俳優像はどのようなものでしょうか。瀬戸:できることならやっぱり幅広く、”カメレオン俳優”と呼ばれるようになりたいですね。高橋一生さんに憧れています。すごくワクワクさせてくれる俳優さんで、大好きなので、高橋さんに近づけられるような俳優になりたです。山本:「こういう役をやってそう」よりは「こういうのもできるのか」と思われたい。今は『仮面ライダー』という看板が大きいので、それを超えるような代表作にめぐり合えればいいなと思います。――本当に今、ライダー出身の俳優さんたちがすごく活躍されていますよね。山本:竹内(涼真)さんとか。瀬戸:すごいですよね。山本:自分達も頑張ればああなれるんだ、あの場にも行けるんだ、と思うと勇気をもらえます。瀬戸:数多くの俳優がいる中で、1歩前に出させてもらっているわけだから、全員これからのチャンスを1つずつ大切にして頑張りたいと思っています。そういうことだよね?山本:うん。――ちなみに今までの役で楽しかったなとか、これは自分でもいい表情してたなと思う作品は。瀬戸:初めて映画に出演させて頂いた『ストレイヤーズ・クロニクル』は、監督からお芝居についてダメ出しをいただいて、色々なことを経験させてもらったので、すごく思い入れがある作品です。岡田将生さんには、よくごはんに連れて行って頂き、勉強になるお話もお伺いできて、「また共演できるように頑張りたい」と思えた作品でした。山本:僕は今年、映画を3本、舞台を2本やらせてもらったことが、本当に楽しかったです。映画についてはキャラが濃い作品ばかりで、「どうやったら面白くなるかな」と悩む時間がすごく多かった。今までとは違う捉え方、台本の読み方ができたことが、楽しかったですね。今までは台詞の意味や場面のつなぎ方について考えながら演じることが多かったのですが、今年は作品が面白くなるような見せ方や、その見せ方を成立させるには、という部分も考えることが多かったです。『ちょっとまて野球部!』はマイペースでぼーっとしていて、急にとんちんかんなことを言う役だったので、場の居方を考えました。――コメディ的なキャラクター、見せ方という点が新しかったのでしょうか。山本:そうですね。なぜか3人組の作品にも縁があって、『ニート・ニート・ニート』では1人がヤンキーっぽい子で、もう1人が引きこもりのニートで、僕は間に挟まれたので、うまくバランス取りながら演じないといけなかったんです。そういった難しさは感じました。――2人とも年末は『MEN ON STYLE』にご出演ですが、ファンの方から反応を得られる場はいかがですか?瀬戸:僕はとっても好きです。キャーキャー言われるの、大好きです(笑)。山本:個人のファンイベントも、あまりやってないもんね。瀬戸:そうだ。だから、なおさらかもしれないです。みなさんに会える機会もなかなかないので、すごく楽しくさせていただいています。山本:僕も楽しんでいますし、今年はもっともっとファンの人が参加できる構成になっています。近くに感じてもらえると思いますよ。――ぜひ、『MEN ON STYLE』に来られる方にメッセージをいただければ。瀬戸:MEN ON STYLEは6年目になりまして、新境地に入りました。今回は参加型ということで、今までイベントに来てもらっていたファンの皆さんには新たな驚きと、また違う楽しみ方をしてもらえると思いますし、初めて来てくださる方は楽しんで帰って頂けと思います。僕たちも精一杯年末に向けて、いろんな企画の精度を高めて頑張りますので、ぜひ楽しみにしてて欲しいです。年末、会いましょう!山本:去年は5回めのアニバーサリーで、ひとつの区切りでした。今年はまた一から、よかった部分は引き継ぎつつも新しくなると思います。皆さんと近い距離で楽しめるイベントだと思いますし、2018年も気持ちよく迎えてもらえるようなイベントにできればと思います。瀬戸:来てください! \(^o^)/ ここは顔文字でお願いします(笑)。