ドラマ『エルピス』での暴言セクハラプロデューサー、朝ドラ『ブギウギ』での「アホのおっちゃん」、そして『虎に翼』でのヒロインの父・猪爪直言。数々の個性的な役を演じてきた岡部たかし(51)の俳優人生がアラフィフで大きな花を咲かせたのには、人生の節目節目で応援してくれる、かけがえのない女性の影響があった――。就職した会社を辞め、地元・和歌山に戻った彼は、トラックの運転手や喫茶店などフリーターとして「自由な自分」を取り戻した。「運送業は、働いている先輩後輩も仲よくて職場が楽しくて。喫茶店は、母親が雇われ店長している店で、僕は名前を変えて、母と一緒に働いてました(笑)」良好な人間関係のもとでのフリーター生活は、楽しかったと同時に「これでいいんか?」と、思い始めた時代でもあったという。「やっぱり、和歌山から出たい気持ちはあったんです。ふんわりと“華やかな芸能界に行きたい”という感じやったんです」そんなとき、一人の女性が彼の背中を押してくれた。23歳のころから付き合い始めた5歳年上の美容師の彼女だった。「厳しい母とは真逆の女性で、僕を信じて受け入れてくれました。『和歌山、出たい』と、夢を語るだけで満足しちゃって、何も行動をしない、いちばんしょうもないパターンだった僕に、『そんなに東京行きたいなら、私も一緒に行く。やりたいこと、やったほうがええよ』と言ってくれたんですね。当時の僕にとって上京は、もう外国に旅立つ感覚でした。それでも『絶対、いけるよ』って背中を押してくれたんです」彼女の後押しにより、岡部は24歳で上京する。のちに妻となるこの女性は、まだ何者でもなかった彼の未来を「面白いから、絶対大丈夫!」と唯一信じてくれたのだ。’96年、上京した岡部は、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」の研究生オーディションを受け、真っ白なスーツ姿で尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱して合格。「芸能人にはなりたいけれど、どうしたらいいかわからない。ここは研究生の月謝が1万円ほどと安かったのが決め手でした」1年後、研究所の卒業公演。脚本・演出・主演を務めたが、筆が進まず、十二指腸潰瘍も患った。その舞台を見た彼女からは「やめたら?向いてないで」と厳しい言葉をかけられた。「僕、自分が書いたものが恥ずかしくて。舞台上で前をよう向かんかったうえ、どんどん自分から舞台の後ろに下がっていったんです」それでも正式に劇団員として認められ、うどん店・すし店の出前や居酒屋のバイトをしながら、芝居の道へ本格的に歩み出した。そして東京に一緒に来てくれた彼女と結婚。’00年、28歳で息子が誕生。同年、劇団を退団した。■「自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願の人生」だが、当時の岡部はバイトが楽しくなりその仲間と遊んでばかり。「ホンマに東京に何しに来たん?」と、母親になった妻からそう言われても、「当時は『やってるよ!』と答えてはいたけれど、でもそれは“やってなかった”と今は思いますね。“何か”が見つかってへん感覚はありました。標準語もでけへんし、芝居も下手くそでした」厳しい母の庇護の下から外れた反動で、優しい妻に甘えすぎていたのかもしれないと振り返る。「おかんも奥さんも、僕のためになんでもしてくれて。自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願。僕の人生、出会った人らに助けられてるんです」元ワハハ本舗の岩谷健司さんや、俳優・演出家の村松利史さん、またCMディレクター山内ケンジさん主宰の「城山羊の会」(’04年結成)と、現在にも続く芝居の仲間たちと出会ったのもこの時期だ。「面白いとは何か?」に取りつかれるように、岡部は脚本作り・芝居に没頭していった。「それまでの芝居は楽しい・軽い=面白いだけでしたが、このときは自分を突き詰めないといけなかった。それまで自分は、ずっと苦しみから逃げていただけやったと気づきました。芝居をやっていても誰にも褒められない。でもバイト先でなら『面白い!』と言ってもらえる。楽なほうへと逃げていたんです」岡部が大切にしている、作家・町田康の言葉がある。《面白いことはただ面白さだけでそこにあるのではなく、悲しみや苦しみとともにそこにある》自らの家族との日常を脚本のネタにしたこともある。芝居へ精魂を注ぐ彼の舞台を観た妻は「むちゃくちゃ面白い!」と爆笑していたという。「自分のこともネタにされても『こんなに面白いのは世に出るべきやで!』と言ってくれた。それ以降は、ずっと『面白い』と言ってくれています」役者としての修業時代、着実に力をつけていくのと反比例するかのように、夫・父としての役割は遠く、薄くなっていった。「正月に『サイゼリヤ』にこもってネタを作っていたこともあります。それまでは途中でいろいろとやめてきた僕が、それでも芝居をやめなかったのは、苦しいけれど“面白い”からでした」幼子を抱え、美容師の仕事も休んでいた妻は和歌山の岡部の実家で暮らし、別居する時期もあった。妻は東京に戻っても、生活費を稼ぐためパートの日々。時給のよいラブホテルで勤務したことも。その間も夫は家に帰ってこない。岡部はこのころ「子供と過ごす時間はほとんどなかった」と呟く。やがて、息子が6歳になるとき、妻は一つの決断を下す。《離婚してください。子供の養育費はちゃんと払ってください》「33歳で息子を産み、当時は高齢出産といわれた時代でした。美容師の職もあるし、将来のことを考えて決めたんだと思います」妻と息子は、地元・和歌山へと帰っていった。30代半ばを迎えた岡部にも変化が訪れていた。警備員、テレホンアポインター、デリバリー業とバイトは続いていたが、芝居での新たな出会いを求め、小劇場のオーディションを受け続けるようになった。「落ちてもいいから以前と違うことをやりたい衝動にかられました」離婚したことで他力から自力へと“自立”したのかもしれない。芝居ではさらに“面白い”を追求するようになっていた。「喋るのが下手なので、飲みに行って相手に向かい『お前、おもろない!』と言いすぎて、ケンカになることもありました。30代は尖ってたんです(苦笑)」悩んでいた岡部は、城山羊の会で出会い名脇役として活躍していた女優の深浦加奈子さんの言葉に助けられることになる。あるとき、岡部は深浦さんに「自分は普通で、おもろないんです」と嘆くと「そんなことで悩んでいるの?」と一笑され、こう答えてくれたという。「『普通をちゃんとやりなさい。とがっているだけじゃ駄目だし、作ってやるもんでもない。あなたのままをちゃんとしたら面白い。普通をちゃんとできる人って、あまりいないんだから』と。作らんでいいということを言われましたね」彼女の助言によって岡部の旧来の考え方に風穴が開き、ようやく壁を乗り越えられるように──。深浦さんは’03年に結腸がんを患っており、’08年天国へと旅立った。■東日本大震災を機に元妻と会話。「ちゃんとやらなあかんねんな」その3年後、2011年3月11日、東日本大震災が発生した。彼の人生も新たな局面を迎えることになる。「気になって息子に電話したら元奥さんが電話に出たんです」岡部は離婚後、息子とは時折会ってはいたが、元妻との交流は一切途絶えていた。「だから、間違い電話をかけてしまったと思ったくらいです」受話器の向こうから元妻は「大丈夫?」とまず彼を気遣ってこう続けた。「離婚をして、養育費を払わなくなる人が多いのに、ずっと払ってくれてありがとう。感謝してる」役者だけでは食えずバイトを掛け持ちしながらも、岡部は離婚時の約束を守り、毎月、養育費を払い続けていた。元妻とは、久々の会話だった。「そんなん言うなら、ちょっと甘えて『来月から安くしてくれとか言うぞ!』と冗談言えて(笑)。それからまた、元奥さんにも会うようになったんです。だから、ふざけたような生活をしてても『誠意』は大事で、ちゃんとやらなあかんねんなって思いました」当時、月収20万円を稼げればいいほうだったという彼に失礼ながら養育費の額を聞くと……。「毎月7万~8万円払ってましたよ(苦笑)。借金もしてましたし、みんなに助けてもらいました」離婚した母子家庭で、養育費を受給している世帯は、28.1%しかない(「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)。“面白い”を追求してバイトで稼ぎながら、岡部が守った誠意とおとこ気を、元妻はしっかり感じ取っていたのだろう。「それからは定期連絡をするし、和歌山に戻ったときに元奥さんに許されて、家にも入れるようになりました。息子は息子で戸惑ったみたいです。説明せんままで、元奥さんの家に突然行くようになってるから(笑)」6歳で父と離れた息子は、中学時代、やんちゃな時期があった。当時の息子の言動について「それ、本当におもろいんか?おもろかったら、ええんちゃうん」と諭したこともあったという。大震災の翌年、40歳を迎え事務所も移籍すると、大きな劇場の芝居にも出演するようになった。「縁がつながっていったんです。前の事務所の社長が今の事務所を紹介してくれて。また僕がこれまでやってきたことが合致したタイミングがありましたね」’04年から続けている城山羊の会が、ドラマや映画の製作陣、役者たちの間で「面白い」と評判になり、劇場に足を運ぶ人が増えた。そこから岡部に声がかかる機会が増えていった。「売れることはもう諦めてました。だから売れるより誰が見ても『あの人面白いね』と言われる人になりたいと意識していました」不思議なことに“売れる”“目立つ”ことを諦めたことで、仕事が増えていった。人との縁を大事にして、深浦さんに教わった“普通にちゃんと生きて”声がかかった作品一つ一つを地道に真摯に誠実に積み上げて、俳優一本で生活できるようになったのだ。人生って“面白い”──。ちなみに、一部ネット情報では岡部が《元妻と再婚》と書かれているが「それは違う」と断言する。「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください(笑)」別々の道を歩みながらも父母として絆を結び直し、私生活では新たな“家族の再生”を果たした。一方、俳優業では『エルピス』など、アラフィフで個性派俳優としての地位を確立。“翼”を得た今、まさに『虎に翼』でヒロイン寅子の父として、お茶の間の朝の顔になったのだ。■「役者の息子とは父子というより、先輩と後輩みたいな感じなんです」「(伊藤)沙莉ちゃんも仲野太賀くんも、僕のアドリブを受けて返してくれるし、猪爪家のみんなで盛り上がっている仲のよさは、きっと画面にも出ていると思います」『虎に翼』は、嫁入りするのが当然とされた昭和初期に、結婚だけが幸せではないと自らの道を切り開くヒロイン・寅子を描いている。岡部はその寅子について、「やりたいことがあるのは幸せだよね」と思いを募らせる。実は岡部の息子は高校3年に上がる前に城山羊の会で出演する彼の舞台を観ていた。「親父って、こんな面白いことをやってるんや」と衝撃を受け、俳優を志すようになっていた。「自分が18歳で就職して、やりたいことが見つからずに辛かったので、寅子にしても、息子にしても、誰しもやりたいことがあるのは本当に幸せだと思う。苦労をしても、悩みながらキラキラしているほうが絶対いいと思うんです」元妻から事前に「俳優になりたいみたい」と聞かされていた岡部は、息子から直接相談を受けると「おもろかったら、ええんちゃう」と即答。息子の名前は岡部ひろき(23)。’20年には父子で同じ舞台に立った。「離婚後も会ってはいましたけど、一緒に長いこと住んでなかったので、父と息子というより、先輩と後輩みたいな感じなんですよね」と、岡部はうれしそうに笑った。「これまで出会った人たちへの感謝しかない。やはり人間はやりたいことをやらなあかん。後悔だけはしてもらいたくない」“夢追い人”だった20代の岡部に「あなたは絶対面白い」と、背中を押してくれた元妻の存在は、とても大きかったようだ。「もう、彼女には『ありがとう』しかありませんね。実は僕と息子は高校も一緒なんです。先生にも『岡部の息子か?』と言われたらしい。芝居をやっているのも一緒で。なんかちょっと年上の女性に恋してるらしい。年上の女性と結婚して離婚して……って、そこまで親子で一緒やったら“面白い”と思いません?」このほほ笑みは、元妻への照れ隠しなのか─―。ようやく翼を得た岡部の半生にこそ、朝ドラに匹敵する人間ドラマがあった。(取材・文:川村一代)
