資生堂パーラーが6月3日、「Bar S(バー エス)」を東京銀座資生堂ビル11階にオープンする。資生堂パーラーを始め、ファロ資生堂、資生堂ギャラリー、文化サロンが入る同ビルが誕生したのは2001年。15年目を迎えた今年、スイーツショップ、カフェ、レストランに加え、新たにバーの営業がスタートする。店名「Bar S」の“S”には、“Salon(社交場)”、“Smile(笑顔)”、“Special(特別)”、“Share(共有)”などの様々な“S”を自由に想起し、自分好みのスタイル(Style)で過ごして欲しいという意味が込められた。空間構成は「Restaurant & Bar Design Awards 2014」におけるBEST BAR受賞経験もある、デザイナーの小坂竜が担当。“銀座のシンボル(Symbol)”となるBarを作る、という考えのもと気軽に立ち寄れるバーカウンターエリアと、仲間と集えるラウンジの2エリア構成とした。バーカウンターの天井は開閉式の天窓になっており、暖かい季節には天窓から入る心地良い夜風を感じながらゆっくりとお酒が楽しめる。メニューはオリジナルフードの他、資生堂パーラー総料理長の監修のもと資生堂パーラーメニューを「バー エス」スタイルにアレンジしたものや、ファロ資生堂が同バーのために制作した料理などが提供される。ドリンクはカクテルを始め、ワインやシャンパン、日本酒、季節に合わせたオリジナルドリンクなどを用意した。価格はフード、ドリンクともに税込800円から。
2015年06月06日資生堂と「バーバリー(BURBERRY)」が、化粧品分野での提携を発表。今後バーバリー社が製造するメイクアップ及びフレグランス商品の日本への輸入販売を資生堂が手掛けることになった。資生堂はこれまでにも、高級フレグランスなどを手掛ける子会社の「ボーテ プレステージインターナショナル(Beaute Prestige International)」を通じてバーバリーのフレグランスの輸入販売業務を一部の国で行っていたが、日本でのバーバリーのフレグランス及びメイクアップの取り扱いは初めてとなる。今後は、バーバリーの新フレグランス「My Burberry」の日本発売にあたり資生堂が国内のディストリビューターを担当。資生堂は6月3日より阪急うめだ本店、阪急オンラインストア、バーバリー直営店の5つの路面店及び13のショップインショップでのディストリビュージョンを手掛けることになる。なお、今回の提携はバーバリー社が日本で進めているグローバル商品の拡大の一環。バーバリーは今秋、東京と大阪のデパート2店に“ギフト”をコンセプトにフレグランスやメイクアップを含むビューティーアイテムを取り扱うカウンター「Burberry Beauty Box」も設置する予定だ。今回の提携について、資生堂代表取締役執行役員常務の坂井透は「近年、ファッションとビューティーの境界線が曖昧になりつつありますが、当社の事業領域の軸足は、デザイナーズフレグランスなどを除けばビューティーに特化しています。そのような中で、バーバリーのようなグローバル・ラグジュアリーブランドと提携し、その商品を販売ポートフォリオに加えられることは、資生堂グループのハイプレステージ市場におけるプレゼンスの強化という側面できわめて意義深いと捉えています」とコメント。バーバリー・ビューティー・シニア・プレジデントのシモーナ・カッターネオは、「バーバリーが今夏以降グローバルコレクションの展開を加速するなか、この提携は英国発のバーバリーのブランド体験を提供する上で大きな役割を果たすと思います」と語っている。
2015年06月03日資生堂が、最高級ライン「フューチャー ソリューション LX」シリーズの新製品3点の発売を記念したパーティー「資生堂 FUTURE SOLUTION LX PARTY」を、5月27日、ホテルオークラ東京本館オーキッドルームにて開催した。ホテルオークラ東京にて開催された記念パーティーは、JTQ代表・スペースコンポーザーの谷川じゅんじが会場演出を手がけ、本館オーキッドルームを舞台に、華やかでアーティスティックな空間を創出した。入口の導入部と会場中央には、フラワーデザイナーの赤井勝による白と赤の生花を使った大型アレンジメントが飾られ、芳しい花の香りが会場を満たした。加えて最先端のテクノロジーを駆使した演出として、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛けた、落下する水の動きを物理的に計算し、滝を表現した巨大プロジェクションマッピング「The Waterfall on SHISEIDO at Orchid Room, Hotel Okura Tokyo」が会場に設置された。さらにスペシャルゲストとして霧島れいか、国木田彩良、福島リラ、真利奈ら豪華なゲストが続々と登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。また、ホテルオークラ東京本館は9月から建て替え工事を予定している。今回会場となった本館オーキッドルームは、長い伝統に裏付けされた格式高いイメージの空間だ。そこに資生堂の世界観に相応しい幻想的で大人なムードの会場演出が見事にマッチしていた。改築を目前に、両者にとって記念すべき夜となったはずだ。なお、発表された新商品は、世界89の国と地域で販売されているグローバルブランド「SHISEIDO」の最高級ライン「フューチャーソリューション LX」の新アイテム3点。新ベースメーキャップ「フューチャーソリューション LX トータル ラディアンス ファンデーション」および「フューチャーソリューション LX トータル ラディアンス ルースパウダー」は現在発売中。また新美容液「フューチャーソリューション LX スーペリア ラディアンス セラム」は6月1日より発売開始予定。