●【プレゼント】瀬戸利樹&山本涼介サイン入りチェキ<応募〆:12月13日>瀬戸利樹&山本涼介のサイン入りチェキを2名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年12月8日から2017年12月13日23:59まで■内容:瀬戸利樹&山本涼介サイン入りチェキプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年12月08日8月27日(日)に最終回を迎えたばかりの特撮ヒーロー番組「仮面ライダーエグゼイド」で、鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ役を演じたことで人気急上昇中の瀬戸利樹が、演劇集団Z-Lion(ジーライオン)第9回公演「夢のLife two トゥライフ」で舞台初主演を務めることが決定した。とある田舎町に小さな一軒家があった。そこに住む瑞樹は暇さえあればいつも眠ってばかり。いつも変な夢を見ては、寝起きの機嫌も最悪だった。兄の悠介はそんな妹を見てあることを思いつく。「もしも面白い夢を自由に見ることが出来れば、寝起きが悪い人の寝起きをよくすることができるのではないだろうか」こうして悠介は、幼なじみの劇団の脚本家や、そのほかの仲間たちを集めては、オリジナルの夢を作ることになった。「どうせ夢ならはちゃめちゃに」そう言って仲間たちは好き放題意見を出していく。すると夢はどんどん変な方向に…。しかし、そんな彼らの作った夢が、いつしか世界に夢を与えることになるかもしれなかった――。演劇集団Z-Lionは、俳優・粟島瑞丸が小さいながらも本物の質の高い舞台を、チケット代をなるべく安値で作りたいと考え、スタッフと共に2012年に立ち上げた集団。集団とはいえメンバーは1人。毎回着実に動員数を伸ばし、川口春奈、入江甚儀などを主役に、今回で9回目の公演を迎える。2014年にドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」桐生晋太郎役で俳優デビューし、『ストレイヤーズ・クロニクル』『PとJK』、「仮面ライダーエグゼイド」に出演、いま人気急上昇中の瀬戸さん。10月6日(金)には、ファースト写真集「SETOGRAPH」が発売を控え、舞台は2016年上演の「私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編」以来2度目となった。瀬戸さんは土木作業員・島田悠介役を演じ、ヒロインで悠介の大学生の妹・瑞樹をドラマ「女王の教室」「白夜行」の福田麻由子、悠介の幼なじみで劇団の脚本家・ 野村章弘を「仮面ライダードライブ」の松島庄汰。そのほか、中島美央(「Flower」)、根岸愛(「PASSPO☆」)、高木俊、斉藤誠人、たくぽん、坂功樹、粟島瑞丸、岸明日香、竹匠、永山たかしが出演。脚本・演出は粟島氏が担当する。今回の舞台初主演に瀬戸さんは「嬉しい気持ちと同時に、いまは大きな責任を感じています。不安やプレッシャーもありますが、演出の粟島さんはじめ、ご一緒させて頂くキャスト・スタッフの皆さんと最高の作品を作り上げていきたいと思っています」と心境を語り、「本番まで一所懸命稽古し、皆さんが見たことのない新しい僕をお魅せできるよう全力でぶつかっていきたいと思っています。楽しみにしていてください!」と意気込みのコメントを寄せた。本公演のチケットは、9月9日(土)10時より先行販売(コリッチのみ)、16日(土)10時より一般発売が行われる(コリッチ、ぴあ、ローソンチケット)。演劇集団Z-Lion 第9回公演「夢のLife two トゥライフ」は10月25日(水)~29日(日)新宿 シアターサンモールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年08月30日昨年10月よりテレビ朝日系にて放送中の特撮ヒーロー番組「仮面ライダーエグゼイド」で、鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ役を演じている瀬戸利樹のファースト写真集「SETOGRAPH」が、10月6日(金)より発売されることが決定。あわせて写真集の表紙とカット写真が公開された。1995年10月7日生まれ、千葉県出身の瀬戸さんは、2014年にTVドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューを果たし、『ストレイヤーズ・クロニクル』秋山隆二役にて映画初出演。