2024年04月14日今月よりスタートした連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌、米津玄師が歌う「さよーならまたいつか!」のMVが公開された。「虎に翼」は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。主題歌は、各配信サイトで軒並み1位を獲得し、デイリーランキング、リアルタイムランキングと合わせて29冠を獲得。楽曲が使用された「虎に翼」のオープニングは、YouTubeにおいて143万再生を突破した。本楽曲のアーティスト写真も撮影した山田智和が監督した今回の映像は、三つ編みでパワーショルダーを着た米津さんが登場し、ダイナーを舞台に様々な展開が巻き起こるストーリー。逆再生することによって物語が進んでいき、「生まれた日から私でいた」ことを肯定するような作品に仕上がった。MV公開の前日には、米津さんのSNSアカウントからレトロな時計の動画が投稿され、時計の針は8時14分59秒と8時15分を往復。MVの公開時間や逆再生という内容を示唆する映像となっていた。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日タナカ(TANAKA)は、2024-25年秋冬コレクションを、東京・代々木第二体育館で発表した。自由の翼を広げて「今までの100年とこれからの100年を紡ぐ服」というコンセプトのもと、ジャパンデニムを核としてコレクションを展開しているタナカ。今季のクリエーションの源となったのは、東京とニューヨークを行き来しているデザイナーのタナカサヨリが常日頃肌で感じているという、“自由を制限されることへの憤り”だ。多種多様な“ウィングモチーフ”全体を通して散見されたのが、自由を象徴する“ウィング”モチーフ。フェザーをたっぷりとあしらったフラッフィーなダッフルコートのファーストルックに始まり、メタリック糸で羽の刺繍を施したシャツや、バックに翼のスタッズを配したデニムジャケット、羽を思わせるペイズリー柄のパンツなど、多種多様なウィングモチーフがコレクションを彩った。“新しいデニム像”を提案「デニムをアートへと昇華させたい。伝統をリスペクトしつつ、従来と全く違うアプローチができたら。」そう語るのは、ディレクターのクボシタアキラ。その言葉通り、ブランドの中心アイテムであるデニムは、全ての型を今季から作り直したそう。生地をつまんで“花”のようにギャザーを寄せたり、端正なプリーツを施したり、あるいは、シアーなオーガンザを重ねて“水面”のような表情を演出したり。様々なアプローチで、“新しいデニム像”を提案した。ビジューやスタッズの煌めき自由や希望を象徴するモチーフなのだろうか、キラキラと輝きを放つピースが数多く登場したのも印象的だ。たとえば、ヴィンテージ感漂うデニムジャケットには、水滴のようなクリスタルモチーフをオン。モデルの歩みとともに揺れ煌めくビジュー付きのフリンジスカートや、スタッズを配したデニムジャケットなどもまた、その煌びやかさを以ってコレクションに高揚感を与える。存在感を放つパッチワークキルト毎シーズン登場する、グラフィックプリントのキルティング地を大胆に纏うルックは今季も健在だ。こちらはアメリカンキルトの残布をパッチワークしてアートピースにしたものだそう。今季は和服のようなシルエットのジャケットや、ボリューミーなアシンメトリースカートに変身して、存在感たっぷりにルックを彩った。ヴィヴィッドなピンク、未来的なシルバーの差し色カラーは、デニム本来の色であるブルーやネイビー、シックなブラック、ホワイトなどベーシックなパレットを中心に、ヴィヴィッドなピンクで差し色をプラス。また、伝統的なデニムに未来的なアプローチを加えるという意味を込めて、フューチャリスティックなシルバーを差し込んでいる。
2024年03月14日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」が4月より放送開始。その前に、見どころを一挙紹介する「もうすぐ!虎に翼」の放送が決定した。連続テレビ小説第110作目となる本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。日本初の女性弁護士となる猪爪寅子を伊藤さん、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作、猪爪家に下宿している書生を仲野太賀、裁判官役で松山ケンイチらが出演。また、尾野真千子が“語り”を担当する。今回放送が決定した見どころ紹介番組「もうすぐ!虎に翼」は、メイキング映像のほか、伊藤さんや石田さん、岡部さんら、レギュラーキャストへのインタビューも盛りだくさん。また、主人公のモデルとなった三淵さんの足跡も辿る。「もうすぐ!虎に翼」は3月20日(水・祝)8時15分~NHK総合にて放送。※再放送あり連続テレビ小説「虎に翼」は4月1日(月)よりNHKにて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日●さらけ出す怖さや恥ずかしさがなくなった2000年に芸能界デビュー、そして2013年にプロレスラーとしてデビューし、昨年11月12日にプロレスラー人生に幕を閉じた赤井沙希が、2月23日~3月3日にヒューリックホール東京にて上演される舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』で女騎士・リリシュ役を演じ、プロレス引退後初の舞台出演を果たす。新たな一歩を踏み出した赤井に、10年間のプロレスラー人生で得たものや今後についてインタビュー。元プロボクサーで俳優の赤井英和の娘という二世コンプレックスや容姿コンプレックスがプロレスラーになったことで解消できたそうで、「怖いものなしです!」と笑顔で話してくれた。――かなり遡って質問させていただきます。芸能界に入ったきっかけはスカウトだったそうですが、それまでは芸能界に興味はなかったのでしょうか。地元でカットモデルをしていて、カメラマンと被写体で一つのものを作り上げる空間がすごく楽しいなと感じていて、そういうお仕事ができたらなという思いはありました。それが続いて今に至っているので、この舞台も、携わってくださる皆さんと一緒に一つの空間を作り上げていけたら。そして、お客様も加わって完成すると思うので、会場に来ていただいて、その場でしか感じられない空間を皆さんと楽しめたらと思っています。――プロレスラー時代もドラマや映画に出演するなど芸能活動もされていて、そのやりがいはずっと感じていましたが?プロレスラー時代は、プロレスのために芸能活動をやっているという考えでした。プロレスを広めるために、こんな子がプロレス界にいるんだと知ってもらうためにやっていたので、全部がつながっているなと感じていました。――プロレスの世界もご自身からではなくオファーを受けて飛び込んだそうですが、芸能の仕事もプロレスのためにと思うほどプロレスに捧げるように。そこまでハマるとは思ってなかったですし、10年も経ったんだということにびっくりしています。○「赤井英和の娘じゃなかったら価値がないのかな」と思っていた――プロレスによって築き上げられた人格も大きいのかなと思いますが、プロレスをやったからこそ自分はこうなったと感じていることを教えてください。もともとコンプレックスの塊でしたが、全部受け入れられるようになりました。赤井英和の娘ということで生まれた時から二世でしたし、人より体も大きいし、見た目もコンプレックスだらけで。――二世ということで苦しい思いをされたわけですね。生まれた時から「赤井英和の娘」と言われて周りからそう見られてきたので、「赤井英和の娘じゃなかったら私って価値がないのかな」「私は赤井沙希という名前があるのに」という思いがありました。――そのコンプレックスをどう乗り越えたのでしょうか?芸能の仕事しかやってなかった時はずっと引きずっていましたが、プロレスをやるようになってから、二世というのはずっと続いても、父親がリング上で戦っているわけではなく、戦うのは自分なんだからと思えるようになっていきました。○容姿コンプレックスも「自分の個性として受け入れられるように」――見た目もコンプレックスがあったと。身長もコンプレックスで、体はゴツいし、脚も短いし、顔もブスだしと思って、昔はそれをなるべく隠そうとしていましたが、リング上では「こっちの角度から見て」ということができないんです。一番ブスに見える下から見上げられて、『週プロ』(『週間プロレス』)の写真なんて、ぶん殴られて蹴とばされて顔が歪んでいるブサイクな写真ばかりですが、皆さん「それがいい」とおっしゃって。すごくブスやなと思いましたが、リンク上ではさらけ出すしかないので、そういう部分も含めて自分なんだなと。努力して解消できないものは自分の個性として受け入れるしかないなと、プロレスをやることでそう思えるようになりました。――ご自身としてはブサイクだなと思う姿を「それがいい」と言ってもらえるのは、自信になりそうですね。自信になりましたし、「これがいいの!? どういう感性!?」って思いました(笑)。でもそう言っていただいたことで「これも自分だな」と受け入れられるようになり、自分の中で“すごい顔の写真”のフォルダを作っています。いつか「ブス-1グランプリ」をやって、女子プロレスラーのみんなで、誰が一番すごい顔になっているか対戦したいなと(笑)。そういう楽しみ方もできるようになりました。――プロレスのおかげで精神的にもすごく強くなられて。怖いものなしです! さらけ出す怖さや恥ずかしさはなくなったので、舞台に関してもさらけ出してリリシュとしてどう生きるか。稽古でもいっぱい恥をさらして、作り上げたいと思っています。――今後も、NGなしでどんな役でも挑戦されていくのでしょうか。NGはないです。ただ、セクシーな役はまだやったことないので想像できないです。●プロレス引退を決意した思いと今後の抱負――改めて、プロレス引退を決意された思いもお聞かせください。体的にはまだ試合をやろうと思えばできますが、自分のプロレスラー人生を考えた時に、ここでけじめをつけるのが自分にとっても団体にとってもファンにとっても一番美しいと思い、けじめをつけさせてもらいました。みんなのことが大好きで大切だからこそ、自分がこの先も続けていく未来を考えたら、決してみんなにとってもプロレス界にとってもハッピーじゃないなと。今は寂しいと思ってくださる方もいますが、ここでけじめをつけて違う形でプロレス界を支えた方がみんなにとってハッピーだなと思ったので引退することにしました。