2015年05月28日テーマは、「LOVEDENIM」、夏のデニムスタイルに似合うヘルシーな色気を演出資生堂は、セルフメーキャップブランド「インテグレート」から、1本で誰でも、ナチュラルで美しいグラデーション眉が描けるアイブロー「ビューティーガイドアイブロー」など、夏の新製品・限定品など全7品目を、6月21日に発売する。2015年夏のテーマは、「LOVEDENIM(ラブデニム)」。夏のデニムスタイルに似合う、ヘルシーな色気を演出するメーキャップを提案する。リキッドとパウダーのダブルエンド型のアイブロー新製品「ビューティーガイドアイブロー」(全2色)は、リキッドとパウダーのダブルエンド型のアイブロー。リキッドは、薄墨タイプのため自由自在に濃さを調整でき、太くも細くも描けるコシのある極細筆で、眉尻の1本まで繊細に美しく描くことができる。パウダーは、微粒子パールが自然な陰影を与え、ふんわり自然な仕上がりを演出。ナチュラルで美しいグラデーション眉が描ける。汗、皮脂、水に強いウオータープルーフタイプで、仕上がりが長時間持続する。ほかにも、アイカラー「ハートメルティアイズ」(限定1色)、ジェルアイライナー「スナイプジェルライナー」(限定1色)、ネールカラー「ジェルドロップネール」(限定1色)なども限定発売。CMモデルには引き続き「岸本セシル」さんと「小松菜奈」さんを起用。「あなたは眉でもっと美人になれるのに」をキャッチコピーに、WEBやTVCMなどでプロモーションを展開予定となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年05月24日資生堂パーラーはこのほど、初夏に向けたグラスゼリー3種を「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」にて発売した。ラインアップは、「ジュレカフェ」「ジュレフレーズ」「ジュレペーシュ」(各税込453円)。ジュレカフェは、「資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ」のオリジナルブレンドコーヒーを使用。カプチーノ仕立てにしたキャラメル風味のジュレを、2種のクリームとともに味わえるとのこと。ジュレフレーズは、2015(いちご)年にちなみ、苺を使用したジュレ。苺ジュレとピンクグレープフルーツ・ブラッドオレンジジュレを組み合わせた。エディブルローズの花びらで、見た目のかわいらしさを演出しているという。ジュレペーシュは、白桃のジュレにパイナップルとパッションフルーツのジュレを組み合わせた。中にも白桃のカットが入っており、食感も楽しめるとのこと。
2015年04月24日資生堂のデオドラントブランド「エージープラス」は、海外で人気の早朝フェス「Morning Gloryville」とコラボレーションしたエージープラス体感イベント「Asagirl+(アサガール プラス)」を、4月16日にベルサール汐留(東京・銀座)で開催した。早朝フェス「Morning Gloryville」は2013年にロンドンで始まり、ニューヨークやパリなどでも好評となっている、通勤・通学の途中に参加できる早朝のクラブイベント。日本初となった今回のイベントでは、スペシャルゲストとしてTRFのSAMさんとDJ KOOさん、タレント・おのののかさん、そして「エージープラス」新CMに出演している新ニオイ鑑定人エイヴリー・ギルバートさんがスペシャルゲストとして参加し、東京版にアレンジされた7:00から8:00までのプログラムで実施された。なお、イベントタイトルの「Asagirl+(アサガール プラス)」とは、朝から積極的に様々な活動を行う「朝活」に"ニオイケア"まで取り込んだ、エージープラス考案による朝のスタイル。出社前に健康的なアクティビティで気持ちよく体を動かすした後に、エージープラスを使うことでニオイを気にせずポジティブに一日をスタートさせよう、という提案となっている。会場には、総勢193名の一般参加女性が集まり、「エージープラス」を体験してから、スペシャルステージの「Ag+ DO DANCE」などを一緒に踊って盛り上がり、最後は新ニオイ鑑定人エイヴリーさんによる、ニオイ判定を実施。「GOOD!」の判定に会場は盛り上がっていた。ゲストのおのののかさんは、スポーティなランニングウェアで登場し、ビールの売り子をしていた当時を振り返りながら「ビール売り子のバイトの時には、エージープラスはよく効くのでファンでした」と自身の体験を披露。また、新エージープラスで好きな香りのひとつとして選んだ「ベビーパウダー」が、ニオイ心理学者であるエイヴリーさんに「ソフトで抱きしめたくなる香り」と説明され、「男性に抱きしめられたいときに使いたい」と新たな恋に向け意欲を見せていた。メインプログラムのダンササイズでは、DJ KOOさんの「朝から盛り上がって行こうぜ」のかけ声から始まった「EZ DO DANCE」の特別バージョン「Ag+ DO DANCE」、そしてSAMさんから特別にレクチャーされた「Ag+ DO DANCERCIZE」が会場を盛り上げた。ダンササイズ終了後に、SAMさんは「朝から体を動かすのは気持ちいいですね。最高な気分です! 今度は僕たち主催で朝フェスをやろうかな」とイベント開催に意欲見せた。また、DJ KOOさんは「早朝フェスは初めての参加でしたが、夜のクラブイベントと違って朝日で行う早朝フェスはとても気持ちがよかったです。20年以上前の曲『EZ DO DANCE』の特別バージョンでこうしてみんなに盛り上がってもらえるのはうれしいです」とコメント。最後に「エージープラスで、Ag+ DO DANCE!!!!」と、しっかりと製品PRで締めくくっていた。ダンササイズで盛り上がった後は、これから出社する女性のためにエイヴリーさんがニオイ判定を実施。「GOOD!」の判定に会場は盛り上がり、同イベントの幕を閉じた。イベント後におのののかさんは、「DJ KOOさんの『EZ DO DANCE』は一発芸だと思っていましたが、生で見てかっこよかったです。感動しました」とコメント。また、報道陣からの早起きしたら何がしたいですかの質問には「早朝デートとかもいいですね。でも相手がいないので早くみつけたいです」、DJ KOOさんはどうですか? と質問されると「KOOさんはモテそうなので…」と答えていた。バラエティ番組でも大活躍中のDJ KOOさんは、娘さんに困ったときにの「EZ DO DANCE」の使い過ぎはダメだよと指摘されたとか。そんな娘さんが今春に高校生になったそうで、最近の良い出来事はとの質問に「娘の入学式に出られたことで、女子高生にちょっと『キャー!』って言われた」とコメント。そんな娘さんには「医者や弁護士」になって欲しいと語っていた。