その後、Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」や『PとJK』に出演、現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」で人気拡大中の彼は、12月には『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』が公開を控えており、今後の活躍が期待される若手俳優だ。今回そんな彼の記念すべきファースト写真集の撮影場所となったのは、名前の「瀬戸」の由来でもある瀬戸内海に浮かぶ小豆島と豊島。撮影初日の海では嵐の中、ずぶ濡れになりながらロケを敢行し、クールな表情を。翌日の晴れ渡ったプライベートビーチでは、仮面ライダーのアクションで鍛えた肉体も披露。さらに古民家アートホテルでは、寝起きの素顔やレモン風呂でのセクシーショットも!?撮影は、国内外から注目を集めているフォトグラファー・濱田英明を起用し、全編を中判フィルムカメラで撮影。フィルムならではの質感や色を活かした美しい写真にぜひ注目だ。写真集発売決定に瀬戸さんは、「俳優の仕事を始めて、目標の一つでもあった写真集を出すことができて、とても嬉しいです」と喜び、「今回、初めて瀬戸内の小豆島と豊島に行ったのですが、フェリーでの船旅や、海に囲まれた島の風景は、すごく新鮮でワクワクしました。“いまの僕”が全て詰まっている内容となっているので、この写真集を見て、皆さんが笑顔になってくれたら嬉しいです」とコメント。また、写真集発売の翌日7日には22歳の誕生日を迎える瀬戸さん。8日(日)に自身が初めてファンと直接会う発売記念イベントの開催も決定し、東京・神保町「書泉グランデ」にて、写真集お渡し+握手会が行われる。瀬戸さんは「直接皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています。皆さんと一緒に22歳のスタートを切れたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。瀬戸利樹ファースト写真集「SETOGRAPH」は10月6日(金)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月23日“24時間×365日、東映特撮が楽しめるアプリサービス”「東映特撮ファンクラブ」のサービス開始1周年を記念して、10月30日(日)に「東映特撮ファン感謝祭2016」と題したイベントが開催。この度、第1弾出演者として、賀集利樹、半田健人、小島梨里杏、森田涼花らが発表された。東映特撮ファンクラブ会員に向けて開催される今回のイベントは、東映特撮ファンクラブの大人気オリジナル番組「東映特撮ファントーク」特別版の公開収録のほか、「仮面ライダーGIRLS」のミニコーナー、さらにファンクラブ2年目の新展開発表まで行われる祭典だ。なお、今回のイベントは2部構成の入れ替え制となっており、第1部に「仮面ライダーアギト」津上翔一役の賀集さん、「仮面ライダー555」乾巧役の半田さん。そして、第2部に「侍戦隊シンケンジャー」花織ことは役の森田さん、「烈車戦隊トッキュウジャー」ミオ役の小島さん、歴代仮面ライダー・スーパー戦隊から主演クラスの豪華出演者が集結。また両方の部に「仮面ライダーGIRLS」が出演する。「東映特撮ファン感謝祭2016」は10月30日(日)開催。(cinemacafe.net)
2016年10月19日「平成仮面ライダー」シリーズ第2弾『仮面ライダーアギト』が、放送開始より15年の時を経てBlu-rayBOXとして発売されることが決定し、3月15日に都内で会見が行われた。『仮面ライダーアギト』は、『仮面ライダークウガ』に続いて2001年からテレビ朝日系で放映された特撮テレビドラマで、仮面ライダー誕生30周年記念作品。作品世界にはアギト、G3、ギルスという3人の仮面ライダーが存在するのだが、彼らは「スーパー戦隊」のように3人で共に力を合わせて悪と戦うわけではない。津上翔一(アギト)、氷川誠(G3、G3-X)、葦原涼(ギルス)それぞれの物語が独自に進行し、その中で時に対立し、時にすれ違い、時に互いに協力し合ったりするという「群像ドラマ」が大きな特徴となっていた。ストーリーはスリリングかつミステリアスで、ライダーと怪人(アンノウン)とのバトルシーンを楽しみにしている子どもたちだけでなく、一緒に見ている母親たちも3人の「イケメン」ライダー俳優による魅力的なドラマ展開に引き込まれ、新たなファン層を獲得した。