――今後の人生はどのように思い描いていますか?まだそこまで考えられていなくて、この舞台のお稽古をしていく中で、この先やりたいことや、この先の生き方のヒントが見つけられたらなと思っていますが、自分がやりたいなとワクワクして心が動くことをやっていきたいです。今も戦いたいという思いはあって、それは試合に出たいというわけではないので、そうなるとお芝居で戦えたらうれしいのかなとは思っています。――今回のリリシュ役は、まさにお芝居で戦える役ですね。また暴れ回って戦えるのはうれしいです。リリシュが仲間や国のために戦うというのは、今までの自分と重なるところもあるので、そこがまた自分の生きがいになるのかなと、楽しみにしています。○「アクションの勉強もこれから少しずつやってみたい」――アクションシーンではプロレス経験が大いに生かせそうですよね。プロレスをやっていた時もお芝居をさせてもらっていましたが、私のシーンはスタントがいなかったんです。そういう意味では、予算は軽くなると思うので、もしよろしければ(笑)。受け身も取れるし、高いとこから落ちることもできます!――目指すはアクション女優?とはいえ、本格的にアクションの勉強をしたことがないんです。実践しかやったことがないので、アクションの勉強もこれから少しずつやってみたいなと思います。――これまでも出演された作品で、ご自身にとって転機になった作品はありますか?プロレス現役中に『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』という舞台で、プロレスが大好きな女神ケツァル・コアトルをいう役を演じさせてもらったのですが、技をかけまくって殴ったり蹴ったり放り投げたり、逆に投げられたりもして。自分の中でその作品がすごく大きく残っていたので、いろんなところに許可を取って、自分のフィニッシュ技をケツァル・コアトルにさせてもらいました。その作品では役として生きられた感覚があったので、今回もその感覚を忘れずにリリシュとして生きたいと思っています。――『Fate/Grand Order THE STAGE』は、作品の中で戦う喜びを感じられた作品に?そうですね。戦う生きがいを感じましたし、生きているなと感じました。――プロレスで培ったもので、今後活動していく上で大事にしていきたいと感じているものがありましたら教えてください。生きている間にいろんなことチャレンジしたほうがいいと、プロレスをやって思いました。プロレスラーとしていろんな危険な目に遭ってきて、自分も遭わせてきましたし、腹をくくって覚悟をした中でいろんなことをしてきて、いつ何があるかわからないので、やりたいと思ったことは自分の心が動いた時にすぐ行動に移すべきだなと。私は運動神経もよくないですし、力も男性ほどないですが、この人を投げてやろうと思ったらできちゃったりしたので、やってみないとわからないものだなと思います。○父・赤井英和からの言葉を大切に「戦いを楽しんで」――お父様の赤井英和さんからもらった言葉で大切にしているものがありましたら教えてください。プロレスデビューした時に「アドレナリンや戦いを楽しんで」と言ってもらって、それはプロレス以外にも通じるなと思うので、これからも大切にしていこうと思っています。今回の舞台も戦いを楽しもうと思います。――最後にファンの方にメッセージをお願いします。今の自分を支えてくれている人たちはプロレスをきっかけに応援してくださっている方がほとんどだと思いますが、皆さん私が卒業した時に“沙希ちゃんロス”になってくれて。でも私はこれからもDDTを裏方として支えていくので、皆さんに見えなくてもそばにいますし、舞台など人前に出るお仕事は続けていくので、会いに来てほしいです。まずはこの舞台を見に、ぜひ有楽町に来てください!■赤井沙希1987年1月24日生まれ、京都府出身。2000年にモデルとしてデビュー。2006年に「旭化成せんいキャンペーンモデル」に選ばれ、その後バラエティ番組などで活躍。2013年にプロレスデビューを果たし翌年、女子レスラーとしては初の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」新人賞を受賞。2023年11月12日にプロレスを引退。女優としてはドラマ『とめはねっ! 鈴里高校書道部』(2010)、『土俵ガールズ!』(2010)、『マッスルガール!』(2011)、映画『大怪獣モノ』(2016)、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』(2019)などに出演。
2024年02月14日●『FFBE幻影戦争』リリシュ役に喜び2000年に芸能界デビュー、そして2013年にプロレスラーとしてデビューし、昨年11月12日にプロレスラー人生に幕を閉じた赤井沙希が、2月23日~3月3日にヒューリックホール東京にて上演される舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』で女騎士・リリシュ役を務める。新たな一歩を踏み出した赤井にインタビューし、プロレス引退後初の舞台出演となる本作への意気込みを聞いた。大人気ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズ初のストレートプレイによる舞台化となる『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』。赤井が演じる“戦場の赤き焔”リリシュは、赤き獅子の国リオニスの第二部隊・蒼穹を率いる女騎士で、剣の腕は周辺の国々に知れ割り恐れられているという役どころだ。――本作への出演が決まった時のお気持ちから教えてください。世界中で知られている日本を代表するRPGで、自分自身もゲームが好きで廃人になっていた時期もあるくらいなので、非現実的な世界に自分が潜入できる、その一部になれることがすごく光栄に思いました。――『FINAL FANTASY』のゲームもやられていたのでしょうか。もちろん『FINAL FANTASY』もやっていたので、出演が決まったときはすごくうれしかったですし、自分の所属しているプロレス団体・DDTプロレスリングもゲーム好きな人が多いので、みんな「見に行く」と言ってくれて。なので、会場はムキムキが多くなるんじゃないかなと思います(笑)○自身との共通点も「現役中の気持ちと重なるところがある」――リリシュ役についてはどう感じていますか?このお話をいただいた時はまだプロレス現役中でしたが、引退発表後だったので、新しいことに挑戦するにはすごくいいタイミングだなと思いましたし、リング上で戦わなくなっても、『FF』の世界でまた暴れ回って戦えることがうれしいなと思いました。リリシュが仲間のためにとか、自分の国を背負って戦うという部分は、今までの自分と重なるところもあるので、そこがまた自分の生きがいになるのかなと、楽しみにしています。――ほかにもリリシュとご自身の共通点はありますか?仲間や国とために戦っている分、より強さが増すというのはすごくわかりますし、戦い自体も楽しんでいるという部分も、現役中の自分の気持ちと重なるところがあるので、気持ちがリンクした部分を舞台で表現していけたらなと思います。ただ、私は殴る蹴る投げる専門なので、刀はどうかなと。リリシュとして生きるためにいっぱい刀の特訓をしないといけないなと思っています。筋トレもしていて、腹筋はいつでも割れているようにしています。――現役時代の体型をキープされているのでしょうか。プロレスを辞めて少し細くなってしまったところはあるので、『FF』の世界で戦い抜くには、もうちょっとハリのある筋肉にしなきゃいけないなと。そうしないとあの世界でやっていけないと思うので、より実践に向けたトレーニングをしていこうと思っています。――シックスパックに割れていてもリリシュとしてはまだ足りないですか?リリシュとして生きるにはシックスパックだけではダメで、あれだけ大きな刀を振り回すには肩回りももっと鍛えないといけないと思います。○リリシュの扮装姿に大満足「すべてがしっくりきて」――リリシュに扮したビジュアルを拝見しましたが、かわいさとかっこよさがありますね。最初にリリシュのイラストを見た時に「かわいい」と思って愛情が生まれたんですけど、「これ私がやるの? 大丈夫かな?」と少し不安もあって。でも、ビジュアル撮影当日にリリシュの姿になってみたら、「私、この格好で電車に乗って来たのかな」というぐらい馴染んでいました。――着た瞬間にしっくり?めちゃめちゃしっくりきました。動きやすそうですし、戦いやすそうですし、髪色も肌の色も、緑のリボンとかも、すべてが自分にしっくりきて、ウィッグを取る瞬間すごく悲しかったです。あまりにも馴染みすぎて、それを取ったら私じゃなくなってしまうような気持ちになって。――お気に入りのポイントは?ウィッグも好きですし、メイクの色味も好きです。もちろん、もとのキャラクターにメイクなど寄せていますが、私がやるということで、私とリリシュの一番いい着地点で仕上げてくださって。あと、プロレスをやっていた時に動きやすいように衣装にスリット的なものを入れていたのですが、リリシュもかなりスリットが入っているので、ぜひ打撃をいっぱいやってほしいなと思っています。――打撃のシーンではご自身の武器が生かせますね。はい! 蹴って殴って、投げられるのであれば投げたいです(笑)――プロレスラー時代のファンの方が喜びそうです。ファンの皆さんも、「リングから降りたけど、また沙希ちゃんの戦うところが見られる」ってすごく楽しみにしてくれているので、そういう皆さんの気持ちも背負って舞台に立ちたいです。●女優業でも戦うシーンにやりがい――今後、女優のお仕事をやっていく中で、戦うシーンは一つ大きなモチベーションになるのでしょうか。まさに戦うシーンがモチベーションになっています。「戦わせてくれ!」って(笑)。じゃないと自分を保てないですね。いまだに戦いに生きがいを感じている自分がいて、普段の生活の中で、破裂しそうな緊張感とか、やるかやられるかというヒリヒリしたものはないので、舞台で経験できたらいいなと。10年間戦ってきたので、その緊張感でしか生きているという感じがしないのかなと思います。――戦いを欲している思いがすごく伝わりましたが、またプロレスラーに戻りたいとは思わないですか?引退ロードはすごくしんどかったので、もう二度とやりたいとは思いませんが、あの引退ロードでいろんな人の思いが伝わり、あそこでしか経験できなかったこともありますし、自分のプロレスラーとしての生き様はあれで完成されたと思っています。ただ、それとは別の部分で戦いたいという思いがあります。――次なる戦いの舞台は、女優業で求めていくことになるのでしょうか。そうなるのかなと。『FF』のように暴れ回ることができる作品に出られたらなと思います。○憧れの鈴木紗理奈との共演に喜び「少しずつお近づきになれたら」――王妃ヘレナ・リオニス役を演じられる鈴木紗理奈さんのことが大好きだと聞きましたが、好きになったきっかけを教えてください。『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)が好きで、私は当時小学生でしたが、関西弁バリバリでこんなかわいい人がいるんだと思いましたし、ちょっとやんちゃっぽい雰囲気も含めて素敵だなと。そして、いくつの時の紗理奈さんも一番かわいいんです!――今回、初対面されていかがでしたか?楽屋に入る時にモジモジしていたら、ドアが開いて紗理奈さんが顔を出されて、「紗理奈ちゃんだ! かわいい!」って思いました。でも、キモいと思われたくないので、「よろしくお願い致します」と仕事な感じで挨拶して、普通に接するようにしています。でもこれから少しずつお近づきになれたらうれしいです。■赤井沙希1987年1月24日生まれ、京都府出身。2000年にモデルとしてデビュー。2006年に「旭化成せんいキャンペーンモデル」に選ばれ、その後バラエティ番組などで活躍。2013年にプロレスデビューを果たし翌年、女子レスラーとしては初の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」新人賞を受賞。2023年11月12日にプロレスを引退。女優としてはドラマ『とめはねっ! 鈴里高校書道部』(2010)、『土俵ガールズ!』(2010)、『マッスルガール!』(2011)、映画『大怪獣モノ』(2016)、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』(2019)などに出演。