2015年04月20日資生堂パーラー4月14日~5月17日、「こだわりの卵メニュー&スイーツ」を販売する。販売店舗は、「資生堂パーラー 銀座本店」の「レストラン」「サロン・ド・カフェ」「ショップ」。期間中は、黄身の白い卵を使用し、仕上がりも白いこだわりの卵メニューが登場。「レストラン」にて「白いオムライス 飛騨牛のピラフで」(2,900円)を提供。「サロン・ド・カフェ」では「白いプリン~銀座のハチミツとの出会い」(単品980円 / コーヒーまたは紅茶付1,550円)、「ショップ」では「白いロールケーキ」(561円)を提供する。白いオムライスは、デミグラスソースで煮込んだ飛騨牛を、バターライスと混ぜ合わせた。白いプリンは、卵と銀座で採れたハチミツを使用したカスタードプリンで、好みでカラメルをかけて楽しめるという。白いロールケーキは、卵と米粉を使用した真っ白なロールケーキ。カスタードクリームにも白い卵を使用しており、生クリームと一緒にもちもち感たっぷりのスポンジで巻いた。また、「レストラン」では同時期に「ハンバーグフェア」を開催。厳選した素材とこだわりの調理法による4品を、コースメニューのメインディッシュまたは単品にて提供する。「ハンバーグステーキ デミグラスソース」(単品2,470円)は、粗みじん切りした玉ねぎをハンバーグにまぶして焼き、甘みをプラスし、肉の収縮をおさえたという。「沖縄県産もろみ豚と黒毛和牛の煮込みハンバーグ 彩り野菜を添えて」(単品3,090円)は、ハンバーグをビーフシチューのソースで軽く煮込み、柔らかく仕上げた。「沖縄県産もろみ豚と飛騨牛のメンチカツ自家製ウスターソース」(単品3,090円)は、メンチカツをシェフ特製の自家製ウスターソースで食べるメニュー。「飛騨牛フィレ肉アッシェハンバーグステーキ マデラソース」(単品4,860円)は、ミンチではなく粗くカットした肉を使用。香りのよいマデラソースとの相性もよいとのこと。昼のコースは、3品とコーヒーが付く「ランチコースA」(5,470円~)、5品とコーヒーの「ランチコースB」(8,970円~)。夜のコースは、4品とコーヒーの「ディナーコースA」(6,470円~)、5品とコーヒーが付く「ディナーコースB」(8,970円~)での提供となる。※価格は税込
2015年04月18日資生堂はこのほど、肌や美容について資生堂研究員が解説する記事コンテンツ「ビノラボ」を公開した。同コンテンツは、美容について豊富な知識を持つ同社の研究員が解説する「美のラボ(=ビノラボ)」。基本的なスキンケア情報や紫外線の防ぎ方、気になる体のにおい対策などの美容情報をはじめ、ボディーケアやヘアケア、メーキャップについてなど幅広く紹介している。「肌トラブル」のカテゴリでは、紫外線による肌のダメージや肌を守るポイントなどを解説。「スキンケア」では、大人ニキビや毛穴ケアなどについて紹介している。そのほか、簡単に自分の肌のタイプがわかる「肌チェック」、ボディーのお手入れ方法を紹介する「ボディケア」、香水について解説する「香りと匂い」、「メーキャップ」「ヘアケア」のカテゴリーがそろっている。トップページには、「研究員のおすすめ」情報を掲載。気になる情報をすぐに手に入れられるよう、「キーワードで探す」機能もついている。
2015年04月15日資生堂とセブン&アイ・ホールディングスはこのほど、資生堂のデオドラントブランド「エージープラス」より、デオドラントボディーシート2品を発売した。販売は、全国のセブン&アイグループ店舗(「セブン-イレブン」「イトーヨーカドー」「ヨークベニマル」「ヨークマート」「セブン美のガーデン」)限定。両商品は、ビジネスパーソンに向けて開発されたオフィス用のデオドラントアイテム。男性向けの「メンズオフィスデオシート(クールシトラスの香り)」と女性向けの「オフィスデオシート(リフレッシュローズの香り)」がラインアップ。「銀含有アパタイト」(さらさらパウダー)配合のシートにより、汗や皮脂・大人のニオイを拭きとることができるとしている。各10枚入り。メンズオフィスデオシートは、クールシトラスの香り。拭いた瞬間にクール感が伝わり、ひんやりした感覚が持続するという。全身まるごと拭ける大判サイズ(250mm×200mm)のシートとなっており、男性のべたつきやすい汗や脂、ニオイがしっかり拭きとれるとのこと。参考価格は275円前後(税別)。オフィスデオシートは、肌あたりが優しく毛羽立ちにくいという極細繊維を採用。やわらかなシートで、汗やニオイ、汚れをすっきりと拭きとれるという。また、リフレッシュローズの香りは気分も上がるとのこと。参考価格は370円前後(税別)。
2015年04月09日資生堂パーラーは4月1日~30日、アボカド、清見オレンジ、苺、日向夏(ひゅうがなつ)などのフルーツを使用したスイーツ5種を「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」にて提供する。「アボカドのブリュレ」(1,980円)は、アボカドを使用したクレームブリュレ。ブリュレには、フルーツトマトのコンポートとアボカド、バニラアイスを添え、ココナッツヴァージンオイルをかけて食べるのがポイントとのこと。フローズンマンゴーと苺を乗せた豆腐入りのタルトも付く。コーヒーまたは紅茶とのセットになる。「春のフルーツパフェ」(1,890円)は、清見オレンジなど5種のかんきつ類にヒアルロン酸入りの白ワインのジュレ、みかんとミルクのシャーベットを合わせた。フルーツは全て国産を使用している。また、「日向夏のアイスクリームソーダ」(1,130円)は、日向夏の果肉で作ったシロップを使用。爽やかな香りと後味が楽しめるという。「銀座のあったか壺チーズケーキ"苺"」(1,980円)は、苺のジャムとカスタードクリーム、2種のクリームチーズで仕上げたチーズケーキ。マーブルアイスクリームと苺を盛り合わせた。コーヒーまたは紅茶とセットで提供。「4月の資生堂パーラー物語」(2,450円)は、同店定番のストロベリーパフェ、チョコレートパフェ、プリンに、旬のスイーツ3品とフルーツを盛り合わせた1皿。4月の旬のスイーツは、苺のマカロン、ムースショコラ、オレンジケークとなっている。コーヒーまたは紅茶のポットサービスが付く。なおフルーツの入荷状況により、提供できない場合もあるとのこと。価格は税込。