Blu-ray化にあたっては、当時のSD素材をもとにアップコンバートし、最新のHD化を行っている。9月16日発売のBlu-ray BOX1を皮切りに、11月9日のBOX2、2017年1月11日のBOX3と、3つに分けて発売する予定。それぞれのBOXに、キャストインタビュー、座談会をはじめとするさまざまな映像特典が収録される。発表会見には賀集利樹(津上翔一役)、要潤(氷川誠役)、友井雄亮(葦原涼役)が集まった。この3人がそろうのは、実に15年前の放映当時以来だという。いわゆる「イケメンヒーロー」ブームの先駆けとなった3人が、『アギト』放送当時の思い出や、このたびBlu-rayとなって復活することについての思いを語った。過去の記憶を失って自分の本当の名前も分からないながら、常に陽気で前向きな青年・津上翔一/仮面ライダーアギトを演じた賀集利樹は「さすがに、みんな年を取ったな~」と話しつつ、「2人とも変わってない。初々しさがなくなったけど(笑)あのころのままの印象でうれしい」と、15年のギャップを感じさせない気さくな間柄を再確認した模様。放送当時を振り返っての感想を求められると「今でも仮面ライダーシリーズが放送されていて、僕もいまだに『アギト』のお兄ちゃんと声をかけてもらえる。いい作品に出会えた」としみじみ語った。そして「通常のドラマ以外にも映画があったり、ゴールデンタイムのスペシャル版があったりして、1年間はほとんど休みがなかった印象」と撮影当時のハードな毎日を回想していた。警視庁が開発した戦闘ユニットの装着員としてアンノウンに戦いを挑む、正義感が強く生真面目な青年・氷川誠/仮面ライダーG3(後にG3-Xへと強化)を演じた要潤は、「久々に会っても、すぐ15年前の20歳のころのテンションに戻れる。タイムスリップした気分で、同窓会に出ているみたい」と語った後、「当時はよく賀集の家に行き、ずっとサッカーゲームをしていました。今なら酒でも飲んでいるんでしょうけど(笑)」と、ともに体当たりでヒーロー役に挑んだ青春時代を懐かしんでいた。そして「氷川が装着するG3ユニット(強化スーツ)が大変でした。特にマスクをかぶると視界が針の穴のようで、ほとんど前が見えない。ハードでしたね」と、強化服ライダーならではの演技面の苦労を話した。事故がきっかけでアギトの不完全態=ギルスになってしまい、辛い孤独な戦いの道を歩む青年・葦原涼/仮面ライダーギルスを演じた友井雄亮は「15年ぶりに集まってもブランクを感じさせない、居心地のいい場所」と再会を喜ぶ。劇中での悲壮感漂う涼と違って、素の友井はノリのいい関西弁でポンポンとテンポよいトークを飛ばす明るいキャラクターのため、「外を歩いていても、あれほんまにギルスの人かな?って思われます」と話し、笑いを誘った。さらに「水に入る撮影が多く、よく風邪をひかなかったなと思います」と語り、「アクションを勉強できたこと、そして最終回でギルスのスーツに入ることがかなったのがうれしかった」と、撮影当時の思い出を振り返った。放送当時「イケメン」ブームの渦中にあった3人だけに、「お母さんファンからの熱い視線が多かったのでは?」という質問に対しては、賀集は「子どもたち主体の握手会があって、付き添いのお母さまが『いつも子どもが見ています』のあと『私も!』って言ってくださるとかね」、要は「移動のワゴン車に乗っていて、窓を開けたらそこに贈り物がポンポン投げ込まれて、すごかった」と、それぞれ母親ファンの勢いに驚き、ライダー人気の根強さに感心していた。Blu-rayとして『アギト』がよみがえることについて、賀集は「まだBlu-rayになってなかったのが驚き」と感想を述べながら「昔『アギト』をテレビで見てくださった人や、まったく見たことがなかった人たちにも見てもらえるというのはうれしい」とコメント。友井が「特典映像で僕たちの座談会やインタビューが収録されていますので、それをご覧になってから映像を見直して『この場面にはこんな裏話があったんか!』と思ってくだされば面白いかも」とレアな特典をプッシュすると、要は「氷川は仮面ライダーの能力に憧れ、人間として全力で戦います。複雑なテーマが組み込まれた奥深いドラマが大きな魅力ですので、そこを楽しんでほしい」と、ドラマ部分の魅力を強くアピールした。『仮面ライダーアギト』Blu-rayBOX1(第1話~第17話収録)は2016年9月14日発売。初回生産限定で全巻収納BOXが付き、封入特典は16Pの豪華ブックレット。映像特典にはスペシャル座談会(賀集利樹×要潤×友井雄亮)、予告PR集、ジャンクション、小学館ビデオ『仮面ライダーアギト3大ライダー超決戦(バトル)ビデオ アギトvsG3-Xvsギルス いま選ばれる最強ライダー』、賀集利樹インタビュー、友井雄亮インタビューが収録される。価格は21,384円(税込)。(C)石森プロ・東映