2024年02月12日米津玄師の新曲「さよーならまたいつか!」が、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として起用される。米津玄師、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌書き下ろし2024年4月1日(月)より放送開始予定の『虎に翼』は、『ブギウギ』に続く第110作目のNHK連続テレビ小説。日本初の女性弁護士であり、後に裁判官となった三淵嘉子の実話に基づくリーガルエンターテインメントだ。主演は伊藤沙莉が務め、その仲間たちとともに道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。事件が解決されていく爽快感を味わえる本作の主題歌として、米津玄師が新曲「さよーならまたいつか!」を書き下ろした。米津は「毎朝聴けるものを」と意気込んで、本楽曲を制作したという。米津玄師のコメントまさか夜中でばかり生きている自分が朝ドラの曲を作ることになるとは思いもしませんでした。寅子の生き様に思いを馳せ、男性である自分がどのようにこのお話に介入すべきか精査しつつ「毎朝聴けるものを」と意気込み作りました。よろしくお願いします。【詳細】米津玄師 新曲「さよーならまたいつか!」リリース日:未定
2024年01月21日株式会社イミロア(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:真瀬健二郎)は、同社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「プロット」にて、「赤井沙希 10年間所属したDDTプロレスリングへの恩返し」プロジェクトを開始します。■本プロジェクトへの想い長い間お世話になったDDTプロレスリングに、新しいリングや、トレーニング設備などを新たに購入し、恩返しをさせていただきたいと考え、本プロジェクトを立ち上げました。そしてこのプロジェクトをきっかけに、これからも、長くファンの皆様に愛される団体に、そして、プロレスというものの楽しさをみんなに知ってもらえるような機会になればと思っています。赤井沙希詳しいインタビュー内容や、応援状況などは、引退試合後、2023年11月14日(火)13時から随時公開して行く予定です。クラウドファンディングプラットフォーム「プロット」 ■リターンについてDDTプロレスリングで実際に着用したコスチュームの一部や、引退後の特別イベントの参加券、ポラロイド写真や、特別オリジナルメッセージ付写真集など、ここでしか手に入らないモノを用意する予定です。DDTプロレスリング イメージCopyright (C) DDTプロレスリング※写真は赤井沙希のデビュー戦の模様でイメージとして使用しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: [ 赤井沙希 ] 10年所属していたDDTプロレスリングに恩返しがしたい期間 : 2023年11月14日~2024年1月18日(予定)URL : リターン(税込): 本人着用コスチューム(膝当て、肘当てなど) 100,000円DDTへのリングなど感謝品寄贈式典への参加権利 50,000円オリジナルメッセージ付き写真集 3,850円など■赤井沙希1987年1月24日生まれ。京都府出身。2006年に『旭化成せんいキャンペーンモデル』に選ばれ、その後バラエティー番組などで活躍。2013年にプロレスデビューを果たし翌年、女子レスラーとしては初※の東京スポーツ新聞社制定『プロレス大賞』新人賞を受賞。2023年11月12日にプロレスを引退。主な出演作品として、NHK『とめはねっ!鈴里高校書道部』、TBS『土俵ガール!』、TBS『マッスルガール!』、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』など出演。※当社調べ■クラウドファンディングプラットフォーム「プロット」とは? プロット ロゴ株式会社イミロア(代表取締役:真瀬 健二郎)が運営する、クラウドファンディングプラットフォーム。100%の夢の達成率を目指し、新たな夢や希望に向かう人たちと一緒に、「想いが、世界を凌駕する」を信念とし、完全フルサポートするクラウドファンディングプラットフォームです。・マーケティングサポート(マーケット調査/分析、ブランドコンサルティング、プロモーション立案など)・想いを直接伝えられるライブコマース機能・投げ銭機能や、チップ送付機能で、気軽に、幅広く投資を受けられる仕組み・一度お金を集めて、終わりではない。夢継続の仕組み(ECカート機能/定期販売機能)・応援者は、会員登録でマイレージポイントを取得可能など、多くの新機能を搭載し、クラウドファンディングをやってみたけど、思うように行かなかった人たちにも寄り添ってプロジェクトを進行サポートしていきます。■株式会社プラチナムプロダクション若槻千夏、菜々緒、中村アンをはじめとした女優・モデル・アーティストなどを数多く輩出し、昨今ではSNS事業(総フォロワー数5,000万人)を立ち上げるなど次世代タレントを擁する総合エンタメ企業。プラチナムプロダクションでは国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)に対して、エシカルファッションブランドの立ち上げやSDGs関連のイベント等での発信など当社のリソースや所属タレントを通じた取り組みでSDGsの達成に貢献して参ります。HP : 所在地 : 東京都渋谷区渋谷3-27-11 祐真ビル本館9階代表取締役: 鈴木千蔵 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月10日女優の本田翼が出演する、アダストリア・GLOBAL WORKの新CM「『メルティニットは、まちがいない服。冬」編が、26日より放送される。新CMでは、本田が「メルティニット」の包み込むような暖かさと、リラックスできるとろけるような着心地を表現。犬のバディーと無邪気にじゃれ合ったり、ソファにくつろぎながらメガネ姿で本を読みリラックスしたり、自然体で豊かな表情を見せている。また、声優・津田健次郎がナレーションを担当。心地よくしなやかな大人なボイスと、本田の演技とのコラボレーションが実現した。さらに津田が声でナビゲートする特設WEBコンテンツ「津田健次郎のメルティニットラジオ」も公開される。■本田翼インタビュー――撮影を終えた感想を教えてください。今日の撮影は“冬”がテーマになっています。日常の生活の中で「メルティニット」を着用して過ごす様子を演じさせていただきました。わんちゃん(バディーくん)と生活する様子も撮影したので、普段の自分の生活に近い感じでとても楽しく撮影をすることができました。――CM撮影当日は猛暑でしたが、スタジオセットで初雪を見ながらの撮影はいかがでしたか?(猛暑日に撮影を行い、撮影セットでは雪を降らせていたため)スタジオでは雪が降っているのに、外に出ると暑くて、とても神秘的な気持ちになりました。――バディーくんとの再共演はいかがでしたか?相変わらずいい子でした。再共演ということもあり以前よりも仲良くなってきた気がします。そんな様子もCMを通して伝わったら嬉しいです!――今回初となる「メルティニット」のCM撮影で、今日も1日着用して撮影いただきましたが、着心地はいかがでしょうか?一切チクチクしないことにとても驚きました! 大きすぎず小さすぎずバランスのとれたサイズ感と柔らかい肌ざわりで着やすかったです。――着用いただいた「メルティニット」は、カラーバリエーションがたくさんありますが、何色が好みでしょうか?今年の秋冬はカラーがあるものも沢山着たいと思っていますが、今日着用させていただいている”モカ色“が上品さもあり普段使いもしやすい色味なので気に入りました!――今回のCM撮影では初雪の演出がありましたが、本田さんがしたいこの冬の過ごし方を教えてください。この冬は鍋をしたいなと思っています。その他は、雪山などにも行ってみたいです! 例年はおうちでゆっくりゲームをして過ごすことが多いので、今年は目標として普段はしない過ごし方をしてみたいです。日本の素敵な景色が見られるスポットや、雪景色がきれいな長野や北海道に行ってみたいです。――今年はパンツの他に、ブラウス、ニットの商品も増えて、アンバサダーとして様々な商品に触れていただきましたが、本田さんにとってGLOBAL WORKを一言で表すとどんなブランドだと思いますか?パンツもブラウスもニットも「まちがいない服」です。GLOBAL WORKの服を着れば、“絶対にはずさない。これを着ればキマる!”という安心感があります。――「メルティニット」のCMを見る方に一言お願いします。メルティというだけあり、とろけるような肌触りになっていますので、是非みなさんに体感していただけたら嬉しいです!
2023年10月26日女優の本田翼が出演する、アダストリア・GLOBAL WORK「ウツクシルエットパンツ」の新CM「テーパードもワイドも編」が14日より放送される。○■本田翼、ウツクシルエットパンツを着こなす新CMでは、これまでCMで展開してきた「ウツクシルエットパンツ」のテーパードパンツに加えて、ワイドパンツが初登場。オフィスでかっこよくプレゼンをしたり、同僚や友達と和気あいあいとランチに向かったり、本屋で好きな雑誌を見つけて旅行の計画を立てたりと、本田はウツクシルエットパンツを着こなしながらさまざまなシチュエーションを演じている。また、新CMには、いま話題のアーティスト・imaseの楽曲「I say bye」を使用。新CMの解禁に合わせて、フルバージョンのストリーミング配信が開始する。○■imase コメント「I say bye」がGLOBAL WORKさんのCMタイアップ曲になったことを光栄に思います! この曲は活動初期にSNSにサビだけ投稿していた楽曲で、ファンの方々から早くフルで聴きたいとたくさんコメントを頂いていました。その楽 曲を今回このような素敵なCMに使用していただけること、とてもうれしく思っています。また今回、GLOBAL WORKさんの店頭でミュージックビデオが見られたり、僕のライブご招待などが当たるガチャキャンペーンも行われています! 是非、店頭にも遊びに来てもらえるとうれしいです!