2015年04月02日健康寿命の延伸に効果あり超高齢者社会が訪れようとしている。様々な課題が取りざたされる中、健康寿命の延伸(自立した生活ができる期間)は、多くの人が関心を寄せる項目だ。3月18日、資生堂は、同社が独自開発した化粧療法プログラム「化粧サービス」が、健康寿命の延伸に効果があることを確認したと発表した。教室形式で専門スタッフと一緒に、参加者自身が化粧を楽しんで行う同プログラムに注目が集まっている。気分の落ち込みの改善にも有効同社が調査したところによると、参加者に6ヶ月間の「化粧サービス」と毎日のスキンケアをしてもらった結果、健康だと感じる参加者が増加し、不健康だと感じる参加者は減少したという。また、気分が落ち込むなどの抑うつ傾向については、大きな改善が認められ、同プログラムの有効性が証明された。今後も「化粧のちから」でサポート介護費用削減効果も見逃せない。同プログラムをうけることで、1人あたり約14,220円(年額)の削減効果があることが判明した。「新しく深みのある価値」、「美しい生活文化の創造」を企業使命に据える同社。同調査結果をうけて、今後も「化粧のちから」により、人が健康で美しく年齢を重ねていくサポートをしていきたいと決意を新たにした。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂 ニュースリリース
2015年03月20日Powder World3月13日、資生堂は動画コンテンツの「PICK UP TECHNOLOGY」において新作のムービーを公開した。その新作ムービーは「Powder World」。資生堂が始まって以来最も軽いとされる「中空パウダー」が魅せる神秘的な世界が描かれている。PICK UP TECHNOLOGY資生堂には数々の「美」を支えるための技術が存在する。同コンテンツはその技術を誰が見てもわかりやすいようにムービーとWebページで紹介するためのコンテンツ。これまでには体内で生成されるコラーゲンとその役割に迫ったムービーや、「胸キュン」したときに脳内では何が起こっているのか解明したムービーなどを公開している。女性だけでなく男性がみても楽しめる情報内容が満載だ。中空パウダーファンデーションの役割は肌を美しく見せること。肌を美しく見せるためには「光」「色」「コントラスト」を操らなくてはならない。光の軌道を操ることで肌の見え方をコントロールすることができる。色を操り肌色を調整し、コントラストを操り、毛穴やシワを目立たなくする。「中空パウダー」は今回のムービーの主役。名前の通り、中に空洞があるパウダーだ。空洞があるためパウダーの内部まで光が届き明るさを引き出すだけでなく、「無重力級」と評されるほどにふんわりと軽い。軽いがゆえに取り扱いが難しく、化粧品の原料に用いることは簡単ではなかった。しかし、中空パウダーでしか実現できない美しさを追い求め、ついに製品化に成功した。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース(PR TIMES)・PICK UP TECHNOLOGY
2015年03月19日資生堂が3月4日より、新ルームフレグランスシリーズ「資生堂 ライフスタイルフレグランス」を三越伊勢丹で販売。このルームフレグランスシリーズは、世界で通用する日本の良さを再創造して発信するという企画の元、三越伊勢丹と資生堂が開発したジャパンメイドのアイテム。日本の四季を香り豊かに表現していくというコンセプトのもと、今回は春の夜をイメージした。資生堂のアロマコロジー技術を取り入れ、可憐でありながら優美で華やかな桜の淡い色香が表現されている。ラインアップは植物性原料を使用したキャンドル2点と、ルーム&リネンスプレー1点の計3点。パッケージデザインは資生堂が創業期からデザインの源泉としている唐草を新たに再解釈し、生命のリズムが表現された。また、キャンドルはハンドメイドのクリスタルガラスに収めて提供される。いずれも日本の工場でひとつひとつ丁寧に作られているという。伊勢丹新宿店5階のリビングフロアでの販売を皮切りに、順次系列店舗で展開を行なっていく予定だ。
2015年03月09日米IBMは2月25日(米国時間)、資生堂は協業し、資生堂の日本国内約1万人のビューティーコンサルタントが顧客の声を収集する業務アプリなどのモバイル・アプリケーションを活用して、新しいサービスや製品開発、コミュニケーションの実現を目指していると発表した。資生堂は2013年から、日本国内のビューティーコンサルタントに、iPadをベースとした専用のタブレット端末「ビューティータブレット」を提供している。今回、この専用タブレット向けの業務アプリケーションを開発・管理するため、「IBM MobileFirst Platform」をアプリケーション開発の基盤として採用した。「IBM MobileFirst Platform」で開発した業務アプリケーションには複数の社内業務機能が実装されており、資生堂の既存システムと連携している。これにより、ビューティーコンサルタントは、アプリケーションから、他のビューティーコンサルタントとの連絡、スケジュール管理、業務報告などが可能になった。加えて、新アプリケーションでは、ビューティーコンサルタントが情報交換を通じてお互いに学びあうための仮想コミュニティを提供する。そこでは、写真、接客応対などのヒントやコツ、各自の業務に対する感想などを共有することができる。ビューティーコンサルタントは、こうした情報の中から成功例を特定し、今後のビューティーコンサルタントの育成や、おもてなしの心をベースとした一貫性のあるサービスと技能の向上に役立てる。