2016年03月16日江戸川乱歩原作『黒蜥蜴』が浅野ゆう子の主演で舞台化、東京・明治座で6月1日に開幕した。初日前日の5月31日には公開舞台稽古が行われ、浅野と共演の加藤雅也、賀集利樹が会見に応じた。『黒蜥蜴』チケット情報女怪盗・黒蜥蜴と名探偵・明智小五郎の究極の愛の形を描いた本作。明治座の創業140周年記念として上演され、花道を使用するなど劇空間を最大限に活用した演出も見どころのひとつとなっている。黒蜥蜴に扮する浅野は「心臓がバクバクして」と緊張気味の様子。それもそのはず、過去にも舞台や映画で、美輪明宏や松坂慶子らが演じてきた役だけに「(黒蜥蜴の)名前に傷をつけないようにと、プレッシャーがあった」と話す。だが、今回はオリジナルの脚本ということで「全く新しい『黒蜥蜴』を演じさせて頂いていると思っております」と意気込みを語った。また、劇中で黒蜥蜴が着るドレスなどの衣裳はすべて特注品で「今着ている着物もデザインから起こして頂いたものなんです。とても豪華で、この帯もラピスラズリの粉を織りこんだものなんですよ」とアピール。暗黒街のボスのようなドレスや有閑マダムばりの着物に、売店のおばさん姿まで多彩な姿を披露する。さらに変装も早替えで行うという。初共演する明智小五郎役の加藤について訊かれた浅野は「側に寄れないほど美しい人、というイメージでしたが、非常に気さくな方でした(笑)。私たちみんな関西人で、楽しいノリでお稽古できました」と裏話を明かし、「とても真面目な方なんです」と絶賛。これをうけて加藤は「(浅野は)裏表のない人です。素直に自分を出していらっしゃるなと。あとは私服がおしゃれでかっこいいです」とこちらもベタ褒め。黒蜥蜴の愛人役を演じる賀集は浅野の大ファンだと話し、「(キスシーンの後)楽屋に戻ったらすごい口が赤くなっていてちょっとびっくりしました」とおどけてみせた。公演は6月24日(日)まで同劇場にて開催。チケットは発売中。
2012年06月04日7月5日(月)スタートのTBS系ドラマ「ハンチョウ〜神南署安積班〜 シリーズ3」の製作会見が6月21日(月)、東京・新宿バルト9で行われ、連ドラ史上初となる本作の3D映像スポットCMが初披露された。佐々木蔵之介扮する警部補・安積剛志と若手刑事たちが熱い正義感と使命感で数々の事件解決に挑む姿を描く人気刑事ドラマシリーズの第3弾。披露された3DCMでは、佐々木さんのほか中村俊介、塚地武雅、黒谷友香、賀集利樹、山口翔悟の安積班6人が走り出すような姿が60秒にわたって展開。3Dメガネを装着して鑑賞した佐々木さんは、3D映像特有の立体感、臨場感に刺激された様子で「僕たちも気持ちが飛び出すような、奥行きのある芝居をしないといけないですね!」と改めて熱演の誓い。塚地さんは「3は好きな数字。3D、シリーズ3で気持ちいい。シリーズ1、2のときは気持ちがノッていなかったけど、今回滅茶苦茶ノッています。4になったらまたノらなくなると思うけど」と会場の笑いを誘った。同CMは7月10日から都内の3D対応映画館で上映される。一方で、本シリーズから新加入するキャスト3人、唐十郎、京野ことみ、本仮屋ユイカも初お披露目。演劇界の重鎮でカリスマ・唐さんは、神南署鑑識係長役で「おでん屋の屋台でゴロゴロしているような男です」と照れ笑い。同じ演劇界出身で、大先輩から「蔵ちゃん!」と呼ばれる佐々木さんは「まさか唐さんとご一緒させていただけるなんて。眼光鋭いというか…怖いし気を抜けない…唐さん、今度一緒に飲みに行きましょう」と恐縮しきりで低姿勢。塚地さんから「何で負けてんの?」と突っ込まれていた。「ハンチョウ〜神南署安積班〜 シリーズ3」は7月5日(月)より放送開始(月曜22:00〜放送)。(text:Yoko Saito)■関連作品:岳 -ガク- 2011年全国東宝系にて公開
2010年06月21日