2023年09月14日女優の本田翼が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。本田は、ゴージャスなブルーのローブコートにショートブーツをあわせたコーディネートを披露。「ボリュームコートと鮮やかな色味、スノーブーツなんですけど雪も雨も大丈夫ですし、防水で歩きやすい、軽いという、すごいコーディネートでございます」と笑顔で紹介し、「スノーブーツをファッションにできるというのがすごいんですけど、かわいい!」と大満足の様子だった。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、板垣李光人、片寄涼太、佐野勇斗、高橋文哉、冨永愛、柊木陽太、百田夏菜子、山崎天(櫻坂46)も参加した。
2023年06月27日女優の本田翼が出演する、韓国の美顔器ブランド・medicubeの新CM「今日よりも前へ」編が、2日から放送される。同ブランドの日本初となるテレビCMに、本田が登場。キューブに囲まれた不思議な空間を軽やかに移動すると、同ブランドの商品を見つける。さらにキューブを上って商品を手に取り、最後は気持ち良さそうな表情で微笑みを浮かべる。
2023年05月02日満足感でも大人気 ゆるダイエットレシピ集9月30日、InstagramやTikTokといったSNSで大人気の経塚翼(きょうづかつばさ)氏による初のレシピ本『経塚翼のうますぎッ!太らないごはん』がKADOKAWAから発売された。同氏は2021年1月からSNSに投稿を開始し大ブレーク。現在はInstagramのフォロワーが約35万人、TikTokでは約46万人がフォローしている。新刊はA5判の単行本で96ページ、定価は1,320円(税込)だ。低糖質・高たんぱくのやせ食材をがっつり食べることが大好きだという経塚翼氏。ただ、仕事は完全リモートで運動不足気味。食事はといえば市販の弁当や惣菜ばかりで、気付けば体重が増えてしまっていたという。やせたいと思いつつも、食べる楽しみを手放したくない同氏は自炊生活を開始。自分なりのダイエット料理をSNSで発信し、運動も地道に続け、3.5kgの減量に成功している。新刊では、SNSで大好評だったレシピに加え、初公開の新メニューを多数収録。「ゆる~い糖質オフレシピ」を掲載する。子育てに忙しい人でも、料理が苦手な人でも失敗せずおいしく作れるシンプルなレシピが満載。Amazon.co.jpでの購入者には、著者の手書きによる未公開レシピ3品のデータが特典として用意されており、期限は12月23日となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※「うますぎッ!太らないごはん」 経塚 翼【生活・実用書】 - KADOKAWA
2022年10月07日女優の本田翼が出演する、ネイチャーラボ・ダイアン パーフェクトビューティー エクストラナイトリペアの新CM「トゥルン♪へ旅立ち」編が、10月1日より放送される。新CMでは、本田が「トゥルンな朝へ、行ってきます!」と手を振りながら眠りにつく。カメラはその横や真上に回り込み、本田の寝顔を至近距離から捉えていく。すると、就寝中に本田の髪が光り始め、翌朝に目を覚ました本田が満足げな表情で髪をなでる。モーションコントロールクレーンを使用した今回のCM。現場入りした本田は、大掛かりなセッティングに驚いた様子だったが、撮影は数回のリハーサルを経てスムーズに進行した。また、頭の位置や角度などが厳密に決められていることもあり、同じ姿勢をキープしなければならない場面も。そんな難しい撮影にも、本田は「撮影のしやすさを優先してくださいね!」とスタッフへの気遣いを見せた。■本田翼インタビュー――CM撮影を終えて、印象に残っていることや感想などを教えてください。今回のCMは寝ている間に髪のダメージを修復できるというシャンプーの撮影だったので、ほとんどベッドに寝ているだけでした(笑)。カメラの動きがプログラミングされていて、自分の動きとカメラの動きを合わせて撮影するという最新の撮り方でとっていただいたことがとても新鮮でした! 機械と息を合わせるという経験は難しかったんですが、うまく撮影できたのではないかなと思います。――夜のルーティーンや心がけていることなどがありましたら教えてください。ナイトルーティンは特に決めてはないのですが、お風呂から出たら髪にトリートメントをつけるときに、髪をきちんととかしてからつけてます。ドライヤーをするときも、髪をとかしながら乾かして、できるだけ絡まないようにする気遣いはしています! ナイトルーティンも大事ですが、やはり寝る時間が大事なので、今回の商品は寝る時間の中で髪を修復してくれるという点で助かる商品だなって思います。――実際に商品を試してみた感想を教えてください。もともとDianeのシャンプーを使っていたのですが、今回のエクストラナイトリペアも香りが良くて、髪を洗った時の摩擦も気にならない使い心地が好きです! 枕の擦れで髪が傷んでしまうことがあったのですが、寝ている間にダメージを修復してくれるという効果があるので、それが軽減したのを実感しました。エクストラナイトリペアのシリーズと、もう一つDianeのトリートメントを使っていますが、そのフルセットで使うと、翌朝すごく髪がきれいに、トゥルントゥルンになるんです! また、私は結構寝癖がついてしまうのですが(笑)。その寝癖を直す時間も減りました!
2022年09月30日女優の本田翼が出演する、アダストリア・GLOBAL WORKの新CM「ウツクシルエットでいこう。展開」編が、15日から放送される。新CMには、秋らしい色合いの5ルックを着こなした本田が登場。「美しいシルエットは自信をくれる。憧れてたあんな自分にだってチャレンジしたくなる」とピンクの背景をバックにポージングを披露する。また、CM楽曲にはVaundyのヒット曲「life hack」を採用した。本田の決めるポーズに、スタッフからは「かわいい」「100点」と感嘆の声も。さらに撮影当日は本田の誕生日に近かったため、バースデーサプライズを実施。急に始まったバースデーソングに本田は目を丸くして驚いた表情を見せたが、その後、はにかんだ笑顔を浮かべ、温かい雰囲気の中で撮影は終了した。■本田翼インタビュー――2度目の「ウツクシルエットパンツ」のCM撮影はいかがでしたか?今回秋の新作を着用させていただいたのですが、安定のはきやすさで、着心地が良かったです!とにかく脚が綺麗に見えて、信頼のできるパンツでした。5種類のタイプの異なるお洋服を着させていただいたんですが、特に新作のチェックのパンツに注目してほしいです。あとは、前日に髪色を秋冬に似合う色にしたので、そちらも見ていただけたら嬉しいです。――今回の5ルックの中で特にお気に入りのパンツはありましたか?ネイビーのチェックパンツがすごくかわいいと思いました。秋のはじめだったらロンTでもスウェットでもかわいく合わせられそうです。普段、ついつい無地のアイテムを選んでしまいがちですが、柄があるとTシャツ一枚でも見え方が変わるし、コーディネートが楽しめますよね。――この秋注目しているファッションアイテムはありますか?今年の秋冬、気になっているのはオーバーサイズのニットです。でも、だぼっとして、スタイルが悪く見えやすいアイテムでもあるので、メリハリのあるスタイリングにするよう心がけています。ボトムをスリムなパンツやタイツにしたり、スリットの入ってるスカートで脚が見えるようにしたりしています。――今回のCMでは「美しいシルエットは自信をくれる、秋がもっと楽しくなる」というメッセージがありますが、世の中が落ち着いたら、秋に楽しんでみたいことやチャレンジしてみたいことはありますか?秋はアウトドアですね! キャンプ、BBQ、グランピングとか自然を感じられるところに行ってみたい気持ちがあるんですが、今まであまり機会がなかったのでチャレンジしてみたいです。――今回のCMでは「美しいシルエットになることで自信がついて、憧れていたあんな自分にもチャレンジできる」というメッセージが込められていますが、これからウツクシルエットパンツを試そうとしている方や、一歩踏み出そうとしている方にメッセージをいただけますか?一歩前に踏み出そうとする時や、新しい環境に飛び込もうとする時は不安や躊躇する気持ちもあると思うんですが、やっぱりそういうときに自分に勇気をくれるのって「洋服」だと思っています。私は勝負服があるんですが、大事な日は「青い洋服」を着るようにしています。洋服に勇気をもらえる自分にとってのビタミンカラーや元気がでる服だとすごくハッピーに過ごせると思います。
2022年09月15日女優の本田翼が出演する、森永乳業・ギリシャヨーグルト パルテノの新CM「おいしさとプロテインが“ぎゅっ!”」編が、6日から放送される。新CMには、昨年に引き続き本田が登場。ギリシャ・サントリーニ島の風景を背景に、ウエストの開いた白いドレス衣装で、引き締まったくびれと美しいスタイルを見せている。撮影では、監督やスタッフからの問いかけに、常に笑顔で答えた本田。本番中、「パルテノ」のセリフで声が裏返ってしまった場面もあり、「裏返っちゃった」と少し恥ずかしそうにはにかむ表情を見せた。撮影はスムーズに進行し、監督から撮影終了の声がかかると「あっ! もう終わりなんですね!」と驚いた様子でスタジオを後にした。■本田翼インタビュー――普段どんな時にパルテノを食べていますか?パルテノは、朝食べることが一番多いです。「バナナとパルテノ」などフルーツと一緒に食べるようにしていて、朝しっかりとたんぱく質を摂ると、その後の活動にかなり良い影響があると感じています。――今回のCMの注目ポイントを教えてください。今回のCMでは、“ぎゅっ!”がキーワードになっているのですが、“ぎゅっ!”という言葉に合わせていろいろなポーズをしています。また、このCMのお話をいただいてから、ジムに行ったりなど身体を整えて、今回の撮影に臨んだので、自分の頑張ったスタイルと、“ぎゅっ!”とした時のポーズに注目していただけたらと思います。――ゲーム等インドアのイメージがある本田さんですが、ヘルシーなカラダを維持できる秘訣を教えてください。何かを我慢するというよりは、たんぱく質をしっかり摂るようにしています。パルテノに関しては、たんぱく質が多いので、夜お腹がすいた時やゲームの合間に罪悪感なく食べることができます。――今回は“ぎゅっ! としぼる”がキーワードのCMでしたが、この1年で“ぎゅっ! としたいもの“はありますか?最近、私自身が急げない人であることに気付いたんです……。ちょっとこの自分の緩くなってしまったマイペースな性格を、“ぎゅっ!“としたいと思います(笑)。――メッセージをお願いします。皆さんこんにちは、本田翼です。2年連続、パルテノのCMに出演させていただくことになりました、嬉しいです! パルテノは、とても濃厚で、クリーミーで、おいしい! それだけじゃなく、プロテインがたっぷり摂れるというところが素敵なヨーグルトなので、私もずっと食べ続けています。おいしさがぎゅっ! プロテインがぎゅっ! のパルテノで、みなさんも“ぎゅっ!”としぼってまいりましょ~!