2015年02月26日ファロ資生堂はこのほど、「寒さがくれる美味しさ"青森"を味わうコース」の提供を開始した。ファロ資生堂は資生堂パーラーが運営するイタリアンレストランで、ミシュランガイド東京において"1つ星"を7年連続で獲得する実績を持つ。イタリア料理に四季折々の食材を取り入れたスタイルが特長だという。同コースには、冬野菜や鴨肉、魚介など、厳選した青森ならではの食材を豊富に使用した。同店のスタイルにアレンジした郷土料理や青森の地酒も楽しめる。使用する食材は、にんにくで育てた脂身までしっとり甘い「奥入瀬(おいらせ)ガーリックポーク」やシャキシャキとした歯触りで津軽藩御用達の伝統野菜「大鰐(おおわに)温泉もやし」、青森県の指定魚「青天(青森天然)ヒラメ」、津軽の冬の日差しと温泉熱で育った「冬陽(ふゆび)春菊」など。また、栄養価の高い超熟成ニンジン「ふかうら雪人参」、八戸から三沢の北浜海域で捕獲した「ホッキ貝」、純国産フランス鴨「バルバリー鴨」、青森の夏季冷涼な気候で育まれた「青森カシス」も取り入れた。メニューは、「奥入瀬ガーリックポークと大鰐温泉もやしのサラダ 黒トリュフ添え」「青天ヒラメのパデラータ 冬陽春菊のソース」や、「ふかうら雪人参とホッキ貝のタリアテッレ」「バルバリー鴨胸肉のロースト カシスソース」など。ドルチェは、ワゴンに並べられているものを好きなだけ楽しめる。同コースの提供は3月14日まで。価格は1万円(税込・サービス料別)。
2015年02月23日資生堂は、約100年に渡って受け継がれている同社のオリジナル書体「資生堂書体」を立体化したウィンドーディスプレー作品を、東京都・銀座の資生堂銀座ビルに展示している。展示期間は3月20日まで。開館時間は9:00~20:00(土曜・日曜は休館)。入場無料。「資生堂書体」は、美学と精神性を表現するために開発された同社のオリジナル書体で、同社の意匠部(現宣伝・デザイン部)が設立された1916年以来、約100年に渡って歴代のデザイナーに「手書き」で受け継がれているものだ。今回、資生堂銀座ビルに展示される作品は、企業文化誌「花椿」誌を手がける同社のエグゼクティブクリエイティブディレクター・澁谷克彦氏の書体デザインが用いられているという。1階のウィンドーディスプレーには、「超越」という文字が立体的に構築されている。3Dソフトでデザインを再構築し、削り出すことで複雑な立体造形を実現。正面からみると文字として、その他の角度から見ると動的なオブジェとして見えるという。素材には金属等が用いられ、光の反射でさまざまな輝きを放つように仕上がっている。一方、2階の展示スペース(ディスプレーシェルフ)には「花椿」に掲載された言葉が31点展示されている。高さ2メートルを超える和紙を重ね合わせ、それらがおりなす影も含めて展示空間全体がデザインされている。
2015年02月13日自分の印象を決めるのは「目もと」1月30日、クレ・ド・ポー ボーテは、美容に関する意識調査を発表した。同調査は20代・30代の女性500人を対象に実施され、現代女性ならではの環境原因によりおきる目もとのクマを“環境グマ”と命名した。同調査では、女性の多くが自分の印象を決める重要なパーツとして「目もと」が1位に選ばれた。美しい目もとは、若くて清潔感があるイメージが強く、同調査でも「きちんとしている」、「仕事ができそう」など全ての項目で好印象であると判明。また、美しくみせようと工夫しているパーツとしても「目もと」が1位にランクインしており、現代女性が「目もと」を重要視していることがわかった。クマで4.4才も老け顔にすっきりとクリアにみせたい「目もと」だが、悩みを持つ女性は多い。目もとで悩んでいることを尋ねたところ、1位「目の周りの乾燥」、2位「目の周りのクマ」、3位「目の周りの色素沈着」という結果に。同調査では、クマのある女性の見た目年齢についてまで言及。目もとにクマがあるだけで4.4才も老けて見られると報告した。“環境グマ”には正しいケアを実践して現代女性のクマを引き起こす原因は、PCやスマホの長時間使用によるところが大きく、大多数の女性がPCやスマホの使用に疲れを感じると回答した。同調査によると、こうした複雑な環境原因による“環境グマ”に対して目もとのお手入れをしている人は少なく、正しい目もとケアを知り、実践することが顔の印象アップにつながるとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・クレ・ド・ポー ボーテ プレスリリース・クレ・ド・ポー ボーテ プレスリリース(共同通信PRワイヤー)
2015年02月03日資生堂は2月21日、男性用スカルプケアブランド「アデノゲン」より、アデノシンMP配合で髪にハリ・コシを与える「スカルプケアシャンプー」と「スカルプケアコンディショナー」を発売する。両商品は、アデノシンMP(生体内成分アデノシン・ミネラル・ポリクオタニウム-11)を配合し、髪にハリ・コシを与え、健やかでボリュームのある髪に仕上げることが期待されるヘアケア製品。シャンプーはべたついた頭皮や髪をやさしく洗い上げ、毛穴の汚れを落とすことで育毛剤の浸透を助けるようにした。オイリータイプとドライタイプの2種類。コンディショナーは、シャンプー後の頭皮にうるおいを与えて柔軟にすることで、育毛剤の浸透を助けるようにしている。シャンプー・コンディショナーともに、「頭皮臭」をカバーする香料を同社で初めて採用した。あわせて育毛剤「薬用アデノゲンEX」も、配合成分を強化してリニューアル発売する。これまでも配合してきた同社独自の生体内薬用成分「アデノシン」の働きで発毛を促進させることに加えて、新たに和漢植物薬用成分「パナックスジンセンエキス」や「ソフォラ抽出エキス」などを配合。しっかりとした髪に育てるよう強化した。また、「薬用アデノゲン EX」「スカルプケアシャンプー」「スカルプケアコンディショナー」の各10日間分をセットにしたトライアルセットも発売する。
2015年01月21日資生堂は、資生堂の企業文化誌「花椿」とのコラボレーション企画の第1段として、『SHISEIDO THE GINZA×花椿Vol.1「フィリップ ワイズベッカーが描いた化粧品たち」』を開催している。開催期間は3月17日まで(不定休)。開場時間は11:00~20:00。会場は東京都・銀座の「SHISEIDO THE GINZA」1階 ビューティーマルシェ ステージ(メイン)および3階エスパス クレ・ド・ポー ボーテ(一部作品)。同企画は、資生堂の企業文化誌「花椿」で、化粧品の色鉛筆画のドローイング連載を展開しているフィリップ ワイズベッカー氏のドローイング原画を展示するというもの。実物に忠実でありながら、素朴で温かみのあるこの化粧品ドローイングが人気を博している同連載に関して、これまでに掲載された作品の中から、よりすぐったものを期間限定で公開する。また、ドローイング原画の展示に合わせ、ワイズベッカー氏のドローイングをプリントしたポストカードと、作品集「ドローイングブック」(限定1,500部)を発売。これらは限定商品となっており、販売店舗は同店および資生堂企業資料館(静岡県掛川市)の2拠点のみとなっている。