2022年07月06日女優の本田翼が出演する、アダストリア・GLOBAL WORKの新CM「ウツクシルエットパンツ」編が、17日より放送される。新CMでは、春らしい色味のスタイリングで本田が登場。自分のシルエットに自信を持ち、明るく前向きな気持ちで楽しんでいる様子を映し出している。ピンクのセットを前に、ポージングを決めながら華麗に動きまわる本田の自然体な表情に注目だ。また、CM楽曲には3人組バンド・雨のパレードが書き下ろした「first step」を採用。同商品のコンセプトから着想を得て、「もっと自分を愛せるように」というメンバーの思いが込められた楽曲になっている。撮影では、モデルとしても活躍する本田が見事なポージングを披露。1テイク目からNGなしで、スケジュールを1時間以上巻くほどスムーズに進行した。あわせて、特設サイトでは本田の本質に迫ったリアルトーク映像も公開。普段語られることのない本音を垣間見ることができる。インタビューの途中では、本田の足元に虫が現れるハプニングも。しかし本田は表情を崩すことなく、冷静に撮影に臨んでいた。■本田翼インタビュー――2022年はどのような洋服のスタイルにチャレンジしてみたいですか?私服はカジュアルな服装が多いので、2022年はちょっと大人っぽい格好をしたいという願望があります! 風が吹いたときに髪がなびいてコートがなびいて、さっと風を切って歩くようなスタイリングに挑戦したいです。あとは、最近はジムに行き体づくりをしていることもあって、シルエットを魅せるようなコーディネートにもチャレンジしてみたいです。1年に1回は新しいことに挑戦したいので自炊や体のメンテナンスも頑張りたいと思っています。今年は大人なかっこいい女性になりたいですね、30歳になるので!――今回の撮影では全部で5種類のコーディネートを着こなしていただきましたが、普段洋服を選ぶときに大切にしていることは何でしょうか?「好きなものを着ること」を一番大切にしています! 一目惚れしたものや「かわいい!」と思ったものを選んでいます。洋服は体型を気にするきっかけでもあり、スイッチのような存在だと思っているので普段から体のラインを綺麗に見せられるよう、姿勢や洋服のシルエットに気を付けています。――今回のCMメッセージでもありますが、シルエットが決まることで、前向きな気持ちになった経験はありますか?決まらないときは本当に決まらないですよね……。だからパッとシルエットが決まったときはすごく嬉しいですし、「よし! 今日うまくいきそう」と思います。シルエットが決まるとその日1日のスタートからわくわくします!――この春、ウツクシルエットパンツを穿いてみようと思っている方々へ、メッセージをお願いします。カジュアルなテイストから大人っぽい雰囲気の服まで幅広いタイプに相性が良いので、ぜひ試してみていただきたいです! 私は特にピスタチオグリーンのカラーが合わせやすくてお気に入りです。ウツクシルエットパンツは穿くだけで下半身のバランスがすごくよくなるので、ぜひウエストインのスタイルで新しい春を迎えてほしいです!■雨のパレード 福永浩平コメント「first step」は自分のことを愛せるようになって欲しいという想いを込めた楽曲です。ウツクシルエットパンツのコンセプトを伺った際に女性に自信を持たせてくれる素晴らしいパンツだと思いました。そのコンセプトに共鳴し“自分のコンプレックスを自信に変えられる”そんな楽曲を僕も作りたいと思い制作にあたりました。春の軽やかさを表現したく、軽快なギターのカッティングやテンポの早い4つ打ちのビートで構成しました。CMで流れる曲の部分だけでも楽曲のコンセプトが伝わるようにと歌詞も含めかなり試行錯誤しましたが、ウツクシルエットパンツを穿き自分のことをより好きになっていき街を颯爽と歩く、そんな女性像を浮かべながら作詞にあたりました。制作中は何度も壁にぶつかることがありましたが、事前に頂いていたCMのダイジェスト映像に映る本田翼さんの弾けるような眩しい笑顔に助けられました(笑)。素晴らしいものに仕上がったと自信を持って言えます。ウツクシルエットパンツを穿き「first step」聴きながら胸を張って歩く女性が街に溢れてくれると嬉しいです。
2022年03月17日女優の本田翼が出演する、ZOZO・ZOZOTOWNの新CM「COSME ULTRA UP」編が、15日より放送開始した。TBS系バラエティ番組『中居⼤輔と本⽥翼と夜な夜なラブ⼦さん』でMCを務めるほか、映画『劇場版ラジエーションハウス』、『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー / 最後の錬成』の公開が控えている本田。新CMでは、本田がコスメを活かしたメイクで登場。マニッシュなショートヘア姿など、5人の本田が次々と入れ替わり「ねぇみんな。ZOZOで買えるコスメブランド、どんどん増えてるよ」と笑顔を見せる。ラストには「どんな私になろっかな~?」というセリフとともに、様々なスタイリングとメイクの本田5人が交錯しながらフェードアウトしていくといった内容だ。
2022年03月15日プロレスラーでモデルの赤井沙希が出演するドラマ『誰と誰が為にゴングはなる』(毎週木曜配信 全8話)が、3日(18:00~)よりLINE NEWSの動画プロジェクト「VISION」にて配信される。俳優の赤井英和の娘で、モデルとして活動しながらもリングに上がり、「プロレス大賞」新人賞を女子レスラーとして初受賞する快挙を成し遂げた赤井。プロレス団体DDT全面協力のもと制作される同作は、プロレスを広めるために日々奮闘するDDTメンバーたちが織りなす青春プロレスドラマ。映像監督は、自身もプロレスファンだと語る加藤秀麻監督が務める。コメントは以下の通り。■赤井沙希DDTプロレスの赤井沙希です! プロレスというと、お父さん世代が昔見ていたものというイメージの方が多いんじゃないかと思うのですが、今プロレスはまた新たな進化を遂げて、色んなタイプの選手がいておもちゃ箱みたいな団体です! 勿論、昔ながらの良きプロレスも大先輩達から引き継いでいるので、よりどの世代の方にも楽しんで頂けるかと思います。お芝居とプロレスを混ぜ込んだ新しい世界を LINE NEWS VISION で気軽に楽しんで欲しいです! 楽しさやアツさ、時には怪しい光も放つDDTのハッピーな沼に是非一歩足を踏み入れてください!■加藤秀麻監督今回、赤井沙希選手と“タッグ”を組ませていただきました。僕は子供の頃から、プロレスを観て育ちましたが、みなさんはプロレスってどんなイメージがありますか? よく聞くのは「痛そう」「恐そう」「うーんなんかちょっと……」僕は、プロレスは人生の縮図であると思っています。感動・興奮・熱狂・怒り・裏切り……いろんな感情やドラマがそこでは繰り広げられます。この番組では、名物実況、個性的な選手、攻防、人間ドラマ、などなど…書ききれないほどのプロレスの魅力を、ぎゅっとデフォルメして8話に詰め込みました。最終回を見終わった時、きっと皆さんプロレスの虜になっていることを期待して!
2022年03月01日俳優の今井翼が18日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『星から来たあなた』配信記念プレミアイベントに登壇。本作で悪役を演じた感想を語った。同ドラマは、韓国で人気を博したドラマの日本版リメイクで、400年間自分の正体を隠しながら地球で大学教授に扮し生活する宇宙人・東山満(福士蒼汰)と高飛車で自由奔放な大人気女優・笹原椿(山本美月)の恋愛模様を描いたラブファンタジー。今井は、椿に思いを寄せる幼馴染・宇和島浩哉(工藤阿須加)の兄・宇和島雅哉を演じた。「初めて悪役をやりましたが、救いようのない悪で癖になりました」とコメント。「『とにかく悪の魅力を出してほしい』ということだったので、どんなことがあっても動じずにポーカーフェイスに、余計なことをせずに演じました」と振り返った。続けて、「現実と離れているからこそ、これはこれで癖になりそうだなと。面白かったですね」とすっかり悪役を楽しんだ様子。また、「雅哉がどんなことを仕掛けていくのかということにもご注目いただきたいです」とメッセージを送った。『星から来たあなた』は、2月23日からAmazon Prime Videoで独占配信(全10話)。会見には、福士蒼汰、山本美月、工藤阿須加、福原遥、光石研も登壇した。
2022年02月18日元プロボクサーで、俳優としても大活躍している赤井英和さん(61)。7月10日からは15年ぶりとなる主演映画『ねばぎば 新世界』(監督・脚本/上西雄大)が公開されるなど、目覚ましい活躍を続けている。(東京・新K’s cinemaほかで全国順次公開)その妻・佳子さん(55)が運営するツイッターアカウント「赤井英和の嫁佳子」が大バズりしていることをご存知だろうか。ときにシュールで、ユーモラスな、夫・赤井英和さんの「生態」を発信し続ける佳子さんがこう打ち明ける。「ふだん赤井がしている行動で私が『憎たらしい~』と感じた部分を、2~3日寝かせてツイートしているだけなんですけどね」さて今回の主役は、そんな天真爛漫な夫を結婚以来、陰日向となり支えてきた佳子さん、つまり“赤井英和の嫁”の物語である。2人の出会いは’92年2月、東京でのことになる。大阪府生まれの赤井さんは、俳優デビュー後も住民登録を実家にしたまま、撮影期間はホテル暮らしをしていた。「あるとき悪天候でロケが中止になり、テレビ関係の友人に『昼酒、飲もか?』と電話して、ホテルの部屋で待ってたんです。でも待てど暮らせど来ないもんやから……」ビールから日本酒から、冷蔵庫のお酒をすべて飲み、すっかり泥酔し寝入ってしまったのだという。「何度ピンポンしても僕の返事がないから、心配した友人が合鍵を借りてドアを開けたら、僕がフルチンで仁王立ちしててっていう」佳子さんがその日を振り返る。「私はその友人から電話で呼び出されたんです。『赤井英和と飲むけど、行かん?』と。私は『赤井って誰?』と思いつつも駆けつけると、部屋から丸出しの男の人が出てきた。それが赤井でした」トップ俳優(全裸)と当時25歳の音楽講師のこの初対面が、どうして結婚に結びついたのか。彼の第一印象は――。「確かに酔っぱらって目も充血してたんですが、そんなことはどうでもいいほど、カッコよかった!太陽のように光っていた。大草原にいる、いちばん強いライオンに見えたんです。そしてそこに本当に惚れた。私は“優男”が好みだったんですが、そんなのブッ飛んじゃった」ひとついえるのは、箱入り娘にとってはそれが“未知との遭遇”だったこと。その日、赤井さんの部屋をいったん去ったものの、彼が連呼していた「東スポ読みたい」を思い出し売店に急いだ。そして部屋のドア─向こうに赤井さんがいる─の隙間から、東京スポーツと電話番号を記したメモを忍ばせたのだ。「翌日、電話がかかってきたんですが『赤井ですけど、キミは誰?』って。酔っぱらいすぎて、なんにも覚えてなかったんですね」ともあれ、そうして赤井さんの電話番号リストに仲間入り。それからというもの、彼からの電話を心待ちにする日々が始まった。■好きという私の気持ちは、誰にも負けない!「赤井は一人ではいられない人間で、男女問わずウエルカムでした。私は『リストの上から順番にかけてつながる人の一人』だったはず。だから呼ばれたらすぐ行けるように、外出先からも遠隔操作で留守電の有無を確かめていました」そんな胸を焦がす数カ月が過ぎて、夏には交際が始まっていたが、佳子さんには“ステディ”である自信はなかったという。宮沢りえ(48)、南野陽子(54)などトップ女優の相手役を務め、当代きってのモテ男だった赤井さんに、当時ほかの恋人がいたかどうかも「知りませんでした」と述懐する。「それでも、赤井を好きだという感情は抑えられなかった。もしほかに誰かいたとしても『私がいちばん赤井を好きだ』という気持ちは、絶対に負けていなかった!」「佳子ちゃんと結婚しなきゃ、僕が幸せになれない」一方の赤井さんは、こうプロポーズしたのだと、過去のインタビューでは語っている。しかし佳子さんは「そんなこと言われてません」と言下に否定。「プロポーズされたこともないし、そんな類いのこと言われてもない。実際は、私が大阪の彼の実家に押しかけた“押しかけ婚”でした」そんな仰天の新事実を佳子さんが語りだした。「赤井が何をしてる人かなんて、眼中になかったし、どれだけ稼いでいるかも知りませんでした。後先考えず、押しかけたんです。私は、同居すれば義理の両親も、さぞ喜んでくれるんじゃないかなと思っていたんです。でもご両親は『なんでおるの、このコ?』っていう目をしていた。『このコがおらんかったら、もっと息子といれるのに』と思っていたでしょう」そんな気持ちからか、義父・五郎さん(故人)が毎日のようにチラシの裏に「出て行ってください」と書き置きしていたという。「お義母さんもふと『英和なら、どんな女優さんとでも結婚できるのになあ』なんて漏らすものだから、私も『ホント、そうですよね~』とか言ってね」しかし赤井さんは“どこ吹く風”で、大阪にいても地元の仲間と遊び歩いてばかりで、実家に寄りつかなかったという。それでも佳子さんは石のように居座り、赤井家を離れようとしない。ほどなくして、佳子さんの妊娠がわかり、赤井家一同が仰天するなか、地元の商店街や同級生は祝福ムードで盛り上がり、てんやわんや。とうとうあきらめたのか、根負けしたのか、義母から「容認」とも取れる発言が……。「相変わらず、糸が切れた凧みたいに赤井が帰ってこないのを見かねてですけど、お義母さんが私に『アンタ、しっかりせなあ』って」■ツイッターのフォロワーは、現時点で18万人近くにも佳子さんは言い切る。 「私の“非常識な突破力”がなければ、私たちの結婚はとても成立していなかったと思います」 夫婦の形は十人十色だが、やはりこの夫にしてこの妻ありなのだ。さて、ツイッターを見てみよう。《足の爪を切ってもらう為に寝転んだら、直射日光が当たる赤井》(5月1日)は真っ赤に紅潮させて顔をしかめる赤井さんのドアップで、2万2千「いいね」。《都合の悪い事を聞かれたら、信じられない事に1秒で寝れる》(4月10日)では、目も口も真一文字で寝入る赤井さんが……。佳子さんのアカウントに並ぶのは、面白く温かい、味のあるツイートばかり。今後も、赤井夫婦から目が離せない。(取材・文:鈴木利宗)
2021年07月12日女優の本田翼が、7月7日から放送される森永乳業「ギリシャヨーグルト パルテノ」シリーズの新CMに出演する。新CMでは、古代ギリシャの伝統的建造物の中で、女神を思わせる衣装姿の本田が「必要なものだけを、“ぎゅっと”絞るのがパルテノ流」と一言。美しいウエストラインが目を引く“ぎゅっ”ポーズを決めた後に、ヨーグルトを口にし「ん〜!」と笑顔を見せる。そして、台座の上でスマートな立ち姿の力強いポーズを決め、「TRY! スマート」と呼びかけている。撮影中、神殿の柱に立つシーンでは、ヒールを履いた状態でも、難なくポーズを決めた本田。モニター越しに撮影を見ていたスタッフから「スタイルが抜群」「透明感がすごい」など、ため息がもれるほどの美しさだった。その後も、本田の柔らかい空気感で、撮影は終始和やかな雰囲気で進行。スタッフからOKの声がかかると、本田は安堵の表情を浮かべていた。
2021年06月24日女優の本田翼が、18日より放送されるZOZO「ZOZOTOWN」の新CM「ZOZOSALE カート編」に出演する。過去のインタビューで「長年のZOZOTOWNヘビーユーザーで、多い時には週2回利用」と明かしている本田。今回の新CMでは、そんな彼女が部屋の中でスマホを片手にZOZOTOWNをチェックし、買い物が止まらなくなる姿が描かれる。「これ買っちゃお!」「クーポンあるから……」と、気になったアイテムを次々と「カートに入れ」ていき、あっという間にカートはいっぱいに。そして「いや〜!」と悶えながらも、「わたしが、とまらん。」と笑顔を見せている。
2021年06月18日女優の本田翼が、28日より放送されるアマノの新CM「It’s an AMANO world.」編に出演する。人事労務システム、パーキングシステム、クリーンシステム、環境システムなど、同社の「事業」をミニチュアで作った「AMANO world」として描いた今回のCM。ポップでカラフルなミニチュアの世界に入りこんだ本田が「清掃ロボットで施設をピカピカに。おー、ピカピカ!」「キャッシュレスで駐車場を使いやすく。あ、開いた」と、事業内容を伝えている。また、アマノ公式YouTubeチャンネルで公開されたCM撮影のメイキングでは、本田が「昨年に引き続き、アマノのCMに出演させていただきました」とコメント。「今回のCMでは身近なところで活躍するアマノの製品をミニチュアでかわいらしく再現しています。新CMをぜひご覧ください」と笑顔でメッセージを送っている。
2021年05月28日人気アニメ「名探偵コナン」のキャラクター“江戸川コナン”と“赤井秀一”をモチーフにした和菓子「食べマス名探偵コナン2021江戸川コナン」と「食べマス名探偵コナン2021赤井秀一」が、全国のセブン-イレブンにて発売される。“コナン”と“赤井”が和菓子に!餡、砂糖、もち粉などを使ってキャラクターを表現した和菓子「食べマス」シリーズに、名探偵コナンモチーフの新作が登場。アニメ「名探偵コナン」の主人公“江戸川コナン”と、FBI捜査官“赤井秀一”の全身をもちもちの練り切りを用いて描き出した。江戸川コナンは、トレードマークであるジャケットと赤い蝶ネクタイをポップに再現し、優しい甘さのカスタードフレーバーで仕上げた。一方赤井秀一は、チョコレート味をセレクトし、モノトーンの装いや帽子などもキュートに表現している。どちらも、お皿にのせるとちょこんと座ってこちらを見つめる表情がなんとも愛らしく、かわいすぎて食べるのがもったいないほど。数量限定登場なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】食べマス名探偵コナン2021江戸川コナン 278円(税込)食べマス名探偵コナン2021赤井秀一 278円(税込)発売日:2021年4月23日(金)~取扱店舗:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナーにて販売予定※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によっては取り扱いがない場合あり。※店舗での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※画像はイメージ。※画像は実際の商品とは多少異なる場合あり。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(土日、祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2021年05月14日全国のコナンファン、そして赤井秀一ファンの皆さま、お待たせしました!1年間の公開延期を経て、現在絶賛上映中の劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』。物語の中心となる、赤井秀一をはじめとした“赤井一家”より、赤井秀一役の池田秀一さんからスペシャルメッセージが到着しました!作画とセリフで描かれる赤井の魅力。僕は流れに乗って、演じるだけです。赤井秀一 as 池田秀一さん――今回の映画で赤井さんが重要な役どころになる、と聞いたときの感想は?安室が大活躍している昨今、やっと出番が来たかと思いました(笑)。しかも蓋を開けてみると、赤井一家総結集とのこと。赤井家を代表して御礼申し上げます。このところ右肩上がりの“劇場版コナン”の勢いを止めてはならぬと、身の引き締まる思いでした。――赤井秀一は誰もが恐れる頭脳とフィジカルの持ち主です。そんなスーパーな役を演じるにあたり、いつもどのような意識をしていますか?特別な意識は持ちません。セリフが、映像が、もう赤井を描き出してくれていますから…。特に今回は丁寧に描かれていてとても感謝しています。流れに乗ればいい。それが基本です。――赤井さんは沖矢昴というペルソナを持っているわけですが、演じる上でそこはどう考えていますか?これもあまり意識していません。沖矢の人格は置鮎(龍太郎)さんにお任せしています。甘えっ放し。僕はその変化を楽しませていただいてます。「了解!」してもらえますか…?――普段のTVシリーズやこれまでの映画などを含め、同じシーンに登場することが少ないファミリーの皆さんとの掛け合いはいかがでしたか?それぞれキャストの皆さんとは別の作品や番組を通して知っているわけで、それなりにまぁ仲は良い方でしょう。しかし「ファミリー」ということに関しては、若干違和感をおぼえます。その、少したどたどしい感じが、今のところちょうどいいのかなと思っています。――コナンくんとの息の合った掛け合いやバディ感にもワクワクしました。収録はいかがでしたか?コナンとの距離感がテーマでした。相手の顔も見えないスマホ越しの会話の中にも漂う二人の信頼感、近くにいるというだけで、安心しなさんな!ってね。そういう意味でも、今回もとても勉強になりました。高山みなみさんとは、スタジオでもそういう距離感を心がけています。――待ち望んでいる方々へ、メッセージを!本当にお待たせしました。待つ身は辛いと申しますが、待たせる方も結構不安なものなんですねぇ…。そんな中、『緋色の不在証明』という副産物を作ることができたのは救いでした。ここまでお待たせした皆さんの期待に沿うことができるのか…。あとは天命を待つのみ!!スタッフ・キャストの想いがはるか彼方まで届きますよう、深く願う次第です!!いけだ・しゅういち声優、ナレーター。代表作に、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル、『ONE PIECE』のシャンクスなどがある。『名探偵コナン 緋色の弾丸』4年に一度の祭典〈WSG〉が開かれる東京。開会式にはリニアの開通も。スポンサーを集めたパーティで企業のトップが相次いで拉致される。コナンの推理により、15年前米国で起きた拉致事件との関連性が浮かび上がり…。原作/青山剛昌監督/永岡智佳脚本/櫻井武晴音楽/大野克夫主題歌/「永遠の不在証明」東京事変©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会※『anan』2021年5月5日-12日合併号より。作画監督・須藤昌朋レイアウト・山本泰一郎原画・かわむらあきお仕上げ・藤原優実背景・福島孝喜(石垣プロダクション)(by anan編集部)