2015年01月19日化粧品賞の中で、世界的に最も権威ある賞株式会社資生堂は、美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」が、フランスのファッション・美容誌『マリ・クレール』主催の2014年最優秀化粧品賞「プリ・デクセランス」を受賞したことを、2015年1月14日に発表した。「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」が受賞した「プリ・デクセランス」は、化粧品賞の中で、世界的権威のある賞として知られている。同社では、今回で10回目の受賞だ。「プリ・デクセランス」とはフランスを始め、ヨーロッパを代表するファッション・美容誌の有力美容記者らの投票により審査される「プリ・デクセランス」。審査対象となるのは、1年間にフランスで発売された、フレグランスを除いた全新製品だ。パッケージや品質と価格のバランス、使用性、有効性など総合的に評価される。「プリ・デクセランス」が創設されたのは1985年で、今回で29回目となる。「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」は、2014年9月1日(月)より世界各国、地域で発売開始された美容液。世界各国で好調な売れ行きを見せている。(画像はプレスリリースより)【参考】・「プリ・デクセランス」受賞について(資生堂)
2015年01月18日資生堂パーラーはこのほど、バレンタイン限定商品の販売を開始した。今年のバレンタインコレクションは、"Hide&Seek(かくれんぼ)"をテーマにした全6アイテムをラインアップした。「ショコラバリエ2015~シークレットガーデン」(3,564円)は、かわいらしい小箱に入ったバレンタイン限定ショコラの詰め合わせ。上段・中段・下段にはそれぞれ異なるチョコレートが入っている。「キューブショコラ」は、なめらかな口どけの小さなキューブ型のチョコレート。ココアパウダーをコーディングした「ミルク」、キャラメルの風味豊かな「キャラメル」の2種類を用意した。価格は各540円。「ラ・ガナシュ」は、口どけのよいチョコレートにクッキークランチを加え、香り高いチョコレートとクランチで包んだ限定アソート。「カフェ&ストロベリー」と「カフェ&スイート」の2種類で、価格は各756円。「マンディアン」はベルギー産チョコレートに、ナッツとドライフルーツをトッピングした。5個入りの「マンディアン プティ」は864円。10個入りの「マンディアン グラン」は1,728円。「ショコラフリュイ」は、白桃やラ・フランス・りんごなどの果実のコンフィを、チョコレートで包んだショコラ。3個入りの「ショコラフリュイ プティ」は1,080円、6個入りの「ショコラフリュイ グラン」は1,944円。「ル・ショコラ」は、ハートのボンボンショコラと、ロッシェ(岩)の形のチョコの詰め合わせ。5個入りの「ル・ショコラ プティ」は1,350円、9個入りの「ル・ショコラ グラン」は2,376円。バレンタインコレクションは、2月14日まで販売する。また、資生堂パーラー 銀座本店「サロン・ド・カフェ」では、2月3日~14日にかけて「バレンタインパフェ~Hide&Seek~」(1,890円)を提供する。Hide&Seek(かくれんぼ)をテーマにしたパフェで、チョコや果物、ゼリーなどのハートモチーフが中に隠れて入っているという。※価格はすべて税込
2015年01月16日NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は1月15日、資生堂からの受託により、資生堂の従業員が世界中から利用するグローバル共通のクラウド型新コミュニケーション基盤を構築したと発表した。同基盤は、NTT Comのグローバルに展開する企業向けクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」と日本マイクロソフトのクラウド版グループウェアサービス「Office 365」を併用する形で提供される。機能としては、メール・スケジュール管理、電話会議、Web会議、ファイル共有、チャット、BYOD(Bring Your Own Devices)などを含む。細やかな運用が必要なメール・スケジュール管理機能(Microsoft Exchange Server)やファイル共有機能(Microsoft SharePoint Server)は、カスタマポータルからの柔軟な設定変更など、セルフマネジメントが可能なクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」上に構築。それらの機能は高度なセキュリティが求められるため、より機密性の高いプライベートネットワーク「Arcstar Universal One」経由で接続する形態となっている。一方、電話会議やWeb会議、チャット機能「Lync Online」はOffice 365を活用し、どこからでも接続可能かつ低コストでパブリックなインターネット回線を利用して接続する。こうしたハイブリッド構成により、堅牢性と利便性の両立を実現している。資生堂は2014年4月から、新コミュニケーション基盤に含まれる「Lync Online」に対応するWebカメラを搭載したPCの導入を決定するなど、基盤構築とともに周辺環境の整備を進め、約6カ月後の11月に新コミュニケーション基盤導入と自社のPC1.1万台の一斉切り替えを行った。その後、新旧基盤の併用期間を経て、2015年1月より新コミュニケーション基盤全機能の本格提供を開始した。新コミュニケーション基盤の導入により、社員のスケジュールを確認確保するには電話やメールで確認を取らなければならなかったところ、「Microsoft Exchange Server」上で膨大な社員のスケジュールを瞬時に把握したり、連絡先を共有したりといったことが可能になったという。また、これまでは各国・地域、各組織が保有する資料・情報が固有のシステムで管理されていたため情報へのアクセスに時間を要していたが、「Microsoft SharePoint Server」の活用により、膨大な情報を共通の検索機能などで迅速に閲覧・入手することが実現された。そのほか、NTT Comの提供する認証サービス「Bizモバイルコネクト」を活用することで、私有端末などからも外出先からメールや予定表のチェックができ、かつ利用端末に情報を残さないなど、社内外で活発に業務を遂行できる環境が実現されている。