2021年04月30日女優の本田翼が20日、都内で行われた「ほんだのげーむ タイトル発表会」に出席した。ゲームメーカーのフォワードワークスと日本マイクロソフトは、本田翼が製作総指揮を務めるスマートフォン向けの新作ゲームアプリ『にょろっこ』(基本プレイ無料 ※ゲーム内課金あり)を今夏から6カ月間の期間限定でサービスをスタート。ビジター(天使)とキーパーズ(人間)チームに分かれて8人で戦う、非対称型対戦のサバイバルアクションゲームとなっている。この日行われた発表会には、製作総指揮を務める本田翼がプレゼン。「ゲームとしては天使チーム2人、人間チーム6人が対戦し、鬼ごっこのように追いかけたり逃げる方の視点で遊べるゲームとなっています」とゲームの特徴を紹介し、「操作がとても簡単なので、ゲームをしてみたいけど手を出せなかった方には無料アプリとなっていますので、気軽にダウンロードして欲しいです。天使側は追い詰める爽快感、人間側は逃げ切って隠れる気持ちよさを感じることができるので、ストレスが溜まっている人にオススメです。気持ち良い瞬間を皆さんに味わって欲しいと思います」とアピールした。同プロジェクトは、2019年6月にがスタートし、「もう無くなってしまうんじゃないかというぐらい頓挫した時期もありました」と開発には紆余曲折あったという本田。プロデューサーとして苦労した点については「挙げたらキリがありません(笑)」としつつ、「まずは予算管理。お金の工面はとても大変でした。何度も何度も話し合い、ゲームを作ってくれた皆さんにも還元しないといけないので、それを考えた上でのゲーム作りを意識しました。そういうことを考える時間を取ることも大変でしたね」と振り返った。本田は、大のゲーム好きで知られている。「ゲームや漫画って偏られた見方をしていると思いますが、そういう状況を変えたいと思いました。色んな方に遊んでもらい、ゲームを知るきっかけになって欲しいと思って作りました」と思いを語り、「正直昨日は眠れませんでした。こんなに眠れないなんて久しぶりでしたね(笑)」と明かしていた。
2021年04月21日女優でモデルの本田翼が3月29日、都内で行われた「明星チャルメラ新商品CM発表会」に出席した。食品メーカーの明星食品は、3秒で味変ができる別添パックがついた、一度で二度うまいタテ型カップめん「明星 チャルメラカップ」をこの日よりリニューアル発売。さらには新たに「宮崎辛麺」をラインナップに加える。これに伴い、本田翼をイメージキャラクターに起用した新CM「半分食べたら3秒味変」編をこの日より放映開始。話題曲「45秒で何ができる?」の替え歌に乗せて本田がダンスを披露しており、「3秒あれば何ができる?」と3秒で味変ができる新商品の特徴を伝えている。同CMについて本田は「今回は一風変わったすごくファニーなダンスを踊らせていただきました。色んなことに配慮しての撮影でしたが、現場の楽しい雰囲気がCMに出ていると思います」と満足げ。振り付けの先生から習ったというダンスについて、「私は運動神経が悪くてダンスを覚えるのが遅いんです。先生がそんな私に分かりやすく教えてくれました」と振り返り、撮影中に何度も食したという同商品は「今回は味変がポイントになっていると思います。私は全部食べましたが、この味に変えたかったという味変がついていますね。私は辛麺が美味しかったです。味変のトマトがすごく合ってましたね」と気に入った様子だった。カップ麺のCMということでラーメンの話題となり、「緊急事態宣言の前はラーメン屋さんに行ってましたね。並んだりもします。週に何回かというよりは急に食べたくなって、そういう時は週に2回は行きます」と大のラーメン好きだという本田。一人でもラーメン店に行くそうで「ラーメンはカウンターで一人で味わうものです。塩やとんこつ、醤油、味噌とほとんど好きなんですけど、好みはとんこつかもしれないですね。ラーメン大好き!」とラーメンへの愛情を熱く語っていた。
2021年03月29日今井翼がパーソナリティを担当する特別番組『今井翼とめぐるGOYAの世界』が3月28日(日)19時からニッポン放送で放送されることが決定した。本番組は松竹製作ミュージカル『ゴヤーGOYAー』上演を記念したもの。人生の半ばで聴力を失いながらも「黒い絵」と通称される14枚の絵や「裸のマハ」などの傑作を生み出し、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤ。本作は、画家としての人生のみならず、“人間ゴヤ”に焦点を当てる。生きる力に満ちたエネルギー溢れるオリジナルミュージカルの主演を務めるのは、本作で復帰後“初主演”を果たす今井翼。日本のミュージカルにおいて初の題材となる“ゴヤ”にどう挑むのか。原案・脚本・作詞のG2と演出の鈴木裕美が初タッグを組み、さらにピアニストの清塚信也が、ミュージカルの作曲・音楽監督に初挑戦。共演に小西遼生、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子らが名を連ねた。『今井翼とめぐるGOYAの世界』では、舞台の主演を務める今井翼がパーソナリティを担当。本作の舞台であるスペインに馴染みが深い今井が、ミュージカルの魅力やゴヤの画家人生や人間観を掘り下げていく。さらにスタジオゲストとして、テバ伯爵役を務める山路和弘も登場予定。本作に関する話題はもちろん、今井とともに互いの俳優観や俳優の魅力など、他にないやりがいなども語られるはずだ。■番組情報ニッポン放送『今井翼とめぐるGOYAの世界』3月28日(日)19時~20時ニッポン放送でオンエア出演:今井翼 / 山路和弘 / 新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)■公演情報ミュージカル『ゴヤーGOYAー』4月8日(木)~4月29日(木・祝)東京・日生劇場5月7日(金)~5月9日(日)名古屋・御園座
2021年03月21日みなさんは、配偶者や交際相手にされたら嫌なことはありますか。異性と頻繁に交流をしていたり、日頃の連絡がマメではなかったりと、人によってさまざまですよね。本田翼「多分、ビンタすると思う」2021年3月18日、バラエティ番組『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)では、女性が交際相手に『ドッキリ』を仕掛け、愛を再確認するという企画を放送。交際相手の浪費癖を直したいという女性は、その人の趣味であるフィギュアや洋服を「売った」とウソをつき、ベランダに隠すというドッキリを実行しました。帰宅後、部屋の中を見て動揺する交際相手。女性が畳み掛けるように「節約をしてほしい」と伝えると、交際相手は浪費癖を直すことを決断したのです。※写真はイメージその後交際相手は、高価な洋服を買う時もしっかりと考えてから購入するようになったのだとか。一連のドッキリを見届けた番組のMCである中居正広さんは、同じくMCを務める本田翼さんに、「目が悪くなるから」と、テレビゲームをすべて処分されたらどうするかと質問しました。テレビゲーム好きで知られる本田さんは「どうしよう!」と頭を抱えた後、絞り出すような声でこう返したのです。多分、ビンタすると思う…。手が出ちゃうと思う…。言葉にならないかもしれないです、本当に。「え!データ!」ってまずなって。もう捨てたら返ってこないから。(プレイ)データが入ってるから…。まず別れます!絶対別れる。「お願いだから出てってくれ」っていうと思うし。中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さんーより引用本田さんは、もし交際相手にテレビゲームを全部捨てられた場合、ビンタをして別れると発言!その後、中居さんに「ゲーム機を半分捨てられたらどうするか」と聞かれると、そうなった時の状況を想像し、怒りをあらわにしながら次のような掛け合いを始めました。本田さん:もう本当話し合う。ねえねえねえねえなんで…勝手なことすんなよな。中居さん:半分でいいんじゃない?本田さん:いやいやそんなんアンタが決めることじゃないじゃん。なんで私の人生をね、楽しむものを勝手に捨てて。自分が一番好きなものを捨てるってあなたどういう神経してるの?中居さん:将来子供ができて4台も(ゲーム機が)あったら…。本田さん:できてないから今!できてないから。中居さん:でも、子供に4台勧め…例えばよ?将来的なこととか…。本田さん:いいじゃん!今はゲームで1億稼げる時代なんだから、子供もやればいいじゃない!中居さん:スポーツの一種だもんね。あの…取り返してくるわ。中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さんーより引用中居さんが子供にゲームを勧めることに難色を示すと、本田さんは「今はゲームで1億円を稼げる時代」と一蹴したのです!確かに同年現在、日本のみならず、各国で賞金が出る大規模な大会が行われるほど、ゲームは一種の競技になっています。さらに、近年では『プロゲーマー』と呼ばれる職業も誕生し、ゲームはもはや『娯楽』の枠を超えた存在になっているのです。本田さんはどんな理由であれ、大切な趣味を勝手に奪われることに憤りを感じたようでした。【ネットの声】・本当にこれ。恋人だろうが家族だろうが、勝手に処分されるのは許せないし、男女問わず手が出るかもしれない。・共感しかない。どんなことがあっても、人のものを勝手に捨てたらあかん。・ゲームに限った話ではなく、人の趣味に干渉してくる人はちょっと嫌だな。「親しい仲にも礼儀あり」という言葉があります。相手の趣味や大切なものを勝手に処分するのはよくないことだと気付かされる本田さんの発言に、多くの人が共感しました。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日