2015年01月16日テーマは“ Play The Queen”、ゴージャスな目もとを演出資生堂は、メーキャップブランド「マジョリカ マジョルカ」から、春のメーキャップアイテムを、1月21日に発売する。2015年春のテーマは、“ Play The Queen”。発売となるのは、マスカラ「ラッシュキング フィルム 」(全1色)、マスカラベース「ラッシュボン ベース」(全1種)、アイシャドー 「マジョルック(イルミネータ)」(限定2種)の3品目で、「圧巻の迫力まつ毛」と「光るまなざし」によるゴージャスな目もとを演出するという。「フル盛りまつ毛」を実現するのに、お湯で簡単に落とせる「ラッシュキング フィルム 」は、太く・濃く・長い「フル盛りまつ毛」を実現するのに、お湯で簡単に落とせるフィルムタイプのマスカラ。まつ毛にしっかり絡んでボリュームを出し、ロング効果も実現する“高密着液のびベース”で、ひと塗りで、 2度塗り並みのボリューム感。 汗・皮脂・涙に強く、お湯ですばやく落ちるのに、カールをロックし、上向きまつ毛キープするという。「ラッシュボン ベース」は、マスカラ前のひと塗りで、重ねるマスカラのつきをアップし、更に長く・太く・濃密な贅沢まつ毛へと、メーキャップ効果を引き上げるマスカラベース。重ねたマスカラを、まつ毛に負担をかけずに、すばやくお湯で落とせるフィルムタイプ。「マジョルック(イルミネータ)」は、3つの異なる質感パウダー(グリッター・シャイニー・メタリック)が光をコントロールし、目もとの立体感を高めながら輝きを演出し、明るくクリアな目もとをつくるアイシャドー。クリーンなアイスブルーとパステルなジュエルの輝きの「PK700」と、ヌーディ―なブラウンバリエーションで目もとになじみ輝きを放つ「BE700」の限定2色が発売となる。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年01月13日「ホワイトルーセント」より株式会社資生堂は、「オールデーブライトナー」を2015年2月1日(日)に新発売する。「オールデーブライトナー」は資生堂が展開中の「ホワイトルーセント」の日中高機能乳液。全国のデパートや、WEBサイトにて購入可能だ。美白を実現するための技術「オールデーブライトナー」は、美白に敏感なユーザーのための、高機能の美白乳液。下地・プロテクターとしても機能し、日中の肌を美しく見せることもできる。そのために使われているのが、二つの新技術だ。タイムデリバリーブライトテクノロジー「タイムデリバリーブライトテクノロジー」は、「オールデーブライトナー」に取り入れた、新しく革新的な技術。美容成分を、長時間放出し、日中にじわじわと美容成分が肌を守り続ける。ライトランスフォームテクノロジーそして、もう一つの驚きの技術が「ライトランスフォームテクノロジー」。なんと、紫外線を輝きに変換するUVパウダーと、パール剤を組み合わせ、日中の光を利用した美透白肌を演出するのだ。本来、敵である「紫外線」を「味方」につける驚きの技術。「資生堂ホワイトルーセントオールデーブライトナー」は50g、5,500円(税抜)。(画像はプレスリリースより)【参考】・朝のひと塗りで 絶え間なく輝きのあふれる美透白肌へ
2014年12月24日口角を引きあげ、いつでも笑顔でいるような印象をつくる資生堂は、「ベネフィーク」のメーキャップライン「ベネフィークセオティ」から、リップグロス「リップグロス(スマイルオーラ)」(全5色)と、唇用美容液「リップエッセンス」(全1種)を、1月21日より新発売する。「リップグロス(スマイルオーラ)」では、口角を引きあげ、いつでも笑顔でいるような印象をつくるオリジナルのスパチュラを採用、「愛され唇」を実現する。プロモーションには、蛯原友里さんを継続起用し、1月下旬より、店頭・雑誌広告・WEBで展開予定となっている。角度と形状にこだわった「スマイルラインスパチュラ」「リップグロス(スマイルオーラ)」は、女性が最も魅力的に見える笑顔の印象を決める「口角」に着目し、口角をキュッとあがったように描けるように角度と形状にこだわった独自の「スマイルラインスパチュラ」を採用。血色感と透明感のある輝きを放つ「オーライリデッセントパール」を配合し、唇のつやと血色感を高めて、ぷるんとつややかに、口角のあがった魅力的な「愛され唇」を実現する。「リップエッセンス」は、口紅やリップグロスの前に使うことで、クリアな発色とつやを向上させる唇用美容液。とろけるように唇に広がり、みずみずしいうるおいを与え、乾燥やあれを防ぎ透明感のある唇へ導く。「縦じわ補正パール」を配合し、くすみがちな唇を明るく美しくみせ、唇の凹凸・縦じわを補正して、ピンク色の唇を演出するという。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2014年12月15日資生堂は2015年1月21日、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」のメーキャップライン「ベネフィーク セオティ」から、「リップグロ(スマイルオーラ)」と「リップエッセンス」全2品目6品種(ノープリントプライス)を発売する。「リップグロス(スマイルオーラ)」は、口角がキュッと上がったように描ける独自のスパチュラを採用し、いつも笑顔でいるような印象の「愛され唇」を実現するとのこと。同社が魅力的な笑顔について分析した結果、「最も魅力的な笑顔に見えるのは、メーキャップを施したスマイル度80%の笑顔」であることが判明。ベネフィークは、「スマイル度80%」の笑顔の好まれる要因の一つが「口もと」で、特に「口角」が上昇してキュッと引きしまり、その角度が「鋭角」であることに着目して開発されたという。
2014年12月10日オリンピックイヤーのメーキャップは?トレンドの先取りは、オシャレ女子にとってプライドだ。2014年12月8日、資生堂は、東京でオリンピックが開催される2020年のメーキャップを大胆予測した。同社でメーキャップアーティストをつとめる鈴木節子氏が打ち出したのが「ジャパンカラー」と「スポーティーポップ」。日本の伝統的な化粧カラーである赤・白・黒をベースにした「ジャパンカラー」は、日本女性らしい凜とした美しさが光る。一方「スポーティーポップ」は、目元に明るいブルーのダブルラインを描き、リップにはオレンジをチョイスした軽快な印象になっており、オリンピックイヤーにふさわしい仕上がりになっている。景気と化粧の関係について言及また、鈴木氏は1920年代からの日本における化粧の変遷についてもふれており、社会・景気動向と化粧の関係について言及した。彼女によれば、景気が良くなると明るい色が支持をうけ、景気が悪くなると冷めた表情のメーキャップが流行り、さらに、天災など情勢が不安定になるとナチュラル志向になる傾向にあるという。同氏は、女性のメンタル面にも注目しており、「女性の気分が化粧を変え、化粧が時代の顔をつくっていく」とコメントしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂 ニュースリリース・資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
2014年12月10日今冬のメーキャップポイントは?オシャレ女子は、ファッションと同様にメーキャップのトレンドにも敏感です。2000年代の目ヂカラブーム、2013年からは太眉&ブライトな唇が流行り、ファッションのリバイバルと連動して、一世を風靡しました。それでは、気になる2014年の流行メイクとは?11月12日、資生堂は、今冬にオススメのメーキャップを発表しました。“レディ”な鮮やかな口紅をON同社のシニアヘア&メーキャップアーティストの鈴木節子さんが紹介するのは、華やかさ、艶っぽさがプラスされたメーキャップ。今年の秋冬ファッションは、レトロな女性らしいコーディネイトが主流で、ミモレ丈スカートやタートルネックが人気を博しています。メーキャップにおいても、“レディ”を感じさせる仕上がりがトレンドになっており、鮮やかな口紅をONするのが気分。ワンポイントアドバイス鮮やかな口紅を塗るときのポイントは、口元を主役にして、アイメイクは控えめに。デイリーに使いたいなら、唇の中央から外側に広げて塗るとナチュラルな印象になります。パーティーシーンであれば、ブラシを使って唇の輪郭をしっかりと描きましょう。中央に重ねづけをすると簡単に艶っぽい口元に変身!華やかなイルミネーションにも負けない一押しのメーキャップが完成です。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂 ニュースリリース・資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
2014年11月14日資生堂パーラーはこのほど、東京銀座資生堂ビルにて季節限定のパフェや秋の味覚満載のコースなどの販売を開始した。3階のサロン・ド・カフェでは、熊本県と宮崎県で採れた大粒のクリを使った季節のこだわりパフェ「九州産 和栗のパフェ」を販売。マロンアイスクリームとマロンクリームにラム酒のゼリーを加え、モンブラン風に仕上げた。価格は1,830円。プラス570円で、コーヒーまたは紅茶を付けることができる。提供は11月30日まで。4階、5階のレストランでは、秋が旬の牡蠣や蝦夷(えぞ)鹿肉、マツタケなど、調理長自らが選んだ食材を取り入れたコースメニュー「秋の味覚コース」を提供している。スープは2種、魚・肉料理はそれぞれ3種用意し、好みの料理を選べるようにした。さらにデザートには、資生堂パーラー伝統のデザートも登場する。価格は9,000円。提供は11月20日まで。営業時間は、サロン・ド・カフェが火~土曜日11:30~21:00、日曜日・祝日11:30~20:00。資生堂パーラー 銀座本店 レストランが11:30~21:30。定休日はいずれも月曜日。※価格は税込
2014年10月28日資生堂が10月24日、ミス・シセイドウ誕生80周年を記念した特別公演「新 近代美容劇 ひとを美しくするひと―資生堂ビューティーコンサルタントものがたり―」を資生堂銀座ビルで開催した。ミス・シセイドウは、接客対応をする現在のビューティーコンサルタント(以下BC)の前身で1934年に誕生。社会で活躍する女性がまだ少なく化粧が一般的でなかった昭和初期に、7ヶ月にも及ぶ研修期間で彼女達は広い知識と教養を身につける。そしてテレビのなかった時代に正しい美容法を伝えるべく、生活の中の化粧シーンを切り取った「近代美容劇」の上演を全国で行ったという。本公演はミス・シセイドウ誕生から80年の節目を迎え、受け継がれた思いや未来の希望を綴り観客に体感させる“演劇形式のプレゼン・ショー”として、多くの現役BCが出演し1日限りで上演。研修中の新人BC「椿」(主演・マイコ)のもとに80年前のミス・シセイドウ(真行寺君枝)が現れ、資生堂の歴史と未来を共に辿るストーリーだ。放送作家・脚本家の小山薫堂が原作、舞台演出家・劇作家のG2が脚本・演出を務めた。劇中にはBC歴代の制服が登場するが、これまでに山本耀司や三宅一生といった日本を代表するデザイナーが手掛けており、今年に入ってからはベルギーのデザイナーヴェロニク・ブランキーノ(Veronique Branquinho)がデザインした制服も話題を呼んだ。また未来へ向けた取り組みなども披露し、世界初取得特許サービスとなるウェブを通じてカウンセリングを行う「おうちで美容相談」や、画面を通しバーチャルで新作メーキャップを体験できる「トゥルーミラー」、フェイスマッサージの手の動きを音に変えた、リラックス効果のある音楽ソフトなどを紹介した。
2014年10月25日